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シーズン1 (300)7.7 2016 すべて
宇宙世紀0096年。『シャアの反乱』から3年、工業コロニー〈インダストリアル7〉に住むバナージ・リンクスは、オードリー・バーンと名乗る謎の少女と出会う。戦争の火種となるビスト財団とネオ・ジオン残党組織『袖付き』による、『ラプラスの箱』の取引を止めようと行動しているという彼女に対し、協力するバナージ。しかし、同じく取引の阻止のため乗り込んできた地球連邦軍と『袖付き』との戦闘により、コロニーは戦場と化してしまう。オードリーを探して戦火を走り抜けるバナージは、『ラプラスの箱』の鍵となる純白のモビルスーツ、『ユニコーンガンダム』と運命的な出会いを果たす。『ラプラスの箱』とは何か、それが抱く秘密とは何か……。宇宙世紀100年の呪いが、解かれようとしていた。※各話の初公開日は本作品の第1話の放送開始日となります。(C)創通・サンライズ
ちょうど車の買い換えの時期が来るな、と意識したのが令和3年の8月。何かと維持費がかかる某輸入車が精神衛生上よろしくなく、たまたまティザー広告が目に付いたNXに乗り換えた。今回が初めてのレクサス車である。最近の半導体不足やプーちゃん大暴れにより随分と納車は遅れたが、先日なんとかうちのNXは納車された。しかし、現状としてもっと長くかかる方が多いようである。
自身のSNSアカウントであれこれ書いてもいいんだけど、何かとNXについて発信する車好きのアカウントは変な人が多い、というか、レクサスのファンに変な人が多い。既に納車された層も変な偏りがある印象で、普通の人間によるものとみられるレビューが少ない。絡まれたくないし、言いっぱなしにしたいこともあり、匿名ダイアリーに記すことにした。正直に言えば、せっかく新車を買ってウキウキしているので何か言いたいだけだし、こうやって何か書く私も彼らと実際変わらない。
ただでさえまとまりに欠けるので、いくつかの項目に分けて記載したい。なお、納車3週間目の感想である。長期はわからん。
これから購入を検討される方が知りたいであろうオプションに関することは後半に記載するのでスキップを推奨する。
購入グレードはNX350h AWD Ver.Lである。なお、特定を避けるためボディカラーの記載は避ける。
#デザイン
もともと個人的に見た目は欧州車趣味なのだが、今回のNXは十分に食指が動いた。先行受注のため実車を見ずに広告やカタログのみで評価して購入したのだが、国産車にありがちなガチャガチャ感(例えば、トヨタならどこかのプリウスからのヤンキー顔、ホンダなら少し前のガンダム顔)が和らぎ、詰め込まれる要素の数が小さくなったことにまず驚いた。先代のNXはヘッドライトの下の「隈取り」的なウインカーが頗る嫌いであの(クソダサい)アヴァンギャルド顔から見向きもしなかった。あれを欲しいと思ったことは今も含めてない。今回もフロントグリルは過剰なインパクトがあるが、ヘッドライト内にだいたいの光る物は収まり眺めたときの視線が散らず落ち着いた印象になった。また、線よりは面の構成が主になったことでゴロンとした、金属の塊から削り出されたような存在感のあるデザインに変化した。スピンドルグリルは残ったが、アイコンとしての機能は十分で、全体的に「良い取捨選択がなされたな」と思った。車の印象というものはボディカラーによって大きく変化するので納車されるまでは不安が大きかったが、初見でそれは吹き飛んだ。ちゃんとかっこいいのである。なお、ここまで書いたらおわかりかもしれないが、グリルの加飾が好きではなくそれだけの理由でFスポは避けた。NAVI-AVSやパフォーマンスダンパーは魅力的であったが、本当にただそれだけの理由で見送った。見た目は大事。
#内装
やたらとデカいナビ画面が最初に目に付くが、それ以外は概ねシンプルな構成になっている。以前のモデルはアナログ時計や様々な加飾があったようだが、必要なものに目がいくような、チラチラ余計なものが見えず実用の上で快適だ。契約前にディーラーで現行RXと初代NXを見たが、現行RXは居住空間の余裕からラグジュアリーで加飾が多くとも伸びやかな印象で違和感がなかったが、NXでは少し小さくなるだけでゴチャゴチャして狭さを感じていたので、なんとなく「広くなったな」という印象である。TAZUNAコンセプトとして必要なものにすぐ手が届くように設計されているとのことで、確かに必要なスイッチ類にはすぐに手が届いてそれも快適である。構成もさることながら、リアル・フェイク織り交ぜた全体としてのレザーの品質やその他部品の工作精度など、全体的な製品としてのクオリティも高く「なんかいいもの買ったな」と素直に思える仕上がりになっている。世間で実写をまだ見かけることが少ないのでわかりにくいが、カタログの写真よりも圧倒的に実物の印象が良いことは特筆しておきたい。
そもそも、そんなに車の性能について詳しくないことを事前にお断りしたい。Ver.Lは標準のサスペンションでモードはエコ・ノーマル・スポーツに限られるが、そもそも私はスポーツ走行がわからないので十分である。前者はディーゼルターボで小型のわりに強大なトルクを発生する仕様であったために、単純に街乗りでは頗る速かった。信号が青になったときなんか、油断するとドカーンである。それと比して随分と「ジェントル」になったのだが、静かで振動が少なく、発進時はモーターの比率が高いので、遅いとか、重たいとかと感じることはまずない。ハンドリングを含めて車の挙動としてはスッスと動くので気兼ねなく車を流すのには快適だ。ある程度の余裕を以て機敏に動く印象で、峠を限界まで攻めるとかサーキットを走るとかで無い限りは全く問題にならないだろう、というか、そんなことはしたことがないのでわからない。また、見た目よりも車重が軽い印象で、剛性の高さも動かしたらすぐにわかる。私は車について素人なのだが、素人が動かす街乗りの車で言えば最強なのではないかと思わせてくれる感がある。車の素性がいいとはこういうことなんだろうなと思う。
燃費については先代程度だろうなと思っていたが、8km程度の渋滞を含めた通勤路で14km/L、信号と渋滞の少ない郊外路では20km/Lにも到達するので想像以上に良かった。また、走行データを確認すると、60-70%はEV走行しているそうだ。ラバーバンドフィールはごくわずかにないこともないが、注意を向けなければアクセルの反応は良好だし、ハイブリッドカーも以前とは比べものにならないくらい進化したと思うし、ハイブリッドだからこそ得られる走行の妙味もある。主にエコモードで動かしているが、燃費優先というわけではなく、回生ブレーキの挙動や速度コントロールが非常に楽なので積極的にそうしている。特に説明書などに記載はないが、GPSと地図情報から法定速度情報を得たり、ITSで他車の速度情報を得たりしてコントロールに干渉している気はする。実際は不明だが、そんなに運転中はゴリゴリに感覚を研ぎ澄ませているわけではないので、なにかと気を抜けて(抜くな)ありがたい。なお、なんとなくウェイウェイしたいときはノーマルにするし、めっちゃウェイウェイブーンしたいときにはスポーツにしている。そうするとだいたい気分に合う走りになってくれる。
今回は個人的に初めてAWD設定にしたのだが、普段はわからないが、大雨の中で高速入り口のカーブが続くなかで加速を行うシチュエーションで圧倒的な接地感を感じた時にはうっかり爆笑した。「なんだこれ、全然滑らねぇ。」と。むしろこれまでのFF車が低μ路でいかに浮くように滑っていたか、を思い知らされることになった。とても安心感がだが、これが新型NXだからいいのか、AWDだからいいのかどうかは私にはわからない。だが、AWDにして良かったと既に満足している。
#静粛性
前車と比して随分と静かになった。ディーゼルと比べたら当たり前なのだが、ただ、それ以上に風切り音や外音の遮断がよく効いていてふと窓やルーフを開けたときに「外こんなにうるさかったの?」と驚くことが多い。極端な遮音がなされると自身の体内から発生する音が気になったり、どことなく不安になる感覚を経験したことがあるが、絶妙に不快な音だけをフィルタリングしているかのようで自然かつ快適である。また、若干のエンジン音やモーター音は入るようになっているが、それがないと車の動きが把握出来なくなって個人的には不安になるので丁度いい。もしかしたら、音というよりはハンドルやアクセルペダルから伝わる振動からよく把握できるという方が正確かもしれない。この点はパフォーマンスダンパーが入ったりすると少し違ったりするだろうか。乗り比べる機会がなかなか無いのは残念だ。
今回は外付けドライブ以外の実質フルオプションとしたので走行支援に関する装備も全て装着している。新世代レクサスとして特盛になっているので全てに対して記載をするとキリがないし、良いと思った機能について記載する。まず、街乗りのシチュエーションではプロアクティブドライビングアシスト(PDA)は意外によく働く。先行車の車速などを関知して車速を調整したり、車線からの逸脱を防いだりなど、注意がふと切れるタイミングで作動してくれる印象だ。初期設定では過剰な介入を感じたので設定から「遅め」を選択しているが、慣れれば程よいと感じる程度になった。
今回の目玉装備であるアドバンスドパーキングだが、期待せず面白そうだからという呑気な気持ちで導入したが、意外に使える仕様になっている。正確な画像認識のため駐めたい場所の周辺に近付いたら可能な限り徐行する、車が十分に動けるスペースを確保して周辺に柱などの障害物がないことを確認するといった多少のコツさえ身につければバシッと綺麗に駐車してくれる。そりゃ自分で入れたほうが速いのだが、自分であくせくとハンドルの切り返しやシフトチェンジする必要がないので気持ちは楽である。一部から怒られるかもしれないが、最近は駐車をNXに任せている間に降車の準備としてマスクを装着していることが多い。また、リモートパークも入れたら出られない駐車場で使用したが、さすがに不安だったもののきちんと駐車してくれた。どちらかと言えば駐車している間に隣の車両が変な幅寄せをしてきたときに乗り込むために車をスペースから出す目的で使うシチュエーションが多そうだと思った。
高速道路ではオートクルーズコントロールとレーントレーシングアシストでほぼ走ることにはなるが、基本的な機能として問題なく軽くハンドルの一部を握っているだけで作動してくれるので感覚的には自動運転に近い。また、レーンチェンジアシストもオプションで装備しているが、ウインカーを一定時間保持することで周囲を認識し自動で車線変更してくれる。ただ、3-4秒かけてじわぁ...と車線変更するので横向きのGが発生しにくいので主たる同乗者である妻には好評だが、若干じれったく、この間に道路状況が変わらないか少々不安にもなる。そのために急な障害物や割り込みなどに対して車線変更による回避への対応もできないのでそこからLTAが作動している状況で車線変更しようとすると車が抵抗するし、その後に「もしかしてぼんやりしてますか」とナビに煽られるのは少しイラッとする。自身で車線変更する際にはLTAを切る癖をこれからつけなくてはならないだろう。ただ、ネガティブな点はそれくらいで総じてよくできており、未来が来たなぁ、と感じた。
今回のNXに限らないんだろうけど、車自体がモバイルネットワーク接続できるのって使ってみると相当に便利。離れてても車の施錠などの状況が確認できたりエアコンを事前に動かしたりすることもできる。地味に楽しいのがマイカーログで、運転経路や燃費なんかも確認できる。これまでは車で直接ナビをいじってみることはできたけど、面倒くさくて見ることは正直なかった。これならどこでも手元で確認できるのはお手軽でついつい見ちゃう。あと、これはいいなと思ったのは事前にスマホで経由地や目的地を設定して車に送っておける機能。車に乗ってからナビ設定するのって時間がかかるしすぐに車出さなきゃならない時とかにはうんざりするけど、例えば出先のお店で食事を摂りながら次はどこに行って...みたいな話をしながら入力して、あとは車に乗り込むだけというのは実際に使ってみると実に心地良い。ちなみにまだオーナーズデスクにお世話になったことはないのでそのうち使ってみたい。
#オプション装備について
運転支援については記載した通りなので、パノラマルーフやプレミアムオーディオのマークレビンソンについて。パノラマルーフはツートン調になることに若干の抵抗があり、特に必要性も感じなかったが換気やリセールを意識した際の人気オプションであると説明され導入した。実際には「開けると楽しい気持ちになる」程度であるが、朝の日差しが心地よい時や、ふと信号待ちで天井からの町並みを見上げた時には良い開放感があって装着してよかったなと思える。
ちょっとだけオーディオ趣味なのもあってマークレビンソンの装着はあまり迷わなかった。自分でオーディオ装置を選定するととんでもない手間と金銭がかかることは目に見えていたので、お手軽にメーカー純正のオーディオシステムが最初から入ってること自体が魅力的だった。納車まで試聴する機会はなかったのだが、カーオーディオに詳しくはないものの20万円程度のオーディオシステムとしては十分良いレベルを確保していた。具体的には解像度や定位感が良好でノイズレス、ダイナミクス表現にも優れており小さい音量の楽器までしっかりと表現する「普通に良い音」だった。過剰なサラウンドや低音をブーストするような安っぽい演出ではなく、どこの座席に座っても2chのオーディオらしく自然に聴けるというのは実はそんなに簡単な事ではない。とてもよく練られたDSPが入っていると思う。音量を上げた時にありがちな内装の共振は抑えられてる印象で、キックドラムや超低域のシンセベースのフレーズでもスピード感があって無駄な残響がなくキレがいい。難点があるとすれば、ピュアオーディオ的な良い音の作り方でもあるので音源に左右されがちなこと。当初はiPhoneからのBT接続にしていたんだけど、有線でのApplCarPlayや、妻のXperiaでのLDAC接続では歴然とした差があったし、録音自体が良質なものは心地よいけど、そうでないものは荒が目立って気になってしまう。聴くものを選ぶようにはなってしまうけど、それはオーディオの世界では普通のことだと思うので「スピーカー自体に金をかけたことがある」層のためのオプションなのかもしれない。ただ、この音を自分であれこれ買って再現しようと思ったら3倍出しても得られない可能性はあるし、ある意味コスパには優れているし私個人では大満足で、これ以上はいらないと思ってる。キリがないから。
完璧な車なんてないと思ってるけどネガティブポイントは新型車なのもあってないことはない。例えば、ナビの音声認識。初期設定ではヘイレクサスで起動してあれこれ操作やナビ設定ができたりするんだけど、エアコンやルーフ、窓の操作はだいたい失敗する。AlexaやGoogle Assistantほど賢くもなく、反応も最近の音声認識端末で経験するよりは圧倒的に遅い。なんとか使えるのは目的地設定でこれはわりと精度高くできるんだけど、まぁ時間かかるのでオーナーズデスクに繋いだ方が早く設定できる可能性すらある。いや、どうせならそっち使えばいいんだけど、人間の手を直接煩わせるのに若干の抵抗があるのでナビ側でなんとかならないかなと。
あと、エアコンやナビの地図を動かしたりという場面でナビは見やすい高い位置にあって、更に巨大なので意外に操作していると手が疲れる。リモートパッドが評判悪かったみたいで廃止されたようだけど、あっちの方が楽だとも思う。見やすさや表示範囲は圧倒的に良いのでもっと音声操作がスムーズで高精度だと手を伸ばさなくとも使えて本来開発者が意図した形になるのではないか。あと、再生中の楽曲情報については小さい窓でいいので地図と同時に表示できたらいいのになと思う。
あと、デジタルキー。実は初期登録がうまくいかず、使用できていない。ただ、使う状況もいまのところないのでそのままにしてる。もうこのままでいいと思ってるくらいにどうでもいい機能だったのかもしれない。うちは運転するのが私ひとりなので共有する相手もいないからこれでいいんだけど。まぁ、いらなかったな。
#総じて
イマイチな面もあるが車の素性が大変良いので吹き飛んでしまう、というのは素直な感想。なんだかんだ走らせてナンボなので現状では大変満足している。内装においてはこれまでのレクサスと比してスイッチが多い高級感とかアナログ時計とかの特徴は廃されたけど、要素を絞って現代的でシンプルに徹した品の良さは所有していると好ましく思えてくる。ただ、こう書くと北欧テイストなのかと思われそうだけど、そんなにデザインコンシャスなわけでもなく、日本的な割り切り方や合理性をうまく良い形に落とし込んだ、という感じです。まぁ、前車はボ○ボだったんだけど、正直なところ内外装はボ○ボのほうが好きだった。あれは良すぎるんですわ。でもNXはこれでいいんですよ。マイナー輸入車のあれこれに正直なところ懲りた僕は、天下のトヨタ様がパッケージングした車を買ったんです。
これまで乗ったトヨタ車や、代車で乗ったレクサス車と比べると乗り味が欧州車っぽくなった印象だけど、個人的にはそっちの方が好ましい。メルセデスのGLCと購入検討していたけど、やや世代が古めになるのとシートベンチレーターやらの欲しいけどあまり装着例がないオプションは在庫車もあまりないし、注文者は納期未定で値引きもないし、なんだかんだお高いんですよね。その点でNXはずいぶんとコストパフォーマンスは良いと思います。まぁ、高いんだけど。
輸入車はそれなりにブランド力があって、レクサスがイメージ的に御三家に及んでないところはあるかもしれない。ただ、実車が明らかに劣っているかと言われたら全くそんなことはなく、総合しての商品力はすごく高い。とくにNXは価格でみれば価格以上の出来だと思う。トレンチコートを買うときにバーバリーやアクアスキュータムの名門の定番を買うのか、三陽商会の百年コートを買うのかを迷ったときに、GLCやGLBを買う層は前者だと思うし、 Permalink | 記事への反応(1) | 23:58
借金地獄で泥沼、とかは確かに自重で沈んでいくし抜け出すには相当な努力が必要だけど
コーヒー沼とかカメラ沼とかオーディオ沼とか、自分で進んで入って行ってるだけだし
「所詮は豆のランク次第」って気付いたら機器なんてどうでもよくなる
「じゃぁ焙煎頑張るか」ってなっても家庭用の小さい焙煎機なんてクッソしょぼいから炒りたてじゃないと飲めたもんじゃ無い
結局は良質な豆をキチンと焙煎してくれる店を探したらクエスト終了(これが難しいのは認める)
「そのでかいレンズで何撮るの?」って聞いたら大抵がモゴモゴする
レイヤーを撮るとか鳥を撮るのが趣味な人はカメラにそんなに投資しない
鳥を撮る人は海外行くよね
なのでせいぜい200mmF4ぐらいでクエスト終了する
ぶっちゃけ90mmF1.8で後は足で稼ぐ方が綺麗な写真撮れるしF1.4とか望遠F2.8とかただデカいだけで撮れる写真は対して変わらん
人間の可聴域は物理的に決まってるんだからそれ以上のモノを持ってきても意味が無い
気に入らなければイコライザーで調整すればいい
結局は沼とか言ってる人は違いが分かる人になりたくて違いを見つけてるだけであって
最初から違いに気付いているわけではないし、下手したらずっと違いに気付けてない
沼なんかじゃ無いから立ち止まることができて
「本当にやりたいことは何だっけ?」
「本当に違いがあるんだっけ?」
「その違いは重要なんだっけ?」
って自問自答したらクエストの終了条件が見えてくる
昭和の頃、オカンたちがおかんアートしてたとき、おとんたちも趣味をしていた。
何かをつくる系なら、ラジオとかオーディオ、自転車や車の整備、釣りのルアー自作、日曜大工。
昭和には、出かけていく趣味の人も多かった。ゴルフ、草野球、釣りとか。
たまにそういう趣味を極めた初老の男性がTVに出たりした。毎週末登山してるんです、とかオーディオに夢中でひと財産つぎ込んじゃいました、とか。家のことは女房にまかせっきりでは頭が上がりません感謝してます、ハハハ……とか言って。
奥さんもウフフお父さんは野球大好きだもんねえ、野球してる時が一番楽しそう、とか理解あるんだな。それはそれで幸せな家庭の一類型ではあった。
そういう時代だった、個々には違った家庭もあっただろうけど。
平成も前半はまだ昭和を引きずった中高年夫婦も沢山いて、そんなもんじゃないかな。そしてそういう趣味男性が高齢まで趣味を続けると、カッコイイ爺さんになる。
うわー、おじいちゃんお年なのに偉いですねえ、頑張ってくださいね、いつまでもお元気でね、……って言ったらちょっと失礼かなって感じの。
もともと特別仲が良かったわけではなくて,よく空気のような存在とか言うけど,いなくては寂しいけど一緒にいればそれなりに喧嘩もして,なんとなく一緒に暮らすようになって,親も結婚結婚と煩くなり,半分以上はそれが原因で,のこりは不安定な関係がすこし落ち着いて,その空気に近いようなものになるのを期待して,俺から言い出して結婚した。彼女はその後しばらく無理やり結婚させられたと言っていたけど,子供が生まれた頃にはそれもあまり口にしなくなった。彼女はもともと精神的に不安定な人で,気分が悪いといって連絡もせずに仕事を一週間くらい休むようなこともあって,そんなに調子が悪いのなら医者にかかってはどうだというと医者は嫌だ自分で治す,自分は自律神経失調症でたぶん精神科にかかることになる,そうすれば薬漬けになる,私はそういう人を知っている,薬で常にぼうっとしている,自分はそんな風になるのは嫌だと言われた。子供が生まれた後は輪をかけて不安定になって,俺もそれほどストレスに強い方ではないから,お互いにつらい思いをしたんだと思う。俺は俺で仕事が上手く行かなくなり,家に帰れば彼女がそんな状態で,ある日突然職場に行けなくなり,職場から精神科の受診を薦められて,うつの診断を受けた。彼女が言ってた薬漬けの状態になり,仕事は休職して,自宅で過ごすことになった。仕事というのはそれなりに精神力を使うものだったようで,自宅でなにもしない生活をしているうちに,復職が怖くなってきた。休職と復職を繰り返すようになって,結局その職場は退職することになった。彼女は生活に不安はあったものの,やり繰りの能力は俺よりはるかに高かったから,半年は凌げるからとりあえず心配しなくていい,自分にあった仕事をさがしたらと言ってくれた。辞めて半月もしないうちにたまたまあまり変わらない条件で雇ってくれるところがあって,うつであることを隠して就職した。新しい職場は勢いもあり,上司も俺を買ってくれていたので,忙しいながらも充実した毎日だった。妻もその時期は比較的安定していたようだったけど,働き始めて半年後,その上司が突然亡くなった。職場の体制も代わり,それまで期待されていたのが傍流になり,また仕事が辛くなってきて,ほとんどやけでお義理程度の仕事をして過ごした。すさんだ気持ちが家での態度にも出ていたんだろう,彼女にも相当のストレスをもたらしていたようで,そのことを何度か口にしていた。それまでは彼女と子供と一緒の部屋で寝起きしていたのだけど,なにかのきっかけで俺だけ別の部屋で寝起きするようになり,彼女と子供の寝室に入ろうとすると嫌がられるようになった。そのままだらだらと何年か過ごしていたのだけれど,ある日役員から呼び出しがかかり,職務態度を理由に降格か自主退職を迫られ,不服もあったけど職場での自分の態度も好きでは無かったし,たいして思い入れのある職場でもなかったので,何も考えずまた退職した。ただ呼び出しがかかった時点ではなんとなく退職を迫られるのではないかと思っていて,それまでそれなりに安定していた精神状態が一気に不安定になって,職場から彼女に退職することになるかもしれないと電話をすると,思い込みだけでいちいち電話して来ないでくれと言われた。結局思い込みでもなんでも無かったのだけど,前の転職より条件は悪くなるだろうから,今より狭い部屋に引っ越さなくてはならないかもしれない,そうしたらまたみんなで一緒の部屋で寝起きするようになるかもしれないけどどうすると聞くと,仲がいいわけでもないのに一緒に寝起きできるわけ無いよねと言われた。この言葉にはさすがに俺もショックを受けて,もう何もかも嫌になって,内服をさぼって大量に手元にあった精神安定剤20錠くらいを酒で流しこんで,あやふやになる意識で,このまま救急車で運ばれて,その先で死んだらなんにも考えなくていいなあなんてぼんやり考えていたら,どうやら自分で救急車を呼んだらしく,気がついたら部屋で寝ていて,腕には採血されたらしく絆創膏が貼ってあって,彼女から薬を飲んで自分で救急車を呼んで近所の病院に運ばれた,救急隊員に昔の職場に運んでくれと言っていたらしい,連絡先がわからず実家に連絡が行き,病院に親と兄弟が呼ばれて,そのうち彼女に連絡が取れたらしいのだけど,過去に辛いことがあると何度か大量に薬を飲んでフラフラになっていたのを知っていたので,また俺の嫌がらせだと思って今すぐ行かないとだめかと答えた,来ないと困ると言われたので子供と一緒にタクシーで迎えに行った,医者はこの程度の量ならたいして問題ないと言われたので連れて帰ってきた,近所は何事だと思っているだろう,という説明をされた。その頃からもう家族である必要もないしたぶん別れたほうが楽だろうなと思い始めた。友人に散々諭されたので,それから大量に薬飲むような事はしていない。彼女は働いていないし,家に金を入れずに何ヶ月も過ごすほど余裕も無かったので,知人が紹介してくれた,それほど興味もなかった職場に入職した。給料が下がって生活も苦しくなったので,どうも彼女も危機感を感じたらしく,働き出したようだ。保証人になってくれと言われたのでなにか書類を書いたのは憶えているけど,どこで働いているのか,いつ働いているのかも知らない。そのうち家で一言二言交わしてた会話も全く無くなり,ここ数ヶ月は全く口も利いていない。大体帰ると彼女らの部屋から彼女の子供を叱る声が聞こえてきて,一度それがストレスになるからもうすこし声を抑えてくれと言うと,必要だから叱っているのでそれは無理だと言われた。子供はなついてくれてて,俺が帰ってくると俺の部屋に来て,その日あったことを一通り説明して彼らの部屋に帰っていく。食事は用意してくれている。一度当直のときは言ったほうが良いかとメールで聞いても返事が無かったので,食事が不要な時も何も伝えていないから,家に帰ろうが帰るまいが用意しているのだと思う。用意しなかったときは食事してきてくれとメールがあったけど,夕食は家で取らないからもうメールはいらないと返事すると,それ以降なにも返事がなかった。でも相変わらず夕食は用意されている。もう彼女と俺との関わりはこの夕食だけで,もうそれすら俺は嫌になっている。子供に対しての叱り声やあきれたような声は相変わらず聞こえてくる。声が大きくなると俺はそれに合わせてオーディオの音を大きくする。そうしないとやりきれない。退職を機に再発したうつで精神科からもらっている薬を飲む。それでもちっとも変わりゃしない。俺の残りの人生はたぶんこの繰り返しだろう。もう生きるのが面倒くさい。同じくらいに離婚も面倒臭い。いいことなんかあるはず無いし,あったとしてもたいして興味もない。今日寝てそのまま目が覚めなかったとしても,後悔することが何もない。子供はかわいそうだけれど,母親にはとてもなついているし,まだ小さいので,父親がいなくなるのは早いほうが多分いいだろう。傷つくとしても小さくて済むと思う。生活は遺族年金があるだろうし,俺の生命保険もでるだろうから,相応の生活は送れるんじゃないだろうか。だから家族のことも心残りにならない。仕事はもとからどうでもいい。友人とはしばらく会っていない。俺が死んで困る人はいないと思う。誰かが悲しむことも想像できない。むしろ望まれているようにすら思う。一番望んでいるのは俺自身だ。ここまできたら死ねばいいと思うけど,怖くてなかなか死ねない。歩道を歩いてて車が突っ込んでくれるとか,そういうのを毎日期待して過ごしている。もう残りの人生は心の底から要らない。そして,なんでここにこんな事を書いているのかもわからない。
横だが、あんたの言ってることめちゃくちゃ。この話の前半から一体全体どうやったら後半の結論が出てくるんだ? →
できると言い張るなら、実際に出来ている実例の一つでも挙げてみろよ。
横だけどなんか意味不明だな、いまどきPCのクロックでGHzなんだからKHzくらいのオーディオデータとかピッチや音場、倍音、好き放題できるじゃん。
そういう意味でいうと、電子合成の方が原理的にはよほど演奏としてクオリティの高い、完璧なものができる。
2Dでセル画アニメとCGとどっちがクオリティ高いよ?って考えたらいまからセル画に戻ったりしないでしょ。音楽は生音より電子合成の方がクオリティ高くできる。
ただ、コンサートライブはお祭りだから、ピッチがずれたりバイオリンの絃が切れるのとか含めてみんなで力を合わせて一発限りでやるっていう体験的な意味があるからなくならない。
いわゆるアクティブノイズキャンセリングは、マイクで拾った外部音を参考にして、同時に逆位相の波形をぶつけることで無音化する技術だぞ。
同時に真逆の波形をぶつけないといけないから、予測できる音、つまりずーっと同じ調子で鳴ってるようなノイズ(ブーンとかそういう系)しか基本的には減らせない。
銃撃つときはしらんけど、物理的に耳を塞ぐのはパッシブノイズアイソレーションと言って、要するに耳栓のような感じで塞ぐんだ。
オーディオの分野なら、遮音性(と装着感)を重視するならやっぱり補聴器屋さんとかで耳型を採取して、カスタムインイヤーモニター(IEM)を作るのがいいんじゃないかね。
音が鳴るオーダーメイドの耳栓を作るイメージだ。お高いけどな。
まあ安価なユニバーサルIEMでもカスタムIEM風の筐体をしてるのはあるし、そういう耳にフィットする感じのやつは遮音性能が高くなりやすいな。
とはいえ筐体よりも、イヤーピース選びの方が重要かもしれないが。
あとカスタムなら絶対遮音性が高くなるわけでもないようで、樹脂で中身がスカスカだとやっぱり限度があるな。
余談だがメーカー本体の社員が配属前研修で来てるのを見たことがある。中国有名大の修士にスゴいことさせるね
いわゆるドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル、UQモバイルのMNO+1、その他インターネット回線を売ってる人たち
今やiPhoneを始めとしたスマホカメラの方が性能が良い場合も多いのだが
一眼レフに馬鹿デカいレンズを付けてる方が良い写真が撮れると信じている人が多い
特にバズーカと呼ばれる望遠でF値の低いレンズを買ってはわざわざ興味も無い飛行機を撮りに空港へ行く理系男子は多い
ちなみにその手の望遠レンズはエクステンダーを使うことで更に焦点距離を伸ばすためにF値が低い
エクステンダーを付けることでより望遠になるが、明るさを下げることになるからだ
望遠と超望遠の2本を持ち歩くのが面倒かつ高価なのでエクステンダーを使うような、ネイチャー系の人が使う
わざわざ夕方以降の暗い空港で飛行機を撮るために作られてるわけではない
当然、明るいレンズは写りが良くなるわけでは無いし、そもそも絞って使う
他にもフルサイズ信仰やキヤノン・ニコンの無意味な闘争などキリが無い
という人でもULTRA HDでハイレゾなヘッドホンを使ってる人が多い
人間の可聴域を超えた音を感じ取れると主張する
AACの256kbpsで十分すぎるほどに再現出来ているはずなのだが違いが分かるそうだ
まぁ若い人が聞き比べればもしかしたら分かるのかもしれないが、そもそも聞き比べなければ良い
そして30歳を過ぎたら自分の耳に自信を持たない方が良い
豆の種類、産地、精製処理、焙煎度合い、淹れ方、エスプレッソ、ラテアート、などなど
一番こじらせてるのは自分で焙煎・手挽き・ネルドリップとかやってる人だ
Youtubeで見つけることができたりする ただしこちらの深淵も覗かない方が良い
個人事業主で何かサービスを始めるわけでもないのに自宅ラックをやってる人からは距離を取ろう
自宅ラックを運用することで技能習得できるとかいう謎理論をかざすが、自宅の庭にSASUKEを作る人と大差ないことに気付いてない
サーバならVMやクラウドで良いし、ルータ・スイッチもシミュレータで良い
そもそも最近のルータはCISCOじゃないことも多いし独自コマンドが多いので実際に使い始めてからマニュアルを読めば良いし、それで間に合うような技能を付ければ良い
データセンターの近くに住むことで低遅延だという主張も多いが光は1kmを5マイクロ秒で進むという事実からは目を背けている
何故か?筋肉が付いてない人がエセ科学を主張しても誰も信用しない
いや、単に 「一緒に遊んでくれる仲間」 のステージが変わるだけだよ。
お互い、ただ集まって一緒にTVゲームするだけの仲間、というのがいなくなる。
家や家族や仕事の都合がつかなくなる。こどオジや、こどオバでも家族の目が冷たい。
都合つけてでも、一緒に集まったり、語り合ったりできる「場」を設けるのに、何かしら「会」をする口実が必要になってくるだけなんだ。創作はその一つ。
最近やったやつだと「オーディオ聴き比べ会」とか。カラオケルームで、そういう使い方がOKのところを夕方まで借りて、機器を持ち寄って聴き比べとか、
「グラディウス会」とか。いちおうテーマはグラディウスだが、単に同じくゲーム機やソフトを持ち寄って遊び比べるというプレイ。
結局そのとおりにならなくてグダグダになったりするが(桃鉄になったりとか)いいんだ。
知障(知的障害者)を表すインターネットスラング「池沼(いけぬま)」が縮まって「沼」となった。
一方、趣味を「沼」に例える用法は少なくとも2004年ごろから確認できるのでこちらが先ですね。
105 :名無CCDさん@画素いっぱい:04/10/27 16:25:21 ID: zdETdc20
レンズ沼に行きたいのですが、どっちに行けばいいんですか?
252 :名無CCDさん@画素いっぱい:04/11/07 15:35:36 ID: Zw1lZqAl
あぁ楽しきかな苦しきかなレンズ沼
こちらではスレタイに含まれていますね。それだけ一般化していたということで。
他にも5chやTwitterを「レンズ沼」「オーディオ沼」「ドール沼」などで検索すれば2013年以前の例がざくざく出てきますよ。
「沼る」という動詞形もTwitterでは2010年頃から見られます。
ねんどろいど界隈では、「ねんどろ」と「泥沼」をひっかけて、2008年頃から「ねんどろ沼」が使われていたみたいですね。
そこから「沼る」という言い方も広まっていたようです。
あやさんはTwitterを使っています 「ねんどろの新作ラインアップ。確実に沼る。自制心を強くもたないと。」 / Twitter
こちらの@doctrinairismさんは2010年にレンズ沼由来っぽい使い方をしていますが、2011年にはゲームにおいても「沼る」という語を使っています。
(・ω・)さんはTwitterを使っています 「いろんな撮り方ができるデジカメほしいけど、一眼レフに手出したらレンズで沼るよな…うぬ…」 / Twitter
(・ω・)さんはTwitterを使っています 「久しぶりにDS版Civやろうかな。ゲーム数決めとかないと沼るから最大3ゲームで…」 / Twitter
雪中さんはTwitterを使っています 「久々にポケモンの電源入れた。やべぇ沼る…」 / Twitter
クレーンゲームでの用例。現在の「沼プレイ」に近い「上手くいかなくて泥沼にはまる」というような意味で使われています。2012年。
MPYよしみくんさんはTwitterを使っています 「最近のゲーセンのクレーンゲームは上手くいけば妥当な値段で獲れるが、沼ると底知れずな怖い展開の設定が多い。」 / Twitter