2014-07-21

震災ネタにして税金をむさぼり喰う企業被災者

日本で最も安全内部告発先は増田だと思っているので"原発賠償の内情"をここに書きたい。

まず被災者へ賠償を続けているのが東電。もう震災から3年以上経つのに、大量の賠償請求が日を置かず来る。

で、実際に賠償業務を担っているのが凸版印刷関連会社(以下、凸版)。東電は業務のほとんどを凸版に投げている。

さらに凸版はBPO企業人材派遣会社に業務を投げている。

早い話がピンハネだ。

凸版はいくつかの書類にサインするだけで、業務を投げるだけで利益が出る。その利益は表向き東電から支払われるカネだが、実際は国民税金。酷い。

次に被災者

地震とは全く関係ない、例えば「居酒屋で飲んだビール代」なんかを平気で請求してくる。ご丁寧に領収書東電に送ってくる。

被災企業も酷い。「え? おたく被災してないよね?」という企業が、放射能(魔法言葉だ)にかこつけて無理無体な賠償請求をしてくる。一例を挙げれば、風評被害(これも魔法言葉)で売上げが落ちたと言い、放射性物質など少しも被っていない会社が賠償を要求してくる。火事場泥棒だ。

個人・法人から来る賠償請求を、東電は唯々諾々と飲んでいる。揉め事になればさらなるイメージダウンは避けられないし、何よりも自分のカネではないから懐が傷まない。

こんな理不尽なことが3年以上続いてる。酷い。本当に酷い。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん