【まえがき】
前回俺は、ゆりもこの絆は儚いものだ、しかしだからこそいいのだ、みたいな話をしました。
今回の増田ではどこらへんが儚いのか、そしてどこらへんがいいのか、という話をしたいと思います。
【本題】
ゆうちゃん、こみさん、ネモ
いずれをとっても(良い例外はうっちーで、ここは注目すべき)「固い」絆で結ばれている。
それに比べると、ゆりもこの関係は吹けば飛んでしまうようなものだ。
しかし、そこがいい。
たとえば・・・もこっちがゆりちゃんに成人式ではしゃいでるやつが逮捕されてるのをみるとホッとする、
という旨を語った「喪106」をみてみよう。
コアな読者ならわかるだろうけど、もこっちにしては毒は抑え気味だ。
「twitterでこういうの叩きつつ意識高い系と茂木健一郎も同時に批判してファボ稼いでるやつもそれはそれでウザいんだけどね」
くらいの年代物のウォッカみたいな、キッツいジョークをほんとうは多分用意しているんだろうけど、ここはここで
的なヌルい(この判断はネットジャンキーならわかるはず)けど、ちゃんと毒はもってる・・・という切り口で「探り」をいれる。
ほんとうは私はもっとエゲツないんだけど、田村さんなら「ある程度ポップな皮肉で済ませてますよ、そんな感覚」
が・・・分かるよね?
みたいな感じでやってる。それがほんっっっとうに尊い。うーーーーん。。。。。。尊い。
そしてゆりちゃんの「あえてベタに引きつつのリアクションをしますよ」的なスタンスももう本当にしんどい。
もう俺はダメだ。