はてなキーワード: 反石原とは
ツイッターで石原当選に不満を漏らす有名人たち:【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´)
マンガやゲームの業界では有名な人もこんな発言をしているようだし…
インターネット上で見られる反石原の言論というと、青少年条例、新銀行東京、築地移転、オリンピック招致、天罰発言ばかりが目に付いた。とくに青少年条例。
私も青少年条例は間違っていると思う。以前から反対のメールを出したり、メディア論の本を読んだりした。というか、つい先月までマンガ大好きのteenagerだった。だからこそ、父権温情主義的な青少年条例は大嫌いだ。
けれども、都知事を選ぶに際して「青少年条例」のただ一点だけを基準とするのはばかげている。都の将来の財政は決して明るいものではない。都民の4人に1人が高齢者、という時代も目前。国もお金がないから「都の財布に手を突っ込む」ようなことが今後もあるかもしれない。
統一地方選、東京都知事選にて、現職の石原慎太郎氏(78)が他候補を圧倒し、四選を果たした。
石原慎太郎氏は、政策や数々の発言に対して、様々な批判も受けている。が、それ以上に多くの支持も受けてる。少なくとも東京においてはそれは間違いない事だ。
僕個人は、石原氏への評価は良くも悪くもない。良いと思う政策もあるし、彼の発言にスッとする時もある。逆に評価できない政策もあるし、不愉快に思う発言もある。
だけど、僕の評価なんてどうでもいいことだ、僕は政治家でも政治評論家でもジャーナリストでも無い。東京都民ですら無い。
つまり、石原氏が何をしようと僕の生活にさして影響は無いし、僕の評価は石原氏の都政に一切影響を与えない。
ただ、今回の選挙で一つだけ気になったことがあった。
それは本当は今回の選挙で、石原氏は「150%」引退するつもりだったけれど、周囲の後押しで、結局出馬に踏み切ったという事だ。
文章だけ読むなら、別に問題は無い。むしろ石原氏の人望に感動するような所かもしれない。彼の年齢を考慮しなければ。
石原氏は現在78歳、今期を務めあげた暁には、82歳になっている。
「前頭葉の退化した六十、七十の老人に政治を任せる時代は終わったんじゃないですか」なんて言うつもりは無い。
そんな発言は、この年になるまで三期の間東京の為に働いてきた石原氏に対しあまりに無礼な発言だと思う。
しかし、石原氏本人が一度選挙の不出馬を決めた時の理由として自分の心身の健康を理由に挙げている。
自分の身体に不安を抱える老人をよってたかって祭り上げ、東京都知事選にかりだした。
という体裁を取っているのである。
そして、その前後からネットで見られる一部の石原支持者の言論が、暴走し出した。
石原氏の素晴らしさを、標榜し、他の候補者を貶め、さらにその候補者の支持者を貶める。
さらに、もっと酷いものになると、石原氏を支持しないというだけの理由で、相手の人格すら全否定する。
自分の親が、引退したいと言った時に、代わりの候補者が見つけられず、結局親に出馬してもらっている。
なんて情けないんだろう。とことの顛末を遠くからぼーっと見る身ながら、思った。
石原氏は、東京都知事だ。その都政に対し、成功には称賛を、そして失敗には批判を受ける。
石原氏は、やると言った事はやりぬこうとする、銀行だって、移転だって、条例だって、オリンピックだって。石原氏は批判を受けても、自分の政策を実行しようとしている。
石原氏は、自分が言いいたいことをはっきり言う。それが批判を受けても、簡単に手のひら返して謝ったりしない。
それが、良いか、悪いかは、また別の話として、そんな石原氏の姿勢に共感し、憧れて石原氏支持するのは当然個人の自由で、それを責められるいわれは無い。
当然、逆の場合もそうだ。石原氏の政策を評価できないことがあったとしても、その事でどうこういわれる言われる筋合いは無い。
ただ、石原氏と言う大きな存在に「甘えて」我が物顔で正義を振りかざして、他者を否定するような姿勢は、不快だし、不遜だ。
石原氏の功績を、勝手に我が物顔で誇る事も、僕は違うんじゃないかと思う。
結局、そう言う一部の支持者は石原氏に甘えてるのだ。自らの理想を石原氏に投影する事で、カタルシスを得たいだけだとしか思えない。
今回の選挙で、反石原氏の勢力が、投票する候補者をまとめられなかったと言う言葉が聞こえたけど。
それは石原支持者も同じだ。正確に言うのなら「石原路線」の支持者だが。
当たり前の話だが、タレントの人気投票では無いのだから、石原氏を支持している人間は、もれなく石原氏の政策を支持する人間である。
本人にその自覚があろうが無かろうが、政治家に投票するって言うのはそういうことだ。
石原氏がいなくなっても「石原路線」の政策は、都に残っている。
それを継承するのか、路線を変えるのか。石原支持者は当然石原路線の継承を目指さないといけない。
では今回、一度石原氏の不出馬が取りざたされたときに、石原氏の支持者は投票すべき候補者をまとめる事が出来ただろうか。
今回石原に入った票の全てが、松沢氏の得票になっただろうか。
現在石原氏は、五期目も目指そうかという発言をしているらしい。
石原氏本人に元気がある事はとても喜ばしいことだけど、もし、石原氏が五期目をやり遂げたとしたら石原氏の年齢は86歳だが、それでも石原氏の支持者は彼を都知事選に出馬させるのだろうか。ああまりにも当然のとこだが、石原氏はいずれ引退する。その時に、反石原路線の候補者が当選すれば、それまでの石原氏の功績は無駄になる。全てではないが、多くの政策が否定されて無に帰すだろう。
そうならないためにも、石原氏の支持者は、石原氏の路線を継承しうる候補者を見出さなければならなかった。
候補者一人まとめられないと、反石原派の面々を嘲笑っているが、それはどちらも同じ事だ。
今回は「たまたま」石原氏が出馬しただけで、石原氏不在の中、石原路線VS反石原路線になれば、彼らもきっと候補者をまとめられない。
それは決して個人レベルの話で無くて、石原路線を継承させるべき自民党ですらそうだ。先も書いたが、自民党は、今回も後継足る候補者を見つけられなかった。
石原氏に頼り切って、甘え切っている。
いつまで「偉大なリーダー」に甘えているんだ? そろそろ、彼から得たものを次に継承しろよ。誰も彼からのバトンを受け取る気が無いのか?
今から4年後になってもまだ
「じゃあ他にまともな候補者がいるのか?」
なんて言うつもりじゃないだろうな。
僕は、石原氏の批判をするつもりでこの文章を書いたんじゃ無い。そう受け取れるような文言があるかもしれないけれど、少なくとも石原氏を批判する意図で書いた文は一行も無い。
同時に、石原氏を支持する方々を全否定するために書いた訳でもないし、反石原派の方向でこの文章を書いた訳じゃない。
ただ、石原氏に甘えて、調子に乗っている奴らにムカつただけだ。
ここ数日のイライラをぶちまけたせいで、ずいぶんと乱雑で冗長な文になってしまった。一部読みにくい所もあるだろう。
この文章を読んで不愉快になる人もいるだろうし、鼻で笑う人間をいるだろうけど、僕は別にそれでもいいと思っている。
極論を言えば東京がどうなろうと、僕の知ったことじゃない。
ただいつまでも偉大な老人におぶさりながら、背中の上でふんぞり返っていはいられないという事はゆるぎない事実だと、僕は確信している。
「老害」石原氏が四選を果たすのは、はっきりいって気持ちの良いものでは無い。
気持ち悪さのレベルで、石原四選より反石原派の方がまさってしまうのだ。
Twitterで「#tochiji」というハッシュを見てみるが良い。
ひたすら同じ話をRTしまくる気持ちの悪い連中がすぐ見つかるだろう?
関連するハッシュもどんどん増えていく「#ishihara」なんて可愛いもんだ。
今まで見ていた普通のブログも同じような気持ち悪さを唐突に醸し出すことがある。
政治家を強く推すのも気持ち悪いが、誰かを強く批難するのも気持ち悪いのだ。
反石原派が気持ち悪いのは、反原発や沖縄で反米軍を叫ぶ連中と同じ気持ち悪さを感じるのだ。
「お花見自粛」という話が出た。
これはいかがかと思うだろう?
ただ、花見の基準が人それぞれだ。
露店を冷やかしながら、桜の下を歩く。
…こんなのは禁止されたくない。たぶん、禁止もされてない。
夜、急性アル中を起こすかのごとくのどんちゃん騒ぎを繰り広げること。
これは自粛しても良いんじゃないか?と思う人も多いだろう。
でこれだ。
http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20110405/E1301939720954.html?_p=1
夜では無いかも知れないし、どんちゃん騒ぎでも無いかもしれない。
が、恐ろしく、気持ちが悪い。
とても気持ちが悪いとしか言えない。
反イシハラ、原発コワイコワイ、国に騙されたと叫ぶ連中。
そんなのは見たくない。
というわけで、タイトルに戻る。
あーきめえ。
本当にこの、ここ最近の、カッペによる手を変え品を変えの東京コンプレックス・東京憎悪がきめえ。
都民が、根本的に被災地のことなんか考えていないというのは、震災直後のガソリンやトイレットペーパーの買占めで証明されているわけで、やっぱり被災地から動けなくて苦しんでいる人がたくさんいることよりも、自分の車にガソリンが入っていないことのほうがずっと耐えられないというのが、それが都民なのだ。
俺の住んでる県でも起こってたけどねえ?
お前の住んでる県と県民は東京と都民が出したより多く義捐金出してるんだろうな?
石原が都内の赤ん坊いる家庭にペットボトル1本配ったのがそんなに許せないのか?
それを非難するならお前のとこの県知事は県民の赤ん坊の一本の水も取り上げて福島に送ってるんだろうな?
ここが一番許せねえな。
お前のしょーもねえくだらねえ下品で浅ましい逆恨みの東京コンプレックスのご開帳のために
被災者をダシに使うんじゃねえよ。
そもそも福島の皆さん以前に、お前のその劣等感に満ちたくだらねえ主張は
得てねえだろう。
地方に住んでようが都会に住んでようが、まともに暮らしてる人間はそこに満足して誇りをもってるよ。
よその都市に偏執的な関心を寄せて、憎んだり誹謗したりはしない。
お前のような、地方在住者の中でも特別特異に心の貧しい都市嫉視者を「カッペ」という。
何が宣戦布告だ。
お前は東京が気になってたのに勇気や学力が足りなかったせいで上京出来ず
その後それを劣等感に育て上げて後悔し続けてるだけだろうが。
いやほんとに。
それを、都民は裏切ることになる。石原さんを選ぶということは、積極的に投票する人も消極的に白票を投じる人も含めて、
みんなで被災地に「NO」を突きつけるということだ。見切る、ということだ。少なくとも、彼らはそう受け取るはずだ。
最近かなり頭に血が昇ってる反石原クラスタの皆さんもさすがにお前の卑しい論法には賛同しないと信じたい。
だからさ、お前が気に入らない、お前がコンプレックス持ってることについては、
正々堂々「僕が東京を憎んでるんです、憎くて憎くてしょうがない!」って言えや。
それなら少しはお前みたいなショボい奴でも人間扱いしてやらなくもない。
自分の卑小なネガティブ感情を満足させる為に大義名分や他人の威を駆る奴はウジムシ以下だ。
それは、殺意と受けとられるかもしれない。いま政治家や東電に対して向けられている憎悪が、東京都民全体に向けられることになるんだ。
お前のような惨め過ぎる救い難いカッペが同じ列島にいることが怖い。
「ニッポンを一つに」というむず痒いスローガンに付き合うとしても
選挙に行けと呼びかけること。
石原慎太郎が屑のような発言を繰り出す度に、我々都民は肩身の狭い思いをしてきたわけで、彼の引退撤回で誰より怒り狂ったのは当然に反石原の都民である。
あんな耄碌爺を4選もさせるなんて都民の民度が知れるという他県の方々の言葉はよくわかる。
私(都民)もそう思う。あんな爺は引退しないならさっさと○ねとおもうくらいである。
で、どうすれば良いんだと考えたんだけど、結局投票率上げるしかなくね?という結論になった。
結局、石原を3選させてるのって、彼の厚い支持層であり同時に投票率の異常に高いじいさんばあさんなわけなんだよね。
彼らの投票先を変えさせるのってもうそう容易ではないと思うし、彼らには「老いてもまだがんばれる」みたいな言葉は甘く響くんだろうしね。やってらんね。
結局若年層投票率を上げれば上げるだけ「もう78歳は引退してくれ」という意見は高まるかと思うので(もちろん例外はあるだろうけど、それはそれで一つの考え方だから良いんだよ)、とりあえず投票に行こうと呼びかけるのは必要だと思う。
大体においてネット内で運動なんてしたところで、独りよがりで「今、大きな流れがここで起こってるぜ!」とか思っても自分が観測してる範囲(ネット)内だけで意味ないのが普通だ。
でも、今回の震災時、twitterユーザからネット見ない携帯ユーザのおばちゃんまで遍く、あんなに迅速にデマは広まったんだぜ。
震災でtwitter使用人口は大幅に増えた。そして、その中で「○○に投票しよう」という選挙活動を行うことには抵抗感がある人々も多かろうが、「選挙には行こう。とりあえず関心持て」という喚起をすることは抵抗感を持たないユーザは多いんじゃないだろうか。
とにかく、若者に対して、「選挙に行こう」とRTで回し、携帯でメールを回して行くことって、しても良いんじゃないか。
「こんなときだからこそ、未来を考えて、選挙に行こう!」と叫ぶだけのインフラは整ってるだろ。
これだけ声を広げられるインフラは、デマを広めるためじゃなくて、「こんなときだからちゃんと考えて、自分の出来ることをしよう。選挙に行こう!」と叫ぶためにあるんじゃないのか。
石原を選ぶとこんな風に酷いことがあるとか、いやいやその対抗馬の誰々はこういう悪いことがあるとか、そういった情報は、デマや中傷と同レベルだと思うし拡散される必要なんて無い。それは、発信者からは正義でも、受け手によっては不快になるものだ。
でも、「選挙に行こう。自分が良いと思う候補に、ちゃんと投票しよう」は許されるんじゃないのか?と思うわけ。
期日前投票も始まったわけだし、そろそろ震災の話と並べて、こんなときだからこそ選挙に行こう運動も、初めても良い頃なんじゃないだろうか?
それが、従兄弟を失った震災を「天罰だ」と言われ怒り狂ってる自分に出来る、少し冷静で効果的な方法じゃないかな、と思うんです。