はてなキーワード: 現状追認とは
理学部で助教をやっている。社会人ドクターを取った後大学に戻った。
幼さを感じた。
増田は、頭というか論理的に考える力は高いんだろうが、この内容は身勝手すぎる話だ。まぁつまり、小学生のような幼さを感じる。自分のことしか考えられない幼さを前提にすれば、まぁ筋は通っているだろう。
結局言っていることは小学生が夏休みの宿題に対して「これなんの役に立つの?」って言ってるのと変わらない。
日本の大学なら18以上だよね?成人しているのだから、何が役に立つのかどうか、何をやるのかどうかは自分で判断せねばならない。
卒論が役に立たないというのならば、大学を辞めれば良い。そうすれば、研究なんてやらなくて済む。その代わり内定は無くなるかもしれないけどな。増田はそれが嫌だから、いやいや卒論を書いている、だから、こんな文章が出てくるのだろう。しかし、世の中はそんなに都合良くはできていない。
卒論をやって就職をするか。卒論をやめて就職しないか。その二択を判断しろ、という話だ。自分の納得できる選択肢がないから『おかしい』というのは、あまりに幼くないか?
お金を稼ぐために、自分には不要に思える仕事をやらなきゃいけないことなんて沢山ある。自分が不要だと思っても、本当は必要だったり、本当に不要としか思えないものもある(上司のプライドのせいで増えた仕事とかね)。その度に、教授に言ったように、そういう文句を上司や取引先に言うのか?そんな必要はない。今後の仕事につながる人間関係と、その仕事にかかる手間を天秤にかけて、やるかやらないか判断すればいいだけだ。というか、本当に不要なら、やらなくても問題は起きないだろう。
自分が何をやるかは自分で決定しないと、他人のせいになってしまう。この場合は自分の欲しい選択肢を与えてくれない教授や、大学のせいにしている。しかし、他人のせいにするのは楽だけど、自分の人生に無責任だ。
もちろん制度に不満があって、それを変えようとしている人は世の中に沢山いる。現状追認が大人の証などというつもりは全くない。だから、増田が学長や学部長に掛け合って、何らかの資格取得や、技術の開発を卒論に相当する単位としてくれるよう嘆願しているというなら応援する(当然教授1人にゲームの例え話をするのとレベルが違うのはわかるよね?)。
大学の教員としては、基本的に専門知識を学生に与え、その知識がちゃんと学生の中で有機的に結合し、能力として発揮できる状態になっていれば、大卒と言えると思う。授業の勉強だけしても、それぞれがつながっていて、かつ意味がある形で使える必要がある。微積線形があって初めて、微分方程式や関数解析ができる。その積み重ねだけではダメで、それらを使って何ができる人なのか?というのが大事だ。個別の知識だけなら本を読めば良くて大学は全然必要ない。何ができるかを確認するために卒論がある。
何ができるか?を問われているので、アイデアが既にあれば、それに必要なだけの知識さえあれば良い。アイデアもなく、b3までに知識を得てこなかった人は、当然それを発揮する場である卒論には苦労する。
それを踏まえて、数学科では普通卒論はない(研究できるレベルの最新の数学をやるにはb4では難しい)から、自分の修論の経験を語る。
修論の経験が社会人になって生きたか?というと、スキル的な意味では怪しい(研究職なら直接役に立つだろうが)。アナリストや記者など、文章の経験を役に立たせている人はいるだろう。また、コンサルやマーケティングなど自分のアイデアをpdcaで回す必要がある職の人も役に立つだろう。しかし、一般化できるとはとても思えない。
だから増田の言うことは増田目線では正しい。文系に行くから行列は要らない!とか、一生コンビニ店員でやってくから三角関数は要らない!言われたら、そうですか、と言わざるを得ない。
しかし大学は上で書いたような学生を養成することが目的であって、就職先で役に立つようなことは想定していない。そういう社会的要請があるのもわかるし、それに阿った判断をして卒論を無くしたりしている大学があることも認識しているが、社会で「一般に」活躍できる人材を輩出したい!と思ってるわけではない。もちろん、資格系や職業人が教授をやるケースなど、その分野で活躍する人材を輩出したいという研究室は存在するが、社会人として役に立つ教育ではなく専門家の養成を目的としている。
一般化できない以上、大学で学んだことをどう人生に生かすのかは、学生次第だ。学生が、自分の判断で、自分の将来に役に立ちそうな大学や学部、研究室を選ぶのだ。
大学が提供するプログラムは上の観点で設計されている。自分の人生に必要かは人によって違うということを認識する必要がある。その中で、そのプログラムでは、多くの学生にとって卒論が、教育上の能力の判定として役に立ってきたからこそ、必修として存在し続けているのだ。教育する側には役に立ってるかもしれない、という視点に立ってみて欲しい。能力の鍛え方が足りない者を大卒として認定するわけにはいかないんだ。
これさ、トランス女性の排除の文脈で当り前の様に肯定されてるけど、具体的にはどう言う状況を指すの?
ちょっと考えてみただけでも、
の三つのパターンを思い付いたけど、(1) に関しては建造物侵入自体の増減は無いし、
(2) に関しては建造物侵入をやって性犯罪する人間が女性用スペースに増えるって話で、
(3) はそもそも性犯罪者の母数が増えるって言う話なんだよね。
で、現行の曖昧な女性用スペース運用で (2) とか (3) が増えてるのだとしたら、
曖昧な運用を現状追認したら急激に(2) と (3) が増えるってそう言う事あるの?
価値観のアップデートの強制って「進捗的な価値観なんだから従え」と「世間がそうなったんだから従え」という、革新と保守のご都合主義的な使い分けを内包しているから嫌なんだよな。
純粋に正しさだけを志向しているなら世間の多数派がどう考えているかなんて関係ないハズだし、逆に世の中に合わせるべきという現状追認的な考え方を是とするならそもそもアップデート先の"新しい価値観"なんてものは生まれてこなかったハズで、価値観のアップデートの強制という行為にはどうあがいて矛盾が発生するんだよ。
結局、この矛盾を解決する理屈は「正しいから正しい」という本人達の中でしか通じない信仰的な正義の理屈しか存在しない。
だから、他の正しさを考える人の立場からすると「価値観のアップデート」なんて言われても反発せざるを得ないんだよな。
それで双方どうしても譲らないなら、改めて論戦を張るしかないわけで、アップロードなんて考え方自体がそもそも最初から必要ない。
最近よく言われる「リベラルの宗教保守化」なんかも、根底にあるのはこの歪みだと思う。
※追記
https://anond.hatelabo.jp/20210814164149
立憲民主党はなぜこのタイミングでコロナ対策とかを主張しないんだ、政権取る気ないのか、という増田を読みました。
そうかな〜という気もするものの、念の為ここ1ヶ月の報道を確認してみたら、意外な印象を受けました。
1. 毎日新聞web版の直近1ヶ月の記事に関して、「立憲民主党」で検索をかける
2. 記事のタイトルに立憲民主党orその党員が含まれている記事を抽出する
完全人力なので、間違いがあるかもしれませんすみません。記事の中身も読まず、見出しだけで抽出しています。毎日新聞に絞ったのは、月額課金して読んでるからであって大した意味はありません。
真面目にルールを守っている人間が何故苦しんでいる?どうか皆思考して。自分の手で調べて考えて議論をしよう。ネットに溢れ返っている違法二次創作、公序良俗に反した二次創作、ガイドラインのない作品の同人誌、感想 目に入る度 私何してるんだろう?って思う。
でも思考を止めて胡座をかくだけの人にはなりたくありません
色んな人が思考して、議論して、利害を擦り合わせて、その結果として今の二次創作のルールや文化やバランスがあるんだよ。
もちろん現状が完璧というつもりはないし、現状に否定的な意見を述べることが悪いと言うわけではないが、「現状追認は思考停止」、もっと言えば「俺の考えにそぐわない奴は思考停止」みたいな増田の意見はただの独善でしかない。
先日からこんなブクマが次々とホッテントリに入って戸惑っています。
■ツール・ド・フランス、クソ観客のせいで大規模落車 - Togetter
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.afpbb.com/articles/-/3354342
■ツール開幕ステージで大クラッシュ、主催者は観客訴える意向 写真7枚 国際ニュース:AFPBB News
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.afpbb.com/articles/-/3353664
■ツールの大クラッシュ、原因つくった観客逮捕 写真13枚 国際ニュース:AFPBB News
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.afpbb.com/articles/-/3354342
あまり熱心とは言えないけれどNHK BS時代から30年近くツール・ド・フランス(TDF)をテレビ観戦しているいちファンとして、こういうかたちでTDFが俎上にのぼるのはあまりうれしいこととは言えないし、寄せられたコメントを眺めていて感じるところもあったので、少し思ったことを書こうと思います。
古代マケドニアの歩兵みたいに密集して50km/h以上のスピードで驀進してくる集団を、手を伸ばせば触れる位置で一般観客が観戦できるというのは、あらためて考えるとかなり異様な光景ですよね……。
なぜ観客を柵とかロープとかで規制しないのか、この疑問へのおそらく一番単純な答えは「距離が長いから無理」だと思います。
3週間にわたって行われるTDFの各ステージの走行距離は大半が150km~200kmの間です。3週間合わせて、ではないです。1日にそのくらいの距離を走り、それを3週間続けます。最終的に全行程は3,000kmを超えます。
TDFに限らず、一般公道で行われる自転車ロードレースは1レースの距離が200km前後あります。たとえば、もうすぐ開催される東京五輪の自転車ロードレースは調布だか府中だかをスタートして、富士山がゴールです。244kmあります。コースの左右両側に規制が必要ですから、ロープを張るとしたらその総延長は488kmになりますね。おそらく安全運営にやかましい日本の東京五輪でも、全コースロープ規制などしないと思います(つまり東京五輪は、誰でも・タダで・選手に触れる場所で観戦できます!)。
どこに行っても車道と歩道がきちんとガードレールで分けられた日本の道路事情に慣れているとあまりピンと来ないかもしれませんが、ヨーロッパの道(少なくとも自転車レースのコースに使われる道)にはガードレールという無粋な調度がほとんどありません。そもそもTDFは「田舎町を出発し田舎道を通って隣の田舎町に到着するのを繰り返してフランス一周する」というコンセプトのレースなので、スタートからゴールまでガードレールというものをほとんど目にしない日も多いです。
コースの最初から最後まで野放しというわけではなく、スタート地点やゴール地点、ポイント賞のチェックポイント付近、町中のタイトコーナーなど、選手も客も白熱するエリアや走行上の危険があるエリアには鉄柵やバリケードが置かれ、安全対策されます。
とは言っても、柵のないところで観たい人はたくさんいるわけです。安全対策の手は及んでいないが勝負が白熱しそうなところ、観戦に慣れているファンたちはそういうポイントに集まります。
下り坂の広い一本道なんかは選手たちは80km/hくらいでカッ飛んでいくので、集団は秒で通り過ぎてしまいます。そんなところで待っていても面白くないですよね。
逆に、峠道の急勾配では走行スピードが20km/h以下まで落ちるし、勝負のかかった叩き合いになっていることが多いのでお客さんが集まります。そういうところではコース上いっぱいにまで観客があふれ(コースぎわじゃないですよ、コース「内」です)、選手の接近とともにモーゼの十戒みたいに群衆が左右に割れていく光景をよく目にします。「ラルプデュエズ オランダコーナー」などで画像検索していただくと雰囲気がわかるかと思います。
距離が近いだけでなく、選手と観客の関係性もほかの競技からするとびっくりするくらい近いのが自転車ロードレースです。
上り坂でへたばりかけている下位の選手を観客が手で押してやったり(審判団は見て見ぬ振りをするのが普通)、転んだ選手を観客が介抱したり転がったマシンを脇にどけたり、沿道の客が差し出す水のボトルを選手が受け取ったり(何が入っているかわからないので飲んだりはしない・身体にかけて冷却に利用する)。
このように、勝敗に直接関わらないようなかたちで観客がレースにある意味「関与」することは当然のように行われてきましたし、その関係性は100年以上かけて育んできたサイクルロードレース文化の一部と言えます。
件のプラカードガールは訴追されることになりましたが、大会運営がこのように厳しい措置をとるのは珍しいことです。長く観戦していますが、初めてのことかもしれません。
近年、セルフィーを撮影するためにコース上に身を乗り出したりカメラを突き出したりして選手と接触する事例が目立ち始めて問題視されたりもしていますが、選手と観客が接触するのは(まったく歓迎できない出来事とは言え)TDFでは毎年必ず起こる事故のひとつであり、それを理由に観客を沿道から締め出せとか選手と観客をきっちり隔離しろといった議論にはなっていません。100年かけて育んだレースと観客の関係性にクサビを打ち込むことは選手も望んでいないでしょう。良識ある観戦マナーの周知を徹底する、というのが大会運営の基本方針かと思います。
観客との接触事故は時折起こるものの、落車の原因としてはまれなケースです。大半の落車は普通の原因のアクシデントです。
普通の原因というのは、選手同士の接触です。前輪が前走者の後輪と触れ合って転んだり、ゴールスプリントで絡んだりといったものです。
中でも近年のTDFで増えているのは選手の不注意による落車で、よそ見していてほかの選手とぶつかったり、ほかの選手が投棄したボトルを踏んで転んだりといったものです。ひと昔前はこういったアクシデントは今より少なかったように思います。レースのハイレベル化・高速化が進んでリスクが高まっているのかもしれません。
第4ステージではスタート後しばらく選手たちがレースをせずにスロー走行のデモンストレーションをしました。
が、このデモは実はプラカード落車とは関係ありません。選手たちの抗議のメインテーマはコース設定の安全性であり、沿道警備の強化ではありませんでした。プラカードの件も少しはあるかもしれませんが比重はかなり小さいと思います。
コース設定の安全性というのは、第3ステージではゴール付近のコースレイアウトが狭くてカーブが多く、事故を誘発しやすいものだったことを指します。ゴール寸前の選手集団は制御のきかなくなったオッコトヌシ様のようなもので、そんなものを狭くてくねくねした道に突っ込ませたら何が起こるかわかりません。少なくとも万が一そこで転んでもタイムを失わないような特例を設けよ、というのが彼らの主張です。
大会運営に対して選手たちが一丸となってこのような抗議行動をとることは珍しくなく、私も過去に何度か目にしたことがあります。
プラカードの女性がマフィアからひどい目に遭うのでは、と心配するコメントがいくつもありましたが、いったい誰が言い出したことだろうという感じです。
様々なブックメーカーがTDFを賭けの対象にしているのはきっと事実でしょうが、マフィアがもしそれに関与しているとしても常識的に考えて胴元の側でしょう。そもそも、3週間にわたって不確定要素が連続し続けるTDFの、それも初日に起きた落車事故で賭けを台無しにされたと腹を立てる人などいるでしょうか? レースは始まったばかりです。これから先にだって何が起こるかわかりません。
そして、ここが大事なところですが、プラカード落車に巻き込まれて転んだうちの一人、ジュリアン・アラフィリップはそのステージで優勝しています。選手たちがペースを落とし、落車に巻き込まれた人たちを待ったのです。このように、自転車ロードレースでは不測の事故で不平等が起こった時はそれを是正するようにわざと脚を止めてレースを仕切り直すことがよくあります。
プラカード落車でリタイヤすることになった選手もいましたが有力選手ではありませんでしたし、後続車に頭を轢かれたトニーマルティンも続くステージを元気に走っています。つまり落車は大規模でしたが、レース全体に及ぼした影響は軽微だったと言えます。
というわけで、プラカードガールがマフィアに消されるなんて話は噴飯ものの与太話です。
あと、プラカードガールが自殺してしまうのではと心配している人がたくさんいることにも驚きました。イマジネーションが豊かなのは結構ですが、そんな微粒子レベルの可能性を心配するくらいなら実際に転んで実際の怪我をして実際の痛みを抱えて走ることになった選手たちのほうを思いやってほしいと思います。
今年のツール・ド・フランスはまだ2/3ほどの日程を残して開催中です。
アマゾンプライム有料チャンネルやJSPORTSオンデマンドで視聴できます。いずれも登録料は2000円ほどです。
選手には長身痩躯、金髪碧眼の美丈夫も多くいるので女性の方もお楽しみいただけるのではないかと思います。
この機会にぜひ。
つまり噛み砕いて言えば「伝統」や「文化」だから、どんな危険な事態が起ころうと、外野はとやかく言うな、と。甲子園の支持者とかが喜びそうだな。
さっそくこんな頓珍漢なコメントがついてしかもそれに星がつき始めてるのを見ると、自分の文章力のなさが本当にイヤになります。
沿道をロープで規制しないもっとも単純な理由はレースの距離にあるとかなり前のほうで書いたのですが、ご理解いただけなかったのはひとえに私の筆力不足です。
私の想像ですが、ロープ程度の規制なら大会運営側もできるだけやりたいと思っているだろうと思います。去年のTDFはコロナ蔓延下での開催だったためそのような措置がとられている区間もありました。が、やはり距離200km、両側の沿道400kmをロープで規制するとなるといささか非現実的です。たとえばモノタロウで売っているトラロープは一巻き50m、約3kgです。400kmの規制をしようとするとこれが8千ロール必要ということです。重さにして24トンです。
文化があるから規制しないのではなく、物理的にそんな規制ができないためにいつしかそういう文化が育まれた、という順番です。
問題のプラカード落車は198kmのレースの残り45km付近で発生しており、スタート直後ではありません。スタート直後と誤認したコメントをよそでも見ましたが、もしかしたら「ツール・ド・フランス開幕直後」を「スタート直後」と読み間違えているのではないでしょうか。問題の出来事は3週間のツアーの初日に起きています。
なお、スタート地点はたいてい大きな町だしセレモニーなどもあって観客も多いので、バリケードで規制があります。が、スタート地点からしばらく集団はのんびりとパレード走行をするので、バリケードはあってもなくても基本的にたいした危険はありません。交通整理程度の意味合いです。数キロ走ったあたりで号令がかかり、実際のスタートとなります。フォーメーションラップからのローリングスタートみたいなもの、と言えばわかりやすいでしょうか(わかりにくい)。
予想以上に多くの方に読んでもらえたようで光栄です。あたたかい感想をたくさんいただき、書いてよかったーと思いました。個人的には徳丸浩先生(Webセキュリティのとても偉い人)から文章をおほめいただいたのが特にうれしかったです。心臓がでんぐり返るかと思った。
私の不徳からご批判をいただいた箇所もあり、それらの点については言い訳がましいことは申しません。真摯に反省いたします。
中途半端な知識でとんでもない勘違い・知ったかぶりをやらかしていないかが心配だったのですが、どうやら今のところそういったツッコミはわずかなようで一安心しています。
加えて、
(抜粋)言いたいことは伝わったけど、じゃぁ今後どうするの?感が拭えないな。
というか、〈議論のスタートラインを揃えるための現状把握〉を目的にまとめた記事なので、そうなるのが当然というか。基本的には、TDFがどんな催しかを客観的に知った上で語ってほしい、そのための参考資料のひとつ、という位置付けです。いささか無責任なスタンスではありますし、ところどころ私自身の思想が漏れ出てしまっているところもありますが……。
そして! 多かったのが! こういう疑問!
ですよねー不思議ですよねー!(興奮)
マラソンのような個人競技を見慣れていると、200kmも集団がほぐれずに固まったままでいるのは不自然に感じると思います。でも、みんな仲良くサイクリングしているわけではなくて、これにはちゃんとした意味があります。そして、これこそが自転車競技のもっとも特徴的なところなんです。
ただ、ここでそれをご説明するには紙幅が足りません。いずれ稿をあらためてサイクルロードレースの基本的な仕組みや楽しみどころをご紹介できたらなあと思っています。(誰かが代わりにやってくれてもいいです)
ツール・ド・フランスの楽しさ
そこで注意しないといけないのは売る側が創作の権利や表現の自由の尊重といった理念に基づいて容認しているようには到底見えないことなんだよ
馬鹿な二次創作クラスタの構成員どもがそこを勘違いして俺たちの勝利だ苦節50年ようやく日の目をみるようになったとかホザいてるのが大きな勘違いであって
売る側からしたら現状追認してプロモーション費用やファン層獲得の費用を勝手に働かせて肩代わりさせてるに過ぎないんだよ1件1件訴訟コストもかけてられないし。
まああと20年はこういう状態だろうけどブロックチェーンで権利承認の全件リアルタイム管理とかAI弁護士で権利侵害訴訟対応全自動化とかできるようになったら企業からあっさりと梯子を外されると思うんだよ
そのへんを放ったらかしにして大して儲かりもしない徒労にみんなで創作カロリーをかけたりいらぬ出費やお金のフローが生まれている状況が俺には滑稽に映る
”みんなツイート単体でブクマしてツリー読まないで言いたいこと言ってるだけなのさすがはてブって感じ”
わかってる人もわかってない人も、ツリー読んでる人も読んでない人も、ググる人もググらない人も、アベガーも安倍政権推し(現状追認派)も含め、いろいろなコメントがついており、これぞ「ザ☆はてブ」って感じですね
”赤字になるというのが判らない”
”健康保険で払われているから支払いが安いだけで医療はやった分だけ支払われているものだと思っていた。やればやるほど赤になるのはどういう仕組みなんだ。”
”客減ったら給料減るのは当たり前で。公務員じゃないんだから”
”コロナ患者を受け入れるほど病院の売上が下がるんだから解決方法は「コロナ患者を受け入れない」だな。”
”コロナ患者を受け入れない方が利得が高くなる設計はまずい。”
”前も思ったけど、コロナ患者を受け入れたら収支が悪化するというのは、病院が悪いわけではない。”
”コロナで病院の収益悪化するのはそもそもシステムとしてバグっている”
” 病院がきちんとした経営努力を重ねていたかどうかが大事。努力していたのなら、病院外からの支援が必要。多分ブルーインパルスではダメ。 ”
・” 生活保護の医療無料をいいことに生活保護者を囲って利益をあげる病院経営。。。”
これまずコロナ何にも関係ない。そういう病院が複数あることは事実だけど、ごくわずか。
試合で相手に毒を盛る・銃を使うなどの反則をすれば勝てるのは自明だけど、そこまでプライドを捨てるスポーツマン/経営者は少ない。
まず根本的な知識として知っておくべきなのは、保険医療機関の収入の大半はサービスを受ける人から払われるのではない、という原則です。
風邪ひいたと思って受診したら3000円も取られた!というのは3000円しか払っていないので、残り7000円は別組織の基金から支払われています。(3割負担の場合)
慢性病で高い薬を処方されたり高い検査をされた場合、自己負担も、基金からの支払いも比例して増えていきます。
ゆえに、高い薬はやめてください、という要求が病院に向けられます。(健康保険組合からの「処方はジェネリックにしてもらえ」という通達はこれ)
生活保護の場合、0割負担なので10000円がすべて支払基金から払われます。
従って、どれだけ高い薬を出しても、どれだけ無駄な検査をしても、病院への支払いは増えていきます。医療ですから、グレーゾーンがあります。ある検査を年に1回やるか6回やるかは医師の判断です。
誘惑に負けて限界を超え毒から皿まで食ったのが山本病院事件(WIKIPEDIAに項目あり)です。
しかし、0割負担でなくても、グレーゾーンの範囲内であれば、かなり病院に有利で支払側に不利なことになります。
一種類の薬と二種類の薬、一種類の検査と二種類の検査、儲かる方を選ぶ動機が医療機関側にはあります。
ズボンを買いに行ってジャケットと帽子と靴も買えと言われたら断ることはそんなに難しくないでしょう。
ですが、もっと薬が必要ですよ、もっと検査が必要ですよ、もう一週間入院した方がいいですよと言われて、断れるでしょうか?
ですから「善意」だけではうまく動かないのです。そこで実行されているのが
(続く)
”儲けを出すなはおかしいだろ。儲けを確保したうえでしっかり現場に還元しろ、ならわかるが。”
”概ね主張は理解するけど儲ける…というか一定の利益追求はしないと労働者に還元されないのではと思ったり”
” 最低限コロナの診療点数を特異的に上げないとだめだと思う。最悪コロナお断りの医療機関だらけになる覚悟も必要。”
” 難しいよなあ。経営陣だって無い袖は振れない。特殊事態なのだから、コロナ受け入れ病院の勤務者には政府から手当を出すしか方法は無いんでないの。”
” 「儲ける」=正当な対価以上にがっぽり金が入ってくる こういう感覚で使う言葉だと思っているが、そうではない人の割合はどの程度だろうか。”
”病院は赤字なので、払いたくても払えない。病院が悪いのではなく、赤字に補填しない、政府と自治体が悪い。東京都は休業補償に 8500億円もばらまいたくせに、病院には出さない。政府は GoTo 。ひどい悪政だ。”
”コロナ治療には特例で診療報酬が加算されているけど、自粛によって非コロナ系の受診まで激減した分の減収まで対応が追いついていない。病院は飲食宿泊風俗と比べても退出時の打撃がずっと大きいので補填すべきでは。”
”診療報酬の仕組みだと、病院単体で見ると「分捕り合戦」でしかないからな。/まあ高齢者医療で膨らんだ分が「受診控え」で萎めばこうなる”
”前も思ったけど、コロナ患者を受け入れたら収支が悪化するというのは、病院が悪いわけではない。”
” コロナ対策で通常の患者の通院間隔を開けたり色々したことで、医療を受けた人の数が減ったという面はあるよね。”
岡村氏の風俗に対する発言が物議を醸している。これは到底擁護出来るものではないという見方が強く、インターネット上でも彼を非難する意見が大勢を占めていると言っていいだろう。
しかし個人的には、彼を非難するだけで良いのだろうか?非難している側にも問題があるのではないだろうか?という疑念が湧いてくるのだ、本稿ではそれをまとめてみたいと思う。
世間は彼の発言を「この先美人な女性が不幸にも風俗に身をやつすことで、金の力を以て性的に搾取出来ると期待している」と解釈しているように思うが、これは正しくないと思う。
このような見方は、単純に言って風俗嬢=弱者 客の男性=強者という力関係を前提としており、その権力構造の中で男性による女性に対する性的搾取が行われている、という世界観に基づくものだろうが、おそらく岡村氏自身及びリスナーにこのような考え方は全く馴染まない。
風俗に行くような男性というのは、まあいろいろな例外はあるにせよ基本的にはモテない男性である。
自由恋愛の中で性的な関係を満足に築けない男性が、お金を払って女性に相手をしてもらう為の場所であり、少なくとも本人の自意識の上で客というのはヒエラルキーの最底辺に属するものと思われる。
つまり岡村氏の視座から見れば、風俗嬢というのは最大限に言っても対等な関係であり「今後極短期間だけ風俗業に従事するかもしれないが、まだ従事することのない美人」については、これは当然雲上の存在である。
そんな雲上人がもしかしたら自分たち下々と同じ地平に一定期間だけでも降りてきてくださるかもしれない、ということを彼は楽しみしているわけで、
世間が思うような上から目線の搾取の希望などはなく、とてもとても下から目線の弱者視点なんだろうと思う。
それがリスナーという一般人の非モテ男性に憑依したことで獲得された態度なのか、自身のもともとの女性に対する屈折が招いたものなのかは定かではないが、
そんな超一流売れっ子芸人とはとても思えない弱者的な眼差しから齎された意見なんだということが誤解されていると感じる。
しかし、仮に上で類推した意図が正しかったとしても、この先美人女性が望まぬ性風俗への就業を余儀なくされるというのは一般的には不幸なことで、そのような不幸を喜ぶ態度は非難されて当然である。
という反論が出てくるだろう。だがこの反論には2つの問題点があると感じる。
まず一つには、女性の望まぬ性風俗への就業を支えているのは、上述したようにまさしく望まぬ禁欲主義(Involuntary Celibate:インセル)的な男性の欲望である。
風俗嬢がいなければ欲求の解消も出来ない男性たちが、性風俗への就業を「本来なくさねばならない不幸」と捉えることが、果たしてどのように可能だろうか?
個人的にはそれは、無理がある話だと思う。
もう一つ、なぜ殊更この先風俗嬢になる人間についてだけが取りざたされるのか?ということである。
望まぬ性風俗への就業というのは、既にしていままでにも幾らでも起こっていることである。だからこの先も非難するな現状追認せよという話ではない。
つまり、望まぬ性風俗への就業自体を問題視するのなら、風俗業自体の解体を唱えなければならないはずだということだ。
仮に岡村氏の発言が「風俗にはほんまお世話になってて、僕風俗なしではやっていかれませんわ」というようなものだった場合、これほど叩かれただろうか?おそらくは全く叩かれていなかったろうと思う。
だが、そのような風俗の肯定はコロナウィルスなどとは無関係に望まぬ性風俗への就業の肯定に他ならず、その点については今般の発言と全く同一の地平にあるはずだ、批判者の中で何が違うのか?
コロナウィルスの被害で性風俗嬢にならざるを得なくなるというのは身近で感情移入可能だが、それ以前にあった貧困や教育機会の喪失による就業は遠い世界の出来事なので切断しているのではなかろうか。
結局そのような世界観は、インセル的な客の男性のことも、現在風俗業に従事している女性のことも切り捨て、善意の第三者として勝手に他者を哀れんでいるような空理空論に思えてならないのだ。
とは言え、彼のラジオ番組は風俗関係者と客だけが聞くようなものではないので、無関係の第三者が聞けばぎょっとして気分を害すものであったのは間違いないところだろう。
ニッポン放送及び本人が謝罪せざるをえなくなるというのは当然の結果ではあると思う。
だが、彼が謝罪することに依って何が起こるだろうか?
謝罪は当然こういった内容になるだろう。
「先般のわたしの発言は女性への配慮に著しく欠けておりました。コロナウィルス被害に依って女性が性風俗業へ従事せざるをえないというのはあってはならない不幸で、そのような不幸を楽しみにするなど言語道断なことでした、ごめんなさい」
しかし実態はどうだろうか?やはりコロナウィルス被害によってそのような職を求める女性というのは増えるだろう。
その事実に対して、上述の謝罪は性風俗への従事=不幸というスティグマ化を強烈に強める効果しか齎さないのではなかろうか。
それは風俗業というものを更に一段下のレイヤーに落として不可視化し、風俗嬢及び客にさらなる弱者意識を醸成させる結果にしかならない。それは控えめに言って地獄であろう。
だからこの騒動を奇貨とするならば、岡村氏の考えなしの発言を非難すればいいなどという無邪気な考えでは駄目で、そもそも社会として性風俗をどう考えるのかを問い直すべきだと私は思う。
「なんか会社のこういうとこって変えてかなきゃいけないよね?」とか言い出すのはたいてい余裕があるときだろ。
安月給あたりまえサビ残あたりまえ日々仕事で忙殺されてますって奴は「これがサラリーマンとして普通なんだ」って現状追認するしかない。
「お前は現状追認なだけだろ」というフレーズをここ数年はてブやTwitterで左派・リベラル層がよく使ってるのを見る。
それってそこまで強い批判じゃない気がするのに、文脈としては強い批判と共に使われるのが謎だ、と知人が疑問を持っていた。
「お前は現状追認してる」って言う人は、現状にめちゃめちゃ不満があるんだよね。
今の状況が非常に悪くて、困ってて、一刻も早く変えねばならない!と感じてるから、そんなクソみたいな現状を維持するのはろくでもないという話になるわけだ。
世の中の諸々に不満はあるけどまあ九割五分はしばらく据え置きで、残り5%くらいずつが変わってけばいいかな……みたいな層からしたら、現状をとりあえず認めてなんでだめなの、となって噛み合わんわな。
保守層が「左派の言動って余裕がなくてヒステリックでちょっとヒく」って言ったりするけど、実際生活とか将来とかに余裕がないんだなあ。
……っつーおしゃべりをしたんだけど、左派って高学歴でハイソでお金のある方々じゃない?みたいな疑問が出されて、よくわからなくなりました。
記事中に"インターネットの世界で、フェミニズムはどう広がっているのか。見えている景色を聞きました"
って書いてあるの読めませんか?
現在はネット=2chではないけど、2chが流行ってた時期があったので、その源流に当たった、若しくは、現在対立が激化いているインターネットの源流に何故インターネットでこうした対立が発生しているか、というのが「インタビューアーの意図」では?
人を嫌うのはいいけど、もう少し文章読んだら?イヤイヤ期かな?
>は??「女性は顔がある程度かわいければ、そこそこまともな結婚ができて一生食いっぱぐれない。けど男性はイケメンでも二十歳過ぎたら仕事ができないと行き詰まるよな、という感じで。」
そのは?って言ってる本分を正確に読むと
「うーん、女性は顔がある程度かわいければ、そこそこまともな結婚ができて一生食いっぱぐれない。けど男性はイケメンでも二十歳過ぎたら仕事ができないと行き詰まるよな、という感じで。
そういう男の人には」
という男の人のタイプを話しているのであって(そしてこれはひろゆきからすると、それなりにいるタイプの男だと前提されていて)、そういう男の人には
「女の人の生きにくさは見えていないし」
という仮説を話しているだけです。
そうした男の人がいる(からこそセクハラ等が発生している事実がある)という現実を前提として、それを解決するための前提共有なのに、何で「は?」なんですか?現実見えてないんですか?????
>女性は顔がかわいければ結婚できて食いっぱぐれないとか :というステレオタイプの男がいるという前提
当然だが個人の感想は否定できるものではないし、現実の社会のステレオタイプを明示することは問題の解決の切っ先として必要だし、事実(データ)はただの事実でしかない(それが本当かどうかは実際にデータ見ないと分からないけど)。
で、そうした現状を前にこうしたらいいんじゃないか、というひろゆきに対して、そんな現状を認めたくないという「感想を言ってるだけ」なのが自分だと理解してますか?
そう思うのは自由だけど、ひろゆきが旅行に行かない父親に比べて旅行する母親が「いかにラクか見えていました」た、ってのが彼の感想だからね。
ひろゆきが「母親はラクだったと思う」って気持ちを勝手に決めてない分、彼は自分と他人の区別がついてる。
インタビュー中の「ただ母親を見ているので、「そうは言っても女の人の方がラクだよね」ってのはどこかにある。」という自分の歪みを見た上で、自分を含めて「他人の経験や本などから学習できる人って少数派で、自分の経験からしか判断しない人はやっぱり多いと思います」という傾向を話している訳で。
「これが僕/私の感想です」という人達が多数いる、(新書の読者層のように)XXというデータという現実から見ていかないと変わらないですよね、という話です。
多分そうあなたが捉えているところは、ひろゆきが「こういう人が多い」「こいうデータがある」といった例示であって、ひろゆきの価値観や偏見ではないのでは。
この記事は最初にフェミニズムにそんなに興味の無い、しかしその対立激化の現場となったプラットホームの元管理人を呼んで、その激化の理由(ネットの特性)を確認=前提の共有をしようとしているだけでは。
なので、ブコメでキレているフェミニストの人達が聞きたい「今後はこうなるべき論」が出てこないのは当然。
現状の差別の解決のため、つまり男女平等に近づくための問題解決は、現状の問題認識と、その問題に対するアプローチが必要なわけで、その現状を共有することすら批判していたら話は進まないでしょ。
個人的にはインタビューアーの方が偏見や思い込みに無自覚なので、この人が担当して現在の問題を認識しつつ解決が見えるか、心配になる。
ついでに青識はクソな部分が多いから、アンチフェミもフェミニストと同じ問題を抱えているのが現状。
追記;
>とりあえず何で増田はひろゆき好きなんだろう(´・_・`)読み込むほど興味持てないんだけど
か、勘違いしないでよね! べつにひろゆきの事なんて好きじゃないんだからね!!!!
という冗談は置いといて。
単にあなたのような読解力の無いクソブコメに突っ込んだだけで、なんでひろゆきのことが好きだと思うんですかね。
擁護する=好き? クソですね。
私はクソブコメがクソすぎたので、ひろゆきの意図を説明してるだけで、ひろゆきが正しいと擁護してないし、ひろゆきが好きとか偉いとか一言も書いてないんですよね。
そうやって勝手に人の気持ちを決めつけるの、ほんとクソなんでやめた方が良いですよ。
読み込む云々は、インタビュー1回読んで=読み込んでいなくて、ブコメみたらクソだったのでこの記事書いてみた、ってだけです。
あなたみたいに人の好き嫌いで文章を判断しないので、書いてある内容はおおむね1回読んだら分かる人が世の中にはいるって知った方がいいですよ。
>匿名ではてブの気に入らないブコメにマウントするイキリ増田シリーズ/末尾の唐突な"青識はクソな部分が多いからアンチフェミもフェミニストと同じ問題を抱えているのが現状"は何?取って付けたように中立気取ってみた?
匿名で:そもそも名前出すとそれだけで態度決めるクソだよね、君は。
気に入らない:読解力に乏しく間違った感想を指摘することに対する、個人の感想
イキリ:個人の感想
唐突な青識クソでの取って付けた中立:私、君たちと違ってフェミニズム問題に対して肯定も否定もしていないって、文章読んでも分からない?まあ分からないだろうなー
この増田での私の発言って、基本的に翻訳と説明でしかなくて、フェミニズムに中立でも賛成でも反対でも無い訳ですよ。
そうした、敵か味方か、みたいなクソみたいな思考回路しかしてないから非生産的な過激行動をとりがちになってると自覚した方が良いですよ。
そうしたクソをフェミニズム運動から切り離した方が良い、というひろゆきの意見は、フェミニズムを進めるためには必要な手だと思うよ。
>偏見丸出しの意見を何の批判的メッセージも無く共感混じりに紹介したら、当然に批判の対象になるよ。偏った「現実」を批判無しで紹介して前提の共有?ただの現状追認じゃん。
いつインタビューアーもひろゆきも、あの前提に共感してます? 共通認識と共感は違いますよ?
あとインタビューアーもひろゆきもフェミニズムを進めることには否定していない、それどころかひろゆきは今後フェミニズムを進める為の話をしている。つまり現状を変える必要があると、直接的では無いにせよ書いてある。
れいわ新選組から重度の障害を持つ二人の候補者が当選したことは、先日あらためてクローズアップされたやまゆり園の事件に対する冷淡な反応などへの最大のカウンターとなった。
一部で熱狂的な支持を集めた山本の演説における主張の多くは、現状追認主義者に鼻で笑われるような理想論に聞こえるかもしれない。
しかし今回選挙で採用した戦術(特定枠という制度と自らの知名度を最大限利用することで組織力不足を補いつつ、知名度の低い舩後氏と木村氏を国会に送り込む)は、他のどの陣営よりも括弧付きの「政治」として徹底的にリアリズムに根ざした実効性のあるもの、即現実を変えられるものであり、そしてそのために利用された特定枠は合区で議席を失う自民党議員の救済のために作られた、近年稀に見るキングオブクソな制度であったということも特筆すべきだと思う。