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はてなキーワード: あの日とは

2023-09-22

うつ病が何年も治らない

もうダメかもと思いながらなんとか毎日生きてる

うつ病が何年も治らない

薬もたくさん試した

ダルさや吐き気や眠気が酷い

悔しい

自分もっとできるのになって思ってしま

増田さんはできる人」とみんなに言われていた時代が懐かしい

別にそんな時代に戻りたい訳じゃないが、人並みにはなりたい

今は自分の力の3割くらいが限度

頭が回らない

このまま人生終わってしまうんだろうか

嫌だ

嫌だと思えるだけまだ元気だ

病気が恨めし

無理をした自分が悪いのかもしれないが、ここまで長引くのはなぜなんだろう

薬で治らないのはなぜなんだろう

うつ病病院に行って薬飲んで休んでいれば治っていくものではないのか

運動調子がいい時は適度にしてる

食事もしてる

規則正しい生活もしてる

だが治らない

ただただしんどい

思考が回らないし寒気がする

SSRISNRIもその他も試した

もっとさないといけないのか

漢方も飲んでいる

吐き気止めも飲んでいる

それでも治らない

病院を変えるべきなのか?

からない

今は休職中の身

だが傷病手当が終わりそう

あとは貯金で過ごすか

それとも無理して出勤か?

生活保護になるのかもしれない

障害年金申請した

だがそれが通っても生活費には足らない

治らないのがただただ悔しい

治りたい

また元気になりたい

笑いたい

しかったあの日

そうしたら、また面白い増田も書けるだろう

趣味にも打ち込めるだろう

こんな所で終わってたまる

負けない

2023-09-18

[]まとめ8

コックリさんの思い出

小学生の頃、放課後友達とコックリさんやった人は多いんじゃないかと思う。コックリさんは言わずと知れた降霊術であり、そのやり方をいまさら説明するまでもないだろう。

俺も小学5年の時にやった。それよりも前にもやっていたと思うが、明確に覚えているのはこの時だ。友達3人と俺と見物が2人いた。

誰がやろうって言い出したか覚えていないが、テレビとか漫画とかの影響でやろうってなったはずだ。4人で10円玉に指を置いて、

「コックリさん、コックリさん、おいでください。もしおいでにりましたら『はい』に進んでください」

と呼びかける。動かない。何度も呼びかけるうちに、やがて、ぷるぷると動き出して一同が見守る中、『はい』へ移動した。

しばらく当たり障りのない質問が続き、日本語なっているのかわからないような答えが返ってきた。

「じゃあさ、あれ聞こうぜ。裏の爺さんは何で死んだんですか?」

裏の爺さんと言うのは、学校の裏に名物お爺さんが住んでいて、毎日小学生がこぞって挨拶するほど人気者だった。だが、なぜか死んでしまって家を警察捜査していたのだ。それで話題になったのだが、結局、原因は分からなかった。

質問すると、全員が見守る中、10円玉ゆっくりと動き出した。

『は』

「あれ?」

『て』

「え? ちょっ、ヤバくない?」

『さ』

ヤバいってヤバいもうやめよう帰ってもらおう」

『の』

「私先生呼んでくる!!!

『き』

「コックリさん、コックリさん、お帰りください!!」

『ん』

「コックリさん、コックリさんおかえりください!!!ダメだ帰ってくれない!!!

『た』

ダメダメヤバいどうするどうするもうダメ

『ま』

それが完成したところで記憶がなくなっていた。目覚めたのは病院のベッドだった。

あの日、コックリさんに参加した者はみんな不幸になった。ロクなことにならなかった。世の中には知らなくてもいいことがある。それだけは覚えておいた方がいい。

anond:20230918073436

妻が怖くて仕方ない

結婚して1年も経っていないが、妻が恐ろしくて仕方ない。機嫌がいい時は優しいし、イチャイチャもできるんだけど、機嫌が悪くなるともうダメ。別人みたい。すぐキレる。こっちから謝らなければ暴言ケンカになれば物が飛んでくる。ヤンキーみたいで本当に怖い。

DVなのかな。優しい時はそん本当に大好きなんだ。だけど、キレた時だけヤンキー化して怖すぎて耐えられない。泣きそうになる。

妻は自分の思う理想のような物があるようで、そこから外れると機嫌が一気に悪くなる。家事もそうで、妻の気にいるやり方じゃないとダメ。こっちの方が効率がいいとか言ったらもう終わり。

機嫌がいい時に話し合いをしても埒が開かない。一回PMSじゃないのと言ったら、何か妻の逆鱗に触れてしまったらしく、初めて殴られた。そこから3日ぐらいは口を聞いてくれなかった。

こういうことを他の人に言うと別れなよって言われる。別れた方がいいのだろうか。でも、妻はモテない俺を初めて受け入れてくれた人で、彼女がいなかったら、俺はずっと1人だったと思う。

だけど、本当はわかってるんだ。

俺が、

おれが

おれがはてサから

妻が金玉

はてサ金玉目当てだってことは

anond:20230917083228

アラフォーの姉が結婚するって言って連れてきた男がさ

見るから弱者男性なのよ

小太りで腹が出てるし

メガネかけて髪はボサボサで

オタク臭い服着てさ

仕事何してるのかと思ったら

有名企業で働いてるって

でもよく聞いてみると派遣

年収は300万ちょっと

え、何で我が姉はこんな典型的弱男と付き合ってんの?

ボランティア

アラフォーとはいえ

アラフォーだけど

もうちょいマシな男いるでしょ

ビビるよね

親もなんか何とも言えない顔しちゃってさ

不満が目に見えるわけ

どうすんのこれ?

って感じの空気が流れてさ

父親が姉にどこが好きなんだ?って

そりゃ聞きたいよね

好きになる要素皆無じゃんね

そしたら姉が恥ずかしそうに

彼、はてサなんだって

あー

わかった

はてサ

はてサ金玉はいいよね

ってことでめでたく結婚が決まりました

anond:20230916075151

ジャニオタだけどホントもう無理いい加減にしろ!!!

なんなの?

意味わかんなくない?

何でウチらがそんなに責められなきゃいけないの?

好きなアイドル応援して何が悪いの?

ホント無理

意味わかんないか

やめてくれない?

ホントもうやめろよ!!!

こんなことしてなんになるんだよ!!!

ジャニーさんはもう死んでんだろ!!!!!

いまさらなんになんだよ!!!!!!

よってたかってジャニーズのみんないじめ

何でみんな辛い思いしなきゃいけないの???

みんな頑張ってんだよ

ジャニーズ叩いてるゴミよりよっぽど努力してる

ホント何にもないゴミ嫉妬して見苦しい

ただの嫉妬

ブサイク嫉妬キモすぎ!!!!!!

キモキモキモ

ブサイクは黙れよ!!!!!!!!!

ホント無理!!!!!!!!

ホントここのクソオスども!!!

バカにしやがって!!!!!!

何もないゴミが偉そうにジャニーズ叩いてんじゃねーよ!!!

消えろよ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ!!!!!

ホント無理

無理

無理だって

もう疲れた

やだ

耐えられない

むり

無理だ

こんな時は

こんな時は

はてサ金玉

はてサ金玉は美味しいね

煮てよし

焼いてよし

蒸してよし

万能食材

いつでも美味しいはてサ金玉

どこでも美味しいはてサ金玉

みんなも食べようね

東山ソーセージより美味しいよ!

anond:20230915072229

 はてウ抹殺しなければならない。はてサは思い立ち、はてウ金玉を食べると不老不死になると噂を流した。上手くいけば、はてウ金玉が狩られて、はてウは子孫が根絶やしになる。完璧作戦だ。はてサはほくそ笑んだ。

「待て! お前はてウだな!」

 はてサが街中を歩いていると、武装した一団に声をかけられた。はてサは違うと主張したが、暴走した一団には受け入れられず、無惨にも金玉を狩られてしまった。

「こいつはてウじゃないぞ! はてサだ!」

関係ねえよ! 金玉なら何でもいいんだ!」

 一団は金玉を丁寧に料理して、みんなで分け合って食った。一団はあまりの美味さに絶頂してしまった。

「何で美味さなんだ。もう不老不死なんてどうでもいい」

 はてサ金玉の美味さは瞬く間に伝わり、グルメ人間が多い日本では、はてウよりはてサ金玉が狙われることになった。

 数十年後、はてサは狩られ尽くして滅び去ったという。はてサがいなくなった後、はてウは「はてサがいないなら俺たちは何なんだ」アイデンティティ崩壊して狂ってしまったとさ。

anond:20230914080225

はてサは呪物が儲かると聞いて

自分も一儲けしようと考えた

その辺から調達してきたはてウ金玉

小汚い袋に入れて呪い金玉として宣伝し始めた

江戸時代に罪のない人を誘拐

金玉拷問して楽しんでいた男いた

その男はあまりにも酷い拷問を繰り返したため

被害者たちが死ぬ間際に吐いた呪詛が溜まりに溜まって

呪われてしまったのだ

金玉から毒がドクドクと溢れ出る奇病になり

あっけなく死んでしまった

そしてその子孫も40を過ぎる頃には

金玉から毒が出て死んでしまうのだと

これはその一族金玉なのです

と言いながら

はてサは小汚い袋から金玉を取り出すと

ドクドクと溢れる毒にやられて

死んでしまったとさ

anond:20230913080201

はてサ棋士になりたいと思いたち

その辺の将棋会館へ乗り込み

適当な弱そうなやつを捕まえ

対局を開始した

はてサは初手で金と玉を動かして王手した

唖然とする相手

もう打つ手しか

お前の負けだな!

宣言して勝利を獲得しようとしたところで

相手からの抗議があり

お前は金玉将棋もしらんのか!

自分金玉を投げつけてKOさせ無事勝利した

この分では藤井聡太かいうやつも大したことないな

はてサは満足して帰って

お腹をあったかくしてスヤスヤ眠ったとさ

anond:20230912080623

コックリさんの思い出

小学生の頃、放課後友達とコックリさんやった人は多いんじゃないかと思う。コックリさんは言わずと知れた降霊術であり、そのやり方をいまさら説明するまでもないだろう。

俺も小学5年の時にやった。それよりも前にもやっていたと思うが、明確に覚えているのはこの時だ。友達3人と俺と見物が2人いた。

誰がやろうって言い出したか覚えていないが、テレビとか漫画とかの影響でやろうってなったはずだ。4人で10円玉に指を置いて、

「コックリさん、コックリさん、おいでください。もしおいでにりましたら『はい』に進んでください」

と呼びかける。動かない。何度も呼びかけるうちに、やがて、ぷるぷると動き出して一同が見守る中、『はい』へ移動した。

しばらく当たり障りのない質問が続き、日本語なっているのかわからないような答えが返ってきた。

「じゃあさ、あれ聞こうぜ。裏の爺さんは何で死んだんですか?」

裏の爺さんと言うのは、学校の裏に名物お爺さんが住んでいて、毎日小学生がこぞって挨拶するほど人気者だった。だが、なぜか死んでしまって家を警察捜査していたのだ。それで話題になったのだが、結局、原因は分からなかった。

質問すると、全員が見守る中、10円玉ゆっくりと動き出した。

『は』

「あれ?」

『て』

「え? ちょっ、ヤバくない?」

『さ』

ヤバいってヤバいもうやめよう帰ってもらおう」

『の』

「私先生呼んでくる!!!

『き』

「コックリさん、コックリさん、お帰りください!!」

『ん』

「コックリさん、コックリさんおかえりください!!!ダメだ帰ってくれない!!!

『た』

ダメダメヤバいどうするどうするもうダメ

『ま』

それが完成したところで記憶がなくなっていた。目覚めたのは病院のベッドだった。

あの日、コックリさんに参加した者はみんな不幸になった。ロクなことにならなかった。世の中には知らなくてもいいことがある。それだけは覚えておいた方がいい。

2023-09-14

最近人の親になったけどあの時の親の気持ちがやっぱり全くわからない

中学3年のときの話。

学園祭が終わった夜、部活同級生4人でオールをしようということになりカラオケ雀荘漫喫に行く流れでまとまったのだが(今は知らないが、当時は詰襟のままでも平気で入れてくれる所は新宿渋谷池袋あたりの繁華街まで足を運べば必ずあった)、1年生の後輩が自分も付いて行きたいと言い出した。

「お前は家に帰れ」と皆で説得したけれど、どうしても一緒に行きたいとテコでも動かなかった。結局、「学園祭の日だから特別に親の許可が出てるんです」の一言で仕方なく後輩も仲間に入れることにした。


翌朝、俺は母親に叩き起され、顔を真っ赤にした父親から今までの人生で一番迫力のある説教を喰らい、挙句ビンタまで御見舞された。

後輩の母親が俺の家へ「嫌がってるうちの子を無理矢理朝まで連れ回すとは何事か」と猛抗議の電話を寄越したのだ。


週明け、早速俺は昼休みに後輩のところへ行き

「お前とはもう絶対に遊ばないけど、お前んとこの母親に会わせろ。学校休んででも時間合わせるし家まで行ってもいいか絶対に会わせろ。クソすぎて納得いかねえ」

と申し入れたところ、

その日の夕飯時にやはり我が家電話がかかってきて(母親は1時間ぐらい受話器を手にしたまま謝り倒していた)、「お母さんもう死にたいよ」と泣かれた。

この時まだ父親は帰ってきていなかったが、まもなく自分に訪れる未来想像したらおっかなくなり、大急ぎで貯金箱の金を全部財布に入れて家を飛び出し、携帯の電源を切り、わざわざバスに乗って、少し遠めのファミレス避難しそのままそこで夜を明かした。


午前7時台の東海道線に乗り終点沼津駅で降りてずーっとプラプラしていた(沼津東?高校の近くの海岸絶句するほど綺麗だった)。

昼過ぎ頃、恐る恐る携帯の電源を入れて着信履歴をチェックしてみると、確か妹から3回くらい、同級生たちから20回くらい、学校から5回くらい、家からは本当に数えれないくらいの着信があった。



いよいよ観念した俺はそのまま東海道線に再び乗って学校に行くことにした。家に帰る勇気はとてもじゃないけどなかった。

夕方頃に職員室に顔を出すと、たまたま担任がいたのでそのまま別室に連れていかれた。


先生、俺って立場的にまずいことになってます?」

「いや全然。それよりおうちの人みんな物凄く心配してるから絶対今日そのまま帰れよ。お父さんもお母さんも怒らないか絶対にそのまま家帰れよ」

「わかりました。ていうか先生学園祭のあとのこと知ってます?」

「それも大丈夫から明日からまた学校来なさい」

はい。……でも俺、〇〇の母親にまだ死ぬほどムカついてるし頭パーだと思ってますけどね」

「もういいからそういうことを言うな」


結局、担任の言う通り俺は家に帰っても母親父親のどちらからも全く怒られなかった。

翌日、学校では「親と揉めて家出」という行為を周りから死ぬほどからかわれたが、そのまま何事も無かったかのように学校生活に戻り、部活にも復帰した。

後輩との関係も元通りに……ということは全くなく、結局俺は卒業まで彼と一言も口を聞かなかった。視界に入るのも嫌だったので部活辞めて欲しいくらいだった。



それから20年後、俺は子供(♂︎)を授かり親になった。

まれから数ヶ月しか経ってないのに早速、自分内面的変化を感じていて「親になるとこうも意識を変えられてしまうのか」と驚かされる。

そんなときに突然この家出事件ことを思い出した。

当時のことを親になった者として改めて考えてみたのだが……

やはりどうしても謝り倒して涙を流して俺を叱責した母親、引っぱたいた父親気持ちが全く分からないし、

我が子の無謬性を疑わずにひたすら怒り狂って抗議に抗議を重ねた後輩の母親気持ちも全く分からない。

もしも将来、俺の子供が学園祭あの日の俺と同じことをしたとしても、損をしないよういくつか忠告はするけど絶対に怒りはしない。

後輩と同じことをしたとしたら再三再四

「無理矢理連れ回されたなら向こうの親御さんと話をする。その前に確認するけど、嘘はついてない?あと、何となく断り辛くて不本意ながらついて行ったとかは100%自分責任で無理矢理には当てはまらない。思い出してみて?本当に無理矢理連れて行かれたの?」

くらいには執拗確認する。

だって人間ってウソつくし。愛する我が子だからとか関係ねえし。俺だってウソつくし


どっちの親の気持ちも未だに全くわからない。

2023-09-13

恋人統合失調症になったんだけど、あれはすごかった

大学生の頃だったな

人の目が怖いので会うのはキツイということで毎日のように電話していたが、話す内容がガタガタのぐっちゃぐちゃだった

なんというか常に関連性のないワード文章形成されていた

「騒がしい花が寒いと笑っていたので自分歯茎を臭く透明に炒めてあげた」みたいな感じ

完全におかしくなれたほうが本人的には楽だったかもしれないけど

本人は自分おかしくなっていることをわかっているようで

話す前には必ずわけわかんないこと言うから本気で聞かないでくれと断っていた

あとは飼っても居ないペットカバが死んだとか

部屋に人の指がいっぱい落ちてて、いくつかイモムシのように床を這っているとか

自分病気で、絶対だってのは頭ではわかってるんだけど、常に誰かに命を狙われている感覚があると言っていた

明確な理由はわからないけど

痴漢おっさんに目をつけられて、何度も何度も痴漢されてたのがキッカケみたい

まさか男でも痴漢されるのかと

ドラマとかじゃ服の上から擦るだけだった痴漢犯がリアルだとここまでやるのかと

まりに衝撃的で声をあげるとかもできなくなって

その時のショックからまず眠れなくなって、壊れるまでは一瞬だった

相談してくれれば力になれたのになぁとは思ったけど、そんな状態の本人にそんなこと言えるわけもなく

完全に回復した今でも、あの日々はトラウマ過ぎて、相談してほしかったとは言えずにいる

世界ひとつだけのマラ

ハッテンバの軒先に並んだ

いろんなマラを見ていた

ひとそれぞれ好みはあるけど

どれもみんなきれいだね

この中で誰が一番だなんて

争うこともしないで

パンツの中誇らしげに

ドピュんと亀頭が張っている

それなのに僕らノンケ

どうしてもこうも比べたがる

一人一人違うのにその中で

一番になりたがる?

そうさ僕らは

芸能界ひとつだけのマラ

一人一人違う種を持つ

そのマラをイカせることだけに

一生懸命になればいい

困ったように笑いながら

ずっとまさぐってる人がいる

頑張ってイッたマラはどれも

れいから仕方ないね

やっとYOUから出てきた

その白い液しゃぶってみた

色とりどりのジュニア達と

うれしそうなYOUの顔

名前も知らなかったけれど

あの日ミーに笑顔をくれた

誰でもいいと思ってたけれど

最高のマラだよね

うそ僕らは

下界に潜み操る王かな

ひとりひとりそしてまたひとり

そのマラを集めることだけに

一生懸命になればいい

さなマラは大きなマラ

ひとつとして同じものはないか

ミーのワンワンにならなくてもいい

もっともっと特上なヤンガーマラ

誰にもわからないネタだろうが俺が言ってやる

キングスフィールド3の落下ダメージに使われる落下距離計算は、落下中に敵の魔法等なんらかのダメージをくらうと落下距離リセットされるため、うまくやればあの日本刀を低レベルの内に拾うことが可能

2023-09-12

汗を一滴もかかない魔法の薬を紹介する

ようやく夏が終わりの兆しを見せている。毎朝電車で湿った中年と密着する地獄からようやく解放されるのだ。

さて中年罵倒する筆者も、サラサラセットしたセンターパートベタベタにして電車に乗っているわけではあるが、今回は題名の通り汗を止める薬を紹介する。

その名もプロスパである。有名なので知っている人もいるかもしれないが、これを読んで是非買ってみてほしい。

さて筆者がこの薬に手を出したのはまだ高校生だった頃である美容院でとんでもない美人にあたり、緊張のあまり滝汗をかいたのがきっかけだ。あの日絶望感は今でも覚えている。そして、次薬を飲んで行った時の驚きも覚えている。

この薬を1錠飲むと汗が8割減る。2錠飲むと9.5割減り、3錠飲むと唾液と涙までなくなる。

医者から処方箋が出なくても輸入代行サイトで100錠3000円で売っているが、100錠あれば半年くらいは持つ。

注意点としては、真夏に飲むのは1錠までにすること。35度の中汗をビタ止めしたら、20分で病院、1時間後には薬の効果異世界転生できるからだ。

あとはコンタクトとの相性が悪い。ドライアイ持ちは我慢できないと思う。筆者も3錠飲んでいる時、美容院でブローの風が目に当たった瞬間、爆速コンタクトが乾いて視力が0.001になった。

なんだか危険な薬にしか見えないかもしれないが、実際少し危険だ。しか脱毛プチ整形に始まるルッキズム120%の今を生きる我々は、汗だくになるわけにはいかないのである

気になった読者は試しに1錠飲んでみてはいかがだろうか。

2023-09-11

anond:20230911142421

シベリウスなんかどうみても天才ではない

マーラーのおまけだろ

そしてマーラーシューベルトが残るなら常田も残っていい

技巧的には200年分の下駄があってそれをちょっと進めてんだから

ベートーベンしか残らないのなら常田が残らなくてもわかる

でもブラームスを始め、マーラーシューベルトみたいな別にクラシック文化的進歩をもたらしたわけでもない消費者音楽を書いてた人が歴史名前を残してあの日に何をしたとか、作曲エピソードとか、懐事情家族の話、来歴なんかが残るなら常田は残ってもいい

けど、現実20年後すら誰も覚えていない

2023-09-10

奇形界隈に告ぐ 顔整い気にする暇あるなら勉強バイトしとけ

醜形恐怖症にとらわれている奇形界隈の若い子達に伝えたいことがある

増田簡単プロフィール

・女 02line 大学在学中

高校時代一時奇形界隈に居た

・埋没済み

結論ズバリ

タイトルの通り「奇形界隈に告ぐ 顔整い気にする暇あるなら勉強バイトしとけ」だ

これは実体から言える確かな事実

中高生奇形界隈の子は少しでも後悔の無いように過ごして欲しいから読んで欲しい

ガチ顔整いの母親と一重デブチビハゲ親父からまれ増田は幼い頃から奇形だった

奇形自覚幼稚園の頃からあった

お遊戯会で眠り姫をやることになったあの日、眠り姫が大好きだった増田は真っ先に眠り姫に立候補した

あの時の先生言葉は今でも覚えている

増田ちゃんちょっと違うカナー。他の役やってねー。」

その後、キッズモデルをやっていた生まれながらの顔整いマリちゃん仮名)が選ばれたのを目の当たりにし、この世は顔が全てだと悟った

小中は顔が原因でいじめられて完全に自分顔面が嫌いになった

厚い唇 分厚いまぶた 激強蒙古

コンプレックスでいっぱいだった

高校生になってTwitterをはじめて、自分コンプレックスを調べるうちに奇形界隈と出会った

居心地が良かった

なにより自分と同じ感情を抱えながら生きている人がいて安心した

でも本当にこれでいいのか ここに居て良いのかという疑問が湧いた

だっていくら顔整いを気にしたところで変わらないから 自分の顔は

そこから自分の顔をいか人間に近づけるかに専念するようになった

アイプチが一瞬で白いカスと化すほどの激重一重の増田は埋没で二重になることにした

流石に高校在学中に整形するのは

いくら

常に単独行動 

授業中指名された時以外は口を開かない 

休みは一人校舎裏ごはん 

文化祭シフト時間以外トイレ籠りのガチぼっちだった増田でも無理なことは知っていたから、

受験終わったらやらせてくれと親に頼み込んだ

元々親は増田が幼い頃から

自分の子と思いたくないやら川から拾ってきたやら言ってきた分、

罪悪感があったのだろうか 

私が志望していた某国公立大に受かれば費用負担すると言ってくれた

それからTwitterを開くことも忘れて日夜勉強に励んだ

頑張れば整形できると思うとそれ以外のことはどうでも良くなり、

間食を食べたり娯楽に時間を費やさなくなった結果、体重は落ち成績はぐんぐん上がり、学年首席になった

3年になって担任が変わった

その時の担任オブラートには包んでいたもの

友達いないのはどうかと思うけど勉強だけして実績をウチの高校に残してくれればいいよ」

という旨の声掛けを初面談の時にしてきたのでより一層勉強だけに意識を傾けることができた

模試のたびに偏差値も全国順位もぐんぐん上がり「これはイケル」と思えるようになってきた

埋没ができるかもしれないという状況に

ハイのようになっていたのだろうと今では思う

クラスメイトからは裏で

増田さんって狂ったように勉強してて怖いよね。」と言われていたのを覚えている

それすら褒め言葉のように感じるほど当時の増田は異常だった

自分の顔をどうにか人間に近づけたいという欲

たったそれだけのために社会性も何もかもかなぐり捨ててとにかく勉強していた

そして無事に共テと二次突破し念願の志望校合格と埋没の費用を掴んだ

合格したその日にカウセの予約をした

カウセ当日は二重のライン決めと料金プランを立てた

極厚まぶたは脱脂と3点止めでようやく人並みの二重になることが分かった

金プランは取れることも想定して念のためかけ直しアリのプランを選んだ

数日後施術をした

笑気麻酔を吸うと視界がサイケデリックレインボーに包まれ全身が高揚感で満たされた

正気が戻ってきて

薬吸うとこんな感じなのかなとか思っていたら

急に現実が襲ってきた

まぶたを縫う感触気持ち悪い

痛くて呻いていると

もっと吸って!」と声をかけられた

どうやら息を吸うのを止めていたようだ

その後鼻から必死に笑気麻酔を吸い続けていると施術が終わった

手に持たされた鏡で自分顔面を映すと人間が映っていた

やっと人間になれたという喜びで涙を流れた

ダウンタイムは軽めで済んだけど想像以上にダウンって感じで少々病んだ

大学入学式の頃にはまるで生まれつき二重だったかのようにナチュラルに良い感じの幅になってくれた

顔がようやく人間になれたという事実想像以上に増田の心のささえになった

入学式隣の席の顔整いに意を決して話しかけると普通にニコニコしてくれた

それだけで今までの人生が救われた気さえした

だって今までは話しかけるだけで嫌な顔をされ続けてきたか

しか意気投合して友達になれた

やっぱ人生顔だなと再認識するとともに、やっと人間になれたから今度こそまともな社会性を持って暮らそうと決意した

すると中学時代部活に入って即退部したのが信じられないぐらいサークルは楽しくて、一緒にご飯を食べたり遊びに行くような友達もできて、人生大逆転した

今は毎日楽しく生きてる

長文すまん

結論

結局どれだけ綺麗事を言っても顔の良さと社会の優しさは切っても切り離せない

増田場合は整形してありえないぐらい生きるのが楽しくなった

からこそ、若いうちに容姿によるハンデをカバーするための学力や特技は伸ばすべきだし、

整形願望があるなら親を説得したり

説得できなければ資金を稼ぐ努力はすべきだと思う

顔整い気にしてる時間マジで無駄

その時間勉強バイトに充てて、将来の自分幸せに歩いていくための道の舗装をしよう

終わり

はじめての風俗は何てことなかったわ

私だけの担当

もうとっくに出会ってたか

はじめてあなたをみた

あの日動き出した歯車

とめられない喪失の予感

2023-09-06

祖母痴呆になって数年が経った。

実家に帰った時に、あのシャキッとしていた祖母自分のことを認識できないと知ってショックだったが、その後の介護の親の苦労に比べればまったく大したことではない。

今は特別養護老人ホームに入っていて、周りのことがほとんど認識できない状態のようだ。

長生きするってことに関しては、あの日祖母困惑したような表情を心に留めて考えなくてはいけない。

2023-09-04

ラッピングしたい願望が年齢とともに失くなって辛い

女性ラッピングしたくて、実際何度かラッピングしてる

でっかい袋に詰めて(穴は開けて呼吸は確保してる)、リボンを結ぶ

それを眺めて撮影

終わったらリボンを開けて、彼女が登場(裸)、まぐわう

でも年齢がいったせいか、なんかバカらしくなって

ラッピングするネタも減って(ビニール袋、段ボール、包装紙など)、一通りやって満足したんだろうな

あの日の輝き、情熱はもう戻らないんだろう

終わってみるとなんであんなのやってたんだという冷めた気持ちになる

ラッピングフェチというジャンルレアなので(ゴミ袋に入れるとかはあるけど、それは自分の癖ではない)、共有も難しい

自分の癖の発端は子供の頃のクリスマスプレゼントをあけたときの喜び

あれとエロが混ざってしまった

あいいや、今後は普通の性生活を送ります

anond:20230904172436

なんとそこもとはあの日の当たる坂道行為に及んだと申すか!アッパレアッパレ

2023-09-03

それはまさに筋トレ日常から冒険へと変わったあの日のことだった。

俺は毎日のようにジムに通い、汗を流していた。その日も例外ではなく、ベンチプレスで重量を追い求めていた。60kg、80kgと重さを増やしていくうち、いつも以上のウェイトを挑戦することにした。だが、俺は大きな間違いを犯していた。スポッターをつけずに挑戦するという愚行だ。

鉄の重さが俺を圧迫し始めた。息ができなくなり、暗闇が視界を覆い始めた。思わず手を離し、意識を失いかけていると…

「ガー!」という奇妙な鳴き声が聞こえた。意識が薄れる中、巨大な影が現れた。それはなんとダチョウだった!どこから来たのか、なぜジムにいるのかはわからないが、ダチョウはその巨体を駆使してバーベルを持ち上げた。俺はその場で息を吹き返した。

気がつくと、ジムスタッフと他の利用者たちが驚きの表情で俺とダチョウを見ていた。ダチョウは何も言わず(当たり前だが)、ジムの出口に向かって歩き出した。俺は感謝気持ちでいっぱいだった。筋トレで死にかけ、救われた先には驚きの出来事が待っていたなんて。

その後、ジムスタッフからはスポッターをつけるよう強く言われたが、俺はその日、筋トレだけでなく、命の大切さとダチョウの力を知ることができた。

後日、ジム駐車場ダチョウ用の駐車スペースが設けられた。まあ、使うことはないと思うけどね。

2023-08-28

出会いにはコツがある

K子との出会い

私がK子と出会ったのは、まだ雪の残る3月上旬札幌すすきのでのことであった。

K子は、私がごくたまに寄るカフェバーウエイトレスをやっていた。

年は30歳、身長157cm。体型はややガッチリタイプに見え、いわゆる固太りに近かった。

顔はまぁまぁ整ってはいたが、頭部はアメフトボールのように大きかった。

完璧メイクを追求してるようで、白塗りの土台が厚く、丸い輪郭が、さらに強調されていた。

キッチリ描いた眉に、メリハリをつけたアイライン。目元周りには、そのひとのお化粧への設計意図が表れるものだがK子の場合それは、顔の大きさを、目を拡大させることでごまかそうとする意図だった。

それとK子のメークには、悪い意味でのバランス感覚という特徴も見られた。

あちらとこちらの均衡を保とうとして、薄くするのではなく、厚く盛る方にいってしまうのである

から白塗りは行き過ぎて歌舞伎のようになってしまう。

さらにK子は勤務中はロングヘアータイトに縛ってるので、目元が上がって鋭角的になるのだが、これがふしだらで好色な印象を与えかねない外見になってしまうのだ。

ここまできては化粧も逆効果である

それはせっかくのよい素材での料理を、調理でなくソースで惑わし、お門違いの高級感を添えたつもりの洋風メニューのようだった。

白人風貌という、ないものねだりを追いかけた挙句、醜くなってしまったマイケルジャクソンのようであった。

K子は、そんな女だった。つまり、どこにでもいるひとだ。

K子はその日も普段どおり給仕をしていた。時刻は夜の9時。私のオーダーはグラスビールだった。

私のテーブルにもやってきた、そこで2人は始めて目を合わせた。

するとK子は私の顔を見るなりハッとした顔をして上背をやや引いた。私は「ああまたか」と思った。

なにが「またか」なのか。それはその時の私の顔が彼女にはイケメンに写った、ということの了解である

断っておくがこれは自慢ではない。なぜなら、こうしたことは4年に一度、つまりオリンピック開催と同じ頻度でしか、私に訪れないからだ。「またか」と感じるのは、4年がさほど長くも感じられない私なりの時性であって、傲慢の致すところではない。

毎日のようにこういうことが起きる人を、真のイケメンというのだが、この程度のいわば「プチ・イケメン」なら今のご時世、結構いそうである

私の顔は、それどころかまぁどちらかといえばブサメンである。口が飛び出た造作が特徴で、唇も厚い。佐藤浩市の2倍は厚い。

このせいで、顔の下部にボリュームが出てしまい、シャープには見えないモヤッとした風貌になっている。

目も悪いのでシカメっ面にもなりやすく、表情も暗い。

たとえるなら、ガリガリ君のような輪郭であるし、佐藤浩市の親父の三國連太郎みたいでもある。

芋というか、類人猿、合わせればゴリライモ。私はそんな顔なのである。そしてもちろん、あなたに「そんなことないよ」といってほしい、そんなケチな性分も持ち合わせているのだ。そこがまた醜い。

まり私も、どこにでもいる人なのである

ここ20年ほどで男もするようになった「化粧」とは、もともと目立たないもの(一重まぶたなど)を、まやかしの力で輝かせる補正技術だと思うが、私の口元のように、はじめから飛び出ているものを、平たく目立たせずに抑制する用法には、それはまったくといっていいほど役立たない。

しかし男の場合三國連太郎がそうであったように、また、佐藤浩市がそうであるように、絶対的なブ男というものはいない。バナナマンの日村も最初見たときはびっくりしたが、慣れれば愛嬌がある顔である

男は、風貌をある水準(清潔感常識のあるファッションセンス、そして似合う髪型、できれば細身)まで満たせば、異性にアピールできてしまうのである。ここらへんが女子と違う。無愛想でもある程度はイケてしまうということだ。かくして私のような者でも、こうしたラッキータイミングが巡ってくるときがあるのである

さて私にハッとして頂いた女子に対しては、私はだいたい挨拶をするようにしている。

ここでいう挨拶とは、店や本人の迷惑にならぬよう気を遣いながら、名刺を手渡すことだ。

できれば一言添える「もし、よろしければ、お近づきになれれば…」みたいなことだ。

ハッとする、させるというのは直感神秘である人間のあまたある能力のうちでも一二を争うような、めちゃめちゃものスゴい、宇宙誕生レベル認識だ。

人間(じんかん)にヴァイヴレーションが伝播する。あるひとがある人の存在にピン!とくれば、その相手にも同じピン!が、誤解も曲解もなく瞬時に伝わる。だれも解明できない感覚。こうした体感に対しては対象化なぞハナから諦め、人として素直にしたがい、謝辞を述べるのがスジというものであろう。

とりあえず自分規定する第一歩として世の中には名前というものがある以上、名乗る。

自分から名乗ることより大切なことは、世の中にそうそうない。

「4年に一度」がいつなんどき訪れるやもしれない。そんなときのために財布に名刺を2~3枚入れておく。

こうしたなんでもない普段の心がけが出会いを引き寄せる具体的な手段なのだ

こうした縁で、私はK子と付き合った。世間には「よくまぁこんなサエないのと一緒になったなぁ」というのが男女問わずいるが、なんのことはない自分もその仲間入りであり、K子の方でもそう思うときがあったかもしれない。つまり、サエないのはお互い様だったのである最初のうちは。

だがしばらくすると私にはK子の大きい顔と太い骨格が、次第にいとおしく写ってきた。

そして次に、それがかけがえのない尊さに思えてきた。

というのも付き合い始めてすぐに気づいたことだが、K子は私と最初に目が合ったホンの0.1秒の閃き、焦点で、自分の開削に成功した、まったく優れた女だったのだ。

私との邂逅によってポン!と新規開設された自我内の回路に、まったく純粋に従った。

しかもそこにいささかも世俗的な疑いを差し挟まなかった。

世俗的な疑いとは、私と付き合うことのメリットデメリットコスパを考えることや、趣味や好みが合う合わないというような話などである

K子はそれらを考えもしなかった。だからデートで会ってもあまり話さず、肩を寄せ合い、手を握り腕をさすり、見つめあったりするだけだった。それでどちらも了解した。ドン存在が大きいのである100%ピュア肯定性の塊。

そしてそうしたK子の態度は、私の細胞のすみずみにあまねく影響を与えた。小さな自分固執していた私を、彼女は開放してくれた。

こういう女に慣れると、小顔ブームとか、華奢な女子スタイル固執するのは、矮小なことと知れる。しつこいようだが慣れればあの日村ですら、ファニーフェイスである

K子はやがてメークが薄くなっていった。コスメへの依存を減らしていった。

単なる身だしなみ以上のそれは、まやかしだと気づいたのだ。

食事運動に、それまで以上に気を遣い、毎日しっかり生活を積み上げていくよう、意識的自分を導いていった。

現代人はただ毎日暮らしてゆくだけで、目に見えない「不純物」が、アカのようにたまってゆく。

社会教育が、仕事常識が、不純だらけだから当然だ。

はいつも意識的に「みそぎ」をしなければならない。するとみそぎなんてしなくていいんだ、そのままのあなたでいいんだと社会その他は全力で否定する。だがそれは違う。甘言に引きづられてはいけない。やつらはあなたから銭を引き出したいだけだ。

メイクはそうした「不純物」の象徴であった。それがズバッと削ぎおとされた。

すると並行してK子の慢性的な肌荒れも改善された。

こうなると輝かしい、真の女の誕生である

人の本来的な美しさや輝き、魅力は、外から取ってきて付け足すものでない。自分内面から湧き出させるものだ。

こんなことは実に当たり前のことだが、不純物の洪水の中にいると気づかない。

自分から「湧き出させること」が自然に出来る人は、この世にいながら永遠を手にしたも同然なのである

そこではあなたわたしとなる。わたしあなただ。

理想カップル、なるものは知らない。知らないがそれは「人それぞれ」ではない。

たぶんそれは溶け合った1つの形態しかない。愛など、しらぬ。

以上この文は、まだ見ぬあなたと、まだ顕在化してない私を想って書いた。

<了>

出会いにはコツがある

K子との出会い

私がK子と出会ったのは、まだ雪の残る3月上旬札幌すすきのでのことであった。

K子は、私がごくたまに寄るカフェバーウエイトレスをやっていた。

年は30歳、身長157cm。体型はややガッチリタイプに見え、いわゆる固太りに近かった。

顔はまぁまぁ整ってはいたが、頭部はアメフトボールのように大きかった。

完璧メイクを追求してるようで、白塗りの土台が厚く、丸い輪郭が、さらに強調されていた。

キッチリ描いた眉に、メリハリをつけたアイライン。目元周りには、そのひとのお化粧への設計意図が表れるものだがK子の場合それは、顔の大きさを、目を拡大させることでごまかそうとする意図だった。

それとK子のメークには、悪い意味でのバランス感覚という特徴も見られた。

あちらとこちらの均衡を保とうとして、薄くするのではなく、厚く盛る方にいってしまうのである

から白塗りは行き過ぎて歌舞伎のようになってしまう。

さらにK子は勤務中はロングヘアータイトに縛ってるので、目元が上がって鋭角的になるのだが、これがふしだらで好色な印象を与えかねない外見になってしまうのだ。

ここまできては化粧も逆効果である

それはせっかくのよい素材での料理を、調理でなくソースで惑わし、お門違いの高級感を添えたつもりの洋風メニューのようだった。

白人風貌という、ないものねだりを追いかけた挙句、醜くなってしまったマイケルジャクソンのようであった。

K子は、そんな女だった。つまり、どこにでもいるひとだ。

K子はその日も普段どおり給仕をしていた。時刻は夜の9時。私のオーダーはグラスビールだった。

私のテーブルにもやってきた、そこで2人は始めて目を合わせた。

するとK子は私の顔を見るなりハッとした顔をして上背をやや引いた。私は「ああまたか」と思った。

なにが「またか」なのか。それはその時の私の顔が彼女にはイケメンに写った、ということの了解である

断っておくがこれは自慢ではない。なぜなら、こうしたことは4年に一度、つまりオリンピック開催と同じ頻度でしか、私に訪れないからだ。「またか」と感じるのは、4年がさほど長くも感じられない私なりの時性であって、傲慢の致すところではない。

毎日のようにこういうことが起きる人を、真のイケメンというのだが、この程度のいわば「プチ・イケメン」なら今のご時世、結構いそうである

私の顔は、それどころかまぁどちらかといえばブサメンである。口が飛び出た造作が特徴で、唇も厚い。佐藤浩市の2倍は厚い。

このせいで、顔の下部にボリュームが出てしまい、シャープには見えないモヤッとした風貌になっている。

目も悪いのでシカメっ面にもなりやすく、表情も暗い。

たとえるなら、ガリガリ君のような輪郭であるし、佐藤浩市の親父の三國連太郎みたいでもある。

芋というか、類人猿、合わせればゴリライモ。私はそんな顔なのである。そしてもちろん、あなたに「そんなことないよ」といってほしい、そんなケチな性分も持ち合わせているのだ。そこがまた醜い。

まり私も、どこにでもいる人なのである

ここ20年ほどで男もするようになった「化粧」とは、もともと目立たないもの(一重まぶたなど)を、まやかしの力で輝かせる補正技術だと思うが、私の口元のように、はじめから飛び出ているものを、平たく目立たせずに抑制する用法には、それはまったくといっていいほど役立たない。

しかし男の場合三國連太郎がそうであったように、また、佐藤浩市がそうであるように、絶対的なブ男というものはいない。バナナマンの日村も最初見たときはびっくりしたが、慣れれば愛嬌がある顔である

男は、風貌をある水準(清潔感常識のあるファッションセンス、そして似合う髪型、できれば細身)まで満たせば、異性にアピールできてしまうのである。ここらへんが女子と違う。無愛想でもある程度はイケてしまうということだ。かくして私のような者でも、こうしたラッキータイミングが巡ってくるときがあるのである

さて私にハッとして頂いた女子に対しては、私はだいたい挨拶をするようにしている。

ここでいう挨拶とは、店や本人の迷惑にならぬよう気を遣いながら、名刺を手渡すことだ。

できれば一言添える「もし、よろしければ、お近づきになれれば…」みたいなことだ。

ハッとする、させるというのは直感神秘である人間のあまたある能力のうちでも一二を争うような、めちゃめちゃものスゴい、宇宙誕生レベル認識だ。

人間(じんかん)にヴァイヴレーションが伝播する。あるひとがある人の存在にピン!とくれば、その相手にも同じピン!が、誤解も曲解もなく瞬時に伝わる。だれも解明できない感覚。こうした体感に対しては対象化なぞハナから諦め、人として素直にしたがい、謝辞を述べるのがスジというものであろう。

とりあえず自分規定する第一歩として世の中には名前というものがある以上、名乗る。

自分から名乗ることより大切なことは、世の中にそうそうない。

「4年に一度」がいつなんどき訪れるやもしれない。そんなときのために財布に名刺を2~3枚入れておく。

こうしたなんでもない普段の心がけが出会いを引き寄せる具体的な手段なのだ

こうした縁で、私はK子と付き合った。世間には「よくまぁこんなサエないのと一緒になったなぁ」というのが男女問わずいるが、なんのことはない自分もその仲間入りであり、K子の方でもそう思うときがあったかもしれない。つまり、サエないのはお互い様だったのである最初のうちは。

だがしばらくすると私にはK子の大きい顔と太い骨格が、次第にいとおしく写ってきた。

そして次に、それがかけがえのない尊さに思えてきた。

というのも付き合い始めてすぐに気づいたことだが、K子は私と最初に目が合ったホンの0.1秒の閃き、焦点で、自分の開削に成功した、まったく優れた女だったのだ。

私との邂逅によってポン!と新規開設された自我内の回路に、まったく純粋に従った。

しかもそこにいささかも世俗的な疑いを差し挟まなかった。

世俗的な疑いとは、私と付き合うことのメリットデメリットコスパを考えることや、趣味や好みが合う合わないというような話などである

K子はそれらを考えもしなかった。だからデートで会ってもあまり話さず、肩を寄せ合い、手を握り腕をさすり、見つめあったりするだけだった。それでどちらも了解した。ドン存在が大きいのである100%ピュア肯定性の塊。

そしてそうしたK子の態度は、私の細胞のすみずみにあまねく影響を与えた。小さな自分固執していた私を、彼女は開放してくれた。

こういう女に慣れると、小顔ブームとか、華奢な女子スタイル固執するのは、矮小なことと知れる。しつこいようだが慣れればあの日村ですら、ファニーフェイスである

K子はやがてメークが薄くなっていった。コスメへの依存を減らしていった。

単なる身だしなみ以上のそれは、まやかしだと気づいたのだ。

食事運動に、それまで以上に気を遣い、毎日しっかり生活を積み上げていくよう、意識的自分を導いていった。

現代人はただ毎日暮らしてゆくだけで、目に見えない「不純物」が、アカのようにたまってゆく。

社会教育が、仕事常識が、不純だらけだから当然だ。

はいつも意識的に「みそぎ」をしなければならない。するとみそぎなんてしなくていいんだ、そのままのあなたでいいんだと社会その他は全力で否定する。だがそれは違う。甘言に引きづられてはいけない。やつらはあなたから銭を引き出したいだけだ。

メイクはそうした「不純物」の象徴であった。それがズバッと削ぎおとされた。

すると並行してK子の慢性的な肌荒れも改善された。

こうなると輝かしい、真の女の誕生である

人の本来的な美しさや輝き、魅力は、外から取ってきて付け足すものでない。自分内面から湧き出させるものだ。

こんなことは実に当たり前のことだが、不純物の洪水の中にいると気づかない。

自分から「湧き出させること」が自然に出来る人は、この世にいながら永遠を手にしたも同然なのである

そこではあなたわたしとなる。わたしあなただ。

理想カップル、なるものは知らない。知らないがそれは「人それぞれ」ではない。

たぶんそれは溶け合った1つの形態しかない。愛など、しらぬ。

以上この文は、まだ見ぬあなたと、まだ顕在化してない私を想って書いた。

<了>

2023-08-27

anond:20230409190637

そもそもあの日にかえりたい」は、むしろ監督望月智充個性が出た作品として扱われてるだろう

なるほど!情報どうもです

2023-08-22

anond:20230822145300

1.注文を受け取るまでにどのくらいかかりますか?

通常、注文は通常あの日以内に処理され、輸送時間は通常2-3営業日です。

4.クーポンコードはどのように使用しますか?

あなたラッキーです!

6.商品が入荷待ちの場合はどうなりますか?

まれに、3日以上商品を受け取っていない場合があります

どうみても偽ブランド販売サイトでしょ

2023-08-20

ちょいクレーマーけがある 前編

スペック

アラフォー

既婚子なし共働き

ネクラ、気弱、怒るの下手

最近気付いたがちょいクレーマーけがあるかもしれない。

俺はもちろん正義を主張しているだけで、何も相手理不尽八つ当たりしている訳ではない。

遡れば、思い当たるのは前職を辞めた時くらいからだろうか?

当時、人材派遣会社人材管理側の営業をやっていた。辞めた理由結婚後住む場所が遠くなら通勤時間が増えた事、業界不安定さなど。

場末営業所だったが部長が目を掛けており、辞める前に一度話がしたいとのことで、ラーメン屋つけ麺を食べながら辞める理由や引継ぎについて話をした。

部長から人手が足りないので、良かったら仕事探しながら1ヶ月でもいいから長くいて、事務作業の補助でもいいから手伝ってほしいと言われ、引継ぎ終えても仕事探しが出来るなら自分に合った仕事をさがせると嬉しく思った。

その後予定より少し押して引継ぎを終え、給与締の関係から有給含め辞めるのは次月かなと思ってた頃、部長が夕礼でこう言った。

「〇〇はおおよそ引継ぎも終えたと聞いている、ご苦労様。今月末までかな?引継ぎ忘れがないよう。次▲▲、人が減ったと聞いているがどうなっている、…」

え?え?え?

ゆっくり仕事を探して出勤は?てか有給消化してないし、有給すら取らせる気ない??結局引継ぎを無事終えさせることが目的で終えたらどうでもいいってこと?

え?は?は?

次の瞬間立ち上がって部長演説を断ち切り、あの日の話はどこ行ったのか俺に有給を取らせる気ないのかとブチ切れた。結局お前らは派遣社員に対しても俺ら営業に対してもそういう態度しか出来ないのだろと。

小ネタだが、

派遣業界では派遣社員が辞めるときには出来るだけ有給消化させないよう仕向ける。もちろん取らせてくれと言われれば取らせる。話が出なければ全く取らせないし、言葉巧みに少なめに誘導したり、出来るだけ別の仕事を用意する。

もちろん有給休暇自体平時で定期的に取らせている。

だが辞める時に纏って取らせると別の仕事を案内する前に自ら仕事を見つけたり、他の派遣会社に引き抜かれないようにするためだ。

支出金額も面もある。派遣企業は来なくなった社員有給消化分まで契約料を払ってはくれない。契約計算に入っていない。つまり自社負担の大赤字なのだ

それなので親身に仕事を紹介する振りをしながら有給消化させないという駆け引きをする訳だ。

俺は部長の話し方にそれを連想した。この業界を生き抜いた人間は熱血派っぽい顔して心では辞める人間時間お金を割く必要はないと考え、親身にならないないんだなと。

激おこの後はどのように夕礼が終わったのか覚えていない。その直後に所長と部長タバコ吸いに出て何か話していたことと、後日、部長本人からそんなつもりはなかった、好きに働いて全て有給消化してほしいと謝罪があったのは覚えている。

2つ目は、前に住んでたアパート

入居時、管理の町の不動産屋には、何か不便があったら言ってと言われた。物件は古くろくに清掃、改修されていなかったので(印象)、言ったら直すが不要な改修はしたくないんだろうと理解した。

その分不便を感じた際はシャワーの水漏れ洗濯室の床、トイレ、水の強さまで、本当に何かあったら連絡していた。

妻には「俺たちクレーマーからまたコイツラかと思われてるで、ハハハ」なんて言ってた。

退去時、

2年ほどしか住んでいないので、3ヶ月分の敷金はほぼ返ってくると信じていた。が次の月、返るも返らないもなかった。一応電話連絡してみた。

まだ請求が揃っていないので揃って計算してから連絡刷るとの返答だった。

ん?請求??

とりあえずそれから毎月連絡した、毎月毎月毎月。

ついに敷金が返らず半年を越えた。

社長は不在とのことだったが、そのまま電話口の受付の女性に「もう敷金返金なく半年越えてますおかしくないですか!」と言ってみた。

社長が帰り次第折り返しますと慌てた様子だった。

時間後、町の不動産屋オバア社長から折返しがあった。

「もう!今月中に振り込みますし、襖は請求書まだですがもういいので送ります。それでいいですか!」と強めに言われてモヤっとした。

こっちは待ってるだけで、何なら行く訳でなく、月一電話しかしてないのに、クレーマー扱いされてない??

てか襖???和室の襖は使わないから外してまとめてて、汚れようが無かったし元々汚かったし、カビの可能性はあったか?も?でも元に戻した時にカビなんてあったかな?

その後、室内クリーニング代、畳代等請求書の原紙と返却分の敷金の内訳が郵送されてきた。襖の請求書はなく振込内訳になかった。急かしたおかげで逆に返金金額から削られずに済んだようだ。

長くなったのでまた描く。

2023-08-19

安倍が生きてたら大谷翔平井上尚弥国民栄誉賞ヲー!とか絶対騒いでる

あの日本を朝鮮カルト漬けにして、日本から朝鮮日本マネー税金流れるスキームを作った

朝鮮カルト大使こと安倍はすぐに人気者にあやかろうとする。

あん朝鮮から使者日本人の宝である大谷翔平井上尚弥が汚されなくて本当よかった

まあ彼らのレベルになると断っていそうだけどね

ジャニーさんの悦ばせ組とタッグを組むくらいが朝鮮カルト大使にはお似合いだったよ

2023-08-13

お前はMrs.green appleを見たか

Mes.green apple、ミセス最近音楽番組とかタイアップとかもたくさん出てるから音楽とかバンドとかそんな詳しくない人も聞いたことある人が多いと思う。(昔から知ってる人からしたら昔から人気だわ!💢かもしれんが許してな、そういう貶す意図はないから💦)

先日ミセスライブに行く機会があった。彼女がミセス好きで、ノアの方舟に一緒に行く予定の人が流行りのコロナになって俺に一緒に行ってほしいと頼まれた。彼女が好きなのはもちろん知っていたし、フェーズ2からはかなり露出も増えて俺もあああのミセスね、と思っていた。

でもミセスって、陽キャだし、派手だし、若い子向けのバンドっぽいし、俺みたいな陰の者が行っていいライブじゃなくないか!?だって髪、髪さあ。グループ構成するいろんな要素が強さの定番ですって感じだし絶対学校の中心グループかにいる系の人間じゃん、絶対男女混合のグループの中心にいて、俺らは授業で何かあった時ぐらいしか関わらないのに話してみたら案外話しやすくて、その内挨拶はするようになるオタクに優しい陽キャ卒業式にだけ写真撮って、それでそれ以降は特に別に何もない、みたいなところまで想像できそうな人達じゃないか!?ファンだってケイケアゲアゲなんじゃないか!?とか思いながらも、当日は乗船させていただきました。

ちなみに俺はオタクなので、ライブ当日までに楽曲、インスタやTwitterWikipedia、直近のインタビューなどとりあえずインターネッツで得られる情報はあらかじめ得ておきましたぞ。彼女にはそんなに急に多量摂取したら死ぬんじゃないの?と言われた、んなわけねーだろ。

ライブ後、いや乗船後、死んだ。

いや、なんだろうな、今死んでもいいなって思った。

もあるライブレポートに書かれていた、スペクタクルショー、というものが本当にぴったり合うライブだった。素敵にまとめてあるので全人類読むこと。(https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/128308/2

ちなみに9月WOWOW配信もあるから人類見ること。

途中、これはミュージカルだろうかと思った。楽曲は一通り聞いてきた、有名なタイアップのものから、初期の頃のものまで、でもそうじゃない、そうじゃないというか、全くの別物だった。別物って言い方もちょっと乱暴かも、ごめん、そういうつもりはない。ただあの日俺は"ミセス楽曲"のミュージカルを見ていた。驚いた、放心した、光るバンドをつけた腕を彼女になんとなく合わせて振りながら、声出すところはよくわからいからそこは何となくノリながら、俺はそれでもモヤがかかったような、急に頭に情報がたくさん流れ込んでくるような、はっきりと言葉にできないような、そんな状態だった。

3時間に及ぶライブが終わり、Atlantisへ続く映像が流れた。すごい、俺はまだ冒険の先へ連れて行ってもらえるんだ、そう思って心臓が急にバクバクしだして、帰りながら泣いてしまった。すごかった、とにかくすごかった、人間あれだけのすごいものを見たら泣くんだと思った。今までにない感覚だった、今までオタクをしてきて、こんな気持ちになったことはなかった。彼女は急に泣き出した俺に驚いて、それでも俺がボロボロになりながらミセスがぁほんとにすごくてぇ、とか言ってたらうんうんと言いながら話を聞いてくれた。

俺はとにかく聞く方を優先して歌詞まで読み込んでいたわけじゃなかったから、上に記載したライブレポートVikingとFeelingの歌詞の対比とか、自分セトリ組んだプレイリストとか改めてじっくり聞いて、そしたらまた涙が出た。もちろんセトリ以外の曲もじっくりと聞いた。泣いた。

とにかく愛がすごい。

生きることへの執着や希望がすごい。

寂しいのに優しくて、激しいのに切実で、そこにはミセスの、言うなれば大森さんの、人生があった。

若者だけの曲だと思っていたが、ミセスは多分全人類が好きなんだと思う。ただの新参ファンがが何言っているんだって思うかもしれないけど、ライブを通してもそう感じた。

ライブ前に読んだはずのインタビューを改めて読みたくなって読み返したら全然違う、文章から彼らの声がしてくる。インスタの向こうにいるのは陽キャの男たちではなく、音楽を愛し、ファンを愛する、おちゃめなミュージシャンだった。

愛がすごい作品はいっぱいある、サゲの意図はないけどそういう風になったら嫌だから具体的にはあげないけど、これまでの人生で新作を心待ちにしたり、劇場に何度も足を運んだ作品はたくさんあった。今もある、それはそれで本当にすごい、大好きだ。

でも、なんだろう、ライブってこんなにも違うんだと思わされた。ライブが終わったら人生が変わったような気がした、なんとなく聞いていたCMの曲が、映画で使われたセルフカバー曲が、有名な夏の曲が、俺の中で血肉になった。もう一度あの船に乗船したい、そういう気持ちが止まらない。

実はライブに行く前は流行ってるから逆張り的に、天邪鬼に構えていた時もあった。そうは言ってもさ、みたいな、でも"素直になる勇気はあるか"、我々が歌った(当時は歌えなかったけど、今は歌いたい!)フレーズがまさにそうだ。

俺はもうその先に連れ出してもらえた、新しい音楽出会ったワクワク、一歩踏み出せた感覚、ミセスが見せてくれる愛、なんとかなる!と暖かく背中を押してくれる優しい彼らに早く会いたい。だからFCにも入った、さすがにFC配信内容を彼女に見せてというのは反則だからな、俺の知らない時代のミセスブログを読んでまた泣いた。再始動してくれてありがとう、俺に出会ってくれてありがとうAtlantisはさすがにチケット間に合わなかったが、次あるライブには是非また参加したい、させてもらえるなら、参加したい。その場にいたい。

現場男性ファンが多くて意外だった、俺が音楽というジャンルに詳しくないだけだろうが、男性アーティスト男性ファンってこんなにいるんだ!?って驚いた、でも男性絶対に好きになるから気になる人は是非9月WOWOWをだな…。

ちなみに、ライブ当日会場で彼女が俺を置いてなんか買いに行ったりして、ほんとひどいよな!?ソワソワしてた俺を気にして隣の人が話しかけてくれて、今回が初めてで、最近知ったから若干申し訳ない気持ちもあるんですって言ったら、全然いいじゃん!むしろこれからたくさん好きになっていけるかもじゃん!って色々話して塩飴もくれた、ありがとうございました。ミセスファン陽キャなのにみんな話してみると実は話しやすかったり、あれ?デジャヴだなこの話???

2023-08-11

anond:20230807134943

そもそもあの日企業特有の転勤ってシステムどうなってるの?

現地で雇えばいいじゃん

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