はてなキーワード: リードとは
司会は番組進行のリード役だから現場監督みたいなもので、当人の人気とは別の進行スキルがいる特別なポジションだよ。人気はあるけど司会はできないスキルがない芸能人もいっぱいいる。
でそのスキルにギャラを払ってるわけ。下手くそな司会だと番組進行がグダグダだったり、ちょっと面白く無くなった時にリカバーできなかったりするので、テレビ局側ではスキルのある方が助かる。
本来ならレズビアンって書くべきなんだろうけど、長くて面倒だし言葉狩り的なノリが好きじゃないのでここではレズと表記したいと思う。
まず私は、男性との交際経験があるレズだ。正確にはレズ寄りのバイ。女性と交際する場合はタチ、いわゆる男役になる。
最近よく「男と女」について語る人を見かけるようになった。非モテがどうで〜みたいなのは、ひとまず置いておく。私が考えたのは、社会的な役割……立場のことである。
【男=守る/女=守られる】
あるいは
私は女だが、女性と交際する場合は限りなく「男」に近い立場で彼女とコミュニケーションを取ることになる。もちろん自分の意思で決めたことなので特に不満はない。というか、それがしっくり来る。本当は男性とも恋愛できるのに女性を選ぶ、一番の理由。私は【守られる/リードされる】立場に置かれることが苦手なのだ。
そして思ったのが、私のように【守られる/リードされる】ことが苦手な女性は案外多いのではないか?ということ。
ただ、その人たちの全てが同性に恋愛感情を抱けるわけではない。その場合、彼女らは【守る/リードする】立場で男性と向き合おうとする。すると、同じように【守る/リードする】ポジションに立ちたい男性は不満を抱くだろう。自分の役割を奪うなと警戒するかもしれない。
だが、逆に考えてみてはどうか。
実は女性が思ってる以上に【守られる/リードされる】存在になりたい男性がいるのだとしたら?
ありえない話ではないはずだ。けれど男性は、女性に比べて「生まれ持った性に与えられた役割」を放棄することを躊躇う人が多いように感じる。一度、頭をクリアにして考えてみてほしい。
自分は【守りたい】のか【守られたい】のか。
白黒ハッキリさせなくてもいい。どっちかといえば、でも全然構わない。
もちろん「俺はリードされたいけど男に抱かれたいわけではない」という人もいるだろう。むしろ大多数がそうだと思う。じゃあ、どうすればいいか?
答えは至ってシンプルである。【守る/リードする】ことを好む女性と【守られる/リードされる】ことを好む男性が付き合えばいい。
なお、私は男性が「自分がどっちの立場を好むか」を言い出しにくい空気を作っているのは他でもない男性自身だと考えている。
小さな男の子を「男なんだから泣くな」と怒鳴る父親、若い男性社員を「男のくせに酒が飲めないのか」とバカにする中年の男性管理職。これは呪いだ。真に受ける必要なんて一切ない。世の中は、少しずつ変わり始めている。
40代手前、妻一人、子はいない。世帯収入は1500万ぐらいで、保有資産は2000万ぐらい。
20代前半ぐらいにほぼ素人の状態からWeb業界にはいって死ぬ気とまではいかないけど、プログラミングの勉強をして仕事もがんばって成果を出し、プライベートでも色々作ったりした。大変なこともあったけど思い返せば楽しい10数年だった。できないことがたくさんあり、勉強して自分で作ってみて、できないことができるようになり、それを仕事やプライベートでアウトプットすることでまわりの評価が上がって承認欲求も満たされ、収入もあがる。楽しくないわけがない。その甲斐もあり、会社ではそこそこのポジションにつきチームをリードする役割につき、業界内でもそこそこ名前も売れている。仕事もまあまあ楽しい。
思えばWeb業界でやっていこうと決めてときに、年収1000万ぐらいあれば何不自由なく暮らせるし、それぐらいの給料で好きなことがやれてればいいな、とぼんやり考えていた気がするが、気づいたら今そういう暮らしができている。もはやお金に関する心配はいっさいなく、月一回ぐらい妻とおいしいもの食べに行って、年に2回ぐらい海外に旅行しても貯蓄は増えていく一方。子どもは色々な事情で作るつもりはなく、それでいいと思っているし、特に欲しい物もない。
これまでは収入をあげるために仕事で成果を出すために必死で働き、仕事以外の時間に勉強したり、名前を売るために講演や執筆をやってきたわけだが、これ以上収入が増えても生活が変わることはない。10倍とかになったら生活は変わるだろうが、リスクを取ってまで10倍にしたいとも思わない。そう思った瞬間にこれまで自分を支えてきたモチベーションがなくなっていることに気づいた。
収入に満足していればもうこれ以上できることを増やす必要もない。この業界は流れが速く、止まっていたら置いていかれるだけなので、最低限の勉強は必要だし、収入をキープするためにそれぐらいはやるし、できる自信はある。ただ、昔ほどがっついて勉強したりアウトプットしたい、とは思わない。プログラミングは楽しいし、今の仕事もまあまあ楽しいので、今の仕事のままで不満はないんだけど、こんなモチベーションが薄っぺらの状態であと20年も30年も仕事しないといけないのかと思うとゾッとしてしまう。
もしやこれがエンジニア35歳定年説か。
何気なくチンチン触ってグリグリしてたら気持ちよくなってドライオーガニズムを感じてた
フニャチンのままいじくって気持ちよくなる感じだった
ある日突然ピュッと白い液体が出てビビった思い出がある
気が付いたら成人して大学卒業し、社会人になって年上の女性にリードされて童貞を捨てた
それから女の人と仲良くなる社交性やテクニックやデートの仕方を徐々に覚えて経験人数が少しづつ増えていった
経験人数は8人
あんまりSEX気持ちよくないのは体の相性が悪いからだ、もっといろんな女の人に出会っていかなきゃいけないんだろうと最初の頃は思っていた
経験人数5人を超えたあたりから、自分が明らかに遅漏すぎる、膣内射精障害だと気付いた
気付いたら彼女とSEXしても気持ちよくなくて、フェラチオで逝かせてもらってピュッピュッと出してもらい、お返しにクンニ頑張って逝かせてという儀式になっていた
1回目は当時の彼女に生挿入で寝バックで必死こいてガンガンピストンしてようやく出せた
あんまり大変だったので気持ちいいとかよりも疲労感がひどかった
たまたまその人の膣内が変わった形で入口の方の上側の裏側がザラザラした突起がたくさんあって、正常位で浅めについてるだけでチンコのカリ部分を刺激してくれてそれが気持ちよくて腰振ってたら射精できてた
あまりにもそのSEXが気持ちよすぎたので、本当はその人と付き合って結婚してお嫁さんになって子ども産んで欲しかったけど、付き合うまでには至らなかった
SEXしても気持ちよくないので徐々にSEXレスになり、子どもが欲しいと言われたのでSEX頑張ったが射精できないので自然な膣内射精は諦めて、家庭用シリンジ法キットを10回ぐらい使ったが妊娠できず、もう仕方がないので人工授精のクリニックに行くことになった
オナニー大好きマンはマジでやめた方がいい、自分はチンコ握る握力が強すぎたタイプではなくピストンが早すぎるタイプで膣内で射精できなくなった
TENGAで膣内射精トレーニングできるかもということでやってみたがTENGAでは射精できる
膣内射精障害になるとSEXしても気持ちよくなくて大変な肉体労働になってしまい、オナニーの方が手軽でちゃんと気持ちよくなれるという苦行になるので人生丸々損することになる
公助はゴミ箱じゃないぞ?クソなペット飼いと同じく責任感と情緒に問題がある
メンヘラがメンヘラを再生産する負のループはどこかで止まると良いなって思う
近所の人 「お宅のペットがいつでもどこでもうるさい。ノーリードが怖い」
クソ飼い主「あ?ウチのペットがうるさい?生き物がうるさいのは当たり前だし!ウチの子は噛んだりしないし!神経過ぎ!しつけ?虐待コワー」
近所の人 「お宅の子どもがいつでもどこでもうるさい。道路で遊んでいる、我が家の前でボール遊びしているのが、危なくて怖い」
クソ親「あ?ウチの子がうるさい?子がうるさいのは当たり前だし!ウチの子は車が通らない道路で遊んでるし!窓を割らないように気を付けてるし!神経過ぎ!しつけ?虐待コワー」
名無し 「じゃあせめて最後まで付き添ってやれ。良い環境を用意してやるのが一番だが、愛情受けて最後まで過ごせるならガス処分されるよりは良い最後だろう」
クソ飼い主 「仕事だし!!そもそも付き添ってたら俺はいつ遊んだらいいの?!俺の人生はないの?」
クソ飼い主「出来の悪いペットなんかいらなかった、俺の人生はペットのせいで散々だ」
クソ親 「子どもが不登校/学習進度についていけない になった!!サポートする金ない!!」
名無し「じゃあせめて学習に付き添ってやれ。良い環境を用意してやるのが一番だが、愛情受けて過ごせるなら自己肯定感の欠如は起きないはずだ」
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.timakin.com/posts/hacker-and-suits/
IT技術者のイメージが確立した頃のITというのは基本的に技術が収益性を決定していた。ビジネスの人間からすれば「おかしなこと」で、普通に考えれば顧客が何を求めているかが問題だ、という意識があったはずだ。
例えば、(フォードの速い馬車という意味ではなく)顧客がミント味のガムを求めていることが判明したとする。当然、ミント味のガムを製造すれば儲かる! のだが、ITでは「ミント味のガムを製造することを認めてよいかどうか」を決めるのはエンジニアであり、そしてエンジニアは実装言語の仕様書を読んでいるだけで、更にその仕様書は半導体ベンダが決定し、加えてその仕様書も主にカリフォルニア辺りの国立大学の発明を言語化しただけのものだ。つまり、ITにおいては、顧客が何を言おうと、経営者が何を提供したくとも、カリフォルニアの国立大学の研究室の学生が決めたルールに逆らうことは許されなかった(経営者的糖衣構文を使わずに言えば、実際に技術的に不可能)し、商業的に成功するプロジェクトとは「ルールの中で安価に実現可能なもの」と「顧客が欲しているもの」の共通部分のみを的確に選んで提供することができたプロジェクトだけだった。「技術が分かる経営者」とは、現時点の最新のルールを深く把握し、損益にどう出るかイメージを掴みながら商品企画を選べる経営者だった。
ただ僕も不思議だったのは、3[他部署を巻きこみプロジェクトを推進できる]にいるエンジニアですら「事業がわかる」エンジニアとしての評価を得られないケースがあると言うことです。ユーザーにいいものを届けたいし努力をしているつもりだけど、膨大な負荷がかかっているし経営層は何もわかってくれないということで、奥歯を噛み締めながらその場を乗り切っている方は少なくないのかな、と思います。
これはまさに「技術が収益性を決定するのは、本来はおかしなこと」という経営層の理解と、「現世で現実的に可能かどうかが最優先」というエンジニア間の乖離ではないだろうか? 経営層は顧客に価値を提供して対価を受け取りたいのであり、学術的な努力目標を数多く達成したいわけでは、本来はないのだ。だから他部署を巻き込んで膨大な負荷を受け止め新しい技術的知見を得ても、まったく意味がない。過去、技術的な制約を解除することには大きな意味があった。今はそうでもない。高い技術それそのものによる金銭的価値は少なくなったのだ。その結果、顧客が支払う金銭を最大化する製品設計の価値は上昇したし、そもそも元から低くはなかった。
そして、もちろん実行力も大事なのですが、彼らとの共通言語を持った上で会話ができる、具体的には採用方針を考えたりビジネスの状況を踏まえた塩梅での技術選定をしたり、さらには企業の将来像を共に議論するというある種の机上のフェーズですら、彼らは欲して止みません。それさえできれば多少の評価が得られるというのが、隠れた事実のように感じています(もちろん、それが良いとは言ってません)。視座が4にあるだけで相当な評価を得られるということですね。当然議論してるとしばらくしたら人事や社内管理、事業のブラッシュアップ、営業など、全ての方面で駆けずり回ることにはなるのですが。
となると、自らのキャリアに集中したい、技術力への危機感がいい意味で強いエンジニアであればあるほど例の三大美徳に殉じた方が技術者として成長するし、それで評価を獲得できる会社に転職するのが良い、となります。そして経営層からしてもそういうタイプの人だと同じレイヤーで議論をしてくれることへの期待値が高くないので、自然と「事業をわかって」くれないタイプだと見做して配置換えを行います。全てではないですが、こうした負の循環によって過剰にテックリードがいる組織が僕の頭にぼんやり浮かぶことがあります。
「優れたエンジニアは汎用的な問題解決能力が高く、その能力を是非とも経営でも生かしてほしい。あとは興味を持ってくれる人がいるかどうかだけなんだ…」という意見を経営層が漏らすパターンはこっち寄りです。そしてあくまで個人の嗜好性の問題なので、解決難易度が非常に高く、共通解も存在しません。1つ目の問題のように配置換えで多少解決できることではありません。
以上のような理由から、経営層はエンジニアにも「事業をわかって」欲しいと思いながら、その期待値を高く設定することができずにいるという印象を受けました。
まとめると、既存製品の改修にしろ新製品の企画にしろ、採用や企業内の人員配置にしろ、サプライヤや親会社との折衝にしろ、まず収益性をKPIに選び、検討項目を洗い出し、貪欲に裏付けを持って改善するエンジニアの能力を活かしてほしいという話だ。顧客からの売り上げを最大化する商品企画ができないエンジニアが多い、それが要点だろう。この文章にはエンジニアと経営者の言語が疎通しない理由が詰まっている。話の要点を短くまとめていない。要点をまとめないことを要求している。要点を省いている。だから技術的な制約と戦うエンジニアには通じないのだ。正直に「企業は顧客からの売り上げで成り立っている。だからできれば商品企画の段階でも収益性第一で企画進行が出来る奴が欲しい。そして社内外を問わずオジサンが求めているのは常に出会いだ。だから収益の話をグダグダ伸ばせること、酌ができることは必須だ」と言えばいいのだ。
30歳すぎてから、tinderとかで歳下とマッチする確率が格段に上がった。
ちょい年上ぐらいの遊べる男性欲しさにやってたけど、興味本位で下限年齢下げたらまぁボコボコマッチする。
金目当てかと思ったらそうでもない。
社会人の子は割り勘か向こうが多めに出してくれることがほとんどで、学生しか奢る機会はない。
みんな口を揃えて「年上の方が好き。楽だもん」だとか言う。
こんなに楽を求めて年上欲する男子って自分の年代はそこまでいなかった気がする。
そりゃ年上BBAのが楽だよ。わがまま言わないし、セックスだってリードしてくれるし、たっぷり甘えさせてくれる。
食事も割り勘でいいし、30過ぎた独身女って都心部に住んでるから繁華街で飲んだらお泊まりもできるしね。
でもさー、それでいいのかなって思ってしまう。
自分も20代前半の時分は30−40代の男性とばかり遊んでたから楽なのはわかるけど、楽し過ぎちゃうよ。
昔はオタクも「俺の嫁」って言ってたのに今は「オギャりたい」っていうしね。
同年代の知り合いに、年上とか人妻経てきた男いるけど、まあまあ拗らせてる感じはある。
こだわり強くて性根がわがままだ。
かくいう自分もそんな感じだ(だから結婚向いてないと思ってやめた)
やっぱり成長できる期間に楽しまくるとあとあと大変なんじゃないかなあ。
でも男子たるもの、男なんだから、みたいなジェンダー過激論に晒され続けるのに疲れちゃったのかな?
それはそれで可哀想な気もする。
SNSとかアプリとかで昔よりずっと年上世代とつながるの楽になってる。
なんか色々言ったけど、私自身若い男子を甘やかすのが楽しくてしょうがないのもある。
上述の年上好き男性にも「20代のころ今のあなたに会いたかった」って言われた。
若い頃あまり感じなかったけど、男のひとってめちゃくちゃ赤ちゃんぽいところあるんだよなあ。
体感だけど、7割ぐらいの男子はびっくりするぐらいバブバブする。
簡単な話で、女側からの理由は、性犯罪しないような「誰にでも優しい男」は生存競争上有利じゃないから。
「自分だけにやさしく、ほかの女は見下す男」が生存競争上有利だから。
頭も悪くて大して運動ができるわけでもない下っ端ヒョロヒョロヤンキーに彼女がいたりするでしょ?
そして男側の理由から言えば、モテる男のほうが「イヤイヤ言ってる女」と性行為をする機会が多いからさ。
そういう女性をリードするのが「甲斐性、いい男」だと思ってるからね。
いままでは「嫌よ嫌よも好きのうち」だった。それで幸せな日々を過ごしてきた。そういう経験が何人も何人も重なる。
それと同じように、またある日も「イヤイヤ言ってる女」と性行為をする。
その女は本気で嫌だった。そして犯罪者になった。
お世話になっております。Tech Search Japanの井上です。
ウエブ系企業に強みを持つ東京のヘッドハンティング企業でございます。
グローバルなユニコーン企業でご経験を最大限活用するチャンスでございます。
アメリカ、アジアなどにも展開中で、海外、日本オフィスの重要ポジションの採用を弊社が担当させて頂いております。
3000万人以上のアクティブユーザーを誇る大規模データプラットフォーム
元フェイスブック本社の技術責任者なども務めている、日本屈指の優良テック企業
バックエンド側はマイクロサービスなどのアーキテクチャーパターン、Kubernetesなどを使用
アメリカとの共同でAI/ML技術研究、フロントやモバイル領域にも注力
現在のご状況を鑑みて、ビデオ面談で弊社のシニアコンサルとのお話の為に、30分お時間頂戴可能でしょうか?
こちらのポジションに限らず、中長期的にキャリア支援のお手伝いをできれば幸いです。
ご連絡をお待ちしております。
XX様
メールはご覧頂けましたでしょうか?
ご都合いかがでしょうか?
心よりご返信をお待ちしております。
XX様
度々のご連絡大変失礼致します。
XX様と一度お話させて頂くのは難しいでしょうか?
他にも、新たなプロジェクトが始動している下記の企業様もございまして、XX様へご案内をできれば幸いです。
人々の行動変容を前提とする社会のスマート化ニューラルネットワーク、Teams需要を支えるAzure PaaSの新ソリューション、ディープラーニングフレームワーク等
Facebook社:
独自の人工知能研究所、中小企業が自社のECサイトを持たずに顧客へリーチできるサービス、Instagram多岐に渡る事業展開
Netflix社:
世界をリードするインターネットテレビネットワークで、190 か国以上で 1 億人以上のメンバーが毎日 1 億 2500 万時間のテレビ番組や映画を楽しんでいる同社での新規事業。
また、現状お探しでは無い場合でも、中長期的にお手伝い可能でございますので、
XX様
ご状況のご確認です。
XX様
ご都合が悪いかメールをスルーされているかが把握できず、再度ご連絡しております。
少し間隔を空けてまた再度ご連絡するように致します。
親のせい以外の何者でもないので。懲役刑にすべきですね
メンヘラがメンヘラを再生産する負のループはどこかで止まると良いなって思う
近所の人 「お宅のペットがいつでもどこでもうるさい。ノーリードが怖い」
クソ飼い主「あ?ウチのペットがうるさい?生き物がうるさいのは当たり前だし!ウチの子は噛んだりしないし!神経過ぎ!しつけ?虐待コワー」
近所の人 「お宅の子どもがいつでもどこでもうるさい。道路で遊んでいる、我が家の前でボール遊びしているのが、危なくて怖い」
クソ親「あ?ウチの子がうるさい?子がうるさいのは当たり前だし!ウチの子は車が通らない道路で遊んでるし!窓を割らないように気を付けてるし!神経過ぎ!しつけ?虐待コワー」
名無し 「じゃあせめて最後まで付き添ってやれ。良い環境を用意してやるのが一番だが、愛情受けて最後まで過ごせるならガス処分されるよりは良い最後だろう」
クソ飼い主 「仕事だし!!そもそも付き添ってたら俺はいつ遊んだらいいの?!俺の人生はないの?」
クソ飼い主「出来の悪いペットなんかいらなかった、俺の人生はペットのせいで散々だ」
クソ親 「子どもが不登校/学習進度についていけない になった!!サポートする金ない!!」
名無し「じゃあせめて学習に付き添ってやれ。良い環境を用意してやるのが一番だが、愛情受けて過ごせるなら自己肯定感の欠如は起きないはずだ」
人権が怪しく貧しい時代においても重度の障がい者を立派に育て上げ、職や学をつけた親達がいます
現代においても何も変わっていません
知的障がい者であっても重度の障がい者であっても大学を卒業し職に就ける子どもらもいれば、
というか就労困難者で溢れてます、拡大自殺しそうな人らで溢れてます
社会の問題にせず、自分が幸せになりたいと正しく発言し、自分の問題に向き合ってください
後ろ向きとはたしかに言っている。日本語が難しいが、つまりこういう意図だろう…
オレの今年いち年の抱負は… 怠けすぎて太っちゃった体重を落として、滑り止めにしてた大学を第一志望にかえてそこを目指して勉強し、誕生日プレゼントをくれた友だちに今年こそはお返しをする。あと、腐れ縁の人間関係を清算する。
この記事を見るとまるで枝野氏がデジタル化に反対しているかのように見える。
実際、そのように解釈してコメントを付けているブクマがいくつも見られる。
しかしいくら民主党系とはいえ、そんなことを言うか?と不思議に思って元の動画を見てみた。
やはりそんなことなかった。以下、該当部分の書き起こし。
https://www.pscp.tv/w/1PlKQNLeMbZGE
(26:45ごろから)
そして三つ目、これからの日本の未来、どうやってこの国は食っていくのか。
これやったらいいんです。
なぜかといったら日本はまだ昭和なんだから、日本のデジタルは。
もう世界から取り残されて、すっごい後ろの方なんですデジタル化は。
これ早く追いつかせなきゃいけない、これはどうぞやってください。
でもこれは追いつくだけだから、遅れている分、これからの日本の未来を輝かせることはできない。
だからわたくしは、自然エネルギー立国、日本を作っていこう、皆さんに提案したいと思います。
(パチパチパチ)
日本にはここ技術があるんです、太陽光、それから風、それから水力、それから波、地熱、バイオマス、もう本当に日本はありとあらゆる自然エネルギー、この技術があるんです。
しかも、日本中津々浦々にそれがすばらしい適正を持った土地を持っているじゃないですか。
もう温暖化対策なんだかんだと言って■■■(編注:聞き取れない)エネルギーを変えていかないといけない、世界が思っている。
国として明確に世界の自然エネルギーをリードしていく、後ろ向きのデジタルじゃなくて、前向きの自然エネルギーで、この国は食っていこうじゃありませんか。
これ皆を幸せにするんじゃないですか?
(パチパチパチ)
この目の前の短期的な3つの組み合わせと、ベーシックサービスと、そして自然エネルギー立国で、日本の経済を未来に向けても足元でも元気にしていく、私たちには具体的なビジョンがあり、次の総選挙でこの国の政治の流れを変えていきたいと思っています。
下線部の通りデジタル化はやればいいと、明確に言っている。
そもそもこの話は何を日本の売りにしていくかという話の中で、枝野氏は自然エネルギーを押すというだけの話だ。
それを言うなら菅総理も別に日本の売りにデジタル化と言っている訳ではないので枝野氏の引用も適切とは言えないのだが。
14分近い演説全体のうち上記2分の内容をさらに圧縮して街頭演説としたり、
「菅さんは取ってつけたように」という言葉尻から「菅義偉首相を批判した」としたり、
デジタル化には賛成している点を書かなかったり。
昔の新聞なら紙という媒体にする以上紙面が限られているから編集する必要があるという言い訳も成り立つが、
分断をあおるような下手な要約記事を出すくらいなら、書き起こしをそのまま載せるだけいいよ。
別に立憲民主党なんか支持していないのだが、共同通信が打った雑な記事のせいであらぬ誤解が広まっているので解説する。
まずこの演説は全容がYouTubeに上がっている。千葉8区の新人・本庄さとしさんの応援演説で、「デジタルは後ろ向き」発言は9分40秒くらいから。
https://www.youtube.com/watch?v=l_fKjRkd9Cs
演説全体の大意は「新自由主義からの脱却」である。枝野さんは現在の社会を〈新自由主義的な社会〉だと捉えていて「競争を促進し、負けた人間は自己責任だと切り捨てる」社会から「支え合い、政府が国民をサポートする」ものに変えたいと言っている。
そのビジョンの具体策として、枝野さんは短期・中期・長期の〈3つの経済政策〉を掲げる。デジタル云々の話が出てくるのはそのうちの「長期」の部分だ。
〈短期〉は、「コロナで景気が壊滅しているので、減税をした上でお金を配れ」というものだ。〈中期〉は「ベーシックサービスの拡張」で、医療・介護・保育所・障害福祉などの勤務条件を改善し、従事者を増やし、国民の老後への不安を軽減することで景気を刺激し、少子化の改善を期待するということを言っている。
〈長期的な経済対策〉は「新たな産業を勃興し、世界をリードするビジネスをして外貨を稼いで豊かになろう」という提案で、具体的には「自然エネルギー産業を勃興させよう」というものだ。「21世紀は温暖化問題などもあり、世界中が自然エネルギーにシフトしていく。日本には太陽光・風力・水力・波力・地熱などの発電技術において世界から抜きん出たものがあるので、これを推進して、自然エネルギー社会へのシフトをリードしよう」というのが枝野さんの主張である。その話がなぜデジタル化に関係があるのかというと、菅政権が〈長期的な経済対策〉を示していないからだと枝野さんは言う。「日本のデジタル状況は世界から取り残されており、そこに注力しても世界に追いつくだけで、日本の未来を輝かせることはできない」「政権が最重要課題としてそれに取り組むのはおかしい、長期的な経済対策のビジョンを出せ」というのが枝野さんの批判の内容なのだ。それを「後ろ向き」という言葉で表現している。
まとめると
というのが表題の発言の真意となる。デジタル化自体は枝野さんも賛成をしているが、優先順位や打ち出しかたがおかしいだろうという話なのだ。
記事の内容を読んでも上記のようなことは伝わらないし、扇動的なリード文がミスリード傾向を加速している。ブコメでも以下のような発言がホッテントリに入っている。
b:id:cu6gane 野党お得意の与党逆張りもここまで来ると呆れる…デジタルの対比で自然エネルギーを持ち出すとか「お前は何を言ってるんだ?」状態やん?よしんば自然エネルギー活用するにしたって今の時代デジタル必須だろ
b:id:ahomakotomahomakotom はい、立憲民主党はデジタル化反対なんですね。話にならないね。
b:id:zataku 「デジタルやITとか言うやつ=なんとなく悪、人間味が無い」と思ってる層のお年寄りを取り込みたいんだろうけど…。相手を無知だと思って馬鹿にしているのでは。
記事だけ読んでいれば、このような理解になるのは当たり前である。ブコメでこれなので、Twitterやヤフコメの惨状は推して知るべしであろう。
現在はコンテンツの消費速度がどんどん上がっている時代だ。みんな忙しいので、15分の可処分時間を使って野党党首の演説を聞く人などという人はおらず、見出しと本文を流し読みして「何いってんだこのバカ」とラベリングをして終わり、となる。
だからこそ、要約を担当するメディアの能力が問われる。そこで発言の肝要を捉えられていない記事を配信したり、PV稼ぎのつもりなのかそこにさらにヘンテコなリードをつけて配信をしてしまうと、誤読が進むどころか社会の分断をどんどんと深めていきかねない。その分断を上手く操れるものこそが為政者になるというような傾向すら、最近は現れてきていると思う。
相手が何を言っているのか正確に理解をして、対話的に批判をすること。分断社会を乗り越えていくにはひとりでも多くの人がそれをやっていくしかないと思うのだが、メディアが率先して無理解と嘲笑を煽って分断を深めてどうするのだ。くだんの記事を書いた記者、リードをつけた編集者はプロ失格である。あなたがたの仕事は、はっきりと社会を悪くしている。自分たちには能力がないのだ、社会人として仕事に向き合うスタンスに問題があるのだということを自覚して、猛省してもらいたい。
立憲民主党の枝野幸男代表が昨日行った街頭演説について共同通信が記事にしていて、はてブで枝野氏が叩かれまくっている。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/this.kiji.is/680026902001763425
記事にある要約の「首相は取って付けたようにデジタル化なんて言いだした。この国は後ろ向きのデジタルではなく、前向きの自然エネルギーで食っていこう」という部分だけを読めば、確かにちょっと何言ってるかよく分からないのだが、演説はyoutubeで中継されており、元発言を確認すれば記事の要約がおかしいということに気づく。
要は、世界から遅れているデジタル化を推進するのは当たり前で、それは後ろ向きなこと。対して、自然エネルギーの推進は日本が世界をリードできる政策で、前向きに進めていくべきだというのが枝野氏の主張。
これに対して、対抗軸にはならない(魅力がない)とか、自然エネルギーも遅れているor可能性がないという批判ならばまあ妥当であるが、はてブコメントの多くの反応は完全に的外れである。
はてなブックマークは、10年程前から利用しており、それなりにリテラシーある人が多かった印象だったが、ここ数年はユーザー層が増えて変わったのか、この件に限らずリテラシーがなく、文脈、文章がちゃんと読めないようなはてブコメントが割と目につくようになった気がする。そんなにヘビーユーザーではないので、ヘビーユーザーから、昔からそうだよ!と言われればそれまでですが。
前回 → anond:20200914214630
自宅に帰った新入社員の増村は、苦渋に満ちた表情で会社から貸与されたばかりのタブレット端末を見つめていた。
(この会社に入ってよかったのだろうか…)
大学でソフトウェア工学を専攻し卒業研究にWebアプリケーションフレームワークをテーマにした増村は、Webエンジニアになることを志望して入社したのである。採用選考において、部署配属は研修後に決定するので志望するWebエンジニア部に配属されないかもしれないと面接官に言われたが、Webに関われるのなら何でもやりますと二つ返事で答えたのだ。入社してから気づいたことだが、Webエンジニア部は小規模な組織であり、会社としては広告事業に携わる営業マンや企画マンになることを新入社員に望んでいるのだ。
(こんなことなら、WebにこだわらずSI(システムインテグレーター)業界を志望すればよかったな…)
しかし、皮肉なことに増村には自信があった。はてなスター研修でトップの成績を収める自信が。増村ははてなブックマーク(以下、「はてブ」と略す)とはてな匿名ダイアリー(以下、「増田」と略す)のヘビーユーザーであった。自宅ではてブと増田に熱中するのはもちろんのこと、大学で講義の空き時間にもスターの通知や増田ユーザー数の伸びに目を光らせているほどであった。そんな増村にとって、羽手生部長の説明は退屈で的外れなものだった。俺が代わりに壇上に立ってスター獲得のノウハウを伝えてやるよと言いたいほどであった。
羽手生部長ははてなの会社経営や事業内容については同業他社としての見識を持ち合わせていたが、その名に反して肝心のはてブの知識があまりなかった。はてブの使い方を説明すると言い、プロジェクターにはてブのトップページを表示させて500ユーザー超のライフハック系エントリーを開き、
とスターをもらえそうにない互助会ブロガー文体のブックマークコメントを残した。そして、新規にブックマークを追加する方法についても説明した。新聞社のWebページからスポーツの記事を探し、巨人が逆転負けしたというニュースにはてブして、
前半リードしていただけに勝てると思ったけど残念です
という、これもまたスターのもらえそうにない残念なコメントをした。
新入社員もはてブを知っている者はほとんどいない感じだった。はてなスター研修を羽手生部長が説明した時も、「はてなってなんだ?」、「名前は聞いたことあるけど使ったことないな」というつぶやきがざわめきとともに聞こえたくらいだ。「ブックマークコメントはいくつしてもいいのですか?」、「アイコンは変更できるようですけど、変更してもいいですか?」などとあまり本質的ではない質問を羽手生部長にする者もいた。それに対して羽手生部長は同一ページのブックマークに二つ目のコメントを入れられないかを試行錯誤していたが、近くに立っていた武隈課長が1ブクマにつき1コメントしかできない仕様だと説明した。その流れでアイコンの変更方法も武隈課長が説明した。
武隈課長ははてブに対する知識はあるようだが、基本的に置物のように立っているだけで研修に関してはあまり実権がない感じだった。しゃべり方や所作に覇気はなく、閑散部署の名ばかり管理職といった風情だった。増村は羽手生部長ではなく武隈課長に以下のようなはてなスター獲得方法についてのクリティカルな質問をしようとしたが思いとどまった。
はてブの経験者だと感づかれたくなかったので、増村は何も質問しなかった。はてブをするものなら誰しも、はてなユーザーであることを隠匿するのは当然のことであろう。FC2・発言小町・ガールズちゃんねる・ふたば☆ちゃんねる・爆サイなどの利用していることを公言しづらいWebサービスのユーザーでも、人と場所を選び酒の席で興が乗った時ならばカミングアウトが許されるだろう。しかし、はてなユーザー(特に増田)であることを公言することは冗談では済まされない。ネット上で誹謗中傷を交わすだけに飽き足らず、現実世界で凶行に及ぶ可能性を秘めた危険人物扱いされてしまうがオチだろう。増村はその日、言いたいことをこらえながら研修の説明をじっと聞いていた。
ちなみに研修としては、スター獲得の最適解を追求するのが目的ではないと増村は感じた。どのようなコメントをすればネットユーザーの好意的な反応がもらえるのかを新入社員同士が競い合いながら探っていき、広報能力を向上していくことを人事としては望んでいるようだった。そのような研修で部署配属を決定するのもどうかと思ったが、研修する側も初めてのことを試行錯誤している感じだったので真意は測りかねた。
増村はタブレット端末をじっと見ながら考えた。はてなユーザーであることは絶対に悟られてはならない。だからと言って、稼げるはてなスターを獲得しにいかないのもプライドが許さない。それに、配属はどうなるのだろうか。スターを大量に獲得してトップの成績を収めたら志望通りWebエンジニア部へ配属してくれるのだろうか。研修で優秀だったからと本人の志望を無視して、Webエンジニア部でなく広告事業関係の部署へ配属するのではなかろうか。
――いったい、俺はどうすればいいんだ…。
いやほんとそれ。
戦後のみんな貧乏な時代は国家主導で学力を引っ張るのはいいとは思うけど、今は国公立は貧乏な家庭の受け皿になるべきで、私立がリードすべきなんだよな。
曰く女性の物化だ、萌え絵で興奮する人は現実の幼女に興奮し、やがて犯罪を犯すに違いない。
などなど。
オタク側からすれば支離滅裂な論理にしか思えないが、そのような批判は確かに存在する。
オタク側は、そのような批判は的外れだ、萌え絵で興奮することで発散すれば、現実の女性はむしろ安全だ、などと反論するが、統計を出そうがどうしようが、全く噛み合わない。
ただ、ふと気づいた。
萌え絵を批判している女性は、本当にフェミニストなのだろうか?
むしろ真逆の、男性に依存している恋愛脳の女性が、批判しているのではないだろうか。
彼女たち恋愛脳は、萌え絵やポルノが現実の女性の代わりになるからこそ、批判しているのである。
彼女達はフェミニストと違って弁が立たず、自分の感情を言語化できないので、頭が良さそうなフェミニストの言に乗っかっているだけではないのか。
萌え絵やポルノは魅力的だ。それがあることで、男性は自分の性欲を満足させてしまう。
そのせいで、現実の女性に彼らの愛が向くことが無くなってしまう。
もし萌え絵やポルノが存在しなければ、彼らの性愛は現実の女性に向かうはずだ。
すると現実の女性に注がれる愛の量が増えるので、自分が愛される可能性が上がる。
こう考えれば、彼女たちが苛烈にポルノや萌え絵を攻撃する理由も納得できる。
彼女達には、ポルノの存在が性犯罪を抑制すると言われても逆効果なのである。
熱烈に求められて羨ましい、と思ってしまうタイプの喪女だからだ。
この立場で批判されたら、オタクはどう反論すればいいだろうか。
萌え絵やポルノのせいで、現実の女性に愛を注がない男性が存在することはオタク自身が百も承知だ。
二次元さえあれば三次元は要らない、とうそぶくオタクがどれだけ多いか。本気でそう考える者も決して少なくない。
少子化、晩婚化など、ポルノや性風俗が存在することで、結婚しなくても良いと考える男性が居るせいだ、と言える。
二次元に耽溺するオタクも、少子化、晩婚化に拍車をかけている。
まあフェミニストとは真逆の、恋愛は男性がリードするべき、という考えだがね。
こう言われた方がオタクコンテンツを規制するべき、という意見も、多少は納得できるものになるのではなかろうか。
「俺に愛されて喜ぶ女性は居ない!」
「私が居る!」
他人に迷惑をかけるつもりなどさらさらないが、全裸になるのが好きなので、オーシャンビューとか山の中の露天風呂とかが大好きだ。その好きが高じて、オーストリアの混浴サウナにまで行ったことがある。そこには25メートルほどのプールがあり、遠慮なく裸で泳ぐことができて大変気持ちがよかった。サウナと往復しながらだとそれこそ整うわけだが、こういう場所が日本にないのは残念だ。何も混浴にしろとは言わないので、素っ裸で泳げる広いプールはないだろうか。
さて、昨日(anond:20200907075225)の続き、競泳水着についてである。
以下の歴史は、wikipedia英語版の「History of Swimming」や「History of Swimwear」の拾い読みによる。
有史以前から人間は泳いできたが、大抵の場合全裸であった。ローマ時代にはビキニのようなものを身にまとった女性の壁画が残されているが(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/27/PiazzaArmerina-Mosaik-Bikini.jpg)、これが水泳に用いられたという証拠はない(この古代ローマのビキニには漫画「テルマエ・ロマエ」からも言及があった)。つまり、絵画の水浴図で誰もが全裸なのは、西洋の画家の猥褻な妄想ではない。
水着の歴史は、海水浴と入浴着との歴史が密接に絡み合っている。17世紀の終わりから欧州では公衆浴場で女性がガウン上のものを身に着けるようになったが、男性が裸で泳ぐことはしばらくは当然のことであった(河出文庫のシャーロック・ホームズ「ライオンのたてがみ」の注釈には、このシーンで登場人物は全裸で泳いだと思われる、とある。また、E. M. フォースターのどの作品だったか忘れたが、全裸で泳いでいる男性に悲鳴を上げる女性が出てくるシーンがある。「眺めのいい部屋」だったっけ? また、時代をさかのぼれば「デカメロン」で女性陣が男性陣の目を盗んで裸で泳ぐ場面がある)。
ところが1860年代にイングランドでは男性でも裸で泳ぐことが禁じられた。しかし、身体を見せることを極端に禁じたヴィクトリア朝の反動だろうか、それ以来、全身を覆う水着から現代のビキニへと、肌を見せる方向に回帰しているし、ビーチによってはトップレスが許容されている(親が持っていた海外の観光案内に、トップレスの女性の写真があって、面食らった覚えがある)。いまでも、ヌーディズムが盛んなドイツ・オーストリアなどの中欧では、裸で泳げる場所は少なくない。結局のところ、素っ裸が気持ちいのではないだろうか。
また、一部のスポーツ施設では、男性が全裸で泳ぐことを学ぶことは珍しいものではなかった。昔のYMCAがそうだったらしい。また、驚いたことに、wikipediaの「naked swimming」の項目には、1900年頃に男の子が裸、女の子が着衣で泳いでいる写真がある。こういう日本のCFNM系エロ同人みたいな状況が現実のものだったとは、驚きである(リンクを直接貼るのはなんかまずそうなので割愛)。
なお、女性の水泳の普及が遅れたのは、恥じらいとは別に、生理時の衛生管理の問題もあったそうである。
ところで、意外なのが川や湖ではなく、海で泳ぐ習慣は比較的最近のもので、17世紀ごろからのものだそうだ。海洋国家イギリスの娯楽としての海水浴の歴史は、意外に浅いのだ。また、人が速く泳ぐようになった時期というのも驚くほど遅い。たとえば、1870年代にアマチュアによる世界記録が打ち立てられたのだが、1878年に自由形100ヤードは、なんと76.45秒であった。ちなみに、マシュー・ウェッブ大尉がイギリス海峡を泳いで横断したのもおおよそこのころだ(1875年)。古式泳法もそうだろうが、おそらく速く泳ぐことよりも、長く泳ぐことや、戦場での実用性が重んじられていたのだろう。
この時期はVictorian Sports Maniaと呼ばれる時期で、水泳は数十年にわたって英国が世界をリードする国家的運動となったそうである。このあたりはジョン・サザーランドの英文学史の本にも載っている。
海水浴で使う水着とはまた別の歴史をたどったのが競泳水着である。
https://www.glamour.com/story/the-evolution-of-olympic-swimwear
上記の記事によれば、女性がオリンピックで泳ぐことを許されるようになったのは1912年のストックホルムでのこと。競泳水着の歴史は、ここから語られるべきだろう。
初めの競泳水着は絹でできていたそうだ。また、太ももの露出は少しずつ増えて行ったが、1928年頃まではあまり下着らしく見えないように、下半身が少し膨らんでスカート状になっていたそうである。
ナイロン製になったのは1964年で、1976年頃に少しずつハイレグっぽくなりはじめる。
1984年になると、どういうわけか突如かなりのハイレグになる。男性の水着の面積が極小となったのもおおよそこの頃だし、日本でも時期的にハイレグ水着の流行したバブルと被る。クレヨンしんちゃんのハイグレ、懐かしい。で、話題を戻すと、以前の記事に書いたような女性スポーツウエアのハイレグ化の時期(60年代)とは、若干ずれていることがわかる。しかし、肌を見せることによるスピードアップには限界が見られた。
そんななか、2000年代に一気に普及したのがスピードのボディスーツだ。今はこれが主流だ。簡単に言えば、水の抵抗を減らすために、大きな渦を減らし、小さな渦を作るそうだが、層流とか乱流とかその辺のややこしい話になりそうなので、省く。
つげ義春の「コマツ岬の生活」にはふんどし姿の海女さんが出てくる。これは能登地方のサイジと呼ばれるふんどしの一種らしく、この地域では1960年代前半までこの姿であった(これも写真があるが、今までのスポーツウエアと違って乳房の露出があるのでリンクは控える)。エッチなマンガの読みすぎか、日活ロマンポルノの影響か、なんとなく海女さんといえば、ふんどしというイメージがある。「海女(あま)のいる風景」という写真集の表紙もそうだ。しかし、浮世絵を見てみるとほとんどが腰巻である。私も、太田記念美術館で見たことがある。
https://www.ijikasou.com/monthly/2016/06/
https://www.pinterest.jp/pin/309481805630462018/
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/9d/Yoshitoshi-Ariwara_no_Yukihira.jpg
これは恐らく、磯ナカネと呼ばれる別種の木綿の布である。江戸時代のこと、おそらく江戸湾近辺では海女さんはふんどしではなく、この格好だったのだろうと推察される。
昭和時代、中にはレオタードをまとって漁をする人々もいたという。というか、今でもいるそうだ。レオタードの中に海産物をしまうことで、取りすぎることを防ぐそうである。
http://www.chie-project.jp/001/no15.html
たぶん、女性のふんどしの使用は、生理用品としてのみに限られたのではあるまいか。団鬼六作品をはじめとしたイメージから来ているかもしれないが、SMは不勉強なもので詳しくない。そのうち調べるかもしれない。
考えてみれば、自分はふんどしについてそこまで詳しいわけではなかった。女性用の下着としてふんどしがどれほど用いられてきたか、あるいはそもそもふんどしとはどのような下着であったのか、その歴史についていずれ調べてみたい。
右派・保守系だって表現規制エロ規制しまくりだろ、むしろ元々の保守主義はエロに厳しいだろなんてツッコミがあるかもしれんが、こういう場合にネット世論をリードしてるのは左派論陣なのはちょっと見てりゃわかる。
世論調査を見ると、ネットもリアルも中道右派~右派で自民系消極支持がめちゃ多くて、左派色の濃いはてなーは肩身狭いっぽいじゃん。
でも、左派やはてなーが「エロはけしからん」って言い出すような問題では、一般世論も左派的な立場に共感する人が多くなるのってなんだろうね。
右派・保守系だって表現規制エロ規制しまくりだろ、むしろ元々の保守主義はエロに厳しいだろなんてツッコミがあるかもしれんが、こういう場合にネット世論をリードしてるのが左派論陣なのはちょっと見てりゃわかる。
そりゃさ、右とか左とかで分類せずにトピックによって是々非々だと考えれば悪いことじゃねえんだろうけど、他の分野では多くの人間は是々非々態度なんか取れないじゃん。メインの立ち位置から自由になれない。
でもエロ分野は違う。普段の立ち位置関係なく、エロはあかんってことをみんな言い出す。
俺は、政党では左派消極支持だけど、エロや禁忌表現は配慮せずどんどんオープンにやれってスタンスで、全てが世間様と逆だからつれえわ。
世の中の不安や苦痛を減らすことよりも快楽を増やすことに重点を置いた方が世界の幸せに繋がる、少なくとも俺の幸せに繋がるし、そこが衝突する時はガクガク不安に震えながらでも快楽増大を選んだ方がいいと思ってるんだけどなあ。場合にもよるが大体の事案ではね。