はてなキーワード: FDAとは
これ、出典元が一般企業のサイトになってるのはブクマカ向けに分かりやすさを取ったんだろうなというのは分かる。
けど、科学的根拠=論文なので、一般企業のサイトの解説はエビデンスレベルとしては最低ランク(しかもこの記事は文責すら書かれてないので、どういう教育歴・経歴・立場の人が書いたのかまったく分からない)。
なので出典元にはガチ勢向けに論文または公的機関のサイトなども追加で示したほうが良いと思う。
具体的にはFAO、WHO、JECFA、FDA、EUFIC、SCFのリンク。あとはPubMedやGoogleスカラーで論文検索してエビデンスレベルの高い論文を提示する。
1987年には世界中の研究機関で行われていたグルタミン酸ナトリウムの安全結果をもとに、国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同食品添加物専門家会議(JECFA)が、グルタミン酸ナトリウムの安全性を評価し、「グルタミン酸ナトリウムがヒトの健康を害することはないので、一日の許容摂取量を特定しない」との結果が出されました。さらに1991年には、欧州共同体の食品科学委員会(SCF)でもJECFAと同様の評価結果が出され、1995年にはアメリカ食品医薬品局(FDA)の委託により、米国実験生物学連合(FASEB)が評価を実施し、この報告書に基づき、FDAが安全性を再確認しました。また2003年には、オーストラリア・ニュージーランド食品基準局(FSANZ)も安全性評価報告書を公表しました。
アメリカ食品医薬品局(FDA)が安全性を確認しているので普通に売られている。
アメリカ版Amazonでも普通に変える。スーパーにも普通に置いてます。
ただ、評判はあんまりよくないし、アジア系以外のアメリカ人が好んで買うものではないのは事実。
アメリカ版AmazonでもNO-MSG(グルタミン酸ナトリウム)、MSG Freeの商品のほうが圧倒的に多く評価も高い。
まぁこの手の話を妄信する人たちって国際機関が安全性を認めてますよって話をしても
「金を払って認めさせたに違いないんだ!人類を中毒にさせる陰謀なんだ!」って言うに決まっているので
https://www.lawsuit-information-center.com/gardasil-hpv-vaccine-lawsuit.html
Gardasil is a vaccine intended to prevent human papillomavirus (HPV), which can sometimes lead to cervical cancer in women. Gardasil was developed by the embattled pharmaceutical company Merck & Co.
Merck obtained FDA approval for Gardasil in 2006 based on deceptive research and clinical trials that misrepresented the vaccine’s efficacy while concealing its safety risks and side effects. Merck then launched an aggressive and highly misleading marketing campaign to include millions of parents vaccinating their pre-teen daughters with Gardasil.
Filing a Gardasil lawsuit is not an anti-vax statement. A Gardasil vaccine lawsuit is a statement that this specific vaccine that we all assumed was safe might not be.
健康オタクの知人が最近某SNSでその知識を披露したところ、なかなか好評だったことから有料で情報を売ろうとしている。
しかし知人の情報は偏っていて、正しい側面もあるが間違っている側面もあるように感じる。
例えばこのような話をしていた。
何とかして止めたい。
だが仲違いは避けたい。
そこで、情報を売る前に自分に校閲させてくれないかと申し出てみたところ快諾された。
ここで問題だ。
自分には、情報が正しいか誤っているかを、正確に指摘することができない。
知人は文系なので、一応理系である自分の方が知った顔をしているが、知人も論文を引用して情報を出してくる。
前置きが長くなった。
情報の正確性を担保するには確かな論文からの引用が必須であると考えるが、「確かな論文」の選び方を教えてくれ。
等ふんわりはなんとなく覚えているが、もっとこう、具体的な話が欲しい。
断定的に話すから、知識がない人はなるほど!となってしまうのかもしれない。
知人のやり方が合う人もいるだろうが、合わない人もいるだろう。
正直、生理が重いなら病気の恐れもあるからそんなの試さず病院に行ってほしい。
しかし知人は自分の知識が正しいと信じ、良いことをしていると信じている。
何とか止めたい。
君が間違っている、という言い方ではなく、君が参考にしているものが間違っている、という言い方が良い。
詳しくは聞いていないが、FDA(アメリカ食品医薬品局)やciniiを読んでいるといっていたが、もっとマイナーなところからも情報を入れいているといっていた。
国内の医療者や研究者よりも海外の研究結果を妄信しているような印象を受けた。
頼む。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1de4fe429490a2d1f6a217fe1aa94ed359da0f5
↑
やぁ、とある反ワクです。ちょっとこの記事を読んで、びっくりしたよ。二酸化塩素水の飲用が反ワクの間で流行中なんだって?私は反ワクアカウントを100以上はフォローして、リアルでも反ワクの知り合いが何人もいる、バリバリの反ワクだと思うけど、聞いたことないわ。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40277850
↑
そもそもmRNAの解毒方法なんてものは、現在反ワクのほとんどの医者は「無い」って答えてる。唯一、解毒に近いモノがお茶などに含まれるタンニン。タンニンはたんぱく質と強く結合するから、一部それが「もしかしたら効く可能性があるかも」と主張している専門家がいるに過ぎない。
https://anond.hatelabo.jp/20220622210928
↑
前にmRNAの免疫抑制効果の持続期間について書いたけど、打ってから約1年は待たないと未接種者と同じ免疫状態に戻ることは無い。この1年と言うのも、今のところの傾向であって明確なデータがあるわけじゃない。mRNA接種者の免疫が戻るかどうかの証拠も保証も、いまのところ無いのが現状なんだよね。
私は二酸化塩素水の飲用が、「私の観測を外れて流行っているのか?」気になってTwitterの検索窓で、二酸化塩素水と検索してみたよ。そしたら、二酸化塩素水に言及しているのは、少数のアカウントで、しかもバリバリの陰謀論を垂れ流してる反ワクの中でもさらに少数派の連中が流してた。
みなさんも是非、Twitterで「二酸化塩素水」を検索してみてほしい。
最近のTwitterは反ワクの規制がさらに緩くなっているから、垢Banされているなんてことは、ほとんど無いと思う。おそらくこれは女性自身の記者が反ワクの中でも少数派の過激な連中を切り取って、あたかも全体がそうであるかのように論じているだけだと思うな。
繰り返しになるが、mRNAの解毒方法なんて無いことは、ほとんどの反ワクが知ってることだよ。一部イベルメクチン信者が多いが、イベルメクチンも歴史が浅いモノなので安易に飛びつくなと警告する反ワクの医者も結構いるくらい。これは反ワクを叩いて、大衆を騙す時の常套手段だろうね……。4回目接種が控えてるし。
https://twitter.com/eVDBGQP1vRkvakv/status/1264573150886375424
いつもの結論になるけど、ワクチンなんかで風邪ウイルスに対抗しようなんて無謀だからね。変異が早すぎて必ずイタチごっこになる。かつての私もそうだけど、免疫学の基礎を知らない大衆が騙されているに過ぎない。もしかしたら効果があるかもしれないけど、「ワンチャン効くかも」といった理由でFDAがmRNAワクチンを緊急承認したに過ぎない。
「ワンチャン効くかも」にあらゆる利権が絡まり、実際に効果が無くて大量の死者や後遺症患者を出して、「もはや引き返せない状態になっている」のが今なんだと私は推察する。
https://twitter.com/show86305417/status/1449035030236332033
ハローはてぶ。とある反ワクチンです。mRNAワクチンについて、その歴史から今問題とされてる部分まで分かりやすく説明されてるTwitterのスレッドを見つけたので貼っとくよ。超長いので読む人は覚悟して。
ところで最近は国内死亡数が急増してコロナ感染死の4倍になったんだってね。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA021SU0S2A600C2000000/
↑
この記事のはてぶのコメ欄みたら、老衰だとか寿命だとか、そんなコメが沸いてて普通に驚いてるよ。君達ってまだ、mRNAワクチンの絶対安全神話を信じてるの?従来の不活化のインフルエンザワクチンと仕組みが全く違ってるのにも関わらず単純に比べちゃって、まだ安全だとか思ってるの?
https://anond.hatelabo.jp/20220518081747
↑
前にも書いたけどmRNAはシュードウリジンによる免疫抑制がされる。mRNAはそのまま体内に入れると異物認定されて自然免疫反応による炎症反応を誘発するからね。これがカリコ理論。mRNAは自然免疫反応を抑えつつ抗体を誘導するっていう、実は難しいワクチンなんだよ。
https://www.youtube.com/watch?v=9kGoXpLpjGY
↑
詳しくはこれを見て。東京農工大学感染症未来疫学研究センターの水谷先生が一般人でも分かるように説明してくれてる。今のmRNAワクチンの問題点は抗体(Sタンパクのみ)はできるけど他の様々な病気には弱くなるってこと。免疫が抑制されてるから反ワクの私達からしたら死者が増えるのは当たり前の話なんだよね。2021年にイギリスでも同じような統計データあったね。今度見つけた貼っとくけど、暇な人は探してみてほしい。他の国でも同じようなデータは出てる。
https://www.epe.es/es/sucesos/20220524/presidente-pharmamar-lista-falsos-vacunados-covid-13698623
↑
あとこれスペイン製薬会社PharmaMarの社長JoseMariaFernandez Sousa-Faroがワクチンの接種証明書を偽造で逮捕だってよ。他2200人がこれと同じ偽造証明書を購入していたと。日本の場合は明確な証拠は無いけど、「mRNAワクチンを打ってはいけない」ってメモが政治家の間で出回ってるって話も沸いてるね。
さっきも言ったけど、そろそろ怪しまないとダメなフェーズじゃね?
コロナ関係のはてぶのコメ欄を見てると、コロナ渦に入ってから2年以上経ってるわけだけど、自分で調べてる人が本当に少ないって感じる。
https://www.gohongi-clinic.com/k_blog/44431/
↑
医学の歴史を紐解けば、パロチン問題があげられる。パロチン(唾液腺ホルモン)はクル病や白内障の特攻薬として日本で大量に使われてたけど、実は後々になって「タダの水」だったことが判明して販売中止になったお薬。
これ医者はみんな「タダの水」だって知ってたけど発見したのが東大名誉教授の緒方知三郎博士で東大医学部の大ボスだったから、誰も批判できずにずっと使われ続けてたんだよね。日本以外の国でパロチンのことなんて全く載ってなくても、お構いなし使われてた。結局パロチンが消えたのは緒方博士の死後10年後の平成2年だよ。白い巨塔だよ。白い巨塔。
日本の医学界なんて歴史を紐解けば、まず疑ってかかるのがファーストチョイスでしょ。なんで、こんなに医学界の犬が多いの?君たちが普段崇めてるあの先生だって、思いっきり製薬会社の広告塔じゃないか。君達って仮にも、はてぶの中では頭の良い人って設定で活動してるんだから、そこは知的に疑ってかかるのが正しい態度なんじゃないの?
まぁ、とりあえずさ、悪いことは言わないから、反ワクだの陰謀論だの、レッテル貼りをやめて思考停止をやめて、フラットな目線でコロナ関係の情報を調べてみなよ。mRNAのワクチン接種、今まで何も無かった人でも3回目や4回目に体が耐えられるかは不明だよ。どれだけ細胞壊すか分かったもんじゃない。
ノババックスの組み換えタンパクに切り替えても、それほど抗体誘導は期待できないしアジュバントによるキツイ副反応で体調悪くするだけな可能性高いぜ。てかノババックスの厚生労働省のデータ見ると100人単位の治験だからね(笑)薦めてる奴の精神、かなりヤバイぞ。ほぼ人体実験。
とりあえず今回は以上です。では、また。
【追記】
↑
米FDA、ノババックス製コロナワクチンの心筋炎リスクを懸念だって。日本政府は接種率の低い若い世代にノババックスを打たせたいフシがあるようだけど、こっちも様子見対象だね。
これは「ごく稀な」副反応が起きた人たちの話
なので、ワクチン接種の「反対」「推進」「リスク&ベネフィット」に関するコメントは別の場所で
コポォwww
んふふふwww 久しいですな、はてなー諸氏www
リクエストがあったワクチンの副反応、それも長期に及ぶ副反応について語ろうかwww
んん…… でもなあ…… 難しいんでござるよ……
これはもう大ウソつき(※注)でござるなwwwwww オウフッwwwwww
かといってあると「断言」するのも難しいwww
まあ、拙者から言わせてもらえばあ?www
「コロナワクチンを接種してから、深刻な体調不良に悩まされている人が一定数存在している」
(「有害事象」といった所でござるが、有害事象=絶対因果関係なしと決めつけてしまうパーソンもおり、この言葉もまた複雑www)
といったところでござろうか?www ドプフォwww
まあ、にわかには信じられんでござろうwww そうであろう?www
去年の十月までは拙者も信じられなかったからなwww ブフォッwww
いわばコロナ禍初期のコロナ後遺症と似たような立場でござるなwww デュフフフフフwww
日本語でおkwww
しょうがないのうwww TOEIC4000点の拙者が説明して...
あ、400点だった。普通www←ヲイ
タイトルは、
「まれに、コロナワクチン接種後にコロナ後遺症様症状が生じうる」
こんな感じかのうwww
2020年末にアストラゼネカの臨床試験ボランティアを受けた女性の話から始まるwww
ブリアンヌ・ドレッセン(当事者)は接種後から視覚のぼやけ、音のゆがみを感じた。
症状は急速に悪化していき、動悸、心拍数の変動、激しい筋力低下を引き起こし、いよいよ彼女が言うところの「体内で電気ショックが流れて衰弱する状態」となった。
コロナ後遺症では200種類以上の症状が起こりうるとも言われているがwww
そのうちの神経症状に近い病態でおまんなwww ドプフォッwww
読み進めると、アストラゼネカだけでなく、現行のコロナワクチンすべてで同様の症状が起きているとの事www
NIHの研究員は「及び腰になったのではなく、少ないメンバーだけでは対処しきれないから」と弁明しているwww フゴッwww
この問題は明らかに存在はしていたが、誰も触れようとしないwww
プレトリウス(南アフリカの生理学者)は「誰もがこの問題を避けています。多くの臨床医や様々な大学の研究者と話しましたが、彼らはそれに触れたがりません」と言う。
であるが、でござるよ
ウィリアム・マーフィ(アメリカの免疫学者)はこう言っているでござるwww
彼は、2021年11月にThe New England Journal of Medicine(NEJM)誌に、SARS-CoV-2スパイクたんぱく質によって引き起こされる自己免疫メカニズムが、コロナ後遺症の症状といくつかの稀なワクチンの副反応の両方を説明するかもしれないと提案し、可能な限りの関連を探るための基礎研究を増やすよう呼びかけた。
マーフィーは、「ワクチンを理解するために、あらゆる研究が行われているとして、一般大衆を安心させることは、単にすべてが安全であると言うよりも重要だ」と言う。
他の人たちと同様、彼はワクチン接種を推進し続ける。
サイエンス社は、規制当局とワクチンメーカーに、これらの副反応について得た情報を問い合わせた。
ファイザーの広報担当者は「それが我々がモニタリングしているもので確認済みだ」と返事をよこした。
モデルナ、アストラゼネカ、JJの3社は、副反応を深刻に受け止め、受け取った報告を規制当局と共有していると述べた。
FDAの広報担当者は「コロナワクチンの安全性の監視に引き続き強い焦点を当てる」と言い、欧州医薬品庁は「コロナ治療薬とコロナワクチンの安全性と有効性を監視するために、臨床現場から実データを使用するための措置をとっている」と通達した。
走召 糸色 木亥 火暴
その結果、当事者はどうなっているのかwwwブフォwww
ブリアンヌ・ドレッセンは「醜いしみがついてしまって、疎外され、見捨てられたようだ」と言うwww
そして、「ワクチン忌避を引き起こす原因になってしまうのではないか」と恐れてもいたwww
(ブリアンヌとは)他の患者は、ワクチン反対派が「ワクチンを接種するほど愚かなのだから、死んで当然だ」と主張してくることを説明した。
その一方で、ワクチン支持者も、当事者が声を上げることで他の人を傷つけ、ワクチン接種を拒否させ、その人がコロナで死んだらどうすると言ってくる。
ドレッセンは已む無く自ら症状を公表し、反ワクチンの議員が開いた会見に出席www
「政治家と話しをすることは、私たちのプランAではありませんでした...。全く違います」と、ブライアン・ドレッセンは言います。
ある患者は違う道を選んだwww
ヤナ・ルアレンダーもまた、引っかかりを感じている。
モデルナワクチンを一回投与した後、ドイツのカッセルで微生物を学ぶ大学院生だったヤナは、ブライアン・ドレッセン(最初の当事者)が経験した内部電気ショックの感覚、顔の部分麻痺、発作か脳卒中を起こすのではと思わせる筋力低下、激しい口の渇き、心拍と血圧の乱高下などの症状を呈した。
彼女は、自分の症状が、血圧や体液のバランスを調整するレニン-アンジオテンシン-アルドステロン系と呼ばれるホルモン系と重なっていることに気づき、ACE2が重要な役割を担っていることを突き止めたのである。
最近、このシステムを標的とする自己抗体が、彼女の症状を引き起こしているのではないか、と考えている医師と知り合いになった。
このような経験にもかかわらず、「私は今でもワクチンは素晴らしいと思っています」とルアレンダーは言う。
しかし、このような副反応は、彼女にとっては、いくらか改善されたものの、消失したわけではなく、認識され理解されるべきものであるという。
副反応が出て深刻な症状に悩まされるwww
それだけでなく、第三者の身勝手な政治闘争に巻き込まれるwww
マーフィ氏(うじ)のくり返しになるがwww
ワクチンによる「まれな」副反応の研究にはたくさんのメリットがあるwww
そして、
チェン(アメリカの心臓専門医)は、ワクチン接種後の慢性的な問題について語る何十人もの人々から話を聞き、彼らの症状とコロナ後遺症の症状との間に重なる部分があることに説得力を感じている。
そして今、彼女は慎重に、かつ科学的に答えを探したいと考えている。「私たちは厳密さを保たなければなりません」と彼女は言う。
「データが圧倒的に不足しているのです」
大切なのはwww 透明性とwww データなんでござるなwwwwww
(注)国www
aquatofana おい増田ニキよ、最初に出てくる事例の女性の名前「ブライアン」って男性名ですがこれはwwww日本語で言えばサトシくんとかですぞ(原文ではブリアンヌ、「さと子」になっとるで)
これは失敬www id:aquatofana 殿の申すとおり変更させてもらったぞwww こっそりとなwwwブフォッwww
https://www.turtlewiz.jp/archives/25283
↑こちらの記事にある通り、微妙に注目されていた自閉症スペクトラムの治療薬候補、
その名はバロバプタン。
FDAの画期的治療薬に選ばれるくらいには話題を集めていたのだが…
https://www.clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT02901431
https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT03504917
というわけで、日本でも研究されていたオキシトシンに続いて効果なし判定。
まさに、ぬか喜びの繰り返しだったと。
まあでも、そうなるだろうとは思ってたけどね。
というのも、主に前頭葉に問題が集中していると言われるADHDと違って、自閉症については脳全体にかかる機序の話みたいだから。
【翻訳】タレック・アラム博士「イベルメクチンの可能性を解き放つ」
https://unb.com.bd/category/special/dr-tarek-alam-unleashing-the-potential-of-ivermectin/54846
UNB NEWS DHAKA PUBLISH- JULY 19, 2020, 12:22 PM MUHAMMAD SYFULLAH - UNB STAFF WRITER UPDATE- JULY 20, 2020, 10:49 AM
バングラデシュ・メディカル・カレッジ(BMC)の著名な医師で医学教授でもあるタレック・アラム博士は、安価で入手しやすい2種類の薬剤を組み合わせて、コビド-19に苦しむ患者を治療し、ウイルスの負荷を減らし、病気の重症度を抑えることに大きな成功を収めてきた。
「COVID-19患者の98%が抗寄生虫薬イベルメクチンと抗生物質ドキシサイクリンの併用で4-14日以内に治癒している」とBMCに併設された病院で患者を治療する過程でBMC医師のチームを率いて研究を行ってきた有名な医師であるDr Tarek Alamは言いました。
彼らは最近、 4 月 15 日に開始されたその研究中にウイルスに対する 2 つの薬物の組み合わせ治療と途方もない成功を報告しました。
「私たちが発見したことは、人が陽性とテストされた後、または症状が見られた後、できるだけ早く2つの薬を使用する方が良いということです 」アラム博士はUNBとの仮想インタビューで言った。
「私たちはすべての患者に5-6日以内に薬を使用しました(そしてほとんどすべての患者が治癒しました)。実際には、これら(薬)が時間後の使用の場合に有効であるかどうかのさらなる研究を行う必要があります 」と彼は言った。
これまでのところイベルメクチンは、4月以降、「400から500人のCovid患者」で使用されている。
98%の患者が治癒した一方、糖尿病や心臓の問題を持っているか、集中治療室(ICU)に行くために必要な治療を得ることに遅れている唯一の「4-5人の患者」、また、レムデシビルと血漿療法を投与されたにもかかわらず、2人の患者が死亡しました。
バングラデシュでは感染した患者の2%を死滅させるのに苦労しているウイルスに対して、このようなことはあまり聞こえないかもしれませんが、ここではニュアンスの違いを説明します。アラム博士の研究で報告された数字が維持されるならば、医療システムにかかる圧力が劇的に減少することになるだろう。
世界的に見ても、ICU支援を必要とする患者の割合は、国によって、医療システムによって、また国の中の地域によっても異なる。イタリアでは、大流行の初期には、すべての陽性患者の12%がICUへの入院を必要としましたが、これは高齢者が多いことに起因していると思われます。一方、ニューヨークでは、病院の情報源によると、総入院患者の5人に1人(それ自体は約20%)が何らかの時点でICUのサポートを必要としたと推定されているので、約4%の患者がICUのサポートを必要としたことになります。中国では、最初の44,000人の患者を対象にした研究では、5%が重症患者のケアを必要としていることが示されている。
この4-5%の患者数を2%に減らすことができれば、利用可能なICUのベッド数を少なくとも2倍に増やすことができます。あるいは、別の見方をすれば、必要とするICUベッド数は、彼らの半分か、それ以下になる。彼の数字が維持されるならば。
「シラミ退治薬」の隠れた驚異
アラム博士がどのようにしてその処方箋に辿り着いたのかは、現在進行中の ICDDR, B の臨床試験のために最終的に採用されたものである。特に、科学界の一部の人でさえ、その可能性を否定していたことを考えると。
評判の高い国立研究所に所属するウイルス学者が、アラム博士のチームの初期の結果を報じたテレビ番組のパネルを文字通り退席し、抗ウイルス薬以外の治療法を議論するのは時間の無駄だと暗示をかけていたことを思い出す。
もしウイルス学者がこの番組に参加していたら、医学の教授であるアラム博士(最終的には番組に接続することができた)から学んだことは、バングラデシュのほとんどの人々が思春期からシラミ退治薬として知っているこの薬に対する彼の見方を変えていたかもしれない。
実際、イベルメクチンは「不思議な薬としての抗菌性、抗ウイルス性、抗がん剤としての特性を持ち、様々な病気を治療するために多くの潜在的な効果を提案する」と先月The Journal of Antibioticsに発表された論文によると、「実際には、イベルメクチンは、その抗菌性、抗ウイルス性、抗がん剤としての特性を持ち、様々な病気を治療するために多くの潜在的な効果を提案する」と述べている。
また先月、『Antiviral Research』誌には、イベルメクチンがCOVID-19の原因物質であるSARS-CoV-2の複製を阻害することを示した初のin vitro(細胞培養)研究の結果が報告されています。
「イベルメクチンは、FDA承認の抗寄生虫剤であり、以前にin vitroで広範な抗ウイルス活性を有することが示されているが、原因ウイルス(SARS-CoV-2)の阻害剤であり、SARS-CoV-2感染後2時間後にVero-hSLAM細胞への単回の添加で、48時間後にウイルスRNAの〜5000倍の減少をもたらすことができる 」と著者らは報告している、アラム博士のチームが患者のPCRテストの結果から報告されたウイルス負荷に対する効果に対応する効力を持つ。
ウイルス負荷は、感染者に存在するウイルス粒子の指標である。ほとんどのウイルスでは、ウイルス負荷が高いと予後が悪くなります。
また、BMC医学部長のアラム博士は、彼のチームは、メディアに来る前に彼らの観察中に60人の患者に主に2つの薬を適用したと述べた。"60人の患者は全員、4-14日以内にコビド-19陰性になった。彼らは入院やICUへの入院を必要としませんでした。
アラム博士は、この2つの薬がバングラデシュでは何年も前から安価で入手可能であることに言及し、人々には薬を恣意的に、あるいは医師の処方箋なしに使用しないように求めた。
彼は多くの人々 が今では、組み合わせを取っていると述べた博士アラムに話した医師によって処方されたその有効性を観察しました。「しかし、どれも彼女または彼は Covid-19 の陽性または医師の処方箋なしでテストされない限り、これらの薬を摂取する必要があります」と彼は付け加えた。
著名な医学教授は、状態が深刻に悪化する前に病院に行き、自宅で治療を受けることで時間を無駄にしない方が患者のためであると述べた。 抗ウイルス剤の使用だけでは多くの場合、この病気を治すには十分ではなく、より多くの薬が必要であると付け加えた。
彼は、高齢者の患者や糖尿病や高血圧などの併存疾患を持つ他の患者は、医師や看護師が今、このようなケースで行われる必要があるかを知っているように、恐怖や遅延なしで病院に入院しなければならないことを示唆した。
「病院では(Covid-19患者のための)宿泊施設の問題はありません。すべての医師は今、コビド19の患者の場合に何をすべきかを知っている」と彼は言い、政府は十分な病院のベッドと酸素を大規模に管理していると付け加えた。
博士アラムは、彼のチームは、独自の研究を開始し、現在、規制バングラデシュ医療研究評議会(BMRC)からこの点での臨床試験のための許可を求めると述べた。ICDDR、B試験は来月で終了する予定です。
最後に、2015年にメルク研究所のアイルランド人科学者ウィリアム・C・キャンベル博士と日本人研究者大村智氏がイベルメクチンの発見でノーベル医学賞を受賞したことを知っても、もう驚かないかもしれません。キャンベル博士が他界していなければ(ノーベル賞は死後に授与されることはありません)、この2人は第3の科学者、つまり薬を開発したメルクの研究チームのトップと賞を分け合っていただろうという見方が強いです。その人物とは、バングラデシュの科学者モハマド・アジズ博士である。
4月頭段階でこれじゃよ
臨床結果のページは増田においてなかったので適当にググってくれ
貼ったClinicaltrialsarena内にもあったはず
WITHDRAWN: Experimental Treatment with Favipiravir for COVID-19: An Open-Label Control Study
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2095809920300631
ついでに、論文の変更措置は「訂正」「懸念表明」「撤回」 があって、「撤回」が最も重い
ただ、こっちではアービドールと比較して好ましい治療と考えることができるとなってるね
Favipiravir versus Arbidol for COVID-19: A Randomized Clinical Trial
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2020.03.17.20037432v2
でもまぁいずれにしてもさらなる大規模臨床試験結果待ちってとこかな?
However, the small sample size of 340 participants, the comparison with lopinavir/ritonavir, whose efficacy to treat SARS-CoV-2 is questionable as reported in a separate clinical trial, as well as the addition of interferon-alpha without controlling for its efficacy separately, should lead to caution about the results until more data are available.
(Clinicaltrialsarena.comより)
あとレムデシビル推し。米国と中国はフェーズ3に入ったってさ。そりゃ催奇性強い薬でたぶん有効は避けたいよね
As for other Covid-19 treatment options being investigated, Gilead’s remdesivir, currently in Phase III in the US and China, is arguably the most promising drug and led to such strong demand for compassionate use that Gilead had to restrict access to pregnant women and children. Additionally, due to increasing pressure building up from non-profit public interest groups worrying about high prices and a long-term monopoly, Gilead asked the FDA to pull remdesivir’s orphan drug designation.
(Clinicaltrialsarena.comより)