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2017-05-09

http://anond.hatelabo.jp/20170509064248

以前、前夫の法事東北のある県の、それまで名前も聞いたことのない市に産まれて初めて行った。

とても良いところでその日は天気もよく、ずっと散歩していたのだが一時間たっても誰ともすれ違わなかった。

世界に落ちたかどくさいスイッチ押したかと思えるような恐怖を感じました。

2017-04-26

寺の世襲という問題の難しさ

http://anond.hatelabo.jp/20170425210458

読んだです。私も現役の住職です。この手の話はよく聞きます

一番エグいと思ったのは、男子後継者がいないので養子をとって寺の娘と結婚させ、子供が生まれてしばらくしたら離婚して養子を追い出して、住職から孫に継がせるという話。

誰が聞いてもエグすぎると思うんだけど、こんなことは実際に横行しているし、寺だけでなく教団の要職なんかもデカい寺の世襲坊主で寡占している現状もある。

後継者がいない場合は親戚寺院の子弟とかで補充するのでそこらじゅう親戚だらけ。議会議員会派政策関係なく、親戚の多い人が当選する。

教団職員宗門大学ゼミ閥&世襲の寺の子弟で占められるので、息が詰まりそうなほど集団の同質性が強く、パワハラが横行。うつ病休職する人が後を絶たない。

この外から人を入れる努力を全くしないで、世襲血縁でギトギトに利権を分配している組織が、「差別をなくそう」とかキラキラした目をして社会運動しているわけです。笑っちゃいますよね。ワタクシには全く理解できません。なんだか頭がクラクラしますよ。

そういやこんなニュース話題になってますな。

http://www.sankei.com/west/news/170426/wst1704260015-n1.html

うちの宗派の話じゃないけど、まあどこも似たり寄ったりです。

で、じゃあ、世襲が全くダメなのかというと、そうとも言えないような現状もある。

お寺に入りたいみたいな人は確かにいます。でもね、そういう人って結構お寺を選ぶんですよ。田舎の食っていけないようなお寺に入る人なんてめったにいません。というか、紹介しても断られる。まあそりゃ、食べていけない職業に自らつく人なんていませんわな。

一方、世襲の人はお寺を選ぶなんて出来ない。貧乏寺だろうと田舎だろうとそこに生まれ自分運命を引き受けて、なんとか他に仕事を見つけて兼業で頑張ってる訳です。実際の所日本仏教ってそういう人たちが支えています月曜日から金曜日まで働いて、土日で法事をこなして、お寺の行事とき会社を休んで、会社員住職自分ボーナス退職金を寺の普請につぎ込んだりする。頭が下がります

確かに坊さんらしくはないかもしれないけど、人の中に入って人と同じように働いて教えを残している人たちで、そういう所に「寺生まれじゃないけど、お寺をやりたいんです」とキラキラした人が入ってくるかというと、なかなか入ってこない。

うちの寺もそうなんだけど、日本のお寺の大部分は「食べていけないお寺」なんですよ。そんなの世襲じゃなければ継ぐ人なんておらんよねとは、やっぱり思いますよ。

記事増田は、お寺を兼務している人が在家の人に譲らないと言って嘆いていたけど、実際はそうでもないですよ。現状を知ったら尻込みして来ないんですよ。

あ、ちなみに僕は在家出身、つまり寺生まれじゃない僧侶です。だからこの世襲ドロドロの寺社会で相当嫌な思いもしてきたし、今もしてる。まあでもね、経済的には全く得にならん、というか思いっき自分人生を縛ってる寺ってものを、それでも代々守ってきたお寺だから仏教は素晴らしいからって継いで残してきた人は尊敬していますよ。

世襲なんて大嫌いだけどさ、すこし世襲の肩も持ちたくなったので書いてみた。

2017-04-13

法事のお膳が悲しかった

田舎実家では、法事となると親戚を集めて宴会が催されていた。

なんせ田舎なので家が無闇に広くて、襖を外して30畳くらいの和室を作ってワイワイやる感じ。

そこではいつも、仕出し弁当屋さんが持ってくるお膳を食べていたのだが、どれもこれも作り置きで冷めていて、固形燃料の土瓶蒸しが辛うじて暖かさを得られた。

冷めた料理の中でも、伊勢海老を半分に切ってグラタンぽく焼いたやつ(料理名がわからないが洋食ではない)がとりわけ食いづらくて悲しかったのを覚えている。

大人になった今なら、酒を飲みながら、大人同士の話をしながらであれば、あのお膳も美味しく食べられるのかな、と思うのだけど、あの場にいた爺さん婆さんたち、みんな亡くなったんだよなあということに気づく。

今は、あれはなんだったのか、を確認できないのが悲しい。

2017-03-30

残念ながら養子一般化するとは思えない

「昔は養子一般的だった」という理由でもって、現代に普及させるのは無理だと言わざるを得ない。

なぜなら、現代日本社会は、すでに前提というものを欠いているからだ。

養子をプッシュする人の言説には規則性がある。

必ずと言っていいほど、「血の繋がりだけが全てではない」という物言いが登場するのだ。

それ自体は決して間違っていない。

しかし、昔の養子というのだって、何の関係もない家に行くというわけではなかった。

跡継ぎのいない親戚の家に行くとか、親戚でなくとも同じ村の○○さんの家に行くとか、

そういうケースが多かったはずだ。

徳川さんの跡継ぎにその辺のガキを連れてきてどうにかなるわけでは決してない。

それだけ、親戚や近所や家同士の付き合いに意味必要性があったということでもある。

そして、現代にはもはやそれがないのだ。

あるいは今でも、上級国民のお家はそうやって回っているのかもしれない。

しかし、この国の多数派は、地縁血縁というものを面倒くせえと放り投げてしまった。

その結果が核家族である

親戚なるものはいても、葬式法事でもない限り顔を合わさないということすら珍しくない。

実際それ以上関わるメリットもないのだろう。

ただただ惰性で付き合っているだけの親戚に、バックアップとしての役割を求めるのは無理だし、

若者は親戚付き合いだの近所付き合いだのにメリットがないのを察し、田舎から逃げ出してしまった。

養子一般化させるには、それが成り立つ根拠だった、地縁血縁の復権が不可欠である

だが、それは無理だろう。

自民党のお偉いさんはそうしたいのだろうが、国民がそれを選ぶかどうかは別問題である

2017-03-09

法事と荒れ墓問題

法事はよく分からない決まり事がいっぱいあってよくわからない。

しか地域ごとに全然違ったりして意味がわからない。

さらに基本口伝マニュアルみたいなものもない。

今の時代に合わない。

そりゃ廃れるはずだ。

荒れ墓や無縁墓が増えるはずだ。

死んだら

俺は葬式しないで欲しい。

2017-03-05

法事で会うたびに酔ってブツブツ下向いて、ネットしか見かけないようなネトウヨ電波

東日本はフクイチ汚染で人が住めないって妄言を放つニートの従兄弟がいるので、

ネットで見かける極端な右翼的発言は、従兄弟の顔を思い出して気の毒な気持ちになる

みんな従兄弟が悪いんや。

いや、従兄弟ニートにしたままほっぽって外では威張ってる従兄弟父親が悪いのかな。

兄弟ネトウヨ発言を注意深く聞いていると、エディプスコンプレックスを強く感じる。

示威的で父権強者のものの実の父は憎んでいるのに、一方で、ネトウヨ特有の強い父権へのあこがれはあるんだ

強い父権うつくしいにほん=国家主義的なもの=その実は実の父と一緒のハリボテの父権風、実はただの威張りん坊の既得権者なのに

それが分からず、頭の中の理想父親日本会議的な似非右翼コスプレに重ねてころっと騙されちゃうのが、引きこもり歴約10年のキャリアのなせる悲劇

兄弟を観察していて分かるのは、自分社会で認められることがないからこその、父権的なものへのゆがんだ憧れ

自分努力して力を手に入れようとはしない、自分他人父権を借りて威張りたいだけだからコスプレ右翼日本会議親和性が高いんだよね。

しろガチ日本文化なんかは、むしろ勝てる気がしないから近づかないんだ。

そんなに美しい日本が好きなら柔道剣道でも習ったら?って言ったら黙っちゃったもん。部屋から出られないからね。

2017-03-03

線香

線香が大大大嫌いである。

臭いも大嫌いだが、臭いがなかなか取れないことや、煙で部屋が汚れるのも嫌いである。

祖父祖母葬儀法事で家の中が線香の臭いで充満し、息ができず、眠れないこともあった。

初め、母から理解されなかったが、徐々に受け入れられ、線香は有事の時分のみの使用となった。

そんな私が嫁いだ先は、毎日3度線香をあげる家であった。

勿論、四十九日はとうに過ぎているのだが、なぜか毎日の習慣になっている。

しかも、仏間が居間と近いうえ、食事時間に線香をあげる。

その上、家族の月命日にはお坊さんが来て特別なにおいのする線香をあげてゆく(参加は必須)。

嫁入り当初は本当に耐えられず、居るだけで死ぬような想いをしていたが、

毎日いるうちに服につく匂いもその匂い中食べるご飯にも慣れてきた。

だが、今日お下がりのご飯を自分のお弁当に入れてしまった。

梅で誤魔化したのできっと大丈夫だろうと、つめた際には安請け合いしたが、

なんとも言えない線香の味が口の中に広がっている。

線香が苦手である事実墓場まで持ってゆくつもりだが、なぜなぜどうして、仏は私にこのような苦行を強いるのか。

2017-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20170225163506

いや押し付けるとか押し付けないとかじゃなくてね

物事には本人が納得しやすい形ってのがあるわけよ

一般的に、家事を過重にやりすぎる場合

旦那が何言っても相手にしないケースが多いわけ

奥さんが心の中で「あなたはメインで家事をしてないかもっと楽できるというけど、現実は違う。汚しておいたままだと恥をかく」とか思ってるわけね。

から、同じ立場家事をしている人が、「家事やりすぎなんじゃないの」ってバランスに立ち戻す必要があるわけ

これを病院連れて行って「やりすぎです」と伝えたり、

無理に友達なんかから「気にしすぎだよー!もっと遊ぼう」なんて誘わせても、

奥さんはまともに取り合わなかったりするわけね

そのために、実親だったり、実妹だったり、最初はある程度嫌がられても押せる立場最初アプローチするのが有効な訳。

友達ならすぐLINEブロックできるけど、

その点肉親はされにくい。

女性ならどうしてもイベントごとや法事で会うしね

そういう、拒否されにくい同じ立場の人が

自分体験談と共に語ったり、

ある程度泣き落とし的に外出誘ったりするのが

過度に家事しすぎる状態を脱した後を考えたら、肉親が担うのがバランスいいわけ

そのあとは旦那主導に戻ってうまくカウンセリング誘導するなり、

潔癖を活かした家事評論家になるなり(片付けや掃除専門家にはメンヘラ系多い。追求型)

やっていけば普通に戻るケースが結構ある

という話

旦那ももうちょい、そんな潔癖みたいになっちゃう前に止めてあげられれば良かったのにね

あんたの奥さんはセックスできなきゃやさしくする価値がないのか

2017-01-23

http://anond.hatelabo.jp/20170114133636

この手の不合理な話は、葬式業界イオン葬式に潰され、法事Amazonに潰されそうになっているように、資本主義の力が介入してはじめて合理化されるような気がしている。

2017-01-09

情弱切ない

昨日さ、そろそろ古希を迎える叔父に「家のパソコンが壊れたみたいで全く使えない状態から診に来てくれ」といわれて行ってみたら真剣に切なくなった。

叔父は、俺からみると亡父の弟なんだが、子のいない男やもめで、小さなアパートバイトみたいな仕事収入年金と爺さんから相続した預金一人暮らししている。

性格はなんて表現すればいいか悩むが、まあ極力よく言って「お人好し」で、若いから社会的に食い物にされるようなことが多く、身内はその尻拭いで相当(主に経済的な)迷惑を被ってきたらしい。

親父の生前は、親父が貯蓄用口座の通帳を預かり(叔父本人の合意あり)、定期的に生活費用の別口座に振替をしていた。本人の自由になる金があると危ないということらしい。

亡親から自分兄弟姉妹に「資産管理叔父本人に任せないよう」と申し送りされており、今は長女の姉がそれをやってる。

まあそんな人だ。

さて、パソコン復旧の話だが、電話ごしに症状を聞いても要領をえないのは過去経験からわかりきっていたので、とにかく現場現物を本人の目の前で実演確認することから始めた。

まず電源は入るか。入る。

OSは立ち上がるか。ログイン画面まで行く。問題ない。

ここで叔父質問パソコンが使えないと言っているのは、何ができないのか→この画面の先に進めないとのこと。

とりあえずログインID、パスワードを訊き、入力ログイン成功

「できるじゃん」

「あれ?」

なんかよくわからん状況なので、一度電源を落として本人に実演させてみる。あー・・・

「おじさん、テンキーはNumLockキーのランプ点いた状態じゃないと入力が効いてないよ。起動した直後はランプ消灯してるから、NumLockキー一度押してね」(という趣旨のことをかみ砕いて説明。後で備忘メモを作って渡した)

これで問題解決かと一瞬思ったが、どうも状況が腑に落ちない。

そもそも今まで毎日使っていたはずなのに、なんで唐突ログインなどという超基本操作ができなくなったのか。

「これって、ログインできなくなったのいつ?」

「うーん、去年の夏くらいかなあ」

ファッ!?

イヤ確かに去年春の法事の以来メールした覚えないけど。それで日常に支障はないのか。

というか半年以上無駄通信費払ってるわけだがそれでいいのか。

などとモヤモヤが頭を去来しつつログイン後の状態確認したところ、問題の原因はすぐ判明した。

というのは、タッチパネル搭載機種でもないのにタブレットモードになっている。

はい、どうみてもWindows10への強制アップグレードです。本当にありがとうございました

起動時のNumLock状態が変化したのもこの影響だろう。

これは果たして叔父さんのロースキルぶりが悪いのか、Microsoftがクソなのか。まあ後者だな。

とりあえずデスクトップモードにしないと、ログインできたところで操作も覚束ないだろうから切り替え。

無線の設定もなぜか切れてる。当然認証情報など控えられていない。AOSS使うにもクライアントマネージャーダウンロード必要なので、とりあえずルータと有線接続LANケーブル持ってきといてよかった。

これで一応ネットは復旧した。

次にメールはどうか。Windows10標準メーラには過去メールが引き継がれているようだ。叔父さんが非標準メーラのユーザじゃなくてよかった。

あー、でも送受信ができない。面倒な。

叔父さん、プロバイダ契約書類ある?」

「え?何それ」

部屋を小一時間漁ってそれらしき紙を発見。でもこれ、なんかメールアドレスドメインが違う。そういえば去年変わったとか言ってたのを思い出す。

「これ多分以前のプロバイダだね。去年プロバイダ変えたとき書類一式渡されてると思うんだけど」

「うーん知らない。安くなるからと言われた」

・・・得体のしれない代理店から消防署のほうから来ました」方式営業かけられて、言われるがままに乗り換えしたんだろうなあ。じゃなきゃメールアドレス変えるような面倒なこと叔父さんはしない(そもそも発想がない)だろう。切ない。

仕方ないのでプロバイダ電話で問い合わせ。本人確認以外は全部自分がしゃべって情報収集完了メールは復旧した。

プロバイダ契約内容は思っていたよりは良心的だった。

というかその一つ前のプロバイダがあくどすぎる。叔父さんが200%利用しない月5000円くらいのVOD動画サービスに加入していやがった。

そりゃ普通契約し直すだけで安くなるわ。まあ現プロバイダも、叔父さんが活用できるわけがない機器損保証とリモートアクセスサポートオプション計月1000円に加入させてやがったけどね。

叔父さんが勝手書類無くした可能性も低くはないが、契約内容渡していない疑惑もあるしなあ。非常に微妙だ。

一応叔父さんに状況を説明して(おそらく理解はしていない)、同意の体をとった上でオプションは解約した。

後はプリンタの再設定だが、長期に動かさなかったせいでインクタンク劣化し使えなくなってた。

時間的な制約もあり、半日やそこらでそこまでは面倒見切れないので、新しくプリンタ買いなおした方が安くて手っ取り早いとアドバイスだけして帰宅した。

お互いの家は電車で3時間近くかかるし、こちらも家庭持ちで暇じゃないので、次に面倒みれるのはまた数か月後だろう。

叔父さんはそれまでプリンタなしで過ごすだろうか。どっかの業者にカモられて変なプリンタを購入するだろうか。

パソコンに限らず、叔父さんの人生一事が万事こんな調子だったのだろう。わかっていたことではあるが、改めてその人となりを実感すると親族として非常に辛い。

こういう状況に本人は不満も覚えず、疑問も感じずにいるというところが、なんか一番切ない。

こういう人でも、善意に守られ悪意に奪われない優しい世界はどこかに存在しないだろうか。

2016-11-29

親が可哀想だなぁ、とたまに思う

でも、自分は親に特別何かしてもらった記憶なんかないし、

お前は親不孝だって言われたから私は今後も親不孝らしくそれを貫き通そうかなって思ってるんだけど。

一番上の姉は結婚してもう何年も経つけど子供の話とか全く聞かないし(疎遠だし興味ないからどうでもいいんだけど)、

一番下の妹も海外行っちゃって夢を追いかけてるし。

3人子供がいたら孫をいつか抱けるんじゃないかって親は思ってるっぽいんだけど、叶わないんじゃねっていう。

法事で仕方なく実家に帰った時に親に「孫が見たいなぁ」って話されたけどさ、

そんなん姉に言えばいいじゃんって思ったけど、デリケートな部分だから言いづらいってのは全然分かるから口には出さなかった。

ただ、結婚もしてない私に言われてもねー。

どこの馬の骨かも分からない男の子供を孕んでシングルマザー目指せってか。

まぁいいんだ。私は親不孝なんだから

2016-09-04

ここ三年ぐらいずっと悩んでること

あんころ餅が好きなお坊さんがあんころ餅食べ過ぎてあんころ餅になっちゃめっちゃ独特な絵柄の絵本があったんだけど。あれのタイトルが思いだせない。

調べようにも情報が少なすぎて検索できない(全然違う話とか法事の話しか出てこない)

ここ三年くらいあれなんの絵本だったかずっと気になってる。

こういう時に脳みそ直接パソコンにつないで検索とかしたくなる。

2016-08-31

乳首開発したら車に乗れなくなった

乳首開発したら自動車運転ができなくなった。

東京在住で普段電車移動だから自家用車も持ってない。

ただ、運転すること自体は好きだ。東京に越してくる前はしょっちゅうドライブしていた。

先日法事実家帰省した。ドがつく田舎なので車に乗らなければ買い物にすら行けない場所だ。

そこで久しぶりに運転したのだが、実に困ったことが起きたのだ。

シートベルトときどき乳首に触れるである

これは由々しき事態である。常に触れているならまだしも、絶妙な間隔でニップルタッチしてくる。

そのたびに身体がビクンと跳ね、快感は蓄積してゆきやがて完全に運転に集中できなくなる。脳内ピンクまみれ。

試していないのでわからないが、夏の薄着の間はおそらくニップレス絆創膏を貼っても感じてしまうだろう。

(そもそも、触れるか触れないかくらいの微妙な愛撫が一番感じるのだ)

残された道はブラジャー着用しかないが、Tシャツ一枚だと確実に透ける。ブラ紐が。

運転好き諸君にはくれぐれも気をつけて欲しい。乳首を開発するということは、車を捨てるかブラ着用かの二択を迫られるということだ

2016-08-27

http://anond.hatelabo.jp/20160827145658

そういや高校生のころにチンコまれたことがあったな。別に自分ジャニーズ系でもないけどな。

法事があるっていうんで土曜日学校終わった後にひとりで新幹線乗ってたら、岡山でどっと人が下り車両ほとんど人がいなくなったときに顔が小汚い奴が隣に座ってきてなんだコイツ?と思ってたらいきなりチンコ揉んできた上にそいつのちっこい一物見せてきたわ。あまりにも小汚い奴やったから今でも覚えてるわ。

奴ら相手が女じゃないから何やってもOKとかおもってんじゃねえの?

2016-08-21

増田にまつわる貧困プラス女子高生

千円のキーボードでも聴こえるぞ宣言

マニフェスト ますます重要産めよ増やせよ先生

カニエ・ウェストもびっくり キイ上げてけや千円

万年 全員留年 それが増田スクールの掟

起き抜けのリズムの倍でクリック刻む

まさかまさか貧困プラス女子高生

陰険なのはお互い様

危険な恋の overnight summer

続くぜ今夜もアナニマスダイアリー

今夜だけならあなたは増ダーリン ダーリン

(Say Masuda! Ever'body say Masuda!)


増田にまつわる貧困プラス女子高生

よしなっせ ゴジラの話こじらせたほうが楽しいじゃん

そんなのまるで法事じゃん? 

九時から始めたゴジラは午後の五時まで

増田名人との約束

忘れんな

続くぜ今夜もアナニマスダイアリーリアル

貴方に送るダイヤモンドリアル



トラックhttps://www.youtube.com/watch?v=nXgN5i5hfqA

2016-06-20

法事帰省中。ついでにと休みを取って、友人に出産祝いを渡しに行ったりしながら久しぶりの故郷のんびりしているのだけど、予備校先生にばったり会った。私は美大に行ったので、絵の勉強のために予備校に行っていたのだけど、かなり強烈な先生で、今も変わっていなかった。

 

予備校はいっても小さなもの講師は片手で足りるぐらい。(田舎で生徒も多いというわけでもなかった。ただ、とても成績優秀な予備校で、有名美大合格者も毎年出ていた)代表のその先生は非常に厳しい女性・・・と当時は思っていたけど、いい年になった今会って立ち話(といっても20分みっちり付き合わされた)したらそうでなく、単に嫌味で高飛車で、気分のむらの激しい人だったのだなと思った。

話をしていて、「あの頃のあなたは○○だったな、だから~~に落ちるんだよ」「あなた友達は本当に上手かった、あなたはひどかったねー」「今何の仕事してるの?へー、デザイナーになったの、でも派遣じゃたいしたことないんだね独立もできないんじゃダメだね」などなどいわれて気持ちが落ち込んだ。そういえば予備校に行っている間、私の通っている高校や、私の親についてもひどいことを言われたものだったな・・・先生って立場の人に何て言い返せばいいのか分からなくて何も言えなかった。

 

早口でまあよく喋るなと思いながら、こちらはあまり喋らず話を聞いていると、「卒業したら折々に挨拶ぐらい来るもんだよ、最近若い子は皆なってない」と言い出して、ああ皆先生に会いに行ったりしてないんだなと、妙に哀しいような変な気持ちになってしまった。あと求めすぎだとも思った。ケチョンケチョンに言われて憎いという気持ちは、不思議となかった。

 

その予備校を辞めて都会に出た別の先生とは、私も私の友達年賀状のやりとりはあるし、近くまで行くことがあれば連絡をして、お会いしてお茶をすることがある。お互い仕事ジャンルも似ていたりするので、情報交換したり、時には仕事を紹介したりすることもある。嫌味な先生、損してるなあ。

2016-06-10

語尾に(笑)をつける破壊力

すいませんでした(笑)

ごめんなさい(笑)

おれがやりました(笑)

遅刻して申し訳ございません(笑)

反省してます(笑)

結婚おめでとうございます(笑)

彼氏と別れたの?(笑)

他にもっといい男いるって!(笑)

今日親族葬式なんです(笑)

お世話になった方の法事に向かいます(笑)

きみ、残業できるよね?(笑)

え、まだ23時だよ(笑)

もう帰るの?(笑)

もっと仕事していきなよ(笑)

明日会社やめさせてください(笑)

足踏んでます(笑)

チャック空いてます(笑)

私の隣は空いてません(笑)

いい時計してます(笑)

ごはんおいしいね(笑)

2016-06-08

仕事したくない

昨日は法事だとか言って休んでしまった

なんだよ、平日に法事って

2016-04-21

靖国神社

私の祖父戦没者です。

遺骨も遺品もありません。

亡くなった、正しい場所も、はっきりと分かっていません。

祖父純粋職業軍人ではありませんでした。

民間から徴用で、記録上は戦闘に参加したことはないそうでした。

そういう人も、珍しくないそうです。

祖母は4人の子供がいたので、生活も楽ではなく、ある年の祭祀にあたって納める祭祀料などを十分に準備できないこともあったそうです。

ですが、それでも、きちんと、毎年、等しく祭祀を行ってくださっていたとのことでした。

それは、今の日本があるのは、祖父のように日本国のためにと犠牲になった方々がいるからであり、その魂をお慰めするのは当然のことですと言われたそうです。

祖父の遺骨もない祖母にとって、靖国神社祖父慰霊してくれる場所として、心の拠り所でありました。

祖父は、日本のために犠牲になったんです。

今の日本は、祖父のように、日本国の為にと犠牲になった多くの人達が礎となってくださっているからでもあると思っています

A級戦犯合祀されていることを問題視している国があること、その為、日本国内でも、靖国神社問題視している人がいることは知っています

戦争に巻き込まれなくて、ここまで生きてくることのできた日本人が、

過去戦争責任者戦勝国認定した人達合祀されているからといって、

祖父のような、国のために働いて、戦没者となった人達の誇りまで貶めるようなことをするのはとても悲しいです。

祖父のお墓には、遺骨はありません。

法事も、お墓参りも、常に遺骨のない状態で行われてきました。

祖母は、いつもそれを寂しがっておりました。

祖父が眠っている場所に行ってお参りしたいと、常に言っておりました。

靖国神社は、祖父のような、遺骨もない、戦没者とその遺族にとっても、心の拠り所でもあるのです。

祖父のように、遺骨がない、日本国のために犠牲となった戦没者も、靖国神社合祀されていること、どうか心に留めておいてください。

2016-04-02

DIY葬儀は無理、と言うあなたに、お寺に相談や、行政の規格葬儀の勧め

http://anond.hatelabo.jp/20160331150720

お坊さんをお呼びした家族葬(D.I.Y.葬)が総額42,360円で完璧に出来たお話

人によっては非常に役立つ、と言う話の一方で、批判もあるこの記事

人の生き死にについては宗教観が付いてくるのでそれをどうこう言うつもりはないけれど、ブコメには「すごいけど、できそうにない」という声が多いみたい。

そこで、おじさんを2人看取ることになった田舎貧乏農家長男の俺がどうやって費用を抑えたか書こうと思う。

こちらの方が、比較的やりやすいのではないかなと思う。

具体的に書かないと意味が無いので具体的に書く。表ブログの読者の方は誰だかわかるかもしれないけど、できたら黙っていてくれるとうれしい。

前提条件

親父は8人兄弟で、そのうち3人は田舎にいるが、残りは都会に出て行った。

そのうち1人は早々になくなり、もう一人は癌で死亡、その時点で存命は6人、1人のおじさんは生涯独身を貫き、もう1人のおじさんは子どももいないままに早いうちに奥さんを亡くして、独り身だった。

俺の親父は次男だったが長男が都会に出てしまったので跡継ぎである。ただ長男が継ぐつもりだったので結婚が遅く、自分の歳の割には高齢だ。さらに俺はその長男なので、跡継ぎである。と言うことで、小さい頃から「親戚が困ったら、本家のうちが助けてやるんだぞ」と言われて育った。

育ったが、本家と言っても、昔なら山を守ってそこから得られる富で支える事ができたのだろうが、今となってはただのワーキングプア貧乏農家であって、お金がない。

それでも、宗教観にあった葬儀をしたかった。

それで、あまり会葬者がいない葬儀を出費としては38万円ちょっとで上げた話をする。これには振る舞いや精進落としを含み、真夏エアコンのない我が家特に必要になったドライアイス代等も含まれるので、そこを省くとたぶん20万円ぐらいでできる。香典を入れると、収支はプラマイゼロでできた。

ポイントはは、お寺との関係だと思う。

上の叔父の時の話。

死亡するまで

上の叔父の時は、叔父から突然「病院からどうしても親類の人に一緒に来てくれと言われた。申し訳ないが、来てくれないか」というのが始まりだった。が、すでに70を超えた親だけをいかせるわけにはいかず、同行、距離にして400キロほど運転して駆けつけると、記憶にあるよりずいぶんとやせた叔父がおり、医師の話を聞くと、やはり癌だった。ステージIII。

叔父はだいたい想像が付いていたようで気丈に振る舞っていたが、こちらは正直、当時22歳だった俺は何のことだかわからない状態だった。

叔父の「今まで1人で暮らしてきたんだから大丈夫」という言葉があったが、ほっとけるわけもなく、とりあえず手術をすることに。手術は後、病理検査が出たのだが、家族だけ医師に呼ばれ話を聞きに行くと、医師曰く、非常に悪性が高く、見えるところは取り切ったはずだが、砂のような癌ですぐに戻ってくる可能性が高いという。本人は癌と闘う気があるので、抗がん剤をやるが聞きづらい可能性もあると言うこと。

みてやりたいという意思はあったが、抗がん剤は周りの支えがカギ、と言うことは一番上の叔母が癌になったことがあったので知っていた。

支える事は、400キロも離れていると難しい。叔父現在の在所に住み込むような金ははっきり言ってない。畜産はやってないにしても仕事はあまりほっとけるわけではない。

持病を持っていた叔父保険にも加入できてなかった。蓄えはあったが、まとまった金と言うほとではなかった。

幸いにして発覚したのが農閑期ではあったのだが…そこで親父と医師相談し、ありのままを告知して、その上で、最後田舎に帰ってこないか、と言う話をした。

それで、最後叔父地元病院で息を引き取った。

葬儀 お寺に相談

このような形で、叔父人生ほとんどを過ごしてきた街ではなく、子ども時代を過ごしたとはいえ、あまり縁のある人のいない田舎でなくなった。そのため、会葬者などはおそらく家関係義理しかかないだろうと想定された。

人生最後引っ越しをしてもらうなど蓄えもほとんど使ってしまっており、実は叔父からは通帳一式預かったのだが、ほとんどお金はなかった。

そこで、親と相談して、お世話になっている菩提寺相談をした。

菩提寺僧侶曰く

  • ここ(お寺)を使って葬儀をすればいい。祭壇は本堂の祭壇をそのまま使いなさい。高い葬儀のものを使う必要は無い。
  • そのようなご事情では、ここへの御布施は最小限で、書き物(卒塔婆や位牌など)等の実費程度でかまいません。他のお寺に頼む伴奏僧侶には出していただきたい。ですが、ここは近隣の若い修行中の僧に依頼しましょう。
  • 地元に済んでいたわけではないので、組合迷惑をかけるのは心苦しいというのはわかるが、彼が幼い頃を知っている年齢の人たちには個別にお願いしても良いのではないか。お手伝いを頼めば葬儀からは最小限で済む

葬儀社は地元農協系を、和尚から依頼をしていただいた。

結果

お寺の場所代
5000円(これは御布施ではなく、総代会の規定で支払う。お寺は和尚さんの持ち物ではなくて、檀家の持ち物)これで祭壇も含まれた。
布施
お寺には10万円。伴奏には3万円2人。若い僧侶で。地元相場だと、本来は寺に30万、伴奏に5万×4人で50万だそう。
お棺など
9万円。本来はかかるが、事情を話して最小限にとどめてもらった。結構かかったのは、真夏ドライアイス代金が3万円近くかかったことが大きい。
遺体搬送
2万円。病院から自宅、自宅から霊柩車も含む。
精進落とし料理その他
10万円
火葬
5万円だが、補助がでて実質無償。(本来は補助がでても1.5万だが、所得が少ないと補助率が上がる)

合計37.5万円。

実際には告知することもなく小さくやったので、あまり人が来ないと思っていたら、叔父と幼い頃一緒だった同窓生などが、どこから知ったのか来てくれたりもした。また、葬儀場が当たり前になっていて、お寺で葬儀を行うことがなくなっていた(お寺はそもそもそんなに大きくないので)のだが、やはり雰囲気が非常に良く、お金がないなりにそれなりにできたと思う。

組合の方々は香典を持ってきてくれたし、また叔父叔母もお金を出してくれたので、当家の出費はほとんど無かった…と言うか、実は少しだがプラスになってしまった。

それはこの後の法事に回す事にした

ポイント 最初にお寺に相談して金がないと率直に言う

実は病院で死亡宣告を受けた後、最初相談したのは葬儀社ではなくお寺だった。地元では葬儀社を手配しても、葬儀からまずお寺のスケジュールを抑えてくれと依頼されるので、先に葬儀社ではなくお寺に連絡をすることが常識だと言われていた。

今まで全部親がやっていたので、自分がかけるのは初めてだった。このとき借金をする覚悟を決めていて値切るつもりはなかったのだが、そのときに率直に「今からお金を借りに行ってくるが、今日日曜日なんで」と言う話をしたら、お寺の方からアドバイスをいただいて、こういう形になった。

これは特別対応なのかと思いきや

最近はお困りの方が非常に多い。実は珍しい話ではない。家族葬という形で小規模にやると後で悔いが残ることや大変なことも多い。なにより、現世との区切りが上手くできない。

これは、仏様にとっても大変だが、後になって自宅にお線香を上げに来る方が絶えず来て困るという事になってしまうので、現世に残された者のためにもこういう形を勧めている」という事だった。

これは、ほぼ同じやり方を下の叔父の時にもやったし、そう言うつもりで注意をしていると、あちこちのお寺でこういう小規模な葬儀をやっている事に気づいた。

余所土地でもできるかどうかはわからないが、宗教家というのは基本的には(あるいは、建前的には、と言ってもいいかもしれないが)困っている人をほっといたりしないので、相談するべきだと思う。

下の叔父の時の話。

死んでから、迎えに行くまで

下の叔父は突然死だった。突然病院のコーディネータという人から電話があって、外出先で倒れて運ばれたが死んだと言う。

叔父も300キロぐらい離れた別の所にいる。が、なさけないこと最初に頭をよぎったのは、300キロ搬送したらどれだけ金がかかるのか、と言うことだった。調べたら下手をすると数十万単位お金がかかるという。当然だがそんな金はない。

とりあえず親を公共交通機関で送り出しつつ、考えた。

実は元増田と同じようにレンタカーを考えたのだが、レンタカー屋になんとなく効いたところ「そのような用途は断っている」とのこと。他にもあるかと聞いたら「まず遺体搬送を許しているレンタカーは無いでしょう」と言うことだった。曰く、遺体を直接禁止しているものではなくても、輸送特別規制があり許可必要ものは断るという規定になっている場合ほとんどではないかと。

きっと元増田のように選択肢が多い都会ならばもう少しなんとかなったかもしれないけれど、やむを得ない。ただ、レンタカー屋の担当の方は「ただし、知らない場合にはお断りしません」と暗に黙認してくれるようなフォローをしてくれてはいたのだが。

そこで、どうしたかというと、自前のトラックで迎えに行った。普段作業に使っているものだ。まず、お寺に連絡をした後、先にお棺を出してもらって、それを荷台に載せ、動かないように詰め物で色々と詰め込んで、緑色カバーを掛けて、トラックで迎えに行った。おじさん、すいません。

から相談したところ、最後の手段として、赤帽的な小規模運送業者を手配するという方法もあると言うことだった。組織としてはリスクがあるので断ることがあるが、個人事業主が多いので、受けてくれる業者もあるらしい。ただその場合でも、荷主が診断書をもって同乗するというイレギュラー対応になる。

故に頼み込むと専門業者場合は数十万円かかるのが常識距離でも、数万円で受けてくれることもあるらしい。ただこの場合は必ず心付けを渡すことを忘れないほうがいいと思う。人間として。

葬儀について

このときも、お寺で上の叔父と同じように葬儀を行った。

ただ、御布施については、前回余ったという事、それからこちらの叔父病気療養でお金を使っていたわけでもなく多少はあると思われたので(確かめ時間はなかったが)、多めに出すことにした。

ただし、このとき叔父が長年暮らしていた家の周辺の人々に何も通知していなかったことが失敗だった。

最終的に叔父の家に片付けに行ったとき、近所の方に声をかけていただき、話をしたら、叔父はきちんと近所づきあいなどもしていたようだった。また、引退して気楽な一人暮らしだ、と言っていたのだが、実は在籍していた会社からちょくちょくアルバイト仕事を受けていたらしく、そちらの方もあった。

その後、暮らしていた街で親しくしていた方や、近所の方、元の会社の部下の方などが遠い距離墓参りに来てくれたりもした。葬式というのは、故人や親戚のためだけにやるものではなく、むしろ周りの人間と現世と区切りをつけるためにやるものだ、と言うことを実感した。

それ以外の方法について「規格葬」という考え方

今回は利用しなかったが、自治体には大抵簡易な葬式のやり方を規格化して、「規格葬儀」あるいは「自治体葬儀」という形で定型化し、安価パッケージにしてあることがある。それを利用すると言う手がある。

この場合自治体相談すれば基本的に利用できる。それが利用できる葬儀社の一覧があるので、そこで申し込みをする。どういった場合でも広く利用でき、規格化されているので交渉も必要が無い。檀家になっている寺院が無い場合ネットでいきなり検索して怪しげな所を選ぶよりは、これの方がいいのではないかと思う。地域性も加味されているし。

ただし多くの場合

地元では遺体搬送が別で28万円。実際には10万円ぐらいでできるさらに簡易なプランもある場合があるらしかった。地元だと、28万のプランは表に出ていたが、10万円のプランについては一般には示していなくて、基本的生活困窮者のためで葬儀社はほとんどボランティアになる、と言うことだった。

エンゼルケア、について

元増田にはエンゼルケア、と言うのが出てくるが、最後病院で亡くなったため、病院側のターミナルケアに含まれていたので、追加でお金がかかることはなかった。

増田自分でやったという事なんだけど、介護保険にはターミナルケア加算制度というのがある。これはいわゆる緩和ケアのことではなくて、患者が亡くなった後の遺体ケア家族フォロー一式の作業のこと。

おそらく施設の人に任せても施設ターミナルケア加算を受けられることもあって、追加で高額なお金を払うことなくやってくれたのではないだろうか。

これが死亡後に施す特別な化粧のことだったら話は違うけれど。

以上、何かの参考になれば幸いです。

【追記】2016年4月3日

反響いただいてどうもありがとう

地域性家族宗教観を大切に そのまま適用しようとしないで!

葬式はすごく地域性が強いはずなので、そのまま適用しようとしないでください。普遍的に言えることは、何事もそうだけど立場的に中立的発言が可能な人に相談すること。

例えば葬儀社に依頼したら、葬儀社の方は立場上、よほどのことが無い限り「うちは高所得者向けの商売から辞めた方がいい」とか言えないので…。

僧侶宗教家の人、自治体担当者や、病院にはコーディネータとか、コミュニケータという患者患者家族フォローを専門にしている人がいるので、そう言う人にお願いするという方法があります

お寺様とのかんけいについて

お寺との関係が肝かな。
http://b.hatena.ne.jp/entry/283953281/comment/aoi-sora

ポイントは、お寺との関係だと思う。」ここで討ち死にのはてなー多そうだな。
http://b.hatena.ne.jp/entry/283953281/comment/atoh

想像の通り、うちではお金がないのはお金がないなりに、お寺様との関係はつないでいるというのはあるとおもいます。総代会には入っていて、負担金は払っているし、施餓鬼など季節によってある行事には必ず参加しているし、何回忌といったものも、和尚様の言われるようにやっています

これは大変じゃないかと思われるかもしれないけど、まずそれが一つの宗教観からというのもあります

ただそれを置いといて言えることは、実はあんまり費用はかかっていません。これは地域ごとの相場があるけれど、施餓鬼料は5000円で、総代会は年間5000円程度。一年で1万点程度。実は毎年必要になるお金はこの程度です。ただし、これは我が家が腐っても本家なので、実際には施餓鬼、総代会の年間負担金は3000円が普通だそうです。これ以外に法事を行う年や、寺院の大規模改装なんかが必要になると色々とありますが…。

ではそれがずいぶん疎遠になっている場合はどうなのか、と言う場合ですが、お寺には過去帳という者があって全部記録があるので疎遠になっていても相談する価値はあるのではないか、と思います。あるいは、うちには菩提寺がない、わからない、と言うケースですが、こういうときはそもそも葬儀などから遠くなっていると思うので、まずは自分だけでやろうとせず誰かに相談した方がいいのではないかな…。ネットでは情報が出てきにくいけど、人は必ず死にますし、逆縁になっていなければ多くの子どもは親を2人見送るから絶対経験談を話してくれる人がいるはずです。

結局寺に負担かけるのな
http://b.hatena.ne.jp/entry/283953281/comment/kvx

もうめんどくさいから適当に書くけど、ちゃんと金払わない屑増やすようなことを次々に書くな。寺に負担かけるのは結局他の檀家負担かけてることに他ならない。http://b.hatena.ne.jp/entry/283953281/comment/dadabreton

これには言い訳のしようがありません。お寺様には大変感謝しています。でも、無い袖は振れないと言うのが正直な所で…。親とかの分はきちんと積み立ててはいるのですが、突発的な事態には借金するぐらいしか手がありませんでした。

そこで手をさしのべてくれたおっさまには本当に感謝しています。ただ、2回目の時は御布施は始めよりはたくさん払っています相場よりは安いですが…。

葬儀社の方について

葬儀屋諸悪の根源なんだろうかな。そっちの言い分も聞きた
http://b.hatena.ne.jp/entry/283953281/comment/hiruhikoando

葬儀社の方がどう動いてくれたかが書いてなかったので追記をします。

葬儀社の方はこんな最小限の動きでも、きちんと葬祭ディレクターの方が付いてくれました。また葬儀当日は、お手伝いとしてお一人女性の方が付いてくれました。また、料理なども葬儀から依頼しています

からない仕事申し訳ない、と葬祭屋さんには言いましたが、少なくとも問題は無いと言ってくださいました。まぁ和尚様に紹介してもらったので、断れないというのも、あるとは思うのですが。でも、費用は全部葬儀社に払っているので、赤字ではないのではないかと…。

個人的感覚では、非常に公共性が高い仕事ですし、最短2日で葬祭道具から返礼品、料理まで全部そろえる態勢にはお金がかかると思うので、それほど暴利とも思ってはいません。

もっと安くするには、宗教無し、散骨なしバージョン

http://anond.hatelabo.jp/20160403011302

まず、宗教を軽視して「ステマ」とか言うのはやめましょうよ。

主語自分にだけおいてください。「私はいらない」だけにして「他人も捨てろ」とか言うのはやめましょう。自分がそうだからといって他人自分と同じだと決めつけるのはやめていただきたいです。多様な価値観があります

その上で、

死亡→診断書死体処理→搬送→保管→火葬散骨

最短距離として、今回私が取れば一番シンプルに済んだのは、病院から連絡があったとき「引き取れません」と断るという方法があります。すると後は行政無縁仏の処理のラインにそって公金で処理がされるはず。

正直、自分もそう言う選択肢が頭をよぎらなかった、といえば嘘になります

宗教を壊そうとしているのでは?

最初記事では行動しない奴らが多くて、日本の寺、仏教日本人精神的な拠り所の1つ)を潰せないな。しょうがねー、もっと簡単なのも紹介しておくか」 「日本人精神を潰すのは楽しいな、生きがいだぜ!」
http://b.hatena.ne.jp/entry/283953281/comment/hayato1999a

煽りマジレスするのもなんなのですが、和尚様がこういう安いやり方で葬儀提案してくださったのは、宗教を壊すとかではなく、全く逆ではないかなと思いますよ…。

私も、葬儀きっかけに、その後のお寺の集まりのなかで、掃除とか Permalink | 記事への反応(3) | 18:54

2016-03-15

自分だけ法事に呼ばれなかったので行かなかったら怒られた話

祖父母の法事があった。

「来なくていいよ」と言われてたので花代だけ出して行かないことにした我々夫婦。

どうやら当日は

祖父から見て

長男(私の父)

長男嫁(私の母)

次男

次男嫁

次男の長男(要するに孫世代、私からしたらいとこ)

次男の長男の嫁(専業主婦)

次男の長女(専業主婦)

次男の長女の旦那

がそれぞれ来ていた模様で、孫世代は全員配偶者とその子供連れで参加していた模様。

ちなみに全員祖父母とは遠方に住んでいて、自分だけ遠いわけでもない。

うちは共働きの子無し夫婦なのだが「仕事もあるだろうし疲れてるだろうから来なくていいよ」ということで気にせず行かなった。

で。当日電話が来た。

ものすごい怒られた。なんでだよ…意味不明だ。

いとこからは「親不孝者」とか言われるし一体何なんだ。

法事って「来なくていいよ」と言われてもダチョウ倶楽部ごっこしなきゃならんかったんか。

呼ばれないってことは親戚としてみなされてないと思ってたのにめんどくせーな。

2016-03-14

ニートをやっているいとこのヒロシへの手紙

週末、法事があって親戚が一同に会したのだが、大学中退ニート現39歳のいとこが顔を出していなかった。

大して筋の近い親戚の法事でもなく、参加してないこと自体には何の問題もない。親戚が集まる会なんてのは、子供や孫自慢大会になったり、もう何度もリピート放送済の昔の恥ずかしい話を聞かされたりで、うっとおしいものでもあるし。

自分は自慢大会はどうも気が乗らないから、昔の恥ずかしい話のリピート放送の方に参加してたのだが、その流れでニートのいとこの話になった。

まずいなと思って話を変えようとしたが無理で、そういえばあの子(ニート37歳)は今どうしてるの?と誰かがニート両親に聞いた。

母親は「先週まで1か月間、派遣仕事してたんだけど、今はまた家にいるのよ。私の家事も手伝ってくれてありがたいわ」と答えた。私は、39歳ニートはむしろ家事をもっぱらに請け負うぐらいでちょうどいいのではとも思いながら聞いていたが、母親にとっては部屋にこもってネット三昧よりはずっと良いと考えているらしかった。

いとこはかれこれもう10年ぐらい、そうやって派遣をたまにやったり、紹介予定派遣で予定外だったり、資格勉強をすると言っては学費を入れた学校に数回しか通わなかったりして、日々を暮らしている。いとこの家には家業があるが、両親はもう70を超える年齢で、いとこが継ぐ気配もないので店を畳んだ。

母親が「大阪とか博多とかってどうなのかしら」と私に聞いてきた。なぜ?と聞いたら、ニート39歳を行かせてみたいと言う。

まれて育った街(首都圏)の自宅にずっといるよりも良いのではないか。空気も良いだろうしと。いや、大阪博多環境的にはこの辺と変わらない都会だよ、博多ちょっと前に仕事で行ったが黄砂が大変らしいし。それにそもそも伝手も知り合いもなく、その場所でやりたいことがあるわけでもないのに、突然ひとりで別の街にいったところでせいぜい物見遊山にしかならないだろう。どうせ空気のいいところで、と言うのなら、いっそのこと東北被災地でまだ募集してるボランティアでもしてくればいいのに、と答えた。

すると母親は、「あの子東北には行かないと思うわ。インターネットで色々調べていて、危ないからって…」「私はこの間、被災地を見てこなくてはと思って青森に行ったんだけどね…」と言う。

もちろん、青森被害も深刻ではあったが、正直、震災から5年経つ時期に「被災地を見たい」という目的で行くにはそれほど相応しくはないのではと思った。青森食べ物も酒も旨いし、今だとまだ寒いだろうが、私も一昨年の夏、念願の種差海岸の馬を見にいって、観光で訪れるには本当に良い場所だ。温泉共同浴場がいくつかあってそれを回ったのも楽しかった。単純に観光で行ったんなら、そうですか、楽しかったでしょう、良かったね、と言って終わる話だ。

自分は、先週は、ボランティア関係で知り合った福島県のある町に住む友人のところに、仙台への出張の帰りに、会社にお願いして顔を出してきた。

3月11日には色んな行事があったりして落ち着かないからと、その前においでとご招待をいただいたのだ。ちょっと時間しかなかったのだが、お邪魔して、地物の野菜で漬けたという旨い漬物山盛りでお茶っ子に混じらせてもらって、懐かしい話をして旧交を温めてきたところだった。

いとこは定職にはついていないが、たまに派遣仕事をしたり時には定職につく努力を始めたりするが、何をやってもとにかく長続きがしない。大学も、資格試験勉強もそうだったが、辞めてきてしまった仕事もいくつもある。

いとこは、父親独善的成り上がり母親過保護という、ある種典型的な両親の元で育っている。実家に金がないわけでもないので更に完全にスポイルされている状態のように、外から見た限りでは見える。

一方で、いとこの家庭には、ただ耐えるにはあまりにも辛い家庭内事情もあり、外から見ただけで判断はできない、とも思うので、今までもこれから特に、直接に話をしたり助言をしたりすることもないだろうと思っている。そもそも望まれてもいない大きなお世話おせっかいだろう。

ただ、いとこは、いかにもニートらしいインターネットライフを送っているようなので、ひょっとしたらこ増田を見ることが、場合によってはあるかもしれない。

から、ひょっとしたら目にすることもあるかもしれないという希望をもって記すが、とりあえずいったん実家を出ろ。別に飛行機距離の街に行く必要なんてないし、どこか別の街で働きたいならそれだっていい。

残念ながら、お前の親は、父親母親も、お前を一人前にするための能力を持たない。お前は豊かな才能と愛嬌のある如才なさがあり賢い頭脳も持っている。世間で十分通用する力も本当は持っている。それは私が請け負うし、私の家族もみな同意見だ。ずっと前から私たちはお前のことを気にかけて心配しているんだよ。

あの二人は、お前にとっては大切な親だが、他人から見たら、ただお前をスポイルするだけのモンスターだ。お前と兄を比べて配慮のない態度をとったり言ったかと思えば、成長したい子供を抑圧するような、モ世間知らずのモンスターになってしまっている。

彼らがお前のことを愛しているのは間違いないが、その愛情の示し方には問題がある。人はいだって正しいことをするとは限らない。親であったとしても間違ってしまうことはある。

お前の親が、お前を一人前にするための方法を間違ってしまっていることはアンラッキーではあるが、今からでも取り返しのつかないことでもないし、そのぐらいのアンラッキーなんて誰だって持っている。現に私の家だってお前から見ればかなりアンラッキーに見えるだろう。何しろ両親ともに早死にした。

から、一度自分の力と自分だけの責任自由を持って、家を出て生活してみないか。1、2年やってみて、あまりに辛くてとか貧乏で生きていけそうもなくても大丈夫。その時は実家に戻ったっていいんだから特にお前に甘い母親が両手をあげて歓迎してくれるはずだ。逆に言えば、親はもう年なんだから、うまくいかなかったら戻ればいいとカジュアル独立するのはタイミング的にはラストチャンスだ。

ひょっとしたらお前は、気弱な暴君である父親と二人きりにされる母親を気にかけているのかもしれない。お前は優しい子だからありうる話だ。でも、お前の母親は、他人からみれば随分図太いところもある人だから大丈夫だよ。心配なら、週に一度ぐらい電話してやるとか、月に一度ぐらいは実家に顔を見せればいい。母親の話を聞いてやる、母親自分の近況を報告するだけでも、ずいぶん親孝行になるんだよ。

亡くなった私の父は、意識が薄れてきて息を引き取る2、3日前にも、お前のことを本当に気にかけていたんだよ。あの子は本当に可哀想な子や、よく気の付くいい子やし頭も良い、押し出しもある。なのに、がんばれない。兄のこともあの子が全て背負わされている。

無関心に分かったふりをしてただ甘やかすだけの母親が、あの子から色々な人と交わり闇や光や泥を見ることの楽しさをスポイルしている。知識が実体験に結びつき血肉となり成果が上げられた時の喜び、働くということの金以外の本当の実りを教えてあげられない父親が、あの子未来絶望を見せる。そう言っていたんだよ。

2016-03-06

一人暮らしをしようとしたら母親ヒスられ縁を切られた

祖母の具合が悪くなって大学時代からしてた一人暮らしを止めて実家に戻ったのが数年前。

その祖母も死んでしまったし、当時勤めてたブラック企業からめっちゃホワイト転職して落ち着いたし、

そろそろ一人暮らし再開を母に打診した。

絶対ダメと奇声をあげてヒスって部屋に籠られた。

まぁ人間虫の居所が悪いこともあるし、と数日置いて再度相談、やはり対話拒否される。

さらに数日あけて話をしようとしたら、気配を察したのか急に怒り出して絶対ダメから!と。

まさかこんなに拒否されるとは思わなかった。

弟の一人暮らしの時は家財道具一式揃えるくらい世話してたし、

住むところに多少の口出されるかもしれないが普通に出ていけると思ったのに。

それが今年頭、ちょうど物件がたくさん出ていて、良いところもあったから、早く決めたかった。

相談すらできないし、かと言って、郊外にある家から都心会社まで毎日片道2時間近くかけて通勤するのもつらい。

とりあえず物件だけでも、と思って契約した。

色々手続きが終わって、場所やなんかを母親に話したらものすごい勢いでキレられた。

家のこと何もしないのに?

掃除洗濯はしてるよね、ゴミ捨てや重い物の買い物したりしてるよね。

炊事しないのは、台所使おうとすると、油が跳ねるから炒め物するな、汁が飛ぶから煮物汁物するな、というかコンロを使うな

ってサラダつくるかパン捏ねてオーブンで焼くかしかできないからだよ。

家に入れてる額が少ない?

クソみたいなブラックでクソみたいな金額しか貰ってなかったから数万円入れるだけでもカツカツだよ。

転職して多少は上がったけど、それでもバブル時代あなたと比べられても困る。

もう疲れたよ、祖母法事があるからそれには出たいけど、もう早く家を出たい。、

2016-03-03

死んだ日本に生きる希望! 見いだせてないやつ弄る亀頭

 機動しろよ お前のパソコン 投稿しろよ お前のアソコ

 高校時代に 戻った気分で 増田all night 遊んで暮らそう

 だって 希望はもう無い 空きももう無い

 しょうがない じゃない なくない? お前は四歳

 あと二、三年で 小学生さ Oh 兄さんさ 

 籠城戦 もう強情に生きてんな 

 平行線 そう同情してくれんな 

 どうしようもないさ 今日もこうして生きてんだな

 Tender な 気持ち Lonely で素敵

 公的な議題になってしまった増田

 狂的な時代になってしまいました からには

 今日からいいな? 俺らひとりひとりが Hustler あるいは Scholar

 明日から自分カラーを叫べば M@ster

 酒に酔うほど Forever ベイベ 

 負けが混むほど 放れない べいべ

 俺が候補者 国宝級のオーダー 酷政に立ち向かう王子

 当事者 だって 言ってんだろう

 老人ばかりの法事や ほうじ茶 飲んでればもういいや 

 なんてそんなんじゃ 困難

 四歳 にして人生遭難 ですか それで いいんですか あん

 死んだんですか 死ねないんですか 簡単じゃないですか 

 邯鄲の夢から覚めれば Die の大冒険じゃないですか 夢のダイアリー あるじゃないですか

 それが俺らのアナニマスダイアリー 

 そして声をさらに増す大なり

 小なり その叫びを聴いてるんだ サバカリー あなたに ダイアリー

 新たに ここで 漏らせよ 増田

2016-02-26

親戚付き合いのコストメリット

「親戚付き合いめんどい!」

よく聞く言葉だ。確かにそのとおりだなぁと思う。

めんどくさくない親戚付き合いなんてないとおもう。

けど、何かしらメリットがあるから親戚付き合いをしてるのだと思う。

・近所で住んでいるので普通に仲良し

・つながりが強いので差し入れしたり家事を手伝ったりと持ちつ持たれつの関係

子供がいるので自分に不慮の事故が起きた時などに備え付き合いは絶やしたくない

別に自分はそんなに楽しくないけど子供祖父母や親戚の叔父叔母やいとこたちと遊ぶのが楽しそう、もしくは一人っ子なので同世代親族としてつながりを持たせてやりたい

まぁこんな感じで何かしらメリットがあって親戚付き合いをしていると思うんだ。

けど、少子化核家族化が進んでいる現在、もともと仲良しだとか助けあい関係にあるとかそういうことが少なくなっている。

そうなると、親戚付き合いを続ける理由がもはや

・親戚付き合いは大事な気がするから(という固定観念)

くらいになってきてる人も多いのではないだろうか。

よくよく考えてみればなんのメリットもないのに「大事な気がするから」といって時間金銭精神を削って親戚付き合いにコストをかけている。

そういう人の叫びが「親戚付き合いめんどくさい!いきたくない!でも行かざるをえない!」なのだろう。

なぜ行かざるをえないのかよくわからない。

よくわからないものに縛られて嘆いている人が多い。

自分結婚したばかりの頃は親戚付き合い大事だと思い顔を出していたが、よくよく考えるとこの人たちと付き合っても特になんのメリットもないし、私自身この親戚にメリットは与えられないなと気がついて、

仕事で忙しいので法事や親戚の集まりはいけません」と断るようになった。

子供でもいれば子供同士が遊べて嬉しそう、とか、会いたい仲の良い祖父母や叔父叔母がいれば良いが、そんな人はひとりもいない。

別に嫌いではないけれども、特に一緒にいることに幸せを感じない。

さすがに葬式は出るけどそれ以降は出ないことにしている。

祖父母は全員死んだのでつまりもう親戚にあうことは今後ないし、会わなくても特に困ることは全くない。

めんどくさい!いきたくない!という人はなんのために行っているのか?と疑問である

それがマナーから、とか、義理から、とか、大人だから、とか言うならそれらを守るというメリットを感じてるのだろうに、なぜ嘆くのだろう。

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