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2022-10-13

今日のお昼はカレーパンサンド

今日のお昼は持参のサンドイッチカレーパンサンド

カレーパンを、ハンバーガー用のバンズで挟んだものだ。

カレーパンって、ベトベトしてて食べ難いよね?

でもパンで挟めば食べやすい!

それにボリュームもあって、これひとつお腹いっぱいになる。

バーガー用のバンズはいつも行くスーパーで4個いり108円。

カレーパンは特売でひとつ54円。特売の日に買い溜めして、冷凍庫で保存。

カレーパンパンで挟むの?と怪訝に思うかもしれないが、これが案外いけるのだ。

そもそもカレーコロッケバーガーがあるのだからカレーパンを挟んだっておかしくないでしょ?

それに、カレーコロッケと違ってカレーパン場合、中身は本物のカレーだ!

ボリュームも合って、腹持ちも良くて、だからお気に入りのお昼ご飯

俺は知っている。

「また、あれ食べてるよ」と言われてることを。

カレーパンマン」と影で呼ばれていることを。

カレーパンサンドひとつ81円。毎日の昼食代81円

安くて、簡単に作れて、おいしい。

から心はきっと、満たされてる。

2022-10-08

推し概念グッズを作りに行って悟った話



昨今【推し活】【推しのいる生活】などという言葉をよく聞くようになった。

推しがいることで日々の生活をより楽しめるようになる、といった気持ちオタクとしては非常によく分かる。

しかしその言葉を聞くたび、反面苦い気持ちにもなる。

数年前の話になるが、いまだに思い出しては複雑な気持ちになるのでこの場を借りて綴っていく。

正直あまり楽しい話ではない。

なお特定を防ぐために商品ジャンル会社などの具体的な情報は伏せておく。


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数年前SNSで『オーダーメイド推し概念グッズが作れる!』というツイートが爆発的にバズっていた。

無論私のTLにも流れてきて、元ツイやリプ欄には手ごろな価格オーダーメイド実用的、複数購入なら推しカプも作れるということで、称賛の嵐であった。

特段欲しいと思わなくても、数々の称賛ツイートを見ていると次第にその気にもなってきてしまう。

すると数日後、そのツイートを見たであろう友人から早速お誘いの声がかかった。ミーハーな私は二つ返事でOKした。


HP確認してみると、SNSの影響のためか全時間完全指定整理券制となっていた。当日向かってみると整理券をもらうために早朝からたくさんの人だかりができていた。

その多くが女性客であり、無論オタクであった。並んでいると彼女たちの推しの話やジャンルの話などが聞こえて、どんな風にグッズを作ってもらおうか、などの声が聞こえてきてとても面白かった。

中には短時間でより深く理解してもらうためにプレゼン資料まで作りこんできた猛者もいた。こういうオタクたちの推しへの情熱は聞いていてとても楽しいさながらコミケ待機列のようだった。

私もどんな風につくってもらおうかとワクワクしながら何とか整理券をもらうことができた。


時間くるまで友人と街をぶらぶらしながら、推しの話やジャンルの話をしつつ自分の中で解析度を高めていった。

そしてとうとう私たちの番がきた。整理券を渡して受付に通されると、個別カウンターが並んでいた。店舗はあまり広くはなかったので、自らの推しの魅力を初対面の店舗スタッフさんに熱心にプレゼンする女性たちの姿も丸見えであった。あれが数分後の自分の姿かと思うと正直かなり恥ずかしかったが、せっかくここまで来たのだ!!私は覚悟を決めた。

すると私たち対応してくれるスタッフ女性がやってきた。

私は友人と二人での来店だったので、順番にまず私から対応してもらうことになった。

事前の情報で、推し画像やら写真があると分かりやすいと聞いていたので、さっそく用意していた画像スタッフ女性に見せた。

「あっ!この子知ってますよ~!」と朗らかに笑う女性スタッフ。(先方が作品名を知らなかったらどうしよう…)と思っていたので自分推し認知されていて正直ホッとした。

……のもつかの間。次の言葉で私は戦慄することになる。


「この子、本当に情けないですよね~!」


………………………………は???????????????


一瞬、向こうが何を言ったのか本当に理解できなかった。

………ナサケナイ…ナサケナイって何……?知らない日本語だ………

聞き間違いかと思って、恐る恐る愛想笑いをしながらもう一度確認してみると元気よく盛大に大きな声で返された。

「本ッ当、情けないですよねッ~!!!!!」

正直、私の推し世間的にはやや知られているキャラクターではあるが、アンチも多い賛否両論キャラクターである。実際、今までも彼が推しであることを伝える人種は信頼できるオタクのみに限られていた。まあ確かに、多少、ほんの少し、万が一は『あるかもしれない』とは思っていたが、まさかお金を払ってまで推しのグッズを作りに来たこの場で言われるとは思ってもみなかった。

まり想定外ぶりに半分脳が死んでいたが、目の前で推し侮辱されるのは我慢ならず、愛想笑いをしつつも「いやいや!そんなことないですよ~!頑張り屋でカッコいい子ですよ~!」と返してみるものの、向こうは「情けない」「ダメなやつ」「ヘタレ」のなどの一点張り

今になって思い返してみると、その女性スタッフは私が【そのダメンズぶりが好きな人】だと思っていたのかもしれない。だから彼のダメンズぶりを何度も主張してきて最終的に私に「その駄目ぶりが好きなんです~」と言わせたかったのかもしれない。

超ド級解釈いであ!!!!!!!!!

しかし何とか彼の良さを分かってもらわねば…!そうしないとグッズを作ってもらえない…!私は彼の良さを分かってもらえるように必死プレゼンしてみたが、向こうは私の必死ぶりが面白かったのかただケラケラ笑うのみであった。自分言葉相手に一切伝わらない。頭の中が真っ白になって、私はとうとう何も言えなくなってしまった。

隣のカウンター女性たちの推しへのプレゼン話が聞こえてくる。あーでもない、こーでもないと言いながらも、みんな本当に楽しそうであった。

この楽し気な空間の中、私はひどく惨めな気持ちになった。


私はなにか間違ったのだろうか。どうして私は、今日何のためにここまで来たのだろう。

何のために朝早起きして、わざわざあれだけ並んでまで整理券までもらったのだろう。


余談だが、私がこの日を迎えるまでの精神状態は最悪であった。転職活動がうまくいかず、二日前には圧迫面接を受け、面接官には人格否定までされた。だからこそ今日推しのグッズを作ってテンションを上げて気分転換してまた頑張ろう!そう思っていた矢先の出来事であった。


そうまでしてやっとのことで迎えた今日が、なぜ今こんなことになっているのだろう……


様々な思いが走馬灯のように思い浮かび、目頭が熱くなってしまった。「……あれ?」っと思ってみると涙がポロポロとこぼれてしまっていた。まずい。これは非常にまずい。めんどくさいオタクだと思われる。いい年して恥ずかしい。みっともない。消えてしまいたい……。

そんな私の様子を見て、周囲も異変に気付いたようで他のスタッフや周りの女性たちも怪訝な顔をしてこちらを見ていた。そんな様子を見てさすがにまずいと思ったのか女性スタッフ必死に見え透いたお世辞を言ってくる。さっきまで散々情けないだのヘタレだの言っていた私の推しを、急にカッコいいだの可愛いだの持ち上げてきた。そんな様子を見て、また別の意味で泣きたくなった。


他のお客さんにも友人にも申し訳ないので、その時間は友人に譲って、私はそそくさと席を外した。正直、二度とこの場には帰りたくなかった。あん醜態さらしてどの面下げてまたあの場に戻れるというのだろう。もう今すぐにでも帰りたいが、友人を置いて帰るわけにもいかない。それこそ本当の自分勝手だ。どうしようかと思っていると私の様子が落ち着いたのを見計らって別の女性スタッフさんが対応してくれた。

正直、あんなことがあったというのにこの店で商品を購入するのは気が引けたが、今度の女性スタッフさんがとても良い人だったのでお詫びの意味で購入することにした。

帰り際、件の女性スタッフから謝罪があったが、私はすぐに帰りたかったので迷惑をかけたお詫びだけ言ってすぐにその場を去った。なお友人にも謝罪したが、「あんなことで取り乱すなんて情けない。一緒にいて恥ずかしかった。今日のことがあったせいでこのグッズ見るたびに思い出すじゃん」と吐き捨てるように言われた。ショックだった。

かにせっかくの推しグッズを台無しにしたのは申し訳ないし、その怒りをぶつけたくなるのも分かる。でもあれは私だけが悪かったのだろうか、自分にもグッズを作りたいほどの推しがいるのに、なぜ私に「あんなことぐらい」なんて言葉が言えるのだろう、という想いもどうしても拭い去ることができなかった。この日を機に友人とはしばらく距離をおいた。

結局このとき作ってもらったグッズも、その後一度も使うことはなかった。友人が言った通り、【思い出す】からだ。買ったとき状態でそのままクローゼット仕舞い込んだ。正直もう見たくもなかったし、手に取りたくもなかった。


この件を経てから、私は昨今のオタクビジネスについて思うことが多くなった。推しという夢から覚めて現実客観視できるようになった。

今回の店も表面上はオーダーメイドとうたっているが、実際は指定された枠組みのなかで組み合わせを楽しむだけの商品である。それを私たちオタクが【自分推し】に見立てて、勝手に盛り上がっているだけなのだ。同じ商品でも見るオタクが変われば、それはそのオタク推し概念グッズになるのだ。彼女たちが熱心にプレゼンしたところで、指定された枠が増えるわけでもない。スタッフオタクたちの夢を壊さないようにただ話を合わせてくれているだけなのだ

実際メルカリを見れば同じ商品概念グッズでもなんでもなく、ただの普通商品として売られていた。どんなにオタクが盛り上がっていても一般人からみれば、所詮そんなものなのだ

一年ほどしてようやく気持ちの整理ができ、手に取ることができたので、メルカリで売却した。


企業にしてみれば、オタクほど金になる木はない。良いと思ったサービスSNS拡散してくれて、それにつられて同じようなオタクが集まってくる。巷では、作品名キャラクターを変えただけの似たような企画コラボカフェ、グッズが溢れかえっている。もちろんそれて経済が潤い、ジャンルが盛り上がり、喜ぶファンがいるのだからそれ自体はとても良いことだとは思う。


しかし、それらはあくまで「ビジネスとして」ということも忘れてはいけないのだと思った。ビジネスなので、サービス提供側は作品理解が高いわけでも、オタク気持ちがわかるわけでもない。当たり前だが、相手こちらと同じ熱量、もしくは理解を期待してはいけないのだ。企業はただ売れる商品を作り、オタクの夢を壊さないようにするだけである。何故ならこの夢が壊れたときオタクは金を落とさなくなるからだ。そんなことを私は悟った。


苦い経験ではあったが、この件のおかげでSNSで盛り上がってるからといって深く考えもせずに突撃するようなことはしなくなった。周りではなく、純粋自分が欲しいものだけを買うようになった。

あれから友人との付き合い方も見直した。なお転職先は無事決まったので、そこんところも大丈夫である


そう思うとあの時の女性スタッフにはある意味では感謝するべきなのかもしれない。

2022-10-07

anond:20221007152818

子育て適齢期を迎えたエヌ氏は、さっそくバンク訪問した。

担当者は、卵子提供者の顔写真スペックの一覧を見せてくれた。

小一時間ほどかけて、この女性の子供ならきっと上手く育てられる。

そう確信できる卵子を選んだ。


あとは自分精子と授精させて人工胎盤で育成するだけ・・・

そのとき、ふと脳裏にこんな立派な卵子自分精子果たして本当に釣り合うのか不安を覚えた。

いっそのこと精子も厳選して選んだ方が、子供の為になるのではないか


担当者精子バンクから選んでもよいのか確認すると、

ずいぶんと怪訝な顔をされたが、制度上は問題ないとのこと。

エヌ氏はさらに数時間かけて、これだろうという精子を選んだ。

出来上がった受精卵は人工胎盤施設培養され、十月十日後には晴れて自分も独り親だ。

親として、これ以上ない最善の選択ができたと満足して帰っていった。








施設担当者は、預けられた卵子精子登録番号を見てため息をつく。

「また、この組み合わせだ。もう10世代目ですよ?大丈夫なんですか?博士?」

問われたエフ博士は、静かにうなずいた。

自由意志で選んだ結果が自分クローンだったとしてもなんの問題もないだろう。

しろ自分そっくりで育てやすいのかもしれないだろう?」


施設担当者は、何も言わず培養器のスイッチを入れた。

2022-10-04

「支払いは?」僕「カードで」スマホ スッ

店員????」怪訝そうな顔をする

カード連携したGooglepay「ピー!!!!」

店員「...!」目を見開く

しかし、もうそこには僕の姿はなかった

2022-08-08

[]JIN 原作マンガ

最初のとっかかりと中盤あたりまで(現代医術無双するあたりまで)は面白かったけど、

中盤以降、無双がなくなって歴史をなぞるだけの説明セリフがふえてただの歴史漫画になってからはクソだった

新しいこと持ち込んでも実際は怪訝に思われたりしてなかなか受け入れられないってのもわからんでもないけど、

まりにもストレスたまる展開が多かった

ただの医者ペニシリンの作り方まで覚えてるとか都合良すぎる展開もあったと思えば、

道具についてはとくに言及ないし、最後までペニシリンペニシリンってバカの一つ覚えみたいに繰り返してたのもうんざりした

かにネタないんかいって

割とおもしろくよんでたはずだったけどマイナス部分かいてたらまったく面白くなかったみたいだな

歌舞伎役者義足だってヘボンだかなんだかにいわれんでも考えつけるだろ

まりにも都合よく手術がうまくいきすぎるのも微妙だったなー

そりゃたまに失敗することもあるけど基本大成功でまわりがちやほやするのの繰り返し

2022-08-03

anond:20220803114836

お前は無知からおそれているんだ

まずは知れ

しかになと思ったから、暇だったし冷房にかかる電気もったいないから図書館いって13歳のハローワークちょっと読んできたよ。

著者が作家なのに「正社員過去のものになる」とか言い出すのかよと思ってちょっと怪訝になったし、分厚くてあんまり読めてないけど役立ちそうだったかちょっとずつ読むわ。

紹介してくれてありがとう

ただやっぱり経歴とか気にするなとか言われても、そういうのが気になってしまうからこんなインターネット場末文章を投下しているわけだ。

どうしても自分無益で不必要だとネガティブになってしまう。どうしたらいいんだろうか。

2022-07-28

単純な話で、現状も将来的にも男側からすると生理の話に言及するメリットが全くない。

オープンにしたいとか言ってる人も、「変な言及のしかたはセクハラだ」とか平気で言う。

そんな状況だと男からすると生理言及して、上手くいって0得点、下手すると即死なわけだから

オープンにするための活動なんてできないし

オープンにしたいって言う人の"オープン"状態って、男性的には実質的に現状と特に変化がない。

女性視点では、自分生理話題を出したとき怪訝な目をしたやつをバッシングやすいくらいの変化はある)

2022-07-20

夏休みが始まる前に近所に男の子引っ越してきた。

外国の血が入っているのか真っ白い肌で堀が深くて映画の中から抜け出してきたような美形の男の子

けれど典型的な純日本人という名前ですこし不思議な感じがした。

男の子とは毎日遊んだ

僕らの住んでる貧乏しかいない、馬鹿みたいに広い団地でずっと鬼ごっこをしてた。

片親の家庭ばっかりだったから、外で遊ぶのに飽きたら誰かの家に行って勝手冷房かけてゲームやらなんやらして遊んだ

男の子母親も本当にびっくりするぐらい美人だった。

すごく若くて20歳ぐらいにい見えた。

たぶん俺らと同じで片親だったんじゃないかな。

父親を見たことはなかった。

いま思えば外国人の父親日本人母親が孕まされて逃げられてみたいな家庭だったのかもしれない。

すごく気のいいやつで、こいつと新学期から同じ学校だなんて最高だなって思ってた。

けれど夏休みが終わって、始業式の日になっても学校あいはいなかった。

始業式の半ドン終わって学校から帰りながら

団地友達みんなで

「なんでだよ」

「初登校は明日からなんじゃねえの」

あいつんちで昼飯食わしてもらおうぜ」

とかわいわい言いながら、あいつのアパートに行ったんだ。

けれどあいつの住んでたはずの号室にいくとそこは空き部屋になってた。

誰もいなくて不思議がってる俺らを怪訝そうに見てたおばちゃんに、

「住んでた母子引っ越したの?」

って聞いたらその部屋は春からずっと空き部屋だって言ってた。

でも確かに俺たちはあいつの部屋でゲームしたり、漫画読んだりしてたんだ。

みんなすごい不思議がってた。

あれから20年ぐらいたった。あん団地に住んでた奴なんて、みんなろくな事になってない

俺もそんな一人だ。

その日も日雇い仕事から帰ってきて、現場送迎のバスが発着する錦糸町で一人で酒をひっかけて飲んでた。

貧乏だと誰かと飲むより一人で飲んだほうが楽しいんだ。近況報告なんてしんどい話ばっかりしかいからな。

千鳥足で改札へ向かっていると、あの時の夏休みだけ団地に居た男の子母親が、

キーホルダーを付けた大きな登山用バッグを背負っって6歳ぐらいの女の子と手をつないで立っていたんだ。

そいつ女の子を後から来たおっさんに預けて、改札をくぐっていった。

だけどな、どう見ても歳をとってなかったんだ。

あれから20年たってるのに何一つ年を取ってない。

そりゃ多分服装とかは変わってる。でも20年前と一緒なんだ。

怖くなっちゃって家に帰るのも不気味で、近くのカプセルホテルでブルブル震えながら一晩過ごした。

一人になりたくなかった。誰かがいる場所で寝てたかった。

そういえば俺たちが住んでた団地、取り壊されて大きなマンションができるらしい。

なんとなくホッとする。

2022-07-13

anond:20220713175148

その「赤松選挙カー大人しい絵を使った=赤松にとって都合が悪い」っていう説

アンチ赤松の頭の中でしか論理が繋がってないので

言い出すたびにみんな怪訝な顔して見てるよ

2022-07-07

大企業の人が私の名刺を見て怪訝そうな表情で「出身はどちらですか」と聞いてきた。「台湾です」と答えた途端に笑顔で「台湾の方でよかったです、中国と違って〜〜。」と言う。我慢できなくて「私が中国出身だったらよくないのですか」と返した。SDGsバッジを胸に付けて差別意識を持続させてて困る。

https://twitter.com/LIU_Yen_Fu/status/1544296693415362560

自分でス〇イって言ってるようなものではw

台湾人だったら我慢できなくなる理由がない、むしろ喜ぶだろう

それくらい台湾人は中国を嫌っている

この人〇パイ素養がないってことで中共解雇されそう

2022-05-26

anond:20220526210132

俺もこの映画好きだったんで、

現地のイタリア人Mi piace nuovo cinema paradiso とか言ったらめっちゃ怪訝な顔されたwww

2022-05-06

anond:20220506041746

来たら初回はそれなりに好待遇だとは思うけどね

よく来ているのに使えないとわかるとどこにいっても怪訝な顔をされる

2022-04-11

anond:20220410191912

辞書引けない増田のたまり場か

えてして ← よくあることだけど

あまつさえ ← もっと悪いことに

いみじくも ← すばらしくも

ほふる ← コロス

すがめる ← (目を)眇目(細くしたまぶしそうな状態)にする

あやかる ← 萌えパワーをいただく(命名宗教行動をする)  ある世代声優には当時活躍していた松阪選手あやかって大輔という名前が多い

そびやかす ← (肩を)あげて威嚇する。もともとはそびえさせる。そびえ立つ肩ってすごい偉そうだろ。

しじま ← 昔は静寂をしじまとも読んだ

はつり ← 斫ると書く、石を斧で叩いてぶっ壊す、クラッシュする

かこつ ← 託つと書く、例えていうみたいな意味が転じて愚痴を言う

あがなう ← 購入するの昔のいいか

いぶかる ← 訝る 怪訝(けげん)に思う、怪しむまでいかないけど疑問点が出てる

おざなり ← お座なり 場の雰囲気にあわせて適当なことをいう

なおざり ← 等閑 部下とか親から注意しとけっていわれてもほっとく

 

「さもありなん」は、「そうであるに違いない」をそのまま古語で言ってるのだが

わざわざ現代古語でいうのだから「事前推測との一致」でめっちゃ頷いてる場合使用されるようわりと用途限定されてきた

 

高校古語を習うのだが、

「あたらし人をうしにけり」で「惜しい人を亡くしました」に意味変化してるし

「かなし」は悲しくなくて愛しいって言ってるし

「あわれ」は無惨じゃなくて風情があるって言ってる。

尻を蹴るときボンとかじゃなくてフタって音がすることになってる。

日本語は随分狭まったりずれたりして変化してきてるんだよ

 

そんで生き残った「そびやかす」とかはもう肩専門だったりするわけよ

2022-02-26

職場にいる女性嫌いな上司

男同士だと口が達者なのにその輪の中に女がひょいっと入った瞬間黙り込む上司がいる。

チームワークなので他者との連携必要不可欠だがその上司仕事をするとなると一言も話ししてくれないので、すごくやりづらいというか、ちゃん連携が取れているのかこちらが不安になるのでせめて必要最低限のことはしゃべってほしいが、本当に何も喋らない。せめてもと頑張ってアイコンタクトを取ろうとしても目が合わない。いや、合わせてくれない。こちから今すぐに確認したいことも勿論出てくるので話しかけると必ずビクッとするので女性が怖いのだろう。あんまり怖がらせるのもな~と思ってしまうのでこちからしかけるのも躊躇する。

そのグループの中に男性がいるならばその人にあの上司こちらが連携が取れているか否かの確認が出来るが、いない日もあるのでそんな日は地獄である

仕事なんだから割り切ってほしいな~と思いつつ、過去自分と重ねてみた。

昔の増田男性恐怖症で、10代前半から20代前半の約10年間まともに男性と会話が出来なかった。学校でも仕事でも必要最低限のコミュニケーションをとらねばならない場面でも、うまく口が動かなかったし、必ず血が上って赤面していた。しかし女同士だと口が達者で口から文化祭野郎だったので男から怪訝な顔をされていた。今思えば当たり前である。だからその上司が女に対して拒否反応を起こす気持ち理解が出来る。というか完全に上司は昔の増田だ。

どうやって克服したかあんまり覚えていないが、男避けしすぎて男からめちゃくちゃ嫌われていた増田なんかと仲良くなろうとしてくれた人が数人現れた時期があって、少しずつだが恐怖心が溶けていき、その半年後くらいには完全に克服して今までの10年間を後悔した。性別関係なく悪い人はいるし、いい人もいる。一人の人間枠で見なきゃだめなのに性別勝手差別してたなんて申し訳ないとすごく反省した。

からなのか、仕事を円滑に進めたいからというのが一番の理由だが、経験者の増田がなんとかして上司の女嫌いを克服できないかと考えているが完全なるお節介だよな~と思いつつ、このままコミュニケーションが取れないまま仕事をし続けるのも苦なので悩ましい。というかどうすれば克服できるだろうか。女嫌いの原因が分からいから動きようもない。そして上司の為にここまで考える立場でもそもそもない。うん。単なるお節介だがお節介かけたくなるのは過去自分と重ねているかなのだろう。何が書きたいのか忘れたけどグダグダなまま投稿する。

2022-02-10

店員さん「袋ご利用ですか?」俺「あっ、お願いします」

店員さん「……」←怪訝な表情で0.5秒起動停止

 

こうなった後で結局袋に入れてくれない店員さんが体感5割超えてくる感じなんだけども

俺もいい加減気付いてきたんだけど、もしかして○○を利用するか否かという質問に対して「お願いします」だと相手意思が伝わらないのが普通なのか?

追記 自己解決したわ

検索したら同じ質問してる人がいて、その質問への回答を読んだら納得できた

今度から、「袋付けてください」と言いましょう。

お願いしますでは、無料でお願いしますと取られたのでは?

最近レジ袋有料になったスーパーなので、客が付けてか、

要りませんかを、はっきり聞く指導でもあったのでしょう。

2022-01-14

anond:20220113144334

今は残しても持ち帰りさせてくれるし、素直に欲しい&食べる気がある量で頼めよ。

それでも一度に4人前を超える(5人前以上)だと、すこし怪訝に思われるとは感じる。

3人前までなら安全圏だろう。

2022-01-06

朝の満員電車にいる障害者

毎朝、通勤時の満員電車(コロナの影響か以前より人は減ったが)でほぼ必ず、99%の確率障害のある方や、薬でもやってんじゃないか?という人に遭遇する。

・大声で何かに怒鳴り続ける

・陽気に歌いながら車両を走り回る

意味不明言葉を発しながら人に絡む(ほとんどの人が関わらないように無視している)

大音量動画を見てケラケラと笑う

ブツブツと呟きながらくっついてくる

…など、書ききれないほどの奇行を見かける。

独り言を呟いているだけや軽く歌っている程度なら構わないし気にしない。

人に絡んだり、くっついてきたり、もしや何かされるんじゃないか?と不安になる。

今朝は電車狛犬ポジション(ドア横のハマれるスポットのこと)に立っていたら、フードを被り下を向き何かの動画再生しながらブツブツと何か呟いている50歳くらいのおじさんが急接近してきてギュッと壁に押し寄せられた。

怖くなりその場を離れたが見事場所を取られてしまった。そしてドアのど真ん中という一番居心地が悪い場所で30分間揺られることになる。

電車を乗り換えると今度は何故か半ギレで歌いながらウロチョロしている男性と遭遇し、同車している人達怪訝な様子。

そしてこんなことを書くと、

障がい者差別するな!」「障害のある人の気持ちを考えろ!」「少しくらい我慢したらどうだ」

などと批判されるのが目に見えている。

私が小学生の時にひまわり学級の男の子がいた。

その男の子女の子スカートをめくったりパンツを脱がしたりとエッチ悪戯を頻繁にしていた。実際、私は女だが、1時間近く胸に顔をグリグリ押し付けられたことがある。大変不愉快先生に助けを求めたが、半笑いで「我慢してくれ」と言われた。

周りの大人たちはパンツを脱がされ号泣していた女の子に「彼には障害があるから仕方ない」となだめていた。

それは本当に正しいのか??

障害があるから仕方のないことなのか???

本人が気をつけるということは出来ない。

それならば周りの健常者達が女の子に近づけないようにするなどの配慮をすべきではなかったのか?

それは差別ではなく区別だと思う。

女子トイレ男子トイレを分けるようなものだ。

このように、例えば出勤で電車に乗る必要があるのであれば会社比較的人の少ない昼から出勤させるなどの配慮をすべきだ。

出かける用事があるのなら朝ではなく昼に予定を組むべきだ。

本人がただ電車に乗りたいだけなら親族迷惑行為をしないよう同行し見張るべきだ。

全員が全員そうしろ社会を変えろ、とは言わない。そんな大人が周りにいない人だっている。それは理解している。ただあまりにも遭遇率が高すぎるのだ。

この意見について批判されるのは当然だと思うし、懐が非常に狭い人間なことも自負している。

しかし一度同じ境遇にあってみてほしい。

本当に「仕方ない」で済まして良いのだろうか?

2021-12-31

問題職員の正しい辞めさせ方 4/10

ここらで話題を変える。問題職員の話ばかりで疲れただろう。

市役所には魅力的な人物ももちろんいる。今これを読んでいるあなたも、人生で一度くらいは公務員に助けられることがあるだろう。

ここでは、そんな善き職員について2人ほど挙げる。脇道なので、1人につき二千字程度とする。



1例目.市民対応部署のGさん

とことん市民思いの職員だった。

見た目はスラッとしていて、無表情な感じの女性だった。その実、内面は安定していて朗らかである

この人を最初に見たのは、私が採用されて2ヵ月くらいの時だった。公用車に乗って近隣の政令市にある研修センターに行くところだった。

1階の市民課に繋がる階段を降りたところで、凄まじい怒号が聞こえた。「なんでできんのか!!」と、おそらく高齢男性が怒号を発していた。

窓口を覗くと、やはり老人が女性職員に対して声を荒げていた。話を聞いていると、どうやら身分証明書がなくて公的書類を発行できない類のトラブルのようだ。周りの市民職員怪訝な顔で覗いていた。たぶん堂々巡りの話になっているのだろう。

そして、交代したGさんは、静かな様子で男性の話をひたすらに聞いていた――これが傍から見ていても、「あなたの話を聞いています」「共感しています」「申し訳ございません」という態度が伝わってくる。男性は次第に落ち着いていった。最後まで納得はできないという面持ちだったが、諦めて正面玄関の方に歩きはじめた。

傾聴は苦情対応の基本である。ここまでできる人は、市の職員では初めて見る。

「この人、どんな業界が向いているだろうか」と、昔に就いていた転職支援仕事を思い出していた。

個人的感覚だと、やはり福祉だろうか。受付系も悪くはないが、こういう人には攻めの傾聴というか、そんな仕事が向いている。最初に浮かんだのは、証券会社リテール営業だった。しかし、Gさんはあの業界蔓延る罪悪に耐えることはできないだろうなぁ、と思い直したのを覚えている。

それから数年間、Gさんのメンタルの強さ、粘り強さを発揮したのを何度か見ることになった。市民の中には、自己表現としてのクレーム――己が主張を表明するために市役所の窓口に来る人もいる。何か強いストレスを抱えていて、それを発散するために市役所まで出向く。そういうタイプ市民だ。

そんな人にもGさんは優しかった。とにかく話を聞いて、あまりに騒々しいようであれば怒鳴る市民を別のスペースに誘導し、一般市民邪魔にならないようにして苦情の解決を図るのだ。

Gさんはこの部署が長かった。当時30才になるかならないかだったが、査定は常に5段階中の4だった。上司からも仲間からも信頼を集めていた。

が、それで万々歳とはならない。彼女はいつもそういうお客さんばかりを相手にするので、残業がとんでもない量になっていた。勤怠管理システムの記録によると、Gさんは毎月50時間以上の残業は基本であり、それに加えて、土日祝のいずれかに必ず出勤してサービス残業をしていた。

私も、なんやかんやで土日に出勤することが多かったが(もちろんサービス残業だ。管理職なので…)、Gさんを見かける確率は5割を超えていた。庁舎内の配置的に、3階にある私の職場に上がる時にGさんを見かけることになる。サービス出勤をしている職員はほかに何人もいたが、彼女が最も印象に残った。

黙々と仕事をこなすGさんを見ながら、私の時間は過ぎていた。

実際、Gさんはいい子だった。料理は上手いし、家事洗濯もばっちりだし、家では猫を飼っているのだが、これがまた人懐っこい。でも、猫カフェは嫌いらしい。なんでも、「あそこの猫はみんな苦しそう」とのことだ。私が「目の前にあるんだし、行ってみようよ」と誘っても、頑として首肯しなかったのを覚えている。ちなみに、好きな食べ物たこ焼きだ。食べ歩きはマナーが悪いよ、と何度言っても聞いてくれなかった。

思えば、Gさんが土日出勤しているのを眺めるのが当たり前になっていて、この人を助けなければという意識が働かなかった。ある大晦日に、Gさんが煖房をつけず、明かりもなしでパソコンに向かっているのを見たことがある。コートを着て自席に腰かけ、震えながらキーボードを叩いていた。

「Gさん。それじゃ寒いでしょ。煖房つけなさい」

私が言うと、Gさんは座ったまま、ぼんやりこちらを見詰めていた。

「すいません、これでいいです。いつもこうなんです」

「まあ、そう言わずに。一度体験したら病みつきになるかもよ」

「お気遣いありがとうございます。でも、わたし寒いのがいいんです」

「そうか。お寒いのがお好き、なんだね」

Gさんは、「こいつ何言ってるの?」という顔をしていたが、意味に気が付くと、パソコンに顔を向けながら噴き出した。

若い子でも意外と通じるんだな、と感じて私は、エアコンスイッチを押した(蛍光灯スイッチ場所はわからなかった)。人事課に続く階段を昇り始めるところで、Gさんが職場に明かりを灯したのを認めた。

この彼女は今、市役所と近い業種の仕事をしている。もう不当な時間外勤務はしていないはずだ。直接働いている姿を見たことはないが、きっと活躍していることだろう。今も幸せであってほしい。



2例目.地域振興系部署のHさん

この人も女性だ。地域を盛り上げるような感じの名前部署にいて、エース級の職員として知られていた。

さわやかな見た目の女の子だった。高校を出てすぐに市役所に入ったという。私が採用された年の4月時点で21才になる年だった。結論から言うと、この子はもう地方公務員ではない。その次の年に民間企業、よりによって当時の取引先に引き抜かれる形で退職した。

惜しいことをした。もしそのまま現職に留まっていれば、もっとイキイキと働ける環境があったかもしれない。今更言っても遅いのだが……。

Hさんを最初に見たのは、窓口でお客さんを見送っているタイミングだった。市役所で働く女子職員は、みんな仕事に使えそうな私服で来るのだが、Hさんは限りなくスーツに近い、パリッとした装いだった。凛とした覇気のある顔つきだったけれど、ちょっと不安げな瞳が印象的だった。

見た感じでは、大卒3年目くらいの雰囲気である市役所には、たまにこういう人がいる。早い話、Hさんは頭の回転が早くて、見た目がシッカリしていて、礼節を弁えており、創造的な仕事もできる。そんな子だった。

創造的な仕事』については特定のおそれがあるので述べないが、当時の公務員業界では花形とされる仕事だった。億単位の金が動く。上の人間は大枠を決めて指示をするが、Hさんにも商品企画業者選定などの権限が与えられていた。

その仕事をやりたいと希望する職員は何十人といて、その中には数年後に昇進を控えたベテランが何人もいた。民間においては、こういう花形とされる事業や、大金が動く案件というのは――事業部長みたいなポジションの人が直接担当するか、または管理職に昇進する手前のエース社員担当することが多い。それを、大学生ほどの年齢の子担当している。

ほかのポジションだと、例えば市長秘書の1人は臨時職員だった。早い話がパートさんだ。30代後半で、圧倒的清潔感の子持ちママだった。実力登用の文化トップから滲み出ているところがK市の美点のひとつだと感じる。

当時の私は不思議に感じていた。なぜ、官公庁ではこんな人事ができるのだろうか。将来の利益を重視するのはわかるが、今の利益のことも考えないと――と想念した瞬間、私の脳裏ビビッ!と走るものがあった。

そうだ。新人公務員向けの研修で習っただろう。公務員利益を追求しなくていい。だから利益度外視で、十数年先のことを考えた配置や処遇ができる。Hさんは、すでに幹部候補としての育成が決まっていた。ならば、さっさと重要ポジションを任せられる限り任せていった方がいい。そういう判断だった。

もちろん、幹部の好みの問題でもある。当時、市長と市外の飲み屋に出かけた時、嬉しそうにHさんのことを話していたのを覚えている。なんでも、市長室でその花形事業の今後の商品展開に関する協議をしていた時、事業部長に連れられていたHさんが、副市長と侃侃諤諤の議論になった――そんな内容だったろうか。Hさんは議論になると熱くなるタイプだが、それが終わると途端にホンワカになるらしい。気さくな感じで、癒される話し方になって、市長が言うには、そのギャップがいいらしい。

その事業部長も確か、とあるイベント終わりの飲み会の時にHさんのことを誇らしげに話していた。当時、入庁1ヶ月目だったHさんの部署飲み会の席で、会の最中参加者にお酌をして回ったのはHさんだけだった、みたいな話だ。嬉しそうな表情で、自然にみんなに一人ずつお酌をして回って、先輩との交流を深めていたということだ。

若干18~19歳でそこまでできる子は、そうはいない。エース枠としてチャンスを与えられて当然だ。こんなことを書いていると、増田民の方々には『飲み会不要論』的な観点攻撃を受けてしまいそうだ。しかし、これはあなた視点に立ってみればわかりやすいのではないかあなた飲み会に参加していたとして、若い男の子女の子が、「仲良くしてください!」みたいな雰囲気でお酌や会話をあなたに求めてきたら、嬉しいと思わないだろうか。可愛い奴だなと思うだろう。そういうことだ。

私はHさんと話したことは2回しかないが、わかるような気はした。頭がいいだけではなく、物事に対して本気になれる。そういう子だった。

さて。Hさんは突然退職してしまった。冒頭に述べたとおり、花形事業関係する取引先(パートナー)に引き抜かれたからだ。晴天の霹靂だった。

Hさんが書いた退職理由書を読んだ。要約すると、「市役所ルール職場環境がつまらなく、物足りない」とのことだった。例えば、公用文では「問合せ」を「問い合わせ」と書いてはならない。しかし、動詞になると「問い合わせて」と書かねばならない。細かいことだが、間違えたら稟議のやり直しになる。そういった文書事務に関する文化が、HさんがK市を辞めた理由ひとつだった。

若い子であれば仕方がないとも思う。確かに公務員業界というのは地味だ。完全なる聞きかじりだが、『若手のうちは仕事の何が面白いのかわからない。それが公務員の難点だ』というのが、当時のHさんの退職理由を読んでの副市長の談だった。

まあ、過ぎたこはいい。もういいのだ。気にするだけ損というもの――Hさん個人の件に限っては。

だが、Hさんを引き抜いたクソコンサルは別だ。きっちりとリベンジしてやった。K市の入札に入れないよう指名停止(※)にしたうえで、県内他市すべてと、都内の右半分くらいの地方自治体と、県庁と、国の機関各所にもこの度の情報提供を行った。

罪状はもちろん、『取引先の従業員を引き抜いた』ことだ。許されることではない。民間企業同士でも、そんな足の引っ張り合いはまず行われない。それを、あのクソ非常識ITコンサルはやってのけたのだ。それなりの報いがあって当然だろう。

正式指名停止は今回の場合だとできない。条例規則や要綱に定めがないからだ。よって、入札参加・指名業者リストにその会社名前を残したままで、入札には呼ばないという意味での指名停止になる。

https://anond.hatelabo.jp/20211231220518

2021-12-28

環境事務所に行ってきたよ

年末ごきげんよう

今日私は初めて環境事務所といふところに行きました。

目的古着の回収。資源拠点回収というやつです。

うちの自治会の回収は月一で、年末年始の掃除を考えると2月になりそうだなー

ていうか好きなときに捨てたいしってことで市のHPで調べました。(リサイクルショップも遠いのだ)

フレンドリーそうな、知己の地域拠点では古着の回収はしておらず、というか古着は各環境事務所しか回収していませんでした。

しかし回収している拠点一覧には載っているものの、事務所自体情報が問い合わせの電話番号メールアドレスしかなく、回収方法も分からなかったので道の確認がてらお伺いに行ったわけです。

着いてみると、グーグルマップで見たとおり…古い建物

ことな中小企業というか商工会というか、いやどちらも詳しくないですが昭和匂いがする建物です。あきらかに一般人対象としていない。

おそるおそるドアをくぐると、案内もなにもなく早速途方に暮れる。

右手側に胸までの壁とガラスで区切られ見渡せる事務室らしき部屋があるものの、はたして何をすればいいのやら。

恐る恐るすいませーんと声をかけ、奥からおっさん二人が出てきました。

閑話ですが私はこの「受付に誰もおらず通りがかりの声をかけられた人が応対する」仕組みがかなり苦手です。職員室とか会社の別部署とか。

明らかにメインの職務ではない余計なタスクを持ち込む厄介者になる感覚。いっせいに耳目が集まる羞恥心。結局応対してくれた人の分野ではなく他人に繋ぐあの空虚感。会社での電話の取次ぎも苦手で、明らかに自分宛でない電話を取り、互いに無意味な敬意込みの挨拶を送りあい結局取り次ぎ先でもう一度同じ挨拶をするであろう徒労感。かけるもとるのも苦痛です。

休題。

おっさん方をみた瞬間私は後悔しました。その雰囲気は明らかに「内輪の場に知らない人間が入ってきた」あの感覚です。ふらりと個人経営居酒屋に入ってみたら常連らしき人たちから怪訝な目を差し向けられるアレです。「オマエダレ?ナニシニキタノ?」いや経験はないですけど。分かるでしょ?若い頃でも似た感じのこと起きるでしょ?

あれです。

ひとりのおっさんが面倒そうに「あーどうしました」と聞いてきてくれました。

ありがたがるべきなんでしょう。私は了見が狭いのでただただ後悔と萎縮の塊でした。あと身勝手な恨みが少し。

私もですね、年末の最終営業日になんか来るのも悪かったのですがね。通常の人員体制でないかもしれないですし最終日なんて来客少なく片付けとかにやすところもあるでしょうとも。

でですね、ま、その、コミュ障の私がしどろもどろになりながらなんとか古着を回収できますか?HPを見てきたとお伝えしたわけです。

先方は個人業務?(なんか違う言い回しだった)量は?と折々お尋ねになられました。なるほど見知らぬ個人古着の回収についてたずねてもスッと一本道のフローに入らないものなのだなと感慨にふける…間もなくわちゃわちゃします。コミュ障ですからね。

なんとか捨て方を聞きにきただけということ。個人なので大量には出ないことを伝えようとしました。伝えられていない気もします。言いたいことも言えない、出力がなんだったかもおぼつかない人間でして。

ひとまず伝わったと思われるおっさんの返答は

「少量ずつ燃えるゴミに混ぜて」

でした。

あの時の絶望たるや…。筆舌に尽くし難いのは単純に力量不足です。

かに私の地域はおそらく分別に厳しくありません。母親も時折燃えるゴミにマズそうなものを入れているのも承知しています。私も倣い燃えるゴミに混ぜる方法も頭によぎっていました。おそらく誰からもバレず責められない方法でしょう。

いやしかし、市のHP分別方法の紙では地域回収と拠点回収が指示されており、それに従い拠点に持ち込んだ(持ち込んでない)人間に対して環境事務所人間ルールを守らず分別せず捨てろと指示するとは。

もしかして環境事務所職員ではなかったのか?建物内になんの案内もなく見かけた第一村人を職員だと思い込んでいただけで事情通のただの追い返したいだけのおっさんだったのか…?

私は当然コミュ障なのでそれ以上深い話はできず、いたたまれない空気から逃げるために「あー燃えるゴミに混ぜていいんですねーありがとうございましたー」と(気持ち演出上)朗らかに謝辞を告げ事務所を後にしました。

当然、同時に回収しているであろう古紙については聞けるわけもなく。


ルールとはなんぞや。何のために守るのか。私が分別しなくてもそれで私が死ぬまでには困ることにはならないだろう。いや守るべきだろう。環境事務所ぞ?彼、環境事務所ぞ?腐るのは良くない。信号守ってる横で信号無視されるのいつもイラだってただろーもう好き勝手生きようぞ。ルールを破る人間全てを滅ぼす。てか全てのルール遵守なんて自分含めて一人もいないよね。そして私も消えよう。

そんな優等生的な丸尾くんと人類滅殺系ラスボスメンタルをいったりきたりしていました。

ユニクロ古着回収ボックスあるらしいんだよなー。でもユニクロ製品限定らしい。燃えるゴミにするぐらいならこっちのルール破るほうがマシだよね!だとか。ライター捨てるつもりでガス抜き面倒に思ってたけどそのまま捨てよう。とか考えています。たぶんどっちもするんじゃないかな。ペットボトルのフタやキャップ分別しない。

誰かが、誰もがやってるゴミルール破り。今まで私は(できる範囲で・気力があるなら)しないでおこうと思っていたけれど、なんのインセンティブもないと分かった。守ろうとするから守らないことにいらだつ。この「私がするからしないこと・人を嫌うストレス」があることは前々から分かっていた。分別もそうだったかと今回気づいただけ。気づいたならしない側に回るが精神衛生上、吉。囁くのよ、私の経験則が。

なんだ、そうだったのか。


帰路、もうひとつ目的地の地域センターへ赴いた。こちらは古着の回収をしていないが、環境事務所より近く蛍光灯古紙も回収してくれるのだ。HPの上では。

場所確認のため入ってみると、入り口すぐそばに全種類の回収ボックスが置いてあった。

ボックス最高!誰ともおしゃべりせずに入れて終わり!これだよこれ!

ちょっと中を覗いてみて、分別して捨ててくださいと書かれている蛍光灯の箱ごと捨ててあるのを確認して、もはや感が動じなくなった私をも確認して帰った。年明けに出しにこよう。


はい自分が上手くできないだけの逆恨み私怨文書でした。


なお改めて市のHPを見ると大量持込は断る可能性がある旨、家庭で不要になったもののみが対象である旨が記されていた。きっとゴミ袋数袋とかだとOKで服1枚2枚とかはスルーなんでしょうね。もごもごしているコミュ障自分にはまだまだ自己嫌悪している。

2021-12-20

anond:20211220152453

子ども性的に見て良い」というメッセージの発信になるからだ。

むかし欧州某国から来た人に「どうして日本には共産党存在していて、しか所属議員普通にメディア露出して当たり前のように発言してるんだ?もしかして日本人はマルキシズム容認しているのか?」と怪訝な顔をされた事があるし、俺自身日本人として全くもって恥ずかしい事だと答えたことがあるけど、元増田同意してくれるかな。

2021-11-29

間違って女子トイレに入ったけど人生は終わらなかった


 ┌─────────── 
 │□
 │    トイレ→
 │
 │   ┌───────
  男子↑│
入    │
口    │
  女子↓│
 │   └───────
 │    トイレ→
 │
 │■■■■
 └───────────

 □=男子手洗い場
 ■=女子手洗い場

入口入って二手に分かれてるタイプの駅のトイレ男子の手洗いはちっこい洗面台一つ隅っこに置いてあるだけで

女子の方は鏡もついて蛇口も何個かある横長の洗面台が角のところに設置してあったんだよ

結構酔っぱらってたもんでトイレを済ませたあと男子トイレの方の洗面台を見逃して曲がった所で正面に女子トイレの洗面台が見えたか

なんか勘違いして「あそこが手洗いか」ってそっちに行っちゃったんだよね

手を洗ってる時にトイレから出てきた女の人が凄い怪訝な顔で横通って行って間違いに気づいた

あれもし通報されてたらアウトだったのかな

2021-11-06

今年は秋の月見バーガーを食べるのを忘れていた。

そんな私だが今晩は久しぶりにマクドナルドを食べようと思う。

だけど久しぶりのマクドナルドは少しドキドキする。

注文は上手く出来るだろうか?

これを食べようと決めていたはずなのに

注文の瞬間にメニューの別のバーガーが目に入ってしまって

それが気になってまごつかないだろうか?

サイドメニューを聞かれた時にポテトではなくてpotatoと流暢な発音をうっかりしてしまって

店員男の子怪訝な顔をされないだろうか?

ああきちんとマクドナルド出来るか心配だ。

2021-10-18

とらの話

うちは普通サラリーマン家庭なのですが、父方の祖母は、占い師か拝み屋みたいなことをしていました。とはいえ、謝礼にお金はもらっておらず、食べものばかりだったようです。それも手をつけることはなく、近所のお稲荷さんお供えしていました。

私が大学の時、先輩と出会いました。先輩はゼミOGで、就活相談で知り合いました。色白で、黙って座っていたら良家のお嬢さんという印象です。しかしどこか掴みどころがない人でした。

祖母が先輩と会ったのは、相談の時に私が忘れ物をしたのがきっかけでした。

春先だったか梅雨だったか、よく覚えていないのですが、雨が続く時期だったと思います

友だちからもらった、ディズニーお土産タオルハンカチでした。大事ものだったので、同じ沿線から駅まで持っていって渡そうか、という先輩の言葉に甘えました。

出掛けに、祖母駅前へ花を買いに行くというので、一緒に向かいました。

先輩を見るなり、祖母は「とら」と言いました。ハンカチを渡してもらいながら、何を言い出したかと、私はポカンとしていました。

お嬢さん、ごおうのとらでしょ。お母さんとお父さんの干支は何?」

「母はひ(き?)のえうまです。父はごおうのとらです」

先輩はちょっと驚いていましたが、割と平然と答えました。

「昔、古いおうちに住んでた?」

はい日本家屋ってほどじゃないですが」

ここで根掘り葉掘り尋ねる祖母をたしなめようとしましたが、「色々聞いちゃってごめんなさいね」と、自ら質問を切り上げたので空振りになりました。

から聞きましたが、先輩は育ちが西の方で、昔住んでいた家が、さるお屋敷の離れを一戸建てに改築したものだったそうです。訛りが全くなかったので驚きました。

その時はそれで解散となり、おばあちゃん何なんだろな、と思いつつも、それで終わりでした。

祖母と先輩が次に会ったのは、夏になった頃です。祖母はこの時期に、一番拝み屋的な仕事をしていました。とはいえ、詳細はよく知りません。謝礼のお供えものをもらってくるので、そうと知れただけです。息子の父が何も言わないのはともかく、嫁の立場の母は、こういうのどう思っているんだろうと思っていましたが、母は全く咎めませんでした。祖母と母は、仲良しとまではいかないものの、ごく普通関係でした(それが実は大変なことだというのは今はわかっていますが)。

7月の中頃だったと思います。先輩と連絡を取りたいと祖母に言われ、私はびっくりしました。拝み屋絡みか、と訊いたら否定しませんでした。しつこく粘られ、「先輩が承諾したら」「私にも詳細を教えてもらう」という条件でしぶしぶLINEしました。先輩は祖母が拝み屋ということにもさして引かず、むしろ面白げにあっさり了承しました。

手伝いというのは、祖母指定する家に一晩泊まるという内容です。孫の私でも、かなり怪しい話です。

心配なら、W(私)ちゃんも泊まりなさいな」と祖母は言い、私もそうすることに決めました。

向かった先は、有名な温泉街の駅でした。交通費は先方持ちとのことで、温泉に入った後、駅からタクシーで向かいました。山坂のある道で、結構距離はあったと思います

途中、神社にお詣りし(なんという神社失念しましたが、たぶん八幡様だったと思います)、着いた先は、ごく普通の一軒家でした。

祖母は入る前に、先輩に「和室で待ってる人がいるので、やってもいいと思うなら、肩を叩いてあげて」と言いました。それから、二階には上がらないこと、全員一階の和室で寝ることを言われました。

インターホンを押すと、奥さんらしき人が、扉を開けてくれました。少し疲れた印象でした。二階に上がる階段は、入って正面の突き当たりにありましたが、赤ちゃんペット用の柵みたいなものが塞いでいたので、うっかり上がることもなさそうでした。

和室には祖母の言ったとおり、高校生ぐらいの男の子がいました。背の高い、いかにも運動部という感じの男の子です。集団でいたら避けたいタイプかもしれません。しかし妙に落ち込んでるように見えました。歳や見た目割りに、大人しいというか。先輩は、特になんともなく、その子と叩きました。

その泊まりは何もありませんでした。

ラップ音とか、怪しい影とか、変な声とか、何も。

というか、実はこの話、最後までそういうのはありません。

まあ、私も先輩もいわゆる霊感などなく、先輩に至っては、夢で幽霊や化け物が出たら、怒り狂って殺しにいくとのことでした。だから怖い夢が怖くないと言っていました。

夢占いだとそういう化け物殺しはストレス兆候らしいのですが、今となってはどうかはわかりません。

夜のご飯弁当(高いの)を持ち込みましたが、朝はおにぎり味噌汁を出してもらい、そのまま帰りました。帰り際に、祖母封筒(おそらく交通費弁当代)と、お菓子か何かをもらっていました。

私と先輩は訳がわからなかったものの、温泉・高級弁当・タダということでラッキーという感じでした。当初の怪訝さはどこへやら、うまい話ヤッターみたいな感じになりました。

結論として、この手伝いは数年続きました。夏が多かったものの、季節関係なく、先輩のスケジュールが空いていれば成立しました。

色々なところに行きましたが、大体条件は同じでした。

まず地元神社に寄る。

温泉があれば寄る。

先輩が居間の人の肩を叩く。

二階や特定の部屋には入らない。

祖母・先輩・私は同じ部屋で寝る。

ほぼ、先輩は肩を叩きました。

時折、臭う不潔な人や、ずっとうめいてるような露骨に変な人もたまにいましたが、普通に叩きました。

しかし、数回だけ、叩かないことがありました。

その時はその家には泊まらず、謝礼も貰わず祖母持ちで、ビジネスホテルや空いている旅館に泊まりました。

叩かなかったいずれの時も、先輩がものすごく機嫌が悪くなりました。本当に、露骨に触るのも嫌という様子でした。普段飄々とした先輩が、突然牙を剥くみたいになるのです。

先輩の声は女性にしては低い方なのですが、「叩けません」という声にはドスがきいて一層迫力がありました。はたから見ていても、とても怖いのです。

叩かれない人は、ずっと呆然としていたり、逆にニヤニヤしていたり、やはり変な様子でした。しかし、叩かれた人にも変な人はそこそこいたので、正直私には差が分かりませんでした。

先輩に後で訊いてみると、先輩も理屈はわからないものの、とにかく本当に触れない、触りたくもない、汚らわしい、腹が立つ、という気持ちになったそうです。

今思えば、そういう不思議なことは間違いなくあったのに、直接的に怖い訳ではないと、存外平気なものなのだな、と思いました。

この手伝いがなくなったのは、突然でした。祖母が「今までお手伝いありがとうございました、これで最後になります」と、宣言したのです。秋か、冬のことでした。

最後のおうちは、特に印象はありません。そこの人は、肩を叩かれました。白い猫ちゃんがいて、私にも先輩にもゴロゴロいってかわいい子でした。

先輩は「役に立ちました?」と訊き、祖母は「大変助かりました、ありがとうございました」と言って、先輩にお礼は何がいいですか、と尋ねました。

先輩は遠慮したものの、祖母は食い下がりました。

「それじゃ最後にWちゃんも含めてお食事しましょう、それがうれしいです」ということで、祖母の奢りで3人でふぐを食べました。祖母は奮発してくれ、一番いいコースで食べました。

その後、先輩は引っ越して県外に行ってしまい、私も仕事に慣れて忙しくなり、疎遠になりました。

結局あの手伝いはなんだったのか。

祖母が亡くなる前、割と最近になってから尋ねました。

その時、祖母は、私が先輩から借りっぱなしにしているものはないかと訊き返しました。先輩とはものの貸し借りはなく、お金などは代わりのものを奢ったりして都度トントンにしていたので、そういうものはありませんでした。

それを聞くと、祖母は話してくれました。というかメールですが。

「K(先輩)さんはね、とらです。悪いものには、ものすごく怖いとら。動物のとらみたいに、いるだけで怖い。巡り合わせもありますが、滅多にいないひとです」

「泊まりの都合が、合わなかったひとは、もう最初から、助かるご縁がなかったんです。来てもらって、肩を叩いてもらえたひとは、許されてもいいってこと。叩いてもらえなかったひとは、だめ」

「強いと因果も色々あるんだけど、Kさんは、絶対大丈夫。あのひと、甘やかされてないから、馬鹿みたいに運がいいとかはない。だから負ける時は負けるけど、それはそれで、怖いことなんです。自分を負かした相手の運を、埋め合わせに、根こそぎ持っていってしまう。貸し借りのことを聞いたのはね、それと同じで、借りっぱなしで泥棒するのが、とても良くないことだからちゃんと謝って返すか、許して譲ってもらうかしないと、持ってるものぜんぶ無くなるまで、持っていきます自分からは、どうこうしないけど、ずうずうしいとか、わきまえないひとに、容赦しない」

祖母がこのことを言うのは、たぶん私と先輩のご縁が切れたからで、でも忠告でもあるんだろうな、となんとなく思っています

コロナが本格的に流行り出す前に、祖母脳梗塞で亡くなりました。

お稲荷さんへの謝礼のお供えの話は、葬式の後に父から聞きました。

父も詳しくは知らないそうですが、他人様の不幸せを、自分の稼ぎにしてはいけない、ということでお供えにしていたようです。

母が嫌がらなかったのも、たぶん金儲けじゃなくて人助けだと思っていたからなのかもしれません。

今でも、我が家はちょくちょくお供えをしています

先輩は、人づてに聞いたところ、普通に元気で、バリバリ仕事をしているそうです。

お手伝い中、会社パワハラで有名なお局さんに嫌がらせされている、とボヤいていたのですが、結局そのお局さんが部署たらい回しにされ、会社をやめたそうです。

たぶん、そのお局さんはこの先いいことはないんでしょう。知らないとはいえ、恐ろしいことをする人もいるものです。

もう一つ、昔の友人にCD借りパクされたという話を聞いたのも、今書いていて思い出しました。それもどうなるのでしょう。

特にまとまりのない文章になってしまいました。まあ、別に怖くもないでしょう。

こんな話は誰もリアルには信じないと思うのですが、やはりこうも変な体験だと誰かに話したくて(フェイクも混ぜてますが)、ここに投げています

唯一怖いといえば、都合のつかなかった人、叩いてもらえなかった人のことがあります

どうなったんだろう、とふと思います

気にはなりますが、出来もしないことに深入りしないのも大事でしょう。

私は虎のように強くもないし、祖母のようにそれを見極めることもできないので。

うそう。また書いていて思い出しました。そういえば、タオルハンカチを届けてもらった時に「親切にしてもらうのだから、お礼を持っていかなきゃ」と、祖母ゼリーを用意してくれました。あれは今思えば、なかなかファインプレーだったのかもしれません。

礼儀って大事ですね。

オチのない話で申し訳ないですが、あなたの暇潰しにでもなれば幸いです。

***

虎の威を借る狐だった。

こんなこと何度もないですよ。これが初めてです。

皆さんもお気をつけて。

***

から気をつけてと言ったのに。

まだ気付いてないんですね。

これはとらの話なんですよ。

残念です。

***

縁がなかった、許された、許されなかった。

その差は?

何がその判断基準抵触したのか?

でも、聞いても理解できないかもしれない。

だって良かれと思ったことが、こちらは些細と思ったことが、向こうを怒らせてずっと恨みを買うなんて、よくある話じゃないですか。人間相手ですら。

びっくりするぐらい真反対の考え方の人って、実際いるでしょう?

多数派なら大丈夫

私は間違えない?

私は正しい?

本当に?

主観や肌感覚って、そんなに信じていいものなんでしょうか。

信じるって、そんなあっけらかんにしていいことなんでしょうか。

***

急に寒くなりましたね。

狐よ、肥えろ肥えろ、どんどん肥えろ。

***

黄質黒章、鋸牙鉤爪。

のこぎりの歯とかぎづめを持つ、黒いすじを持つ黄色の化け物。

訳が分からなくて、怖いですよね。

でも、それに「虎」と名付けたら?

あらびっくり、「虎」以外の何ものでもなくなる。

から「とら」にした。

少しでも縁のある器に注いで、形を捉えた。

そういうことなんですかね。

でも、名前が付いたからって、虎は本質的に虎のままじゃないですか。

ましてや「とら」だなんて、図々しいじゃありませんか。

そういうものの名を、人の分際で決めて、しかも領するなんていうのは。

定義付けるべきじゃなかったなら、せめて、よくある作り話とみんなが思って、薄まらいかなって思ったんです。

これも、いまいちでした。

あんまり詳しく正しく書いて、道理を通そうとするのは良くないんですよ。この手のは。

言うじゃないですか、ラテン語か何かの格言で「神秘は秘匿されるが故に神聖也」って。

でも今時って、皆さん考察したり、伏線矛盾を突いたり、暴くのがお好きでしょう?

かえって、あちこちに細く尾が走っていってしまってね。申し訳ないことに。

大丈夫、そろそろ終わりますよ。

ほら、もう、大分日にちが過ぎちゃいましたからね。

***

これで手打ちにしてくれるそうです。皆さんどうも。

明日もっと寒いそうですから、よく肥えてくださいね

***

長らくお付き合いありがとうございました。

こち出張の片手間に推敲もせず書いたもので、始末に困って貼ったのですが、存外見ていただけたようで、驚いております

かような人生初の乱筆乱文に、大変恐縮でございます

それでは、本当のお開きでございます

皆様、余さず頂戴し、骨の髄まで堪能させていただきます

ご機嫌よう。

2021-10-17

コロナやだな

家族と遠方で暮らしてるんだけど、行き来したことが一回でもあると親戚に怪訝な顔されたりするの納得いかん…

もう関係ないだろって思うしむしろ相手の県の方が人口あたりの感染数多いのになんか。

なんだかなぁ

せめて親戚には黙っとけばいいのに家族がほいほい口にするからなんかもうね…

2021-10-15

anond:20211014224631

そうだね、恐ろしく感覚が古いのかもしれない。

配偶者の父母が別姓を歓迎するところも想像出来ないし、

その父母が怪訝な顔をしているところを押してまで、別姓を支持する配偶者想像できない。

それくらい感覚が古いのかも。

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