はてなキーワード: 愛情表現とは
サークルの先輩で、私の顔をみると殴り続けてくる人がいた。
初めの頃はそんなことなかったのに、知り合って数年経ってなぜかそうなった。
話す間も与えないくらいずっと殴り続けてくるので、普通に痛かったしやめて欲しかったんだけど、
周りのサークルの人たちも、じゃれあいの延長、その人なりの愛情表現、みたいな受け取り方で、
「増田はその暴力を甘んじて受けるべき」と、誰も止めてくれなかったし、自分も我慢しないといけないものだと思っていた。
たまにふとこのことを思い出すのだけど、今思えばどう考えてもおかしいし、普通に暴力だし、
なんとなく許してしまっていたのはその先輩にとっても良くなかったと今となっては思う。
10年ほど前に付き合っていた元カノが察してちゃんだった。結婚を見据えて半同棲してたけど、気に入らないことがあると不機嫌をあらわに無口になり、なにかの折にドカンと爆発。古い話を唐突に持ち出してくるのでこちらも困ったし、結婚に至らず別れた。不機嫌アピールで相手をコントロールしようとするやり方が無理だった。
ただ、別れるときに「あなたは本当に人の気持ちがわからないやつだ」と恨み言を散々言われていたので、俺が駄目だったのか?と当時かなり自己肯定感が下がっていた。
現在結婚している妻とは子供も二人生まれてもうすぐ結婚8年目だが、相手をけなしたり怒りをぶつけあうような喧嘩はしたことがない。
妻はおしゃべりで、元カノとはだいぶタイプが違う。要望でも愛情でも不満でもなんでも口にする。
「ご飯作るの大変だからせめて毎回美味しいって言ってほしい!」とか「〇〇したから盛大に褒めてー!」とか、不機嫌なときも「今、わたしはとても不機嫌なのでコーヒー淹れて甘やかして話を聞いてほしい!アドバイスはいらない!」と言う。
愛情表現も冗談交じりだけど、「いつもありがとう好き好き!」とか「お仕事も家事もこなして素敵!」とかしょっちゅう口にしてひっついてくるので、こちらも倣って好きとか可愛いとか言って軽いスキンシップも多めに取るようにしている。
妻は俺と結婚するまで交際経験もなく、職場以外では男性と雑談することもなかったという。語弊があるかもしれないが、妻は世間でいうところの男受けするタイプではないので、交際経験がないのはなんとなく気づいていたが、その割にコミュニケーションや交渉が上手いなと思っていた。妻曰く、インターネットや友達の話などで耳年増だったとのこと。
「男の人に察してもらうのは無理ってどの媒体にも書いてあった。ずっと仲良くしたいから、何でも話すようにしている。話せば一回で通じるし、二度と同じことしないし、ちゃんと話を聞いてくれてるって思えるから好きだよ!」
テンプレ通りに妻の手のひらの上で踊らされていると知ってなお、悪い気はしない。
「アンソロジー」っていうけど同人誌ではなく、商業BL雑誌。雑誌の雰囲気は少年漫画・青年漫画風味でストーリー重視・エロ少なめ……らしい。BLにしては、ということかも。ちなみに出版社はフランス書院。だからといってハーレクイン的なラブロマンス色があるわけではないけど。
古代中国のような世界観。「鴆」という鳥の獣人みたいな生物を飼育するのが一種の金持ちの道楽となっている。鴆は食べ物によって羽根の色が変わる。鴆のオーナー達は鴆の羽根色を競わせるのだ。鴆を飼育する人のことを「鴆飼(ジェンスー)」と呼ぶ。
本作のカップリングは、ティェンラン(鴆であり鴆飼でもある)×リュイ(人間の若者で盗賊)。
私は途中から読んだので全体のストーリーをいまいちわかっていないんだけど、今回のお話は、なんかリュイが昔の盗賊仲間を売って逆襲されそうになってるとこらしい。
手練のプロ作家の作品! って感じですごく読みやすい。絵も綺麗。ストーリーはたぶん感動とか衝撃というよりは「無難な感じ」だ。アートだ。熱烈に惹かれるというよりはコレクション欲をかきたてられるというか。単行本出たら買おうかなぁー。
大人気BL小説家・凪良ゆう先生の同名小説が原作。主人公はゲイ男性を専門に狙う詐欺師。パパ活のようなことをしては男から金を巻き上げている。
そもそも凪良先生は物語で読ませる作家というよりは文体で読ませる作家。そういう作家さんの作品を原作としても、やっぱり最大の魅力「地の文」が消えてしまうので、なんだかなぁーと。
漫画を描いた人は人気のBL漫画家らしいけど、別に……うん。繊細な画面とかなんとか宣伝されているのを見たけど、私は画面が白いなとしか思わない。でも面白そうではある、原作小説が。まあ、小説のメディアミックスっていうのは、大体引き算だよなぁ。
高校生主人公の学園もの。特に秀でた所のない佑征が、幼なじみで何でも小器用にこなしてしまう天才肌の樹を好きだけど好きと言えずに悶々としたりツンツンしたりする。少女漫画風味隠れゲイの苦悩話。カプの左右不明。今回は子供時代の回想メイン。
よくある話だなと。でも月並少女漫画みたいな作風の漫画は意外と求められているもだろうか。去年は『コントラスト』(itz)がヒットしていたことだし。たぶん、好きな人は好きなんだろう。
獣医師が知り合いの親切なおばちゃんに頼まれて、町外れに蟄居している少年を診察しに行く。少年は全身の皮膚が鱗化して角まで生えるという奇病に罹っている。獣医師はなんとか少年を診察しようとするが、少年は人間不審を拗らせており、患部を見せることすらしたがらない。診察するのしないので揉めている最中。
自称宇宙からの侵略者で人語を操る猫が、穂堤(ほづつみ)と今市(いまぢ)と犬のチャヅケの住む家に転がり込んでくる。その日常。今回はほづつみといまぢが致している所を宇宙猫のサンが覗き見して、なんだかんだ揉める。なお、サンは宇宙猫だけれど、虚を衝かれたかのような顔つきをしている訳ではない。
ああ、オチはやっぱりそうなるんだ……w
オメガバース設定作品。αだったはずの主人公・悠生は何故かバース性がΩに転換してしまう。成績優秀で親の期待に添えていたはずが、一転して無能の産むだけが取り柄の人扱いに。そして悠生は彼を見初めた男・恭悟に金で買われてしまう。以来、悠生は恭悟に服従状態。恭悟は悠生の心からの笑顔が見たくて、有名進学高校への転入を勧めるが……。
ちょっと昔の男女格差をごりごりに風刺したような内容で、精神にかなりクる。『82年生まれ キム・ジヨン』みたいに、細かいところで心をポキポキ折ってくるような。そしてレディコミみたいにねちねちドロドロしてる。
攻めでαの恭悟が無自覚に強者の傲慢から悠生に復学を勧めておきつつ、嫉妬に駆られてあっさりと梯子を外す、その態度の豹変がとてもリアルだ。もうやめて、それはただのDVよ!
はぁ、つらい……。つい読んじゃったけど、私はこういう類の悲愴感をBLには求めていないかなとも思う。
もはや男女カップリングではここまで時代錯誤なネタは迂闊に描けないから、オメガバース設定が表現の駆け込み寺みたいな役を果たしているのかなという気もする。
戦闘用サイボーグのイーサンが生身の人間のミハイルに恋をしちゃう話。
普通に恋愛してるなぁ……。連載開始当初は、なんかもっとこうシビアでストーリー重視のハードボイルドが始まるのかなと思ったら全然。かわいいミハイルにイーサンが惚れてしまい油液が飛ぶ(←言葉通りの意味)BLだった。
一回ミハイルが死にそうになったくらいで、特別な事件が起こる訳でもない。もっぱらイーサンが「これが恋……?」と動揺しているだけである。だが正直、あまり萌えはないかな。そういえば、ミハイルってイーサンのこと好きなの?
サイコパス過ぎて人の世には居場所のないマコトちゃんが、悪魔Jを召喚して魔界に行き、悪魔に生まれ変わって無双する話?
悪魔は人に名前を忘れられると消えてしまうらしく、マコトはJが孤立するよう根回しをし、彼を弱体化させる。今回は久しぶりにマコトがJのもとを訪問するところ。
連載の半分も読んでいないせいでストーリーや登場人物の関係性をいまいち把握出来ていないという私の個人的事情を差っ引いても、何を言っているのかよくわからない台詞がいくつかあるような?
とにかく、マコトとJによる激しい心理戦が繰り広げられていることだけはわかった。愛憎が入り交じるというよりかは愛情表現がおかしい二人なのか。
旅人のオルは城塞都市ペルオテに着くやいなや荷物を盗まれ、無一文の身元不明人なってしまう。そんな彼は娼館の下働きとなり、娼夫・アコニとなんかあれな感じになる。
ストーリーがよく分からないので、1話の試し読み数ページを読んでやっとオルの境遇を理解した。この人が主人公だったのか……。てっきりアコニさんが主人公なのかと。今回もまあよく分からないけど、ねこみみ獣人達は娼館にいる方がマシみたいな設定なのだろうか?
主人公でアルバイトの子が勤め先のオーナーに惚れて、そのオーナーって人が胡散臭いレベルのスパダリなのだが、主人公と付き合っているのかいないのか微妙なセフレ関係っぽい付き合いをするから主人公が病んじゃって、でもスパダリはスパダリパワー全開で主人公をよしよしいい子いい子してくれるって話。
ありがとうベルガモット&サニーデイありがとう! タイトルだけはなんか好きだった!!
高校教師の佐田は見た目性格ともに非の打ち所のないイケメンで、同僚や生徒からの人気が高い。そんな彼はある夜、不慮の事故に遭う。次に目を覚ました時には手術台の上で、科学者の間宮が側についていた。間宮によれば、佐田は一度死んだところを間宮の手によって蘇生させられたが、ゾンビのようなものとして生まれ変わったのだという。
間宮家で始まる、ゾンビと猿のような人間とリアル猿の、二人と一匹暮らし。
思いがけず萌えとラブに全力投球な本作。第1話のシリアスでダークな雰囲気から行き着いたのがここなの? たのしい大人の修学旅行なの!? 唐突なようでいて自然な流れで旅行して、ちょっと揉めたり仲直りしたりお互いに理解を深め合ったり、でも片想いは片想いのままだったり、心理描写がすごい。リアル。
これまでの朝田ねむい先生の作品は恋愛色の薄い作品が多かったのだけれども、まさかゾンビ物で究極のラブストーリーを描いてしまうとは。
https://anond.hatelabo.jp/20220113151632
すまんけど、私は表紙見ただけで回れ右だな。エロ売り作家は基本読まない。いうてBLなんかエロばっかりじゃないかいと言われるかもしれないし、実際エロばっかりなのだが、表紙であからさまに「ある種のエロしかないです」と主張してるような作品は、読んでも気分悪くなるので読まないです。
よくわからない怒りが湧いてきて、どうすればいいのかわからないので酒を飲みながら書いてる。
彼氏だった人に今日「もう増田とのセックスを楽しめなくなった」と言われて振られた。
いつからだったか、Hが好きじゃなくて誰かとお付き合いをする度に困ってた。キスは好き。
別に不感症だとか歴代彼氏が下手だとかじゃなくて、いわゆる絶頂も経験したことがあるし、気持ち良さはわかるんだけど、別にHじゃなくても得られる気持ち良さだと思ってる。例えばおいしいご飯を食べたりマッサージを受けるのと同じくらいの満足度。Hはゴム代だけで済むのでコスパ面では勝ってるだけ、みたいな認識。
気持ちが伝わるとか愛情表現とかそういう理屈もわかるんだけど、くっついてYoutubeみてても得られるものだと思ってるし、イチャイチャしそうな雰囲気を察知する度にちょっと辟易しちゃって「あと何分で終わるかな」って頭の中でタイマーのカウントダウンを思い浮かべてしまう。
でも相手に楽しんでほしいからそれとなく演技するんだけど、正直に言うとシミュレーションゲームの終盤を遊んでるような気持ちになってる。ほとんど自動化してて作業ゲー、でも正攻法は飽きたからたまに奇抜なことにチャレンジする、みたいな感じ。
Hしてる時間がもったいなくて、前戯とかどうでもいいからさっさとローションでもなんでも使って適当にいれて終わらせてくれ、っていつも願ってる。最初の彼氏がスローセックスが好きで、2時間くらいかかってた。発狂するかと思って別れた。3分くらいで出しちゃう早漏とも付き合ったことあるけど、それでもしんどかった。終わったあと体を洗ったりするのも面倒だった。
でもお付き合いをすると絶対どこかのタイミングで体の関係に発展するじゃん。最初から「私セックス嫌いなんで」って言うのも変だし、でも適切なタイミングなんて存在しない。
今回の彼氏(もう元彼だけど)とは価値観とか色々合っていたように感じていて、もしかしたらカミングアウトしてもいいかも、と思って誤解のないように伝え方を何週間も悩んで考えた。でも先月ついに打ち明けたら今日コレだよ。毎週一緒に遊んでたマイクラを断られるようになったからやばいなって思ったけど、やっぱだめだった。
「増田のせいじゃないのはわかる、俺のせいでもないのもわかる、でもやっぱり気にしちゃう。今までのセックスは苦痛だったのかなとか、もうこれ以上触れ合うことはできないのかなとか」って、なんかそんな感じのことを言われた。言われた途端、心は一瞬でぐちゃぐちゃになったのに頭はサーって妙に冴えちゃって、やっぱそうなるよね、って思った。
次もし誰かと惹かれ合って付き合うことになったらどうしよう。一生我慢して生きていかないといけないのかな。
仮に私と同じ価値観の人がいたとして、きっと相手も最初は我慢してセックスを頑張るだろうし、こんなのを伝え合う機会なんてないよ。もうーーーーわからないから一人でエンダードラゴン倒す旅に出る
返事がかなり遅くなってすまん。増田がまだ読んでいるかは知らんが、一応書いておく。
結婚前にプリマリタルカウンセリングを行っている人の著作を読んだのが皮切りかなぁ。
男女の考え方の癖やPMSについて一通りの知識をそれで身につけられたおかげで成田離婚にならなかったと思う。
そのうち、収入と家事の不平等さについていろいろと悩むようになる。まあ、男のほうが大抵多く稼いでいるが、家事の負担はそれと対応していないよねって話。
男を使うにはさ行だみたいな小手先の話もあるのだが、今一つ自分の悩みは解決しなかった。
そんな中で自分の中の霧が晴れたような気分になったのが脳が壊れた後の鈴木大介氏がお妻様について書いた著書かな。
自分にとって当たり前はほかの人にとって当たり前ではないという当然のことをわかりやすく説明してくれていたし、家事についても他人が自分の為に家事してくれているという当たり前の事実を再確認させてくれた。
あと、自分の鬱屈した思いを解いたのは「家事は義務ではなく愛情表現」「妻は花、毎日お水をあげましょう!」かな。
表立って愛しているだとか好きだとか言うのは恥ずかしいけれど、その代わりに家事するって感じ。
実際、女性の中のポイントというのはそういうものらしいと聞くね。
実は、海外旅行も外食も家事もそれぞれ1ポイントなので、妻のポイントを稼ぐには、海外旅行するよりも家事した方がコスパがいい。
まあ、この辺は周囲が海外旅行にバンバン行って自慢される中でだとまた違ってくるんだろうけれど。
何かの参考になれば。
まあ、正直言うと、もてないクンだった頃、だメンズもいるかもしれんけれど、それなりの女子と付き合っている男はそれなりに性格いいんだよなーとは思ってた。
数年付かず離れずの関係だった友だちに飲みに誘われ、流れのまま相手の家に行き、そのままセックスをした。何年も恋人が居なかったし、友だちも多い方ではないから、これ幸いとばかりに友だちで初体験を済ませた。
世間のスタンダード的には、交際における一種の最終段階に性行為があるんだと思う。けど、自分は割と一定の親密さがあれば相手への愛情表現の一環として性行為を行えるタチの人間らしく、交際していない友だちと性行為をすることに抵抗はなかった。
前に付き合っていた人とも、交際期間よりも交際していないけど一緒に過ごす期間の方が長かったし、交際していない期間に性行為に近いことを行なっていたりしたので、今更だなとは思う。
いや、書こうとしたのだ。本気で。
狙いは女慣れしていないゲームだけが生きがいの男性。太ってるだとか禿げてるだとか、不細工な要素は最低でも四つ欲しい。自信なさげで、話しているかどうかもわからない、職場で浮いている男性を狙う。ファッションに疎いとなお良い。
他の女性が愛さない男性を狙う。カッコいい男性は積極的で美しい女が掻っ攫っていく。身の程は弁えるしかない。
だいたいそういった男性は押しに弱い。アプローチにアプローチを重ね、それっぽい空気を作って告白する。相手に恋人がいなければだいたいOKしてもらえる(はずだ)(多分ね!)。
先にセックスして既成事実を作っても良いかもしれない。ヤリチンならセフレ行きだが、セフレすら作れない弱者男性なら即恋人コースに乗れる可能性が高い。
食べ方が気に入らなければ調教する。
男性のクローゼットを暴き、毛玉だらけの服、ゴミがこびりついた服、洗いざらしの何年着たか分からない服、サイズ感の合わない服、何もかも捨てる。
服はデートと称して服屋に連れて行き、自分好みの服を買い与えてあげる。最近はワークマンでも格安でお洒落な服もたくさん出ている。太った男性でも着れるようなサイズの服もある。一万円しないくらいでブカブカ糞チェック野郎を卒業できる。ガチャ30連回す金でいい男が誕生日するのだ。
歩き方を教える。胸を張って歩くだけで呼吸がしやすくなると教えてあげる。ねごぜを注意する。あごを引くように伝える。それだけでも見れるようになる。ソシャゲの周回より効率がいい。
真っ直ぐに好意を伝える。
ちょっとの努力で世界は変わるのだと教えてあげる。男性の拗ねた世界観を少しでも良い方へ導いてあげる。
超絶喪女でもない限り、この手の男は育成する必要がない。出会いの場とチャンスさえあれば上記よりマシな男性と関係を持ててしまう。わざわざ弱者男性を仕込んで育てる必要がない。
超絶喪女でも手間暇をかけても結ばれるのが弱者男性、というなら生涯孤独でいいという者もいるだろう。自由恋愛の世の中だ、当人が望むなら外野がとやかく言う権利はない。
女はクリスマスケーキ、という言葉が死語と化しても男性の好みは変わらない。どう言い繕っても、彼らは若い女が好きだ。辛く悲しいが、この現実と向き合わないといけない。
これが弱者男性育成と食い合わせが悪い。
弱者男性を仕込むは早くて半年、長いと二、三年の期間がかかる。弱者男性が育つまでに女としての旬が終わる。必死に育てた元・弱者男性が自分より若く美しい女に取られたら? 奪われないまでも諸事情で別れたら?
育成済みの弱者男性と結婚できなければ苦労だけして、若さだけ失うだけ失って、得られるものは何もない。別の男性にトライアンドエラーを繰り返してる時間は女にない。
だったら最初からある程度育った手間がかからない男性を……。となっても仕方ない気がする。
……失礼。上記ふたつは建前である。申し訳ない。本当は弱者男性育成増田を書いている途中で否応なしに現実と向き合うハメになり、心が折れたのだ。
セーラー服を脱いで早十年余。
同い年の親友は「私たちはまだ若い!」と言ってくれるが本当にそうだろうか?
歳だけ重ねて得たものはあったか? 中身は学生時代のままなのに若さだけを失った。
本当にそうだろうか?
結婚した友人がいない。そも、友人たちのほとんどに恋人がいない。恋人いない歴=年齢の友人もいる。
親友たちはソシャゲに2.5次元舞台の追っかけ、アニメ漫画映画消化で忙しく、結婚に対する不安はなさそうだ。
彼女らのように趣味に生きることができない。自分の人生の全てを推しに捧げる程狂えない。結婚出来なくて孤独で金もないけど推しがいるから幸せ! だなんて快哉を叫べない。そこまでの覚悟を持てない。
早く結婚して楽になりたい。
パッとしない人だった。穴の空いた下着を履き、ぶかぶかのチェックワイシャツを愛用している典型的な理系男子。口癖は「人肌が恋しい」。
強引に服を捨てて新品の買い与えた(割と怒られた)。少しでも恋人の自己肯定感が上がるようにじゃぶじゃぶに愛情表現した(上手くいったのかは未だに分からない)。
最初はクロマニョン人寄りのゴリラだなと思っていたが、今では育成が上手くいって福士蒼汰風味のゴリラに見える。
育成の成功した彼が私より若く美しい女に奪われないか心配になっている。
もう若い子のようなミニスカは履けない。日々の生活に疲れ、若い子のような無垢さも立ち消えた。
結婚しようと持ちかけてもはぐらかされる。卒業して遠距離になってしまった。結婚するにはどちらかが仕事を辞めるしかない。
「同棲してみて、合わなかったら別れよう。その時君が路頭に迷わないように、仕事を見つけて。喧嘩した時の避難場所も欲しいだろうから君の名義でアパートも借りておいた方がいいね」
恋人のいうことは正しい。
私が仕事を辞めて彼の元に行って、振られてしまったら? 私の手には何も残らない。
結婚しても働かないと家計を支えられないから仕事を見つけるのはマストだ。遠距離の転職活動がうまくいかず心だけが弱っていく。
働きながらの転職活動が辛い。転職もできない無能ですごめんなさい。転職したとて結婚できない可能性があるのが辛い。
何も得られていないのに歳だけとりすぎた。
潮時なんだろうなと思う。
現実逃避のために増田を書いている自分が苦しい。痛みから目を逸らすために他人にご高説を垂れてる自分が痛々しくてかなわない。
色々生意気言ってすみませんでした。恋人とちゃんと話し合ってみます。結婚をぼかすようなら、きちんと別れを告げようと思います。
弱者男性愛されないのアレかな、優柔不断で結婚だとかに踏み切れなくて女の方が逃げ出すんだろうな。あはは、笑える。
別れたらそうだな、職場の30過ぎた年上の人にアタックしてみようと思います。M字ハゲがひどくてデブの脂ぎった人だけど、気性が穏やかだから。育成方法は自分で書いたしいけるっしょ。
あーあ、疲れた。
女性はお金をもってて礼儀正しく穏やかで思いやりのあるセックスをしてくれる男性のことはたいてい好きになってしまうんだよ、そのセックスによって。
まあセックスで違和感あるなら腕枕とかハグでもいい、一緒にいて抱卵のように体温をつたえてもらう暑苦しい行為が愛情表現だとうけとるんだよ女性の体ってのは。
だからこそベッドに至るまえの段階でダメそうなやつを完璧に振り落としてしまわないといけないんだ女性は。
男性は逆だったりするので、アスペでわからんというのなら恋愛などというものに至る前に結婚して普通の人のふりしてもなんとなくうまくいくんじゃないかなーとは思う。ただアスペだとカサンドラ症候群とかあるって説明しておいたほうが一応親切かもしれんけど。
理解のある彼くんに振られた。2年半の付き合いだった。
私は発達障害(アスペルガー、ADHD)に躁鬱病、リストカット・自殺未遂経験あり、その上毒親育ちという絵に描いたような「メンヘラ」なのだが、高校2年生の頃から付き合っていた彼氏がいた。私のことを知っている友人は彼のことを「理解のある彼くん」と面白おかしく呼んでいた。事実彼は私や私の病気に理解があったし、私もことあるごとに彼に頼り切って依存していた。嫌なことがあればすぐに泣きながら電話していたし、未遂した時も「もう死ぬね」なんてラインしていた。私は親からの愛情を暴力と暴言、(皮肉なことに裕福だったので)金銭でしか受け取れなかったから、私も同じように彼には暴力と暴言、クソみたいな方法で稼いだ金銭で愛していた。それしか愛情を伝える方法がわからなかったのだ。そんなことばかりしていたら振られてしまった。
私のメンヘラは付き合った頃にはすぐにもうすでに始まっていた。付き合う前から、彼が好きな女の子がいることを妬ましく思ってリストカットしていたし、付き合ってすぐもその女の子の事をなにかと恨んでは暴言を吐いていた。「どうせあの子のこと今でもちょっと可愛いと思ってるんだ!あの子がお前を好いているこの状況を正直少し喜んでいるんだ!死ね!」高2の頃はそんなことばかり言っていた。高3になってからは彼と女の子との関係がゼロにはなったものの、私はクラスに馴染めない事による不登校、それを恥だとか何とか言ってくる毒親のせいで激しい鬱病になった。にも関わらず難関大学を目指す受験生である彼には毎日すがっていた。結構な時期になるまで毎日2、3時間は電話させてたし、寂しいと言って放課後何時間も残らせたりした。ちなみにこれのせいなのかそうじゃないのか分からないが彼氏は難関大学にはきちんと落ちて、今は一個だけ受かった中堅大学に通っている。ていうか本命の受験前日に未遂を起こすような問題女だったので、絶対に私のせいで第一志望には行けなかったと思う。
それでもなぜかうまくやれていた。いや、上手くしてくれていた。発達障害でも精神病でも何でもない(ただ家庭環境だけは複雑だった)彼氏は私にすごく優しかった。高校を卒業した頃には3泊4日の旅行にも行った。大学に入っても依存心は全く変わらず、大学の友達と遊んだり、あと私は美大生なのだが大量にある課題をするよりも何より彼氏との交流のみが楽しみだった。何故なら私のわがままを初めて聞いてくれる人だったから。電話がしたいと言えばバイト終わりで疲れてても2時間は電話してくれるし、寂しい辛い会いたいと言えば自転車を漕いで平日でも最寄駅まできてくれた。いじめられっ子で毒親育ちの私にとっては、彼氏はこれまで出会ったことのない「神」のような存在だったのだ。欲しいものは何でも与えてくれた。金銭で手に入らないものもあるんだと、裕福な育ちをしてきた私は初めて知れた。
それでもある日、本当に突然、私に別れを告げてきた。理由は「もう一緒にいることが疲れたから」。私は正直、まあ、そうだよね、以外言葉が出なかった。そりゃそうだ。暴言と暴力ばかり振るってきて、欲しいものばかり要求してきて、むしろよくもまあ2年半も私はいい思いができたものだ。
だけどそれでも思うことがある。毒親育ちじゃなくて、愛情表現が暴力と暴言以外に知っていたら。発達障害じゃなければ不登校にもならなかっただろうし、鬱病にもならなかっただろうし。全部そのせいにする私が悪いのかもしれないけど、そう思う。
ああそれにしても、すごく良い2年半だった。
友達のいない私は毎日昼休みになれば彼氏の教室に行ってご飯を食べていたし、放課後になれば一緒に帰った。毎日泣きながら電話をすれば「大丈夫。」と言ってくれた。私がすることはどんなことでも応援して、背中を押してくれた。後ろを振り向けば彼がいるだけでどうにでもなれる気がして、鬱病も少しずつ治せていった。まあ君がいなくなったせいで今は薬の量が増える一方なんだけどね。
だから「理解のある彼くん」と付き合うすべての女性に言いたい。その優しさに甘えちゃダメだよと。理解のある彼くんは、貴方のことが好きだから優しくしてくれるだけであって、好きじゃなくなったら優しくしてくれないんだよと。そしてその好きじゃなくなる瞬間って突然くるんだよと。
あとこれはすべての人に言いたい。恋人に依存するのは良くないよ。私みたいに恋人を引いたら何もない人になっちゃうと、もう本気で死にたくなっちゃうから。
「顔を酸で傷つけられてもボクちんが愛してあげるよ」という歪んだ愛情表現なんだな
あらゆる揉め事を当事者に相撲で対決させる事で解決しようとする。
全文は
「 耳が長くてウサギちゃん! 首が長くてキリンさん! ブコメが面白くてaukusoe! 俺だ俺だ! 俺だった!!!」。
初出は2016年。
「キャッチコピーによるブクマカのブランディング」という話題の増田のブコメ欄で披露されたも(https://b.hatena.ne.jp/entry/294268964/comment/aukusoe)。
本人いわく「必殺技」である(https://b.hatena.ne.jp/entry/294498310/comment/aukusoe)。
Googleで途中まで入力するとサジェストが出るくらい定着している。
下記ブコメ以降、全てのブコメの語尾が「セックス」となっている。
ヤフーの建設的コメントAPI対策で文字数を稼いでいるらしい(https://b.hatena.ne.jp/entry/4705810021983448194/comment/baikoku_sensei)。
見たまんま。
猫が好きらしい。
「すきすきー🐈💕」という形の愛情表現のこともある。
元ネタは、おそらく、銃乱射事件などについて銃規制反対派(全米ライフル協会など)が言いがちなセリフ「銃(又はライフル)で武装していれば被害が起きることはなかった」。
ドラクエの特技「いてつくはどう」とダジャレの「寒さ」をかけていると思われる。
いらすとやのイラストをアイコンに設定しているユーザーをチェックしている。
きつい時に発せられる。
本人の年齢(の設定)が6歳。
https://goldhead.hatenablog.com/entry/20101212/p1
https://blog.tinect.jp/?p=70944
最近は他のブクマカがよく使っており、本人は使っていないとのこと。
グラフも作っている。
先に他のブクマカがダジャレを書いている場合にこうブコメする場合がある。
JTのロゴをアイコンにしており、タバコ関係の話題でこのブコメをする。
https://b.hatena.ne.jp/entry/348522683/comment/kash06
「〇〇なブクマカを全て挙げる」というような記事で、自分のidが挙がることを当選、挙がらないことを落選という。
増田で感染者数を予想していたところ、(少なくとも一時期は)妙に当たっていたりして話題となった。
三菱電機のCMのフレーズ、「ニクイねぇ!三菱」が元ネタと思われるが、ブコメの後半はわりと長い。
「(もし男が獣であるならば)獣(である男)は檻に入れておけ」という某ブログの主張が元ネタ(現在はブログ削除済み)。
「〇〇するのはセカンド××。」(元ネタはセカンドレイプか)がこの前に来る場合もある。
タグは「獣は檻にいれとけ」表記だが、ブコメ本文では「獣は檻に入れておけ」の形が多い。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4705599446602635746/comment/ohchidani
https://b.hatena.ne.jp/entry/4698023467925530498/comment/ohchidani
「顔が怖い」とか「あの芸能人か?(ジャニーズとか芸人」とか言われていたことから、現在のアイコンに変更したらしい。
変更したらしたで「前のが良かった」という声もある。
本人がネタにしてるわけでも頻繁にアイコンを変えるわけでもないが、話題にのぼりがちなので記載。
本人の持ちネタではなく、増田などでこの言い回しがされることが多い。
〇〇とは無関係の話について「マジかよ〇〇最低だな」と言うネタがあり、その派生と思われる。
炎上や弾圧に関する記事へのブコメにおいて、ブコメ本文及びタグでこのように記載されることが多い。
文字通り、投稿日が1年以上前の増田をブクマする時に付されるタグ。
増田は投稿してから数日のうちに最初のブクマが付かないと、それ以降にブクマが付く可能性は高くないが、1年以上経ってから、このタグを付けてブクマしてもらえる可能性が少しだけある。
満たされない性欲で苦しむ人が減ったり、性犯罪の抑止につながるみたいなことだと思う。
設定年齢は4歳なのだが、4歳らしからぬコメントをしてたびたび突っ込まれる。
子持ち既婚の雰囲気もある。
ttps://b.hatena.ne.jp/entry/4674593008663551874/comment/togetter
オリジナルは、
「おああーーーっ。あーっ。いけない。いけないやつだこれ。あーいけない。すごい幸せオーラ。光属性。弱点突かれてる。んんっ。死ぬ。死ぬわこれ。ああーっ。もうあかんか。あかんな。闇属性やっぱあかんな。ああーっ」
ttps://b.hatena.ne.jp/entry/338552466/comment/vlxst1224
「光属性」である幸せな投稿(のろけ等)に精神的ダメージを受けるさまを表す。
b:id:grdgsにidコールしがち
「リベラル」なブクマカが「ジャップ」とブコメするのを批判しがち。
なお、「自称公認コメンテータ」らしい(意味はよく分からない)。
短縮URL(bityl)を使っているので、一見して自ブログかは分からないようになっている。
「〇〇くん」や「〇〇氏」と使い分けがある様子。
女性にAEDをするのはやめておけ、との主張をたびたび批判する。
ttps://www.yutorism.jp/entry/HatenaStarRanking2020
本人が「ストーカー」として認定したユーザーをリスト化している。
「〇〇ならば〜〜である」という主張に関する記事に使われるタグ。
以下の一覧の一部が該当するようだが、誤りもあるらしい。
他のブクマカが「バカ」なことばかりブコメしていると思った時に使われていると思われるタグ。
詳細は不明。
このタグを付けて他のユーザーのブコメをブクマし、当該ブコメを見て非表示設定したことを示すもの。
現時点で677件ある。
本人が重要であるとする「睡眠、運動、瞑想、野菜350g(/日)」のこと。
「運動と瞑想をしない者の末路はいつも悲惨だ。」のような形で用いられることもある。
批判対象の意見等を本人なりに要約する際、末尾が母音の小文字になりがち。
「〇〇じゃないぃぃぃ」「〇〇もぉぉぉぉ」のパターンもある。
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参考
思い出すか他から指摘があれば追加するかも。
ーーーーー
以下の項目を修正
結婚して10数年。
子供も10歳を過ぎて、そこそこ自分のことは自分でできるようになってきている。
仕事も順調。残業は適度にあって、過度になる前に調整してもらえるホワイトな環境。
決して不幸ではないと思うし幸せな部類だと思う。
ただ、妻は僕を愛してくれているのか疑問だ。
妻は僕に触られるのを嫌う。
「やめてよ~」っというような冗談な感じではなく、本気で嫌がる。
しかし、僕を嫌っているわけではないという。
好きかと言われれば好きだという感じらしい。
こっちは好きだとハッキリ言葉にするのに、妻は自分からは言わないし聞かれても濁すような感じ。
浮気を疑ったこともあるけど、子供の習い事の送迎等でそんな時間は無さそうだし、面倒事は嫌いなタイプなので無い。
(信じたいだけかもしれないけど、浮気の可能性は0と断定している)
なぜ触られるのが嫌なのか聞いても「感覚的なことで言葉にできないけど、触られるのは無理。」と言われる。
疲れているからと思って晩ご飯は作るようにした。(残業のときはお願いしているけど)
風呂掃除は毎日やっているし、休みの日は昼と夜のご飯作りもしている。
それでもダメ。
時間が出来たら縫い物をしたり、PCで写真まとめたり、決して休む時間にしない。
いやいや、休んでよ。
夫婦ってなんだろう。
助け合うのは当然だと思うし、そうあるべきだと行動している(つもり)。
ただ、こちらとしてはそこに愛情表現も含めてほしいのはワガママなのだろうか?
承認欲求が全く満たされない。仕事をしている方が満たされるくらい。
(マズローの欲求五段階説は人の有り様を的確についていると思う。)
腕組んで歩くことなんてしたことないし、手を繋いで歩くことも昔から拒否されてきた。
子供が出来たから変わるのはわかりけど、拒絶する方向に舵を取るのはなぜ?
昔は笑顔で受け入れてくれたスキンシップも、今では嫌悪感をむき出しにした拒絶。
当然キスも無い。子供生まれてから数年はキスもあったのに、いつの間にかそれすらもダメになった。
こちらからの一方的な愛情表現だけで、向こうからは全く無い。会話はあるのにね。
法律上の意味合いだけではない心の繋がりを持った『夫婦』なのだろうか。
少なくとも、一方的な愛情表現は非常に虚しくなるし、心の繋がりは感じられない。
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妻は「見た目で結婚したわけじゃなく、性格で結婚した」というくらいだし。
「またまたぁwwww ほんとは好きなくせに~w」ってノリで1年くらい頑張った時もあるけど、本気で嫌悪する対応され続けたら折れた。
それに相手も一人の人間なのだから、こちらの気持ちの押し付けも良くないだろうという考えもあってやめた。
「愛してる」と月イチで真剣な顔で二人きりの時に言ってるけど、「はいはい、ありがとうね」って返し。
その後に勤め先の愚痴とか最近あったことなどの雑談に移行されて有耶無耶に。
体を鍛えてオシャレにというのも実践してみた。
身長170cmで65kgに体脂肪率22%だったが、1年掛けて58kgの体脂肪率15%にした。
服装も着古したものは整理したし、男性向けのファッション雑誌見たり、人の意見を聞きつつ見直した。
効果は全くなかった。ちなみに三十代。
家計はすべて妻が管理。給料も全て渡してる。小遣いは年間10数万。
夫婦ってなんだろうね。スキンシップすら出来ない関係は求めていた夫婦関係ではないのだけれど。
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追記その2
相手が気持ち良くなるようにしっかりやってたし、問題なさそうな反応だった。
肩を揉むのすら嫌う。柔軟等の補助は全て子供にしてもらってるから入る余地無し。
家族として見ているというのは納得。
実際、そういう風な言われ方したことある。
つまらないとか快楽的な側面じゃなく、愛情表現が無いということが辛い。
「愛してる」とか言われたこと無いし、求めても嫌がられて、挙句の果てにはキレられたこともある。
そういう経緯もあって辛く感じるし、ATMと同じじゃないかと感じる。
妻のことは愛しているけど、返ってくることの無い愛情表現は虚しく感じてくる。
虚しさを解消するには外に求めるしかないのかとも考える。
本気で愛情に飢えていると思う。
とりあえず運動して気を紛らわせてるけど、いつかどうにかなってしまいそうな気もしてる。
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追記その3
店も利用したことないし、利用するとたぶんハマる。
で、年間10数万円のお小遣いが一瞬で溶けるのは目に見えているので行かないようにしてる。
自分がされていたら心が張り裂けそうになると思う。
上述した通り、浮気は無いと断言できるけど。
結婚したことない人にはわからないことなのは仕方ないけど、愛し合っていた状態が突如として一方通行になる。
出産という一大イベントがあったことで、妻は母親になり僕は夫のまま父親になりきれなかったことが原因だと思う。
取り残されたというか、変化についていけなかったというか、変わらないと思っていたものが変わったというか。
セックス=ストレス発散というわけではなく、最大の愛情表現という考え。
キスやスキンシップもその一種だと思うけど、それも相手に取ってはNGなわけで。
病気で倒れた時にすぐに病院連れてってくれた時は心の底からありがとうと思ったし、結婚してよかったとも感じた。
(同期の男性は倒れても奥さんは救急車呼んでくれなかったという話を聞いて余計にそう感じた)
そういうのもあって離婚は全く考えていないし、それは話が飛躍しているというか些か短絡的かと思う。
とにかく、突発的なことで愛情は確かに感じるのだけれど、日常では0。
普段は仕事で承認欲求満たされているけど連休中は本当に辛い。家に居ると虚しくなるってヤバい気がしてる。
今は連休明けたから仕事行ってバランス取れているけど、休みの日は皿洗いしながら「夫婦ってなんだろうなぁ。心は別居中なんですかねぇ」っと思う。
まったくそのとおり。
「何時間練習するの?」「食事はきをつけてるの」「政治に役立つアドバイスください」(これはジョークを兼ねる)
みたいな質問にすべきだ。土人みたいにかじることがジョークじゃない。
今から10年前の2011年7月末、女子サッカーのW杯で“なでしこジャパン”が初優勝を果たした際のことを覚えていますか。
凱旋したメンバーたちは連日テレビ番組に出演し、MCやレポーターたちから同じ質問を何度も何度も浴びせられました。
「結婚したいですか?」「彼氏はいますか?」「将来、子どもは欲しいですか?」──どれもこれもサッカーの内容とは全く関係ない、極めて個人的なことばかりです。
さらに、スタジオには「金メダルを取ってモテるようになりましたか?」という質問を、柔道家の塚田真希さんやレスリング選手の吉田沙保里さんに聞いたVTRが流れました。それはそれは不愉快極まりない演出だったものの、スタジオのMCやレポーターたちは大爆笑。「強い女=モテない」という悪意が漂うVTRを恥じることなく、ウケまくっていたのです。
スポーツと関係のないことばかり問われる選手たち(画像:ゲッティイメージズ)
私はとてつもない違和感と憤りを覚えたのですが、誰も何も言わないので「自分の感覚」に自信が持てませんでした。それでもやはり怒りが収まらず、当時、レギュラーで出演していたラジオ番組で、米国での女子サッカー選手のスタジオ出演時の扱われ方との違いを話したところ大反響! 「よくぞ言ってくれた!」というメッセージが殺到したのです。
そこで翌日は連載コラムに、さらに深堀した内容を書き公開しました。ここでも大大大反響を呼び、女性だけでなく男性たちからも「あれはヒドイ!」「あんなの会社でやったら即アウトだ!」「河合さんみたいな、女性じゃないと言えないなぁ。もっと言ってやれ!」と激励メールが殺到。あちこちのメディアからも取材を受けました。
さて、なぜこんな昔のことを書いているのか? お分かりですね。
そうです。“あのメディアの愚行”から10年がたった今もなお、女性のアスリートに敬意を払えない輩が存在する。
先日、社会的な立場のある人間が、金メダリストに失礼極まりない態度を取りました。そんな“しょーもない輩”(失礼とは思いますが、あえて書きます)の愚行を擁護する声もありました。
持っている自己イメージが高すぎるのかもしれない、という話をどこかで読んでなるほどなと思った。
「自分には何か特別な才能があって、有名になったり成功したりしているはず」なんて自己イメージを持っていたら、今の自分との落差にガッカリして、平凡な自分を受け入れ難くて当然だよね。
自己肯定感という話題に対して「親がー」「幼少期がー」って言う人は、親に対する期待値が高すぎたのかもしれない。プロ親というのは存在しないので、子供を愛せない親、(子供の望むような)愛情表現をしてくれない親、ザラにいるんだよね。そういう親自身も「優しい親になって、素敵な家庭を築いてたはず」なんて幻想抱いてたのかもしれないし。
本当なら「素敵なパートナーがいたはず」「結婚して子供がいたはず」「クラスで人気者になってたはず」などの自己イメージも、そのせいで今の自分を責めてしまうなら逆効果かも。今の自分と周りにあるものが答えで、しょせん自分の人生「(今のところ)こんなもん」なんだよね。こんなこと言うと「夢はイメージすれば叶う」派からお叱りがきそうだけど。
「いろんな選択肢があって、そのたび必死に選んできたつもりだけど、こんなもんか…」っていったん自分を冷静に見つめてみると「よくやってるほうじゃないか」と自分を認める気持ちも湧いてくるかもしれないね。その上でこのままでもいいし、もっと先を目指してもいいんだと思う。