はてなキーワード: 瀬戸際とは
結婚して2年になる。
3年間付き合った末の結婚ということだが、2年目からは同棲していたので新鮮味はないが、今でも毎日「こいつと結婚できてよかった」と感じる。
妻は私を「気が利いてなんでもしてくれる優しい旦那」というようだが、そんな自分になったのも、これまで付き合った2人のメンヘラ元カノたちのおかげだろうと考えている。
1人目は高校生の頃だったろうか。
背丈は小さいが、しっかり者でクラスのまとめ役をこなせる、適度に発達した胸が特徴的な女性だった。
彼女と付き合いはじめた当初は、部活終わりに一緒に帰って彼女の家の近くの公園で談笑したり、週末に繁華街へ出かけたりと、普通の生活をしていた。
私はしっかり者の彼女が時折見せる甘えた表情が好きだった気がする。
そんな彼女を(高校生ながら)愛おしく感じ、日々一緒にいる時間を増やしていった。
そうして付き合ってから数ヶ月たったある日、家に呼ばれる。可愛らしい妹が迎え入れてくれ、「実は両親が共働きしているが離婚寸前で家庭内DVも当たり前なのだ」というを話をされた。
ショックを隠し切れないながらも話してくれたことに感謝し、泣きそうな顔をする彼女を受け入れると「あなたなしでは生きていけない」と言われ、そのままベッドへ。
そこからは毎日、電話なりメールなりは必須で、連絡を少しでも怠るとすぐに着信が10件ほど入る。
これは困った、と思い別れを告げると、「今すぐ話がしたい」と言われ、よく訪れた公園に呼び出される。
最後だからと向かうと(その日は確か夏で、大雨だった)、裸足で泣き崩れている彼女がいた。
さすがに鬼畜野郎ではないので落ち着くまで隣にいて、その場はとりあえず収めようと、別れないという選択肢を取ったが、そんなものは一時的なそれなだけであって、
すぐに別れた。
彼女もまた、小柄で胸のふっくらした子だった。顔は少しきつく、その顔に見合った性格であった。
1人目と同様、対大勢と対自分での態度の違いに優越感を感じていた。
そんな彼女とは大学が同じで、かつ彼女は大学近くに一人暮らしをしていたので、彼女の家に行き泊まることも多かった。
しかし、情緒不安定というか、自分の思い通りにならないことがあると、すぐに不貞腐れする部分に、少し疲れを感じざるを得なかった。
ある日、私が自宅から大学に向かっている途中、彼女が寝坊をしてしまったようで、自分の遅刻してもいいから一緒に大学へ行こう、というと、
「先に行って」
と言われ、そのとおりにした。すると、10分後くらいに
「どうして先に行っちゃうの?」
という。
仕方なく大学の講義は諦め、彼女の家に行くと、それはそれでイライラが募るようで怒り出し、しばらくしてから泣いて詫始める。
そんなことがあった。
ただ、それでも可愛らしく見えてしまう自分もおり、なんだかんだで2年は付き合った気がする。
2人のメンヘラ(一部の人からするとメンヘラではないと思われるだろうが)を通じて、この程度が女性のスタンダードだと感じるようになり、
相対的に軽度であれば耐えられるし、それが女性側の期待値であれば、比較的良好な関係を作れるようになった。
自分は女性経験が豊富にあるわけではないが、優しい彼氏としての立ち位置をしっかりと確立できるようになったのは、彼女たちのおかげと言っても過言ではない。
ただやはり、女性経験が豊富にあるわけではなく、セックスも一人の女性と何度も、というスタイルが多かったので、その点においては改善する余地があるだろう。
今の妻はメンヘラとは程遠いも、やはり女性は甘えたい生き物なのだろう、甘えたいときには思いっきり甘えさせてあげるようにしている。
妻を見ていても、元カノたちの付き合う前を思い返しても、メンヘラに落ちるまでのあと一歩というのがあり、その瀬戸際を見極めるのは、男性側にも責任が大きかろうと思うのである。
つまりは、メンヘラは男を育てることに寄与する部分が多分にあると考える。
天国のススメ! 宮成樂
週末親子 楯山ヒロコ
のちの真田幸村である 真田寿庵
男子の花園 南国ばなな
マツ係長は女ヲタ 奥十
けいさつのおにーさん からけみ
孔明のヨメ。 杜康潤
敗者復活戦! 辻灯子
まんがの装丁屋さん 小石川ふに
まなびやユーレイ 瀬野反人
よろずや男子 胡桃ちの
ねーちゃんはぼくが守るっ いちかわ壱
おかあさんがいっしょ! 木村和昭
うちの秘書さま ミナモ
マチ姉さんの妄想アワー 安藤友子
歌詠みもみじ オオトリキノト
新人展「しましま!」 早川ユウ
有閑みわさん たかの宗美
森田さんは無口。 佐野妙
恋愛感情のまるでない幼馴染漫画 渡井亘
ハチさんは今日も生きています。 コノマエヨミ子
黒猫の駅長さん 山口悠
春と秋について むんこ
ゆるめいつ saxyun
せんせいになれません 小坂俊史
となりのバカと続く嘘 あむぱか
オトナの読書感想文 枕辺しょーま
おじさんとポニーテール 香日ゆら
のみじょし 迂闊
オツカレちゃん コハラモトシ
白滝高校きぐるみ部 橘紫夕
ツンギレ猫のノラさん 寝路
麻衣の虫ぐらし 雨がっぱ少女群
ねーちゃんとオレと、ときどき先生。 TOもえ
父とヒゲゴリラと私 小池定路
新連載予告マンガ 藤宮カミヤ
悪のボスと猫。 ボマーン
新婚のいろはさん OYSTER
野原ひろし昼メシの流儀 漫画:塚原洋一/キャラクター原作:臼井儀人
ひなたの総務メイト 佐野妙
照子ちゃんは恥ずかしがり屋 沼江蛙
あいたま 師走冬子
神シュフ☆エンタ 胡桃ちの
見上げればいつも妹が。 市川和馬
両手に花村さん! 榎本あかまる
秘書の仕事じゃありません 東屋めめ
天子様が来る! 安藤友子
さわらせてっ!あみかさん トフ子
ボンジュール!中居さん ばたこ
見晴らし良子さま きなこ
だいじょぶ!?カナ先生 さんじゅうなな子
はこいり良品 井上トモコ
おかわり自転車 佐倉イサミ
ひふみさんでもういっぱい 遠藤仁
パパは心配ご無用 きんのりふみ
友ちゃん! ノコ
犬がいるので帰ります 近藤あやの
中年女子画報 柘植文
動物のおしゃべり 神仙寺瑛
セトギワ花ヨメ 胡桃ちの
猫喫茶いぬい みずしな孝之
だから美代子です むんこ
よっけ家族 宇仁田ゆみ
ネコぐらし 深谷かほる
願いましては 碓井尻尾
新婚よそじのメシ事情 小坂俊史
こりこり 丸山まる
銀子の窓口 唐草ミチル
全ての映画は、ながしかく 瀬川ユウキ
ねこようかい ぱんだにあ
ばつ×いち おーはしるい
幼なじみリレイション 安西理晃
もしも部 ノッツ
よんこまのこ 重野なおき
うちの3ねこ 松本ぷりっつ
とーこん家族 よしもとあきこ
美術館のなかのひとたち 黒田いずま
ぼのちゃん いがらしみきお
けいさつのおにーさん からけみ
銭湯の女神さま えのきづ
保健室のつむりさん 水森みなも
でっかいんちょ トイシキ
イヤよイヤよも好きのうち 野澤ゆき子
私の幼ムコさま くりもとびんこ
ペンタブと戦車 坂木原レム
それでもヒナは魔術師になりたい! 火ノ原たもん
シコふんじゃえば? 如月あい
雀娘。 みさき樹里
大正みつば歌劇団 宮木りえ
中の人に恋をしました。 鈴音ことら
江戸の鳶屋さん 桐丸ゆい
もんもん 熊野みみ
動物のおしゃべり 神仙寺瑛
お姉ちゃんが来た 安西理晃
眠り姫と起こさない王子 渋谷一月
化野さんはすでに死んでる。 晴瀬ひろき
宮尾さんは生えている TOもえ
キャバはじめました 忍田鳩子
ウリとツメ 佐野妙
エッセイまんが不適合者 渡辺伊織
紡木さん家の場合 碓井尻尾
白衣さんとロボ 柴
すずなの恋 あづま笙子
がーでん姉妹 竹本泉
ねこごよみ さわだまこと
航海王子の優雅な船旅 ひらのあゆ
軍神ちゃんとよばないで 柳原満月
シロクマはシェーカーを振れません 佐倉色
牧場OL 丸井まお
難関女子の恋愛参考書・特別編 井冬良
かなみ育成中! 田口ホシノ
妹のおシゴトは自給2000円 遠山えま
感染!ウチちゃん かわのゆうすけ
広島さん、友達になってください こみちまい
役職名はお嫁さん G3井田
夕暮れ茶房紺色堂 アサミ・マート
中継先の女王様 小林はる
レオタードって、恥ずかしくないですか? いつみまお
いにしえや浪漫堂 あろひろし
パパとあそぼう! かより
★主任が行く!
妖怪タヌキのそだて方 うず
愛しの桜さん~人妻いちねんせい~ おりはらさちこ
あい・ターン おーはしるい
ゆえちゃんのメイドちゃん 佐野妙
農学女子 そめい吉野
センセイのジジョウ 楠見らんま
おさな妻の星 後藤羽矢子
となりの育児くん。 NYAN
ぷらんつ・がーる あづま笙子
絶滅石 倉薗紀彦
花色プロセス 安西理晃
墨たんですよ! 師走冬子
こうふく画報 長田佳奈
金髪女将綾小路ヘレン たかの宗美
それいけ!せっぷく丸 大塚みちこ
可愛い上司を困らせたい タチバナロク
ざしきわらしと僕 西岡さち
穂積くんは猫に勝てない ほしな
光れ!メシスタント 310
課長と私のおかず道 梨尾
君のパンツに一目惚れ 喜耶麻アキ
ちんまり経理のヒメ先輩 kera
ごにんばやし 水瀬るるう
難関女子の恋愛参考書 井冬良
お役所任務のススメ 青山六郎
私の装備はぬののふく 黒丸恭介
まちがいだらけの恋愛道場 たうみまゆ
2DKに弟嫁と 近衛桜月
アテナの初恋 縞はるひ
メェ~探偵フワロ ナントカ
恋する早乙女さん K子
きっと愛され女子になる! 瀬戸口みづき
スズちゃんでしょ! 辻灯子
ねこにまただび恋ばなし 松田円
北斎のむすめ。 松阪
ぎんぶら 安藤友子
ゆとりの町長 小坂俊史
予行恋習カノジョ アジイチ
美軍師張良 秦和生
たよスポ! 王嶋環
カントリー少女は都会をめざす!? 鬼龍駿河
部屋にマッチョの霊がいます nev
あかるい夫婦生活 井上トモコ
歌詠みモミジ オオトリキノト
脳内フェスタ 松永みやこ
神崎さんに見つかりたい! のらじゃ
まんしゅう 唯洋一郎
★まんがライフMOMO
森田さんは無口 佐野妙
お姉ちゃんが来た 安西理晃
白鳥ちゃん閲覧禁止っ!! ひらふみ
ト或ル夫婦ノ日乗 崎由けぇき
さつまと飼い主 o-ji
おうちでごはん スズキユカ
そんな毎日 おーはしるい
かみびと太子! まさる
鋼鉄漫録 安西信行
針棘クレミーと王の家 唯根
宮尾さんは生えている TOもえ
きららちゃんは天才ですし。 愛内あいる
クマ男子 胡桃ちの
ついっとMARCH 真島悦也
ピヨピヨピヨ! 七花
びわっこ自転車旅行記 大塚志郎
なんというか、言葉の俗な使い方って難しいなと。
「死ね」なんて言葉、そのまま文字通りに受け取ると「私はあなたが死ぬことを望みます」って意味だし、憎しみのこもった強い言葉に見えてしまう。
でも「保育園落ちた日本死ね」の「死ね」はそういう用法の「死ね」じゃなくて、もっとカジュアルなものなんだよね。
例えば「毎日混みすぎだろ埼京線死ね」という投稿があったとして、ここに埼京線への憎しみや埼京線が廃線になってほしいという願望を読み取ったら間違いで、当然この投稿から読み取るべきは埼京線が混雑しているせいで私は極めて不快な思いをしていますというメッセージ。
つまり、不快感や怒りの感情を表明する際にカジュアルに使われる表現に「死ね」がある。もちろん品のいい言葉遣いではないけど、言葉遣いが悪いのが当たり前の匿名インターネットの世界では頻繁に使われる。
これを古市氏は比喩表現と言っていたけれど、比喩表現という言い方はちょっとわかりにくくて、用法が違うと言ったほうが伝わりやすかったかなーと思う。
憎しみの表明としての強い「死ね」と、不快感の表明としてのカジュアルな「死ね」という2つの異なる用法の「死ね」があって、「保育園落ちた日本死ね」は後者。ここを混同すると議論がアサッテの方向にいっちゃう。
別に対象が非生物だと比喩表現になるとかそういう話でもなく、カジュアルな用法の「死ね」の場合は対象が人間でも本当に死んでほしいというわけではない。
・「死ね」がいいなら「殺す」もいいのか。
→そこに殺意や憎悪が認められなければ当然問題はない。例えば仲の良い者同士のじゃれ合うようなコミュニケーションで「殺す」が使われる場合があるがそれは脅迫ではない。しかしカジュアルな怒りの表現として「死ね」が使われることは一般的だが、「殺す」は「死ね」よりも主体性が高く“ガチっぽい”表現になってしまうためそのような用法で使われることは一般的でなく、にも関わらずわざわざ「殺す」が選ばれる場合は背後に憎悪がある場合が多いのではないかと思う。
・日本に「死ね」と言わなければならないほど投稿者は追い詰められていたのだ。
→実際に投稿者は保育園に落ちたために仕事を辞めなければならない瀬戸際に立たされており追い詰められた状況にあったが、別に追い詰められてなくても「死ね」くらいカジュアルに使う。匿名インターネットは追い詰められなければ汚い言葉を使わないほど品のいい場所ではない。
→そもそもあれは社会に向けて問題提起しようという意図で書かれたものではなく、ただ愚痴を感情に任せて叩きつけたものに過ぎない。感情的に書かれたからこそ独特の小気味のいい文章になったし多くの共感を呼んだ。誰かに読ませるために書かれたものでないから言葉遣いが悪いというだけで、戦略的に強い言葉を選んだわけではないだろう。(参考:http://www.huffingtonpost.jp/2016/03/14/hoikuenochita-blog-_n_9457648.html)
・そんな子供に見せられないような汚い言葉を選ぶべきではない。
→クレヨンしんちゃんは下品で有害だから子供に見せたくないみたいな意見はネットで馬鹿にされるのに今回はこういう意見が正論みたく振りかざされるのは不思議だよねー。
今日、アベンジャーズ(2012)ビデオで見てたんやが、物語の最後の方(見てない人は読まないよーに)がめっちゃシンゴジですやん。
でもってマンハッタンに次元の扉が開かれてそれ見たゼーレみたいな連中が核を打ち込む決断したら、現場の長官が必死に止めるやん? それこそ、核積んで飛び立つ戦闘機にバズーカ打ち込んでまで止めるやんけ! で、地球滅びるかもという瀬戸際なのに「(マンハッタンに核を打ち込むと)取り返しがつかない!」とかいって不確実な作戦(アベンジャーズに任せる)に賭けようとするやんけ! ほかの現場の連中も長官に従ってアベンジャーズに任せる流れやんけ。…「彼らはここがNYでも同じ決断をするそうだ」って言ってた赤坂さん?赤坂さん? なんか実はそうでもないみたいですよ? って言いたくなるやん?
ちょっと「シンゴジ」で、ヤシオリに賭けようとした決断おかしいとか、そんな決断世界で支持されるわけないとか言ってたひと、アベンジャーズ見てどう言うんか教えて? それともあれは糞映画乙なんですか。それでも「そういう発想は一般にアリ」やと考える人は海の向こうにも一定数いる、ということだけは理解できたでしょうね。
今回は少年ジャンプ+
うん、やっとエンジンかかってきた。
ここにきてやたらとアグニの本音や心情を言語化しすぎなキライがあるのと、きっかけとなる出来事や展開が弱いという部分もあるが、まあ理屈としてはそれなりにしてて悪くないと思う。
自分自身の本音を誤魔化すために、どこかで嘘をつく(演技をしないといけない)という、トガタに演技指導させられた際のセリフで持っていたミーニングが、ここで実はまた違う意味を持っていたというのは、まあ悪く言えば強引ではあるが、私はフィクションの範疇として許せるかな。
ただ、正直な所やりたいことは分かるんだけれども、伏線回収というよりは偏屈なことを描き続けた結果の帳尻合わせ、尻拭いという印象があるんだよね。
そこまで考えて練られた構成だと前向きに解釈するには、これまでがあまりに捻すぎなので。
1話で話題になって、私や何割かの読者が期待していた色々なことを随分と遠回りさせたものだと思うが、何はともあれここからヒーロー(主人公)としてのワクワクする活躍、展開を期待したいところだ。
こういうハッちゃけたキャラはみてて面白くはあるが、そいつに焦点あててくるとは……。
狂喜ともいえる表情の描写とかは、これまでにない人格であることがパっと見で分かるほどで、そこそこ長くやってきた中で随分と思い切ったキャラクターを放りこんできたな。
さて、ここからどう展開するかだな。
実は本当にいた他のストーカーをアプリ使って捕まえるのか、これを通じて自分を客観視するのか、或いは明確に語られていないダイヤの心情が語られるのか。
セックスシンボルみたいな、待望の先輩悪魔登場に小日向と思考が重なったが、お前は魂奪われる瀬戸際なんだから、随分と悠長だな。
言動も力も余裕があって、コメディ的には面白みのあるキャラクターではないが、まあそれは他の人に任せればいいってことなのだろうか。
結局、メムメムが先輩悪魔監査のもとやることになったが、今回は互いに追い詰められているし、どう落とし所つけるのだろうか。
あと、柱のコメね。
ああ、やっぱりそういう目的で描いたのか、それとも編集が単にチャラいだけなのか(少年ジャンプ+の編集、精神がチャラい傾向というイメージがあるんだよね、私の中で)。
メタ的にみても、作中の扱いからみても「どっちが勝ってもどうでもいい」バトルであることを承知の上での展開が笑えてくる。
優柔不断な対戦相手を狙って、自分の得意分野に誘い込もうとする狡すっからいこともしたが、あっさりかわされるあたりに哀愁漂う。
それでもカッコイイこといって、うまいことハッタリかまして関心もたせるあたりウマイとは思う。
ただ、今までのアエルの扱いとか作風とかを考えると、次回で雑なあらすじでアエルの見せ場がカットされても何ら不思議ではないんだよなあ(笑)
基本はOJT。
それでいて効率、売上あげろ。
こんなんで若手が育つわけない。
それくらい分かるだろ。
知識を教えられないなら、知識を得られる環境を作れよ。
そんなことまで会社は面倒が見られない?
じゃあ、若手にも求めんなよ。
ぬるま湯な会社は会社でいいと思うが、だったらとことんぬるま湯でいるべきだ。
変に成長を求めるな。それでいて教育した気になるなよ。
っていうと、こういう会社の人たちは「それくらい分かっている」というだろう。
だが、それだけで教育の本当を知ろうとしない。
ぬるま湯はいいんだが、気づいたときには手遅れになる可能性はある。
若手がちょこっと中堅になった時に、綻びがはじまるんだ。
お疲れ様でした。
私もついこの前まで「もう内定取れなかったら自殺しちゃおう」って思ってました。
実際にナイフで自分を刺そうとしましたし大阪とあるの川に飛び込もうとして片足を出したこともあります。その時はたまたま電話が鳴って思いとどまったのですが。
でも、どうでもよくなりました。
「もう関西で働けるなら給料そんな無くてもいいし週休二日なら土日祝日で無くてもいいし。どこでもいいや!今年ダメなら来年やればいいや!」って思いました。そう思ってから気持ちがすごくラクです。生きていて楽しいです。
3月よりも前からインターンシップへの応募や合同セミナーの参加、マナー講座といろいろ予習したもののいざ解禁すると、50社以上ES書いても落とされるし筆記試験は勉強したおかげかサクサク通過しましたが面接では落とされ…。恐らく30社以上落ちていると思います。笑いたきゃ笑ってください(笑)
6月1週目ぐらいまでは「そこそこの大学通っていてみんなサクサク内定決まっているのに自分未だ内定無くてみんなより劣っている。恥ずかしい。」と思っていました。親にも「内定まだなの?●●ちゃんはあんたより低い大学なのにもう○○(大手生保)から内定貰ってるじゃない」って言われていました。本当に恥ずかしくて前を見て歩けなかったし電車で涙が止まらなくなり過呼吸起こすことも。
でもさ、そんな病み落ちした私にいつも「無理すんなって。」「いつかは決まるよ。」「まぁぱ~っと飲もう。あ、明日からデレステであんたの推しイベントやるで!」と声をかけてくれる人がいるもんなんですよ。
なので飛び込もうとした時も電話切った後、ふと彼氏や友達の約束、好きなアニメ、ジャニーズタレントのライブ、推しキャラのSSRを思い出したわけですよ。
「あ~あのゲームの新作出来なくなるから死ねないな。」「今死んだら数週間後のデートいけねーじゃん。」って思ったらどーでもよくなりました。
身の回りの人はお世辞だとしてもわざわざ遊びにいく時間作ってくれているわけですよ。その人達に何も言わないまま約束破るなんて失礼だなって。
それに私の周りってよく見たらアルバイトで生活している人とか非正規雇用同士だけど家族仲良く暮らしている人がいるんですよ。どこにそんな保証があるのか知らんが年収低いのに「嫁が無職でも養う!」なんて言う人もいるんだしww(私自分でお金のやりくりをしていたいので働きますが)。
なので「新卒とか大手とかこだわって死ぬの馬鹿馬鹿しいな。プライドと親孝行か彼氏やダチと激安居酒屋でちびちび酒飲むかなら後者だな。まぁ~バイトでもしてりゃ自分の金は手に入るんだしいっかー。」と思い就活とか怖くなくなりました。
長くなりましたが言いたいことはですね、
①同じような奴がここにもいるよ。
②別に今年ダメでも生きてりゃどーにでもなるよ。笑われたら一緒に笑っとけ。というかこの御時世、正社員になったって不安定なんだし。
③仕事が全てではない。たった30分のアニメが生きがいになることもある。
特に②を伝えたいです。金融業界なら今から探しなおしてもまだ50社持ち駒作れます。私は「転居を伴う転勤なし 大学からの採用実績あり」で絞っても50社まで持ち駒集めましたよ。私も利用していますが就活エージェントの力を借りるのもいいと思います。選考に関してはもう、「落とせるもんなら落としてみやがれ!セミナーで質問しても雰囲気という言葉しか使えないクソ御社め!」という姿勢で臨んでます。だって落ちても怖くないもん。(実はこの姿勢で面接受けるようになってから通過のお知らせが来るようになりました。)それに、今後も経済が傾く可能性だってあるんですしそれで落ちた会社が倒産した時は「え?会社潰れてクビになったぐらいで自殺するの?じゃあ死ねば?」って笑い返してやればいいんですよ。なんなら同業他社に就職決まったら落ちた会社潰すつもりで挑めばいいと思います。
内定も無いくせに偉そうなこと書きましたが、同じ就活生として応援したいし「そんなことぐらいで死ぬとか」って人の気持ちも考えられない想像力の欠如したコメントをしている奴がうざかったので届けばいいなと。
おめーも一度無職になってみろよ。たまたま“運よく”就職できただけの奴が何上から目線で叩いてるんだよ。自分も職を失う瀬戸際にいるくせに。
ほぼ全く同じ思考の結果同じ結論に至りそうになり、その直前で元々同性の友人として親しくしていた方からまさかのアプローチを受けて結局セクシャリティに逆らわなかった。
以外と成り立つし社会的に受け入れて貰えないとも思わないし、それこそ同じように子供の面だけが一般の人と違うところかな。
ところで元増田はパートナーとどの程度の性的接触を持っているのだろうか。元増田のパートナーにだって性欲はあるわけだし、それを100%解決できないと不貞に走られてもおまえの責任だみたいになってしまわないかな?それともそのリスクは承知の上で結婚したのか、気になる。自分は異性と結婚するかしないかの瀬戸際でそれを一番問題視していた。
増田家(二)は、領内に古くから根付く某氏族に小九年間ほど粘着していた(これを右九年の役と呼ぶ)。
その結果、力の分散を招き、見せ場もなく滅亡の瀬戸際に立たされた。
北の国からやってきた増田家(一)によって本拠を包囲されていたのだ。
籠城軍は粘り強く戦ったが、食糧は底をつき、城内ははてなーの人生並みに悲惨な状況に陥っていた。
そこで増田家(一)はあるはてなーを使者に送った。傘を棒の先に掲げた足軽を背後に、そのはてなーは言った。
「食糧にたいへんお困りのようだね」
「よけいなお世話だ。帰れ!」
「いい方法があるよ。人間永久機関になるんだ。まずは、胃腸を守るために~~」
「」
「~~~……~~~――」
はてなーはひどく残念そうな顔をした。
前回
http://anond.hatelabo.jp/20160531120901
次回
日本国内で生まれ育った時点で、産油国でもない平均的な後進国の人たちに比べて圧倒的に膨大な天然資源を浪費して今まで生きてきたんだからさ、そうやって生きてきたんならせめて大人になってからはその放蕩をじゅうぶん埋め合わせできるくらいの社会貢献をしないと、てめぇ何のために日本人に生まれてきたんだよナメてんのか、って思われてもしょうがなくない?
「生まれ持った才能をどう使おうが自分の勝手」ああそりゃそうだ私もそう思うよ、それくらいの自由は先進国にあってしかるべきだと思うよ。そういう余裕すら維持できないといよいよ日本もヤバいんだろうし、京大出て専業主婦の人がこれだけブコメで荒れてるのも、今はちょうどその瀬戸際に立たされてるんでしょう。
でもさ、先進国にいる我々がそういう余裕を我が物顔で享受できてるその理由というか、何を踏み台にしてそういう暮らしが可能になってるのかちょっとくらい思い返してもいいんじゃない?「銃・病原菌・鉄」を読み返すんでもいいけどさ、私たちが石油や天然ガスをバンバン燃やす暮らしができたのは、別にそういう権利を神から与えられたからではないでしょ?日本人が民族として優れてるとかそういうわけでもなく、たまたまいろいろ条件が恵まれてただけでしょ?
それなのに、これが当たり前ですみたいな顔してスマホぽちぽちしてはてブにしたり顔でコメントしたりする奴らがムカつくんだよ。なんでこっちは血痰吐いてまで工学系の博士まで出てみじみじ論文書いてるんだってわけわかんなくなるよ。
なんでみんなその点無頓着でいられるの?自分がたまたま日本に生まれたってだけで、たまたま貧しい国に生まれた人たちに比べて物質的に圧倒的に豊かな暮らしが出来ている、っていうことにただの一度も悩まなかったの?後ろ暗さを感じなかったの?ずっと疑問を抱いたことすらなかったの?
日本は本当に素晴らしい国で、どんなグズにでも平等に教育を施してくれるんだよ。私だってたいした才能があるわけじゃないし私立の学校になんか行かなかったけどこうして大学院で研究させてもらってるよ。だったらさ、その罪深い浪費を償わなきゃいけないっって意識くらいもってもバチはあたらないんじゃない?特に京大にいけるくらいの才能もっってんならニートやりながらポツポツ文章売ったり夫との惚気でブコメ稼いだりするだけが能じゃないでしょ??それが"""社会貢献"""って思うなら当人の勝手だけどさ、私はそういうのじゃ本当に申し開きできないと思う。どういう経緯があって「生まれ持った才能をどう使おうが自分の勝手」なんてことが言えるようになってるのか、その歴史に敬意を払って、それがちょっとでも維持できるように何かするのが日本に生まれ育った人全部の責任じゃないのかな。
誰かが難問を解いてくれたから、問題が解決するのであって、難問が溶けることは当たり前ではない。
日本の現状は、危機的状況であることは代わりはない。当たり前に浮上していくのではない。天国に落ちるか、地獄に落ちるか、その瀬戸際であることは忘れてはならない。
簡単そうに問題を解いているように見えるけれど、今まで解決できずに難問であり続けたものは、やはり難問であることは代わりがない。なので難問の入り口は解けたかもしれないが、ぬか喜びはできない。
道を切り開いていく過程に、一つ一つに問題は降りかかる。それに対処できる力はあるのだろうか?
今後の道にも、難問を解くまでに至ったプロセスと同じだけの力が要求され続ける。
どこの誰かもわからない人間に支えてもらい、その人間が倒れてしまえば、もう終わりという状況であることは今まで通り代わりがない。
でも、父親がアル中で家族崩壊の瀬戸際までいったトラウマから、あんまり酒が好きじゃない
飲んだ翌日は確実に体調が悪くなるし、できるかぎり飲みたくない
日本だと酒が飲めない、飲まない、というだけで社会的にすごい不利になる
もちろん最初は何度も付き合って飲めない酒も無理して飲んだ
でも、日に日に体調が悪くなっていき、ある日から飲み会を断るようになった
参加して飲めないなら飲めないなりに気を使えばいいという
まあ、酒ってそういうために飲むものだろうけど
とにかく必ずといっていいほど酒を飲ませてくる
病院でアルコール耐性の検査をすると、弱いようだが病的ではないという
だから、診断書をつきつけてアルコールを拒否することもできない
たとえ診断書があったとしても、立場が悪くなることに違いはないし
それからは飲み会参加を安心して拒否できるように非正規で働くようになった
でも、このままだと将来どうしよう、と悲観するときがある
酒を飲みたくない、という一点だけで職場と上手く馴染めない
病的ではない以上、飲酒拒否はわがままに過ぎないことはわかるけど、
どうして社会人はアルコールなしの付き合いが許されないのだろう、と理不尽な思いに苛まれている
みんなはアルコールとどんな風に接しているのだろう?
酒が飲めない、飲まない同僚部下をどう思っているんだろう?
★★★☆☆
4巻10話。
高校受験に失敗して自殺しようとしていた少年が、日雇いのオッサンに助けられる。
BJが手術することになり、医者志望の少年は見学させてもらう。
袖すり合うも他生の縁ッて感じ。
これは初めて見たと思う。
シンプルだけどキャラの心情に動きがあって、BJにも見せ場があって、なんか好き。
生きるか 死ぬか? バカ そんなことばは オイソレと使う もんじゃねえよ
人間 どん底に なったって 生きられるんだ
あの 歩いてる 連中を 見な
あん中の 何人が 一流校を 出たと 思う
出ちまえァ 一流だろうが 三流だろうが 見わけ つかねえよ
おちつけっ!
なぜヨワネを はくんだっ!
いま つなげないと せっかくの本物の手足が ムダになっちまうぞっ
もうふたたびめぐり会うことはないだろう
でも この少年の 人生にとって このわずかな時間は 大きなみのりに なったはずである
古和医院
ピノコ愛してる
六等星
二度死んだ少年
勘当息子
焼け焦げた人形
アリの足
えらばれたマスク
友よいずこ
めぐり会い
白いライオン
シャチの詩
二つの愛
幸運な男
上と下
U-18は知っていた
海は恋のかおり
なんという舌
その子を殺すな!
閉ざされた三人
ある教師と生徒
鬼子母神の息子
万引き犬
鳥たちと野郎ども
奇胎
からだが石に…
お医者さんごっこ
ダーティー・ジャック
最初にWUG見た時は妙に悪趣味な演出があるなぁなんて思ったものだけれど、見続けていくととんでもなく真っ直ぐな作品であることがわかって、今ではすっかり好きな作品になっている。
で、その「悪趣味な演出」ってのは、ほとんど序盤だけの話で、不思議なことに話が進んでいくごとにどんどんそういうのが減っていって、続・劇場版にまで来るともはや神々しいまでの輝きを放つ作品になっている。
監督のいう「ハイパーリンク」によるものなのだろうか、WUGという魅力的な人間たちに引っ張られてそういう作品になっていったということか。
ある意味ではWUGに最も救われているのは監督なのかもしれない。あるいは辛矢凡氏か。フラクタルあたりから抱え込んでしまったものがどんどん和らいできているような。
まあそんなことを考えながら、序盤に自分の感じた「悪趣味な演出」についてあれこれ考えていた。
WUGの劇場版第一作だったり、TVシリーズ第2話だったりは、言ってみれば「下品」な演出がところどころにある。
ラブホだとか、処女だとか、パンチラだとか、いかがわしい営業だとか。
でもまあ、完全にWUGファンとなった今になってあれこれ考えてみれば、そういう演出もいろいろ意図があったように感じられるようになるものである。
これはいったいどういう目的でやったんだ、と長いこと疑問に思っていたんだが、最近になって自分なりに納得する答えに辿りつくことができた。
これは「小さな少女の第一歩目の決心」とその裏にある「未熟な少女の愚かな危うさ」を表現したのではないか。
WUGが七人そろって初めてステージに立つまでを描いたのが「七人のアイドル」で、つまりはスタートラインに立つまでの話である。
そんな映画のクライマックスにおいて「初ステージ」が気合の入ったダンス作画で描かれる一方で、なぜかパンチラまでもがきっちり描かれており、見た人の多くは困惑したことだろう。
でも、それでいいのかもしれない。
「彼女らの初ステージ!素晴らしい!ここから物語が始まっていくんだね!」というシンプルな感動を狙っても良かったのだろうが、この時の監督はそういったシンプルな描き方をしなかった。
その裏にある危うい面を描きたかった。これは第2話の営業にも繋がっていくことで、少女が覚悟を持って前へ進むことをただ美しいものとして描かなかった。
「思い切って飛び込んでみること」や「あきらめずに続けること」は必ずしも良い結果につながるものではないのだと。
初ステージのパンチラライブは、最終的にはWUGというアイドルユニットの伝説的な第一歩目ということになるのだが、その一方でどうしようもないところまで堕ちていってしまうきっかけにもなりえた。
その一つの可能性として現れたのがゴロツキプロデューサーの須藤だったりするわけだ。
彼女たちがそこでもし間違った決心をし続けていったら、最終的にどうなっていただろう。
だからこそ、そこで一歩踏み出すということは称賛されるべきものでもあるし、危険なことでもある。
島田真夢がI-1clubでしてしまったひとつの決心も、そういった2つの側面を持っている。
それを証明したのは、迷いながらも道を歩み続けた彼女たち自身である。
http://blog.skky.jp/entry/2015/09/17/224100
今回の記事、明らかに調べが雑で間違いとおぼしき記述が多いのに、いろいろと断定口調で言い切りだからな。そりゃ反発も招くわ。
で、こういう時に、はてなって具体的な誤りを支持せずにゴミとかカスとか罵倒のコメントを付けるどうしようもないコメントが多くつく。んで、自分で発言せずにはてなスターしか使わないやつってそういう頭の悪いコメントを人気にしちゃうんだよな。
はてなスターしてる人の気持もわかるんだけどな。よくわからんけど、しっきーの書いてる記事はなんかおかしいって違和感は強く感じて、その時に、乱暴でもなんでも明快にしっきーの記事は駄目って言い切ってくれれてる人のブコメに☆をついついつけちゃう。んで、そういうコメが人気になると、ますますそのコメントが人気になってしまうというスタースパイラル。これによって、はてなブックマークの総意がまるでしっきーの記事をすごくバカにしてるかのような印象を与えてしまう、と。
で、歴代のはてなアイドルたちは、坂口しかり天原しかり三宅しかりことごとくそれに耐え切れなくて開き直るか完全スルー決め込むかどっちかになる。はてななんてバカの集まりだって逆ギレして、アンチはてなになるって出て行っちゃうんだよね。
そりゃそうなると思うよ。 具体的で納得できる批判なしにバカだのボケだのいうコメントでサンドバッグしてくるようなゲスなコメントが目立っちゃうんだから。冷静になれば、自分が間違ったこと書いてるのも認められるだろうし、ちゃんとした批判コメントも目につくんだろうけどぱっと見た感じ、バカなコメントが人気になっちゃうんだからはてななんてつまんねーって気分になるだろそりゃ。悪いのははてなスターだよ。 はてなスター害悪論。……言わなくてもわかると思うけどしっきーの今回の記事はこのくらい雑ってはなしだから真に受けないでね。
ただ、そうやって開き直るようになったら、その後はなぜかわからんけどだんだんだんだんいい加減で感情的な記事を書くようになっちゃうんだよね。今まで例外なくそうだったから。他人に煽られまくってると、その人が無意識に気に入らない読者を煽るような文章を書くハメになる。がんばってもいい加減なところばっかり目立つから、そういう奴をイメージしながら文章書いてしまう。こうなったらもう終わり。はてなに毒され切る前にはてなから脱出しないと、文章まで濁ってなんの魅力もない書き手になってしまう。しっきーがどうなるか楽しみやね。 僕は本を読んだ感想を書いただけであるから、いくら批判されても責任はないというあたりから始めてみようか。
清教徒革命→庶民から伸長した富裕層の不満と王の経済政策における失錯
アメリカ独立戦争→事実上、一大国家が樹立されてんのにガキ扱いされて代表送れないとかおかしいじゃん?という全国民的な不満がボストン港をティーポットに
フランス革命→飢えた庶民を知識層が煽っていたらコントロールできなくなった
ロシア革命→産革以降の資本主義のひずみに対応できなかったことによる庶民の貧困と不満
このうち庶民のデモや暴動から直接革命に繋がったのは、米独立戦争、フランス革命、ロシア革命、イラン革命。
特にフランス革命やロシア革命は、腹減ったからパンよこせデモから始まってるんだよね。
この前、選挙学者?の西田亮介が出演したラジオ番組で安保デモを評して、「ああいう日常とかけ離れたイシューでやるよりは、もっと生活に密着したことでデモやるほうがいいんじゃねえかな」などとぼんやりした発言して荻上チキりんやtwitterのみなさまから鋭いツッコミを受けてたけど、彼は彼なりにこういう背景を踏まえたうえで言ってたんじゃないかと思う。
デモが本当に革命を起こすとしたら、現体制の代替となる思想が広まったときではなく、大多数の都市部貧困層が生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされたとき(あるいは思想信条宗教的に同様の状況に立たされたとき)しかない。
その切実さは今の日本には、もちろんない。
歴史的に言って、革命とは「やりたいから」起こるのではなくて、「必要だから」起こる。外圧とか白色テロル的な場合を除けばね。
しかしまあ、SEALsの人がこの前の小林よしのりとの対談で言ってたとおり、いまどき誰も「デモで革命」なんて求めてないんだろうけれど。
昨今、Pixivの全年齢ランキングはほぼすべてと言っていいほど「ブラック本丸」や「ヘイト創作」作品が埋め尽くしています。この現状について一石を投じられればと思いしたためたのがこの文章です。
私の目的は主に「ヘイト創作」であることの多い「ブラック本丸」作品がランキングを席巻することで刀剣乱舞というゲームが誤解されることのないようにすることです。ブラック本丸、ヘイト創作などを好む方を攻撃したり、貶めたりする意図はありません。
ただ、現状ランキングを埋め尽くしている「ブラック本丸」作品があることで、ヘイトがヘイトを呼ぶような現状になっています。
ゲームをプレイしていない状況で、こうした作品を書けば人気が出るという考えのもとに、原作にはない設定や原作を大幅にマイナス方向に歪めた設定を元にした創作物が増えているのです。
もちろん、そうした創作物を書くこと自体は自由です。どんな意図で創作しているのだとしても、それは責めるべきことではありません。
ただ現状ではそのせいで原作が誤解され、何の罪もない原作キャラクターが貶められ、風評被害を受けているのです。
とあるブラック本丸作品のキャプションには「刀剣乱舞という作品の性質上」というような枕詞の元にブラック本丸によくあるような審神者への暴力表現等が含まれることが記載されていました。
実際にプレイされたことがあれば、原作はそのようなゲームではないということは一目瞭然ですが、Pixivで流行しているのだからそういう原作なのだろう――と誤解されてしまっているのです。
もちろん創作は自由です。ただ、現状のブラック本丸ものはコメント欄やタグ欄を含め原作キャラクターへの怨嗟で満ちていることが多く、そういったマイナスの感情を元にした創作物は通常「特殊嗜好」として同好の士の間でだけ閲覧されるべきものです。
それならなぜ「腐向け」作品はよくて、「ブラック本丸」作品は駄目なのか? なぜ「ヘイト創作」に対して苦言が呈されるのか? 過去の別ジャンルの事例等も踏まえて書かせていただければと思います。
これは私が説明するより、よくまとまっているPixiv辞典(http://dic.pixiv.net/a/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E6%9C%AC%E4%B8%B8)のタグ説明を引用させていただいた方が早いかと思うので、リンクさせていただきます。
簡単に説明いたしますと、もともとブラック本丸とはブラック企業をもじった言葉です。
身を粉にして働くブラック企業社員のように、資源やレア刀剣のために疲労状態になっても繰り返し出陣させられる刀剣男士たちの物語をコメディ調に描いたものでした。
それが途中から刀剣男士への虐待描写が混じるようになり、刀剣男士が審神者への反撃として性的虐待や暴行を行うものが増えていき、過去に他のジャンルで流行した「嫌われ」作品のように最終的には刀剣男士へ制裁が加えられるようなものへと変化しました。
今でも当初の意味合いでブラック本丸を使っているもの、変わってきた意味合いのものであってもヘイト創作ではないものも少しは混じっていますが、ほとんどがヘイト創作になってしまっています。
ブラック本丸ものでは近頃はよく「NTR」という表記がされているものがあります。
これは乗っ取りの略でいわゆる見習いと呼ばれるキャラクター(原作にはそのような制度は存在しません)が刀剣男士たちをたぶらかして…というような傾向の作品につけられています。
が、このNTRという言葉、実は男性向の用語として既に別の意味があります。
「寝取られ」という特殊嗜好で、男性向のセックスを含む描写をしていると受け取られかねない用語です。
本来NTRとは、主人公の男性が好きな女性を他の男に寝取られて悔しさを噛みしめるような作品(主に濃厚な男性向けのセックス描写を含むもの)を指しているのです。
既にある用語を別の意味で、しかも全年齢の作品で使う場合、読んでいない方から「刀剣乱舞の二次創作というのは全年齢作品でもそういった男性向セックスを描く作品が人気なのか」と誤解をされかねないため、タイトルなどへの使用は避けられる方がよいかと思います。
二次創作というものは基本的にはファンアート、つまりは「それが好きだから、好意を表現するために創作する」ものです。
作者や読者が好きなのは主人公になっている女審神者・男審神者・政府職員などで、刀剣男士には憎しみが向いていることが多くありませんか?
これは原作や原作キャラクターのファンによる創作物と言えるでしょうか?
もし、貴方が原作キャラクターが好きで貶めたいと思っている、いじめたいと思っているのだとしたら、それは「特殊嗜好」だと認識してください。
リョナと呼ばれる、キャラクターに暴力を振るったり傷つけたりすることを好む性癖も存在しますが、そういった性癖はやはり一般には受け入れがたいものです。
暴力や損壊などの描写は映画などでも年齢制限がかかるような、何の準備もなく見せていいものではないと思われているのだということをご理解ください。
たとえば道端で、誰かを一方的に踏みつけたり、罵声を浴びせている人を見つけたらどう思いますか? 顔をそむけたくなりませんか?
同様に創作物においても、一方的に誰かが暴力を受けている場合、顔をそむけたくなる人が多いのです。
あなたのお父さんやお母さんに見せた場合に怒られそうなものの場合、基本的には棲み分けが必要なものだと思ってもいいかもしれません。
だって、Pixivには色々な年齢層の方がいますから、中にはあなたのお父さんやお母さん、場合によってはおばあちゃんやおじいちゃんくらいの方もいるのですから……。
さて、それでは棲み分けが必要なものとそうでないものについての話の前に、ヘイト創作の基準について書かせてください。
ヘイト創作であるかどうかは、作者の創作意図と描写方法にかかってきます。
おおまかにいって、以下のような特徴を持つ場合、悪気があるなしに関わらずヘイト創作に分類しておいたほうがトラブルにはなりません。その理由は後述します。
●メインとなるキャラクターが女審神者、男審神者、政府職員など原作で明確に容姿や設定が登場していないキャラクターであり、刀剣男士はその添えものである
●刀剣男士が主人公や他の刀に対して暴力を振るったり、暴言を吐いたりする描写がある
●主人公が刀剣男士に対して暴力を振るったり、暴言を吐いたりする描写がある
●刀剣男士を一般的に見て魅力的に描くことを目的としていない創作物である
1~3が揃っていても、例えばそれが「苦境に立たされた刀剣男士たち(のうちのひとり)が何とか本丸を立て直そうと努力する話」であればヘイト創作という分類はされないことが多いのです。
(もちろん、その場合でも暴力描写などについての注意書きが必要であることは言うまでもありませんが……)
※審神者受小説などの強引に性行為に持ち込む描写などに関しては、広い意味では暴力描写ではありますがヘイトとは違う場合が多いかと思います。審神者が刀剣を無理やり…の場合には少し気を遣われた方がいいかもしれません。その理由も5ページ目に追記させていただきましたのでご参照ください。
ブラック本丸ものはちゃんねる形式と言われる、匿名の人間が大勢書き込んだログをまとめることで記事を作るような形式の創作物であることが多いです。
これは実際に存在する匿名掲示板を元にしたネタで、そのものを見たことはなくとも、まとめブログなどの形で目にしたことがある方が多いかと思います。
そうしたまとめブログでもよくあるのですが、書き込みする人間が何か酷い目に遭わされ、その報復を行う……、という勧善懲悪形式のテンプレートをブラック本丸ものでも踏まえていることが多いです。
勧善懲悪形式の内容というのはおおむねすっきりするでしょうし、人気があるのも確かなのですが、まとめブログなどでは登場人物がすべて仮名であるのに対してとうらぶちゃんねるでは登場人物は明らかに誰なのか分かる形での描写になっています。
そうするとどうなるかというと、敵役に配置されたキャラクターへの憎しみが募っていく形になってしまうのです。
憎しみが募ったところでそのキャラクターが酷い目に遭わされてすっきりする、という繰り返しが昨今流行のブラック本丸ものの多くで見られる傾向です。
ただ考えていただきたいのですが、たとえば制裁を受ける側として描写されているのがあなたの友人知人であったらどんな気持ちになるでしょう? もしくはあなた自身であったら? 腹が立つと思いませんか?
まとめブログが問題にならないのは、全員が仮名で、仮に実在の人物がいたとしてもいち個人であるためです。
刀剣男士はそうではありません。誰のことを書いているのかはっきりわかる状態でキャラクターを貶めるような描写をしているのですから、当然、配慮が必要なのです。その配慮のわかりやすい形が「ヘイト創作」タグです。
刀剣男士を貶めることが目的である・ないに関わらず、原作ファンへの配慮としてヘイト創作タグをつけて棲み分けすることを推奨します。
また、可能であればランキングに掲載されて悪目立ちしないような配慮も必要かと思います。
ブラック本丸が好きな読者はタグで検索してきますから、ランキングに掲載されなくても読みに来てもらえますし、口コミで読者は増えます。その方がこういう口うるさいファンからの横やりも入らなくなりますし、お互いにストレスフリーの環境が実現できるのではないかと考えます。
審神者や政府職員を主人公に据えた作品の場合、必ずしもヘイト創作であるとは限りません。
ですが、いくつか注意しなければならない場合があります。それは「審神者」や「政府職員」が刀剣男士を相手に無理やり性行為に持ち込んでいる場合や、逆に刀剣男士が審神者・政府職員を相手に無理やり性行為に持ち込んでいる場合についてです。
●審神者・政府職員とキャラクターがお互いに恋愛感情を抱いている場合
●審神者・政府職員とキャラクターがお互いに恋愛関係に至るまでの過程でその行為に至る場合
上記のような場合であれば、一般的にヘイト創作であるとはみなされないので安心してください。
ただ描写の程度によっては強姦描写がある旨などは記載しておいた方がいいかもしれませんし、無理やりというのが殴り倒して気絶させたうえで…、というような通常の性行為では行われないレベルのものである場合には注意書きが添えてあるほうが親切ではあります。
《気にした方がいいパターン》
●審神者・政府職員が権力をかさにきて刀剣男士に一方的に性行為を強要する場合
●審神者・政府職員が仲間の命などを盾に刀剣男士に一方的に性行為を強要する場合
●刀剣男士が腕力等を用いて抵抗できない審神者・政府職員に一方的に性行為を強要する場合
こちらは主に現実世界ではパワハラと呼ばれるものです。昨今では犯罪行為であるとみなされることも増えて来ています。そうした描写は好きな方は好きですが、苦手な方は苦手な特殊嗜好です。
特にブラック本丸における上記に置いては、そのつもりがなくてもヘイト創作のタグをつけるか注意書きを設けたほうがよいです。
ただしモブ×刀剣のようなジャンルもありますので、あくまで刀剣男士を貶めたいのではなく「刀剣男士がモブに性行為を強要されているのに萌える」という性癖である場合には、その旨を記載し、刀×主や主×刀タグをつけ、モブレなどのタグをつけておけば問題ありません。
※モブレ=モブレイプ、特に個性などを設定されていないモブキャラに原作キャラクターを犯させるのが好き、という性癖を持つ作品のためのタグです
Pixivのランキングは、投稿した日とその翌日のブックマーク数・評価回数によって順位づけされます。
そのため、たとえば最初の数日間はマイピク限定公開とし、数日後に全体公開にすることでランキング入りを防ぐことができます。
最速で読みたいファンにはマイピク申請をしてもらい、そうでもない読者には全体公開後に読んでもらう形式にすることでファンとの交流も深まりますし、悪い意味で目立つことがなくなるのでお互いにうまく棲み分けができるようになるかと思います。
たとえば刀剣乱舞でいえば、刀剣乱腐や刀剣乱夢のように棲み分けタグが使用されています。
現状、刀剣男士たちのほのぼの作品を検索しようとしても、ブラック本丸ものなどが多いため、見つけ出すことができなくなってしまっています。
腐向け作品や夢作品はジャンルタグの代わりに代替タグを使用することによって検索の邪魔になることを防いでいるため、そこまで問題にはなっていません。
そのため、ブラック本丸作品やヘイト創作も代替タグを使用してはいかがでしょうか?
過去に他ジャンルでは●●嫌われ、●●ヘイトなどのように代替タグ使用をしていました。刀剣乱舞もたとえば「刀剣嫌われ」「刀剣乗っ取り」「刀剣ヘイト」などのようにマイナス検索用のワードを残しつつパッと見で内容のわかるタグ付をしてはどうでしょうか?
私はこちらのアカウント以外でPixivプレミアムに入っているのでタグ検索の解析が見られるのですが、ジャンルタグで検索してくる方はほとんどいませんでした。全体の10%にも満たないごく少数です。
代替タグを使用するようにしたとしても閲覧数にはおそらくそう変化はありません。ジャンルタグの始祖を目指してみていただければ……と思います。
現状、ブラック本丸ものもほとんどが「刀剣乱舞小説○○users入り」タグなどで分類されているかと思います。
ですがこれは前項でも記述した通り、刀剣男士同士のほのぼのものを探している方にとっては邪魔になってしまっています。
他ジャンルでは「●●ちゃんねる小説○○users入り」「●●嫌われ小説○○users入り」などのようにusersタグも独自のものを使うことで棲み分けをしています。
専用タグがあるほうがブラック本丸ものを探しているユーザーもより目的のものを探しやすくなりますし、現状のusersタグ使用よりもメリットがあるのではないかとも思います。