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はてなキーワード: ホットカーペットとは

2024-01-25

anond:20240124135424

ホットカーペット自動で切れても気付かない私を横目に切れてる!てぷんすこしながらつけ直してくれた

洗濯物干してたらベランダのドア閉めていじわるされた

生でちょっと食べて残った明太子カリカリに焼いといたら次の日には無くなってたのにな

今日生理痛お腹痛いんだ、いつもみたいにさすってほしい

同じような生活が続いてるのに夫がいない

服とか枕に付いてる匂いもいつか消えてしまうんだろうな

首の後ろ、大好きな匂い

2024-01-14

anond:20240114220018

ワイは「やったらダメよ♡」と取説に書いてある『ホットカーペットの上に敷布団、しかコントローラの上に水分を吸う素材の敷布団が被るようにして、就寝時から電源入れっぱで眠る』を自分の欲に忠実に守ってるやで

真夏日焼けみたいに低温火傷寸前でヒリヒリしてくるから頻繁に寝返りしてる)

2024-01-08

anond:20240107212251

朝ごはんヨーグルトオールブランにする

→超快便 昼のドカ食い防止

ホットカーペットをやめてデカい布団被る

乾燥で肌荒れしなくなった

洗濯物畳まない

→部屋にカゴ3つぐらい置いてタオル肌着、それ以外で分けてぶち込む 気に入ってる服だけハンガー掛ける

使い捨て食器積極的に使う

→紙皿紙コップ割り箸プラスプー

骨盤矯正シート

→バックジョイっていうやつ椅子に敷いてる 姿勢がかなり楽になった

プール付きのジム

→大体週2ペースで2年通ってるけど7kg痩せた いつもクロールで300mぐらいだらだら泳いでる 水泳疲れた感じしないのにしっかり体動かせるから太ってる人には良いと思った

葛根湯と邪払のど飴

→人多い場所をうろついたときとか風邪気味のときに使うと体調崩れにくい

2023-12-05

家トレやる気でないのって寒さのせい?

いやこの文はおかしいな。やる気は有るんだよな。やる気あるからやりたい言うてるし、やる気あるけどその時間になると体が動かない。

筋トレへ体が動かない。

理由はいくつか考えられる

  1. 筋トレのきつさを思い浮かべてやる気がでない
  2. 床が冷たい
  3. スペースが無い
  4. やる時間がもはや寝る前

4ほんとこれ今までどうクリアしてたんだろ。

眠い時でも無理矢理やってたんだろうか。

筋トレ後は牛乳と甘いもの必要で、そんなもん腹に入れた状態で寝たら確実に胃腸調子悪くなるのに。

平日の話だから休日やれば良いって話なんだけど、それやる気にならないってことは根本原因ではないのだろうか。

1まあ、これが一番の原因なのだろうか。筋トレでどうにかなる未来よりも今のだるさの方が優先されるという。

これさえどうにかなれば2,3はどうにかなると思ってるが、そんな根性論じみたこと言ってて、結局やらなかったら意味ない。

2なんか地味に嫌。というか部屋自体寒いせいで厚着したまま筋トレする事になるし、そもそも体が縮こまって体が動かない気がする。

3スペース。スペース重要他人のいるスペースで筋トレするのはいやだ。当たり前だ。そんな痴態を見せて気持ちよくなれるほど上級者ではない。

自分の部屋でやるしかないけどかたづいてない。圧倒的にスペースが足りない。

12月になって共有スペースに置きっぱにしてるものを部屋に入れたらスペースがなくなった。なんてこった。

解決策としては、エアコンある部屋で暑いくらいに部屋の温度上げて、筋トレするしかないのか?

でもエアコンじゃ床はあったかくならないよな。

やはりホットカーペットでも買って床から暖めるしかないのか?

2023-11-30

貧乏人向け最強の断熱

スタイロフォーム買ってきて窓にはめるだけ

床が寒かったら床にも敷く

玄関にも張りつける

内窓?ホットカーペット?そんなんいらん

2023-11-23

☺️

おととい頼んだ3400円の一畳独り用サイズホットカーペットがいま届いたんでもう早速つかってる、ラグフリース毛布の余ったやつをたたんで敷いて、腹這いになってるがヌクヌク

できるもんならこの暖かさのまま出かけたい

2023-09-18

せんべいぽりぽり。ぽりぽりせんべい

せんべいぽりぽり。ぽりぽりせんべい。ちゅーる。ちゅーるぺり。ちゅーる様。 夜、初めて買ったホットカーペットの上に寝転んだら...想像していた通りの夢。これから寝るのが楽しみでたまらない。何故か今日気持ちいい。でも...明日から寒くなるそうなのでうっすら温かい部屋で暖かいホットカーペットの上の上で寝ようと思う。 妹のeid誕生日。先週だった。会社の人が妹の誕生日会を開いた

Anond AI作成

2023-04-19

スズメヒナが落ちてきたので保護した時の話(※ハッピーエンド

2016年5月8日の昼ごろ、我が家の裏手にスズメヒナが2羽落ちてきた。隣の家の軒下にでも営巣してたんだろう。

うち1羽は成熟しており「巣立ち」の最中なのか余裕があって、しばらくすると自力で飛び立っていったが、もう1羽はまだ羽も生えそろっておらず、飛行もジャンプもできない様子。ういのキッチン横の室外機の下に自主的避難し、縮こまって親を呼んでいた。ネットで軽く調べてみると、スズメヒナは巣から落ちるのが普通で、落ちたら落ちたで、その落ちた先で親は育児を続けるらしい。まわりを探してみると、両親と思われるスズメがとなりの家の屋根の上から見下ろしており、ヒナとさかんに鳴き交わしていたので、そこに退避したことには気づいているらしい。きっとその場で育児を続けるだろうと思い放置。ちなみに巣立ちヒナのほうは気づいたらいなくなっていた。飛べるので、もう親離れしたのか、あるいは両親が別の場所で世話し始めたのか。

夕方が過ぎ、そして夜になるが、両親はヒナから離れていってしまった。人間を警戒して、室外機の下に入り込めなかったのだろうか。小さな箱に布を詰めて、その中にヒナを移動させ、上から視える位置に移動させるが、結局ダメ。落下してから時間くらいが経ち、エサも貰えず、気温の低下で体温も下がり、ヒナはどんどん弱っていった。

母は助けてやりたいと言うが、私はこれが野生の摂理から仕方ないよ、と首を振った。夕食後、ひとりでヒナを見に行ったが、死んでたら埋めてやろうくらいにしか思っていなかった。

ヒナは箱のなかで横倒しになり、目を閉じ、脚をぴくぴくと痙攣させていた。もうだめだ、あと数分で死ぬな、と思ったそのときヒナが私の気配を察して口を開けた。なにか食わせてくれ、という風だった。私はショックを受けた。「助けて」と懇願された気がした。

今考えたら「じゃあ気取ってないで最初から助けろ」と思うのだが、その瞬間、私の心に「守ってやらなきゃ」という炎が燃え上がった。ほぼ衝動的に、ヒナを抱えて家の中に入り、玄関避難。まず40度ほどのぬるいお湯を注射器で与えてみた。誰かが自分を助けようとしていることに気づいたのか、声が出ないほど衰弱しきっているのに「ピイ」と鳴いてくちばしを開く姿に涙が出た。ぬるいお湯を与えたあと、足温器タンから引っ張り出してきて電源をつけ、その中にヒナを突っ込んだ。たまに水を舐めさせ、足温器で暖めながらじっと見守っていると、30分ほどして突然目を開き、大音量で鳴き始めた。体温が上がったこと、水を飲んだことで体力が戻ったらしい。その後、私は夜通しヒナに寄り添い、砂糖水を飲ませたり、きな粉を混ぜた卵の黄身(なんかググったら出てきた)などを与えて、なんとか夜を越させた。相手人間だと分かっているようだが、平気でエサをねだってくるし、注射器相手にもくちばしを開いてくれた。

9日、日の出とともに親鳥と思われる2羽がウチのまわりを飛んでいた。目の細かい籠に足温器ごとヒナを入れ、昨日ヒナが落ちていたあたりに置いてみると、2羽はヒナの声を頼りに右往左往し始め、やがてヒナ位置確認したのか、虫らしきものを咥えて飛んで来るようになった。給餌をしてくれているらしい。昼ごろ、何かあった時のために、スズメ用のエサの市販品と、鳥類に給餌するための道具を買ってきた。やっと一安心といったところだが、午後から雨が降り始めた。ヒナ足温器が濡れるといけないのでダンボールで覆う。ところが、雨のせいか、あるいはダンボールのせいか、親鳥は給餌をやめ、立ち去ってしまい、結局夕方以降、ヒナはエサを貰えなかったようだった。

足温器に入っているとはいえ、外は寒いので、中に入れてやることにした。結局この日の夜も、私は夜通しヒナを見守ることになった。ただ、ヒナ本能的に夜は眠るので、特に何もしないで寝かせてやればいいらしいのだが、ネット情報に惑わされて、ヒナを叩き起こしてエサ(買ってきた擂餌)を無理やり食わせたりしていた。このときヒナは既に人間への警戒心を思い出しており、私たちからエサを差し出されても、お腹は減っているだろうにあまり食べてくれなかった。差し出される注射器から後ずさって逃げて、イヤイヤと首をふるのがとてもカワイイ

当時、私は就職活動中で、この日の夕方に今働いている会社から内定をもらったのだが、スズメのことで頭がいっぱいで全然喜ぶどころじゃなかった。

10日、天気はくもり。夜明け前ヒナが腹減ったと主張し始めたので、擂餌と砂糖水をちょっとだけやり、そのあと外に出した。日の出と同時に親鳥が飛んできたが、ヒナはさっきので腹が膨れたのか、あるいは寝ぼけてるのか、親の呼びかけに返事をしない。少し焦ったが、しばらくするとちゃんとエサをねだり始め、両親の給餌が始まった。片親が屋根の上で周囲を見張り、もう片方がエサを取ってきて与える、という役割分担が美しい。

朝10時頃にハプニングがあった。近所の野良ネコヒナを見つけたのだ。母が気づいて、外に出て追い払った。その野良ネコはよく見かける子で、すごく人懐っこく、近所の夫婦に世話を焼かれているので野鳥なんぞ食わんだろうが、ちょっと怖い。ヒナに対して敵意はなく、単に箱を覗き込んでいただけだったようだが(追い払ってごめんね)、とにかく地上にヒナを置くのは、野良から守れず危ないという結論になった。

そして、ヒナ引っ越しを決行。親鳥が見守る中、箱ごと持ち上げて2階のベランダへ。ベランダの壁際の室外機の上に乗せた。ここならヒサシがあって雨も防げて、ネコも来れないし完璧じゃん!と思ったが、引っ越しが済んだ昼から夕方まで、親鳥は遠くからヒナを見つめるだけだった。さすがに窓際は人間が怖く、近寄れなかったようだ。日の入り前、片親がギーギーと大声で威嚇音を鳴らして人間牽制し、もう片方の親がエサを持ってヒナに近寄ろうとにじりよっていたが、やっぱり無理、怖い!という感じで諦めてしまう。そういうわけで、室外機の上よりもっとベランダの外側にアウトドア用の机を置き、その上にヒナを移動させたが、両親はそれを見届けたかどうか分からないうちに姿を消してしまった。とても残念だった。暗くなったのでヒナを私の部屋の中へ移動させ、一晩静かに寝かせた。

置き場は本当にベランダでもいいのか?親鳥は明日ヒナを見つけてくれるか?明日の天気はけっこう酷いけど大丈夫だろうか……など色々と心配事が重なってとても辛かった。私と同じ部屋で眠るヒナは、不安になるほど静かに眠っていた。

11日、天気は一日中雨という予報だったが運良く外れ、朝のみの降雨となった。しか低気圧のアレで風が強く、人間でも怯えるような突風が朝から晩まで吹き続けた。こんな天気だとヒナは外に出しづらいし、親鳥も来てくれないんじゃないか心配したが、親鳥は変わらず日の出と共にやってきた。風に煽られ、雨に濡れてもお構いなし。

さてヒナだが、足温器ごと外に出すと突風で吹っ飛ばされそうで、傘とかダンボールとか、いろいろ策を考えたが、レインコートをキツめに足温器に巻いて、ガムテープを駆使して机に固定してみた。親鳥がレインコートに怯えて近寄ってこないのでは……と心配だったが、あっという間に親鳥は欄干まで近寄ってきた。しかし「ヒナの声は聞こえるが、ヒナがどこにいるかからない」というふうに右往左往するので、少し場所をズラしてわかりやす位置に。私の部屋の窓からよく見える位置だが………? 少し経つと、どちらかともなくヒナを見つけ、暴風雨の中の餌付けが始まった。一体どこにいるのか、虫をしっかり見つけてきて与えている。天気こそ酷いが、足温器の中は暖かく風もなく快適で、ヒナ健康のもの、親鳥も献身的で、ネコ心配もない。この日、今までで初めて「誰も家にいない時間」が3時間ほど発生したが、なんのハプニングもなく、親子ともども普通そうだった。雨もやみ、あとは強めの風だけが難点だった。

帰宅後、ベッドで寝っ転がって、親鳥の給餌をぼんやりバードウォッチングしていると、ヒナと片親が、かなり大きな声で鳴き交わし始めた。それはまるで餅つきのように、ピイ、チュン、ピイ、チュンと交互にテンポが良い。ネットで調べると、互いの位置と安否を確認するためのコミュニケーションだと書いてあった。心配になった母が見に来るが、私はそのネット情報を伝えて、会話してるだけだと思うよ、となだめる。

しかし、母が立ち去った十数分後、突然スズメたちが叫び声を上げ、私が見ている中、ベランダの床にカラスが1羽降り立った!いじっていたスマホを放り投げ、窓にとびつき、開いて、怒鳴り声を上げてカラスを追い払う。カラスふわふわと飛んで、すぐ近くの電線の上にとまった。逃げたというより距離をとったという感じで、ベランダからは2メートルも離れていないが、人間では手出しできない位置だ。なんて狡猾な…!と、歯噛みした次の瞬間、親鳥2羽がファンネルのように屋根から飛んできてカラスに襲いかかった。カラスが飛び立つ。するとどこからともなく別のスズメツバメ(近所で育児をしてる別の夫婦たちのようだ)も飛んできて、空中戦がはじまった。カラス遠くへ逃げ、スズメたちはそれを執拗に追いかけて、追い払おうとしている。私はヒナの無事を確認したあと、ベランダで放心していた。あの鳴き交わしは、遠くにいたカラスを警戒するための点呼のようなものだったのだ。そして、私が見ていなかったら、カラスヒナにどこまで近寄っていただろうかと考えると恐ろしかった。カラスもこの時期は子育て中で、スズメヒナは「ごちそう」なんだそうだ。

母が駆けつけたので、事情説明すると、カラスけが必要ではないか、と言う。人間が見張っていれば追い払えるが、ずっと見ていられるわけじゃないし、なにより今週日曜日は家はずっと無人になる。賛成だった。母は手芸が得意なので、雨除けのために用意していたダンボールひとつ持ってきて細工を施し、「巣箱」のようなデザインに仕上げた。中に足温器カゴを入れ、コンセントはそのために開けた穴から外へ通す。もう雨は降ってないのでレインコートはひっぺがした。そして出入り口は上側に。幅5センチくらいの細長い広さにとどめ、スズメは通れるがカラスは通れないようにした。かなりゴツい見た目になってしまったが、両親は受け入れてくれるだろうか、と心配で、2時間ほど窓辺に座って観察。カラス撃退から帰ってきた両親がダンボールを見てギョっとしたが、片親はすんなりと入り口存在気づき、中のヒナの安否を確認した。受け入れてくれたらしい。もう片方は入り口に気づかず、何度か箱のまわりをうろついていたが、しばらくすると気づいてくれた。本当に良かった。これで安心である

日の入り前、それまで見張りと餌探しで手分けしていた両親が、両方とも餌探しを始めた。ヒナが寝る前の食いだめのためだろう。父が庭に撒いた米粒を拾い、ベランダといったりきたり上下運動しながら次々とヒナに与えていく。ヒナは生米は消化できないとネットに書いてあったが、そんなことないのか……? 日が沈むと両親は帰って行き、私はヒナを机ごと部屋の中へ。その晩はチョッカイを出さずに、ずっと眠らせていた。

12日、私が寝坊して夜明けに微妙に間に合わなかったが、慌てて机ごとヒナベランダに出すと、早速両親が給餌を始めた。部屋から観察してみると、両親とも巣箱に慣れ、給餌以外の用事でも箱のなかに入り、ヒナの世話を焼くほどになっていた。何度かカラスが近所に現れたが、そういうときは両親とも餌探しをやめ、巣箱に背を向けて欄干に並んで立つのがかっこよかった。

この日は天気がとってもよく初夏並に暑かったので、日中足温器をOFFにしていた。まったく問題が無さそうだったので、私は巣箱ガン無視普通勉強していたのだが、1時頃、突然様子がおかしくなり、窓の外を覗き込む。欄干に3羽のスズメが止まっていた。は?と呆然しかも穏やかじゃない雰囲気ベランダに飛び出すと、2羽は右隣の家の屋根に、1羽は電線に飛び退った。2羽のほうが両親だろうが、あの1羽はなんなの?

1雇われベビーシッター 2親戚 3両親が世話してる他の子供 4この界隈で子育てしてる友人 5赤の他人(縄張り争いに来た) とかそこらへん? 昼ごろからゲーゲー鳴いてたし、縄張りいかもしれない、と思った。巣箱を覗き込むと、ヒナと目が合い、ヒナが怯えて後ずさったが、元気そうだ。とりあえず部屋の中へ戻り、心配で巣箱を眺めていると、両親が来なくなった。たまに飛来しても、穏やかじゃない雰囲気道路に出てみて、家を遠巻きに眺めても誰もいない。育児放棄? 縄張り争いで追い出された? とか色々考えるが答えは出ない。それから時間ほど窓辺で観察していたが、

・青虫を咥えた親鳥がやってきて、箱のなかのヒナが鳴くが、なぜか親鳥は餌付けせず、咥えたまま箱から出てきて困り顔で飛び立つ(2回)

・エサを咥えていないスズメがやってきて、欄干を歩きまわって立ち去る

スズメが欄干にとまってカチカチと警戒音を鳴らし、アウトドアテーブルの中を歩きまわって隅々までチェック

・巣箱の上に立ってダンボールをつつき、ぐるぐると歩きまわる。そこにもう1羽のスズメがやってきて、威嚇音とともに飛び立つ

など、不可解な行動が続いてますます混乱。登場人物が親鳥だけなのか、それとも他のスズメが混じっているのか、さっぱり分からない(見分けがつかない)。

ヒナの安否を確認しに行くと、足温器の端っこの端っこで布にくるまって縮こまっていた。怖いらしい。心配だし謎だらけだったが、大学へ行く時間になってしまったので、今起こっている状況を母に説明して外出。そして授業中に、ハッと思い至った。もしかしてヒナ足温器の隅っこから動かないから、親鳥が箱のなかに入ってもヒナが見つけられず、ヒナがどっか行ったと思って混乱していたのではないか? そう考えると、あの謎の3羽目以外のすべての現象説明がつく。巣箱からヒナのおねだり声は聞こえるのに、中にはいっても、どこにも見当たらない。それで両親は巣立ったのか?とか食われた?とか考えてあちこちしまわっていたのだろう。そのことを母にメールすると、大正解だった。母の実験と観察の結果、ヒナは給餌にきた親鳥のために姿を見せることをせず、いつまでも隅っこでヌクヌクしていたというのだ。母は足温器の隅っこを折りたたんでめりこめないようにし、両親に突き出した。やがて両親がヒナ存在気づき、給餌を再開するが、もう夕方。2羽総動員でエサをかき集めて与えていたそう。その間にも、また布の隙間に隠れてしまったヒナを見失って両親が右往左往し、母がアシストするという出来事が繰り返されたとか。私が帰宅したときには日没後だったので、ヒナは家の中で寝ていた。まったく人騒がせな奴。

13日、快晴足温器のはじを折りたたむことでヒナの隠れ場所を無くしたつもりだったが、もうありとあらゆるスキマにめりこんでしまい、何度も親から姿を消してしまう。しょうがないので巣箱を外し、足温器+カゴの状態で外に出すと、数時間見失いっぱなしだった親鳥がやっとヒナと再会し、今まで聞いたこともないくらい優しく「ピヨピヨ」と鳴いて、エサを取りに飛び立った。ヒナ足温器から出てきてカゴの端に止まり、親の帰りを文字通り首を長くして待っていた…が、次の瞬間バサバサと飛んで落ちた!上へ上昇する力は無いらしく、ベランダの隅に落下。ああ、こうやって巣から落ちるのか、と感心しつつ、私はバッタを捕まえるようにヒナを手で捕まえて、カゴに戻す。しばらくして両親が2羽でやってきてヒナの安否を確認し、飛び立つと、またヒナがカゴの端に立ってしまう。落っこちそうだ。そろそろ巣立ちかな、と思うが、朝からカラスがうちのヒナをずっと見ていることには気づいていた。親鳥が屋根から見守る中、戻って戻って、と叫びながらベランダヒナににじり寄ると、ヒナ足温器の中に戻っていった。それと同時に、カラスものすごい近くを飛行して通り過ぎていった。やっぱり狙っていたか

こうなってしまうと、親鳥が餌付け&発見やすいようにカゴを外に出すよりも、カラスから身を守らせたほうがいいな、と思ってまたダンボール巣箱の中に戻した。すると、驚くことに、箱のなかでヒナが羽をばたつかせ、自力でよじのぼって外に出てきた。もう彼の巣立ちを止めることは誰にもできないようだ、と静観を決めるが、またベランダの隅に落ちてピーピー文句を言うので、もう一度捕まえに行った。捕まえる時、母親屋根の上からアブラゼミのようなすさまじい声で威嚇してきて殺されるかと思った。箱の上にヒナを戻して早々に立ち去る。その後、箱の上で「どうやったら飛べるの?」といった感じでモジモジするヒナの元へ両親がやってきて、となりに並んで早口でさえずり、まるで飛ぶコツを教えているような様子が見れた。ヒナが「ピ!」と元気よく返事をしているのも可愛くて、思わず録画した。しかしその後また飛ぼうとして落下。調べたところによると、スズメの巣立ちというのは他の鳥と違って、このように「飛ぶ力はないが羽ばたけるっちゃ羽ばたける状態になった頃にするのが正しいのだとか。そうして巣から落ちて、地面で暮らし始めるらしい。というわけで、もう箱に戻すのはやめた。それから夜まで、ヒナベランダの床で過ごすことになった。ピョンピョンと跳ねて歩くのは完璧にできるようになったが、飛ぶ力がなさすぎる。羽ばたいても10cmがせいぜい。親鳥の後を追って、ベランダの手すりに飛び乗ろうと試みるのだが、まったくできない。ただ、その壁を飛び越えるくらいのスキルがないと、カラス野良猫や自動車の渦巻く外界では生きていけないわけでして。親鳥はヒナ四苦八苦しているのを上から眺めるだけ。やがてヒナは疲れ果て、尻もちをついて座り込んでしまった。脚を前に投げ出してショボンと肩を落とした姿が可愛すぎてまた写真を撮った。すると親鳥がエサを与えに来て、励まし、また飛び去っていく。少し元気が出たヒナが親鳥のあとを追おうとして失敗。こんな調子夕方になってしまった。日が暮れるとヒナは室外機の下に引きこもり、親鳥が夕飯をたくさん与えて、この日は解散。野生の巣立ち雛は、ひとりで茂みなどに隠れてこうして夜を越すそうだが、さすがに寒いしかわいそうということで、室外機の下に腕を突っ込んでヒナをむんずと掴まえ、足温器の中に入れておいた。過保護干渉かもしれないが、ここまでやったんだ、こんなところで凍死してほしくない。結局そのあと机ごと部屋の中にいれて夜を越させた。

14日、15日はヒナダンボールの上やホットカーペットの箱の淵に立って風を浴び、たまに親からエサをもらう日々が続いた。天気はずっと良かった。ヒナがたまに飛ぼうとして落ちて、ダンボールのところまで戻れない~と悲しそうにしてるので、15日には机の上のダンボールまで自力で戻れるように、DIYで余った板や、プラスチックの箱を組み合わせて、スロープみたいなものを設けた。アスレチック場みたいになった。15日は家族全員が日中ずっとでかけてたので、そのスロープが役に立ったかは分からなかったが、帰ってきたらヒナは無事に足温器の箱にいたので良かった。夜は寒いので家の中へ入れてやる。

16日。風が強く、カラスもよく目立つ日だった。近くにカラスがいるときヒナダンボールと欄干のスキマに隠れ、親が並んで欄干に立ってヒナ背中に守ってたのがかっこよかった。

そして昼ごろ、親鳥1羽とヒナの2羽が段ボール箱の上にいて、私がそれをなんとなく横目に見た瞬間、目の前で2羽が飛び立った。えええ!飛んでった!と1階にいる母に向かって叫びベランダに出た。2羽は隣家の庭におちていた。直後、隣の家の奥さんが出てきて、どうするかなと思ったら、2羽ともちゃんと飛んで逃げた。しかヒナ電線まで飛び上がっていた!地上から電線まで飛べる力をいつの間にかつけていたとは。その後、姿見えなくなったが、数分後うちの庭に家族3人できた。母親?のうしろをテコテコついていくヒナがかわいすぎる。

このあと、ヒナがうちに現れることは二度となかった。ネット情報によると、飛べるようになったヒナは親のテリトリーから出て行き、同じような年齢の若いヒナグループを組んで暮らすらしい。17日・18日あたりは、親鳥らしき2羽がウチにきてベランダを覗き込み、うちの子来てます?って感じにピヨピヨ鳴いていたが、また見失ったのだろうか。母によると、スズメに米粒をあげると、たまに飲み込まずに咥えて飛んで行くやつがいから、もしかしたら餌付けしてるかもしれない、と言っていたがどうだろう。ヒナと親で飛んできて、親が米を拾ってヒナにあげるシーンが見たかったけど残念。

ヒナ長生きしてくれたらいいな。

なんで今更こんな昔の話を投稿たかというと、

野鳥保護って条例だかなんかで罰則対象な気がしてて、ネット上で言いふらしていいことじゃないと思ってたから。今もそう思っているが、9年前だし時効だろ

2023-02-18

この冬、布団用のホットカーペットは買って大正解だった

ベッドにずっとつけっぱなしでセットしてて帰ったらまず布団、休憩に布団、ちょっとした昼寝に布団と、すぐそこにあるゆるい暖かさって本当にホッとする

強さも最弱でちょうどいいし

ヤコンのスイッチ入れる頻度も少なくなった

うちには猫が1匹いるけど猫ちゃんお気に入りでずっと布団の中にいてる

猫ちゃんの防寒対策で留守にするときは25度くらいの暖房猫ちゃん用の小さいホットカーペットを用意してたけど、そういうことしなくてもよくなったのもかなり大きい

一泊とかでエアコンつけっぱなしってやっぱり嫌だしね

万年床の休日は布団でゴロゴロネット見て過ごす民こそ買うべき一品だと思う

2023-01-29

昨日カレー作らなきゃよかった

じゃがいもピーラーで指を切る

ホットカーペットにこぼす

あとなにかひとつ何かしらのトラブル(覚えてない)

カレー完成したときに捨ててチャーハンにすることも考えたのにな

予感当たってたわ なんか冬ってこういう時は逃げの選択したほうがいいよね

頭が弱ってるときは弱ってるなりの行動取らなきゃ

2022-12-18

anond:20221218120203

ホットカーペットだけでも買うんだ、尼で五千円まで一人用なら買えるぞ、捗りすぎて寝そべったら最期だぞ

2022-10-29

暖房器具どれが暖かい??

16畳くらいの広さがあるリビングダイニングで普段過ごしてるんだけど、冬が寒い

エアコンは最新式がついてるんだけど、最廉価モデルで効きはイマイチ賃貸の備え付け品だから替えることもできない。

そこで補助的な暖房器具をいろいろ検討したんだけど、結局どれが一番なのかがわからない。

セラミックファンヒーター

 →つけてすぐ暖かい。間近に置いている分には風も冷たく感じることはなくて一番よさそう。

  ただ、電気代がかさむ、所詮置いている一部だけが暖かくなるだけで部屋は寒そう。

オイルヒーター

 →部屋全体がじんわり温まるらしい。でも、そうなるまでに時間がかかるらしい。我慢できない。

石油ファンヒーター(又は石油ストーブ

 →効きは抜群。でも灯油の買いだめや補給がすんげぇ面倒そう。消火時臭い

●ガスファンヒーター

 →石油ファンヒーターと同じく、効きは申し分なさそうだけどガスが怖い。漏れ使用料金の観点から

電気ストーブ

 →実は今使ってる。つけた瞬間から暖かくてコスパも悪くないんだけど、温まる箇所がごく一部すぎて本当に寒い日はあまり役に立たない。

こたつ

 →イスに座る生活が長くて、地べた座りのこたつはムリ。最近は机タイプのものもあるようだけど、PC専用机を普段使用しているから使えない。

ホットカーペット

 →上記の通り、車輪付きのPCチェアーに座って過ごすことが大半だから電熱線が通ってるこれは使えない。

電気毛布(あんか)

 →顔を含め、全身もれなく温まりたいんだよね。

なんかい暖房器具器具いかな。

猫様に小さいホットカーペット買ってあげたら夜布団にまったく来なくなりました

あんなに毎晩ゴロゴロ言いながら寝てたくせに

なんだったんだあれは

2022-01-19

買ってよくなかったもの

テレワークになった自分ダイニングテーブル仕事するにあたり、買ってよくなかったもの

周辺機器全般

サブディスプレイディスプレイスタンドUSBカメライヤホンリングライトショートカットキーペダル

毎日セッティングし昼食時にはどかし夜には片付ける、という運用だと周辺機器をセッティングするのがクソ面倒で、無線キーボードと無線マウス以外はすぐ積んでしまった。あると便利だしイヤホンは出せるとこにあるけど、充電切れてたりするしなくてもなんとかなっちゃう。

椅子の上に乗せて使う、腰クッションとか骨盤矯正のやつ

リビング椅子なので高さを変えられず、何かを乗せたら乗せただけ太もものスペースがなくなる。でも懲りずに椅子ホットカーペット買った。

リングフィットアドベンチャー

「人前だと恥ずかしくてできない><」とか言ってる内にリングコンを紛失(多分どっかに埋まってる)

ソフトいかに優れていてもプレイヤープレイしなければこんなもん

飲み物温度を保つやつ

稼働時うるせえ(多分機種による)

買ってよかったのは雨降り検知器。「家にいるんだから雨降ったら洗濯物取り込めよ」って言われたものの、気付かないもんは気付かないので金で解決

2021-12-30

目の色変えておやつを探しまくっていた猫ちゃん

根気負けしてあげたら一転

ホットカーペットの上のひざ掛けにくるまってさっさと寝てしまった

現金にもほどがある

2021-12-04

肛門注射を打ってきた

つらい。

数年前から、時々お尻を拭くと少し血がつくので気になっていた。

でも痛みはないから放っておいたんだ。

ただ1週間前から肛門部分が痛む。

触ってみると、なんかイボみたいなのができていた。

ああ、おれもとうとういぼ痔か。

仕方ないので病院に行くことにした。


病院ではすでに10人以上待っていた。

人気のある病院らしい。

待っている間、エッセイコミック「私のお尻のメッセー痔」(著者:ヴェルヘルムⅢ世)を読んでいた。

インスタで人気だったのを書籍化したものらしい。

https://prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000001664.000011710.html

肛門注射したとか手術したとか書いてて、怖くなってくる。


「◯◯さんどうぞ」

呼ばれた。名前で呼ばれて少し恥ずかしい。まあここにいるみんな痔だから、今更なのだろうが。

中に入る。ベッドに横になり、おしりをめくる。

暖かい。なんとベッドにホットカーペットが敷いてあった。なんて心遣いだ。

男性先生が優しく問診と検診をしてくれる。

「中にカメラを入れるのですこし苦しいかもしれませんが、すみませんね」

なんて優しい声かけ。今年一番優しくされたかもしれない。

ベッドが自動で上昇し、検査が始まる。

励ましの中、なんとか肛門検査に耐えることができた。

先生は言った。

「まずこの外にあるしこりですが・・・これは血栓性外痔核といって、血豆です」

血豆!そういうものもあるのか。

「これは放っておけばなくなります。ですが、中に痔、つまり内痔核があります

出血が長引いてるので、注射を打った方がいいかもしれません」

!?注射!?

くそんなつもりはなかったので動揺する。

ズボンを履き直し、座りながら改めて説明を聞く。

用紙に万年筆で図を書きながら先生説明してくれる。

待合には10人以上待ってるのに、この説明だけで5分以上してくれた。

それでおれは完全に信用してして、注射を打つことになった。

どうやら肛門の内側にある内痔核は、痛みを感じないため注射を打っても痛くないらしい。

注射を刺しましたよ」

え?全く痛くない。麻酔をしてないのに不思議だ。

「では今から薬を入れていきます

・・・

・・・・・・

苦しい!

なんか、重い!不快感やばい!!

おれはベットギュッと掴みながら耐える。

うめき声をあげる。恥ずかしい。

約3mlの薬を3箇所打ってるのだから不快感はあるのはしかたないのか。

「終わりました!ではまた1週間以内にもう一度来て、追加の注射を打ってくださいね

もう一回あるのか。これが。


帰り道、かなりの不快感で道にうずくまる。

この不快感、たとえるなら、下痢で出したいのに、出し切ってしまってどうにもできない時の不快感に似ている。

やばい。苦しい。もうこれ以上打ちたくない。


時間たった今、ようやくマシになってきた。

俺が打ったのはパオスクレーという薬で、アーモンド油に薬が入ったもの。他にもジオンという注射もあるらしい。

調べると、パオスクレーは効果が切れると再発することも多いらしい。

こんな苦しいのに、再発の可能性もあり、お金も次の注射などを加えたら合計1万円くらいかかりそう。


もう、肛門注射を打つのはやめよう。

来週電話相談して、断ろうと思う。

みんなも、早めの検査大事だが、その後の治療は考えてからしたほうがいいと思う。

2021-12-02

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