はてなキーワード: ショートコントとは
これだから女は~とか、だから男って~という安易な性差別記事(orツイート他)にすぐレスしちゃう人に、「大丈夫だから!ほっといてあげよう!あなたが養分になる必要はないから!」と言ってあげたい。
結局何もない人って〇〇叩きに走りがちで、これ結構簡単に反応貰えるから行きつくとこはそこなのかなと。多分ほとんどの人はそんな底の闇にはいないと思うので、わざわざ付き合ってあげる必要はないかと。
あとそういう記事読む前に「ショートコント」って付けると、少し気が楽になると思うよ
「エビデンスはある!〇〇って研究結果が出てる!××って教授が言ってた!!」←いやお前の研究結果じゃないんかーいwじゃあその教授に話聞くわwお前の言葉で語らんかーいw
「女or男は〇〇的に見て××だから~」←血液型占いとか信じるタイプかな?個人って知ってる?個々別々の、ひとりひとりの人って意味らしいよ!世の中にはいろんな人がいるよ!そういう向き合い方が出来るといいね!
みたいな。ツッコミは各々で考えるとして。
ネットでリアルで言えない事をさらけ出したり憂さ晴らしする場も必要なので、それを制限する必要はないけど、貴方が巻き込まれて反応する必要ないのよ、衝動的なレスバは10年ROMることをしらない中学生に任せておけばいいのよ。
しょうもないPV稼ぎの記事に反応しないことが1回でも出来たら自分を褒めてあげましょうと、そういうことに時間使ったほうがいいよ。
私がor俺が正してやらないと奴らは調子に乗ってつけあがるから戦っているんだーって人は、いやいやそんな損な役回りせずにお先に―って定時で帰る人側に立ったほうがいい。みんな定時で帰れば楽。
もしかしたらレベルの低い言い争いって色んな事がまだよくわかってない小学生の仕業かもしれない。初めてネットに触りますって人は毎日出てくるわけだし。じゃあしょうがないよね。
A「♪ハッピバースデートゥーユー、ハッピバースデートゥーユー」
B「……」
B「何回おなじとこ繰り返すんだお前、保留中かよ」
A「いや、どうにもタイミングが難しくてな」
B「言うてもう三回目やぞ、早くディアれよ」
A「まあとにかく誕生日おめでとう、B」
B「おう、とりあえずありがとう」
A「お前がよろこぶと思ってな、ケーキも買っておいたぞ」
B「あ、それはマジでありがたいな」
B「なんで横向きなんだよ! 奴隷が回すやつみたいなビジュアルになってんじゃねーか!」
A「それじゃBはタテ派か。見かけによらず」
B「そんなに横好きなビジュアルしてるか、俺?」
A「言われてみれば確かに、ワンダースワンもタテ向きに持ってそうな顔してるもんな」
A「さあさ、時間もアレだし、ローソクをキューッといっちゃってよ」
B「フーッってやらせろよ、一杯引っ掛けるんじゃあるまいし。まあいいや、フーッ」
A「おめでとー!!!!……あ、一本残ったな。肺活量イワシ並かよお前」
B「肺ないぞイワシ」
A「まあいいや、それじゃあ今日はここまでにして続きは明日やろうな」
B「誰がやるか、もうええわ」
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 114 | 23693 | 207.8 | 41 |
01 | 70 | 11562 | 165.2 | 44.5 |
02 | 23 | 2241 | 97.4 | 19 |
03 | 20 | 1940 | 97.0 | 35.5 |
04 | 9 | 1886 | 209.6 | 94 |
05 | 12 | 1249 | 104.1 | 46.5 |
06 | 24 | 3292 | 137.2 | 75 |
07 | 17 | 3631 | 213.6 | 43 |
08 | 57 | 4510 | 79.1 | 35 |
09 | 44 | 10554 | 239.9 | 45.5 |
10 | 64 | 9187 | 143.5 | 59.5 |
11 | 59 | 5031 | 85.3 | 57 |
12 | 30 | 2640 | 88.0 | 34.5 |
13 | 106 | 13867 | 130.8 | 57 |
14 | 115 | 13994 | 121.7 | 50 |
15 | 79 | 8276 | 104.8 | 50 |
16 | 94 | 7459 | 79.4 | 39 |
17 | 57 | 4831 | 84.8 | 50 |
18 | 51 | 6382 | 125.1 | 39 |
19 | 62 | 12459 | 201.0 | 68.5 |
20 | 66 | 6656 | 100.8 | 40.5 |
21 | 64 | 10326 | 161.3 | 85 |
22 | 97 | 10458 | 107.8 | 51 |
23 | 103 | 15091 | 146.5 | 49 |
1日 | 1437 | 191215 | 133.1 | 50 |
MMT(9), エンドゲーム(8), マイコン(3), 野草(4), 経産省(3), カンダタ(4), インサイダー(3), この世界の片隅に(3), 未央(3), 徴税(4), ショートコント(3), MCU(3), 令和(23), 研究室(8), ボイス(5), 人並み(9), インフレ(5), 分配(5), 踏ま(5), 夢見(10), 手足(5), 平成最後(6), 連休(7), 上級国民(7), 富裕層(8), うつ病(8), 昭和時代(9), やり直し(6), 寄付(6), 平成(26), 消費税(10), C(13), マイノリティ(8), 昭和(20), セリフ(8), 言語(16), 平和(12), プログラミング(11)
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A「いやー、こうやって二人でコンビ組ませてもらって長いことやっておりますけれども」
B「今芸歴何年だっけ」
A「えーっと……二千と十九年ですかね」
B「なんでこのタイミングで西暦聞くんだよ、芸歴だ芸歴! いや西暦もそうやって答える奴初めて見たわお前」
A「まあこんな上から目線に耐えながら九年間も続けてまして」
B「誰が上から目線だ、しょうがないでしょこういう芸風で当初からやってきてんだもの」
A「そんな中で誇れることといえば、いまだに大喧嘩したことないんですよね、僕ら」
B「ああ、まあそうだな、プライベートでも未だに仲良くさせてもらってるし」
A「他のグループが喧嘩別れしてるのを見ると、恵まれてるなーと思うんですけど」
A「でも一回だけ腹を割るというか、喧嘩するっていうのをやってみたいですよね、節目の年ですし」
B「節目ってほどキリよくないけどな、九年って。でもまあ、確かに経験しときたいよな」
A「やろう」
B「やろう」
A,B「「そういうことになった」」
(ここでAは機嫌の悪そうな顔になり、Bは真剣な表情でAの方を向く)
B「おい、どうしたんだよ。今日のネタが微妙だったのまだ怒ってんのか?」
A「それもだけどさ……もうお前にゃ我慢できねーわ」
B「え?」
A「だから! お前の態度にゃもう愛想がつきたって言ってんの!」
A「冷蔵庫はあけっぱなし、雨戸もあけっぱなし、あげくのはてには社会の窓まであけっぱなし!」
B「いや最後のやつは普通に教えてくれよ! ていうか俺社会の窓開けたままネタやってたの!? 放送事故じゃねーか!!」
A「っはー……」
B「とにかくさ、その悪かったって。俺も気をつけるからさ、そんなに怒るとよくないって、血がたぎってさ」
A「どの口がいうか! 日本国籍持ってるからって付け上がっちゃってさ」
B「お前も日本国籍は持ってるだろ」
A「まったく、お前のその、だらしなさにはもううんざりしてんだよこっちは!」
A「地球もうんざりっていってるよ! だからオゾンに穴あいたんだよ! わかる?」
B「そんな胃に穴が開くノリで言われてもお前」
A「お前とはコンビ組む前も入れれば、6-4-3の13年間やってきたけどさ」
B「なんでゲッツーみたいな感じで今言ったんだ」
B「……ああそうかい! それじゃあこっちも言わせて貰うけどな!」
A「ごめん、俺も言い過ぎたわ」
B「ええ……ヒットアンドアウェイにも程がある……」
A「お詫びといっちゃなんだが、これを……」スッ(小箱を渡す)
B「いらねーよ! いや小学校のころは好きだったけどよ、俺の好物のデータいい加減アップデートしとけや!」
B「節分じゃねーんだぞお前、9本って」
A「いや、二千と十九本」
5分間の寸劇を考えて、人事の前で発表しろと。
そんな条件でもやるしかないから、ない知恵絞り出してショートコントをやった。
集団面接の設定で、最後は俺が「御社の犬!御社の犬!!」と叫びながら発狂するやつ。
時間がないから勢いでゴリ押す、という計画で全員意見が一致した結果だった。
そしたら「面白くない、もう一回考えろ」と。
それが三セットくらい続いて、そして「何がダメかディスカッションしろ」だとさ。
それで意見出し合って、人事に罵倒されて、最後に考える時間と練習合わせて2時間の猶予ありで寸劇。
もうね、アホかと。
この寸劇がなんの意味があるんだ。
きつい条件でもちゃんと考えて慣れればできる、とかでもまあ分かる。
でも最後、「まあまだマシだね。じゃあ終わり」で講評が終わるのは納得いかない。
なんか学ばせるんとちゃうんか。完全にお前らの暇つぶしやんけ。
くたばれ団体行動。それとクソ人事。
ヒト「うわ?! マジ? よっしゃそうかー、そんなら試したろw」
ヒト「ほなな? 岩出して、岩」
カミ「は? 金とか女とかやのうて? ええけどナニすんねんww ほい」
ヒト「うわ岩出てきた?! マジで? めっちゃスゴ、俺試すとか失礼な事言ってて殺されるんちゃう?」
カミ「コロシましょうか?」
ヒト「いやいやいや、やめてやめてw 殺さないで」
カミ「では、殺しません」
ヒト「良かったー。もうできればずっと死なないようにして欲しいわ」
カミ「そうしましょうか?」
ヒト「いや待って。その、非常に失礼かも分からんのですけどまだ正直信じられへんのですわ。取り敢えず誰にも持ち上げられない、ハンッッッッッッッッッパなく重い岩出してくれへん?」
カミ「はいどうぞ」
ヒト「…意外に小さいな。あ、確かにビクともせえへん。……んでこれ、もっと重くできます?」
ヒト「やってくれま――、あちょっと待って? 地球より重くなったりとかしたら滅亡しそうだからそういうのなしで。――で、とにかく重くして? 貴方にも持ち上げられないくらいね」
カミ「いいですよ? はい」
ヒト「できたん? ……ホンマに? マジで?」
カミ「できましたよ?」
ヒト「ええの?」
カミ「何がですか? なにも問題ありませんよ?」
ヒト「いや、ちょっと試すみたいで申し訳ないけどそれ持ち上げてくれへん?」
カミ「ああ、はい」
ヒト「あー、持ち上げちゃった! 持ち上げちゃったかー。あー…、残念ですが、はいあなたウソツキでーす。嘘つき確定ー。全能じゃありませーん」
カミ「……? いや持ち上げたじゃないですか」
ヒト「違いまーす。わ た し は 、持ち上げられない岩を出してくれって言いましたーww」
カミ「持ち上げられない岩でしたよ?」
ヒト「持ってるやないですか、今!」
カミ「持ってますよ?」
ヒト「持ち上げられない岩じゃなかったんですかー?ww 貴方偽物けってーいw」
カミ「ニセモノでいいですよ?」
ヒト「いや本物でしょ?」
カミ「ええ、本物でもいいですよ?」
ヒト「どっちやねん」
カミ「どちらでも? 全能ですから」
カミ「いいですか? 貴方が持ち上げてくれって言った瞬間に、私は持ち上げられない岩を持ち上げられる岩にして持ち上げました。言う前までは持ち上げられなかったんです。そして、全能ですから貴方が偽物になって欲しいと言えば偽物にもなれるんです。もう一度持ち上げられない岩にしましょうか?」
ヒト「ああ、そういう事か…。でもなんか釈然とせえへんな
そや、ほなら持ち上げられない岩を持ち上げてみて? どんな方法でもええから」
カミ「いいですよ? 色々な方法がありますけど…、どうします? 分身してその内の一人が持ち上げられないとか、量子的重ね合わせで持ち上げていると同時に持ち上げていない状態にするとか、私が岩の上に四つ這いになって地球の重力をなくすとか――」
ヒト「なんやそれ? トンチなん?」
カミ「そりゃ全能ですからw 頓智もありますよ? どうします?」
ヒト「なんかおちょくられてる気になってきたわ」
カミ「おちょくりましょうか?」
ヒト「なんでやねん! っつうか出来ん事あらへんのかいな! ホンマになんでもありかいw」
カミ「ありませんよ? 全能ですから。ただし、できない事があるようにしろ、と貴方が言うならそれもできます」
ヒト「よーし、ならやってもらお。……せやな、そんなら、全能じゃなくなって! 早い話、カミサマじゃなくなってくれ!ww」
元カミ「はい、できました」
ヒト「……マジで?」
元カミ「マジで。」
ヒト「そんならえーと、どないしょ。き、金とか出してくれへん?」
元カミ「できるかアホ」
ヒト「え? いまジブン、なんなん?」
元カミ「元カミサマ、ですね。全知全能じゃないんで私にもよく分かりません」
ヒト「ちょっと待って、とりあえず戻ってくれへん?」
元カミ「できませんね。もう全能じゃないんで」
ヒト「……え?」
元カミ「……え?」
ヒト「神は死んだのか?!」
元カミ「オマエが死ね言うたんやろうが!」
「どーもー、ありがとうございましたー」
( 2019年冬アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その2 からの続き )
ハイファンタジー世界の学校生活。Cygamesお抱えの新規アニメスタジオ、CygamesPicturesによる初制作アニメ。Cygamesアプリ「神撃のバハムート」のアニメ化企画を立ち上げた頃から自社制作を構想し始め、神撃のバハムート内イベント「マナリアフレンズ」をアニメ化することに。ところが諸事情で放送が延期され、ついでにスタッフも刷新(制作:スタジオ雲雀→CygamesPicturesに)という紆余曲折を経て、今期ショートアニメとして放送開始。d'アニメストア等配信サイトでは2分程度のショートアニメが追加されたロングバージョンが配信されている。ショートアニメの内容は、主人公のお姫様に仕えるパラディン君が主人公の物語。
本作の監督は、百合姫Sの漫画原作アニメ「このはな綺譚」で監督を務めた岡本英樹。お察しの通り百合アニメ。非常に丁寧な作画、演出によって主人公の心情を非言語的に描くハイクオリティ作品。魔法学校が舞台なので魔法使うシーンもあるけど、そういう特殊効果なんかも綺麗。埃がキラキラしてるの良いよね。
主人公の心情を描くシーンで一番好きなのが、図書館での騒動が終わったあとの会話。「あの、他になにか手伝えることがあれば…」という主人公のセリフに「大丈夫」という優しい拒絶からの、突っ立ってる主人公に目配せもせず黙々と業務に戻る司書さん。トボトボ帰る主人公のロングのバックショットは、彼女の心情が痛いほど伝わるシーン。ピアノが中心の優しい音楽が心に響く(音楽:渡邊崇)。
今期のアニメの中でも特に背景がすごい(背景:草薙)。基本的に学校の校舎くらいしか映らないけど「さよならの朝に約束の花をかざろう」みたいなハイファンタジー世界みを強く感じる。いかにつくり手が(神撃のバハムートの)世界観を大事にしているかがわかる。もうね、騒動収束後、主人公が帰ってきた食堂の静寂感が最高に美しい。
2018年冬アニメ「刀使ノ巫女」大ヒット御礼につきショートアニメ化。登場人物のうち半分はゲームアプリからなので、ストーリーを追うならまずはアプリをDLしてみてね!
ノリは「てーきゅう!」みたいな高速コント。アプリネタもアニメネタも拾ってくれるシナリオ好き。細かい事だけど、アニメでは登場しなかった夏服に衣替えしてて、制作陣の愛を感じた。
「生徒会役員共」横島ナルコ先生の中学生時代。10分位のショートアニメ。きたないシモネタ全開のラブコメ。
中学生どうしのラブコメを描いた作品でいうと「からかい上手の高木さん」を思い出すけど、高木さん(理性的、積極的だけど表面上は慎ましい)と西片(直情的、積極的だけど恥ずかしがり)に対して、上野さん(直情的、理性が限界を迎えている、きたない)と田中(鈍感、打っても響かない)みたいな。特に田中の響かなさが好き。キャラデザ的にもっと感情表現を豊かにできるポテンシャルがあるのに、どんなにちょっかいを出されても表情がほぼ(´・_・`)で笑う。西片の反応が面白すぎてからかいがエスカレートする高木さんに対し、いくら打っても全く反応が返ってこない田中のせいで理性が限界を迎え、どんどんからかいが雑になる上野さん。何故か、からかう側が追い詰められていく。からかい上手の高木さん2期おめでとう。
動画工房による、ロリコン大学生と幼女(小5)のラブコメ。幼女?原作は百合姫コミックス。
動画工房は先の10月クールで幼女が主人公のアニメ「うちのメイドがうざすぎる!」を放送してたけど、本作と幼女の描かれ方がかなり違う。うざメイドは主人公の幼女が成長する姿を、ロリコンと変態が見守るハートウォーミングコメディだったのに対し、本作は原作が百合姫ゆえ、幼女の描き方が完全に恋してる人からの視点。幼女の立ち位置も、うざメイドはロリコンと変態の奇行に対して主人公の幼女が何らかのリアクションを返す形式で進むコメディなのに対し、本作は幼女の愛らしい行動に対して主人公のロリコンが悶絶するという流れ。まさに恋。物語も基本的に主人公の家の中で進み、家の外を描いた背景だけが淡い感じ(背景:スタジオオリーブ)になっているのが、「秘密の園」とか「楽園」とか「家の外は外界」みたいな雰囲気に包まれている。そういえばタイトルで天使って言ってるし。
動画工房作品はコミカルでヌルヌルしたアニメーションが印象的な作品が多いけど、本作は比較的おとなしい。幼女こそ元気ハツラツだけど、主人公があんまり動かない。一方で静かなアニメーションはすごく丁寧で、特に髪の毛の演技は主人公の心が揺れ動く様子が伝わってくる感じが良い。2話の「好きな子が迫ってきて、間近で見た髪の毛があまりに綺麗だったのでつい視線を集中してしまう様子」を描いてるところが好き。
本編とあんま関係ないけど、母ちゃんが電子タバコ持ってるシーンがすごく自然なの良いよね。最近だと「ひそねとまそたん」で小此木さんが喫煙スペースで吸ってたっけ。
ディスガイアの2週目。STUDIO五組(制作)xかおり(監督)xあおしまたかし(脚本)xなもり(キャラ原案)によるオリジナルアニメ。いい最終回だった。
インタビュー記事で監督曰く「前のめりで正座しながら観なきゃいけない……というよりはTVの前でゆったりだらっと、大人の方はお酒を飲みながら観ていただけると嬉しいです(笑)。」とのこと。割と何でもありのファンタジー日常アニメ。ゆるい。このすばよりゆるい。監督繋がりで「ゆゆ式」っぽいノリ。
飯塚晴子のキャラデザ好き。原案こそなもり先生だけど「クジラの子らは砂上に歌う」に近い、柔らかい色味とデザインになっている。ちなみにクジラの子は微塵もゆるくないアニメ。
物語は勇者パーティvs人生2周目の魔王による戦いが中心なのだけれど、魔王の方に感情移入しちゃう作りになっている。魔王マジ不憫。なので、魔王ががんばる→勇者が苦戦する→やったか!?→なんか主人公補正で勇者パーティが勝つ(オチ)という、勇者パーティーの成長物語が一転して「今回もだめだったよ…」というコントになってるのが面白い。ノリが「秘密結社鷹の爪」に似てるかも。デラックスボンバー(オチ)とか。
やっぱ音楽すげー好き。音楽は「となりの吸血鬼さん」に引き続き藤澤慶昌。このすばもだけど、日常パートの音楽と戦闘パートの音楽が両方良い(このすば音楽:甲田雅人)。シリアスパート向けの音楽を日常パートのネタとして使うセンスよ。
EDはメイ役・水瀬いのり個人名義による楽曲。ほんと歌うっまいよね。「僕らが目指した」の部分が意図せず脳内再生される。
AmazonPrimeVideo独占
「ガーリッシュナンバー」の監督が送る、クズの本懐。ディオメディアって、エロい女の子を描くアニメ作りがちだよね。本作は(3話まで)原画をほぼ自前でやってて、かなり気合が入っている模様。背景もスタジオちゅーりっぷだし。
クズの本懐はいろんなクズ同士の物語なので相関図がカオスだったけど、本作はひとつ屋根の下なのでかなりわかりやすい。わかりやすい?1話は関係性の判明までだったけど、恋愛モノのお約束っぽい展開(が若干こじれた感じ)。
主人公と瑠衣が割とリアルな高校生しててかわいい。School Daysの誠くんみたい。青春がテーマではあるけれど、徐々に先生や瑠衣が心を開いていく様子を丁寧に描いていく部分が重要なテーマなのかな。先生が彼氏と話す時、声がワントーン低くなるの凄く良かった。
草。Vtuber文化祭。制作の株式会社リド…株式会社ドワンゴ、株式会社KADOKAWA、株式会社カラー、株式会社インクストゥエンター、アソビシステムホールディングス株式会社が共同で2018/12/14に設立した、Vtuber特化した事業をする会社とのこと。本作は同社のアドバルーンみたいな感じ?
各Vtuberはそもそもツールが同じじゃないと共演できないという技術的ネックがあった的な話を聞いたけど、そこらへんを克服したと言う意味で画期的なのかな。「へー、こんなことできるんだー」っていう、知らない人向けのショーケース的側面が強そう。
内容はアドリブでわちゃわちゃするのではなく、(ある程度ベタを踏襲して)作ったショートコント。色んなVtuberが出演するが、全員が全力でやりきってくるところを見ると流石プロフェッショナルのエンターテイナーって感じ。
ニコニコ生放送では各話の放送前後で生配信をしていて、そこにVtuberが直々に参加している。本編上映中もコメント参加してたり非常にアットホームな内輪ノリで楽しい。割とこっちが本編な気がするくらい、作品を通して身内ネタが豊富。Vtuber界隈の空気を描いた作品っていう意味もあるのかな。
Vtuber全く知らない勢の印象として、現時点でVtuberはゲーム生配信が主戦場なので、こういう動画形式は彼らの魅力が一切伝わらないんじゃ?という感じなのだけれど、一方で株式会社リドとしてはそこに頼らない、別の戦場を探しているのかなぁとも思う。簡単に言うとバーチャルアイドルが活躍する場所づくり。Vtuberの歌番組、Vtuberのニュースコメンテーター、Vtuberの写真集、Vtuberのラジオ番組、Vtuberのコント番組(これ)、Vtuberのスポーツ大会とか作られてそう。
空軍版「蒼き鋼のアルペジオ」。マクロスやシンフォギアでお馴染みサテライト制作のオリジナルアニメ…ではなく、電撃文庫のラノベ原作アニメ。
未知の脅威(メカ)と、脅かされる日常、そして突如現れた、謎の戦う少女(メカ)っていうサテライトらしさを感じるシナリオ。ちなみに河森正治デザインのロボは出てこない。監督、脚本はシンフォギアの人。シンフォギアと比べると、主人公は多感なお年頃の少年なのでラブ要素があるっぽいけど、ライブ要素は無いみたい。
サテライト制作だけあって、戦闘シーンはやっぱりすごい。戦闘機が戦うアニメなので敵も味方も見た目は実在の戦闘機だが、コックピットでバターが作れるレベルの超人的なハイスピードバトルを繰り広げている(乗ってる少女は特別な訓練を受けているんだよーっていうくだりは2話以降で)。直線的にカメラの手前→奥に移動からの急旋回で直角に曲がりカメラに向かって飛んでくるミサイルとか、めっちゃサテライトっぽい。
特に2話は(アルペジオのイ401よりもおしゃべりな)戦闘機ちゃんとのデート回だけど、同時に「人間らしさ」「兵器らしさ」の間にある存在としてのアイデンティティを掘り下げていくキッカケになっていて面白かった。
2期。制作はヤオヨロズから別の会社(トマソン)に。OPは引き続きおーいしおにいさん。
1期で「フレンズって?」「ジャパリパークって?」「ヒトって?」「セルリアンって?」等あらかたネタを彫り尽くしたので、そこら辺を知っているテイで話が進む。序盤の展開は1期と同様「見たことのないフレンズ(主人公)がサーバルちゃんに出会い、パーク内を観て回る」っていう感じ。ノリは軽め。1話あたりに登場するフレンズがまだ少ないので、もっとたくさん出てくれないかな。
1期から続投してるのはPPP、アルパカ等。カラカルはアプリのシナリオでお馴染み。彼らがどの世界線のフレンズかは明言されていない(1期はアプリと同じ世界線)が、強いて言えば1期を見てから2期を見ると非常に悲しくなるので注意(ここは1期「ろっじ」においてアニメサーバルとアプリサーバルの関係を描いた、早起きのシーンを踏襲してるのかな)。
1期と同じBGM使ったり(音楽:立山秋航)、同じ構図を使ったり、「すっごーい!」等節回しが健在だったり。1期を通じて「けもフレらしさ」がアップデートされている感じがある。らしさといえば、些細な仕草にも動物だった頃の仕草が反映されている仕様はけもフレらしさを強く感じた。特に2話のジャイアントパンダ、レッサーパンダめっちゃかわいい。あとAとBパートの間にちゃんと本編もあるよ。へー。
吉崎観音が言ってた「けものフレンズは原作:実在の動物で、すべてのけものフレンズプロジェクトは二次創作」を思い出す。プロジェクト自体ずっと続くと良いね。
六本木のベンチャー企業に勤めていたが「会社にどんな価値をもたらせますか?」という質問を繰り返し繰り返し受けていたら病んで結果的に退職となった。
質問を重ねる話法は元々苦手だったんだけど、目標なり課題なりを上司と話すたびに「それはチームにどんな価値をもたらしますか?」「どんなメリットがありますか?」「会社にとってどんなプラスになりますか?」「チームにとってのメリットとは何ですか?」と畳み掛けられるたびに自分に対して懐疑的になり段々と自信がなくなり、休職の末の退職だった。
ここまでにいたるに約2年。上司との面談は2週間に1度。2週間ごとに価値のある人間だったかを問われ続け辛かった。こういうのは自己肯定感が強いと耐えられるものなのかな?具体的に自分の成果が数字で現れるような職種ではないのでなおさらどうしたらいいのかわからなかった。
この価値提供問答に先輩達は(就活のノリで)茶番やショートコントで乗り切ると言っていたが本当に何もしてないのに茶番やショートコントが上手い人が評価を得ていたこともつらかった。それが社会と言われたこともあったが茶番=価値になってしまうわけで、茶番がうまい先輩に押し付けられたタスクを深夜になるまで対応し続けた日々は何だったのだろうと遣る瀬無い気持ちになった。
すぐ業務で使えるわけではないが将来的に必要かもということを勉強していた時もそれって必要ありますか?今業務で使わないですよね無駄ですよね価値なしと言われてそこまで言わなくても…と口に出しそうだった。価値提供とはなんだったのか?今でも価値やメリットという言葉を聞くと頭にモヤがかかる。
さらに追い討ちをかけたのは婚活だった。婚活の場でも「あなたと結婚することで相手にどんな価値を提供できますか?」だった。家事は一通りできるし節約レシピは得意だけど「相手が家庭的な女性を求めてないなら価値がないことになりますよ?」だって。家事くらいみんなできるので価値ではないとのお言葉もまぁそうだよねと思いつつそれならもう圧倒的な収入とか実家の太さとか揺るぎないアゲマンとかそういうのしか価値がないのではと思い詰めるくらいには視野が狭まっていた。
そろそろ社会復帰しなければならないのだが「あなたにはどんな価値が?」とフラッシュバックして動けなくなる。自分にはどんな価値があるのかこの歳でわからないなら社会的に価値はないということなのかな。価値を提供できるようになるにはどうしたらいいのかわからない。そもそも価値って何だろう?
高校生の時、周りが就職や進学などでいろいろ騒いでいる中、自分は何がしたいのか、まったくわかっていなかった。また、それに対しての焦りも感じておらず、どうにかなるだろうと、漠然と思っていたものだ。では、その高校生の時になにをしていたかというと、特になにもしていない。中学校の頃はバスケットボールをしていたのだが、高校に入ってからはやめてしまった。友達と遊ぶのが楽しかったのだ。
自分の友達というのはいわゆる「悪友」で、よく酒を飲んだりタバコを吸ったり夜遊びしたりしていた。(もちろん、シンナーや暴走族といった、本格的な悪友では無かったが。)週末になると「ドーバン、ドーバン(土曜の夜のこと)じゃけーけーや(だから来いよ)」と呼び出しがかかり、深夜の駅前の街で違う学校の奴や女の子たちと酒を飲んだり、道の真ん中に円状に座ってボケ合戦をしたりして盛り上がっていた。2年生の頃から付き合っている彼女がいたので浮気することはなかった。
あるとき、町中に「fan」というファッションビルができた。スカスカのファッションビルで、小さな舞台とテレビ局を内包しているもので、ヒマ人だった自分たちは、そこに女子校の女の子たちがよく遊びに来るという情報を聞きつけていたので、学校帰りによくそのファンクに立ち寄っていた。女の子とも仲良くできるし、行けば誰か知り合いがいたので、ファンクに行くのは楽しかった。そんな日々を過ごしていると、小さな舞台で撮影をしているのを見学していたら、「漫才師募集!テレビに出てみませんか」という告知が。趣味でコンビを組んでいた(学校の旅行とかで披露するため)自分はおもしろがって応募する。そしてその場でショートコントを3分ほどやった。コンビの相方が変わったがテレビに隔週で出れる事になった。なぜかギャラはいつも3000円分のお食事券だった。
そんな生活だったから、もちろん成績も悪く、また、勉強する気もまったく無かった。周りも同じだった。
卒業後、とりあえずなんの目当ても無く東京へ上京する。親の知り合いの娘が自分と入れ違いで岡山に帰るということで、そのままその部屋を借りることになる。家具とスクーターをもらって、経堂という世田谷区の小田急線沿線の駅に住む事になった。
本当になんのアテも無かったので新宿のビアホールでアルバイトをしていた。始めてのアルバイトはけっこうきつく、ビアジョッキをよく落としたりお客さんにかけてしまったりした。それでもあまり怒られる事はなく、東京って優しい人が多いなーと思っていた。アルバイトは大学生がほとんどであったが、友達に大学生が増えてきても、まだ大学に行ってまで勉強する意味がわからなかった。いまだにあまりわからないのだが。アルバイトは他にも飲食店を何度かやった。
高校卒業時、服、特に「裏原宿系」と言われるものに興味を持っていた。そこでそういった服を扱う広告制作会社に就職。一年間ほどそこで営業、広告制作、取材などしていた。れっきとした下働きであったが自分用のパソコンも与えられ、そこでコンピュータの使い方、(イラストレーターやフォトショップなど)を覚えた。しばらくして、なんか違うということで、やめた。それが20歳のころ。
とりあえず働かなければ、ということで派遣のアルバイトでプレイステーション2のメールサポート、という非常に地味な派遣バイトを始める。時給が1500円とすごく良かった記憶がある。そのバイトでは、周りにパソコンに詳しい人が多かったから、ホームページの作り方を教えてもらう。プログラムが視覚的に色や形になるのが面白い。なかなかホームページを作るのは楽しく、そのころ友達と趣味で作っていたTシャツをインターネットで売り始める。けっきょく一枚しか売れなかったのだが、インターネットの面白さに目覚めたので、ウェブ制作会社に就職する。半年ほど働いて、会社がつまらない仕事ばかりするので辞める。22歳。
ウェブ制作の派遣アルバイトをしつつ、個人でグラフィックとウェブの仕事を受注しはじめる。そのころフラッシュでサイトを作れる人が少なかったらしく、仕事にこまることは無かった。グラフィックはフライヤーやメモ帳、DVDのパッケージなどを作った。ウェブサイトはいくつかコンペに勝って受注することができた案件もある。しかしながら、クライアントとディレクターとプロデューサーと、、、何層にもなっている仕事の進め方にうんざりして、つまらなくなってきていた。
あ、そちらNECアベニューですか?
いいえ違います!
ガチャ!チーン
間違い電話掛かってくること多いんだけど、
掛けてる人は番号が正解だと思い込んじゃってる人とかも結構いるのよ。
こっちがどうしても区役所とかって思ってるのね。
で、引くに引かない人とかいて、
保留押してそっと切っちゃったけど。
これでよかったのかしら?
って思うわ。
まあ気付いてくれるでしょ、きっと。
多分良かったんだわ。
でね、
いったん受話器の乗るところのボタンを手で押して切った方が
優しさが伝わるわよ。
あと、
それに慣れちゃって、
線があるのを忘れて。
受話器の線に引っ張られることがあるわ。
あらら!ってなっちゃう。
世の中いろいろなにかと便利なのに
受話器の線は一向に無くならないし、
うふふ。
炊いて置いてたご飯を家で頂いたわ。
ご飯はさ、
炊いておけばすぐ熱々食べられる、
それと同様なぐらいに
いんすたんととか以外の選択肢で。
こんな者誰が買うんですかね?って言っちゃうかも感が強いわね。
そうなるってーと
一応ホッツな感じだし。
ミカンあったので、
肝心なウォーラーを入れ忘れちゃった!
なんたるちゃー!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
結婚する気は全くないしおそらくできないが、結婚式という舞台を使った一世一代のコントはやりたい。
きっとこの舞台はネタが寒くても観客たちは笑ってくれる、とても優しい世界だ。
具体的に何をしたいかといえば、
②新郎のウエルカムスピーチの最後に「それでは始めます。ショートコント、結婚式」と言う
④衣装替え後の入場はプロレスの選手入場風にやる、新郎の格好もプロレスラー風
⑤新郎自ら余興をやる(余興のアナウンスが入ったのに誰も出てこない→「じゃあ俺がやるよ」の流れ)
ちなみに、自分が結婚をしたくない些細な理由の1つには、親への感謝の言葉を述べたくないからというものがある。
あの時間、耐えられない。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
このスタイルでやるとさすがにクドいし読み手に優しくないので、文体だとかの全体的な構成は変えているがね。
架空のトンデモ物理講座や、簡単な足し算をテーマに他人に物事を正しく伝えることの難しさを描いた物語とか、割と手間のかかったものもある。
モンティ・パイソンの木こりの歌や、「MUSIC VIDEO」を匿名ダイアリー風に改変した我ながら低俗だと思うものとか、月並みな記事だとショートアニメの感想まとめとかも書いたなあ。
まあ、FAQ以外のものは注目エントリぐらいなら大抵いくけれど、ホッテントリレベルになってくると数える程度だ。
書いてて面白くなかったけれど、試しにセンセーショナルなモノを雑に書いて投稿してみたこともある。
英語の話や、ラーメンの話はここでも言及しているけれど、試しにここから離れて書いたこともあったなあ。
ミスリードをしたり、それっぽい体験談を作ったり、強めの口調で書いてみたら、失望に限りなく近い形で予想が当たったね。
「ああ、やっぱりこういうのが好きなんだね」と思ったよ。
まあ、このFAQが書いてて最も居心地がいいと確信できたのはよかったけれど。
文章で商売しているわけでもないのに読み手を意識しすぎて書くと、肝心の書き手にとって「書くこと」がつまらなくなる。
まあ不特定多数の読者がいる場所で、理想の読み手を想定して書くことの是非については過去にも回答したが。
むしろデタラメであったほうがいいだなんて考えているのだろう。
よくできたアニメだった
それぞれのパーツがパズルのように組み合っており
そういう意味でもよくできている
各種ショートコントの後、最終的に六つ子はトト子ちゃんの家にいってクリスマスを過ごしてくれと土下座する
トト子ちゃんは帰ってくれと土下座する
トト子ちゃんの親は毎年の風物詩だとほのぼのする
六つ子もトト子ちゃんもお互いがああだからということで
終わりなきモラトリアム期間を過ごすことを許されてると思ってるフシがある
お互いに抜け駆けするでなく本当につきあうアプローチをするでなく
その距離感に安心して、安心しているからこそサザエさん空間でまったりと生きている
ところが24話。Aパートの「トト子ちゃん大あわて」でトト子ちゃんが動く
それを受けてのBパート
そう24話はつながっている
トト子ちゃんによりホレてる順に動きがあるんだよな
地下アイドルであるトト子ちゃんのマネージメントしていたチョロ松が最初に就職を決め
総集編でいっしょに「まわし」をした長男が拗ねてる
次いでトド、カラ、十四と
興味深いのは最後の一松だ
彼は筋金入りのペシミストで家を出たところでなにがどうなるわけでもないし
マイナス面が多いと肌で感じている
もちろんトト子ちゃんとつきあえるわけもないと思っている
それでも今この家に残る理由がないし理由がないからこそ出なければならないと思っている
誰よりも場の空気を読んだ末に最後まで残るという手を選んだがそれ故に今出ないとダメだと
そして案の定野垂れ死に寸前にクリスマス回でちょっかいを出していたカップルに助けられる(ここもつながってる)
石油を掘り当てられずに骨になった六つ子にとって
今は手は届かないにしてもいつかなんとかなると漠然と思っていた存在がいきなり遠くに感じてしまう
そしてバラバラになった末におそ松はトト子ちゃんにデートに誘われても無視してしまう
そのまま最終話につながる
野球をすることになり
負けそうになる
そこでトト子ちゃんが出てくるわけです
勝てばやらせてあげると
これで六つ子とトト子ちゃんは気がつくわけです
そう彼らは「いっしょ」にトト子ちゃんを相手に童貞喪失したかったわけですよ
そしてトト子ちゃんも薄々は思ってたけどやっと肚を決めて
ひと肌脱いで応える覚悟をみせたわけです
ダメでしたが
六つ子は20歳すぎの青年らしく「セックスがしたい」という思いでがんばっていたわけです
ダメでしたが
だからおそ松が迎えに行ったときにめいめいが自慰行為にふけっていたわけです
だから24話から普通につづいて巣立っていって童貞喪失してニート脱却して視聴者を感動させちゃダメ
二期が楽しみですー
まだおそ松クラスタでつながっていよー
ってほうが健全
軽く調べたんだが携帯キャリアの歴史の1つのターニングポイントは1992年。
1つはエヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社がNTT本社から移動通信事業を完全に引き継いだこと。
これが1994年にツーカーと共にデジタルツーカー(*1)となり、なお紆余曲折を経て今のソフトバンクになる。
ちなみに1992年以前の携帯CMは電話が持ち運びできるということと問い合わせ番号ぐらいしか伝えていない。
当時のことはあまり知らないがどこもこんなものだったのではないだろうか。
まあ当時はかなり値の張るサービスだったと思うので、
金のことなんか気にせずただただ電話ができればいいという好奇心旺盛な人を取り込めればよかったのだろう。
話は戻るが1992年に今の携帯キャリア3極体制の原型が出来、(*2)
まだまだ携帯電話事業に対して市井の人々の関心が今ほど高くは無かった90年代中期。
業界の中核をなす企業でありながら少々ごたつき気味だったドコモと新興勢力のデジタルホンは、
まずはブランドの認知が早急だと判断したのかインパクトの強いCMを打ち出した。
(当時のCMはみつからなかった)この桑田佳祐が映っている部分が1992~3年ドコモ開始時のCM。
「オギャーっと、ドコモ!」のキャッチコピーでタイアップ楽曲はサザンオールスターズの「シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA」。
キャッチコピーの語感やシュラバ★ラ★バンバの曲調からバブルの残り香のような勢いを感じるインパクトの強さ。
宇宙人に扮したAV女優が乳丸出しでサザンのメンバーを襲うという、これまた豪勢でインパクトを残すものだった。
現在にいたるまでコンスタントにDocomoのCMに出演していることからも、このCMの重要さは見て取れることだろう。
こちらはデジタルホン系列の関西デジタルホンが1996〜97年に放送した「しゃべるならデジタルホン」シリーズの1つである。
クエンティン・タランティーノがひたすらしゃべり続け「しゃべりタランティーノ」という決め台詞をいうと
視聴者はデジタルホンという携帯キャリアの存在しか頭に入ってこない。
デジタルホン(現ソフトバンク)の初期を代表するCMで記憶に鮮明な人も少なくないはず。
思えばこの2つのCMが昨今の携帯キャリアのブランドイメージの源流なのかもしれない。
著名人が奇抜な格好したりショートコントをやってる携帯のCM、というものの原型は、
それでも1990年代はまだドコモの広末やIDOの常盤貴子や織田裕二などによる爽やか路線が主流だったが、
「IDOはどこにあるの?」というトヨテツのボヤキで幕を開け、
浅野忠信、豊川悦司、永瀬正敏らによって展開されたAu by KDDIの初期のキャンペーンによって、
携帯キャリアのCM=際物なイメージは確固たるものになってしまったのではなかろうか。
(*1):ツーカーの存在はデジタルホンと足並み揃えたかと思えばKDDI傘下に入ったりそれでもJ-phoneのサービス採用してたりとややこしいので割愛したい。
好きではあるが寄席や地方公演合わせてヒトケタ回くらいしか行ったことない程度だからそんなに数きいてない。
そんなに数きいてないから初めて接する噺の方が多いので楽しめるが、知ってる噺だと基本的にややがっかりするな。
けど枕や本編中の笑いの入れ方が大胆で新鮮なやつは好きだ。
他の人がギャグ入れてないタイミングでギャグ入れてきたり、同じタイミングでも言葉遊びで笑わせたり顔で笑わせたりな。
落語の同じ噺は、あらすじは同じだけど、その上でどこでどう笑いを取るかは人によって違うことも多いしもちろん演出も違うからそこが多少強い。
「熊五郎が○○へお使いに行く、というシチュで各自ショートコントを作れ」みたいな部分があるっつーか。
まあしかしもっと落語を聞くようになって同じ演者が同じ噺するのに出くわす頻度があがったらマンネリを感じそうだな。
毎回多少アレンジ入れるのかもしらんけど、それを楽しむのって「ほほう、今回はこの部分をこうしてきましたか~」みたいな評論家ぶった、二郎食いに行って「今回のブタは脂身多め。スープはド乳化で俺好み。当たりでしたわ」的な奴っぽい見方しそうで自分がウザいわ。