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はてなキーワード: 拡張とは

2024-02-12

[]ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法世界 PS5

多分20時間くらいでクリア

メインだけクリアたかったのに、RPGのせいでレベル補正が強すぎてサブをいくつかやらざるを得なくなったせいで無駄時間食った

本家ボダランに比べてワイバーンやらゴブリンやら歩ききのこやら異形の敵が多いのはよかったんだけど、

人間と違ってすげー素早かったり小さかったりするからウザさしかなかった

それ以外はゾンビと骸骨っていうほぼ人間と同じ敵だし

弓矢とか銃とか魔法うってくるけどエイムうざすぎ

あいてがねらってる線と自分立ち位置をずらしてもそれ補正して正確にあててくるからまーじうざい

キャラティナ好きだからあいいけど、ストーリーはつまんなかったなー

あるあるプラス最後ティナをからめて親子のあったか会話みたいなのを少しだけ入れたってくらいで

あと本家ボダランと違ってエリア間をつなぐワールドマップがあるんだけどこれもまー操作性が悪い悪い

落ちてるものもまともに拾えないし(巻物のこと。まじで拾えねえ)

ジャンプもできないし

移動もクソ遅いし

ドロップいいものにするには特殊アイテム集めないといけないってのもクソ

260個ってなんだよバカ

本編うすいからって水増しするにもほどがあるだろ

そういうのなくてもぽろっといいもの落ちることがあるのがボダランのいいとこだったのに

実質強制させんなや

戦闘はごっちゃごちゃでなにやってんのかわかんなくなるしさ

地球防衛軍ほどじゃないけど

持ち運びできる数制限も相変わらずきつすぎ

あと拠点でのアイテム売買がすぐできるのはいいとして、倉庫と弾数拡張場所がすげー離れてて移動めんどいのはマジでゴミだわ

3の時点で拠点迷路でめんどくはあったけどさ

クリア後はひたすらいいもの掘るだけって感じで裏ボスもいないっぽいし

いや先に進めたり強い敵たおすために強い武器を集めるんであって、

強い武器自体を求めてるわけじゃないんだよなあ

有料DLCで追加シナリオあるっぽいけど、全然やるきせん

もともとタダで本編プレイしているしおもろければ普通にうつもりだったけど

anond:20240211181217

軽微利用のくだり、その解釈だと検索エンジン普通に違法にならね?

検索エンジン側で持ってるデータベースクロールしたデータを全文ぶち込んでインデックス作ってないとこんな検索速度出せないでしょ

まさか検索するたびにクローリング走らせて全文中に検索ワードとの合致あるか調べて結果返すわけでもあるまいし

https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000267588

パブコメ用に素案も読み返してたんだけど、検索拡張生成(RAG)についての文化庁見解新聞協会のそれとはそもそも大幅な食い違いがありそう

https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/hokaisei/h30_hokaisei/pdf/r1406693_17.pdf

というか問29に沿って考えれば、「情報解析によって時事情報(※ただの事実であって著作権によって保護されない)を表示する」が主であって、その過程における「既存著作物を複製翻案等する」は従であるとも評価しうるのでは

2024-02-10

anond:20240210154745

旧来のオタク概念担い手世代交代感が全然無いのでおじさんおばさんという概念に溶けて融合していくだろう

現在使われている推しがいる(ある)奴がオタクという用法がどう変化していくかについては現状の印象が拡張していくとするとなんか厄介なタイプ陰キャ文字ベースコミュニケーションではやたらイキってる奴って感じになるんだろうなって思う

2024-02-09

ちんぽが太くて得した事

セックスに自信が付く

ホモ界隈で人気に(ある程度拡張しているホモは細いちんぽだと挿入感が少ないため)

銭湯サウナで勝ち感を出せる

anond:20240209134959

高性能なゲームがしたいとか拡張性がってこだわりがないならノートで十分じゃない?

あとノートキーボードが貧弱なのでキータイプが多いとつらいかもね

anond:20240209120000

副作用無視してるっていうか、その薬剤が持っている効能のうち、メイン目的としている効能以外を「副作用」と区別してるだけだからな。

たとえば降圧剤は血管を拡張させて血圧を下げるけど、血圧が下がるから目眩がする、みたいな。

2024-02-08

anond:20240208083943

>何と言うか、自殺した人の遺言無視して炎上を続けるノリには加われねーけど

イタコ芸を続ける意図もノリもわからない

スピリチュアルな人じゃなきゃ下記が理解出来ないんでしょうね

 

スシロー皿ペロやバイトテロに対する批判がそうだったように、別に代理戦争してるわけじゃなくて、各々が各個人の考えや感情表現してるだけですよ
> 該当の人物炎上するだけのことはしたし、日テレバカ放置してれば忘れるの方針(謝ったら負け)でいくわけでなきゃSNS運用チームと連携取らなかったのフツーに悪手だったと思います 

 

> 世の中の大半の人は、脚本ドラマという成果物製作過程の良い悪いの話は問題にしておらず、
> インスタでの脚本家のスシロー皿ペロ並みの奇行について意見感情を述べているだけだから
増田はそれがどうしても理解できない、もしくは、世の中よくしたいパッションで溢れていて無視しがちなんだよな

 

> 今、かわいそうランキングの話をしていません😅

 

>パルワールド登場の時にも思ったけどさ、任天堂ポケモン概念を独占してる

著作権法という概念コピー大国へ行けばいいのでは?

 

あと、下記みたいに書いてますけど、べつに任天堂はパルワールド訴えてませんよ

明らかに模造ですけどね

>少し拡張して外部に分け与えれば、多様性がでてより豊かになれる

 

パルは倫理問題はともかく、これがみんなが本当にやりたかったポケモンではあるよなぁと思いました

Microsoftとか乗り出してきてきゃっきゃする前に買収しちゃえばよかったのにって思いちゃいましたが、

まぁそう軽率には動けないよね、現実的には

anond:20240208045945

何と言うか、自殺した人の遺言無視して炎上を続けるノリには加われねーけど

業界全体の仕組みの壊れてる部分があるのなら、バグを直して次の犠牲者を出さないのは有益だとは思う

その上で考察すると、弱肉強食世界観は、いまのアップデートされたモラル感覚に合わないんじゃないか? って

パルワールド登場の時にも思ったけどさ、任天堂ポケモン概念を独占してるより、少し拡張して外部に分け与えれば、多様性がでてより豊かになれると実感した

2024-02-03

anond:20240203063305

子どもは親の拡張臓器じゃないので第二の人生も何もないです

2024-02-02

anond:20240202120536

社会お荷物定義が狭くない?もうちょい拡張して安楽死適用してく方向にしたほうがよくない?

鬱やら精神障害一定期間以上改善しない奴とか、そのへんは本人の意志確認とか不要安楽死させていったほうが世の中のリソース無駄が省けるんちゃう

安楽死急進派が考える安楽死要件

きっか

私が安楽死急進派になったのは、あるテレビ番組きっかけだった。

そこには、親の介護のために会社を辞めざるを得ず、チューブだらけの言葉も発することができない寝たきりの親の横で「これでは結婚もできません」と苦笑いで語る30代男性の姿が映し出されていた。

私にとってその番組は非常に衝撃的なものであり、これを機に、介護のために健常者の人生が奪われてはいけないと考えるようになった。

そうして、様々な安楽死議論を見ていくうちに次のような要件を考えるようになった。

要件

プログラム形式で条件を記載する

IF 受刑者である場合:
  IF 要支援1 以上である場合:
    # 近年、刑務所では受刑者高齢化問題となっており刑務官介護をしなければいけない件数が増え続けている
    # 裁判における長期の懲役刑や、無期懲役刑の増加が原因であり、そのしわ寄せが受刑者介護問題に繋がっている
    GOTO 安楽死
  
IF 生活保護受給者である場合:
  IF 要介護1 以上である場合:
    # 身寄りのない要介護者は老人ホームに入れなければ生活できず、公営住宅は腐乱死体が増加している
    # また、そういった人が老人ホームに優先されることで、老々介護子供会社を辞めて介護する問題が発生してしまっている
    GOTO 安楽死

IF 要介護認定:
  IF 事前の本人同意がある場合:
    # 尊厳死のケースがこれに当たる
    GOTO 安楽死
  ELSE:
    # 事前の本人同意が無い場合は要介護であっても安楽死はできない
    # 資産家の親族遺産を増やすために安楽死させることを防ぐため
    PASS

IF 健常者である場合:
  IF 本人同意 AND 3親等以内の親族7割の同意:
    # 健常者の場合、本人がいくら死にたいと言っても親族同意しなければ安楽死は不可
    # しか親族同意すれば安楽死ができるものとする。事故病気などで苦しみが続くケースがこれに当たる
    GOTO 安楽死
  # IF 3親等以内の親族10割の同意:
    # 植物状態など本人の同意が取れないケース
    # GOTO 安楽死

IF 本人の意識が無く回復見込みも無い場合:
  IF 3親等以内の親族7割の同意:
    # 植物状態など本人の同意が取れないケース
    GOTO 安楽死

解説

この要件は端的に言えば「他人人生犠牲にしない限り元気に生きろ」かな。

安楽死の話において「弱者高齢者死ねというのか」という指摘がよくあるが、この要件では、むしろ元気な高齢者自由に生きて欲しいと考えています

なぜなら、労働者にとって老後はある種の希望でもあるし、定年後すぐに死ねと言われれば働く意欲を奪うことに繋がると考えているからです。

そのため、元気なうちは自分ひとりの勝手死ぬことはできないルールになっています。死にたくなったら親族相談しなければなりません。

あくま介護や世話で誰かの人生の大半を費やすことがあってはいけないという思想で条件を作っています

本人同意確認方法

実施方法

意見募集

条件をこのように変えた方が良い、このような問題があるなどの指摘があれば歓迎します。

トラバブコメいただければ幸いです。

追記

いくつか指摘もらったので追記しておきます

IkaMaru そこまで金に固執するのに、なぜ「納税額以上の公的サービスを受ける者は全員安楽死」まで行かないの? 自分が入っちゃうから

こういった拡張論は一部にありますが、私はやりすぎだと思います

納税額以上の公的サービスを受ける者は全員安楽死」など、ただの恐怖政治です。

レールを外れることくらい誰しもありえることだと思いますので、そこを範囲に入れるのは反対です。

基準が拡大していくことについての指摘・懸念なら私も同意します。過去歴史政府への信頼度の低さから同意せざるを得ません。

ただ、だからこそ、別増田が書いていた法律論や曖昧文章ではなく、プログラムのような条件文にしています

こういった話は曖昧感情論などにしておいた方が同意が得られやすいのは理解していますが、過剰な拡大を防ぐためにも基準は明確にしておくべきだと考えます

genhou このコードだと要介護認定を受けてないと、3親等以内の親族全員が同意したら(本人の意思関係なく)殺されてしまうじゃないかバグ

かにご指摘の通りです。10割(全員同意)としていましたが、親族が少ない場合は本人が嫌がっていても殺されてしま問題がありますね。

植物人間状態を想定しているのですから、本人の意識が無い場合に限るべきです。書き直しました。

fugunokamatari 「GOTO 安楽死」がツボるそもそも介護離職なんてする奴は親の殺処分同意なんてしないだろうから増田問題意識解決策が全く噛み合ってないだろ。

必ずしも同意する必要はありません。上記条件文では各家庭の自主判断です。

ROYGB 自分が育てられないか子供を殺すのが異常な程度には、親の介護が出来ないから殺そうとするのは異常。極論でいくなら親などほっておいて結婚でも何でもすればいい。

これも各家庭で判断することだと思います

延命治療拒否と同じ話です。

税金払う額より社会保障費などを受け取る額の方が多い人間は全て「他人人生犠牲」にしていると言えるけどその点はどう思う?

今寝たきりになっている人間過去にたくさん納税寄付を行っていた場合でも安楽死させるべきだと思う?

介護認定人間に多額の資産があって、高給で介護者を雇っている場合は?

他人迷惑をかけさせないことが目的なら、単に援助を打ち切ってのたれ死にさせればいいのでは?安楽死させるにも薬や医者を用意する必要があって金がかかるよ?

この場合はPASSルートに入るようになっています。ご確認を。

anond:20240201215112

身体感覚拡張されることってあるよね

ゲーム攻撃食らってHPがドカっと減ったら「痛っ!」って言うてるわ

2024-01-31

ダメプログラマーの特徴

「ここ、Aという条件だとエラーになりますよ」

と言うと、if文でAという条件の処理だけを追加する奴

本当にそれが適切な場合はそれで良いのだけれど99%ぐらいこの手の対処は間違えている

ほとんどの場合はこういうエラーの原因は他にある

仮にif文でAという条件だけを判定してエラーにならなくなっても他に潜在的バグがあって解決しない

次のBやCという条件でエラーになり、それのif分を追加するっていうのを繰り返す

これが誰かが指摘するようなプロダクトだとまだマシだけど

テスト網羅的でない場合悲惨なことになる

エラー条件A、B、Cを見つけてそれぞれif文を追加して処理する

テスト網羅的でないので潜在的なDやEのバグが残ったままになるんだが

その状態で追加機能としてαやβが足されていく

しばらくしてからDやEのバグ発見するが、αやβの機能追加にも影響するのでDやEの判定が複数箇所に増えたりする

これが4,5回繰り返されるともはやどんなプログラマーが見ても何が起きているのかさっぱり分からない状態になる

一番のダメプログラマーは、これを指摘しても

別にif分で直るんだからいいでしょ」

ソフトウェアバグゼロにはできませんよ」

拡張性は拡張必要になってから考えるべきですよ」

みたいなどっかで聞きかじったような台詞を吐く奴である

2024-01-29

生成AI推進派も反対派も「議論する以前の状況」を脱しよう

今日のハテブで下のようなブログが上がっていた

"24/1/28 「生成AIの『学習』は学術用語だ」ということをそろそろちゃん説明した方がいい"

https://saize-lw.hatenablog.com/entry/2024/01/28/210053

いまだにこのレベルの内容がバズってるのを見ると少し辟易させられるが

考えてみると、ちゃん技術理解してる人間すらこのレベルのことしか書けないのは

対話の場がなくお互いの言葉尻をとらえてる状況が悪いと思うので少し整理して書こうと思う。

生成AIをめぐる問題の最大の面倒くさいポイント

・現時点での著作権運用がよく理解されていない

著作権をめぐる法理が日々変化しつつあることが理解されていない

という二重の難しさにある。

単に概念的に難しいというだけではなく、日本においては法制度の実装レベルですでに混乱が生じている。

とくに生成AI著作権を語るにあたっては「フェアユースという発想に賛同するか否か」という観点必要不可欠なのだ

日本においては一般フェアユースの法理が未整備なのに

一足飛びに機械学習だけ著作権法30条の4によってフェアユース的発想が導入されているという

非常に奇妙な状況になっている。

フェアユースとは何か、というのは非常に難しい。

一定程度の公正さがあれば具体的な類型を列挙しなくても著作権制限できるという考え」

とでも要約できるが、これだけでは意味不明だろう。

英国にフェアディーリングというものがあるが、こっちの「公正さ」はわかりやすい。

フェアディーリング英国を含む英連邦法体系にある発想で

非営利かつ研究教育目的批評報道などの場合著作権制限される」ということ。

たとえばこれがなければ公営学校図書館は莫大な支払いに追われ成立しえない以上

「公正さ」のために著作権制限してよいという発想はわかりやす

近代以降の文明国でこれを否定するような法理はまず存在しえないだろう。

フェアディーリングのものではないが、EU情報社会指令第5条なども同じように

「公正さは基本的非営利や少なくとも公益目的、かつ具体的にあらかじめ列挙される」という発想である

しかし、フェアユースはそういう単純な話ではない。

営利でも、今までに判例がなくても、抽象的な議論で公正さを主張できれば新しく著作権制限できるケースを創れる」

というのがフェアユースなのだ

ただし、元の著作権者の利益を「不当に」害さな範囲で。何が不当か?それはよくわからんので最高裁まで争いましょう。

一見すると無茶にも思えるが、現代人の多くはこの法理の恩恵を受け、著作権制限することで利益を得る側だ。

最も影響が大きいのはインターネット検索

フェアディーリングの発想だけでは、検索エンジンのサジェスト機能すら著作権的にアウトということになる。

それを「フェア」にしたのは、米国著作権法に組み込まれフェアユースの発想なのだ

サジェスト機能だけでなく、情報技術を用いた新サービスが興るたびに多くの裁判が発生している。

ただし問題点は、それがフェアユースだと認められたとしても、EUの法理で「いや、この機能著作権的にアウトだ、金払え」ということも現時点ですら可能であるということだ。というか実際にそういう判決はそれなりの頻度で発生している。

だってフェアユースあくま米国を含む一部の国でしか確立していないのだから



しかし、現実問題として、それなりに有用webサービスを立ち上げようと思えば、まずフェアユース的発想に頼らざるを得ないだろう。

そもそも著作権の発想はインターネット以前のものだ。

そこでいわれている「引用」は基本的に紙媒体実名人物著作相互引用する低速で静的な状況を想定しており

インターネットアルゴリズムボットを含む様々なエージェントが高速で動的に情報をやり取りする状況は考慮外だ。

もちろん、法の運用上はそれらに解釈を加え、少しずつ判例を積み重ね、法的に許される状態を少しずつ拡張していくわけだが

その結果が「サジェスト権利侵害です」となるのと、「フェアユースなので許可」となるのとでは、新サービス市場の発展速度が圧倒的に違う。


ネット民になじみが深いのは二次創作ミームだろう。

これらは基本的著作権侵害であるが、訴訟を起こす利益などが小さすぎるため放置されているに過ぎない。

しかし例えば、訴訟が大幅に簡素化・自動化され、二次創作ミーム不可能となる社会を人々は望むだろうか?


ここで問題は、「フェアユース」が正しいか、ではない。

究極的には、「どちらを選びたいか」という話になってくる。

もちろん、自分でどちらかを選びたいからと言って、それが自分の国の法理として実装できるかというと、大抵はそれは別問題だ。

フェアユースの発想を頑として認めない米国民がいたとして、如何なロビー活動天才でも、死ぬまでに合衆国法典第17編第107条改正するにこぎつけるのはまず不可能だろう。

逆に欧州の新進気鋭の政治家EUの現状を憂い情報社会指令第5条を全面撤廃改正してフェアユース的発想を導入できるだろうか?

政治生命を賭したとしても、やはり死ぬまでにやり遂げるのは無理だろう。


しか日本は違う。

はっきり言って日本における法改正ハードルは低い。

すでに著作権法30条の4が存在しているというのがそれを端的に示している。

しかもそれほど政治的紛争もなくぬるっと成立した、としか言いようがない成立過程である

これは「元の著作物に表現された思想又は感情享受」以外なら、営利目的でも無許可機械学習を行っていいとするものだ。

ただしここにはやはり「フェアさ」は必要で、その条件は「元の著作権者の利益を不当に害さない」という抽象的なものだ。

現時点では確固たる判例はないので、大型の訴訟が起きてから決まることになるのだろう。

これはかなり米国っぽい、フェアユース的発想である

前述したとおり、日本著作権法にはもともとフェアユースの発想はない。

それにもかかわらずいきなりこれがぬるっと成立するというのは、ある意味特殊日本の政治状況、法体系面白さというほかない。

そしてこれを「所与の動かしがたい条件」とみなす理由もない。

ぬるっと成立した以上、ぬるっと撤廃されることだってありうるのだ。


ともかく、日本においてはいろいろロビー活動余地法改正可能性、政治闘争で結果が変わる余地が多分に残されている。

だが以下は整理しておくべきだろう。

あなたフェアユース的発想を認めるのか、認めないのか?

フェアユース的発想を認めたとして、生成AIの利用はどのような具体的なケースでどうフェア・アンフェアなのか?

これは非常に難しい問いだと思う。私が答えるなら

(1)

フェアユースは認める。そもそもインターネット時代にそれ以前の著作権法を解釈判例でそのまま運用する発想は無茶。

二次著作物の利用や検索エンジンなどのwebサービスを「基本はアウトだが、訴訟コストが支払えないか事実上セーフ」という現状はいびつすぎるのはもちろんのこと、訴訟コスト簡素化されてそれらが制限される状況が公正とも思えない。

(2)

生成AIにおいて元著作物と生成物の市場での利用形態が完全に競合する場合フェアユースを認めたとしても「不公正」といえる。そもそもフェアユースあくまで「新しい市場開拓」という米国的な大義名分があって初めて成立する。

イラストを売っている販売元と同じようなプラットフォーム再販売するような場合市場拡大していないし不公正だろう。

逆にそうではないケース、元データ市場と新データ市場バッティングしない場合にはフェアユース的発想で公正とされると思う。

というあたりになるだろうか。

みなさんもまずこれを考えてみてほしい。ここを明確にして初めて議論価値が生まれるといえるだろう。

我が身で実験する人と、犬猫を殺す人と母妻で実験する人

セアカゴケグモ自分を噛ませた高校生話題で、まぁやめた方が良いよとか猫猫の真似する子供が増えたら嫌だなぁとかそういう話はさておき。

毒を試してみようってなったときに、普通は小さな生物から試すだろう。きちんとした研究倫理教育を受けていない幼児高校生であれば、まぁ虫あたりから始めてだんだん大きな生物に発展させるのは探究心の発露として自然な流れだ。それが哺乳類(ネズミ)になる前に止まるのか猫になる前で止まるのかヒトになる前に止まるのかは、誤差でしかない。

自分で試してみる人の中には、こうした動物実験を経る事なくいきなり自分で試す人が結構いる。

一つには他者の観察から得られる情報が少ないからだが(特に、生体信号の測定装置を持たない高校生以下)、他の理由として、動物実験倫理問題、というより倫理葛藤クリアできるという点も大きいように思われる。

このように自分に毒を盛る人は、他人には毒を盛りにくい。少なくともモルモットに毒を盛る人よりは、他者利用について倫理葛藤を乗り越えていない。

ところで人体実験といえば華岡青洲である野良犬での実験では人体に処方するに不十分であるから、母と妻が協力した。己の身で実験たかどうかは定かでは無いが、患者実験台にするような研究手法では無かったようだ。

自分」の範囲社会によって異なる。青洲にとっては母や妻は「身内」だったのかもしれない。現代であるかの少年自分の体が自分だけのものと考えているであろう。「自分」を拡張すれば母妻に慎重に毒を盛るし、限定すれば軽々に自ら服毒する。

好奇心は猫を殺すというが、猫猫マジかわゆす

2024-01-26

anond:20240126183251

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

 〈佐藤優現象〉を支えている護憲派の中心は、雑誌としては『世界』であり、学者では山口二郎和田春樹である。この顔ぶれを見て、既視感を覚える人はいないだろうか。すなわち、「平和基本法である。これは、山口和田らが執筆し、共同提言として、『世界』一九九三年四月号に発表された。その後、二度の補足を経ている(56)。

 私は、〈佐藤優現象〉はこの「平和基本法からの流れの中で位置づけるべきだと考える。

 同提言は、①「創憲論」の立場、②自衛隊合憲化(57)、③日本経済的地位に見合った国際貢献必要性、④国連軍国連警察活動への日本軍の参加(58)、⑤「国際テロリスト武装難民」を「対処すべき脅威」として設定、⑥日米安保の「脱軍事化」、といった特徴を持つが、これが、民主党の「憲法提言」(二〇〇五年一〇月発表)における安全保障論と論理を同じくしていることは明白だろう。実際に、山口二郎は、二〇〇四年五月時点で、新聞記者の「いま改憲必要なのか」との問いに対して、「十年ほど前から護憲立場から改憲案を出すべきだと主張してきた。しかし、いまは小泉首相のもとで論理不在の憲法論議が横行している。具体的な憲法改正をやるべき時期ではないと思う」と答えている(59)。「創憲論」とは、やはり、改憲論だったのである

 同提言の二〇〇五年版では、「憲法九条の維持」が唱えられているが、これは、政権が「小泉首相のもと」にあるからだ、と解釈した方がいいだろう。「平和基本法」は、戦争をできる国、「普通の国」づくりのための改憲である。同提言軍縮を謳っているが、一九九三年版では、軍縮は「周辺諸国軍縮過程と連動させつつ」行われるとされているのだから北朝鮮中国軍事的脅威が強調される状況では、実現する見込みはないだろう(60)。また、「かつて侵略したアジアとの本当の和解」、二〇〇五年版では、周辺諸国への謝罪過去清算への誠実な取組みの必要性が強調されているが、リベラル過去清算は終わったと認識しているのであるから、これも実効性があるとは思えない。要するに、同提言には、論理内在的にみて、軍事大国化への本質的な歯止めがないのである

 佐藤が語る、愛国心必要性(61)、国家による市民監視(62)、諜報機関の設置等は、「普通の国」にとっては不可欠なものである佐藤饒舌から私たちは、「平和基本法」の論理がどこまで行き着くかを学ぶことができる。

 馬場は、小泉純一郎首相(当時)の靖国参拝について、「今後PKOなどの国際的軍事平和維持活動において殉死殉職した日本人の慰霊をどう処理し追悼するか、といった冷戦後平和に対する構想を踏まえた追悼のビジョンもそこからは得られない」と述べている(63)。逆に言えば、馬場は、今後生じる戦死者の「慰霊追悼施設必要だ、と言っているわけである。「普通の国」においては、靖国神社でないならば、そうした施設はもちろん、不可欠だろう。私は、〈佐藤優現象〉を通じて、このままではジャーナリズム内の護憲派は、国民投票を待たずして解体してしまう、と前に述べた。だが、むしろ、すでに解体は終わっているのであって、「〈佐藤優現象〉を通じて、残骸すら消えてしまう」と言うべきだったのかもしれない。

 ここで、テロ特措法延長問題に触れておこう(64)。国連本部政務官川端清隆は、小沢一郎民主党代表の、テロ特措法延長反対の発言について、「対米協調」一辺倒の日本外交批判しつつ、「もし本当に対テロ戦争への参加を拒絶した場合日本には国連活動への支援も含めて、不参加を補うだけの実績がない」、「ドイツ独自イラク政策を採ることができたのは、アフガニスタンをはじめ、世界の各地で展開している国連PKOや多国籍軍に参加して、国際社会を納得させるだけの十分な実績を積んでいたかである。翻って日本場合多国籍軍は言うに及ばず、PKO参加もきわめて貧弱で、とても米国国際社会理解を得られるものとはいえない」と述べている(65)。

 元国連職員吉田康彦は「国連憲章の履行という点ではハンディキャップなしの「普通の国」になるべきだと確信している。(中略)安保理決議による集団安全保障としての武力行使には無条件で参加できるよう憲法の条文を明確化するのが望ましい」と述べている(66)。川端吉田の主張をまとめれば、「対米協調一辺倒を避けるため、国連PKOや多国籍軍軍事活動積極的に参加して「国際貢献」を行わなければならない。そのためには改憲しなければならない」ということになろう。民主党路線と言ってもよい。今の護憲派ジャーナリズムに、この論理反論できる可能性はない。「8」で指摘したように、対北朝鮮武力行使容認してしまえば、改憲した方が整合性があるのと同じである

 なお、佐藤は、『世界』二〇〇七年五月号に掲載された論文山川均の平和憲法擁護戦略」において、「現実国際政治の中で、山川ソ連侵略性を警戒するのであるから、統整的理念としては非武装中立を唱えるが、現実には西側の一員の日本を前提として、外交戦略を組み立てるのである。」「山川には統整的理念という、人間努力によっては到底達成できない夢と、同時にいまこの場所にある社会生活改善していくという面が並存している」と述べている。私は発刊当初この論文を一読して、「また佐藤柄谷行人への点数稼ぎをやっている」として読み捨ててしまっていたが、この「9」で指摘した文脈で読むと意味合いが変わってくる。佐藤は、「平和憲法擁護」という建前と、本音が分裂している護憲派ジャーナリズムに対して、「君はそのままでいいんだよ」と優しく囁いてくれているのだ。護憲派ジャーナリズムにとって、これほど〈癒し〉を与えてくれる恋人もいるまい(67)。

10.おわりに

 これまでの〈佐藤優現象〉の検討から、このままでは護憲派ジャーナリズムは、自民党主導の改憲案には一〇〇%対抗できないこと、民主党主導の改憲案には一二〇%対抗できないことが分かった。また、いずれの改憲案になるにしても、成立した「普通の国」においては、「7」で指摘したように、人種差別規制すらないまま「国益」を中心として「社会問題」が再編されることも分かった。佐藤沖縄でのシンポジウムで、「北朝鮮アルカイダの脅威」と戦いながら、理想を達成しようとする「現実平和主義」を聴衆に勧めている(68)が、いずれの改憲案が実現するとしても、佐藤が想定する形の、侵略植民地支配反省も不十分な、「国益」を軸とした〈侵略ができる国〉が生まれることは間違いあるまい。「自分国家主義者じゃないから、「国益」論なんかにとりこまれるはずがない」などとは言えない。先進国の「国民」として、高い生活水準や「安全」を享受することを当然とする感覚、それこそが「国益」論を支えている。その感覚は、そうした生存の状況を安定的保障する国家先進国主導の戦争積極的に参加し、南北格差固定化を推進する国家―を必要とするからだ。その感覚は、経済的水準が劣る国の人々への人種主義、「先進国」としての自国を美化する歴史修正主義の温床である

 大雑把にまとめると、〈佐藤優現象〉とは、九〇年代以降、保守派大国路線に対抗して、日本経済的地位に見合った政治大国化を志向する人々の主導の下、謝罪補償必要とした路線が、東アジア諸国民衆の抗議を契機として一頓挫したことや、新自由主義の進行による社会統合破綻といった状況に規定された、リベラル左派危機意識から生じている。九〇年代東アジア諸国民衆から謝罪補償を求める声に対して、他国の「利益のためではなく、日本私たちが、進んで過ちを正しみずから正義回復する、即ち日本利益のために」(69)(傍点ママ歴史清算を行おうとする姿勢は、リベラル内にも確かにあり、そしてその「日本利益」とは、政治大国を前提とした「国益」ではなく、侵略戦争植民地支配可能にした社会のあり方を克服した上でつくられる、今とは別の「日本」を想定したものであったろう。私たちが目撃している〈佐藤優現象〉は、改憲後の国家体制に適合的な形で生き残ろうと浮き足立リベラル左派が、「人民戦線」の名の下、微かに残っているそうした道を志向する痕跡消失もしくは変質させて清算する過程、いわば蛹の段階である改憲後、蛹は蛾となる。

 ただし、私は〈佐藤優現象〉を、リベラル左派意図的計画したものと捉えているわけではない。むしろ無自覚的、野合的に成立したものだと考えている。藤田省三は、翼賛体制を「集団転向寄り合い」とし、戦略戦術的な全体統合ではなく、諸勢力からあいもつあいがそのまま大政翼賛会に発展したからこそ、デマゴギーそれ自体ではなく、近衛文麿のようなあらゆる政治立場から期待されている人物統合象徴となったとし、「主体が不在であるところでは、時の状況に丁度ふさわしい人物実態のまま象徴として働く」、「翼賛会成立史は、この象徴人物の未分性という日本政治特質をそれこそ象徴的に示している」と述べている(70)が、〈佐藤優現象〉という名の集団転向現象においては、近衛のかわりに佐藤が「象徴」としての機能果たしている。この「象徴」の下で、惰性や商売で「護憲」を唱えているメディア、そのメディア追従して原稿を書かせてもらおうとするジャーナリスト発言力を確保しようとする学者、無様な醜態晒す本質的には落ち目思想家やその取り巻き、「何かいいことはないか」として寄ってくる政治家や精神科医ら無内容な連中、運動に行き詰った市民運動家、マイノリティ集団などが、お互いに頷きあいながら、「たがいにからあいもつれあって」、集団転向は進行している。

 ところで、佐藤は、「仮に日本国家国民が正しくない道を歩んでいると筆者に見えるような事態が生じることがあっても、筆者は自分ひとりだけが「正しい」道を歩むという選択はしたくない。日本国家同胞日本人とともに同じ「正しくない」道を歩む中で、自分が「正しい」と考える事柄の実現を図りたい」と述べている(71)。佐藤は、リベラル左派に対して、戦争に反対の立場であっても、戦争が起こってしまたからには、自国国防、「国益」を前提にして行動せよと要求しているのだ。佐藤賞賛するような人間は、いざ開戦となれば、反戦運動を行う人間異端者扱いするのが目に見えている。

 この佐藤発言は、安倍晋三首相の目指していた「美しい国」づくりのための見解とも一致する。私見によれば、安倍の『美しい国へ』(新潮新書、二〇〇六年七月)全二三二頁の本のキモは、イランでのアメリカ大使館人質事件(一九七九年)をめぐる以下の一節である。「(注・反カーター陣営の)演説会で、意外に思ったことがある。人質事件に触れると、どの候補者もかならず、「私は大統領とともにある」(I am behind the President.)というのだ。ほかのことではカーターをこきおろす候補者が、そこだけは口をそろえる。/もちろん、人質にされている大使館員たちの家族配慮するという意図からだろうが、アメリカ一丸となって事件対処しているのだ、という明確なメッセージを内外に発しようとするのである国益からむと、圧倒的な求心力がはたらくアメリカ。これこそがアメリカの強さなのだ。」(八七~八八頁)

 文中の、「人質事件」を拉致問題に、「大統領」を安倍に、「アメリカ」を日本に置き換えてみよ。含意は明白であろう。安倍は辞任したとはいえ総連弾圧をめぐる日本言論状況や、〈佐藤優現象〉は、安倍の狙いが実現したこと物語っている。安倍政権は倒れる前、日朝国交正常化に向けて動きかけた(正確には米朝協議の進展で動かされたと言うべきだが)が、こうなるのは少なくとも今年春からは明らかだったにもかかわらず、リベラル左派の大多数は、「日朝国交正常化」を公然と言い出せなかった。安倍政権北朝鮮外交に敗北したのは明らかである。だが、日本リベラル左派安倍政権ときに敗北したのである

 〈佐藤優現象〉は、改憲後に成立する「普通の国」としての〈侵略ができる国〉に対して、リベラル左派の大部分が違和感を持っていないことの表れである侵略植民地支配過去清算在日朝鮮人人権擁護も、そこには含まれる)の不十分なままに成立する「普通の国」は、普通の「普通の国」よりはるかに抑圧的・差別的侵略的にならざるを得ない。〈佐藤優現象〉のもとで、対北朝鮮武力行使の言説や、在日朝鮮人弾圧の言説を容認することは、戦争国家体制に対する抵抗感を無くすことに帰結する。改憲に反対する立場の者がたたかうべきポイントは、改憲護憲(反改憲)かではない。対北朝鮮武力行使容認するか、「対テロ戦争」という枠組み(72)を容認するかどうかである容認してしまえば、護憲(反改憲)派に勝ち目はない。過去清算も不十分なまま、札束ではたいて第三世界諸国の票を米国のためにとりまとめ、国連民主的改革にも一貫して反対してきた日本が、改憲し、常任理事国化・軍事大国化して、(国連主導ではあれ)米軍中心の武力行使を容易にすることは、東アジア世界平和にとって大きな災厄である(73)。

改憲戦争国家体制拒否したい人間は、明確に、対北朝鮮武力行使の是非、対テロ戦争の是非という争点を設定して絶対的に反対し、〈佐藤優現象〉及び同質の現象を煽るメディア知識人等を徹底的に批判すべきである

(1)岩波書店労働組合「壁新聞」二八一九号(二〇〇七年四月)。

(2)ブログ「猫を償うに猫をもってせよ」二〇〇七年五月一六日付。

(3)ただし、編集者佐藤右翼であることを百も承知の上で使っていることを付言しておく。〈騙されている〉わけではない。

(4)「佐藤優という罠」(『AERA』二〇〇七年四月二三日号)中のコメントより。

(5)インターネットサイトフジサンケイ ビジネスアイ」でほぼ週一回連載中の〈 Permalink | 記事への反応(0) | 18:37

2024-01-25

ちゃうねん、昔はそもそも牛丼が女の食いもんじゃなかったねん

anond:20240125185551

anond:20240125185531

シバナ刑事最初期の牛丼回で「チーズ牛丼は女が食うもの」という偏見が出ていたし、

野郎の餌」であった牛丼を広くウケる食事拡張したものが「三種のチーズ牛丼」をはじめとする変わり種牛丼だったんだよな。

その文脈は既に過去のものなので現代で分からなくても仕方がないが、そういう時代があったのよ。

2024-01-23

anond:20240123161735

リリース時点でこれなのに

アーリーアクセススタートなんだよなぁ。

他のアーリーゲーでも最初全然やることなくてその後めちゃくちゃ拡張されるとか普通にあるし、Nomans Skyみたいにリリースマジでやることなクソゲーだったのにその後のアプデで神ゲーになる例もけっこうあるんだよね。

社会人が太る理由1選

 

残業

 

これに尽きる

 

1.帰りが遅くなるので自炊する時間が取れず、出来合いの総菜とかコンビニ飯が増える。

  たいがいカロリーが高いので太る

 

2.疲れ果てた精神を癒すために甘いお菓子バカ食いに奔りやす

  当然、摂取カロリーが増えて太る

 

3.ストレスコルチゾールが分泌され、筋分解が促進され代謝が下がる

  消費カロリーが減り、相対的摂取カロリーが増えるので太る

 

4.睡眠時間が減り、食欲抑制ホルモンが減り、食欲増進ホルモンが増える

  摂取カロリーが増えやすくなるので太る

 

5.上記の要素が複合し、胃が拡張され食事量が増え、脳は常に空腹感を感じ続け間食が増え死亡する

  もう終わりだよ

 

6.日常生活運動する時間が取れず、休日は外出する気力が湧かない

  消費カロリーが減り太る

 

残業がまったくない部署から週の平均残業30時間部署に異動したら3か月で8キロ太った

もう転職するわ、バカがよ

2024-01-22

anond:20240122182141

でも少なくとも自分が今まで見てきたポケモンライクなゲームには、その作品の特色を確立しようという試行錯誤が見えたし実際の現場でもそのコンセプトを揉むフェーズというのはめちゃくちゃ大事で、膨大なアイデアキャッチボールの末に確立していくものなんだ。

それこそ大企業ゲームがパルワールドに負ける理由やん

そうやって最大公約数を探っていくことで尖ったものがどんどん削られていく

だけどインディーズで出すなら勢いでデザインできるし、その勢いがパルワールドの魅力になっててヒットしたわけ

この作品アプローチは焼き畑農業的に業界疲弊させるだけで文化拡張にはならん

これにも懐疑的だな

今回の件で浮き彫りになったのは「かわいいキャラクターサバイバルアクションには需要がある」という事実

任天堂やそれに準ずるメーカーがそれをちゃん意識してまた新しいゲームを出せばいいだけ

まあ何よりプレイしてもないのに語ってるのが一番「ダサい」ように思う

パルワールドに対してのモヤモヤ言語化する試み

ゲーム業界イラストレーターをしている。

パルワールドに関してのモヤモヤをなんとか言語化しようとしてみる試み。


前置きとして、自分純粋にあのゲームを楽しんでいる人を批判する気もないし、いち作り手側のただのお気持ち表明です。なので「良し悪し」ではなく「好き嫌いベースで書く。著作権云々の話もここではしない。


まず最初に言いたいのは、批判の中で「パクリ」って言葉使うのやめないか

あの言葉って一切の文脈スポイルする強制終了言葉で、使った時点で「パクリだ」「パクリじゃない」って水掛け論が始まって建設的な意見交換ができなくなるから知性的で嫌いなんだ。


で、パルワールド

自分はとても嫌いな志のゲームだなと思っている。

キャラポケモンに似てる、似てないが争点になっている印象だが、別にポケモンにガワが似ているというのは本質じゃない。

そこに思想を感じないか自分不快感を抱いているんだと思う。

擁護の中に「ポケモンライクなゲームなんて今に始まったことじゃない」「創作模倣の繰り返しだろう」みたいな意見があって、それは全くもってその通りだと思う。

でも少なくとも自分が今まで見てきたポケモンライクなゲームには、その作品の特色を確立しようという試行錯誤が見えたし実際の現場でもそのコンセプトを揉むフェーズというのはめちゃくちゃ大事で、膨大なアイデアキャッチボールの末に確立していくものなんだ。でもパルワにはそういうディレクションの気配を感じない。いうなればただのパッチワークに見える。

で、ポケモンっぽいガワでポケモンじゃできないようなことがアレコレ(この部分は遊びとして出来が良いと聞く)できるのがゲームの肝になってしまっているような印象を受けた。

このパロディ感というか、乗っかり方が非常にダサい。この感情は「面白ければそれでいい」ユーザーには全く関係のないものかもしれないが、自分はこの「ダサい」か「ダサくない」かが創作においての大きな行動原理になっているし、このモチベでプロとしてやっているし、関わった仕事で何本かのヒット作にも恵まれゲーム文化を牽引する多くの仲間の一員としての自負はあった。

作品開発者インタビュー読んだけど、もともと新しいものを作ることには興味がなくて、マッシュアップで作ればいいという考え方らしいのでそこらへんのハートは持ち合わせていないのだろう。別にそれもひとつスタイルだと思うのでその姿勢自体否定しない。


ヒットはしたかもしれない。でもこの作品アプローチは焼き畑農業的に業界疲弊させるだけで文化拡張にはならんし、もしこの作品業界ブレイクスルーとして位置づけられるのならば、自分は今後誰に向かって絵を描いていけばいいのだろうか。

たくさんのユーザーが楽しんでいるのは素晴らしいことだ。ただ当作品開発者たちがSNSでヒットの喜びを語っているのを見て、暗澹たる気持ちになるし、ひどい無力感に苛まれるのだ。


以上、言語化ムリでした。

anond:20240122005953

ばかっ、そういう奴の脳血管をギリギリまで拡張し、明ける必要のない感情の穴をひろげきって

いつでもフラッシュバックするように整えてあげるのが、俺たちの役目じゃないか

2024-01-14

コンピュータアーキテクチャ、もう少しなんとかならないのかな

DDR4からDDR5になっても実際使うアプリパフォーマンスは変わらん。

CPUGPU間の帯域の細さはAI使い出して気になる。

GPUメモリ拡張性のなさはAI使っていて気になる。

2024-01-12

治りづらいニキビの箇所ランキング

1位鼻の横

まじで治らん、皮膚科行っても治らん 常に赤い

2位唇

たまに出来るけど赤みが残って唇が拡張したみたいになる

3位鼻尖

治らないし痛い、気になって触るから赤みも残る

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