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草山歩
@kusa_kanagawa
以前飲食店で、料理を運んできた店員さんが不注意で私の膝に熱々の担々麺をひっくり返してしまったことがある。私が手元のおしぼりで膝を拭いていたら、しばらくして店員さんが戻ってきて、タオルを差し出した。私は、そのとき軽く返事をしただけで、たぶん礼は言わなかった。それは
https://x.com/kusa_kanagawa/status/1769641929032257999?s=20
草山歩
@kusa_kanagawa
「私は既にマイナスのことをされている(店の過失で膝に熱々の担々麺をかけられた)のだから、店側がタオルを持ってくるのは、善意ではなく当たり前だ」と思ったからだ。
この社会は、健常者向けにできている。だから障害がある人は、つねに「既にマイナスのことをされている」状態だ。(続く
https://x.com/kusa_kanagawa/status/1769642342435500276?s=20
草山歩
@kusa_kanagawa
健常者向けの段差。健常者向けの映画館。それでも怒らず過ごしているだけで、結構心が広いな、と私は思う。健常者は常に、障害がある人の犠牲のもと、便利な生活を享受している。
「障害がある人を手助けする健常者」というのは、(続く
https://x.com/kusa_kanagawa/status/1769642605594419528?s=20
草山歩
@kusa_kanagawa
この話でいう「膝に担々麺をぶちまけた後、タオルを差し出す店員さん」と同じような感じだと思う。ここで「タオルを持ってくるのは、当たり前ではなく善意ですよね。ご厚意で持ってきてくださってありがとうございます!」と言える人だけが、障害がある人に礼を要求すればいいと思う。
草山歩
@kusa_kanagawa
神奈川新聞記者。障害や福祉、メンタルヘルスに関心があります。イラストレーター業経験があり今も絵が趣味。旬の野菜と初代ポケモン好き。マイブーム散歩。2016JCJ賞、18ファイザー医学記事賞 ※投稿は個人の意見で社の見解ではありません。RT・いいね等は賛意を示すものではありません
誰がやっているのだろう。誰もいない。しかもマイナスのこととはなにか?
「私は既にマイナスのことをされている(店の過失で膝に熱々の担々麺をかけられた)のだから、店側がタオルを持ってくるのは、善意ではなく当たり前だ」と思ったからだ。
ここは完全におかしい。医療費は健康な人がいるからこそ保険が成立します。つまり障害者健康な人の犠牲のもとに生きていることになります。
あまりそういう言い方はしたくないのですが、このロジックの現実は逆です。あり得ない。
健常者向けの段差。健常者向けの映画館。それでも怒らず過ごしているだけで、結構心が広いな、と私は思う。健常者は常に、障害がある人の犠牲のもと、便利な生活を享受している。
この話でいう「膝に担々麺をぶちまけた後、タオルを差し出す店員さん」と同じような感じだと思う。ここで「タオルを持ってくるのは、当たり前ではなく善意ですよね。ご厚意で持ってきてくださってありがとうございます!」と言える人だけが、障害がある人に礼を要求すればいいと思う。
裸眼視力が両眼0.6で、映画館のスクリーンや講演会のスライドなどが少しぼやけてしまうくらいの軽い近視。
普段は眼鏡なしでも生活に困らないのと面倒くさがりなので、眼鏡のレンズを汚れたまま半年くらい放置していてずっと気になってた。
「オッペンハイマー」公開で数年ぶりにIMAXレーザーGTに行ってみようという気分になり、それなら眼鏡を綺麗にしておこうと、流水と食器用洗剤とキムワイプでピカピカにしてやった。
驚いたよ。
「だが待って欲しい。やはり少年は有罪だったのではないか?」だよ。
バカか?
そんなの分かりきった上で、現代的な裁判をする上で推定有罪はありえないという話だろ。
「疑わしきは罰せず」
「コレは賭けになる」
劇中で散々こういったフレーズで語られているのに、それが理解できないのか?
凄い……感動的だ……本当にすごい映画だ。
この感想を持って完成なんだ……。
劇中に登場しない13人目の陪審員がひょっこり現実世界からやってきて「だが待ってくれ。もしかしたら本当に少年が犯人かも知れないだろ?じゃあ念のため殺しちまおうぜ!推定無罪の原則?知ったこっちゃねえよ!」と抜かした所で、作品が完成するんだ。
劇中の人間はなんだかんだで最低限頭がいいっていうか……証拠があって事実があって推理があってそれがひっくり返る話についていけて、そして大前提に推定無罪の原則があるってことが理解出来るわけだ。
でも現実はそうじゃない。
現実には、推定無罪ってことを理解せず、疑われた時点で有罪って原始時代の魔女裁判を今でも続けたがっている間抜けがワンサカいるんだ。
12人の陪審員は最初のうちはそういう原始人に見えたが、実際には偏見のメガネをかけていただけであって、頭の中身は立派に現代人だった。
でも世の中には、偏見を取っ払おうが何をしようが説得できないウホウホギャートルズがいくらでも潜んでいるんだよな。
そしてソイツらは自分が今生きている時代がまだ現代じゃなくて、せいぜいが中世っていう自覚が微塵もない。
映画がきれいに終わり、それでも現実はクソッタレなままで今日も続く。
そこまでをきっちり見終えて完成するんだな。
封切りした後の映画館でもきっと同じように劇場から出ていく人間の中で「でもさ、本当に少年が犯人って可能性はあるんだろ?」「半々じゃねえの」「じゃあやっぱ死刑の方が良かったじゃん!」「でも証拠も不確かなのに殺されたら溜まったもんじゃねえよ」「そもそも人を殺さなきゃいいだけじゃん?」「殺してなくても捕まったら終わりじゃん」「殺さなきゃ捕まらなくね?」「あーもういいわ」「まあつまりさ、殺しておくのが正解だったってことだよな」「もうそれでいいって言ってるじゃん」みたいな会話があって、それを耳にすることで映画が完成する形だったんだろうなあ。
面白い仕組みだ。
久しぶりに映画館で映画見たけど、映像を見る体験があまりにもプライベートな、1人で見るというイメージが強くて知らない人と同席で同じ空間を過ごしながら映画を見るという行為に最初めちゃくちゃ違和感があった
特に邪魔が入ったりスマホがうざいとかもなく静かに映画は楽しめて終わったけど、最後他の何人かと一緒に出るという空間もなんかすごく違和感あった
車いす使ってる身体障害者が映画館で拒まれたからぴえんして炎上の延長線をあちこちでわーわーやっとりますが
車いす使ってる人は介助されたら「ありがとう」って言うのが当たり前だろって話から
車いす使っている人に「ありがとう」を強制する社会はよくないって話になって
車いす使っている人は「ありがとう」を言わなくていい!までエスカレートして
その理屈が健常者は日常生活を送る中で「ありがとう」を言わないだろうとか
自分はお店で親切にされてもサービスなんだから「ありがとう」を言わないとか
「グランドシネマサンシャインのIMAXでマナー違反」と「グランドサマナーズ 」は1ミリも関係がない。
でもきっと多くの人が、何故か脳裏に「グランドサマナーズ」という文字列がよぎり「グラサマ」という声が聞こえたことだろう。
何故、映画館が上映前にあれだけ嫌われているのに新作の宣伝を流すのか。
その理由がコレだ。
サブリミナル効果なんて利用するまでもなく、10回でも200回でも繰り返せば、ただそれだけで人間の脳には情報がこびりつくのである。
繰り返し聞かされた「グラサマ」により、俺たちの脳は「グランドシネマサンシャインのIMAXでマナー違反」の中に非実在の「グランドサマナーズ」を見出してしまうのである。
新作映画をネットで映画館のように見れるプラットフォームが必要だろ。
車椅子の移動が困難な人にすら最新映画が提供できるし、視覚障害者にも視聴しやすい環境が作ることも可能だ。
収益化もネットで最新映画みたい一般人に開放するだけで容易だ。
どう考えても、車椅子を持ち上げさせるような重労働をやってもやらなくても給料同じというのが納得いかない。
車椅子だと自力で座りたい席に座れないのは映画館の施設の問題であって、従業員には何ら非がない。なのにいきなり「人が乗った車椅子を持ち上げて運べ」とか引越し屋でもやらないような苦役を強制されるのはおかしい。
労基法か何かで会社側に「車椅子持ち上げ手当」でも出させるようにしなきゃダメだ。1回車椅子を持ち上げたら1万円貰える、とかしないと労力や危険性考えたら割に合わない。手当が出るなら金稼ぎたい奴は車椅子を見ると「ラッキー」と思うだろうし、会社側は手当払いたくなければ施設整備に金を出すようになる。
とにかく、今の「車椅子の客が来たら運ぶのが当たり前」みたいな物言いは一刻も早く潰さなきゃいけない。あらゆるサービス業でこんなことが罷り通ったら誰もやる奴いなくなるぞ。
昨日、近所のグランドシネマサンシャイン行ったんです。グランドシネマサンシャイン。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、「デューン 砂の惑星2」IMAX上映、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。お前らな、「デューン 砂の惑星2」如きで普段来てないグランドシネマサンシャインに来てんじゃねーよ、ボケが。
「デューン 砂の惑星2」だよ、「デューン 砂の惑星2」。なんか親子連れとかもいるし。一家4人でIMAXか。おめでてーな。
よーしパパ最前列の真ん中座るぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。お前らな、800円やるからその席空けろと。
IMAXってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。隣に座った奴がいつスマホ光らせて喧嘩が始まってもおかしくない、注意するか我慢するか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。
にわかファンは、すっこんでろ。で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、上映中にスマホいじってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。あのな、上映中のスマホなんてきょうび映画館でやっちゃダメなんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、上映中のスマホだ。お前は本当に映画を楽しみたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、スマホ光らせたいだけちゃうんかと。映画通の俺から言わせてもらえば今、映画通の間での最新流行はやっぱり、スマホの電源を切る、これだね。
上映中はスマホの電源を完全に切る。これが通の鑑賞スタイル。スマホの電源を切ることで誘惑に負けない。
そん代わり上映中に連絡取れない。これ。で、それにトイレにも行けない。これ最強。