「バルフォ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: バルフォとは

2023-10-12

anond:20231011124558

1922年の重大事

7月 国際連盟パレスチナイギリス統治領と決定 ただオスマン・トルコもまだあるのでやや安心

9月末 イギリス統治を開始

11月 トルコ革命オスマン・トルコが瓦解(パレスチナ出自国が消滅) 親英政権樹立 

第一次大戦で、軍艦燃料が石炭から石油に切り替わり始めた

イギリス石炭大国だった

それで石油利権が欲しかった

 

イスラエル建国推したのはバルフォアで、日露戦争ときユダヤ人資産ジェイコブ・シフに資金を出させた人物

 

なお、満州親日英の張作霖殺害した日本は、一時は東洋パレスチナの真島を得た

しか中共紛争になり、次いでガセネタ油兆を信じて試掘に失敗し、インドネシアに移動しようとして真珠湾

そもそも満州政権台湾)を作るため孫文スポンサー梅屋をあてがったのもイギリス医師 

ロシア嫌いの革命作家イギリスがいるということだね

2020-11-29

三塁で生まれた人と銀の匙とボブおじさん

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1629153

「三塁で生まれた人」という言葉が生まれたようだが、欧米では有名な「銀の匙」に加えて、

「ボブおじさん」という言葉がある。

コリン・ジョイス著『「アメリカ社会」入門』の6章より抜粋

 

いわゆる名門の出であることを利用して、首相の座に就いたのは、一九〇二年のアーサー・バルフォアが最後だろう。

彼の政治家としてのキャリアは、伯父のソールズベリ伯爵ロバート・セシルの多大な力添えを抜きにしては考えられない。

「たいした努力もなしに、なにかいいことが起きると保証約束されている」という意味で用いられる

"Bob's your uncle"(「伯父さんがボブだからね」。BobはRobertの愛称)という表現は、ここから来ていると言われている。

いかにもイギリスらしい皮肉のきいた嘲りだ。

努力をせず実力も無いのに家柄の力だけで成果を手にする人を皮肉たこの「ボブおじさん」という言葉だが、

現在では本来意味が失われ、単に会話文の座りをよくする程度の機能しかないそうだ。

だがこの言葉を知って以来、私は安倍晋三松井一郎のことを「ボブおじ系」と呼んでいる。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん