はてなキーワード: RE:とは
人生の助走期間と本番
https://anond.hatelabo.jp/20170725215558
少しだけカチンと来たので書かせて。うまく言葉にできんが。
なんともまぁ、典型的な社会的強者のモラトリアム的なナニカですなぁ。なんとも羨ましい、羨ましい。
日々を精一杯この人は送っているんだろうね。
そしてそんな自分を尻目に、日々を必死で生きて、それでも「普通の社会人」にすら届かない人々のことを、あなた達は無数のうごめく虫か何かだと思っているのでしょうねぇ。
常識に日々心身ともに殺されている広汎性発達障害やADHD、学習障害者
社会から明示・非明示に関わらず文化的な生活を阻害される身体障害者
まともな生育環境に育てず、まともな社会に受け入れられなかった反社会的勢力ルートを半強制的に選ばされたアウトロー達
理不尽なパワハラ、追い出し部屋配属により心身を殺された挙句放り出されたホームレス達
国際比較で圧倒的な有形無形の経済的資産を持っている日本の中だけでも、これらの人々はまだまだ挙げられるだろう。
つまり、元増田が「本番を全力疾走しようかどうか」とクヨクヨ悩んでいる間に、社会とその構成員からの扱いに、疲労と憎悪を積み重ねて、それでも必死にそれをごまかしながらなんとか日々息をしている人間達は。
良かったですね。
あなた達強者が自身の中にある、絶対に形になることのないであろう何となくあるもやもやモラトリアムちゃんを持て余している中
あなた達強者のすぐそばで、絶望的な未来を必死で見ないふりをして、なんとか日々を生き抜いて、
「ああ、今日もなんとか生き延びた」
そう言って、足りない睡眠の中、健康的とはいえない睡眠時間の中で、取れない疲労を少しでも削っている人々が、足元で、虫のようにうごめいておりますよ。
「虫だなんて思っていない!」と言うのであれば、そうですね。
「あなた達とは関係ない(と思いこんでいる)人たち」とでも言っておきましょうか。
そうですよね、あなたとその人達は違う人間なのだから、違う人生を歩いていくのは当然ですよね。
古代ギリシャに存在した各都市(ポリス)で言う、あなたは市民で、私達は奴隷で、それぞれ違うのだから、それを社会問題にしたってしょうがないですよね。そうですよね。
これだけは書いておくぞ。
その圧倒的な格差から、絶望と憎悪を増幅せざるを得ない境遇の者たちが、世界には星の数ほどいること。
そして、こちらの世界へ引きずり込もうと、時に手をこまねいて、時にいつでも引きずり込めるように闇夜に潜んで、常に待ち構えていること。
ゆめゆめ忘れることのないように……
知らないふりをして、忘れてもらったほうが、こちらとしては都合がいいですけどね。
あなたの腕や足が欠損したり、脊髄損傷で体が動かなくなったりしないかなぁ……
いろいろなご意見ありがとうございます。
女性、男性、未婚、既婚、未経験者、経験者、それぞれのご意見が
入り混じって、年齢によるタイムラインのイメージが頭の中に思い浮かびました。
共感できないとか、クズとかちんぽとかのご意見は、女性か若年なのだろうと
思いました。
女性は男の合理性について、本能的に共感できないのではと思います。
女性にとって、不倫男はどんな理由であれ、一途を貫けなかったという意味で
不幸の温床であり、忌むべき存在なのでしょう。
男性からは、冷静な分析、わかるという共感、それでもお前はバカだ、というご意見、
すべて頷けるご意見です。
女は身ごもる子供を育てるために浮気は許容できないし、男は種を広げるという本能から、
ひとりの女に固執しなくなるという、またかと言われそうですがDNAの司令があります。
男女の存在は競争の中にあり、男はいい女を取り合い、女は優秀な男を取り合う。
それは、本能というOSが、理性を押しのけて司令する。
今回のことで、それが自分の中にあることをひしひしと感じました。
しかし、人生でなにに価値を置くのか? 果たして自分の気持ちを押し殺して
品行方正に生きることで死ぬ前になって満足できるのか? という思いはあります。
それですべての個人はほんとうに満足できるのか? ということです。
生きることは一度きりで、死んだら生き返りません。
高齢の人へのアンケートで、「したことより、しなかったことに後悔した」という
ネットではサッカーの試合のように人のミスに平気でブーイングするが、
愛情の薄れた奥さんより、ほんとうに好きだと思った人をなぜ取らないのか?
ということです。
いずれにせよ、人は遭遇する出来事に試行錯誤しながら生きるしかなく、
自分も女との一期一会の出会いにいろいろ考えた末、行動した結果が、
修羅場だったということです。
判断が甘かったね、というのであればそうなのでしょう。
以下ご意見への返答ですが、冒頭文と分けて書いたので、
あなたが境界性人格障害にしたのではないか? という意見であればそれは的外れ。
最初に関係を持ったときに、リストカットの後だけでなく、全身のいたるところに自傷の傷があり、
いわゆるメンヘラだということがわかった。
障害者手帳を持っていていることもその後わかった。
つきあっているうち、被害妄想的なので調べたら、統合失調症らしいと思った。
ただ、精神障害だとしても、できるだけ普通の人として接しようと思いながらつきあっていた。
その後、気にいると男とすぐ寝るなど問題行動が多いので、
性格の傾向を調べていたら、境界性人格障害に多くの共通項があった。
境界性人格障害は、統合失調症と不安症の境界にいる例ということからの名称で、
まさにその症状だということがわかった。
それはあるかもしれない。
奥さんがいたので、しばらくは誘いを断っていた。
自分自身も限りある人生だからこういう経験をしてもいいかもしれない、
という思いがあり、関係に至った。
自分はどちらかというと蛋白で、仕事と趣味に没頭していればそれで
ただ、女の、すべてを捧げてもいい、死んでもいいというほどの猛烈な求愛は
初めての経験で、それほどまでなら・・・という揺らぎが起こった。
こちらのそっけない素振りにも関わらず毎日連絡してきて、話せば
明るく努めようとし、プレゼントなど尽くし方もハンパでなく、
単なる性欲ではなく、ものすごい「愛」をそこで感じた。
今思えば、それも病気のなせる技だったのかもしれないが、
相手のことを気遣い、できるだけ察してどうにかしてあげようという行動をよくしたことを
そう表現したのだけど、「甘い」「優柔不断なだけ」というご意見には賛同する。
知り合いからも甘いだけと言われている。
奥さんのことを含めれば、世間的に優しい男ではなかった。
奥さんにとっていい夫でありたいとも思っていたが、ひとりの男としての
アイデンティティを考えたとき、こういう道もあるのではないかという思いもあった。
全くそのとおりだと思う。
ただ、人間は非合理と合理の合わさったもので、男はどちらかというと理性的で、
女はどちらかというと感情的で、どちらが優勢かというだけに過ぎない。
ただ不倫の問題解決についての判断は、あくまで状況を統合するという理性が働いていたということ。
もちろんそれはある。
世の中には自分のようにリスクを取らず、死ぬまで誠実な人もいるだろう。
しかし、あなたが男であるなら、私と同じ本能が脳に組み込まれていることを忘れないで欲しい。
ただ機会が今までなかっただけで、あなたの中にも生物の本能は組み込まれている。
特に奥さんに対して悪いと思っている。
女に対しては、お互い様だと思う。
自分が誘いの乗らなければ誰も傷つかなかっただろうと思う。
誰の得にもならなかった。
全員が傷ついてしまった。
被害者とは思っていない。
女のことは自分も好きだった。
尽くしてくれる姿に本当の愛を感じた。
奥さんにバレてもそれは変わらなかったし、今でも会ったら気持ちが揺れると思う。
完全に接触を断つことで、もう思い出さなくなってきている。
ただ、もう会うことはないだろう。
別の形で出会っていたらと思う。
リスクを取ったことで、結果的に奥さんと女を傷つけたことを反省している。
ただ、単純に「だから不倫はやめましょう」という結論では、世の中の不倫問題が解決するとは思えない。
日本の結婚システムは、恋愛感情がいずれ薄まるということを考慮に入れていない。
残り2/3も、結婚システムにやむなく従っているところもあるだろう。
金持ちほど損をし、貧乏人ほど簡単に別れられるシステムになっている。
もちろん、恋愛感情がなくなっても、淡々と一緒に暮らす人もいる。
しかし40代の女性の浮気経験は7割以上、といったデータもあるように、
男女の行動傾向に結婚システムが合わず、不幸が生み出されている現実がある。
元増田の告白からクリニカルリサーチ東京病院(CR病院)の問題点をざっと挙げてみた。
CR病院の対応は、決められた法令の不遵守が疑われるレベルだと思う。
被験者(参加者)の故意による治験の手順からの逸脱をでっちあげようとした。
これにより、CR病院に落ち度はなく、偶発的な事象して記録すると同時に異常値として解析データ不採用に仕向けようとした疑いがある。
治験において金銭授受はあるが、それは謝礼ではなく被験者の負担軽減目的として支払われる。しかし、その金額や支払いで治験参加を誘引してはならない。また検査の結果にかかわらず、治験を完遂した場合には全額を支払われるもので、減額を含めた支払い条件は同意説明文書に記載されている。
治験は参加者の自由意思に基づく書面での同意が必須であるが、その同意が強要されてはならない。しかし、負担軽減費の支払い条件の変更を口頭同意で強要したことが伺える。
参加者は同意説明文書という、治験に関する情報を網羅した書類が必ず渡される。治験薬や治験を依頼している製薬会社の情報、行う検査の内容、メリット・デメリット、参加者の権利などが細かく書かれた書類だ。
2015年時点では、この文書に製薬会社名を入れることはほぼ全国的に共通である。特に治験専門病院であるCR東京で採用していないわけはない。おそらく、増田が製薬会社名を尋ねた時点で同意説明文書を手元に持っていないことを気づき、自分に有利と判断したと思われる。
ところで、ブコメから治験薬とプラセボを取り違えて投薬したのでは?とあるが、おそらくこれはない。
なぜなら、もし投薬違いがあるとすれば、プラセボ投与集団から薬物が検出されるからだ。
しかし、プラセボ集団からは検出されなかったから、病院側が慌てて増田に詰め寄った。(そもそもプラセボ使っていない可能性大)
10日間の入院×2回ということから、1回の入院中に複数回飲んだ試験と思われるが、増田の血液から一切薬物等が検出されなかったのだろう。
この場合考えられるのは、
の2パターン。
前者は通常飲んだことを確認するために、口の中を舌の裏やほほの内側まで懐中電灯を当てて調べるし、その記録に残すので可能性消去された。
しかし、意図的に嘔吐して薬物が吸収されないようにする非協力的な参加者がまれにいるのも事実で、複数回飲んだにもかかわらず薬物が検出されなかったために、服用後短時間で吐いたと増田に疑惑の目が向けられたと言える。
元々、治験薬とプラセボ(使っていたとすれば)が入れ替わっていた可能性もあるが、その線もほぼない。
これも同様の理由で、一組だけ入れ替わっていたとすれば治験薬なのにプラセボグループに使われた薬の存在が問題になる。通常の製造工程から考えて、1剤だけ治験薬のラベルが貼り間違えられたことも考えにくい。(※Phase1なので非盲検・単盲検が前提)
元増田が負った怒り・不安・失望に対して、一業界関係者として申し訳なく思う。
増田のように健康なのに治験に参加してくれる人がいるおかげで、すべての薬は世に出てきた。
この先、増田が飲んだ薬が世に出るかどうかは分からないが、それを必要としている患者がいるのは事実で、増田の協力を無碍にしたことをお詫び申し上げたい。
治験はモルモットと言われてしまうのは仕方がないと思う。治験とは、治療のための試験だからだ。
だからこそ、参加してくれる人の安全確保と参加の意思の尊重を大原則に治験を行うことで、医療機関や製薬会社他、業界の関係会社・団体は参加者を守ってきたし、それがブレることはない。
https://anond.hatelabo.jp/20170726103544
当方、元サイゼリヤ某店調理長。ただし約15~20年前。なので約15年前の情報プラス、その後のウォッチャーとして。
■パン
焼き物系は基本ジェットオーブンを通しているので、パン類というかフォッカチオはちゃんと焼いている。ミニフィセルは知らない。
■おつまみ
エスカルゴ、昔は880円だった。でも全然出なくて、在庫減らすのと回転速くするために値段399円にしたらバカみたいに出るようになった。なのであれであれは破格。値段おかしい。
「ムール貝」はごめん、おっしゃるとおりパーナ貝。でもおれは好き。
■イタリアの味
というかプロシュートとサラミとバッファローモッツァレラ。もっと評価して。プロシュートはあんまり出ないから安めの値段設定になってるのに。超お得。サラミも。
■パスタ
はい、パスタというか麺はいただけない。そのとおり。何度か変わってるけれどダメ。ペペロンチーノは580円だった頃はニンニクもちゃんとオリーブオイルで仕込んでたのに、いまはソースでごまかしてる。
でもイカスミはなんちゃってじゃなくてマジイカスミだから、それで許して。
ベシャメルおいしい。工場で仕込んで店で合わせてる。でも社員はミラノ風ドリアはあまり食べない。毎日食べると飽きる。シーフードグラタンおいしい。でも毎日食べない。
■ピザ
ピザは、うーん、どう?
■米料理
米料理も、うーん、どう?
■肉料理
ハンバーグもうーん……。
リブステーキはいい肉使ってる。ただ、誰が作ってもある程度安定するサイゼリヤにしては珍しくリブステーキは焼く人の腕による
■デザート
安いのが増えたね。どれもちょっと甘め。
ー
http://anond.hatelabo.jp/20170509183828
を書いた増田です。
こんなにたくさん反応があると思っていませんでした。
開発に対してモチベーションが保てずに、愚痴まとめてスッキリしようとか、そういう気持ちで殴り書いたものだったので。
本当にありがとうございます。
「俺、こんなんドン・キホーテと一緒やん」みたいな気持ちでやってたことが、少し報われました。
自分発信のものに反応もらえるってこんなに嬉しいんですね。(何しろ二年くらいそういうのないもので。)
はてブ、ツイッターでの反応は全部読んでます。ありがとうございます。(二年なかったので許してください。気持ち悪がらないでください。)
どうせお前のスキル不足だろ!!!バカが!!!働け!!!死ね!!!みたいなの予想してたので、9割くらいの人に同調されてるのに少しびっくりしています。
と同時に、そんなんやっぱりどっか根本的におかしいよね、なんて思ったりもしています。大きい問題すぎてどうにもできないですが。ちなみにスキル不足はあっています。
いくつかちょっと返したいコメントあったので、ざっくり返信します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一応お給料はいただいてます。少ないですが。僕は業務委託なので、会社が大丈夫かどうかはあまり興味がないのでよくわかりません。潰れたら次に行くだけです。
あんまり詳しいことは言えませんしわかりませんが、受託開発みたいなことをしているようなので裏で黒いことをしていない限りは、そこで得た収入をつぎ込んでいるのだと思います。今の体制を維持していくだけなら会社的にはそんなに負担になっていないのかもしれません。プロっぽい人が一人もいないので、実験的な意味合いもあるのかなあと勝手に思っています。
・「辞めればいいのに」
おっしゃる通り。だけど僕が抜けたらもうこのサービス動かなくなってしまいます。一回やるって言って、お金もらっている以上は続けたいじゃないですか、できるだけ。一応愛着も二ミリくらいあります。でも、お給料出なくなったら秒でやめますよ。
・「仕様決めには入らないの?」
この話聞きます?
~~~~~~~~~~
ディ「やっぱり仕様決めるのに作る人がいないと進まないよね!」
僕「そうですね。」
ディ「まず、今回はこういう機能を入れたくて、この機能が狙っている効果としてはね・・・」(クソでかいビジョンの説明。Google行け。)
僕「なんとなく伝わりました。で、どういうの作りたいんですか?」
ディ「こうこうこんな感じで、〇〇(ちょっと話題のスタートアップのサービス)みたいな、ユーザーが楽しんで使ってくれる機能がいいね!」
僕「なるほど。まず、それもう別サービスでやったほうがよくないですか?今までの方向性から変わりすぎなような。あんまり詰め込むとユーザーわかんないですよ。」
ディ「大丈夫!後から説明する!もうストーリーはできてるから!そしてそれはデザイン次第だから!」
僕「わかりました。後ここ、なんか聞いてたビジョンとずれてるようなんですけど。」
ディ「そこはねーこうこうこういう理由でね、こうなってこう、さっきの説明もしちゃうけど、ここからこうなるストーリーを狙ってるんだよ」(ユーザーにその説明する気なのかな?)
僕「なるほどですね。じゃあ、全体的にこういう仕様にしたほうがよくないですか?そんなにビジョンからずれてもないですし。」
ディ「うーん・・・それだとなあ、なんか違うんだよな。」
僕「こっちの方が技術的なこういう問題も解消できますよ。ちょっと初めのだとすぐ実装思い浮かばないですし、バグも出やすそうです。」
ディ「じゃあ、こっちでいこう!!!!」
僕「わかりました。」
ディ「で、どれくらいでできるかな?」
僕「え、まだ方向性だけで、何にも決まってないのと同じなので見積もりはできないですよ。」
ディ「そのために呼んだのに!!!!!」
~~~~~数時間後~~~~~
僕「ここはどうするつもりですか?僕はA案の方がいいと思いますけど。B案ちょっと影響大きすぎますし。」
ディ「でもB案もなあ・・・B案じゃないとストーリーがなあ・・・」(この仕様会議中にもう五回はそのストーリー外れてるよね?)
僕「(こうなると進まないので)じゃあB案で。」
ディ「お願い!!!!」
~~~~~数時間後~~~~~
僕「なるほど、でもこの機能、ユーザーいないと楽しめないですよね?こうこうこうしたら、いいんじゃないですかね?」
僕「いや、というか、ストーリー自体ユーザーいないと途中でこけて、ケアできてないこといっぱいあると思うので、コアならなおさらちょっと考え直した方が。」
ディ「・・・・・・・・(キレ気味に)じゃあどうするの?全部無駄になるよ?」(ご愛顧ありがとうございましたってhtmlならすぐ書けるよ?)
~~~~~~~~~~
こんな感じですぐスリーパーホールドで固められちゃうんで、無駄なんです。
・「今どきPDFで納品とかあるの?」
僕も驚いています。何度か無理って突き返したんですけど、他のツールでも手間があんまり変わらなかった(すごい話し合うくせに実際見て大幅に手直しがある。)
ので、もうPDFで仮組みした方が早いと思って諦めてます。紙出身なんじゃないの?って意見見て、なるほど、と納得しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんかいっぱい書きたいことあったんですが、忘れちゃいました。
辻褄があってない部分は、本当のこと書きすぎてて、ちょこちょこ誇張入れたり省いたり、言えないことをごまかしたり、分かりにくいなとおもったところを直したりしたためです。単純にミスってるとかもあるかもなので、雰囲気で読んで下さい。ミスを錯乱に変える高等テクニックだと思って褒めてくれてもこちらとしては何の問題もありません。褒めて。
ちなみにディレクターは二人居ますが、もう片方はほとんど言いなりなので、ここに書いているやり取りは、一人のディレクターしか出てきていません。
こんなうだつの上がらないエンジニアの戯言、何の先の展開力もない、ただの文字だけのコンテンツが、2日で600はてブ以上取って、ほんとうにインターネットすごい。
もっと正直に話すと、最近鬱手前っぽい症状が出ていて(一回なったことがあるので)、ちょっとやばいと思ったので、書きました。
本当に激務でもなく、パワハラもない、これ以外のストレスはないホワイトな現場なんですが、こういうことでも積み重ねていくと滅入っていくんだ、と自分でもちょっとびっくりしています。
また溜まったり、状況が変わったら(転職とか転職とか転職とか)書きます。本当は漫画にしたいと思っていたのですが、下手すぎて文章にしました。誰か漫画にしてください(強欲)。
console.log("thank you for reading!!");
~~~~~追記~~~~~
続編も思ったより伸びてしまいました。20はてブくらいで尻すぼむだろうと思っていたので。
本当にありがとうございます。
そしてみなさんご心配ありがとうございます。
・ねる
・やすむ
・てきとうなことをいう
・むしする
と、危ない時には四つの技を覚えましたので、戦闘では全く使えませんが、自己防衛にはまあまあ長けたポケモンになっていますので心配いりません。
文読みやすいとかうまいとか、言われ慣れてないので困惑しています。ありがとうございます。
書くこと自体は割と好きな方なので、これくらいの脊髄反射みたいなものでよければ、シリーズ化とまではいきませんが、書き続けたいなと思っています。
増田として書くのも気楽で楽しいんですが、別サービスへの移行も考え中です。まとめるとき楽そうなので。でも、こういうのって増田だからいいんですかね?
あまりブログなど続いた覚えがないので、まだ思案中ですし、もう書けることも仕事系統だと同じテイストになっちゃうので、読み飽きるかなあとも思っています。
ではでは、もしかしたら増田としてはこれが最後かもしれません。
人には言えないドン引きされるような性の話が書きたくなったらまた来るかもしれません。
console.log("see you later!!!");
greasemonkey書いて戻るボタン押さなくて良くした。
// ==UserScript== // @name anond easy track back // @description anond easy track back // @namespace http://anond.hatelabo.jp/ // @include http://anond.hatelabo.jp/* // @require https://code.jquery.com/jquery-3.2.1.min.js // ==/UserScript== (function() { var url = window.location.href, isEditPage = url.slice(url.lastIndexOf('/')).startsWith('/edit'); if (isEditPage) { appendTrackBackContent(); } else { appendEditLink(); } })(); function appendTrackBackContent(){ var postId, match = $('#text-title').val().match(/anond:(92;d{14})/); if (match.length>1){ postId = match[1]; } else { return; } jQuery.ajaxSetup({async:false}); var content = ''; $.get('http://anond.hatelabo.jp/' + postId, function(data){ var section = $(data).find('.section'); var title = $(section).children('h3').text().slice(1); $(section).children('p:not([class])').each(function(idx, val){ content += $(val).text() + "<br/>"; }); content = '<hr><h4>' + title + '</h4><p><small>' + content + '</small></p>'; }); jQuery.ajaxSetup({async:true}); $(content).insertAfter('.post-submit'); } function appendEditLink () { var masudaId = $('#bannersub .username a').text(); $('h3').each(function (idx, val){ var postId = $(val).children(":first-child").attr("href").slice(1); $(val).append(' <a href="http://anond.hatelabo.jp/' + masudaId + '/edit?title=Re: [anond:' + postId + ':title]">92;u2190</a>'); }); }
タイトルに「anond:14桁の番号」があったらそっから引っ張ってきて画面下に表示する。
大なり小なりとかがエンコードされてるけど普通に表示する方法よくわからない。ちなみに直さないと使えない。
http://anond.hatelabo.jp/20070612084049
一部これの真似
ある側面では、なかなか正しい事を言っていると思う。ある側面ではね…。
国内有数の大企業というのがどこなのかはわからないが、文面からするとメーカー系かな? そして自身は業務システム系よりも制御システム系かな?
君は、このまま転職しても、いわゆる「ジョブホッパー」になって、どこに行っても不満ばかり言うことだろう。
そもそもなのだが。
なぜ、前職を辞めたいと思ったのか、ちゃんと分析しているのかな。もっと高度な制御を、もっと複雑なコードを、とか、本当にそれなのか?
人間は、本当にいまの仕事なり職場なりに、満足感を覚えているのなら、そうそう辞めたりはしない。
もしも、本当に「もっと」と思って転職したのなら、典型的な「青い鳥症候群」ではないかな。
自分の成長を、会社や職場などの環境に求めているうちは、どこに行ってもダメだ。
いまの同僚に対して、自分がコードが書けたり、要件定義ができたり、マネジメントができたりといった、アドバンテージを持っているならば、
それはむしろ、良い事なのではないのかな。
まあ、こんな場所では、これ以上は言わない。
ちへ、という方がいる。
野外型アニソンクラブイベント「Re:animation」というイベントのオーガナイザー。
所謂リアニのえらい人。
このイベントの凄いところはアニソン系クラブイベントの中でも巨大で、近年ではアニメ公式とコラボしたりなど
アンダーグラウンドな世界である「アニクラ」を陽の目を当ててきているという点。
クラブという文化を広めていこう、世界にアニクラを知らせよう、というのをモットーとして近年活動を行っている。
という点が今自分の中でとても引っかかっている。というのも以下になる。
https://twitter.com/tommy_zina/status/808645900562141184
気になっているのがこのツイート。
>【ダメ絶対】今日聴いたアニソン/JPOPのDJに関する衝撃の話。
>世界中で販売してるDJソフト&コントローラのサポートデスクで
>入手元不明の音楽ファイルの使用率が日本人が頭抜けて多いのだとか。
原因不明の動作の対応で音楽ファイル送って貰った時に分かるんですって!お恥ずかしい(´Д` )
要はCDから入れた以外の音源が原因でエラー吐いてるみたいですよーって話。
ここでもう一つ文化を説明する。bootlegという文化である。
bootlegというのは既存のアニソンのボーカルを抽出してクラブ向けのサウンドと合体させる、というもの。
このbootlegというのは非公式の音源が多く、だが海賊版とは違うといったもの。
もしこのちへさんが本当に「割れ音源」だけについて語っているのであるならば話は別だが(割れ音源は私もNG)
もしbootlegについて触れているのであるならば公式から許可が下りて公式bootleg、つまりRemix音源を出してる側の人間が言っていいのか、といった話。
なんの為に陽の目に当てるつもりなのか。
それならそれで結構だが。
今回はガンガンオンライン
このテーマでまだやるのか。
基本的に女子主体のイベントとはいえ、今回は相互に女子っていうね。
「なんで世話になった奴にクソ型のチョコなんだよ!!」っていうのは最もではある。
とはいえ、もこっちがあの形のチョコをあげたのって、弟だとか比較的仲のよいクラスメートで、他は普通の形のチョコや解体したりして提供しているんだよね。
多少の信頼感があるからこそのおふざけなんだけれども、基本はコミュ障故にアプローチや相互理解がズレているというわけだなあ。
で、解体したチョコを貰った子は、何だかおかしい精神状態になっていないか、これ。
もはや何をやってももこっちへの印象を「キモい」で一貫させているのもそうだけど、不可解に思っているにも関わらず矛盾した行動するし。
何だろう、怖い怖い言いながらホラー映画見たり、辛い辛いと言いながらカレー食ってる人みたいなものなのだろうか。
と思ったけれど、例えとしてはアレか、それこそウンコが臭いと分かっててあえて嗅ぎたくなる人間みたいなものか。
テーマと話の総括、後はネタばらしって感じ(というほどの展開もないけれども)
「各々の理想のために必要なことは、何よりもまず自分が行動すること」ってあたりがテーマの総括だろうか。
まあ、下手に複雑なこと語られても咀嚼が大変だから、ジュブナイルものはこれくらいシンプルな結論と言語化でいいのかもしれないなあ。
この手のタイムリープもので、過去を変えたときの帳尻合わせってゾンザイに省略されることがありがちだけれども、そこはもう気にしすぎたら負けだというのを最近やっと学んだ。
あと、舞台設定だとかの問題もあるけれども、そのために紡がれる話が作劇としては全体的に盛り上がりに欠けていた印象はあるかも。
タイムリープをするっていう壮大だけれども今日び手垢まみれの舞台装置に対して、世界観の都合とはいえ小じんまりとしているというか。
この手のジャンルの課題というか、どうしても登場人物たちの内面の話を重点的に描いていくけど、プロット自体の魅力はセカイ系ほど振り切れない印象があるんだよね。
http://anond.hatelabo.jp/20170414101838
もう新人とは言えない5年目以上の若手社員ですが、ここに書かれている事がまるでできていない者が居ます。
彼は、それでも、2つだけ得意な点があって、見栄えの良いプレゼン資料(但し内容は実は薄い)の作成と、ハキハキした発表です。
実際に彼の仕事を見ているリーダー陣や、諸先輩たちは、彼が問題児であると見抜いていますが、管理職クラスの、特に彼の仕事を細かい部分では見ていない層の人たちには受けが良いので、なおさら周囲は困惑しています。
そういう人も居ます。
新人の皆さんには、人を見る目も養ってもらいたいですね。
http://anond.hatelabo.jp/20170207184136
これで最後。あとの方になるほど面倒くさくなって詳細なツッコミやめちゃったけど、まあ誰かがやるでしょう。元増田とかがな!
ちなみにこの「条理」という概念の由来は、今から100年以上前の明治8年に制定された「裁判事務心得」という布告である。
明治維新直後で法律の整備が全然追い付いていない状況で、それでも裁判をしなければならないということで、「民事の裁判に成文の法律なきものは習慣に依り、習慣なきものは条理を推考して裁判すべし」と定められた。
その後、法律の整備が進み、さらには日本国憲法76条3項で裁判官は「この憲法及び法律にのみ拘束される」と謳われている現在において、明治8年のこの布告が効力を持っているとは考えにくいが、最高裁はこの「条理」という概念を持ち出すことで、法律に何の規定もないにもかかわらず、リース業者に多大な義務を負わせたというわけである。
この文章読んだ人は「条理上の注意義務」でgoogle検索しような。流石に法律用語では例のクソコピペサイトは引っかかりにくいから、今のところは。
http://anond.hatelabo.jp/20170207184136
引用部分は実際にはこうな。
ダイサンエージェンシーの名称で興行事業を行ってきていた被控訴人オカモトが,KHMプロモーションの懇請を受けて,同社に名義を貸したことにより,同社が控訴対象演奏会を開催することが可能ないし容易になったものであるから(同社にはスタッフも対外的な信用もなく,会場の確保ができなかったことは,被控訴人らの自認するところである。),両者は,協力して,同演奏会を開催したものと解するべきであり,その結果,故意又は過失により,著作物使用料相当額の損害を控訴人に与えたのであれば,両者のそれぞれにそれを賠償する責任が生じるのは当然というべきである(民法719条,709条)。
知的財産裁判例のところにあるけれど、この部分の判断基準は著作権法ではなく民法。後釣り宣言の前に意味のない追記をしてたけど著作権制度関係なくなっちゃったね。
http://anond.hatelabo.jp/20170207184136
さらに、レーザーディスクカラオケの映像は今の通信カラオケの映像と違って、歌詞ごとに固有の映像が流れる仕組みなので、曲とは無関係ではない。
http://anond.hatelabo.jp/20170207184136
さすがにこれには最高裁の裁判官の中からも「いささか不自然であり、無理な解釈ではないかと考える」 と述べる反対意見が出された
その人も、
私は、カラオケ演奏については、右のようにカラオケ伴奏による歌唱の面で捉えるのではなく、カラオケ装置に着目し、カラオケ装置によるカラオケテープの再生自体を演奏権の侵害と捉えるのが相当であると考える。
http://anond.hatelabo.jp/20170207184136
週末に解説とか悠長なこと言ってないで、俺が全部にツッコミ入れ終わる前に何か書いたほうがいいよ。
著作権法38条1項によれば、①非営利で、②料金を徴収せず、③演奏者に報酬が支払われない場合、という3つの要件をすべて満たせば、JASRACに無断で公に演奏しても構わないとされている。
チャリティーコンサートがこれを満たすのか、ではなく、「チャリティーコンサート」と名乗ったコンサートが本当に3要素を満たしていたのか、が争われた内容。
被告らは,本件各演奏会の第1部に関しては,著作権法38条1項が適用されると主張する。
しかしながら,前記1認定のとおり,本件各演奏会は,全体として一つの演奏会であって,第1部と第2部に分けることはできないし,平成11年6月27日開催分までについて,第1部は無料,第2部は有料という明確な区別があったとも認め難く,平成11年7月以降分に関しては,観客から直接入場料名目の金員を徴収することはなかったものの,寄付金を集めており,これは,著作物の提供について受ける対価と認められる。
また,被告会社が主催する本件演奏会(2)については,被告会社の事業として行われていたものと認められる。
そして,弁論の全趣旨によると,少なくともCに対しては平成13年2月11日より前は出演料が支払われていたものと認められる。
そうすると,平成13年2月11日より前の時期について,第1部のみを取り上げて著作権法38条1項を適用することはできない。
(平成13年2月11日以降同年6月24日までの12件に関して)
上記認定のとおり,本件演奏会(2)については,被告会社の事業として行われていたものであって,寄付金という方式で対価を徴収としていたものと認められるから,Cに対しても出演料が支払われていないからといって,著作権法38条1項が適用されるということにはならない。
何回もコンサートを開いてきて、いろいろ言われて名目を変えたから判定が多岐にわたっているけれども、寄付金が入場料と認められた経緯については
平成11年7月以降の演奏会に関しては,被告会社は,寄付金を徴収し,寄付した者に対して,記念のパンフレットやプログラム等を渡していた。
という事実で認定されたのだし、第1部と第2部が実質一体という判断も
パンフレット及び入場券には,演奏会が第1部,第2部の構成になっていることやアマチュアの団体の出演分に関しては入場料が無料であるというような記載はない。
とか
演奏会のチケットやパンフレット,演奏会場の予定表には,アマチュアの団体が出演する第1部とCが出演する第2部に分かれていて,第1部は無料,第2部は有料であるとの記載はなく,むしろ,Cが出演する一つのコンサートであって,そこにアマチュアの団体が特別出演するとしか認識できない。
(第1部と第2部を分けるアナウンスをして、検札していたという主張に対し)
さらに,①証拠(甲13,26)によると,原告職員が確認に赴いた演奏会においては,上記のようなアナウンスはなかったことが認められること,②演奏会における会場の収容
人数は,後記認定のとおり多数であることからすると,第1部と第2部との間に入場券を所持していない者に対して入場券を購入させることが実際に可能かどうかはなはだ疑問である
http://anond.hatelabo.jp/20170207184036
これで最後な。
「利用者は,自ら創作した音楽の電子ファイルをMP3ファイル形式にして本件サービスにより送信しようとした場合には,可能な限り,市販のレコードとの混同を避けるはずであるから,市販のレコードの題名や実演家名と同一の名称を使用することはないと解するのが合理的であること…等に鑑みれば,ファイル名等に本件各管理著作物の『原題名』及び『アーティスト』を表示する文字の双方が表記されたMP3ファイルの中に本件各MP3ファイル以外の電子ファイルが含まれていることを前提とした被告らの上記主張は理由がない」
この...でおまえが省略した部分は、
本件全証拠によるも,本件サービスにおいて,本件各管理著作物の「原題名」及び「アーティスト」を表示する文字の双方を表記したMP3ファイルであって本件各MP3ファイル以外の電子ファイルが存在することを窺わせるに足りる事実は認められないこと
な。
http://anond.hatelabo.jp/20170207184036
そう。そして被告は
原告による再三の催告等に応じなかったものであり、前記1(3)、(4)認定のとおり、被告Aは、仮処分決定、仮処分の執行、仮処分を認可する旨の仮処分異議決定が行われたにもかかわらず、被告店舗において、管理著作物の著作権侵害行為を継続している。そして、弁論の全趣旨によれば、管理著作物の演奏は、飲食店(クラブ)としての雰囲気を作るために必要性が高く、その営業と密接に結びついているものと認められ、被告店舗の営業が続けられる限り、反復継続される性質の行為であると認められる。
http://anond.hatelabo.jp/20170207184036
仮に、の前の部分を隠して引用すればそう読んでもおかしくないけどな。
なお,控訴人の主張は,
という趣旨にも解し得る。
にもかかわらず,
- 5月20日発売のスイングジャーナル誌及び5月30日時点のゼロクリエイトのホームページに,5月31日にGのライブが本件店舗で開催される旨記載されており,
- 囲む会における管理著作物演奏の可能性は相当程度認められた
から(現に囲む会では被控訴人協会の管理著作物18曲が演奏された(前記(1)カ)。),
ことは明らかであって,これを不都合と考える控訴人が調査員の入場を拒否する自由を有することと同様,当然には違法とはいえないところ,上記のとおり,控訴人とゼロクリエイトは,
であり,上記以外に,特別の入場資格や資格制限を定めたりしていなかったのであって,被控訴人協会側は,これを前提に本件調査に至り,Fは,前記態様で本件店舗に入店して調査したのであるから,
と来ての
「仮に,控訴人が調査員と知っていれば承諾しなかったとすれば,錯誤があったものとして意思表示の効力に影響があるが,事実行為としての入店,調査の違法をもたらすものではない。」
なので、これは乱暴に言うと
「そりゃーお前らにも客を選ぶ自由はあるけど、お前ら実際には客選んでなかったじゃん」
http://anond.hatelabo.jp/20170207184036
そりゃあなあ。
被告は,
(例によって箇条書きにフォーマット変更している)
「もう使わない」と言っておいて実際にはそれを言った直後に管理著作物を使ってるんだから。
この短期間でそれやったらタダの言い逃れだと思われてもしょうがないでしょ。
的な、ネットでよくありがちな言い訳理論をさんざ使って侵害判定されてるので、ネットで著作権談義したい人は裁判所から認定部分だけでも読んだほうがいいよ。
http://anond.hatelabo.jp/20170207184036
そんなことは言ってないうえに、おそらくこの増田はその次の行からされている事実判断に関する理論を読めなかったらしい。
これを本件についてみるに,被告らによる音楽著作物の再生は,本件各施設においてダンス教師が受講生に対して社交ダンスを教授するに当たってなされるものであることは前記のとおりであり,かつ,社交ダンスはダンス楽曲に合わせて行うものであり,その練習ないし指導に当たって,ダンス楽曲の演奏が欠かすことができないものであることは被告らの自認するところである。
- 格別の条件を設定することなく,その経営するダンス教授所の受講生を募集していること,
- 受講を希望する者は,所定の入会金を支払えば誰でもダンス教授所の受講生の資格を得ることができること,
- 受講生は,あらかじめ固定された時間帯にレッスンを受けるのではなく,
- レッスン形態は,受講生の希望に従い,マンツーマン形式による個人教授か集団教授(グループレッスン)かを選択できること,
以上の事実が認められ,これによれば,本件各施設におけるダンス教授所の経営主体である被告らは,ダンス教師の人数及び本件各施設の規模という人的,物的条件が許容する限り,何らの資格や関係を有しない顧客を受講生として迎え入れることができ,このような受講生に対する社交ダンス指導に不可欠な音楽著作物の再生は,組織的,継続的に行われるものであるから,社会通念上,不特定かつ多数の者に対するもの,すなわち,公衆に対するものと評価するのが相当である。
箇条書きにしても文章が長いからねー。誤解を承知で乱暴に要約すれば
「あんた商売で不特定多数を対象にダンススクール開いているじゃん。不特定多数を相手に商売してるのに商売相手が特定少数だって理論は通らないよ」
という話である。
今回はガンガンオンライン
樹側のテーマが新たな視点による気づきに対し、遥側のテーマは行動することの重要性ってのは一貫していて、今回もそうだったね。
ただ、まあ時間軸が同じこともあって、わざわざ別の話として描くよりは、平行して描けばいいんじゃないかなあとも思わなくはないが。
確かに伏線はあったから考察する余地はあったんだけれども、このタイムリープは兄弟にとって重要な意味を持つと思っていたから、そういう可能性は無意識に追いやってた。
夜の学校とかもそうだけれども、今回みたいないつもと違う状況で過ごす学校の、独特の雰囲気って楽しいよね。
それが間接的に繋がって、他人の話題で主人公の名前とか挙がっていると不思議な気持ちになる。
その普段ではありえない特別な空気がそうさせるのか、もこっちが苦手なタイプの人間の言葉で思わず笑うシーンとかが象徴的に見えた。
なんかいいなあ、こういうの。
毒っ気というか悲愴感が恋しくはあるけれども。
あと、大したことじゃないんだけれども、登校時にマスク着けている生徒と着けていない生徒がいて、その微妙な違いが無駄に気になった。
ちょっと驚いた。
人が持つ感情には表面的には同じであっても様々な側面がある。
「好き」ってのは、その側面が特にクローズアップされやすいよね。
昴は自身が他人の持つ側面がないのに、その側面に自分が引きこまれたような感覚が嫌だったわけだ。
ざっくり言えば、他人の物差しで人格を測られるのが嫌だってことなのかもしれない。
恭介はその感情を一般化しようと試みるんだけれども昴はピンとこなくて、そもそも無意義だともとれる。
このあたりを踏まえると、「他人による人格の形成、安易なカテゴライズの拒否」だと私は解釈した。
まあ、確かに多くの人が自分自身でもよく分かっていない側面というものは大なり小なり存在していて、どうしてもそれを明瞭にする必要があるかといわれれば何とも言えないのだけれども、その状態では少なくとも他人にそれを決められたくないだろうね。
このあたりの人格に明確な言語化や是非を決めないっていうのは、複雑な思いが錯綜する本作を読み込む上で、かなり重要なテーマかもしれないなあ。
ただ、そこをフワフワさせた状態のまま話を進められることが、物語をスムーズに消化したい人にとってはヤキモキする要因にもなりそうだけれども。