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はてなキーワード: 競争力とは

2020-02-23

資本主義下で、競争力がないと淘汰されるといいつつ、

お金配当に使ってしまうのはなんで?

競争に勝つためには配当出してる場合じゃなくね?

2020-02-17

[] 在宅勤務(テレワークリモートワーク)ができない真の理由

費用

在宅勤務環境整えるのにどんだけ金かかると思ってるんだ?その辺の中小じゃ無理だぞ

→ それは無いし、助成金も出ますanond:20200217194518

  非正規の分も普通に環境用意できるぞ


パソコンスキル

「私、PC使いこなしてる~」って奴じゃ駄目。そうじゃなきゃシステム担当疲弊して、外部隊カフェ仕事~するオナニーしかならない

→ いいえ、割とどうでも良い

流石にネット回線が繋がっていないところからフォローは厳しいが

ネットさえ繋がっていればそれ以外は割とどうとでもなる

 

じゃ在宅(テレワーク)のなにがハードルが高いの?次の2パターンから

【求めているスキル

 


コストを抑えたい】

 

在宅の具体的な活用

24hで海外サイト対応も依頼されたよ。でもクソみたいな予算だよ。英語対応出来る人材どころか、未経験の子なら雇えるくらいの予算だぞ。バカなの?

 

解決策>

在宅勤務で地方在住の英語出来る人をスキル不問で雇う

(なお、都内オフィスに通いで同スキル人材雇ったら1.5倍はする上に求人時に競争力のある時給では無い) 

 

まりどういうこと?

 

えっ・・・じゃあ在宅勤務入れたら給与下がったり、職を失ったりするの?

現在正規雇用ならばしないぞ。解雇減給ハードルいか

しかし、せっかく導入されていても在宅では働かず、わざわざ出社して存在感アピールをしたりしているけどな

 

anond:20200217204103 anond:20200219154428

2020-02-12

人治国家で何が問題なの?

今の安倍政権は人治国家と言うけど、法治国家こそ、前世紀の遺物だと思うんだ。

法律は万能じゃない。法律守って競争力生産性を失ったのが今なのだから

から新しい人治国家を作ろう。

2020-02-11

anond:20200211142257

穴だらけだな。

代理母シッター発展途上国で見つけ、駐在とかの経済的格差を利用できる立場で出費を抑えるとして

問題はそうやって育てた子どもさら自分の子孫つまり増田の孫を得られるほど同類競争力を持てる見込みが低いってとこ。

だって発展途上国に育ってるから

2020-02-09

本当に何で日本は食っていくのか

貿易依存度は低く、内需に頼っているもの経済成長率には貢献しておらず、成長していないために相当低い金利であっても投資が増えない。

輸出企業利益を上げていて国際競争力があるように見えているが、各企業戦略によって増えているというより、他社が作り出した最終製品需要増に支えられている。

内需は成長に影響しないか消費税を上げられた。


ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われたが、まぁなんというか品質が追いついたわけじゃなかった。

価格の割に性能が良いから、高品質勝負したが、それでも追いつかなかった。

iPhoneも初期は日本製品部品割合が多く、日本でもiPhoneは作れたとメディア話題にしていたが、次第に日本製品割合は減っていった。

ロケットを見てもわかるができる限り国内製品を使うようにしたとしても、性能と品質問題国産部品50%以下だ。

スペースXやNeuralinkを見たらわかるが、より高度なところまで米国には追いついていなかった。


標準化統計的品質管理と特殊工作機械が足りず、生産性が低いのを人員補填することで対応しようとし、負けるべくして負けた太平洋戦争から大きく変わってはいない。

新しい技術への投資が不十分で、人材派遣を通じて人員補填対応しようとしている。

人材派遣統計上は失業率は低下しているように見えるが、良かったのか。

生産性が低いというのも、休日を増やして労働時間を減らして数式上は上がるだろうが、良かったのか。


製造業が衰退して地方から工場が消えていった。

これは、せっかく手に入れようとしてきた標準化統計的品質管理を捨てるということになる。

海外への工作機械が輸出できているから良いじゃないかと言われそうだが、

全体のプロセスがわからないと徐々にどういう機械を作れば生産性が上がるかわからなくなる。

intel必死米国国内工場投資をし続けたり、トランプ工場国内にと言っているのを古い時代の考えだと笑い飛ばせない。


時代製造業ではなくソフトウェアサービスだという人もいるだろう。

Googleのようなソフトウェア会社を目指せと。

はいものの、Google差異化の源泉は膨大なサーバーにある。サーバー標準化オープン仕様とし大量に抱え込んでいる。

Amazonロジスティクスクラウド会社だが、こちらも大量に機械を投入できる所に注力している。

凄い凄いと言われるが都心部中心であり、機械が使えない部分は人手に頼り、儲からないもしくは誰でも真似できる所はデリバリーパートナー費用を下げている。


ソフトウェアサービスで食っていくとして、現時点で外貨を稼げるだけの競争力はなく、

ガチャ代表とするように国内地方から吸い上げているに過ぎない。

衰退しエンタメが少なくなっていく地方にまだ余力があったからよかったが、東京が吸い上げてしまってもう吸える養分も残ってない。

データサイエンスも盛り上がりつつあるが、既に吸っている金脈以外に売上を伸ばす金脈はそうそう見つからないし、

ソフトウェア以外の本当にデータサイエンス必要とされている化学業界など、本当に必要業界までは個人キャリアの都合で広がらない。

ググって答えが出る所は食べ尽くし、ググっても出てこなかったり、質問するにも難しく長文になるような問題解決されない。


産業構造が代わり、人々の職種が変わるだけであればいいが、国内比較優位産業がなくなっていくなか、自由貿易継続できるのか。

現状のA.I.だと統計データの前処理が必要なので仕事はなくなりはしないが、食っていくだけの収入が得られるのか。

不動産価格ドンドン高くなり、35年ローンで死ぬまで働かざるを得ない人数を増やしつつ、生産人口低下による総負債額の低下を防いで、

金融不動産だけは守るのがいいのか。

2020-01-16

anond:20200116105352

法律を順守している他社に対して、不当な競争力により迷惑をかけている。

2020-01-11

デジタルトランスフォーメーション(DX)

という課題に対し、人員を減らすという対処しかできない某社

そりゃ当然仕事の質下がって、競争力落ちるわな

2020-01-07

クソみたいなデータ復旧会社にいたけど、周りの評判ほど悪いことはし

もう退職して長いのでフェイク入れながら見てきたこと、体験したことを書こうと思う。

データ復旧がブラックボックス化したような業界なのはググれば出てくるから、そこは自分検索してくれ。

どこの会社基本的には、電話メール相談→初期診断(機器を預ける)→見積→成約→復旧作業データ確認→入金→納品、みたいな流れで仕事を請ける。

比較的高額な費用がかかること、データが必ずしも戻って来るとは限らないこと、初期診断や復旧作業の結果HDDの状況が悪化することがあること、復旧作業不透明なこと。これらの理由が束になってそれらがそうである理由お客様側に情報として共有されないから、余計に不信感が募る業界だと思う。

自分のいた会社は本当にブラックで、メンタルフィジカルボロボロになりながら働いていた。今も若干その後遺症があるくらい。でも、ネットに書かれている程の悪徳業者でもなかった。

ブラック実態としては、朝8時~深夜0時までオフィス缶詰め。昼飯はアルバイトに買ってきてもらうのがやっと。毎日罵詈雑言を浴びせられ、罵られ、時には全体集会で吊るしあげられる。会社の中には流行があって、順番に誰かしら集中的に経営者から非難される。一方で、集中的に称賛される人もいる。罵られる番が来ると最悪で、二週間くらいはずっとターゲットにされる。称賛される側になると、タイミングが良ければインセンティブが入る。ちなみにインセンティブが貰えるのはほぼ営業人達で、マーケエンジニアCSなんかは殆どもらえていなかった印象。月の休みは実質2日~6日程度。これだけ働いても年収は額面で300万ちょい。そのくせ会社の近くに住めと勧めてくる。もちろん生活破綻していた。

ただこれは当時の話で、今はどうだか分からない。

久しぶりにサイトを見に行ったら、職種によっては給料の条件が良くなってたし。

こんだけブラックな働き方をし続けてた理由ひとつで、兎に角洗脳されていた。

お前は仕事が何たるかを心得ていない、なんでそんなことも分からないんだ、普通会社ならクビだぞ、なんて怒鳴られていた。毎日

でも、この人達、怒鳴りながらもちゃんビジネスとは何なのかという点について、普通ビジネスマンなら知っていることを根気良く教えてくれていた。朝礼とか終礼のタイミング仕事の考え方なんかを講義してくれていた。自分は屑だと思い知らされた上で、ここの経営者は面倒を見てくれる、みたいな。ここから外に出たら自分はやっていけない、と、当時は本気でそう思っていた。ただ実際、ここで学んだ事は今の仕事に活きている。全てが無駄ものではない。問題は、あの長時間労働低賃金パワハラの数々で、教えてくれていたことは正しかったんだなとそこそこ大きい会社転職してから気付いた。

まあ、モラル破綻した経営者ばかりだったんで、もう二度と近づきたくはないけど。

そんな感じで社員にとってはクソな会社だった。けど、お客様に対してはネットで書かれているほど悪いことはしていなかった。

ひとつずつ、書けるところを書いていく。

データ復旧には比較的高額な費用がかかる。

競合調査なんかもしてたけど、どこの会社HDD単体で大体5~30万。RAIDとか組まれてるとHDD障害があれば単体の復旧金額+RAIDの組み直し費用もっとかかる。これ、なんでかって、この業種はとにかくコストがかかるから

賃貸費用

人件費

設備費

広告

研究

賃貸費用なんかは、多店舗展開していれば余計にかかる。人件費もまあ会社なのでかかる。この辺りは他の業種と変わらない。

次に設備費物理障害対応している場合クリーンデスクだとかクリーンルームみたいな、無塵エリア必要になるのは誰でも分かると思う。更にそこに移植HDDストックストックが無ければ中古市場から必要HDDを探し出して購入しなくちゃいけない。物理障害の時はこれはほぼ必ず必要。そのストックの有無で復旧期間が長くなったり短くなったりする。自分のいた会社はこのストックの数がすごく多かった。だから物理障害でも復旧期間が短かった。有名な海外データ復旧業者なんかは預けて復旧完了まで二ヶ月とかザラ。でも、会社データだろうが子供写真だろうが、兎に角データの無事を早く確認したい人は多いと思う。そういう意味でもこのHDDストック必要

更に、預かったHDDから抽出した情報を復旧していく訳だけど、オリジナルHDDを使うと何かあった時に取返しが付かないことになるからクローンHDD作成してそれに復旧作業を行う。このクローンHDD作成用の器材にもお金がかかる。ただのデータコピーじゃなくて、01の情報をまるっと別のHDDに移すからHDDの容量が大きければ大きいほど時間はかかる。でもさっき言ったとおり、悠長に待てる人はそういない。だから、このクローン作成用の機材にも投資をする。あとはまあ論理復旧用のPCとかも当然お金はかかるわけで。それらのメンテナンスや買い直しにもお金はかかる。高い。とにかく高い。

それで次に広告費。

思い出してほしいんだけど、こういう緊急を要することが多い業界って、どこも広告を沢山出してるだろ。水回りとか電気周りのトラブル、鍵のトラブル。一番最初に目に入ったところに連絡を入れやすいのがこれらの業界共通点特に慌ててる人はとりあえず連絡を入れてしまう。だから、そういう人達の目に最初にとまりやすいように広告絶対必要だって目に入らなかったらそもそも検討すらしてもらえないから。SEO対策だってお金はかかるし、検索広告費用だってかかる。それに付随する別の広告メニューだってお金はかかる。「復旧しなくてもいいかな」「でも無くなると無くなるでちょっと心残り」「とりあえず見積だけもらおうかな」。こういう微妙心理人達は何度も長い期間をかけてサイトを訪れる。必ずしもブックマークをしてくれる訳じゃないから、その度広告費は嵩む。つまるところ、広告宣伝費がものすごいコストになってる。

最後研究費。

今この業界がどんだけのものを復旧できるかは知らない。

だけど、昔より出来ているとしたら、それは他業種や研究機関連携して実際に研究を行っているから。

未来への投資は、何処の会社にも必要だと思う。

HDDの動きを制御するのにファームウェアの解析も必要だし、HDDは型番によってもちろんファームウェアが変わる。

更に出荷時期によっても変わったりするから、やっぱりこういう情報を予め多く手に入れておくためにも、希少価値の高いHDDを入手して、解析しておく必要がある。

データが必ずしも戻って来るとは限らない

初期診断でデータ復旧できるって言ったのにできなかった!って憤慨する人が多い。俺もお客様だったら怒ってると思う。できるって言ったのにできないってなんだよ!って。

でもこれ、仕組的には仕方ないことだっていうのは分かる。

初期診断って、物理障害論理障害かの診断をして、論理障害場合HDDの中で何が起こっているかまで確認してから診断結果を出す。物理障害お客様許可なしにHDD開封することはできないから、音だとか挙動アタリをつけて、診断結果を出す。

ただ、それでも復旧できないのは、論理障害場合、実際に復旧作業をしてみたら、データ領域に別のデータが書き込まれしまっていたりして、必要データがとりだせなかったりする。データ復旧業者が復旧ソフトを使わないで、というのはこの辺が理由

物理障害場合は、実際成約してからHDD開封してみたら、思ったより症状が悪かったりする。これはもう明けてみないと分からない。悪いことに、スクラッチなんか起こっていたら、復旧の難易度SSR10連1回で出すくらいの難しさになる。

そして、ほかの業者に預けたHDDを別の業者にもっていって開封してもらうと「前の会社作業痕跡ありすぎて直せない」なんてことも多い。一つの症状に対して複数の原因が考えられて、その原因に対するアプローチは多分会社によって違うから

ちなみに、物理障害場合物理復旧のあとクローンHDDを作って論理復旧をするので費用は高くなる。そして前述のとおり、クローンHDDを作って復旧作業をしようと思ったら、必要データ場所に他のデータが上書きされていたり、BADセクタ大量発生したりいていて、復旧できない、なんてことも。

初期診断や復旧作業の結果HDDの状況が悪化することがある

初期診断で通電した結果、HDDにとどめを刺す、なんてことが無い訳じゃない(可能性として高いわけじゃないけど)。更に、持ち込みなのか郵送なのか知らないけど、やっぱり移動の振動によって何かしら起こることもある。

復旧作業でも、ここまでで何度か書いてきたけど論理障害だろうが物理障害だろうが、クローン作成必要になるからクローン作成によってオリジナルHDDの状況が悪化することもある。

でもね、これ壊そうと思って壊してる訳じゃないんだよ。俺ね、あんなクソなモラルの超低い会社にいたけど、エンジニアは本当にいつも一生懸命データを復旧しようとしてたんだ。嘘じゃない。これは誓って、嘘じゃない。

復旧作業不透明

これは仕方ないことなんだけど、復旧作業の内容は概要を伝えることはできても、詳細はお客様に伝えられない。

復旧技術こそが本来はこの業種の競争力から、他社に内容が漏れすぎてはいけない。

さっき書いたとおり、一つの症状に複数の原因が考えられて、その原因へのアプローチ会社によって異なる。

本来であれば業界として情報共有して切磋琢磨した方がいいのかもしれないけど、競争力が無くなるのはね、企業としてはリスクだろうし難しい。

期限を詰められるストレス

ここまで書いてきた理由に加えて、自分のいた会社では初めて問い合わせをもらってから入金までかなりお客様を急かす。

急かされる側はその時点で不快なわけで、そこに「復旧できませんでした」とか返ってきてみれば「HDD壊れてます」とかが加わればそりゃ不満は爆発する。

から、できなかったこと、悪化したことを悪い意味で捉えられて「壊された」って書くんだろうな、と。

HDDが壊されて返された、という言葉真意

でもね、書いてきたとおり、エンジニアがわざとHDDを壊すことはしない。

どんなに悪名高い会社でもそうだったんだから、どこの会社もそうだと思う。

よく、従業員経営者に扱われたとおりにお客様を扱う、なんていうけど、あんなにひどい扱いを受けていた当時でも、そんな風に悪い事をしようとする人はいなかった。だから、今もそうだと思う。

何より、わざと壊すにはその作業自体時間がかかるしその分人件費もかかる。機材も使う。

そこまでして壊して、会社になんのメリットがある?

大型のサーバー案件なんて、両手両足じゃ足りないくらいのHDDが入ってて、その復旧費用もやっぱりそれなりにかかる訳で。そういうのが月に何件も入ってくるんだよ。ぶっちゃけ個人お客様の分の復旧費用って、人件費なんかの固定費を更に乗せたら赤字なんだ。だから、成約しなかったお客様HDDにわざと何かをするなんて、それ自体が愚行なんだよ。復旧作業をしたHDD悪化してたのは、エンジニアが何とかして復旧しようとしたから。

業界全体が足の引っ張り合い

「でも、他の業者相談したら「あそこに預けると壊されて返ってくるから」って言われた」

なんて人も多いと思う。

データ復旧業界って自分がいた頃は本当に足の引っ張り合いだった。検索結果を見る限り、今も変わっていないんだと思う。

から職人気質エンジニアたちが多くて、そういう人たちが経営者になってるから自分より目立ったり、儲けたりしている他社が気に食わない。もともと仲間じゃなかった人が経営している会社が信用できない。

から、わざと足を引っ張る。ひどい時なんて、他社の年寄り社員が、個人ブログで自分がいた会社を罵っていたりした。事実無根の内容で。(どうして分かったかは察してほしい)。

古巣ゴリゴリ営業気質だったから、本当に他の会社に疎まれていた。技術だってあったのに、外面の雰囲気と、経営者唯我独尊なあの雰囲気が鼻についたんだと思う。

技術力があったから、そういう足を引っ張る他社を相手にはしてこなかった。でもね、離れてみて思うけど、やっぱり業界全体として醜いと思う。大手と老舗が違うのは仕方ないから、もうちょっと業界全体でうまくやれないのかね。

でもやっぱり悪徳感あるのは否めない

営業ゴリゴリと攻めてくるのでかなり不快なのは間違いないと思う。特に冷静に対処したい人にとっては。

それに加え、ここまで書いてきた情報なんて誰も知らないんだから、胡散臭く思われても仕方ない。

でもね、さっき言ったとおりわざと壊すことはしない。営業の脅し文句で何か言われるかもしれないけど、毅然とした態度で対応すれば大丈夫だと思う。

からどこに預けるにしても「壊される」なんてことはないと考えて、自分が信頼できる会社に預けてほしい。

自分HDDが壊れたらどこに預けるか?って訊かれたらそれは答えられない。データ復旧会社に世話になるのが嫌すぎて、自宅のNASと、絶対に失いたくない大切なデータだけはクラウドに預けてるから、お世話になることもないだろうし。

あとやっぱり嫌な気分になってくるので、この業界の今について調べる気力もない。

まとめると、クソみたいなデータ復旧会社にいたけど、周りの評判ほど悪いことはしてなかったよ(当時は)って話。

2020-01-05

anond:20200105115038

イギリスフランスの街の風景に慣れてからオーストラリアに戻ってくると、「野良カンガルーばっかでキモっ」と思ってしまう。

容姿的な話じゃなくてバランス的な話ね。草原で見る動物有袋類ばっかで「偏りすぎでキモっ」って思う。蓮コラを見たときのような感覚になる。

そりゃこんだけ有袋類に偏ってたら、国際的競争力がないのは当たり前だよなぁ。同質的集団で固まってんだから

そしてそのことに誰も違和感持っていないし、指摘したらキレるコアラもいる。これじゃ世界的な潮流から置いていかれるわけだ。

anond:20200105081501

やめてやりたい仕事とやらをすれば良いと思う

理由給与が上がっていること

ちゃん自分を売り込めるか、市場競争力のあるスキル経験をお待ちなのでしょう

あっやっぱやめるわってなっても戻れるから

公務員及び第三セクター例外しま

anond:20200105013226

ワイが増田を見ていて役に立ってないと感じたところは

1. 自分の売り方を教えない

2. 精神業務経験必要だと思わせている。まずは会社に安定して来れることが目標状態エキスパートも何もない。エキスパートでも会社来なきゃ意味ねぇから。たぶん頭におが屑が詰まってるのであろう。

3. 健常者もどうでもいい仕事しかしていないことを教えて折り合いをつけさせない。


あと、親家族仕事してねぇなって感じる

就労支援会社は勤めた会社短期で辞められたら困るので、

健常者もどうでもういい仕事しかしてないよまで教えられれば上出来だけど

家族はそこで終っちゃダメだよな

どうでもいい仕事はしつつも、市場競争力をつけるために勉強しなきゃ

それを就労支援会社に言うのを求めるのは無理や

でもこう言うアドバイスを親家族からは素直に受け取れない人たちもいるかもだから

そこは国とかボランティア仕事になるんじゃないか

2020-01-02

anond:20200102161900

産業競争力があるものにも金を出さないというのが今だね。外国は金を出すから、その国で研究し、研究した本人か、近場の会社実用化して世界に売りだす。

anond:20200102160541

それは基礎研究だけじゃないんだ。だから基礎研究大事だというのは嘘だ。

昔造船工場がたくさんあったときには、船体構造や塗装や艤装の工程管理とか実験いくらでもできた、けど今はできない。

養蚕農家がたくさんいたときには、絹糸品質向上、品種改良実験をする余地があった、けど今はできない。

DRAM工場儲かっていた時には、プロセスの歩留まり向上の実験をする余地があった、けど今はできない。

液晶パネル工場が儲かっていた時には、画質の向上の実験をする余地があった、けど今はできない。

太陽光パネル工場が儲かっていた時には、変換効率向上の実験をする余地があった、けど今はできない。

これらの斜陽化や技術開発力の喪失は基礎研究力があるとかないとかじゃない。産業競争力があるかどうかの問題だ。

2019-12-21

anond:20191221112738

あなたの言ってることは正しい。日本特に価値がないですよでも安いからいいんですよ、っていうのが円安日本競争力があれば円高でも輸出できる、競争力をつけるのが経団連が面倒くさかったか円安に逃げただけ。

2019-12-20

セイフティネットを拡充すればブラック駆逐される

派遣中抜き率を規制すればいい意味転職自由社会になりそうなものなのに

日本競争力が弱かったり生産性が低いのって正社員とそれ以外とで身分者が違いすぎて

時代に合わない業務でも立場を守るために税金を投入してでも書類改ざんしてでも会社を続けるから

2019-12-16

日本に学ぶことは多い」「これから中国時代」、日本人のノーベル賞中国人はどう見るか

本文: 

https://www.afpbb.com/articles/-/3250602

魚拓

http://archive.md/Ktinc

http://archive.ph/7IzGO

10月26日 東方新報2019年ノーベル化学賞(Nobel Prize in Chemistry)は、リチウムイオン電池を開発した旭化成Asahi Kasei Corporation)名誉フェロー吉野彰(Akira Yoshino)氏の受賞が決まった。止まらない日本人ノーベル賞ラッシュに、中国では「なぜ日本人ノーベル賞を受賞し、中国人は受賞できないのか」と話題になっている。

【関連記事】「千と千尋の神隠し」が中国で大ヒット! 18年前の作品がなぜ?の背景

 今月9日に吉野氏の受賞が決まると、中国メディアは速報を流すとともに、「外国籍を含む日本出身者のノーベル賞受賞は通算28人に達し、特に21世紀に入ってから米国に次いで受賞者が多い」と言及ネットメディアを中心に、日本中国をさまざまな角度で比較している。

 まず目立つのは、日本を称賛する分析だ。「日本人ノーベル賞受賞者は、子どもの頃に自然科学に関心を持ち、その体験がその後の研究の支えになっている。子ども好奇心や天性をそのまま伸ばす日本教育の特徴が大きい。中国はかつての科挙制度から現在受験競争まで、詰め込み教育ばかり重視されている」「日本紙幣肖像福沢諭吉樋口一葉野口英世で、政治家でも軍人でもない。学者芸術家尊敬する社会意識関係している」「日本は基礎研究が盛んな一方、中国研究商品開発に結びつくものばかりだ」

 また、「中国国内総生産GDP)で日本を抜き、日本に対し優越感に浸る中国人もいるが、日本総合力、技術力に比べれば中国はまだ劣ることを冷静に認識すべきだ」という意見もある。

 その一方で、「日本ノーベル賞受賞者は今後減少していく」という日本国内の見方も同時に伝えている。日本人研究者の論文発表数や論文引用される数は年々減少し、国際的科学競争力は低下する一方だ。

 ノーベル賞20~30歳代の研究成果が数十年後に評価されるパターンが多いが、日本政府が各大学への補助金や基礎研究費への教育振興費を削減しているため、日本の若手研究者の教育環境は著しく悪化している。2015年のノーベル物理学賞(Nobel Prize in Physics)受賞者の梶田隆章(Takaaki Kajita)氏は「このままでは日本から受賞者は生まれなくなる」、2018年ノーベル医学生理学賞(Nobel Prize in Physiology or Medicine)の本庶佑Tasuku Honjo)氏も「かなり瀬戸際に来ている」と警鐘を鳴らしている。

 そのため、「日本ノーベル賞ラッシュ前世紀の遺産」「中国研究者の論文数・被引用数は米国に次ぐほど増えており、将来は中国人のノーベル賞ラッシュが起きる」という意見もある。

日本に学ぶことはまだまだ多い」「これから中国時代」と対照的意見交錯する状況は、ノーベル賞に限らず、日本経済社会に対する中国見方全般と重なっているようだ。(c)東方新報/AFPBB News

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少し前の記事だけど、この分析は冷静的。一読する価値はある。これみる前からだけど、本当に日本科学研究危機感を持っている。

2019-12-02

そろそろiPS細胞神話から目を覚まそうか

長文になるので最初に要約だけ書く

1.iPS細胞備蓄事業支援打ち切りは正しい

2.iPS細胞偏重ES細胞を切り捨てた「選択と集中」の誤り

3.それを煽ったメディアもひどい

京大iPS細胞備蓄事業に対して国の支援が打ち切られることが話題になってますね。

なぜ国の宝であるiPS事業を打ち切るんだ!とかなぜ〇〇に金を出すのにこれには出さないのか!

という反応が主流だけどこれは仕方ない。だって備蓄事業自体iPS細胞メリットを殺してるんだから

そもそもiPS細胞の良さは患者自身から作るから免疫反応無く移植できることにあるのに

拒絶反応が起きにくいものを選別したとしても他人のiPSのストックを使うなら結局免疫反応が起きてしまう。

そこで免疫抑制剤使うならES細胞でいいじゃんとなる。

ではなぜストック事業なんて立ち上げたのか?

それは「患者自身iPS細胞を作ると巨額の費用時間がかかる」からそれを回避するため。

ところがそれではiPS細胞長所がまーーーたっく失われるわけ。だから支援が打ち切られる。

そもそも再生医療先端研究は世界ではES細胞が主流でiPS細胞は傍流のマイナー(断言)

なぜか?ES細胞iPS細胞技術ノウハウ殆ど共通からです。

ES細胞でできることはiPS細胞でできてしまう。つまりES細胞研究の蓄積がモノを言う。

というわけで当然iPS細胞研究ももちろん海外が先行するという結果になる。

これが日本が熱に浮かれてiPS細胞リソースを全ツッパした結末。

再生医療においてはES細胞研究iPS細胞研究相互に成果を影響させる両輪の関係必要なのに

悪しきiPS細胞への選択と集中によって日本再生医療はかえって競争力を失ってしまった。(京大再生医療論文分野で8位から58位に転落)

iPS細胞が悪いんじゃないよ?iPS細胞に「だけ」投資した最悪の結果です。

(ちなみにドイツナチス人種政策実験による忌避からES細胞研究が低調でiPS細胞研究にのみ力を入れた結果国際競争から落伍した)

https://www.researchgate.net/publication/326513582_Recent_Trends_in_Research_with_Human_Pluripotent_Stem_Cells_Impact_of_Research_and_Use_of_Cell_Lines_in_Experimental_Research_and_Clinical_Trials

日本報道iPS細胞による先端治療報道されますがあれはほぼすべてES細胞研究の後追いです。

というかES細胞成功したのをiPS細胞でやってみたらできました!って大本営発表

これを見た日本人のほとんどは再生医療日本トップを走ってると勘違いする。いやさせてる。

実際は「iPS細胞では世界初」でしかない、ES細胞による臨床試験はもうとっっっくの昔に先の段階に進んでいいる。

例を言えば角膜再生で、日本はいiPS細胞で角膜再生できそう!な段階。

ところがES細胞利用では角膜再生技術はもう形になってて移植実験も行われもうあと数年で実用化する 。

また、脊髄損傷に対する臨床例もES細胞が先行して好成績。

こういう風に遥かに差がついてることを日本メディア絶対報道しない。

あとES細胞倫理問題もそう。よくiPS細胞倫理面でES細胞より有利とメディアはいうが

海外においてES細胞倫理面は既にクリアーされてるので殆ど障害になっていない(不妊治療後の余剰受精卵の提供

というかES細胞最先端ってぶっちぎりでアメリカからね(中国でなくアメリカです念のためもう一度)

もう手遅れにも近いですけど、いい加減メディア国産からってiPS細胞を過剰に礼賛するのやめたほうが良いんじゃないですかね

2019-11-19

アマゾンやべ〜

アマゾン上の問題商品中国業者「誘致」が背景に(WSJ

https://jp.wsj.com/articles/SB12339696631032474872304586014542355745616

上記WSJ記事があるんだけど、記事趣旨は、アマゾンは(amazon.cnで)中国進出してうまく行かなかったから、発想を転換して、中国人向けに商品販売するんじゃなくて、逆に、中国製品世界中(のアマゾンサイト)で販売することにしたんだって

それで、ウォルマート中間業者排除した実績があるアマゾン社員他が、アマゾンでも「中間業者を省くべきだ」ってんで、中国地場メーカー販売業者向けにセミナーを開いて勧誘

その結果、各アマゾンには、イナゴの群れのように中国業者が現れ始め、先日は、中国詐欺業者ステマレビュー問題報道され、米国でも、問題のある商品(偽物)が増えるわ、中国から輸入してアメリカ販売していた中間業者競争力を失うわで大問題に…。

で、楽天Yahoo!ショッピングみたいな国内企業ネットモールでは、国内所在がある企業個人事業者しか商売できないんだけど、アマゾン日本マーケットプレイス中国在住の業者普通に販売してる(eBayのようなCtoCサイトでは珍しくないが)。

アマゾン日本では、ステマレビュー問題も未だにあるんだろうけど、アマゾン発の今までの問題は、すべてアマゾン本体誘導方針として中国業者勧誘)して起きた問題で、問題に対する対応も甘い印象がある。

また、中国業者立場では、アマゾン日本は某アリババショッピングサイト出張所みたいな位置付けになっていて、本質的にはこちらが問題

どういうことかというと、これまでは日本中間業者中国から輸入して国内販売)が某アリババ系他のサイトからイージーに輸入して、楽天Yahoo!ショッピングアマゾン日本あたりで3〜8倍位の値付けで販売していたんだ。

ところが、中国業者メーカー販売業者)が某アリババサイトの1.3〜1.6倍くらいの値付けで参戦して、日本中間業者商品価格競争力を失うという事態が、ここ半年間くらいで急速に進行しているわけ。

一例を挙げると、日本中間業者ワイン温度計を(中国から輸入して)989円で販売していた(競合商品貝印の 非接触 タイプ1,370円他)ところが、中国業者が同じ商品を152円で扱いはじめる様な事態が、多種多様商品同時多発的に起きているような感じ。

アリババサイトでは1ドルくらいの価格から中国業者にとっては少しも痛くない(むしろ1.4倍の価格)し、中国は国際郵便法発展途上国扱いで優遇されているから、(モノによって)送料無料商品を送ってくるから、これも中国業者競争力を高めている。

日本消費者にとっては「安く買えてお得じゃね?」と感じるかも知れないけど、日本経済のことを考えると、今進行している事態は下のような構図になると思う。

ポジティブ

日本消費者中国メーカー販売業者アマゾン本体

ネガティブ

国内ネットモール国内メーカー国内ネット販売業者国内中間業者日本経済

そして、このような事態アマゾン本体の「中間業者を省くべきだ」という方針に基づいて進行している。

2019-11-08

anond:20191108162434

成功した人間が一番価値があるのは当然として成功も失敗もしていない人間は実は失敗した人間よりも可能性のない一番無価値存在からねえ。

毒にも薬にもならないって奴だ。

そんな人間ばかり増やして競争力が保てるわけがないわなそりゃ。

2019-10-02

anond:20191002002610

下請けが潰れたらほかの企業を探すだろ?

会社が潰れたら再就職先を探すだろ?

競争力のある会社けが生き残ってるんだから、あとはわかるよな?

2019-10-01

増税で潰れる」という御涙頂戴に引っかかるバカ

増税中小が潰れて可哀想!って言ってるやつははっきり言うとバカだよね。

はてなにもそういうのがいて呆れる……。

あのなぁ、増税廃業しなきゃいけないなんて、そんだけの競争力だったブラック企業ってだけだよ。

それを悲劇と捉えるなんて「不景気を見越して人件費抑制するのは当たり前」なんて言う謎の経営者目線奴隷労働者と一緒だぞ。

だいたい増税廃業するところなんて従業員にろくな給料払ってないだろうし、福利厚生ワークライフバランスもあってないようなものだわな。

そんな企業は潰れた方が全体の利益になるんだよ。

ブラック企業を温存することに労働者メリットなんてないわけ。

こういう中小が潰れまくった方が競争力のある会社金も人材も集まって、労働者はい暮らしができるようになるんだよ。

ちなみに来年か再来年からは免税事業者制度もなくなるから、これは確実な確信犯

阿部政権ゾンビみたいな中小を潰して大企業パワーアップさせて経済を良くしたいわけ。

俺たち労働者中小が潰れてくれたら大企業に勤められるからいいことしかない。

謎の経営者目線マジでやめろっていいことないから……。

2019-09-27

==以下、引用==

(略)

以下の記述は、記憶によるもので、あいまいな点が多々ありますし、小沢さん言葉ではなく、私が自分なりに解釈、要約して書いている部分もあるので、誤解や間違っている部分があるかもしれないことを念頭にお読みください。

小沢さんは、これから自分の語ることは誰か特定の人を攻撃するものではないので誤解しないでほしいと何度も断った上で、「アートという罠:アートではなく」という講演を開始されました。

小沢さんが取り上げたのは、「なぜイギリス行政は貧しい地区でのアート振興にお金を出すのか、彼らは何を狙ってアートを援助したのか。」という問題です。

行政的にはその答えは明瞭で、

第一に、ローカル経済活性化させるためであり、

第二に、職を作るためであり、

第三に、セルフ・エスティームを高くするためであり、

第四に、(精神的に)人を健康にするためであり、

第五に、個人競争力をつけさせるためであり、

第六に、再犯を防止するため

なのですが、小沢さんはこういったアート政策が、実は新自由主義ネオリベラリズムの息のかかったプログラムのものであると指摘されました。

ネオリベラリズムとは、簡単にいうと、人びとを激烈な競争に巻き込んで、優勝劣敗、弱肉強食ジャングル法則を貫徹し、社会を一部の大金持ちと、残りの貧乏人に分断し、様々な格差が拡大することをもって良しとするような主義・主張です。

勝ち組新自由主義者たちは、アート媒介にして、貧しい人たちが暴動を起こさないよう社会の中に取り込もうとします。こっち側に入れてあげるよ、といった彼らの傲慢さは、ソーシャル・インクルージョンとでも言えば、何かカッコよく今風に響くから不思議です。

なぜ、ソーシャル・インクルージョンネオリベラリストたちには必要とするのでしょうか。端的に言えばそれは、暴動を抑え、革命を阻止するためです。そんなこと「野蛮」なことを、夢にも思わない人間を作り出すためです。

(略)

企業的な社会セラピー的な社会」で小沢さんは、セラピストの前で自らを語ることは、実は「灰色」=システムが用意した一定ヒエラルキーの下に、「あるべき自分」を位置づけて、希望を失っていくプロセスなのだ批判していました。

小沢さんは今回の講演で、同じことがイギリスコミュニティアートにも起きているといいます

セラピストが皆、気持ちいくらい落ち着いた低い声で、その患者たちをシステム内に柔らかく取り込むように、コミュニティアートも、誰にでも受け入れられるような、丸っこく優しくゆるーいアート媒介にして、貧しい人達が「暴発」しないよう、その力、希望ソフト去勢して、システム内に取り込んでいる、と批判しているのです。

イギリスではソーシャル・インクルージョン目的にすると企画書に書けば、補助金比較的容易に降りるということもあって、この言葉が大氾濫しているそうです。

そして、実際に許可して一年で700億円もの金を分配している男は、アートことなど何も分からない小役人で、アートを通じて、貧乏人の心に野心を高めさせ、燃えたぎらせ、優秀さへの野望を常に胸に抱いて他人を出し抜こうとする嗜好など、ネオリベラリストたちが好む欲望を植えつけることをアート政策目標にしているのです。

小沢さんは、こうしたイギリスの取り組みが「コピペ」されて実施されたのが、大阪ではないか世界地域はつながっているのだと主張されます

The Economistかいったネオリベの雑誌を好んで読み、「アーツビジネスの融合した創造性豊かな都市をめざす「創造都市戦略」を掲げた」(ウィキペディアから關淳一17大阪市長を名指しで批判している最中で、なぜかスカイプの音声が乱れ、もう時間ですからと急かされて、最後は駆け足気味の話になって終了。

小沢さんは1時間の講演を予定していたようで、話を止められた後、両手を頭に組んで仰け反っていた姿から、もう少し語りたいことがあったように見えましたが、私の気のせいでしょうか。

それにしても、これほど過激な、これほど尖りまくった講演は聞いたことがありません。

下手すると、企画趣旨を全てぶち壊すような、シンポジウム関係者激怒させ、二度とお呼びにかからないようなリスクをあえて冒して、小沢健二さんは自らが信じることを堂々と語ったのです。資料を持つ手は微かに震えていたとしても。

アートの力を信じる」というシンポジウムで、「アートという罠:アートではなく」という、まるでちゃぶ台をひっくり返すような講演をやる蛮勇さ。なんという毅然さ、なんという美しさだろう。私はただただ感動していました。

小沢さんは、どこにも帰属せず利害関係を超越した場所から、誰も反論しようがないお行儀のよい正論をぶつだけのイデアリストではありませんでした。

アートしている人たちの苦労を理解した上で、行政からお金であっても貰えるものならば、貰っていたほうが良いとはっきり言われました。

しかし、彼らの意思権力作用を十分理解しながらも、それを逆手にとって、何か思いも掛けないあらぬ方向に投げ返してやること、突拍子もない事件を呼び起こすこと、例えば、親のカネを使って自由に遊ぶ頭のいい不良少年、内から食い破るエイリアンのように振る舞うこと、

これは私の解釈ですが、そんな但書きを小沢さんは付けたかったのではないかと推測しました。

==引用ここまで==

2019-09-26

地球温暖化防止がなぜ嫌われるか

環境保護論者が今まで言ってきたことを考えろよ


エアコンはつけるな。

つけても28℃以上にしろ

うなぎは食うな。

牛肉は食うな。

物価が値上がりしても環境税炭素税を取れ。

自動車は全部電気自動車しろ

深夜にテレビ放送するな。

ゲーム遊園地電気無駄遣いするな。

夜に街に明かりをつけるな。

飲料ペットボトルじゃなくてガラス瓶にしろ

飛行機は使うな。


市民の娯楽や、人によっては勤務先を脅かす内容ばかりじゃないか。支持されるわけがないんだよ。

熱烈に支持しているのは、禁欲主義者か他人の娯楽をとりあげて喜ぶ奴らばかりに見える。

地球温暖化が起こっていることと、気温上昇幅を科学的に示せば、市民は説得されるはずと考えてる人がたくさんいるようだが、そんな「科学」に脅し以上の説得力はない。

科学だって日本が得意な、エネルギー大量消費な素粒子観測宇宙開発スパコンは停止させられる可能性を考えれば、日本競争力を失う可能性を危惧するだろう。


エアコンをつけない生活と、外の気温が少し上昇するのどちらを選べと言われたら普通後者を選ぶし、毎日牛を食べられるわけではないが、今日焼き肉やすき焼きをしたいという日に、環境のために我慢しろと言われるのは不愉快だ。

せめて環境税を上げて消費税を下げるくらいの聞こえのいいことを言わないと人々からの支持は遠いだろう。

2019-09-24

はてなのみんな!オラに知恵をわけてくれ!

日本やばい

まじでやばい

正直、ヤバいっていう段階はとっくに過ぎて、日本死んだ。でも目を背けてる。

原因は、安倍馬鹿すぎるだけならまだしも道徳まで欠落しすぎて、やりたい放題。さら未来も知ったコッチャないという感出過ぎ。



もう年寄り、少なくとも知性のない人間政治家やらせている場合じゃないよ、これ。今に始まったことじゃないけど。

本当に熱意があったら政治家になる前に相当な教養を身に着けてくるでしょ。1の方法しか知らないで政策するのと100の方法を知ったうえで、最適な1つを選ぶ政策を取るのとどっちがいいのか言うまでもない。安倍は1どころか0。

自民党見ればわかるけど、安倍バカからバカしか相容れない。つまり真正バカしか自民に入れない。小泉カス痔郎みればわかるだろ。

こんなバカ政党に実権を握られてて、結果国が崩壊したわけだが、そもそも教養がないやつが議員立候補できなければ、こんな悲惨なことになってなかったわけで、ここまできてようやく質問させてくれ!

議員立候補する前に必要最低限の試験突破して、幅広い教養論理性、この時代だ、英語力、医者になるのと同等以上に厳しい試験がいい。

これをクリアして初めて議員立候補できるって仕組みに変えてもらいたいが、どうやれば変えることはできるだろうか?

熱意があれば、それを事前に示せるでしょ。今井ってヤンキーなんて当選してから勉強しますって言っておいて不倫しただけ。見せかけの熱意なんてないに等しい。馬鹿馬鹿らしく政治家なんてやってないでおとなしく頭を使わないでいい仕事をしていてくれ。

PS. 小泉純一郎、なぜあん真正バカ息子を政治家にした?無理に決まってるだろ。。。なんで税金で養わなきゃいけないんだよ、糞が。

みんな、オラに知恵をわけてくれ!

2019-09-12

anond:20190912192807

https://www.fnn.jp/posts/00343790HDK

農業改革では、JAから農協潰しだ」「小泉ふざけるな」と反発の声が上がる中、「骨抜き」「失速」と酷評されながらも一応の決着をみた。

https://www.fnn.jp/posts/00343790HDK

――最後あなたにとって小泉議員とは? 「チーム小泉」で得たものは何ですか?

D:一緒に勉強できて光栄でした。それに尽きます。もし今後、農林大臣総理になったらみんな全力でお支えします。そういうことを期待させる人です。

B:将来の総理候補みたいな先生方とこんな距離感お話しできるのも貴重でしたし、皆さん意欲的で、それぞれおっしゃる視点も違うんですけど、すごく面白かったです。

C:経産や財務省外交に関心を持ってくださる若手議員はいらっしゃるけど、農林は一部の地域出身議員だけ、というのがありました。しかし、そういうイメージのない先生が、「農業大事だよね」と言ってくださるのが、心強くてうれしいなあと。

E:部会長とお付き合いして、役所全体も変わってきたなという感じがして。当初は「何をあの若造が」という雰囲気があって、幹部も「どうせまた1年くらいで変わるんだろう、好きなこと言わせておけ」と捉えている空気がありました。しかし、私たちをうまく使って、直球勝負局長連中ともお付き合いしていくなかで、幹部マインドが変わっていったなと。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53611

それが、'15年10月から自民党農林部会長として手がけた「全農改革」だった。農家は、自民党にとって文字通りの大票田だ。

大きな抵抗勢力だったが、進次郎は改革案をまとめ上げ、'17年の通常国会で「農業競争力強化支援法」など8本の法律成立にこぎ着けた。

進次郎を農林部会長に推薦したという菅義偉官房長官は同書でこう語る。

〈(農林部会は)とりまとめる苦労が党内でも一番必要なところなんですよ。それをうまくまとめましたよね。ですから私、これで一皮剥けたなという話をしたんです 〉

だそうです。

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