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はてなキーワード: プロレスとは

2020-01-11

ツイッター議論

毎日のようにドンパチしているけれど、あれ鳥坂先輩と成原博士毎日プロレス技掛け合っているようなものなのだから、あれに振り回されるよりは生徒会和菓子ほうじ茶飲んでた方が幸せなのだろうと思ったか生徒会行ってきます

2020-01-08

シロクマせんせのエントリに端を発する言及する文化が云々ってやつ読んでた、だいぶ前にブログとかやめたおっさん感想です。

ネット一般層への普及をどこに置くかなんだけど、自分の肌感覚でいうと、2008年~2010年くらい。例によって根拠はない。少なくとも2010年以降はSNSから流入がだいぶ多くなったような感じ。拡散の速度もそのへんで上がったような。

先に結論だけいっとくと、ネットの主役がだれになったか、ということだと思う。送る側、受ける側両方含めて。

ネット黎明期ってのをどこに置くかはまた議論になるところだが、まあ原ネット期みたいなのは、1995年~2000年くらいのあいだかなと思う。その時期にネットに参入した人間って、基本的に送り手も受け手文章に関するなんらかの訓練を受けた人が多かったんじゃないだろうか。だから、それらの人に対応したコンテンツが盛り上がる傾向があった。それ以降はそうじゃない人が増えた。まあ大雑把にそんな印象。

初期からネットにいた人って「自分情報発信主体になりうる」ということに対する感動がわりと大きくて、それゆえ「語る」ことにかなりの使命感あったと思うんだよね。使命感っつーか……なんだろ、自分が主役である、というような。たとえばシロクマせんせのエントリに殴りかかったら、もう対等じゃないですか。まあこのへん、はてなのUIの問題もあるんだろうけど、かなりのアクセス見込めたしな。そういう意味では、殴りかかる相手はでかけりゃでかいほどリターンあった。ハイリスクハイリターンですけども。

また、ブログ存在感のものがでかかったですからね。これはもう「SNS以前」ってことになるでしょうけども、個人がなんかでかい声で叫ぼうとしたら、ブログが最短距離だった。個人の持ってる数字の動員力みたいなことでいうと、やっぱブロガーだったんですよ。

ただそこは、読むほうも書くほうも、それなりに文章に関する訓練されてるもんだから、つまんねー内容で殴りかかると返り討ちあいますわね。しかし本気でブチ切れてたり、それなりにガチ提言しようと思ったらやっぱ書くしかない。言及なんかされた日にゃアクセスどっかんで、より「俺が言わねばだれが言う」みたいな気分にもなるし。それは悲喜劇を巻き起こしがちではあるんですけど、少なくとも張りではありますし、強力なモチベーションでもありますわよね。やっぱ「なんか言う」というときに、場末でこっそりやってると、飲み屋の片隅でクダ巻いてるような気分にもなるんで、人は晴れ舞台で正々堂々と殴り合いやりたいんですよ。だから観客は可視化されなきゃだめだし、観客のなかからリングに上がれるようなシステムがなきゃだめで。

ところが、SNSに慣れてると、このへんだるいんですよね。まず、遅い。スピード感が致命的に遅い。あと観客も通りすがりじゃないですか。

なんか書いてて思ったんだけど、これプロレスストリートファイトの違いみたいな感じありますね。ブログプロレスSNSストリートファイト。まあそんな感じ。拡散したもの宿命なのかなあ。コミケお客様はいません、全員が参加者ですっていったって、人数増えりゃんなこと言ってらんねーだろうし。そんで古参は昔のコミケはよかったなんて言う。実際によかったかどうかは、ここんとこコミケ行ってないからよく知らないですけど。

じゃあどうしたらいいかって考えるんですけど、新しい団体立ち上げて興行でもするしかないのかなあと思うんですけど、問題は「文章」というツールを用いてる時点で、このスポーツのものがすでに「ネット」というこの場においてはレガシーになりつつあるってことですわ。もちろん俺は文章というツールの持つ公共性の高さ、情報圧縮率の高さ、参入障壁の低さみたいなものを信じてはいるんですが、たぶん動画みたいなもんが、このへんを軽々と乗り越えてくる時代になるんだろうなあと。

俺は、自分文章書く以外なんにもできない人間なので、このツールの持つ力を疑いたくはない。なにしろそれは人間生理いちばん近い道具なんです。人がどうしようもなくなにかを表現したいとき、それは言葉によってなされる。叫びってことですよ。あとは書き留めるだけじゃないですか。

でも動画にそれができないかっていったら、できるんだよなあ……。さっき知の集積っていうことをいいましたけど、それは悪い意味でも「レガシー」ということなのであって、それがないメディアである動画のほうが、いろいろとフットワーク軽いように見える。フットワーク障壁になりうる編集ツールだとか回線だとかハード問題は、今後解決してく一方でしょうし。

それでもまあ、俺にはこの道具しかないんですけどね。

そういや「文章を書きたいのにうまく書けない」みたいな悩み、相対的に見かけることが少なくなった気がするなあ……。

獣神サンダーライガー引退について

自分獣神サンダーライガーの最盛期はまだプロレスを見てなかったけど、過去映像を見て獣神サンダーライガー凄さを知ってるだけに、最後引退セレモニーを見て号泣してしまった。

獣神サンダーライガーの最も大きな功績は、おそらく団体の垣根を超えたジュニア・ヘビー級トーナメントであるSUPER J-CUPだろう。

SUPER J-CUPの開催により見出されたプロレスラーも多くいるし(ハヤブサTAKAみちのくなど)、何よりジュニア・ヘビー級存在を大きくアピールすることに成功した。

そして獣神サンダーライガー新日本プロレス一筋で30年以上マットに上がり続けた名レスラーだ。

新日本プロレス過去に様々なトラブルから闘魂三銃士を筆頭に多くの名選手離脱している(これは新日本プロレスに限ったことでは無いが…)。

雨後の筍のように選手プロレス団体を立ち上げるなど様々な事が行われたが獣神サンダーライガーはずっと新日本プロレスに在籍して活躍していた。

獣神サンダーライガー新日本プロレスだけじゃなくプロレス界全体の功労者なのだ

そんな訳で獣神サンダーライガー引退に至る試合は華々しく行われた。

当時IWGPヘビー級王者だったオカダ・カズチカIWGPジュニア・ヘビー級王者高橋ヒロムとやるなど新日本プロレスも出来る限りの誠意を尽くしたと言える。

最近は表舞台にあまり出てこなくなったアントニオ猪木ビデオメッセージを送ったのもそれを証明している。

きっとアントニオ猪木がこんな笑顔ビデオメッセージを送るのは獣神サンダーライガー最後だろう。

バラエティー番組では獣神サンダーライガーが後輩から嫌われてるとか罰ゲームに登場するおじさんだけど、本当は後輩から慕われてるレジェンドプロレスラーなんだ。

獣神サンダーライガー今まで本当にありがとう

2020-01-06

キモい」は言ったほうがいい

いい年こいたおっさん女子下ネタ話すると「キモい」と言われることが多く、そんで最近は巷のおっさんたちは「キモくて金のないおっさん社会的弱者だ」とか言って傷ついている様子が見受けられるけど、おっさんたちは女子からの「キモい発言はむしろ歓迎すべきだと思う。お姉ちゃんたちはどんどん言った方がいい。それがおっさんのためでもあり、お姉ちゃんたちのためでもある。そんなことを思いついたのでこれからその理屈勝手説明する。おっさんである自分向けの話であり、女子からしたらふざけんな冗談じゃねえと思うかもしれないけど私は女子ではないので、そんなことは知ったことではない。


たとえば福山雅治がエグい下ネタラジオでよくしゃべることは周知の事実だが、大半の女性ファン全然平気であるしかし同じ内容をいい年こいたハゲがやると毛虫とかゴキブリくらい嫌われる。もちろんこんなことは誰でも知っている。「人は見た目が9割」とか「ただしイケメンに限る」とかそんなミームもありましたが、この状態をかんたんに言うと「好きな人下ネタキモくない」。

これを裏返すと「下ネタを言ってもキモがられないなら好かれている」。


まり下ネタを言うことでターゲット女子キャスティングボートを渡すのだ。

あなたは私を男として見ていますか?と。


いくらキモいおっさんだって独身なら女子アプローチする権利くらいある。でもキモいおっさん口説かれることは大変なストレスですよね?わかります。つきましては「キモーい」。しかめっ面でも笑顔でもいいがこれだけ言っていただければ解決である女子キモかったらキモいと言うだけでいいので簡単だ。言外に拒否を匂わすとか高尚なことせんでいい。どうせおっさんには伝わらんから


ほんでおっさんキモい言われたらスッパリ諦めてください。どうせ負け戦だ。見切り千両、傷の浅いうちにさっさと撤退するべきだ。最初はただ親切にしておいて、隙を伺いながら徐々にスケベ心を出して口説こうというその性根がよろしくない。ゲラゲラ下ネタを言ってサッパリ振られたほうがいくらかマシである

極端なことを言ってしまうと、おっさん女子とのナイトプロレスを夢見て口説きにかかっているなら、どれだけ本性を隠して仲良くなろうとも結局いつか下のネタのものズバリ披露しないわけにはいかないから、早めにコンセンサスを取っておいたほうがお互いのためでしょう、という理屈だ。たとえばおっさんがその気になって何もしないとかなんとか言ってホテル女子を連れ込んでいざパンツを下ろした瞬間悲鳴をあげられてしまうような地獄絶対に避けたい。そんなろくでもない目に遭っているお姉ちゃんまことに気の毒に思うが、当のおっさんもそんな状況は望んでいない。おっさんだって普段は服を着ているし、皆が幸せであるほうがマシと思っている。その点では普段キリストと何ら変わりがない。


【まとめ】

おっさんキモいと言ってもいいけど、対価として下ネタを言わざるをえない

2019-12-30

2019年に見たテレビアニメは6作品だけだった

30代も半ばになってきてアニメ漫画等のオタク向けコンテンツに飽きてきた。一応オタクのはずなんだけど、1年で6本ってどうなんだろうね。他のオタクはどんな感じなのかな。以下見たアニメのひとこと感想

魔法少女特殊戦あすか

話はとてもしょうもないのだが、くるみちゃんがかわいすぎたので見ていた。関根明良さんの声が素晴らしい。関根明良さんと洲崎綾さんのラジオ面白かった。ビッグガンガン

『ひとりぼっちの○○生活

キャラがかわいかった。アスペ主人公ADHDのアルちゃんが愛おしい。でも個人的にはソトカちゃんが一押しで、このアニメ黒瀬ゆうこさんの存在を知る。現在はいふりを見ようと思っているところ(黒瀬ゆうこさんがココちゃんをやっている)。

八月のシンデレラナイン

チェンクロでおなじみの高木友梨香さんが出演されるということでチェックしたにゃ。作画崩壊気味で叩かれていた作品。でも脚本面ではきっちりプロ仕事をしていた印象。作画は悪いが演出はよく、ED写真が現チームに切り替わる瞬間など熱かった。あと、ともっちがかわいすぎた。最初貧乏少女の宇喜多ちゃん応援していたのだが(媚びすぎか?)。

ダンベル何キロ持てる?』

出オチ感はあるし実際失速した気がするけど、一応最後まで見た。個人的には天さんのお嬢様声が聞けたのでそれでOK


女子高生無駄かい

主要キャスト人妻ばかりでそれってどうなのって思ったが、ロリがかわいかったのでそんなのどうでもよくなった。話としては「おもしれえ女」ってやつは面白かった。


『まちカドまぞく』

シャミ子の変な声が癖になる。妹がシャミ子のことを「おねえ」と呼ぶのが好き。人生ベスト10には入るくらい好きなアニメ。でも感想はとくにない。


という感じ。


ついでに少し見たけど途中で脱落した11作品名前の出てない作品は0話切りというか1秒も見てない)

『エガオノダイカ』

1話で脱落。

『えんどろ〜!』

1話で十分満足して脱落。

荒野のコトブキ飛行隊』

2話で脱落。

『Fairy gone フェアリーゴーン』

まりにもひどい脚本だったのでひどいもの見たさで見ていたのだけど、分割2クールだったため2クール目の1話で脱落(1クール目は最後まで見た)。

『彼方のアストラ

レビューがどうのこうので話題になっていたので1話だけ見た。なるほどと思ったが興味は湧かず。

グランベルム』

1話自分向けではないと感じて脱落。

コップクラフト

9話まで見ていた。が、だんだん幼稚に感じてきて脱落。

通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』

3話の途中まで見た。エロかったのでなんか違うなと思って脱落。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII』

7話まで見た。新キャラ出てきて興味が失せ脱落。

『旗揚!けものみち

関根明良さんが出てるので2話まで見た。プロレスに興味がないので脱落。

神田川JET GIRLS』

7話まで見た。安全のために衣装パージするという設定はとても斬新だと思った。見てもいいのだけど、見なくてもいいかなと思っているうちに脱落。明日あたりまとめて見るかも?


というわけで、一瞬でも見たアニメというカウントでも17作品だけだった。重度のアニオタじゃなければこんなもんかね?

2019-12-25

M-1 2019・ネタ以外の感想その2(本戦反省会打ち上げ

その1(抽選会〜敗者復活戦)はこっち

M-1グランプリ本戦

今年の「俺たちが一番おもしろい」は山内
出場者パネルにある敗者復活組のシルエット、ジャルジャルっぽい
今回はVTRがとにかく多い
霜降りせいや食べログが0.4やのに」
天井の回ってるモニターにいるトロフィー
松本「すごい普通のことしか言わない」
上沼「更年期障害を乗り越えました!」「いらんこと言うなよ!」
  • 言ってくれて良かったと思う。みんな気にしてるままだと変な感じなるしな。武智もえみちゃん感謝するべき。
マヂラブ野田「えみちゃん待っててねー!!」→上沼「ごめんなさい(笑)全然覚えてない(真顔)」
  • まあ覚えてないのは去年で知ってた。みんな黒いコート着てるなか白シャツで待機してた野田は今年もよく戦った。
上戸今田イチャイチャ
ラグビー稲垣選手「(一番注目してる芸人は)ゴー☆ジャスさんです」
  • 去年雰囲気最悪だった原因の一つがアスリートくじ引きだったんで警戒してたが、今年はほぼ問題なく終わってくれた。ないならないほうが絶対いいのは変わらないけど。引いたあと文字見せるとか、誰が読み上げるとか、敗者くじ引いたらどうするかとかの基本すら去年はできてなかったんで、それに比べればだいぶマシ。大きなミスインディアンスの時に文字見えちゃったくらいか。最終2組だったからまだ良かったけど序盤だったらと思うと怖い。アスリートやめられないなら事故起きないよう仕組み改善絶対してほしい。
ニューヨークが呼ばれた時の控え室、屋敷の合図でブンブン
松本「笑いながらツッコんでる、楽しんでる感じが僕はそんなに好きじゃない」
ニューヨーク屋敷「最悪や!」
  • このくだりが長すぎる、しつこいとニューヨークが叩かれてるらしいけど、見返せば分かるとおり引き伸ばしてるのは今田松本。おそらく屋敷からもう一個なにか出るのを待ってたんだろう。the Nightで岩井も言ってたけど、もういっちょキツめにキレられればパーフェクトだった。平場も達者なニューヨークからこその期待。ただ屋敷仕事は最悪や!をあの間と声量で出せた時点で完了してる。初出場の一番手で点数伸びずの流れであれ返せるのはすごいよ。
志らく今日は参りました」
巨人師匠今田くん、ボケツッコミ両方やってるねとかそういうことあんたは言わんほうがええよ。僕らが言うから
すゑひろがりずのせり上がり、史上最高のかっこよさ
because we canに合わせて鼓ポポン!ポポン!
  • しかしたらやるかな?と思ってたら本当にやりおった。家で曲聴きながら練習してるの想像すると笑える。
ニューヨーク嶋佐「YouTubeやってます!!」「二度と笑うな貴様!!」
  • 敗退コメントでしっかり爪痕残した。嶋佐の笑うな!の後に屋敷が真顔になるとこでもかなりの笑いが。スタジオ戻った後も余韻残るくらいにはウケてる。
から蓮根 伊織M-1という大舞台で、緊張という名の緊張を」
上沼さん「和牛のような!あんなもん、なんか大御所みたいな出方して!」
  • 頼むから和牛の時に言ってくれ。モニター越しにやり取りすればマヂラブみたいに和牛の見せ場にもなるけど、そしたら可哀想なのはからしだしな。ネタ終わりの平場も見せ場の一つなんだからからしに集中してやってくれ。このタイミングじゃ和牛からしも返しようない。つか上沼さんは何かをけなして何かを褒めるって手法やめてほしいんだがなあ。厳しいこと言って話題を作ろうという思惑が見えすぎるんだよ。
から蓮根 杉本「(調子は)悪かったです」
今田M-1頂上決戦、M-1グランプリ!」
  • 何を言うとんねん。
見取り図の紹介V中、昔の写真が出て会場に笑い
見取り図リリー「笑神籤いい順番引いてくれたんで良かったです」盛山「俺堀江選手ちゃうねん」
  • その後ブーツの裾が引っかかってるくだりで「最悪や!」を被せる。
ミルクボーイネタ中の松本
  • 「うぅーわ!」みたいな表情。顔だけ見ると「やってもうたな」に見える。そのくらい驚いてる。
ミルクボーイ歴代高得点
  • 点数出た時の会場のざわめきの凄まじさ。歓声だけじゃなく隣同士でザワザワ喋ってるのがずっと続く。コーンフレークかそうじゃないか話してただけで日本中人間鳥肌が立った瞬間。
見取り図の敗退コメント
  • ここはミルクボーイに何かしら絡めたほうが良かったんだろうな。滑ってはいないけど爆発の余韻で会場全員が耳キーンなってる状態で入ってこなかったわ。
オズワルド伊藤の細稲垣ささやかなウケ具合
礼二「素の部分の面白さっていうのが、あんまり見えないのかなっていう」
ぺこぱくじ引きを見守るインディアンス
ぺこぱの合計点が出た直後に塙「あー、負けるな」
今田ぺこぱ!最終決戦進出!なんだこのドラマ!」
ぺこぱ松陰寺「化粧取っちゃうとただのおじさんになっちゃう」「受け入れられない自分だね」
  • 絡みでも満遍なく笑い取ってるな。多少はテレビ経験もあるせいで落ち着きがある。最終結果前のCM入りでもコケがしっかり出来てた。
和牛 川西立ち位置的に僕がもうちょっと前髪伸ばして首振ってたら良かったのかなと」
松本ぺこぱの『ぺ』ってカタカナともとれるよね」今田「さあ、皆さんは……どう思われますか?」
今田「当然3番目?」
日清、副賞(「考え中」)でスベる
駒場「僕のほうがもっと嘘やと思ってますんで。全部嘘です」
  • 優勝後の内海の「嘘嘘嘘」を受けて。たぶんボケだったんだが特に笑い起きず、そのスベりっぷりに内海けがウケてて微笑ましい。こういう場で勝負しに行ってこそのボケだよな。

無名コンビによる歴代高得点、同じくほぼ無名による最後の直線からまさかのマクリで和牛敗退とドラマチックにも程がある今年のM-1だった。どの組も大きくスベることもなく、去年のギスギ状態に比べ-たらまさにお祭り会場の楽しさ。心配してたテンポの悪さも改善されてた。そんな中で平場適性の高さを見せた東京吉本エースニューヨークネタ以外の本戦MVP。最悪や!は確実に番組エンジンかけてくれたと思う。

世界最速大反省会

インディアンス田淵、ネタ飛んでた
  • 2分近く飛ばしておきながら立て直してウケ取ってたのはさすが。相当悔しいだろうに明るくネタにできる田淵は偉い。構造上どうにもできなかったと自分を責めるきむにもジーンとした。
ニューヨークを励ます流れからナチュラルに塙の本の宣伝に持ってく土屋
ミルクボーイ駒場「いやいやおもろなかったんです!!」
  • 自称サボってた期間も面白かったのに…と言われかけて食い気味の否定

笑い飯哲夫角刈りとかまだ全然処理できてない(ミルクボーイ)」、パンブー佐藤「印象以上にテクニカルかまいたち)」等々、興味深い分析が山盛りだったが省略。散々言われてた「反省会面白いけどファイナリストへの負担が大きすぎる」問題を中継でつなぐことで改善しようとしたっぽいね。一昨年の福徳、去年の川瀬と追い詰められた芸人生き様は見応えあったけど可哀想になってくるからなー。小籔の司会は陰気臭いけど論理的で良かった。ここはMVP選出なしで。

ストゼロ打ち上げ

ニューヨーク推しツイートアカウント名「悪漢
配信トラブルオズワルドパートまるまるスキップ
見取り図リリー「(自分たちへの応援ツイートの内容)薄くないすか?」
すゑひろがりず三島大至急で傘買えって言われました」
かまいたち濱家「ズレてんなあ」
ミルクボーイ内海巨人師匠ジャンプしてませんでした?」

相変わらず後輩たちに優しく、かつ納得感あるコメント多数の千鳥はすごいね。抜き出しはしなかったがぺこぱは2人とも平場がわりとナチュラルで、それがむしろ地肩の強さを感じさせる。ネタも実はキャラの前にシステムありきだからキャラ薄くしても笑えるし平場での応用もきくという。そんな中とにかく運が悪いというお笑い的強運を引き続けたオズワルドに打ち上げMVPを進呈したい。YouTube版ではちゃんと補完されてて良かった。

個人的に敗者復活戦だけは微妙なとこあったけど、それ以外は大満足のドラマチックな大会だった。とにかくすごい逆転劇を見させてもらったという感想

去年に引き続き勝手MVPとか偉そうでごめん。お笑い分析自体寒いのも分かってるんだが語りたくて。増田で1万字近く書くとは思わなかった。

なにはともあれミルクボーイおめでとう!!

2019-12-24

M-1グランプリ2019決勝感想

わりとみんな言ってるけど、今大会キーワードは「人を傷つけない漫才」「ツッコミ時代」。

以下、気になったコンビをいくつかピックアップ

ニューヨーク

トップバッターの不利よりも、彼ら本来の毒のあるセンスキャラが今大会に向いていなかった。毒のあるキャラコントだと役柄の設定ということにできるが、漫才だとそのまま本人の人柄に見えてしまう。本人たちもそれを意識したようで、M-1向けに普段よりもソフトに好かれやすネタを調整した結果、持ち味がさらにぶれてしまった。

そもそも例のニコ生事件以来あまり良い印象は持っていなかったが、今回の審査員コメントのところでも同じ過ちをしているように見えた。それは「今の時間主役は誰か?」をわからずに番組を壊してしまうということだ。審査員がしゃべっているとき視聴者は少しでもたくさん審査員評価解説を聞きたいと思っている。今大会でこれまでよりもその時間を多くとったのは成功していると思う。この時間漫才師は脇役で、むしろ一言もしゃべらなくても良いくらいなのにニューヨーク自分たちプロレス評価解説時間を大きくロスさせてしまった。最初の「最悪やー」は特に悪くないが、その後すぐに松本の話に戻すべきだった。結局あの時間松本が言いたかたことの半分くらいしか聞けなかったのではないか

和牛

普段和牛に比べると少し落ちる評価が多いが、今年のネタは彼らなりの「人を傷つけない漫才であるところが自分はとても好きだった。通常は水田サイコパス風の男に川西の演じる女性やお年寄りキャラが振り回されるネタが多く、川西感情移入すると少し心が痛む。今回は不動産屋と客という関係性で川西が明確な弱者ではない。また前半水田に振り回されるのはいつも通りなのだが、最後物件川西狂気が発動してむしろ上回って痛快だった。

見取り図

フット後藤南キャン山里らによって急激に高度に昇華されたワードセンスによる「たとえツッコミ」。それをさら純化させてツッコミでさえない「たとえ」を軸にしたネタになっている。「あおり運転の申し子」は最高。

ナイツ塙に鼻を触る手の動きを指摘されていたけど、そういえばアメトーーク!ツッコミ芸人が選ぶ、このツッコミがすごい!!」で博多華丸が手の動きにムダが多いのは駄目と言っていて塙も同意していたのを思い出した。

インディアンス

インディアンスにとって不幸な偶然であるが、先月10年ぶりにアンタッチャブルテレビ漫才披露したのは地味に効いている気がする。当時と変わらないかそれ以上のザキヤマのパワフルな動きが目に焼き付いていると、それと同系統の田渕のボケが若干見劣りしてしまった部分もあると思う。

ぺこぱ

キャラが定まらず迷走した結果、ひとつ方向性を見つけたのではなくて、迷走したまま洗練されてしまった感じがすばらしい。今大会「人を傷つけない漫才」「ツッコミ時代」の代表格。NON STYLE井上の正解はこれだったんじゃないかとも思わせる。「ノリつっこまない」と評されていたが、詳しく見ると長いツッコミフレーズの前半でセオリー通りの厳しいツッコミをやりかけて、後半で急激に優しさにハンドルを切る構成になっている。面白く、新しいだけでなく、松本がよく言う「緊張と緩和」をツッコミの1センテンスの中に詰め込んでいるのがテクニカル

かまいたち

1本目は山内狂気に見てる方がちょっと引くいつものかまいたち、2本目は少しソフトになった屁理屈漫才。好みはあるだろうが自分は2本目が今まで見た中で最も完成度が高い完璧漫才に見えた。

ミルクボーイ

会場での最高評価のわりにネット上の感想ではまったく受け付けない人もいるミルクボーイ大人から子供まで誰もがわかる「人を傷つけない漫才」というところに目が行きがちだが、かなりテクニカルでもある。ボケ、展開、オチはあえて全然面白くない作りなので、そこを重視する人には好まれないのだろう。ツッコミワードセンスと声のトーンのみで笑いを作り、それを何度も重ねていく競技のようなストイックネタである。それだけにツッコミフレーズや間は完璧に磨き抜かれている。ひとりごっつやIPPONグランプリなどストイックボケ企画を生み出してきた松本がもしツッコミだったらこういうスタイルの笑いの実験をやっていたかもしれないと思った。

そういう点でミルクボーイもまた「ツッコミ時代」の象徴的なコンビだった。笑いはほとんどとらないが正確にトスを上げつづけるボケ?側も高い技術必要なのは言うまでもない。

2019-12-21

ねこぐらし

きょうだい引越してきて、ちょうど1週間がすぎた。

おもちゃ遊んだり、膝の上で寝たり、バタバタ走り回ったり、

新しい住まいを気に入ってもらえたようである

きょうだいで来てくれて良かったと思うことは

ふたりでずっと遊んでくれることだ。

時には猫じゃらしやボール投げで参加を許して貰うのだが

基本的には、ふたりバタバタ転げ回っている。

活動範囲居間からパソコン部屋や模型部屋に広げているのだが

その際もごきょうだいで探索されている。

何か異常を感じると、ふたりでダッタカダッタカ居間まで走って戻ってくる。

愉快そうだ。

わざわざ足元で小ネズミおもちゃで戯れてみたり、ソファープロレスしたり

アピールにあざとい所も見ていて退屈しない。

体重は1週間でそれぞれ100グラム増えた。

年末の夜更かしで風邪をひかないように

ホットカーペットを買ってあげないと。

文系議論のしょうもなさについて

お茶の間チャンネル争いというものがあって、まあだいたいは父親の好きな野球や、もっと昔ならプロレスなんかが優先されていたのだと思うけど、

そもそもなんでこんなことが起こったかというと、結局家にテレビが1つか2つかしかなかったからだ

いつでも父親の言う通りというのはまさに家父長的であり、リベラルの皆様が今日においても批判するところであるわけだが、別にリベラル様やリベラリズムチャンネル争い根本解決に導いたわけではない

テレビさらに普及して、さらパソコン携帯スマホもやってきて、誰もが見たいものをだいたいいつでも見られる環境が整ったからこそ、チャンネル争いという言葉死語になった

リベラルがどうの正しさがどうのみたいな話が全く無意味で無価値だとは思わない

けど、そういう話を10年続けようが100年続けようが、テレビが1つしかないというそ環境が変わらない限り、結局誰に我慢を強いるか綱引きしかならなかったんじゃないだろうか?

から温暖化云々にしても、俺は太陽光発電なり何なりの効率が今より上がって、さっさと石炭にも原発にも頼らなくて済むような世界が実現すればいいと思っている

どっかのグレタが言うには「未来のまだ存在しない技術に頼るのは無責任」らしいが、たぶんグレタがこの先100年世の中を引っかき回したって、やはり誰が我慢するかの話にしかなりゃしないわけで、

未来技術の方がまだ期待できるんじゃないかと、正直そういう風に思ってしま

2019-12-18

クリスマスプロ増田食べるもの盛るベタ出す魔にロプノスマス陸(回文

おはようございます

牧瀬里穂です!

ウソです。

クリスマスシーズンまっしぐらなんだけど、

どこかの増田で見た

クリスマスチキンを食べるのは素人!というのに対して、

じゃクリスマスプロなら何を食べるのかという禅問答があって、

そもそもとして

クリスマスプロって言う時点でなんだかジワジワくる面白げがいとおかしだわ。

結論までは読んでないんだけどクリスマスプロって結局何を食べてるのかしら?って疑問よね。

ちょっと前にケンタッキークリスマスチキン

炊き込みご飯をしたらファンタスティック!って

ドタドタドタドタ!

くるくる地球儀を回しながら、ここー!って

クリスマス島を指さすあの芸人さんあの芸人さん!

やっぱりクリスマス島でセンメリを聞きながら食べるケンタッキーフライドチキン炊き込みご飯女将の自慢の一品ですよね!って

旅館とかで泊まったとき

青く丸い固形燃料でひとりひとりずつ炊く一人分の釜の釜飯のごとく、

その一人用に炊き込まれケンタキーフライドチキン炊き込みご飯は、

きっとクリスマスプロの食べる食べ物として、

定着するんだわって思った。

でね

boaさんのメリクリ空耳アワーグランプリ審査員しか見かけないマーティフリードマンさんがカバーして歌ってるメリクリの曲が私は大好きなのよね!

でも簡単ケンタッキーフライドチキン炊き込みご飯は私にもできそうなので、

女将炊き込みご飯を越えちゃうかもね!

となるとさ、

ケンタッキープロクリスマスに何を食べるのか案件も出てくること濃厚じゃないかしら?

きっと美味しんぼ山岡士郎さんが「俺が本物を食べさせてやりますよ!」って

プロレスでリングの場外でプロレス技を選手ごと食らって真っ二つに折れるあの会議机をバーンとと叩く最近見ない姪っ子とおじさんはともかくとして、

美味しんぼ山岡さんが「たべさせてやりますよ!」って行って手を突くあの会議机よ。

会議机で思い出したんだけど、

どこかの動画でチラッと全編全部見た「ぶらり路上プロレス」。

あれ危なくない?アスファルトの上にそのまま突き落としたり、

でさすがにそれは痛そうだからって

路上で技を掛けるとき突如どこからか出てくる若干クッション代わりの会議机がまたツボっちゃうわ。

粉砕しちゃう会議机がちょっと可愛そうだけどね。

あ!ふと思ったんだけど

クリスマスプロは何食べるって答え!

正解は越後製菓だったわ!

私って冴えてる!

今日調子良いみたい。

うふふ。


今日朝ご飯

最近お気に入りレタスハムサンド

パンハム挟むんだ!って訛った感じで言うと素朴な人柄を醸し出せるから真似してみてね。

シャキシャキ感が朝から嬉しいわ!

デトックスウォーター

ストレートのホッツ白湯は欠かさず飲むようにしている今日この頃。

なんだかそれも飽きちゃうので、

お吸い物風味にもいける昆布を使ってみたり、

でも塩昆布を使ったら一発で味が決まるから

他の調味料いらないし、

ちょ、調味料ってもはやこれはお吸い物の域よね。

私が本物を食べさせてやりますよ!って山岡さんばりに言ってみたいところだけど、

今日大人しくとろろ昆布ホッツウォーラーお吸い物風うま味にしてみました。

ところで「うま味」ってタイトルに「うま」とか形容詞入れちゃ駄目よねーって

馬の味だと思っちゃうじゃない。

馬食べたことないけど。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2019-12-17

anond:20191217062200

大昔のころプロレスブームがあったこともあって、雑談ツッコミ代わりにコブラツイストとかやってくるおっさんおったなぁ

なんでやねん(笑)言葉とともに水平チョップされたり

ゴリラマンでべかちゃん見かけたらとりあえずなにかのプロレス技かけるのと同じような感じで

なんかふと思い出したわ

2019-12-16

彼女は「救い」でも「赦し」でもありません、という話。

https://anond.hatelabo.jp/20191213170850

どうしたら増田の苦しみがなくなるかというと、極論として苦しみというのは生きてる限り絶対になくなりません。これだけは断言出来ます。一つ解決すれば形を替えて違う苦しみが必ず存在します。彼女が出来れば、今度は違う苦しみが生まれるでしょう。じゃあ、増田はどうすれば良いのか。一緒に考えたいと思います

文章を読む限り、増田自分努力しているし関係性も築けている。しかし、こんなに努力しているのに彼女が出来ないから苦しい。増田がしている努力というのは生きる上での努力であって、それは人間性の向上には繋がっていないのではないでしょうか?と思いました。

そも恋愛しにくい時代になってきているので、恋愛に対して能動的な人は少ない印象はありますね。だから時代が悪かったと時代のせいにしても良いと思いますスマホのせいでありとあらゆる欲求はだいたい満たせてしまうので、スマホのせいにしても良いと思います。いっそ、何かのせいにして逃げてみては?

増田はそうやって、ずっと何かのせいにして逃げてきたのではないですか?見たくない現実や認めたくない事実から逃げることは悪いことではありません。人間精神脆弱なのでストレスを与え続ければ死に至ります。だから、逃避は生存のために必要機能だとも言えます。だから、見たくない現実から目を背けることら間違ってはいません。

でも、増田はそうやって逃げても何も変わらないということにようやく気付いたのではないですか?変わりたい、どうにかしたい、でも方法が分からない。だから有象無象が集まるインターネットに、自分の恥ずかしい部分を隠さず、シュレッダーに飛び込む覚悟で書き込んだのではないですか?これは、とても勇気あることです。

増田には、自分さらけ出せる勇気自分俯瞰して客観的に見られる冷静さや文章にして人に読ませる技術があります。書かれたコメントに対して、感情的にならずに分類してコメントを返しながら自分を省みたり新しい気付きをちゃんと得られています。これは、なかなか出来ないことなので自信を持って下さい。

話がだいぶそれましたが、生きている限り悩みは苦しみはなくなりません。彼女が出来ても、今度は思ってたんと違うだったり満たされないと感じるでしょう。彼女という存在は、「救い」でも「赦し」でもありません。あなたと同じ、一人の人間です。もしかしたら、あなた以上に思い悩んでいる可能性もあります

基本的恋愛に限らず対人間相互コミュニケーションです。自分に対して、ああして欲しいとばかり言う友達をどう思いますか。仲良くしたくないし、わがままな人だなと思いますよね。ですが、恋愛は何故かこうして欲しいああして欲しいと相手に思いがちになりますね。満たされないものを、相手に求めてしまう。

増田の悩みも、第一セックスしたいとありますね。セックスコミュニケーションです。お互いが同意してやっと漕ぎ着ける夜のプロレスです。欲望けが先行している増田はこのままでは試合どころか、リングに上がる前に戦力外通知を出されるでしょう。それではあまりに悲しい。

私は増田リングに上がって試合をして欲しい。リングに上がったら見える景色や違う悩みや苦しみもあるでしょう。それでも、傷つくことを恐れずにリングに上がって欲しい。あなた人生楽勝だと思ってるパリピも、人知れず傷ついたレスラーだったかもしれないと気付いて欲しい。

何度も言いますが悩みや苦しみがなくなることはありません。大切なのは苦しみや悩みにどう立ち向かったり乗り越えるべきかということなんです。傷付いたり逃げたりしても良いんです。みっともなくても良いです。それもまた、いつか糧になる日が来ます。だからどうか、彼女が出来ない。そんな理由だけで、今日まで生きてきた自分を責めないで下さい。

恋愛は性欲だけでは成り立ちません。相手を思いやる気持ちがなければ、友情恋愛もすぐ破綻します。仮に彼女が出来ても、期待ばかりしては相手が潰れてしまます。どうか彼女が出来たらセックスしたいだけでなく、こうしてあげたい。ああしてあげたいと思えるような人になれることを願います。おわり

追伸 増田は人に繋がりや安らぎを求めている上に依存やすいたちと思うので嬢に入れ込んでしまいそうな気がするので、風俗オススメしません。行くのは止めませんが、相手商売ちんちんを扱ってる商売人で攻略対象ではありませんよ。くれぐれも性病には気をつけてくださいねさようならさようなら

2019-12-15

[]2019年アニメどうでした?

こんちは増田です。2019秋アニメもいよいよ終盤、みなさんの今期の覇権はどれになるんでしょうか。

私はなんと転籍が決まっていきなり4日後に研修ねって言われて、関西からはるか遠くの某所に缶詰になってしまいました。その関係で11月4週目以降の作品が未視聴となっています。録画はしてありますが、今期アニメを全て消化できるのは1月中旬くらいになるかな?

前回のエントリこち

2019年秋アニメ

https://anond.hatelabo.jp/20191015132817

よかったよ

旗揚!けものみち

私の中では今期の覇権予定。異世界ケモナープロレスがここまで楽しい作品になるなんて想像もつかなかった。個性あるキャラクターも魅力的。唯一欠点としては、何度も登場する尻姫のケツ、これはさすがに引く。尻姫が可愛そう。(あれ?名前何だっけ?) さて、最終話どう持ってくるのかで覇権かどうか決まるぞ。

本好きの下克上

最初は本なんて作れるのか?大丈夫か?と、不安しかなかった作品しかし、回を重ねるうちに家族やルッツとの関係性、ベンノさんなどの大人との交渉術、身食いには耐えられるの?とか、いつの間にか作品に引き込まれしまっていた。マイン、なんて恐ろしい子! 名作劇場の血を引く作品ですね。2期(というか分割2クール?)も見ますよ。

ぼくたちは勉強ができない

毎回理珠りんを応援するためうどんを食べながら見るのですが、今期あまり活躍してないんじゃないですか? 不満です。まあ、どのエピソード一定面白さとクオリティがあるので全体的には満足ですが。あと、毎回全部を持っていく真冬センセは鬼か?鬼なのか? 主役を食うなよ。うどんでも食っとけ。

放課後さいころ倶楽部

最初はまた鴨川デルタかよとか悪態をついておりましたが、ストーリー展開はお見事。ボードゲームを通じて人物に焦点を当てていき、その中にある弱さや葛藤クローズアップする。それをみんな乗り越えていくんだよね。登場人物適材適所でスキがない。やさしい世界にありながらも自分に厳しく接するキャラ。いい作品出会いました。

魔入りました!入間くん

Eテレアニメってだけで敬遠していたんですが、見ておいてよかった。ギャグテンポ、どれも秀逸。八話のクララメロメロとか、久しぶりに腹抱えて笑ったよ〜。

私、能力平均値でって言ったよね!

わっほーわっほー。OP楽しいアニメはいアニメしかし、このアニメシリアス展開は必要問題が浮上。よかったとまあまあの間にいたのはこのシリアス問題があったから。私は話の構成必要ならばあってもいいと思うのよ。けれど、今回はそうなってないのでお気楽展開だけでいい気がする。さらにこのアニメマイル年齢詐称問題もあるよねw

まあまあかな

Dr.STONE(2クール目)

2期決定おめでとう。ここまで来ると司ちゃんとの全面対決を見たいと思うよね。序盤のクソつまんねー展開とか悪態ついていたのに、毎回放送を楽しみにしている自分に変われるのが2クール作品のいいところ。ジャンプ作品から信念を曲げない。多分そこに魅力を感じたんだと思う。2期楽しみにしています

歌舞伎町シャーロック

序盤にべた褒めしていたにもかかわらずこのあたりです。ま、2クール前半はこんなもん。最初に各探偵さんをクローズアップしていくんだと思っていたのに予想が外れた。切り裂きジャックが出てきたのでいよいよ話が盛り上がってくる(と思う)

BEASTARS

序盤勝手に動いていたキャラクターが、進展するにつれて濃密に重なってきてすごい展開。さすがっす。ただ、私の中で獣人って「コメディ」なんだよな。だから、このキャラで真面目な話をされてもあまり入ってこない。草食と肉食の葛藤って話は、男女間や国家間かに話を置き換え出来るのでそれならなあ。八話以降未視聴。見るかどうかは……

トクナナ

刑事物だからそこそこは楽しめると書いたものの、なんだか物足りなさが。エルフバンパイアがいる世界なんだから、もうちょっと話を膨らませると思うんだけどなあ。私は毎回ベルちゃんに救われていますね。だって忍者ですから

神田川Jet GIRLS

なるほど。「つうかあ」でしたね。ジェットレース部分もゲームが発売されるのでルールが明確だし、そのあたりも楽しめた。正直おっぱいはなくても成立するので、無理矢理お風呂シーン入れるくらいなら無くてもいいんじゃないかと。中盤のジェットやってない場面での絡み方とか百合展開がちょっとくどいかなって思う。

ダイヤのA ACTⅡ(3クール目)

ここまで来たら完走を目指します。

がんばりましょう

Fairy gone(2クール目)

演出上のいいところはいっぱいあった。けれど、やはり話の複雑さについていけませんでした。すいません。あと、それに追随して話の世界観に没頭できないのでおいてけぼり感が半端ない。話を簡素にして削ったエピソードスピンオフにしたり別の物語に……ってそれも無理っぽいか

ぬるぺた

「かわいかった」しかない。ショートにそれ以上求めるのは無理なのか。

俺を好きなのはお前だけかよ

三話までは完璧だった。修羅場に続く修羅場。よく作者はこんな鬼畜展開考えつくなって思ったよ。思った。けど、その後が何だよう。三話でひととおり話が終わると四話丸々使って人間関係を完全修復するとかもったいなさすぎるよ。次のエピソードに移るための準備だとは思うけど、そこから評価駄々下がりでした。

ライフル・イズ・ビューティフル

ダメな方のきらら作品って感じ。(きららではない。こいつは集英社) 全国大会出場はデフォルトとして、友情とかライバルとか、そのあたりをもうちょっと盛り上げてくれればまだ救いはあったけど。ただ、そういう作品でもないしね。正直盛り上げ方に苦労したんだろうなあって想像出来る。高橋龍也さんお疲れさまでした。

星合の空

七話切り。1話目ラストに出てきた親父は一体何なんだ?そのあとの話は青春群像劇に傾倒していったのでむっちゃイライラする。物語の中で何を言いたいのか中心がブレているように感じたので申し訳ないが切った。部活の話だって試合して勝った負けただけで「それで?」って思った。内容がないよう

アフリカサラリーマン

予定通り三話切りしました。笑いのツボが私とまったく違ったのが原因。これはしょうがない。

総評

昨年秋アニメゾンビランドサガ・青ブタ・色づく世界明日からなどの名作を輩出させましたが、今期はそこまでの大作はなかったものの、小粒でしっかりしたストーリーものが多かったような気がします。問題は万策尽きるものが非常に多かったこと。製作サイドは体制見直し経営者側は収益構造の向上を目指して欲しいですね。

さ〜て、来期の放送は?

2020冬は久しぶりに新作が40作品程度しかないんですよね。一時期60作品オーバーも公開されていた時と比べればかなり絞られました。またその時も増田で書ければいいか

2019-12-04

anond:20191204004036

無能野党も悪い。こいつらグルプロレスしてんじゃねーのってくらいひどい。

今のママじゃアカに倣って暴力革命を目指さないと変わらないんじゃね?しらんけど。

2019-11-29

King Gnuキングヌー)というバンド

お疲れ様です。

最近若い人達に人気というKing Gnuキングヌー)をちゃんと聴いてみました。「もう十二分に知ってるよ、カス!」という人はすみません聴く前のイメージとしては、髭男みたいな「オシャレピアノポップ」みたいな、「いい曲だけど、繰り返し聴こうとは思わない系」みたいなのを想像してましたが、全然違いました。ゴリゴリミクスチャーじゃないすかこれ、良すぎる。で、曲によってまた印象が全然変わったりするので、ジャンルという枠組みでは、もはや形容が出来ない。仮に聴いたことない人に「どんなジャンル?誰に似てる?」って言われても、明確な答えを出すのが不可能、と言わざるを得ません。とにかく聞いてみて、が正解です。あと、ビックリするのが、今年の紅白に出ると。え?こういうバンドが選ばれちゃうだっていう。いい意味で。髭男も同時に選ばれているらしいですが、髭男は「紅白に出てそう感」が確実にあり、キングヌーにはその雰囲気がありません。紅白って、なんか物悲しい雰囲気が漂う曲って、合わない気がするんですよね。昨年の米津も個人的にはギリかな、と思ったくらいです。話が逸れた。後、歌唱力演奏ヤバいです。下手糞の極みではありますが、一応自分自身楽器もやってるので、「違い」はある程度分かりますプロから全員上手いという前提の元、最近流行っているバンド比較すると、彼らのスキルは段違い、レベルがまるで違う。プロレス界で言うところの、オカダカズチカみたいなバンドです。長くなりました。まだ色々書こうと思えば書けるのですが、8割強の方にウザいとこの瞬間思われてそうな気分になってきたので、やめます。そうか、こういうのをnoteかに書けばいいのか。ありがとうございました。

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