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はてなキーワード: 茂木健一郎とは

2017-12-20

なぜゆりもこ(わたモテ)はこんなにも尊いのか、その2

【まえがき】

前回俺は、ゆりもこの絆は儚いものだ、しかしだからこそいいのだ、みたいな話をしました。

今回の増田ではどこらへんが儚いのか、そしてどこらへんがいいのか、という話をしたいと思います

【本題】

ゆうちゃん、こみさん、ネモ

いずれをとっても(良い例外うっちーで、ここは注目すべき)「固い」絆で結ばれている。

それに比べると、ゆりもこの関係は吹けば飛んでしまうようなものだ。

しかし、そこがいい。

たとえば・・・もこっちがゆりちゃんに成人式ではしゃいでるやつが逮捕されてるのをみるとホッとする、

という旨を語った「喪106」をみてみよう。

コアな読者ならわかるだろうけど、もこっちにしては毒は抑え気味だ。

twitterでこういうの叩きつつ意識高い系茂木健一郎も同時に批判してファボ稼いでるやつもそれはそれでウザいんだけどね」

くらいの年代物のウォッカみたいな、キッツいジョークをほんとうは多分用意しているんだろうけど、ここはここで

成人式DQNが」

的なヌルい(この判断ネットジャンキーならわかるはず)けど、ちゃんと毒はもってる・・・という切り口で「探り」をいれる。


ほんとうは私はもっとエゲツないんだけど、田村さんなら「ある程度ポップな皮肉で済ませてますよ、そんな感覚

・・・分かるよね?

みたいな感じでやってる。それがほんっっっとうに尊い。うーーーーん。。。。。。尊い

そしてゆりちゃんの「あえてベタに引きつつのリアクションしますよ」的なスタンスももう本当にしんどい。

もう俺はダメだ。

あーーー、もう、無理、あーーーーーーーーーー!!!!!!

ゆりちゃんともこっちの関係性になってグチャグチャに溶けてしまいたい。

2017-12-18

政治風刺コメディ文化レベル高いとかクソ

THE MANZAIっていう漫才番組ウーマンラッシュアワー政治風刺漫才披露して、それがTwitterとかで話題になってる。

一部のネット民はこれぞ本来コメディだ!今の日本お笑いは終わってる!とか絶賛してて、茂木健一郎とか乙武とか津田大介とかの知識人とやらもこぞって称賛してる有様を見て、ああ日本知識人文化レベルって低いのかなぁって思った。

茂木健一郎いわく批評性こそがコメディの真髄らしく、ウーマンラッシュアワー漫才政治批判してるから批評性があって、本来の(アメリカとかで主流な)コメディっぽいから素晴らしいらしい。

そもそもなんでアメリカコメディ基準にする必要があるのか意味わからんし、政治風刺日本コメディアンに求めるのも意味不明

今回のウーマンラッシュアワー漫才は、特に後半は単に政治を直接批判してるだけで、何もメタファーがきいて無かったから聞いててしんどいだけだった。

自分が思っていることを言葉ダイレクトに伝えるってのは芸としては一番安直だし、それなら漫才にする必要も無い。

漫才ってのはある意味ウソなわけでしょ。なぜウソを付くかというと、正論なんかより物語メタファーの方が力があるからで。

例えば漫画家小説家がもし政治を具体的に批判するような物語描いたら駄作になること間違いないし、薄っぺらプロパガンダになることは目に見える。たぶんそれ見て喜ぶのは同じ政治的思想を持った人たちだけだろう。

とりあえず、ウーマンラッシュアワー漫才見て熱狂して、これを笑えない奴は日本のくだらないお笑い芸人に毒されてるだとか言って選民意識撒き散らしたアホが気に食わなかったから書いた。

というわけで、文化レベルの高い俺は今年も50過ぎたおっさんがケツ叩かれまくっていじめられる番組見てケラケラ笑いながら年を越す予定です。

2017-12-08

ウヨクあいだでだけ有名なサヨク

っているよね、と思ったのは、

先ほど野間易通のことを「反差別の偉大なる指導者」と(皮肉で)言ってる人を見かけたからだけど、

アンチジャスティスウォリアーの人たちのあいだではやっぱりそういう認識なんですかね。

いやだって野間易通って明らかに反差別」の中心人物じゃないじゃん。

端っこの方にいるからこそ過激なことを言えるのであって。

たぶん反差別的な活動をしてる人でも野間のことを知らない人は多いんじゃないですか。

ウヨクで例えるならやっぱり桜井誠か、それ以下か。

いちばん有名な脳科学者は茂木健一郎」みたいな。

社会バグだね。

2017-11-19

anond:20171119175507

このテーマググると時々このことについて考えて書いてる人がいるね。

茂木健一郎教科書検定の労力に原因を求めている。https://lineblog.me/mogikenichiro/archives/8348791.html

富士通総研研究員さんは教員指導方法の多用さを確保するためだと言う。http://www.fujitsu.com/jp/group/fri/report/newsletter/2015/no15-004.html

英語学習もろもろ」というブログの方は日本教員の教えたがり具合と教科書価格制限が原因ではないかと疑っていらっしゃるhttp://76871734.at.webry.info/201011/article_27.html http://76871734.at.webry.info/201011/article_28.html

英語学習もろもろで紹介されている文科省資料も興味深い。

算数数学教科書のあり方-国際比較を中心に- 長崎栄三(国立教育政策研究所http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/tosho/004/gijiroku/08100711/004.htm ちょっと古い話だがアメリカでは教科書を薄くしろ教育省が提言をしているそうな。実際アメリカだけ飛び抜けて厚いという比較表も。

田口重憲さんという研究者がこのテーマを追っているようで、名前ググる論文が出てくる。http://ir.lib.shizuoka.ac.jp/bitstream/10297/6316/1/111208005.pdf この中の表を見るとアメリカの5倍の厚さの教科書10倍の値札が下がっている。日本教科書価格面ではなかなか優秀なようだ。でもアメリカは貸与、日本は小中無償でもらえるという違いがあるのか。

2017-07-03

AI」の各所での認識の違い

  1. アカデミック… 分野ごとに分かれる。ディープラーニング強化学習などの手法総称として
  2. システムエンジニアTensorflow,Chainer,word2vec...などの総称
  3. 企業一般職… 会話とか画像認識とかできるんでしょ?
  4. 世間ASIMO, AlphaGO, りんな、シンギュラリティ怖い
  5. 茂木健一郎… 脳とは別物、今のAIなんてただのアルゴリズムに過ぎない

2017-06-10

PR問題ヨッピー相手をみて喧嘩をしファンネル飛ばしていたのか

興味ない人向けに、概要を書くのが好きな村民がいた。わたしだ。

興味がない人も、興味がある人も読む価値があるようなエントリーはとてもわたし能力では無理なので、せめてフラット第三者的目線で公平に綴ってみる。

広告記事ヨッピーさんと作成している会社社長2016年に「PRと書くとPVが減るから入れたくない」と正直な発言をした。

そこに id:otsuneが「大きい穴が空いてますよ」と言った。

その社長は、共通の友人から過去に聞いた話だと、とても正直な性格で嘘がつけない人という話だ。

彼は「PRタイトルにつけるとPVが落ちるからつけたくない」と正直な発言をした。

その社長唐突otsuneを名指しで煽りはじめる。

otsuneは「大きい穴が空いてますよ」「ギガが減る」と言った。

するとヨッピーotsuneのイキリ発言と称したスクリーンショットをまとめ

全然知らなかったんだけど、インターネット古参であるらしいおおつねまさふみさんと他の人のページで論争っぽい事になりまして、「イキり発言」みたいなのがだいぶ集まったので「こういうおっさんは本当にどこにでも居るんだな」って思いました。

ヨッピーさんはちょっと私に対する調査が足りないみたいなので」

理論武装できてる?」

「ここに穴があるけど気付いてる?」

シュート質問

(他にも、煽りには同じ強度の文体煽り返す。罵倒には同じ程度の失礼さで論理の穴を付く。などの指針はある)

あたりがお気に入り。カッコ閉じで自分語りしている所なんて最高。

こっちは真面目に話してるつもりなのに「論争のイロハを教えてやったぜ!」的な謎の上から目線が飛び出して来るのはだいぶアレだなぁと思いました。ネット古い人らしいっちゃらしいんだけど。

元ネタはこのへん。

https://www.facebook.com/atsushimiyawaki/posts/1552222478141313

しかし僕も性格悪いなぁ……。

これらを元にヨッピーの支持者達は「ギガ出会い系オフパコオッサン」「髪がギガ薄くて粉をかけてるオッサン」「ヨッピーさんの記事面白いから読んでから批判しろ面白い文句あるなら記事を書いてから言え!ギガおじさん!」と突撃した。

otsuneは「僕はおっさんだけどギガが減るは若者用語なんだけど」と思いながら黙ってた。

ギガが減る」がGoogle関連の世界企業幹部カンファレンスの登壇で使う「一般用語」に格上げされる。

ギガが減る」を知らずに「おっさん」を叩いている側はむしろ若者用語を知らないおっさん」という認知が広まる。

otsuneは「広告業界なのに(若者用語を)知らない人が多くて驚いた」と感想を述べる。

普段と違う戦況に混乱したのか、ヨッピーさんはotsune和解宣言をする。

otsune和解意味がわからず「高速道路を逃げる豚」とヨッピーさんを再度煽る。

すると id:shi3z が突然現れる。そしてヨッピーさんを殴ってマウンティングをしようとしたのだが、ヨッピーさんの支持者からの適切な攻撃としがらみですぐに腹を見せ

「謝ってくれたので良いです」

ヨッピーさんに赦される。

ヨッピーさんはshi3zを謝罪させたという戦果を得る。

謝って頂いたのでこの件はもういいかなと思うんですが、「寄付」は宣言した事だしこの人が社長だった期間は判明したので金額整理した上で近々寄付してスクショあげます

と、未来に再度問題提起を行い、shi3zに反省の機会を提供することを宣言する。

これらの宣言をみたはてなクラスタ人間が、shi3zの敵討ちとばかりに再度ヨッピーさんに凸しはじめる。

ヨッピーさんは

ほらー!!こういう手合いが出てくるんだよー!!!もう勘弁してくれー!!!

と、もう迷惑から絡むのを辞めてくれと、これ以上の参戦を牽制する。

と、ここまでが概要だ。

本題

そして現在表題にある「ヨッピー相手をみて喧嘩をする」エントリーをはじめ、はてな村の村人のヨッピーさんへの厳しい言及が続いているのだが果たしてこれは正しいのことなのか。

このエントリーでは、このエントリーを見るはてな村の村人が冷静な分析をする素材提供をしたい。

まず「相手をみて喧嘩する」についてだが、これは明確にモフモフの誤認なのでヨッピーさんに謝罪をするべきである

「謝ってくれたのでよいです」

ヨッピーさんが赦してくれる謝り方での謝罪お勧めする。

ヨッピーさんが相手をみて喧嘩をしてないのはここまでの経緯を見ても明らかである。shi3zも本来であれば戦闘力の高いレジェンドクラスの村人なのはご存知の通りだ。

ヨッピーファン自分に対して言及する相手へのリプを非常にマメにやるサービス精神を持っている。その際に別け隔てはない。全てを公平に相手をしてあげているだけである

相手を選んでファンサービス喧嘩をしているわけではない。

一方otsuneの件で分かるように、振り上げた棍棒を、どのタイミングで納めるのがもっとも相応しいか、に対して非常にクレバーである

「人を選んで喧嘩をしてはいないが、収束させるタイミングクレバーである

ただそれだけのことなである

ヨッピーさんがファビョっている理由がぜんぜんわからなかったんだけど

ヨッピーさんの対応がどんどん可哀想な展開になっていく。謝れない病がここにも

とここまで言及をしたshi3zは自ら謝ることで身を正した、そしてヨッピーさんはそれを赦した。それだけの心の広さがヨッピーさんにはあるのであるからきっと赦してくれることだろう。

更にはてブTwitter上で検索してもヨッピーさんを擁護する声は非常に多い。

またヨッピー可哀想な人に絡まれる図

律儀に返信してるヨッピー尊敬する。

いい歳のオッサンがモフモフとか名乗ってんの気色悪すぎるでしょ。

相手を見ながら喧嘩するヨッピーさん」みたいに侮辱するタイトルにする必要あったのかなー、、、と思ってしまう。

ヨッピー喧嘩売るにしては力の差がありすぎる感じ。 ヒクソン・グレイシー道場破りに挑んで血だるまにされた安生洋二くらい無謀だ。

ヨッピーさん周りが騒がしくなってるけど、見てると元電通マンとかどっかの意識高い系社長とかわき上がってきて面白いね。共通するのは自己愛の高さ。

ヨッピーに絡まれて注目を浴びたいみたいなヤクザからまれるだけでも疲れるだろうに、その後カスみたいブログ書いてドヤ顔されてるのただただ気の毒でしかないな。小蠅かよ、、、

いかがだろうか。更に続けると

よっぴーまた勝ってたもようw

ヨッピーotsune、 shi3zuあたりのはてブおじさんを薙ぎ払うここ最近の流れ最高にロックなんだけど、よくわかんない人にまで絡まれ始めててかわいそう…

こいつもマストドン持ち上げてるしマストドン持ち上げてるやつ全員ゴミだということが証明されつつある

しつこくすればするほど、『チヤホヤされたことのないオッサンたちのヨッピーへのひがみ』って構図が強まりそうだなー

はてな界隈ヨッピーが憎い人が多いのは理解出来た、あれだけ信者付いたら悔しいんだろうね

なんだこの■■■■とかいキモいオッサン有名人ヨッピーいっちょかみして屁理屈並べてるだけやん。謎のウエメセ煽りまくりの内容だし。そもそもオッサンがモフモフを自称とか超キモいんですけど。

もはやヨッピーさんに自己顕示欲の強い人が群がってるようにしか見えぬ…

ヨッピーの人相手に最高にダセえことしてた人、あらゆる態度が全て最高にダサくて、どこを切り取ってもウワァー最高にダセえ人という気持ちになる

売名が目的場合、いつまても続けたいのでしょう。誠実に対応しても、落とし所がそもそもうからヨッピーさんを疲労させるだけ。

今回の論争の場合ユーザー目線」が議題であったはずだ、であればなおさらのこと

どちらが世間から見ると「悪」でどちらが「錦」なのか、世間ではどちらが勝っている様に見えているのか、みなわかっておいた方がよい。

ここでこんな発言も紹介したい

一部の代表取締役経験のある方々の中でヨッピーさんが「伝説の賞金首」みたいな扱いになって炎上商法活用されてる構図、既視感あると思ったら小学生時代はるかぜちゃんだった。「取り巻きに殴らせるんですね」みたいな捨て台詞まで含めておんなじやで…

まんままっくす村井の構図と思った。

まり世間認識としては春風ちゃんやマックス村井有象無象が群がって批判し、それに勇敢なファンが立ち向かう姿に重なってみえるということだ。

はてな村危機ヨッピーさんに挑むのもいいが、それが結果として多くのユーザーからはてな村の評判を落とすことになっていることは、わたしが皆を代表して謝罪する。

広い心で赦していただきたい。

次にファンネル問題、数で殴る問題であるファンネル飛ばしていたのか飛ばしてないかファンネルが飛んだかどうかは別問題なので

飛んだ事実ヨッピーさんに絡むのは筋違いである

この様なポストヨッピーさんがしたのだからヨッピーさんはファンネル飛ばしたと見ていい。という解釈あくまでも自分の一解釈としておくべきだ。

ファンネルが飛んだだけだ。人の心の中まで人は理解できない。ヨッピーさんが数で殴ってないと言ってるのであればそれに対して謝罪をするべきである

きっとヨッピーさんは赦してくれることだろう。

さて、ここまで書いておけば皆さんもヨッピーさんが相手をみて喧嘩をしたり、ファンネルを飛ばすためのポストツイートをしたと言うのは誤解なのかそれとも真実なのかはわかるだろう。いかがだろうか。

otsuneヨッピーさんの支持者の一人が謝罪をしているのだから、支持者の皆さんに「ギガが減る」という地雷を埋めて恥をかかせて申し訳ないと全員に謝罪するべきだ。

そうすることで、この「PR問題」はヨッピーさんの中で終結する。

岡安モフモフ@アーガイルマストドン

飛んだ先に「○○の提供でお送りします」って書いてあるからって、タイトルに[PR]と書かなくて良い論拠にはならんでしょうよ……みたいな話ですかね。

ヨッピー @yoppymodel

│飛んだ先が冷静だからってタイトルを刺激的に書いて良い論拠にはならんでしょうよ……。「殴ったけどジュース奢ったからチャラです」みたいな理論やんけ……

そもそも「冷静に」とか言いつつちょいちょい煽っとるし…… 頼むよ本当に…

この様な些細なことの揚げ足取りから平和は訪れない。皆ヨッピーさんとその支持者に謝罪するべきである

さて、わたしは年の離れた弟がいるのだが、学生時代津田大介さんや茂木健一郎さんに傾倒し、本までお布施している彼をわたしはてな村独特の感情で冷笑し疎遠になってしまった。

今では彼は社会人になり、たまに食事をする際にその時の話をすると顔を真っ赤にしてくれる程には関係値は回復したが、彼の学生時代の2年間、一緒に遊んだり彼の悩みを聞いたりということは出来なかった。そして、その時間は戻ってこない。

同じような体験は、このエントリーをみた人にはして欲しくないという思いを込めこの内容を登録する。

どうか議論が「広告記事タイトルに[PR]と入れるべきか」に先祖返りしませんように。

2017-06-05

[]よしもとがオリラジ中田松本人志への謝罪要求

とあるファンによる2017/05/27に行われたオリエンタルラジオトークライブ書き起こしより、中田敦彦ブログに書いた松本人志に対する批判きっかけとした騒動についての記述抜粋し以下転載

https://blogs.yahoo.co.jp/poketto_1120freedom/40556828.html

------

あつ「この次にオレが投稿した記事が『問題』になったんですよね。

その次に投稿したのが『オリラジ中田茂木健一郎の“お笑いオワコン論”支持!』って記事(http://lineblog.me/atshikonakata/archives/365006.html)なんですね。

えーとですね、これは茂木健一郎さんがTwitterで『日本お笑い界はオワコン』だと仰ったんですね。そしたらお笑いからバッシングを食らって。その後ワイドナショーに出させられて、大御所公開処刑を食らったんですね。

オレはこれを暫く様子見してたんですね。だけど、“この人は見込みがあるな”っていう自分が認めてる先輩なんかにこれについて聞いてみても、『あーーアレはダメだよ何もわかっちゃいない』って言ってて、それでワイドショー公開処刑されたのを見て、これはオレは茂木さんを支持する側に立とうって思ったんですね。」

これの何がおかしいのかを、例を用いて説明するちゃんあつ。

あつ「この茂木さんの意見芸人の方々が叩いてワイドショーに呼んで公開処刑するっていう一連の流れの何がダメかというと、『1人のお客さんの意見を“専門知識がないこと”を理由にして切り捨てる』っていうことなんですね。」

しん「ほう」

あつ「例えば、Twitterとかで『日本パソコンオワコンだ、AppleMicrosoftに比べたらもう全然だ』って言ったとします。そしたら日本の全電化製品メーカーから『何言ってるんですか??』って叩かれて、その電化製品メーカースポンサー番組に呼ばれて、

『キミ、“日本パソコンは終わった”って言ってるけど、じゃあプログラミングなんか出来るワケ??』

『ほーー、じゃあパソコン部品なんかも重々承知していらっしゃるんですねー、この部品はどういう名称なんかもご存知ですよね??』

『ほーーーらなーーんもわかっちゃいない!!』

素人が我々プロに口出しするからですよ』

って公開処刑されるっていう。これと同じなんですね。

ね、おかしいでしょ?」

しん「おーわかりやすい」

あつ「この場合企業がしなくちゃいけないことはお客様から意見を『貴重なご意見承りました、今後改善を尽くすように努力いたします』って受けることなんですよ。

そうじゃなくて、お客さんから意見を専門知識がないことを理由に切り捨てるっていうのは企業としては二流だと僕は思うんですね。

あ、もう今回は全て実名でブチまけるので」www

そして。

あつ「レギュラー番組の収録にチーフマネージャーが現れたんですね。『おい敦彦。オレはお前のマネージャーしとったこともあったやろ?やからお前の気持ちはようわかるんや、やけど、やけどや、悪いことは言わんから今すぐ松本さんに謝ってこい』って言われたんですね。

僕は言いました。『イヤです』」wwwww

あつ「先輩の方々からも来たんですよね。

ピース綾部さんから電話が掛かってきて、『おい敦彦』と。『オレはな、お前をデビューの時から1番近くで見てきたんだよ、だからな、お前が頭のオカシいイカれちまってるヤツだってことはよーーくわかってるんだよ、だからな、オレは松本さんに謝ることを勧めるぞ、だけどな、もしお前が変な覚悟をガンギメちゃってるっていうんならオレはもーーーう知らない!そのままニューヨークに行っちまうぞ』って。

僕は言いました。『イヤです』」www

ここで徐に時計を見る尺読み慎吾ちゃん。

あつ「あ、時間大丈夫ですか?」

しん「大丈夫です、続けましょう」www

その後。

あつ「僕は常々思ってるんですよ。組織実質的運営しているのは2人だけだと。主導権を握る人と、決定権を持つ人とでね。

からその2人を潰せば良いので、決定権を持つ社長と直接話が出来れば良いと。

その上で、僕よしもとの会議室に呼ばれたんですね。」

しん「おおお……!」

あつ「幹部数人とこの距離(20cmくらい)で」

しん「スッゲー!…笑」

あつ「で、『ものすごい“問題”になっているからとにかく謝ってくれ』と。

私は言いました。『イヤです』」www

あつ「『何かおかしいことをしたなら僕謝りますけど、僕は何もおかしいことをしてないので松本さんに謝る理由は無いんですね。なのにどうして謝るんですか?謝らなきゃいけないんですか?』って言って。

『何か契約違反事態を僕が起こしまたか?なら契約書の方を見せていただいてご確認のほどを……あ、契約書はありませんよね笑』」www

あつ「それで幹部の人たちはうーんってなったんですね。」


あつ「その後、収録前に待ってる時に僕の携帯がブーッって鳴って。見ると知らない番号からの着信だったんですね。

私、何かを察したんですね。

から、私こうして(冷めた遠い目で見て)て、その着信を切りました」www

あつ「でもね、切った直後、ブーッ!ブーッ!ってまたケータイが鳴ったんですよね。見たら同じ番号でした。なのでまた切って。

でもまたブーッ!ブーッ!って鳴って。『すぐ鳴るなー』って思いながらまた切ったんですね。

それから数十分後にチーフマネージャーからメールが届きまして。

『さっき掛けてきたのは松本人志さん本人や』と。」

ここで悲鳴に近い声が客席から上がりました。

あつ「『すぐに折り返し電話をして松本さんに謝罪しろ』と。

私、こう返しました。

『イヤです』」wwww



あつ「その後、またチーフマネージャーが収録現場にやってきたんですね。

『おい敦彦、社長と直々に会うことになった』と。

それ聞いて私、『きたぞ!!!』ってなったんですね。

『この日に会ってもらうからな』と。私は言いました。『この日はオフなので休ませてください。この日が良いです』と」

流石強い………!www

あつ「で、私、社長と会いました」

しん「強いなぁ!!笑」

あつ「この距離(10cmくらい)でね」

しん「近けぇ!あっちゃんよくやったなぁ!!」

あつ「席に付いて。

『アーレーはーーーアカンぞぉ~~~??』と。『まずな、お前、松本さんは先輩や。その先輩に無礼を働いたんやからとにかく謝るんやぞ、ええな?』と。

私はこう言ったんですね。『何でですか?』と。『謝るつもりはありません。何か悪いことをしてたり迷惑を掛けているようでしたら謝りますけど、僕そんなことをした覚えは無いので謝りません。それに僕には表現の自由があります。その権利行使しただけです。 行使してるだけなのに、こういう風に力をもってねじ伏せようとするのはおかしくないですか?』と。」

しん「……えーと。とりあえず、これは終わった話なんですか?」

あつ「……いいえ。これは今、現在進行形で続いております!!」www

しん「うわぁーーーっ!!」

あつ「ただいまバッチバチでございます!!!www



あつ「そういえば皆さん、『天下を獲る』『天下を獲る』って芸人さん言わなくなっちゃいましたよね?

じゃあ『天下』って何なのか。私はこの数年間、M-1に優勝したり、番組MCに抜擢されることを『天下を獲る』ことだと思ってたんですね。

だけど本当は違っていた。違ってたんですよ。

数多の実力のある芸人さんが『天下』を獲ろうとした、でも本当の意味では獲れなかった。

じゃあどうして獲れなかったのか。

ジャンルお笑い大会を思い返してみましょう。漫才M-1審査員席に座っているのは誰なのか。コントキングオブコント審査員席に座っているのは誰なのか。大喜利IPPONグランプリトークすべらない話一発ギャグ、笑ってはいけない24時!!

そうだよ、そうなんだ!!

何にしたってもそこに必ずあの人がいるじゃないか!!

あの人が『何が面白いか』っていう価値基準を決めてるじゃない!!

まりさ、『“何が面白いか”っていう価値基準を決められる』、それが『天下を獲る』ってことなんだよ!!

そんなところで優勝なんかしてさ、『認められた』ってもさ、『天下』は獲れないじゃない!!

じゃあさ、本当に『天下を獲る』ためにはどうすべきか!!

……そう、そうなんだよ。

『天下を獲る』ために、オレたちがやるべきことはただ1つ!

松本人志、その人を倒すことだ!!!!」

拍手喝采不安とで沸き立つ会場。

しん「……まぁね、あっちゃんがどうなろうともオレはあっちゃんに付いていくからね」

2人でガッチリ握手

あつ「……お時間ですか?」

しん「はい、お時間です。」

尺読み慎吾ちゃんがピタリとこのお話を終了させ、次のコンテンツに。

2017-05-07

ラ・ラ・ランド』のように、もっと日本映画世界でヒットするには

http://president.jp/articles/-/21969?page=1

ラ・ラ・ランド』のように、もっと日本映画世界でヒットするには

読んでみた感想→内容ないまま終わった。。

茂木健一郎ララランドを見た後に、監督セッションと同じだと気づきセッションララランドの違いを説いている。

茂木氏いわく、

セッション→低予算ジャズのコアな内容

ララランド予算があり、大きな見せ場からはじまる。

      物語目標も高く、はじめから世界対象にし、成功を収めている。

ララランドを見ながら、世界という大きなテーマの話なので、世界でもヒットしている。日本もそうするべきでは?と述べているのだが、つかみに入る文章がなく、具体性のないまま話が終わってしまっていた。

茂木さんが過去どういう話を読んで微妙だと思い、日本世界に出ないことでどういう欠点が生まれ、その結果今回の文章を書くに至ったという経緯がまるで書かれていないので、なんだか不完全燃焼である

個人的な考えだが、

日本世界テーマにした話を作らないのは、

・単民族→自前で労働力を用意すると絵面が日本的

アクションCG予算が取れない

とかが理由であると思う。

アニメーションはどちらかといえば世界向きだが、日本という土壌の居心地のよさが、日本成功したい!という気持ちを強くし、製作段階で世界まで至らない場を考えない環境をつくりだしている気がする。(ただの私の主観だけなら申し訳ない)

ガンダムから始まるロボット文化とか、マンガ文化とかのサブカルチャー文化が深く根付いていて、日本の歴史作品との対抗、あるいはオマージュという形で話を作り上げているように感じられるのだ。

あともう一つ、言葉問題もあると思う。日本語英語などと違い、「俺」「私」「僕」のように一人称が多数存在することは知られている。表現とは気持ちを伝えることだ。日本人気持ち表現するときに、小さなニュアンス感情を正確に伝えるのに、そのベース日本語しか詳細を語ることができず、であれば、自分気持ちを寸分なくくみ取ることができるのは日本人だけなので、日本というフィールドベースになるということではないのだろうか。

最後この文章では日本ではなく、世界という広い視野でモノを見る必要、またその一環としての英語重要さに触れている。

ネット環境の中で多くの人と触れ合うには英語というコミュニケーションツールは不可欠である

しかし、映画という表現物の世界を上げ、グローバリゼーションを持ち出した行為は愚行というほかない。

ラ・ラ・ランド』のように、もっと日本映画世界でヒットするには

http://president.jp/articles/-/21969?page=1

ラ・ラ・ランド』のように、もっと日本映画世界でヒットするには

読んでみた感想→内容ないまま終わった。。

茂木健一郎ララランドを見た後に、監督セッションと同じだと気づきセッションララランドの違いを説いている。

茂木氏いわく、

セッション→低予算ジャズのコアな内容

ララランド予算があり、大きな見せ場からはじまる。

      物語目標も高く、はじめから世界対象にし、成功を収めている。

ララランドを見ながら、世界という大きなテーマの話なので、世界でもヒットしている。日本もそうするべきでは?と述べているのだが、つかみに入る文章がなく、具体性のないまま話が終わってしまっていた。

茂木さんが過去どういう話を読んで微妙だと思い、日本世界に出ないことでどういう欠点が生まれ、その結果今回の文章を書くに至ったという経緯がまるで書かれていないので、なんだか不完全燃焼である

個人的な考えだが、

日本世界テーマにした話を作らないのは、

・単民族→自前で労働力を用意すると絵面が日本的

アクションCG予算が取れない

とかが理由であると思う。

アニメーションはどちらかといえば世界向きだが、日本という土壌の居心地のよさが、日本成功したい!という気持ちを強くし、製作段階で世界まで至らない場を考えない環境をつくりだしている気がする。(ただの私の主観だけなら申し訳ない)

ガンダムから始まるロボット文化とか、マンガ文化とかのサブカルチャー文化が深く根付いていて、日本の歴史作品との対抗、あるいはオマージュという形で話を作り上げているように感じられるのだ。

あともう一つ、言葉問題もあると思う。日本語英語などと違い、「俺」「私」「僕」のように一人称が多数存在することは知られている。表現とは気持ちを伝えることだ。日本人気持ち表現するときに、小さなニュアンス感情を正確に伝えるのに、そのベース日本語しか詳細を語ることができず、であれば、自分気持ちを寸分なくくみ取ることができるのは日本人だけなので、日本というフィールドベースになるということではないのだろうか。

最後この文章では日本ではなく、世界という広い視野でモノを見る必要、またその一環としての英語重要さに触れている。

ネット環境の中で多くの人と触れ合うには英語というコミュニケーションツールは不可欠である

しかし、映画という表現物の世界を上げ、グローバリゼーションを持ち出した行為は愚行というほかない。

2017-03-09

何故、今回の茂木の主張はおかしいのか?

茂木健一郎Twitterが盛り上がっている。(一番盛り上がっているのは茂木自身だ)

なにやらTVに出ているコメディアン国際的水準に満たない陳腐な笑いに辟易してるらしい。(笑い話では無いようだ。)

しかし、なにやら今回の主張は違和感がある。なぜ、コメディアン国際的水準に合わせないと日本芸人オワコンになるのだろう。ネトウヨがこの論理を使えば国際的に見たとき日本憲法国際的水準を満たしていないかオワコンだ、となりそうなものである。(実際にあったよね。)

冷静に見て、明らかに今回の茂木の主張はその国固有の文化に対する感性が発揮されていない。

本来茂木日本マスメディア殊にテレビ報道に対する姿勢が、今回の主張のような論理であったはずだ。この先茂木は、政治報道お笑い映画音楽小説コラム......と続いてついには日本人精神構造欧米人に達していない、キリストを崇拝すべきだ、とも言いかねない感じもある。(あるいはない。)

兎に角、なぜお笑い固執するのか訳がわからない。

私の診断はこうだ。マスメディアに対する積年の恨みを書いていたら突然テレビ日本お笑い怪獣東大生と仲良く馬鹿をやっていた。茂木東大生劣化を憂いつつトランプ代表されるような、各国のナショナリズムの高まり、および人種差別運動の拡がりが駆け巡り、アカデミー賞での気の利いたユーモア(少なくともアメリカでは気の利いたという事になる)と、こんな日本不安に苛まれている時に実に緊張感(ここで言う緊張感とはお笑い芸人の芸に関するものではなく、政治に関する鋭い批評の事である)のない笑いに、、、キレたのである

日本お笑いの真っ当な批評別にあるはずだ、と思わせるくらいに茂木の主張が陳腐なのはこのような理由からだろうとしか思えない。(陳腐というのは日本コメディアンと一括りにする乱暴さと、先述の固有の文化に対する感性の薄さである。)

お笑い芸人達が鎬(しのぎ)を削って作り上げた真っ当な日本の笑いが今後も、例え憲法改正され日本が何処かの国と戦争しても、ヘイトますます勢いを持っても、茶の間にあり続ける事を願うものである

2017-03-03

やっぱりはてブ民はクソ

普段は、「誰が言うかよりも、何を言うかが大切だ」って言ってるくせに、茂木健一郎が何か言ったら脱税ってレッテル貼りするコメントスター集めるし、清水亮さんが何か言ったら月がどうこうってコメントスター集める。

お前ら、結局のところ批判したいだけかよ。

2016-11-06

税金をちゃんと払ってるってことはね、君は茂木健一郎より社会に適合しているって事なんですよ

からあんまりスカしたこと言うんじゃないよ

2016-10-15

茂木健一郎ってバカプロなの?

仕事でやってるんじゃないかってぐらい頭悪い発言かましまくってるけど

2016-09-29

人生の質を高める一番の近道を教えよう

オナニーの質を高めることだ。

人間人生においてこれほど手軽に気持ちよくなれることは他にない。セックス社会的成功ギャンブルもかかる手間とリターンの期待値を考えれば非常に効率が悪い。亀頭クリトリスにローションを塗ってコスるだけでいいオナニーの圧倒的コストパフォーマンスに勝る物など人生にはない。

何より自分の手を動かすことが快感につながるのが非常に脳にいい。そんなことはないと茂木健一郎が言ってきたら頭のブロッコリーを引っこ抜いてやる。自分の手で自分幸福状態に導く行為が生み出す自己効力感によって現代人に不足しがちな自己肯定感が補われ、脳が健全状態に近づいていく事は科学的にも間違いない。

だが、そこに1つの壁が立ちはだかる。それはオナニーへの忌避感だ。人間本能社会文化は子作りに無関係な性行為非生産的として敵視し続けてきた。そもそもオナニーという言葉自体が、膣外射精をしただけで天罰がくだるというくだらん言い伝え副産物なのだから恐ろしい。人生幸福を見出すことよりも、遺伝子に命じられるまま生むこと増やすことばかりを考えていた原始的風習が今なお我々を苦しめているのだ。

我々はこの「オナニーは悪である」という考えを取り払わなければいけない。それによってオナニー幸福度高まる。心の何処かでそれをしている自分否定しながらの行為というものは、何事であれ己に苦しみを与え脳や心を破壊し続けるものだ。だから我々はオナニー気持ちよくするためにオナニー肯定しなければいけないのだ。そもそも何故オナニー否定する必要があるのか。余分な性欲を処理することは脳のリソース管理家族計画を通しての人生設計において必要不可欠な物だ。前時代前例主義に我々の世代までもが合わせる必要はない。オナニー肯定しよう。そして屈託のないオナニー快楽により人生を豊かにしよう。Let'sオナニーLet's自己実現

2015-09-11

茂木健一郎みたいな奴が持ち上げられるようになった国はお終い

高校生クイズ劣化していくのを見てつくづくそう思う。

脳が元気な事と頭が良い事をイコールで結び付けて人を騙してる金を儲けてるような詐欺師科学者を名乗っちゃた駄目でしょ。

高校生クイズが知力体力時の運じゃなくなっちゃ駄目でしょ。

2015-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20150908150649

 えっ!それどこ情報ー?どこ情報よー?

 茂木健一郎は一流の研究者だと思ってる人に聞きたいんだけど、彼の代表的論文って何?

あと彼のh-Indexはどれくらい?

自分のまわりに茂木健一郎研究者だと思ってるやつはいないよ。

ていうか、一流の研究者ならテレビに出てる時間なんてないよ。

茂木健一郎人生論、教育論は、脳科学の説明があるからこそ納得できる

脳科学の説明がなければ、単なるエッセーだ。

http://anond.hatelabo.jp/20150908145246

http://anond.hatelabo.jp/20150908150423

誤解されていることが多いが、茂木健一郎は一流の研究者でもある。

脳科学」が教育論に不要だと思う、たった一つの理由

茂木健一郎みたいになりたいとは決して思わないから

http://anond.hatelabo.jp/20150908145246

2015-09-03

サノケン騒動について、第五の権力について

統括するにはまだ早いと思うのだけど覚書。

業界関係者でも、デザイナーでもないです。念のため)



【1】一連の騒動について

【2】デザイン的に見てどう思うか

【3】佐野氏に同情できるか



【1】一連の騒動について

サノケンエンブレム取り下げまでの一連の事件を振り返ってグーグル会長が書いたエリック・シュミット『第五の権力』を思い出したので書いておく。

まず第五の権力とは何か。

行政司法立法の3つの権力に対して今まで報道第四の権力となぞらえていた。それを本書でエリックは第五の権力のことを、全世界の人がオンラインでつながったことで手にする力と言っていて、つまりインターネットをもった我々のことで、有体にいえば『炎上』のことである

で、サノケン炎上だけど、これまでの炎上と明確に一つ違う点があることを留意しておきたいと思う。

それは今回の炎上海外に飛び火したことだ。

海外デザイナーフォトグラファーらとニュースを通じてオンライン上で繋がり、情報が次々と提供され、外堀を着々と埋められてしまって国はもう言い逃れできなくなってしまった。

恥の文化がある日本人にとって、海外リアクションはすごく耳が痛かっただろうなと思う。

サノケン炎上で我々は世界と繋がったのである


で第五の権力、つまり炎上』についてまだまだ日本過小評価されているような気がする。

佐々木俊尚氏に限っては、いまだにネット民の自制が必要みたいなナイーブな話をしているし、茂木健一郎氏は、権威者層に対する下位層による妬み、対立みたいな話になっている。

いやいや、デザイナー広告業界からタレコミが多かったと思うけどな。政府関係者の中にもサノケンエンブレムが気に入らなかった人は大勢いたんじゃないかなと思うし。

ていうか、妬みの力だけで国は動かないし、動かせるわけがない。もし妬みで国を変えられるのなら、Gakut何人必要なんだよって話だよね。

トートバックの事案、過去デザインの掘り出し、原案意匠の発表と、無視できない事案が重なってエンブレムが取り下げになった。

それに寄与したのが業界関係者言葉と、海外の反応である

しかしたらデザイン業界ではコピペ(盗用)・改変(剽窃)は、慣例的に、普通に行われていたのかもしれない。

でも、もうそれは許されることではなくなった。

どうでもいいけど、茂木氏がクオリア死語)的にデザインが受け付けないと語った時にはこれはギャグなのかなと思った。

(あと茂木健一郎佐野研二郎って名前ちょっと似てるよね)




【2】デザイン的に見て

素人目に佐野エンブレムデザイン的に悪いところを個人的に挙げておく。

1:デザインが堅苦しい。

他のオリンピックエンブレムと比べて、

スポーツの躍動感がない。

祭典のイメージがない等


2:パラリンピックの白黒反転ロゴが、『T』に見えず、『U』に見えること

佐野的にはパラリンピックは『=』(イコール平等)をイメージしたらしいがパラリンピック関係者は、それを

聞いてどう思っただろうね?

まだ『U』でUNITE(結合)とした方が良かったのではないか。せっかく26文字作ったんだからさ。


アルファベットイニシャルが、日本人にはそもそも受け付けないものであること。

なんでTOKYOのTなんだろうね? 

日本には「ひらがな」や「カタカナ」や「漢字」があるじゃん

アルファベット26文字の中で判別できたのいくつあった?

たぶんあれは原案を元に作成されたもので、意匠変更を経て発表できなくなったものなんだろうなと推測。

素人目には、ここまで悪いところを挙げられる。


あとプロ素人境界職務に対して『批判的』になれるかである

批判的になれないのは『商売人』であって、『プロフェッショナル』ではない。





【3】佐野氏に同情できるか

はっきり言って、どうでもいい。

同情は彼の仲間が(同情)するべきことで、無関係の我々がすることではない、よね?

同業者に求めることは、再発防止に努めることだけである

著作権を軽視してトレパクすることは、他人の住所を勝手ネット書き込みすることに等しい犯罪であることを認識してほしい。

とりあえずインターネットウィルスによる情報漏えいと同クラス対策を取らないと自社、取引先の企業価値を大きく毀損する結果になるとだけ忠告しておく。

TPPによって著作権侵害の非親告による摘発が可能になればさらにこの流れは加速するはずだ。

しろ、このことによってオリジナルクリエイター権利が守られることを望みたい。

そういえばトートバックの件でで剽窃したと思われる猫のデザインはいつになったら取り下げてくれるのだろうと思っている。

佐野デザイン名前を付けている以上、名前に大きく責任を持つべきだと思う。

盗用されて被害を受けているデザイナーフォトグラファークリエイターが実際にいることを忘れちゃいけないと思う。

クリエイトすることによって飯を食っている人たちであることを忘れちゃいけない。

佐野氏より、五輪提携企業より先に、こちらに対して、まずどう補償していくのかが今後のこのサノケン事件の焦点になるのかなと思っている。

才能があるのに無名で売れないクリエイターってたくさんいるんだからさ、これを機に還元される流れになってほしいな。

以上です。

2015-09-01

Tehu君に学ぶ傷だらけのセルフブランディング

Tehu君が中学の頃から積み重ねてきたセルフブランディング()が崩壊しつつあるんで、まとめておこうと思う。

彼が『天才』『秀才』『次代のリーダーから意識高い系(笑)』へ落ちていく様を振り返りながら、一体どこで間違ってしまったのか検証していくことにする。

中学生時代

彼はここでMacと運命的な出会いをする。当時はまだ、iPhoneが発売されたばかりで、彼は好奇心からXcodeを使い健康計算機というBMI値

を測定するアプリを開発する。機能的にはかなりシンプルプログラム的にも初心者レベルのものではあるが、中学生Objective-Cで開発を行い、

英語でアプリの登録申請を行いAppStoreに自分で作ったアプリを載せて、一時的にではあるが、日本語アプリランキングで3位になったのだ。

これは本当にがんばったと思う。これから彼のセルフブランディングスタートしていく。

高校生時代

周囲の大人達が彼を天才扱いし、いろんな大人達が彼に接触し始める。

TV、雑誌新聞はもちろん インターネット系のメディアなどに顔を出してはメディアへの露出を高めていき、

彼はどんどん階段を駆け上がっていく。

そうしてセルフブランディング成功した彼は周りの同級生が必死に受験勉強をするのとは反対に、AO入試というとても楽な方法

大学の進路を決定してしまう。AO入試と言っても慶応義塾大学

世間的には高学歴な部類に入るわけだから、これでセルフブランディング大成功!という考え方もできなくはない。

しかし、ここに至る過程の中で色々とやらかししまい、その隠していた傷が現在2chを中心としたネット民によって抉られることになる。

自分自身過大評価

彼は様々な媒体でマルチクリエーターとして自分自身演出してきた。しかし、その実態はさほど言うほどの物ではない。

彼の主だった実績は以下のような具合である

プログラマーとしての実績

唯一の実績ともいえる健康計算機日本語アプリが少ない時に、中学生アプリを作って申請したという点はまぁまぁ評価できるが、高校生大学生となった今では黒歴史にしてもいいようなレベルの代物。現在アプリは未公開。その後、プログラミングに関しては猛勉強することなアプリ開発からも手を引いてしまう。

デザイナーとしての実績

なし。

強いてあげるとすれば、問題になった小4なりすましサイト。彼がデザインコーディングデプロイまで全て行ったかどうかは不明。

プロデューサーとしての実績

Tehu君自身プロデューサーとしての実績として誇っているものに「なだいろクローバーZ」というものがある。

これは簡単に言えば、ももクロ衣装を着て、ももクロの曲を流して踊るだけのもの

もちろん、Tehu君が女装をしたり踊ったりしたわけではなく、舞台に上がる主役は別の5人。

ネットではその5人の中のピンク担当男子生徒のクオリティが高かったため、少し話題になった。

しかし、各所で指摘されているがこれはただの文化祭の出し物であり、灘高の女装企画はTehu君よりも前の時代からあった。

それに、なだクロの発案者はTehu君ではなく、彼はその企画に乗っかっただけ。文化祭なのでみんなで考えて、みんなでふざけただけの取るに足らない物なのだ

にも関わらず、どういう訳か彼はそんな『なだクロ』を大きな成功体験として位置付けている。アイドル好きだった事もありアイドルプロデューサー路線に道を見出し、華やかそうなイベントに顔を出し、演出家クリエイティブディレクター、裏方などの肩書を名乗っては何かをやっているようだ。しかし、具体的に、彼が何をやっているのかは一切不明。

人脈自慢

もはやTehu君の代名詞と言える人脈自慢。政治家官僚、有名企業社長経営者外資系企業役員社員女子アナアイドル読者モデル女子大生女子高生テレビ関係者マスコミ関係者など幅広いジャンルの方々と知り合いだとTwitterで吹聴してきたTehu君。

知り合いの知り合いすなわち他人まで自慢していくTehu君のスタイルは人脈温泉揶揄されるようになり、最近では「テフレ」「テフレ認定」なる言葉まで誕生してしまった。

語:テフレ 意味:Tehu君に知り合いまたは友達として認定されてた人。またはTehu君からなんらかの高い評価をもらった人。

しかし、人脈自慢もネット上などでバカにされているという事に気付いたようで、最近ではかなり控えめになり、温泉は一時期よりは冷たくなってしまった。

彼は大物である

大学生現在

大学生となった彼は大学入学するや否や、やらかししまう。

  • 大学生大学生しててチャラい感じの男大っ嫌いだわもう。話しかけんなクソが。
  • 世代の男たちの精神年齢の低さに辟易としています。
  • ファッション感覚起業しているのが丸見えな人たちが、慶応受かった直後からアプローチの嵐だぜ。結局先輩後輩関係で俺の人脈と経験使いたいだけだろ。。。
  • 言い方悪いけど、やる気のない人とわざわざ話したり付き合ったりしていられるほど人生時間残ってないからなぁ。よろしくねとか今度遊ぼうとか言われてもな?
  • まあわかっていたことではあるが、僕がもともと行くつもりだった東大に比べれば平均レベルは圧倒的に低い。それでも僕があえて慶応を選んだ理由は、 数%のぶっとんだ人間が、東大とは比べ物にならないからだ。だから俺は、その「数%の人間」としかちゃんとお付き合いはしませんので。
  • 友達Facebookにチャラそうな集団写真を上げてるのを見るだけで嫌悪感で画面閉じる程度にはそういうの嫌い。

こんなの嫌われます。好きになれっていう方が無理です。しかし、これらのツイート自身や周りの大人達が「天才」とラベルを貼ってしまい、実像の彼をより大きな存在にしてしまった結果なのかもしれない。

そして、自分自身を「羨望の眼差しで見られる有名人」という設定にしてしまった彼は自分より下だと判断した人間をとことん見下すようなツイートをしてしまう。

おまけに、東大にはあえて行かなかったという書き方をしていますが、Tehu君は東大受験すらしていないという現実無視しています。

それでも、ビッグマウスである事を貫いた彼は堀江貴文茂木健一郎乙武洋匡などの名のある人と接触、対談できるまでに彼のブランディング成功していく。

しかし、最近は流石に本人もマズイと思ったのか一部問題ツイートを消すなどするが、2chやツイッターなどを中心としたネット民魚拓スクリーンショットを撮られるなどして葬りたい黒歴史ガッツリ残ってしまう形となる。

また自身Wikipedia記事特筆性の観点から削除が検討され始めたとき、Tehu君並に詳しい別人になりすまして削除申請を食い止めるというタブーを犯してしまう。

彼にとっても、Wikipediaセルフブランディングの大事なツールなのだ

しかし、そうした自演行為もすぐにバレてしまい、膨れ上がったWikipediaのページは今ではスリム化され、小4なりすまし事件の主犯という項目が目立つような人物になってしまった。

ネット民やSFC生などから嫌われ始めてしまったTehu君は、Tehu君関連スレッドにて、本人が否定したいような恥ずかしい噂が投稿される。

その噂に関しては、まとめサイトなどに掲載されているので、気になる人は確認すればいい。

しかし、その噂の真偽が大切なのではなく、なぜここまでネット民やSFC生から酷い仕打ちを受けるのか?

それを彼自身見つめなおすべきだろう。

意識高い系への格下げ

日本テレビ放送されたバラエティ番組「ヒネクレ星雲 第4惑星 モノモース」という番組でTehu君が特集される。

今まで「天才」「秀才」として扱われた彼だがこの番組はとことんバカにされる事になる。

おそらく、密着取材中もそんな節はあったと推測できるが、空気が読めない彼はそういったサインに気づく事ができなかった。

まさか、自分がテレビでバカにされるなんて夢にも思わなかった彼は、番組放送前のTwitterで以下のように宣伝しまう。

明後日のお昼の日本テレビ「モノモース」に出ます。

ラテ欄では"セレブ大学生"という謎なカテゴライズをされていますが、僕の生活に少しだけ密着してくれました。暇だったら見てください。

要はテレビ屋達に騙されたのだ。

そして、いざ放送が始まると酷い扱いでTehu君の言葉や行動をとことん弄りまくってバカにした。

放送終了後の彼は相当傷ついたらしく、

テレビもう終わったの?(みてないからわからない)

とかなり落ち込んでいる様子でプライドの高い彼のダメージは甚大。

数年前までは神童扱いだったが、とうとう一般的にも、イロモノ扱いになってしまった。

灘高在校生から嫌われ始める

「灘=Tehu」と見られてしまう事を嫌った灘高生の複数Twitterアカウントが彼へのヘイトを口にし始める。

  • 灘生がTehu嫌い過ぎで草生える
  • わかるむしろTe◯u(この文字列を見て気分を害する人がいないように伏せ字にしてます)を好きな人を探すほうが難しそう(偏見)
  • 人によって嫌いな理由は様々ですね、でもなぜかわりとみんなから嫌われてる印象です
  • 今まで好きって人を聞いたことないからスゴい

Tehu君的に後輩から尊敬されていると思っていたが、在校生にはなんとなく見抜かれていたようだ。

しかし、これもスルーしておけばいいのにも関わらず、その事についてもTwitterで呟いてしまい、それもネットユーザーに拾われバカにされる。

自ら泥沼に足を突っ込んでいくスタイルだ。

単純な話、Twitterを控えればいいのでは?と思うだろうが、セルフブランディングでは必須ツールであるTwitterを彼が手放すなんて事は不可能なのだ

こうして彼が中学高校大学とコツコツと積み上げてきたセルフブランディングは完全な崩壊へと傾いてく。

彼がやってしまった様々な過剰なセルフブランディングの結果、ネット上で彼に関することを検索するとネガティブ情報ばかり出てきてしまい、

彼が理想として思い描いていたような「カッコイイ自分」とは程遠いイロモノ意識高い系芸人として落ちていく事になってしまった。

彼は自身必要以上に大きく見せ、時には他を貶めることで、ネット以外にも作る必要のない敵を自ら作りすぎてしまった。

そうして作り出してしまった敵が2chやTwitterなどのネットに流れ様々な情報を流し攻撃し、結果、大怪我をするハメになったのだ。

まとめ

もし、今、有名になることに憧れてSNSなどで必死でセルフブランディングに励んでいる人はTehu君のような場当たり的でギャンブル的な言動は真似するべきではない。きっと大怪我する。

最悪の場合、家族や周りの友人たちにも迷惑がかかる。残念ながらインターネットとはそういうものなのだ

本当にスゴイ人ほど、光の当たらない場所で地味に勉強をしているものから、堅実にやっていって欲しい。

Tehu君にしても、「スゴイ!」「天才!」等と褒めてくれる大人達とは遊ばずに、勉強に専念すればまだ巻き返せるはず。

2015-05-24

Wikipedia物理法則の項目みてたら、なんか養老孟司茂木健一郎の本ソースで色々書かれててなしてこの二人?って気分になった。  

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