はてなキーワード: GOOGlEとは
マクドナルドでアルバイトするとランクというものがあって、熟練度によってC, B, Aとランクアップしていくんです。
でも私は1年以上やっててCから上がれなかった。でも今年収1千万。Googleレベルじゃないけど、適材適所の例として書き込んでおく。
体調的な意味で打てない人はともかく、率先して反対したいタイプの反ワクチンの多くは下記の思想を持っている。
・政府や団体が推進していることがどこか陰謀めいており、不信感を覚える
つまり、反ワクチンはスマートフォンやタブレットをはじめとする電子端末を使用してはいけない。
→人類はスマートフォンを使い始めてまだ100年経っておらず、中長期的な影響が分からない。
実際スマホが原因で体を害する事は多数ある。既にスマホ老眼・イヤホン難聴・ストレートネック・脳疲労等が国民病化しはじめている。
・政府や団体が推進していることがどこか陰謀めいており、不信感を覚える
→デジタル庁もここで発足し、東京都の若者向け接種会場の登録方法がLINEであるなど、政府もスマホを積極的に活用している。
→教育現場でタブレットが使用され始め、ほぼ本人の意思とかかわりなく電子機器を使用する。
つまり、ワクチンとスマートフォンの問題点はほぼ同じであり、スマートフォンを利用している反ワクチンがいるとすればそれは筋が通っていない。
体内に入るという違いはあるが、結局スマートフォンの光だって体内に入る事には変わりがない。
個人的に
「キャッシュレス化でもインターネットでも日本とアメリカ両方の法律に従う現状は二重規制でやばくない?自前にしないとビジネス育たなくね?」
みたいな記事を書こうと、人に聞いてみたら
「そもそも、だいたいのことを自前でできる能力のある日本みたいな国がレア」
って言われて唸った
アメリカ以外のサービスを使う選択肢がほぼない国の方が世界的には多くて
「国内マーケットと技術の両方を持ってる国自体、日本・ドイツ・中国・インドしかなくね?」
みたいなこと言われて、
「日本がガラパゴス化してるんじゃなくて、自国で賄う選択肢がまずないのか!」
って驚いてる
ここ20年ぐらい、キャッシュレスしてる国や、アメリカのサービスに最適化してる国の方が進んでるように吹聴する知識人・マスコミが多いんだけども…アレ厳密には正しくないんだ。
逆にガラパゴス化する事になってもまずは自分で作ることを模索しないと、アメリカと自国の二重規制で苦しむのが明白だから、ガラパゴス化することになっても最初に自国で作ろうとするのは間違ってないのね。
とにかく、ガラパゴス化しないように国際規格に寄せろみたいな論調って、後にリスクになる
例えば、You Tubeみたいな動画サイトで魚をシメる映像とか、タコを食べたり踊り食いする動画は日本なら文化なんだけども…アメリカ的には文化どころかタブーに抵触するから広告つかないんですよ。
プラットフォームを自国で取れないと日本に居ながら、アメリカの法律に影響で規制されちゃったりする
逆に、日本でモザイクかけないと売れないモノとか、やっちゃいけないギャンブルはアメリカでは全然OKってパターンもあって、世界の人が見る・やってることを日本にいることで規制されるケースも有る。
これがネットでなにかやる時にすごくややこしい
ネットでブログなりYou Tubeなりを色々やったことがある・Googleやツイッターを利用したことある人ならこの辺の問題って切実に感じてると思う。
ただ、世の中的にはこの窮屈さ・アメリカに合わせると日本の文化が消えかねないことがどうも伝わってないんよねぇ…
最近ずっと考えてるけど、なかなか記事にまとめきれないネタなので、考えを聞かせてもらえれば嬉しいです。
私の中で、細い道筋は見えてるけど、理論立てて説明仕切る予備知識が足りてない気がしてるので
僕のことをネガティブな人間だと感じる人も多いんだけど、自分のことでも他人のことでも結果が出ないことや不合理な行動をとってしまった時にあれこれ考えてしまうんですよね。
簡単に言うと次のことが起きた。
● やむを得ない事情で地方にいるが東京に定期的に通院することになってしまった
● アナムネまで取り終えてから別室に呼び出され「東京に定期的に行っている方は診られない」と診察拒否された
諸般の事情は「本当になんでこのコロナ禍で東京に通院する羽目になってしまったのだ…」と自分でも心身ともに参っているので、つっこまないでほしい。
やむを得ない事情だ。
私は、MERS、SERSの時でさえ、自主的に外出自粛したくらいの人間なのだ。
今いる地方は、通院が不便だったり、仕事上の諸事情があって困難なので転院をあきらめ、定期的に都内の病院に通っている。
新型コロナウイルス感染がほとんど発生していない地方にもらってきてしまっては針の筵になるのは想像に難くない。
通院の移動途中は、目に見えぬウイルスに怯えて感染対策を最大にしている。
もともと花粉症があったので、体内や家に「目に見えぬ敵」を持ち込まない対策には慣れていたが、新型コロナはくしゃみや目のかゆみでは収まらない敵である。
極力、公共物に手を触れずに済むための行動として、飲食を制限して移動中にトイレに行かないようにまでしている。
夏場は脱水にも気を付ける。
友達のお見舞いも辞退した。
気持ちが弱っていたから、ほんとうのところは会いたかったが、それが原因で感染してしまっては相手にも自分にもよくないと思ったからだ。
食品や日用品の買い出し、仕事、家族の世話、通院で日々が終わる。
空しい。
仕事の重圧は増してゆく。
夜中、胸が痛くて起きた。
そういう日が何日か続いた。
心労のせいかとも思ったが、手術をした後なのでやはり心配になる。
大学病院のため、病院内で紹介は難しく、クリニックに行ってほしいというコメントだった。
それはそうだろう。
通っているからといってほいほい別の診療科に紹介していたら大学病院はパンクしてしまう。
これが明らかに急を要する症状なら紹介はしてくれているだろうと思う。
自分でもこれは気持ちからきているのか、本当に身体症状なのかよくわからない症状なのだ。
身体症状の所見がなければ、気持ちのことだと思って対処すればいい、そう考えた。
幸い、通えそうな距離にクリニックがあった。
新型コロナを疑う症状はないが、念のため自費で購入していた抗原検査もしてから行くことにした。
初診受付の時間帯を確認して、有給を取得して、霧雨のなか目的のクリニックに到着した。
初診の人は玄関先で体温を測って熱がないのが確認されてから待合室に通される。
院内の様子をみるに、感染対策をしっかりしているという印象だった。
問診票を書いて待っていると、看護師さんが来てアナムネが始まった。
血圧を測定して、病歴、薬歴を伝えた。
都内に通院していることも言ったので、自主的に抗原検査してから来たことも報告した。
抗原検査というのが通じず、何回言ってもPCRをしてきたんですねと言われた。
しばらくたって呼ばれたので、行くと、ベテラン風の看護師さんが椅子を勧めてきた。
そこで言われたのが冒頭の「東京に定期的に通院している人は診られない」だ。
あまりのことに呆れ、立腹していたので、一言一句正確に覚えているとは言えないがおおまかには下記のようなことを告げられた。
「東京に行くことのある患者さんには、2週間以上空けてから来てもらっている、あなたはまだ2週間たっていない」
「患者さんみなさんに、通院前には東京などの感染がある地域にいかないようにお願いしている」
「今後も定期的に東京に通院する予定がある方は診られない」
「(だいぶん離れたところにある)××記念病院にも循環器があるのでそちらを受診してください」
まさか【東京に定期的に通院している】という医学的根拠のない理由で受診拒否をされるとは思わなかった。
地方だけで生活している人に比べればリスクは高い行動とはいえるが、対策は万全にしている。
コロナが疑われているので診れませんならわかる。
いや、コロナが疑われていたら私なら循環器科に行く前に保健所に相談するなり発熱外来に行っているはずだ。
これはなに?都会差別??
今はやりの「分断」とかそういうやつ?
言葉を失うというのはこういうことか。
混乱する考えのなか、感情を抑えてクリニックを後にした。
釈然としない思いをそのままgoogleレビューに書き込むようなことは我慢した。
しばらく寝かせた。
ここに書いて忘れてしまおうということにした。
新型コロナのことは話題になりがちだが、余波をくらっているその他の疾患もある。
移動中、咳をする人がいたり、ウレタンマスクでおしゃべりしていたり、ノーマスクだったり、感染対策がきちんとしてない人が近くにいるとびくびくする。
移動する人のなかには、やむを得ない理由で感染しないように気を付けて移動している人がいることを知ってほしい。
効果があることは、厚労省やこびなび、医療者のSNSあたりでいっぱい言われている。
だが、打ったからといって、コロナ前の行動にするにはまだ早い。
もう自粛はうんざりだ、そう思うのもわかる。私もそうだからだ。
旅行もライブも気の置けない仲間との会食も全て我慢して1年以上経っている。
今すげー悩んでるんだけど、
例えばユーザー投稿型のサービスだったりゲームだったりのサービスってさ、
高確率でGoogleアドセンスっていう高単価なWeb広告サービスの審査に通らないんだよね。
例えばトップぺージにぷよぷよ的なゲームを載せただけのサービスだと機能数は多くてもページ数も文字数が足りないからコンテンツが足りないとみなされたり、ユーザー投稿型のサービスだと誰か1人の下ネタ投稿のせいで審査落ちたりさ。
このGoogleアドセンスを載せれるか載せれないかって収益面では超重要で、それ以外の広告サービスと比較すると冗談抜きで数十倍は単価に差があったりするんだよ。
Googleアドセンス以外の広告載せても100万アクセスで数千円行くか行かんかとかそんなレベル。いくらなんでも夢がなさすぎる。
でも1からWebサービス作るとしてこのGoogleアドセンスの規約に準拠するレベルのサービスって結構難しくて、
ユーザー投稿サービスであればコンテンツをGoogleの規約に準拠するレベルで監視・削除体制とか作らないとだからまあ多分ユーザーの意にはだいぶ沿わない形での運営になるだろうし、
(差別書き込みに目を光らせておけば大丈夫とかじゃなくて下ネタや酒の話題ですら危ない)
チャット・ゲーム・文字数がそんな多くない形式のサービスの場合はそれだけで規約違反になる可能性がある。
基準も昔より厳しくなってて、例えば昔はこのはてな匿名ダイアリーもGoogleアドセンスが載ってたが今では載せられなくなってる。
法人が運営する大規模サイトの場合は特別契約でかなり緩くなるって聞くがそれですらこんな感じだから個人運営サイトでは相当だろう。
んで、どういうサービスが一番向いてるかっていうといわゆるあの『いかがでしたブログ』なんだよね。
ブログであれば投稿記事は全部自分が管理してるわけだから外部ユーザーの投稿がGoogleの怒りに触れることもないし、
何より文字数さえ揃えれば中身は「今話題の○○、調べてみました!→調べた結果、よくわかりませんでした!」みたいなゴミみたいな記事でもGoogleは価値があるとみなしてくれる。
そこにWeb業界で培ったSEOハックの技術があればもう最高で、ネット社会にゴミをばらまいている罪悪感とかかなぐり捨てて若干あくどいことも適切に分析してロジカルにやれればそれなりの収益は望めるだろう。
自分はITエンジニアとして学生時代からいろいろWebサービスを作ってきた。大抵はハズレだけど、月間何億PVには程遠くともそこそこユーザー数がいるものも何個かは作れた。
でも正直上記で書いた『Googleアドセンス載せられない』という理由で収益はお小遣いみたいなもん。金のためだけにやってるわけじゃないけど、なんだかなぁって。
社会には邪魔でしかないかもしれないけど、良いもの作る方向で頑張るよりゴミを量産した方が得しちゃう時代だしなぁって。
どう思うよ。
小学生の子供がオンライン授業のためにGoogleクラスルームのアカウントをもらってきたんだけど
ログインしたら名前が t00012345678 みたいな番号になってんのね。
これじゃ分かりにくいから名前変えようと思ったら、変更できないようにロックされてんの。
クソすぎない?
プロフィールアイコンも変えられないから
みんなデフォルトアイコンで、名前がt000012345678 みたいなのがズラッと並んでる。
こういうアホみたいな規制をなんで入れるんだろう。
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他の圏外エントリでは須川邦彦著「須川邦彦 無人島に生きる十六人 」という青空文庫に収録された作品にあとで読むが集まっていたのは珍しい。
>Spank!が一時閉店を選んだのは客足が途絶えるからとか体のいい撤退理由だとかそんなんじゃなくて、不意に目にして傷つく可能性のあるものが近くに置いてある場所に未成年を呼び寄せるようなことは責任のある大人としてはできないと判断したからだとわかってほしい。
こんなん普通に読んだらすぐわかることなのに有る事無い事連想ゲームして叩きの材料にするためだけに言ってる人間にわかってほしいってわざわざ言葉にできるのが偉いと思う
法的義務はない、Twitterでの誘導は威力業務妨害と大声で主張する傍らGoogleレビューを荒らすのがアウトなのは見ないふりする連中に何を言っても無駄だと普通は感じてしまうけど丁寧に言葉にすることに意味があるなあと改めて思った
たしかに人間の大多数(コリン・ウィルソンによれば95%)は、その時々で思いついた尤もらしく聞こえる言説を適当に垂れ流しているだけではあるが
IDが表示されるソーシャルな場で発言する時は、主張が一貫するように心掛けるのは信用を失わないための行動でしょう
←整合性を保たないと、論敵によって信用を毀損され不幸になるおそれがあります
・もちろん一見矛盾のように見えて実は一貫している場合もあるので、その時はちゃんと説明すればよい
例
Q:一般人は太っていると評価が下がるのに相撲取りは太っているほど評価が上がるというのはダブスタでは?
A:一般的な現代人は努力して痩せるが、相撲取りは努力してちゃんこをたくさん食べて太る。より努力したほうが評価が高くなる点で一貫している
・それはそれとして
「ある記事のブコメではAの意見が人気だったのに、別の記事ではAとは矛盾する内容のBが人気だった。
これは意味のない指摘だ
AとB両方に星をつけたIDを抽出(Googleスプレッドシートですぐできる)して、「これらのIDは一貫性がないのでは」と言うなら意味はあるが
つまり、ウィジェットを2アイコン分の幅にして「Google検索呼び出し・Google音声検索呼び出し」にしてたものが「Google検索呼び出し・GoogleLens呼び出し(・Goole音声検索呼び出し)」になった
3アイコン分の幅にすると右端に出るんだが、そうじゃないんだよなああああ
なんか時代の流れは速いなw
納豆ご飯「生涯無料パス」没収された3人が語る顛末と、運営会社社長の言い分 1万円CFめぐるトラブルを記者が追った
クラウドファンディング(CF)で納豆ご飯専門店「令和納豆」に1万円を支援して受け取ったリターンが「生涯無料パスポート」をうたっているにもかかわらず一方的に没収された、という口コミがインターネット上で拡散している騒動で、同店は2020年6月1日、没収した事実を認めたうえで、利用規約に基づいた正当な処置だったとする声明を発表した。この口コミを書いた人物以外にも没収した例はあるとし、その原因となった行為を例示している。
だが、実際に同パスを没収された複数の元所有者はJ-CASTニュースの取材に、例示されたような行為は「していません」と即答する。没収の理由として店側から言われたのは「無料パス対象セットしか注文していないから」「アンケートへの回答が不誠実だったから」といったもの。一体どのような経緯で生涯無料パスは没収されたのか。店の対応は法的に正当だったのか。元所有者3人と、店舗を運営する株式会社納豆の社長に話を聞き、弁護士、CFサイトの運営会社に見解を聞いた。
生涯無料パスポートの対象セット「納豆ご飯定食(梅コース)」(納豆社がCFを募った2019年のリリースより)
生涯無料パスポートの対象セット「納豆ご飯定食(梅コース)」(納豆社がCFを募った2019年のリリースより)
生涯無料パスポートの対象セット「納豆ご飯定食(梅コース)」(納豆社がCFを募った2019年のリリースより) 令和納豆の6月1日付声明
納豆ご飯専門店「令和納豆」は納豆(本社・水戸市、以下「納豆社」)が2019年7月に設立。開店前の19年4~6月にCAMPFIRE(本社・東京都渋谷区)が運営するCFサイト「FAAVO(ファーボ)」で支援(寄付)を募り、目標300万円の4倍となる1200万円超が集まった。
CFのリターン(お返し)の目玉だったのが、1万円(税込)の支援で得られる「納豆ご飯セット一生涯無料パスポート」(以下、生涯無料パスもしくは無料パス)。600円(税別)の定食「梅コース」を文字通り一生涯無料で食べられる。CFのページによると、本人のみ有効、1日1回限り、譲渡禁止といった条件が書かれている。支援者総数1228人のうち、1099人が無料パスに支援している。
Googleに投稿された1件の口コミがネットで注目されたのは20年5月22日ごろ。1万円を支援して無料パスを受け取ったが、15回ほど利用したところで、店員に一方的に同パスを没収されたという。理由は規約違反。「毎回、無料の納豆定食しか頼んでいない」「メールでのアンケートの回答が不誠実」という2点から、「規約にある『当店と会員の信頼関係が損なわれたと認めた場合』に該当する」と判断された。「詐欺まがいの店に怒りを感じています」と心中を明かしている。
令和納豆は5月23日、ツイッターでこの口コミに言及。「結論といたしまして、今後の無料パスポートのご利用に関しましては、今までと変わらず通常通りご利用いただくことが可能ですので、ご安心ください」としたが、本当に無料パスを没収したかどうかについては「事実確認は引き続き行っておりますので、順次ご報告させていただきます」としていた。
J-CASTニュースが5月29日にこうした経緯を記事化すると、令和納豆は6月1日、納豆社の宮下裕任社長名義で書かれた「無料パスポートの権利失効に関する一部報道につきまして」と題する声明を店舗ウェブサイトで発表した。「当店で当時対応した従業員に事実確認を行いました」という。
声明によると、令和納豆の生涯無料パスは「クラウドファンディングの思想と法律に基づいた信頼関係の構築を重視」している。支援者には初回利用時、「当店が制定した利用規約をご説明差し上げ、同意いただけなかった場合はその場で返金、同意いただけた場合にクラウドファンディングのリターンである権利の有効化を行っておりました」と、支援の後で「利用規約」の存在を明かし、説明しているという。
その利用規約では信義誠実の原則に則り、「当店の運営を妨害或いは当店の信頼を毀損するような行為」「入会手続きを含めた当店が行う全てのアンケートに対し虚偽の回答を行う行為」「その他当店が当該会員の行為として不適切であると認めた行為」などを禁止。話題になった口コミの人物について「利用規約に同意をいただいておりました」というが、
「ご来店の度に従業員の配席案内に従っていただけなかったり、ご注文の順番をお守りいただけなかったり、アンケートへの不誠実な対応をされたり、信義誠実の原則上の注意事項に違反する行為が多くございました。その都度お声がけをさせていただいたものの、残念ながらご理解を得ることができませんでした」
この口コミの件以外にも、次のような支援者に対しては「当店が目指す生涯のお付き合いをするための信頼関係の構築が難しいと判断し、従業員から利用規約に基づき理由を伝え、パスポートの権利の失効を行わせていただきました」という。
・従業員に対して罵声を浴びせ、退店時に当店の看板を破損させ、当店に損害を与えた方。
・従業員を罵ったことで、複数のお客様が退店され、当店に損害を与えた方。
・入店時の列や会計待ちの列に強引な割り込みをし、他のお客様に不利益を与えた方。
など
令和納豆は「一連の手続きに関しまして、所有者と当店の間で交わした利用規約に基づいた処置であり、インターネットやSNS上の記事に掲載されたような『詐欺行為』や『一方的な剥奪行為』に当たる内容ではないことを弁護士事務所にも確認しております」と、没収は正当に行ったことを強調。「今回の件にまつわるインターネットやSNS上での当店並びに個人に対する、事実とは異なる投稿、捏造、誹謗中傷、脅迫行為、事実誤認の記事を作成した個人・企業に関しましては、法的手段を検討して参ります」との方針を示した。
一方、実際に生涯無料パスを没収されたという当事者3人にJ-CASTニュースが話を聞いたところ、その認識は令和納豆の声明と食い違う点がある。3人はいずれも関東圏に居住。インターネットで令和納豆のCFを知ると、店舗が仕事や生活の圏内にあるため便利そうだと、1万円を支援した。
3人のうちAさんとBさんの2人は、無料パスが手元に届き、初めて店舗でパスを利用しようとした時に、令和納豆の声明にもあった「利用規約」が配布された。A4用紙4枚分程度の量で書かれている。
Aさんは「『こちら利用規約です。読んでおいてください』といった形で渡されました」と話す。その後、無料パスを使って数か月間で十数回食事したところで、アンケートを送ると店員に案内され、追ってアンケートがメールで送られてきた。
メールには「アンケートにご回答いただくまで無料パスポートはご利用できません」「アンケート内容に不備や不正があった場合は無料パスポートのご利用ができなくなります」と2つ留意点が書かれている。質問は、
・令和納豆をご利用いただいている理由(50文字以上400文字以下)
・インターネット上で令和納豆の事実無根の誹謗中傷をする人達の対策に関するアドバイス(同)
・梅コース以外のご飲食はお楽しみいただけておりますでしょうか(はい/いいえ)
など。50文字以上400文字以下で回答する記述式が8問ある。
Aさんは、「アンケートに回答した次の店舗利用時に、無料パスを取り上げられたように思います」と話す。店員に伝えられた没収の理由は、「無料パス対象メニュー以外を注文していないから」。地域支援を目的にCFで支援してもらっているところ、無料メニューだけを食べ続けるのならば店の利益にならず、地域支援に貢献する意思がないとみなして権利を失効する、などと説明された。Aさんは「利用規約のどこにどう違反したかは聞いていません。アンケートにもちゃんと回答しました」という。
声明に例示されていた失効の原因となる行為は「していません」とAさん。「店員を罵ったこともありません。私が入店中にトラブルを起こして他の客が退店したこともありません。看板破損ももちろんしていません。割り込みについてはそもそも入店時や会計時に列があるのを見たことがありません。私は普通に無料パスを提示して食事をしていただけです」とし、「正直自分だけが1万円を取られたのであれば別に何とも思いませんが、他にも同様の人がたくさんいるであろう状況は許せないです」と納得していない。
アンケートの回答が不誠実だった
同じく生涯無料パスを没収されたBさんは、利用規約について「CF募集ページに書いてあった『1日1回』といったことは言われましたが、細かい規約内容を説明されたかどうかは覚えていません。少なくともその利用規約をもとに、こういう形で没収されるとは思っていませんでした」と取材に話す。
「こういう形」というのは、やはり同パスで十数回食事した後、メールでアンケートが送られてきた。大半の質問に「しっかり回答しました」というものの、「地方創生・地域活性化に必要だと思うこと」の質問にはアイデアが出ず、スペースキーで字数を稼いだ。
無料パスが没収されたのは、アンケート送信後の店舗利用時。店員から「信頼関係がなくなった。今後お付き合いしていくのは難しいと判断した」と伝えられた。
その原因はAさん同様「生涯無料パス対象メニューしか利用してこなかった」ことに加え、「アンケートの回答が不誠実だった」こと。スペースキーで回答字数を稼いだことなどが「不誠実」とされ、「回答し直せばいいのか」と頼んでも聞き入れられなかった。他にも同パスを没収した人はいるかと聞くと、「十数名」いると答えたという。
Bさんも、令和納豆の声明にあるような失効の原因となる行為は「していません。強いて言えばアンケートになるのだと思います」と話す。「信頼関係がなくなった」という判断が恣意的ではないかとし、「これがまかり通ってお咎めなしとなったら、やりたい放題にリターンを没収できてしまいます。本来CFは良い仕組みのはずなのに、新しく事業などを始めようとしている人にも『怪しいサービスなのではないか』と疑われかねません」と首を傾げる。
取材に応じた3人のうちのもう1人、Cさんのケースはやや異なる。生涯無料パスは初回利用時に没収されたという。
CFで1万円支援した後、無料パスは7月中に発送とされていたため、Cさんは19年7月10日の開業日に合わせて届くものだと思っていた。しかし、なかなか届かず、不審に思ったCさんは同28日ごろ、メールで「届きませんが詐欺なのですか?」などと令和納豆側に問い合わせた。
Cさんによると同31日に無料パスは届いたが、その後初めて利用しようとしたところ、食事後に「規約違反」を理由に取り上げられた。「令和納豆に著しく害をなすおそれがある」「ネットにクレームを書き込むおそれがある」などと判断されたという。実際にネットに誹謗中傷などを書き込んではいなかった。
先の問い合わせの文面が原因かとCさんは推測しているが、「そもそも利用規約を受け取っていない段階で、規約も何もないのではないですか」と腑に落ちない。一方、AさんやBさんと異なり、Cさんは没収時、CFの1万円を返金された。食事代もかからなかった。
「リターンの性質について充分明らかにしていなかった点は問題があると考えられます」
J-CASTニュースが入手した令和納豆の利用規約とアンケート、発表されている同店の声明、前出の3人の話などをもとに、インターネット関係のトラブルや詐欺事件にも詳しい弁護士法人 天音総合法律事務所の正木絢生・代表弁護士に、法的観点から見解を伺った。まず利用規約やアンケートに関して、次のとおり述べている。
「無料パスについて、これを利用するためには利用規約に同意し、かつアンケートに回答すべきことを明らかにしていなかった点について、リターンの性質について充分明らかにしていなかった点は問題があると考えられます。
利用規約については、『ご利用にあたっては会員規約に同意いただく必要がございます』というような注記をすることが望ましいとは考えられますが、会員に無料パスポートの利用権を付与することが、永久に、無条件で利用を許諾することを意味するとまでは解せず、内容的にも少なくとも規定の文言上大きく問題があるものとはいえないので、法的に見て問題があるとまではいえないと考えられます。
他方、アンケートへの回答については、8項目で各50文字、累計では最低でも400文字と決して少なからぬ分量の記載を求められるうえ、その中には地方創生に必要と思うこと、利用規約に同意した理由、誹謗中傷対策のアドバイス等、飲食店ないし飲食サービスとは関係性の薄い項目も少なからず含まれています。
このように、質的にも量的にもCFのリターンの利用にあたって求められるとは考えづらい負担が利用開始の条件となる場合、リターンの性質・程度といった重要事項に関係するため、事前にその旨を明示しておくことが必要であったと考えられます」(正木弁護士)
「無料対象のメニューしか頼んでいなかった」ことは、規約違反?
利用規約を説明したかどうかをめぐっては、「利用規約をご説明差し上げ......同意いただけた場合にCFのリターンである権利の有効化」としている令和納豆と、「『読んでおいてください』といった形で渡された」というAさんや、「細かい規約内容を説明されたかどうかは覚えていない」というBさんとの間に、やや食い違いがある。どの程度をもって「説明した」「同意した」と言えるのか。
「利用規約の説明について、一般的な用語法として、『読んでおいて』として利用規約を渡す行為を『説明した』とは言わないかと思います。
ただし、利用規約が有効というために必要なのは、利用者が同意すること(意思表示が合致すること)のみであり、業者が利用者に対して内容を説明することが必須とまではいえず、『読んでおいて』として利用規約を渡すだけであったとしても、法的問題があるとまではいえません。
また、利用規約への同意について、契約の成立にあたって特段の要式は必要とされませんので、署名や押印が必須というわけではなく、口頭で『同意します』と述べることでも同意は有効となります。契約の内容等によっては、署名・押印なしでは真に合意があったとは言えない可能性もありますが、本件はそのようなものとはいえないでしょう」(正木弁護士)
そこで、令和納豆の利用規約にもとづいて一連の対応を見てみる。前出の3人が没収の原因として適示されたという Permalink | 記事への反応(0) | 17:23
googleの通知ばっかりみてる
ちょっと詳しいから頑張って書くよ。法律的なことはわかんないからお気持ち構文になるけど読んでくれたら嬉しいな。
Spank!というショップに置いてあるものが多岐にわたるので発端のツイートで「ファンシーショップ」とぼんやり説明してしまい、サンリオギフトゲートとか小学生向けのバラエティショップを頭に思い浮かべた人が多いのか、「あんなサブカルの巣窟である中野ブロードウェイ4階の中でそんな商売してるのが悪い」と言われてしまっているが、実際にはちょっと違っている。
あの店の主力商品は海外のヴィンテージ衣類やぬいぐるみ、雑貨、店主さんとスタッフさんのハンドメイドのアクセサリーや洋服で、ざっくり言うと80年代カルチャーのファッション愛好家向けの古着屋だ。
店名の由来はおはようスパンク!という昔の少女漫画からだったと記憶してるし、クリィミーマミ等の魔法少女アニメやアイドルの衣装、昭和レトロの雰囲気や、その頃のアメリカ映像作品やアーティストをミックスした独自の所謂「ゆめかわ」「ファンシー」なテイストで移転前の高円寺時代から合わせておおよそ20年弱やってこられたまあまあ老舗のショップで、サブカルチャーとカテゴライズして差し支えないと思う。
周囲のまんだらけの取扱商品(まとめている人がいっぱいいるので調べてみて欲しい)と照らし合わせてみても、そんなに場所や空気にそぐわない出店だとは思わない。同じフロアには世界観が似たようなアパレルやファッション雑貨屋が他にもあるし、病院やアイスクリーム屋まである不思議空間である。特に来店層が被っていると思われるまんだらけ ぷらすちっく(女児向けアニメのおもちゃとかドールとかぬいぐるみに特化している)はSpank!がオープンしてからフロアを拡張していて、うまく相互作用して共存できていたと思う。
まんだらけがこれまでも一部成人向けの商品を扱っていたことをSpank!側は理解しているだろうし、それでも今まで何の問題もなく双方営業できていたのにここまでの事態になってしまったのはやっぱり18禁商材やジャンル顔した暴力的な言葉を店の真正面にドカーンと開陳されてしまったからであろう。
この新しくできたまんだらけ禁書房の店構えは同フロアの他のまんだらけと比べても異質であると思う。それがわからずに「まんだらけに囲まれた場所に出店しといてごねてんじゃねーよ」スタンスの人にはもはや何を言っても届かないだろうが、まんだらけ=アダルトショップではないしオタクやサブカル=アニメやエロだけのものでもないし今までメディアが取り上げてきた中野ブロードウェイを自分の中で都合よく解釈しすぎていないか。オタクの聖地でカオスでディープ=アニメとエロしかないってことではないです。
地元民が普通に買い物で使うような場所なのに色んなジャンルの専門店もある変なショッピングセンターというのが増田の中野ブロードウェイの認識で、未成年立ち入り禁止の場所でもないのだから18禁商材を扱うにはもうちょっと配慮があってもいいと思う。
Spank!は80年代の雰囲気が好きなオタク向けのサブカルファッション屋さんであるが、パステルカラーや動物モチーフ等子供っぽくてわかりやすく「かわいい」商品を中心に扱っているし、ティーン向けの雑誌に掲載されていたりティーンに支持されているアーティストに衣装提供していたりもするので発端のツイート通り顧客に未成年がいることは明白である。増田が初めてSpank!に足を運んだのも14〜5歳の中学生の頃だ。
また子持ちの店主さんによるママ向けのハンドメイド商品が並べられていることもあるし、実際に親子連れで来店する顧客の様子もSNSアカウントのスナップからちょこちょこ伺える。サブカルオタク向けであることと、未成年の来店があることは無理なく両立する。
今回のSpank!の意思表示に怒っている主にツイッター上の人の中には蝶ネクタイマークを掲げて表現の自由を訴えてる人が多く散見されるが、ファッションは一つの表現ではないのだろうか。Spank!側の主張にはアダルトショップが許せないから潰せなんて一言も書かれておらず、この場所の出店はお互いにメリットがなさすぎるから中野ブロードウェイ内にたくさんのテナントを持っていて融通の効くまんだらけ側になんとか配慮してもらえないか禁書房オープン前から交渉していたことが綴られている。法律のことはわからないが、非常に合理的に感じるしそれってそんなに無理なお願いなのだろうか。
Spank!は店主さんがハンドメイドにこだわり続けているから店の規模を大きくするのが難しいという事情があるだけで、「フェアリー系」と呼ばれる一つのファッションジャンルを作り上げた大きな影響力のあるショップである。このワードで画像検索してもらえれば、全身パステルカラーに身を包みスニーカーを履いたさまざまな国籍の女の子が存在していることがわかる。Spank!のツイートに英訳した説明スクショが連ねられていたことを批判している人もいるが、単に世界中に支持層がいるから翻訳したに過ぎない。Instagramには閉店を惜しむコメントが英語で多く寄せられている。これを「外圧を呼び込もうとしている」「炎上をしかけている」と決めつけている意見は短絡的というか、視野が狭すぎる。自分が知らないだけで広く人気があるものなんてたくさんあるんだよ。
すべての表現の自由を守ると意気込んでいるのに、暴力的なコンテンツが丸見えになっている状態で営業は困難と判断し未成年の顧客を守るためにやむを得ず一時閉店を決めた小さな古着屋に対して「これが資本主義」「嫌ならやめて移転しろ」「コロナ禍で資金繰りが苦しくなってるのをまんだらけのせいにしている」「法律的には問題がない、むしろそっちが威力業務妨害」と言ってのける人たちに欺瞞を感じざるを得ない。この人たちの守りたい表現の自由とは何なのか。ファッションという表現は守らなくていいのか。そもそもSpank!のファッションだって少なからずアニメや漫画の影響を受けて発展したカルチャーだ。なぜ共存を促さないのか。
人生を費やしてきた仕事と子育てを両立しようと奮闘していた中、突然あのようなショーケースやダッチワイフ、「レイプ」「スカトロ」「女子校生」という目も背けたくなるような言葉が真正面に立ちはだかることになった店主さん達の気持ちを考えると、お知らせのツイートが些か感情的になってしまうのも無理はないと推察される。
そんな中でも最大限言葉を選んで冷静でいるように心がけているように見えるし、そもそもここまで大炎上するとは思っていなかったのではないか。
(追記: Spank!側から炎上を持ちかけたと思ってる人もいるみたいだけど増田はそうは思っていない。冷静じゃない中とりあえず休業とその理由を説明したらああいう書き方になってしまい、それにTwitterの性質上火がついてしまったと考えている。Instagramにも同じ投稿があるけどそっちは特に燃えてないので。焦って感情的なのは同意。)
世界に支持者がいるとはいえ、数人で運営している吹けば飛ぶような小さなショップだし、いつも若い女性がワンオペで物作りしながら店頭に立っているような営業スタイルであるにもかかわらず既にGoogleレビューが荒らされ、カメラを持ってウロウロしている男性が複数いると証言が上がっている状況になってしまった。もしまんだらけ側が折れる形で営業が再開したとしても、こんなに衆目に晒されてしまっては今まで通り穏やかに同じカルチャーを愛する人の方だけを向いて経営していくことが困難なのは想像に難くない。
表現の自由に喧嘩を売った愚かなツイフェミ()ポリコレ()の勝利=俺たち弱者であるオタクとまんだらけと表現の自由の敗北を意味するため譲るわけにはいかない防衛戦線だ!という認知の人がたくさんいるみたいだし。客層が相容れないというだけでどっちもオタクなのに。(そしてこの場合弱者なのはどう考えてもSpank!側である。)
これだけ言葉を尽くして説明しても聞く耳を持ってくれない人が大多数なのはわかっているが、このまま大切にしていた場所が消えてしまうのを見ているだけではいられなかった。「こんな店をここに作るなんてSpank!の客に対する性的嫌がらせ目的に違いない」という人も、「フェミが炎上をしかけて表現を潰そうとしてる」という人もどちらも一旦エスパーを辞めて冷静に考えてみて欲しい。禁書房のディスプレイが法律違反じゃないからといってあれはあの場にふさわしいのか。未成年に見せても大丈夫なものなのか。表現の自由とは何なのか。自分は本当にすべての自由を守ろうとしているのか。そもそも人権とは。
中野ブロードウェイ自体区画によって管理人が違っていたりややこしいためトラブルにはノータッチのスタンスらしい。だからこれだけの揉め事が起きてもまんだらけは折れないと思うし、Spank!は店を畳むことになると思う。コロナ禍で思うように営業できなくなってもお客様の喜ぶ顔を見るために店頭販売にこだわり続けていきたいとおっしゃっていた店主さんのことを考えてここ数日疲弊しきっていると同時に絶望している。表現の自由を掲げる人たちにとって一つのファッションジャンルなんて取るに足らない、この世から消えたって構わないゴミみたいなものなんだろうか。店名を馬鹿にして、「あんな店に来るやつ全員メンヘラで手首ズタズタだからエログロが近くにあるぐらい何なんだよw」と吐き捨て(見たことあんのかよ)、まんだらけですらアダルトショップであると雑にカテゴライズしてしまうその嘘っぱち精神にほとほと呆れてしまった。君らにとってのオタクってエロ愛好家のことだけなんか。禁書房をゾーニングしたってエロはこの世にありつづけるけど、 Spank!がなくなったら一つのファッションジャンルが消えてもおかしくない。
めちゃくちゃ時間かかったし震えるぐらい長くなってしまった。増田にとってそれくらい思い入れのある場所だったってことで許してほしい。読んでくれてありがとう。誰か一人でも目を通してくれますように。
追記その2
自分でもスクロールくそなげぇ〜よと思うし今読み返したら全然冷静じゃないのになんか想像の10000倍ぐらい読んでもらえててびっくりしてる
結構名前が上がってた声優さんが何故参戦してきたのかは私もわからない。店主さんと友人関係だったのも初めて知った。正義感故だったのかな。
Spank!が一時閉店を選んだのは客足が途絶えるからとか体のいい撤退理由だとかそんなんじゃなくて、不意に目にして傷つく可能性のあるものが近くに置いてある場所に未成年を呼び寄せるようなことは責任のある大人としてはできないと判断したからだとわかってほしい。
禁書房に置いてあるレトロポルノも立派なカルチャーだって意見を読んで、それは確かにそうなんだけどやっぱりえっちなものって大人であっても自分が好んで見たいと思ったときにしか見たくないって人が大多数なんじゃないかなぁ。本棚の見出しにあるレイプと女子校生は作り物だってわかってるけどジャンルと言うよりは犯罪だと思うし。それを踏まえた上で、まんだらけさんもうちょっと優しくできない?ってことがシンプルに言いたかった。
トラバに辞世の句だろって書いてあって笑ってしまった。本当にそうで、こんな遺恨を残してお互い営業を続けられるわけないと増田は正直諦めてしまっている。店員さんの容姿ディスも見かけたしGoogleレビューの荒らしは収まらないみたいだから、Spank!側ももうここで続けていくのは厳しくて出ていくしかないんじゃないかなぁって感じです。
いろんな意見もらえて嬉しかったよ。これからどうなるかわかんないけど普段spankbangの無料エロ動画ばっかり見てる人もたまには禁書房に出向いて新しいジャンルに手を出してみたらいいと思う。だってどっちも潰れたら悲しいじゃん。
新しい取り組みに対して、現行の法体制が合わないことがある。
「まず始めてみて、ちょっとずつ何とかする」
eスポーツも同じ。理想を叶える方法が最優先、生じた問題は後から解決すりゃいい。
たとえばツイッタでどちらかがブロックされたらブロックされた側もブロックされた人間のツイートは見えなくなる
しかし一方が有名人であればTwitter以外のサービスではブロックが作用しない
そうすると有名人側がブロックした場合でもされた場合でもより憎悪が貯まる
そうならないようにするにはGoogleアカウントを連携させて1サービスでブロック状態にするとYou Tubeでもその人が作った動画を非表示にしたりNetflixならその該当者の出演作品などがサムネから消えるなど