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はてなキーワード: 苦痛とは

2024-02-05

anond:20240205124534

社交不安障害とは、人に注目されることや人前で恥ずかしい思いをすることが怖くなって、人との会話や大勢の人が集まる場に強い苦痛を感じる不安障害一種です。

人前で緊張しやす性格の方は多くいますが、その苦痛が強く生活にも支障が及んでいる場合は、社交不安障害の症状の可能性が考えられます

社交不安障害の方は、自分でも「そこまで恐怖を感じるのはおかしい」と思っていても、その気持ちを抑えることが難しくなります。そして、恐怖や不安を避けたいという動機から、外出や人と会うことを避けるようになったりします。

あがり症」や「赤面症」「対人恐怖症」などの言葉は聞きなじみがあるかと思いますが、これらも、場合によっては社交不安障害の症状に含まれることがあります

anond:20240204201558

子どもが親を放り出す→親の苦痛が増大する→自発的安楽死を選んでくれる、このプロセス大事なんよな

一足飛びに親を安楽死させるなんてのは人道的ではない

anond:20240204201558

いや体が動かなくなっても食べなきゃ死ぬでしょ。食事拒否すればいいじゃん。

本質的人間は生きるために常に食べたり呼吸したり自分能動的に活動してる。受動的に生かされるなんて状態ないよ。

というか本当に生きることに心が拒否すると食事も受け付けなくったりするよ。私はそういう状態に陥ったことがある。

食事は点滴で食事拒否意思も出せない状態人間ならそもそも安楽死意思でさえ出せないだろう。そういう状態人間心理他者断罪することは単に権利侵害しかない。

そうじゃない状態場合、腕動かせなくても死ねるんだわ。生きるのをやめるだけないんだから

そしてその死が苦痛にまみれてて安楽死方法が楽なんて、両方試して死んだことある人はだれもいない。

からなんでそれは残酷といえるのかさっぱりわからない。耐えがたい苦痛に関しては途中から意識遮断される気がする。大けが経験した人間感覚だと

想像上でしかない。食事拒否はそんな辛いものじゃないだろ。断食してる人の話読んでみたら。

死にたいなら自分で生きるのをやめればいいだけ。立場が弱い人の生存権を脅かすようなシステムを構築するべきでない。

また何者病の人か

やっていて苦痛なことはそりゃどんな好条件でもやめた方がいいが(単純に心身を壊す)

まず、増田は何者病(人から称賛さたい)を直した方がいいと思う

 

次に、『A:経済的需要があることに才能がある』は、宝くじの高額当選と同じレベルの話という自覚するといいと思う

その次に、『B:経済的需要は無いが才能がある』ことに出会えるすらも、まぁまぁ高額当選の部類だ

さらには、『C:才能があるわけでは無いが、苦なくこなせること。才能があるわけではないが、楽しいと思えること』に出会えるかも、100万円当選とかそういうレベルラッキー

通常、宝くじでは300〜3000円くらいしか当たらない

 

もちろん、ABを引き当てられたらおめでとう🎉なのだが、増田が目指すべきは『C』なんだな

とりあえず仕事なすの苦痛じゃ無いなら合格点なんだね

 

 

ちなみに、1万時間でも言うほどプロにならんよ

たとえばITで年間240日8時間を5年間続けて言うほどプロになるか?って言ったらならない

『何をするか』と『目的意識改善』が大事

 

ワイくん、歌うのがまぁまぁ好きでの親がミュージシャンで割と日常音楽があった

しかし、カラオケで余裕で2000時間(たぶん10000時間は超えてる)以上歌ってるワイくんよりも

カラオケ好きな中高校生お嬢さんたちの方が遥かに上手いやで

掛けた時間よりも『何をするか』と『目的意識改善』が重要だよな

 

gdgd言ってないでさっさとやれ』とは思いつつも、効率厨が生まれるのも致しかたなしって思うわ

だって、2000時間以上(たぶん10000時間は超えてる)歌っても、実際上手くならねーもん

 

ただ殆ど無駄なことしていても、1つも能力が上がらないってことは無いみたい

ヒトカラで8時間以上歌っていても喉余裕だぜ

友達も似たような感じだったので気にしたことなかったけど(学生時代からずっとフリータイム利用)

時間連続でしゃべり続けるだけで喉が枯れる人もいるらしいな

ワイくん筋力ぜんぜんないけど数時間余裕でぶっ通しで歩けるのと同じ理屈かもしれない(たぶん力を抜いて楽に歩く方法無自覚習得している)

 

でもまぁ喉強くしたかったのではなくて歌を上手くしたかったので、やっぱ目的意識をもって改善を続けていくって大事だわ

なおワイくんどちらも欠けている模様

anond:20240205055341

anond:20240205022810

付け加えると、終わり自体は5時間くらいで見えて欲しい、何なら2時間でもいい。

ある程度プレイすると、目標を達成までの道すがらが真空状態なのが良くない。

ある道具が必要だが(あるレアアイテムを取りたいが)しばらくの間は収穫なしの状況を粘って耐えるしかない、みたいなのが苦痛

2024-02-04

性欲を消す方法ガチな悩み)

性欲、女性への関心、綺麗な女性可愛い女性への興味関心をどうにかして消したい

じゃないと人生がつらすぎて日々が苦痛しかない

心療内科には行ってみた

即診察してもらえる大手グループのクリニックから、2ヶ月待ちのクリニックまで何軒か回ったが「あなたの年齢の男性としては正常」と言われてしまった

パイプカットをしたり、自分睾丸含め去勢しても性欲を完全に消すことはできないらしい

苦しい

男性としては確かに正常かもしれない

だけど背が低くて頭髪が薄い俺には意味のないものなんだ

意味がないどころか人生の苦しみや悩みの種になるんだ

助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ助けてくれ

anond:20240202120536

俺も安楽死急進派だけど、お前らみたいなのが騒ぐと安楽死の実現が遠ざかるから勘弁してほしいんだよな。

きっか

家族や親戚でキツい闘病を経て死んでいった人たちが何人もいたから。身体中を病巣に侵食されて激痛の中で死んだ人の姿を思い出す度、家系から考えて自分も70パー以上の確率でそうなるだろうし、そうなったとき自分だったら早く死なせてほしいと思ったので安楽死推進派。

安楽死反対派の人と議論したときに上のような事情説明したことがあるけど、「それでも自殺という選択肢がある」と言われたので「あ、こいつは血も涙もない鬼畜なんだな」と思ったことを覚えている(全身の骨がボロボロになって入院している老人が、自殺? どうやって、程度の想像力もないやつが賢しらに他人の生き死にに口を出してくるのか)。それ以来安楽死反対派のことは申し訳ないけど「他人が苦しんで死ぬことを望んでいる悪魔のような連中」としか感じられないが、彼らの懸念がすべて間違っているとも思わない。

死は自発的に選び取られなければならない

安楽死にとって絶対に譲れない条件は「それが本人の同意に基づくこと」である人間には生きる権利がある。生き続けるのが苦痛である場合にその権利放棄したい人たちが求めているのが安楽死だ。当然、同意に拠らない安楽死はすべて否定されるべきで、同意がなくても安楽死させていいなんて言い出すやつは、あの悪鬼のごとき安楽死反対派に正当性を与える利敵行為をはたらいていると自覚してほしい。

特に刑務所での同意に拠らない安楽死なんて論外だ。受刑者自分で望んで刑務所に来ているわけではなく、国が彼らを強制的収容しているわけだから、当然、国には彼らの生命健康保障する義務がある(ここでは死刑の是非という論点には触れない。死刑による死以外の話をしていると理解してほしい)。仮に重病の受刑者安楽死希望する場合でも、仮釈放して刑務所の外で安楽死を行う病院につなげる程度の慎重さが求められるだろう。

必要なのは介護放棄できる制度ではないか

そこには、親の介護のために会社を辞めざるを得ず、チューブだらけの言葉も発することができない寝たきりの親の横で「これでは結婚もできません」と苦笑いで語る30代男性の姿が映し出されていた。

彼にとって必要なのは「親を殺すこと」ではない。「親を放り出す権利である。親を放り出すことができないことに彼の不幸の根源があり、逆に言えば放り出すことができさえすれば親を殺す必要はない。安楽死は必ず同意に基づかねばならない。個々人が姥捨てできる公営介護施設ならともかく、子供が親を同意を取らずに安楽死させるなんて認められない。

追記

同意」という言葉は予め他者によって用意された決定に「従う」という意味なので、安楽死において使うべきではない。あくまでも本人の自発的意思決定にゆだねるべき。あとその決定はいつでも撤回可能であるべき

これはその通りなので、本文中で「同意」って書いてる場所は全部「自由意志」とか「自発的意思表示」とかそういう表現に読み替えてほしい。日本語が下手ですまんな。

anond:20240203155825

💻💻💻イージー概念が人による

🍚🍚🍚例えば飲食業で一日12時間勤務を毎日している人はザラにいる

💻💻💻彼らは難しいパソコン事務仕事のほうが苦痛であり、

時間体を動かす仕事のほうがイージーなのだ

強味は人それぞれ

anond:20240203151652

イージー概念が人による

例えば飲食業で一日12時間勤務を毎日している人はザラにいる

彼らは難しいパソコン事務仕事のほうが苦痛であり、

時間体を動かす仕事のほうがイージーなのだ

人の強みはそれぞれ

真綿で首を締められる様なDVの日々が苦しく辛い

うちの旦那は「客観的に見れば」良いとされている旦那だと思う。

年収は私の5倍近くあるし、私も一応正社員だけど年収全然敵わない。


もともとマメ家事をよく手伝ってくれる人で、コロナきっかけで在宅勤務中心となってから

仕事の合間にちょこちょこ家事をこなしている様で、私が7時か8時ぐらいに帰ってくる時には

掃除洗濯も皿洗いなんかもほぼ終わっていて、ご飯の支度までしてある。

ゴミ出しなんかも私は出勤だからと始めの頃は出していたが(それまでは夫が担当)

何度か忘れる事があっていつの間にか旦那が出す様になり、そのまま定着してしまった。

もちろん帰る事にはゴミはまとまってるし、いつの間にか私部屋含め回収されている。

その時やってなくても夜寝る前にはやっている様だ。

かい家事も含め旦那日中と寝る前、朝にやってしまい、私が家でやる事はほぼ無い。

まだ子はいないが旦那義実家電車20~30分程度の所にあり、もし子供が出来たらフルサポート体制はばっちりだそうだ。

今は必要無いがシッター家事代行も収入的に問題は無い。

義両親も特に嫌味を言ったりしてこない普通の人で、色々差し入れくれたりサポートはしてくれるが

口は出して来ないので、良い人なんだろうなとは思っている。

実家と違って義両親共々固い仕事収入もあるのか、羽振り良いなと感じる面が多々ある。


旦那自身は良くも悪くも普通の良い人で、押しの弱い点が気になる以外は穏やかで一緒にいてストレスは感じない筈だった。

外見も他人から見れば「かっこいい旦那さんね」と言われる程度には悪くないと思う。

私両親や親族にも信頼されている。というか私実家自営業経営悪化した時に、旦那から旦那父→旦那父知人経由で

仕事人材を口利いて貰い、経営は何とか持ち直した事もあり、逆に私両親の方が旦那家に頭が上がらない状態……


一見すると特に問題無い環境に思えるかもしれないが、正直私は苦痛を感じている。

家の中で私がやる事なさすぎて、私の「役割」が全く無いからだ。


元々旦那の方がマメだし手際も良い。

一方で私は結婚するまでは週1で母に来てもらってたまった家事をして貰っていた。

「一応一人暮らしだったけど子供部屋おばさんみたいなものだったね」と姉に言われてグサリときたが事実なので反論出来なかった。

自分がダラな自覚あるし家事手際が良いとは言えない。

今でこそ旦那がしているが、私がやっていた時はストレス溜まっていたのかなと思う時もある。

家の中はコロナ前までは雑然としていたと思う。


収入学歴では勿論、家庭の中ですら旦那に全く敵わない。

仕事で疲れて、家に帰る頃にはクタクタで、今日こそ頑張ろうと思いながらも何も出来ない。

基本的に定時か残業時間程度で帰れるし休日も暦通りだから客観的に見ればブラック企業でも無いと思う。

人間関係で大きなストレスがある訳でも無いのに、家に帰るとクタクタで疲れてしまっている。

休日も疲れて一日中寝ていたり、ストレス解消でゲームをしてしまったりしている。

旦那はその間に副業を始めて年間だと200万ちょっと稼いでいるそうだ。ますます立つ瀬がない。


仕事が原因で疲れているのだから家事専念したいと仕事辞めたいと申し出た事があった。

旦那は私が良いならと賛成してくれたが、両親や姉に猛反対された。

「お前は楽をしたいだけ、旦那君にこれ以上甘える気なのか」

「どうせ仕事を辞めたい言い訳、辞めた所で家事なんてしないだろう」

旦那君程とは言わなくてもせめて半々やれば良いのに、あなたの家の事なんだから

子供がいるならまだ分かるが居ないのに仕事辞める必要が無い、旦那寄生したいだけでは?」

家族からも信頼無いのが辛かった。

そうは言っても人間の出来が違うんだろうから旦那には簡単な事でも私には難しいと反論たかったが

さすがに情けなくなって出来なかった。結局退職の話は先延ばしになっている。


子供が出来たらと思ったし旦那も望んではいるが、このまま子供が出来て主婦になると

家庭に縛られ押し込められてしまう気がして、レス気味になってしまった。この二年間は殆ど出来ていない。

この先も子供が出来てしまうと、全ての自由を奪われ家庭に閉じ込められてしまうのが怖くて、ますます子供からは遠ざかっていってしまう。

旦那とも子供は欲しいよねって結婚前に同意した筈なのに、このままだと無理だろう。


こんな状態でも文句を言わず、私に気を使っている旦那人間性が、私と違いすぎて更に辛くなる悪循環

正直、自分自身もそうだし、それ以上に旦那旦那に味方する人達が憎くて憎くてたまらなくなってきてしまっている……


一度だけ正直に仲の良かった友人に愚痴った事がある。

旦那から必要とされていない様で辛いと。まるで言葉や肉体での暴力の無い、真綿で首を締められる様なDVを受けている気分だと。

「我ながら贅沢だと思うけど…」って前置きして話したが、友人には「何それ?ただの自慢?」と言われて、以来FOされてしまった。

それ以来、旦那愚痴悪口は言えても本当の事は言えない。

ある事無い事…実際には無い事無い事言ってる。

例えば「旦那は帰って寝るだけで全く家事しない」とか「在宅勤務を理由仕事中は何もしてくれない、粗大ゴミみたい」とか。

本当の事を知らない友人からは「そっちの旦那も何もしないのね~」と同意されるが、少しスカッとすると同時に後ろめたさも感じてしまう。

客観的に見れば多少恵まれている方なのに、どうして私はここまで苦しいのか、自分ですらよく分からなくなってきている。


助けを求めて愚痴る事すら出来ない地獄状態で辛い。

昨年、旦那年末年始旅行計画してくれたが、結構強い調子で断ってしまった。

気まずいのもあって、年末年始は部屋にほぼ引きこもって会話もほとんど無かった。

旦那は話しかけたり、謝ってきたけど、不機嫌な風にして追い返してしまった。


気分転換すら出来ず、いっそ離婚して全てをやり直した方が良いのかな?

今の貯金慰謝料か家があれば、最悪この先ずっとお一人様でも細々と暮らしていけると思う。

そんな破滅的な事すら考えてしま自分自身がたまらなく一番辛い。

本当に私はどうかしてしまったのだろうか、どうして良いのか自分でもよく分からない。

自分自身ですら何がしたいのか分からないのが一番辛い。

anond:20240203173744

勝っても負けても人生は続いて死ぬだけだから

坂本龍一も癌で痛みに苦しんで死んだように

常勝してきたのに最後最後で負けて苦痛に塗れながら自分身体に殺されるか

人生過程で負けながらも健康に床の間で老衰死ねるか、ピンピンコロリで逝けるか

どちらがいいかからなくなって勝ち負けの概念からは脱したな

ただまあXやはてなを見てると志と好奇心を失うと人生が貧相になるのは確実で

経済的成功しても最期に残るのは趣味知的好奇心だけなんだろうなってのは感じてる

まあ負け組の遠吠えだけどナ┐(´д`)┌

マツコ有吉かりそめ天国最新回にて、マツコが「幼少期に於ける夜型人間の苦悩は誰にも分からない」的なことを言っていて深く頷いてしまった

自分もマツコと同じく完全に夜型の人間

(但し、小学校低学年くらいまでは早寝遅起きだった。とにかく大変寝穢かった。沢山寝た。寧ろそこで寝過ぎたせいで後の人生あんまり眠れないことになったのかもしれん)

自分場合、夜型の人間というか睡眠位相一般的ではない

睡眠コアタイムは「4時から11時」である。この時間帯がベスト

現在仕事はそれに近い時間帯の睡眠が取れるのでとても良い(残念ながら仕事自体は最悪であり、これを生涯の仕事とするのは到底受け入れられない)

「夜寝て朝起きる」

これが大変苦痛だ。それを要求されるコミュニティに属するのは自殺行為に等しい

たとえば、どんなに早朝に起きて一日中活動疲弊しようとも、夜眠くならない。眠れない

深夜帯もしくは早朝になってやっと眠りに就く

そして3,4時間後には起きなくてはならない

毎日酔っ払いみたいな状態活動することになる

パフォーマンス云々以前に死ぬ

激務でなければまあなんとかやり過ごせるけれども、「職場約束された地獄」とかだと無理よ

まあ、こういう人間も割と居る筈なので

「みんなで同じ時間に同じことやろう」的なのは勘弁して欲しいところだ

多くの人間がそれをやっている傍らで、変な時間帯に変なことしてるってのが理想だね

それこそが睡眠に於ける多数派と少数派が良い関係を築く道標だと自分は思うのであります

2024-02-03

気合いだ!」で全てを乗り切れるようになった

激務、体調不良非モテコンプレックス

これらに悩み苦しむなかでふと「俺には気合が足りないのでは?」と思った。

そして辛いと思った瞬間には「気合いだ!」と叫ぶ(人前では心の中で叫ぶ)ようにした。

それ以来、仕事が忙しくても、体調が悪くても、女性に振られても、ハゲても、全て「気合いだ!」と叫んで何事もなかったように振る舞うことで乗り切れるようになった。

嫌われてた上司からも「人が変わった」って褒められて配置希望も聞き入れてもらえた。

大手と違い数年に一人認められるかどうかの社費留学も認められた。

激務と留学準備と英語学習の中でも全く苦痛ではなくなった。

気になった女性ガンガンアプローチして付き合えたし結婚もできた。

留学先で学位も取得できた。

コロナ禍で生活が変わっても全く動じず社内のリモートワーク環境の構築を先導できた。

子育て仕事家事の両立もできた。

気合いの力は偉大。

気合いが否定され、スキル効率性ばかりがフォーカスされる今の世の中で最も足りないのは気合いだと思う。

気合いがあれば全てを乗り越えられる。

上司も同期も部下も後輩も妻も、みんな気合いが足りないので俺が気合いでみんなを引っ張っていこうと思う。

脚本家の密談:文字起こし改定版 2

 佐野

  だから

  芦原さんのブログを読んだ時も

  何度もねその

  プロデューサーの方に違うっていうふうにお願いしたのに やっぱりその原作通りにやってもらっている脚本が戻ってこなかったっていうのが書かれて

  ましたけど うんやっぱりあれですよね

  その、連絡係の人が

  その脚本だってぜったいこっちの方がいいんだみたいなそんな我をそこまで言われて通す人って

  おんまりいないと思うんですけど 連絡がうまく取れてなかったっていう可能性は高いですよね

  間に入った

  人が連絡をちゃんととってなかったっていう

 

  話をするのも**ですけど、10話でしたっけ?

  というか、結構長い時間かかるわけですけど、半年くらいかかる連続ドラマで、

  その間に、ケアレスミスだけじゃなく、コントロールミスだろうなとは思っちゃいますね。

 

黒沢

  そうなんですよね。やっぱり、みんな真剣に良いものを作ろうと思っているからこそ、

  やっぱり時にはね、ちょっと脚本家の方の筆が滑ったりとかするし、

  そういうことに対してフィードバックが来て、さあどうしようかっていう話し合いがなされて、

  っていうことをやっぱり丁寧にやっていたら、

  起こらないことだったんじゃないのかなという気もしますね。

  でもやっぱりね、伴さんなんかもすごく経験があると思うんですが、

  どうしたって時間に追われる部分ってありますよね、テレビドラマって。

  その中でちょっと尚ざりにしてしまう部分っていうのもあったりするのが。

 

  まあ、そう。

  いや、*****も時間に追われてましたけど、

  全くそこは気にすることはなかったですよね。

  で、そう。

  ナースの***は結構時間かけて、

  前9話で真ん中の3本は他の方にちょっと書いてもらったんですけど、

  結構丁寧に作ってましたね。

 

黒沢

  やっぱりその中で、

  原作まんまやるつもりがないんだったらオリジナルをやれよっていう意見が、

  今回の件でものすごく上がってきてるのがね。

  オリジナルを書けもしないくせに、

  原作に頼ってるのに何改悪してるんだみたいな。

  そういうツイートを読むたびにちょっと胸が痛むというか。

  逆本家たちだって書きたいんですよ、原作ものを。

  原作ものを書きたい。

  ごめんなさい、ごめんなさい。オリジナルを書きたいんですよ。

  オリジナルを。

  そう。

  オリジナル企画が通らないという。

 

  それは、オリジナル結構大変なのは

  つまり

  成果物最初に見えないから、

  原作ものだとどれくらい売れてるかとか、

  どこら辺に視聴者がいるのかとかね、それを求めてる人がいるのかって見えるし、

  あと、役者の着地点が見えてるって感じ。

  着地点が見えてないと芝居ができないっていうのはダメだと思うんですけれども、

  そういう意味安心感があるんですよね、原作の中で。

  面倒くさかったのは、オリジナルでやった時に、最終回までのプロットを作ってくれみたいなことを言われて、

  まあ、ちょっと他の人も言って、それを作ってもらったんだけど、

  そんなに、まあ僕のスタイルはそんなに書いてみないとわかんないみたいな。

  まあ、シチュエーションだけ決めて、その中でこういう人を動かしていくっていう話が僕は多いんで、

  だから、非常にその、全部のプロットを作れって言われたのはちょっと

  苦痛でしたね。

  それは、役者向きだったんですけれども、

  スポンサーに見せるためとかって言われたことはないけど、

 

黒沢

  ああ、企画が通った段階でスポンサーさんが最後までいったら、多分ないと思うんですよね。

  ただ、役者さんはやっぱり、この後どうなるのかやっぱり知りたいのでっていう方が多いですよね。

  まず、受けるか受けないかっていうところでも

  最初の一話二話じゃわかんないんで、この後っていう方もいらっしゃるし、

  まあ、実際に受けていただいてからも、これからのもう、もうちょっとなんか役作りができないから、ちょっと先知りたいとかいうのもありますもんね。

  だから、本当になんかオリジナルやろうとすると、まあ脚本化も大変だけど、いろんな人たちがやっぱり、ね、先が見えない分大変になってきてしまって、

  そのあたりちょっと、怠慢じゃないんですけどね。

  なんか、サボってしまっていた部分っていうか、甘えてしまっていた部分もあるのかもしれないですよね。

 

 佐野

  まあ、そうですよね。あとはやっぱ、作る側にとっては、原作がある、しかも売れてる原作がある場合なんて、やっぱ作るときに局とかにとっては、ものすごく安心材料になるじゃないですか。

 

黒沢

  そうなんです。そうなんです。

 

 佐野

 で、だけどやっぱり予算がない中で作るから、なんですか、原作を改編したとか、改悪したみたいなことになっちゃうじゃないですか。

  で、そうすると、ね、あの、やっぱりそれを改編した、あの、改編したのはもう…

  改編としたって、こう、言われますけど、やっぱ予算がない中で、こう、作っていくから、もう、改編せざるを得ない部分とかも出てくるわけじゃないですか。

  そういうのって、どうやったら…。予算を上げていくしかないですよね。

  やっぱその問題解決するには一つは。

 

黒沢

  いや、もう、関係ない。

 

  もう、ご理解いただくしかないってことですか。

 

黒沢

  丁寧にご理解いただくしかないですよ。

 

 木崎

  で、どうしても理解できねえっていうときには、本当に、その原作は使わないっていうことにした方がいいですよね。

 

黒沢

  それは、やっぱり、なんだろう、約束できない約束はしちゃいけないし。

  本来はね。

 

 佐野

  あの、やっぱ時間がもう少し、その調整する時間があれば、こんなことにはならなかったんじゃないかっていう。

  ことも言える。

 

 木崎

  どうなんだろう。

  本当に日本テレビに調整する気があったかどうかはちゃん検証するべきですよね。

 

  そこは、もうちょっとわかんない。

 

黒沢

  いや、でも、やっぱり、なんでしょうね。

  そこらへん、きちんと知らせてくださいよって知りたいですよって声はあがると思います

 

  人が一人亡くなったわけですからね。

 

黒沢

  そう思います

  だから、そうですね。

  本当に、本当にもう繰り返しますけど、あの、あんまり、なんだろう、どっちが悪いとか。

  言わない方がいいと思います

  状況も分からないのに。

  私人逮捕YouTuberがめちゃくちゃ捕まってますけど

  私人逮捕と同じですよ どっちが悪いとかっていうのって

  そういう自覚をもとに なんか発言してもらいたいなとしか

  今私は言いようがないですよね だってやっぱりそのケースそのケースで

  事情が出てくるんですよ 制作する上で

  本当にだから今回もいろんな推測が憶測が飛んでますけど

  本当はどういうことがあってっていうことなんて分かっていないんだから

  もう本当 脚本家のせいとか もう

  断言するような発言は 本当にやめていただきたいな

 

 佐野

  本当ね 原作者の方だって多分 もう

  多分じゃないよ 絶対こうね

  命を削って作品を作ってるわけじゃないですか

  脚本だってそうじゃないですか

  それを軽はずみに あの対立構造において

  批判しないでほしいです

 

黒沢

  そう思います

  ちょっとコメントいかがいたので読みます

  ロックさん、脚本家の方も気の毒でなりません 仕事をしただけなのに

  細さん 10年以上前ですが etv大石静香さんと中園美穂さんと

  田淵久美子さんが出演されていた トライアングルトーク

  原作ものが多く オリジナルやらせてもらえないという話をされていて

  脚本家はストーリーを作られないと思われている

  漫画家さんにはできることを 脚本家にはできないと思われている

  というようなことをおっしゃっていたのを すごく覚えています伴さんどうですか

 

  うんっ あのー

  いやみんなオリジナルでやりたいと思ってるんですよね今回はほぼ で原作ものでも例えばその同じ

  セクシー田中さんを今ここにいる四人が書いたら全く別のものになるじゃないですか

 

黒沢

  いや伴さんごめんなさい割り込んで申し訳ないですけど原作者さんはそれが嫌だったんですよ それをやらないでくださいっていう前提で本来だったら4人がいたら4人別のもの

  なるんですよ 映像化したら でも今回は特異で

  それが嫌だから原作通りにやってくださいっていう条件をつけての映像化だったんですよ

 

  いやあの僕が言いたいのはだからそんだけ脚本家の占める割合多い大きい

 

黒沢

  そう 本来ったらそうなんですよね

 

  いやいやだから僕はあの条件をつけられたらやらないなぁと思ったんですよね だってそのただあの紙に書いてあるもの

  映像に撮りやすいように書くだけ ていう作業なっちゃうじゃないですか

  作家性は必要ないじゃないわけですか

  ということなんですよね

 

黒沢

  ですよねでも悲しいかな それを望んでいる人たちがあまりにも多いですよね

  なんか原作トレースでやってくれみたいな

 

 木崎

  それは視聴者層ですか制作サイドですか?

 

黒沢

  視聴者層ですよね。だから視聴者層でそれを**、視聴者層というか原作ファンの方々ですよね。

 

 木崎

  ああ、そうですよね。でも原作のものドラマ化するっていうのはもう原作ファンを何ですか、最初から想定してるじゃないですか。

 

黒沢

  そういうことなんです。そうなんです。ということはじゃあ望むものってなると、やっぱり制作者サイドとしてもトレースの上手な脚本家さんでいいよってなるっていう。

  だからそうするとやっぱり作家が育っていかないっていうね。だんだん脚本家の力量が落ちて、全体的に文化が縮小していくというか。

  ちょっと文化って母数多くしちゃいましたけど。そういう危機に今瀕してるのかなという感じはしますけど。

  でも伴さんのアイコン出てるんですけど、これ伴さんの…

  小説ですもんね。ミステリー小説をご自身で書かれているから、脚本家がストーリー書けないっていうのは本当に大きな間違いだなということを皆さんに分かっていただきたいですよね。

 

  いや、それで自分小説をじゃあ誰か他の脚本家に預けるかっていったら どうしようかなとちょっと今回のことで考えてしまったりするんですよ。

 

 木崎

  伴さんその原作の…

  原作小説をもし映像化するとしたら、変えられるのはやっぱり嫌ですよね。

 

  いや、というか自分で書くのを条件にするかなと思ったりしますよね。

 

黒沢

  でももしも他の脚本家さんじゃないとって言われたって、渋々飲んだとした時にやっぱり意図を外して脚色されたら違うだろうって言いますよね。

 

  うん。でも、こうなるのかっていう面白さもあるのかなと思ったりしますけどね。

  ちょっとまだだからからない。実際そういうオファーがあるとすごく嬉しいし、その時に悩みたいとは思いますけど…

  あ、ごめん、というかその作家脚本家に信頼性が…この人ならっていう風にこちらが思えれば…僕が思えれば渡すかなあという気もしないではないかなと思います

 

黒沢

  でもやっぱりそこでも、なんか信頼関係あってはじめてできることですもんね。

 

 佐野

  だからもし、その、伴さんがその今の小説、書かれた小説映像化したいって話が来たら脚本家の人に会ってみたいですか?会っておきたいですか?

 

  いや、だからそれもちょっと考えちゃいますね。

  あ、えっと…会うって言って…。

  会うっていうか、その、この人でOKを出すかどうかっていうことではなくですよね。

  それは会うって、どうぞご自由にって言ってあげた方がいいかもしれないし…

  あるいはここだけは変えないでくれって言うかもしれないし…

 

 佐野

  やっぱり顔が見えないやつが、ドラマのためとはいえ、こうちょっと改編してっているっていうのは、なんかちょっと気持ちのいいものでは確かにいかもしれないですね。

  技術者立場にとって。

 

  うん。

  まあ、ある程度見えるじゃないですか。その人が今まで書いてきたものを。

  こう眺めると、あ、こういう系統の人が、こう自分に合ってるのかみたいなね。

  だから、まあサスペンスも書いてますけれども、そういう、

  僕でOKって言ってくれた人は、昔のやつを見たりとか、周りの人がチェックしてアドバイスしてくれたんだろうなと思いますけどね。

 

黒沢

  私は原作者の方に会いたくない派なんですよ。

 

 佐野

  えー

 

 木崎

  え、なんでですか?

 

 


 

 つづく

  → https://anond.hatelabo.jp/20240203204854

 

妊活について諸々思うこと覚え書き

昨年の正月ぐらいか妊活をゆるっとはじめて、妊娠でき、いま8カ月。振り返ると本当に夫婦でいろいろ話し合ったなと思うので、下記メモ。もし今後子供欲しいな~と思ってる人に参考になれば…。

増田スペック

・35歳女

・基礎疾患なし。婦人科も数年に一度検診。

普通体型。運動習慣あり。

生理は重めだが周期ははっきりしている。

増田スペック

・39歳男

・基礎疾患なし。中性脂肪多め・痛風もち。

・ややがっちり体系。運動習慣あり。

年中やりまくってる20代男女ならともかく、30代夫婦の夜の頻度は大概「休み前や休み中にに週1-2回する」が普通じゃないだろうか。

だけど、妊娠しようと思ったら、チャンスの日(=排卵日)は一か月に1-2日しかなく、当たり前だけどそれは休み前などタイミングよくやってきてくれない。ど平日が普通。そして夫は私の生理周期なんて把握していないので、そろそろやらないとねというのを告知しなければならない。これがマジで苦痛だった。アプリを入れて排卵日を男女でシェアできるものもあるようだけど、夫はものさなのでそんな細やかな気遣いできるはずもなく。

排卵日俺は言ってほしいタイプ!」と夫は豪語していたが、そろそろですとはっきりド平日にお伝えすると、「今日さないといけません!」というプレッシャーでシオシオのパーになる月は数知れず。「あれ…疲れてるのかな…?」など泣きそうになる夫を励ましつつ、「あ~今月はもうダメだ」と心の中でため息をつくなど。普段ガサツなくせに繊細なとこある~~~!!!どうでもいい日(生理直前など、今オタマジャクシをもらっても絶対たまご不在の時期)はめちゃめちゃ元気だったりすると「なぜこれを当日にできないのだ~~(怒)」と思ったり。(もちろん顔には出してないけど)

なんどもダメで、「もうこの月ダメだったら不妊クリニックの扉をたたこう」と思っていた矢先に妊娠でき、夫婦の協力は一旦終了となった。

もし今後子供欲しいな~、でも相手もいないしすごいお金掛ける情熱はないな~と思っている人へ、クソバイスになるけどお伝えしたいこと。

===

女性へ>

生理周期が安定している方がチャンスデー(排卵日)が読みやすいから、安定してない人は婦人科相談したほうがよさげピルで整えるのもあり。

生理だけでなく、排卵もどれぐらいの周期かできれば確認したいところ。もちろんゴム絶対すべきだけど、排卵周期を知っている方が望まない妊娠を防げる可能性もあがる。無排卵女性も多いので、自分がしっかり毎月排卵できるタイプかも知っておいた方が◯。いまはパンティライナー排卵チェッカーがついてるものあるよ!

・異性と付き合うとき、夜のお誘いを男性側に任せきりにしていると、いざ子供が欲しい時「今日しましょう!」なんて言い出せるはずもなく、何カ月も無駄にしてしまうことも。「今日やろう!」とまで言えなくていいけど、多少はイニシアチブをとれる状況を作る訓練をしておいた方がいいし、そういうのが自分がしやすパートナーを選んだ方がすごく楽。

男性へ>

生理の仕組みを、ウィキペディアでいいから知っておいた方が相互理解につながる。「知ってるわい!」と思っても、いったん読んでみて。私も男性のこと知ってるつもりだったけど、男性あんなにナイーブなこと知らなかったしね…。

自分プレッシャーある状況(明日朝早い、時間が短い、落ち着かない場所)でもゴールできるか、一旦確認してみて。「今日しなきゃいけない!」というときちゃんとゴールできなさそうな人は、いざ妊活パートナーとどういうコミュニケーションをとるべきか、考えておくと良いと思う!

子供が欲しいか若い女性がいい!という安直な考えを捨てて、性の話を照れなく話せるパートナーを探すのが一番良いと思う。それが若い女性なら別に良いけれども。

===

はやく出産おえて赤ちゃん会いたいなー!

anond:20240203140853

2年は悲しいけど

苦痛も少なく10年くらい生きられたら、それは下手に長生きするより幸せだろうなぁと思う

 

君の残りの人生に幸あれ

Twitterやるのが苦痛なのに

Twitterやらないと戦争が起きてしま拷問

脇見運転を発生させないためのスクリーン事故現場を遮蔽して欲しいです

苦痛なんです。

休日サンデー(サタデー?)ドライバーの小さな事故渋滞に嵌るのが。

ちょっとコツンと当ててバンパーがへっこんだけの事故で車線規制になり渋滞になる。

そこまではしょうがない我慢できる。

でも、その事故をいちいちいちいち脇見でチラチラ見るがために出来るドライバー遅延行為には我慢ができません。

警察の方お願いです。

事故が発生したらその現場を見えなくするような遮蔽装置パトカーに積んで下さい。

お願いします。

2024-02-02

統合失調症みたいな投稿は本当に統合失調症なのか

俺が「schizoposting(以下糖質投稿)」と呼ばれる文化に惹かれたのは、陰謀論的な投稿を信じて投稿するときに生じる一種混沌とし​​た論理認識したとき

糖質投稿は、患者医師が「ワードサラダ」、パラノイア無秩序思考として知っている症状に関連して「統合失調症」という用語を借りて、精神状態模倣するSNS投稿パターン説明するサブカルである

これは世界中で人気があり、Facebookグループ「schizophrenic order of the piss of dawn」には現在50 万人以上のフォロワーがいる

この投稿行為は、Reddit4chanなどで始まりユーザー自分投稿を通じて、軽度の感情示唆するミームや会話を投稿することで、実際に統合失調症であるかどうかについてオンラインの仲間から疑問を投げかけていたらしい

陰謀、劇的な結論、そしてほとんど読めない単語サラダを好んでいる

投稿の多くは銃乱射事件統合失調症と誤って結び付けられている)に関するジョークや、視聴者から笑いを誘う品位を傷つけるミームについて詳述している

最初は無害に見えるかもしれない

これらのグループは、人々が犯罪化や検閲を受けることなく、奇妙で曖昧な行動や思考を探求できる安全場所提供しているという考えに共感できる

しかしそれは重要な点を提起している「糖質投稿根本的に受け入れられているのか、そして神経発散的な癖を称賛しているのか?それとも、病気の症状であると主張することが、精神異常行動についての知識に悪影響を及ぼしている可能性はあるのか?」

大衆文化は、精神疾患には特定有益な、そしておそらく望ましい性格特性が伴うと信じ込ませてくる

うつ病不安を称賛するミームを見たことがあるだろう

なぜなら、それらは思いやりや忍耐の特性を「教えてくれる」から

精神疾患とポジティブ性格特性が結びついているため、業界全体が精神疾患と創造性の関連性の分析に注力している

まり病気がなければ、創造的な天才存在しないだろうということである

しかし、その考えは、私たちが行動を病気として分類する理由のもの本質を損なうことになる

医師古典的に「障害」と定義するものについて、精神疾患として定義されるためには、その症状が罹患者の日常生活に重大な障害苦痛を引き起こす必要がある

実際、患者人生を十分に楽しむためには、この障害に伴う認知障害対処するための的を絞ったプログラム必要であり、多くの科学者臨床医が開発に時間を費やす

努力にもかかわらず、統合失調症研究者模倣しようとしている認知的な欠陥のせいで、ホームレス労働力から孤立、または失職などの苦悩から精神患者を更生させることができる状況には、望んでいるほど近づいていない

精神医学運動は、実際に苦しんでいる人々からこの区別を奪い、適応戦略や風変わりな性格特性の形として症状を流用することは、伝統的な定義では声をあげることができない人々のグループを消去することに寄与している

統合失調投稿場合、明確に考えたり、一貫した文章を作ったりしないという特性が称賛され、「オンライン」な人々に特有ユーモアブランド奨励されている

そのユーモア風刺として分類されることもあるが、実際には、文化があまりにもとんでもないものになってしまい、陰謀を信じたり統合失調症のように見えることが一部の人々が選んだ道であるからかっていることがある

しかし、それがまさに当面の問題なのかもしれない

病気実例となることを選択することは、ユーザーが気づいているかどうかにかかわらず、障害に対するある種の倒錯した嗜好を示しており、真の精神疾患患者場合患者統合失調症ポスターとまったく同じ症状を回避しようと最善を尽くしているように見えるだろう

表現の自由が称賛される社会において、文化アイデア意味を探求し、あいまい人口統計日常の語彙に組み込んでいるのを見るのは素晴らしいことだ

しかし、糖質投稿という行為不正確に使用されている可能性があり、ハロウィーンで老人の仮装をしたり、同じ休日ネイティブアメリカンブラックフェイス衣装を着たりすることに近いかもしれない

まり、これらの流用の対象者は明確な生計を立てている(しかし、ほとんどの場合生計手段が欠如している)が、大衆文化によってさらに誤解されている

糖質投稿は、表面的には楽しくて無害なことのように見えるかもしれないが、実際には退行の兆候であり、精神異常者になること、または「正気を失う」ことが何を意味するのかを実際には理解していない可能性があり、その結果、苦しみをさら孤立させることになる

ガールズバー女の子と飲むのが全然楽しくない

仲いい先輩にたまに連れてってもらうんだけど、1ミリも楽しくない。

 

自分女の子と話すのがめっちゃ好きで、彼女出来てもマチアプで女に会ってるしハプバーも割と行くゴミ

でもガールズバーの楽しみ方がほんとにわかんない。

 

まずお酒が飲めない。

自体嫌いじゃないし、飲みの席は大好きだけどめっちゃ弱くてすぐに寝る。

から女の子コールで飲ませられるのが苦痛すぎる。

そもそもこの時点で向いてなかったわ。

 

何よりキャストと話すのが面白くない。

かにかわいい子もいるし、めっちゃ褒めてくれるし、会話が途切れてもすぐさま繋げてくれるんだけどなんか違う。

すごい話してくれてるのになんか裏に透けるこっちの全然頭に入ってない感とか、

絶対裏で「酒飲めねーのかよ、しょぼい客だな」って思われてるんだろうなって。

 

普段会う女の子はこっちが笑わせてとにかく好印象残そうって頑張れるけど、

逆をやられると急に冷めちゃう気がする。

普通の子に言い寄られるのは死ぬほど好きなんだけど、裏にお金がちらつくと駄目なのかも。

同じ「イケメン、かっこいい」でも素人キャストに言われるのじゃ全然違う。

しろお金もらってるんだからこういうの上手いんじゃないの?

それで払う料金が高すぎる。

客2:キャスト3、1時間女の子飲み物上げてショットも3杯。

これで26,000。うそだろやばすぎる。

 

正直女性と話すためだけにお金を払うこと自体信じられない。

Tinderの子ランチ2人分出してホテル代、そのあとのカフェ代全部でもお釣りくるじゃん。

ハプバーだって新規で入っても15,000で最後までできるのに。

 

先輩がほとんど出してくれるからその文句を口に出して言うことはないけど、自腹は絶対無理。

単純にプロ(?)と飲むのが好きじゃないのかね。

キャストと連絡先交換とかしたこといから、それができたらまた見えるものが違うのかな。

 

バカちげぇよ、俺がほんとの楽しみ方教えてやる」っていう増田がいらっしゃったら教えてください。

もしくはキャスト経験ある人、ガールズバーいろは教えてください。

 

好きな先輩だから誘い断りたくないんだけど、毎回楽しめなくて鬱。

将来キャバクラかいっても同じ理由で楽しめなさそうで鬱

anond:20240202152035

体を慣らすためにお酒飲むのも苦痛に感じるんだよね

結婚式食前酒とかでも目チカチカしてゲロ吐いたもん

ほろよいなら食後に3時間ぐらいかけてちびちび飲めばなんとか飲み切れるけど、こんだけ苦労して飲むならもうお酒いいや…って思う

やけ酒に求めてるのはこう、パーッとした解放感というか、飲むぞー!っていう勢いというかそういうのかな

コーラとか一気飲みするのとはまた違う気がするんだけどどうなんだろう

やけ酒したこといから分からない

anond:20240202120536

普通安楽死というのは死ぬ本人の苦痛を取り除くためなどに行うものなので、増田みたいな「社会のガンを切除する!」目的のやつは殺処分とか別の言葉を使ってくれんか。

俺は安楽死推進派だけど増田みたいな思想人間が混ざってくるの迷惑なんだよ。

2024-02-01

anond:20240201223347

ネットというか親や周囲の大人を見てるんだろう

働くのが楽しいやり甲斐があるなんて大人周囲にいない子供時代だったよ

働くのなんか嫌だなって思いながら大人になって労働苦痛しか感じてないよ

人生への嘆き

中学時代、私は運動が全くできない運動音痴だったが、勉強は得意だった。レベルの低い田舎公立中学校だったので常に定期テストは学年1位。私のアイデンティティ勉強しかなかった。田舎男子中学生の社会の中で、運動音痴はヒエラルキーの最底辺。体育の時間苦痛で、運動音痴で鈍臭い動きしかできない自分馬鹿にされているように感じていた。だから私は勉強ができない人間を内心馬鹿にしていた。体育の時間に散々私を馬鹿にしたのだからお互い様だと思っていた。

高校県内トップ進学校を志望し、模試では常にA判定だった。フィジカルの強さが物を言う野蛮な田舎とはおさばらできると思っていた。

念願叶って高校受験第一志望に合格し、私は県内トップ進学校入学した。ようやく、運動音痴の呪縛から解放されると思った。だが、現実は違った。

県内トップの子たちは運動勉強も私より出来る子ばかりだった。基本的に皆優しかったが、中には粗暴な者もいて、露骨に私の運動音痴っぷりを見下す態度をとられたこともあった。私のアイデンティティ崩壊した。勉強でも運動でも周囲に勝てない私は、自分がとてつもなく無価値人間のように思えた。その結果、自分のような無価値人間クラスメイトに話しかけても迷惑なだけだろうと思い込むようになり、誰とも会話をしなかった。勿論、高校時代友達が出来なかった。

一応、自分なりに勉強は頑張った。でも、東大京大に行くようなレベルには到底なれなかった。高校の成績は受験直前期でも半分より少し上くらいだった。トップにはなれなかった。

とはいえ大学受験地元旧帝大法学部に何とか滑り込んだ。

大学入学後、運動呪縛から逃れたかった私は、音楽サークルに入った。音楽センスがあるわけでも、楽器が特段上手いわけでもなかったが、友達人生で初めての彼女サークル内で出来て、それなりに楽しいサークル活動だった。

勉強のほうも、それなりにやった。政治に関心があったので、政治ゼミに入り自分の興味関心の赴くままに、ゼミ論文作成した。学部生の書く拙いものだったが、満足感はあった。

旧帝大ということもあり、地元ではちやほやされた。私は高校時代に潰された勉強というアイデンティを取り戻そうと思った。県下トップ進学校から旧帝大に入った実績がある。中学時代は学年1位だった。勉強は得意なはずだ。そう思って、学部3年生の時、私は法科大学院に進学し文系最難関の司法試験を受けようと決断した。

前述のとおり、ゼミ政治ゼミだったため、周りに司法試験を目指す友人はいなかった。そのため、相談できる友人もおらず、孤独勉強だった。勉強は何から手を付けて良いかもわからなかったが、とりあえず勉強して法科大学院試験に臨んだ。今思えば、全く努力方向性を間違った勉強法だったと思う。論証パターンという言葉を知ったのは試験の2か月前だった。もちろん既修者試験は落ちた。私は未修者コース入学することになった。

 法科大学院での生活は大変だった。学部のころに法律勉強を一応していたとはいえ講義の内容は難しく、予習復習に追われた。ほぼすべての科目が必修科目で、一つでも単位を落としたりGPA一定値以下だと留年卒業延期になるため、期末試験が近づくと、精神的に不安定になった。法科大学院生活では楽しいこともあるにはあったが、トータルで見たら辛いことのほうが多かった。

 期末試験を何とか乗り切った私は、一年から二年生へ進級できた。二年生になり、既修者と合流して講義を受けた。周囲のレベルの高さに正直ついていけず司法試験に受かるとは思えなくなった。深夜に自習室勉強しながら涙を流す日が続いたことをきっかけに、中退を決めた。勉強というフィールドで戦うことに心が折れたのだった。

 未修者コースには東京の中堅レベル私大法学部卒や地元私立大学法学部卒の人間などもいた。私が心折れて中退した後、彼らは卒業までこぎつけ、ついには司法試験に受かり弁護士になった。私より勉強が不得意な人たちだと思っていたが、私が断念した試験に受かり、立派に弁護士をやっている。

 一方私は、法科大学院中退後になんとか就職新卒カードを失った私は民間を諦め、公務員試験を受けるしかなかった。新卒就活だったら切符が手に入ったはずの企業に足蹴にされるのが怖かったからだ。法科大学院法律勉強をしていたこともあり、公務員試験筆記試験特に苦も無く合格した。面接もそれなりに振舞えたようで、第二志望の自治体採用が決まった。入庁後は上司や他の自治体職員から執拗にきつい言葉をあびせられたことを機に、メンタル病み休職。今は完全に閑職に飛ばされ、精神的負荷の少ない仕事を任されている。出

世の見込みはないだろう。

 中学生以来の私の勉強というアイデンティティは完全に失われた。こんなことを言ったらドン引きだろうが、私より入学難易度の低い大学出身人間弁護士として働いていることや、中学時代に私より勉強のできなかった中学校の同級生東京大阪大企業新卒入社してギラギラと頑張っていることを知るたびに、猛烈に落ち込む。学生時代は私のほうが勝っていたのに、なぜ。。。と。

私が学生時代積み上げてきたものは何だったのか。ときたま人生意味を見出せなくなる。人生意味を見つけようと私なりにもがいた。音楽社会サークルに入ったり、大学公開講座に参加したり、大学院進学を検討したり(来年放送大学大学院を受験しようと考えている)。だが、何をしても私の心は満たされない。

32歳にもなってこんな内容の長文を書いて、我ながら心底みっともないが、ありのままの心情である

安楽死必要要件を考える

予め言っておくが、自分は「安楽死反対派」である。それもかなり強く反対している。

それを前提にした思考が当然含まれるので留意されたい。

ネット上ではたびたび安楽死に関する法整備を求める意見が見られる。

経済的理由による安楽死は論外として、病気による耐えがたい苦痛を避けるための安楽死を求める意見一定の支持があるようだ。

だが、主張は結構なことだが「国家によって安楽死を認める」ことがどれほど重大なことか理解していない意見が多いように見受けられる。

あくま自分意見だが、「安楽死を認める要件」として最低限以下のようなものがあってしかるべきだと思う。

法的な手続き

具体的には「裁判所許可である

安楽死とは、要するに医師などにより生命活動を停止させること、即ち「殺人」に他ならないのは疑いなく事実である

即ち、「安楽死を法的に認める」ということは「国家によって殺人承認する」ことに他ならない。

国家によって認められた殺人と言えば、「死刑」もそれに相当する。死刑判決を言い渡すのは言うまでもなく裁判所だ。

当然殺人を法的に認める以上、安楽死についても裁判所による手続きがなければならないと考える。

医師による「回復不能」の判断

医師によって、患者がもはや死を避けられない状態であることの証明必要だ。

主治医はもちろんだが、感情的選択を避けるためには利害関係のない複数医師による中立的判断がなければならないと考える。

当然、安楽死を「行う」医師がどれほどいるかという問題もある。

本人の自由意志によるものであることの証明

これが難題である

その意志が、短期的な抑うつ状態や、周囲や「世間」の圧力に左右された一時的ものでないか証明が非常に難しい。

2019年透析中止死事件では、透析を続ける苦痛のあまり透析中止を決断したとされるが、終末期に至って透析中止を撤回したいと言いながらも助からなかったとされる。

本人の意志とはこのように揺らぐものであり、かなり長期間意志確認必須である中立公証人による証明があってもいいかもしれない。

同様に、安楽死を決めたものの直前になって「生きたい」と意志表示したならば即座に安楽死を中止しなければならないだろう。

また、周囲や世間圧力でないことを証明するためにも、「安楽死」を美談にしないようにマスコミSNSには厳重な自制と規制が求められるだろう。

特定病気になったら安楽死するべき、なんて世論が広がることはあってはならない。

なまじハラキリ文化の日本であり、「潔い死」が受け入れられやす社会的素地があるのはかなり危うい。

安楽死を法的に認める」ためには、「安易安楽死は認めない」という国民意識改革がなければならないという矛盾がある。

結論

上記3点は必須であろう。

これらの議論を進められるだけの十分な社会的理解日本にあるかというと、正直言って「ない」と言わざるを得ないのではないかというのが自分意見である

特にマスコミSNSに関しては、現状ではほぼ絶望的なのではないかと思われる。

その他

なお、昨今の安楽死議論の中には「終末期患者を生かし続ける社会的コスト」に言及するものがあるがこれは論外で、

憲法25条の生存権を見れば明らかなように、国民には「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」し、

国には「国は、すべての生活部面について、社会福祉社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」とされている。

国民生存を望むならば国は生存保障しなければならない憲法上の義務存在する。どれほどのコストを支払ってもだ。

まり、一番手っ取り早い方法憲法25条の改正と言うことになる。

当然自分はこのような憲法改正には賛成しないし、国際人権A規約にも反する。ハードルは極めて高いと言わざるを得ない。

追記

いくつかコメントが来ていたので補足。

繰り返すが、自分は「安楽死反対」の立場からこれを書いている。

これくらい厳しく要件を掛けなければ、恣意的運用されかねないという強い懸念があってのことである

コメントにあるように「経営者労働者家族安楽死要求する」なんてことが起こりかねない。

裁判所の決定を要するとしているのも、時勢に強く左右されかねない行政ではなく、常に法の番人たるべき裁判所が決定すべきと言う考えからである

実際、裁判によって決定した死刑囚の署名を時の法務大臣意志で停止した過去の例もある。

 

そしてこの程度の要件クリアできないのであれば、そもそも安楽死法制化するべきではないというのが主旨だ。

国民生存保障するためにある国家が、それに相反する法制を行うことがどれほど困難なことかということについて、頭の片隅にでも残れば幸いである。

植物状態

個人的には本人の自由意志確認できなくなった段階で安楽死を認めるべきではないと考えている。

「本人の自由意志がなければ生存権行使している」と見なすべきであり、当然国家はそれを保障しなければならない。

この時点で「本末転倒だ」と思われる人は多いかもしれないが、安楽死法制化は終末期医療コスト削減策「ではない」。

あくまでも本人の自由意志によって死を選択する自由を与えるための法制であるべきであり、

医療コスト削減が目的にすり替わるのであればそもそも法制化の目的を見誤っている。

 

なお、現行法制でも積極的安楽死ではなく、延命治療終了による消極的安楽死は行われており、この手続きで不備があるとは思えない。

この延命治療の終了というレベルまで反対するつもりはない。

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