「競争力」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 競争力とは

2020-05-19

anond:20200519220950

原則的に淘汰は、人手不足倒産による淘汰以外はするべきじゃないぞ。そもそもバブル崩壊後に新自由主義貸しはがしだの淘汰だのやったからこそ、保身で金をため込むようになった。

からずっと景気が悪いうえに、高貯蓄ということは、低設備研究投資なのでバブル崩壊後に成長を見せたIT半導体での競争力日本は完全に失われてしまった。

淘汰すべきという思想自体が誤ってるんだよ。競争で負けての淘汰はともかくコロナなどのイレギュラーによる淘汰は起こしてはダメなの。

anond:20200519215412

まず第一転職だということだ。

あと政治に声を出すのを許すなら、公務員たたきより先に、緊縮や金回り悪いのを温存させるような連中を批判すること。

公務員を叩いたって景気には関係ない。いや公務員待遇を下げろ、給料を下げろというのは、不景気に緊縮というやってはならないことをする連中を後押しするだけ。

しかし反緊縮や金回り上昇は、労働需要の増大や、財サービス需要の増大で、売れるものがある奴は競争力がつき大儲けできるような道を開く。

anond:20200519213549

願うのは景気を良くすることでしょ?

景気が良ければやや競争力がある中小企業労働者強気に出れるんよ。客が増えるから

景気が悪ければやや競争力があるくらいの中小企業労働者強気に出れない。

公務員を叩いたってどんどん日本全体が不景気になって弱き者がさらに弱くなる。

2020-05-12

anond:20200512165352

ということをバブル崩壊した後有識者したり顔で言った。そのくせ頭足りてないバカに危ない道を歩むことを勧めた。

貸しはがし銀行叩き、構造改革、痛みに耐えて成長w、小さな政府ww、労働者非正規化www、起業wwww、イノベーションwwwww

金をため込んで、設備投資研究投資をしなくなったから、その後日本は傾いたんだけど。

から1990年以降に発展したITにおいて競争力は全くない。1990年まで日本が強かった半導体もその後の発展が著しかったため、日本勢は全く勝てなくなった。

おそらく今後生まれる有望な産業全部において日本競争力はもてないだろう。

倒産、食い詰めを全力で阻止するのが大事だ。コロナが終わったら、金をため込む企業を狙い撃ちして、使ったら減税、溜め込んだら増税して金の動きを再び作る必要がある。

2020-05-11

anond:20200511175807

大不況ってのは、大経済危機が起きた後に「やっぱ金が第一!」と設備研究投資をしないことによって起きるんやで。

さら日本構造改革だ!とか銀行健全化だ!ということで無駄危機大量発生させてますます「やっぱ金が第一!」の風土を強くした。設備研究投資をしないか日本産業はどんどん弱まった。

さらに、フリーハンド法人税減税をしたけど、むしろそれはため込まれることを加速させるだけだった。

1990年代以降に発展したITは完全に競争力もつことはなく、日本が強かった半導体ITがらみで成長が見込めるから海外勢が投資しまくって日本ボロボロになった。

低貯蓄高設備研究投資に導かんとならん。使ったら減税、溜め込んだら増税にして税金で差をつけんとならんよ。それができなければ失われた40,50,60年になるな。

なお、アルゼンチン1930年世界恐慌までは一人当たりGDP世界トップクラスで、経常黒字しまくりだったんだけど、今経済破綻懸念常連国だからな。

世界恐慌10年後ぐらいに「今のアルゼンチンを救ってくれる英雄」なんてものが現れたのまでよく似てる。

2020-05-09

anond:20200509204359

おじいちゃん、もう日本バブル崩壊に加えて貸し剥がしだの自己責任だのゾンビ退場だのの追い打ちでもうめちゃくちゃに破壊されたでしょ。

バブル以降に発展したITなんて国際的競争力ないじゃない。トップ1%引用論文もなくなったし。これから起きる産業みんな日本競争力は起きないでしょ。

2020-05-07

anond:20200507075649

中央研究所が一通り無くなったのはだいぶ昔のことだったと思ったが。

全員がすぐ売れる技術だけに傾けろとなった結果、薄っぺら競争力のない技術ばかりになったのが日本じゃない?

で、自分は儲けるから自分以外の奴が報われないポジでとんがった技術をやってくれと。

2020-04-27

anond:20200427211259

経常黒字ってことは、サービス収支や所得収支も加味して、日本人外国のものを欲しがるのと、外国人が日本のものを欲しがるのとで、外国人が日本のものを欲しがるほうが強い状態だぞ。

から円高になるんだよ。だから財政破綻については政府自身の収支は関係なく、経常収支こそが意味があるんだよ。

しろ今の緊縮財政財政均衡論と新自由主義大学科学研究が死んでるのと、企業設備研究投資をしないまま金をため込むのを放置しているほうがはるかに「日本が売れるものがなくなる」状態を作るな。

企業設備研究投資をしないまま金をため込むのは、1990年バブル崩壊から生じたトレンドだ。そして1990年以降に発展したIT日本競争力はない。そして時がたつにつれて日本競争力がない産業はどんどん増えていく。

で、ETF8割が、外国人が日本のものを欲しがる行為にいったい何の影響を及ぼすんで?

anond:20200427200845

バブル崩壊や、リーマンショックの後、企業ビビッて金をため込むばかりで設備研究投資をしなくなったんよ。

景気は不景気基本。また設備研究投資をしないか産業競争力もおちる。

そこに財政均衡論と新自由主義構造改革が合いまうと失われた30年になる。

1990年バブル崩壊日本だけの現象で、ゆえに1990年以降に発展したITについて、日本は完全に競争力がない状態になってしまった。資金過不足統計企業資金余剰に転じた。

ただ海外リーマンショックの後資金過不足統計企業資金余剰に転じてる。

何もしなければ長期不況が起きて再びブラック企業が栄えだす。ブラック企業労働需要低、労働供給高で、労働者を買いたたけるときに栄えるから

追記

肝心なこと忘れてた。何もしなければ激しい不況継続する。ブラック企業が栄え、岡村の言うような女は売春をしないと食っていけないようになる。

1929年世界恐慌がそのあとの長期不況を作り、日本で身売りが多発して226事件というクーデターが起きたみたいにね。

ここには風俗やってる人も来るから、嬢としてはどう思ってるのか、意見を聞いてみたい。

たぶん、だけれど、

かにお金の為に嫌で風俗来る人もいるけれど、芸能人がそういう発言したところで、自分収入に変化が無いのなら、どうでもいい。でも、競争力上がるの嫌だなー。

という人、結構いそうな気がする。

2020-04-26

anond:20200426011913

そもそも社会主義って、自由主義との対比であるのなら社会主義ケインズ)と社会主義マルクス)がある。

自由主義1929年世界恐慌とその後の議論で一度否定され、社会主義ケインズ)と社会主義マルクス)になった。

そして、1980年代以前までは日本社会主義ケインズ)だった。

社会主義マルクス)は否定されたが、社会主義ケインズ)もオイルショックにより完全じゃないと言われて否定された。

けど、自由主義バブル生成崩壊が起きたらその後長期不況継続しっぱなしだ。

バブル崩壊リーマンショックなど、多数の企業危機に陥る状態の後は、企業は高貯蓄、低設備研究投資資金過不足統計資金余剰に移るということもある。

日本だけ一足先に1990年バブル崩壊で高貯蓄、低設備研究投資になったため、1990年以降に勃興したITにおいて日本競争力はない。

かつ不況ベースなので起業も起きずイノベーションも起きない。

うるさいやつの掛け声だけが虚しくこだまするだけ。

社会主義ケインズ)が正解なんだよ。

2020-04-21

anond:20200421153748

財政破綻論が自国通貨建ての借金外貨建て借金区別してないから。

両方増やしたらだめだと勘違いしてる。

MMT自国通貨建ての借金なら増やしても問題ないんじゃね?って話。

自国通貨建ての借金外貨建ての貯蓄借金は多少は連動する。日本はあまり外貨建ての貯蓄が多すぎ借金をしないで住む環境だということ。

まあ、それは日本1990年以前の大学とかの基礎研究と、企業の高設備研究投資の賜物。

だけど1990年バブル崩壊と、その後の構造改革やら財政均衡狙いで、大学とかの基礎研究が減り、企業は高貯蓄、低設備研究投資に移ったため、

1990年以降に発展したITについては日本競争力はほぼない状態になっている。

2020-04-19

anond:20200418205652

MMTの反対は財政均衡論者。理由は、財政均衡にしないと財政破綻に導くから

論点政府財政均衡を取るのがいいのか、不景気の時は財政出動して景気を上げるべきかで対立している。

で、僕はこの2者のスレ違いは「どんなとき財政破綻が起きるかを切り分けてないから」だと考える。

MMTは「自国通貨建てで財政破綻は起きない」という。財政均衡論者は「政府借金が増えると財政破綻が起きる」という。

事実ギリシャアルゼンチンスペインのように政府財政破綻懸念が起きた国があるじゃないかと。

ここで考えないとならないのは借金自国通貨建てと外貨建てとあるということだ。

ギリシャアルゼンチンスペインは国際収支の経常赤字継続的に出していた。経常赤字の時外貨借金が増える。逆に経常黒字の時外貨貯蓄、外貨準備が増える。

外貨借金が増えるとさらなる外貨借金ができなくなる。輸入という財サービス供給が減りインフレになる。

輸入しようと思えば自国通貨での外貨の奪い合いになり、相対的自国通貨価値が落ちる。当然外貨借金の返済に対して自国通貨いくら発行しても返せない。

日本は経常黒字を出し続けている。

財政出動すると景気が良くなるから輸入が増え経常赤字に傾ける効果がある。あまり自国通貨建て借金をしすぎて財政出動し過ぎると経常赤字化で外貨借金も増える。

から経常赤字にならない範囲では外貨借金も増えないからこのルートでの財政破綻は起きない。よってこれだけ政府借金を増やしても日本財政破綻してない。

だが日本バブル崩壊して企業が高貯蓄、低設備研究投資になってる。さら財政均衡主義で、大学公的研究所の予算を減らされている。

高貯蓄、低設備研究投資や、大学公的研究所の予算削減での基礎・萌芽研究の衰退こそが輸出できるものがなくなり、経常赤字に導き、財政破綻に近づける。

バブル崩壊以前に強かった産業も徐々に弱まっている。ましてやバブル崩壊以降に成長したIT日本は完全に競争力がない。

なので、MMTの反対派は財政均衡である。この対立の原因は借金について自国通貨建てと外貨建て区別していないことによる。

外貨建て借金が増えない経常黒字を維持している範囲での財政出動財政破綻を起こさない。

MMTも確かに自国通貨建て借金問題ないが、外貨借金を増やさな範囲でという条件はつく。

anond:20200418214156

企業が高貯蓄、低設備研究投資になって資金余剰だから借りる宛はあるよ。

バブル崩壊のような不況が起きると、借金返済の要請と、危機を迎えた企業が保身にはいる。

すると、高貯蓄、低設備研究投資になり、資金過不足統計企業資金余剰になる。

高貯蓄、低設備研究投資の元だとフリーハンド法人税減税はむしろ高貯蓄に繋がる。

から借りる宛はある。危機後に高貯蓄、低設備研究投資で、企業資金余剰になるの現象海外においてリーマン・ショック後に起きている。

高貯蓄、低設備研究投資だと不景気にも繋がる。

設備研究投資だと産業競争力が徐々に弱まる。ましてや財政均衡狙いで大学、公設研究所の予算削減も産業競争力弱体化に拍車をかける

低貯蓄、高設備研究投資に導かないとならない。財政出動で景気を上げるのも一つだ。加えて企業について使ったら減税、貯めこんだら増税にしていく必要もある。

バブル新自由主義以前の高い法人税の元、使ったら節税というのも一つだろう。企業経理を見て、使途がない金について追加で税金を取る留保課税もある。

国全体で資金余剰(貯蓄)と、資金不足(資金調達しての支出)は一致する。

企業家計の貯蓄分、企業資金調達して設備研究投資をしている状態だと、政府中立財政均衡になっても景気が回っていく。

コロナも当然企業にとっての危機だ。コロナ最中倒産、食い詰めることを増やさないことと、コロナが終わった後に低貯蓄、高設備研究投資に導くことが必要だ。

2020-04-15

anond:20200415002846

でも農民沿岸部出稼ぎに出してブロイラーのように働かせるのが彼らの競争力の源泉なわけじゃんね?

コロナがあると肝心の労働集約性が出せないわけだけど、どうするのかなって注目してる

2020-04-13

anond:20200413175739

その内部留保非正規を絞って得た不正お金だぞ。今回の件で「内部留保偉い!」とか言っている奴は全員タンポポだと思っている。単に使い道が分からずに投資できずに内需しぼめさせて競争力も減退して、非常時に運転資金に回すとかタンポポすぎる。

2020-04-12

無職の受け皿になる企業はえいかもしれないけど

そういう企業が産んでる利益競争力って何かすごい分野ある?

2020-04-06

anond:20200406000602

トータルでどっこいどころか、短期的には超プラスだろう。

別にコロナに限らんで。

老人とか障害者かに医療福祉予算つぎ込むのやめてバッサリ切り捨てれば楽なのは間違いない

でも長期的にはそういう修羅の国競争力失って衰亡するだろう

そもそも弱者扶助してやるべきという倫理規範アプリオリ存在するのでなく

それが適応的だから存在するわけで。

まりコロナレベルでは「各自自力で生き残れ」戦略不可能

逆に言えばもっとヤバイ災厄が起きたらどっかの時点で弱者切り捨ては起きる

2020-04-04

毎日これだけを話し合うべき てくらい一番重要話題>それな・・・

2020-02-09

本当に何で日本は食っていくのか

貿易依存度は低く、内需に頼っているもの経済成長率には貢献しておらず、成長していないために相当低い金利であっても投資が増えない。

輸出企業利益を上げていて国際競争力があるように見えているが、各企業戦略によって増えているというより、他社が作り出した最終製品需要増に支えられている。

内需は成長に影響しないか消費税を上げられた。


ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われたが、まぁなんというか品質が追いついたわけじゃなかった。

価格の割に性能が良いから、高品質勝負したが、それでも追いつかなかった。

iPhoneも初期は日本製品部品割合が多く、日本でもiPhoneは作れたとメディア話題にしていたが、次第に日本製品割合は減っていった。

ロケットを見てもわかるができる限り国内製品を使うようにしたとしても、性能と品質問題国産部品50%以下だ。

スペースXやNeuralinkを見たらわかるが、より高度なところまで米国には追いついていなかった。


標準化統計的品質管理と特殊工作機械が足りず、生産性が低いのを人員補填することで対応しようとし、負けるべくして負けた太平洋戦争から大きく変わってはいない。

新しい技術への投資が不十分で、人材派遣を通じて人員補填対応しようとしている。

人材派遣統計上は失業率は低下しているように見えるが、良かったのか。

生産性が低いというのも、休日を増やして労働時間を減らして数式上は上がるだろうが、良かったのか。


製造業が衰退して地方から工場が消えていった。

これは、せっかく手に入れようとしてきた標準化統計的品質管理を捨てるということになる。

海外への工作機械が輸出できているから良いじゃないかと言われそうだが、

全体のプロセスがわからないと徐々にどういう機械を作れば生産性が上がるかわからなくなる。

intel必死米国国内工場投資をし続けたり、トランプ工場国内にと言っているのを古い時代の考えだと笑い飛ばせない。

時代製造業ではなくソフトウェアサービスだという人もいるだろう。

Googleのようなソフトウェア会社を目指せと。

はいものの、Google差異化の源泉は膨大なサーバーにある。サーバー標準化オープン仕様とし大量に抱え込んでいる。

Amazonロジスティクスクラウド会社だが、こちらも大量に機械を投入できる所に注力している。

凄い凄いと言われるが都心部中心であり、機械が使えない部分は人手に頼り、儲からないもしくは誰でも真似できる所はデリバリーパートナー費用を下げている。


ソフトウェアサービスで食っていくとして、現時点で外貨を稼げるだけの競争力はなく、

ガチャ代表とするように国内地方から吸い上げているに過ぎない。

衰退しエンタメが少なくなっていく地方にまだ余力があったからよかったが、東京が吸い上げてしまってもう吸える養分も残ってない。

データサイエンスも盛り上がりつつあるが、既に吸っている金脈以外に売上を伸ばす金脈はそうそう見つからないし、

ソフトウェア以外の本当にデータサイエンス必要とされている化学業界など、本当に必要業界までは個人キャリアの都合で広がらない。

ググって答えが出る所は食べ尽くし、ググっても出てこなかったり、質問するにも難しく長文になるような問題解決されない。


産業構造が代わり、人々の職種が変わるだけであればいいが、国内比較優位産業がなくなっていくなか、自由貿易継続できるのか。

現状のA.I.だと統計データの前処理が必要なので仕事はなくなりはしないが、食っていくだけの収入が得られるのか。

不動産価格ドンドン高くなり、35年ローンで死ぬまで働かざるを得ない人数を増やしつつ、生産人口低下による総負債額の低下を防いで、

金融不動産だけは守るのがいいのか。

2020-03-20

すべての細胞は入れ替わるからの「いや脳細胞は増えない」ってヤツ

細胞(ニューロン)は新生しているし

少なくとも人為的に増やせるからね?


東京医科歯科大など、ニューロン細胞分裂を防ぐブレーキの仕組みを解明 (2017年9月19日)


ニューロン細胞分裂を防ぐブレーキの仕組みが明らかになりました。


○そのブレーキを解除する低分子化合物を同定し、脳梗塞モデルニューロン細胞分裂に成功しました


○ この研究JST戦略的創造研究推進事業さきがけ「分子技術と新機能創出」ならびに文部科学省科学研究補助金キヤノン財団研究助成テルモ生命科学芸術財団助成支援のもとでおこなわれたもの


JST戦略的創造研究推進事業
さきがけ「分子技術と新機能創出」

https://www.jst.go.jp/presto/moltech/


分子技術ってなんぞ?>

分子技術」とは目的を持って分子設計・合成し、分子レベル物質物理的・化学的・生物学機能を創出することによって、従前の科学技術質的に一変させる一連の技術である分子レベルでの物性創出とは、無限存在する分子から最善・最適の分子を精密合成技術理論計算科学との協働により自在設計・合成するという究極の物質合成で、分子の形状・構造電子状態集合体・複合体、輸送・移動を制御し、これによって真に産業競争力のある諸外国には真似できない物質材料の創出が期待できます


ぶぶぶ・分子〜♪ 分子分子分子イエー♪

2020-03-08

anond:20200308135904

横だが

成績が悪かったら一部学費負担が発生するぐらいはしてもいいし、上位半数は学費無償にするぐらいでいいと思うが、

これって米国方式

それはともかく

日本産業が衰退したのは、技術者への給与だよ。あえて断言する。

米国しか知らないが、米国ではここに記載日本給与の2~5倍くらいは貰える。下手すりゃ初任給で。

そりゃ、英語出来れば、外資米国就職するよ。そっちの方が実力主義だったりするし。

米国一強になったのは、それが理由

ただし、

米国給与が高い理由は、大学授業料の高さと、寄付金のうるささと、保険料の高さがあるから、一概にそのまんま貰える訳ではない。会社によっては国籍給与を変えるから米国本土と同じ給与になる訳でもない。

いずれにしても、グローバリズムの影響。

あれこれ政策財政出動して、何か新しいものが生まれた事は無かったと思う。効果あったのは、そこにぶら下がるだけで成果を出せない連中の就職場所提供給与だけ。

本気で日本競争力を持たせるのならば、海外から優秀なエンジニア研究者を集められるほどの給与底上げしか道はない。

それにつられて、何かが値上がりする。第二言語くらい話せて当然。結局、貧富の差は開くだろうし、日本米国属州化が早まるかもしれない。

現状の日本人全員が、今の米国のような体制を受け入れられるとは思えない。むしろ反発が強そう。

という、どん詰まり現在日本であり、今のままの日本でもいいんじゃね、というのが今の自分スタンス

人類は衰退しました、ならぬ、日本は衰退しました、の世界欧州が、既にそうなりつつあるから日本だけでもない。それもそれで一興。

日本競争力が強くなる、ということは、ここで呑気に増田なんてやってる人達は、みんな相対的貧乏転落、みな無職

ほら、日本競争力、もたない方が良いでしょ?

みんなで仲良く、大正昭和生活をしよう。

2020-03-07

日本半導体はどこで失敗したのか

  1. 設計開発に必要ソフトウェア国産開発できず、億単位ライセンス料金を払うだけで開発費が吹っ飛ぶ構造になった。
  2. OS国産できなかった。PCOSスマホOSとも。Androidの先行リリースに数億払うだけで端末開発費が吹っ飛ぶ構造になった。
  3. ARMに代わる国内IPを開発できなかった。Cadence、SynopsisなどのベンダーIPも開発できなかった。IPライセンス料金だけで開発費が飛ぶ。
  4. 半導体物性に詳しい人材は多くグローバルでも競争力につながっているが、物理限界ビジネス的に旨味のない領域を、アメリカ企業から押し付けられる構造になっている。(時間投資必要なわりに利益が大きくない)
  5. 物性に強みがあるのに、ファブレスを目指した。
  6. 国内数社で競っている時期に、統一ファウンダリー1社に統合するべきだった。
  7. Apple需要は大きいが振り回される。intelですらモデム開発でハシゴを外されたら事業継続できない。
  8. 秘密主義が酷くエコシステムを構築できない。人材も来ない。
  9. 計測に必要な計測機器アメリカ企業ほどの性能を国産できなかった。
  10. リサーチ部門がなく、自社で需要を作れなかった。アメリカメディアに振り回される、米企業と年単位の遅れ。

2020-03-05

新型コロナ禍とはつまるところ

社会システム冗長性の問題じゃなかろーか。

平時無駄のなさ=有事の余力の無さ。

平時においてはムダなコストとなる余裕を、いかにうまくいろんなところに細かく散らしておくかということ。

まり働き方改革だよ。

正社員いかに定時に帰らすか?なんていう卑近目的意識じゃなく

いか競争力を維持しながら余力を貯められるか?にターゲットすべきなんだよ。

だろ?

敢えて漠然とした話を垂れ流すが

新型コロナ禍とはつまるところ

社会システム冗長性の問題じゃなかろーか。

平時無駄のなさ=有事の余力の無さ。

平時においてはムダなコストとなる余裕を、いかにうまくいろんなところに細かく散らしておくかということ。

まり働き方改革だよ。

正社員いかに定時に帰らすか?なんていう卑近目的意識じゃなく

いか競争力を維持しながら余力を貯められるか?にターゲットすべきなんだよ。

だろ?

2020-02-28

圧迫面接意味のなさ

圧迫面接とは面談者に威圧的(あるいは理不尽)な態度をとり応募者のストレス耐性を判断する手法だが、この手法意味はない。なぜなら、仲間として働く相手から受ける仕打ち敵対する相手から受ける仕打ちとでは意味が異なるからである

世の中に攻撃的な態度をとる人と仲間になりたい人はいない。そのような人間に従うのは金に困っている人だけである。金に困り嫌々仕事をしている人は熱心に仕事をしないため競争力が下がり会社は損をする。

就職関連の書籍ブログには圧迫面接を受けたとき感情的にならず冷静に対処できることをアピールしろアドバイスするものもあるが、バカではないかと思う。圧迫面接をするような会社には将来性がないし就職しても奴隷のような扱いを受けるだけであるためそのような会社とは関わってはいけない。

良い条件の会社就職したければ会社に媚るのではなく自分労働力としての価値を高める努力をした方が良い。そうすれば歳をとっても金に困ることはない。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん