はてなキーワード: 領収書とは
都から封書が届いた。
東京都「ワレ、一年くらい前に上京してきたやろ? 税の申告がないんやけど、説明してくれる?」
おかしい。
勤め先が何か悪いことをしているような気がしなくもなかったが、面倒なことにかかずらっている暇はない。ここはおとなしくお上の言うことに従おう。
東京都「ウチな、ホンマにおたくのこと何も知らんねん。耳そろえて必要書類出してもらうわ。まず、給与明細な。あと、控除受けるなら証明書もろもろな。もし、無収入やったら、どうやっておまんま食っとったか事情教えろや。それに(ry」
私は途中で読むのをやめた。
とりあえずそれらしい書類(給与明細、病院の領収書、国民年金納付書、国保納付書)を封筒にぶち込み、都へ送った。
今度は諭吉を一人やるから、銀行の口座番号を教えろという。諭吉にはミドルネームかホーリーネームか二つ名か分からないが、『臨時福祉給付金』という名前が付けられている。なんじゃそれ知らん。
日本で最も安全な内部告発先は増田だと思っているので"原発賠償の内情"をここに書きたい。
まず被災者へ賠償を続けているのが東電。もう震災から3年以上経つのに、大量の賠償請求が日を置かず来る。
で、実際に賠償業務を担っているのが凸版印刷の関連会社(以下、凸版)。東電は業務のほとんどを凸版に投げている。
早い話がピンハネだ。
凸版はいくつかの書類にサインするだけで、業務を投げるだけで利益が出る。その利益は表向き東電から支払われるカネだが、実際は国民の税金。酷い。
次に被災者。
地震とは全く関係ない、例えば「居酒屋で飲んだビール代」なんかを平気で請求してくる。ご丁寧に領収書を東電に送ってくる。
被災企業も酷い。「え? おたく被災してないよね?」という企業が、放射能(魔法の言葉だ)にかこつけて無理無体な賠償請求をしてくる。一例を挙げれば、風評被害(これも魔法の言葉)で売上げが落ちたと言い、放射性物質など少しも被っていない会社が賠償を要求してくる。火事場泥棒だ。
個人・法人から来る賠償請求を、東電は唯々諾々と飲んでいる。揉め事になればさらなるイメージダウンは避けられないし、何よりも自分のカネではないから懐が傷まない。
こんな理不尽なことが3年以上続いてる。酷い。本当に酷い。
社用車という名目で高級車を買って、それが社長の私用車になるってのはよくある話だし、
家も会社名義で買うってのは知ってるけれど。
そのかわり会社つぶれたら全部持ってかれるらしいし。税金対策?だとか。
でもうちの社長はゲームの課金とか、私用・私物で毎月50~60万使っている。
クレジットカードで買い物してるので、経理の子が何人かに明細を見せた。
もちろんそれを知った人はモチベーションだだ下がり。
経理の子は元々仕事あんまりしない子だったけど、更にひどくなった気がする。
真面目だった先輩も、社長のいない間は仕事中でもゲームしまくり、残業中でも社長の方が早く帰ることが多いので
忙しくても30分~1時間はゲームしてる模様。(部下の前でも堂々とゲームしてる)
社長は声が大きくてすぐキレて威圧感すごい、でも貫禄が有る訳じゃなく、子供のように喚き散らすタイプ。
誰も文句言えない。
しかし経費に関しては割りとザルなところがあって、
部長や先輩の権限で、経費でジュースとか今の時期ならアイスとかをよく買ってる。
ずるい。
もしかすると経理の子も買い物によく行くから(会社用茶葉とか砂糖とか)経費で色々買ってるんじゃないかなぁ。
途中でコンビニ寄って買い食いしてる事は聞いてる。
経費使ったら怒られるかな・・・って呟いてたけど、ただのパフォーマンスで実際は既に横領してるんじゃないか。
部長は高給取り(月給80万)の癖に横領してる。この人も元々不真面目。
領収書を切ればバレないから、会社の買い物のついでに私物を買ってる模様。
ひょんな事から私がそれを知ることになったけど、一応黙ってる。
社長は部長をかばう可能性が高いし、バラすと逆に私に対しての風当たりが強くなる可能性が高いので。
少人数で回してるので、部長や先輩がいなくなると多分会社が回らなくなる。
部長と先輩は仲良いし、部長がいなくなると先輩の負担が増えそう。
先輩には迷惑かけたくない。
でもずっと黙ってるのはモヤモヤしっぱなしで、全部社長に言ってしまおうか悩み中。
私が辞めてもなんとでもなるだろう。部長はともかく、チクって先輩に嫌われるのは怖い。
このまま黙って辞めてしまおうか。
それとも経理の子を抱きこんで、一緒に横領しようよと働きかけるか・・・。
経理の子にそう言ったら多分喜ぶ。そういう子。
一応税理士さんがいるので、大きな買い物はできないけど。
職場環境は悪いけど、給料はそんなに悪くないのでモヤモヤしつつ、このまま続けるか。
どうしよう。
なんかアドバイス欲しい。
それwebサービスでよくねえ?って思ったが、リアル媒体で頒布したい人もいるか…
原価以下のロイヤリティだとさすがに承認欲求を満たす以上に敷居が高すぎるし、頒布数に合わせて原価分くらいは還元されないと製作者が金持ちしかいなくなってしまう
印刷所の発注明細と領収書を提出させて頒布数*一冊分を通過購入費から返還するとか?(同人誌作ったこと無いから印刷所とどういう風にやりとりするのかわからんけど)
金が出るなら原価を安くしようっていう感覚もなくなるだろうし、相場を調べてコピー本なら○円、オフセット本なら○円みたいに一律の値段にしたほうがいいか
でもそうすると今度は会場の運営に回すお金が無くなりそうだなあ
>pixivの雇われさん
じゃあその文言消すよ tinamiでもdeviantARTでもなんでもいい
過剰にステマ疑うやつもうぜーな
http://www.bengo4.com/other/1146/1288/b_258242/
http://www.bengo4.com/hanzai/b_260793/
http://www.bengo4.com/hanzai/b_264613/
フリーランスがなんかが直接税務署に出すには何ら問題がない、と。
領収書は経費の証拠品として出すわけだから、領収書がない場合は税務署側が聞いてくることもあろうが、
了承書があればよほど大きくなければそのまま認めるわな。
大量に偽造しても税務署が訂正すれば別に何も問題がないらしい。
「倫理」の問題とか言ってるので、法的には全く問題がないのでしょう。
これ、この人キャラ立ったから面白かったわ、で世間が注目してるけど、
日本中の議員洗いざらいしてみればこの人と同じレベルの詐欺してる人がほとんどじゃないのか?
きちんと領収書あるとか言ってもただの海外旅行を「視察」って言って行ってるのは既知のことなわけで。
もちろん国会議員も同じ。
この人が表に出てきたのは単に、この人が兵庫県議員の他の人に恨み買って
(なんか、普段から人に迫って自分の意見が通らないとあんな感じになるらしいし。。。
どこにも属してない無所属みたいなもんだし誰も助けてくれないわけで)
そんで出てきただけでしょ?
それかもしくは勘ぐり過ぎかもしれないけど兵庫県議会で他の何か問題があって、それを隠そうとしてるんじゃないか?とすら思うんだが。
別のを書こうとしてた矢先に凄いのが来たのでそっち書く。
午後。まったりとした昼下がり。
「勝手に入ったら怒られるかな…」とか普通の声量で呟きつつ受付に入ってくる60絡みの男性一名。
まぁ普通の人はこんな事言わないし、ちょっと変な受付だろうとその時点で予想はついた。
変なのに絡まれると三十分くらい相手の話を聞きお追従を言わなければならなくなる。新人の頃はよく引っかかった。
なので用事を見つけて受付から去りかけたが、男性が目標とする受付はこちらではなかったため、静観の構えに。
受付したのは別の人。
変な受付が集中する上に、ごく普通の対応をする為上長からは理不尽な叱責を受け、およそ三年に一回くらいのペースでキレている。そう言やそろそろ噴火時期だな。
老人「祈願を、お願いします」
噴火「はい、それではどのような御祈願でしょうか」
老人「特に願いは、ありません」
♪呼吸を止めて 三秒あなた 真剣な目を したから そこから何も 言えなくなるの 星屑ロンリネス(ズキュゥゥゥン)
老人「(沈黙状態から回復)ええ、世の中の平和というか、世界平和でお願いします」
長い事受付やってるが、神社で世界平和をわざわざ御祈願する奴初めて見た。
こいつはアーチャーかよ英霊エミヤかよ。共通点は白髪頭くらいにしか見えないが。
噴火「世界平和…ですか」
英霊「天下安穏ですかね」
いや、神社って事を考慮してわざわざ和風に言いなおさなくていいよ。
噴火「ハイ…それでは天下安穏で」
いやあんたも言われた通りに書くなよ。だいたいそういうのって私幣禁断の伊勢神宮あたりで頼む祈願内容じゃねえの?
英霊「〇〇市、…」
噴火「…。(書けない)」
字が分からないらしい。そりゃそうだ。他県どころの話じゃない。ゆうに千キロは離れている。
ほんと何しにきたんだこのご英霊は…。旅行?観光?世直し行脚?
噴火「ええ、どうお書きするかはわかりましたが…(硬直状態)」
別の人の助け舟「〇〇県ですね!」
県もわからなかったらしい。そりゃそうだ。遥か遠方にある市の名前だけパッと言われてもな。
ああそういやあそこ確か、広大な施設か何かがあるって話だったな。
しかし体格が良くも見えないし、退官者にはとても見えないが。
だいたいあそこの精鋭部隊に所属していたような人間であればもっと人間性を失っていると聞くが。
…まあこのご英霊の素敵な依頼っぷりもある意味、既に人間性を失っているんだが…はやくソウル回収しろ。生身に戻れ。
噴火「それでは、御祈願内容は…」
英霊「ええ。世の中の平和が続きますようにと。それと合わせて、この神社のご繁栄の祈念をお願い致します」
えええええ!? テメエでテメエんとこの神社の繁盛を祈願しろってのかよ!? 恥ずい! それ凄く恥ずいよ!!
ていうかホントに聞いた事ないよそんな祈願依頼! やった事もないし! あらゆる意味で前人未到だよ! 何だこの英霊は!
噴火「…わかりました(注:後で祈願内容をチェックしたら、それは流石に書いていなかった。というか内容がカブるため書けない)」
英霊「ご祈願料はこちらで」
割と常識的な金額だった。このへんはしっかりしているらしい。
さっきの、神社によっては神職が全員敵対勢力化して襲いかかってくるような、失礼ってレベルじゃない祈願内容との落差が激しすぎる。
噴火「こちらお札と領収書になります(注:世界平和のお札なんて流石にないが)」
英霊「今日はちょっと、急ぎますので…それではこちらで失礼致します」
噴火「わかりました」
英霊「それでは、この神社の繁栄をお祈り申し上げております!(ビシっと礼をして去る)」
ていうかお前自身が神社の繁栄を祈願するのかよ。それは我々に依頼したんじゃないのかよ。
そもそもやらないよそんな恥ずかしい祈願。なんでよそ者に歴史と伝統の大神社が足元見られてんだよ。悲しくなるわ。
いやー色々と規格外だった。まさかとは思うが、あの旅装であちこちのデカい神社行って同じ祈願依頼してねえだろうな…。
びっくりするぐらい短気で癇癪持ちの神職(しかもそれで問題起こしまくってもクビにならない)も大勢居るんだし。
あちこちで嫌味言われたりキレられたりしても知らんぞ、ご英霊。
今までこんな祈願受付した事なんて無かったのに、何で今頃になって突然…としばらく首を捻っていたのだが。
ああ。世間じゃ今、集団自衛権があれこれ取り沙汰されてるから、世を憂えて、こういう祈願に来る人ってのも現れんのかな。
という事には、後になってからようやく気付いた。
俗界は大変ねえ。
ここのところ姓の変更手続きに時間と手間を費やしている。金融関係や仕事関係の変更を済ませ、先日、習い事の教室のことを思い出した。ここでは名札を用意して机の上に置くのである。先生にも、他の生徒さんにも私の正しい姓を覚えてほしい。
授業終了後立ち寄った受付の対応は最悪だった。「もう手続きをしたのだから終了まで旧姓でいいでしょう、変更するには本部に問い合わせなければならないし」と言うのである。本部って何なんだろう? 本部にどうこうってこの人たちの仕事で私には関係のない話なんだけど……と思いながらも、まあ手間をおかけするのだしと低姿勢で「変えられませんか」と尋ねると、「変える前と後が同一人物だと証明する必要も出てくるので手間でしょう」となんだかよくわからないことを言う。「変更に住民票など必要なら出しますよ」と言っても、本部が……手続きが……と言って変更を渋るのだ。
要するに本部に問い合わせるのが手間らしい。何度も「本当に変えたいんですか」「手間ですよ」と繰り返され、私も意地になって「変えたいです」と繰り返した。「何で変えたいんですか」とも聞かれ、「ここでは前の名前でいいでしょう」とも言われた。いいわけないだろうが。
結局私が諦めないので名札と出席簿の姓は変更することになった。事務手続き上は旧姓のままかもしれないが、それは向こうの問題で、私は授業料を納めた領収書があるからもうどうでもいい。
渡された名札用の画用紙にマジックで名前を書くと、事務員は前の名札を抜いて「これは処分していいですね」と言った。そして私の目の前でビリビリに破ったのである。
驚いた。そんなに仕事が増えるのが嫌なのか。女性のためのDV相談室なんてチラシを置いてる公的な機関だよ。ほんと、驚いた。呆れた。
電子マネーに振り回されている。
コンビニのセブンイレブンでつかえるnanacoカードをよく使っていた。職場の近くにセブンイレブンがあるってのもあって、結構ポイントもたまってトクした気分になっていた。
引っ越しをして定期券を使い始めてから、manacaに電子マネー機能があるのを知り、使い始めた。地下鉄のコンビニや本屋や飲食店で、かなり使う機会があった。しかし、ある日、ポイント照会をしてみると、全く貯まっていない。なぜ?と思っているうちに3ヶ月ほどたった。その間も結構な額使っていたが、ポイントはゼロのままだった。こりゃなぜだと調べたら、「電車代でひと月2000円以上使わないとポイントはたまりません。しかも定期は入りません」との記述をHPに発見。自分は、通勤以外の電車代はわざわざ切符を買い、領収書をもらい、会社に精算していたので、manacaでの電車代の支払いはほとんどなかった。・・・。なんというこった。俺の3ヶ月の支払いは全くポイントになっていなかったんかいな。
・WAON
家の近くのイオンに良く行くのだが、ここで使えるWAONに入ってみた。しかし、このWAONは、他で使えるところが意外と少ない。レジで「WAON使えますか?」「いいえ、使えません」というやりとりを何度したことか。さらに、ケータイの機種変更をしたら、それまでのデータが全くなくなってしまった。たぶん、チャージ残金4000円はあったとおもうのだが、その4000円はどこにいってしまったのか。
・Edy
3日ほど前に、Edyをインストールし使い始めた。これはかなりの数の店舗で使える。使いすぎを防止するためにも、本当は現金チャージが出来るといいんだけど、今はauかんたん決済でチャージしている。(現金チャージって出来るのかな?)しばらくは、出来る限りの支払いはEdyにしてみようと思う。(光熱費や家賃、定期の購入も出来るといいんだけど、それは無理なのかな。やり方が分からない。)
ということで、電子マネーでの支払いは、いやはや大変だ。
私生活での出費 小
私生活での出費 大
一般的な構図ってこうだと思うんだよね
女性は女性としてあるようにするために必要な金額は男性のそれより多いはず
そして出費の割合を多く身だしなみなんかに使うこともあるとおもう
ヘアピンとか髪ゴムとか、下着の数から化粧品まで男性を多く上回る自分用の出費
そして交際にあたって使う量の費用は、それでバランスがとれているものだと思う
交際に掛ける男性の割合の多さと、女性が交際にまでかけた割合で折り合いのついた交際
その関係が破綻したとき、体感的に男性は対象の女性にのみ対しての出費が多く感じるんだよね
だから男性は交際の終端において不利だと感じるし、付き合うときはビッチでもかまわないとかいうけど
別れ際には清楚であってもビッチ呼ばわりしたくなる
その身につけた価値は、次の男に使える価値として持ち越しされたことを認識しちゃうから、ビッチと呼びたくなる
自分の得たものは別れだけだと思ってしまうから、ビッチと呼びたくなる
別れ際にそれを金銭で返しても、おそらくビッチ呼ばわりはしてくる
むしろお金じゃない何かで、グッドラックいい旅立ちを、とか言ってくれる可能性はある
だって別れ際だけでそれまでの人生を一度に否定してしまうような単純脳を、別れ際の一言でなんとかしようと思うと、それはできそうじゃん
女性の場合は別のメンテナンス方法があると思うけど、ここでは男性のことについてのみ
だいたい別れを回避するためならなんでもする、しぬもころすもできちゃう人が少なからずいたりするとおもうけど、こまらない方法でいい諦めにしないといけない
しなれても、ころされても、こまるでしょ
どうしてもわかれないといけない、あなたには解決できない問題をかかえてしまっている、わたしのかなえたい夢に専念させて、とかいろいろあるとおもう
それは交際相手に合わせて千差万別だから、それに応じて判断しなくちゃいけない
正攻法も正解もないとおもう
ひとつだけわかれるときに、その後の身の安全のために考えてみて欲しい
一緒にすごした思い出をもっていてなおかつ、その価値をわかっているから、その価値の分だけ今払えと、今もっている思い出の価値を、借用書と勘違いして突き出してくる
尻軽女はビッチだ、という人間、浮気はしないよとか言ってくる人間はみんな思い出は借用書だと思ってる
たぶん要点は「それ、領収書だよね」って言ってあげること
思い出あったよね、これもあったよね、それもあった、みたいなものだと思う
あなたにいっぱい思い出があるじゃん、と男性が自分の懐に目線をやるようにしておいて、自分は海老がはねるようにフェードアウトする
みたいな去り方が、いるんじゃないかなと思う
男性が浮気性でもまあまあ社会的にのけ者にされないのは交際のときの支払いが客観的にも可視化されやすいものらで、そのために使われているというのが第三者的に見えやすいからじゃないかな
女性がその瞬間に綺麗でいるために費やした費用は、交際以外にも使えるからということでそこでの価値を認められない、また説明もできない人がおおいのかもしれない
とりあえず、別れ際に借用書をもってなまはげみたいな状態になる男性は多いっておもう
つけまやエクステに掛ける手間と同じく、別れもトリートメントしないと
うまくあしらうのは、女性のスキルが一番必要で、法整備とか千差万別ある男性の思考でなんとかしろとかいうのは、ちょっと無理があるんじゃないかなと思うんだ
言わずもがなだと思ってたんだけど、ブコメで疑問や批判として書かれてたので、いくつか追記しとく。
まず、アグネスはなんで黒柳徹子の口座番号を書かないのかという話なんだが。「日本ユニセフ協会の大使であるアグネスも、グローバル組織の親善大使である黒柳徹子への個人口座へ入金をすすめるのが当然」という理屈…これ、自分の会社に置き換えてみたらどう考えても筋がおかしいことだってわかるでしょ。
アグネスの主たる職務は、自分が所属する日本ユニセフ協会のプロモーションと寄付金集めなのであって、その活動の成果を、任命組織じゃなくて親組織の側のエージェントである黒柳徹子に直接フィードバックせよ、っていうのは、あるグローバル企業の日本支社の営業マンが、自分の足を使った営業活動の末に取ってきた発注案件を「値段少し安くなるんで、本社直轄でやってるグローバルECサイトで飛び込みの新規客として注文しといてくださいね〜」って言うのと同じだ。
当然、そのぶんの営業成績は自分にも日本支社にもつかない。自分の部署のPR・営業・啓発活動のコストを持ち出しにして成果だけは別セクションにつけちゃうわけだから、控え目に言ってただのバカ、悪い言い方をすれば職務倫理違反。本社側にとっても、支部とWebで実際に投入された活動と得た成果の数字が対応していない=投下費用とリターンについて誤った指標を得ることになるわけで、長期的には全くよいことではない。
おわかりだろうか。ようするにひろゆきは、ルート営業さんが得意先に出入りして営業活動してるところにやってきて「お客さんのためを思うなら、グローバルのWebでモノ買ってもらうよう勧めるのが正しいのでは? なぜそうしないのか答えてくれませんか?」って公開質問状送ってるようなもんなのである。それをお客さんに伝えるならまだしも(それも相当ひどいが)、日本ユニセフ協会の営業マンであるアグネスに言うのはどう考えても筋違いだ。
前のエントリでは黒柳徹子氏の個人口座(トットチャンネルのお願いチャンネル)への年間寄付を1億以下ぐらいじゃないかと書いたが、これは少なすぎるかもしれない。めいっぱい多めのセンで見積もって、記述からするとこれまでのピークだったと思しき2700万円/月を12倍し、年間3億円前後が彼女の個人口座への寄付のポテンシャルの上限だとしよう。一方、日本ユニセフは去年に161億円を集めている。50倍強だ。この50倍の差が、そのまま黒柳徹子氏と日本ユニセフという組織の力の差なのである。
パンフ、ポスター、イベント、プレスリリース、TVCM、メディア露出、ネットバナー、街頭活動など、定番のマーケティングチャネルや営業ツールを駆使してAIDMAを廻し続け、顧客ベースを維持・拡大することが、B2Cの事業活動全般においていかに大切かは言うまでもない。そして日本においては、まさに日本ユニセフ協会がユニセフの協力組織として、20%のマージンを使って畑を耕し、種を蒔き、水を与え続けているのだ。この作業が途絶えれば、いずれ畑は衰え、収穫は途絶える。これを100%使い切ろうというのは、種籾食べて次世代の食い扶持をなくすのと同じ話である。
黒柳徹子氏はユニセフ親善大使として多大な貢献をしているが、そこはやはり個人ベースの活動だから限界がある。日本のオプラ・ウィンフリーとでも言うべき認知と影響力を誇る彼女でさえ、自前のWebに自分で人を集めるだけでは、多く見積もっても3億円/年、実績ベースで過去の総計50億円弱(と本人が書いてる)の集金力がやっとなのだ。「徹子がいるんだから日本ユニセフはイラネ」という奴はそこをよく考えていただきたい。
これは上の話とかぶるけれども。仮にユニセフ本部自体が日本にもリーチするためのPR活動を自分自身でやってて、日本ユニセフ協会はただの送金システムなのであれば、そりゃ19%は高いわ。しかし、実際はそうではない。日本でユニセフという組織がこれだけ認知されているのは、日本ユニセフ協会が推進しているさまざまなマーケティングミックスによって、我々が日常的にユニセフという組織について知り、理解して、共感して、実際に寄付に至るまでのさまざまなパスが提供されているからだ。
こうした活動の大半は、当然、固定費ではなく変動費である。一定のコストをかけて、何らかの施策を何らかの規模で投下して、一定のリターンを得るのだ。企業活動と同じである。「組織や拠出の規模が大きいから19%より下げられるはずだ」などというのは無茶もいいとこだ。あんたがたの会社は、売上規模が大きくなっても間接部門のコストはずっと一定でいいのか。暴動起きるぞ。規模のメリットによる生産性向上はありえるし当然あるべきだけど、その観点で評価しても、今の日本ユニセフ協会のパフォーマンスがことさら低いということはないだろう。それを「中抜き」とか「ピンハネ」と表現するに至ってはもう何をかいわんやである。
なお、自分はこうした団体に「利益率」という観点が必要なのかどうかは考えが定まっていない。たとえば日本ユニセフ協会が1000億円を集めて400億円をユニセフ本部に拠出できるとしたら(実際には協定の取り決めによりこれは無理なのだが)、それは現状より良いのか、悪いのか。限界効用ぎりぎりまでコスト投入して拠出の絶対額を限りなく増やすべきか、もっとレバレッジが効く他分野にその寄付を廻して社会全体のコスト効率を高めるべきなのか。これは読んでる人の意見を聞いてみたい。
http://www.unicef.or.jp/partner/partner_amb.html
ユニセフでは、世界的に著名な歌手や俳優、スポーツ選手などをユニセフの親善大使に任命しています。また、世界8ヶ所にあるユニセフ地域事務所の一部や、36ヵ国にある各国内委員会も ユニセフ本部の承認のもと、親善大使(地域大使・国内委員会大使など)を任命しています。こうして任命された大使の方々は、お忙しい時間の合間を縫って、全くの無償のボランティアで、ユニセフの活動に協力してくださっています。
ぐぐれば1発で出てくる情報について、わざわざブコメする時間使ってないない書いてるのは、情報強者たるネット民の沽券に関わらないだろうのか。ν速や保守速報あたりで「【悲報】日本ユニセフの会計が丸裸にwwww」とかってまとめられてないと読めないのか。なこたあないだろう。
2ちゃんねる的にいうとひろゆきと切込隊長が険悪になりはじめた頃から一貫してひろゆき派だし、いまでもその2人のどっちが好きかって言われたら前者を取るね。他のテーマでは面白いこと言うなと思うこともあるしテキストを興味深く読むこともある。けど、あーたは少なくとも経済倫理的な話をできる立場じゃないでしょ、という見方だし、この問題については、あのロジックは他への影響がでかすぎるからもう糞味噌書かせていただいた。後悔はしていない。
日本の税制では、認定公益団体への寄付金は課税控除される。しかも2011年からは従前の所得控除に加えて税額控除という仕組みも選べるようになり、たいていの場合、従来より大幅に控除額が上がった。「寄付が税金から控除される」というのは、どういうことなのか? 国民は、基本的には国家というシステムに公共サービスと再分配のためということで税金を納めるわけだが、このうち再分配のパートについては「再分配的な性格を持つ公益団体に直接寄付するというかたちで、自分が考える好ましい再分配のありかたに沿って、ある程度は自分の裁量で決めてもよいよ」ということだ。われわれは税金の細かい使途については全く関与できないけれども、「寄付して控除を受ける」ときには、かなり積極的に選択権を発揮できるのだ!
これは地味ながら大変うれしい権利だし、積極的に行使してゆくに越したことはないだろう。ブコメで「偉そうに言う増田は幾らしてるのか」「そういえばひろゆきは自分が寄付した話はしないよね」などという話題が出てたが、小金を貯めて寄付先を選んでエイヤと寄付するのは、自分にとっては汗水垂らして稼いだ金を「ただ税金として納めるのではなく、自由に用途を指定できる」という一種の娯楽であり、例年ある程度の枠を決めて、それなりに楽しませてもらっている。
まだ日本ユニセフ協会には寄付したことはない(資金力豊富だし、例の児ポがらみのアドボカシー活動の内容にはアグネス叩きのネット民と同じく共感しにくい点があるからだ)が、ユニセフが深く関わる「母子保健」というトピック自体には多大な関心があるので、ジョイセフという地味〜な団体に時々寄付している。あと災害に伴う緊急医療援助のときは赤十字と国境なき医師団(資金力豊富という点で同じだが、特に後者はマジで命を賭けてるし動きが速い)、移民支援ならAPFS(注:これは認定公益団体ではない)など。東日本大震災のときには初動が速かったCIVIC FORCEというところに寄付させてもらった。
一度やってみればわかるが、寄付行為というのは「人におしつけられてやるのは非常に嫌だが、主体的にやれば、得られる精神的満足感が思いのほか高い、コスパのいいエンターテインメント」なのである。家飲みでご機嫌になってるときにあれこれ考えて1000円を寄付するのは、もう2本ロング缶を飲むとかPPVでB級映画を見るよりもはるかに自分自身への効用が大きい。思わぬ収入があったときには思い切って20万円を3団体に分配して、もうドーパミンが出まくった。セブンで募金箱にジャラジャラ小銭を流し込む快感もお手軽だし悪くない。
だから「気持ちはあるけど日本ユニセフ&アグネスは嫌だから、いい寄付先教えろよ」という人には「いやいや、それは寄付するときの一番の楽しみをスポイルしてるよ、自分で探して選ばないと超もったいないよ」と言いたい。ただ、いまの時分はてっとりばやくフィリピンに寄付して1000円を3000円にするのもいいだろう(自分はあの記事を読んで日本赤十字経由で1万円を3万円にしたのでほくほく顔である)。
なんで「自分がいくら寄付した」という自慢話にもとられかねない話をわざわざ書くかというと、自分はかつて、ある偉大なはてな民(自らの行為に震えながら、100万円単位の寄付領収書を何度も(!!!)うpした(1・2)、あの方である)の寄付スタンスに多大な感化を受けたからだ。それまでは自分も「寄付したことは隠すのが美徳」などと考えちゃったりしていたが、今はそんな発想はさらさらない。我々のような凡夫が、思いつきで気軽に寄付して、それを気軽に公言することで、廻りの人間の10人に1人でも共感させればいいのである。
「懐具合に余裕のある志の高い人間だけがチャリティに関われる。自分などはとてもとても…」などという、意味不明なうえに誰も得しない謙遜はやめよう。たとえば風俗通いを武勇伝として同僚に話せる奴が、なぜ寄付のことを武勇伝とか「やっちゃった話」として職場で話せないのか。パチンコや競馬で毎週のように1万円を溶かしてる奴が、なぜ寄付で3000円スって「まあ楽しませてもらったけどな!」と強がって吐き捨てないのか。なぜ艦これのDMMマネー大人買いが「米帝」とおののかれるように、ネットで無名NPOへの高額寄付がおののかれるようにならないのか。そうなればいい。そうしよう。まずはあんたからだ。
この駅前募金で上の方に出てきた糞の典型みたいな募金活動のやつ
http://ameblo.jp/yakusoku0913/entry-11049775064.html
実際何人でやったか知らんが、メンバーとかいうのを見ると10人以上居る。
結果1万5千円。
かつ、震災から半年ほどしか経って無いときに震災に向けて、という名目で募金を募って、の結果だ。
普通にその辺のコンビニで働いても10人居ればこれ以上稼げる。
んで、これを稼ぐのにあたって、準備だとかこれ色々やってるだろうから、実質その何倍も時間かけてることになるだろう。
こんなクソみたいな募金活動の領収書とかを陸前高田の市長がわざわざ用意する、というほうが迷惑極まりない。
で、更に言うと、募金活動をしている、ということは、その間、その人間の労働力が奪われてるわけだ。
それ自体が、日本にとっての損害になる。ま、これはちょっと大げさだが、
働く、ということは、その人間が金銭を得る、ということ以上の事があることを理解するべき。
ハウスメーカーの社長を弟から数日前に引き継いだばかりの俺、社長。
弟はまだ起業して数ヶ月。
弟から、コワモテで歳上の社員Aがカネを横領して、しかもお客さんをたぶらかして
どうしようもないという連絡が入った。未熟な弟だった。
それぞれ強引に判子を押させられていた。あり得ない。
この時、10/22。お客さんの銀行からのローンが降りる日が25日と
差し迫っていた。お客さんは完全に社員を信用し、弟のいうことは信用しない。
すでに会社のカネを210万円横領し、仕事でも数百万円の損失を与えている社員A。
これは決済の時に事件が起きると思った。
そして、様々な工作と人間関係の再構築を経て、
お客さんは社員Aのミスと嘘で、ローンが200万円減額になり、
そして、先の確約書で山分けのうち、150万を貰うという社員Aの
口車にのり、捺印を押していた。
私は銀行に、決済は社長(兄)、前社長(弟)、お客さんで決済することを伝えた。
ゴタゴタの謝罪、200万円足りなかったのは社長たる私個人から
きれいなお金を借りてくれ。返済条件は任せるという内容の手紙を
実印つきで置いてきた。
10/24の昼にお客さんと電話で話した。社員Aとのこれまでの信頼関係を説明された。
私は社員Aの会社に与えた損失、横領したカネ、合意書の有効性、
この瞬間、風向きが変わった。
絶対に俺から聞いたと言わないでくれとお客さんが言うには、
迎えに来て、社長である私が決済に14時に行く前に決済を終了し、
2000万円の融資を山分けし、領収証だけを会社に発行させるという
プランができあがっていたのだ。驚愕した。夜に電話しますと切れた。
24日の夕方、社員Aが19時来ます。その後、来てくださいと連絡が入った。
社員Aは振込用紙を用意させ、捺印させ、
「振り込んだから領収証を発行して下さい。」というメールを私に送れという
文章の原稿を置いていっていた。驚愕した。
一つも伝えていない。こんなにあくどい人間がいることに驚いた。
うれしくなってラーメンを食って帰った。
さて、お客さんは怖がっている。何されるかわからない。。
25日、13時前にお客さんを連れ出すために、職場の隣のパチンコ屋の
駐車場で待機した。13時20分ごろ、お客さんからLINEが入った。
車からでて、近くを見てもいない。
いないと返事をすると、お客さんは雨の中を
うちらも振込用紙、払い戻し用紙を事前に書いていたので、
お客さんの携帯がなった。
「どうすればいい?」
「無視してください。」
2回なった。その後、鳴らなくなった。
私がいなくても決済はできるのかどうか?
Aが14時に来ることを伝えていた。
お客さんの意思がすべてだということだった。
Aが現れた。やはり脅しが入った音を立ててくる。
「奥さん、大丈夫ですか?」「本当によろしいですか?」
と聞いてくる。私が「奥さん、はっきり言ってやってください。」と言う。
お客さん(妻)「もう無理です。。。」
確約書を出し、指をさして言ってくる。
私「お引き取りください。」
A「そういうことですか。わかりました。」
引き下がった。この瞬間、安心した。暴力とか脅しとかはしてこなかった。
その後、お客さんを無事、職場に送り届け、新築されたばかりの物件に向かった。
建「あの確約書はやばかったねぇ。」
よかった。社長は誠意ある人だった。
これ以降は火をつけられても家を建て直せる。
この家についての売買契約についてはすべて問題なく履行できた。
その後、私はその日の最終便の飛行機で自宅に帰った。
妻がこの問題で被害者になってしまったので情報共有の意味も込めてまとめてみようと思う。
症状としては目の周り/首/首元に複数の白斑が出ている。(化粧で隠れない箇所も多々・・・)
結局、この日行った事は通院の領収書を元に簡単な伝票を作って口座に振り込むとの事だった訳だけど、商品の購入記録もあるのに商品の代金は一切、支払わないと言われ意味がわからなかった。
ウチの場合は美容部員のいる店でずっと買っていたのと病院の通院記録(請求書)を持っていたけど、ドラッグストアで買ってて領収書を持ってなかったら1円足りとも支払いはナシなの?
明らかに症状が出てても3000円くらいの菓子折りでチャラですか?
カネボウのお偉いさん方や社員の奥さんや子供に同じような症状が出てそれくらいの対応で納得出来るの?
一応、今後の治療費/交通費は全額支払うとは言ってたけど全てが完治するまで慰謝料的なモノは一切支払い出来ないって書面渡されたけど、3年以上前から色々な病院に行って全然治らないのに本気で申し訳ない事したって思ってないでしょ?
仮にこの先何年も通院してやっと治ったとしても大体の人がそこまで通わずにドロップアウトして行く事を想定してるとしかいいようがない会社のスタイルにもう呆れた。
とりあえずしばらくは通院させてみるつもりだが被害者の会的なモノが発足されればそこへ参加させてもらおうと思ってる。
今後ブログの方へ投稿していこうと思いますので同じような境遇にあわれた方がいらっしゃれば情報共有できればと。
秋田書店の話、かんたんにまとめておくな
http://www.caa.go.jp/representation/pdf/130820premiums.pdf
腐ってもお役所仕事なんで、「認められました」って書いてあるって事は裏が取られてる。
なので、公式にこれが「事実」な。
(1) 対象商品
「ミステリーボニータ」、「プリンセス」及び「プリンセスGOLD」と称する漫画雑誌
(2) 対象表示
ア 表示の概要
(ア) 表示媒体
a 「ミステリーボニータ」の誌面
b 「プリンセス」の誌面
(イ) 表示期間
(「2011年2月号」から「2012年5月号」まで)
(「2010年6月号」から「2012年5月号」まで)
c 平成22年7月16日発売から平成24年3月16日発売まで
(「2010年8月号」から「2012年4月号」まで)
というわけで、少なくとも3誌において、1年〜2年分はやらかしてた裏が取れましたってことだな。
(これ以前からやってたかどうかは判らないが、少なくとも公式に裏取りできたのがこれだけってことだろ)
http://www.akitashoten.co.jp/news/201
なんか「元社員を名乗る人物」って書いてある次の文で「元社員の」とか書いてて、だいぶリリース文も混乱してるな。
まず社員かどうか疑わしいとか、其処の確認からじゃねーのかな。
んで、「元社員が商品を恣に不法に窃取した」ってあるけど、これは横領を指すんだろうな。
(業務上じゃなくて、私傷病ってのは、まあ裁判になって認められるのに時間かかる系な。鬱とか認めない企業まだまだ多いしな)
ここがポイントだが、消費者庁から措置命令が出るまで、一切紙面にお詫び記事が出てない。
まあもうガッツリ措置命令でかかれとるが、少なくとも下記の号まではやらかしてるわけだ。
なので、「元社員が恣に不法に搾取した」が「別にお詫びとかは出してない」状況。
http://www.j-cast.com/2013/08/21181939.html
正確に言うと、元社員の言い分としてJ-castが書いてる言い分な。
(普段マスゴミマスゴミ言うんだし、こういうときねじ曲がってる可能性も頭には置こうな)
女性は上司から「会社にいたかったら文句を言わずに黙って仕事をしろ」と言われ、不正を働くことへのストレスで病気になり11年9月から休職。12年2月に「多数の読者にプレゼントを発送せず、不法に窃取した」との解雇通知書が送られてきたというのだ。女性側は「罪をなすりつけて懲戒解雇された」と訴えているという。
まあ、ど真ん中アウトだあな。
11年9月からの休職が認められるかは微妙だが、12年2月の解雇通知書が送られてきたのがほんとだとすると(これは書面がのこっとるだろう)
そもそも「どうやってそれが発覚したか」「それが本当に事実なのか」を秋田書店側が明確にする必要がある状況じゃないのかな。
こっちは「業務として景品表示法に違反しつづけて」「別にお詫びとかは出していない」状況。
まあ、時期だろうな。
解雇通知書に本当に「12年2月」の日付が入ってるなら、秋田書店側が「2月の時点で、4月6日発売の書面訂正が間に合わなかった」としないと厳しい。
(双方ともに理由は「不法に窃取」となってるので、そこにズレはないので)
あと、休職が「11年9月」からかどうかな。あと、いつから復帰してたのか、復帰せずに辞めてるのか。
j-castが相当スカタンな書き方してないかぎり、11年9月〜現時点まで元従業員は景品関連にタッチしてないと思われるわけだ。
(双方とも「休職」にズレはなくて、私傷病か業務上かの差しかないので)
の組み合わせのどれかしかないんだよな。
で、どれにしても景品表示法には違反してて、どこにもお詫びを載せてないと。
お詫びってのは誌面にな。消費者庁に指摘されるまで黙ってたというわけだな。
まあ、発覚した腹いせに消費者庁にタレ込んで、盗んでたら普通そんなことしないべ、という心証でもって裁判に勝つ気で元従業員が突っ走ってる可能性も無くは無いな。
可能性だけなら。
ただなあ。
実は休職とかしてませんでしたウソデースとかじゃないかぎり、時期が変すぎるんだよなあ。
だから、景品購入とか納品の領収書とか受領書がガッツリあって、
元社員の自宅ガサ入れしたら現物出てきたとか、ヤフオクで売ってた痕跡とかでてこないと、厳しいと思うんだよな。
消費者庁の例示を見てくれよ。
記載された当選者数 50名
実際の当選者数 3名
ワンセグポータブルDVDプレイヤーをパクった、とかなら判らんでも無いんだけどな。
リボン型ヘアクリップ、47個パクってなにするつもりなんだよ。
社の見解だすの、早過ぎやしねえかコレ。なにがあったんだ一体。
不祥事専門のリスクコンサルとか雇った方が良いんじゃないのか。
弁護士だって、ホントのこと知らされなかったら、適切な対処なんかとれねえよ?
経緯書いておこう
なかなかうまく行かない婚活を繰り返していい加減疲れてしまった昨年夏のちょうど今頃
(実際には6月頃)
新興の結婚相談所の開設キャンペーンという触れ込みで女性の写真付きプロフィールと携帯番号が
書かれた紙が入っていました。
無料キャンペーンなので直接やり取りをしてもらって良いという内容で、流石に胡散臭いとは思ったのですが
金を取られない限りは行けるところまで騙されてもネタで面白いかな?とおもったので少し乗っかってみることにした。
2年縛りが切れたら解約しようと思っていた捨て番号の携帯でその女性と思われる番号に連絡。
すぐ返信があり、その女性は直接会う前にあなたの写真を見たいといい、直メールのやりとりはいたずらされたことが
あるので怖いから知り合いに写真を撮ってもらってそれを確認したいと言ってきました。
そしてその知り合いはSkypeからの連絡になるので、受け取れるようにしてくださいと言われました。
程なくSkypeと思われる番号から連絡があり待ち合わせの場所と日付を決めました。
そして待ち合わせの日、某地方都市の指定場所に現れた女性はDMのプロフィールの女性の知人ではなく
DMの結婚相談所のスタッフKだと名乗りました。(知人という話がもう嘘なので胡散臭い事この上ない)
7月で暑かったし挨拶もそこそこに近くのカラオケボックスに予約してあるからということで連れて行かれ
ボックス内でドコモのアンドロイドタブレットで私の写真を撮り、どこかへ送信をしていました。
直後DMの女性から私のステ携帯に電話があり思っていた感じと違うので会うのは止めにしようとと言われました。
まぁこのあたりまでなら被害はここまでの交通費位だし痛くも痒くもないわけですが、スタッフKがせっかくだからもう一人
紹介したい女性が居ると言い出し、社長令嬢だというNの写真を見せられました。
そして更に今ここに向かっているので良かったらNとあってみないか?
と言われました。
暑い中有給を取って(前日、自身が転職したばかりなので前職での送別会、現職での歓迎会のはしご酒だったので元々有給をとるつもりでしたが)
何も面白いネタが無いまま帰るのもなーとおもった私はNと会うことを了承しました。
30分程待たされた後、Nがカラオケボックスに到着。
スタッフKは10分ほど席を外してくれてNと私の二人で通り一遍の会話をしました。
せっかくだからまた会うことにしましょうということを決めると、Nは退場し入れ替わってスタッフKが戻ってきました。
今後Nとお付き合いをするのであれば身上書を作らないといけないといわれたので住所その他年収や結婚費用としていくら出せるか?
その日はこれで終わり。
その約束の日にはNと昼に少し話をした後でまたスタッフKと会う約束をしました。
2回めにNと会う日は私はNとメール電話でやりとりをして某地方都市の駅前で待ち合わせをしてNと会いました。
Nは駐車場に止めてある自分の会社の車だというワゴン車の後部座席に私を連れて行きました。
後部座席はシートを全て倒して布団が敷いてあり、寝られるようになっていました。
Nは仕事の移動の際、運転は社員にまかせ自分は後ろで寝ているのだと言いました。
8月の猛暑日の昼下がり、エンジンを掛けて冷房の効いた車内はとても快適で、後部座席に敷かれた布団の上で
二人で並んで話をしていました。
とても積極的にボディタッチをしてくるNに興奮した私はその場の勢いでNを押し倒してしまいました。
Nもスイッチが入ったのか裸になり、私の上にまたがりまるでAV女優の様に騎乗位で腰を振って本気なら中で出して等と
とても興奮することを言ってきましたが、ガバガバのゆるマンで私のアレは全然勃ちませんでした。
もう少し時間があればイケそうかな?と思っていた頃にNの携帯にスタッフKから連絡があり、その後私に電話を代わりました。
発射できないモヤモヤを抱えたままNと会った後にスタッフKと会う約束になっていたので指定の場所(前回と同じカラオケボックス)に
部屋に入って少し話しているとスタッフKの電話がなり、Kは電話を受けて笑いました。
曰く、Nから最後まで関係を持てたのでありがとうございましたという連絡だと言っていました。
こうなるとやることやってしまったし責任とって結婚しようという気持ちにもなっていましたが
スタッフKは社長令嬢のNと結婚するのだからそれなりに高価な品を用意しないと相手の両親も納得しないからダイヤモンドを買えと
言ってきました。恋愛結婚の場合は付き合いの期間が長いのでお互い納得できる値段のもので良いが見合いの場合はそれなりに高価なものを
買わないとダメだと言い、知り合いの業者を紹介すると言ってきました。
私は御徒町などの専門店で自分で選んで買いたいと言ったのですが、それでは高価なものだという証明ができないのでダメだと言われ
宝石商のAと名乗る男性がカラオケボックスに到着、スタッフKは退場して男二人で契約をすることになりました。
AはiPadでプライスリストを見せてきたのでほぼ中央のランクである0.7カラット350万円のダイヤを購入することに決めてサインをしました。
書面にはクーリングオフができるということが赤字で書いてあったので、私はAにクーリングオフはできるのか?と聞いたところ
できますが、市場価格より良い物をお安く提供するのでクーリングオフはしないでくださいと言ってきました。
金はネットバンクに預けていたので五十万ずつ約1週刊かけてATMから下ろし、Aに指定された契約場所に向かいました。
(そういえばこれもカラオケボックスでした、違う街ですが)
領収書はもらいましたが収入印紙を貼らないのでおかしいと思い聞いてみると、Aは最近は貼らなくても良くなったということを言っていました。
高い買い物だけど晴れてNとやってしまった責任をとって結婚できると思ってその時は一寸嬉しかった様な気がします。
その後2ヶ月くらいはNとメール電話のやりとりはありましたが、直接会うことは無く
更に4ヶ月後に携帯電話が解約されたとのメッセージが流れるようになりいよいよ騙されたとわかるようになりました(遅すぎ・・・)
また同じ頃、車の運転中にカーラジオで聞いたラジオショッピングで1カラット10万円のダイヤというのがあり
ダイヤってそんな値段なのか、と完全に騙されたと理解してかなり凹みました。
赤裸々に語ることになるので(同胞もそれが嫌なのでしょうが)一寸恥ずかしたかったのですが昨年12月地元の警察署に被害届を
出しに行きました。
上で書いた経緯(詳細な日付付き)を対応してくれたN署H刑事に話し、持参した携帯電話やダイヤや領収書などの写真を撮ってもらいました。
警察は事件性がある場合、携帯番号からキャリアに問い合わせをして契約者情報を知ることが出来るので、Nの携帯番号は本当にNのものかどうか
だけ教えてほしいと伝えて結果を待ちました。(この時はまだ少し信じていた)
2週間後に問い合わせをしたところ携帯電話は全然別の人物の物だということだけを教えてもらいました。
H刑事曰く、この事件は広く捜査をする必要があるので他の警察署にも情報を公開しても良いか?と言われたのでお願いすることにしました。
ここまでが去年の暮までの話。
そして今年に入りGWを抜けた頃、末尾0100の知らない番号から私の携帯に電話がありました。
リターンしてみると同じ県のH警察署からでした。H都市の名前は知っているけど行ったことはない場所なので何事かと思いました。
H署A刑事という方が電話をかけてきた方で、曰くH署で同様の事件を調べているので是非協力してほしいという内容でした。
縁もゆかりもない都市の同様の事件ということだったので、自分はともかく同じ目にあった同胞が報われるならと思い協力することにしました。
で、そこでもいろいろありまして先週8月12日宝石商A、N(偽名)スタッフK(偽名)が揃って逮捕ということになりました。
(詳しい部分はまだ捜査中?なので書かないほうがよいかも?という個人的な判断です)
H署H刑事(A刑事の上司)に検察庁の担当のK検事を教えてもらい、K検事にはAの私選弁護人を教えてもらって
弁護士に連絡。
Aと弁護士としては示談にしたいがどのくらい慰謝料を払えるかをまず相談しないといけないから1週間待ってほしいといわれたのが先週。
だまし取った分は当然全額返金として慰謝料をいくら載せてくるかだよね。
最低でも倍は貰わないと示談なんてしないし刑事罰きっちり食らって、民事でも損害賠償請求してやる。
まだ3人とも拘留期間中なので、冷房のない留置所で暑い中苦しむがいいさ。
ということで長くて読みにくいですが、日記その他詳細資料をH署に証拠品として提出済みなので、今後の民事訴訟の準備資料として経緯を書いてみました。
捜査協力中に聞いたのですが、私よりも高額をだまし取られた方も居るとのことだったし、捜査協力をしない人が多いとも刑事さんたちに聞いたので
仕事休んだり、赤裸々に語らなければいけなかったりなど大変で嫌な部分もありますが、もし読んでくれた人の中に似たような境遇の同胞がいたら
昔、住んでいた桜上水団地が建替えでもめたので、聞いた範囲でトラブルに関して書いてみる。
場所は新宿から電車で15分程度の京王線沿線。高度成長期に立てられた大規模な団地で自然も多く桜の名所だったために人気があった。
ここに建替の話が持ち上がったのは約10年前。
ここら辺に関してはわりとよくある話で、デベロッパーと商売っ気のある一部団地の住人がつるんで高層マンション化を進めようとし、現住人は「ほとんどお金を使わずに新築が手に入る」「売り渡しに応じれば大金になる」という飴、反対する人間に対しては村八分他様々な嫌がらせという鞭の双方を使ってからめとっていった。
時間は掛かったがここ数年でほとんど団地の住人は退去し、反対派の数少ない人間が残る、ゴーストタウンならぬゴースト団地になっていた。
僕も行ってみたけれど、桜の名所で有名な場所だったのに団地内の移動を制限するための嫌がらせのような高いフェンスとかができていて昔住んでいた身としては切なかった。
まあなんだかんだで裁判も和解に終わり、建替が始まり桜上水ガーデンズになるらしい。
さてここからが本題なのだが、建替反対派の人たちが雇った左で人権派な弁護士さん達が非常にトンデモだったというお話。
とりあえず登場人物をご紹介。
・建替反対派の方々
トンデモ弁護士さんを雇った方々。基本的に無知で裁判や弁護士との契約について最低限すら調べようともしなかったのであっさり騙される。
同情すべきなのかも知れないが正直脇の甘さには「ば~~~~~~っかじゃねぇの!?」のAAでも貼りたくなる。
・建替推進派の方々
コアの一部の人たちがデベロッパーとつるんでいて後の人達は消極的に協力している。
お金大好きな気持ちはわかるけどもう少しスマートなやり方でやった方がコストもかからず効率いんじゃね?と思う。
最初に相談にいった保坂展人世田谷区長から紹介された木下泰之区議に紹介され、依頼。
公害など環境系の住民訴訟を多く手がけてきた有名弁護士。近年ではこことは別に小田急線高架化に反対する訴訟なんかもやってる。
というかカルチャー的に日本一有名な再開発反対運動、まあつまりは下北沢再開発反対運動にも関わっている。
最近では群馬の高崎市の県立公園「群馬の森」朝鮮人追悼碑訴訟なんかも。
斉藤弁護士が引き入れた弁護士1、日本一有名な空港に関わる運動、三里塚闘争なんかに関わっていたりする。
斉藤弁護士が引き入れた弁護士2、日本一有名なカルト宗教、つまりオウム真理教、およびアレフ関連の弁護をやったりしている。
とまあ弁護士さんは日本一の三連コンボだが、この三人は業界の人々であればまず知っているであろう「左」で「人権派」な弁護士。
あと二人いるけどそれはほぼ報酬吊り上げの為の名義貸し状態だったようなので割愛。
ちなみに三人とも同じ弁護士会(そういえばここのお偉いさんが横領で捕まったばっかだ・・・)。
で、彼らがなにをやったかというとわかりやすく言うなら追い出し屋のようなもん。
建替裁判という下手したら何年かかるかわからない案件を強引に和解に持って行き、莫大な報酬を請求するというお仕事。
状況を見た限りではほぼ100%相手方である立替推進派とデベロッパーと通じていたように思える。
通常弁護士との契約時には日弁連や弁護士会の規則で委任契約書(代理してやる仕事の範囲、報酬などについて明記した弁護士版の契約書)の作成が義務付けられているのだが、それを無視、というかそういう存在があることをクライアントに説明もしない。
最低限の文書だけ書いてあとは「裁判になれば確実に勝てる」と言い続け、なにもせずに時間を無駄遣いした。
団地内に嫌がらせで通行ができないようにフェンスなどがつくられた時も妨害排除請求などは一切せず、生活が著しく不便になるのに任せた。
で、判決が近づくにつれ前言を翻し「この裁判は絶対に勝てない」「和解に持っていくのがせいぜい」などを建替え反対派の人たちの前で洗脳するかのように繰り返し言う。
裁判ではろくに弁護もせず、クライアントの許可がないまま唐突に「代理人案」などというのを出し、敗訴同様の和解にもっていった。
終了後、弁護士から送られてきたメールに記された請求額にクライアントである建替反対派の人々はぶっ飛ぶ。
敗訴同様であったにも関わらず莫大な報酬が請求されていた。
もともと弁護士の報酬には着手金、経費、成功報酬の三つがある。
そもそも報酬に関しては本来であれば、最初の契約時にある程度決めておくので、裁判終了後に報酬額に驚くといった事態は原則起こりえない。
なのにまず裁判開始直後に用途も説明されず、酒の席で何回か(当然契約書とかない)請求されたらしい。
経費に関しては「実際に計算するとものすごい金額になるから」という超理論で内訳を明かさず。
そしてとどめに莫大な成功報酬の請求。
恐ろしい事にこれらの大金について弁護士達は一切正式な受領証や領収書を書かなかったそうな(まあ税金対策ですよねわかります)。
クライアントの半分はそれでも払ったようだが、さらに半分程の人はさすがにここにいたっておかしいと感じ、ようやく弁護士との契約を法テラスやらで聞いたりして、自分たちがハメられたことに気付き、弁護士に「そんな莫大な報酬は払えない」と抗議をした。
基本、クライアントが弁護士ともめたときにはまず所属の弁護士会に対し紛議調停を申し立てて、それでまとまらなければ懲戒を請求するという形になる。
で、紛議調停は申し立てたが、最終的に老人が多く体力も気力もないクライアント側が結果が出るまで2年程かかる懲戒請求を諦め、減額した報酬で泣く泣く手打ちをして終了。
なんというか説明しているだけで疲れるgdgdな案件だし、書いてる文もgdgdで読んでる人も疲れたろうけど、これを友人である建替え反対派の人の家族から酒の席で聞かされた俺はもっと脱力したのでそれに免じて許していただきたい。
さてこの案件、いったい結局誰が悪いのでしょうか?
建替反対派であるクライアントのみなさんの無知っぷりには呆れるが、老人相手に「弁護士との契約くらい最低限ggrks。」などというのはさすがに無理。
建替推進しようとしたみなさん、正直強引なやり口には閉口するが、金になるのは最初にデベロッパーとつるんだ本当に一部のみで後の住人はなんとなく金になりそうとか、村八分は嫌とか消極的な理由で協力していたし、そもそも裁判なんて面倒なことに関わりたくない気持ちもよく理解できる。
で、弁護士のみなさん。彼らのやった事はトンデモで明らかに悪いし、場合によっては犯罪になりかねない事なんだろうけど、もし多少なりとも法律に詳しくてとことんやりあう人間がクライアント側に一人でもいれば、あっさりつぶされ、懲戒請求食らって最悪廃業しなければいけない事を考えれば、悪事としては明らかにリスクとリターンがつりあっていない。
現にくわしい話を当事者の家族から聞いた元住人の俺が増田に流すくらいだし。
この三人の弁護士さんは左で人権派な世界ではそれなりに有名でも(それ故でもあるが)それ以外にあまりつぶしの利く人達ではなく、弁護士が佃煮にするくらい余ってる現在の法曹界で今後どんどん仕事がなくなっていく事は確か。
さりとて過去の栄光を忘れられず、一等地の事務所を引き払うこともできず、どんどんジリ貧になっていく。
法曹改革なんて馬鹿な事がなければ老人をだまして金を奪う小悪党になる自分を知ることもなく、ぬるま湯の中で正義の味方である自分を信じて生きていけたのだろうと思うと当事者でもなく、自分が騙されたわけでもないのでこっちもあまり一方的に責める気分にはなれない。
「彼らもまた時代が生んだ被害者なのです。」とか適当なまとめ方をしてお茶を濁すことにする。
まあこのgdgdな文章で言いたかったことはこれから高度成長期に建てられた団地やそれ以外の場所でも再開発をめぐる裁判は増えていくだろうし、付随して弁護士とクライアントのトラブルも増えていくだろうということです。
たぶん増田を読むような人の世代だと本人、あるいは両親が団地暮らしなんかの方も多いだろうしこれから否応なしに巻き込まれることも増えていくと思います。
とりあえずできる対策なんかを書くとすると
十分な売り渡し費用がもらえるようならさっさと逃走というのが最善手かもしれません。
場所によっては何百人もの人間と大金が絡むので立替反対であろうと賛成であろうと関係なく猜疑心うずまく人間関係で数年間すごすことになり、気力や体力も削られかねません。
ご両親の場合はノリで裁判に関わらないように説得し、関わる際には報告してもらえるようにしておくのが良いかと思います。
・新築が安い値段で手に入るならむしろ建替え推進したいぜという場合
この案件だと、そこまで長期間ではない上に、デベロッパーから引越しと建替え終了までの一時金が出たようですが、このように進まず、反対派がクレバーかつタフに立ち回った場合いつ終わるかわからない仮住まいのままで、一時金が出ても使い果たしてしまい、お金がどんどんなくなっていくという事態になりかねないのでなるべく慎重に判断しましょう。
とりあえず弁護士が「ちゃんと委任契約書を書き、代理権の範囲、報酬について明示しているか」くらいは調べておき、最終的な目標は何かについて見解をしっかり統一しておき、それを書面などの記録に残しておくとある程度まではトラブルの回避ができると思います。
場合によってはその弁護士が関わった建替裁判なんかがあれば、そこの人たちにコンタクトをとりトラブルはなかったかなどの確認を取っておいたり。
で、契約書がない場合は弁護士さんを「弁護士会の規則で作るのが決まっていると聞いた」とかつついてみると良いかもしれません。
疑わしいと思ったら話し合いの際にはレコーダーで録音を。
ご両親が当事者の場合、彼らは建替え問題にコミットしてくれる弁護士さんはテレビでみた中坊公平やら宇都宮健治みたいな人だと思っているので「契約について聞くなんて疑うようで失礼」とか思っていますし、裁判の最低限の知識をggったり本買って調べたりとかはまずしないので余計注意しておきましょう。
法テラスの無料相談やら弁護士会なんかがやってる一時間5千円くらいの相談なんかに行って今後の対応策なんかを聞くとよいと思います。
お金を支払ってしまうと追認になって、契約を認めた事になりかねなくなるので慎重になったほうがいいかと。
さて十年後くらいに宮部みゆきがここらへんのドロドロを小説のテーマにしたら面白いかもなあと思いつつそろそろ筆をおく事にする。
とりあえず一番の被害者は飲みすぎた友人に一張羅にマーライオンされた俺である事に違いはない。
追記
文章読みにくかったところ(やたらと「まあ」とかが多い・・・)をいくつか修正して、トラブった場合のところに付け足しました。
追記2
ブコメで弁護士が「人権派」な事と本筋とは関係ない、というご意見を頂き、説明が不十分だったと感じたのでさらに追記をさせて頂きます。
ご指摘してくださった方、ありがとうございます。
元々この手の建替えの訴訟は企業を相手取り、時間もかかる上に、報酬もたいしたものではなく、商売っ気のある弁護士にとってはあまりうまみのあるものではなく、いわゆる商売度外視でやる人権派な方々が担当している例がほとんどなようです。
彼らの活躍によって救われた弱者の方々もいるし、昔住んでいた人間として老人が多いのも知っている身としてはここもそういう風になってくれれば良かったと思います。
ただ現状、法曹改革による弁護士の増加、左派に対する逆風などにより、弁護士業界の現状は非常に厳しいものとなっているようで、いままで採算度外視で自分の考える社会正義の実現を専心できた方々にも影響は及んでいるようです。
そしてそれにより弁護士との契約に関し、過去の実績がある人でも無条件に信用せず、契約について調べ、慎重にならなければならないというのと、こういう悪事を働くとこのネットの時代ではどこかしらにリークされるのでやめましょうねというのがこの文の執筆の意図です。
こういった状況で正義の味方(それが他の人間からどう写るかはさておき)で居続けられなかったこの弁護士達への揶揄といくらかの同情をこめて「人権派」という表現を使いました。
ちなみに伏字に関しては東京には似た案件がこれからいくつもできるだろうし、それに対して彼らがこのような事を繰り返さないための牽制とでも思っていただければ。
追記3
http://anond.hatelabo.jp/20140301103226
ちなみに伏字にしといて今更あれですがトラックバックにあがっている斎藤驍、清井礼司、内藤隆で正解です。
追記4
色々あったので弁護士さん及び固有名詞の伏せ字はやめました。保坂展人世田谷区長の関わりをなんで書かなかったのか?と言われればまあ大人の事情が色々…とかお茶を濁して起きます。