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はてなキーワード: 着ぐるみとは

2023-07-25

どうなる大阪万博!?!!

個人的にはミャクミャクさまの大量の着ぐるみがワイワイしてたら良いと思う

2023-07-18

君たちはどう生きるかを超簡単解説

君たちはどう生きるかストーリーが難解だとか、伏線が回収されないとか言われているが、ストーリープロットはすっごく単純。という意味では、着ぐるみを着てるエヴァなんかよりわかりやすい。

要はこういうこと

理想的純粋完璧世界が地下で作られている

現実世界戦争もあるし泥臭い人間関係もあるしすごく醜い。とにかく汚い。妹と結婚するお父さんも嫌だと思っている。

・まひとは理想世界に引き込まれて、そこで自分理想とする母と冒険する

叔父さんは、つまりエンターテイメントにおける先人たちの叡智の象徴

・君も一緒に理想世界を作らないか?と言われ、自分の心は醜いのでできません。と言って世界崩壊させる

・醜い物をそのまま受け入れて、この世界ありのままに受けいれて生きていくことを、まひとは決める

まりにも単純すぎて何も皮をかぶってない。宮崎駿原液と言われるのもそれが理由。これがエンターテイメントなのかと言われたらよくわからんストーリーを楽しむというより、宮崎駿美術館を楽しむと思った方が良い。

宮崎駿夏目漱石草枕が好きと言っていて、それも頷ける。草枕ストーリーはないし、感情移入するところがない。むしろそれをあえて避けている。君たちはどう生きるか意図的に、宮崎駿は誰にも感情移入しないように作っていると思う。細かな辻褄を指摘する人もいると思うけど、そこが主眼じゃない映画

所々美しい、ジブリらしい映像はあったし、自分はそれだけで十分だった。誰かに感情移入して、泣いたり喜んだり苦しんだりするのは疲れたし、こういう表現はありだと思う。これがエンタメかは別として。

2023-07-15

実家から変ゼミ持ってくるかと思考した瞬間に変ゼミ実家にあるという恐怖がよぎった。よぎって消えた。

着ぐるみを着て楽しむ集団、kigerというらしいが、そいつらがtwitter上で楽しんでいる様子を動画で上げていた。

特に予定もない三連休を前にして、あるいは永遠に予定の入らない休暇から背を向けて、kigerのプレイ動画を見漁る。

ああ、これが21世紀のあるべき姿だなぁと呟く。もちろんそんなことはない。でも、そうであってほしかった。人間に、人間性は要らない。着ぐるみからおもちゃぽいんだ。これがエグゾスーツだったら格好がついた。

ナイトモード液晶は、kigerがメスケモスーツを身にまとい、他のMan In Meskemoを紐で縛ったり、吊るしたり、なんだりかんだりしている様子を伝達するために発光している。その光は役目を全うしたAmazonの箱を照らす。部屋一面が箱だらけだ。終わってる。21世紀真空チューブで人やモノを運ぶんじゃなかったか。車は空を飛ばなくていいし、完全栄養ババロアが配給されなくてもいい。コンクリ道路と肉体を捨てさせてくれれば。

虚無を照らすディスプレイの向こうでは、楽しそうな、あるいは楽しそうな表情の貼り付いた、kigerだけが肉体を脱ぎ捨てている。

2023-07-06

anond:20230705234846

男児にはノブレスブリージュを教えるのがいいよ。

男が性欲というエンジンを持ってる以上、クマと同じ。

まわりは怖がるのは当然。

たとえ実際には力のないクマだろうと、着ぐるみだろうと関係ない。

からじゃ区別できないんだから

力を持った存在の力にあやかるなら、当然、善的な振る舞いをしなきゃならない。

リアル女の子性的まなざしちゃダメ

性教育で、わきまえを教えるべきだけど、今はないなら親が教えるしかないと思う。

2023-06-25

山で遭遇した不思議なこと

・林の間に列車が見えた

公民館広場で遊んでいたとき標高300メートルの裏山の尾根付近の林の間に列車が行くのが見えた。

林業用のレールとかではなく、大き目な客車舗装道路を行く揺れてない自動車が連なったみたいなもの登山道はない。

実家に帰るといつもその辺りを見てしまう。


・木が話してるのを見た

当時、NHK教育着ぐるみが出てくる子ども向けの夕方番組で木が話すキャラゼルダの伝説のデクの樹様みたいな)がいて、こういうのがいたら怖いな、と思っていた。

姉と姉の友達神社で遊んでて、自分一人だけ歩くのが遅れて階段から降りてると脇に生えてる木があって、これが話したら怖い怖いと思ってたら、2本の木が急に悪口を話しはじめた。

内容は覚えてなくてただ悪口の口調だとわかって、穴みたいな目と口があった。

先に行った姉に「なんて言ったの?(←木の声を私の声だと思って?)」と言われたか幻聴ではない感じがしてあれは何だったのか、と今も思う。


父親夕方、山で明かりを見た

今ウチで所有してる檜と杉ばっかりな山が10所以上あるのだけど、昭和初期以前は口約束境界線を引いたり自分たちが勝手に作った紙切れで売り買いして、境界線あいまいで複雑になってる、そういう全国によくある山。

それで地籍調査を全国でやるってなって、10数年前もウチの山を地籍調査しますってなったわけ。地籍調査は隣接する境界線相手確認して自分杭打ちとかする必要ある。

相手方はどこも高齢で後で確認するから勝手杭打ちしといてくれと言うから親父は週末に一人で杭打ちに行くんだけど、ある日青ざめて帰ってきた。

夕方遅く、懐中電灯みたいな明かりが見えたから誰かいると思って近づいても離れていくし、離れても追ってくるし、手で持った懐中電灯の揺らぎもないし、足音もなく声かけても返事もない、道路に出るまで一定距離で追ってきたから逃げてきたって。

ちなみにハイカーが入るような山ではないし、近所に登山道もない。

それ以来、地籍調査杭打ちには母か子である自分相手所有者を連れて行くようになった。

2023-06-24

anond:20230624220145

バイトで入ってたことあるけど、割と真顔かきつい表情が多いと思う

ダンスとか寸劇みたいなのは掛け合いの音声に合わせて間違わないように覚えて動かなきゃいけないか真剣だった

背丈小さい着ぐるみだと、空気椅子みたいな姿勢じゃないと入れなくて、足の関節に固定具みたいなのつけなきゃでガチきつくて修羅の表情

 

名もなきキャラクター入ってデカイオンで小さい子に風船渡すような現場笑顔だったかな、楽だしちっちゃい子可愛い

着ぐるみ中の人の表情が気になる

今日テレビ見てたら、千葉大手テーマパークスペシャルパレードが映されてた

タキシードを着た大きな耳の黒動物マスコットが激しく踊り狂い、表情はもうマジでニッコニコだった

ネズミ?のようにも見える動物なんだが奇跡的にも2本足で立っており、隣にスカート履いた彼女(2足歩行)を連れてた

その黒動物2匹なんだが、ものすごく踊りが激しくウマイ

ニコニコ顔を一切崩さないまま、キレッキレのダンスなわけ。初夏を迎えたクソ暑い休日にマジすごいと思う

2匹とも「着ぐるみ」のように見える。まさか人工的なマスコット人形ではないとは思うので、これはオレの勘違いかもしれない。

もし違ったらこれは大変な失礼な勘違いだと思うので、その場合オレの無礼発言を心からお詫びをする

でもしつこいかもしれんが、オレにはその2匹が着ぐるみのように見えた。でもここではその2匹が着ぐるみかはどうでもよい。

世間一般の子供たちを喜ばせるために「着ぐるみ」で踊る人達がいる。昔のデパート屋上にはよくいたし、最近でもイベント会場にちょくちょく見かける

その「着ぐるみ」の中の人ってどんな表情してるんだろうってすごい気になる

激しい踊りして手を子供たちに振ってニッコニコ着ぐるみ人形中の人もやっぱりニッコニコなんかな?それとも初夏のクソ暑い昼間、熱中症危険と隣り合わせだし、険しい顔で眉間にシワよせて一生懸命に手足の挙動に「喜びと楽しみの感情」を乗せるのに必死なんかな?

着ぐるみ着て働いた事がある人に、是非そのあたりの真実を聞いてみたい

2023-06-23

[][] 青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない



2023-06-21

非モテの人がマジで理解できない

高校時代からずっとモテてきたチビデブ、顔でか(中学時代あだ名着ぐるみ。まあ自分で見てもダウン症みたいに見えるw)だから大学時代からはそれに加えてはげていた)お前らレベルに恵まれててなぜモテないのかわからん

高校時代とか顔ぶつぶつで正直ここですら真ん中ぐらいの顔だったと思う

それでも高校時代大学時代とかまじで女絶えなかったぞ

最近仕事忙しくて意図もしてなかったのに5歳年下の女の子告白されて思った

 

自己分析だけど性格なんだろうな

自分でいうのあれだけどだいぶポジティブ人生悪口とかも言ったことないしw

あとめっちゃ褒める

この顔で西洋かぶれだからかわいいとか愛してるとか結構平気で言える

モテたいならマジで女褒めろよ

2023-06-13

ゆるキャラ着ぐるみの演技指導

って、誰がやってんの?(性格描写とか)

ゆるキャラ専門のスーツアクターって人もいるんだろか?

anond:20230613081919

子供ちゃん怪獣着ぐるみは別のものとしてそれはそれこれはこれって受け入れるから

2023-05-01

知恵袋にはこの絵の絵師教えてくださいという質問がよくあるけど、さすがに客観的に見てラフスケッチというのも烏滸がましい殴り書きレベルのものについて同じ質問をするのは憚られる。

「お前が書いただけじゃないの?」といわれのない言いがかりをつけられて不愉快になりそうだからだ。

しかいかに殴り書きだろうが、たとえば俺が好きなのは密閉感のある着ぐるみマスクを被った女の子の絵なんだが、それに当てはまってる絵ならたとえ殴り書きでも貴重に思え絵師が気になるんだよな。

それ自身に関心があるというのもあるけど、むしろそのような絵を描く人が描いてる別の絵には同じ方向性ながらもっとクオリティも高いものがあるのではないかということで検索のための手がかりとして絵師が気になるわけよ。

どうしたもんかなあ。そもそもネットで言われることぐらい受け流せるべきではあるんだろうけど…

2023-04-25

ウルトラギャラクシーファイトとそれに対する人々について考えたこ

本当はこういう文書くのどうかなあと思ったんですよね。

こんなこと書いて自称ジャンル治安維持名目にしたお気持ちヤクザみたいなファンって言われると困るなと思うけど、言われても仕方ないしなと思いましたし。

対象子供向け作品ですし、実写作品現在大人気のコンテンツですし。

でもちょっと昨今の意見の分かれ方を見まして、「考え方を変えろとは言わないけど頭の片隅には置いておいて欲しいな」と思ったので書かせて頂きました。

大人気の特撮シリーズウルトラマンってシリーズありますよね。

去年大盛況でしたね、「シン・ウルトラマン」とか。

最近新しいウルトラマン番組放送時期の発表が来たり、今も新情報カウントダウンが行われていますね。

その新情報を巡りまして、その中の一つの作品、「ウルトラギャラクシーファイト」という作品が今注目を集めています

ウルトラギャラクシーファイト」は今3シーズン?3作品?出ています

最初シーズンは今「ニュージェネレーション」というジャンルで分類される新しいウルトラマン達(キャラ名は沢山いるので割愛します)にスポットライトを当てた話でした。

その次のシーズン、「大いなる陰謀」、続く「運命の衝突」ではアブソリュートタルタロスという新しい敵、その仲間たちがやってきて、ウルトラマン達は新しい脅威に立ち向かわねばならない…という話でした。

ウルトラギャラクシーファイト」というシリーズには実は基本ウルトラマンしか出てきてません。

世間によく知られている、「人間ウルトラマンが何らかの要因で一体化し、その正体を隠し続けながら日夜地球に訪れる脅威と戦っているよ」という話では無いわけです。

そこでかなり意見割れました。

まず「ウルトラマン」という作品は「円谷特撮ヒーローシリーズ」の一つです。

世間でよく知られているミニチュアジオラマや、火薬による爆発、ウェットスーツ着ぐるみを着用したキャラクター達との戦闘を工夫を凝らして撮影したシリーズですね。

怪獣の口から出る光線で吹き飛ぶ街、逃げ惑う人々、ウルトラマン怪獣に投げ飛ばされてその背中で押し潰される建物

クワしますね。

そしてウルトラマンと一体化することになった人間の苦悩、その秘密を隠し続けなくてはならないジレンマ戦闘が続く中で人々を守るために常に選択と苦難に向き合わなくてはならない日々。

そして、人間とは全く違う存在、「ウルトラマン」達と種族を超え、文明を超え、理解し、絆を深め合うストーリー

心が踊りますね。

長いので以降「ウルトラギャラクシーファイト」は「ギャラファイ」と略させて頂きますが、ギャラファイには実は人間、出てきません。名前を呼ばれたりはします。

ほぼウルトラマン怪獣と星人と、「アブソリューティアン」と呼ばれる強大な敵の物語です。

意見割れたのはそこです。

まずざっと抜粋しますが

ウルトラマンとは人間との関わりを大事にした作品ではなかったのか」

「俺はウルトラマン自分より脆くて弱く、利己的な存在である人間と接して影響を受けたり与えたりするのを見たいんだ」

ウルトラマン同士の人間関係など正直どうでもいい」

という意見が出てきました。

特撮らしく、人間にとっては巨大な建造物を軽々と超えてしま身長を持つ怪獣ヒーローが戦い、街を破壊したり守ったりしながら戦うのが見たい」

「何かを守るために戦うのがウルトラマンではなかったのか。人間との関わりもなく大義名分もない戦いをされるのはウルトラマンではない」

という意見も見ました。

わかります。言われてる内容はとてもよくわかります

かなり前の作品なんですが「ミラーマン」という作品があります

ミラーマン」は大人も楽しめる特撮として作られた作品なので初期の方はかなり人間スポットライトを当てた話があります

自分出自に苦しむ主人公や、生き別れになった親子、すれ違う恋人、心の寂しさを紛らわすために変な宗教にハマる人とかね。

でもその人間ドラマより、ミラーマンで人気だったポイントは「ヒーローが巨大化して巨大な怪獣と戦う」という所だったそうです。

これの裏付けになるかもしれない話がありまして、「ミラーマン」には裏番組として「シルバー仮面」という作品がありました。

シルバー仮面」も特撮ヒーローです。

しかし彼はシリーズ前半は巨大化しませんでした。

ミラーマンが巨大化して怪獣と野山をころげ回って殴り合いをしている頃、シルバー仮面商店街で敵を追いかけ回していました。

その時視聴率が高かったのは圧倒的にミラーマンの方です。

結果的に言いますシルバー仮面もこれを受けてシリーズ中盤から巨大化能力を手に入れています

まり「巨大化したヒーロー怪獣の戦い」は視覚的なダイナミックさもさることながら、ただ大きくなったのではなく、戦う中でセットを派手に壊したり、爆発で吹き飛ばすあの迫力で人の心を引き付けるのだ、ということが証明されたわけですね。

それがギャラファイになりますと、まず舞台宇宙の上にウルトラマン達の故郷、光の国とその周辺の惑星ですからまずみんなウルトラマンサイズで物が出てきます

ウルトラマンが見上げるくらいの高いタワー、ウルトラマンと同じくらいかそれよりちょっと身長が高い敵。

その辺を壊してもあんまり心が痛まなさそうな岩だらけのなんにもない惑星。(焼き尽くすと心が痛みそうな緑に囲まれた星もありますよ)

これは確かに先程述べた特撮のいい所が全部取り去られたように感じますね。

その辺のゴツゴツした岩が光線で溶けたり切り落とされても、街中で戦闘している時、もしかしたら逃げ遅れた人がいるかもしれないビルが崩れて「ああっ大変!」という気持ちちょっと湧かないかもしれませんね。

皆同じような身長の敵やウルトラマン達がボコスカ殴り合いをしてもその辺の人間喧嘩しか見えないかもしれませんね。派手な光線やアクション、音が付いていても。

それに実はギャラファイの敵の大半は、地球を狙ってきません。

なんでかと言うと「ウルトラマンに恨みを持つ連中」が大半だからです。

理由はまだはっきりと明かされていないのですが、ギャラファイ2、3でアブソリュートタルタロスは、自らもその一人である「アブソリューティアン」という種族の存亡のため、ウルトラマン達を排除したいと思っているのです。

なので歴代ウルトラマン達に倒されてきて、ウルトラマンに恨みを持っている強敵達を主に蘇生させて戦いに臨んでいるので割と地球安全(多分)なんですよね。

となると「地球ピンチから地球人の皆!力を貸して〜!」ともできませんね。

ウルトラマンシリーズテーマの根幹であるウルトラマン人間の関わり」も描かれないわけです。

こうして描いてみると結構困りましたね、ウルトラマンシリーズの魅力の大半を削り落としているわけです。

でもギャラファイが全く魅力的では無いのか、と言うとそんなことはありません。

大きなポイントは三つ。

ニュージェネレーション以前の歴代ウルトラマンをかなり網羅している」

「登場回数が少なかったウルトラマンモードを細かく拾っている」

「各作品メディアミックスにわたる小ネタを各所に織り込んでいる」

というのがポイントです。

ギャラファイには実に様々なウルトラマン達が出てきます

みんなご存知ウルトラマン

そのウルトラマン最終話で迎えに来たゾフィーを初めとする「ウルトラ兄弟」と呼ばれる昭和から生み出されてきたウルトラマン達。

俗に「平成2期」と呼ばれるコスモスを始めとしたネオス、ネクサスマックスメビウスシリーズに登場するウルトラマンたち。

そして、ウルトラマンUSAやパワード、グレート、リブットといった海外作品に登場したウルトラマン達。

ギャラファイ3にはミニアニメ劇場版作品だったナイス、ゼアス、ボーイなども参戦していますね。

これらを合わせると実に沢山の様々なウルトラマン達を登場させてくれたのがこのギャラファイシリーズです。

実はこの中には

作品が発表されたものの、長らく客演もなく後日談でどこへ行ったのか、今何をしているのかも分からなかった」

作品終了後、メインのウルトラマンしか客演がなく、サブのウルトラマンとどんな関係になっていたのか分からなかった」

というキャラクターも多くいます

それがこのギャラファイで言及された事で、

作品が終わったあとも、一緒に戦った仲間と協力して任務についている」

とある惑星に留まり、誰かに力を与えたり、道を示す役割をしている」

など「現在の姿」が明かされたウルトラマンも多いのです。

そして次のポイントですが、今まで登場回数などが少なかったウルトラマンモードチェンジなどを生かしているのもギャラファイです。

ギャラファイ2の時大騒ぎでしたね。

ウルトラマン達の危機に、共に戦った仲間であるウルトラマンジャスティスとともに駆けつけたウルトラマンコスモスのスペースコロナモード

ご時世がご時世でしたか名前的に出せないんじゃないかって言われていたのにまさかの登場です。

スペースコロナモードってウルトラマンコスモス劇場版しか出ていないんですよね。

しか宇宙での活動に適したモードですので地球に来るとよく知られてる青いルナモードエクリプスモードなっちゃう。

でもギャラファイは宇宙空間の話なので何とスペースコロナモードでの登場に違和感がなかったわけです。

そして極めつけはウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したコスモス個人としての究極形態フューチャーモードに、同じくウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したウルトラマンジャスティス クラッシャーモード

そして更に2人が合体したウルトラマンウルトラマンレジェンドまで。

同じシリーズクロスオーバー作品客演何となく予想出来ても、ここまで丁寧な客演での活躍描写はなかなか他でも見られないはずです。

そしてもうひとつ、ギャラファイ3に登場したウルトラマンネクサスウルトラマンノア

ウルトラマンネクサスは「ウルトラマンネクサス個人として三つの形態を持ち、ギャラファイではその全ての形態披露しました。

そして特筆すべきは、ウルトラマンネクサスが持つ固有の能力、別次元を展開し自分を含めた対象をその空間の中に取り込む「メタフィールド」の能力を作中で描写したことです。

なんのために使われたのかは本編を見て欲しいので割愛します。

そして、ウルトラマンノアの登場。

ウルトラマンノアウルトラマンネクサス最終話に登場したウルトラマンであり、その特殊性は、客演したウルトラマンゼロ活躍する「ベリアル銀河帝国」でも書かれています

しかしそれ以降の登場が殆どなく、ギャラファイで登場した際は多くの人を驚かせました。

しかもこのノアスーツ一新されています

ギャラファイではジャスティススーツなどがそうなのですが、ショーイベント用のスーツ転用したりして使われています

しかし長らく登場の無かったノアは綺麗に新しく作られて登場したわけです。

そして最後ポイント

ギャラファイ2ではコスモスジャスティスネオス、セブン21、80が共闘する話があります

平成2期組、一人は昭和一見関連性が分からないように見えるこの組み合わせですが、実はコスモスネオス、80は他作品や時事関係で繋がりがあります

コスモステレビ放送当時、事情があって最終回手前でテレビ放送を続けられなくなってしまたことがあるのですが、その空いた枠を1クール作品を作り走りきることで繋いでくれたのが、元々イベント限定ウルトラマンだったネオス。

そして、80は漫画ウルトラ超闘士激伝新章」にて自分の力を制御出来ず苦悩するコスモスを宥め諭したキャラとして書かれた繋がりがあります

長くなるので他の小ネタ各自でお探し頂くことをお願いしますが、ざっとこれだけの魅力がギャラファイにはあるわけです。

しかしそれだけが、今回ギャラファイに起きている賛否両論について考えたことではありません。

私がこれからお話する、「これを聞いて考えを改めなくていい。でも頭の片隅に置いておいて欲しい」と思う話は、まずざっと10~15年前の話に遡ります

前衛的なストーリーテーマ視聴率にかなり波があったウルトラマンネクサス放送された頃でしょうか。

当時の時点で円谷プロダクションはかなり危うい状態だったそうです。

作品に対する意見の分裂や予算不足など。

ウルトラマンネクサスメタフィールドなどにその一端が現れています

背景は不思議な光の演出、地面はゴツゴツしたあまり壊れるものがない岩場という異次元

壊すセットの削減です。

ウルトラマンネクサスがほぼ毎回メタフィールドや山の中で戦っているのはこういった事情が反映されています

ネクサスの終了後、マックスメビウス作品は続いていきましたが、その後長らく新しいウルトラマンが現れないという時期が続きました。

新しいコンテンツとして生まれ大怪獣バトルには殆どウルトラマンが出ず、怪獣で戦うレイオニクスバラーレイモン、そして今後大出世を遂げるゴモラウルトラQにて活躍したリトラなどが活躍しました。

カードダス遊んだ記憶がある人もいるでしょう。

そしてその大怪獣バトルの劇場版ウルトラマンシリーズに変化が訪れます

もう10年以上経つけどニュージェネレーション戦闘を切って未だに全然に立ち続けてるウルトラマンがいますね。

彼です。

ウルトラマンゼロです。

彼の登場でウルトラマンを好きだった人々は大いに沸き立ちました。

大怪獣バトルの辺りでかなり会社が苦境に陥っていることはよく知られていたので「もう新しいウルトラマンを作れないくら疲弊しているのか」とまで言われていたコンテンツが見事に彼の力で持ち直しました。

その後ウルトラマンゼロは宿敵であるベリアルとの戦いを続け、過去作品からリブートされたミラーナイト、ジャンボット、ジャンナイン、グレンファイヤーなどの仲間と活躍し、それは後のニュージェネレーション達、ウルトラマンギンガやビクトリー、Xやオーブジード、ルーブ、タイガゼットと後続の作品を押し上げていくことになります

もちろんゼロやウルティメイトフォースゼロと呼ばれるチームのキャラクター達だけの活躍ではありません。

ウルトラマンシリーズのグッズとして特徴的なソフビ

から集めていた人々はご存知だと思いますが、昔のソフビは今より大きく、種類も豊富でした。

放送終了したウルトラマンタイプが数年後も全部売り場にあったくらいです。

しかし、大怪獣バトル周辺から種類は少なくなり、サイズは小さくなり、塗装も前身のみになっていきました。

しかしそれに対して挑戦したのがギンガやX。

スパークドールズ」という足にコードが書かれたシールがついた新しいソフビを開発することで、「ソフビ玩具連携するグッズ」を作り出したのです。

そして大怪獣バトルにもあったカード Permalink | 記事への反応(2) | 03:35

2023-03-25

anond:20220419115237

ジャイアントロボは?

あとゴールドライタンもたしか着ぐるみアニメだったような気がする。

ごめんゴールドライタン特撮なかった。

ウソだろ?

なんかめちゃくちゃ見た記憶あるのに。

ピラミッドパワー使う鉢の化身みたいなのが底の穴からめっちゃ陶片マシンガンみたいに飛ばしてライタン着ぐるみがぶっ倒れる回とかあったよな?

2023-03-22

庵野監督のシン・なんとかの映画をみんな見たので比べてみた

庵野秀明のシン・ジャパンヒーローズユニバース比較

シン・ゴジラシン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇シン・ウルトラマンシン・仮面ライダー(参考)トップをねらえ!
公開日は?2016年7月29日2021年3月8日2022年5月13日2023年3月18日1988年10月7日 - 1989年7月7日
監督は?庵野秀明総監督樋口真嗣監督特技監督庵野秀明総監督鶴巻和哉中山勝一 前田真宏樋口真嗣庵野秀明庵野秀明
物語元凶・すべてのはじまりは?牧悟郎博士葛城調査隊、もしくはゼーレメフィラス(禍威獣を目覚めさせた)ショッカー創設者資産人類のもの宇宙怪獣人類というウイルス排除する銀河系免疫機構
物語開始で彼は生存している?❌厳密には生死不明葛城調査隊は全滅、ゼーレもヱヴァンゲリオンQの時点で消滅⭕️すべてが終わってもしれっと地球に戻っていそうというファンからの声も。❌明確に拳銃での自死描写されている。⭕️
ラスボス人間ゴジラ怪獣⭕️碇ゲンドウ人間天体制圧用最終兵器ゼットン超兵器⭕️緑川イチロー改造人間宇宙怪獣
ラスボス対話で倒される?電車瓦礫と凍結剤(博士のヒントをもとに科学進歩させる)⭕️戦闘対話ウルトラマン人類共闘ウルトラマンのヒントをもとに科学進歩させる)⭕️戦闘対話宇宙怪獣銀河系もろとも吹っ飛ばすカルネアデス計画対話も何もあったものではない。
ラスボス目的人類補完計画⭕️⭕️
敵を倒すと遺体は消える?ゴジラの復活の可能性が暗示されている⭕️ヱヴァ序破急の時点で使徒を倒すと形象崩壊する。アヤナミレイ仮称)が崩壊するのはシンジ覚悟を決めるきっか怪獣の後始末が必要そうだった⭕️敵も味方も死ぬと泡になって消える宇宙怪獣死体が浮遊している
敵を倒すと血を流す?ゴジラ出血はなし。着ぐるみ的。⭕️第9の使徒戦では内臓描写もある。ただしシンで出血はあったか覚えていない怪獣出血はなし。着ぐるみ的。⭕️ショッカーを倒すと血しぶきが飛ぶ❌確か血は流さない。ただしコーチ吐血する描写がある。
主人公は涙を流す?❌怒りは示すが泣かない⭕️綾波を失うときは涙を流す。終盤ではみんな泣いている。渚カヲルも!❌怒りは示すが泣かない⭕️泣く。ショッカー多幸感との対比。または優しさ。⭕️泣く。泣きながらも根性を見せる。
感情の起伏の少ない女性キャラはいる?⭕️尾頭ヒロミ⭕️綾波レイ(ただし後半では表情豊か)❌強いて言えば神永新二⭕️緑川ルリ子アマノ・カズミ感情豊かだと思う
流暢な英語日本語に挟むキャラはいる?⭕️カヨコ・アン・パタースン⭕️真希波・マリ・イラストリアス⭕️人工知能サソリオーグ
我に返ってしまう、しかしわざとやっているであろう場面⭕️博士写真岡本喜八。カヨコの不自然日本語英語無人在来線爆弾は大好き。⭕️序盤のパリチコ作戦で明らかに特撮意識したピアノ線のようなものが映る。巨大綾波が不自然CG登場人物自分たち虚構であることを意識し始める。⭕️女性体臭を嗅ぐウルトラマン⭕️コウモリオーグ、サソリオーグの安っぽさ。女ショッカーハイレグレオタード⭕️原則すべてパロディからできている。
寸評ゴジラ怖すぎ! みんな有能!シンジ君よく頑張った! 偉い!特撮楽しい視聴者置いてけぼり!第7ハッチが開いています! かっこよすぎ!


⭕️❌を見ると、総監督庵野秀明仮面ライダーエヴァンゲリオン、そうでないゴジラウルトラマンとの2系統に分かれていそう。

追記怪獣が出てくる系統樋口真嗣の関わっているほう。

2023-03-12

ロリショタに関する自主規制はどこまでいくんだろうか?

至る所で「ロリ」「ショタ」というワードを使う事自体禁止となり始めてるらしい。

といっても自分が知ってるサイト最近でもなく、数年前からすでにこんな感じになっている。ワード以外にも禁止されている。たとえばランドセルを背負わせてはいけないとか、背景に学校を出してはいけないとか。

まあ、まあ、と自分はそれに関して納得している。二次元だろうが未成年性的に取り扱うのは、感覚的にもダメだろう、そう思っているからだ。

しか最近、五頭身規制なるもの過去エロゲ業界にあった事を知ってからは戦々恐々としている。

自分別に二次元に冷たい人間ではなく、むしろ熱い人間だ。センシティブ作品だって描いているが、自分の描く人物の頭身はデフォルメが利いている。頭身が低いのだ。

五頭身規制なんてそんなバカな、と思う人は今すぐにでも調べてほしい。たか過去の話だが、されど過去にあった実例だ。もちろん法律でそうなったわけではなく、自主規制範疇ではあるし、今ではそんな規制は無くなっているらしい。

繰り返すが、自分二次元だろうが未成年性的に扱うのはダメだと思う、思っているのだが、それとデフォルメされた人物センシティブな絵を直結させられる可能性に怯えている。

未成年に見られたら、もうそれで終わり。どんなに設定を作っても、理屈を捏ねようとしても、頭身を理由却下されるだろう。

そしてそんな物が通るのなら、顔のパーツ配置や、声の高低にも審査が入る可能性は非常に高い。

声の方はといえば、声優さん子供の声だとAI勘違いされてコメ欄を閉じられたという話がある。笑えない。顔だって、幼い幼くないと言われがちだ。

そんな事になれば逃げ道もない。デフォルメエロの組み合わせ自体禁忌となる。

海外みたくケモナーになって誤魔化す? ケモノだろうが頭身低かったり、幼い印象という曖昧もの判断を下されれば、その時点でアウト。過去海外着ぐるみを着せられた子供性的虐待を受けたニュースでも持ってこられたら一発だ。

余談だが、だから自分海外オタが子供に見えてもセーフなように、ケモノに逃げるという説がどうも嘘くさいと思ってる。

2023-03-10

家族ぐるみ着ぐるみパーティするもの

妻の実家は、僕、僕の実家家族ぐるみ着ぐるみパーティをしたいらしい。と、最近言われた(妻もそうしたいらしい)。

ただ、僕としては「家族ぐるみ着ぐるみパーティ」をそれ程求めていない。

実家着ぐるみで密接に付き合うって、しなきゃいけないことなのか? てか、普通

あと、実家同士の着ぐるみパーティとか。

そもそも、妻の実家着ぐるみパーティのやり方、普通か?

https://anond.hatelabo.jp/20230310003812

2023-03-06

anond:20230304205047

NHK倉庫にあるであろうカマキリ先生着ぐるみさびしく置き去りにされてクタッとなってるところを思ふ

2023-03-05

声優結婚

着ぐるみ脱いで中の人が顔出すようなものだろ」とキレる奴がいるが

そもそもキャラクター着ぐるみ

声優が「中の人」のはずだったろ

それを売り手側が「はい! 中の人ドル売りします! どんどん露出させます!」とやって

ファン(笑)もその方向性を望んだんだろう

演じてるキャラやその作品じゃなく声優の固定ファンやってるなら前述の例えは通用せんよ

着ぐるみ脱げ! 顔見せろ!」ってスタンスなんだから



まあ声優ファン自身もこの売り方というかドル売りのやり口は決して清廉潔白ものではないと自覚してる感じはするが、だったらもう「突然結婚発表されるのは当たり前」という気概でいなきゃ

ていうか件の声優10代ならまだしも

もう20代後半なら結婚も予想つくだろ

自分で心の準備しとけよ

自衛しろ

2023-02-27

キズナアイが消えて1年がたった

この一年間にあったことを振り返ろうと思う。

個人視点から振り返るものなので客観性網羅性、資料価値はない。

何があったかよりも、それについてどう感じたか、どう思ったかを書く。

 

この1年であったこ

 

1.Vtuber(のリスナーから体感が失われた

2018年にはみんな知り合いのようだったVtuber界隈も年々リスナーの囲い込みが進み、同じVtuberを名乗るものであってもだんだん交流しなくなっていった。しかしそんな風潮の中でも、なんだかんだキズナアイは、2022年に消える直前の時期でも、箱を超えた大型企画をやっていて、にじさんじのような最大手からRe:actのような小さな箱、そしてその他個人勢まで広く繋がりを持っていた。

そのおかげで、キズナアイが集めた場においては、普段ならまず関わることのない大手Vと弱小Vとの交流があったりして、地位立場は大きく違えど、同じVtuberとしての一体感があった(と自分個人は感じていた)。

そんなみんなのハブとなっていたキズナアイが消えて1年、Vファンの囲い込みはますます進んだ。箱を超えた大型イベントなど誰も企画しない。大手V同士のいつメンコラボや弱小箱いつメンコラボならあるが。小さく狭い繋がりはより深まったのかもしれない。でも、広く、浅く、ゆるく、同じ「Vtuber」と名乗る者としての一体感はもうないんじゃなかろうか。

正直これでよかったという見方もあるだろう。

大手のVからすれば弱小Vと関わるメリットなどないし、下手に繋がるのはリスクしかないのだから、今の流れが当然で、むしろ誰彼構わず繋がろうとするキズナアイが異常だったと。

ただ自分はさみしく思う。

 

2.本物のAI時代が来た

2022年夏にお絵かきAIが、2023年初めにChatAIが、爆発的に普及し始めた。この流れの中で、本物のAItuberが誕生し、リスナーをそこそこ満足させる配信をできるようになった。インテリジェントなスーパーAI(という設定)のVtuberSiri相手コントを繰り広げていたときから6年、とうとうここまできたかと感慨深くなった。今キズナアイがいたらどんな動画をとったんだろう?どんなコラボAItuberとしたんだろうか、と。

後述する音声ソフト対話AIを組み合わせたら本当にアップデートしたキズナアイとして復活するシナリオもあるんでは、と妄想している。

 

3.キズナアイ音声合成ソフトができた

消える時に発表された子分の音声ソフト、kzn。昔のVocaloidなどとは違い、歌声がほぼキズナアイ。見た目がほぼ同じ3Dモデルもある。秋ごろからたまにDJ配信をしたり、オンラインライブをやったりしている。事情をよく知らない人がみたら、キズナアイって引退したんじゃないの?なんでまだ活動してるの?と混乱するんじゃなかろうか。

 

4.フィルムレッドの大ヒット、ウタの紅白デビュー

ワンピース様様、ado様様なのだが、キズナアイ親会社activ8が制作担当した3Dモデルキャラactiv8の演出で、2022年年末MステCDTV紅白というV界隈の総リスナーの何十倍もの視聴者がいるメディアパフォーマンスすることができた。そこで披露された技術演出の数々はキズナアイライブで培われたものだったので、activ8もようやく日の目をみたんだねと後方親戚面で感慨深くなっていた。

 

5.アニメができそう

これも消える時に発表されたものだけど、キズナアイアニメができることになっている。PVを見た感じ、アイドルものっぽい?キズナアイは脇役だった。

4月から放送されるらしいんだが、放送からYouTubeキャスト集めて配信したりしている。見てみたが雰囲気ラブライブアイマスネット番組みたいだった。そこにプラスしてバーチャルな飛び道具が仕込まれている。特にライブパートの力の入れようがすごくて、モーション流し込みや別撮りじゃないのに、あれだけ細かく複雑な動きを破綻なく生で見せるのは裏方の技術演者技量的にかなりすごいことをやっている。ただ同接3桁の過疎配信だったので本放送始まる前からこれで大丈夫なの?って感じ。普段Vを見てるタイプはこの手の番組見なさそうだし、有名声優がいないので普段声優番組見てる層も見なさそう。

新しくて変わったことやってるけど、多くの人が見て面白いことなのかはわからない。昔からactiv8はそんなところあるのである意味通常運転。まあでもラブライブの新シリーズネット番組よりはバーチャルの扱いが上手かったのでそこはさすがだなと思った。バーチャルって表情の操作や手指の細かい動きができなかったら情報量が少なすぎてめちゃくちゃチープになるからね。ラブライブ能面着ぐるみアバターちょっとに正視に耐えなかった。

 

6.ショート動画ドリーム

Vtuberに一体感がなくなって、リスナーにも一体感がなくなって、他所の箱や個人勢を目にする機会がゼロに近づく中で、唯一新たな出会い提供してくれたのがYouTubeショートだった。ウケる動画ちゃんと作れば、知名度ゼロでもバズるチャンスをくれるショートは弱小Vの希望の光だろう。この1年、ショートフォーマットにうまく適応して銀盾に行きついたVが何人もいる。一方で、4年5年とやってる古参Vでありながら、惰性としかいえない配信を繰り返し、ずっと停滞してるVもいる。やはりどんな業界であっても、変化し続けることは大事なのだなと思わされた。

 

7.総評

Vtuberは今年もさらに囲い込みが進んでいくんだろうなと思う。「Vtuber界隈」というくくりはなくなって、ホロ界隈、にじ界隈、古参Vtuber界隈などへと分化、深化していって、話が通じなくなっていくのかなと。

上ではあげてないけどVtuber文化の成長・成熟を感じさせるニュースはいっぱいあった。

大手V企業上場したり、V史上最速100万登録達成する大型新人が現れたり、ファーストテイクに出るVだったり、有名アニメED歌ってMADネタ提供するVだったり、tiktokバズる音源作り出すVだったり。個々の企業、個々のVの力はまだまだ伸び続けるし、一般社会へもますます浸透していくんだろう。

でもそれと反比例して、Vtuberたちを隔てる垣根はどんどん高くなっている。

「みんなと繋がりたい」を掲げていたキズナアイが、いつか戻ってくる時があったとして、そのとき彼女の居場所は残っているのかな?

2023-02-26

スタジオアリスに行ってみた

子どもが産まれ100日経ったのでスタジオアリスに行ってみた。

結構お金がかかることは分かっていたが、10年、20年後に残るものスマホ写真だけだと味気ないなと思ったので、記念にと思い。

かわいい着物やら、ドレスやら、着ぐるみやらを着せて写真撮影

スタッフの皆さんはコッコッコとかプルルルルだとか、謎の奇声を発して我が子をあやしてくれたが、まだ生後3ヶ月ちょっとの赤子には何もわからないのだろう、ピクリとも笑わず撮影は終了した。

祖父母に送るアルバム等、いくつかオプションをつけて、トータル7万円弱。

えらく高い買い物をしてしまったと終わってからやや後悔。

撮影から10日後、出来上がったとの連絡を受け、店舗へ受け取りに。

アルバムを開くとそこにはあまりにも可愛い我が子の姿があった。

脳が溶けるかと思った。

やはり7万は高すぎるが、それ以上に我が子が可愛すぎたので、よしとすることにした。

着ぐるみを着て、不安そうな顔でこちらをみている写真を、スマホ壁紙にした。

スマホを開くたびにニヤけてしまうくらい可愛い

撮ってよかったな。

2023-02-25

anond:20230224185550

どう考えても太りすぎ

清潔感はあるとか、オシャレしてるとかマジで関係ない

デブが着飾ってもデブデブだよ

そもそも増田はBMI30の女と付き合いたいと思うの?

女でBMI30って、160センチなら77キロだぞ

友人としてなら仲良くできるだろうけど、異性としての魅力って考えたら少し難しいって思わない?


あとそもそも30過ぎの恋愛ってやっぱり結婚が前提になってくるわけ

で、女としては結婚後に夫の飯の世話とか健康管理とかをしなきゃならんって考えたとき最初から健康って分かってる肥満男なんて普通思考なら選ばない

ちなみに「俺は家事できるし、料理も好きだから飯の世話とかいらん」と言って良いのは痩せてる男だけな

デブ男の料理日常的に食ってたら夫婦揃って肥満血圧高脂血症糖尿病まっしぐらで早死確定なので、必然的に「私がこいつの飯の世話をしなきゃいけないんや…」となります


あとは「ゆるキャラ」って書いてある通り、太ってる人間デブ専以外から着ぐるみ程度にしか思われないよ

自分増田が女から本当にそう言われたんかどうかは怪しいと見ているが…


とにかくダイエットして健康になることから始めてください

まずは筋トレより有酸素運動を優先しようね

2023-02-08

企業所属Vtuber配信活動外でニュースになるような形で死亡したとする

少し不謹慎な例えになるが「報道されるレベル事件被害者になった」ような場合

 

多くのVtuber運営企業は建前上「Vtuberの中に演者はいない」というスタンスを取っている。

そうすると立場上「事件で死亡した〇〇さん」と「Vtuber△△」は別人であるということになる?

 

今のVtuber演者は不可分な運用されている場合ほとんどなので

着ぐるみキャスト関係のように死んじゃったから別人に演じさせて、という運用はできないと思う。

まり演者が死んでしまった場合Vtuberとしての運用ストップしてしまう。

 

この場合、どういうリリースを出すんだろうかと気になる。

事件のことには一切触れずに、「一身上の都合引退卒業」ということになるのか

事件のことには一切触れずに、「演者が死亡した」ということは伝えるのか

Vtuber△△の演者を務めていた〇〇さんが痛ましい事件に巻き込まれ云々」とするのか。

もしくは「Vtuber△△が〇月×日、死亡していたことをお伝えいたします」とするのか。

 

そんなことは永久に起こってほしくはないが、純粋にどうするのか気になる。

2023-01-26

キスマイ横尾くんの結婚に寄せて

リアコじゃなくても何故アイドル結婚したらモヤっとするのか?自分なりの結論が出たので、書きとめておく。

これは私のオタクスタンスに基づく考えなので、すべての人がこれにあてはまるわけではないと思うが、「なんで素直に結婚を祝うことができないの?自分推し結婚できるわけでもないのにw」というお決まりフレーズに対する答えの一つとなれば。

まず、私が信じている「オタク演者関係性」について述べたいと思う。

アイドル含む演者すなわちステージに立つ人間にとってのいちばんプリミティブな欲求は「見られたい」「愛されたい」だと思う。そして、それを満たしてあげる(敢えてこういう言い方をしますが)ことができるのは、ファンだ。

パフォーマンスを通して「見られたい」「愛されたい」というメッセージ放出する演者に対し、ファンはそれを受け取って、推しを見つめる視線拍手や歓声という形で応える。時よっては熱い想いを送るファン演者ファンサという形でさらに想いを返してくれることもある。こういう幸せ愛情の交換が現場では成り立っていると思っている。

アイドルアイドルでいる限り、オタクは「身の丈に合った相手を好きにならなきゃいけない」とか「重すぎたら嫌われるかも」といった現実人間関係における制約をすっ飛ばし無限愛情を向けることができ、アイドルオタクから注がれる膨大な愛情を受け止めてくれる。

愛情を受け止めてくれる(無視や拒絶をしない)こともまた愛なので、「受け止めてくれた」と感じられることによって、オタクアイドルからの愛を受け取っている。(これはファンサや直接的な「ありがとう」言葉に限らず、「愛してもよい存在」としてそこにいてくれること自体アイドルからファンへの愛だと思う。)

これはオタクをすること以外では得られない関係性だし、おそらく演者にとっても同じく、ファンとの間でしか成立しない関係性だろう。私は、それが自分にとって最も尊い「愛」の形だと信じている。

(実際には推しに干されることもあれば、えげつない集金やクソみたいな運営に振り回されることもあり、綺麗事だけではない部分もあるが、この幻想を信じられるからこそ綺麗でない部分も飲み込むことができる。と私は思っている)

先ほどから「信じている」という言葉を何度も書いているが、この関係性は概念であり一種のロールプレイであり、言ってしまえば「幻想である

アイドルオタクの間にこのような関係性が存在することをオタクが信じ、アイドルが信じさせて続けてくれることでこの「幻想」は成立している。

しかし、演者結婚は、これが唯一絶対の「愛」の形ではなく、さまざまな「愛」の形の一つであり、相対的ものしかないことを嫌が応にも突き付けてくる。

私の愛する貴方ステージの上でしか生きられない人間なのだと、ステージ上と客席で想いを交わし合うことで史上の愛を感じている人間なのだと信じたいが、実際にはそうではなかった。

それが明確にわかってしまうと、途端に自分の信じていたもの陳腐に見えてしまう。

芸能人の熱愛や結婚が発覚したときによく「ディズニーランドミッキー着ぐるみを脱いだ」という例え方をされるが、ミッキー着ぐるみを脱ぐことはミッキーだけ問題ではなく、ディズニーランドという「場」への崩壊であると思っている。

(少なくとも私にとっては)推し結婚自分オタクをすることの決定的な終わりではなく、パフォーマンスが好きな限り推しの出演作を観に行き続けるだろう。楽しむこともできるだろう。

でも、「ステージ上と客席で想いを交わし合うことが、私にとっても推しにとっても史上で唯一絶対の愛の形」という幸せ共犯関係のような幻想は失われ、二度と戻ってはこない。

結婚によって推しのすべてが損なわれるわけではないが、私がとても大切にしていて、推しとも共有できていたと信じていた一部分はポッカリ穴が空いたように失われてしまう。

私の場合はこればアイドル結婚にモヤっとする理由なのだと思う。

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