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はてなキーワード: りんごとは

2024-06-13

anond:20240613162955

あ、りんご農家さんやったんやね

それだけ手間かかってるもんやったら原価とか気にせんでも全然ええと思う

いうかおいしそうすぎるわ

厚切りトーストの上にバターと一緒に乗っけて食べてみたいわ

ええ関係なんやね、おいしいの作っとるからそんだけ買ってくれるんやと思うし

ええもん読ましてもらったやで

ワイは果物ソースで肉食うの好きなんやけどりんごも合うよね

anond:20240613160406

りんごバター言うやつを毎年送ってるんや。

簡単に言うとりんごと色止めのレモンだけでジャムみたいにしたもんやで。

生食では出荷できないりんごをまるごとすりつぶして、汁と果肉と分離するやろ。

そうしたら汁だけを煮詰めて目的の糖度まで上げてな、果肉と合わせて瓶詰めにするやつや。

世の中で売ってる奴は他にも色々まざっとるけど、うちのはりんごだけでやってるのがポイントや。

それを4瓶送ってる。生食で売れないりんごをつかった自家製から原価1000円ぐらいやで。

そんで、実はおっちゃんには贈答用でりんごたくさん買ってもらってるからお世話になりっぱなしなんやこれが。。。


おっちゃん、たぶん2つ送るとお肉2倍送ってくれるようなひとやから2コはおくらんです。

2024-06-12

絵が嫌いになったきっかけの中学先生

俺は絵を描くのが嫌いなんだけど小さい時はそんなことなかったんだよ。

下手くそでも自分の好きなように落書きをしていた。

中学に入って美術の授業で、目の前のものデッサンする授業があった。

まずは目の前のりんごを正確に書いたあと、そのあと特徴を見つけて自分なりの絵を描くって授業だった。

まあ要は好きなように書いていいってことなんだけど、なんとなくデッサンをして、そのあとはどうやって自分なりに描こうかなって考えて悩んでいると先生が来たからそのまま相談した。

なかなかよく書けてると褒めてくれたあと(流石にみんなに言ってると思う)「こことか特徴あるんじゃない?」ってアドバイスをもらった。

それはりんごの一部分が凹んでいて、そこから発想を広げてL字型のりんごとかはどうかというものだった。

でも目の前のりんごは凹んでなかったんだよ。

自分デッサンがうまくいかなかったところを指摘された気がした

欠点を誇張されたみたいで嫌だった。

それから絵は描いてない。褒められたところが自分欠点だと、なんか笑われている気がするから

2024-06-09

[]2012.1

https://anond.hatelabo.jp/20240609080350

https://web.archive.org/web/20170710055944/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201201

雪だるま

2012.01.30 Monday11:21

こないだ、食事に連れて行って頂いたレストランでのデザートが。。。

2012012712210000.jpg

ゆきだるま!!激可愛!!

ココナッツアイスと、ヨーグルトムース?だったかな?(記憶曖昧

グラスの中で組み立てるんだって。器用だなあ~~すごいなあ~~~

こういうの、ほんと見てるだけでワクワクする。食べるけど。

こないだの大雪の日に、お隣の旦那さんが酔っ払って帰って来て

はしゃぎながら素手で作ったという・・・雪だるま

2012012712200000.jpg

可愛い(笑)チャーミング♪

先週、誕生日だったので。

ベツコミ編集部からお花が届きましたよ!

新人の頃から、毎年欠かさず贈ってくださるのですよ。

太っ腹!!出版不況なのにっ!!(しつこい)

今年で17回、送って頂いたという事か。あれ?18回??

17~18回分、どうも有難うございます

1

日記---

三丁目の夕日

2012.01.24 Tuesday02:11

あれ?急にアクセス数増えた?と思ったら、

かのこ嬢のブログからのお客さんなのですね!

初めまして。芦原妃名子です。

BLACK BIRD」も面白いけど、「Piece」もよろしくお願いします。(宣伝

今日は(あ、もう昨日か。。)小学館の偉い人からタダ券を頂いたので、

ALWAYS三丁目の夕日~」を観に行きましたよ。

しかったー。

観てる人間を不幸にしない、こういうお話は、やっぱ良いな。

簡単幸せな気分になっちゃうよ。

しかし・・戦後20年で、ここまでマッハな速度で発展を遂げたのね。

頭では分かっちゃいるけど、改めて、すごい時代だな~と。

自分があの中にいたら、ちゃん時代に付いていけるのかな。

って、うちの親の世代か。すごいな。

そんなこんなと、「やっぱり大森南朋が好き過ぎる!!どうしよう!!」とか

考えてたら、あっという間の2時間ちょいでした。

都築さん、どうもありがとう

(↑小学館の偉い人。ベツコミの昔の編集長

映画館を出たら、いきなり大雪でびっくりしましたよ!

一瞬、自分がどこにいるのか分かんなくなった。

こんなでかい牡丹雪、久々に見たなあ。。

ヒール高めのブーツで、案の定雪のホームズッコケる。

お尻イタイ。恥ずかしい。

体が冷えたので「野獣風呂」に入ったよ

真っ黒(笑)

2

本・映画---

編集さんと・・・

2012.01.22 Sunday17:05

こないだ、編集さん方が家に遊びに来てくださいまして、家飲み

頂いた「ラデュレ」のケーキが、可愛すぎて悶絶。

この可愛さは犯罪だと思うよ!

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編集長から頂いたシャンパンも素敵過ぎた

2012012203180000.jpg

「ほぼ女子会」に、こういうシャンパンセレクトして来てくださる

オジサマなんて、、、絶対モテるって!!

作家も変な人間が多いけど、編集さんもそれぞれ味濃くて

(私なりに物凄く褒めてるつもり!)、面白いです。ほんとに。

ユカイな人に出会うたんびに、「ああ、この仕事選んで良かったな」とか思う。

私が変な事口走っても、特に否定されないんですよね。

(あれ?気を遣われてるだけ??その可能性も大。)

うちのバスルームエロいんだ!としつこく主張してたら、

前~の担当さんが、色っぽい入浴剤をくれました

杉本彩プロデュース「野獣風呂」は、以前他の人にも貰った事があるよ。

去年、私が「女豹になりたい」とか、ほざいてたからでしょうか。(あほ

いつも接待して頂いてばかりなので、「今日は私が接待するわよ!!」的な

気分で、ご飯用意して待ってたんですが、、

結局また引っ越し祝いやらお菓子やら沢山頂いて、「私、何様!?状態です。

取りあえず、「Piece」をがんばろう。

また遊びに来てくださいね~。

手ぶらで良いですよ!出版不況だし!!

あ。酒飲み&通な編集さんを満足させるお酒を選ぶ能力が私にはないので、

お酒だけ持参でよろしくです、、、!!

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日記---

逆柱??

2012.01.20 Friday17:19

桜小路かのこ嬢が、うちに来るたびアニメシールを

どっかにこっそり貼ろうとします。

前回は、こんなシール仕事場に残していかれたよ。

コピー機ひとつ

仕事机裏に3つ

彼女曰く、いやがらせじゃなくって「逆柱」だそうですよ。

桜小路かのこブログ桜小路苑」参照)

ああ、魔除けね、魔除け!

・・・ほんとうに・・・

夜中にお風呂入ってたら、いきなりブレーカー落ちて、怖いよりとにかく寒い思いしたり、

アマゾンCD間違えて買ったり、

桜小路さんに「すっごい暖かいよ!!」と おススメされて買った暖房器具が、

なるほど超暖かかったんですけど、3週間で壊れたり、

相変わらずちっちゃな災難が、毎日いっぱいです。

逆柱の神様(?)、ほんとになんとかしてください。

うちの電化製品は、なんでいっつもすぐに壊れるのかなあ。。?

ほんとに不思議なんだけど。私、なんか発してる。。?

シールは、貼ったままにしとこうと思います

雪やんだかな。寒いなあ。

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日記---

りんごちゃん

2012.01.13 Friday02:57

使い倒してたi Pod nanoが、とうとうぶっ壊れたので、

全くおんなじやつを買いなおそうと思ったら。。

つの間にやら進化してた。ちっさ!

こういうの、ほんと目に見えて進化するよなあ~。

前ので十分満足してたんだけど。どこまで行くんだ。

消えて無くなるよ。

買おうか迷ってたi Pad も一緒に買ってみた。

黒×赤にしてみたよ。

こういうの、その時期の気分によって、選ぶ色が全然変わる。

「色」って心理精神状態と直結してる気がするんだけど。。

黒×赤ってナニ?戦闘モード??

私が(能力的に)使えなくっても、アシさんが仕事中に使うし

あいっか~くらいの、ユル~イ気持ちで買ったんですが、、

コレ、楽しいな!バッテリー持ちいいし!いくらでも時間つぶせるよ。

タッチパネル慣れなくて、文字つの疲れるけど、、

動画とか綺麗で観やすいね

ちゃんと使いこなしたら、海外旅行中でもお仕事出来るよね~なんて

カッコ良さげな事を夢想中。

旅先で仕事しないんだけどね。時間あったら寝てるしね。

第一海外頻繁に行かないしね。

B5サイズノートPC、一度も外に持ち出した事ない人間

何を言う。

リビングにまだ無線LAN通ってないので、リビングで使えない。

RICOHさんが何とかしてくれるのを待ってます

RICOHさん、早く~!

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日記---

届いた!

2012.01.09 Monday01:30

新刊が、やっと家にも届きましたよ

遅いなーと思ってたら、やっぱり一度、引っ越し前の住所に

配達されてたみたいです。

よくあるある

本誌掲載から加筆修正ほとんど無しですが、(いつも通り

空白スペースにキャラ紹介はありますよー。)

よろしくお願いしますね!

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お仕事---

いちがつよっか

2012.01.06 Friday00:50

「1月4日に東京出張があるから夜ご飯食べようよ!」と、

和歌山在住・10年以上会ってない友人が誘ってくれたので、

すごく楽しみにしてたんですよ。

そしたら当日、神戸在住・これまた数年ぶりの懐かしい友人が、

東京出張ができたので、今夜東京に着くよ!ご飯食べようよ!」って。

よ、よりによって、なんで被るのさ。。!

1月4日って、東京出張多い日。。?

決起集会年始の何か?

私、世間知らずでよくワカリマセン。

結局「友達はしご」しちゃったよ。

ゆっくり会えなくて残念だったけど、久々に会えて嬉しかった。

「前より元気そうだね。以前は、顔色青白かったよ。」とか言われる。

かに私、前よか数倍元気。

風邪もひきにくくなったよ。

神戸友達がくれた、神戸限定?(なの?違う?)ゴーフル

子供の頃、よそ様から頂いて、お正月によく食べてたよ、ゴーフル。

はいちご味が好きです

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日記---

謹賀新年

2012.01.03 Tuesday00:19

本年も、どうぞよろしくお願い致します!

新年早々、箱根ホテルで一日10時間以上寝てしまいました。

だらけてます

だらだら自由業なので、人出の多い時期にわざわざ外出する事って

まり無いんですが。。。

今年は敢えて観光地に飛び込んでみましたよ。

箱根神社

2012010200370000.jpg

おみくじは「中吉」でした。

お守りは、「あんまり買わない派」です。

沢山ためちゃうからな。

楽しい事が、沢山ありますように。

日本も、元気になるといいな!

2024-06-03

結婚式でこんな風に話したかったのかもしれない

先日友人の結婚式に参加した。

それが初めての地方結婚式であった。

移動の費用やらを考えると、それなりの金額を支払って、出席することになる。

ただ、全然出せないことはないし、むしろ大人の余裕前後泊しちゃう?という矛盾の塊のような結論を出し、二泊三日の一大旅行となった。

旅行もそれなりに楽しめて、旅先の工程も満足行くものではあったのではあるが、結婚式に出るたびに毎回首をもたげる、「あれ、結婚式出て、意味あった?私の人形そこに置いといたのと何も変わらんくね?」という思いがが今回はより、私の胸の中にのしかかった。

パートナーにその旨を告げると、出たことに意味があると、お嫁さんの晴れの姿を生で見れたことに意味があるのだと。

かにそれはそうかもしれないが、約二週間たった今も、胸の引っ掛かりは取れない。

それはそれで気持ちが悪く、そして私自身その気持ち悪さをきっちりと言語化できたとき気持ち良さを知り得ているので、いつまでも目をそらし続けることはできない。

今までよりも強い違和感は、以下の背景に起因するものであろう。

今まで出たどの結婚式よりもお家柄色が強く、異物感を感じざるを得なかったこと。

そういうわけで人数も全体としてかなり多く、ひな壇に気軽に行けるような感じでもなかったこと。

少なから自分世界主人公だと思ってしまっており、どうしてもその幻想は、私が私で生きている以上拭い去れないこと。

その勘違いが、自分にはもっと何かできると、鬱陶しいほどに心臓に早鐘を打たせること。

また、それなりのお金を支払って行っていると言う事実も、なんらかしらの手段でこの感情を顕現させたいことに拍車をかける

しかし、直接本人に言うのは、流石に自己満足押し付けが過ぎ、幸せ絶頂花嫁に水を指すのもいかがなものか。

上記理由から、皆様のお目を汚すような個人的感情をここに書くに至った。

さて、私がいかに面倒な人間かわかって頂いたところで本題である

彼女とかかわり合いになったのは、大学サークルの内のことで、たった3年間のことであった。ただしそのサークル内でも何かしら一緒の活動を行うということはなかった。しかしながら、部と学科が同じということで、授業の話をしたりだとか、自分が読んで来た本の話しなどもしたような記憶がある。

私自高校生から大学生になるにあたって、非常に鬱屈とした学生生活を送っており、端的に言えばなかなか人とうまくはなせずにいた。

そこからサークルという否応なしに共通目的やら問題やらに向かえる集団所属したことで、元来人が持つコミュニーケーションを取りたいという欲を取り戻した。

そんな最中サークル終わりの飲み会で、彼女と横並びに座敷の壁に寄りかかりながら、なんとなく高校の頃の話を聞いたような思い出がある。

ぼんやりとうすボケたような記憶なので、話の内容も対して覚えておらず、自分もなんと返答したのか全く思い出せないが、人間関係の話で、今まで仲の良かった人がいたけれど、あるなにかの事件きっかけとなって、疎遠にむしろやっかみを受けるようになり、その時から人との関係がよくわからないというような話だった気がする。

以前の記事私がどういったふうに答えていたか相変わらず覚えていないが、今の私であったらこう答えていたと思う。

何も気にすんな。人との関係性は、相手じゃなくて自分で決めるものって考えたら楽んなる。相手がどんなにこちらを嫌っていたとしても、仲良くしたいと思えば、何でもいいから話しかけにいけば良いし何か違ったなと思ったら、話しかけずにいれば良い。

こっちが友達だと思ったら友達だし、時と場合によって今日ご飯食べに行きたいと思ったやつとご飯食べれば良い。

思えば色々と感化されやす性格だったように思う。私がこうした方がいいのでは?と言えばそれに素直に従い直したし、私のつまらない話にもよく笑ってくれた。

そして感情が豊かで感受性も高かったように思う。友人といざこざがあればすぐ顔に出たし、義理が果たされないようなことには、怒りを顕にした。

そんな人間が、私からのそんな話を聞いてどうなったかといえば、本当に何も気にしなくなった。今までは自分発言で傷つく人がいるのではないかと考え、うまく言葉を紡げなかった彼女は、傷ついたなら傷ついたで仕方ない、と思い直し自分の考えを堂々と言うようになった。あるいは、間違えたらどうしようと、行動が起こせなかったことも、今考えた限りはこれしかないのだから、やってしまおうと、行動に移すようになった。

そうして、間違ったことも、壊してしまたことも、傷つけたことも、そして、それらが元に戻らなかったとしても、それはそれとして、前に進んだことの確かな証拠だということに気づいていったのだと思う。

見ようによってはヤケになってしまったようにも見えるけど、それは確かな一歩である

から見たあなたは、そんな風に歩んでいったのではないかと思う。

私があなたと会わなくなってから、かなりの空白があるわけで、先のことも遠くの記憶であるからにして、真実かどうかもわからず、もうもはや事実とは異なる空想めいたものかもしれない。

私があなたに言える確実的なことは、私が過ごしたこ最近の数年のことであるから、そのことをひっそりとお話して、この文書を閉じたく思う。

ひとえに、気の置けない人がいるというものは素晴らしいことであると思う。

自分一人では、私は到底私らしく人生を生きて来れなかったと思う。料理を作って美味しいと言ってもらえること。そうでなくとも、この間のあじつけの方が好きと一刀両断されること。

服の干し方で一々文句を言われること、食器の洗う順番にとやかく言われること、穴の空いた靴を履いているとこそからくすぐしてくること。自分一人でいたら、どうでもよく、そのまま過ぎ去ってしまう一つ一つの生活が、パートナーがいるというだけで、数倍は人生が伸ばさせれるように思う。

洗濯機の液体洗剤のいれるタイミングがどうしてもわからなかったり、大きななべを洗うのが億劫であったり、キッチン排水口の掃除がどうしても受け付けなかったり、りんごを剥くとたまに芯が残ってしまっていたり。自分が凸で、相手の凹を埋めるときもあれば。

朝はどうしても起きれなかったり、休日の過ごし方のプランを立ててもらったり、バスタオルを一週間に一回洗ったり、部屋の片付けを率先してやってくれたり。自分の凹を相手の凸が埋めてくれることも勿論ある。

人生なんて所詮、この地球上の一生命体が生まれから、終わるまでのお話であるから、結局のところ意味なんてなくて、でも、それでも、

一緒に足りない何かを補ったり、補われて、そこにちょっとした温かさを感じて。

それは意識されないまでも、どこか自分根底にそれはあって、それを抱えたまま眠りにつく。それが自分がどんな状況であろうと、立場であろうと、確固たる標として、自分の中に位置づけられる。自分として戻って来られる。

パートナーがいるというのは、そういう安心感を強く感じる。

あなたはどうであるか、そもそも私自あなた相手のことすらも知らぬわけであるから、もうただ同じ感覚を持っていることを祈るばかりである

帰ってくるところさえあれば、人生無限に楽しめると私は思う。

2024-05-27

親「りんごジュースぶどうジュースどっちがいい?」

子A「りんご!」

子B「ぶどう!」

子A「りんご!!」

子B「ぶどう!!」

親「そうやって喧嘩するならどっちも買わない!!!

みたいなやりとりをよく街中で見かけるけど

こうやってみんながイライラするメリットってなんなんだろう

最初から親がりんごジュースを買うかりんジュースぶどうジュースも買ったほうがみんな幸せ時間もかからなくて良くないか

2024-05-26

anond:20240524180249

りんごみかんどっち食べるかはかりにかけるじゃーん

2024-05-16

今更だけどBさんがしんどいです

はてなブログに書くのは初めてで文章もあまり書くのが得意ではないため、いろいろ目をつぶっていただけると嬉しいです。

去年の夏ころ話題になったこ記事を読んで、部署の後輩も同じような人だなあとは思っていました。

https://anond.hatelabo.jp/20230830203626

そしてこの後輩、つまり弊社のBさんが原因で転職することになり、引継ぎで大炎上しているので自分で書きだしているうちに何か対策のヒントが見つかるといいなと思いました。

Aさん=自分 そろそろやめる

Bさん=後輩 私の倍以上の年齢

上長A=長くいる上司

上長B=Bさんの半年後くらいに入社した上司

Bさんが入ってきたのは2年前の春でした。

大企業(弊社の取引先)を定年退職して、弊社の社長の紹介で入ってきました。

そんな経緯なので社長けが面接して独断で入れたようで、上長も人事もBさんの勤務初日に初めて顔を合わせたようです。

2~3日経って、上長Aが私に「Bさん、仕事できないね」と言いました。そのときは、Bさんと絡みがなくて何のことかわからなかったのですが、決定的にわかったのは、私がBさんにお客様メールアドレスを教える→30分くらい経ってBさんが上長Aに「Aさんから教えてもらったアドレスは間違ってますお客様企業サイトから問い合わせたら返信が返ってきました!」と企業から自動返信メール印刷して上長Aに報告しにいくということがあったからです。

上長Aは試用期間の3か月でクビにしようとしたのですが、社長から「まだ仕事に慣れていないだけだ」と止められたそうです。

元の記事のBさんと同じで、弊社のBさんも教えたことを何回も聞く、メモを取った方がいいのでは?というと「あー」という返事だけ、一度言ったことは何回も聞くくせに大事なことは放置という感じでした。すぐに嘘をつくところも同じです。

Bさんは口頭で聞いたことを文字にするのが苦手な人なんだなと思って、Bさんのために上長やほかの部署の人にも確認を取ってHTMLマニュアル作りましたが、何度マニュアルを読んでと言っても同じことを質問してきます

ある日いつも通り「マニュアル読んでわからなかったら質問しに来て」と言ったところ「読みましたがマニュアルに書いてありませんでした」と言うので、「この項目のここに書いてありますよ」と伝えたら、逐一教えるときマニュアルリンクを貼っているのに「マニュアルがどこに保存されているのかわかりません!」と怒り気味に言われました。

さら類似点として「客先の名前を覚えられない」のも同じです。

外国語ができるという売りで入ってきましたが、悪びれず本当はグーグル翻訳コピペしていると言っていました。(その割に私の外国語文法は逐一指摘する)

また、他責がひどく書くメール基本的コピペ意味理解していますか?と上長Aが聞くと「理解はしていませんが、〇〇さんがこのように書いていました」とそれの何がおかしいのかわからないといった風に答えていました。

このようなやりとりを何回も続けていくと、やはりストレスが溜まります

そして声を荒げるようになってしまい、元の記事のAさんと同じように他の部署から私がパワハラをしているのではないか?と通報があったようで、上長Aに呼び出されて面談になりました。

しかしながら元の記事と違うところは、上長AもBさんがどうしようもないのを知っているということです。ただクビにもできない、異動ものちに出てくる上長Bが反対してさせられないという状況でした。

私は一度長期休暇中に自死しようとしたところを家族に見つかり、心療内科に通うことになりました。

今も通い続けています

弊社のBさんの元の記事のBさんと違うところは、私に対して高圧的なところです。何かと私の些細なミス上司に報告し、私は何回も教えたことをAさんが教えてくれないのが悪いと言います

上長が不在のときほとんどデスクで寝ています。起こす意味も込めて〇〇の進捗はいかがですか?と聞くと「まだできていません!!」と声を上げて怒り出します。

また、独り言がひどく、常時「あー」とか「うー」とか声を出しています。私は認知症家族が当時は家にいた(後に亡くなりました)ので慣れていましたが、上長Aはそれも耐えられないと言っていました。

また、営業なので営業宛の電話はBさんに代わってほしいと言ったところ「女なんだからAさんが出てや」と言われました。

(Bさんは男性

上長Bが入ってきて、少しは現状が良くなるかと思いきや、上長BはBさんをとても気に入っていました。私に仕事を振ると口答えするがBさんは素直にやってくれるからということです。実際は上長Bはコンプラ無視無理難題下請法外為法抵触するようなこと)を指示してくるため、それはコンプライアンス上できないと断っていました。

Bさんは上長Bの指示に従いますが、コンプライアンス上どうしても行き詰まる箇所があり、私に相談する→それはコンプラ問題でできないと言う→上長Bの私に対する評価が下がる(私に『見つかってしまった』と考える)のループでした。

そのうち上長BはBさんに私の見えないところでしか仕事を振らなくなり、Bさんが行うと確実に問題が発生するため、私と上長Aが彼らの尻ぬぐいを毎回行っていました。

尻ぬぐいの際もBさんに聞くとBさんは必ず「わかりません!」「やってません!」と怒り出すため、消耗が激しい上Bさんがわかっていないのは事実なので社内を飛ばしお客様に状況をヒアリングするという状況が続いていました。

この上長B→Bさんコンボに耐えられなくなり、私は退職することになりましたが、当然引継ぎはBさんが行うことになり今大炎上しています

Bさんは自分が私の引継ぎを行うと思っていなかった上、他の部署の人に「いつか辞めると思っていました!」と言っていたそうです。

また、引継ぎの際最初は「すべて引き継ぎます」と言っていましたが、よくよく上長Aが聞くと「わからないことは上長Aにやってもらいます」とも言っていて、上長Aが呆れていました。

マニュアル活用して引継ぎを行っていますが、マニュアルに書いていることをそのまま個別案件に応用するという考えが浮かばないらしく、「〇〇の件はマニュアルに載っていません!」と適宜個別案件が載っていないことを私の落ち度であるかのように指摘します。

例えば、1+1=2とマニュアルに載っているとします。それでりんご1つとみかん1つで合わせていくつになるでしょう?という問題を出されても、この二つの問題が関連付けられないようでした。

終いには人事に「マニュアルに載っていないことが多すぎる」と報告されていて私がまたパワハラ疑惑で呼び出されたため、マニュアルを人事に見せて、私が教えていないわけではないことを説明させてもらいました。

また、キャパオーバーから私に仕事を手伝ってほしいという意味メールも送ってきましたが、なぜか外国語で書かれていました。ちなみにこの文章は誤字があるもの最近私が海外お客様に送っていて、その部分がそのままだったので名前以外は私のメールコピペだと思います。Bさんも私も日本人の為、なぜ外国語で送ってきたか不明です。

上長ABはその言語が読めないため、上長にバレないようにするためでは?と思っています

人事から提示された解決法としては、上長Bの反対は一旦無視して単純作業部署にBさんを異動させ、その部署キャパが余っている人をこちらに入れるというものでした。

しかしながらその人も近々退職するため、その人が辞めるまでに別の人を新たに入れる必要があるそうです。

特定を避けるために具体的な事項の一部を事実と違うようにしたため、一部想像が難しい文章になっておりすみません

2024-05-11

anond:20240509232918

なんか最近よく見るりんごアカウントとか、ブクマが男女論しかないブクマカも実に暇そうで実はこいつら仲良しなんだろうな

2024-05-09

anond:20240509142014

あっこいつ昨日も見たな

何かつっこまれると「単語反応」とか「連想」という言葉を出してことごとく回答を避けて逃亡する奴

りんご1個と2個があわせて3個だからといって、みかん1個と2個もそうだとは限らない!みたいなことを言っている

2024-05-08

部長「今から花見!? たまげたなぁ」

これはGWよりちょっと前の話。

うちは小さな会社で、全員が知り合いだ。

そこで経理のおばちゃんと俺の先輩が今年はまだお花見に行ってないなぁ~という話をしたらしく、それならみんなで!と思って部長に話を持ち掛けたらしい。

すると部長OKを出してくれたので、あくる日の休日。俺たちは花見に繰り出した。

メンバーは下っ端のぼくと先輩、それに経理ベテランおばちゃんと唯一の若い女の子でありおばちゃんの部下の経理ちゃん

あとは部長の五人。

場所取りは僕が担当することになって、いざ始まるとみんな乗り気ですぐさまどんちゃん騒ぎになった。

「なぁ増田~お前、どんなAV好きなの?」

「えっ?」

僕は突然の質問にまごついた。

先輩は酒癖が悪くて、酔うとすぐに話題下ネタにするのだ。

「え、え~と、普通のですかねぇ…」

「んだよ、それ。つまんねぇな」

「じゃあ先輩はどういうのを観るんですか?」

「俺?俺は和姦もの

「それ、ただのレイプものじゃないんですか」

「いや、はっきり和姦だね」

そこまで自信満々に言われるとこちらも何も言えず、黙ることにした。

経理ちゃんはどういうの観るの?」

「ちょっ!?」

完全なセクハラだ。しか経理ちゃんは何でもない様子で「わたしは男同士のとか観ますね」と淡々と答えた。

「あ、ふーん…」

少し変な空気になってもお酒はどんどん進み、ついには足りなくなってしまった。

そこで部長が「お酒の買い足しをしようと思うんだけど、せっかくだから誰が行くかはゲームで決めよう!」なんて言い出した。

ゲームって、何をするんです?」と先輩が尋ねると「しりとりなんていいじゃないかな」と部長

先輩は吹き出し、「それ、古くないですか?」という。

部長ちょっと怒ったように「そんなことないよ」と言って経理ちゃんの方を向き、「若くてもしりとり、やるよね?」と尋ねる。

「やりますねぇ」と経理ちゃん

ほれ見たことか!と部長ドヤ顔を見せ、しりとりが始まった。

部長、先輩、おばちゃん経理ちゃん、ぼくの順となり、まずは部長から

「じゃあ、しりとりのりだからりんご!」

ゴリラ!」

「ら、ら…ラッコ、でどうかしら?」

子犬

「ヌッ?!」

ヌ…ってなんかあるか!?

結局思い付かず時間切れとなって僕の負け。

仕方がないので近くのコンビニまでひとっ走りしてお酒を買ってきた。

それぞれが注文したお酒を渡して回ると部長が「ん?」と声を上げた。

僕のミスで、違うお酒を買ってきてしまったらしい。

すみません、すぐに買ってきます」とぼくが言うと部長はいいよと手を振り、それから「あっ!」と声を上げた。

「肴もなくなってきたし、今度はそれを買ってくるってことにしようか」と部長提案する。

その際にお酒は買ってくればいいから、と僕を止めたのだ。部長…やさしい!!

再びしりとりが始まり、順番も前と同じで部長、先輩、おばちゃん経理ちゃん、ぼくの順。

まずは部長から

「じゃあ、お酒のけからで毛虫!」

「し?し…しりとり!」

「り…リボン、じゃなくて…リール!」

ルシファー

「ファッ!?」

ファ…と詰まってしまい、言葉は思い付かず再び僕の負けとなってしまった。

仕方なくコンビニに向かおうと立ち上がると部長が僕を止め、「あと、おでんも頼む」というので僕は頷いた。

コンビニに行って酒の肴おでんお酒と買って戻るとおでんに歓声が上がり、僕よりも歓迎されていた。

「俺、ゆで卵もらっていいですか?」

「駄目だよきみぃ、それは私の―」

「なら外側だけでいいんで」

「あーわかった。でも…また黄身かぁ」なんて部長と先輩がわちゃわちゃやり取りをしていて、おばちゃんはそんな光景をほほえましく見守っていた。

日は既に暮れかけていて、僕は時間が気になって経理ちゃんに聞こうと思って声をかけた。

「ねぇ、今なん―」

デモ行ったよね?」と経理ちゃんが突然先輩に聞き、その場の空気が固まった。

「え?」と先輩は動揺し、「この前のデモ行進の動画に先輩さん映ってましたよ」と経理ちゃんが言う。

先輩は脂汗を掻きながら、「べ、別人じゃないかなぁ~」と目を逸らす。

なんだか妙な雰囲気になってしまったので助けを求めて部長の方を向くと…居ない!?

つの間にか居なくなっていて、何処に行ったんだと周りに目をやっていると「お~い」と声が聞こえて振り返るとこちらに小走りする部長の姿が目に入った。

部長、どこ行ってたんすか!?」と先輩がいの一番に声をかけ、「ごめんごめん」と部長

両手で平皿を持っており、その上にはマグロかぶと煮。

「いやぁ~肴が物足りなくてね。ちょっと検索したら近くにスーパーあったから、ちょっと行ってきた」

そう言って手に持つお皿を中央に置く。

「これ、かぶと煮ですよね!?

「そうそう。ちょうど安くなってたから、買ってきた」と部長は得意げに言う。

かにまり食べたことないし、結構おいしそうだ。

僕は気を利かせて付属のしょうゆをかけようと封を開けた。

「あっ、顔にかけて顔に!」

部長が慌ててそう言うので僕はマグロの顔にしょうゆをかけ、それから皆でかぶと煮を食べはじめた。

突然のかぶと煮には驚いたけどとっても美味しく、なんだかんだで今年も楽しいお花見でした!

子供遠足コンビニ弁当食わせて何が悪いのかわからない

いいんじゃねーかな。

てか弁当の中にりんご一個とかでもかまわないと思ってる

2024-05-02

ピンピンピンピン、ひゃっははいみたいな曲あったよね

ペンりんごくっつけて

金ピカの人が踊るやつやったわ。

2024-04-27

ディズニーランド白雪姫意味不明すぎる

30年ぶりくらいに白雪姫乗った。

前乗った時にはまだ幼児で、一緒に乗ってた妹が恐怖に泣いてしまったがストーリーとかは全く記憶になかったので、途中の魔女が出てくるところとかが怖かったんかなくらいのぼんやりとしたイメージしかなかった

それから一度も入ろうとも思わなかったがなんかふと座って休みたくて空いてるライドに乗りたくて乗ったわけである

なんだこれは。

まず白雪姫ほぼ出てこない。主に魔女小人軍の戦いの記録である

白雪姫がやってきて楽しく過ごす小人軍の小屋まではまあそんな話だったかな...?と思うが、その後暗い森に迷い込み、魔女がイヒヒーとリンゴを持って戸口に立ち(まあそこは映画でもあったのでよしとして)、そのあとおどろおどろしい演出と共に突如小人鉱山トロッコが迷い込んでいく。なんだこれ...?

そして唐突魔女小人が嵐の崖の上で対峙し、魔女小人軍に岩を落とそうとしてくる。アーッ!あぶなーい!イヒヒヒー!!アーッ!あぶなーい!!イヒヒヒー!!

これが3ループしたところでいきなり外に出る。ライド終わり。

え?小人どうなったん?てかあんなシーンあった?そもそも白雪姫りんご食べてないし寝てないし王子様も来てないこれなんなんだ・・・???

しかし考えてみたらランドの初期とかシーの初期のライドって時折意味不明だったよな。海底2万マイルのやつとかシンドバッドの改修前とか。

・・・いやそれにしてもここまで意味不明じゃなかったな・・・???

絵を描くことについて: 機能的と空間

ステップ1:主題理解を明確にする

ステップ2:予備分析文脈

ステップ3:予備分析批判的に指摘する

ステップ4:出力

りんご一個とみかん一個足したらいくつ?

足せない

2024-04-25

異国での失恋後のぐちゃぐちゃな感情について

2024年始まってから散々なんだが!!!!!!世界のこと許さないからなこのカス!!!!!

4月も終わるのでもういい加減立ち直りたいが、時間が経つと怒り以外にも寂しさ、悲しさ、いい思い出、憎めないことがぐちゃぐちゃに混ざりさらカオスな心境になってきた。

渦中にいるとき全体像が把握できないし、何より感情時間差で処理されるので後になっていろいろと噴出してくるのだ。

そして、ぽつぽつと人に話すと高確率で、文章感情をまとめると整理されるという助言をもらうので散文を匿名ダイアリーに投げることで成仏を試みる。フィクションです。

知り合って3年、付き合って2年ちょい、1年半同棲していた彼氏から1月に別れを切り出されたこからすべては始まった。

その時になんて言われたのかを思い返してみよう。

「なんか、求めてるエネルギーと違うんだよね。違和感があるというか。。。。会話も出会った頃から弾まないんだよね。」

今まで、ちょいちょい「増田はおばあちゃんみたいだよね。本当におばあちゃんになったときどうなるの?木になるの?」

などと言われたことを思い出し、カス元カレ(以下春日)が私の陰キャすぎるエネルギーに疑問を持っていたことを知る。

実際に私は友人付き合いが超限られていて、SNSも苦手でインドアなので図星ではあった。

ただ、私の陰キャ化が加速したのはこの1年のことである特に2023年は諸々のストレスが重なり、精神的にセーフモードで超低空飛行していたのである

元々、付き合った頃は逆だったのだ。私が春日出会った頃、彼はまあまあ重めの鬱を患っていた。

コロナ禍を機に、不眠と身体の不調からずぶずぶと鬱に沈んでいき、大学中退して家から出ることが怖くなりニートになっていた。

ちなみに補足情報として春日外国人で、私は現在海外修士課程留学中の在外邦人である紆余曲折あって音楽趣味が合い意気投合したのが出会いだ。

慣れない異国のコロナ禍で不安な中、曲とも呼べない小さな音楽の断片を作って交換したり、好きなことを共有できる相手は私にとって貴重だった。お互いにまあまあ離れた別都市に住んでいたが、友人として気分転換によく春日の街に遊びに行くようになった。

春日の母と一緒に3人で初めてご飯を食べたとき春日がいきなり号泣し始めて落ち着かせるために必死に彼の手を握っていたことを思い出す。突然号泣したり沈黙し、動けなくなることが多い状況だった。

春日はとても純粋で、鬱でも前向きに生きようと頑張っている姿を見て次第に応援したくなった。春日はとても美しい声を持っていて、時々歌ってくれることが私の心の浄化にもなっていた。ただ、それも不調により以前のようには歌えない状況だったので本人はとても落ち込んでいた。

私自身、現地語のみの授業を理解し、口頭試験を乗り越えていくことに心身を消耗していたが、なるべく春日が外に出るように引っ張り出したり、心に寄り添えるように丁寧なコミュニケーションを心掛けていた。春日日本語が上手かったが、言語の壁も高かったので尚更慎重に進めた。Rei harakamiの命日に二人で登山して、山頂で終わりの季節を聴いて黙祷したりとか、今思えば二人とも変な奴だった。


そして、プロカウンセラーの手を借りて春日は鬱を治療することになり、友人になって一年弱が経つころ、恋人として付き合うようになった。

付き合った当初もまだ鬱は強く残っており、春日に関しては特に自己防衛機能が強く、何か一つ難しいことがあるとできない理由を無理やり探して諦めたり、衝動物事を瞬時に決めて深く考えずに逃げるという癖が相まって、物事継続したり、安定して物事を考えることが難しい様子だった。その中で、私が住んでる家から引っ越しを予定してると伝えると私の住んでる周辺の街に春日も住みたいと言い始めた。それもあって一緒に住もうということになったのである。その後も、具体的な計画が進むにつれ、「やっぱり僕には無理!」とか「やっぱり一緒に住もう!」と、決断が二転三転する春日精神的に振り回されて疲弊したので、その癖を人と共同で何かを決めるときに持ち出すのはやめてくれとお願いした。

ただ、我々の家探しは困難を極めた。そもそも貸し手市場なのに加えて、正式賃貸契約場合ニート(実家が細い)&外国人留学生というコンビでは賃貸審査を受けるという土俵にすら立つことが難しかった。とはいえ私の家の退去期限もあったので謎のモルドヴァ人のおばさんちの小さな一室をとりあえず借りて、極限の生活が始まった。

状況に反して春日はなぜかこの頃精神が強くなっており、審査に通るために黙々と職を探していた。私は定期試験を乗り越えることと賃貸審査が通りやすくするための準備でいっぱいいっぱいだった。このモルドヴァのおばさんは一ミリも信用できず、家賃交渉で一悶着あったり大変だったが今では笑い話である。そして、春日不動産営業という職を見つけたことにより保証に通るようになり、四か月後、アクセスあんまりよくないがこじんまりした1LDKに住むことに成功した。

その頃、湖畔に弾丸キャンプに行ったのも良い思い出。4000円ほどの砂浜で使う用のテントエアーマットレスだけ持って行ってのだが、初日の夜に土砂降りになってしまい、気が付いたらテントの中が湖みたいになっていた。水にマットレスだけプカプカと浮いてて二人で「ノアの箱舟じゃんwwwwww」とか言って馬鹿すぎて爆笑してたよな。そんな状態で7泊もした。

引っ越し後は、私は円安による金欠奨学金が終了することに焦りを感じ、なにかWeb制作系で働けないか試行錯誤した。春日ニート生活から一転して、スーツを着て一日11時間勤務の社畜へと変化した。ただ、営業職は出来高制で精神ダメージも大きく、彼は四カ月後に仕事を辞めた。

そうやって2022年は過ぎ、2023年には無職春日留年して金欠外国人という最強の布陣が出来上がった。

一月頃、金欠、将来の不安引っ越し一連の疲れがどっと出て私は精神病み始めるが、打破するため近所のカフェバイトを始めて安定した。一方春日は、営業職で受けた数々の否定言葉に傷つき、癒しとして貯金を食いつぶしながらやってみたかったドラムを習い始める。

私のバイト夜勤と早番が不規則に組まれるような状態で、現地語で早朝のラッシュを捌くことに必死だったのであんまり記憶がない。ただしばらくして、伝手でリモートでできる仕事を依頼されるようになり、そっちの方が興味のあるジャンルだったしガタガタな生活リズムを戻したくてバイトを辞めた。そして、春日は相変わらず週一の習い事以外は日本語の本を公園で読む生活をしていた。

卒業必要単位も取り終わったこ日本に3週間ほど二人で遊びに行った。春日牛丼を大層気に入り、吉野家すき屋松屋を食べ比べたのちにすき屋牛丼以外は認めない頑固さを持ち、片っ端からブックオフ古本市場はしごし、コンビニはローソン以外には入らない外国人となった。日本にずっと行きたかった春日は終始目をキラキラさせていた。

日本から帰ってきたころ、私はリモート仕事をしながら本業である芸術に関する活動に勤しんだ。おかげで賞を取りちょっとした催しに参加するなどのイベントが発生した。卒業論文にも取り掛かり始めたがその壁が高く、先行研究論文と本を現地語で読むことで時間が過ぎていった。卒業後の進路や家族問題論文プレッシャー円安制作意欲が低下していることなどのストレスが一気に重なり私の精神は下降し続けていた。

一方春日は、貯金が尽きて彼の母から仕送り生活するようになった。とはいえ日本語能力試験一級に挑戦する目標を立て、ひたすらカフェ日本語の本を読んでいた。なにかバイトしたら?と聞くと、「うん、来月から探す~」と言い続けて2023年は終わった。やるやる詐欺を繰り返す春日にムカついていたが、本当に一級に合格たからえらいよね。

年末年始を彼の地元で過ごし、春日自分の喉の調子がだいぶ改善したことに気付く。コロナ禍以前は弟の彼女コンビを組んで路上パフォーマンスをしていたこともあり、再度コンビを組んで地下鉄で歌うと、これがまた投げ銭で儲かった。彼が好きなことでお金を稼げることを発見し私も大層喜んだ。しばらくは家を離れて実家活動したら?と提案したのだ。

そうして二人で家に帰ってきた2024年一月、冒頭にあるようなことを切り出されたのである

出会った頃元気がなかった春日精神はだいぶ安定してきていたのに反して、私は在外年数が増えるにつれ外国人としての立場の弱さやストレス、現地人と対等な土俵に上るための終わりのない努力に疲れ果てていた。きっと、私が春日を家の外に引っ張り出したように、春日が今度は私の人生でつらい時期を支えてくれると期待していたのだ。

しか現実は違った。もともとは陽キャの素質を持つ春日が好きなことを見つけて元気になったところで、陰キャで元気のない私はただの言葉の通じにくい異邦人メンタルおばあちゃんしかなかった。

春日は冒頭の言葉とともに特に話し合わずに足早に地元へ帰り、日銭を稼ぐことに集中した。私は論文に追われてしんどい時期に別れを切り出されたことが悲しくて、その理由も悲しくて、毎日を泣いて過ごした。日が経つにつれて春日がなんの相談もなく結論だけを私に話してすべてを放って逃げたことに怒りがこみ上げ、太宰治崩れのポエムみたいな謝罪文だけ投げてくることも火に油を注ぎ、一日でいいからこっちに帰ってきて話し合え!と伝えると、月末に一日だけこちらに帰ってきた。春日は二時間ほど私に謝り続け、どうしてもやり直したいと言い始めた。

私は春日に対して信頼を失っていたが、それらをゼロからまた積み上げるような努力を一緒にしてくれるならいいよ、と許してしまった。育ってきた背景も母国語文化も違う二人が関係健康に維持するにはお互いの努力必要だ。自分ができることを相手ができないのは当たり前で、自分と違う文化を受け入えてその違いに尊敬を持つことが、同郷人同士以上に必要になる。

もちろん私にも落ち度はあった。私が学業資金繰り外国人としての滞在許可証の条件などに四苦八苦してるなか、二十代も半ばになって、苦労して一人で家計を支えている母の仕送り日本語の本を読んで夜はボードゲームの集まりに参加する貴族のような毎日を送る春日イライラしており、尊敬を持つことが難しく心の距離を置いていたのも事実である。相変わらずコロコロ判断を変えて振り回されるのも日常茶飯事で、この軽蔑的な感情を外に出さないようにしていたが、確実に伝わっていたに違いない。

そして再び春日地元に二週間ほど帰り、その間我々はどうやって不安定な時期を乗り越えるのか取り決めを作ったりしていた。その後一週間ほどこちらに春日が帰ってきて、束の間の平和なひと時を過ごした。春日地元に帰るタイミングで私も着いていって二週間ほど彼の実家で一緒に論文の現地語校正を進めることを決めていた。

そして一緒に帰った翌日、春日に再び「やっぱり波長が合わない。。。。僕はもっと明るくて、引っ張ってくれる人をパートナーにしたい」 「増田とはもう一緒に成長できないし、もう考えてることを伝える気が起きない」 「現地語のスラングを言い合って言語の差なく話したり、もっと協力し合えて一緒に音楽をしてくれる人と付き合いたい」などと散々なことを言われた。

そもそもだって明るく居たいが、元気ないのは過去のてめえみたいな状況だからだよ。そもそも外国人ネイティブと同じことを求めるな。私も毎回なんでお前の母国語で話し合いをしなきゃいけないんだって思ってるよ。それでも好きだからやり直したいって懇願してきた二週間前のお前何?蜃気楼

矢継ぎ早に傷つく言葉を言われて、春日からきっと「こいつはいくら殴っても倒れないか大丈夫」と思われてるのかなとも思った。あのな、自国家族に囲まれぬくぬくしてるお前と違って、一度完全に倒れたら誰も私を助けてくれないの。この国に実家もないし親族もいない。ただの病んだアジア人としてさら劣等感に埋もれて取り返しのつかないレベルに粉々になって、廃人になるだけ。

から最後の気力だけで完全に折れないようにだけ耐えてんだよカスふざけんな。

というか、鬱を患ったならもうちょっと元気がない人の気持ちがわかって優しくなれるもんじゃないの?と疑問にも思った。しかし、春日の様子を見るに鬱の事実は元気になった今ではもう消し去りたい過去で、鬱の匂いがするものからは遠ざかりたいという心理なのかなと思った。腐ったりんごの隣に置くと、普通りんごも腐るし困っちゃうよね、みたいな。

友達としてならうまくやっていけるはず!」とも言われたが、私は春日にとって都合のいい存在で、不都合があると「物足りないなあ...」と切り捨てる程度の存在だったことに絶望した。

私は彼の調子が悪い時に自己肯定感を埋めるだけの存在だったのだ。そもそも、一月から振り回されて論文の進捗もギリギリで、ここでまた振り回されてボロボロになったことにより、私の三カ月間を返せ!!という怒りがこみ上げてきた。一日前に言ってくれたら、あんたの地元行きの電車に乗ってねえよボケナス

あと、恐らく文化が違うからかもしれないが、彼は愛情表現が強いのだ。「愛してる」という言葉挨拶のように言う。別れを切り出される数時間前まで「愛してる」と目を見て言われていたその温度差も日本人の私には理解不能で、サイコパスしか思えなかった。

そこからは、今まで我慢していたいろんな感情が噴出。さらには希死念慮までが唐突に襲ってきて、居場所のない彼の実家必死感情爆弾のように抱えた。

急いで変更した帰りの電車の日まで、知り合いの居ない彼の地元でひたすら論文を書くだけの時間の虚しさ。楽しそうに彼の弟の彼女爆笑しながら帰宅して、何事もなかったように振る舞ってくる春日から逃げる場のない状況とその惨めさ。さらにムカつくのは私がなぜ傷ついているのか勘違いしているところ。

「ごめんね。。。もう別れることは変えられないから。。。」と言ってくるがオイコラ、全人類のクソ男に告ぐ。そこちゃうねんクソ。お前と別れることに悲しんでるんとちゃうねん。今までそれなりにお互いが人として大切な存在だったはずなのに相手の状況も顧みずに振り回してなんの責任もない別れの仕方をされたことで過去あんたとの思い出も、私の存在くそ薄っぺらものになったことに悲しんでるんじゃボケままごとしてたんとちゃうカス。この心境に共感するひとはSHISHAMOの「忘れてやるもんか」を聴くと少しすっきりすると思う。

家に帰ったあと、春日SNSをすべてブロックした。それでも気になって覗いてしまSNSでは初ライブもして音楽家としてどんどんバズって有名になっていく春日と弟の彼女が目に突き刺さってきた。それはそれは楽しそうに歌っていて、出会った当時の姿から比べると本当に幸せになってよかったね~と思う気持ちがまだ存在していることにホッとしたが、元カレSNSを見るのは一種自傷行為である

一カ月間、必死自分のやるべきことをして、フラッシュバックが来るときや寝るときには号泣するということを繰り返してきた。同棲していたので、家の契約とか置いていったものが山ほどあるのでどうしてもいつか顔を合わせなければいけない。あの、世の中の女性はこのような場合どのような顔をして会ってるんですか?

異国の地で一人で生きていくには私は弱く、二人で生きていくにも力及ばなかった。そしてつらい時期に、一番大切な人から浴びせられた性格否定される言葉一生懸命保っていた自尊心をもぎ取られ、それをまた家族親友もいない異国で一人で泣きながら拾いなおしていくこの惨めさ。鬱の時期も愛してもらったお前には分らんよな。私だってつらい時期を耐えて、また心から笑って一緒に楽しく過ごしたかった。

私は無償の愛を持っていなかった。助けたから私も助けてほしかった。でも相手はそう思わなかったというただそれだけのことなのだ。フロムの「愛するということ」にもあるように愛することは技術であり、その修練が必要というのは本当で、意識覚悟をもって愛すことは、感情とは違う部分も大幅に使う。ただ、お互いに技術がなかっただけなのだ

この一連の出来事のおかげで今まで出会たことのない感情たちに出会たことはよかったと言えるだろう。希死念慮も今では優しい死神のようにぴったりと背後で見守っている。自己が消えそうなとき自己存在を強烈にこの世に残そうとするのか、創作意欲が見事に回復したこと皮肉である

また、時間が経つと不思議なことに、カオス感情の中に謎のメタ認知的な視点が表れて、こうやって惨めに醜く足掻いてる自分も、中途半端な執着をもって繰り返し傷付く自分も、なんだか本当に子供すぎていじらしくて愛らしく思えてくる。感情爆発させてて最高に人間らしくていいじゃんって思えるのも、なんだか傷が少しずつ癒えてる気がする。

人に期待しすぎること自体、ただの我儘になってしまうこともある。どれだけ自分が惨めでかっこ悪くてしんどくても、まだ泣き喚けてるだけ健康で、とりあえず自分を裏切らないものを信じる訓練から始めるしかない。ペット植物筋トレ美容創作活動はいいぞ。

2024-04-24

りんごガール

昔、pixivを見てるとりんごという単語が入ったアカウントがあった

そのアカウントBLが好きなようで

一番最初投稿された作品はこんな感じだった

修学旅行の夜、部屋の人間と好きな女子について話していた。しかし、一人の男だけ頑なに話そうとしない。茶化しても一行に話そうとしないので結局、いつの間にか寝てしまった。

そして、帰りのバスで隣に座ったその男からみんなが車内で流れる映画に夢中になってる隙に耳元で囁かれた、実は君が好きなのと」

…なんてめちゃくちゃな話なのだろうと思って

次の作品を読んでみると、さっきの作品から二年間が空いていた

その作品花火大会出会った低身長の男に告白して、アナルセックスをするという物だった

R18である

私はそれを読みながらなんだかとても寂しい気持ちになってしまった

最初作品投稿してから二年間で投稿者は間違いなく性に触れてしまっているのだ

キスも知らなかった一人の人間が人の行為という物を知り、それに興奮して、文字に起こす

これがただ私は物語の様だが、売れないバンドマンが売れるために曲を変えてしまうようで

なんだか心がきゅっとなる

りんごを丸かじりするしか出来なかった子供りんごお酒に出来ることを知り、それを愛する人と共に飲むような

辿っていくと、作品10個ほど書いてそれから投稿していないらしい。

投稿者は今、何をしているんだろう

男に抱かれてしまったのか、男女の恋愛を妬んでばかりいるのか、幸せ恋愛をしているのか

私はこんな歌を思い出した

渡り鳥とんで行って春になった

哀しい実のにい花が咲く」

2024-04-19

休日

妻子を送り出して玄関の掃き掃除資源ごみゴミ出し、換気扇掃除

スーパーに買い出し。夕食用カレー材料と昼飯用のカット野菜、豚こま。

かかりつけの皮膚科ステロイドの塗り薬とアレロック貰う。

帰って野菜炒めとサッポロ一番塩で昼飯。

2時から授業参観

最初に息子。一番後ろの席だったから隣に陣取る。

周りの子に見られて息子の顔が真っ赤になってる。

国語の授業で題材は俳句。息子は1回も手を挙げることなく、無言でじっとしてる。

途中で抜けて娘のクラスを覗く。

こっちも国語の授業。題材は辞書の使い方。正直あまり面白くない。

終わって三人で家に帰る。

子どもが二人とも眼科検診で視力が悪かったため、イオンモール眼科に行く。

視力測定まで1時間

Zoffで息子はレンズ交換、娘は眼鏡新調。1時間後に出来上がり。

帰ってカレーを作る時間が無くなり、フードコート晩飯

娘の希望うどん

眼鏡を受け取る際に店員が固まる。

息子のメガネレンズ交換期間が過ぎてたけど、無料交換で案内してしまったとのこと。

レンズ代払うといったけど、今回はいいらしい。ありがたい。

帰って明日の朝食用カレー作る。

シャワーを浴びて来た子供りんご剝いてタスク終了。

休みだけど、休んだ気になれない。

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