はてなキーワード: 医療機器とは
世間ではもう、かなり前から、よく「透析はビジネス」と言われますが、まさしく事実です。世界一の透析大国ですもの。
一般に小児腎不全患者には早い段階から「生体腎移植が最良の治療方法」として推奨されていますが、そんなの当たり前。
でもさ、大人、特に高齢者においてはもはや”移植という道”があることすら話さない医師もいます。
寿命に比例する部分もあるので、もう維持透析でいいじゃんみたいな流れ。。。
いや、ダメでしょ!
これはいわゆる透析利権という問題で、透析=ビジネスという考えの施設も多々、存在することを意味します。
外面には出さないけれど、心の中を透かしてみれば、この世はなんでもビジネスなのかってなってしまう。
。。。。運営者の心の中は賢い患者さんからは透け透けですよ。。。。
透析に携わるスタッフは一生懸命、頑張ってくれているのですが、透析施設を運営する”経営者”にとっては維持透析施設なんて、ほぼビジネスじゃないの!
皆さんは、一般に透析は一人当たり、年間5百万円ほどかかるの知っていますか?(多分、医師の言うがままに透析に導入したお年寄りは知らない人が多いよね…)
それが、一人、二人と維持透析中心のクリニックから腎移植患者が出てしまうと利益消失〜ってなりますよね…。
すると、また患者集め=利益確保に奔走するわけ。ホント、もう、うんざりだよ。
毎回の送迎付きも当たり前の透析クリニックさえ多数、存在します。
それをいいとも悪いとも言いませんが、「ここまでしても利益が出る」んですね〜。
患者一人確保できたら、年齢などにもよるけど、安定した収入源になるというカラクリがちらっと垣間見られます。
でもさ、常識で考えれば、腎移植をして、また健康な体に戻って、社会復帰して”納税者”となれば、医療費だって抑制できるんだよね〜。
透析は、一ヶ月約40万円ほどかかり、それに加えて各種、薬や機材が出てゆくので、医薬品、医療機器メーカーもお互いに美味しい話となるよねって話。
外来が終わる頃や透析時間が終わる頃合いを見計らって、MRなど営業さんが待機しているのをよく見かけるでしょ?
医療と製薬会社、医薬品会社との関係は切ってもきれませんが、闇の部分を知ると腹立たしくなります。
兎にも角にも、患者を「金のなる木」だと考えている透析施設運営者もいると思うと、ホント、腹わたが煮え繰り返るんだよね〜。
もっと、「腎移植(生体腎移植、脳死移植」を最大限、啓蒙活動して、欧米並みの水準にしてさ、、、
一人でも多く、社会復帰させてあげるのが医療の勤めなんじゃないの?
元気になれば、納税者にもなれるんだよね。
透析に限ったわけではないけれど、どの病院でも患者さんが来院して、初めてお金になるんだよね。
もうしこし、患者ひとりひとりの気持ちを考えた、医療を提供すべきなんじゃないかな〜。
ま、透析しないと死んじゃうんだけどね。それを運命と捉えるか、いずれは合併症で苦しみ続ける透析地獄に入るかは、本人の意思次第。
・産んだら社長業は当然休まざるを得ないので、臨月入る前に社長が不在でも業務回せるよう準備したくらいは説明する
(社員も社長がいない間は任せてください!等前向きな事しか言わない)
・弱い陣痛を感じて誰か(夫が理想)に付き添われながら病院へ→診察してから入院
・最初は弱い陣痛が次第に強まっていき間隔も狭まってくる、という描写
・点滴刺して血圧計心電図計等などの医療機器もちゃんと繋げる(全く無いと自然派カルトかよ感が出る)
・下半身丸出しで分娩台で大股広げてる…なんて描写は勿論できるわけないのでいっそ下半身は一切描かない
・シングルで産んだという設定に出来ないなら夫に立ち合いさせる、でなければ海外出張中などのどうしても来れない理由つけとく
「自分の欲望の対象である女キャラに(別の)男がくっついてるのは見たくないというオタクの願望」と
「夫も出産に主体的に関わるべきと言うポリコレ」は両立できんよ、
でなければ最初からそういう欲望の対象ではない適当なサブキャラ夫婦にやらせるしかない)
・取り上げた子は助産師が(血や胎脂拭いて各種測定するなどの)処置してから画面に出す
ってくらいやればまあまあリアルだと思うかも
社長やってたら突然陣痛でウンウン言い出すだの、医師だか助産師だか知らんが5分で準備しますだの、
分娩台使わないで普通のベッドに寝るだけ・何故か足まで布団かけてる、点滴もつけてない、という
リアリティの欠片もないよくあるテンプレなアニメ出産だったんだけど
(ってか、アニメ出産でも普通はもっと医療機器ちゃんと描くよな…進行が速すぎて用意できませんでしたって設定なのか?あれは。
墜落産寸前の危険な分娩だったんじゃ?)
プリキュアオタクはあれのどこが「リアルな出産シーン」で「アニメでやるなんて画期的」だと思ったの?
あれをリアルだと思うのって子供もいないのに見てるオタクだけで、子供に付き合って見てるママが見たら突っ込みどころ満載じゃね?
子供も弟妹いる子だったら幼児ですらありえねーと分かるだろうし。
ってかサブの元々妊娠してた大人キャラにさせたのかと思ったら10年後の主人公にかよ…
子の父親(夫)が誰なのか一切描かないってのもオタクへの忖度感じて気持ち悪いし
「出産は母親だけが関わるもので父親は関わらなくていい」って描写はポリコレ的にも微妙じゃない?
いや進行早すぎて間に合わなかった設定か。としても慌てて駆けつけるシーンは必要だよねえ。
最近なら北海道の停電で医療機器が止まって子どもが死んだ、って話から原発の必要性を語るツイートがたくさんあった。児童虐待で子どもが死んでどうのこうの、という話もあったと思う。
「人が死ぬ」ことは一般的に、絶対に避けないといけないことだとされている。貧困で餓死したら、事故死したら、停電で生命維持装置が止まって死んだら、全てはいけないことであり、対策が検討される。
これ自体はまさに人類が人類として生きるための叡智であり、その歩みを止めてはならない。
しかし一方で、そのあまりにも正しすぎる道徳は、往々にして議論を無意味にする。
前に出したように、原発を動かさないと人が死ぬ、電力不足は人を殺すのだ、と主張が一時期大いになされた。もちろん道徳的で非常によい意見だ。だが現実的ではない。
現代のようなある程度人権が確保され、安定した平和な世界では、「◯◯をしないと人が死ぬ」という意見は、「我々には関係ない人が死ぬようにしろ」と同意なのではないかと思う。
世界が、社会がどんどん安定して簡単には人が死ななくなった結果、1人を救うリソースがインフレしているのではないか。残念ながら人類のリソースは有限であり、強引にリソースを増加させる行為は別の人を殺す。
話を戻すと、電力不足は確かに人を殺すだろう。だが、現代社会において電力不足の解消が救う命は、解消のために費やしたリソースのために死ぬ人より多いのだろうか。
そうしたとき、「◯◯をしないと人が死ぬ」=「◯◯をして人を助けろ」という意見は、「死ぬべき人はこの人ではない、別の人だ」=「他の誰かを犠牲にしろ」に容易に置き換わる。もちろん、人類は道徳を大事にするので、表立って他人を犠牲にしろとは言わない。言わないが、やっていることが同じだとすれば、鬼畜の所業と言えるだろう。
我々は表立って言わなくとも、社会のために、もっと言えば自分のために、常に誰かを犠牲にしている。もちろんそれは巧妙に隠され、少なくとも日常的に出会うものではない。
だが社会問題を語るとき、そこから目を背けることはできないはずだ。目を背けるべきでないにも関わらず強引にそれをすれば、我々には見えない生贄を際限なく増やすだろう。
私は、不完全な人類社会において、人が死ぬことは仕方ないと思う。だが、それがなぜ仕方ないのか、我々は正しい生贄を選んでいるのか、そして生贄をどう選ぶか、というトロッコ問題に悩み続けなくてはいけない。
無限にある分岐先のうち、どこで何人の人を跳ねるかなんて問題に正解があるわけがない。だが、自分の気に入った人を殺したくないとトロッコをどこかに追いやって満足する人間が、私は死ぬほど嫌いだ。それは間違っている。
私は死ぬべき人が死ぬべきだと思っている。線路のポイントを切り替えるべきではないと思っている。どうしても切り替えたいのなら、相応の覚悟がほしい。
A: 日照時間を有効に活用するため、夏季に生活時間を標準時から早める制度です。日本語では夏時間と言い、このFAQでもそう呼びます。1時間早めるケースが多いですが、2時間早める画期的な案もあります。このFAQでは2時間とします。
A: 夏季に日照時間を有効に活用するためです。朝の日の出の時刻が2時間遅くなる代わりに、夕方の日の入りの時刻が2時間遅くなります。今まで夕暮れ後に通勤や余暇を過ごしていた人が、明るい状態で過ごすことができます。
A: 夏の日の出の時刻が2時間遅くなります。例えば標準時で朝5時の日の出は、夏時間では朝7時になります。これまで明るくなる5時ころから活動を開始していた人は、標準時でまだ暗い3時ころの活動開始になります。
A: 夕方の日照時間が2時間長くなります。例えば標準時で7時の日の入りは、夏時間では9時になります。午後の明るい時間が長くなるため、余暇などの活動を明るい状態で行うことができます。
A: 朝は過ごしやすくなります。気温の低い朝の時間帯が、2時間早く始まるためです。
A: いいえ。夏時間では全国民が一斉に生活時間を変更します。退勤時間が早まる分、病院や役所の閉まる時間も早まります。病院や役所に寄りやすくなる制度は、タイムシフトや時差通勤と呼ばれ、夏時間とは異なります。
A: いいえ。それは時差通勤の制度です。夏時間では全国民が一斉に生活時間を変更するため、通勤ラッシュや渋滞の発生は以前と変わりません。
A: いいえ。夏時間では、全国民の始業・終業の時刻が2時間早まります。労働時間に変化はなく、収入も変化しません。
A: いいえ。自然には増えません。終業の時刻が2時間早まりますが、夕食や就寝の時刻も2時間早まります。余暇を楽しみたければ、夏時間に関わらず、労働時間を減らすか、就寝時間を遅くしてください。
A: 夏時間は国民全員にメリットがあります。例えば、夕方に外を歩くだけでも、太陽光を浴びることができるメリットがあります。
A: 時刻は、条例で決められた時間や、各家庭の門限など、今までどおりです。夏時間になった分、2時間早く放課後になり、2時間早く門限になります。明るい中で歩き回れるようになり、青少年の犯罪が防止されます。
A: いいえ。条例で決められた時刻に従ってください。夏時間になった分、2時間早く営業開始し、2時間早く営業終了します。来店客は、明るい状態でお酒を楽しむことができます。
A: 構いません。個別のイベントの時刻は、主催者が決めることができます。周知の際は、夏時間で表記してください。
A: 近年では自動運転技術なども盛り上がっていますので、検討してみてはいかがでしょうか。
A: 構いません。個別のイベントの時刻は、主催者が決めて夏時間で周知すれば、ばっちり夏時間対応です。
A: 問題ありません。夏時間に左右されない指定絶対的な時間を指定したい場合は、協定世界時を使用するのがよい方法です。
A: 問題ありません。夏時間は、仕事、学校、交通、余暇など、国民が関わるすべてのイベントを2時間早める制度です。8時で予約したコンサートイベントは、夏時間の期間中は夏時間8時、つまり標準時で6時になります。
A: はい。国民が関わるすべてのイベントが、2時間早まります。チケットに8時と印字されているものは、夏時間の期間中は8時、つまり標準時で6時の開催です。
A: 会場担当者が標準時で行動している可能性があります。夏時間は、国民全員が2時間、行動を早める制度です。会場担当者が従うようにしてください。
A: 夏時間は、老若男女を含めてすべての国民が一斉に生活時間を変える制度です。早期導入は練習と思い、疲弊は理解を得るための啓蒙活動と考えればよいのではないでしょうか。
A: 夏時間は、老若男女を含めてすべての国民が一斉に生活時間を変える制度です。早寝早起きのよい習慣ととらえてみてはいかがですか?
A: 構いません。ユーザー(医療スタッフ)には、標準時で運用することを周知徹底してください。
A: 夏時間の開始日は、2時から4時が欠番になります。「0時、5時、8時」と書けば、標準時に換算して「0時、3時、6時」になります。
A: 夏時間の開始日は、2時から4時が欠番になります。標準時に換算すると、0時、3時、6時と読み、3時間ごとの投薬指示になります。
A: はい。
A: 夏時間の終了日は、2時から4時が重複になります。最初の「2時」は1回目に訪れる夏時間の2時か2回目に訪ずれる標準時の2時のいずれか、次の「3時」は1回目に訪れる夏時間の3時または2回目に訪れる標準時の3時のいずれか、最後の「6時」は標準時の6時です。標準時に換算すると、「0時、1時、6時」「0時、3時、6時」「2時、1時、6時」「2時、3時、6時」のいずれかになります。
A: 基本的にはすべての表記を夏時間で表記し直して、夏時間の制度に参加することが大切です。例外的に標準時で扱う機器がある場合、医療ミスが起きないように、それを把握していちいち換算してください。そうすれば大丈夫です。
A: 「0時、1時、4時」に設定してください。夏時間の最終日は「0時、1時、6時」に設定してください。
A: それぞれのシステムの仕様として検討してください。例えば、普段意味のない82、83などの数字を、重複の2時、3時の意味に使うのはいかがでしょうか。
A: 他社機器のアップデートによるバグでしょう。無理に受け付けるとしたら、4日後の時刻として解釈したり、ゼロ時やヌル時と解釈したり、いろいろな方法が検討できます。まずはバグを指摘して、修正を依頼してはいかがでしょうか。
A: 通信機器が原因なら、そのメーカーの責任と思われます。根本原因を究明してみてください。なお、この質問は通信機器のエラーについての質問で、夏時間と関係がないのではと思います。
A: 国民全員が平等に負担いただきたいと思います。それが夏時間導入における経済効果を生み出します。
なんで東京医大の件で「迷惑被るのは我々患者だ!」って憤るんだろう。
残念ながら、この世の中には優秀な医者とそうでない医者がいる。
では、その違いは何なのだろう?
ちなみに出身大学ともあまり関係はないと思っている。東大や京大を出ようとアホな医師はアホであり、カネを積めば入れると言われている私立を出ても優秀な医師は優秀だ。
実は、医師が遭遇する多くの場面において両者にそう大きな違いはない。
診断・治療に対する各種ガイドライン等が(内容の是非はともかくとして)かなり整備されてきており、医療機器の進歩も相まって、大抵の場面においてどんな医者が診察・検査・治療を行っても結果に大きな違いが生じない状況がかなりできあがってきている。
ただ、残念ながらあくまで多くの場面においてであり、すべての場面で違いが出ないわけではない。
むしろ、多くの場面で違いが出ない分、違いが出る場面では如実に優秀さの違いが結果に表れる。
重症患者の管理や急変時の対応、難しい症例における診断能力、年末年始など繁忙期の救急外来の待ち時間などなど、決して頻繁に遭遇するわけではないが避けては通れない状況においては優秀さがその結果にコミットする。
当たり前と言えば当たり前の話だが、うまくいっている時は誰がやってもうまくいくが、うまくいっていないときは優秀なやつがやらないと最終的にうまくいかない。もちろん優秀なやつががんばってもうまくいかないことも多々あるが。
一見したところ合理的な制度に見える複数主治医制がイマイチ広まらないのもここに理由がある。
”あなたの主治医は女性が交代でやりますがいいですか?~東京医大女子減点問題が迫る「患者改革」”
という記事がはてブで大いに叩かれているが、内容の是非は置いておいて、ブクマのコメントを読むと多くのはてなユーザーは複数主治医制に賛成らしい。
だが、実際に自分が患者もしくはその家族になったときに、諸手を挙げて賛成してもらえるかは甚だ疑問だ。
もちろん、診断や治療がうまくいっている時はいい。別に誰が担当しようとほぼ変わりない。
問題はうまくいっていない時だ。
ひどくざっくりした例えで申し訳ないが、ほぼ同じ経験年数の優秀な医師A、普通の医師B、アホな医師Cという3人で患者の主治医をしていて、担当医は研修医で基本的に指示したことしかできない、指導医は外来で忙しくて基本的に入院患者は任せっきりという状況を考えてみる。
担当患者の一人が急変して集中治療室に入室して厳密な管理が必要になったため、当直帯や休日も3人の主治医のうち誰かが交代で病院に常駐して対応することになったとしよう。
優秀なA医師が綿密な治療計画を立てて、B医師・C医師とも積極的にミーティングをして治療方針を共有し、当初は治療がうまく進んでいるように思えたが、やはりこうした状況で急変はつきものであり、当直帯で急激な状態の悪化があった。
そのとき病院にいたのはA医師で、適切な検査と対応によって何とか状態は持ち直し、患者家族は「やっぱりA先生は優秀で頼りになるわ」と胸をなでおろした。
ただ、その後は状態が不安定になり、一進一退を繰り返す状況になった。
今度はC医師が病院に残っている時に急変が起きた。A医師は優秀なので、考えられる限りの状況とその対応法を電子カルテに申し送りとして記載して家に帰ったが、急変の状況はA医師も予想していなかったものだった。
C医師も考えられるだけの検査を行って原因と対応法を探るが一向にわからない。
そうこうしている間に患者の状態はどんどん悪化していき、患者家族にも「大丈夫か?」と不安が募っていく。
C医師は自分だけでは対応できないと考えて指導医に電話するが、指導医も「電話ではよくわからないからとりあえず病院に行くけど、私も集中治療は得意じゃないからちょっと対応できるかわからないけど・・・。A先生に相談してみたら?」と言うのみ。
担当医の研修医が不安そうに「C先生、どうしましょう?A先生呼びますか?」と言ってくる。
患者家族も「この前状態が悪くなったときはA先生がうまくやってくれた。このまま死んじゃったらどうするの!早くA先生を呼んで!」と怖い顔をして言い出す始末。
アホながらも責任感の強いC医師はなおもA医師に電話しようか迷っているが、その間に「このままでは患者さんが死んでしまいます。C先生が呼ばないなら私が呼びます!」といって夜勤の担当看護師がA医師に外線で電話をかけて状況を説明し、A医師がダッシュで来院。
レントゲンと各種データを確認して人工呼吸器の設定を変更し、何とか状態は改善したものの依然予断を許さない状況。
細かい投薬の調整や人工呼吸器の設定の調整が必要なため、A医師は結局その後1週間は泊まり込みで患者の対応に当たることになり、B医師とC医師もシフト表に従って病院に泊まってはいるものの、看護師は「A先生が泊まってるならA先生に相談しよう」と言うことで、シフト表を無視して何かあれば時間関係なくまずはA医師に電話をかけるように。
患者家族も「A先生が対応してくれるなら安心」と言うことで急変時の怖い顔はどこへやら。
その後患者さんはA医師の献身的な治療によって何とか状態を持ち直し、集中治療室を退室して一般病棟へと戻っていきましたとさ、めでたしめでたし。
だいぶデフォルメして書いたが、これと多かれ少なかれ似たようなことは日本全国津々浦々で起こっている。
同じ医療職で看護師ではチームによる交代勤務ができるのに、医師ではなぜできないんだと言われているが、看護師の業務については教育や指導によって個人の技量をある程度均一化できるが、残念ながら、ここで書いたような医師の「優秀さ」は教育や指導で何とかなるものではない。いかに優れた教育をしようと、到達できるレベルには限界がある。
一定の基準は保証されているものの個々人のレベルが大きく異なり、しかも置かれた状況によっては求められるレベルが限りなく高くなるということが、医師の業務と看護師の業務の根本的な違いであり、多くの人が思っているように医師の交代業務が浸透しない理由だと思う。
一定の基準が保証されているのであれば、それで満足すべきだと言うのが理屈ではあるが、人間はそんな単純なものではない。
選択肢がないのであれば納得するしかないが、眼前に別の優れた選択肢があるのであれば、理に適っていなかろうが、それを選びたくなるのが人情というものだろう。
上に書いたような状況で、理屈に従って「A医師を呼んで!」と言わない自信がある方は大手を振って複数主治医制に賛成と言ってもらっていい。
自信がない方は少し考えて欲しい。
A医師が身を粉にして奮闘した結果として得られるのは、自分の優秀さで患者さんを良くしたという大きな達成感と幾ばくかの時間外労働に対する報酬、そして周囲からの高評価のみである。
治療を受けた患者さんや家族の負担は変わらない。今の日本では誰に治療を受けようがかかる医療費は同じである。患者さんが呼び出し手当を払うわけでもない。
A医師のことだから他の担当患者や外来などにも迷惑をかけないようにしっかりやっていただろう。
色々なところで言われているが、現在の医療において「利便性」と「成果」と「医療者の労働環境を含めたコスト」の3者は残念ながらトレードオフの関係にある。
現状ではこのうち「コスト」、しかも「医療者の労働環境というコスト」に負担がのしかかっている状態で何とかバランスが取れている。まぁ、そよ風程度でもう崩れそうであるが。
極論すれば、この「医療者の労働環境というコスト」を最も多く払えるのが若い活きのいい男性医師と言うのが、東京医大の女子減点問題に端を発する一連の問題の原因の大部分を占めている。
この問題を受けて、この「医療者の労働環境というコスト」を減らせば良いという意見が声高に聞こえてくる。全く以てその通りである。このアンフェアな関係を早く何とかして欲しい。
ただ、そのコストの総量が減った場合にどこがそれを補填してくれるのだろう。
AIを含めたテクノロジーの進歩で状況は劇的に変わるかもしれないが、すべての医師を「優秀」というレベルまで持って行くには到底至っておらず、現状は実用面ではまだまだ未来の話としか言いようがない。
とにかく、リソースが限られている以上、夢のような解決法がないことだけは確かである。
医療関係者だけでなく、多くの人が当事者として今後の医療のあるべき形を考えて行って欲しいと思う。
「優秀な医者とそうでない医者の違い」とかいうタイトルのくせに結局この話か、と思われた方におかれてはタイトル詐欺で誠に申し訳ない。
だが、現在のシステムの崩壊によって結果的に患者さん側に「利便性」や「成果」のコストを押しつけるようなことはできればしたくないと多くの医療者が思っていると思う。
その医療者の端くれとして、微力な自分にできるのはこうして増田として自分の考えを書くことくらいなんだよ。
ここまで読んでくれてありがとう。
「混雑時には電源をお切りください」に変更します
これまで関東の鉄道事業者では、車内での携帯電話マナーについて、優先席付近では電源をお切りい
ただき、それ以外の場所ではマナーモードに設定のうえ、通話はご遠慮いただくよう、ご案内を行って
まいりました。
このたび、2013年1月に行われた総務省の「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器へ及ぼ
す影響を防止するための指針」の改正や、スマートフォンの普及に代表される昨今の携帯電話の利用形
態の変化などを踏まえて、より多くのお客さまに携帯電話使用マナーを守っていただけるよう、関東の
ほか東北、甲信越の鉄道事業者37社局が共同でご案内を見直すことといたします。
2015年10月1日以降、「優先席付近では、混雑時には携帯電話の電源をお切りください」とご案
内を変更いたします。
http://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20150917_m114.pdf
2017年10月14日(土曜日)に、「Ray'z Music Chronology」が無事に配達されました。
いい機会なので、レイシリーズの楽曲ランキングをまとめておこうと思います。
今まではこういうことをやると、ランキングに入った曲を全て聞くためにはいくつもアルバムを揃える必要があったわけですが、これからはクロノロジーをひとつ買えば全て揃いますからね。これは買うしかないですね。
注意事項
購入したのが「通常版」のため、Disc11は聞いてないので、選考からは外されています。なぜ特典版ではないかというと、購入手続きを面倒がって後回しにしていたら売り切れていたからです。その程度なのです、はい。
ランキングといっても、データを集計したり投票を募ったりしたわけではく、ひたすら私が独断と偏見により順位をつけていきます。ひとつの順位に一曲とは限りません。明確な上下を決められない場合、複数曲が入ることがあります。また、同率の場合に後ろの順位を下げるやつ(たとえば1位に2曲入った場合、次の曲が3位になるやつ)はやりません。あれは同率が例外の場合はうまくいきますが、本ランキングでは多用するので、数字が穴だらけになって意味不明になりそうなので。
音楽用語の使い方は適当です。
メロディもさることながら、音色が素晴らしい。突き抜けるような寂寥感。あの寂しい感じは、フォルクローレに通じるものがあるような気がします。そういえば rayons de l'Air でも民族楽器がフィーチャーされていました。
破滅する運命に向かって突き進んでいく荘厳な感じがして、エモいです。エモすぎて死ぬかと思いました。
それと、ラストちょい前にコイン投入音がするのがよいアクセントです。ラスボスを倒す前に全機なくなってコンティニューしたとか考えるとまた一段とエモいですね。
この曲の構成は1位の曲と似ている気がします。開始からしばらくはビートの反復が主体で、途中に一回劇エモなメロディーを挟み、またビート主体になり、最後に劇エモメロディーの無限ループに入り、フェードアウトして終わり。ということで、自分の中でこの二曲はシリーズになっています。
1位と2位の曲は最後の盛り上がりが一番ですが、この曲は盛り上がる箇所が多いです。
この曲には強烈な「飛翔」のイメージがあり、レイシリーズで最も「高度が高い」曲です。飛翔感というのが重要で、高度が高いといっても宇宙空間まで行くと浮遊感が出てきてしまいます。大気圏内にいて、それで一番高度が高い、というのがポイントです。
この曲が似合うといえば、なんといっても空中ステージのボスですね。
レイシリーズの終わりを過去形で感じる曲です。もう終わってしまった、と。
悲壮感はあるのですが、ゲーム設定やタイトルから、人がワラワラいてデスゲームをやっている光景が想起されます。悲しげだけど賑やか、という。
プレステ版レイストームをプレイしているとき、この曲聞きたさに面セレで何度も選んでいました。1分30秒あたりから始まる曲のサビとゲームの進行のシンクロ具合がとても好きです。
50秒から始まるサビの部分が好きすぎる。
ところで冒頭のほうで「クロノロジーをひとつ買えば全て揃います」と書きましたが、あれは嘘です。クロノロジーに入っているこの曲の音源は、セガサターン「レイヤーセクション」用のマスターテープと、レイフォースの基盤なわけですが、私が一番いい音だと思うのは「Ray'z PREMIUM BOX -BEYOND-」のアルバム音源のやつです。はい。というわけでビヨンドも買いましょう。やや出費は増えますが、レイシリーズの楽曲は出会って以来ずっと私のプレイリストで現役なので、あなたも今後ずっと聞き続ければ元はとれます、誤差のようなものです。
真っ暗な空間で水晶(クォーツ)がRayの光に照らされてキラキラしているような、そんなイメージ。
アンビエントを基調としつつ、5分15秒あたりや7分10秒あたりに派手に盛り上がる部分があるのもよいです。
レイシリーズで最も「巨大さ」を感じる曲です。とても巨大なものと対峙しているような、かつ、浮遊感のあるイメージ。まあ、つまりはレイストーム4面ボスです。
特に高音のパートは、自分の能力の極限まで搾り出すような緊張感があり、バトルBGMの白眉ですね。
レイシリーズの終わりを進行形で感じる曲です。終わる、終わってゆく、と。
ゲームの進行的には「聖母マリアよ、二人を何故別々に」であるとか「童話の消えた森」の方が後なのですが、なぜかこっちの方が終わりを感じます。この曲はプレステ版アレンジモードで流れるので、ノーマルモードからプレイしていった場合に、はじめて聞くのはこっちの方が後になりますから、それもあるかも。
そして、レイシリーズで最も「暗い」曲です。他に暗い曲としては「彼女の目的」もありますが、あれは光の無い暗さで、こっちは心理的にも暗いです。4分6秒付近の、ピアノのデン↓デン↓と下がっていくのなんかもうどん底ですよ。
コンヒューマンのためのレクイエム、といったところでしょうか。
この曲を初めて聞いたのはプレステ版レイクライシスをプレイしたときですが、ちゃんと聞き込んだのは「Ray'z PREMIUM BOX -BEYOND-」を購入したときで、その際、これに歌声が乗ったら良さそうだなあ、と思って歌詞を考えたりしました(出来が良くなかったので削除しましたが)。もしも公式に歌がのるならビヨンドみたいに BETTA FLASH がやるだろう、と思っていたので、クロノロジーでまさにそれが実現すると知ったときは震えました。ひょっとして私は TAMAYO 氏の楽曲を聴き続けることにより、氏との思考のシンクロニシティを獲得したのではな(以下略)。
Intolerance のプロトタイプのように感じます。個人的にレイストーム→レイフォースの順に触れたので。
ところでアルバム上では「The Fates」「Doomsday」「Q.E.P.D.」の並びなわけですが、この三曲はなんだかクラシック音楽っぽいなと感じる部分があります。
レイシリーズの楽曲には「アーバンで退廃的なムード」を強く感じるものがあります。アーバンと言っても、都会の中にいるのではなくて、都会を遠くから眺めているような、それも黄昏に、という感じです。なんのことかわからない方もいるかと思いますが大丈夫です、私の中でもフワっとしています。なんというか、この曲のような雰囲気ですよ。
ジャジーですよね。この曲のような、ベースがドゥンドゥンいってる感じは好物です。
おー、テクノだ、って感じですね。
レイシリーズのゲームをプレイしていて、最初に衝撃を受けた音楽はこの曲でした。まだスタート画面なのにすげえの来たぞ、なんだこれ、と。
普通にゲームプレイをしていると絶対に聞けないところでなんかとんでもないことになってるぞ、と、衝撃を受けました。ステージクリア後に次はどこへ行くのだろうというワクワク感を増幅させたような曲。
クロノロジーのロングバージョンではこれまで無かったパートがあって、それもポイント高いですね。
A,Cについては概ねアルバム版に取り込まれているわけですが、このBの後半のループは跡形もなくなっています。聞けてよかった。
アルバム版を聴いてきた経験が長いので、このバージョンは何か、歌謡曲のカラオケバージョンを聞いているような肩透かし感がありますね。
クロノロジーの新曲であり、まだ自分の中で消化できてないので、暫定的にこの順位です。(と書いてて、ふと「消化できたと言い切れる曲などあるのだろうか?」という疑問が湧いてきましたが、さておき。)
7分33秒あたりは「むーにゃにゃー」って歌っているように聞こえるのがちょっとかわいい。
Metaphor とは違った巨大さを感じる曲です。巨人がズンズン近づいてくるみたいな。
曲のタイトル見てると、アストロシティ(1990年代を代表するゲーセン用の筐体)を思い出します。
ジャジーですよね。
一番好きなのは、3:55付近からはじまる「ラーラー」の部分です。
初めて聞いたとき「原曲の音を変えただけのようなものか」と思ってました、すみませんでした。
アルバムの最後の曲がフラッシュフォワードしていたり、レイストームのメニュー操作音みたいな音が聞こえていたりと、小ネタも面白い。
ずっとノイタンツ版を偏愛していましたが、ビヨンドのボックスで改めて聞いてたら、やっぱりいい曲だなあと。
明るい曲調なのですが、「楽しい遊びの時間は終わりだよ、もうお家に帰りなさい」感があって、寂しくなる一曲です。セラミックハートよりもエンディング感があるような気がします。
アコースティックな曲はこれまでにもありましたが、フラメンコを踊ってる現場で録音しているような趣があり、意外な場面でレイ楽曲を使ってるなあという驚きを疑似体験できて面白いです。
セラミックハートのアレンジバージョン。通常版よりもこちらのピアノの方が好みです。
冒頭のほうで「クロノロジーをひとつ買えば全て揃います」と書きましたが、あれはやはり嘘で、このバージョンはレイストームの通常アルバムにしか入っていません。iTunesで普通に売ってるので入手難易度は低いです。買いましょう。
レイシリーズで最も「アーバンで退廃的なムード」の曲です。また、最もアーメンブレイクな曲です。
最も「深さ」を感じる曲です。まったく光のない深海のような。
アルバム版においては、ラスボス曲の前座だなあという感じで印象が薄かったのですが、アーケード版はまるで印象が違います。
レイクライシスの設定的に、ダイブしていたのが現実の近くまで浮上してきて、心臓の鼓動とか医療機器の発する電子音が聞こえてくる感じがします(コンティニューするとまた潜っていく)。ビヨンドのムービーでも医療機器の電子音が鳴ってたりしてましたね。
はい。以上です。これ以降をやると大半の曲を入れることになってしまうので、ここまでです。
いかがだったでしょうか。「あの曲が入ってないのおかしいだろ」という感想を抱かれたかもしれませんが、これは私のランキングですからね、仕方ないですね。あなたも自分のランキングを発表しましょう。待ってますよ。
それにしても、客観的なランキングなぞ端から諦めていますが、主観的なランキングとしても正確なのか自信が持てません。「この曲、本当にこの順位でいいのだろうか」などと考えだすとキリがないですね。まあ、極論を言えば序列をつけること自体が不可能といえます。みんな違って、みんなRAY。ですが、それを振り切ってあえて順位を決めてしまう、そんな蛮勇を振るうのもまた、RAYと対峙する一つの方法だといえるでしょう。
レイシリーズは三部作なわけですが、音楽的にはレイフォースとレイクライシスの方が近い印象があります。ストーリーの連続性もさることながら、 RUBBING BEAT が出たのは NEU TANZ MIX よりも後というのも影響しているかもしれません。
ランキングで何度か出てきた「アーバンで退廃的なムード」の曲は、レイストームには無いと思っています。
クロノロジーを聞くにあたり、レイシリーズは、面クリア型のシューティングゲームであり、自機が戦闘機でラスボスが人工知能、というのは押さえておきたいところです。
音楽が作られる背景には、たとえば宗教の儀式のためであるとか、祭りで踊るためであるとか、戯曲の劇伴であるとか、クラブで踊るためであるとか、そういった理由がある場合がありますが、本作の場合はそれがビデオゲームだということです。
面クリア型のシューティングゲームは、いくつかのステージ(面)で構成され、ステージの中はさらに「道中」パートと「ボス」パートに分かれます。
道中は概ね固定時間で終わり、ボスは倒すまで続きます。(概ね、と書いたのはコンティニューの仕様によっては少し延びるからです。全機失うと、ゲームがポーズしてコンティニューするかどうか尋ねられますが、このときBGMは止まらないゲームもあります。)
なので、ゲームをプレイしているときは、道中の曲はいつも同じ場所で終わり、ボス曲は何度もループする、ということになります。
曲が短かったりステージが長いと道中曲でもループするのですが、そうでない場合は曲の後ろの方が聞けないため、サントラを買って聞くのが楽しみになります。(まあ、聞けている部分であっても、ゲーセンだと音が鮮明に聞こえないのが普通なので、サントラで聞きたくなるものですが。)
レイクライシスのBGMは道中とボスがシームレスに繋がっているので、Disc8のアーケード版は、道中は固定時間でボスはループ、というのが顕著ですね。
近現代の戦場においては、機械が主役です。人間は生身で存在できず、機械のアシストが必要です。
人を戦場へと運ぶ兵器のなかで、戦闘機は特権性を持ちます。人間との関係性が、他の兵器と違うのです。
まず、兵器にとって人間は部品でしかありません。戦艦や潜水艦を航行させるには多くの人手を必要とします。主役は兵器であり、人間は兵器を下から支えるモブでしかありません。
誰も搭乗している敵兵を殺そうとは思っていません。目的は敵の兵器の破壊なのですから。人が死ぬのは機械の巻き添えを食ったときです。民間の船や飛行機ではありえないような危険な運用を求められるため事故も多いでしょう。
人間は兵器の都合によってすりつぶされ死んでゆくのです。
しかし、単座の戦闘機は兵器と人が一対一なのです。そう、単座であるというのが重要なポイントで、爆撃機には複数人で乗りますし、戦闘機でも複座のものもあります。
人間が機械に奉仕させられる戦場において、戦闘機とパイロットの関係は対等に近い。そういう意味で、戦闘機にはロマンがあるというわけです。
過去において、ロマンといえば剣でした。兵器としての剣は決して最強だったわけではない。にもかかわらず(いや、であるが故に?)、力の象徴となっていました。銃の時代になって以降も、文化として継承されています。現在、剣のような象徴性をまとっているのが戦闘機なのです。
フィクションにおいても戦闘機(と剣)は他にない存在感を放ちます。(ここで具体的な作品などを論じるのは、キリがないのでやりませんが。)
レイシリーズにおける戦闘機は、ロックオンレーザーというオーバーテクノロジーを搭載した唯一無二の存在です。
面クリア型のシューティングゲームのプレイヤーキャラクターは、唯一無二の存在でなければ務まりません。敵キャラクターとの武装の非対称性が顕著ですから(対戦格闘ゲームやFPSなどは、逆に敵と味方のキャラクターに対称性がありますね)。
面クリア型のゲームでは、ステージをクリアするたびに難易度は上昇します。
難易度の上昇にともない、対決する敵のスケールも大きくなってゆくことが求められ、その到達点がラスボスです。こいつを倒せば敵勢力は瓦解する、というスケールの敵でなければラスボスは務まりません。
現実においては、国家の最高責任者といえどもただの人であり、いくらセキュリティが厳重であってもゲームでいえば2面あたりで登場するような通常兵器でしかありませんし、倒したところで国が滅びるわけでもありません。
そこで人工知能です。人工知能ならば、ゲーム難易度と敵スケールの頂点であることに説得力があるような気がしてきます。
剣を携えた戦士と神や悪魔、に替わる神話的なモチーフとしての、戦闘機に乗るパイロットと人工知能。
レイフォースとレイクライシスは、主要キャラクターとして認識できるのはパイロットと人工知能だけであり、非常に個人的なストーリーだとみることができるでしょう。一方でレイストームは個人のキャラクターは用意しておらず、モブの人がたくさんいる印象があり、そのへんが「アーバンで退廃的なムード」の有無に出ているのかもしれません。(ビヨンドのムービーは、複数の作品の設定が混ざっている感じがして面白いですね。)
戦闘機を強く感じる曲といえば「生命の風が吹く場所」です。前述のとおり「飛翔」のイメージですし、ゲームの記憶から「翼」も思い浮かびます。
「The Fates」「Intolerance」はラスボス曲なわけですが、この二曲には壮大さや聖性があり、ラスボスへの畏怖の念をかきたてるようになっていると思います。一方、「安置 -Antithese-」は、畏怖よりも滅んでゆくところに重きを置いている気がします。ラスボスの終焉とレイシリーズの終焉が重なって、とても物悲しい気分になります。
最後に。
レイシリーズの音楽は、私の胸の中で決して消えることのない光です。
クロノロジーにより、その輝きはより強くなりました。
今またこうして新作が出たことに感謝します。
非人道的と言われるかもしれないが、もう既に日本は超高齢化社会。老人が老人を介護している。
なんだ、この社会??
老人なんか、ろくに健康管理もしないくせに、医療の力で無理やり健康を維持する。それも莫大な税金を使ってだ。
そんな人間が医療の発達と、くそ自民の高齢化ブースト政策によって、医療機関は老人に薬を大量にばらまき、必要もないのに病院でイベントやって老人を集め、寝たきり老人にいたっては、大切なお客様、限界まで医療機器のちからで延命し、税金をむしり取る。
これ、非生産的すぎて、意味がわからない。高齢化社会にも拍車がかかるだろう。
現役世代の将来の保証がほぼ消えかかっているのも、増税しなくてはいけないのも、全てこの無益なシステムで莫大な税金がこの無益で意図的に行われる機械的長寿に使われるからだ。
さらに老人だらけで、この非生産的なお荷物でしかない老人のために、介護のための人的資産を投入しなくてはいけない。
貴重な人材がこんなことに使われたって、国は何も発展しない。ただ介護のための税金が大量に投入され、労働力もそこに割かれるだけだ。
こんな社会を作った政治家も、これがしょうがないなんて思っている国民も気持ち悪い。
なんで無理やり長寿社会を税金で作って、老老介護を強い、国全体を疲弊させる必要がある??
はやく安楽死を導入してくれ。
老人の医療費負担もせめて3割にしてくれ。お茶のみ感覚で病院に通われてるんだぜ?
国立大学法人のとりまとめの国の行政機関は?文部科学省です!。
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/houjin/03052702.htm
★国立大学法人等の平成23年度に係る業務実績の評価結果について
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/houjin/detail/1327573.htm
一例。
○ 附属病院においては、被災地へ延べ 117 人の医療スタッフを宮城県石巻市・東松島 市等へ派遣し、診療活動、被災患者に対する心のケア活動等を行うとともに、被災地 で高度な医療の提供が困難になった医療機関からの依頼による患者の受入れ、被災地 への食糧、医薬品、医療機器等の提供を行っている。
−−
被災した学生に対し、入学料・授業料の免除、「東京大学被災学生支援等義援金」や 東京大学基金を活用した生活支援のための一時金給付等の経済的支援を行っている
◇①の検討で顕名と代理権に触れているので、請求原因に④顕名、⑤代理権も追加しちゃってよいと思う。
◇事実がたくさんあるので、もっとじゃんじゃん事実を適示して行ってよいと思うんだけど、意外と上位答案もあっさりだった。
◇上位答案もあんまり書けてなかったんだけど、ここは通説(我妻説)で書いていくと事実が拾いやすい。
(1) まず事案を、①FがHを履行代行者として使うことが禁止されている場合、②許諾されている場合、③どちらでもない場合、のどれに当たるかを認定する。
(2) 本件では②に当たる((ⅰ)そもそもコーヒーショップを開くと言っている時点で内装工事をするのは織り込み済みのはず、(ⅱ)実際に説明を受けて許諾をしている)ので、その場合はFの選任・監督過失があるかを認定する。
(3) Fは(ⅰ)元医療機器事業をしていて今はコーヒーショップ経営者だから内装工事については素人、(ⅱ)亀裂も専門家のEが調査してはじめて分かるものだった、というのだから監督は期待できず、監督過失はない、とか。
(4) (2)を争うとかが出来たら超上位答案だけど、さすがに1位の人しかできていなかった。
◇やべぇ俺ここ問題読み違えた。すいません。
◇ここ書き方が趣旨実感にはっきり書いてないので上位答案からの推測になってしまうんですが、判例の規範に当てはめている答案が上位に来ていた。
つまり、Dの丙建物に対する抵当権設定登記が平成23年9月14日で、必要費償還請求権を取得したのが平成24年9月9日であると。自働債権の取得が登記より後なので、相殺を抵当権者に対抗できませんよ、と一応認定していた。
◇射程外とする議論は卓抜だと思った。ばっちりだと思う。