はてなキーワード: 赤字とは
利益を削り株主配当も minne の投資に回しているため、市場には嫌われている(ように見える)が、事業の柱を育てるには仕方がない投資ではないかと思う。
上場企業ではない Creema との戦いが落ち着いたらまた株主配当を開始して問題ないだろう。
そもそも GMO ペパボは技術メンバーが素晴らしいと思っている。
CTO の kentaro さんをはじめ柴田さん、ペパボ研究所の方々その他諸々の方々。
そんなメンツが揃っているのに、市場は反応しないのは不思議だ。
ハンドメイド事業だけではなく、ホスティング事業も今年・来年と成長を期待。
株主総会でちらと書かれていたが、lolipop に新たなサービスを追加予定とされていた。
おそらくそれは、ペパボ研究所の "なめらかなシステム" についてではないだろうかと推測。
もしそうだとすると、ホスティングの集積率向上 (つまり利益率の改善) 、他社との差別化がされるのではないだろうかと期待。
脈略もない話になってしまったが、
http://anond.hatelabo.jp/20170104113800
細かな話は省くけど、君の名は。には、最大手の広告代理店もついていなければ、テレビ局もついてないんです。
http://ch.nicovideo.jp/tep/blomaga/ar1038280
本作の出資者(製作委員会)達を眺めても異様だ。失礼は重々で言うなら『大ヒット作品が作れない”制作”会社」「お世辞にも大手と言えない広告代理店」「何を思って出資したか分からない音楽アーティスト会社」「歌手が所属する小さな有限事務所」「まあ少しでも利益になれば良いかな?(忖度)と思って舟に乗ったチケット屋」。そして、その他出版物と同様に赤字が出ない程度に捌ければ良いと考えたで(あろう)角川書店。
なのに、東宝だけはいきなり300館上映で、ちょっと興味持った人がすぐに見れる環境ができあがってしまった。
だからヒットしたんですよ。
http://anond.hatelabo.jp/20161229172137 の増田主だけど
一番伝えたい事が伝わってなかったので年越して蛇足する
まず死ねって言葉を使ったのは書いたときに注目されたかったから
それに近い思いはあるけどでも不適切だった
そこについてはすみませんでした
伝えたいことって言うのは次の2点
無料で二次創作する限りにおいては表現の自由ってやつだから問題ない
だけど、その権利を認める(認めたくなくても認めざるをえない)から
そのかわりにこっちの権利も尊重してくれってことが言いたかった
その落とし所としてちゃんと許諾からなにからを取ってくれってことが言いたかった
あと汚されてっていうのは即ち18禁について言ってるんじゃない
我が子が別人にされているのが辛いってことを言いたかった
以下はポエムの付け足し
俺だって認めたくないけどさ
我が子が汚されるのだって感情の発露の表現としてする権利は誰にでもある
俺が嫌だって言ったってそれが認められたら自分の首を締めることくらいわかる
その落とし所として特にこの日本ではお金で解決するしかないんだからお金って言ってるんだ
俺は全部が全部監修できればそれでいいよ
ロイヤリティとかもなんならなくていいよ
監修させてくれよ
だけど無理ってのはわかってるから
せめて金銭のやりとりが1円でも発生することはやめてほしいって愚痴ってるだけなんだ
赤字とかそういうのは知らん知りたくもない
わざわざ紙にしなくてもいいじゃん
なんでわざわざお金取ってやるんだよ
無料で公開して、ファンアートですってやってるだけでいいじゃん
こっちの権利は認められないのさ
もちろん認めてるところもいくつかあるだろうさ
だから右へならえってのも暴論じゃない?
俺は嫌なんだ
それだけでも認めてほしいだけなんだ
ロイヤリティ云々って言ってたのも
本当にファンで作りたい人はそれでも作ると思ってる
赤字だろうがなんだろうが紙で配りたいというファンまで排除したいと思わないよ
それがどれだけ汚されててもそれがそのキャラクタである必要が感じられるのであればかまわないよ
なんでWebでの公開じゃだめなの?
お金を取ればお金目的の人が排除できるってのは短絡的思考かもしれない
他にいいやり方があるなら教えてくれよ
別に紙にするなって言ってるんじゃない
それだけで我が子が汚されることは防げると思えるんだよ
それしか表現の自由と何の権利も持たない俺の希望を両立する手段が思いつかないんだよ
そしてただオレ個人がここで喚いても意味がないのもわかってるけど
不満のはけ口としてこういうのくらい書かせてほしい
本当は何も反応しないほうがよかったのは理解してるけど出てきてごめん
年をまたいで言うべきことでもなかったんだろうけど
ここだけはどうしても我慢できなくてさ
ここで言う二次創作とは著作権を持っている第三者がいるような原作もののことであり
正式に許諾・監修(不要ならなくて良い)・ロイヤリティの支払い(不要ならなくて良い)をしているものは除く
お前らファン活動の一環としてコミケとかで二次創作物を配ってるよな?それはいい
ファン活動とか大義名分を言ってるけどお前らが作品を衰退させてるってわかってやってるか?
言い過ぎか
衰退させる一端を担ってるに訂正しておく
といっても個人ではなく企業に所属してやってただけなんだけどな
そこに就職してすぐのうちは情熱に燃えてキャラクタに入れ込んで
入れ込んで入れ込んで入れ込んで
我が子のようなって比喩があるけどさ
それが二次創作物で汚された
何も問題ない
そういうファンがいることは知ってる
でもな
我が子を汚して金とってんじゃねぇよ
その当時の俺の心境といえば
拉致監禁の上ドラッグ漬けにされそいつらの思い通りに動かされている我が子を
観てることしかできない親の心境?
まぁ、そいつらを訴えたところでたかが知れてるどころか赤字出し
ましてや会社にしかその権利がないからクリエイタとしては泣き寝入りするしかないわな
同人誌作りましたーって送られてきたものが原作レイプだったりさ
新作を出すときに自分の本と設定が違うので設定を変えてくださいって苦情の電話かけてきたりさ
本当にこういうのあるんだぜ?信じられるか?
もちろん真っ当な本当に原作が好きなんだなっていう二次創作がないとは言わない
だけどよ、設定が勝手に足されていたりさ、喋らないはずの言葉を喋っていたりさ、
R18のやつなんか文字通り汚されていたりしてさ、
って答えの出ない自問自答してたりしてな
許諾・監修・ロイヤリティの有無を一覧にしてやろうって何度考えたことか
認めないのオンパレードでお前らが活動できなくなるだろざまあみろってな
まぁそんなことをやったらスーパーハッカー()に住所バラされて
それが何度も何度も何度も何度も何度も繰り返されてさ
思い入れさえしなければ汚されても何の感慨もないしな
俺はクリエイタではなくなった
この件だけが原因じゃないけどな
魅力的な設定を作れないからって
どうせお前ら手頃なキャラがたまたまそこにいたから使っただけなんだろ?
どうせお前ら有名な作品だから売れるといって使っただけなんだろ?
どうせお前ら有り物を使わないと何も作れないんだけなんだろ?
どうせお前ら俺みたいなクリエイタの情熱を金に変えているだけって自覚はないんだろ?
本当に作品がキャラクタが好きなら無償でファンアート描いてろよ
汚されようが何しようがそれはお前の権利だよ
だがな、お前らに何の権利があって金取ってんだよ
なんでわざわざ金とってやってんだよ
訴えてこない以上黙認してるんだ
って主張するやつは何を履き違えてんだ?
黙認なんてしてねぇよふざけんな
我が子をレイプされて怒らないわけないだろ
その原作を作り出した人なり会社なりに還元したいと思わないのか?
魅力的な作品の続きを創ってほしいと思わないのか?
次の魅力的な作品を生み出してほしいと思わないのか?
ちゃんと許諾を取って、監修してもらって、ロイヤリティも納めて、
でもそれは仕組みがないからで
ファン活動をしたいって思いがあるんなら全部やってくれるような何かを作ってくれよ
俺はお前らの金を生み出すために我が子を創り上げたんじゃないからさ
ちゃんと監修させてくれよ
ちゃんとロイヤリティが入るなら監修だってさせてくれるはずなんだよ
それができてない以上、二次創作やってるやつらは全員死んじまえ
お前らに従えよって言う権利がないのはわかってる
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追記
1円も金取るんじゃねぇって言ってんだよ
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▼基礎情報
席数:10席
回転数:4 ※30~60分滞在
顧客単価:1500円
1日の平均顧客数:40人
■売上(月)1,200,000円
▼費用
食材原価:400000円(3割試算)
その他:200000円(備品・消耗品、販促費、採用メディア費、借入金の利子など、他)
■経費(月)1,250,000円
▲50,000円
このままだと赤字なので、
販促は売上に直結するので減らすと客が減る。
人件費は2人20日稼働300,000円(1名フル・13h/日、1名半稼働・8h/日)としては安め、正社員で社保を考えると1人+10万はいる。
実際開業費用には700万~3,000万円程度はかかるので、減価償却費は居抜きかそうでないかで、だいぶ変わる。
理想は顧客数がやや減少しても、客単価を上げて対応したくなるだろう。
※因みに紙ナプキンは1枚0.5円~1円なので、ティッシュ(1枚0.3円程度)が良い。カフェにテイッシュは置けないけどね。
開店準備(仕込み含む)、閉店対応、待機時間が見えにくいコストかもしれない。
微妙に流行っている店は長時間、人件費をかけないで働いてもらうと利益はあんまりでないが運営はできる。
店長やオーナーが病気したら潰れるので、風邪やインフルエンザでは休めないよね。
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本来1,500円での提供は給与を上げるには無茶な金額設定なのだよ。
何を食べても3,000円くらい払う方が余裕ができて良いと思うよ。
修正前 | (スター+ブクマ)x100円だけ贅沢します。 |
修正後 | (ブクマに対するスター+ブクマ+トラバ)x1000円だけ贅沢します。 |
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http://anond.hatelabo.jp/20161222124531
健康保険 | 8500円 |
年金 | 18000円 |
雇用保険 | 1000円 |
所得税 | 4000円 |
※ それぞれ、下3桁で切り上げ
控除合計 | 約3万円 |
手取り | 約18万円 |
※ 残業は一定時間以上にならないと発生しない。ボーナスなし。有給、使えないってよ。(特別な事情がある場合のみ使用可能)
少ない給料……だろ。ウソみたいだろ。(一応)技術職なんだぜ。これで。
なお、ここから月に1回通勤定期の購入をして、年4回で市民税(都合10万ぐらいかな?)の支払いをする。
彼女欲しいし、家庭も欲しいけれど、月に数回(数千円単位で)遊んだだけでも赤字になるんだが、どうすればいいんだろう。
関東圏の賃貸で一人暮らし、つらいっす。クリスマスに、12/24の24時頃の(ブクマに対するスター+ブクマ+トラバ)x1000円だけ贅沢します。
想定外に桁数が増えたらどうしようと思って、計算式をキツくしていたのですが、もっと緩い計算式を変更しました。
ただ、もし1万以上になったら、数か月に分けて実行になるかもしれません。
せっかくだから去年精神壊されて出版業界ドロップアウトした私が現状教えてやんよ。
漫画。普通に雑誌に連載しててその時点で超話題とかじゃない限り、普通に考えたら1巻は1万冊刷れるかどうかだ。
【全国 書店数】 で検索すれば出てくるけど、いま全国で書店は13000店くらいあるわけで、正直1万冊刷っても入らない店は山ほどある。
【今月の漫画】 で検索すれば今月の漫画の冊数だいたい分かるけど、720冊以上出てるわけ。
720冊ってことは、毎日24冊? 新刊台のサイズ考えたら、出た次の日には棚に移ることも多いレベルなワケ。
ジャンル毎とかで置き場所変わるが、まあそれでも1週間見えるところにあったら上出来も上出来。
てことは、最初の1週間で買ってもらえないと日の当たらない場所に行くわけだ。
んでもって最初の1週間の冊数を見ると、統計的に1か月後とか半年後の冊数が計算できちゃうわけ。
重版ってのがある。
最初に刷った数じゃ足りないから追加で刷ることだ。要するに売れてるってことだな。
…たまにそれを逆手にとって初刷りをわざと少なくして即重版商法をする会社もあるから一概に言えないけどな。
この辺は会社でルール違うけど、まあ、初週で6~7割売れたら重版だろうな。
つまり、一週間で6000部だ。6000部は途方もない数だぞ?
まして月に720冊以上出てる世界だ。そこから飛び抜けなくちゃならねえ。
初動で6~7割売れてる本は、書店だって馬鹿じゃない。ちゃんと売れてるって分かる。
だから追加の発注をするし、長い間店頭に目立つように置いておく。
だが普通に3冊しか入らなかった本が1週間で1冊しか売れなかったら即座に棚行きだ。場合によっちゃ返品もあり得る。
初週で売れないってことは、書店を味方にできないってことだ。
さっき統計の話をしたが、統計的に見ると1巻を買った人間が2巻を買う確率、継続率は7割くらいだ。
1巻の半年に2巻が出たとするだろ?
その時7000部売れてたとする。半年で7000部なら、順調に売れ続けても10000部で足りなくなるのはあと半年以上はかかる。
じゃあ2巻は何部刷る? 5000部だ。7000部の7割だから上に丸めて5000部。
ここに問題がある。5000部だと、全部売れても赤字になりかねない。
会社の信用のために2巻を出すか、利益のために出さない判断をするか、そういう境目だ。
よほどのことがない限り、1巻が売れなきゃ2巻がめちゃくちゃ売れることもない。
雑誌でめちゃくちゃ盛り上がってれば違うが、だったら1巻が7000部ってことはないだろ。
1巻が初動で売れないとこういう悲劇になる。いや、悲劇じゃない。
単にその漫画がつまらなかっただけだ。目にとまらなかっただけだ。話題性がなかっただけだ。
本当か? そんなことないだろ? 売れてないけどおもしろい本は山ほどあるだろ?
だが生き残れなきゃ、生存戦争に勝てなきゃ意味がねえ。全くもって意味がねえ。
だから、初動で買ってくれと言うのは正しい戦略さ。どんどん言うしかない。
紙が売れなくても電子が売れれば続刊を出せという声もよく聞いたよ。
だがな、思ったほど売れてねえぞ、電子は。5万部売れる本で5000部も売れねえ。
1万部の本なんて、500部とかの世界だ。まだまだちっちゃい世界だから、頼れるのはまだ先だろうな。
印税の話をしよう。
紙の本の印税は
刷った冊数×値段×印税率
売れた冊数×値段×印税率
紙の本は刷った冊数で計算すっから、印税は圧倒的に紙の本の方が多い。
その分刷るコスト、在庫管理のコスト、その他のコストも紙は圧倒的に多い。
そして電子の売り上げでは、紙の本を印刷するだけの費用は稼げない。
これが、電子が売れても紙の本で続刊を出せない理由だ。単純だろ?
電子で売れていれば電子だけで続刊を出せばいい。なるほど、慧眼だ。
さっきの1巻7000部売れた本でシミュレートしてみるか?
1巻が紙で7000、電子が運良く700売れたとしよう。
2巻は紙で5000刷って、実際売れるのは良くて4000くらいだろうな。売ってる店が減るから、買えない人間も出てくる。
電子も継続率は7割くらいだ。となると、電子が売れるのは500か?
そして3巻だ。4000部の7割。2800部。当然そんな冊数じゃ本は作れない。刷った瞬間大赤字だ。
どうする?電子だけで出すか? なら電子を出すための原稿料はどこから出る?
もし電子を出して4000+500の7割、3000部売れると思うか? 売れねえよ。
電子だけになったら、おそらく1500部がいいところだ。それでも売れすぎかもしれねえ。
紙で出せないってことは、世間から見れば打ち切りだ。打ち切られた作品をわざわざ買うか?
しかも作者に入る印税は紙よりはるかに少ない。それでもいいなら交渉の余地はあるかもな?
そんなことだったら、新しいのを始めて次の1巻を出すことを考えた方が建設的だ。いや打ち切り作家に明日は無いか?
てなわけで結局、紙の本が初動で売れないと、続刊なんて夢のまた夢。頑張っても3巻打ち切りだぜ。って話。
毎月700冊の勝負に勝って、読者に金を使わせないと駄目な世界。ネットでは金を払わなくてもエンタメがごろごろ転がってる時代。
まず「どこの病院を土日営業にするのか」という問題が起こる。皆「私の近くの病院にしてよ」と思うからだ。
そこはまあ国が無理やり割り振れば、と思ったが、現実的には立地住民の不公平感を拭いきれず解決できないか多くのしこりを残すことになると思う。
土日開店の病院がある町には子育て家庭が引っ越しを検討するくらいのメリットがあるだろうし、逆もまたある。
次に、働く側。医師・コメディカルは「土日は学会」という理由がわりと大きいかもしれないが、看護師、事務員は「友人が休んでる土日に私も休みたい」が大きいのではないか。
であれば土日が休日の病院に人気が集中しそうである。休日出勤があるので今ですら友人と予定が合わないことは多々あり、ぼっち感に苛まれている人は少なくないはず……。
今、周りを見渡すと、町医者は以前より随分診療時間に融通を利かすようになっている。夜9時10時まで診療しているところが増えた。
受診する側としてはとてもありがたいが、煌々と明かりが点いているのを見ると大丈夫か?と心配になる。
閉店が遅い分、開店も遅いならまだいいが10時~13時まで開けて、一度閉め16時~21時というパターンもある。しかし皆も分かるだろうけど、間に休憩挟んだってそれほど休まらないよね、特に精神的に。
歯科医院・整骨院は過当競争が第一原因だとは思うけど「土日しか休めない会社員の都合」を汲み取った結果でもある。
便利さを求めると他の誰かに自分が得た便利さ以上の不便さを強いる結果になるのではないだろうか。
そりゃあ病気でしんどいのに一つも病院が開いてないってんじゃ困るが、今でも市町村内の病院で持ち回りで休日診療をやっているし、専用の休日診療所がすでにあると思う。救急車を呼ぶような場合では、24時間救急の病院を探して送ってくれる。
今だって医師とか看護師、コメディカル、事務員、みんな土日出勤あるし、年間休日数は普通の会社員よりずっと少ないと思う。(緊急呼び出しにはさすがに代休がある。がそれすら消費できずに捨ててる人が多い。規定によっては割り増し賃金だけの場合も)
(一方で以前複数あった休日診療所がいつの間にか「2市合同で一つ」になってたり、小児科・産婦人科が縮小されてクローズする病院があったり、公立病院の間口が狭くなってる感はある。人と予算が足りないんでしょう。)
それほどの急を要さないのであれば、土日二日なんとか我慢するという方針もありなのではないか。アレルギー性鼻炎の苦しみを知らないが、その苦しみを知ってもらう努力を病院の代わりに会社に向けるとか。有給・傷病休暇を取ろう。
医師に「なかなか休み取れないんですよ」といえば通常の2週間分でなく1か月分薬を出してもらえることもある。
とまあ、確かに「土日だろうと急病はやってくる」という観点から病院の休日分散はできるならやった方が市民の健康には良いと思う。
しかし一番の問題「どこの病院にどう休日を割り振るか」が解決しそうにない。
落としどころとしては「急を要する場合は休日診療所へ行くか、救急車を呼ぶ」「急を要さないなら土日は我慢。都市部なら#7119救急相談センター#8000小児救急電話相談」という現状維持が一番ましだと思う。
「みんな平日は会社を休めないんだよ」という根本原因を放置したまま「病院側でなんとかしましょう」という場当たり的な対応で進めると医師・看護師・職員の成り手がさらに減って悪循環が加速する。
追記。
歯医者が夜中まで頑張るのはコンビニより多い過当競争の中、高額な初期投資と複数の歯科医を抱えているので(一人の診察に一時間かかることもざらなため)がんばらざるをえないからだよ。
一方で町医者は供給が足りない。平日朝から列ができている。開院三十分後に入ったら一時間待ちはざら。土日休んだら捌ききれないからどちらかを開けて、変わりに水曜休む、実際にはその日もバイトの先生を雇って開院している所も多い。医師の時給はとても高い。
正直儲けはいらないから休ませてくれと思ってる医院の方が多いと思う。
そんなわけで「医者も歯医者を見習え。経営のために土日を開けろ」という意見はちょっと的外れ。
公立病院だと現状患者さんが来ればくるほど赤字になってる気がする。だから歯科とか薬局とか外部に出しちゃって診療科は減った。入院と違って外来は儲からないから科によっては週三日に減らされた。経営を考えるならスリムな方がいいからね。
とはいえ、いっせーのーでで美容室みたいに全部ずらして土日どちらか開けてみるってのはありかもしらんね。代わりに水か木あたりを閉めて。水曜日休みの俺が困るじゃねーか!という意見には「全体の幸福を考えると…」なんていう言葉で我慢してもらうことになるけど。
休日輪番制はいまでも救急とかでやってて、今以上に充実させるなら人員確保の目途をまずたてにゃならん。
あと連休がないってのはわりと怖いことでね、もとから連休のうちどちらかはなんやかんやで出勤になることも多くて、一日しか休みがないといつの間にか「あれ?前回休んだのいつだ?なんか12連勤とかになってね?」という事態が起こりやすい。
現状月~金を10、土日を2で回しているとしよう。計54だ。
これを職員分散で平均化すると7.7だ。職員数が7.7に減ったら仕事が7.7に減るかといえばそうじゃない。時間当たり仕事量は変わらない。開院してたらしてるだけ患者は来る。
以前勤めていた病院では赤字解消のため、収入を伸ばすために土曜日も開けましょう(通常診療しましょう)という話が議題にあがったことがあった。
医師の給料はそのままで(そうしないと赤字)というなかなかひどい話だったんだが医師は了解した。看護師や検査技師はさすがに給料そのままということはなかったんだが、土曜日の通常診療を了解するものがガチで一人もでなかった。医師だけで病院開けたら過労死確実と思われたのでこの話は流れた。
今勤めている診療所は土曜日を半ドンでやっているが、診療時間を変えて半ドンを週2(水・土)にして平日を19時ぐらいまでやろうと提案したことがあった(通常は17時半まで)。それもやってくれる看護師がいなくて(正確には一人だけ一度OKしたんだが「って私が毎日遅番ですか?それはなし!」となった)流れた。
今世間で病院が開けてるような、そういう時間帯じゃないと人を集めるハードルが異常にあがる。とてもだけど世間にある病院の数だけ変則的な勤務に対応してくれる人はいない。一部の病院だけがそういう医師看護師を集めることに成功して、土日病院を開けている。
オタク的話題や瞑想関連に興味がないので、負の部分を見ないで済んでいるからかもしれないが、多角度の意見や議論の場として貴重な存在になっている。
DeNA炎上問題を取り上げたヨッピーに短時間で2,000以上ものスターが集まるなんて素晴らしいではないか。はてな村の存在が、ヨッピーを一部で支えているのは間違いないだろう。
GIGAZINEの個人攻撃的な記事は、やり過ぎな点はあるだろうが、DeNAの対応にも大きな問題があり、ある程度の激しさがないと悪事を働いた者勝ちになってしまう。だからといって、個人への誹謗中傷や人格否定が容認されることはないが。
しかしこの問題、Facebook内の一部ではまったく別の世界が広がっている。
当事者に近い人やネット業界経営陣、これら企業に投資していたVC内の人は、DeNAを擁護し、村田氏をかばい、都合良い解釈の投稿を誰かが書くと、皆で「いいね!」をし合っているのだ。
まるで試されてるかのように、「いいね!」をしないといけないかの雰囲気すらある。「旧来メディアが新しく挑戦してる若者やベンチャーを叩いている」なんて意見にも、お仲間いいね!が集まっている。しれっと「これから皆でネットを良くしていこうよ」なんてのを誰かが書こうものなら、お仲間達が一斉に「いいね!」する。
こうした投稿は友だち内でしか共有されない。だから、多くのはてな村民は見ることがないだろう。
しかしこのお仲間いいね!をしている人たちの多くは、ガチャやこの一連の問題で巨額のお金を手にしている。これまでほとんど批判の的になっていないが、今回問題となっている人や企業に投資し、扇動し、大金を手に入れたVCにも大いに責任があると思う。
(参考:nanapi、MERY、iemoの3社だけでも買収額は100億に達するのではないか?他にも、CWは赤字のままIPOに成功している)
はてな村の皆さん、残念ながら貴方がたの怒りは「悪そなヤツは だいたい友達グループ」にはまったく届いておらず、むしろグループ内の結束が強まってる感すらあるのが現状だ。
お仲間グループ内の誰か1人でも「おかしいのではないか?我々こそ率先して反省すべきでは?」と言い出しても良さそうだが、そうならない。他ならぬ、私もそれができていない。彼らは極言してしまうと「情弱から巻き上げて金を儲けない方がアホ」という思考の持ち主なのだ。
自浄作用などを期待することはまったくできないだろう。どうすべきなのか?
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yoppy/20161209-00065195/
http://b.hatena.ne.jp/entry/bylines.news.yahoo.co.jp/yoppy/20161209-00065195/
さて、キュレーションメディアがDeNAのWelq問題で崩壊しまくってるが、記事がいろいろといかんせん間違っているので指摘しておきたい
どうしても間違いを指摘しておきたい
これは嘘だ。「外部ライターの執筆記事」「スポンサー作成記事」の2種類しか無い。99.999%は社内でライターが著作権違反するように巧妙に誘導して書かせている「外部ライターの執筆記事」だ。
これも嘘。社内ではみんな知っている。特にプロダクトオーナーはそれとわかってやってる。にやにやしながら許可とって無いよ全部w なんて談笑しているような奴らだ。これは組織ぐるみの著作権侵害の隠蔽と推奨犯罪なんだよ。著作権侵害の訴訟コストが高い事をわかっててユーザーが訴訟しない事を見越し、それを利用して記事を配信しているんだ
ちがうんだなあこれが。被リンクなんだよ。もっと言えば金なのさ。間接的に結局Googleが問題にしている被リンクを買っているんだな。膨大なお金を出して。つまりはソーシャルメディアに、広告費でごり押しして(まともな記事を押し出して)大量の記事をユーザーに送り出してシェアする確率を高めてるんだな。Facebookのいいねもフォロワーも、全部買ったもの。露出が高まれば、いいねやツイートやブクマやブログに取り上げられて被リンク(流入の入り口)が増えるから上に上がってくる訳だ。つまり被リンクを買うという事を形を変えてやっているにすぎないんだな
これも間違い。キュレーションのパクリ記事で広告収益が、サイトの記事執筆依頼費用や、スタッフのコスト、Facebookやツイッターやはてぶの広告費を超える事はまず無い。特に大手がやってるこの種のサイトは人がくれば来る程お金が掛かるようなメディアでまず収益事業なんて物ではないってこと。
ならなんでやるのか? これは企画した奴が出世するからだ。一瞬にして何百万PVも稼ぐサイトを特定の手順を踏むと簡単に創れて、魔法のようだと驚かれるから、出世するんだ。無断借用されたクリエイターの作品が蹂躙されていることも誰も気にしない。これは巨大なPV詐欺なんだ。パクリキュレーションメディアのアクセスが黒字に結びつく事なんてまず無い。はっきり言うが大手がやってるキュレーションメディアは巨額の赤字部門だ。
会社にとってみれば、赤字を垂れ流す上に法務リスクもどんどん増える クズ部門なんだが、上層部のおやじどもが巨大なPVに何かしら期待してしまうって構図だ
以上
従って8%から50%に引き上げた場合、単純計算で17÷8×50=106兆。
所得に応じて加減すれば、貧困層に5〜10万支給できるはずである。
そうすれば物価が1.5倍になっても現在の生活水準は維持できるはず。
また、現在国債の返済・利息の支払いに20〜25兆費やしてるが、
国債が減れば国民にばら撒けるため、最終的に1.2〜1.5倍程度上積みできる。
追記
・BIのつもりでは書いていない。均等割3.3万ではとても生活できないだろうし。
・生活費2倍てどんな計算してるんだ…1.5倍なら分かるけど。
・税金として払った金は国に吸収されてて消えるのではなく、社会保障費や公共事業費、公務員の給与を通じて市場に戻りますが。
1.構想 … 考えるだけ
3.始動 … 一応最低限揃った状態で仕事が回る状態。赤字だけど売上が立つ状態。法人化してなくてもいい
6.成長 … いわゆるベンチャー企業
7.拡大 … 中小企業となる 上場するか、営業続けるか、バイアウトするか
できれば4か5あたりまでは片手間でやりたい
でも多くの会社が副業禁止なため、2や3あたりから厳しくなってくる
「本気でそれをやるつもりはないが、ちょっとしたいいアイディアがあるから試してみる」みたいなことは更にしづらくなる
・会社を辞める
・貯金を食いつぶす
本当は「何個かアイディアを試してみたい」とか「上手くいく確率は30%だろう」とか考えていても、その仕事に全力投球しなければならなくなる
理想は「調達する(誰かから借りる)」だが、数百万借りれる相手が居るというだけで限られるのではないだろうか?
ここで多くの人が脱落するだろう
有名な話だから省略
アメリカと日本では破産時に、個人の責任の重さが違ってくるという話
例え売上が立ってきたり、調達できたとしても、簡単に給与を上げることはできない
来てくれるのは、社長のビジョンに共感してくれて「安くてもやる」という奇特な優秀な人と、単純に優秀じゃない人だ
そしてあまりケチって優秀じゃない人を入れすぎると動きが非常に鈍くなる
結局、金をばら撒いて短期集中で頑張るか、経営者自ら優秀じゃない人を長期でじっくり回すか
これは日本に限らないが
一番駄目なパターンは、優秀じゃない人を高い給料で入れてしまうパターンだ
だが自分が経験のないポジションに対して、誰が優秀なのかなんてわからない
結果、慎重になりすぎて安い人ばかりで固めるみたいなことになったりもする
人が増えれば増えるほどコントロールは難しくなる
大体30人を境目に世界がガラッと変わる印象だ
6.成長や7.拡大フェーズで止まってる会社はこういうケースが多いと思う
何がしたいんだ一体
今からもう2年前くらいの話になるが、若手俳優の追っかけをしていた。
追っかけをするようになったきっかけは当時若手俳優の追っかけをしていた友人のつきそいで舞台を観たら、その中の1人を好きになった。というわりとよくあるパターン。
別の日にも観劇予定だった友人にその若手俳優宛の手紙を劇場に預けてもらうよう頼み、数日経つと家に返信の手紙が届いていた。私が好きになった彼はそれが初舞台で、ファンレターも数通しかもらった経験がなかったらしい。
私が書いた手紙の内容に応えてくれていて、精一杯丁寧に書いてくれたであろうその手紙を読み終えた瞬間に、一生彼を応援したいと本気で思った。
元々のめり込みやすい性格というのもあり、舞台が決まればその作品の全通(=上演期間中全ての公演。)分のチケットをとって劇場に通い、感想をファンレターに書いて送り返信を喜々として読む日々を数年過ごした。
ある日、その若手俳優にある有名な2.5次元作品(=アニメ原作の実写化の作品。まだTV出演の望めない若手俳優は主に2.5次元作品で名前を売る。)の出演が決まり、ものすごい勢いで彼のファンが増え、Twitterで検索すれば今までにない量のツイートが検索に引っかかり嬉しかった。
稽古期間、上演期間、上演DVDの発売記念イベント....どんどんファンが増え、その間に新しい仕事が決まったりソロ写真集を発売したりもした。
写真集イベントにはゲストと称し仲の良い若手俳優を呼んではいたが、それでも一応半分は応援している彼のファンだったと思う。
私は自分が会場にいるファンの誰よりも応援している若手俳優にとって特別だという自信があった。
手紙を出して以降、全ての作品に全通していたので、もちろん認知(=俳優に顔を覚えられていること。)されていたし舞台のカーテンコールの時には顔が認識できる距離の席であれば目を合わせて手を振ってくれていた。
それに彼は私があげた服を着てるし、私があげたカードでスタバの新作を飲んでる。
彼からの返信の手紙は家に数えきれないほどある、きっと誰よりも多い数だ。絶対的な自信があった。
写真集イベントの最後に挙手制の質問コーナーがあり、当然指名してくれるだろうと思い手を挙げた。
残り3問、2問、ラストの質問。私が当てられることはなかった。
特別な私は一瞬にして消えてしまい、次の日には彼の出演が決まっていた舞台のチケットを全て手放した。
それから1ヶ月でその若手俳優に関してのグッズや雑誌も売ってTwitterアカウントやブログの更新通知も全て消した。思い出のつまった手紙も捨てた。
何かに取り憑かれたのか憑き物がとれたのかは分からないが、そんなこともあったな、なんて思えるようになっていた。
私が舞台やイベントに行かなくなってから数年経つと、見覚えのある住所から封筒が届いていた。
中を見るとチケットが2枚と紙が1枚丁寧に折って入れてあった。
Twitterで調べると、彼のファンが増えるきっかけとなった2.5次元作品はとっくに終わっていて彼の名前も、好きな俳優がたくさん羅列されているような定期(=Twitterの定期ポスト機能。自動で設定された内容がツイートされる。)ばかりが引っかかるだけだった。
人気がなくなってしまった後、とりあえず席を埋めてもらうためにチケットを送るなんてよくある話だったし、みんな魔法が解けたんだな、なんて思ってチケットは捨ててしまった。
中には紙が1枚入っているだけだった。
紙には携帯電話番号が二つ書いてあって2つ目には本人直通と赤字で書かれていた。
本人直通
彼の電話番号。
数年前、何よりも誰よりも特別だった彼の連絡先がA4のペラペラの紙に書かれている。
何度もその番号と彼の名前を反芻した。
発信ボタンを押す直前、質問コーナーの最後に当てられた人の質問を思い出した。
いままでで一番嬉しかったことはなんですか?
目を閉じれば今でも再生される。
こんなにもたくさんの人が俺のこと好きになってくれたことかな
会社の新事業(?)として、催し物関するまとめサイト的なもののDB〜デザインまでを1人でやっている。平たく言ってしまえば会員非会員制の wordpressを1から作る物で、ユーザーのログイン画面(Oauth認証含む)から記事一覧画面〜詳細画面まで計20ページ以上を回している。他社の事情は分からないにせよ、それにしても異常過ぎるページ量だ。Ruby On Railsで作った?とされる株式会社リスタなどと見比べてみてもざっと2倍はある。
案件としては地雷なのは分かっていたが、他に就職出来る所がないから仕方なく入社。転職するにもある程度形にしないと次の就職で響く。30過ぎてただでは行かないが、転職のタイミングがずれるのはかなり痛い。終わるに終わらせられず大変困っている内に、早8ヶ月の月日が経過しようとしていた。
社員数名の会社なのだが、上は上で怪しい物だ。意味不明に自信満々なのも気になる所。まあ、小規模な会社の上層部なんてそんなもん。うちは大手に無い何かを持っているだ、財務諸表に出て来る上場企業の売上高を見ずに良く言えたもんだ。「複雑になってきたか ら、良くはなってきている」等俺から見て意味不明な言葉の数々。一体この企画は何処に向かおうとしているのだろう か?このままでは半永久的にリリースが始まらない。以下、やる気などとうにない俺が辞めたい理由を延々と言うので付き合って欲しい。
理由1は俺の主観的な物であるが、この世の全ての催しをターゲットにしているからだ。結局ATNDとconpassのような集客数100人〜1,000人くらいの催し、会場のイスをみんなで準備するような催しに行く俺。やるならやるで地域を絞る、集客数を絞ると言ったものがあればもうちょい話に乗っただろう。
今やってる事は催しの存在を知ってもらう事に特化してるが、何処のサイトでもそれはまあ同じなんだよな。ただというか席数がどれだけか?って機能がないから、当日の集客状況の目処が立てにくい。だからあんま薦めにくいし、実際どれだけ反響あったかが調べにくい点で個人的にアウトだ。なもんで小規模な催しならばガンガンpeatix等を使って欲しいと思っている。俺が今の話のネガティブキャンペーンを展開するのも、仮にリリースしてもそこまでサポートができず、恐らく無駄な機能の追加に時間が割かれるからだ。これでは主催者に申し訳ないし、俺がどうしようもないのでこのような形を取らせて頂いた。
そもそも集客力の低い、集客目標数の低い催しは広告費をかけないしかけられないため、おおっぴろに告知したりはしないように見える。この為一般に知られていない催しの方がこの世には多いと推察する。さらに高年齢層で携帯電話を持っていない人がメインの場合など、Webサイトを使わず無駄な経費を使わなくとも、成り立ってる催しすら有りそうだ。「最初は大きい催しの広告を...」とまたまた意味不明な事を。催しの主催者や出展者の事を考えてないのに何ができようか?
以下蛇足ながら、大風呂敷を広げる事が良いとは限らないよと言う事例を延々と話す。最近イオンモールがばかばか立っている。しかしながら広過ぎて特定の店しかいかないし、商品探しにくいんだよねぶっちゃげ。時たま利益を回収できないテナントから撤退していくのを目にする。
さて2016年11月現在第2四半期報告書(第92期第2四半期(自 平成28年6月1日 至 平成28年8月31日)) P28を見るに、GMS事業は183億1800万円もの赤字を計上している。代わりに、スーパーマーケット事業は135億1500万円の黒字、小型店事業は営業利益22億9500万円。なんと巨大スーパーがイオン全体のお荷物になってしまっている。何年計画なのかは知らないが、数字の上では止めた方がよさそうである。
一方この手のスーパーで一番重要なのは食品だろう。自分の家計を見るに、毎月収入の20%以上を食費が占めている。ここで毎月各個人の収入の20%近辺をメシが占めていると仮定すれば、各コンビニ、スーパー、ドラッグストアなどはそこからどうしのぎを削るかの戦いなはずだ。自分の行きつけのドラッグストアなんぞは入ってからすぐの所に、在庫処分であろう新鮮味の欠けるジュースの冷蔵庫。専門外の店なのにカップラーメンに明るかったり、やっぱ食品と言うのは売る方からすりゃあ撒き餌なんだろうな。実際問題そんな広い店舗は要らないこともあるし、イオンの事例が当てはまるのかは別にせよ、大風呂敷を広げるのは考えものだと思っている。
2点目は資金面が怪しいからだ。さて今の企画は会員からお金を取る流れだ。つまり月々の売上(貸方)は、「売上高(円)=会費(円/人)×有料会員数(人)」分を見込む。一方で支出(借方)「人件費累計(円)=従業員数(人)×一人当たりの人件費(円/人)」の人件費がかかる。以下その様子をこのシートにまとめた。フェルミ推定の参考にでもして欲しい。
仮に事業開始までに12ヶ月かかり、会員登録が出来たとして、月々10人ペースで会員が増加したとする(退会者を考えてはみたが、これでも現実的でない数字)。月々の人件費190,000円、従業員数1人、会費を980[円/人]と仮定する。まず利益が発生するまでに必要な最低の金額が228万円、そして俺の人件費がペイされるのが60ヶ月かかり、利益率で+になるまで32ヶ月必要だ。月々20人ペースで会員が増加したとても、40ヶ月はかかりそれまでは少なくとも−となる。
一方で何となく俺が時期を伸ばしたら、作って終わりになる危険性もありそう。加え営業さんが居たとしたら、ただでさえ零細企業で後ろ盾ないはずなのに月10件は無理もありそうな話だ。と言うのはさておき、Webサービス言えど初期投資の人件費に少なくとも数百万かかるし、それまでの間利益は一切出ないと言うのは覚えて帰って欲しい。これはゲーム会社が販売を1ヶ月延期すると、売上を回収するのが1ヶ月遅れるため利益率が下がる事に似ている。
上は悪い人ではなさそうだったけど、負ける方が濃厚な気がするし、負けが込んでヤケになりそうな気もする。心苦しいが履歴書と職務経歴書を書く時間となったようだ。あんま名前を出したく無かったため、敢えてこのはてな匿名ダイヤリーに書かせて頂いた次第である。このような場を提供して頂いている、株式会社はてなには感謝の気持ちである。
「専業主婦はただ働き、無賃労働」と言っている人達の理屈が分からない。
だって一人暮らしの女性だって家事はするし、そのための食材を買うお金やら住居費光熱費通信費その他もろもろは全部自分自身の稼ぎの中から出してる訳だよね?
しかし専業主婦はそれらのお金を何処から出しているかというと夫の給料から出しているんでしょう?まさか独身時代の稼ぎを切り崩して家賃を夫に払ってる主婦なんていないと思うし。
それらの必要経費を払ってないんだから給料もらってるのとおんなじゃんと思うんだけど。
それに一般的に言って、主婦がするような仕事……家政婦や、高級料理以外の料理人や、清掃業者や洗濯業者はけして給料の高い仕事ではない。
専業主婦の夫はそれなりの高給取りである事が多く、住居費もかかっていると思われる。
もしも専業主婦が家事の対価として給料をもらいその給料の中から家賃や光熱費、通信費、自分の分の食材費など諸々を自分で支払う場合
一般的な家政婦の仕事で得られる給料では赤字になる可能性が高いと思うんだが
「専業主婦は無賃労働」だと思っている人達はその辺どう考えているんだろう。
本来ならば自分の能力では得られないようなハイレベルな生活が出来る得な仕事だと思っているし、なれるものならばなりたい。
けして専業主婦叩きで言ってるんじゃないんだけどさ。
一応関連のPです。
なんでアニメ業界が低賃金のまま続いているか? についての答えは、端的にいえば経営者が経営下手だからです。
第一に、売上の予測が難しいです。それは(コンテンツものは何でもそうだけど)作品のヒット(=売上げ)がギャンブルだからです。体感だと50%が赤字で45%がいろいろあがいてなんとかとんとん、5%が胸の張れるヒット。そんな感じ。仕組み的には5%のヒットで他の負債を支えているといっても良いです。なので、ある時点で会社の業績が下を向いていても、それは全体として下を向いているのか、それともヒットに恵まれてないだけなのか判別が難しいのです。
第二に、関係者が多くてそれぞれ心意気で仕事をしているので、存外情と義理の世界だという点です。低賃金で回っているのもその一側面です。TV放映というタイトなスケジュールの中で作業をしているので、個人の信頼が価値の最上位じゃないと現場が破綻してしまうのです。別にこれはほめてませんし、弁護でもないです。ただ現在、そういう風潮だってことです。
以上の二点から導かれる「経営の難しさ」とはなにか? と言いますと、「撤退タイミングの見切りが難しい」ということになります。
つまり「アニメ業界が低賃金のまま続いているのは経営者が経営下手だから」については、「経営がうまくなれば賃金が上がる」わけではなく、「経営がうまくなれば経済的合理性に従い、スタジオが撤退してそこのスタッフが無職になってアニメの本数が減る」だけです。
はてブのコメやTweetを見ると感じることや愚痴などはたくさんあるのですが、そういう自分の感想を横において、構造を説明すると以上です。おそらく多くの人が漠然と思っていることを言語化した感じになってるのではないでしょうか?
アニメーションだけじゃないぜ!ソシャゲ業界も似たようなもんだ。
開発担当のプログラマーがスゲェ薄給なのに、google/appleのデベロッパ料やら技術書購入代金ウン万円やら開発用Macは全部自費とかいう冗談みたいなツイートが流れてきて、生活できんだろこれって見てたら、この会社はゲーム業界の開発請負いでは中堅とか老舗とか労働環境も安心な方とかの冗談みたいな話も流れてきて、さらにその会社は赤字スレスレとか、ああそりゃ普通に会社が当たり前のお金出したら赤字だねって話も流れてきて、さらに今回のプログラマーの惨状の話を流した人はとあるソシャゲ開発の中心人物だったりで、開発中ばで、もっと人間らしい扱いをしてくれるとそそのかされて他業種に逃げ出していた...
業界丸ごと潰れればいいのでは?
でも開発の会社に仕事出してるような大企業でパブリッシャ側な僕らは、非採算部門のスタッフに渡るまで、超ホワイト&給料高くてウハウハさ。毎年、いろいろ過去の出来事でいちゃもんつけて開発会社のギャラを削りまくり、開発物の仕様を増やしまくると、僕らはますます楽ちんになり、経費削減できたと会社には評価され、高い給料も出る出る。まあ、僕らへ、ろくに値段交渉出来なかったり、脇やら工数策定が甘すぎていろいろツッコみどころ満載な仕事ぶりの開発会社側が無能なんだけどね。あと、中核プログラマーが待遇悪化で開発中にとんずらしてgdgdになったら、契約盾に賠償もぎ取ったり、レベニューシェアの利率下げまくったりとか運用費を激下げさせたりで、やっぱり僕らは益々儲かるという...。おっと僕らは法に触れることは一切やってないからね。真綿を締めるように合法的に経費削減してるだけだからね!