2019-12-21

円高の方がいいんじゃないだろうか

外貨を獲得すれば豊かになると言われていたが疑問に思える。

海外まで出ていける企業は、そうそうに海外拠点を移し、外貨を稼いだとしても日本国内に循環せず、さらなる海外への投資に向かっている。


円安のおかげか、政策数値目標クリアしそうな外国人観光客の人数は増えていっており、目標数値を6000万人に増やそうとしている。

京都に関してはオーバーツーリズム弊害は出てきている。

円安海外から投資が増えたかというとそういうわけではない。対アメリカだと、日本から米への投資は増えているのに、米から日本への投資は変わらない。


生産性を上げなければといっているわりに、観光産業のような1人が対応できる客数が限られ労働集約になりそうな分野に力を入れても仕方ない。


日本の開発力が減ってきているのなら、海外から優れた製品を買ってきて、分析し、より良いものを作るサイクルを回した方がいいのではないか


国内農産物円高になったら打撃を受けるというが、国内消費だけで回せず輸出に頼る道しかなく、進先は製造業と同じく海外現地生産だ。

農業従事者が減っていくなか、国内消費は海外から輸入品円安で回し、小規模の研究のみ国内実施し、国内ではできないような大規模農業海外現地生産で行う。

  • あなたの言ってることは正しい。日本は特に価値がないですよでも安いからいいんですよ、っていうのが円安。日本に競争力があれば円高でも輸出できる、競争力をつけるのが経団連が...

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