はてなキーワード: クリアとは
Amazonプライムの会員だが、何か見たいアニメかがあって加入した。
無料お試しで入ってた(NFに入ろうとして間違えた申し込んでしまった。NFを検索したのに検索結果の上位に広告表示される)U-NEXTのほうが見たいコンテンツがあるかもしれない。高いから加入しないが。
ツイッターでフォローしてる人が数人丸子(丸山奏子)さんの初戦を呟いてるので興味を持ってみた。
確かに面白いし、ダラダラ見る分には良いのだが、性格上適度に見たり見なかったりするのができない。
いや、時間はあるんだけど、作業というか惰性になって、寝落ちしまくってどこまでみたかわかんなくなる。溜めるとしんどい、めんどい。長い。
毎週消費しないといけないコンテンツはせいぜい30分(実質24分)のアニメかドラマまでなのかもしれない。
まあ、abemaのバラエティはちょうどいい匙加減なので(テレビ千鳥とか)、お世話になってます。
スマホの電池の減りがえぐいから、満充電で夕方からとかじゃないと、あるいはモババ持ってないとうかつにプレイできないし。
世間ではガチャが渋いとか言われてるけど、体感でも☆5確率は発表どおりなわけないなと。
今のところレベル50ぐらいから経験値稼ぎが苦行になってくるので、そこまで到達してしまったらやる気が失せた。
どうせ今後経験値効率良くなるし、コツコツ頑張っても新規に優しい改変が行われるのでしょ? って。
見るほうじゃなくてやるほう。
所詮おっさんが頑張ったところで若い女に勝ち目ない。ネタ枠で卑屈になりながら生きていく意味を見出せなくなった。
今年らしい。去年ぐらいの感覚だけど。2見て萎えた。一応最終話まで見たけど、怒りというか虚無感のほうが多かった。
2見てから無印ひっくるめてけもフレ自体に興味が無くなったって感じ。
新作を作ったとしても、周囲の評判見て盛り上がりそうだったら見るぐらいの感覚。
youtuber系1。
一時は、就寝前にずっと見てた。○○たす? かなんかいう人の。
けど、また見だしたら見れると思う。
KUNさんかなんかいう人の。
オフ会で人狼やってて、参加を検討してるから予習がてらに見たらハマってしまった。
けど、ワンパターンで急激に冷めた。
去年かもしれないけど、Jドリームとかをスキマとかで。
初日、3匹めか4体めでクリアしてしまったので、3日ぐらいで飽きた。
ももクロのれにちゃん(紫)コラボで再開(数年前にたこ虹コラボでアカウント作ってた)して、しばらくやってたけど、若い子? の感性にはついていけないなぁと限界感じてコラボキャンペーンが終わった瞬間やめた
*ラグビー
3試合ぐらい楽しく見ました。終了。
古き良き時代のニコニコを知らないので、そういう時代のコンテンツで凄く楽しませてもらってる。
ついでに、昔のネタ(野球選手名で歌ってみたとか)の焼き直しとかを作ってる。AVIUtilとかYMMとかUTAUとか時間泥棒だから軽々しく触れないけど、作ってたら楽しい。
添い寝大好き。添い寝は今年から。地下アイドルは毎年新しいグループに釣られてる。ガールズバーは5年くらい? ちょくちょく通う程度。キャバクラは行かない。
クリアしたRPGを本を繰り返し読むように何回もやるたちなのに。
FF6とMADARA2とクロノトリガーとロマサガ1がヘビロテ。パーティーを組み変えて何度も楽しんでいた。
ふつうだと組まないパーティーにして挑むボス戦は、主力じゃなくてもかてるんだぜ!という思いを冴えない自分のかわりにのせていた。ウーマロに、すばるに、ルッカに、ジャミルの子分に。
なのに、こんなに好きだったのに手放してしまった。結婚するし、こういうの持ってるとあんまり奥さんっぽくないかなって思ってブックオフに回収してもらった。
なんてばかなことをしたんだ。
今こそ必要なのに。
これは少し違うと思う。
実力、才能があれば、だ。
やる気だけではアラフォーアラフィフの役立たずに給料を払ったりはしない。
人脈を生む効果も期待できないし、飼い殺しにしようにもそのメリットが生まれる所まで育たないタダのゴミクズだ。
才能だ。
才能だけが壁を破る。
ソシャゲで★5を引いたらクリア直前でも急いで育てようとするのと同じだ。
大事に育てた★3など、どうせすぐ★5に追い抜かれると感じさせるだけの才能があればいいのだ。
やる気があればなんて言葉は使うな才能があれば、だ。
やる気は才能の一つなんかじゃかい。
有限のエネルギーだ。
才能は時間をかけて枯れていくが、やる気は毎日10時間取り組んで結果が出なければ数ヶ月持つかも怪しい。
まず、才能が大切なのだ。
40過ぎてから他業種に挑戦したいと思ったのなら、まずやるべきは才能を試すことだ。
理想とする自分像と、現在の自分がかけ離れていすぎるのでここ数週間ずっとモヤモヤを抱えている。
先日、社長とリーダーとそれぞれ面談し、前期の評価は5段階評価のうちの4。
今の会社に入って初めての評価だったが、とても良いと言えるものだった。
高い壁だと思われる業務もなんとか成し遂げることができたし、そこを見てもらえて評価してもらえてとても嬉しかった。
それを踏まえて今期の目標はマネジメント力をつけたらどうかと提案された。
この提案が評価されたものであるが故のものであるという誇らしさと、今まで一プレイヤーとして、がむしゃらに目の前の業務を遂行していくことばかり考えていたので人を見ていくという全く新しい分野に挑戦する不安とで、感情がごちゃついている。
おそらく自分の不安の原因はチームのメンバーにどう思われているのだろうか、ということのように思う。
評価者であるリーダーには評価してもらい、ある程度信頼されていることを肌で感じているが、チームのメンバーはどうだろう。
「チームを明るくする」であるとかは自信があるが、チームのメンバーに頼ってもらえるような何かは自分にはあるのだろうか。
それが不安で仕方がない。
「何か」を見つけるために、あれもできるようになりたい、これもできるようになりたいと、思うことがたくさんある。
でも、その分あれも足りない、これも足りないということがありすぎて、どれから手をつけていいのか呆然としてしまっているのが今の自分な気がする。
欲張って、でも全然及ばなくて悔しくて、誰かに負けたくなくて。
最大の問題点が2つあって「17歳11か月30日23時間59分59秒」を1秒でも過ぎれば、女子高生だろうが何だろうが、警察はそこまで過保護に守りませんよ、自己責任でしょ18歳なんだから
「法を異常に厳格化するということは、逆に言えば法を破るうま味が増して、もっと悪質で被害出しまくるポテンシャルを持った犯罪者しか残らなくなる」ということだと思う
特に前者なんてなぜかフェミは脳が認識しないようにスルーするけど、実をいうと女衒や風俗関連のトラブルって、大体18歳~20歳くらいまでで集中してるし、そういう連中もそんなのを挙って狙っているからこそ問題になっているところ
後者に関しても、実は「親の同意さえあれば、警察でさえ介入できない」っていうところに行き着くわけで、世間知を積んだ社会人が本気を出してしまえば、こんなもの簡単にクリアできてしまうザルもいいところな話になる
捕まってるのはいい年こいて働きもしてないようなアホばかりだからこそ、こういう問題が覆い隠されて誰も指摘しないのが一番ヤバいことなんじゃねえか?
最大の問題点が2つあって「17歳11か月30日23時間59分59秒」を1秒でも過ぎれば、女子高生だろうが何だろうが、警察はそこまで過保護に守りませんよ、自己責任でしょ18歳なんだから
「法を異常に厳格化するということは、逆に言えば法を破るうま味が増して、もっと悪質で被害出しまくるポテンシャルを持った犯罪者しか残らなくなる」ということだと思う
特に前者なんてなぜかフェミは脳が認識しないようにスルーするけど、実をいうと女衒や風俗関連のトラブルって、大体18歳~20歳くらいまでで集中してるし、そういう連中もそんなのを挙って狙っているからこそ問題になっているところ
後者に関しても、実は「親の同意さえあれば、警察でさえ介入できない」っていうところに行き着くわけで、世間知を積んだ社会人が本気を出してしまえば、こんなもの簡単にクリアできてしまうザルもいいところな話になる
捕まってるのはいい年こいて働きもしてないようなアホばかりだからこそ、こういう問題が覆い隠されて誰も指摘しないのが一番ヤバいことなんじゃねえか?
長文になるので最初に要約だけ書く
2.iPS細胞に偏重しES細胞を切り捨てた「選択と集中」の誤り
3.それを煽ったメディアもひどい
京大のiPS細胞備蓄事業に対して国の支援が打ち切られることが話題になってますね。
なぜ国の宝であるiPS事業を打ち切るんだ!とかなぜ〇〇に金を出すのにこれには出さないのか!
という反応が主流だけどこれは仕方ない。だって備蓄事業自体がiPS細胞のメリットを殺してるんだから。
そもそもiPS細胞の良さは患者自身から作るから免疫反応無く移植できることにあるのに
拒絶反応が起きにくいものを選別したとしても他人のiPSのストックを使うなら結局免疫反応が起きてしまう。
それは「患者自身のiPS細胞を作ると巨額の費用と時間がかかる」からそれを回避するため。
ところがそれではiPS細胞の長所がまーーーたっく失われるわけ。だから支援が打ち切られる。
そもそも再生医療の先端研究は世界ではES細胞が主流でiPS細胞は傍流のマイナー(断言)
なぜか?ES細胞とiPS細胞は技術とノウハウが殆ど共通だからです。
ES細胞でできることはiPS細胞でできてしまう。つまりES細胞研究の蓄積がモノを言う。
というわけで当然iPS細胞研究ももちろん海外が先行するという結果になる。
これが日本が熱に浮かれてiPS細胞にリソースを全ツッパした結末。
再生医療においてはES細胞研究とiPS細胞研究で相互に成果を影響させる両輪の関係が必要なのに
悪しきiPS細胞への選択と集中によって日本の再生医療はかえって競争力を失ってしまった。(京大は再生医療論文分野で8位から58位に転落)
iPS細胞が悪いんじゃないよ?iPS細胞に「だけ」投資した最悪の結果です。
(ちなみにドイツもナチスの人種政策・実験による忌避からES細胞研究が低調でiPS細胞研究にのみ力を入れた結果国際競争から落伍した)
日本の報道でiPS細胞による先端治療が報道されますがあれはほぼすべてES細胞研究の後追いです。
というかES細胞で成功したのをiPS細胞でやってみたらできました!って大本営発表
これを見た日本人のほとんどは再生医療で日本がトップを走ってると勘違いする。いやさせてる。
実際は「iPS細胞では世界初」でしかない、ES細胞による臨床試験はもうとっっっくの昔に先の段階に進んでいいる。
例を言えば角膜再生で、日本はいまiPS細胞で角膜再生できそう!な段階。
ところがES細胞利用では角膜再生の技術はもう形になってて移植実験も行われもうあと数年で実用化する 。
こういう風に遥かに差がついてることを日本のメディアは絶対に報道しない。
あとES細胞の倫理問題もそう。よくiPS細胞は倫理面でES細胞より有利とメディアはいうが
海外においてES細胞の倫理面は既にクリアーされてるので殆ど障害になっていない(不妊治療後の余剰受精卵の提供)
というかES細胞の最先端ってぶっちぎりでアメリカだからね(中国でなくアメリカです念のためもう一度)
もう手遅れにも近いですけど、いい加減メディアは国産だからってiPS細胞を過剰に礼賛するのやめたほうが良いんじゃないですかね
近頃人気を得た二次元はすぐ舞台やらミュージカルやらになる。もうそれは最近の商売の流れなんだと理解しているし、自分の好きな作品が盛り上がるのだから悪いことではないのだろう。そう思っていても、私のように2.5次元を受け入れられていない人間は沢山いる。しかしまあ、私だって自分の好きな作品の派生コンテンツを悪くなんて言いたくない。好意的に捉えている人間たちのように絶賛して楽しみたい。流れに乗りたい。楽しみたい。
だから千秋楽の配信なんかがあれば一応観てみる。もしかしたら今回は好きになれるかもしれない、と期待して毎回家で観てみる。観てもないのに批判する奴は大嫌いだ。だから見る。
でも残念ながら今まで「最高!!!!」と思たものがない。2.5次元が苦手な人間がよく理由に上げる「コスプレ感がキツイ」「脚本が解釈違い」とかそういう点をクリアしていても、最高だな!と思えないのである。ツイッターで流れてくる好意的な感想と自分の感想を照らし合わせて、「確かに、あのシーン良かったな」「あの演出良かったよな」と自分の中にある好意的感想を掘り起こしたりするのだけれども、それでも「え?そんなに絶賛するほどか?」と冷めた感想を消すことができない。
ただ自分でも不思議なことがある。イラストでレポ描いてくれる神がレポ上げてくれると「レポ待ってた!そんなシーンあったんだ!そりゃ最高だな!かわいいに決まってる!私も体感したい!」となるのだが、そのあと実際に見てスンっとなってしまうのだ。イラストで伝えられる2.5次元はOKで、生の2.5次元はダメなのだ。
そういえば私は同級生がジャニーズやらEXILEやらでキャーキャーしているのに同調できないでいたし、俳優さんを追いかけたこともない。もう生きている人間がそんなに好きじゃないのかもしれないとさえ思てきた。(でも好きな女の子のアイドルはいる。矛盾である。)
もしかしたら家で観ているのがよくないのかもしれない。映画は映画館で観たい派だし。現地に行けないにしても、ライブビューイングとかで観るとまた違うかもしれない。あと本物の舞台ってのを観たことがないのもダメなのかもしれない。質の良い舞台ってのを観ないと観劇オタクの気持ちはわからないのかもしれない。
次の2.5次元はライブビューイングで観てみよう。もう私に残されたチャンスはそれしかない。それがダメだったら2.5次元は肌に合わないんだと諦めるしかない。
おそらく今日の体験を誰かに話すこともないだろうし、帰ってから妻にも事の詳細は話さないだろう。
そうすると、今日の出来事は一生自分の内だけに留めておくことになり、それはそれで何だか勿体ない?ような感覚があり、この場をお借りすることにした。
***
当方、年齢は34才。妻は2つ年上で、結婚10年目の子なし。セックスレス歴は5年目くらいになるだろうか。
毎晩一緒に晩酌するくらいには夫婦仲は良いのだが、異性としてのエロスはもう感じない。これは私が、というよりお互いにそうなのだろう。
ただ、子どもは欲しいという気持ちは双方にあり、年齢を考えると作るなら待ったなし、という状況だ。
妻は子宮内膜症という病気を患っており、2年前に一度手術をしている。
片方の卵管が詰まりやすくなっているため、妊娠するとしたらチャンスは2ヶ月に1回と当時の担当医に説明を受けている。
(排卵は基本的に毎月交互に行われるということを、この時初めて知った)
年齢による妊娠率低下に加え、チャンスは2ヶ月に一回という状況だ。
子作りという目的さえあれば一応セックスレスは解消できるとは思うが、
完全な自然妊娠に任せていては、何事も起こらず来年また1つ歳を重ねている姿が容易に想像できた。
後々になって検査をしたら実は不妊の原因は自分にあった、なんてオチは絶対に回避しなくてはならない。
尚、34年生きてきて自分の精子に何かしらの異常を感じたり、親・兄弟に遺伝的に心配するような出来事は一切ない。
そもそも、「あれ、量少なくね?」「なんか、水っぽくね?」などデリカシーのないことをいう彼女でも作らない限りは、
自分の精子を他人と比較する機会は訪れないため、基本的に自分の精子は自分基準で絶対的に正常なのだ。
男性側はそのことを念頭において、自分の精子と向き合う必要がある。
***
前置きはこれくらいにして、ここからは精子採取の詳細を語っていきたい。
病院に行ってやることはいたってシンプルだ。カップに射精して提出するだけ。
それだけの事と言えばそれだけなのだが、病院でオナニーというのはこれまでの人生で経験したことがないので、何となく朝からソワソワしていた。
入ったことはないが、繁華街にある個室ビデオ屋みたいな感じを想像して、内心ちょっとだけ楽しみな気持ちもあった。
クリニックに到着すると、受付には20代半ばくらいの若い女性スタッフが2人座っていた。
初診ということを伝えると、その場で今日の検査の流れについて簡単に説明を受けた。
検査はまずは診察からスタートした。40代前半くらいの男性医師が担当だった。
事前にWeb問診票に回答しているので、その場で回答内容をフムフムと読み進める。
問診内容には、自慰の頻度や勃起の状態、夫婦のセックス回数など、かなりプライベートな質問も多いのだが、
「夫婦関係はほとんどなし、と。なるほどね。」といった感じで、こなれた感じで読み進められていく。
一通り問診票を読み終わると、そこから男性不妊検査の説明が始まる。
2以降は保険外診療で、2が9,000円、3が11,000円、4が7,500円の全額自費負担だ。
ちなみに2以降もやる場合は混合診療となるため、1も全額自己負担となり4,000円となる。
合計すると3万ちょいだ。
一応事前に金額感は調べていて、精液検査は保険診療ができるとネットに書いてあり、
1,000〜2,000円程度を想像して来ていたので、突然3万円と言われて驚く。
ただ、色々と考えた結果、全てお願いする事にした。
理由としては、今回の検査目的は妊娠に向けて最短の選択肢を選ぶ事だからだ。
まずはライトなものから順番に試して行って、上手くいかなかったらより詳細の検査をして、
また、どうせ精子を採るなら一度に全部詳しく調べてもらった方が単に効率的だと思ったからだ。
4項目全ての検査をお願いする旨を伝えると、診察は終了した。
***
次は、いよいよ採精の説明だ。
看護室という小部屋に呼ばれ、中には20代後半くらいの女性スタッフが一人いた。
そこで、採精のやり方についてレクチャーを受ける。
・採精室に移動し、部屋に入ったら電気をつけて鍵を閉める
・まずは石鹸で手をよく洗い、その後、アルコール消毒をして手をよく乾かす
・プラスチック容器(プッチンプリンより一回りくらい小さい)の中に精液をすべて出す
注意点としてはこれくらいだったのだが、
直接的な言い回しを避けるような変な間があった。
「手を洗って消毒をしたら、よく手を乾かしてから、、、、その、、行ってください」
みたいな説明の仕方なので、
医療従事者として、毅然と「このカップに精液を全量出してください」と説明をされたら何も感じないが、
たどたどしく言うのは、こっちが変な気持ちになるのでやめてほしい。(悪くはなかった)
さて、ひと通りレクチャーが終わり、早速採精室に向かう。
ちなみに、精液検査を行うには大体3〜7日間禁欲する必要があり、
私の場合は7日間禁欲していたので多少なりともムラムラはしていた。
採精室に入ると、1.5畳くらいのスペースに、テレビとDVDデッキ、
部屋の中央には白いリクライニングチェアーがあり、ティッシュ箱とゴミ箱が置いてあった。
ゴミ箱は足で踏むと蓋が開くタイプのもので、直接手を触れないで済むのは衛生的で良かった。
テレビ台の上には、DVDが10枚ほど入ったDVDケースとエロ本が1冊置いてあった。
エロ本は何となく触れたくなかったので完全にスルーし、DVDケースをパラパラとめくった。
ジャンルはバランスよく取り揃えており、ラベルを見る限り割と新しい感じがした。
真っ白なDVDラベルに、黒マッキーで手書きでこう書かれていた。
「下と唇で感じあう、濃密ベロキス尽くし」
どことなく漂う、裏モノ感を感じた。
内容は、
というのも、この採精室、一体どれくらいの時間で出るのがベストなのか、という問題がある。
遅すぎた場合、「あの人、どんだけ満喫してんだ・・・ここ、医療機関ですよ」という目で見られるのではないか、という気持ちと、
早すぎた場合、「え、あ、もう終わったんですね。早いですね」と、口には出さねどそう思われるのではないか、という気持ちが交錯する。
自分の中で、遅すぎず、早すぎない時間を「15分」と設定し、タイムマネジメントすることにした。
それともう一つ、大きな問題がある。
先ほどのレクチャーでは、この辺りの詳しい説明までは受けていない。
部屋の中で、使えるアイテムは限られている。
それから、使い道の分からない大きなキッチンペーパーのような紙もあった。
脱出ゲームさながら、この密室で課されたミッションをクリアする必要がある。
試行錯誤の結果、最終的に以下の流れとなった。
・リクライニングチェアーの座部に大きなキッチンペーパを敷く(念のため2枚重ね)
・その上に採精カップを置く
・ズボンを下ろし、リクライニングチェアーに向かって前傾姿勢となる
・ただ、こうするとテレビに対して背を向ける形になってしまうため、DVDが見れない
何が正解だったのか、それは今もわからない。
***
無事ミッションをクリアし、あとはこれを提出すれば今日の検査は終了だ。
部屋の片づけをし、事前に渡された白い紙袋にカップを入れて部屋を後にする。
精子の提出先は、採精室から歩いて20メートルくらい先にあるガラス張りの部屋で、
ガラス張りの壁には、カップを置く小窓と中のスタッフと会話するための受話器が備え付けられていた。
ガラス窓の向こう側は無菌室のような真っ白な空間で、スタッフは白衣を着て全員マスクをし、白い帽子をかぶっている。
小窓に自分の精子が入った紙袋を置くと、ガラス窓の向こう側にいるスタッフが近づいてきて、それを受け取った。
受話器を手に取り、ガラス越しでアイコンタクトを取りながら会話をする。
という気持ちになってくる
ガサゴソガサ・・・
カップが日の目を見る。
カップを軽く振ったりしながら、観察した様子をPCに打ち込んでいく
自分が数分前に出した精子を、白衣を着た綺麗なお姉さんが繰り返し、何度も確認する
こ、これは、一体なんの時間なんだ。
なんとも言えない不思議な空間、不思議な時間、不思議な気分に包まれた。
「お待たせしました。最後に、お名前をフルネームで教えてください」
「ありがとうございます。確かに受け取りました」
そう言って受話器を置き、笑顔で見送られた。
***
Jリーグ入りを目指して活動している奈良クラブに観客数の水増し疑惑が浮上している。奈良クラブは現在、J1、J2、J3リーグに次いで実質4部に相当するJFL(日本フットボールリーグ)に所属しており、Jリーグ入りを目指す「Jリーグ百年構想クラブ」のひとつである。
最初に告発したのはツイッターの「こすけ ⚽奈良県フットボールサポ フットサル部 @nc_s_futsal」という奈良クラブの元ボランティアとされる人物。この時点ではまだ告発の信憑性が疑われており、また5chの奈良クラブスレでは、件の人物はスレ常連参加者から「フットサルさん」や「フットサル君」と呼ばれ揶揄の対象にもなっていた。
サッカーのほうのボランティアは終了🌟
3節で水増しを見せられてからボランティアが楽しくなくなってしまったし、その時点で辞めてればよかった。
自分の担当してた場所のことだから真面目にボランティアの仕事をしてるのを馬鹿にされてるような気にもなった。
その後にも大小関係なく嘘はあったし。— こすけ⚽奈良県フットボールサポ フットサル部 (@nc_s_futsal) 2019年10月15日
聞かれたので追記ですが水増し=600〜500くらいの来場者数です。
リスペクトもフェアプレーも無いですね。— こすけ⚽奈良県フットボールサポ フットサル部 (@nc_s_futsal) 2019年10月15日
証拠写真出てきました。
センターにいるスタッフは8月末まで「橿原は2回」しかおらず奈良クラブの公式写真を確認すればHONDAFC戦は右端の正方形の垂れ幕が左右逆なのでホンダロック戦になります。
写真は拡大できるので正確に人数を数えることもでき芝生席の解放はありませんでした。 #奈良クラブ— こすけ⚽奈良県フットボールサポ フットサル部 (@nc_s_futsal) 2019年11月29日
こちらに掲載されている写真は #FC大阪 戦です。
芝生席に400人くらいいたようなので残り4700人くらいはメインスタンドにいないと行けないのですが。
もうちょっとアップになった写真を合わせて確認しても5000人超えてる感じはありませんよね。
メインの最大は5600人です。 #奈良クラブ #JFL— こすけ⚽奈良県フットボールサポ フットサル部 (@nc_s_futsal) 2019年11月29日
東京武蔵野は観客を集められず来季のJ3参入を断念。 #奈良クラブ を見習って観客数の水増しをすれば良かったのに?!
Jリーグは自らが課したJ3参入条件「1試合平均入場者数が原則2,000人以上」が形骸化していることをどう考えているのか。
これじゃハコモノありきの利権商売と思われても仕方がない。 — 毛利 龍 @ラーテル (@ratel_net) 2019年11月29日
Jリーグでは水増しが恒常化していた前身の日本サッカーリーグ(JSL)時代への反省から、初年度より厳密な実数発表を実施している。過去それに違反したクラブ(大宮、長崎)は制裁を受けている。大宮については社長の辞任にまで及んだ。
ではなぜプロリーグではないJFLの水増しが問題になっているのか。それは奈良クラブがJ3入りを目指して活動しているJリーグ百年構想クラブでおり、平均入場者数はそのための重要な条件のひとつであるためだ。Jリーグ規約( https://www.jleague.jp/docs/aboutj/regulation/02.pdf )の「第 15 条〔入 会〕」に詳しいが、要は「Jリーグ百年構想クラブ」としてJリーグから認められ、JFLで4位以上の成績(百年構想クラブが複数あった場合はそのうち上位2クラブ)を残し、なおかつ平均入場者数が2,000人以上であることがJ3加入の必須条件なのである(他にも財務面やスタジアム面とか色々あるけれど省略)。
東京武蔵野シティフットボールクラブは、2019年のJFLで4位以上に入ったにも関わらず、平均入場者数が条件をクリアできなかったためにJ3入りを断念したばかりだ。
11月10日(日)のホームゲームでは、多くの方々にご協力いただきお陰様で5,284名の皆様にご来場頂きました。誠にありがとうございました。
J3ライセンス交付を受けてから改めて平均入場者数2,000名を超えるべく皆様にご協力いただき目指してまいりました。また、武蔵野陸上競技場の収容人数(5,192名)の関係上ホーム最終戦に向けて、安全面の確保や消防法などの観点で仮設席設置や他会場での開催などを検討してまいりました。
しかしながら、ホーム最終戦に5,703名以上を収容できる対応や他会場での開催の調整がつかず、Jリーグとも確認の上、11月11日(月)の時点で2020年のJ3入会の可能性が事実上消滅したことになりましたのでご報告すると共にお詫び申し上げます。
今季の奈良クラブは残り1試合を残した時点で14位に沈んでおり、今となっては観客数云々という問題でもない。しかし告発が真実だとすれば、水増しはシーズン当初より行われていたとみられる。もし今季の武蔵野のような好成績を残していれば、きっといまごろ大きな問題に発展していただろう。Jリーグが観客数の水増しについて制裁の対象とするのはJリーグ加盟クラブに対してのみで、百年構想クラブについてはその対象外だ(Jリーグにおける入場者数の算定方法は「明治安田生命J1・J2・J3リーグ戦試合実施要項」 https://www.jleague.jp/docs/aboutj/regulation/2019/16.pdf の「第39条〔公式記録〕」、それに違反した場合の制裁は前述「Jリーグ規約」の「第142 条〔制裁の種類〕」で定められている)。しかし、観客動員数が極めて重要な要素とされるなかでそれを欺くというアンフェアさは、Jリーグの、スポーツの理念に反するものだろう。
奈良クラブは名古屋グランパスなどで活躍した元Jリーガー矢部次郎が旗振り役となって2008年に立ち上げられた。2013年にはJリーグより「百年構想クラブ」として認められ、2015年に全国アマチュアリーグであるJFLに昇格した。2019年には地元の名士である「中川政七商店」代表の十三代中川政七がクラブ社長に就任し、ヨーロッパ帰りの新進気鋭の戦術家・林舞輝が若干24歳でゼネラルマネージャーに就任した。関西にはまだJリーグクラブが少ない。1997年のヴィッセル神戸を最後に、関西から新たにJリーグに参入したクラブは出ていない。2府4県のうちJクラブがあるのは半分にとどまり、滋賀県や和歌山県にもJリーグ入りを目指すクラブは存在するが、どちらもあまり順調とはいえない。そんな中にあって、奈良クラブにかけられる期待は大きかったのだ。
「7つの階級」ってかなり昔に見た記憶があるんだけど、今更翻訳されたのか...
世帯年収1250万以上
世帯貯蓄2000万以上
これと文化資本とかいうコネみたいな曖昧な指標をクリアーすればイギリスの上位6%らしい。イギリスの人口から計算すると約400万人が上記水準をクリアーしている。
東京23区が950万としてだいたい半分くらい。
いや卒試の勉強を一切やらないで試験を受けた自分がいけないのだけどさ、一発留年ラインを下回ったという理由で再試験すら受けさせてくれないってあまりに非人道的ではありませんか?
国試の勉強してたら卒試は受かると思っていた自分が甘かったのだけどさ。多分、ちゃんと過去問やり直したら再試ぐらいクリアできると思うのだけど...
元増田様 ブクマの世界からお節介にやってきた増田ですが(ややこしいなw)お返事ありがとう。
ブコメの方々が指摘するように私が大学にいたのは恐竜がいた時代ですから現状の参考になるかはわかりません。とはいえ、私も大学の学び舎で、教鞭をとる身となってしまったので、どういう学生が欲しいか、また美術界、デザイン界として、どういう人を育てていきたいかという視点も入っています。つまり採択する側としての視点だと思っていただければ。
今は私も既に化石化しつつあるので、元増田さんのように意欲があり、夢を持っている後輩が育っていくのは楽しみです。
人生は長いようで短く、特に10代というのはあっという間に過ぎてしまいます。高校時代というのは長い人生のうちたった3年です。その時に出会い経験したことは、基礎教養だけでなく、つまり学問以外のことでも、今の私を人格を形成していると感じます。
何かを生み出し、作り出すクリエイティブ魂というものは発し続ければ枯渇します。だからエネルギーを入れなくてはならない。それは学舎で学ぶ教養のみならず、趣味、娯楽の分野もエネルギー源になります。振り返れば、苦痛で眠かった授業も、友人と出かけてだらだらと過ごした時間も、期末試験の勉強が嫌で逃避のために漫画に読みふけったり、深夜放送を聞いているうちに眠ってしまったことも、推しのミュージシャンの二次創作同人誌を作ってコミケに売りに行ったことも、ただひたすら大浦食堂でくだらないゲイジツ話をしていたことも、今となってはお恥ずかしい恋愛経験も、失恋も、辛いことや、怒りを覚えたことも含め、全ては最終的にクリエイティブの肥やしになりました。あらゆる経験は肥やしになるのです。
高校時代というものもその経験の一つです。様々な人(楽しい友達やムカつく奴ら)との出会いや、そこで夢中になるものに無駄なものはありません。アニメも、漫画も、本も、音楽もどんどん吸収できる時です。大人になると億劫になるので楽しいはずのゲームすらクリアできなくなります。ウィザードリーで全てのスペルを覚えたLV99の忍者を作る情熱は今の私には既にありません。
若い時はとにかく生体エネルギーが異なりますし、脳の吸収力も違います。
クリエイターというのは作り出すための情熱だけでは、クリエイティブ魂が枯渇してしまいます。何かを伝えたいという思いの大きさが魂の大きさになります。その思いを育てるのは吸収した様々なことです。
あと具体的な受験のことについて知りたかったらいつでもまた増田で聞いてください。美術予備校で教えていたこともあるので、具体的なご相談に乗れると思います。なにかの一助になれば嬉しいかと思います。
昨今、芸大でもそういう騒動があったが、全くもって信じられん!!!!!!!!
自分というものをしっかりと見据えて「創作する」ということに対するプライドを育てるべし。
その為にも、表現力の向上(デッサンで養える)というのはとても重要なのであるが、それはまたのお話で・・・
以上。
JIS規格とJIS認証(JISマーク)の違いについて説明したいと思います。
ISOやJISの「9000番台」を知っている人は読まなくていいです。いつもの通り年度末に一緒にゲロ吐きましょう。
さて、今回問題になっているJIS規格、それは「JIS T8133 乗車用ヘルメット」です。
まずはJIS規格原文を読んでください。JISC公式webから検索すると読むことができます。
https://www.jisc.go.jp/index.html
読みましたか?読まなくていいです。
Chromeでは読めないうえ独自ビューアのUI/UXがクソなので業務で必要でない限りアクセスする必要はありません。
さて、重要なのは「JIS T8133 乗車用ヘルメット」において記載されているのは、
例の会社がやらかした「品質保証」については何も規定されていない、ということです。
それは「規格」と「認証」が違うからです?違うとはなにか?今から説明します。
それは「JISに定められた試験を全てパスした」ということのみを表します。
つまりどういうことか?
「試作スペシャル特注品がJIS規格を通った」というケースと、
「量産品の中の特にデキの悪いヤツでもJIS規格を通った」というケースの差が表せないということです。
「たまたまよくできたヤツを抜き取り、試験に出して審査を通す」というものがあります。
アカデミックな世界ではチャンピオンデータとも言ったりしますね。
そういうものを「JIS規格通りました!データあります!」と、宣伝&販売され、
実際はダメダメな製品が世の中に出回ってしまったらJISの信用は地に落ちてしまいます。
だから「JIS認証」、つまり品質管理体制の基準、審査をする必要があったんですね。
とはいえ、星の数ほどあるJIS規格の認証業務すべてをJIS協会が面倒見ていられないので、
実際はJIS協会から厳格な審査を受けた「認証機関」が代理で各企業の審査をすることになります。
今回、経産省のプレスリリースで出てきた「一般財団法人日本車両検査協会」がそれです。
①ヘルメットのような各種JIS規格への適合確認審査 と、②品質管理体制の基準審査、
この2つをクリアして初めて「JIS認証」を取得し、JISマークを製品に張り付けることができます。
①は規格ごとに高度な専門性が必要であり、これが各種認証機関へ認証業務を委託するモチベーションでもあります。
実をいうと、JIS協会は基本的に取りまとめ役で、実際にJIS規格を作るのは規格を使う側の企業や大学の先生です。
だって世の中で一番詳しい人たちが相談して使いやすい規格作ってもらったほうが良くないですか?これは世界中どこの工業規格も同じです。
話がそれましたね。
②これは製造工程と品質保証のプロセスを企業自身に申告させ、認証機関が激ツメするというプロセスです。
具体的には、製品のチェック、チェックの記録、チェックする機械設備の点検校正精度の検証工程、チェックする人間への教育、それを監査する人間のウッこれくらいでいいですか
①はJIS認証受けるうえであたりまえとして、②のほうがシンドイです。
なぜなら②は製造を続けるかぎりずっと維持管理、改善していく必要があるからです。
一度、①をパスする製品を作ってしまえばあとは「品質を維持するだけ」のはずですよね?
実際は原材料の変化、メーカーの廃業や工場の移転、さらに現場の人間の入れ替わりがあっても品質を維持し、
設備の老朽化や設計の変更にも対応しつつコストダウンもしなければなりません。
これのために製造業のサラリーマンは日夜、魂をすり減らしています。
特に不良品が許されない特定業種の現場は魂のすり減り具合が激しいともっぱらの噂です。知らんけど。
そしてこの品質保証、品質管理は、毎月部内監査や半期の社内監査や、数年ごとに外部機関による審査や、今回のように抜き打ち検査で定期的に激ツメされ ウ゛゛ッ
心の傷が開いてきたのでここらへんでいいですか?終わりたいです。
21世紀の「まともな」製造業なら、製品の品質保証(と品質管理)がキモであるということを当然知っており、
また、こういった品質への取り組みが、Made in Japanブランドを作った日本のお家芸(であった)ということも知っています。
だから自動車業界や素材メーカの品質不正問題が連日ニュースで報道されていたわけです。
さて、だいたい言いたいことがわかってきましたね?
JIS認証を剥奪されるということは、JISを満たす品質を維持する能力が無いということ。
昔は知らんが、これからの未来、どういう品質の製品を出すか、JIS協会(と認証機関)は責任持てませんよ。ということです。
胃が痛くなってきたのでストロングゼロを飲んで寝ます。以上です。
ついでに言うと、例の会社はISO9001:2015取得しているみたいですね。品質マネジメントをえらい頑張りはっとる会社さんどすなぁ。
ジャンルRPGだけど、中身はRPGのお使いパートとボス戦のカードバトルのみ。
俺はカルドセプトが好きだから、RPGパートはいらないと思いながらやってた。
カードバトルで、敵のカードはすべてオープン。使用するカードも公開されていて、
3匹目のボスまでは割と死んだけど、その後主人公の強さが上がってきてゲームにも慣れると、
死んでも少しだけ強くなる。
あと音楽はとてもいい。
ヴェレン下方にまで足を運び、その結果野良グリフィンに威勢よくゲラルトさんが啖呵切った直後ワンパンくらったり、FT用のマーカーがないわ出てくる敵出てくる敵レベル高いわで帰るのも大変だった。
お金も修理代で破産しかけてひいこら言ってた序盤と比べて2000ほどたまって余裕がでてきた。ノヴィグラドの職人がいちいち瞑想しないと出てこないのはバグなのかなんなのか。
Lv9にもあがり青の変異誘発剤(強)が作れたので、片方を魔法で固めて印力+40%出せるようになった。
クエストのほうはネズミの塔クリア。普通にアナベル信用して進めちゃったけど微妙に失敗した気分。
基本的にはMODなくても十分に楽しい完成度の高いゲームとは思うけど、個人的な酔い止め対策のMODと、階段ですぐずっこけてウッウッ言うのがアホっぽかったのでそれだけ導入。
上条春菜と眼鏡は切っても切り離せない存在である。彼女はかつて視力が下がったとき、眼鏡をかけることで世界は明るくクリアなものだと再認識する体験をした。眼鏡に救われた彼女は、眼鏡が持つマイナスイメージを変えるためアイドル事務所の門を叩き、アイドル活動を始めた。現在の彼女の野望は、視力など関係なく誰もが眼鏡をかける社会である。実際に彼女は至るところで眼鏡をプレゼンテーションしているし、それは時に普段はコンタクトをしているアイドルにも及んでいる。
でもちょっと待ってほしい。それって、目的のための手段として正しいのだろうか。
「眼鏡のマイナスイメージを払拭する」ことだけが完全に達成されたとしたなら、訪れる結果は「誰もが眼鏡をかけてもいいし、かけなくてもいい」(眼鏡フリーと呼ぶことにする)社会である。つまり、彼女の望みは「眼鏡のマイナスイメージを払拭する」を通り越し「眼鏡は素晴らしいものだと広める」に及んでしまっている。それは眼鏡は野暮ったい、ダサい(裸眼主義)、という価値観を、眼鏡は素晴らしい(眼鏡主義)、という価値観で上書きする、ということだ。
だが、眼鏡主義と裸眼主義は、ひとつの価値観を強要しているという点で同じである。上条春菜は現状に眼鏡フリーをもたらすつもりで、眼鏡主義を持ち込もうとしてしまっているのだ。もはや「眼鏡はイケてない」と言う人と何も変わらない。
彼女はまだ18歳である。自分の行動の意味に気づかないまま突き進むのは仕方のないことだし、その一途さは彼女の強みでもあるから、それは上条春菜の落ち度ではない。だが、どんな個性でも許容されるシンデレラガールズという世界で、彼女が抱える問題を指摘してくれる人はいない。
かくして上条春菜はひたすらに眼鏡を広めようとする存在になってしまった。それは上条春菜というキャラクターの舵をこの方向に切ってしまった運営の責任である。
だがまだ間に合う。彼女自身が気づいて、方向転換すればいい。掛けたい人は掛ける、掛けない人は掛けない。気分に合わせて、時には別の手段を使い分ける。眼鏡至上主義とは違う、真の眼鏡フリーを目指すのだ。その中には四六時中眼鏡を掛けるという選択肢だってあるのだから、彼女のアイデンティティが無くなることもない。
彼女にとって大きな転換点になるはずだ。上条春菜の次の一手として、どうですか運営さん。
まぁでも、上条春菜というキャラクター自体が眼鏡主義の象徴みたいな面を持ってしまっているから、今更は無理なのかな。上条春菜が「眼鏡を掛けなくてもいいんです」って言っただけで解釈違いで映画のヒトラーばりに怒り狂いそうな人、いるしな。