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2017-04-03

メルカリスターバックス (その1)

初めて匿名ダイヤリー投稿します。駄文ですが、お付き合いくださると嬉しいです。

メルカリといえば、フリマアプリ王手であり、2016年12月には日米合計で6000万ダウンロード突破したらしいが、企業体質はまだお粗末としか言いようがない。

話は変わって、私は4年来のスタバ好きであるコーヒー好きというよりかは、ハイカラなところに魅力を感じている。

実は、スタバ商品メルカリでも数多く出品されている。実際に、検索窓に「スタバ」と入れてみると、可愛らしいストラップや、おしゃれなポーチスタバロゴ布を使ったバッグなどがずらりと並ぶ。また、説明文に「海外輸入品」と書かれているものも多い。しかしながら、これらの商品正規品でないことが多い。一体どういうことか。ここからは具体的な出品例を交えながら書いていく。

ストラップ正規ストラップもあるのだが、要注意なのはスタバロゴリボンを使ったものだ。リボンの中には、かつて使われていたロゴ(旧ロゴ)と、現在使われているロゴ(新ロゴ)が混在しているものもある。しかし、公式で旧ロゴと新ロゴが混在した商品を作ることは到底考えにくい。

ポーチ、バッグ》こちらも正規品が全くないわけではない。要注意なのはスタバロゴを無地布にスタンプしたもの、あるいは、スタバロゴが大量に埋め尽くされた布地を使ったものだ。

海外輸入品》こちらは、本当に正規品なのかもしれない。しかし、大抵は安っぽいパチモンである特にスマホケースには要注意であるスターバックスタッチという正規品を模造したものが目立っている。模造品と正規品との違いは側面である。模造品は側面が透明であるのに対し、正規品は白色なのである。推測ではあるが、模造品は透明ケースに紙を貼っただけの安っぽい作りのようだ。それだけではない。梱包もただのビニールに入れられただけで、プラスチック製のケースに入っているわけでもない。それで凡そ1000円とは強気もいいところである

実は、上に書いたストラップポーチ・バッグの内訳は、ほぼ100%ハンドメイドという名の商標権侵害作品であるしかし、海外輸入品に関しては、本当に正規品と思ってしまう人もいるのではないだろうか。皆さんもくれぐれも贋物をつかまされないよう注意されたし。

(続く)

2016-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20160829134457

盆栽演歌というと、高齢者趣味楽しみのように思われがちであるけれど、

なんのことはない、彼らが若い頃に流行った、ハイカラ趣味だっただけなんですよね。

ニコニコ動画も、2000年代若者だった世代ハイカラな愉しみとして、末永く続いてきますよ。

盆栽演歌と同じようにね。

2016-07-31

http://anond.hatelabo.jp/20160731000611

物語製造業人間からコメント

まずはじめに、(対価のない)残業とか長時間労働は、悪であるっていうのは異論がない。

じゃなんでこんなドラマ作ってるんだよ、糞野郎死ね、と言われれば反論のしようがないんだけれど視点の補足として2点ほど足したい。

ひとつめは、僕等としては残業を戦いたいわけじゃなくて苦闘みたいなものを描きたいんだよ。物語上の要請として、成功や勝利の全段階として、苦戦や熱戦の描写必要だ。これは物語設計上の問題なので、もう、どうにもならん。エンタメとして人間が楽しめるパターンは限られてる。難問の提示→工夫や挑戦→解決(勝利)という構造は、壊せない(壊してもいいけれど、エンタメとしては大衆に訴求できなくなるだけだ)。

もちろん、「苦闘」という抽象的な設計要請を「長時間労働ブラック労働描写」にする必要はない。感情導線を作中のどういうエピソードとして描くかは、作者(この場合脚本家か)の腕の見せ所だ。他の苦闘描写にすればいいじゃねえか、と言われれば、Yesだ。それが視聴者や読者に不快しか与えないのは、作者側の技量不足、というほかない。という原則論を先ずは掲げておき、次には「じゃあ、現代日本の作者の平均的技量はどうか?」という視点で見てみると、例示されたテレビドラマ脚本家が著しく能力に劣るとは思えない。「家を売るための工夫」みたいな部分で、じゃあ他にどんな描写が出来たか、新素材開発の技術者敵苦悩? 銀行の根回しの政治闘争? どれも尺的な問題や、他のドラマ部分との整合性難易度が高そうだ。もちろんそういった変わったエピソード迫真性を持って描ける有能な作者もいるがそれは平均レベルではない。

(すべての作者や脚本家は有能であれ! という意見は一理あるが、それが現実社会実践できるかは、増田全員が自社や自分身の回りを見回せば納得してくれると思う。創作者の世界だって、有能な人間割合は変わらないのだ)

二点目の問題として、「このシーンは苦戦、苦闘のシーンなのだ」というのを視聴者に伝えるエピソードとして、ブラック労働というのは、視聴者からみて「理解可能なのだ作家脚本側)は、この「理解可能」という制限範囲内でしかものを作れない。その範囲を超えてしまうのは、芸術としてはありかもしれないけれど、大衆エンタメとしてはNGだ。増田がそのブラック的な業務(っていうか、子守って業務なのかどうかわからないが)をみて「これはひどい」と思ったのなら、それは「ヒドいシーンを描こう」という目論見が成功した結果だ。

たとえば、プログラマなどはその業務において、本当にクリエイティブなのは頭のなかで実装アイデアを考えている瞬間だ。そこに快楽ブレイクスルーの高揚があるとは思う。しかし、その瞬間は、他人から見れば散歩中であったりモニターの前で空中を見つめているだけだったりする。それを「熱戦」であったり「苦闘」だと、圧倒的多数視聴者理解できない。同じオフィスで働いているOLだって理解できないくらいだ。理解できるようにドラマ的な補助線を引いてやるなり、読者視聴者に分かる程度に戯画化してやるしかない。「ムカつく糞ガキの子守」というのは、この戯画化の結果だ。

まり、件の展開は作家脚本家の工夫の結果だといえるだろう。

第三に、ドラマなるものエンタメ創作は「特別もの」を描くものだ。これは、もうすこし常識として言語化されていいものだと思う。なんでコナンではあんなに殺人バンバン起きて密室が出てくるのか? それはそれが「特別もの」で「常とは異なるもの」だからだ。「だからこそあえてそれを描いて世に表す価値がある」という考えのもと、エンタメとして成立している。青春時代初恋や、大正時代ハイカラ女性の自立や、銀行員の造反もそうだ。日常系物語でさえ「日常の中のちょっとした特別」という意味特別を描く。描くという行為のものが、その描いたシーンを描かずに省略したシーンに比較して特別にするという創作的な処理なのだ

その「描かれた特別もの」を「一般社会常識に反している」という視点糾弾してしまうと、エンタメ作品の多くは枯れ果ててしまう。件のドラマは、逆に言えば「一般社会ではあっという間に糾弾されてしまうような『特別な』ブラック労働なので、あえてそれを描いたのだ」といえるだろう。

もちろん(対価のない)残業とか長時間労働は悪である。それを礼賛するような「描き」になってしまったのは、前述したように作家脚本家側の技量不足であるしかしながら、以上3点の視点補足が、この種の問題に対する考察の糧となってほしい。

2016-07-20

ペラペラ人間の周りはペラペラの人が集まる

私自ペラペラ人間なのでノリはいいのだが深いところを見られると言葉が出てこなくなってしまう。

これまで何度か面接をした時に2次くらいまでの40歳前後ペラペラまでは攻略出来ている。

選考が進むとペラペラ率が低下してくるので、5人中1人くらいドッシリが混じっていると途端にペラペラ攻撃通用しない。

ペーパーナイフで石に名前を彫るのはきつい。

今はペラペラな人に囲まれているがこのままだと吹き飛ばされてしま危機感がある。

みんなペラペラなので需要とか考えずに作ってペラ製品リリースしてペラペラ営業をかけるが売れる訳がない。

将来、井川はるかみたいなママがいるバーでハイカラを味わえるようにドッシリした人にも舐められないようになっていきたい。

2016-05-30

小3ぐらいか田舎で育って嫌だったこと



学校

・常時体操服を着ていないと異常者扱いする上級生とその親たち

・明らかな教師勘違いでいわれのない叱責や体罰を受けて、その場に40人近くいるのに誰も一切反論しないどころか、涙ぐんでごめんなさいとか呟いてる同級生たち

・上記のようなことが何度かあって我慢できなくなって反論したら、主張が正しいかどうかは関係なく「教師に反抗した」という部分を問題視されて親まで呼び出されたこと

・そのことが「あの家の子はとんでもない不良」「都会ではプチスケバングループを3つ率いていた」(どんな小3だよ)という形で村中に広まっていたこ

・熱で2日学校を休んだら、「休んでた」とだけ子供から聞いた親の間で「村内初の不登校児現る!」というゴシップになっていたこ

いじめをなくすためにあだ名禁止し、男女差も無くすため「(苗字)さん」と呼ぶことを強制する教師しか田舎なので増田(仮)と田中(仮)と鈴木(仮)が5人ずつぐらいクラスにいる

部活問題が起こったりするとみんなで謝罪しに行くが、その際に「お前らの誠意を見せろ」「本気具合を見せろ」と言われてみんなで正座土下座するのがお決まりコースという気持ち悪さ

・外走ってこい、床に正座させる、平手、突き飛ばし、耳掴み、髪掴み、胸倉掴み、吊り上げ、つねり、投げ、小キックまではセーフ(Not体罰)という認識教師が多かったこと

いじめられる人間が悪いと堂々と言い放つ教師が多かったこと

・「目が気に入らない」というヤンキーみたいな理由生徒指導室に連行されたこと

連行された生徒指導室で「今日はお前が泣くまで帰さん」という謎の基準で1対3でプレッシャーをかけられたこと

・結局泣かないまま18時を過ぎたら親まで呼び出されて、親が教師からボロクソに言われて、それを見て泣いてしまったこと

物事がなぜそうなったのか、背景や理由をちゃんと説明してくれる貴重な教師の、生徒・保護者からの人気が

 「理屈っぽい」「何を言ってるかわからない」「外人と繋がりがあるらしくて怖い(英語教師)」という理由で異様に低くて、担任交代まで追い込まれたこと

村編

・最寄駅(徒歩1時間~)

路線バスが1日2本、のちに廃線

子供だけで行動が許されてる範囲コンビニはもちろんスーパー駄菓子屋図書館本屋文房具屋もないこと

子供会という自動的かつ強制的に「参加することになっていた」謎の組織

一言もやるともやりたいとも言ってないのに問答無用でやらされる子供会スポーツ

酔っ払いおっさんたちに担がれてガッサガッサ縦に振られまくる神輿の中で、太鼓を叩きながらよくわからない唄を絶叫させられつつ村内を練り歩くお祭り

・女だから○○、男だから○○、子供から○○といった考え方が明らかに都市部より強く、それをかなり押し付けられること

電話をかけてきた相手に「どちらさまですか」と聞いても「ワシやけど!」「ワシじゃ!」「ワシや!(怒)」としかわず全然名乗らないこと(最近オレオレ詐欺流行ってちょっと減った)

・自宅の出入りがごく自然ウォッチされていること、訪問頻度から恋人ができたとかできそうとかも全部把握されていること

玄関納屋→裏口と回ったがすべて施錠されていたので、仕方なく雨戸と縁側の戸(鍵が壊れてる箇所がある)を強引に開けてキュウリを届けに侵入してくる近所の人

勝手に入ってきたお坊さんが勝手仏壇にお経を唱えて勝手に帰っていくこと、シャワー浴びてる間にいつの間にか来て、いつの間にか去ってた

・昔の人基準で作られた異様に低いつくりの台所

町長自分会社に請け負わせて謎のでかい建物を建てていた、子供が見てもわかるぐらい利権ずぶずぶっぽい構図

・持ってる土地とその家の発言力が大体一致してて、子供までその感覚自然と染みついていること

分家のくせに本家の子より成績がいいか生意気とか、そういうことを本気で言っちゃう人が結構いること

ビールを飲んだ後、最後日本酒を飲んだから酔いがさめてセーフという頭のおかし理論で車を運転するクズ一定数生息していたこ

信号がないので車が常にかなりのスピードを出すこと

・下衆かったり下卑てたりするおっさん・じーさんの比率がとてもとても高く、中学生以上の女性セクハラの嵐に遭うこと

 公民館で何かの炊き出しの手伝いに来てた大学生のおねーさんに近づいてきて

 「○○ちゃんか?おほー、大きなったなー!どれ、三千円でどや?アカンか?ガッハッハ!!」と言いながら

 肩から尻まで背中を撫でまわして嵐のように去って行ったおっさん自分の中でワースト1

・家がボロくて台風が来る度に屋根が飛ばないか本気で心配すること

下水道はきたけどリフォームするお金がなくてまだ水洗トイレがないこと

若い女が乗る場合軽自動車フロントガラス根本にフワフワのファーを敷きつめておかないと「ババくさい」とバカにされること

・うちに来るツバメがもう何年も連続でヘビにタマゴやヒナをやられていること

・家の周りの草引きから戻ってきたら、換気の為に開けていた裏口からキッチンに入ってきたシカがなにかをモシャモシャしていたこ

・夜中に薄い壁一枚隔てた場所から聞こえる「フゴッ……ブヒッ……」というイノシシ息遣いで起きること

・寝ててふと気づいたら顔面にサワガニがいたこ

・1シーズンに2回くらい入浴中にムカデ天井から降ってくること

村八分実在すること


嫌なことばかりじゃ流石にアレだから田舎で良かったことも書く

・何と言っても自然豊富、裏を返せば虫とかもかなり多いけど個人的には割と平気なのでメリット寄り

・夜空とか綺麗、星が多すぎて星座を探すしょうもない課題が高難度クエスト化する

・水はおいしい

・米とか野菜が大体タダでもらえるし、受け取るとありがたがられたりする

・家と敷地が広くて隣まで距離があるので割と好き勝手できる

空気が綺麗、というか車通りの多い街に行くとすぐ喉が痛くなる

体操服(小中)→制服(高)→野良着 が標準なのでオシャレとかしてなくても誰も気にしない、プリントTシャツハイカラって言われるレベル

 GU(遠い街にある)がユニクロ(隣町にある)より上位ブランドっていう扱いなのでチョロい

・シカはよく見るとかわいい

イタチかわいいけどクサイ

・外からはあまり村の中の様子がわからないので、雪がちょっと降った日に家の周りで割と積もったことにしてゆっくり会社学校に行っても隣町の人に信じてもらえる

親子丼にのせる山椒を買い忘れても裏庭でとれる

自分ちが持ってる山でマツタケが採れるらしい(食べたことない)

・川でよくわからない魚とか獲って遊べる、カメはいるけどスッポンがいないのが悔やまれ

・水がおいしい

・村内の噂になり尽くしておくと、何をやってても話題として面白味がなくなるらしく、

 後はウォッチはされるけど放っておいてもらえるので、2○歳の私が笹船流して併走しながら「いけーソニックー!」とかキャッキャ言ってても全然ヨユー、大丈夫

ウシガエルとかも触らなければ案外かわいい、ボテボテしてる

・カマとかナタとか小刀とか持って歩いてても放置されるぐらい平和、ハサミも持ち歩けないシティとは大違い

・ジジババのネットワークGPSばりの精度で村人の居所が割れから、誰かに用事があるときは便利

・自宅なのにまだあまりあさったことがない領域結構残っていて、暇なとき探検ができる、古い茶碗とか謎の農具の残骸とか黄ばんだ書類とか出てきて鑑定団ごっこするのが楽しい

多分この集落も、もう20年もすればかなり滅びに近づいているだろうなーと思うし、自分もいつまでここにいるかからないけど、

好奇の視線を耐えきった結果今はそこそこ居心地もいいので、もうしばらくはこのままかなー。

あーでも、手に取って選びたい派としては本屋はもうちょっと近くに欲しいなあ、一番近いツタヤまで車で20分だもんなあ……。

2016-02-04

手芸屋さんで洗脳されそうになった話。

結論から言うと、布屋で2メートル5600円の布を断れずに購入し、「あ、私マルチ商法とか笑えないな」と気付いただけの話です。

=====

変な宗教勧誘されそうになったり、所謂自己批判」をしかけられた分けではなく、相手はただ布を売ろうとしてきただけなのですが、それすら断れなかったことにショックを受けたので文字にすることで冷静になりたかったのと、

買いたくない布を買うに至るまでのプロセステレビネットで読む「洗脳」のプロセスによく似ていると感じたので、同じような状況に立ったときに思い出して貰えればと思い、初めての増田投稿しました。


ちなみに2メートル5600円は、布の値段としてはちょっと高いぐらい。

上を見ればキリが無いが、主婦結構奮発して買うぐらいの物だろう。

自体は悪い物では無いけれど高級品と言う分けでも無く、老夫婦趣味でやっているようなお店なので、友達相手商売ならまあそんなものかなって言う商品


ただ私はその時その店で何かを買うつもりは無かったし、

お財布事情もその店の想定する顧客では無いと自覚したうえで、もしかしたら掘り出し物が見つかるかもって軽い気持ちで入った。


何度か入ったことがあるお店で、私を囲って最終的に布をレジまで持って行った店主のマダムも悪い人では無いのだと思う。


そう、相手は腰の曲がったお婆さんだった。


ピンクツイードジャケット千鳥格子スカートで、喋り方もちょっとハイカラなお婆さん。

店員も客もマダムも合わせて四人しか居なかった。みーんなお婆さん。

対して二十代の私が物理的に逃げることは簡単だった。

それなのに、2メートルの白い布を手にちょっと茫然としながら「自分洗脳される側の人間かも」と恐怖した理由もそこにある。



  • 順を追って話してみる。

私はメートル千円未満の安い布を探していた。

火急の用では無く、購入する店にも目星を付けていた。一週間後にはその店の近くを通るので、その時に買えば良いや、ぐらいの気楽さ。

ToDoリストにも書かないようなレベル


件の店はタイトルでは「手芸屋」と書いたが細かいことを言うと布専門店で、最初は寄る予定も無かった。

私が用があったのは、同じ複合店内の百円均一だ。

刺繍用の下書きシートが欲しかった。

と言うか、そもそも買い物をする予定もなかった。

100円均一だって図書館に行ったら、休館日だったので、手持ち無沙汰になってしまい無理矢理作った用事だった。


ともかく入ってしまった複合店の中で、二店は同じフロアにあり、エレベーターを上って最初に目に入るのが例の布屋なのだ

高級な布を見るのは楽しいし、時々端切れを買ったりして少し好きなお店だった。


そう言えば白い布探してたんだよな、もしかしてちょっと良いのが安くなってないかな。

ちらっと覗くと、白い布に「1000」の値札がついている。「2800」に打消し線が入っている上に、だ。

お得じゃん!

早速近づいて手にとってみて、がっかりした。

ベルベット素材だったのだ。

しかったのは麻か綿。全然違う。

でもベルベットが千円なんてちょっとすごいな、冬だからかな、なんて触っていたら、見たことのある─一度レジで話をしたこともある─店主のお婆さんが話しかけてきた。


「良い布でしょう、ベルベットって言ってね、宝石名前もついてるくらいで、良い布なのよ」

(ちなみに宝石名前、がどこから来ているのかネットで軽く検索しただけでは分からなかった)


元々店員さんと話すのは苦手では無い。

手触りが気持ちいいですね、なんて言いながら、買うつもりが無いことを、次のように伝えた。


「でも私、スカートを作りたいんです。白い麻とか綿とか…これじゃちょっと違うかな。」


しかしこれぐらいで店員さんが引かないのは当然だ。


スカート!良いじゃない。

あなた若いから、これ(青いビロード)でも可愛いわよね。

タックを入れてこう…(手でストンと落とす)いうのも良いでしょう?」


今思えばマダムあんまり話を聞いてくれなかった。

耳が遠い分けでは無いのだが、お年寄り若者それぞれにあるゾーンみたいなもの時間軸がちょっと違う。

年寄りだけじゃなく、若いやつにもゾーンはある。

その時その時の自分世代が正常だと思ってしまうが、今は分かる、十代もちょっとおかしい。

二十代なんて全然若いと思っていたが、いざ突入してみると十代が怖い。

世代の違う人との会話を二人三脚に例えるなら、予期しないタイミングブレーキをかけたりダッシュしたり、とにかく息が合わないことが多い。

勿論、他の世代からすれば私は「鈍くさい奴」「足の踏込が甘い」とか、いろいろあると思うけれど……


……脱線した。



とにかく、ちょっと話を聞いてもらえないことが分かったけれど、その時はまだ何とかなると思っていた。

勿論千円を超える布を買う気も無かった。


もう一度ビロードが想定と全く異なることを伝えると、マダムは違うコーナーに私を連れて行った。

黒い壁や間接照明とならんで布が飾られている、明らかに高額商品のコーナーだ。

白い綿や麻、混合を探していて、千円のビロード予算に沿わないと伝えているのに、マダムが手に取るのは四千円五千円の柄物の布ばかり。


「これなんて派手だけどあなた若いから、似合うわよ」


あれこれ話を広げていくマダムに、ちょっとやばいぞ、と気付き始める。

挙句に六千円の織物を手に取り、一万五千円が六千円になっている、これが一番お買い得だ、ちょっとそこ(鏡の前)に行って当ててみたらどう?とか言い出す。

もっと高い布もそのお店にはあるのだが、それまでマダムが手に取ったり指さしたりした中で一番高い布を「お買い得」と言って勧めてきた所に、マダムの狙いは親切では無く何かを買わせることにあったと思えてならない。

その後も再三「予算に合わない」と繰り返して、何とかその場を移動しても、相変わらず四千円五千円のコーナーをうろうろするマダムと、私。

この時私はへらへらしていて(癖なのだ)、

会話も


「綺麗ですねえ、見てると欲しくなるけど、高いなあ」


などと肯定から入っていたので、端から見たら購買に積極的な客に見えたかもしれない。

自分のこの態度にも、最終的に断りきれずに買ってしまった要因があると思う。


その後も「どこかの学生さん?」と聞いておいて、別段安いものを見せてくれるわけでもなく、こちらの予算無視でとにかく買わせようとする。

何度か逃れられた、と思って安い生地のコーナー(一応キルトとか子供向けの柄物とかも置いてあった)(とは言え、そこに置いてある生地セールになっていることは滅多にない。本当に、冷やかしと同然でとりあえず入ってみただけだった)に行こうとすると、一度は離れる。

けれどすぐに声をかけてきて、「これなんかどう?」と、また良いお値段のコーナーに引き戻され、結局安いコーナーには一歩も入れなかった。


マダム言葉選びは、いっそ見習いたいところがたくさんあった。

「気安い布も見させて」と苦笑いする私に、三色並んだ布を指して「これなんかもねえ、お値打ちよ。」と百八十度違う言葉をかけてくる。


「へ?ええ、ああ、でもちょっと予算がね。」驚きつつも、なんとか会話を続けようとするのを遮って、


あなたあなただったらこ三色でどれ選ぶ?」

「ええっと、カーキかな。でもちょっと素材が…」

「ねえ、良い色よね。」


と、とにかく相手に選ばせるのだ。

選んだらそれを褒め、自分が手に取った商品は良いですね、と言わせるのだ。

こう言うときに「そのヒラヒラ下品で好きじゃないわ」なんて言おうものなら、「若い子にはそうかもね。じゃあ、こっちはどう?ツイードで大人っぽいわよ」と他の布を出したことだろう。それとも、フリルのついた他の布を持ってきたかもしれない。

実際、最後まで私の希望─白色、麻や綿、千円未満─に一つでも沿っているものを持ってくることは無かった。

そうして私が指差したカーキ色の布を手にすると、マダムはおもむろに言った。



「これにする?」


唐突なその言葉に、ちょっと血の気が引いた感覚が、この記事を打っている今も残っている。

散々「他の布も見るね」と言っては頷かれ引き戻され、一度も自分のみたい物を見ていない。

まだ私は物色すらしていないのに、しかもその布を聞かれたから褒めこそすれ、明確にあることを伝えている計画に照らし合わせる前から、何故、いきなり購入になるのか。

私がどんなスカートを作りたいかおばあさんは聞いてもいない。

しかも散々伝えている「どんな布が買いたいか」に、その布はかすってもいない。

上品なカーキがテカるシャンブレーを片手にレジに持っていこうとするおばあさんにそこはかとなく恐怖した。


この時「この人話が通じないんだ」と恐怖したのが、第一段階だと思う。

洗脳の段階だ。


はっきりノーと言ってその場を去れば良いじゃないか、と思う人もいるだろう。

出来なかったのか?と呆れられれば、私はその人の前では自分を恥じてしまうだろう。


実際、出来たと思う。

自分より弱いおばあさんだったから強く断れなかったのかもしれないし、

へらへらするのが身に付いていて、愛想の悪い態度をして誰彼構わず嫌われたくないと思ってしまうのが、私の悪い癖でもある。

それに、5600円だ。

数十万じゃない。

ハッキリ払えないと言うのが嫌だと言う、妙な虚栄心もあったと思う。

私は普段からまめに洋裁なんかをする人間では無く、知識も低いのに知ったかぶりをしてしまう所があって、この時もなんと言うか見栄を張ろうとしていた。なんとか取り繕って逃げようとしていた。


色々な要素が混ざり合って、最終的に、「向こう見てきますね」と言って逃げようとした私におばあさんが別の布を手にして


「もう、これにしましょうか」


に負けてしまった。

本当にこの時は怖かった。

今も、思い出すと怖い。

しゃがみこんで、泣きそうになりながら、それでもなんでか笑って、なんとか逃げようとあれこれ言ってみるけれど、「何メートル必要なの?」「二メートルです」と答えてしまい、二メートルだと言ったそばから「それならシャツもね、作りたくなるのよ。三メートルあれば足りるかな…ちょっと計算しましょうか」と言われ、「あの、スカートに二メートル必要なんです。シャツには足りませんよね」と言う声が震えそうになったのを抑えてしまった。

結局おばあさんはレジに立っていた店員さんに「三メートルね」と言うので「二メートル!二メートルでお願いします」と訂正しなければならず、最後まで話を聞いてくれなかった。(「これにしましょうか」と言って手にした布もグレーで、他に四色ある中からどれが良い?と言いながら、なぜか頑なにグレーを持っていこうとしていた。もしかしたらグレーが高かったのかもしれない。私は「自分で」白を選んだ。)

この時私は切られた布に申し訳なさすら感じて、一割引に「ありがとうございます」、それなのに(店側がカード会社に売り上げからパーセント手数料を支払わなければいけない)クレジットカードで支払ってしまってすいませんとまで言った。

これも、私の癖だ。

レジでも毎回「ありがとうございます」と言い、車の前を通るときは例え相手が無理に横断歩道に乗り込んでいても反射的に頭を下げてしまい後で一人で勝手に悔しくなったりする。

悪いことではないと言ってくれる人もいるだろう。

けれど、今回ばかりはそうは思えなかった。

この癖も、悪徳商法などの洗脳にかかりやすくなる要素の一つだと自覚たからだ。



  • 手芸屋さんでの体験は、以上で終わりです。

ここからは、どうして自分が「洗脳されやす人間」だと自覚したのか、書いていきます


1.まず一つに、最後まで─そして今でも─私は「断ろうと思えば断れた」と思っていること。

これは、「断ろうと思えば断れた」のに断らず、「自分で選択した」のだから決断した「自分が悪い」と言う結論を引っ張ってきます

低下した自己評価洗脳の温床です。

なぜなら、自分判断を信じることが出来なくなるからです。

自己評価が最低になり、何もかも自分が悪いと思い込むと、「被害を受けた」という判断も下せなくなってしまます


今回、私の相手は腰の曲がったおばあさんでした。

先にも書いた通り、逃げようと思えば方法はいくらでもあったのです。

それに、5600円も「被害」と言うには大げさな額に感じられます

何より、私には支払い能力があったのです。これで生活がおろそかになるわけではありません。

これぐらいなら「仕方ないか」と思える「被害」と、「自分が決めたこと」は自分責任を負わなければならないと言う負い目から来る「自分が悪い」という自己否定

この二つのせいで、私は(こんな記事を書いておいて何ですが)おばあさんを悪役に出来なくなります


「買いたくないものを買ったと嘆いているけれど、相手はおばあさんだったんでしょう?無理やり拘束されたり脅迫された分けでもないのに、大げさだよ。人のせいにしてるだけでしょ」

「本当に買いたくないなら、走って逃げればよかったんだ」

「他にも買わないために出来ることはいくらでもある」

「結局、本気で嫌だったわけじゃないんだよ」

誰かに言われる前に、自分でここまで考えてしまます


今回は布で済みましたが、これが悪徳商法だったらどうでしょう

相手は物腰柔らかに、しかし強引に話を進めていきます

額もそんなに高くありません。

商品も鍋とか包丁とか、日用品かもしれません。

あなたが参加した企業家のためのセミナーIT系によくある「仕事効率よくこなすための三つのフロー要点」のような、ネット有名人講演会で、パソコンを使った遠隔講義に誘われるかもしれません。

日用品なら、高くても数万、遠隔講義なら物理的に囲いこまれるわけでもなく、いつでも逃げられる。

契約しなきゃ帰ってくれそうに無くて怖いし、よく聞く何百万の詐欺事件よりはマシかな、と契約してしまうかもしれません。


けれど、一度契約してしまえば最後自分を責める後悔が始まります

今回のことで痛感したのは、「詐欺金額ではない」と言うことです。(詐欺とまで言ってごめんね、マダム。もう二度と行かないから許してほしい)

あんなにテレビネット詐欺洗脳ニュースを見聞きしていながら、「騙された」ことが辛いのです。

マルチ商法は、買わせた相手のこの気持ちの隙間につけ入り、「元が取れるよ」と売る側に回して「被害者」を「加害者」に変える悪徳商法です。

傷付いた自尊心を補おうためにしたことが、加害者になることでさらに傷付き、負の連鎖を引き起こすことになってしまうのです。


中には、「加害者である自覚もない人がいるでしょう。


話は戻りますが、先に書いたように、「恐怖」が洗脳の第一段階ではないでしょうか。

相手に話が通じない、もしくは暴力の可能性を示唆されることで、自分が無力だと感じる。

そうなると、なるべく穏便に逃げたいと考えるようになります。まだ逃げたい・この場には居たくないと考えます

そして、ひとまず相手要求を飲んでしまう。

しかし、拒否できなかった自己嫌悪から自分を責めることになり、自信を無くしてしまう。


2.次に、結局「ノー」と言えなかったことだ。


これに尽きるけれど、こんなにショックを受ける程買いたく無い物に、「ノー」と言えなかった奴が是が非でも自分たちの住む沼に引きずり込もうとしているマルチ商法洗脳拒否できる分けねーべ。

これは一日経った今もちょっと泣きそうなぐらいショックだった。


まず、店員さんに押し切られて買うと言う経験が無かった。ファースト。奪われた。

それまで店員さんって言うのはひたすら褒めてくれるのをスルーすれば着合わせを一緒に考えてくれたりするちょっと気分良くしてくれる人だと言う認識で、お仕事から失礼なこともしないし、怖いなんて思ったことも無かった。

ちょっと考えてみます」と言えばすうっと引いてくれた。

けれどマダムは違ったのだ。

考える隙を与えずにガンガン来られたら、そりゃパニックにもなる。


ちょっと考えてみます

「ごゆっくりどうぞ~」


は、あくま相手気遣いで、彼等が売るのは商品のものでは無くて「豊かな生活」「楽しい買い物の時間」でもあったりするからだ。

お店で気分を害して買い物をしても、悪評が広まれば客も減り、商品も売れなくなる。そんな方法を取ってまで売る物では無く、「ちょっと考えてみます」と言った客は接客を止めるラインでもあったりするからだ。

けれど悪徳商法にはそんなこと関係無い。

洗脳集団にはそんなこと関係無い。

あの手この手私たち思考能力を奪い、言いなりにすることが目的から


そこに来て店員さんや通りすがりの人の前ですら「物分りの良い振り」をしたがる私の性格

「卒なくこなしている」ように見られたい見栄があって、無愛想な態度を取ったりして働く人に敬意を払っていないとかマナーを知らないとか、軽蔑されたくないと思ってしまうのだ。

マダムは私の話を一切聞いてくれなかったのに、いちいち声に振り返り、返事をし、話を聞いてくれない人の話を聞いて何とか会話しようとする私は、そりゃ良い鴨だ。

向こうはこちらの話など聞いていない。

こちらは相手の話を聞くしか無い。

考える時間も与えられず、パニックになり情報遮断されて追い込まれた中で、頷くしか選択肢が無いと思い込んでしまう。


以上の体験で、自信がぽっきり折れてしまった。


マダムは悪い人では無いと思う。

半分は天然で、半分は故意だっただろうけれど、それも悪意からでは無く、引き際を知らない人だったのだと思う。

比べるのは嫌だけれど、私の祖母も私の話を聞かない。

一緒に料理店に行くと、いくら私が要らない、食べられないと泣きそうになりながら断っても、自分子供時代のひもじい思いをした辛さから良かれとどんどん料理を注文し、挙句自分が食べられなかった分を私に「食べれるでしょう」と差し出す。

今はもう必死に粘ることを覚えたが、中学生のころはガチ泣きをしながらご飯を食べたことも、何度かある。祖母は私が泣いていても、見えていないのか全く悪気が無く「食べれるって」と言う。

あっ、こりゃダメだ…。


また脱線した…。

もういい、なんだか書けば書く程自信が無くなって行く…強く生きていきたい…。


…えっと、それで、結局「マダムも悪い人じゃない」と思っている時点で、私は相手を完全に否定して切り離すことが出来ていない。

こんな記事を書いて「洗脳」とまで言っているのに、だ。

これが信用していた友人だったらどうだろう。

もう立ち直れない…。


長々と書いておいて、とりとめもなく終わってしま申し訳ないです。

失ったのはたかだか五千円ですが、受けたショックは一日引きずって消えませんでした。

このショック和らげるため、自分のために一気に書いたので、矛盾やほつれがいくつかあるかもしれません。すいません。


タイトルで「洗脳」とまで書いたのに、結局洗脳された分けでも無く、マルチ商法に怯える妄想に始終し「洗脳」って何ぞや、と思った方もいるかもしれません。

私も簡単に「洗脳」について引用を載せた方がこの記事も書きやすいかな、と洗脳の手順とかを検索してみたのですが、「洗脳はこうしてできる!」「洗脳は簡単に見破れる!」みたいなあんまり仰々しく強気記事が多くて「どっこいどっこいだな…」と疲れてしまいました。

おススメはテレビ番組しくじり先生」の辺見マリさん回です。あれ分かりやすかったよね。


この記事を読んでちょっとでも感じた恐怖を追体験し、「もしかしたら私もそういう所あるかも」等と自衛一助になれば幸いです。

それでは。

2015-12-26

白の背景に、うすいグレーの文字ブログ見にくいんだけど?

ハイカラサイトに多くね?

ニッポンのジレンマ元旦スペシャルに出たときカンペに書かれていたこと http://chibicode.com/nhk-dilemma/

しかも中身が良いブログにも多い

その点、古き良きMASUDAは分かってるよね☆

2015-09-02

荒んだ気持ちにならずにウデマエを上げる方法

http://anond.hatelabo.jp/20150830115424

その気持ちは痛いほどよくわかる。

正直煽りイカをしてしまったことも数度ある。アオリちゃんすみません

でも楽しいゲームイラつくことほど損なことはないよなと思って、イカのようなことを心掛けてプレイしてた。

結果、イライラせずにウデマエSになることができた。参考になれば幸い。

ガチマッチは日に数度に留める

ガチマッチ集中力をかなり使う上に、1回のマッチが5分かかるので結構キツい。だからガチマッチは1日に3回までと決めた。スプラトゥーンを起動してから最初に3回ガチマッチ。意外と勝てるし、そんなイライラしない。負けたらもう今日ガチマッチやめ。俺はナワバリまったりナイス!する。って感じ。欲をかくと負ける。負けると負けがかさむ。負けがかさむとさらに負ける。そんなところで消耗してはいけない。

マップに合ったブキを使う

こだわりのブキ、相棒となるブキで全マップやりたいのはわかるけど、どうしたって不利なマップはある。そんなとき武器を変えるか、「今日ガチマッチはやめとこう」と決めてナワバリナイス!する。ガチルールも合う合わないがあるから、不得意なルールならやめとこう。どうせ負ける。それに、得意なルールで腕を上げていけば苦手なルールでも戦えるようになる。だから今は得意なマップルールだけやっていればいい。

ハイカラシティのイカ達に癒される

時々はハイカラシティでみんなの書き込みを眺めよう。フレンド募集ばかりで気が滅入るときもあるが、まだまだ楽しい投稿は多い。いいね!して回るうちに嫌な気分も収まる。Miiverse投稿も見てみるといい。

・実況動画解説動画を見る

実況動画が苦手な人は結構いる(俺もそう)けど、字幕解説動画なんかも多いので、見てみるととても勉強になる。スプラッシュボムスプリンクラーの置き場所解説した動画はとてもお世話になった。ゲーム勉強するのかよ、と思うかもしれないが、ああいった解説動画は見てるうちにスプラトゥーンやりたくなってくるので、楽しみを増加させる意味でもおすすめ。参考になる動きがあったらそれを真似していくと強くなる。基本は上手い人をまねるのが上達への近道。

ナイス!する

ナイス!こそがスプラトゥーン生命線。ナイス!を渋っているようでは上達はできない。見方が敵を倒した時にしかナイス!しない人が多いけど、味方が進路を塗ってくれた時やスペシャルを売ったときにも積極的ナイス!していくといい。味方のスペシャルあん効果なくてもナイス!しておくとテンションとチームワークががぜん上がる。負けても嫌な気分にならない。

・一回ごとに退室する

これはガチマッチ場合ガチマッチはどうしても上手い人に殺されるので、ストレスをためる前にオサラバする。まぁA以上だと何もしなくても皆散っていくけど。

・やられそうな行動もしてみる

もちろんやられちゃダメなんだけど、たまには「これはちょっと危ないかも?」という行動を自覚的にやってみる。で、案の定やられるので、その時は「やっぱりな!」とか「だよね!」とか「上手いなー!」と声に出して笑う。例えばチャージャーに真正から迫るとかね。そうやって、「やられることを笑い飛ばす」のを自分の体に覚えさせると、ストレスためなくていいようになる。ゲームしてる姿を他人に見られてるわけじゃない。これは特におすすめ

・退くことを覚える

スプラトゥーンは「とにかく撃ちまくって塗りまくる」のを是とするゲームデザインなので(それは素晴らしいことだけど)、退くことを知らない人がとっても多い。ウデマエAくらいになったなら、「これ以上は危ない」とわかるラインがあるはず。そんなときは退こう。スーパージャンプホームに戻るもよし。敵と相対したら引き撃ちもしてみる。前に進みながら撃つイカがほとんどなので、退くことを覚えるとそれだけで上手くなったりする。

・復活速度短縮をガン積みする

何気に凄くおすすめ。復活速度短縮のギアパワーは不人気だけど、メインで3つ積むと驚異的な早さで復帰が可能になる。やられたことを後悔してる暇はない。相手の煽りイカなんて見えなくなる(ほどに早い)。やられた!→心の中でイチ・ニと数える→復活!ってな具合なので、ストレスものすごく軽減される。ぶっちゃけギアパワーって戦局を変える力はない。イカニンジャだってなくても全く問題ない。安全靴も同様。立ち回り次第でどうとでもなる。だからストレスを軽減させるためにギアパワーを選ぶのもいい。もちろん、こだわるのもいいけどね。やられても「フフフ…すぐに戻ってきてやるぜ!」と不敵に笑った方が絶対健康にいい。

大体こんな感じで、3か月かけてウデマエSに到達。

そのくらいのスパンで考えた方がいいと思う。長く楽しめるしね。

勝ったり負けたり繰り返して、維持できてる。S+はもう考えてない。

デマエは結局どう頑張っても自分の実力通りにしかならないので、1日2日で上のランクに、とは考えない方がいい。

今A帯だとすると、B帯の人と戦うと蹂躙できてしまうはず。そのくらいのウデマエ差がある。つまり、それだけ成長できてきている。

からデマエを上げるより、腕前を上げることを楽しもう。

2015-08-26

スプラトゥーンってクソゲーじゃね?

まず、マッチングがクソ。地雷キッズのせいでしばしば試合にならない。

あと降格戦でチャージャー3人と組まされた時は任天堂に怒りを覚えた。

せめて年齢層分けとか、回線切り30点減点とかしてほしい。

次にダイナモダイオウイカがクソ。

ダイナモローラーでバシャバシャ雨乞いしてれば勝てると思ってる奴や、

ひたすら裏取って困ったらダイオウイカに変身という雑なプレーヤー達が量産されている。

ガチマッチで押されてるのにアホみたいに裏取りしてる奴には殺意すら覚える。

最後ナワバリバトルもクソ。

そもそもこんなに殺って殺られるかみたいなゲームだなんて思ってなかったんだよ。

ナワバリバトルすらただの狩場じゃん。

もっと塗ることだけ楽しむ試合がしたい時があるけど、結局キル重ねたほうが勝つ。

初心者相手にリスポン地点まで追い込む試合には心が痛む。

どうかこのゲームを嫌にならないでと願うばかり。

そんなわけで、いまのところ任天堂さんが言うアツい試合やチームプレーは

まり無くて、クソ試合だらけで時間を浪費するばかりです。

プロデューサーが、“ハマりすぎてる人が多くてみんなの私生活心配”ってコメントをしてたと思うが、

上述のクソ試合のせいで時間空費してる人が多いのではないかと思う。

時間泥棒もいいとこ。

やっとSまでこれたけど、

何やってるんだろって時間がほんと多かった。

ハイカラシティもブキもイカも好きだけど、

試合はほんとクソ率高い。

時間無駄

からクソゲー

2015-06-16

スプラトゥーン買ったけど初心者から抜け出せない人へのガイドライン

ようこそハイカラシティへ!次のフェスが待ち遠しいね

塗りまくるだけでも楽しいじゃなイカ?とイカ無いのが、スプラトゥーンの難しいトコロ。

どーも初心者から抜け出せない、ジャッジくんのアドバイスイマイチだし……と感じる初心者の皆さんちょっとおいで。

覚えておきたい大前提

レギュラーマッチのナワバリバトルの話をするよ!

ガチマッチは、ガチ勢になってからで良いよ!だいぶゲーム性も違うしね)

言われなくても知ってるって?基本が一番重要なんじゃなイカ

初心者脱出ガイドライン

勝敗ポイント200以下

ナワバリバトルでコレは超初心者枠なので、まずドンドン塗ろう!

  1. スーパージャンプ禁止!
  2. テキに出会ったら、すぐに逃げる!
  3. ミカタの塗り残しを塗る/テキの居ない場所で塗る

スーパージャンプをすると、大抵修羅場の真っ最中だ。

ヤラれる→ジャンプ→すぐヤラれる……これを止める!

イカで潜って移動→ヒトで周りを塗る→イカで潜って移動……これを徹底する!

コレをしてみると、イカを体得できる。

勝敗ポイント200~400

まあまあ初心者枠。そろそろテキとミカタルート意識し始めて良い。

  1. スーパージャンプはまだ基本禁止!
  2. 道を意識して、塗り始める
  3. 退路を作り、退路を絶つ

ぼちぼちマップを覚え始めて良い頃だ。

例えば、ハコフグ倉庫は、スタート地点から中央部広間に向かって

そして、中央部広間は、ハコの積んである中央広間と、左右の小広間から構成されている。

この場合、テキは真ん中と右からしか攻めてこないので、「守る場合」は、「ミカタから向かって右側の小広間」の優先度が高い。

右の道を単騎突入してくるテキがいたら「直接戦わなくても」右の細い通路を後ろから塗りつぶすだけで、退路を断てる。

これは逆に言えば、テキ陣地に突入しようとするなら、左側の小広間の制圧優先度が高い、ということでもある。

同じように、どのステージでも、激戦区や広間へのルートが幾つもあり、一方通行も多い。

「守る場合」なのか「攻める場合」なのかを考えて、キチンと塗りつぶすのが重要になる。

コレをしてみると、イカを体得できる。

勝敗ポイント400以上

そろそろ初心者卒業枠。積極的に「戦闘」したり、味方の「勝ち」を意識しよう。

それは、ミカタチームでの「役割分担」を意識し始めるってコトだ。

  1. WiiUゲームパッドシッカリ見よう!
  2. 戦闘に参加しよう!前線の維持と押し上げに参加だ!
  3. 前線以外へスーパージャンプ!サブやスペシャル活用だ!

WiiUゲームパッドは、単なる地図じゃなくて非常に重要情報端末だ。

塗られているトコロはテキが居る。前線でやりあってるなら、手薄な場所がある。

ミカタ自軍陣地を塗りつぶす作業をしているなら、自分前線に出てみよう!

戦闘の基本は、「一方的にヤレる時だけ攻撃し、そうじゃなければ逃げる」だ。

基本的にヤラれないコトが重要であり、そのためには「攻撃されないこと」だ。

まり一方的にヤレないときは、牽制して逃げるのが重要だ。

相手の横から攻撃する。ボムを投げて牽制する。バリアで押し上げる。

そして、「テキの退路を絶つ」「ミカタの退路を確保する」のも非常に重要だ。

戦闘がどうしてもニガテなら、逃げまわってスペシャルで援護するのも効果的だ。

  • 一方的にヤレる時だけ攻撃だ!一方的な状況を作れ!
  • テキを押し込む攻撃と同じくらい、ミカタの退路確保も重要だ!
  • 攻撃されたら?逃げろ!逃げるためには?塗って退路を確保しておけ!

初心者脱出したら

何をすればチームを勝利に導くか自分でわかるようになったら、初心者脱出だ!

そしてゼヒ、ミカタイケてる行動に「ナイス」を伝えよう!

一番重要なのは勝敗関係無く」楽しむコトだ!

じゃ、イカよろしく!(シオカラ~ズ)

2015-06-15

スプラトゥーン第一回フェスのいろいろ解説

あみんな、ウップンをインクにのせて塗りまくっているんじゃなイカ

次のフェスが待ち遠しいところだが、ココで、第一回のフェスを大解説だ!

(なお自分は土曜夜から開始&日曜昼から再開したご飯派で、かなり待たされた方です)

フェス第1回は、ご飯派vsパン派

まず簡単な振り返り。

イカ同士がペンキを塗りあって自軍面積を競うナワバリバトルを楽しめるのがスプラトゥーンだ。

  1. 8人集まったらランダムで振り分けられる4vs4のレギュラーマッチ
  2. 一定ルール化で戦う、ガチ勢の集まるガチマッチ
  3. フレンドと合流して戦うレギュラーマッチ

これに、イカの前提がある。

  • 特殊能力が付くギア(ボウシ、フク、クツ)を自由にコーディネート出来る
  • メイン、サブ、スペシャルの組み合わせ固定の色んなブキセットを選べる
  • 4時間毎に対戦会場(2種類)が入れ替わる

これが、フェス期間中は

ボウシ、クツ、ブキセットは自由に選べるけど、他はかなり制限されてる状況

フェスへの高まりと、フェス開催、そして後の祭り

フェス

普段のハイカラシティ(オフラインロビーのような場所)が少しづつ変わってきた。

フェス投票Tシャツ配布が始まりトラックが乗り付け、フェス準備が広場に見える。

みんな、フェスTシャツを着てみたり、広間に集まるイカ達もソワソワした感じが見えていた。

フェス

ハイカラシティはいつ訪れても青空の広がる場所なんだが、

フェス期間中はこれが一転。夜中のフェス会場に。

シオカラーズは広場で踊り、花火は打ち上がり、電飾看板がこれでもかと並ぶ。

普段は寝ている猫のジャッジくんもノリノリで踊り、全員フクはフェスTシャツ限定

ご飯派と、パン派は分かれて広場で踊っているが、すごいお祭り感。

祭りの終わり

そして、皆が何かを期待していた2015/06/14の18:00。

フェス終了とともに、突然普段のハイカラシティに戻った。

まりの落差に呆然となったヒトが多いということは、フェスがイカに特別だったか自覚させる。

フェス前準備はフェスへの気分を盛り上げるが、フェス後の祭りの後感をフェスに参加できなかったヒトが感じてしまうと残念に思うだろうから、この非対称性はさっぱりしていて良いことだと思う)

何が問題だったのか?

お題設定は適切だったか?が話題になったが、実は問題はソコには無い。

ご飯チームは57.3%、パンチーム42.7%と、投票自体拮抗している。+7.3%は、偏りというほどでも無い。

しろ、かなり具合良く半々に分かれている。

また実は「偏っても勝敗はどうにかなる」ようになってる。ココ先に解説する。

フェスは、派閥固定対戦

忘れていけないのは、派閥固定のナワバリバトルって部分だ。

まり、ご飯派とパン派とで、「総ナワバリバトル数」は当然同じになるのだ。

今回、フェス勝敗計算はイカの式で行われた。

これ、もしも勝率が逆だったら、ご飯148(58+45x2) vs パン152(42+55x2)となり「パン派が勝利していた」のだ!

ちょっと計算するとわかるが、勝率に倍数を掛けると、偏りを調整できる。

偏りが10%以内なら2倍、20%以内なら4倍、とか増やしていくと

例えば、ご飯派89% vs パン派11%という凄まじい偏り(40%ズレ)でも、

ご飯449(89+45x8) vs パン451(11+55x8)となり、パン派は勝利できる事になる。

この倍率方式は、事前の投票をバトルで取り返せるよう、なかなか良く出来ている。

母数が増えるとデカ派閥は待ち時間デカ

あんなにクソミソ言われてるフェスをココマ擁護ヨリに書いてきたのだが、問題点はコッカラだ。

単純化するために、今回は、ご飯派60% vs パン派40%だったとする。

雑に10万人が遊んだと仮定すると、ご飯派6万人 vs パン派4万人だ。

最大限スムーズマッチが進んだとして、ご飯派2万人は、常に対戦待ちになる。

(パン派4万人(4人x1万チーム) vs ご飯派4万人(4人x1万チーム)で、2万人(4人x5000チーム)余る)

母数が10万人なので、2万人という20%(全体の5人に1人/ご飯派3人に1人)も待ちイカが生まれることになる。

だいたい3分死闘結果発表諸々合わせて、およそ1試合5分といったところ。1時間12試合

これが、パンチームフル回転でも、ご飯チームの3人に1人は、待っていることになる。

まり、完全に均一に割り振ってもらえて15分に1試合。1時間4試合だ。

対戦待ちは300秒(5分)くらいなので、3回に2回はパンチームが揃わず流れることになる。

5分ボーっと待って、バトルに入れないっていうのは、結構キツイ。これが3回に2回は入れない。

これはネット上にクソミソ書かれてしまうのは気持ちとしては判らんでも無い。

内部の問題か、マッチングミスが発生

今回、自分はご飯派でソコまでガチでは無いので、全部で12時間ぐらいしか遊んでいないが、

おおよそ、1時間4試合という試算は(12時間で48マッチ)、平均すると感覚的にもあっている思う。

それでも、2回ほどご飯4人vsパン1人の対戦が発生した。(塗りが反映されないラグが4回程度発生、うち2回はエラーで落ちた)

数が少ないので試算としては弱いが、4%程度、孤高のパン派マッチが組まれていたとすると、これは当然勝率に影響する。

どんなに待ち時間が発生しても、マッチ出来ずにロビーに戻されても、4vs4だけは死守すべきだったと思う。

勝率の「ご飯55% vs パン45%」が、本来は51%vs49%だったのがミスで拡大したのだとしたら、残念だ。

本質的問題情報ほとんどミーバース頼り」

報酬の落差(勝利したご飯派は、パン派の倍の報酬(スーパーサザエ)がもらえた)は、ソコまで本質的じゃない。

元々お祭りイベントであるフェスなので、イベントが終わった後の報酬は、まあ余録みたいなモンだ。

真の問題は、情報が少ないってことだ。

(発売前の体験イベントである「体験試射会」でも問題になったが)サーバー側の問題を、ゲーム内で知る方法が無い。

かろうじて、ミーバース(WiiUSNS)に投稿された絵がフェス会場に反映されることで、「あー、サバ落ちしてんのかな」と判るくらいだ。

開始早々1~2時間程度は、TwitterSNS情報を拾ってこれない人たち、かなりツライ状態にあったと思う。

解決策は、情報の展開じゃなイカ

情報の少なさは、ソコココに現れる。

例えば、自分は朝食にパンもご飯も食べるので迷うが、まあご飯かな、程度だった。

事前に、パン派の投票が少ないとか、ご飯派が圧倒的、みたいなのがアレば、陣営変更していたかも知れない。

フェス期間中は、ポイントが貰え、ふつうまこと(10)→スーパー(25)→カリスマ(50)→えいえん(99)と称号が変わっていくのだが、

ポイントMAXまで行くとカンストしてしまって、モチベーションが下がる。(他の遊べてない参加者にも遠慮するし)

これが、臨時ニュースという形で、途中経過勝率を教えてくれるだけでも、パン派ガチ勢気合が違ったと思う。

勝ってるか負けてるか判らないというのは、お祭り的なフェスとは言え、ちょっとキビシイ気がする。

また同じく「現在の平均待ち時間」を教えてくれるだけでも、結構違ったと思う。

「ただいまご飯派10分待ち」とか「ただいまご飯派かなり待ちます(15分以上)」とか。

フェス期間中はレギュラーガチ凍結は仕方ないとしても、情報無しで1時間に4マッチだけってのはキツイ

待ち時間切れになった場合は、それ同士の「ご飯派練習マッチ」みたいなのを組んでくれないかなーとは思う。

(やっぱ、イカ登りゲー(待ち時間中のミニゲーム)は飽きる。自分漫画を読みながらノンビリ待ち&リトライしてた)

とは言え、ミーバース活用イベントとしては、成功してたんじゃなイカ

夜空に花火として浮かび上がる「UDON派」とか「ゴパン一択」みたいなのには笑ったし、

シオカラーズにだけズームが効くとか、普段バラバラなイカ達がそろってフェスTシャツ着てるとか、

ブレード・ランナーもかくやという夜景は、終わった後のハイカラシティが色褪せて見えるほど、凄かった。

10分に1回とか15分に1回しか遊べない(しかリトライは人力)ネット対戦とか、ゲームとして成立してない。

それでも、12時間も熱中して遊べてしまったというのは、スプラトゥーンフェスがやっぱり特別だったということだと思う。

スプラトゥーンは、「カモン」と「ナイスしか間内に連絡する手段がない。

これは、罵倒を防ぐとても良い仕様だと思う。ワリとナイスって言われると嬉しいし。

たぶん色んな声がスプラトゥーン運営には届くと思うんだけど、是非初心者に優しい間口の広い状態のママ、次のフェスも開催して貰えたらなと思う。

(まあ、どうやったってフェス期間中の待ち時間発生は、しょうが無いとは思うんだよね~)

2014-11-29

http://anond.hatelabo.jp/20141129045407

語呂としてはグッドですがちょっとハイカラすぎますかね〜

クレヨンしんちゃんの股ずれ荘じゃないけど、変なのが欲しいな

2014-09-29

ハイカラって呼んでね

私「ウィスキーってウィって書かれるけどみんなウイって読むよね」

私達「「「確かに!」」」

2014-07-09

http://anond.hatelabo.jp/20140709122516

自分神戸市出身者だけど、言われていることがなんだか全然わからん

横浜も何度か訪れたりまちあるきをしたりしたことがあるけど、ほえ、にぎやかだなあ、大きいなあ、ぐらいの印象で、別に良いとも悪いとも思わなかった。

 

自分結構神戸市中心主義者なところがあって、何かにつけて神戸サイコー!みたいなことを言いたい方だけど、別に京都大阪より優れているとは思わない。

そもそも比べる発想がない。別の町だし。ていうか、勝ち負けって感じじゃないんだよね。「横浜ひでぇwww」みたいな気になれないというか。

それに神戸ハイカラだ的な感覚自分としてはちょっと違うイメージ兵庫区下町で育ったからだと思うけど、下町臭いのが神戸の魅力だと思ってる。

 

というわけで、何か違うなあ…、京都大阪の人の感覚とも違うような気がする…と思っていたら、元増田さんは厚木市出身者だとのことで、何となく腑に落ちた。

2014-02-07

ロンパリ

ロンパリってロンドンパリを同時に見ているような眼球の状態という意味なんだね。

なんでこんなハイカラ名前の付け方なんだろうか?

2014-01-21

人間失格パロディ

青空文庫

恥の多い生涯を送って来ました。

自分には、人間生活というものが、見当つかないのです。自分東北田舎に生れましたので、汽車をはじめて見たのは、よほど大きくなってからでした。自分停車場ブリッジを、上って、降りて、そうしてそれが線路をまたぎ越えるために造られたものだという事には全然気づかず、ただそれは停車場の構内を外国遊戯場みたいに、複雑に楽しく、ハイカラにするためにのみ、設備せられてあるものだとばかり思っていました。しかも、かなり永い間そう思っていたのです。ブリッジの上ったり降りたりは、自分にはむしろ、ずいぶん垢抜あかぬけのし遊戯で、それは鉄道のサーヴィスの中でも、最も気のきいたサーヴィスの一つだと思っていたのですが、のちにそれはただ旅客線路をまたぎ越えるための頗る実利的な階段に過ぎないのを発見して、にわかに興が覚めました。(青空文庫

パロディ

わたしはバグの多い人生を歩んできました。

自分には、なめらかな動画再生できる

アイフォンというものが、見当つかないのです。

携帯電話バグだらけのアンドロイド1.2を使用しています

自分東北田舎に生れましたので、ドコモショップをはじめて見た時に

ウィルコムじゃない携帯電話屋さんがあることに衝撃を受けました。

抱き合わせYahooADSLが売られていない、そんな馬鹿な。

自分停車場を、上って、降りて、そうしてそれが線路

をまたぎ越えるために造られたものだという事には全然気づかず

大人の階段だとばかり思っていたのです。大人の階段を登って降りたら、

そこは子供なのか?老人なのか?それすら分からないのです。

登って下った先にはアナザーワールドがあるとばかり思っていました。

もしくは、天国への階段だと考えていたのです。

ツェッペリン音楽はわたしを飛行船へと誘ってくれないのです。

ギターのサウンドは天国まで登る煙のように幻想しかありませんでした。

ギターソロの上ったり降りたりは、自分にはむしろ、ずいぶんと気の利いた反復運動に思え、それは世の中ののトラヴィスの曲の中でもでも、最も気のきいたチューニングギターの扱い方だと思っていたのです。

のちにギターソロはただギタリストの為のオナニー行為しかないと気づいて、、

にわかに興が覚めました。

青空文庫

私は、その男写真を三葉、見たことがある。

 一葉は、その男の、幼年時代、とでも言うべきであろうか、十歳前後かと推定される頃の写真であって、その子供が大勢の女のひとに取りかこまれ、(それは、その子供の姉たち、妹たち、それから、従姉妹いとこたちかと想像される)庭園の池のほとりに、荒い縞の袴はかまをはいて立ち、首を三十度ほど左に傾け、醜く笑っている写真である。醜く? けれども、鈍い人たち(つまり、美醜などに関心を持たぬ人たち)は、面白くも何とも無いような顔をして、

可愛い坊ちゃんですね」

 といい加減なお世辞を言っても、まんざら空からお世辞に聞えないくらいの、謂いわば通俗の「可愛らしさ」みたいな影もその子供の笑顔に無いわけではないのだが、しかし、いささかでも、美醜に就いての訓練を経て来たひとなら、ひとめ見てすぐ、

「なんて、いやな子供だ」

 と頗すこぶる不快そうに呟つぶやき、毛虫でも払いのける時のような手つきで、その写真をほうり投げるかも知れない。(青空文庫


パロディ

 私は、その男写真を三度、見たことがある。ガンジーでも三度見するレベルだったからね。

 一回目は、その男の、幼年時代、とでも言うべきであろうか、Facebookタグつけされていて多分彼と推定される。

 その子供が大勢の女のひとに取りかこまれ、(それは、その子供の姉たち、妹たち、一つ飛ばして、ドドリアさん!!(フリーザ山本)と想像される

 グランド花月舞台の袖に、荒いエビジーンズはいて立ち、首を三十度ほど左に傾け、ピサの斜塔のように斜めっている

 写真である

 けれども、鈍い人たち(つまり芸人などに関心を持たぬ人たち)は、面白くも何とも無いような顔をして、

 「可愛いですねー ドドリアさん 棒」

 といい加減なお世辞を言っても、まんざら空(から)お世辞に聞えないくらいの、謂(い)わば

 ドドリア感もその笑顔に無いわけではないのだが、しかし、いささかでも、

 前説の訓練を経て来たひとなら、ひとめ見てすぐ、

「ド、ドドリアさん、戦闘力20000 なんて、日だ」とtwitterでつぶやいたろう

2013-10-28

http://anond.hatelabo.jp/20131028151624

なんかわかるなぁ

ガキの頃、ハーゲンダッツが俺の故郷の北の僻地スーパーにやってきた時、カーチャンアイスケースに向かって「どれにする?ねぇママァ!どれにする!?どーれーにーすーるー!」と猛烈にテンション上げてカーチャンに尋ねたところ、「私バニラ」の一言に、なんとつまらない人間から俺は産まれたのかと心底絶望したことがある。

チョコミントやらチーズクリームやらのハイカラものじゃなくていい。ストロベリーとかチョコとかあるでしょうに。ハーゲンダッツはつまりそのバリエーションを楽しむアイスクリームアトラクションなんですよ。なんでバニラを選ぶかなぁ。三児を育て気持ちがすり減り、苦労に苦労を重ね新しいことに臆病になっているのではないですか!?と口角泡を飛ばして当時8歳の俺は母に必死説教をした。

そんな俺もすっかり中年になり、バニラこそ選ばないものの、31では「そのロッキーなんとか、あ、じゃあそれ2つともロッキーなんとかで」という注文をするようになった。億劫なんだよ。選ぶことを楽しむなんてことはさ。

2012-02-23

自分メモアダルトサイト(モバイル)




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2010-07-28

http://anond.hatelabo.jp/20100728142154

いや、そもそも論としてこの話は

 

百貨店は昔は、ちょっと品揃えの良い店 ぐらいのニュアンスで使われていた。(今みたいな大規模店舗というわけでは必ずしも無い)という歴史的経緯

百貨店デパートは厳密には違う物であくまでも意訳で似たものを探した結果コレになった。という言葉の経緯と。

でありながら、最近の昔百貨店と言われていた店は 百貨店ではなく営業形態を売れる物に絞り、品揃えよりもブランド・高級品に遷移し結果として、百貨というより、事業部門制の方が色濃く見えているから、昔百貨店いま、大規模部門別商店デパートと呼ぶ方が正しいよね。 という 歴史的経緯をふまえた上で

 

元の意味を読むと、そのデパートと呼ばれている店は、おそらく昔は百貨店と呼ばれていて、そういう意味では合ってるんだが、

いつしか、ハイカラデパートと呼ばれるようになり、それは、さすがに違う。という いやいや、百貨店だろ? という セリフだろ?

この辺はデパート百貨店の流れを知ってれば、そら、デパートじゃなく百貨店だろ。ってセリフでわかるじゃん!!

 

『細かいことはどーでもいいんだよ。話のネタだし・・・いっぱいトラックバックが付いてうれしいな。』 

2010-07-15

修羅の街大阪

大阪府民になって2年余り、お気に入りスポットコンビニ漫画喫茶である。

ぼくは大阪を何も知らなった。知らなくてはいけない。かといって難波梅田はアウェイすぎる。

カラオケオールしてきましたみたいな、エグザイルに紛れ込んでてもバレないヤツらで溢れ返ってる。

気がつけば新今宮駅に降り立っていた。

ぼくのイメージ新今宮西成あいりん地区串カツ通天閣といったディープ大阪そのものだった。

それこそおっさんの聖地だ。野生のおっさんがいるはずだ。ぼくはそこに惹かれた。

駅はさっそくアンモニア臭い。野生のおっさんによく見られるマーキングだろう。近くにおっさんがいるのは確実だ。

次に構内に座り込んでワンカップを呷るおっさんを探すが見当たらなかった。

酔っぱらって駅員に絡むおっさんも、ダンボールのおっさんも見当たらない。

理想とのギャップに動揺しつつも駅を出る。

眼前にはフェスティバルゲートとかハイカラ建物があって、カップルが肩を並べて歩いている。

スパワールドとかいう巨大温泉施設が1000円キャンペーンをやっているらしく、人通りも多い。

あるヤツはPUMAカバン上下スウェットで威嚇し、

あるヤツはランニングシャツからさも当然のようにわき毛を出している。

アウェイ感に脅え、ドンキホーテかよクソがと呟きながら信号の押しボタンを連打する。

毒を吐いていると携帯が鳴る。ゴリラ似の友人だった。

どうやら1時間後に調理師試験を控えるらしく、ナーバスな状態らしい。ゴリラは繊細な動物だと主張してきた。

どこにいるのかと聞くので、眼前にスパワールドがあるが、ぼくのアレが小さいから行けない、と話すと

「鍛えろよ」などと上から言ってきたので電話を切る。

スパワールドから逃げるようにおっさんを探し求めた。

ひたすらアンモニアくさいおっさんの臭いを辿り、澱んだ空気のその先を探す。

辿りついたのは天王寺動物園だった。

正面ゲートの前にダンボールを引き、4~5人のおっさんがワンカップを呷っていた。

動物園の目の前でおっさんが宴会をしているのだ。

これが大阪では許されるのだろうか。そもそも子供達のためと言ってもいい動物園である。

大阪子供は園内のサバンナゾーンみたいなノリでこのおっさんゾーンを捉えているのだろうか、たくましい。

エサがもらえるならぼくも考えておこう。

せっかくなので500円払い、園内に入る。

一人動物園を楽しむため、各動物タイマンで勝てるか考えながら園内を歩く。妄想ではモモンガ圧勝した。

小雨が降っていたので客は疎らだが、周りはカップル家族連れが目立つ。

ふと、5歳程の少女が泣きわめいていた。

母親ソフトクリーム片手に怒鳴っている。

「持ていうてるやろがコラァ!」

無理やりソフトクリーム少女に持たせる。

少女は拒否し、揺れたソフトクリームの3分の1が地面に落ちた。

瞬間ハトが群がる。

「だから落としたら来るいうとるやろが!コイツラがのォ!」

母親は激昂しながらソフトクリームに寄ってくるハトを蹴る。

ボケェと、カスゥと、コラァで3回蹴る。

人の幸せは自慢に見えるぼくも、この少女幸せを素直に祈った。大阪おそるべし。

とにかく臭い園内を回るが、雨で客が少ないせいなのか普段からこうなのか、

「ヒョウ」とか書いてるのに檻の中には何も見当たらない。

ヒョウは今日オフなんだ。と諦めるも次のマンドリルの檻にも何も居ない。

ただただ臭い。やっと見つけたウンピョウとかは全然動かないし。

臭いだけかよ臭いだけならおっさんでも臭いぞクソが。

そんな中、ひと際目を引いたのはオオカミである。

広い檻をひたすら舌を出したバカ面で走りまわっている。何周も何周もただただ走る。

ぼくはあたまがわるいんだなぁとおもいました。

次は夜行性動物のコーナーへ向かうも目が悪いのでほとんど何も見えない。

鳥さんコーナーではツルが勢いよく魚を捕まえ咀嚼していたので、ハッとさせられたが、

水溜まりの中には無数のイワシの死体が浮いていた。死体を派手に捕まえてドヤ顔されても困る。

ペンギンさんを20分ひたすら見た後、

アシカさんコーナーで子供に混ざりアシカさんのエサ(100円)を購入。

投げるとほこりみたいな色の鳥がさっそうと魚を奪っていった。

アシカさんはオゥオゥ泣いている。

この鳥野郎と思ったが、よくよく考えるとこいつら檻の中にいるわけじゃないのに

なんで動物園の仲間ですみたいなノリでここにいるのだろうか。

きっと外で生きていけないからここでエサを横取りしてるに違いない。

こいつも翼とか自由とかいらないからアシカさんみたいに檻の中でエサだけ食いたいに違いない。

近代個人主義的ノリから得た自由は人を不幸にしているのではないか。

ぼくも部屋から出なくていいから毎日ゲームネットだけしてゴハン食べたい。

そうこうしているとサバンナゾーンで像さんのエサやりをしますとのアナウンスが流れるので向かう。

象さんに近づくに連れて増す悪臭に顔を顰めながら進むも、途中水たまりにハマる。

靴下まで濡れたのであえなく帰宅


上田舎者の大阪レポートである。もう行かない。

2010-05-30

料理を初めて1ヶ月・・・の話。

生まれて20年。今まで全く包丁を握ったことがなかった。

実家暮らしなので母がご飯を作ってくれるし、学生時代の調理実習自体が数回しかなかったうえにいつもスープ係をしていた。

そんなわけで、本当に初心者目玉焼きも出来ないくらいの初心者。「20年くらいなら別に良いじゃないか。これから作れたら問題ないじゃない」と言われるけど、やはり作れるに越したことはないなと思っていたし、何より時間が有り余っていた。

作るなら家族に「美味しい」と言って貰いたい!

で、まず初めに本屋に行って、初心者向けかつ自分が食べたいと思うレシピの載った本を購入。一部で有名な某カレご飯には興味はあったけど、家族で食べるにはハイカラな気がして、一般的な本に。

買ったのは野菜の切り方(小口切りとか)や魚のさばき方を写真で説明してあるもの。これが結構便利。

それを見て、レッツトライ!ちなみにタコライス

・油の量も分からないので、わざわざ計量スプーンを使う(結局、油多かった)

・心配で「これで合っている?合っている?」と何かするたびに母にチェックしてもらう

・挽肉を炒めたフライパン放置して野菜を切っていたら、肉が焦げる(レシピを一読していなかったので何をすればいいのか分からなくて混乱)

レタス、切れてない。

そんな感じで見た目があまり宜しくないし、味もちょっと・・・なタコライスが完成。この時点で料理をしたことを後悔してた。やっぱり私には無理だー、と。

でも両親は美味しいと言ってくれて、凄く嬉しかった。今回のはお世辞かもしれないけど、もっと上手くなろうと思った。

それから毎日、料理をした。和洋中、様々。ぬか漬けも始めた。魚もさばいた。みじん切りも出来るようになった。チラシを見て、安い献立を考えるようにもなった。

料理をしている人から見れば、当たり前なことかもしれないけど、私としてはものすごい進歩だった。

つい1ヶ月前まではタマネギの皮はどこまで剥いて良いのか分からなかったし、チンゲンサイ小松菜の見分けがつかなかった。

やってみると料理楽しい!これからも沢山作っていく!

2008-12-28

イルミ無いション

地元の道端でクリスマスっぽさを見かけたことはあまりなかった。もしツリーなんて出そうものなら、毎年ほぼ確実にウルトラホワイトクリスマスだから、吹雪で電飾が飛ばされてあぶない上にごみだらけになる。カーネルおじさんも余裕でバタンキュー。外出には重装備が必要で、大した用事もなく街をぶらぶらできる季節でもないから、商店街なんぞ飾り付けたところで誰も見ない。スーツ着て駅前を歩くサラリーマンなんか冬関係なくはなから存在しない。かろうじて大型ショッピングセンターの店内だけは、コストに見合う程度に見てもらえるので、そこそこクリスマスっぽかった。

数年前にあったかい地方に引っ越して、店でもなんでもない普通の家が電飾にまみれてぺかぺかしてるのを初めて目撃した。東京電気がすごいんだよという噂は地元にも届いていたが、民家まで光るとは思ってもいなかった。ファーストインプレッションは「うわもったいない」だった。東京エレクトリカルランドって感じがした。電飾飛ばされないし、人も通るし、お金エネルギーの使い道をそういうハイカラなことに使う発想もこの風土なら育つことができるから、決して変でももったいなくもないんだなと、家路めいっぱい使って結論付けた。

はじめからないものをあるつもりでいると無駄絶望するけど、はじめからないつもりのものがありまくってるのを見かけるとそれはそれでびびるよって話。

2008-12-15

ある休日

かれこれ数ヶ月ほど週末にゲームばかりしていたら、彼が「そろそろデートしませんか?来週あたり横浜にでも。」と、提案してきたので脊髄反射的に「いいよ」と答えた。ゲームをしていると生返事になるのを知ってか?策士め。それが先々週の話。

それから一週間、横浜は海沿いだから寒そうだね、冬本番だねと会話の端々にサブリミナルの如く外出を拒否するキーワードを盛り込んだが効果はなかった。デート当日の土曜日。予想を裏切り、気温は暖かい

駅についたら、昨晩は遅くまでゲームをしていたからかお腹が空いていた。お洒落ランチパスタだ、パスタジャパニーズ天麩羅そばパスタを食す。その後はブラブラウィンドウショッピングを楽しんだり、菓子量り売りをしているスウィートファクトリーへ寄って、きゃははうっふふと絶対食べないだろう赤色5号的な毒々しい色をした菓子を買う。ちょっと楽しい

歩きつかれたところでジェラートを食す。ジェラートを食べるワンシーンが印象的なローマの休日ならぬ、横浜休日ってかおい。ハイカラだなぁ・・・なんて考えていたら、彼が「ぼ・・ぼくたち・・・リ・・・リア充?」と抜かす。残念、それは今日NGワードだ。

その後はそばとジェラートの消化を促すべく、コスモワールドジェットコースターに乗り胃袋をシェイク。外は寒いので隣接しているゲーセンに入ってサッカーゲームを楽しむ。もちろん1人で。1から9と書かれた3×3のパネルサッカーボールを蹴って狙うゲーム。体育科舐めんなよとつぶやきながらバシバシとパネルを消す。気がつけば、サッカーゲームに夢中になっていてショボン(´・ω・`)顔になっていた彼。あぁ、これはデートだとミッションを思い出し、一緒に遊べるゲームを、ということでバイクレースゲームをやる。バイクスタートがわからずブレーキをかけ、ブオンブオンとふかしている彼を横目にさくさくと一人でプレイする。あれ?シチュエーション的に男女逆じゃね?と思いながらも最後は負けてやった。負けてやったんだぞ!わざと、だぞ!

遊びつかれたところで、東京徒歩スピード10分1くらいで赤レンガ倉庫に向かう。赤レンガ倉庫に着たら彼が「建物の中にお店があるんだ!倉庫なだけかと思っていたよ!」と言うのでだめだこいつ早くなんとかしないと(中略)気がつけば赤レンガ倉庫の付近では若者行列をなしていた。

赤レンガ倉庫はただの倉庫じゃないことがわかったところで、山下公園まで歩く。クルージング的な船の受付時間が締め切りそうだったので「どうする?乗る?ぼくは乗りたい!」と彼に煽られ「いや、また今度くるときに・・・」と言いかけたところで(いや、引きこもりに次はないわー)と思い返し「やっぱり乗る・・」と返事をした。日が落ちるのは早く、船に乗るころには横浜ライトアップされていた。これがブルーライト横浜や!

転覆せずクルージングも無事に終わり、帰りは水上バスで駅に向かう。その頃にはデート開始から5時間が経過しており、慣れない外出で疲れもたまり、眠ってしまった。が、私の夢の中をドスと聞いた誰かの声で荒らされた。悪夢や!何事かと目を覚ますと赤レンガ倉庫浜崎あゆみライブをやっているとか。あぁ、さっきの行列はそれかと夢現に思い出し眠りを妨げられたことに憤慨しつつ、また眠った。

水上からの横浜夜景を見たら次は空から夜景を見るのがきっとリア充デートの定番であろう、ランドマークタワーから夜景を見た。私は感動した。

日本エレベーター技術はすごい。

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