はてなキーワード: にしんとは
私だってバリバリ働きたいよ。だけどすぐダメになっちゃうからさあ、どうしたらいいわけ?
具体的にどうダメになるかというと、特にしんどいのは頭痛・胃痛。倦怠感で動けなくなるのも嫌。痛くないからまだましだけど
双極性障害で抑うつ状態が長く続いてるので、基本だるいし、わけもなく泣いたりしてる
色んな症状が同時にきて一週間寝込むってことはよくある
仕事、やろうと思えばできなくもないのではと思うけど、これまでの経験から言うと、かなり無理して結局辞めるってパターンになりそう
週3日程度のアルバイトにしても短期の仕事にしても、ちょっと頑張ったらグッタリしちゃってしばらく何もできなくなるし、きっとダメなんだろうな
今はライター業やアフィリエイトでちまちま稼いでるけど、もうずっとジリ貧で終わってる
新たな分野を勉強するとかそれなりにできる部分を強化するとか策を講じようとしても、すぐ体調崩してご破算になっちゃう感じ
やる気なくす
それをくり返してるんだよ、本当にもう嫌になる
これが学習性無力感というやつですかね
働けば働くほど自分のいいところなんか何にもないなと思ってしまいひどく辛い
明日も会社に行きたくなくて仕事のことを考えていたら全然眠れなくなってしまった
みんなどうやって割り切ってるんだろう
あ〜働きたくない、みたいな漠然とした嫌悪感じゃなくて、仕事の何もかもが嫌
休みに勉強しようとかの気持ちが起きてこない、仕事だけじゃない、何にも頑張れない
休みにゲームしようかなと思っててもベッドから起き上がるのがしんどくて、
結局夜になって今日一食もご飯食べてないのは良くないと思ってコンビニ行くだけで精一杯だ
結局きょうもPS4起動できなかったし、家事も何にもできなかった
なんでこうなんだろう なんで頑張れないんだろうな
嫌になってベッドでずっと寝てるだけなの、何してるんだろうと思うけど起きてるのがしんどくて寝てしまう
寝たいわけじゃないんだよ、でも寝てないと辛くて、それを説明できない
休みのうち半分くらいただ寝ている
たまに遠出するのはなんとか出かけられるから、鬱じゃなくてワガママなだけ
でも、出かけて人と会うと、その振る舞いの全てが不愉快だったなみたいになって、
帰ってくると楽しくない思い出になってて、つらくてまた寝てしまう
そしてそういう気持ちで寝るから悪夢ですぐに起きるし、寝付かれない
Kindleで一巻無料だったら読んでみたんだけど、なんかもうこんな高校生活したかったっていうコンプ刺されまくりでしんどい。つらい。
自分の高校入学時、カースト底辺のブスで、あんなふうに陽キャ隠キャまざって映画見たりカフェ行ったりカラオケ行ったりとかなかった。平日も土日も、同級生と遊んだ記憶がほとんどない。部活動入ったあとかろうじて友人ができてなんとかなったけど、最初のクラス内での人間関係構築は全然うまくできなくて、クラス替えまでの一年間非常にしんどかった。
漫画、生々しすぎてしんどい。クラストップの美男美女はわりと分け隔てないんだよね、ブスや隠キャにも。そのすぐ下あたりの、顔は普通だけどおしゃれで気が強い子たち、あの層はあからさまに馬鹿にしたり無視してきたり。
漫画は漫画だから、隠キャ女子とクラス一の美女が友達になったり、芋女子がクラス一のイケメンに好かれたりするけどさ、現実はそうはならないじゃん。なんかあっったりまえのことなのに、久しぶりに漫画読んだのもあって妙にダメージを受けてしまった。
本当にしんどくて、どうしてこんなことやらないといけないんだ。苦しい。って気持ちになると、頭の中の松岡修造の真似をした私が「そんくらいでやめる?甘えんなよ」「被害者ぶるんじゃない、恥ずかしいぞ」って注意してくる。
すぐ悲観しがちな性格なのでほぼその通りだと思うんだけど、何やるにも注意してくるのでまずは我慢してうける、何があっても泣いてでもやるっていうのが染み付いている。
で、毎回限界きてボロボロになってから周りに、頑張れなくてすみませんって謝ると、いや無理しすぎだから。我慢強すぎ。と言われる。
社会人になってから、3回くらいやってるので、周りの迷惑を考えるともっと軽く考えるべきなのはわかってるんだけど、それはそれで「人よりできないのに?」「お前、これまでの評価は我慢強くやってる姿勢があるからだぞ。甘えを出した瞬間終わるぞ」って言われるのでできない。
その反動なのか、四六時中夢小説のことを考えてる。二次元キャラとイチャイチャしたいというよりは、自信に溢れてステキな女性になりきるのがいいんだと思う。
年取ってボケときに、自分はその夢キャラだと言い張るんじゃないかとドキドキしてるけどやめられない。
ボーッとするってどうやるんだろう。知り合いに何もしてない時何考えてるの?って聞いたら、なんも考えてないよ?って言われて驚愕した。
考えるのをやめると途端に不安になるんだけど、普通の人たちはそんなことないのか。
不安になったら今の状態に合った夢小説ストーリー作って妄想の世界に入る。そして、そのまま仕事もする。っていうのがいつもの流れ。
できる私。に憑依されてるので仕事ができるように見えるらしく、そんなに実害はない。
割と重度の逃避癖である自覚はあるんだけど、病院の先生に言おうとすると「そのくらいで?」「悲劇のヒロインやってんなよ」って言われて急に怖くなってしまい言えない。メモを持ってても渡せない。
表面上の症状が治ったら通院終わってしまう。
同じような人っていないのかな?
助けてくれたり共感してくれる人に言うことができないので、表面化してないだけで、増田とか書き捨てできるところならいるんじゃないかと思ったんだけど。
温泉むすめに端を発して、玉袋ゆたかあたりでピークを迎えているジェンダー差による数多の指摘に正直うんざりしている。どちらも主語がデカすぎるんだよ。聞いててうんざりするわ!
性的なものに嫌悪感を感じるとか、TPOを弁えろとか、オタク気持ち悪いとか、まだそういう言い方の方が話聞けるわ。でも、男はこうだから〜とか、男は基本的にバフがかかってるから〜とか、男は性的なことばかりで考えるから〜とか、うんざりだわ!それこそ性別や属性で括り付けた偏見じゃないか!決めつけもええ加減にせいや、と強く思う訳。
そりゃ勿論、女性が今まで晒されてきたことがどんなに辛いのかは正直理解が及ばない部分があると思うし、ジェンダー平等に向けた努力はされるべきだと思う。
けれども、そのジェンダー平等を唱える奴らから、うっすらと男性を見下す、男女の体や脳の作りを無視して一方的に決めつけている感じがして、とても不愉快な感じがする。それでも、考えさせられる指摘は数多あるから、納得して自分を改めようとしても、マシンガンの如く打ち込まれる男は〜男は〜…に流石にしんどいわ…。
そらな、女の人だって同じ様に女は〜女は〜って話をされてきたんだと思うわ。嫌になるわこんなん。だからこそ、性別をベースにした指摘をやめて、ジェンダー問わず何がいけないのか、どうあるといいのか、そういう話し方に持っていかないかなぁ…ホンマ。
ミラーリングをしている某氏のTLを見てるとあまりにも、あまりにも酷いミサンドリストだらけだったのと、ここ最近のTLがあんまりにもアレなので、吐き出してみた。
コロナの影響なのか、最近は電子書籍の漫画が本当にたくさんリリースされる時代になった。
紙にくらべてリスクが少ないのだろう。
ネットを見回せば私より100倍上手い人がいるのに、デビューのチャンスを頂いた。
ありがたいことである。
仕事内容の詳細は省くが、コロナで収入が激減し、コロナ以前に比べると半分になった。
具体的な額を言うと月収約10万円ほどである。
もともとカッツカツで生活していたので、コロナからこっち、本当にギリギリで生活してきた。
お恥ずかしいことに、住民税を待っていただいたり、家賃を待っていただいたりも何度かした。
これでも週5、6日働いている。
それで10万円である。
それまではどうしても収入が足りないので、足りない分はバイトを増やしていた。
月に約6万ほど稼いでいたが、結構きつかったし、いつも仕事がもらえるとは限らなかった。
実績にもなるしギャラは2倍以上だ。
PV数が伸びればその分印税も入る。
よく聞く話だが、当然その間はギャラはなし。
原稿がないことには原稿料を払えないのは理解しているし、文句を言うつもりは毛頭ない。
毛頭ない…が、これが本当にしんどかった。
これが1か月2か月ならいいが、ぺーぺーのど新人の素人に毛が生えたようなインターネットお絵かきマン、そんな短期間でデビュー準備終わるわけない。
っていうか新人じゃなくても連載準備は半年とか1年とかかかるらしい。
お金の心配をすると不安でネームが出てこなくなる。作業が遅れる。
仕事として描き始めて痛感したが、人間、メンタルに不調があると絵なんか全然描けなくなる。
そんでもって作業量が増えると今度は体にも不調が出てくる。
整体に行くにも躊躇する。
まじで金がない。
これ、掲載予定の原稿のギャラが入ったら少しは安心できるけど、次の仕事が見つからなかったら生活どうなるんだろう…
漫画家さんたちの「ネーム期間の無給が辛い」という体験談を読んだ時は、デビューできるならいいじゃないかと思っていたけど、
自分が体験することになるとは思っていなかったし本当に大変だった。大変です。
でも絵を描くのはめちゃくちゃ楽しい。がんばるぞ。
非課税で10憶円が欲しいです。
職場(医療関係)でのパワハラが原因で知らぬ間に体調を崩していたみたいで職場で良くしていただいてた漢方内科医師にすぐ診察室これる?って聞かれたのが始まりだった。
診察室へ向かうとすぐに痩せすぎだけどどうしたの?寝れてる?などの質問がありわたしはすごい元気ですよ!あ、でも全然寝てません!休みなくても働けるかもしれません〜とか言ってた気がする。
その時に体重測ってびっくり32kg、(半年前入職時は48kgでした)
とりあえず精神科に行けって言われて1ヶ月くらい色々悩んで精神科へ。
まあここで医療職離れ治療に専念した方がいい、希死念慮もあって入退院が4年くらい続きました。
体重は最終的に28kgまで痩せてでも食べれなくてつらかったなあ
入院したり退院してる間に障害者手帳持ちになりました、10代で。
そんなかんじで入退院の合間にもクローズで働いたり障害者雇用枠で働いたりどれも短期間だけどうまくいきませんでした
その頃長く付き合ってた人と別れたタイミングで風俗を始めました。明らかに躁の始まりですね。
私を知ってる人は軽蔑するんだろうな〜と思いつつもう金銭面もメンタルも風俗へGO!って感じだった。でもそこそこ稼いでたと思う。
んで時代はコロナ禍少し前何と元彼からよりを戻したい、結婚しようと言われました。結婚は私が精神障害があるし私と貴方だけではなく家族の問題でもあるしなんせ彼を当事者家族にしたくなくて何度も断りました。
風俗やってるのも伝えてました。
病気のこともっと理解する。親にもきちんと伝えて話せばわかってくれるとか言ってた。
結局先方の希望で両家顔合わせはなしになりわたしは入籍前に一度も彼の親に挨拶に行けないまま入籍しました。
なんかもうこの頃鬱であんまり覚えてないんですけど、とりあえずお店は辞めて家引き払って新居に引っ越した気がします
私が喧嘩中酷い目眩で倒れてしまったときに蹴られたり(喋れなかったから向こうからすると座り込んで頭床につけてる?は?なにしてんの?って感じだったのかな)
ご飯作れない日にコンビニ弁当頼んで、鬱がひどくていつもみたいに買ってきてくれてありがとう!が言えず弁当部屋中に散乱させたり。
ここ最近鬱が本当にしんどくていまやっとこさ携帯いじれるようになったので書いてみました。
辛いからこれだけ私に当たるのかなって
職場(医療関係)でのパワハラが原因で知らぬ間に体調を崩していたみたいで職場で良くしていただいてた漢方内科医師にすぐ診察室これる?って聞かれたのが始まりだった。
診察室へ向かうとすぐに痩せすぎだけどどうしたの?寝れてる?などの質問がありわたしはすごい元気ですよ!あ、でも全然寝てません!休みなくても働けるかもしれません〜とか言ってた気がする。
その時に体重測ってびっくり32kg、(半年前入職時は48kgでした)
とりあえず精神科に行けって言われて1ヶ月くらい色々悩んで精神科へ。
まあここで医療職離れ治療に専念した方がいい、希死念慮もあって入退院が4年くらい続きました。
体重は最終的に28kgまで痩せてでも食べれなくてつらかったなあ
入院したり退院してる間に障害者手帳持ちになりました、10代で。
そんなかんじで入退院の合間にもクローズで働いたり障害者雇用枠で働いたりどれも短期間だけどうまくいきませんでした
その頃長く付き合ってた人と別れたタイミングで風俗を始めました。明らかに躁の始まりですね。
私を知ってる人は軽蔑するんだろうな〜と思いつつもう金銭面もメンタルも風俗へGO!って感じだった。でもそこそこ稼いでたと思う。
んで時代はコロナ禍少し前何と元彼からよりを戻したい、結婚しようと言われました。結婚は私が精神障害があるし私と貴方だけではなく家族の問題でもあるしなんせ彼を当事者家族にしたくなくて何度も断りました。
風俗やってるのも伝えてました。
病気のこともっと理解する。親にもきちんと伝えて話せばわかってくれるとか言ってた。
結局先方の希望で両家顔合わせはなしになりわたしは入籍前に一度も彼の親に挨拶に行けないまま入籍しました。
なんかもうこの頃鬱であんまり覚えてないんですけど、とりあえずお店は辞めて家引き払って新居に引っ越した気がします
私が喧嘩中酷い目眩で倒れてしまったときに蹴られたり(喋れなかったから向こうからすると座り込んで頭床につけてる?は?なにしてんの?って感じだったのかな)
ご飯作れない日にコンビニ弁当頼んで、鬱がひどくていつもみたいに買ってきてくれてありがとう!が言えず弁当部屋中に散乱させたり。
ここ最近鬱が本当にしんどくていまやっとこさ携帯いじれるようになったので書いてみました。
辛いからこれだけ私に当たるのかなって
適応障害と診断され、回復するまでに取った行動や参考になった本、動画などを紹介していく。
周囲との接し方なども書いていくので、自分自身が今病気で悩んでいる人、身近な人が病気になってしまった場合の参考になると嬉しい。
あくまで個人の体験、感想であり、全ての人に効果を保証するものではない。
とにかく無理をすること、やりたくないことをやることは徹底的に避けて、療養に専念するのが良いと思う。
身近な人が適応障害になってしまった時の言動についてまとめる。
じゃあどうすればいいんだと思われると思うので、自分がしてもらって嬉しかったことをまとめる。
長々書いてしまったが以上。
歳の離れた兄がいるんだけど
兄が昔から問題児でもう親が学校に呼び出されるのがデフォだったり
兄の彼女が家の金を盗んだりとか
詳しくは書けないけど兄が大学入った瞬間部員に暴力を振るって大学辞めたり
色々あった
なんだかんだで落ち着いたんだけど
俺は兄のことで手一杯の親の手を煩わせてはいけないと
常に大人しく聞き分けのいい子でいることを心がけていた
それで爆発して変な方向に行くことはなかったけど
親以外にも甘えたりすることができず
友達にも彼女にも恵まれたにもかかわらず「頼ってくれない」「もっと本音を話して欲しい」という思いをさせてしまい離れることが多かった
たしかに一緒にいる人にはそうして欲しいよなと思うけど自分には絶対出来ないからどうしようもなかった
最近体調を崩して寝込んでたんだけど
かなり喉を痛めてるタイミングで父から電話が来て「近くまで来たんだけどプリン食べない?えなんか声どうした?」と言われた
俺はごめんだけど体調崩してるからと断ると
普段の俺なら絶対に断ってたけど(とにかく迷惑をかけるのが嫌だから)
体調がとにかく悪くてきつかったからそのまま車に乗せてもらった
なんかもうその時点で泣きそうになってた
帰ったら母が電気毛布をつけた寝床と俺が好きなみかんを用意してくれてた
俺急にめちゃくちゃ泣いてしまった
昔風邪ひいた時もあんま親に言えずにとりあえず学校行って保健室で寝かせてもらってたし
本当はこうやって親にしんどいって言って守ってもらいたかったんだなと気付いた
泣いたからなのかまた体調悪くなってまともに動けなくなったから
母にみかん1こ1こ食べさせてもらってまた泣いた
26歳男性が親に泣きついてご飯食べさせてもらってるって人が見たらマジモンのホラー映像だと思うけど
今まで自分は人に頼ることが出来ないから人と一緒にいることができないと決めつけてたけど
今回で嘘みたいにそれが剥がれたし
婚活始めようと思う
最初見た時は圧倒的すぎて終演後に何も言葉が出てこなかったけど、数日たって落ち着いてきたのでちょっと書いてみる事にしました。
不老不死の鬼が女の子の赤ちゃんと出会って死に別れてその後どう生きたかっていうのが大筋で、主な登場人物は鬼と女と男っていうシンプルなものでした。
途中で男が鬼を倒すために用意する刺客もいるけど、3人を巡る輪の中に巻き込まれたという印象でした。
季節に合わせて春が10代、夏が20代、秋が30代、冬が40代と女と男が成長していくのをキャストを変えて表現するのがとても分かりやすかったです。
照明やBGMも同様に変化があり、セリフが一切無い分見る側の感覚も少し研ぎ澄まされて色々な部分にに気付けた様な気がします。
公演終了後にキャストの皆さんが配信アーカイブを見ながらトークをするという事を聞いたのでこちらも拝見させて頂きました。
沢山の裏話や皆さんのお好きなシーンのお話が聞けたのがとても楽しかったです。お話を聞きながらだったからこそ気付けた部分もありました。
女と男が30代を迎える秋のシーンは男の動向の酷さが際立つので、キャストの皆さんからもコメントの皆さんからも非難の嵐だったのがちょっと面白かったのですが、悪いのは秋の男だけではないと思ったんです。
個人的に秋の男がとても好きになってしまったからどうにか擁護したいけど、基本的には擁護できるポイントが限りなく少ないので色々考えてみた結果、夏の男に原因があるのではという所に辿りつきました。
夏の男が出てきて暫くはなんやかんや鬼と女と男3人で仲良くできていて(水面下では鬼と男がにらみ合ったりしてたので表面的かもしれませんが)女が理想としてる環境だったと思うんです。
ですが、途中で夏の男がマスケットを呼んできた事で事態は急転し最終的には鬼と一騎打ちにまでなってしまうので、秋に至るポイントとして夏の男がマスケットを呼んで来なかったら意外と上手くいったのではという説です。
マスケットは呼ばれて仕事をきっちりこなしただけなので悪くない(?)んですけど、結果的に鬼と男の決裂を決定的にしたのは彼の存在が大きかった様な気がします。
台本にも夏の男とマスケットがどういう関係性なのか明言されていなかったので夏の男が雇った人なのかなという想像の上で話しを進めています。
夏の男がマスケットに女の事もちゃんと話しておけばあんな大変な事にもならなかったと思うんですけど、夏の男はあくまでマスケットに鬼の足止めを依頼してたと考えられるので女がその場に来るのは想定外だったんじゃないでしょうか。
マスケットが登場する直前に女と男が会っているシーンがあり、男が女をどこかに連れて行こうとして拒否をされるのですが恐らくそこでは何かしらの説得が完了してたんだと思います。
でも女は鬼も男も心配だから現場に駆けつけてしまい、、、という結果になるので、夏の男の未熟さと仕事があまりにも出来すぎるマスケットの存在が秋の大惨事の原因だと私は考えています。
この未熟さを燻らせたまま秋へと突入してしまうので、秋の男があんな動向に至ってしまったと思います。
秋の男が女にやってしまった事は絶対に許してはいけない事ですが、とにかくキャストの岡村さんがかっこよくて目が離せませんでした。
絶対にしんどいと思われる殺陣をやってる中、秋の男の勝利を確信した笑みを浮かべてる姿がとても印象的でとても好きでした。
次回の公演ではいい人の役柄だそうなのでまた違った印象を得られそうでとても楽しみにしています。
大塚の萬劇場という所で上演されていたのですが、感染症対策がとてもきっちりしていてびっくりしました。
入場の際に手洗いから求められるのは初めてでしたが、ちゃんとしているんだなと感じ安心して観劇が出来ました。
今では客席のパーテーションが撤去されている所が大半な中、そこもしっかりしていて消毒とか大変だと思うのに考えられているんだなと思いました。
内容もあまり良く分かってないまま次回作やりますって言われてすぐにチケットを買う事はあまり多くないけど、壱劇屋さんなら大丈夫という気持ちになれたので次回作も必ず行こうと決めました。
ネットで声がでかい人の意見が歴史修正するのはちょっとどうかな、と思う
そもそもiPhone登場の前にiPodの躍進っていうのが史実としてあるし欠かすことはできない
2001年に初代が登場、躍進したiPod nanoが2006年、iPhone登場が2007年。
iPod登場以前からmp3の音楽違法ダウンロードっていうのはインターネット普及と共にあって
しかし日本の各社、特にSONYはmp3の違法性から開発に難色を示し、MDを推進したりATRAC作ったりした
そんな中で空気を読まないAppleっていう会社がiPodを発表、mp3が聞けるってことで大流行。
当初はMacとしか連携できなかった(気がする)けど、WindowsでもiTunesが使えるという当時としてはビックリな対応で世間を賑わせていく。
時を同じくして韓国系メーカーも参入。Rioとか懐かしいよね。当時からFLACとかOgg Vorbisとかが聞けるっていう尖ったデバイスもたくさんあった。
後はCDにmp3を焼いたらフォルダ構成読み込んでアルバムとして再生してくれるやつとかもあったし、wmaとかとの覇権争いもあった。
日本は権利問題が難航して全然そういうデバイスが出てこず、確かAIWAが発売してちょっと世間が沸いたぐらいだった。
そんな中でiPodが更に躍進したのがiTunesのおかげ。これで音楽ダウンロードっていう商売を成立させた。
日本では長らくiTunesで聞けるのは洋楽だけで日本のレコード会社が提供してくれないっていう状況が続いたし
SONYはレーベル持ってたりするのでますます違法コピーの可能性があるmp3配信に難色を示して結果としては完全に出遅れた
そんな中でiPod nanoが発表。信じられないくらい小さくなっておしゃれになったデバイス。
巷を席巻して、もはや携帯音楽プレイヤーはiPod nanoって感じになった。
この頃から携帯電話が音楽再生機能を盛り込み始める。(まぁ前からあったがおまけみたいな機能だった)
しかし例によって音楽業界の圧力なのかSONYの圧力なのかmp3は聞けなかったりして独自仕様に固執。
SDカードは吸い出しできるからMemory Cardとか、いろんなプロテクションをかけてとにかく使いにくかった。
とはいえ邦楽聞くにはそれしか方法が無いので着うたフルとかLISMOとかが出て、SONYからはwalkmanケータイが発表。
まぁそれはそれで結構流行ったけど海外で流行るはずも無く完全にガラパゴスになった。
その頃からみんな噂してたのが
っていう話。
だって携帯とiPodの2台を持つのが面倒だから一台にしたいっていうのが強い思いとしてあった。
Appleが日本の携帯メーカーと協業するっていうイメージが全くなかったから出るならAppleから直接出るだろう、と。
2004年に発売されたNintend DSがタッチスクリーンでUIの新しい方向性を見いだしてた頃だったので
Appleが乗り込んでくるならタッチスクリーンだろうことは間違いなかった
そもそもiPod nanoのディスプレイがタッチスクリーンになるのでは?っていう話もあった。
だって当時のUIのCover Flowなんてタッチすること前提っぽい作りだったから。
まぁ乗り込んでくるなら名前は「iPhone」だろうっていうのもみんな予想してた。
iMacとかiPodとかiで攻めてるからまぁ安直にiPhoneだろうな、と。
ただ、全面タッチスクリーンっていうのは難しいだろうという意見が多かった気もする。
これは自分の周囲だけかもしれないが、キーを無くすと視覚障害者が使えないのでユニバーサルサービスの電話での導入は難しかろう、という話があった。
当時は画面が指紋で汚れるのは御法度でクロスをみんな持参してことあるごとに拭いてた。
その画面を触りまくる携帯なんて考えられない、というのが大勢だった覚えがある。
ところがAppleはやってのけた。そういう弱者は全部切り捨てて全面タッチスクリーンのiPhone発表。
日本の音楽業界と繋がりの強いdocomoは絶対に販売しないと分かってたのでソフトバンクの独占販売。
下手したら日本で販売されない可能性もあったからソフトバンクには感謝しかなかった。
このiPhone、iPodで音楽業界を席巻したAppleだから携帯業界でもやってくれるだろうという期待があった。
ただ初代は流石にしんどい部分が多くて音楽聴いてたら電池なくなるし電話はしづらいし画面が指紋だらけになるし。
とはいえiPod nanoとの二台持ち解消のためにiPhoneを選ぶ人も結構いた。
最初はiPodの代わりっていう立ち位置だったけどApple Storeがその情勢を変えていく。
Nintendo DSがゲームとして提供してたタッチパネルを活かしたいろんなアプリのアイデアがApple Storeでアプリとして提供される。
ギターアプリをインストールしたらギターになって、それを披露するとキャバクラでモテるとかいう噂が流れておっさんがみんなiPhone買い始めた。
後はもう、ご存じの通り、という感じ。
iPhone 3Gとか3GSとか4とかで盤石になっていった。
Androidが対抗馬として出てきたときはかなり期待したけれど
Appleのようにデバイスを固定化できるOSとは違ってAndroidはいわばWindowsを目指したので立ち上がりに失敗した。
デバイスに合わせてゴリゴリにチューニングすることができず、逆にOS内部まで手を入れるとアップデートが出来ないというジレンマ。
そもそも各社がOSのチューニングをするのはAndroidの思想に反するし、とはいえ各社サプライチェーンがあるからデバイスはバラバラ。
Androidでまともに動くケータイの方が少なかったけどXperiaは頑張ってた。そこはSONYの意地だったな。
とはいえAppleみたいにクローズド戦略じゃないから世界的にAndroidの数の方が多いのは当たり前
デバイス差分が大きいからAndroidっていうプラットフォーム上で商売するのはちょっとしんどいんだけど
ただ、Androidデバイスが多いとはいえ公開したアプリが全てのAndroidデバイスで動く保証が無いので
iPhone向けにアプリ作る方が実際に動くデバイスが多いのは確かだろうな
「ゼルダの伝説」の主人公の名前をゼルダと思っていたとか、大判焼きの地域ごとの名称の話とか、ソフト麺の分布の話とか、メロンのケースに入ったアイスを食ったことがあるかどうかとか、Wikipediaの地方病の記述が凄いとか、何回同じ話題を繰り返すんだと思うくらいネット上の話題がループしててしんどい。
しかも、こういうのって初めて知った人がドヤ顔で話してるから余計にしんどい。いやもうわかってるよ……。
それで上記の例にみたいに頻繁に出てくる話題にじゃなくて、たまに思い出したように出てくる話題だと、ネットニュースが乗っかってきて、白々しく知らなかった!という論調で記事を書いてくるしな。そのニュースサイトに過去に同じ内容の記事があったとしてもだ。
やっぱり話題のパイには限度があるのか。そして話題がないから、不毛な対立煽りで話題を無理矢理作り出してるのか、最近そんな風に思えてきてならない。
ニュースや報道番組で暴力映像を目にするたびに本当にしんどくなる。
近年の話題で言うとアメリカの白人警官による黒人男性への暴力やさらなる問題としてアジア人への暴力。香港やミャンマーでデモ隊を鎮圧する警察官。
日本では入管職員による外国人の人道を無視した暴力の他、理不尽なあおり運転やクレーマートラブル、録音されたパワハラ音声(これは言葉の暴力だけど)等々。
ちょっと古いけど障害者施設の職員が利用者を殴っていた映像とか運動系の部活のコーチの部員への体罰の映像もあった。
何の注意も予告も無く流れてくるので対策の仕様がないのだがニュースを見ないわけにもいかないので本当に困る。
報道する意義があると判断しているのだろうけど、辛くなる人も存在します。言いたいことはそれだけです。
ちなみに数少ない配慮の例として
震災特番で「この後津波の映像が流れます」のテロップと戦争特番で「この後残酷な映像が流れます」みたいなテロップが出ていた。どちらもNHK。
『ダークサイドミステリー』のケネディ暗殺の回では暗殺の瞬間の映像にボカシが入っていた。これもNHK。
CoCにおけるいわゆるエモシとかいうやつ、楽しいっちゃ楽しいけどとても疲れる。精神を揺さぶろう!!という魂胆が割と透けてるやつなんかは冷めてしまうし。エモシばっかりやるのはきついから、エモシ以外とエモシの比率は5:1くらいでいい。
エモシじゃなかったとしても同卓のPLがエモを求めてプレイングしていると中々にしんどいものがある。それいつ使うの?みたいな量のキャラ設定(大概なんか重い過去がある)を見る度にそんなに設定盛る必要あるのかなあという疑問が浮かんでしまう。ギャグシナリオだって言ってんじゃん。それで「このキャラは自分の過去の体験を元に作ってて~」って何?もうTRPGじゃなくて一次創作したら?
ロールプレイを凝るのもいいんだけど、別に出さなくてもいいところで練ってきた闇深設定を持ち出して「しんどい!」「エモい!」っていう雰囲気を作ろうとするのもよくわからない。それ、シナリオの進行止めてまですることなの?「今回のセッションでこのキャラの設定いっぱい出せてよかった~」とは?セッションってあなたの性癖詰めまくり設定披露大会なの?違くね?
ダイスの出目やその時々のロールプレイを通してキャラの個性が立ったりドラマができたりするのはすごく楽しいよ。でもさ、無理くりドラマティックな展開にしなくたっていいじゃないか。いちいちそれに「うわ、めっちゃいいじゃ~ん」って言うのも疲れるし。
統一協会への危機感を語る人たちの説明は、下手すぎるということになるのかもしれません。
「統一協会への危機感を語る人たち」、気持ちは凄くよくわかります。
私も「統一教会」絡みについてはもっと警戒すべきだとおもってます。
ただ、警鐘を鳴らしたいのであれば「統一教会のやばさを知らない人」に対して、そのやばさを説明するべきだと思うんですよ。
でも実際は、「知ってる人向け」に語っていて、知らない人をバカにするような語りばかりが目立ちます。
これ、2015年くらいまでのインターネットならそれでもよかったと思うんですけど、
今って多分これは「限界集落村」のやり方であって、それだとただの愚痴にしかなってないし、
もっと言えば批判してるつもりで、その目的に逆行して敵を作ってしまうだけになりがちなんじゃないかなと。
やばさをよく知ってる人からすると、もうそのやばさって説明不要なものなんですよね。
だから「これだけやばいやばいって言っておけば自分で調べてやばさを実感するだろ」って期待しちゃう。
でも、それは「今の」インターネットユーザーの標準レベルを考えると、期待しすぎなんだと思います。
https://hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20210930/1633010640
これとか、もう完全に老害の戯言くらいに処理されちゃうんじゃないかな。
YouTubeの人気動画って、本当にわかってる人間からしたら
「え、そこから?そこから説明するのか?」って感じちゃうレベルのところからめちゃくちゃ丁寧に説明するんですよね。
こういう記事もありましたが、「わかってる人」にとってみたら
20分くらいの動画で、「そんなん知ってるわ」って内容しか語られてない、みたいなことが結構あります。
https://togetter.com/li/1781714
そういう意味で情報密度はすごく低いです。活字で情報摂取する人からしたら「効率悪すぎてつらい」っていう感想が出るのはよくわかります。
逆にいうと「死ぬほど丁寧」なんですよね。
文章と違って、テレビと同じようにぼーっと見てるだけで向こうから情報が来てくれることもあり
「特に興味がない人」や「今まで何も知らなかった人」への入り口としては圧倒的に強いなと感じます。
「すごく初歩的なこと」ほど時間をかけて丁寧に説明することが大事だと思うんですが、
「特に興味がない人」や「今まで何も知らなかった人」、勉強したくない人って文章で長々と書かれてたらやる気でないじゃないですか。
だから、この部分ってどんなに頑張ってもブログではカバーしきれない部分があったんだと思います。
でも今はこうやって動画コンテンツという形でその人たちにもリーチできる。
YouTubeがブログよりもはるかに多くのアクセスや反応を得てるの凄くよくわかります。
今まではそのあたり、金儲けにつながるものであれば
「いかがでしたか?」ブログとかアフィリエイターが一生懸命頑張って解説記事を書いてたわけですが
そういうアフィリエイターの人ほど、YouTube動画を有効活用することを考えてる。
タチが悪いのは、YouTubeを見てる層が今のインターネットの主力になってしまっているということ
そもそも話題に興味がなかったので、あんまり政治とか宗教とかみたいなめんどくさい問題に意見を述べることはしなかったのですが
今はこういう人たちが入門コンテンツだけに触れて意見を述べるなんてのが当たり前になってきました。
こうなってくると、この人たちは「自分たちがネットの標準だ」と思ってふるまうようになってきます。
現状において特定の話題について「知ってることを前提で話す」ということ自体がすでに傲慢という扱いになる。
まして「知らないこと」や「自分の意見と違うこと」をけなすような発言をする人間は憎悪の対象にすらなりうる。
「知らないこと」「基礎的な事すらわかってないこと」に対して寛容になりその人たちにもアピールしていかないと、
中途半端に警告を発しても「かえって敵を作る」ことになりかねない……。
こういう状況だと、開きなおって「知ってる人だけ読めばいい」スタイルか「0から丁寧に説明するね」のどちらかでないとやっていけないのかなという気持ちになります。
そりゃもうブログなんかやってられませんわ。
ある程度自分たちが選んだ人たち、「少なくとも話のレベルに差がありすぎなくて、いちから説明しなくても良い相手」にだけ情報を発信できるSNSにこもりたくなります。