2019-05-28

透析ビジネス実態に迫る!(透析ビジネス

世間ではもう、かなり前から、よく「透析ビジネス」と言われますが、まさしく事実です。世界一透析大国ですもの

一般に小児腎不全患者には早い段階から「生体腎移植が最良の治療方法」として推奨されていますが、そんなの当たり前。

でもさ、大人特に高齢者においてはもはや”移植という道”があることすら話さな医師もいます

寿命に比例する部分もあるので、もう維持透析でいいじゃんみたいな流れ。。。

いや、ダメでしょ!

これはいわゆる透析利権という問題で、透析ビジネスという考えの施設も多々、存在することを意味します。

外面には出さないけれど、心の中を透かしてみれば、この世はなんでもビジネスなのかってなってしまう。

。。。。運営者の心の中は賢い患者さんからは透け透けですよ。。。。

透析に携わるスタッフ一生懸命、頑張ってくれているのですが、透析施設運営する”経営者”にとっては維持透析施設なんて、ほぼビジネスじゃないの!

皆さんは、一般透析は一人当たり、年間5百万円ほどかかるの知っていますか?(多分、医師の言うがままに透析に導入したお年寄りは知らない人が多いよね…)

それが、一人、二人と維持透析中心のクリニックから移植患者が出てしまうと利益消失〜ってなりますよね…。

すると、また患者集め=利益確保に奔走するわけ。ホント、もう、うんざりだよ。

毎回の送迎付きも当たり前の透析クリニックさえ多数、存在します。

それをいいとも悪いとも言いませんが、「ここまでしても利益が出る」んですね〜。

患者一人確保できたら、年齢などにもよるけど、安定した収入源になるというカラクリがちらっと垣間見られます

でもさ、常識で考えれば、腎移植をして、また健康な体に戻って、社会復帰して”納税者”となれば、医療費だって抑制できるんだよね〜。

透析は、一ヶ月約40万円ほどかかり、それに加えて各種、薬や機材が出てゆくので、医薬品医療機器メーカーもお互いに美味しい話となるよねって話。

外来が終わる頃や透析時間が終わる頃合いを見計らって、MRなど営業さんが待機しているのをよく見かけるでしょ?

医療製薬会社医薬品会社との関係は切ってもきれませんが、闇の部分を知ると腹立たしくなります

兎にも角にも、患者を「金のなる木」だと考えている透析施設運営者もいると思うと、ホント、腹わたが煮え繰り返るんだよね〜。

もっと、「腎移植(生体腎移植脳死移植」を最大限、啓蒙活動して、欧米並みの水準にしてさ、、、

一人でも多く、社会復帰させてあげるのが医療の勤めなんじゃないの?

元気になれば、納税者にもなれるんだよね。

そんな心ある医療従事者が増えて欲しいの。

透析に限ったわけではないけれど、どの病院でも患者さんが来院して、初めてお金になるんだよね。

もうしこし、患者ひとりひとりの気持ちを考えた、医療提供すべきなんじゃないかな〜。

ま、透析しないと死んじゃうんだけどね。それを運命と捉えるか、いずれは合併症で苦しみ続ける透析地獄に入るかは、本人の意思次第。

次は、進まぬ脳死移植日本お国事情について書き留めておきますよ。

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