はてなキーワード: 野生の王国とは
http://www.eic.or.jp/library/pickup/pu061102.html
「あなたの住んでいる場所の数キロ先に自然保護区を作って、アフリカゾウを繁殖させます。
ちなみに自然保護区には柵は無いので、あなたの家に普通にやってきます。
あなたが食べる食料も全部荒らします。踏み潰されるときっとあなたは死ぬでしょう。
アフリカゾウは狂暴なので、車で走っていると突進してきて潰されるかもしれません。
ですが、アフリカゾウを傷つけることは密猟行為なので、抵抗しないで踏みつぶされて死んでくださいね」
こんなことを言われたら、誰だって嫌だろう。
日本だって人間がヒグマに殺されたら猟友会の人に頼んで銃で殺してもらう。
そして銃どころか弓矢で身を守ることを禁止されるのを許容できるわけがない。
アフリカゾウが平然と闊歩してるのに武器による抵抗すら禁止されるなんて、誰だって嫌に決まってる。
別にアフリカはドキュメンタリーでやっているような「野生の王国」ではなく、
案外、アフリカ人にとってはアフリカゾウを退治してくれる密漁者たちの方が「正義のヒーロー」で、
欧米の圧力で害獣を繁殖させ、弓と矢でアフリカゾウに抵抗する現地人を「密猟者」として弾圧する
いやまあ、「かもしれない」というか、記事を読んだ限りたぶんそうだろう。
安倍政権は、どうも困ったことに全体主義的な性格をどんどん強めているし、トランプがやってることもザ・全体主義なんだけど、
双方ともに自分たちが全体主義者であるという風には思っていなそう
自分を悪く見積もれるわけないというのはあるが、一方で世間も彼らを全体主義者であるように指摘する向きはあまり多くない。
彼ら双方に共通するのは、全体主義を目指しているわけじゃなく、政治における票を単位とした市場原理主義を実践しているということだ。
要するに安倍政権もトランプ政権も、自分たちに票を落とす人であれば、その主張が社会全体のためになるかどうかなんて全く関係なく、
特定の彼らを優遇する政策を打ち出す、むしろ積極的に贔屓をしたりする。
「票が欲しいのだから投票してくれるものを優遇して当然だろう」という態度は、ショーバイであれば正しいが、
じゃあ政治が市場原理主義に基づいて良いのかというと、あまり宜しくない。
なぜ宜しくないかは、まぁ古代ギリシャや古代中国の昔から、古今東西の哲学者やら歴史が示してきたものではあるが、
要するに、人間が集団で生きていくためには、どこかで再配分や落とし所を見つけていかないと、集団生活をする意味がなくなってしまうからだ。
政治が市場原理主義でしか動かなくなるのなら、それはすなわち神の見えざる手に全てをゆだねることになる=野生の王国でしかないんから、
政治家はこの世で一番要らない生き物になるんだけどな。
これもずいぶん前に読んだ切りだから細部はごめん。
あとネタバレ。
・
時代は書かれた時代からすれば未来、イギリスが戦争中なので、少年達が疎開することになりました。
どこへかは不明。推察するなら南米かな。
でも途中で敵機の攻撃を受けて飛行機は墜落。
飛行機は爆発などせずにどうにか無人島に不時着する事が出来た。気候やなんかを鑑みるにマリネラの近くだと思われる。
大人達は全員死亡。
つまり、着陸してすぐに外に出た子供達だけが助かり、さあ、無人島生活スタートです。
大きな子で小学校高学年、小さな子だと小学校入学直前といった年齢構成の数十名は、さて、とりあえずどうするか悩む。
まずはリーダーだ。
リーダー候補は2名。
巻き毛の美少年ラーフ。
メインはこの二人、それに我らがピギーをくわえた三人がキーパーソンとなり話を進めていく。他にもちょこちょことでてくるやつもいるけど割愛。
さて、少年達は厳つくて馬鹿なジャックより見目麗しく優男なラーフをリーダーに据える。
ところが、このリーダー選は結局どちらもリーダーに向いていなかった。
じゃあ誰が、と言えば、誰も、としか言えない。しょせんガキなのだ。
ガキがガキをまとめるのは難しい。
あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。リーダーの命令も基本的には聞かない。
そこで生きてくるのが(死んじゃうけど)『豚ちゃん』ピギー少年。
彼は、おそらく誰よりも『どうすればいいか』の回答を心得ている。真理を知っている。
狼煙を上げるより先に夜に備えて寝床の確保をすべき。
こんな小さな島に大型肉食獣は存在できない。
①運動が苦手。
③プライドが高い。
④見た目が悪い。
統合すると、えらそうにあれこれ言うくせに自分では働かない太った不細工、となる。
特に④が致命的。みんなが彼のことを見下して、誰も彼の言うことなんてききやしない。
ラーフも当初は彼を見下しているのだが、リーダーとして失敗を繰り返すうちにピギーの本質に気付く。時すでに遅く、ジャックは文明に決別して野生の王国を打ち立てた。
その流れでピギーは殺害されてしまう。
まとめると、ピギーは、終始ブツブツいいながら、反抗的で、非協力的ないけ好かないやつだ。だが、存在意義としては、おそらく大人である読者に、この場合の正解を明示するキャラクターなのだ。
そのうえで、その他の子供達に間違った行動を取らせる。
ストレスは溜まっていき、ピギーが呟く度に崩壊に近づいていく。
蝿の王に出てくるピギーと言う少年はおおよそそんな立ち位置のキャラクターである。
ちなみに『蝿の王』の意味も解説しておくと、子供達が暗闇に投影する原初的な恐怖のこと。
ピギーが看破したにもかかわらず、子供達は暗闇に肉食獣が徘徊しているという。
中には、捕まれた、押し倒されたという子も出てくる。恐怖は増幅され、子供達の間では、暗闇には怪物がいることになってしまう。
『幽霊の 正体みたり 枯れススキ』とかそんな感じで、結局そんなものは存在しないのだけど、文明の光から遠く離れた暗闇など、僕だって怖い。
最後には、ジャック率いる狩猟隊から脱落した少年が、一人暗闇を歩き、無用に暗闇を恐れていたことを悟る。
彼はそのことを仲間に伝えようとするのだが、少年ながら暗闇を克服した彼以外の子供達は、暗闇から飛び出してきた彼こそを暗闇の怪物と思い込み、殺してしまうのだ。
一種の喜劇ですな。やっぱり嘘なんですけど。
いやいやいや、フランチェス子氏は「レイプは自衛が出来ないからしない」とか言ってないだろ。
獣は檻に入れて閉じ込めておきましょう。狂犬は保健所で処分しましょう。捕まえて野生の王国へ強制送還しましょうと言っているじゃないの。
獣に襲われるのを待っての自衛より、教われる前に獣を捕まえてしまうほうが、よっぽど効率の良い自衛じゃないか。
「チンコは危険だから切れ」というのは、奈良公園の鹿の角切りと一緒で、人間に危害を与える危険があるから切っておきましょうと。
もちろん、全て「男は獣だと言うのなら」の話だけれど。
人間扱いしてほしかったら、人間らしく相手の了承を得てからコトに及びましょうねという話でしょ。
レイプするときは「男は獣だから仕方ないんだよ」とか言いつつ普段は人間扱いしてくださいなんて、そんなムシの良いことは言わないよね?w
彼女らの身体は、パネルとの差としてかなり怪しいものが多く、信憑性を感じさせるものではなかった。
金をケチって安いところに行ったせいだとは思うが、
予想していた淫靡なイメージと違い、とにかく野生の王国系的な勢いとアニマルの世界だった。
しかし、それでもさすがヘルス嬢だと思ったのは、男性器に対するほめ言葉のバリエーションの多さ。
普段聞きなれないような「八寸胴返し」とか「板舐め」などの言葉で持ち上げてくれるのは正直心地よかった。
お互い舐めてて会話が楽しめなかったので二度と行かないと思うが、改めて言葉を意識出来たのは収穫だったと思う。
そう考えると、普段周りにいる女はどうなんだろうと思う。
私のような30代にも、新入社員の男の子にも、区別なく「おちんちん」という言葉を使う人がいる。
何が問題って母親たちがまさにその代表だということだ。
自分自身「おちんちん」=dick,cockのイメージではもうイタいと思っているのに、
向こうがその言葉を押し付けてくると、さすがに反発を感じずにはいられない。俺のマグナムが。
というよりもぶっちゃけさせていただくと(そんなにサイズは大きくないのだけど)、
男性器に対する褒め言葉のチョイスのずれはセクハラだ、という意識を持っていてほしい。
もちろんこちらも色情魔なのでいちいち(股間が)反応するけど受け流すのだが、
こういう女たちは、そもそも男性器に対してそういう感性しかもっていないと思うくらいは許されるはずだ。
かくいう男性側も大いに反省すべきで、「おちんちん」以外の言葉を知らない人がいるような気がする。
男性が「おちんちんなめて」しかいわなから、女性側もそれでいいのかと思ってしまうのかもしれない。
私のような30すぎた頭のおかしい男性には切実な問題だが、
10代の時からも男性器には違う魅力や美しさを意識してほしい。そして女性を調教していってほしい。
江戸時代の春画などを読んで自ら学習していってほしい。そういう人におじさんは魅力を感じる。