2023-06-24

健常生徒の交際には警鐘を鳴らす。障害生徒の交際には一層の警鐘を鳴らしながら積極的に認めていく

シンプルに言ってしまえば、詐欺の上に成り立っている性行為です」――子どもを手なずける「グルーミング」とは #こどもをまもる

https://news.yahoo.co.jp/articles/527805a30cc3f103a5bec08280572b6bafe0ad20

では、グルーミング被害から自分自身、あるいは子どもを守るには、どうしたらいいのだろう。西田さんは、次の3点をあげる。

1. グルーミングという手法存在を、未成年者に知ってもらう。その場合、「自分の言うことさえ聞いていれば、うまくいく」といった言い方をする人は怪しいといったように、具体的に説明する。

2. たとえ信頼している相手でも、裸の画像を送れと言ってくるなど性的要求話題を振ってきた段階で、「これを受け入れてはいけない」とシャットアウトすることの重要性を繰り返し伝える。また、そういうことがあった場合、親か第三者に報告か相談するよう教える。

3. 学校スポーツクラブ、なんらかの集団場合は、集団としてグルーミングから未成年者を守ることを責務とする。具体的には、1対1の個別指導はしない、常に第三者の目が入るような組織にしておく、など。

これだけ危険蔓延しているので、生徒にはとにかく身を守るように理解させる。

大人たちが先回りして生徒を守る。

知的障害者、7割が交際制限 特別支援学校高等部

https://news.yahoo.co.jp/articles/144435d08e6ae72b9998ac729fb94e5636ee0fc0

知的障害のある生徒が在籍している特別支援学校高等部学年主任対象にした調査で、約7割が男女交際禁止または制限していることが24日までに分かった。北海道グループホームで昨年明らかになった不妊処置問題では、知的障害者性的関係タブー視する風潮が背景に指摘されており、専門家から学校現場に対応を見直すよう求める声が出ている。

逆に、知的障害がある生徒の性的関係についてはタブー視見直して、本人たちの自由に任せるべきだろう。

しかし、健常児以上に性的ターゲットにされる危険が高い。

そこで、健常児の交際警鐘を鳴らし、知的障害児の交際はより強い姿勢大人が介入しつつ、パターナリズムを止めて本人たちの自由に任せるべきだと考える。

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