はてなキーワード: 間取りとは
そもそも保育所に預ける必要があるような貧乏家族が都会に住む時点で間違いだが、それでも住みたがる人は後を絶たない。
そんな貧乏家族のために場所代がやたら高い土地にボコボコ保育所を作ってたらいくら税金かき集めたって足りない。
だから埼玉とか群馬とか栃木とか千葉の田舎に数百人規模の保育所を作ってそこで面倒見ればいい。
子供を日曜の夕方に預けに行って土曜の昼間取りに行く。そうすれば親は平日仕事にプライベートに集中でき、行政はハードルが高い都内に保育所を作らなくて良く、保育所経営者は騒音気にせず大規模化で高効率運営だし、子供たちは大自然の中でのびのび生活、早々に親離れするから自立して生きる力を得られる。
自由になりたかった。お金があれば自由になれると思っていた。新卒で社会人になって六年、気づいたら一千万が溜まっていた。けれども、生活はなにも変わらなかった。当たり前だ。たったの一千万だ。一千万ぽっちでなにができる。
たしかに多少大きな買い物をしてもそう簡単にはなくならないけれども、投資をするにはものたりない。会社をやめたら数年でなくなってしまう。大した額だと思ってたけど、溜まってみれば大したことがなかった。気が抜けてしまった。でも、それでもまだ、自由になりたかった。
自由でないと感じるのは、つまり自由がなにかという話になるのだけれど、自分の場合は育った家庭を思い出す時だ。日本での生活をするにあたって常に付いて回る保証人というやつのせいである。
いい大人になって配偶者がいなければ、保証人はいつまでも親だ。機能不全家族育ちにとって、親の名前が随所に出るのはこのうえない苦痛だし、首に紐をかけられて怯えている犬のような気持ちになる。意思を持ってはいけなかった子供時代はさっさと忘れてしまいたいし、今もなおあの手この手で懐柔して支配下に置こうとする親とできる限り距離を置きたかった。マンションの契約更新のはがきが来るたびにだらだらと脂汗を流す生活はもういやだ。夜中にメールが入っても恐ろしくて差出人を見れないような生活はもういやだ。明日家がなくなるのではないか、職を奪われ路頭に迷うのではないかと恐れる生活はもういやだ。自由になりたい。安心して住める家がほしい。
ほんの少し前まで自由になる手段は名前を変えて独立した家庭をもつことだと思っていた。ありていにいえば結婚すればいいと思っていたのだ。だが、結婚をするには両親への紹介が必要だ。こちらの事情を理解してくれる伴侶をえるのもハードルが高いのに、配偶者の家族にまで理解を得るのは一体どれだけ頑張らなければならないのかと考えると心が折れてしまう。結婚できそうなタイミングは何度かあったのに、そのたびに尻込みをして三十を越えてしまった今、そろそろ相手を見つけるのも難しくなってきた。それにあの壁を前にして乗り越える体力があるかどうか、自分でもわからない。もう結婚は諦めようと思った。あきらめたら、家を買う選択肢が出てきた。
世事にうとい、というかバカなので、この歳になるまで住宅ローンに保証人が不要だということを知らなかった。なんのきっかけで住宅ローンについて調べたのか覚えていないが、とにかく保証人が不要だと知った瞬間にバツンと電気が走ったような気がした。まさに天啓というやつだ。これで自由になれる、と思った。マンションを買って、スケルトンにして、位置から間取りを考えるフルリノベーションをしようという漠然とした夢に色が入った。翌日には相談会の予約をとっていた。
リノベ会社のひとたちはやさしくて、すこしも否定をしない。三十ならまだ結婚も考えられるからしばらく待ってみてはどうかとか、街のステータスがどうのこうのとか、新築がとかなんてことは一言も言わなかった。ただ家に対する情熱があり、暮らしに対する理想があり、人としてごくふつうの親しみと敬意を持って接してくれるだけだった。相談会というよりはインテリアや好きな街をして、あとはちょろっとお金の話をした。手持ちに一千万あれば、ローンを組んだとしてもまだまだたくさんのことができる。一千万は全く使わなくても収支のバランスを考えるとかなり余裕を持ってローンを組めるから、今と変わらない収入で今よりも豊かな生活ができる。職場も近くなって、自分の好きな土地に住んで、自分のしたい暮らしができる。そしてライフスタイルがかわれば、組んでいるローンの総額がそれほど多くないし、市場価値のさがらない中古マンションを買うので、身軽に売ったり貸したりできる。そういう考えの世界なのだった。結婚を考えるよりもずっと自由で、ずっとハードルが低くて、そして運に頼る必要もない。
自由があると思った。
でも、本当はまだ少し怖い。こっそりと住所を変更しているのがバレた時にどうなるのかは恐ろしいし、いつかバレるのではないかとびくびくしてもいるが、でも自分のことを自分だけで決めていくのが、そしてそれを邪魔されないのがこんなに気持ちのいいことだなんて知らなかった。毎日が楽しいし、家のことを考えるのも楽しい。やりたいことを、言いたいことを恐れを抱かずに口にできるのは爽快だ。家を買ってよかった。自由になれてよかった。しばらくは絶望しないで生きていける気がする。
追記:
他の地方の方にはあまりなじみがないかもしれませんが、東京(多分神奈川や京都、大阪、神戸あたりもあると思うが)にはビンテージマンション市場というのが小さいながらありまして(そもそも件数が少ないから大きくならないわけだが)、築年数が三十年超えてもある程度以下にならなかった物件というのはそれ以降あまり値崩れしないし、賃貸に出しても(それも新築マンションと同程度くらいの値段なのに)即借り主がつくようなのがぽつぽつとあるんですね。管理状態にもよりますけど(というかそういうところは必ず管理状態がいいんですけども)耐震適合審査に通っていることも多く減税が受けられたりもするし、住民の世代交代がちゃんと行われている。たとえ有名ビンテージでも住民の世代交代が行われていないところは今後沈んでいく可能性があるので候補からははずしています。
結局数年かけて描いていた夢物語が、ローンには保証人が不要というきっかけで走りだしただけであって、調べるもんは調べているし、普通よりずっと長く土地や建物のことは選んでいると思うので衝動買いというわけではないんですね。リノベ会社もいくつか行って選定したし、自分の調べたこととぜんぜん違うことをいう(要するに営業トークする)ところは外したし、決めてからも物件を買うまでには結構かかりました。この部屋だと決めたらあとは走るしかないんだけどそれまでは結構長かった。
あと業界ではリノベばやりでちょっとしたリフォームもリノベリノベいうようになってますが、リノベとつけるだけで貸すときには数千円から数万円の値上げができることもあって業者以外がスケルトン物件を手に入れるのは難しい状況になっています。なのである程度はリノベ業者に間に入ってもらうしかない。今回は東京駅まで二十分圏内、駅まで徒歩十分圏内で探していましたが、売り主さんが業者には絶対に売りたくないというひとでしたが気に入っていただけたようで、そのマンションの相場から三百万も負けてもらっての購入になりました。おかげで特に繰り上げ返済を頑張らなくても五、六年くらいで損益分岐点到達するんでまあいいかな。
中古マンションを買うというのはたしかにいろいろ言われますけれども、しっかり準備をして、自分が納得出来ないことは絶対にしないという強固な意思さえあれば満足する買い物ができます(まぁどの物件が出るかという運とお金の問題はあるが)。だいぶ余裕を持ってローンを組んだので二重払いになってもとりあえず持ちこたえられるし、今の部屋の二倍の広さで、いま払っている金額より安く、資産は半分以上手元に残してんだし落ち着いて暮らせるなら多少のリスクがあってもいいじゃないですか。というか賃貸派は賃貸派でいいと思いますけどなんで文句つけんですかね?いざとなったら帰れる家がある人や、いざとなったら頼れる人がいるなら別に家を買わなくたっていいでしょう。後ろ盾がないならリスクを負ってでも自分で自分が死ぬまでの屋根を確保しなければならない。屋根がなくては仕事が得られない。年をとっても家を失わないためには早めに家を持っておいたほうが良いのです。そういう人もいるのです。
たしかにね、家に夢を見過ぎではないかということを考えたりもしますけどね。でも他に心の支えがない人間にとっては交通事故にあうよりも可能性の低い地震や出会ってもいないクズ男より、いま安心して暮らせる家と職の方がずっと大事だし、そういう心の支えがあるから生きていけるのです。なにより自分で自分のことを決めていくプロセスがいまの自分には一番必要なことだと思います。バカでいいんですよ、人生の半分を他人にめちゃくちゃにされたんだから、人の二倍で生きないと間に合わないんです。
機能不全家族のことがよくわからない?ならば戦争だ→http://anond.hatelabo.jp/20140402111648
私も弊社のリフォームについて紹介させていただきたいと思います。
九州の小さい会社のやり方だから、業界全てに当てはまるわけではありません。
改めて書くと非定型商材にはよくある話です。
しかしリフォームを考える人はこういう裏事情も知って損じゃないと思います。
どういう仕組みの業界か?
どういう値段の決め方をしてるのか?
乱文ではありますが、お付き合いいただければ幸いです。
atk
・訪問契約率20%のブラック企業の真っ黒な営業手法を書いてみる
http://anond.hatelabo.jp/20160526110823
・なぜ家電量販店で凄まじく値引ける(ことがある)のか教えてやる
(5/31 20:26 ブックマークありがとうございます。
罪悪感があるので明記いたします。
それを踏まえてどのようなお店で働いてるか、本文に追記しました。
ブコメに指摘ある通り、現場知識や管理手法を本当に身につけた営業は
値引以外でお客様を納得させます。職人からの信頼も厚い方がほとんどです。)
(そもそも匿名ブログですら度々追記するような営業って、不安になりませんか・・・?)
ハウスメーカーさんの子会社やデパートのリフォームコーナーではなく、
国道沿いにある「住まいのトラブル」といった看板を掲げたお店で勤務しています。
毎日お客様のお住まいを回り、無料見積や商談をさせていただいてます。
お住まいはひとつひとつ違い、お客様は様々な不満を抱えています。
同じマンションの同じ間取りであっても、家族構成が違うだけで、
そこにあるものを直すので、同じやり方は通じません。
私たち営業はプロとして、オーダーメイドの解決方法を提案しています。
ゆりかごから墓場までといった感じです。
6/1追記:弊社について
リフォームに用いられる施工知識は体系化が進んでいない分野ということもあり、
ではありません。
↓
であるといっていいでしょう。
では皆さんがリフォームを検討する場合、職人に直接声をかければ安くなるのでしょうか。
確かにその通りなのですが、職人に関する知識が無いと結構めんどくさいと思います。
建築職人は自身の職能分野且つ指示された内容の工事しかしません。
大工さんがペンキを塗ったり、電気工事屋が水栓を取り替えたりすることはまずありません。
「他人の仕事(=専門)を奪わない」という前提ルールが職人の世界にあるためです。
例えば、水道職人にトイレのリフォームを直接お願いしたとします。
皆さんは、TOTOのHPを見て既設トイレの型番を特定し、楽天でリフォームトイレを買ったとしましょう。
ショップが親切でリフォーム用の配管アダプターもついてきました。
さて工事当日、水道屋さんがやることは、あくまでトイレを外して、付けるだけです。
工事中に、新築当初から使われていた排水管に問題が判明したとしても、
職人は直しません。指示をされてない仕事を勝手にやることはルール違反です。
また、床の痛みもクロスの黒ずみに気づいても教えてくれすらしません。彼らの専門外です。
まあ人が良い水道屋さんなら施主に教えてくれて、知り合いの大工さんを呼んでくれるかもしれません。
でもそれって、リフォーム屋さんとやってることは同じですよね。
上に上げた簡単な例でも分かるように、トイレの交換一つにしても不確定要素は多いものです。
中々定型化できません。だから私たちが売るサービスは定価が存在しないものになってるわけですね。
「お住まいによって施工方法が変わるから、正式な見積書を作るまではっきりした値段は言えない」
ただし、会社としては宣伝をする以上「値段は要相談」とはいかないので、
「トイレの交換技術料3万円!」「キッチンリフォームパック20万円!」
といったチラシが出るわけです。
まあ定価は無理でも参考価格くらいなら設定できる工事もあるのですが、大抵のチラシは客寄せのおとり価格じゃないでしょうか。
商品に関しては他の業種と同じです。
気になる工事費はご想像の通り、職人の日当に利益を載せているだけです。
弊社の場合、一人親方の職人とは「技術」ではなく「日当」単位で取引しています。
もちろんお客様に出す見積はお化粧します。「技術項目」にわけて書き直します。
施工 | 価格 |
---|---|
◎水道工事 | /// |
トイレ取り外し | \15,000 |
トイレ取り付け | \25,000 |
◎内装工事 | /// |
既存内装除去 | \10,000 |
内装下地処理 | \12,000 |
クロス貼り付け | \20,000 |
外すよりつけるほうが大変そうだから、取り付けを高くしよう。」
「あのお客さんはうるさそう。下地処理にお金をかけておけば納得するはず」
こんなものです。
実際に私の頭の中にある見積は
業者 | 原価 | 売値 |
---|---|---|
水道屋1人 | \20,000 | \40,000 |
内装屋1人 | \15,000 | \42,000 |
こんな具合です。人数や日数を工程に併せて勘定して、自分が欲しい利益を載せます。
複雑な工事の場合、不測の事態に備えたリスクをマージンとして載せるときもあります。
(追記:ブコメで指摘を頂きましたが、大規模リフォームや知らない工事についてはさすがに職人と見積を詰めていきます。)
原価や売値はあくまで一例です。このトイレと内装工事は\82,000、
この値段だと、工事に詳しくないお客様でも、さすがに違和感があるでしょう。
私たちが商談する相手は、年配の専業主婦の奥様がほとんどです。
10%も20%もその場で値引きをしたらさすがに怪しまれそうなものですが、
事実なので、最初の値段が高くても疑われません。文句は言われますが。
「無料で見積!」をすれば、当然その手間をペイできる利益がたっぷり載っているんですけどね。
私はお客様の娘さんと同じくらいの年頃なので、それも有利に働きます。
結婚した娘と同じ年頃の営業が、私たちのために値引きしてくれている。そう思わせればしめたものです。
だから私たち営業は心置きなくドンブリ勘定で見積りを作成して、どんどん値引きします。
300万で売りたい工事の見積もりを400万で作り、50万値引きして契約できるときもあります。
(追記:ちなみに見積の技術を個別に発注しようとするお客様(上の例を用いればトイレの取り付けだけ頼む人)には、
職人のルール「他人の仕事を奪わない」に反する旨を説明します。
施工範囲がはっきりしない工事は、修繕というよりも破壊に近くなるためです。
それでもご理解頂けなければ危険な客と判断してこちらから手を引きます。)
皆さんがリフォームの見積をもらったときは、工期と人数について営業担当に質問するといいでしょう。
だいたいの原価がそれで把握できます。
大工、水道屋、電気工事屋、内装屋で工期は5日間。代わる代わる毎日3人の職人が出入りすれば、合計15人分。
彼らの日当を2万円として計算すれば、30万円くらいが工事の原価になりそうです。
リフォーム屋さんが利益を取るのは当たり前ですが、もうちょっと安くなる気もするものです。
チラシや競合他社を例にだして、どんどん値引きしましょう。見積書の「技術項目」の揚げ足を取るのも良いと思います。
粗利で30%ラインくらいが落としどころになるんじゃないでしょうか。
ただし、予期せぬトラブルが起きたとき、責任を取ってくれなくなるかもしれないので、
自己中心的で品の無い仮定になりますが、会社やサービスを潰してしまったら、
以上。
ポイントとしては
・工事内容の多様さと建築職人の気質を利用して適当に値段を決めている。
・値引きの幅に騙されない
って感じですかね。
(6/1 09:30 追記:
人工の例で出した日当2万円は一例です。地域や職能に大きく左右されますし、
期限までの工事完了に対して支払うこともあれば、本文の通り日当で支払うこともあります。
常用・請負、などで検索すると私より分かりやすく説明しているサイトがヒットすると思います。
地域によっては他の形式での契約や呼称があるかもしれません。)
(追記:リフォーム屋の言い値で契約=良い仕事をしてくれるとは限りません。
高すぎる利益はただリフォーム屋が喜ぶだけで、施工する職人の単価に影響するとは限らないからです。
逆に、値切すぎや急かしすぎは間違いなく悪影響を及ぼします。
日当が安い現場は早く終わらせて他の現場で巻き返す心理が働きます。
そして、痛い目を見た元請けの仕事に、職人は2度と近寄ってきません。
施主様と職人の情報の非対称性を解消することこそ、私たち営業の仕事なので、
適正価格の見積に納得いただけなければ、それは私の力不足です。
ただ、「良い仕事をする」「他人の良い仕事を褒める」といった文化も、建築職人の間に存在します。
この「良い仕事」はお金で動機付けされるわけではなく、お施主様の人柄であったり、
そのお住いを建てた当時の職人が残した「良い仕事」に影響しているようですね。
大工さんであれば、立派な木造建築の修繕には気合が入りますし、
水道屋さんであれば既設の無駄の無い配管に感銘を受けることもあるようです。
ですから、お互いが納得できる値段で契約して、出入りする職人さんときちんと接するのが、
一番「良い仕事」の恩恵を受けられると思います。お茶を出したりチップを渡す必要はありません。
彼らの仕事を尊重して、侮蔑しないだけでも十分良いお施主様です。
工事期間中、施主様と職人の関係を崩さず、職人から「良い仕事」を引き出していくことこそ、
(そのくせ、職人は愛想が悪いじゃないか!と言う方もいますが、
元請けをすっ飛ばして施主と仲良くなるのはルール違反、という考えの方も多くいます。
(注釈:本文の趣旨とは外れます。建築職人・一人親方といった、
家が建てられて維持されています。
少しの間だけでもその事実を頭に留めていただければ幸いです。)
おまけと言ってはなんですが、
A様宅は築35年の戸建住宅です。70代後半の奥様とご主人の二人暮らしです。
お約束いただいた時間に訪問し、名刺交換と簡単な自己紹介をします。
お電話で話したときの印象どおり、とてもにこやかなご夫妻です。
奥様が私を見て、東京に嫁いだ娘と同じ年頃だとおっしゃっていました。
雑談は親近感を上げるために重要ですが、この年代の奥様が結婚の話をするととてもめんどくさいです。
ほどほどに切り上げます。さっそくキッチンを見せていただきます。
キッチンの間口は2550mmサイズ、タカラスタンダード製です。キッチンに面した壁はタイルです。
部屋とキッチンの採寸をしていきます。ガスコンロや水栓の立ち上がりの位置も確認します。
ステンレストップはそのままで、スライド収納は絶対条件のようです。
奥様が饒舌な一方でご主人は寡黙です。カタログの値段を眼で追って表情がこわばっていきます。
「チラシはあくまで参考価格です。お住まいによって施工にかかる費用が全然違うんです。
A様の場合、40万じゃ厳しいです。」
チラシ商品は最低ランクのものであり、奥様のご要望に沿いません。
また、チラシのキッチンは6畳、壁はクロス仕上げで、ガスコンロの場合を想定しています。
広さはもちろん、壁の下地処理やIH用の電気工事が加われば値段は当然跳ね上がります。
奥様も顔色が曇りました。工事価格の変化は想像していなかったようです。
ご納得いただくために複数プランを提案させていただくつもりです。もちろん見積は無料です。」
・菜ばし
・サラダ油大さじ1
・豚こま250g
・ニンジン1/2
・しいたけ1パック
・丸鶏がらスープの素
・味つき塩コショウ
・しょうゆ
・ピーマン
・たまねぎ
・もやし
・パプリカ
・なす
しいたけはかさの上側だけ洗って石づきをとり薄切りにする。
調理中に手際よく調味料を用意できないときは、鶏がらスープの素小さじ2を小皿に入れておく。
しょうゆも入れるときに手間取りそうなら、小さじ1を小皿に入れる。
フライパンをコンロに乗せ、油を引く。
強火で1分半加熱する。フライパンの40センチ上でも熱を感じられるぐらいになったら 豚こまをパックから投入する。
急いで肉をほぐすとフライパンの温度が下がるので、菜ばしでゆっくりほぐす。
肉に火が通ったら、野菜を入れる。
フライパンすりきりいっぱいぐらいが容量の上限。
空になったボウルは水洗いして水切りかご。
このとき、なるべくコンロからフライパンを離さず手前から奥に向かって弧を描くようになべを振る。
鍋ふり3回ぐらいで下にあった肉が上に来るようにする
その後1分はなべを振らないで放置。
上下を入れ替えて放置するのを2回繰り返し、具材の容量が半分ぐらいになったら、
鶏がらスープの素を満遍なく振り掛ける。(小さじ1を振りかけてなべを振ってまた小さじ1)
30秒加熱し、塩コショウを振る。一振りして、なべをふってまた一振り。
軽く炎上していたので読んでいた人も多いだろうが大学生が凄い間取りを提案して、教授もそれを咎めないよくわからん話だった。
★母の部屋を作らない。
リビングにだれもいないとなると、結局はだれとも会わないため、強いて母の部屋を作らずにリビングにいてもらいます(寝るときも)
この部分が特にひどい、しかも間取りには家具が書き込まれていたのだが、リビングにベッドはなく布団を敷く場所もないので母親にはソファで寝起きしてもらうつもりらしく酷さを増していた。
まぁこれだけでもオカルトなのだが、これを見てうわーひでーと思った私の家も十年前くらいまで母親がリビングで寝起きしていた事をさっきまで忘れていた事に気がついて戦慄が走った。
私の家は小さいのだが、父親が一人じゃないと眠れないと一部屋占領してしまい、しかも掃除をさせないのでごみ部屋と化していた。
仕方がないので狭い部屋に母と子供二人で眠っていたのだが、私が小学生になる頃に手狭で私が押し入れで眠るようになり、中学生になる頃に母がリビングに移動して私と姉の部屋になった。
母がヒステリックな人だったので部屋が離れてホッとしただけで、皆が居なくなるまで眠れないとか誰かが起きると強制的に起きる母のしんどさを考えたこともなかった。
父は外面はいいが家族をないがしろにして、母は「私はこれくらいの苦労は当たり前なんだからお前もこれくらいの苦労は当たり前だ!」としんどさを子供に押し付ける人で、勿論家族仲は最悪だった。
一緒に暮らしたいと思ってくれたことは嬉しかったけど、具体的なプランについて聞いてみると部屋の間取りや金銭的なことしか気にしていない様子で、将来のことやお互いの親への挨拶などはすっぽり頭から抜け落ちていたようだ。
彼は私に指摘されてようやくそれに気づき、同棲について軽く考えすぎていたと謝った上でよく考えるから時間をくれと言ったが、正直もう彼とやっていける気がしない。
私は20代前半、彼氏はアラサーで年の差もあるため、30近くにもなって恋人と一緒に居たいだけで同棲しようとするなんて随分余裕だなーと思ってムカついたし、こんなに考え方が子供っぽくて軽薄な人だとは思ってなかったので自分自身の見る目のなさにも辟易してる。
しかも、よく考えてちゃんと話をするからと言って自分の家に呼びつけようとする神経がわからないし、結局事態の重さを理解していないことが明らかになって失望した。
私の要望で話し合いは外ですることになったけど、彼が何を言おうともう私の心は冷めきってるので別れるしかないと思っている。
一年以上付き合っても冷めるのは一瞬なんだなー。
内面だけが好きだった人だから、その内面が信用できないとなるともう終わりだよね。
もし彼が背の高いイケメンだったら許せたのかな。
母は父の収入から父の小遣いを引いた残りを生活費の支払いにあてている。
母はそれを「私の収入から払ってあげている」という認識でいる。
父の収入は一部を除き家族の物であり、母の収入は母の物と思っている。
その結果、どのような事が起こるか。
何か大きな支出を伴う物、例えば車を買ったとする。
そうすると、母の貯金で買ったのだから車は母の物だと思っている。
父が運転するときは「善意で使わせてあげている」という認識でいる。
専業主婦を一部口の悪い人たちは寄生虫と例える事があるが、母はそれ以下のクズに思えて仕方ない。
因みに母は定年を迎え仕事をやめて数年が経過しているが、まったく変化は見られない。
それを父が許容しているのならば夫婦間の問題で息子である私が口を出す問題ではない。
父は仕事だけしているわけはなく、平日の朝食や休日の昼食夕食を作る等の家事は行っている。
仮に母が家事全てを引き受けていたとしても、この認識を許容できる人はそういないだろう。
ただでさえ狭い家は母の私物であふれかえり、全ての部屋は床が半分無くなるほどに山積みにされている。
その上で掃除や洗濯や料理などを父や息子に手伝わせるという悪質さである。
母がやったらやったで「やってあげた」と本当に口にするから恐ろしい。
「あんたたちが気付かない無神経だからやってあげて疲れた」は何度も聞いた口上である。
まず収入が圧倒的に少ない。
父の収入だけで家計が賄え、貯金もできるほど稼いでいれば両者共にもう少し寛容になれたであろう。
面倒事からすぐ逃げ、逃げられずに頭に来るとキレて怒鳴り散らす。
怒鳴り散らすが母はまったく意に介さず、不機嫌になって嫌味を言う性格なので酷い事になる。
大体家計の問題なんか結婚する際に話し合っておくべきで、それから父が逃げたのだろう。
それが全ての元凶である。
現在実家は現在は亡くなっているが父方の祖父母の家が建っている借地の一部に建っている。
これは祖父母の意向であった。
少し変則的な形の借地ではあるが、借地全体の1/10以下である。
その上、祖父母の為に建てたとも言えるのに一円も援助は無かった。
流石に地代を払えとは言わなかったものの、この件で母と祖父母の関係は最悪となった。
更に車を購入する際も父が祖父母を送るなどあるだろうにそちらも援助は無かったため、母は激怒した。
父が祖父母のために車を使うことを強く反対し、その度父と母は喧嘩となった。
私が結婚と車に無関心になった原因の一つは間違いなく両親だ。
もう祖父母は亡くなったため、借地を利用して家を建てる事ができるかと思いきや、実家に父の妹(独身)が住み着きどうしようもなくなっている。
以上の事から、私が幼少の頃から週末は必ず夫婦喧嘩が始まると言っても過言ではないにぎやかな家庭であった。
今でもわけがわからないのは、少し時間が経つと何事も無かったかのように会話を始めることである。
次の日になるといつも通りの行動を行っている。
父は面倒から逃げるタイプで、母は何事にも責任があるとは思わないタイプで人の気持ちを理解しようともしない無神経なタイプなのでそういう事になっていたのかもしれない。
そんな両親から私が今まで離れなかった理由は、何かしらの原因が解決すれば何とかなるんじゃないかと期待していたからです。
私が稼ぐようになればとか、母が仕事を辞めたら家事をやるんじゃないかとか、父と母がよく話し合えば解決するんじゃないかとか。
その全ては間違っていました。
根本の性格と認識が父と母で大きく異なっているため、何があってもこの問題は解決しません。
私が父の立場ならとっくに離婚していると思うのですが、私が自立した後も面倒事から逃げる性格から毎日嫌な思いをしているにも関わらず離婚しません。
先日、母が父に無断で車を買いました。
私は一応事前に知らされていました。
「絶対に面倒な事になるから反対。あなたがそれを回避できるのなら良いよ」と私は母に言いました。
購入後ですが納車前に母は父に話しました。
父は「今度は私も乗って良いんだよな?」と聞きました。
母は「良いよ。前はあなたの両親が……」とまたいつもの話が始まるので父が制しました。
しかし母が貯金から出して購入した車は家族の車であると認識しているようで私も父も安堵しました。
翌日、もう一度父は「家族の車だから私も乗って良いんだよな」と言いました。
父は酒のせいか少しボケているのか同じことを何度も言う癖があります。
母からの返答は以下でした。
「乗っても良いけどあれは私の車。燃料代くらい出しなさいよね」
あ、駄目だ。
何もわかってない。
私は実家から遠いところに引っ越し、今後極力関わらないようにすることを決意しました。
以上、取り止めも無い愚痴でした。
敷金というか、原状回復のガイドラインってものがあって、「画鋲はオッケーだけど釘の傷は借主負担」「床の日焼けは貸主負担」みたいなものが取り決められてるけど、ガイドラインというのは裁判で争うことになったときのもので、「ガイドライン」よりも「契約」が優先される。
「特約事項」として例えば「畳の張替えは借主負担」「ペットが原因の部屋の汚れは借主負担」と書かれて、それにサインすると、ガイドラインでどう書かれていても借主負担となる。
同じように、たぶん今回の件も返ってこない。
増田は一人暮らしでも、真上の部屋が子供がいる夫婦が住めてる間取りってことは、その広さで家賃4万だったら、よっぽど田舎出ない限り相当安い物件でしょ。
増田も気に入ってるところからすると、騒音さえなければ、家賃は相場より相当安い、かなりいい条件の物件だったんじゃないかな。
はじめて一人暮らしをした部屋は8畳の1Kだった。
よくある間取りで、ウォークインクローゼット・独立洗面台・風呂自動と
あったらいいなの条件が全部揃っていた。
ただ、私には広すぎて部屋を使いきれていなかった。
気付いたら足の踏み場はあるものの、使いきれてないスペースには適当に物を乱雑においていた。
二回目の一人暮らしは6畳の1K。
一人暮らしの部屋としては一般的だが、前が高機能だっただけに感じた落差は大きかった。
はじめて、見に行った時非常に狭く感じた。
この部屋に物置いたらその他のスペースなくなるし、
風呂も膝を曲げないと入れないし、クローゼットも小さいし…と不満が大きかった。
とはいえ以前の家で下着泥棒に遭い、いくら駅からの徒歩時間が短くとも
人通りが少なければ安全とは言えないという考えがあった。
時間もなかったので、決めた。
今、その時に捨てた物を捨てなきゃよかったと思うことはない。
自由なスペースが少ない分、限られたところはいつも綺麗にしている。
何より、夜の帰り道の恐怖が全くない。これが一番嬉しい。
http://anond.hatelabo.jp/20150610001620
昨夜書いた増田を開いてびっくり。2…270ブックマーク?なにそれ!?
昨日は、些細な面白くないことが重なり、酒を飲みながら初めて匿名ダイアリーというものを書いてみたものの
チラシの裏に愚痴を書き殴るような感覚だったので、まさかこんなにブコメを頂けるとは。
激励から辛辣な批判まで、色々なご意見、どれも滋味に富んでいて前向きな気持ちになれた。
頑張れとか、後でその経験は財産になると書いてくれた方、ありがとう。自分もそう信じてる。
自分はただ愚痴を聴いて欲しかったんだなぁというのが確認できた。
批判をくれた方も、ホントはもっと罵詈雑言を浴びせられるかと思ったけど、どの批判も愛を感じたので嫌な気はしなかった。
いくつか補足説明
「慣れない」と書いたのは、子供と暮らしながらの家事に慣れないという意味。
1日の中に「寝つきそうだから絶対に無音にしなきゃいけないタイム」とか
「シンクが風呂になるイベント」とかがいきなり発生するからペース配分が非常にムズいんだよね。
LDK広めの1LDKアパート。1が寝室だがLDKにも布団を寝室をひき、
どこでも寝かしつけられるようにしてある。
母子が寝室に居てくれれば家事自体は捗るが、日当たりとか気候とかを考えるとそうも言ってられない。
ただでさえ産後は1ヶ月家に缶詰な母子に、寝室に篭もれというのも酷な話。
でも産まれるまではこんなに子供がLDKで寝るとは思わなかったよ。
●「育休なんて取らなければよかった」の真意について
実は、近隣に子育てを手伝ってくれる親が居るんだけれど
自分たち夫婦には「自立したい」という妙な気概があって極力頼らないようにしているんだよね。
育休なんて取らなければよかったというのは、親に甘えちゃえば良かったっていう意味。
●妻とのコミュニケーションについて
実際、退院して家に帰ってからの妻は目に見えてピリピリしている。
出来る限り受け止めようとして、でもしんどくて増田に愚痴った。
今日は妻と少し話をした。
妻も同じようにストレスを打ち明けてくれた。
夫はただサンドバックになればいいと思ってたけれど、それだけじゃダメだってことがわかった。
要は何が言いたいかというと、
産前から、準備はかなり整えていたつもりだったけれど、それでも新生児と生活するってイレギュラーなことの連続で
さーて、こんなことをしている場合じゃない。
子どもちゃんとモフモフしなくっちゃ!
父ちゃんがんばるぞー!
そこで得られた知見をまとめる。
今回、私は以下のような条件で物件を探していた
・2人入居可
・30平米以上
・目黒区
このような条件で物件を探していたが、ここで注意してほしいことが大きく分けて2点ある。
1.間取り図はあてにするな
賃貸の物件を探す際に間取り図は統一のフォーマットなどなくバラバラ。
わざと広く見せるのもOK。間取り図に惑わされて実際内見をしたら狭かったなどということも多々あり。
ここで特に注意しておきたいのが、間取り図はあてにせずに、平米数をあてにすべきである、ということである。
私の行った不動産屋さんから聞いた情報だと、平米数も建築家によって図り方は様々。
・もともとの平米数の図り方は隣の部屋の壁との間から
つまり壁が厚ければ厚いほど部屋は狭く感じることになる。
・逆に、壁の厚みは換算せずに部屋の壁から壁まで図っている建築家もいる。
この場合は逆に部屋が広く感じる。
その他にも恐ろしい間取り図として、入り口が存在しない部屋のある間取り図や、間取り図と写真が全然違う物件もあった。
『間取り図と実物が違う場合は実物を優先します』(嘘でしょ....)
間取り図はまるでお見合い写真のようではないか。。。こんなんでいいのか。。。
とにかく気になった物件があったら内見することをおすすめする。(内見せずに決めるなんてだめ、絶対。)
2.不動産屋はあてにするな
わたしは、さきほど記載した条件の物件の希望を提示していたのだが、まず一言目に言われるのは「そのような物件は探すことが難しいです」「極力探してみますが、」
そして何件か提示してくる物件は、11万すれすれの物件ばかり。
安ければ安いほど望ましいと言っているにも関わらず、上限ぎりぎりの物件しか出してこない。
加えて、「このような条件ではこれぐらいの値段のものしかないのです、さあ、早く決めてください。」と畳み掛けてくる始末。(私の行った不動産屋が悪かったのか。。。)
ここで、ただ一言伝えたいのは 決して諦めてはだめ ということである。
→情強な方は不動産屋をあてにせず、自分で徹底的にそのエリアの物件を調べることをお勧めする。
加えて不動産屋には内見のためだけに利用することをお勧めする。
不動産屋は本当に自分たちのおとくになる物件しか出してこない。
加えて一件一件出すのが遅い。(待ち時間にわたしのほうが何件もいい物件を調べられたことか。。。)
→情弱な方は、口コミ等で人気の不動産屋に行くことをお勧めする。
どの不動産屋も持っている物件数は一緒なので、それならば愛想がいい不動産屋に行くべきである。
(わたしの場合最初の物件探しの日には、電車移動させられた....初めて聞いたぞ、電車で移動する不動産屋)
最終的にわたしは自分で物件を約100件〜200件ほどみて、気になるものをリストアップして内見させてもらい、約40平米で10万円弱の物件に出会うことができた。(仕事してないのに仲介料10万円とかぼったk...)
なんだか愚痴まみれのブログになってしまったが、今後物件探しをするにあたって参考してくれるとありがたい。
他にも細かく注意すべきことはいくつかあるが、上記の二つを守ればそれなりに満足できる物件に出会えると思う。
※追記
ブックマークや増田へのレスありがとう。こんなにコメントがついててびっくりした。
>見取り図じゃなくて間取り図じゃないかなぁとモヤモヤして内容が頭に入らん。
> 目黒区10万40平米って何を犠牲にしたのか気になる。築年数?騒音?
→結局築年数を犠牲にした。とは言っても1980年代に建てられたものだが。
>その値段出せるのなら礼金や更新料、保証人、保証料、仲介手数料が不要なUR賃貸
http://news.mynavi.jp/news/2014/01/06/324/おすすめよ。 次に地元密着型不動産
★先日「3人子作りするススメ」のエントリがあった。
http://wm-hijiriko.hatenablog.jp/entry/2015/02/07/023031
これに対して「3人子供を作るには、年収の制約が大きい」的なはてブが多数付いていた。
★地方圏だと、子供数を制約する条件として「年収」が最大のファクターだと思うが、
こと東京圏に関しては、子供数を制約する条件は、年収の問題というより
『3LDkのマンション、もう買っちゃった』から、部屋数で子供数がMax2人が限界というケースも多いと思う。
そして『住み替えようにも、同一小学校区で、物理的に4LDKマンションが存在していない』という不動産会社の間取り企画の事情によって、
『住み替えを諦める』、『3人目を諦める』というケースが、結構多いのでは?と不動産屋の自分は推察している。
裏返せば、『不動産会社が4LDKマンションの供給比率を上げれば』『行政が条例で4LDK比率を上げるように義務付ければ』、
状況は相当変わるのでは?と思う。
★例えば、6歳と3歳の2人の子供がいて、上の子供が小学校に上がるタイミングで3LDKマンションを買った、という場合、
親のどっちかが『もう一人欲しい』と言っても、『3LDKのマンション買ったばかりでしょ?子供部屋どうするの?』と返されるのがオチ
欧米みたく『家族構成に合わせて、住まいの方を住み替える』という発想に、なかなか日本(東京圏)はなってない。
『住まいに合わせて、家族構成を限定しちゃっている』のが、日本とくに東京圏の実態。
4LDKな戸建がメーンな地方圏は上限3人まで子供許容可だが、3LDKマンションがメーンな東京は子供2人がアッパーとなる。
『買ってしまった3LDKマンションを売却して、4LDKマンション、というか4LDK戸建てに住み替える』のが正しい姿。
でも、『マンション買ったばかりだし、スグ住み替えたら損』という『勿体ない精神』が、住み替えを妨げる
実際、住み替えには仲介手数料、不動産取得税、登録免許税、引っ越し代がかかるので、
3LDK⇒4LDK買い替えで最低でも数百万は確実にロスする。バブル期みたく値上がってるのなら兎も角。
★東京23区でも環状7号線内部なんかで3LDKを買ってしまった場合、
同一小学校区で『4LDKマンション』はそもそも物理的に殆ど存在しない(不動産各社が、商品企画的に4LDKを供給していない)。
4LDKマンションを購入するには、環状7号線の外に出る必要があり、上の子の転校が必須
『上の子を転校させえたくない』と思えば、結局今の家に住み続けるしかなく、つまり『3人目を諦める』ことになる。
★だから、『ひょっとして3人目を作るかも・・・』と思っている人は、
最初から23区の外で4LDKマンション・4LDK戸建を買い求めるのが賢いやり方(転校を避けられる)。
でも、そこまで予見して行動できる家庭は少ない。
★例えば中野区辺りでメジャーセブンと言われる大手不動産会社が100戸のマンションを新築するとして、
プランバリエーションで4LDKを用意するのは10戸もないと思う。70戸が3LDKで、20戸は2LDKかな?
★だから敢えて暴論を言わせてもらえば、中野区とか目黒区とか、デベがなかなか4LDKを供給しようとしないエリアでは、
『新築マンションの供給戸数のうち10%以上は、4LDKの90㎡以上にしなければならない』的な区条例を作った方がいいかもしれない。
それだけで、結構住み替えて3人目作る家庭が増える
★『最初から、4LDKの多い西東京市辺りに住めばいいじゃないか』と外野から聞こえてきそうだが、
『意識高いママ』の場合、『お受験小学校が、通学時間を制限してるから、環状7号線の内側にアドレスがなきゃならない』なんて家庭事情もあったりする訳です。
★都心に行けばいくほど、デベ各社は『3LDKじゃなく2LDK』を作りたがる。
1部屋をゆったり作る(=部屋数を少なくする)方が、『物件のグレード、ステイタスが上がる』と思い込んでる。
調べたわけではないが、千代田区・港区で4LDKはほとんど存在しないのでは?30坪の2LDKなんてのが多数
★『上6歳下2歳』というタイミングでマイホーム買う場合、その時点では
『下の子で手を取られているから、もう子供は打ち止め、2人まで』と思って、3LDKを買っちゃう。
その後3年経過して、下が5歳になって手が掛からなくなった時点で『もう一人欲しい』と思ったりするが、間取りがそれを許さない
★東京20~30キロ圏まで行けば、新規供給されるのも、中古物件も、スタンダードが4LDKな訳です。
一方、割と資金余裕がある共働き層は、東京10キロ圏内(要は23区内)に家が欲しい。
だがそのエリアは供給が上限3LDK、したがって子供数は2人が上限
★いわゆる2馬力夫妻って、トータルしたら1,500万円年収があったりして、今の住宅ローン金利なら8,000万円程度まで買い上がれる訳です。
『4LDKの8,000万円』という企画が、2馬力夫妻の希望エリアで供給できなくもないと思うのだが。
少なくともリノベーションマンション(中古の抜本的リフォーム)なら8,000万円以内で供給可能。
週末だ
このところ毎日のように今日こそはと思って妻にアプローチをかけるタイミングを見計らっている
下の子が一歳半になろうとする今、かれこれ2年半はご無沙汰だ
理由はわかる
上の子を幼稚園に連れて行き、息つく暇もなく下の子の面倒を見ながら家事やら夕飯の準備やらに追われて、やっと子どもが寝静まる頃には体力なんて残ってないというのだろう
そんなことを言ったって付き合っている頃は夜通し遊んだ後だって熱く盛り上がれたじゃないか
誰かに見られそうなシチュエーションだって嫌いじゃなかったはずだが、さすがにそれがわが子となると話が違うことはわかっている
子どもが寝ているところに蒲団を並べていることも原因の一つだろうとは思うのだが、そればっかりは家の間取りが許さないではないか
もう無理だ
妻への飢えが限界だ
今日、何としてでも妻をその気にさせたいのだが全く手段が思い浮かばない
きっと同じような悩みを抱える家庭は星の数ほどあるはずだ
どうだろう
ここで一つ、この国の未来について話し合ってみようじゃないか
マンション営業マンが勝手に語る「分譲マンションの心配事」その1
http://anond.hatelabo.jp/20141029193513
上記記事の続きです。
前回同様、勝手に語る。
マンションを売る上で感じている事が全てなのでその点はご承知おき頂きたい。
ただ広告・営業ツール・重説などの契約書類といったデベロッパー発信の情報と
逆の口コミサイト、ネットの記事のような購入者目線の切り口の双方ですら
10年後、20年後、30年後、40年後とマンションの価値が落ちた後の入居者層のことである。
だいたい自分と同じだ。
私が売っているマンションであれば、半分は年収500万前後、3割がキャッシュ、2割がその他ってところだろう。
マンションによりターゲットは違えど、自分に近い購入者は絶対いるので安心してよいだろう。
(唯一の例外は20代前半でのチャレンジングな購入者くらいか?)
あたりまえだが分譲マンションは入居者が入れ替わっていく。
私の地方ではだいたい竣工後2〜3年で最初の入れ替わりが発生する。
(私が売ったお客さんが売却に出しているのを見るのは切ないものだ)
築10年以内の入れ替わりは問題ない。中古価格が新築価格と大差ないからだ。
最初の大規模修繕を経験したマンションの価値は新築当初からはだいぶ落ちる。
新築時 3,000万
5年後 2,700万
10年後 2,380万
15年後 1,680万
25年後 750万
30年後 500万
30年を過ぎると、一律で350〜450万程度で落ち着く。
ここまで書けば説明不要だと思うが、20年後、25年後、30年後に売買が行われた時
どんな人が買い入居するだろうか。
基本的には自分が購入した新築時の入居者とは全く異なる人たちであり
上記のような金額にも関わらずギリギリ工面できる人が買うのである。
30年経つと全体のうちどの程度の入居者が入れ替わるのかは
私の中でもまだ調べがついてなくてハッキリは分からない。
ただ30年も経てばそれなりの部屋の入居者が入れ替わるのは間違いない。
今買ったマンションは、30年後も同じ入居者レベルを保つとは考えにくいのである。
その時のマンションの自治はどうなっているだろうか?
入居者のレベルが落ちても管理組合は正常に機能するのだろうか?
今、私が見ている築30年のマンションは昭和60年に建てられたマンションであり、
平成26年築のマンションが30年建った時に同じように質が落ちるかは分からないという点である。
団地同然のダサい外観、ムード皆無で暗いだけの内廊下、仲介業者も恐れるキツイ管理人など
昭和60年に建築された為に構築された「文化」がそこにあるのだ。
(語るタイミングがなかったが私は中古マンションの仲介経験もある)
だから平成26年に生まれた新築マンションが同じようになるかは正直分からない。
デザインも、間取りも、建築技法も、入居者の考え方も、管理会社の立ち位置も30年前とは変わっているはずだ。
私も「そうならないで欲しい」と思いながらマンションを売っている。
ボロクソに子供を相手にして儲かってるという景気の話をよく聞くようになった。
数十万回数とか再生されてたり。
そういうのを見てると、オレみたいな情弱はすぐに
で、Youtubeを顔出し無しで始めてみたのが3ヶ月前。
実はこの3ヶ月間、儲かったのは5000円くらい。
これ、3〜4ヶ月間の総額ね。
時給にしたらいくらだろう。
哀しくなるので計算なんてしたくないけど
時給10円もいかないんじゃないかな。。。
あとは良い方で数千再生回数が何本かある程度。
Youtubeで一再生で0.1円とか0.2円とか言われてるから、
コンスタントに再生回数1万以上の動画をアップして行かないと、
全然、話にならない。
でも、1本の動画を作るのにやっぱり、それなりに時間がかかる訳で。。。
https://www.youtube.com/watch?v=WB-ip0Kb2nY
でも、Youtubeって逆に手を抜いたもん勝ちな気が最近してるんだよな。
適当な静止画像に適当な背景音流して、適当なコピペの文字をスクロール表示させるとか。
でも、そんなYoutubeを荒らすようなスパム動画なんて作りたく無いし、
なんだか、世の中ってクリエイターにとってアンフェナだなって思ったり。
まー、さっき載せたような動画が自分にとって、かなり頑張ってる方なので、
俺がクリエイターがうんたらってのも恥ずかしい話なんだけどな。
もうちょっと続けてみて、たぶん、踏ん切りが良いところで辞めると思う。
いくつかチャンネルを作ってコンセプトを変えて動画投稿をして来たんだけど、
みんなに言いたいことは、Youtubeは真面目にやると儲からないから辞めとけってことだな。
はてなにいるような、何らかのかたちで物作りに携わってる人らには向いてないはず。
心を捨てて、お金の為だけにクソみたいな動画をちゃちゃっと量産出来る人には
3ヶ月間取り組んでみたけど、このまま不発で終わるのも正直悔しい。
汚部屋歴10年で、三年くらいまえに脱出した。脱出前はカーテン一度もあけないくらいだった。今は掃除が趣味かってくらい掃除好きマン。仕事で詰まったりすると気晴らしに掃除してる。
お気に入りのものだけに囲まれてると楽しいというのが一番かなー。
物が少ないと、買うときほんとに好きなモノなのか良いと思うものなのか吟味するようになるから、物が増えない。ただ安いという理由で買わなくなる。一つ一つのものにお金かける余裕ができた。自然と自分がかっこいいと思うものだけに囲まれてくる。→たのしい!
自分の趣味がはっきりする→汚部屋だったときは、自分が本当に好きなデザインはどんなものかがわかってなかった。だからしょうもないもの似たようなもの質の低いもの適当にかってた。そういうのがなくなった。判断できるようになった。
ものがへる→掃除が楽→きれいになる→さらに掃除がしやすい→たのしい!
あとおまけみたいなもんだけど、やせる→汚部屋時代は料理が億劫だったが、台所が綺麗にシンプルになって料理が気軽になった。同じものを何度も買わない→ものが行方不明にならないので。
脱出のきっかけは、心からこんな部屋に住んでみたいと思うようなブログを見たこと。それで突然、汚部屋脱出後の部屋のイメージが浮かんだ。唐突に間取り図作って、フォトショップで汚部屋脱出イメトレしたら、やばいこれやばいぞいけるぞってなって、気づいたら10年脱出できなかった汚部屋を脱出できてた。
イメトレの重要さは2chの汚部屋スレでもよく言われてた。汚部屋まで汚くなくても大事なんじゃないかな。
多分、掃除が楽しくない人は、義務感から掃除をしようとするんじゃなくて、こういう部屋にしたいんだっていうイメージがないとだめだと思う。掃除じゃなくて、好きな部屋にするになると掃除が楽しくなる。そのために理想のイメージが必要。イメージがない人は週末部屋スレのログ見たりするのがいいと思う。インテリア雑誌は理想論すぎて実感がわかないけど、週末部屋スレは本当に人が住んでる部屋だから自分には合ってた。
某3大都市のメイン路線の駅(中心部まで電車で15分程度)から徒歩10分程度の立地にあるマンションに住んでる。
間取りは2Kで30㎡ちょっとくらいで単身者向けだと思う。家賃は約6万(ここらへんだと,単身者は5万くらいで25㎡くらいが平均的?)。
これまであったこと。
・入居直後から隣室のカップルが深夜2〜3時に大げんかを毎日する。ある時は「痛い!」と女の人の声が聞こえた。
夜だけでなく,朝もして,隣の喧嘩声で目が覚めることもあった。半年くらいで引っ越してくれて,一安心。
・ある日,玄関近くのトイレに行ったら,外から「ドン!ドン!」と音が聞こえたので「工事かな?」と思ってた。
トイレから出たら,人の怒号?「ふざけんなよ!」みたいのも聞こえたので,玄関をあけたら,隣の隣の部屋の前から怪しい男がエレベーターに乗っていった。
「あれ?」と思って,数分して,またドンドンと怒号が聞こえたので,玄関を開けたら,同じ男が同じようにエレベーターに。
後日,隣の隣のヘアのドア(金属製)に複数の凹みがあるのを見つけた。
たぶん,その男がドアを蹴りながら,「ふざけんなよ!」って叫んでたんだと思う。今思えば通報すればよかった。
・マンションの掲示板に「近隣からベランダから物が落ちてくるという苦情が来てるので,気をつけて下さい」との張り紙。
・先日,マンションからでたら,マンションの入り口にゴミが散乱していた。その中に使用済みの生理用品もあって最悪だった。
マンション住民が,収集日でない日にゴミを出して,それがゴミネットにちゃんと入っておらず,動物に荒らされた模様。
近くに金持ち私立があって,そのせいかなと思ってるが,どうなんだろうか。