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2019-07-05

幼児教育無償化するべきじゃないと思う

自分はアホ大学に通うアホ学生で、専攻も政治経済には一切関係ないものなので この文章素人考えの極致みたいなものだと思う。でも、なんとなくずっと考えてきたことなのでなんとか文字に起こしてみたかったんですよ。もしかしたら内容がところどころ間違っていたりするかもしれないので、そのときはごめんなさい。

クッソ長ったらしくなってしまったのでかい摘んで内容をまとめると

・今でも保育士さんのブラック待遇は大問題になってるのに保育園タダにしたらもっと大変になるのでは?それなら 無償化に充てる資金保育士さんへの支援を行ってはどうか

幼児教育云々よりも、子供大学に行かせられるかどうかが子作りするか否かの決め手になっていると思うので、成績はいいのに金がなくて進学できない学生への補助をもっと手厚くするなど 高等教育への補助をいま発表しているものより広範なものにするべきではないか

みたいな感じです。


今年の10月から幼児教育無償化が始まるらしい。といってもどんな家庭でもいくらでもタダになるわけではなく、もちろん金額適用条件も限定されている。それでも、要項を読んだかぎり 適用される範囲がだいぶ広い(所得の高い世帯子供が3〜5歳なら特に制限なく支援を受けられる)ので、この無償化にかなりの税金がつぎ込まれることは間違いないと思う。

他方で保育士さんへのいわゆる やりがい搾取は、ここ最近になって頻繁に取り沙汰されるようになり、特にネット上では重大な問題として扱われている。もちろん 保育園がタダになったからといって保育士さんの給料ゼロになるわけではない。けれど、今以上に新規の園が増えて更に保育士需要高まるだろうし、お金を気にして子供を家で育てるつもりだったカップルが、無償化を受けて子を保育園に預けるようになるかもしれないので、現在でも深刻な保育士不足がもっとひどくなって もっともっと保育士さんへの待遇がひどいことになるかもしれない。

かもしれない が2つもあるので、その時になってみなきゃ分からんだろうが という人もいるだろう。でも、今現在だって保育士さんは大変なのに、園の収入が減るようになって楽になるはずがないと自分は思う。

個人的には保育園無償化せず、保育士さんへの福利厚生しか使えない制限のついた補助金なんかを与えるようにしたらいいんじゃないかなと考えている。


そもそも幼児教育にいろんな優遇政策をほどこそうと政府が考えた元々の要因は少子化だ。子供を育てるのが楽になるよ!とアピールしてみんなにたくさん子供を産んでもらうのが狙いだろう。

でも、子供幼稚園保育園へ通っている時間なんて人生タイムラインで考えれば一瞬で、その子人生に大きな影響を与えるのは幼児教育が済んだあとの学校教育のほうだ。実際、結婚しているのに子供を作らない予定の夫婦のうち「我々の収入では、もし子供を産んだとしても大学まで通わせてあげることはできないだろう。そうなると我が子はきっと幸せにはなれないから、自分たちは子供を作らないほうがいいだろう」みたいな考えを持っている人はたくさんいると思う。

一応、義務教育中学校までだが、そんなのはもう形骸化しており 今現在では中卒や高卒は不可触民みたいな扱いを受けている。社会が高度化している以上、子供にそれなりの学歴を与えてやるのは親として当然の義務となっているふしがある。(大学が「就職のための学歴」をエンチャントするための装置と化しているのはよくないとは思う。詳しくはあとで書く

でも、大学授業料は高額だ。大学は自ら学ぶ意欲のない人間以外は必要ないところなんだから好成績者以外は利子つき奨学金で苦しんでもしょうがないだろと考える厳しい人もいるだろうが、ここにそもそもの歪みがある。

まず、お金がなければ優秀な成績を得ることはできないのである。『蛍雪の功』はもはや遠く儚きファンタジーであり、学校放課後に塾に通い、家庭教師を雇い追加で勉強に励むことのできる環境にいる人間しか“進学”することは許されない。公立学校特に中学高校公立進学校もあるので一概には言えない)はうんこなので 高名な大学に通いたければ中学から私立に通ったほうがよい。子供中学受験をさせ、中高一貫に通わせ続けられるような潤沢な資金のある家庭がそう多くないということは、普通の人なら分かるはずだ。“一般家庭”で一生懸命に勉学に励んだとしても 手に入るのは僕の通うようなF欄の新入生挨拶の機会くらいである。いや、それくらいの成績があればF欄なら無償奨学金がもらえるかもしれないので、じゃあそれでいいじゃんと思えるかもしれない。だが、果たしてF欄卒にまともな就職先があるだろうか。企業様が大卒と認めてくださるレベル学校に入るには親の資金力がどうしても必要なのだ

日本民主国家だが このようにして教育というふるいによって階級再生産が粛々と行われているのである。その証拠に、いくつかの高校教科書簡単ものと難しいものの2種類に分けられ、地方うんこ公立に通う学生には簡単なほうの教科書が与えられる。もちろん入試では難しいほうからの出題が圧倒的に多い。

2020年から高等教育無償化も始まるらしいが、そんな限定的なことではなくもっと早い段階、つまり進学の時点からきちんとした援助を行い、家庭の都合で勉学にお金をかけられない子でもしっかりとした受験勉強に励めるような環境を作っていく必要があると思う。本人に意志さえあれば どんな環境からでも上を目指していけるという空気が醸成されるのは、国民にとっても精神的な希望もつながるのではないだろうか。


というかまず、大学学歴というステータス学生に与えるためだけの新卒生産工場と化している現状がおかしい。大学は一応 教育機関でもあるが、それは研究機関として新しい研究者を生産するための機能であって、社会にユウシュウナガクセイを出荷するために教育を施しているわけではなかったはずだ。僕も母校をF欄と侮辱しているが、入試必要偏差値が低いからといって大学価値まで毀損されるのは大学が完全に就職予備校と化してしまっていることの最大の弊害である。僕は真性のクソ学生だし入試必要偏差値はだいたい50ちょいだったが、うちの大学考古学部は京大東北大に比肩するレベルで優秀なのだ。他の学部は知らん。僕のお世話になった教授は とても優秀な方で、本当なら研究もっと注力したいだろうに学生就職について色んな仕事を任されていた。大学がいわゆる就職予備校化している現状はいろんな方面にとって害毒でしかない。政府は早急に国家主導でほんとうの就職予備校設立すべきだし、企業はそこを出た学生さんを大卒と同じ待遇で雇う義務を負うべきだ。

そうして大学就活の楔から解放し、補助金をドバドバつき込んでなんでもできる組織へと強化していく必要がある。選択と集中なんてクソ食らえだ。


子供を産んだばかりでてんやわんやのお母さんの目の前にニンジンをぶら下げて票集めに励んでいるひまがあったら、学校教育正常化をおこなうべきなのだ。今まで埋もれてしまっていた優秀な人材が正当な教育を受けられる機会が増えていけば、子供の数が増大せずとも社会は少しくらいは良くなる……はずである。というか日本がここまでグダグダになったのはたぶん学校教育がうまくいってなかったせいだと思う。今からでは遅いかもしれないが、だからこそ早いうちになんとかすべきではないのか。

あと教育現場オウムも真っ青の奇怪なカルト宗教を持ち込もうとしている連中を全員処刑してほしい。ああいう人たちが政治どころか社会のものの中枢に居座れてしまうという現状が、教育問題だけでなく企業体質など諸々の日本ダメなところの表れなんだよ。親学ってなんだよクソが。


ブラック企業問題ついては、たしか教育関連よりもずっと少子化に貢献しているまさしくこの国の癌ともいえる存在なのだが、補助金というよりは法整備必要な方向のものだと思ったので今回は取り上げないことにした。

なんかとりとめもない文章になってしまって自分の頭の悪さが露呈しているみたいなのでとても恥ずかしいのだけれど、とりあえず ここまで読んでくださった根気強い方に感謝を申し上げて 終わりにしたいと思います

2019-04-08

anond:20190407215315

選挙一般市民政治参画における結果の一つなので政治について要望意見を寄せた候補を育てた結果を何年かに一度他と比べて国家主導に登用するのは誰かと意見を募るもの


政治について受動的以上でない積み重ねの結果は選挙権があったとしても放棄するしかない当然の結果

これは日本に間借りに来た税金を納めてないお客として来ている外国人と同じ

あなたのために使っている税金あなた既得権益しかなく生まれた以上のことを

政治という視点でのみ見た場合してないということ

変わっているのは選挙の時だけなぜ選挙権があるのに使えないのと聞かねばならぬ教育の現状

2018-11-22

国家主導奴隷制度が現存する国って日本以外にあるの?

詳しい人教えて

2018-03-22

フェミニズムネオリベラリズム共闘岡田斗司夫批判擁護

岡田斗司夫の元愛人を名乗る人物twitter上で暴露漫画を描いたことでネット上で物議をかもしている。

これが非常に面白いのだ。

そもそも岡田斗司夫は80人近くの女性彼氏彼女関係をもっていたと発言したのだが、ふたを開ければというかあけるまでもなくわかっていたことだが、それは愛人契約以外の何ものでもないということがわかった。

もちろんその事実がわかった段階では岡田氏を擁護する者は少なかったし、消極的岡田氏を擁護する者はいても、全肯定したり、女の自業自得自己責任だと切り捨てる者は感覚的に少なかったように思われる。

しかし、この暴露漫画twitter上で話題になると岡田批判擁護拮抗しているように思われるのだ。(勝手に思っている)

何故なのか?

この疑問こそが僕の出発点だった。

僕の立場を言えば岡田氏のやっていることは100%間違っている。全否定である

のにだ。何故か批判派の論理はどこか矛盾しているように感じ擁護している側のほうにも正当性があるように感じてしまったのだ。これは考える価値のある疑問のように思われたので拙い知識で少し論じてみようと思う。

何故、岡田擁護側のほうにも論理的正しさを感じ、批判している側に矛盾を感じたのか。

これこそフェミニズムネオリベラリズムねじれ現象だと思うのだ。

批判派の論理フェミニズム思想によって行われ。擁護派の論理ネオリベラリズム思想によって行われているのだ。

しかしこの二つの思想は僕にとっては共闘関係にあり手と手を繋ぎあっている仲間だと思っていたのだ!(書いてる途中でしったのだが、どうやらフェミニズムネオリベラリズムはの関係性は大昔から論じられてきたらしい)

もちろんフェミニズムネオリベラリズム一枚岩ではないということは重々承知なのだが、もともと自由平等博愛という世界観を生み出した自由主義者たちが資本主義者と手を結びその中でで男女同権男女平等を唄うフェミニズム思想が生まれたのだと思えば、フェミニスト基本的自由主義者だしネオリベラリスト達が掲げる国際化グローバリズム思想とも

フェミニスト達は手を組めてしまうのだ。なぜならネオリベラリスト新自由主義者達は歴史伝統文化国家などを解体国境国籍をなくし市場を開いて自由に! 平等に! 競争貿易取引資本を儲けるという考え方なのだとしたら、

フェミニズムにとって邪魔伝統文化、家や血、身分階級からの開放と非常に親和性の高いものだということがわかる。

まりフェミニストの大半はおそらくグロバリストでありネオリベラリストなのだ

ネオリベラリストたちの多くは自分のことをフェミニストだと思っている事だろう。

岡田擁護論法はこうだ岡田氏はちゃんと見返りを与えている、それに選択肢も与えている、だったら女性自己責任であろう、と。

これは男女の関係を金や権力または見た目の美しさかっこよさのみで取引できるという考え方が染み付いているのだろう。

さらに付け加えれば金や権力、美貌以外の価値観こそ女性を抑圧し束縛するものだと思っている可能性すらあるのだ。

最近togetterにまとめられていた「フェミニズムを拗らせた結果、レイプもの売春ものしか受け付けなくなった人達(と、百合しか受け付けなくなった人達)」というのを読んだのだが、彼らは金、権力、美貌以外のもので男女が恋愛できるということを信じられなくなっているのだ! これは歴史でも伝統でも文化でも宗教でも国家でも家でも血でも身分でも階級でもなんでもいいんだけれど、そういったものにまったくリアリティを感じられない人たちに起こる現象ではないか? 彼らが異性と共有できる価値観なんてもはや金しかないと信じているのである

そんな彼らがフェミニズムを拗らせたと名乗っているのだから面白い

フェミニストネオリベラリズム正当性を与えネオリベラリストフェミニズム理論武装したのである

ネオリベラリズム思想なかには間違いなくフェミニズム思想を取り込んでいるし。フェミニズムなかにネオリベラリズムと共有する価値観はあるということは間違いない。

しかしこの岡田斗司夫問題で、一見、僕からすれば同じグループ人間たちが喧嘩を始めるという奇妙さによって、フェミニズムネオリベラリズムには価値観の多くを共有しているが、決定的に相容れない全く共有できない価値観があるということが浮き彫りになったのだ。(岡田氏本人がネオリベかどうかはよく知らない)

そんなの当たり前だろとおっしゃる方もいるだろうが、僕にとってこれは発見であり、フェミニズムという思想には大きな矛盾と逆説を抱えているように思ったのだ。

もちろん岡田氏を批判している多くの人は別にフェミニストなどではなくただ直感不愉快に思ったからだろうが……。そのなかに紛れているフェミニスト達を見ていると(岡田パワハラで性暴力女性の敵! といった意見岡田氏の様な恋愛資本主義的な思想正当性をもたせたのはフェミニズムなんじゃないのかと思わずはいられないのだ。

これまでフェミニストはどう考えてもネオリベラリストたちを利用してきたように思われる。

歴史伝統文化国家からの開放という理念男性社会からの開放という思想

国家主導の経済政策ニューディーラーケインズ理論のような社会主義的な政策を嫌うネオリベラリストフェミニストは利用し、

男女同権をネオリベラリズムによる労働規制の緩和と非正規雇用外国人労働者などを使った低賃金化といった改革によって達成した。

そして行き着いた先これである

自由平等過激に極端に推し進め規制は悪であるという考え方が導き出した論理こそ弱肉強食なのだ

金持ちがより金持ちになり。貧乏人はより貧乏になる。

クルーグマンスティグリッツ最近話題ピケティも言っている格差問題ネオリベラリズムによるところが大きいが、

フェミニスト達にも米国におけるトップ1%が金融危機以来95%の富を得ている等の責任があるように思えてならない。

女性差別があるなら是正すべきだしそれを反対する理由はない。

しかフェミニズムネオリベラリズムが手を組んだ事によって

ネオリベラリズム政策正当性を与えたことは言うまでもない。


僕は今フェミニストネオリベラリズムを利用したといったが、もちろんネオリベラリストフェミニズムを利用したことも疑いようのない事実だとは思う。お互いがお互いをうまく利用してやろうとしたのだろう。

からこそフェミニスト側が、ネオリベに裏切られた! 私達は被害者だというのはやめてもらいたい。ネオリベラリズム思想によってフェミニズム目的の大部分は達成したのだろうから。それが仮に弱肉強食さらされるという事であっても……。




別に男と女対立するのも結構だが、格差問題が深刻になりつつある今、フェミニストがやることはネオリベラリズム批判ではないだろうか?

フェミニスト達が今回の暴露漫画における岡田擁護派の論理、つまり弱肉強食という考え方を否定資本による自由平等批判しても、恐ろしいことにそれを望んでいたのは(少なくともそう見えた)フェミニストなのだから自分自分を殴っているような滑稽さ、それが僕の違和感であり矛盾であり、擁護派にもそれなりの正当性があるように思えた理由なのだ

家や見合い否定自由恋愛が生まれ、今度は家庭を否定し、恋愛資本主義にまでいきつき男女ともに恋愛による価値観は金と権力と美貌しかなくなるのも頷ける。

金と権力があればモテルやただしイケメンに限るなんてのもネオリベラリズムに毒されれば必然的帰結だろう。  

このような思考回路を持つ、岡田氏を擁護する人間岡田氏の様な人間を作り上げたてしまった責任の一部にフェミニスト達が関係していることを考えるとなんともいえない気持ちになる。

男女の平等を達成するためにネオリベラリズムを利用したらネオリベラリストによって性的被害を受けた、なんと皮肉なことか。

弱肉強食男女平等共存する社会が仮にあるとすればそれは旧石器時代のようなものではないか? それこそがフェミニストネオリベラリスト理想郷であることは疑いようもない。

もしそのような世界フェミニスト達が望まないのであれば、ネオリベラリズムによる巧妙な罠にだまされないことを願う。

実際に理想郷は猿社会というのが面白い

フェミニズムネオリベラリズム→猿社会」の大躍進政策

http://totb.hatenablog.com/entry/2015/03/31/230758

2017-12-05

anond:20171205120940

それも10年以上前から産業空洞化するから定年退職したやつを自由にさせずに

適当な職を与えて天下り先作れって対策してたのに

頭の悪いコストカットのせいで暇な技術者中国に渡ったんだろ

結局負けた要因は全部国内にある

これが中国なら国家主導産業流出を防ぐけど「自由が無い」とか頭悪い批判するんだろうな

アメリカみたいにその自由社会技術が集まる国ならいいけど

ジャポーネみたいなクソ国に自然に集まるわけがねーだろと

2017-08-09

世界で最もSFに近い国、中国

爆進する技術発展

多すぎる社会問題

大きすぎる貧富の格差

黒い政治

軽い人の命

多様な民族、多様な価値観

国家主導で行われる大規模な公共事業、その弊害

 

中国現代において最もSFに近い国だと思う

非常に面白そう

 

もちろん住みたいかと言われればそうでもない

2017-08-02

https://anond.hatelabo.jp/20170802165059

自分で答え書いちゃってるけど、日本ではニセ札ひったくり強盗も少ないし、古き文化守るの大好きだから現金主義はなかなか無くならないと思う

個人的には子供のころから小銭を少なく会計とかやってたから煩わしいと思ったことが無いし、ほとんどの人は普通にできてるんじゃないだろうか

中国のように国家主導ではなくいくつもの企業がたくさんの電子マネーを作ったのも普及の妨げになっていると思う

というわけで多分100年後も日本現金使ってるよ

2016-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20160501161111

国家主導型の計画経済は、人間モチベーションを下げちゃうからだよ。

料理屋で例えるなら、

「手間暇かけて他店より美味しい料理を作れば、お客さんがたくさん来て喜んでくれる。給料も上がる。贅沢できる。」

これが自由競争経済

計画経済になると、

「どんなに努力しても、客の数は増えない。手抜きしてまずい料理を作っても、給料も変わらない。」

こうして作り手は手を抜くことを覚える。

食べる側も

今日ラーメンが食べたいのにどうして、ソフト麺なの?計画されてたの?」

と食べたいモノが食べられない不満がたまってゆく。

2016-01-23

国家主導で牛や豚、鳥、魚の骨、さらには人骨を肥料に使うことの提案

リン鉱石は枯渇するといわれている。枯渇しないにしても、日本の食の安保を考えるにあたって中国依存しすぎることに問題がある。アメリカ安保のため、輸出を禁じている。

リン鉱石石油をほぼ100%輸入している日本は、循環型・機械自動型の農業に速やかに移行できるような設備体制にするべきだ。

下水屎尿からリンを取り出す技術も少しずつ研究が進められているが、古代から続いている「骨」を砕いたり焼いたりして肥料にする方が良い。

TPP議論される稲作文化保護についてもかかわってくる。現状の日本米は事実上輸入品なのだ

各家庭で魚や鶏の骨は生ごみに捨てずに、別の袋に分けて回収しよう。

人骨や馬の骨、魚の骨を捨てた場所には大きな木が育つというのは有名な話だ。

資源である、骨が他のゴミと一緒に捨てられるのは悲しいと思わないか?

2015-03-31

フェミニズムネオリベラリズムの共闘、岡田斗司夫批判擁護

岡田斗司夫の元愛人を名乗る人物がtwitter上で暴露漫画を描いたことでネット上で物議をかもしている。

これが非常に面白いのだ。

そもそも岡田斗司夫は80人近くの女性彼氏彼女関係をもっていたと発言したのだが、ふたを開ければというかあけるまでもなくわかっていたことだが、それは愛人契約以外の何ものでもないということがわかった。

もちろんその事実がわかった段階では岡田氏を擁護する者は少なかったし、消極的岡田氏を擁護する者はいても、全肯定したり、女の自業自得自己責任だと切り捨てる者は感覚的に少なかったように思われる。

しかし、この暴露漫画twitter上で話題になると岡田批判擁護拮抗しているように思われるのだ。(勝手に思っている)

何故なのか?

この疑問こそが僕の出発点だった。

僕の立場を言えば岡田氏のやっていることは100%間違っている。全否定である

のにだ。何故か批判派の論理はどこか矛盾しているように感じ擁護している側のほうにも正当性があるように感じてしまったのだ。これは考える価値のある疑問のように思われたので拙い知識で少し論じてみようと思う。

何故、岡田擁護側のほうにも論理的正しさを感じ、批判している側に矛盾を感じたのか。

これこそフェミニズムネオリベラリズムねじれ現象だと思うのだ。


批判派の論理フェミニズム思想によって行われ。擁護派の論理ネオリベラリズム思想によって行われているのだ。

しかしこの二つの思想は僕にとっては共闘関係にあり手と手を繋ぎあっている仲間だと思っていたのだ!(書いてる途中でしったのだが、どうやらフェミニズムネオリベラリズムはの関係性は大昔から論じられてきたらしい)

もちろんフェミニズムネオリベラリズム一枚岩ではないということは重々承知なのだが、もともと自由平等博愛という世界観を生み出した自由主義者たちが資本主義者と手を結びその中でで男女同権男女平等を唄うフェミニズム思想が生まれたのだと思えば、フェミニスト基本的自由主義者だしネオリベラリスト達が掲げる国際化グローバリズム思想とも

フェミニスト達は手を組めてしまうのだ。なぜならネオリベラリスト新自由主義者達は歴史伝統文化国家などを解体国境国籍をなくし市場を開いて自由に! 平等に! 競争貿易し取引し資本を儲けるという考え方なのだとしたら、

フェミニズムにとって邪魔伝統文化、家や血、身分階級からの開放と非常に親和性の高いものだということがわかる。

まりフェミニストの大半はおそらくグロバリストでありネオリベラリストなのだ

ネオリベラリストたちの多くは自分のことをフェミニストだと思っている事だろう。

岡田擁護論法はこうだ岡田氏はちゃんと見返りを与えている、それに選択肢も与えている、だったら女性自己責任であろう、と。

これは男女の関係を金や権力または見た目の美しさかっこよさのみで取引できるという考え方が染み付いているのだろう。

さらに付け加えれば金や権力、美貌以外の価値観こそ女性を抑圧し束縛するものだと思っている可能性すらあるのだ。

最近togetterにまとめられていた「フェミニズムを拗らせた結果、レイプもの売春ものしか受け付けなくなった人達(と、百合しか受け付けなくなった人達)」というのを読んだのだが、彼らは金、権力、美貌以外のもので男女が恋愛できるということを信じられなくなっているのだ! これは歴史でも伝統でも文化でも宗教でも国家でも家でも血でも身分でも階級でもなんでもいいんだけれど、そういったものにまったくリアリティを感じられない人たちに起こる現象ではないか? 彼らが異性と共有できる価値観なんてもはや金しかないと信じているのである

そんな彼らがフェミニズムを拗らせたと名乗っているのだから面白い

フェミニストネオリベラリズム正当性を与えネオリベラリストフェミニズム理論を武装したのである

ネオリベラリズム思想のなかには間違いなくフェミニズム思想を取り込んでいるし。フェミニズムのなかにもネオリベラリズムと共有する価値観はあるということは間違いない。

しかしこの岡田斗司夫問題で、一見、僕からすれば同じグループ人間たちが喧嘩を始めるという奇妙さによって、フェミニズムネオリベラリズムには価値観の多くを共有しているが、決定的に相容れない全く共有できない価値観があるということが浮き彫りになったのだ。(岡田氏本人がネオリベかどうかはよく知らない)

そんなの当たり前だろとおっしゃる方もいるだろうが、僕にとってこれは発見であり、フェミニズムという思想には大きな矛盾と逆説を抱えているように思ったのだ。

もちろん岡田氏を批判している多くの人は別にフェミニストなどではなくただ直感不愉快に思ったからだろうが……。そのなかに紛れているフェミニスト達を見ていると(岡田パワハラで性暴力女性の敵! といった意見岡田氏の様な恋愛資本主義的な思想正当性をもたせたのはフェミニズムなんじゃないのかと思わずはいられないのだ。

これまでフェミニストはどう考えてもネオリベラリストたちを利用してきたように思われる。

歴史伝統文化国家からの開放という理念男性社会からの開放という思想

国家主導経済政策ニューディーラーケインズ理論のような社会主義的な政策を嫌うネオリベラリストフェミニストは利用し、

男女同権をネオリベラリズムによる労働規制の緩和と非正規雇用外国人労働者などを使った低賃金化といった改革によって達成した。

そして行き着いた先これである

自由平等を過激に極端に推し進め規制は悪であるという考え方が導き出した論理こそ弱肉強食なのだ

金持ちがより金持ちになり。貧乏人はより貧乏になる。

クルーグマンスティグリッツ最近話題ピケティも言っている格差問題ネオリベラリズムによるところが大きいが、

フェミニスト達にも米国におけるトップ1%が金融危機以来95%の富を得ている等の責任があるように思えてならない。

女性差別があるなら是正すべきだしそれを反対する理由はない。

しかフェミニズムネオリベラリズムが手を組んだ事によって

ネオリベラリズム政策正当性を与えたことは言うまでもない。



僕は今フェミニストネオリベラリズムを利用したといったが、もちろんネオリベラリストフェミニズムを利用したことも疑いようのない事実だとは思う。お互いがお互いをうまく利用してやろうとしたのだろう。

からこそフェミニスト側が、ネオリベに裏切られた! 私達は被害者だというのはやめてもらいたい。ネオリベラリズム思想によってフェミニズム目的の大部分は達成したのだろうから。それが仮に弱肉強食さらされるという事であっても……。





別に男と女が対立するのも結構だが、格差問題が深刻になりつつある今、フェミニストがやることはネオリベラリズム批判ではないだろうか?

フェミニスト達が今回の暴露漫画における岡田擁護派の論理、つまり弱肉強食という考え方を否定資本による自由平等批判しても、恐ろしいことにそれを望んでいたのは(少なくともそう見えた)フェミニストなのだから自分自分を殴っているような滑稽さ、それが僕の違和感であり矛盾であり、擁護派にもそれなりの正当性があるように思えた理由なのだ

家や見合い否定自由恋愛が生まれ、今度は家庭を否定し、恋愛資本主義にまでいきつき男女ともに恋愛による価値観は金と権力と美貌しかなくなるのも頷ける。

金と権力があればモテルやただしイケメンに限るなんてのもネオリベラリズムに毒されれば必然的帰結だろう。  

このような思考回路を持つ、岡田氏を擁護する人間岡田氏の様な人間を作り上げたてしまった責任の一部にフェミニスト達が関係していることを考えるとなんともいえない気持ちになる。


男女の平等を達成するためにネオリベラリズムを利用したらネオリベラリストによって性的被害を受けた、なんと皮肉なことか。

弱肉強食男女平等共存する社会が仮にあるとすればそれは旧石器時代のようなものではないか? それこそがフェミニストネオリベラリスト理想郷であることは疑いようもない。

もしそのような世界フェミニスト達が望まないのであれば、ネオリベラリズムによる巧妙な罠にだまされないことを願う。

 
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