はてなキーワード: ノンストップとは
感じたこと
・人が少ない
通路がとても広かった
・変な人が少ない
スペース前で15分ノンストップでしゃべりまくるような変な人
・若い人が少ない
おいおいガキはこんなところよりふさわしい場所があるだろう
というような若い人が少なかった
・コスプレイヤーが少ない
・スタッフの練度が少ない
撤収時に机や椅子を回収してる人の横でだらだら喋るスタッフが複数
撤収時に椅子や机をせっせと運んでる人の目の前でずっと喋ってるサークルが複数いた
2015年よりひどい
・活気が少ない
島中に熱気が溢れてなかった
2015年は煙が逆流してくるくらい熱かった
新刊出すところが少なければ挨拶回りのための顔出しみたいなイベントになってる
新刊を求める声がそこら中から聞こえその度に謝るサークルばかり
スーパーで夕飯の買い物をしている最中、LINEの通知が届いた。
「BABYMETAL新体制のお知らせ」という件名を見て、とたんに胸騒ぎがした。嫌な予感だったから、ボタンを押すのを何度かためらった。
結局、後回しにしても結末は一緒だと思ったので、買い物かごの野菜を袋に入れるついでに、LINEを開いた。
YUIMETALが脱退したニュースを私はそうやって知った。
そのまま家に帰り、風呂に入り、泣いて夕食を食べて、今少し落ち着きを取り戻してこれを書いている。
私がBABYMETALにハマったきっかけは、サマソニ2014の出演者紹介ビデオのギミチョコのMVで
それがYUIMETALだった。
それからはよくあるメイトの話といっしょで、昼夜YoutubeでLIVEビデオをあさり、一週間後にはアルバムを買って
イベントホールの最上階で見る米粒のような彼女たちのパフォーマンスに心打たれた。以来4年間、ずっとファンである。
私はラウド系の音楽が大好きで、独身のころはよくモッシュピットでその場の有象無象がもみくちゃになる激しいライブが大好きだったが、
BABYMETALのライブで初めて、地蔵になるファンの心境を理解したし、実際自分がそうなった。
ノリのいい爆音の中で、体を動かすことより彼女たちのダンスから目が離せなかった。
本当は彼女の活動中にこういう記事を書くべきだったが、私は心底YUIMETALのダンスに惚れた。
私はダンスの素人で批評できるほど色々を知っているわけではないが、
激しく頭をふったかと思いきや、音ハメをするステップが乱れることもなく、
時ににこやかに時にクールに表情を作る彼女はプロフェッショナルだと思った。
マニアックな話だが、彼女のダンスの中で私が一番好きなところは
ヘドバンギャーという曲の最後の最後、操り人形がこと切れるように、腕を持ち上げてぶらぶらと揺らす振付の部分だ。
彼女たちのことを良く知らない人に説明すると、BABYMETALのライブは毎回ほとんど同じ曲で展開するが、
パフォーマンス中は曲転換の演出を除いてトークなしのノンストップのライブである。
およそ一時間半ほどのライブ中、インターバル3分程度の状態で、十数曲やるのが彼女たちのライブスタイルである。
スポットライトや火柱などの演出の中、たまにバラードやバンドのソロを挟むとはいえ、ずっと踊りっぱなし、歌いっぱなしになる。
ヘドバンギャーは大抵ライブのラスト前など、最後のほうに持ってくる曲だ。
BABYMETALの振付はPerfumeのMIKIKO先生がほぼ振り付けている。
ヘドバンギャーのダンスは、ジャンプや土下座などのダイナミックな振付から
先のMIKIKO先生らしい上半身の、特に腕の先までビタッと止める動きまで多様だ。
曲の中で腕をまっすぐ伸ばしながらも、肘から下をぶらぶらさせて
YUIMETALはこの四年間ほとんど、あらゆるライブにおいて
持ち上げる腕を水平に保つ、姿勢を保持する長さが変わらない。
その間の腕は吊り下げられたかのように持ち上げられ、キープされている。
真夏の酷暑の中のフェスのステージだろうが、パイロの炎をガンガン焚いて観客まで熱風の餌食になった幕張だろうが、
90分ノンストップで繰り広げるどのライブのステージでも、タイミングは変わらなかった。
疲れていれば、腕を早く下してしまうほうが楽だろうに、彼女はそういうことをしなかった。
そういうダンスへのプライドが垣間見れるようで、私はそのパフォーマンスを楽しみにするようになった。
私といえば毎回のライブの総括としてそれを見逃さないように躍起になった。
祈るような気持ちでヘドバンの腕の角度を見ては、その夜のライブもいいライブだったと満足するのが常だった。
YUIMETALのダンスは、上半身が激しい動きをする中一切下半身をぶらさない体幹の強さと動きのキレ、
バランスを保ちつつも、着地の位置まで決まっているかのように無駄のないステップなど
あらゆる点が華麗だった。
何度も上演する曲を、私が想像できないほど修練したのだろうと思う。
あまりにも洗練されているので、見ていて重力を感じることがないほどだった。
そういう彼女のパフォーマンスを、私はいつも楽しみにしていた。
YUIMETALのBABYMETALからの脱退はショックだ。
しかし、彼女は恐らくとても自分を強く持つ女性だということは、パフォーマンスの端々で感じていた。
その人が、あんなに大成功したグループを抜けるという意思を持ったら
これはもう何があっても覆らないのだろうと思う。
彼女がどんな夢を叶えたくて、あるいはどんな事情があって脱退するのか、私にはわからない。
でもあらゆる状況でも素晴らしいパフォーマンスをやり遂げた人が意思を持ったら
それは貫かれるものだと思う。
だから彼女の脱退を承認した、このバンドに関わる全ての人に、彼女の意思を尊重してくれてありがとうと言いたい。
SU-METAL、MOAMETAL、そしてマネージメント・スタッフにはこの状況下で、ひっそりと新体制のリリース準備を進めたことは
頭が下がる思いだ。
私は来週、幕張のイベントホールでBABYMETALのライブを観に行く。
奇しくも初めてBABYMETALのライブを観たのと同じ会場だ。
大好きなYUIMETALはいない。そのダンスは二度と見れない。
新しい体制となったBABYMETALを、私は目撃しに行くのみだ。
BABYMETALは、パフォーマンス以外の意思表示の機会は少ない。
ファンとして感じていたYUIMETALの信念を、意思の強さに、私は心底惚れていた。
一回り以上も年の違う女性に対して、同じ女性として尊敬をしている。
水野由結の名義で発表されたメッセージどおり、己で決めた自分の夢に向かって、これから突き進んでいてほしいと思う。
この作品はネタバレの有無とあわせて語られることが多いけど、公式サイトに掲載されてる文章はネタバレになるんだろうか。
http://kametome.net/introduction.html
---
とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。そんな中、撮影隊に 本物のゾンビが襲いかかる!大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。
”37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!”……を撮ったヤツらの話。
---
この「構造」について明かしているということは、ここがばれても映画の面白さを損なわないという目論見があるのだろう。
そして、自分もそう思う。
映画を見ながら何度も笑ったけど、この構造はあくまで前提であり、その上でおこるドタバタの積み重ねとそのスピード感が笑いの対象だった。
映画を見ながら思い返したのは「ラヂオの時間」と「THE 有頂天ホテル」。
区切られた時間・制約の中でゴールにむかって邁進するも、いろんな邪魔がはいり、それに立ち向かう中で笑いが起きる。
前者が制約に重きが置かれ、後者が邪魔(とそれへの立ち向かい)に重きが置かれているとするなら、カメラを止めるな!はそのハイブリッドなんだろう。
杉並から木更津の金田ってとこに引っ越したんだけど。金田半端ないって!
- ノンストップで東京40分、新宿55分、品川50分、横浜40分
- 行きも帰りもリクライニンぐぅ
- 車内で40-50分という程よい時間が得られる
- 資格や英語の勉強するもよし、簡単なメールチェックするもよし
- ちょっと寝するにもちょうど良い時間(実質睡眠20-30分)
- 朝から元気モリモリなので、26階を階段でのぼる(そして夜は熟睡の好サイクル)
・家が半端ない
- 正確には土地の安さ。買ったときは坪10万(今はもうちょい値上がりしてる)
- 200坪買って2000万、上物150平米で3200万(cf : 23区内マンション60平米で5700万)
- 東京40分圏内 往復おすわり確定でそんな物件ほかにある!?
- 子供が超喜んでる
・買い物が半端ない
- 言わずと知れたアウトレット 他県ナンバーを横目に「チャリで来た」
- 家具、家電、ホームセンター、スポーツ用品、大型スーパー全部「チャリで来た」
- 実質、小中一貫校
- 各学年1クラスで25~6名しかいないけど、その分先生の目が行き届いている
- 市内の学校の中では成績が高いらしい
- 海も山も近い
- ディズニーも近い
- 都会も近い(みなとみらい35分)
- こどもがだっぺだっぺ言うようになる
タイトルみたく「独り者の自分」よりマシアピールしてくる奴がいるからだ。
確かに、1人の寂しさみたいなのはなくなったが、自分と周り(パートナー、子供、親、親戚)のバランスをとりながら生きてるのだ。それが、基本的には残りの人生ノンストップでつづく。
○年付き合っても結婚してくれない彼氏っているが、彼氏の気持ちは俺には分かる。もう、好きでも嫌いでもないのだ。なんだったらちょっとパートナーに対して色々我慢してる。ただ、自分から別れるパワーみたいなのがないのだ。
もう絡め取られて動けないのだ。
恐妻家みたいな人も似たようなもんだ。結果壊れないだけで、もう相手に興味なんてない。毎日キレない程度に我慢できてるだけ。別れる明確な理由もないから別れられない。
つい先日、イナズマイレブンの新作である「イナズマイレブン アレスの天秤」が放送された。
それに伴い、今朝、「イナイレ好きの友人がパラレルは無理、と強く否定していた。何故か理解できない。」というような内容のツイートが回ってきた。
私も今作のパラレルは受け入れられていない。改めて考えると何故なんだろう。具体的にどこが受け入れられないのか、文字化できない。ので、下に考えをまとめるために自分の考えを書いてみた。
イナズマイレブンはそもそも超次元サッカーと言うだけあって、現代が舞台のファンタジーみたいなものだ。サッカー自体が超次元なのは勿論の事、神(笑)や宇宙人(笑)に始まり、河童に天使に悪魔、GOに行くと未来人に恐竜、宇宙人(本物)…なんでも出てくる。
その中に新作とはまた違うパラレルの話も実際にある。サッカーがない世界を元に戻す、という内容だ。
個人的にそこの話は大好きだ。最高。
では何故今回のは受け入れられないのか?わからん。強いて言えば、すでに見終わったあるべきストーリーが歪められているから。かもしれない。
それだ。今書いて思った。多分そこが原因だ。
イナズマイレブン元々の主人公である円堂守が出会うべきであった人との出会うべきシチュエーションがないものとされている部分が納得できないんだ。
それが原因で大切な思い出がないものとされているわけだ。そこが嫌。
もしこうだったら?という話は大好きだ。もし双子の片割れが生きてたら?もし本当の子供が生きていたら?最高だ。凄く気になる。二次創作ならな! そう、二次創作なら最高だ。ぜひとも見たい。
しかし、それを公式にされると「???」となる。何故公式でそれをやる? おとなしくGOの後とか、無印とGOの間とかの世界観で新作作って。
自分は面倒くさい女オタクにプラスして腐女子でもあるが、公式で狙ってる描写をされると萎えるタイプの腐女子だ。隣に並べておいてくれる程度が一番好き。下手に何かさせようとしないでほしい。
今回の話もそれに似ているのかもしれない。
あれだ、イナズマイレブンGOはもう広げられないからイナズマイレブンに戻ろう、みたいな感じも気に食わない。イナイレもGOもどっちも大好きだが、GOをそういう扱いされると腹が立つ。
いや、もちろんそんな意図じゃないのかもしれないけど。
まあ、確かに宇宙まで行ったあとに何するんだっていうのはあるかもしれないが。天空にでも行けばいいんじゃないかな。なんかそんな話も出てたんだっけ。知らないけど。
とにかく、公式に好きな作品が邪険にされている感じがしてしまうのだ。面倒くさいオタクを舐めないでほしい。
多分これ、私がストーリー、キャラクターに異様に感情移入してしまうせいもあるのではないだろうか。
可哀想な過去があったにしても、それがそのキャラクターを形成する要素の一旦であり、なくてはならないものだという認識をしているんだろう。
手軽にいじってはいけない部分だと思っている。
そこに触れられているから、新作に嫌悪感を感じているんだろうな。
嫌悪感?とはまた違うだろうか…?
いや、しかしなるほど、自分はよくある二次創作っぽい公式と、好きな作品をないがしろにされている感じが嫌なのか。
今書いていて納得した。
元々二次創作みたいな公式は嫌いだったけど、確かに今回の新作のコンセプトがそういう風な感じなのかもしれない。主観だけど。
まあ、わかったところでどうしようもないわけだが。
私にできるのはイナズマイレブン アレスの天秤を視聴し続けるか視聴をやめるかの二択だ。
めんどくさいオタクではあるが、自分が気に入らないというだけであれこれと騒ぎ立てるつもりはない。この文章が騒ぎ立てていると思うなら訂正させていただきたいが、この文章は自分の感情を理解できないクソ腐女子が、自己の感情を理解するために書き出しているだけの独り言である。ご容赦いただきたい。凄く長いけど。
さて、戻ろう。視聴を続けるかやめるかという話だ。
私はイナズマイレブン、イナズマイレブンGO共に大好きなイナズマイレブンファンだ。そりゃあ、見るに決まっているだろう。そりゃあ見るさ。
少し上に戻ればあれこれと新作の気に食わない部分を言ってはいるが、逆に言えば上にあるところだけ気に食わないわけで、基本的にイナイレ大好きな私にとってはワクワクする内容ばかりだった。意地でも見るよ。
というか見た。
結果、最高に面白かった。きっと毎週見る。
内容に関してはネタバレになるため触れないが、イナイレらしいような内容だった。好き。ありがとう。上の部分は許さないけど。
簡単に言えば、少なくとも私のようなオタクはそんなものだ。面白ければ自分の不満点なんてどうでもいいのだ。もやもやして素直に楽しみづらいだけ。
イナズマイレブン アレスの天秤には是非、こんなめんどくさいオタクを黙らせるような素晴らしい作品になってほしいと思う。面白ければ何してもいいよ。と私は思ってる。
欲を言えば、パラレルであるということをこんなめんどくさい思考回路のオタクに納得させるような内容であってほしいとも思うけど。
ここまでノンストップで書いてきたわけだが、自身的には自己の考えがまとまって非常に満足した。こういう長ったらしい文章書くの大好きなの。とても満足。いい加減終わるか。
ここまでもし読んだ方がいたらお疲れ様でした。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180316/k10011366891000.html
↑こういうニュースをちょくちょく見る
個人の乗る車が空を飛び回るのは、技術的に可能になっても、運用面で問題がたくさんあると思う。
でも、通常は道路を走って交差点の上だけ浮くようにするような運用なら案外簡単に移行できるんじゃないだろうか。
街の中の交差点が全部立体交差になってノンストップで走れるようになるだけで、めちゃくちゃ効率的になると思う。
以前の職場は距離は20kmなのに、通勤時間は50分くらいかかってた。
時速50kで走ったとしたらノンストップで走ったときの倍くらいの時間がかかってる。
「通勤時間の半分が信号のせい。世の中の交差点が全部立体交差になれば効率良くなるのに」と妄想してたけど、実現できるんじゃね?
養子貰いたい人には赤ちゃんを欲しがる人が多いので、赤ちゃんを貰うのは難しいんじゃないかと思う。
しかし念願の赤ちゃんを貰い受けたとして、昼夜問わずノンストップの育児に耐えられるのかどうか。
それに、まだ赤ちゃんでは、養親が求めている性質を持っているか、あるいは養親には受け入れられない性質を持っていないかは、定かではない。
また、生まれたばかりの赤ちゃんを(二度と自分の元に返って来ないという前提で)手離す親には何か深い事情があるのではないかと推察されるし、その深い事情というのに遺伝する脳の障害が関わっている可能性もあったりするだろう。
例えば、発達障害や知的障害のせいで生活に支障を来している祖父母のせいで家庭から逃げ外の男に依存したこれまた発達障害や知的障害のある女性が出産したが、生活が困難なので手離し、乳児院に入った赤ちゃんなのだったりするのかもしれず、するとやはりその赤ちゃんにも発達障害や知的障害が遺伝している可能性はあるだろう。
成長要素に課金できるようにならへん?
当方微課金勢ながらも、アビゲイルとかエレシュキガルとか引けて喜んでたわけですよ。
でも気づいた。
だけどこのゲームレベルキャップあるじゃん。レベルキャップを解除するにはレアアイテムが必要じゃん。そのレアアイテム、ドロップ率低すぎません?そして使う数多すぎません?
うちのカルデアでレベルマまで行ってるのアンデルセンだけですよ。
それにストーリーが売りなのに、敵が妙に強いよね。その敵をサクサク倒してどんどんストーリー読んで行きたいのに、そのためにはレベル上げがどうしても必要。
辛い。
だから成長要素、例えばレアアイテムのドロップ率アップとかでもいいから、課金でどうにかならへん?と思うのですよ。
今、みんながノンストップで読めると言ってる6章でつまづいてるよ。敵強くて心折れるよ。
DSか何かのゲームを、音出してやるのって注意していいの?親同伴てか親と一緒にゲームしてる感じ。
マリオかなんかのアクションゲームで、チャリンチャリーン(コイン摂る音) ビヨヨーン(ジャンプ?) プー(なんかアイテムに当たった?) ガンガン テッテレー ぴーーーひょろひょろ チャリーンチャリーンチャリーン みたいなSEとBGMが、5レツくらい離れた俺たちの特急列車の席にもノンストップで響いて、ストレスがやばかった。別に寝てたわけでもないし連れと話してただけだけど、それでもやばかった。
公共の場で子供のやることに文句を言うのはナンセンスだってわかってるけど、こういう場合ってどうしたらいいんだろうね。注意していいのかな。ちらっと横の列や斜め前、後ろにの人見たらやっぱりかなりストレスになってて、チラチラと親子のいるほうを見てはみんな注意するか悩んでた。規則性のない電子音がガヤガヤしてるのはほんとにやばい……けど、周囲は我慢すべきだったのだろうか。注意は子連れに厳しい大人になってしまうのか?わからないままいたら、親子の隣の列の人が、すみませんが音消してもらえませんんか?と言い、「あらやだ」といって母親らしき人はゲームを没収し、子供はえーなんでーーーと言ってグズリ、なんつかとにかく地獄だった
お迎えが苦痛。学童に寄って保育園に寄って、これから寝て朝家を出るまで、寝ている間以外ノンストップ、とにかく私がやらなきゃ何も終わらない、終わらないどころかただただやることが増え続ける時間の始まり。
お迎えから帰って夕食作って食べさせて、食べ散らかしを片付けて食器を片付けて掃除して洗濯して邪魔されながら干して、宿題見て本を読んであげたり遊んだりしてもうお風呂に入りなさいと言ってお風呂に入れて、お風呂ぐっちゃぐちゃになって自分はろくに浸かれず洗えず水滴垂らして震えながら子どもに暖かい服を着せて、化粧水もはたけず子供らの保湿をして歯磨きさせて、怒涛のうちに寝かしつける。寝る間際まで子供はママ聞いてママ聞いてと話し続けている。自分も寝落ちしてしまう。
そして朝になったら自分が最初に起きて朝ごはんを作ってせかして食べさせて着替えさせてウンチのオムツ替えて食べこぼし片付けて食器片付けて掃除して家を出る。
これが毎日毎日続く。職場ではほうぼうに頭を下げて仕事に追われ家では育児と家事に追われ、自分なんてどこに行ったのか。白髪だらけの髪、ガサガサでシミだらけの肌。へたった去年のユニクロの服。涙も出ない。虚ろな目の私。
いつかこれも思い出になるのか。
これが母親の尊い役目だなんてクソ食らえだと思う。尊さよりも自分の時間をくれ。落ち着いてトイレに入れる時間をくれ。子どもが食べるメニューだけじゃなくて自分が食べたいものを食べさせてくれ。
うまく描けるわけでも、魅力的に描けるわけでもない。
話題の二次創作ものを描けば、ピクシブのデイリーランキングには入る。
(ランキングやRT数が絵の魅力を表しているわけではないし、ランキングに入っていないから駄目というわけではない。だけど、分かりやすいひとつの指針であることは間違いないだろう)
その程度の、絵を描くことができるが、魅力的な絵を描くことができない画力しか持っていない。
なまじ創作できてしまう、というのはすごくすごくすごく面倒くさい。
例えば、作曲家を目指すど!と意気込み、DTMを起動してみたが、自分が作りたい音がドなのかソなのか、レなのか分からない。ならと適当に良いフレーズを打ち込んでみる。
適当に良さそうなのを選んだので流れできくと全然よくない。だめだ。つくれない。
自分には才能がないのだ、と言い訳もできるし、そも、そのレベルで諦めるなら本気で曲を作りたくないわけじゃないんだろう。
自分の絵のどこが悪いのか、どこのレベルが足りないのか、ストーリーのどこが悪いのか分かってしまう。
今日や明日の自分が描けなかったとしても、1年後の自分は描くことができるかもしれない。ちゃんと練習すれば。
もしかしたら、もっと今より絵を描く時間を増やしたら、もしかしたら、ひょっとしたら、万が一、運が良かったとしたら、プロになって食っていけるんじゃないかと。
今のイラストレーターの現状を知って新卒切符を捨てるのはバカだ、と就職をした。全然違う職種に。
結論からいうと、大学時代より絵を描いている時間が長くなった上で海外のファンが増えた。
大学時代は無限と思えた時間が、就職してはじめて「時間は本当の本当に有限で、ソシャゲなんてやっている場合じゃねえ! オラ、絵を描きたいんだ!」と、気づいた。本当にバカだと思う。
退社して家についたら、即パソコンを起動して絵を描く。
5~6時間ほど描いて寝る。その所為で睡眠時間が削られてフラフラしながら出社する。昼休みに寝て、夜遅くまで絵を描く。
どうやら自分はコマを割れるらしいと気づいたので漫画も描き始めた。
よくわからないが背景もそれなりに描けるようでびっくりした。8時間の勤務だというのに、一ヶ月に70Pも完成原稿仕上げている自分がいた。バカか?
貴重な1週間の夏休みは、寝る時間と風呂・トイレ以外の時間をすべて漫画を描くことにあてた。
こんな生活を続けていれば、いずれ破綻することは分かっていた。
確かに3月の自分に比べて自分の画力は成長した。ファンも増えた。
でも、自分はしがないインターネットお絵かきマンだ。神絵師じゃない。
二次創作の薄い本は50冊捌ける。オリジナルのゲームも100本以上売ることができる。
絵は描ける。でも、魅力的な絵は描けない。
でももっと練習すれば、本気で魅力的な絵を描こうと思えば、自分をもっと売っていけば……。
プロを目指すか、今の仕事を続けるか、0と1しかない視野は狭いことは分かってる。
自分でも分かっているが、一度絵を描き始めると6時間以上ノンストップで描いてしまう。毎日2時間程度で我慢できるなら、とっくにしている。
だから、どうにかしないといけない。
どうすればいいのか分からない……。
高速道路をノンストップですっ飛ばして急にブレーキを踏むことで後部座席から視聴者をふっとばすのが目的だとしたら?
恐ろしいアニメだ。
俺達は全員異世界スマホという作品の手の平の上で踊っていたんだ。
なろう作品をバカにしようと異世界スマホを見続けていくうちに我々はファンタジー小説の持つ数々の馬鹿馬鹿しさを目の当たりにすることになる。
主人公に都合よく配置されたクエスト、特別な能力、勝手に惚れてくるヒロイン。
それらのくだらなさを最もくだらないと思うテンポで投げつけられるうちにいつの間にかそれを快感とすら感じるようになった。
そうして11話を迎えた。
そこで我々が見たのは、くだらない物はやはりくだらなくてどうしようもないというむき出しの事実だ。
それと同時にフラッシュバックするのは、今まで見てきたハーレム物の物語構造が抱える主人公と視聴者にとっての都合の良さ、つまりはくだらなさだったのだ。
自分が今まで楽しんできたものはどこまでもくだらなくてどうしようもない娯楽だったのか?
では我々がくだらないと感じるか面白いと感じるかの違いは単なる先入観でしか無かったのではないか?
コーラと思ってコーヒーを飲めば人間の舌はそれを腐ったコーラだと感じてしまう。
果物の香料をかぎながら砂糖水を飲めばそれをフルーツジュースだと人は感じ取る。
それと同じだったのではないか、我々が今まで数々のファンタジー物に上げていた熱は全く持って中身のない先入観とその場の雰囲気だけだったのではないか?
そういう疑問が湧いてくる。
異世界スマホが暴いたのは我々が創作物に望むものの程度の低さだった。
一見程度の高いものを求めている用に見えて、実際は鼻の下を伸ばしてくだらないハーレムを望んでいる。
だがそれをそのまま出されてもプライドが邪魔をして受け付けないので、さも中身のある物語であるかのようにラッピングして欲しい。
そんなどこまでも浅ましい欲望が白日のもとに晒されてしまった。
なんということだ。
完全な詰みだ。
異世界スマホはファンタジー小説、いや、全ての娯楽作品の持つ生来の馬鹿馬鹿しさを、その馬鹿馬鹿しさを目一杯使い切って我々に叩きつけてきたのだ。
これはまるでThe video game with no nameの진실게임(チンシルケイム)のようではないか。
主人公が悪い奴を倒して欲しい。
だが、その倒し方はただの主人公補正であって欲しくはない。
だが、そこにはちゃんと理由があって欲しい。
だが、そこまでの過程はしっかりと納得できるように踏んで欲しい。
ああなんと浅ましい。
ポルノに対して倫理観を求める風俗説教親父が我々の心の中に住み着いている事を、もはやどう言い訳しても隠しきれないじゃないか。
なんて事をしてくれたんだ。
ああ畜生、完全な詰みだ。
1話の段階でかけられた王手をなんとか誤魔化し誤魔化して我々は11話まで引き伸ばしたがいよいよもってチェックメイトだ。
まるで将棋だな。