http://anond.hatelabo.jp/20170207184036
過去に侵害をした者は永遠に更生しないという偏った人間観を感じる。
そりゃあなあ。
被告は,本案訴訟による解決がなされるまでの間,本件店舗において管理著作物は演奏しないという意思を表明し,本件仮処分事件以降の各手続を通じてそれを根拠に保全の必要性がないと主張してきたが,前記認定のとおり,プロ歌手によるライブは引き続き開催し,その際には管理著作物の演奏もなされている。
被告は,
が,前記認定のとおり,プロ歌手によるライブは引き続き開催し,その際には管理著作物の演奏もなされている。
(例によって箇条書きにフォーマット変更している)
「もう使わない」と言っておいて実際にはそれを言った直後に管理著作物を使ってるんだから。
この短期間でそれやったらタダの言い逃れだと思われてもしょうがないでしょ。
デサフィナード事件は原告が脱法行為をしようとして
的な、ネットでよくありがちな言い訳理論をさんざ使って侵害判定されてるので、ネットで著作権談義したい人は裁判所から認定部分だけでも読んだほうがいいよ。
Permalink | 記事への反応(0) | 15:19
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