はてなキーワード: 復讐とは
サスペンスものかと思ったら恋愛リアリティーショーや2.5次元舞台編始まって、恋愛+アイドル成長ものなのかと思ったら犯人探し再開して、サスペンス路線に戻るのかと思ったら神様出てきちゃって、じゃあファンタジーかと思ったら復讐企てたら幸せになれないよエンドという
完結を待って一気読みするか触らないようにするか考えたくて、感想とか見てたんだけどさ。
・復讐劇、サスペンスものとしてはクオリティが低く失敗している。そこを誰もが低評価している。
・芸能界やインフルエンサー業のお仕事ものとしては一定の評価がある。
・男性キャラクターはアクア一人しか人気がなく、他4人の女キャラが人気。いわゆる「ヒロインレース」構造の作品である。
・結城リト=俺!のような感覚でアクア=俺!とモテ気分を味わえる男性読者は気持ちよく読めるが、芸能界のお仕事もの・アクアのイケメンさ等の要素に釣られて読んだ女性読者はハーレムなど受け付けないため、推しのカップリングの成立を望んでファン同士で殴り合いをしていた。男女両方の読者を取り込んだが、ファンダム内部はアクアの恋愛についてばかり延々と揉め続けた。
・カップリングの結論は出ず、アクアが死んで4人の女の子とのフラグは全部折れたエンディングになった。アクアハーレムを見たかった男性読者も、推しカプ成立を見たかった女性読者もブチ切れた。「勝者」扱いされている界隈が存在しない。
・最終回以降、アクアの恋愛絡みの不満がひたすら炸裂し続けていて収拾がつかない。論点はハーレムかカップリングかくらいしか無く、物語を通じて主張されていたテーマはとくに無い。
こういう理解で良い?
Dishonoredは1と2と番外編がある
1では、女王の護衛官をやっているおっさんが、魔術を操る謎の存在に眼の前で女王を殺された上に、「お前が謀反を起こして女王を殺したな」と冤罪をかけられ投獄される
普通は魔術とかない世界なのだが、牢獄で主人公も魔術世界の存在に干渉され超能力を得て脱走
主人公は魔術世界の存在に「心臓」を渡されており、手に持った心臓をにぎにぎすると、心臓が女性の声で語り出し、場所や人物についての秘密を色々教えてくれる
女系の王国なので女王の跡継ぎは一人娘のまだ10歳ぐらいの王女なのだが、女王を殺した一派が傀儡にするために王女を拉致
なんやかんや主人公は王女を救い出し、陰謀者たちを倒して王女が国を治めるようになりハッピーエンド
喋る心臓ってなんなんだ、なんかそういうアイテムってだけでしかないのか
女系って托卵がありえないから男系より合理的だけど、釣り合う家柄とか求められるだろうし未婚の母じゃまずくない?
「女王と護衛官はデキてる」って噂を語るモブがいたが、そいつが言ってるだけで他に描写はない
王女は護衛官を慕っていて「パパ」と書いた似顔絵など制作しているが、シンママの娘が身近な男をパパ扱いしてるだけかな
2ではそこらへんが「皆さんご存知だと思いますが」というノリでタメもなくサクサク開示される
王女の実父は護衛官ですよ
護衛官は実力者で一から立身出世して女王の側付きにまでなったが、血筋もよくわからん田舎者だから女王と愛し合っても結婚なんか許されなかったんですよ
公的に父親が誰かは明かされてないけど、「あいつしかおらんやろ」と公然の秘密みたいなもんですよ
喋る心臓は死んだ女王です、心臓に宿った女王の魂を成仏させるイベントがあります
これはこれで別にいいんだが、恋情や血のつながりなどなくても、ただひとえに忠誠心、愛国心、そういったもので女王殺しの復讐と王女の守護に務める……ってパターンの方が好みではあった
2の冒頭で「王女は私の娘やで」「護衛官は私のパパやで」と語りだしてびっくりした
1だと無口だったのにえらいよく喋るし
1で無垢キッズだった王女が2ではプレイアブルキャラになりつよつよなのは、パパの血が流れてたらそうなるよねと親子設定だけで説得力あったが
言わんとする事を言おうとすれば、タイトルのようになるしかないのだが、この事実が既に矛盾を抱えていて、「自己責任論という対象への批難をする他己責任論」の蔓延元であるように思える。というと、他己責任論者と詰られたと勝手に感じた自意識過剰でずんぐりむっくりの干渉的なタイプの人間が、あんたはじゃあ失敗のすべては個人責任で、被抑圧的な対象に同情しないんだね、みたいなことを言ってくるのだが、まあまて。
誰もそんな事言ってなければ、あんたを責めもしていないから、一度聞け。
そんな自分を責めている被抑圧者の要求がなにを求めているのかといえば、あんたの勝手な自意識の解消ではなく、まず問題の正しい把握である。
自己責任論が批難される理由は、まあ端的にそういうことなのだが、自己責任論とは個人に生じた悪い現象を自業自得だとする論理だ。
ここでは、
悪い現象の責任を個人に帰責するのはやめろ→自己責任論は諸悪の根源→攻撃→他己責任論者への転回(自己責任論への詰責、被害者の加害者への転身)
という一連のプロセスが発生しているのであるが、これは個人的にも社会的にも同時並行で進行する。
デフレへの視点で捉えるとわかりやすい(経済的な問題はいつも視点が一点集中していて、多角的な視点から一つの現象を捉えようとはしない。)
通り一片というのは、負の側面だけを捉えているということで、個にとって悪質な自己責任論を撤廃、廃絶させてしまった先に何が残るのかという事を、《自己責任論者》は考えようとはしない。
そもそも彼らがしているのは、存在しない自己責任論者に対するテクストの訂正行為じみたもので、勝手に「自己責任論」という議題を設定して問題を追求しようとしているようなものだ。
つまり、そのような対象(自己責任論者)は現実の人格としては存在しないに等しい。だから、それに対する攻撃は、そもそも何に対して怒っているのか、攻撃しているのかがわからない。
が、彼らの攻撃は自己責任論者として現実の人格を叱責する。換言すれば、自己責任論の問題を現実に帰責し、具体化する(してしまう)ことで、無関係の他者を詰問する。
このような状態を人格の二元性と名付ける。この名称自体にそんな錯誤と矛盾が表れている。あたかも「自己責任論」のように。
そのような状態では言論も攻撃的か、批難的か、あるいは攻撃的に批難的かになる。
整理しよう。
自己責任論の負の側面は悪い現象は自業自得になるということだが、では正の側面は良い現象も自業自得=本人の努力という捉え方に回収される事だろうか?
注意してほしいのはここで人格が二元化された観念的な状態を区別することだ。
つまり、”自己責任論の正の側面として何らかの良い現象を受けている個人なんていないということ”だ。
あたかも上級国民に向けられる復讐根性のように、これ自体が正の論理だから、負の論理はわからないとか、そういう事もない。
なんていうか、まずその、あなたの負の状況というものが無い。その穴も都合よくつくられたシチュエーションである。
にもかかわらず自己責任論が個人である私を批難しているように”現実において”感じるとしたら、それはたぶん観念的な他者への他責が社会意識にまで拡張された時代だからで、だからって別に一方的に他責されてる被害者がいるわけではない。そんなふうに思うやつがいれば自身が目の敵にする迫害者と同じ。だが、そんなふうに思うやつが実在するわけではない。
しかし、そのような変質を受けたものではない、自己責任という語句の意味については肯定されるべきで、本当に憂いるべきは誤った負の観念が正しい意味まで同時に否定してしまう事だ。
さて貴方が本当に否定したいのは、自己責任論ではなく、それ自体誤った自己責任論の状態であり、求めているのは、廃絶という意味ではない負の否定である。負は無限に廃絶されるべきだ。だがその循環自体の廃止は誰も望んでいない。
負の状態を否定するために廃止を望んではならず、この廃止を望んでいる状態や廃止された状態が負の状態といえるのではないか。
一定の結論を出すために、個人は個人に責任を持つべきだし、持てる社会の状態が結局は望まれている。
しかし、「自己責任論」に限らずに、誤った観念がそれを阻害している。その状態の改善こそが求められている。だから問題なのは「自己責任論」そのものではない。「自己責任論」という記号的問題にまつわる状態の全て。「自己責任論」がどのように社会において問題にされているかというシチュエーションが最も討議すべき根幹的な問題。それを問わない結果が誤った方向に行く。諸悪の原因は本当はこれ。なので、誤った社会的観念における誤った状況の防止のために、誤った社会的観念が個人の逸脱の原因という意味で、社会は責任のがれなんかせずに、「自己責任論」なんて議題の設定の仕方はやめて「個人責任」とか「個責主義」とか、もっと現代的な抑圧論に結びつけて考えたらいいし、そうするべきだと思う。
問題なのは、自分の及ばない範囲の問題まで自分の責任にされているというか、そうだからって自己責任を否定するんじゃなくて肯定するのが大事だっていう事なんだけど、その自己責任っていうのは正しい言葉の意味を肯定しようってことで、社会的に捻じ曲げられた仮置の信号として解釈すべきでなく、そこに置くべきではない。社会的には個人の社会責任があるという自負でよくないか。
推しの子は単行本派だったけどあまりにもTwitterがザワついていたため耐えきれずWebとアプリで最終話まで読んだ。読んだらもっと耐えきれなくなったので初めてはてブを書いている。匿名で……。
・打ち切りエンドすぎる
・真犯人がニノだったら「アイドル」と小説の意味も違ってくるぞ!と思ってたけど結局カミキだった。ぽっと出のニノが黒幕よりは良かったけども。
・これだから自らの命を蔑ろにする奴はダメなんだ。結局その瞬間の甘美な自己犠牲(笑)に酔って後先考えていないだけ。命を有効活用するにも無駄遣いすぎる。アクアはもっと上手くやれたはずだし、先手で不意打ちなんだからこちらがコストを払う必要はないはず。自分の命を勘定に入れるのは最終手段にしようや……。もうお前だけの命じゃないんやぞ
・ルビーと有馬かなとあかねがあまりにも可哀想すぎる。全員で草。有馬かな、正ヒロイン競争では勝ったけどそもそも「恋愛」というものの価値が意味をなさなくなったから相対的に負けた。ルビーの人生に負けたんだ。
・ハーレムものの主人公が全員からの好意を一定に保ったまま誰からも恨まれることなく死んだから地獄。大切な人を失った女の子が3人生まれました、あーあ。
・アイは生まれもった「愛情」の欠如から来る闇を「嘘」で覆い隠してアイドルをやっていたけど、ルビーは元から素直だし、現世では愛も受けてるし、アイのことも世間に公表して復讐も終わったからこのままだとただの素直なアイドルになってしまう。「私は今日も嘘をつき続ける(=それが魅力)」をやるために、「最愛の人を喪った悲しみを表に出さない」という闇?を抱えさせられた?の?だろうか?と解釈して納得したけどいらね〜!!!!大団円バースの別ルートを見せてください。
・てか自分から死んどいて死ぬ瞬間は「苦しい、後悔、生きたい」とか思うの本当に勘弁してほしい。これだから自殺は(自殺のアンチ)。馬鹿馬鹿馬鹿アーホ!ドージ!マヌケ!大切な女の子待たせてんじゃねえぞ!せめて自分から死ぬなら苦しまないでほしい。アヘ顔ダブルピースのまま「うれし〜〜〜!きもち〜〜〜!ありがとうございました!」つって死ねる奴以外は死ぬなよナメてんのかカスがよ死ね
・ツクヨミ何?
・「同じ轍を踏むわけねえだろ!」まではいい感じだったのにな〜〜〜〜😭😭😭😭
ここも黒川あかねはCIAではありませんが……?にはなったけど。自ら望んだとはいえそんな危険な役回りをやるなやらせるな
・最終話周辺の2-3話、コマだけの無言カットが多くてどこまでが赤坂アカ先生がディレクションしたのか気になる。メンゴ先生の負担デカくないか?
・えーーん、バッドエンド嫌だ……って思って読み進めてたけど、その割に最終話はあっさりしてるしまるで打ち切りすぎるよ。人気も時間も予算もあったと思うんだけどな……。
・有馬の死体ビンタ、ネットではめちゃめちゃ叩かれてたけど思ったより気にならなかった。直後のミヤコさんビンタで相殺されてるし、その後の台詞と文脈聞いたら泣くしかないでしょこっちも。むしろよく発狂しなかったまである。
・星野アクア死んだって聞いて可哀想だと思ってたけど自殺すぎて許せなくなってきた。
・「ママとお兄ちゃんが照らしてくれた、未来を!」じゃないよほんとにこれでこの漫画終わったんか???自分でも言ってたじゃないかアイドルの寿命は短いって。「どうしようもないほど楽しいお仕事!」が終わったときにルビーちゃんも自殺しちゃいそうで怖いよ。みんな病んでる。何!?別にタイトル回収というわけでもテーマに沿ったわけでもないからこのエンドにした目的がわからなくて怖い。逆にルビーに因果が集まりすぎてて、天童寺さりなの命にはそれほどの価値があったのか?(疑問)になってしまっている。
両親を失った命の重みに耐えられなくて闇堕ちしたカミキに対して、様々な人の命の重みを背負って嘘をつきながらアイドルをやってる星野ルビーの善性と強さをもって勝利としたのか?
証拠がないから彼女が犯人とは言えないだろ。全く別の理由で死んだ可能性もあるのに認知曲がってるの?第一死ぬほど後悔したと書いてあるだろ。後悔ってした事ある?自分で自分を苦しめる事だよ。もう数えきれないほど心の中で謝ったろうよ。
そうやって論点ずらすのは本当に狡い。元増田が元旦那を追い詰めたのは事実でしょ。相当酷いこと言ってる。元旦那両親が責めるって相当よ。お前の子供が元旦那と同じ目にあってもお前は責めない自信があるのか?(子供さんが女性だったら性別逆にして考えてね)
後悔してるのも今苦労してるからでしょ。元増田の人間性は変わって無さそうじゃないですか?俺にはそう見える
なんかお前女に恨みがあるんだろうが、この人はお前を傷つけた女ではない。この人への攻撃はお前の復讐にはならない。復讐はお前を傷つけた女なり母親なりに直接やれ。
女に恨みはないけど俺は元増田はかなり酷い事したと思う。お前は元旦那が自殺したのは自業自得と言うのか?
なんかお前トラバ増田に恨みがあるんだろうが、その増田はお前を傷つけた人ではない。その増田への攻撃はお前の復讐にはならない。復讐はお前を傷つけた人間に直接やれ。
アメリカ人がなぜ「差別差別」と言いつつ誰かを差別せずにはいられないか?
それは、最初の移住したイギリス人はインディアンを虐殺し、移民としてやってきたフランス人を徹底的に差別する。フランス人はその次に移民してきたアイルランド人を徹底的に差別し、アイルランド人はその次に移民してきたイタリア人を徹底的に差別した。
そうして順番が回ってきた黒人は、白人どもが差別を受けたたかが数十年など比ではない年月虐げられてきたのだから、どんな復讐をしても許される特権を手に入れた。
は?人権?ようやく順番が回ってきた黒人だけそんな事で特権がはく奪できるわけはないし、させない。
地方の自称進学校に進学し、国公立大学が1番だと教えられてきた。
でも受験は前期後期ともに失敗し、唯一合格していた都内の私立大学へと進学した。(親の意向で浪人はナシ)
受験に失敗した時の先生方の落胆した表情と、私立大学への進学を決めた時の冷たい態度は心が大きく抉られた。
先生が欲しいのは「国公立大学進学者」であり、私立大学進学者は存在価値がないことを思い知らされた。
上京して都内の私立大学に進学したが、今まで公立の学校にしか通っていなかったし、地元の友達は国公立大学に進学しているのに自分は私立大学で恥ずかしい気持ちでいっぱいだった。
でも大学での友達はそんなこと誰も気にしていなかった。国公立が〜とか誰も話していなかった。私立中高一貫校出身が多かったからかもしれない。他にも社会人入学の方や海外出身の方もいて沢山の人と交流したことで様々な道があることを知ることができた。
通っていた大学は教授の指導が手厚く資料も沢山あり、勉強や研究にしっかり取り組めたと思う。国公立大学じゃないと就活に苦しむと高校の先生には言われていたが、第一希望の企業に無事内定をいただけた。
「国公立大学でなければ人に非ず」と信じていたけど東京ではそんなこと言っている人は誰もいなかった。
4年間過ごして自分も生きていいんだって気持ちになれた。呪いが解けていく音がした。
教職の授業を取っていたため、卒業校で教育実習を行ったが先生の扱いは「国公立大学の実習生>私立大学の実習生」で私は空気だった。元同級生の東北大学の実習生がいたが神のような扱いだった。何も変わっていなくて悲しかったが、逆に地元に対する諦めがついた。
ずっと地元にいたら、自分も国公立の呪いに囚われていたのかと思う。大学生活は楽しかったし、国公立が私立が、とかどうでもよくなった。大学がどうのこうのより勉強して自分のため人のためになれればそれが1番だ。
でも、地元が国公立大学の呪いで溢れている限り、地域復興とか地元貢献とかUターン就職をすることは今後ないと思う。
高校卒業まで地元の税金を沢山使ってきたけど、東京で幸せに生きて納税して地元に還元しないのが私の呪われた地元に対する復讐。
まぁそりゃそうだよな、心の傷になるってことは脳みそに何かしらダメージ生じてんだから
たかだか昔の事だろ、いつまで根に持ってんだよキショいぞとか無責任な事を言う連中は、「相手の脳みそに傷をつけた」って自覚した方がいい
よくNTRで脳破壊!なんてキャッキャしてるのとは別格、不可逆の脳髄へのダメージ、本来は何かしらの罪として裁けるレベルよこれ
まあ、世の中はイジメっ子や毒親の方が動かしてたり適応してるから、良くなることなんてなさそうだけどな
復讐を違法とするのも、反撃したら取り締まられるのも、そういうことなんだし
嫌な世の中だわ、生きづらさを感じてる人が多いのはこれが原因だろうよ
たぶん復讐に取り憑かれたアクア(初期アクア)のまま犯人との頭脳戦まで行ってほしかったんだと思う
推しの子がどうにも飲み込みにくいのは、やりたいことが複数あったからかもしれない
これを全部やるにはアクアという1人の観測者ではどうにも足りない感じがあった
結局、見たいシーンを実現するためにアクアのモチベが動き続けたように見える
これ無職転生にも似てるね
かぐや様なんかは、結局恋愛頭脳戦すればオッケーというシンプル設計だったので非常に上手く行った
どれをとってももうちょっとツッコんで欲しいところで解決に向かってしまった
たぶん、自分が満足できるくらいやるってなると尺が2倍になると思うし、なって欲しかったと思う
でもこういうあっさり感って今風なのかもなという感想も持っている
鬼滅の刃とか、一昔前なら巻数倍くらい行ってるでしょ、それと同じ
メタファーのシステム&デザインでロマサガ2 リメイク『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』が出てくてりゃ、日本のゲームやJRPGの未来は明るかったのにな
『アトラス(とセガ)』と『スクエニ』、どうして差がついたのか・・・慢心、環境の違い・・・・・・と思いつつ、
『メタファー:リファンタジオ(Metaphor: ReFantazio) 』の1周目をクリアしたので、前回(https://anond.hatelabo.jp/20241020022808#)の感想の続き
一般的なコマンド型のJRPGなら、緊迫した状況でも以下のことができる
しかし、ロマサガ2には年代ジャンプがあるため、無計画にこういった行動を続けると、状況が変わり取り返しがつかなくなることも(放置した場所が滅ぶなど)
これが、メタファーの『カレンダーシステム』では更にシビアになっている
ちなみに、メタファーのカレンダーシステムは以下の仕様で、ひとつひとつの行動に非常に緊張感がある。
『これだよこれ!本当にやりたかったロマサガ2のリメイクはよぉ!!!』ときゃっきゃ楽しんでいたのだが、
異常にそそっかしいワイ氏、 期待を裏切らず や ら か す !!!!!!!!
ファーーーーーーーーーーーwwwww
その瞬間は、『へへ、やっちまったぜ・・・』と思いつつも、まぁノーマルの難易度なら魔職でゴリ押しできるでしょとタカをくくっていた
ところが、重要そうな依頼イベントをクリアする時間が半日分足りない!!!!(クリアした後に依頼が新たに追加されて日付計算が狂うパターン)
どうやら最序盤の王の資質上げで無駄な行動をしていた模様・・・
い、いやでも、イベント取り逃がしても、エンディングには影響しない要素かも知れんし?と、おそるおそるネットの攻略情報を特別解禁したところ、
(自分で試行錯誤せず、攻略情報見ながらゲームをプレイするのは好きじゃないので、基本的にクリア前は攻略情報を封印している)
テテテテテテテテテ・テーーーン
(ビーバップ・ハイスクール 高校生極楽伝説のゲームオーバーのBGM https://www.youtube.com/watch?v=5AKM0fHc2Ps&t=48s)
たまたま上書きしていないデータもあったものの、それはメタファーのカレンダー上で30日も前のデータ
リアルの雑用対応中ゲーム付けたまま放置した時間や、プレイ中に寝落ちして放置した時間も含まれているが、約20時間くらいの巻き戻しだ
一晩考えたが、エンディング差分回収を2周目に回したり、動画で差分回収済ませると熱が冷めそうなので、20時間前のデータからやり直すことにした・・・
前回(https://anond.hatelabo.jp/20241020022808#)の感想にも書いた通り、序盤で適当にクラスやスキルを取ったせいで、
上位職のクラスを取得するためのポイントがどう考えても足りなかった
地形が楽で高額アイテム売れる洞窟でポイント稼ぎを 数時間 して挽回したのだが、数時間をもう一度やり直すことになり、かなりきつかった・・・
まぁおそらく、ワイと似たような失敗をしたんじゃないかなぁ・・・って思います😅
カレンダーシステム自体は緊張感があってとても面白いので、今後も是非続けて欲しい
だけど、うっかりセーブミスをする愚か者のために、個別データセーブに加えて、定期セーブシステムもあるとめっちゃ助かる・・・
例えば、個別データセーブとは別に、週の始めに『定期セーブ』を自動でシステム作成、
最大で3週間前の週はじめまで戻れるとかあるとめっちゃ助かるので、ゲーム中の快適を追求する開発陣のみなさま何卒・・・🙏
ワイが終盤の展開に入り込めなかった一番の理由は、属性過多で矛盾だらけのラスボスのルイが好みじゃなかったからやね・・・
結論だけ書けば、貴族枠の女性軍人だったら、矛盾も魅力に映ったかなぁって思う
順を追って書くなら、
特権階級をぶち壊す象徴は『叩き上げ』じゃないとダメなんだよ!!!!!で譲らないにしても(過酷な現実と日々向き合って、あんな抽象的な思想や混沌への憧れを持たないと思うが)、
ルイには、おもしれー男 要素まで盛り込まれている。たとえば、
などなど、確信犯的におもしれー描写が続く。でも、ルイがバットマン のジョーカーのように混沌と無秩序そのものを楽しんでいる風でもないんだよね
そもそもルイのような叩き上げの軍人にとって無秩序や混沌といった要素は本来、相性が悪いはずだし、ジョーカーみたいな気質のヤツが真の目的を隠して縦社会で勝ち上がっていけるイメージがわかない
属性過多はこれだけでは終わらず、ルイには『絶対的な力の象徴で信奉者』という設定もあり、常に落ち着き払っていて感情を露わにすることがない
そのため、突然叫び出したり、会話を一方的に打ち切るようなこともなく、紳士的で不気味さがないんだよね
キレどこがわからない怪異やクトゥルフの上位存在が不気味で怖いように、対話が成立しないキャラのほうが恐怖感はあるよね
まぁワイとしては、ルイがあまりにてんこ盛り属性で一貫性を欠いているため(現役軍人、女性的な外見、理想主義者、エキセントリックな行動、紳士的な態度など、相反する要素が詰め込まれすぎ)、シリアスさを感じなかったし、最終盤はただただポカーンとした
せめて、ルイが上位貴族という設定であれば、独自の行動や破壊的な思想、突飛な振る舞いも『特権的な気まぐれ』として説明がつき、てんこ盛り属性でもまとまりのあるキャラクターになった気がする
あと、女性的な外見ではなく本当にお嬢さんだったら、賭ケグルイ の 桃喰綺羅莉 のように、『怖さ(狂気)』と『おもしれー』を自然に両立できたと思う
桃喰綺羅莉は、冷酷な暴君でありながら優雅さを保ち、狂気と不気味さが同居しているキャラだ
危険分子を放置したり、突飛な行動をとって自らの命を掛けたり、自らが支配していた学園のシステムやお気に入りの人物を壊されても『失うから面白い』と笑っており、
混沌を楽しむおもしれー女としても成立している
貴族的な立場からくる特権と傲慢さと少女の無邪気さがあってこそ、エキセントリックな行動も説得力を持つと思うんです
最終盤のストーリーは若干気になる点があって、これたぶん、個人的な好みではない違和感だと思うので書いとく
→ 人の心、どこかに置き忘れた?と思うが、理性的で高い志を持つ人物の主張としてギリわかる
→ 復讐が無益なのはそれはそうだし、負の連鎖を断ち切って未来だけ見つめられるなら大変素晴らしいことだ
→ じゃあ、不安を持ち主に返そうとするルイ討たずに、放っておいてもよかったんじゃね?
→ 『溜まった不安を一気に返すと狂化して化け物になるんだよ!』なら、ルイに交渉して少しずつ持ち主に返せばよかったのでは?
わざわざ冷静沈着で会話出来るヤツにしたんだし
というか、ルイがあくまで一気に不安を返して化け物化させることにこだわっているなら、結局、世の中への復讐心が動機ってことでいいの?
あと、やっぱりジュナだよなぁ
パーティメンバーのみんな命を掛けることになった納得感ある理由があるのに、ジュナだけ自ら諜報活動(当然命のやり取りがある)を始めた理由が、
歌の真剣み?深み?を持たせるためとか言う理由なのだが、後半で『歌だけでいいのかしら』、『歌だけじゃ寂しい』とか言い出す
どういうことなの・・・?せめて歌キチだけは貫いてよ、救われた命・拾った命を自らわざわざ張ってるんだし
あと、三下に対する態度が酷かったのに、パーティに加入したあと個別イベント等では、善人通り越して聖人モード
あんなに心広いなら、三下永井豪眉にも、もう少しまともな態度は取れなかったもんなぁ・・・
終盤の展開とルイとジュナといくつかの事柄に対する態度は気になりつつも、ゲームとしてはすこぶる快適で、派手で挑戦的で面白くて、1000000点なので言うこと無いっす
(しいていうなら、うっかり上書きセーブしちゃう愚か者のために、個別データセーブとは別に、週の始めに『定期セーブ』を自動でシステム作成、
最大で3週間前の週はじめまで戻れるとかあるとめっちゃ助かる)
『幻想は無力なんかじゃない』もそうだねって思うね、あと考えるきっかけを作ろうって野心的な姿勢は感動した
・承認欲求満たされてないのをサブカルで満たしてそうな黒い服を着た冴えない10代の若者がたくさん来てた
でもちょいちょい酒飲んでる勢もいて顔が幼い20〜30代前半もいる感じ?ってなった
いややっぱ若い人多いわ
もしくは顔が幼い人 うぬも!
若いんじゃなくて幼いの方な
・近い印象のウェブのクソ野郎とファン層同じかなと思ってたけどウェブのクソ野郎の方がファン層の年齢が少し上、10代からアラサー+たまに40代以上?って感じだけどひがしやしきは学生さんっぽい10代〜大学生?の割合がかなり多い印象
・音圧?大きい音でビリビリするのいい〜
ビリビリが強すぎて音が大きい時机の上に置かれた物体がビリビリする現象が自分の気管〜肺にかけても起きててオモロかった ドゥンの音の時、肺がビリビリしすぎて息が吸えない・息を吐くしかできないの、文字通り「音に圧倒的」されてて気持ちええ〜 一瞬左の鼓膜が逝った
・こういう系のアーティストのファンあるある 自分のことオモロイって思って喋るオタク(時代が合ってなかったらオタクになってなかったタイプ)の話ってキッツいわ
・会場が近隣住民迷惑回避のため5分より前には集合しないでね!なんだがファンは会場の10〜15分前には周囲をワサワサ移動してて(建物の前に溜まってはないそれとなくウロウロしてる)してて「こいつも…?ひがしやしきか…?こいつもか…?」って1人人狼してた
・近くにいた女子達が「某アイドル界隈のライブに行ってみたいが怖い、なぜならファンの顔面偏差値が高そうだから(自分よりかわいいファンが多いのが怖いって意味)」と話してて「ほう、そういう価値観の世界もあるのか!」ってなったその世界観で生きてる若い女子、どういうメンタルでひがしやしき聴いとるんや…
・ひがしやしき、お顔はイメージしてた感じや
・圧倒的予習不足…!
「アルバム刊行記念ライブだしアルバムの曲+既存曲数曲くらいやろ」と思ってたら2/3弱 半分は確実にアルバム以外の曲だったから「アルバム以外の曲もちゃんと聴いとけばよかった〜」ってなったけどひがしやしきの曲は刺さるものは死ぬほど刺さるが刺さらないものは本当によくあるJPOP聴いてる時並に心が凪だからライブのためとはいえ刺さらない曲を無理して聴く必要は無いか…
己の感性でひがしやしきを楽しむ上限までは楽しめたということに…
・偉そうなこというとりますけど「委託の復讐」の数曲が「おっっっ その方向で進化なさるか!!!最高でござるよ!!!!」過ぎて新曲配信来たらSpotifyで聴く勢からライブ参加に切り替えるくらい良かった 良さに屈した
・理解らせ橋とせんせーにいのられたい〜と同人誌を買いに、ほんまに好き
歌詞も曲調?も良すぎ
この3曲はライブでも特に盛り上がってた印象(好きすぎて正確に判断出来てない可能性あるが…)
いやでも確実に一番盛り上がってたのはスピっちゃうスピっちゃうスピっちゃうスピっちゃう!のとこ いいよね…いい…
・ひがしやしきの2000年代初頭のオタクがマイノリティで迫害されてた・後ろめたいものだった時代背景の歌ほんま好き
特に「ブックカバーかけてたラノベの表紙を剥かれて笑い者〜今はもっと多くの人に〜」「同人誌〜コツコツ積み上げる幸せのトータル」のところ、己の「人生」と勝手に重ねて感動してる
・あと「ChromeIEFirefox血管みたいに繋がってる」も大好きなので歌って頂きほんまありがてえ…
ちょっと会場の空気が「知らん曲やな…」みたいな雰囲気になってたけどひがしやしき君を初めて知って好きになった曲やしワイはかなり好きやで!!!
・一部の曲で背景のアニメ切り取り映像が5,6回ループして次のアニメ切り取り動画に移り変わるの、謎の趣があったな…
・ライブでヒューとかトークに大袈裟な笑い声出す人、若い頃は「おチョケ野郎がしゃしゃりやがってよォ…」と思っていたが歳をとり「うんうん、コミュニケーションの最大公約数をやってライブを盛り上げてくれる人、いい人、やね…!」って見れるようになり成長を感じる
・ライブの後のDJさんが流してくれる曲も目茶苦茶カッコよかったやで!もうちょい長く留まってプレイリスト作りたかった
・整理券番号、150以内だったんだが
俺はライブポケットで解禁前待機+チケ販売開始直後にチケ予約したはずなのに…なのに…
・ひがしやしきとDJの人のもにょもにょした絡み、オモコロ好きなタイプの女が喜ぶやつだ!
というか隣のお姉さんがちょいちょい「え、かわいい〜」って言っていたため…
しかし辿々しくも一生懸命応答してくれる感、Good印象ですた 何だかんだ皆から好かれるタイプの人だ…
・最後の曲がヤングマガジンなのも目茶苦茶よかった 感動系でラストでもイイネ!だけどこのアーティストはこのイメージだよな!ってなった
・男も女もみんなひがしやしき君の後方彼氏解り顔してる…
・ひがしやしき、きっとこれからもっと大きい箱でやる更なる人気者になると思うので今のうちに生のライブ見れてよかった〜!
潔すぎてすき
・ギ、ギター、お出来になるんですね…!作詞とラップ専門と勝手に思い込んでました…!汗(謎のハラハラ感)ってなったけど普通に上手だったし「楽しいが幸せになればいいのにな」は心の受け身を取っていない方面から刺さった
・次は椎名林檎だぜ!
楽しみだぜ!
みなさん、
日本維新の会に代表される新自由主義勢力の息の根を止めることが、我々氷河期世代にできる最大の復讐です。
そして新自由主義勢力の根源はセクシーのパパが総裁だった自民党です。それに自民党は裏金と統一教会と日本会議に汚染されています。絶対に信用してはいけません。
具体的な政策を何一つ語らず、与党への誹謗中傷しか行わない立憲民主党に投票して悪夢の民主党政権を復活させてはなりません。
社民党や共産党に投票すると、日本がロシアや北朝鮮のような専制国家になります。絶対に許してはなりません。
能登や東北の被災地を差別し続けるれいわ新撰組を絶対に許してはなりません。
反ワクチンと陰謀論に支配された参政党にも議席を与えてはなりません。
結局弱者男性がキレて無敵の人になったところで、お前は何者になれるわけでもない、ただの惨めな殺戮者でしかないんだよ。
無敵の人になんかなるよりも、幸せに生きる道があったにも関わらず、あえて殺人者になったのは、誰でもないお前自身の選択のせいだよ。
無敵の人として暴れたら何者かになれるっていうのはただのお前の薄っぺらい妄想だよ。現実のお前は何も変わらないんだよ。
予告編はあのままアーサーがジョーカーとしてアメコミのヴィランになれた話をやるんだ、と思い込ませるめちゃくちゃ誤解を生む内容。
加えて火事で脱走したり裁判所爆発したりするシーンとかで何度かフィクションの世界にいけると期待させといて、突き放す。
そして、結局前作では一番の”弱者“でありアーサーの事を思ってくれていたゲイリーを傷つけていたんだぞ、っていうのを突きつけて、前作の「弱者から強者への復讐」という物語の要素を、弱者がさらに弱者を痛めつけていたという要素も引っ張ってきて否定した。だからアーサーはゲイリーと話した後に、自分がジョーカーではないと語った。
「ジョーカー」を観て無敵の人になることに「共感」しちゃう観客がかなりいたこと、実際に模倣犯が出たことで、徹底的にそこを否定する流れにしたのかなって思った。
個人的にはやまゆり園事件の犯人とかみたいに、自分の人生がうまくいかないから他人を殺して「何者か」になろうとしたやつを死ぬほど軽蔑しているので、この突き放しは良かったと思う。
とはいえ、前作で一生懸命掘った穴を思いっきり埋めるみたいな話ではあった。やや虚無を感じる。
たぶん前作は犯罪者にはなり得ないような、経済的に/社会的に困窮していない人たち、特にリベラル層に対して、犯罪者になりうる弱者男性に共感させるのがメインだったんだと思う。
しかし、実際には弱者男性側(と少なくとも思い込んでいる)人々からの同調とか模倣犯とか出てしまったから、慌ててそこを否定しに行ったんだろうな。