はてなキーワード: 関東地方とは
出生率の全国マップっていつ見てもなんか不思議な感じがするんだよね。
https://note.com/miraisyakai/n/n029204041eca
ぱっと見は、地方はポンポンこどもが生まれて、都会では出産しないっていうことなんだけどさ。
これが国勢調査での数字なら、育児している場所がわかるって話になってくると思うんだよね。
簡単にいえば、東京で出会って結婚して妊娠しても、育児している場所が東京じゃなかったら、東京の出生率としてはカウントされないってことなんだけどさ。
結婚や妊娠では引っ越す例が多い。出産前提での結婚も多いからなおのこと
親が首都圏に住んでいるなら、出産後は親を頼れるように首都圏でという人も多い
これら都会で出会って、結婚後に川口や市川、川崎へ引っ越しした人は東京の特殊出生率には含まれないことになる。
東京で育児とか考えられないわーって思う人結構いるし実際そう行動している人たちは、出産しても東京の出生率にはカウントされない。
もちろん、東京には大学も多いので、大学卒業後に地方に変える人達も、合計特殊出生率の引き下げに貢献していることになる。
大学卒業後東京で就職して5年。都会の生活に疲れたので田舎に帰ります。という人も、東京の出生率を下げ、田舎の出生率を上げることになる。
日本全体の出生率でみたら参考になるし、多分関東地方とか東北地方とかそういう地方単位では参考になると思うけど、あんまり細かく地域を分割したところで実態を反映させているとは思えないし、それを元に論じられましても、、、って気がしちゃう。
https://anond.hatelabo.jp/20210520175754
各自治体単位で見れば数万人分の規模だが、国家規模とすると高齢者は数千万人いる。
国の機関がハンドリングする事は到底不可能で、普段から地方自治体に業務を委託している為、急に自治体横断的なシステムを作ったら、どうしても「善意の入力」に頼らざるを得ない。
各地方自治体毎に作るのは、手動でやってるロードバランサだと思ってほしい。それでも駄目設計だとシステム障害は起きるけど(なお、サーバとしては分かれているかもだけど、各地方自治体で障害が起こっているのは多分導入されているシステムは同じものである可能性はある)。
法律関連の話は、どうせ各自治体で業者に出している事もあり、座組をちゃんとやるだけで法律改正も必要なく出来る。厚生労働省経由で防衛省に業務委託したら、予防接種法の範疇で出来るよ。
問題はあくまでもシステムを実装する上でのデータ提供の形式やリアルタイム性、複雑性にある。大規模接種会場という、各自治体に関係のない接種会場を五月雨で作る形であり、これが自治体横断的に機能すると、関東地方くらいしか意味ねえだろうって規模のユーザ利用なのに、なぜか全国民分の情報を取り込まなきゃいけなくなるという事になり、それは無茶よね。
かといって、マイナポータルAPIとかは、あまりにも広い範囲でやばい情報を引っ張ってこれる為、うっかり乗っ取られないようマトモなセキュリティ対策が必要になる。
まあ、なんつーか、古い掲示板で発言の編集するのに番号を発行したように、予約番号で出来ればよかったかもなと思うが、ブルートフォースに耐えられるくらいの長さの数字を、更に高齢者に覚えさせるのというと正直無理だ。
それの何が偉いのか、私には分からない。
今日は延滞の常連のヤツがいるので電話をかけた。施工屋のオッサンだ。
「分かったよ!返せばいいんだろ。ったく、いちいち訛りやがって、うっとうしい」
接客という職業柄怒鳴られるのには慣れている。延滞のことででかい声を出されるのなんか日常茶飯事だ。
だが、「訛っている」というのは聞き捨てならなかった。この一言で私の殺意は頂点に達した。
延滞の電話がしつこいとキレられるならまだしも、私の話し方と延滞は何の関係もないではないか。全く関係のないことで愛する故郷を貶められるのは納得がいかない。今すぐ腹を三段に捌いて詫びてほしかったし、殺人罪に問われないのであれば首の骨をバールでへし折りたかった。
訛っていることに対しては謝らなかった。理不尽な怒りに対して謝る必要がどこにあるのだろう。私は必要な事柄を伝えるという仕事をしただけだ。その伝え方が相手にとって気に入らないものであろうが、そんなことは私にとっては関係ない。
しかしやはりこの客は気に入らない。全くもって気に入らない。
いくら私の故郷が夏はくそほど蒸し暑くて冬は凍える程に寒く、観光に来るところであって住むような街じゃないと罵られようと、スーパーで買い物をしようと歩道に自転車を止めていたら5分で市役所に迷惑駐輪として撤去されるようなところでも、この十年で観光に来るのが修学旅行生ではなく外国人観光客になり、個人旅行客で市バスがパンクして歩道にバス待ちの客が溢れるくせして四条以外の歩道の幅が全く広がらなかろうとも、わけのわからない景観規制のせいで中途半端な高さの格好のつかないマンションしか建たなくとも、私にとっては四季の色づく愛すべき街だ。愛おしい街だ。大切な故郷だ。
それをたかだか現在の主要都市である関東に生まれついたというだけで、見下し踏み躙るのか。東の田舎者風情の癖に、随分とまあ偉そうだこと。
半ば本気で、そう思った。
もちろん私は、こちらの言葉を尊重してくれる関東の人に「東の田舎者風情が!」と思うことはない。無分別に刀を振り回しているわけではないので、そこは分かってほしい。
「東京からきはったん?関東訛りが抜けてはらへんから、すぐ分かったわ」
と言われたら、腹が立たないか?ということを考えてほしいだけなのだ。
日本という国のくくりからすれば、標準語は関東地方の一方言に過ぎない。それを「標準」などという偉そうな冠を被せたから、標準語が故郷の言葉というだけで特権意識を持つ頭のいかれた輩が出てくるのではないか。
そんなことで特権意識を持っている輩は私からしたら、やっぱり理解不能だ。
他に誇るものがあればそれを誇ればよいものを、生まれつきの何かしらしか誇るものがないのだろうか。そんなところにしか縋るものがないから、それで人を見下さなければ自分を保てないのだろうか。
己の手で掴んだものが何もないからと生まれつきのもので他者を嘲り踏み躙るのは、あまりにも惨めで格好の悪いものだということが分からないのだろうか。
閑話休題。
とりあえず、標準語話者で他の方言を「汚い日本語だ」などと見下している人は早急に考えを改めてほしい。私にバールで頭を殴られる前に。あなたの言葉など、京都出身の私からすれば『関東訛り』でしかない。
他の方言のことも同じ重さを持つ言葉として見てくれている標準語話者のあなた、ありがとう。どうかそのままでいてほしい。
そしてできたらでいいのだが、方言を馬鹿にしている人がいたら「そういうのは良くない」とたしなめてほしい。人のアイデンティティを貶めるのは、誰に対しても許されない行いだから。
おわり。
大阪市で1000人以上の職員がこの春に多人数会食等をしたことが分かったと報道されている。これは大阪市だけの問題ではなく、他の市町村で調べても同じように多数の事例が出てくるだろうし、もっと言うと、民間だって同じだろう。
「コロナは風邪」というフレーズを見ると、クラスターフェスを開いているような積極的な規制反対派を想像するかもしれない。しかし、もっとカジュアルな「コロナは風邪」派が世の中にはかなり多数いるということに、もっと目を向けるべきではないか。そして、こういった層(以下、"同層"と述べる)の行動をどう抑制するかが、今後の感染拡大の抑制に重要であると考えている。
しかし、周知のように、日本では個人の行動に対して法的に制約をかけることができない。そのため、政策としては、同層が感染を広げる行動パターンに陥りがちである店舗の休業要請等によって、間接的に行動を抑制していかざるを得ない。
各地で頻繁に行われている「飲食店の夜間休業要請」という手法に対して、ウイルスは夜行性なのかという批判がある。もちろん、ウイルスは夜だけ活発になるわけではない。しかし、同層の行動を間接的に抑制するために有効であると認められ、このような対策が取られ続けているのであろうと推察している。
この点において、今回の緊急事態宣言に関して、関東地方では東京都にしか発令されなかったのは悪手ではないかと考えている。生活・経済圏が一体化している神奈川・千葉・埼玉の各県は東京都と連動して宣言を発令すべきだった。なぜならば、同層は規制には従っても、その規制の意図は汲まないからだ。東京の飲食店や商業施設が閉鎖されれば、隣県の同種施設に行くだけである。
コロナは誰もがかかりうる感染症であり、感染者が差別されることは決してあってはならないが、それと同時に、感染リスクの高い行動パターンの人と、そうではない人がいることも厳然たる事実だ。その前提に立って、カジュアルに「コロナは風邪」ととらえる層の行動をいかに抑制していくかが、今後の感染の波の最小化に、重要な役割を果たしていくと考えている。
https://anond.hatelabo.jp/20210126012231
こっちの歴史の流れをざっと説明しただけでこんなに反響があるとは思わなかった。
後で書くように、そちらとは現代の情勢がいろいろ違うのでレスポンスが遅くなってしまった。
まず、いろいろとツッコミが並んでるけど、そちらの世界線とは前提が違うからこそ西軍が勝ったわけで、そちらの物差しであーだこーだ言われても困る。
それから、ツッコミの中にそちらの世界の悪いところを全部抜いた世界だ、みたいなのもあったけど、こっちはこっちで悪いこともある。
せっかく興味を持ってくれたみたいなので、少しだけ補足しておこうと思う。
ちなみに、歴史修正主義者の悪質な書き込みだというような反応もあったけど、相手にしないでね。彼(?)のいうことも全部が全部間違いというわけではないのだけれども、彼(?)のようにいまだに野蛮な武士を崇拝するカルトがごく少数ながらこちらの世界にもいて、そちらのネトウヨと同じようにネット上でだけいろいろと騒いでるというだけのことなので。
それから、はてな記法は使えないので見づらいかもしれないのは勘弁。
じゃあ少しだけ前の記事に補足して失礼することにしようかな。
・石田三成について
前に書いた通り、そちらとは前提が違うので関ケ原の戦いも徳川家康と石田三成の戦いというわけではなかった。というわけで石田三成はこっちの世界ではそれほど目立った存在じゃない。関ケ原の戦いで勝利に貢献したのは間違いないけど、1607年に出家してからはどうなったかよくわからない。
・天皇について
小早川秀秋や豊臣秀頼が関白になったのだから、当然その時代には天皇はいた。これは間違いない。しかし、その後商業が発展していくにつれて国民代表議会から「なんで我々の収入から税金を彼らに支出しなければならないのか」という不満が高まっていった。天皇は何もしない・生み出さないわけだから。しばらくの間は国民代表の議会と貴族代表の議会との間でせめぎあいが続いたけど、APS設立後しばらくして天皇は退位した。今も天皇の子孫というか、天皇家みたいなものはあるけど、「だから何?」という程度の扱い。
関東平野が何で開拓されてないのか?というツッコミもあったけど、こちらは良くも悪くも商業中心なので、いちいちそんなくだらないことはしない。前にも書いた通りここに至るまでの前提が違うので、自然的な条件も違う。周辺の標高の高い山(名前があるのかは不明)が頻繁に噴火して灰まみれだし、あんなところを開拓する価値なんてこれっぽっちもない。それでも関東に住んでいる・住んでいた人はもちろんいる。こっちはリベラル化していったと話したけど、当初はそっちの世界でいうところの古典的リベラルであって平等主義的リベラルではなかった。というわけで、関東に住んでいる・住んでいた人に対する差別はひどいものだった。そちらの世界ではとあるアルピニストの野蛮人が外国で子猫を射殺した挙句、それをとがめた友人の脚をも撃ちぬいたという痛ましい事件があったらしいけど、こちらでは19世紀半ばころまで、関東平野に猟銃を持って出かけていく人がたくさんいた。何をしていたかは説明するまでもないと思うのでご想像にお任せする。関東地方の人間は「バン」(坂東の別称?)とか「アズマ」(東日本の別称?)とか「エビス」(これはよくわからない)とか言われて蔑まれ、わざわざ関東から連れてこられて顔にこういう差別用語を焼き印されたり、20世紀の後半くらいまで就職すらできないということもあった。今でもお年寄りがこういう言葉を使って顰蹙を買うことがある。
もちろん、他の連合国家にも差別的な構造はある。そっちの世界と同じように研究は進んでいるけど、やはり周縁部の人に対する中心部の人の態度は冷たい。これは増田も心を痛めてる。
・今の社会について
こちらは母系社会で、近代ヨーロッパの父系主義と激しく対立したこともあった。というか今も対立している。ヨーロッパの人に言わせれば、ふしだらだとか家族像が理解できないとかそういうことらしい。ヨーロッパの人はそこまで潔癖なのかというとそれもよくわからないし、言いがかりなんじゃないかと思わなくもない。こちらでは割と早い時期に子どもを作って働く人が多い。大学に行く人はあまりいない。大学まで行かないと就けない仕事はそこまで多くないので。そっちの世界はどうでもいい仕事をするためにわざわざ大学に高いお金を払って行かなきゃいけないっていうのは本当にかわいそうだと思う。しかもそこまでして就職してもつまらない仕事して不味いご飯食べて結婚もできないって本当にかわいそう。しかもそっちは昔のヨーロッパの真似と武家社会の慣例をミックスしてめちゃくちゃな家族制度つくって、父親にも母親にも訳の分からない責任がのしかかってるんだよね、本当にかわいそう。あんまりかわいそうを連呼すると反感をかいそうなのでこのくらいでやめます。こっちはこっちで子どもがたくさんいて大変だし。
こちらは原発がなく、火力発電と風力発電がメイン。原子力はほとんど理論研究で、これを発電やら何かに応用する研究は全然ない。それと関係があるかどうかはよくわからないけど、そちらほど技術は発展していない。スマホもない。いろいろ反応があったのになかなか返答できなかったのはこういう事情がある。しょっちゅう停電するし、ネットはいまだにPCに回線をつながないとできないし、1人1台所有するのはちょっと厳しい。まあスマホみたいな小さい画面でネットして何が楽しいのかよくわからないけど、もう少し発展したらこちらでも同じようなものができるのかな。ネットの速度はADSLと同じくらい。今これを書いているPCは妻の母のもの。起動に3分くらいかかる。メモリは500メガ。時々接続が勝手に切れる。ちなみにこれを書いてるときも2回切れた。うっかり更新ボタンを押してしまって書いたデータも消えてしまった。
そっちの世界の人ってほんとに首都とか中心がどこなのかとか、権威的なものが好きなんだね。ちょっと理解に苦しむけど、今の首都は京都や大阪じゃない。APS設立当初は広島が首都だったけど、そっちでいうところの日本海側の方が便利ということで首都機能は福井にある。これもこっちの人間からすると「だから何?」なんだけどね。何から何まで福井に集まってるわけじゃないし。そっちの首都は昔江戸だった東京ってところなんでしょ。東京って変な地名だよね。笑える。あんなところに1000万人も密集してるとか信じられない。どうやって暮らしてるの?ブタ小屋にでも住んでるの?あ、失礼。あんまりバカにするとまた怒られちゃうね。こっちの前提が違うのと同じようにそっちの前提も違うんだもんね。ネットの接続が切れたりしてイライラしてたみたい、ごめん。
皆さん騙されてはいけません。
私も西軍が勝った世界線に住んでいますが、元記事は歴史修正主義者が書いた悪質なプロバガンダ増田です。
順を追って訂正していきます。
後述しますが、冒頭から近世日本の歴史観の中で最も悪質なミスリードです。
大名は「定着せず」ではなく「定着させなかった」が正確ですし、「関東なんて今もほとんど人が住んでいないド田舎」は極めて恣意的な表現になります。
戦争が起こらず、外国との交易も進み商業が発展していったので時代遅れな武士は次第に消えていった。その代わりに交易で利益を上げた大名が豊臣を中心に貴族化していく。
この部分はある意味で正しいですが、重要な事実が省かれています。確かに日本列島内での大名間の大きな争いは起きませんでしたが、関ヶ原後の豊臣氏はかつて秀吉が行った朝鮮出兵を再開したのです。
石田三成が中心になって行われたこの出兵、いわゆる「元和の唐入り」は簡単に言ってしまえば外敵を作ることによる諸大名の結束を図るものでしたが、結果として成功を収めてしまいます。
朝鮮半島を支配下に置いた豊臣政権は、万暦の三大征で国力を失っていた明との間に戦わずして講和条約を結びます。その後朝鮮半島は現在に至るまで日本の領地となっており、そのため元和の唐入りは対外戦争ではないという風潮(沖縄や北海道みたいな扱い)が強いのは事実ですが、現代人に都合のいい歴史観ではないかという議論は存在します。
こうしてアジア大陸に進出した日本が当時の国際貿易において強い存在感を発揮し商業により発展していくのも事実ですが、ここでも重要な部分の言及が省かれています。キリシタン大名と南蛮豪商の存在です。
当初は秀吉のバテレン追放令を引き継ぐ動きを見せていた豊臣政権ですが、交易の重要性が増すにつれてキリスト教宣教師の活動を制限することに無理が生じていきます。またこの頃、日本での貿易事業で一旗揚げようとポルトガルやスペインから移住してきた事業家、いわゆる南蛮豪商が急増したこともキリスト教信仰の活発化につながっていきます。
政権はなし崩し的にキリスト教を認めていくことになりますが、そうした流れで力を付けていくのがキリシタン大名です。彼らは表立って政権や4大大名と権力争いをすることはありませんでしたが、着実に海外とのコネクションを強めていき、国内キリスト教勢力の強固な後ろ盾となります。
武士がいなくなっていくにつれて神道や儒教は消えていった。後述のように、近隣のアジア諸国でも儒教は消えていった。今でも神社の残骸のようなものは残っているが参拝する人は誰もいない
冒頭の部分にも関係して、ここも悪質なミスリードです。たしかに武士の消滅と神道や儒教の衰退は同時期に発生しましたが、そもそもこの2つ事柄に直接の因果関係はありません。
しかしこれらが同時に発生したのには明確な同一の原因があります。それが前述したキリシタン勢力の台頭なのです。
政権の貿易政策とキリスト教の容認に対して、元よりキリスト教と対立していた朝廷はもちろん、元東軍を中心とする従来の武家社会に重きを置く大名勢力は当然反感を高めていました。これは感情的な部分だけではなく、元西軍派が中心となった貿易事業の利益を享受できなかったという側面もあります。
そんな中、細川家、井伊家を中心として天皇を旗印に政権を打倒しようとする動きが見られるようになり、寛文になる頃には挙兵寸前まで緊張感が高まっていたと言われます。しかし、そのタイミングで寛文近江・若狭地震が発生し、天皇の住む京都も大きく被害を受け、挙兵どころではなくなってしまいます。
それに対してすかさず政権が取った対応は、表向き地震被害からの避難を理由にした江戸への遷都(寛文の遷都)でした。遷都といっても移ったのは天皇の住まいと形式上の朝廷の機能だけで、政権の機能は大阪を中心とした関西圏に残ったまま…つまり政権は目の上の単瘤だった朝廷を体よく遠ざけた形になります。元東軍はこれに乗じて江戸に集結・再度の挙兵を試みますが、キリシタン大名による牽制や南蛮豪商による経済的な妨害もあり叶うことはありませんでした。この頃から旧来の武家勢力や神道信仰は急激に衰退していくことになります。
ではこれで豊臣政権やキリシタン勢力の共同支配は盤石のものになったかといえばそういうわけでもありません。形式上の都である江戸やその近辺の関東では都野伏(みやこのぶせり)、隠れ神道といった形で反南蛮の勢力が生き残りつづけます。そして18世紀入ってしばらくした頃、天皇を不可侵の元首とする「大和帝国」として独立を果たします。その後も色々ありましたが、現代において大和帝国はの国際社会にも認められた独立国家となっています。そういう背景がありますので、現代日本の領土として残っている関東地方には「ほとんど人が住んでいないド田舎」という表現が当てはまりますが、関ヶ原当時の関東地方の大部分は現代においては大和帝国の領土となりますので、そこを隠すのは悪質で不誠実な表現であると言わざるを得ません。
このご時世で共通テストをやるのは頭おかしいという意見をよく見る。わかる。でも「やっぱ都会が危機的な状況に陥ると社会が問題にしてくれるんだね~~~都会様都会様」となっちゃうんだよね。性格悪いので。
これは雪国出身で大学進学を機に関東地方に進出した人間のお気持ち表明である。論もめちゃくちゃだし何かしらの提案もするわけじゃない。言葉通りただのお気持ちである。
私がセンター試験を受ける年も記録的な大雪だった。その年の冬は電車の遅延・運休は当たり前、休校の日もちらほらあった。一番きつかったのはセンター試験前日に公共交通機関が一斉に止まったことだ。もう無理だろって思った。冗談抜きで家から一歩も出られないほどの吹雪だった。担任の先生に「センター試験は開始時間前に会場につかなきゃ始まらない」って言われたことがあって、その時は心の中で馬鹿にしたけど、その意味がはじめて分かった。試験当日にセンター試験会場にたどりつけない場合だって十分にあり得る(ちなみに公共交通機関の遅延で会場到着が遅れた場合は救済措置で追試受けられるけど本試より難易度が気持ち高め。自家用車で移動して遅れた救済措置はない)。それで人生狂わされたらたまったもんじゃない。その日の夜に、ニュースに映ってる都会の同学年の受験生が「いつも通りやればいい結果が出ると思うので頑張りたいです」って言ってるのを見て心底腹が立った。こっちは当日会場にいけるかどうかすらわからないんだぞ。自分のメンタルやら体調以前に、自分がコントロール不可能な要因で「いつも通り」ができないのはめちゃくちゃ悔しい(生理もそうだよね)。ちなみに当日は普段なら車で30分で行ける会場まで1時間半かけて送ってもらった。親には感謝している。
今年の冬も記録的な大雪だ。7日から9日にかけて大雪が降るから気をつけろと国土交通省が緊急発表を出した。でも考えてほしい。もしコロナ禍がなくて、緊急発表の日時が共通テストに被ってたとして、共通テスト実施に疑問を投げかけてくれた人はどれくらいいるんだろうか? 「国から緊急発表が出たからやるべきではない」と言ってくれる人はどれだけいるんだろう?
関東地方に進出して、ひしひしと感じていることがある。関東地方にいると、関東以外の地域の情報が全然入ってこない。そりゃNHKのローカルニュースも首都圏だけど、そういう話をしてるんじゃない。全国ニュースだってほとんどが関東(特に東京)で起きた情報だ。ぶっちゃけ東京でブルーインパルスが空を飛ぼうがスカイツリーが何色に光ろうが医療崩壊しようが感染者が2000人超えようが日本海側のド田舎に関係ないけど、全国ニュースでは延々と東京の感染者数やら医療逼迫やらがトップニュースに並ぶ。全国ニュースは東京ローカルニュースだ。
このご時世で大変じゃない人間なんてそうそういないだろう。特に日本全国の受験生は大変だろうなって思う。でもたまには自分が住んでいない地域の人に思いを馳せてもらいたい。都会に住んでる人とか特に。
ヒット映画をそれなりに楽しめるタイプだと思っていたから、これだけ違和感がゴリゴリあって、つまらない映画だとは思わなかった…
君の名は、はそこそこ楽しめたんだけれど
天気の子はリアリティのないものを、リアリティのある背景と街並みで描かれていたという感覚。
発砲するし、警官の妨害をして、シャブ中みたいな発言を繰り返す。
主人公は、モラトリアムをこじらせ、なんだか縛られてる!と家出した16歳の少年、帆高。
厨二病を拗らせた行くすえみたいなやつで、神津島を衝動的に飛び出し、金が続く限り、ライ麦畑で捕まえてを片手にネカフェで寝泊りする。
そこまでさせるのは、親と確執があるのか?と思いきや、それは一切描かれない。帆高が健康で、かつ捜索願が出されていたことから、親は悪い人ではないのだと思う。
その帆高を拾い、月に3000円という低賃金で住み込みで働かせるおじさん。
そしてその姪。
親に問い合わせをせず、未成年を働かせ続ける。
どうかしてない人間がいない。
帆高の親が帆高を探しにきたとき、おじさんが帆高に5万を渡し、家に帰れと言って、まともなことを言うじゃん!と見直したら、それが悪のように姪が責め立てる
なんか変な鳥居に祈ったことにより、局地的に晴天を作ることができるようになった女。
帆高に唆され、晴れを作るビジネスをし荒稼ぎをする。
帆高が警官に家出少年として補導されそうになったとき、雷を落としトラックを大爆発させ、その混乱に乗じて逃げる。
そのあと帆高と弟で楽しくカラオケ歌ってたとき、こいつらみんな頭おかしいのか?と思ってしまった
そして、能力を使いすぎて死にかけたときに、帆高のことしか考えてなかった。
弟は?
そして、母親が亡くなったあと、子供2人で暮らすようになった理由が最後までわからない。
帆高が息するようにくそ臭ポエム読むし、大丈夫だよ!一緒に逃げよう!って言っても毎回どうにもならないし、たまたま拾った銃を持ち歩いて発砲したり脅したりするのに、俺たちは間違ってない!みたいな善人仕草をする。
帆高が捕まっても逃げ出すし、線路を走り回る。
仕事を頑張ってる警官が無駄に疲弊させられてる。邪魔するな!って帆高が邪魔なのよ。
陽菜が関東地方の一部を晴れにするために犠牲になったんだ!俺が助ける!というけど、警官としては知っちゃことないし、だから逃して!って言っても説明不足すぎる。
俺はずっと女になりたかった。
女性ホルモンによるすべすべの肌に、あるいは万人受けする愛嬌や顔になりたかった。
俺には妹が何人かいたが、
母親は俺だけ殴ったり蹴ったり、あるいは寒い部屋に監禁したことだってあった。
例えばAVやグラビア見て抜いてる時でさえ、性欲と同等に憧れや嫉妬していた
中学で言えば
例えばテストで98点とっても評定は3で、隣の席の頭の悪いぶりっ子女が5の時は不条理を感じたし、
その教諭は女と喋るたびにニヤニヤしていてムカついた。そしてそんなクソ教諭は1人ではなかった
金持ってれば誰でも良かっただの、
おそらく結婚したら金使い放題みたいな打算をしたんだろうけど父が家計の財布を握ったので
自分が財布を握れないことを経済DVだ。と騒いでみれば自身はたんまりとへそくりを貯めていた
流石におかしいと思っていた。この人はキチガイなんじゃないかと
が高校生になってTwitterなり、掲示板なりを覗きにいくとどうやらこれが世の中の女の平均値らしく絶望した。
父を見て、男の俺は将来こんなひどい扱いをされ、母親を見て女はデフォルトで全てが許される。そう確信した
よく考えれば実際に社会だってそうだ。例えば子供の人権なんてほぼ母親が勝ち取る。
結婚すれば家事をしろだの配慮しろだの相手からも世間からも言われ
その前に付き合うとかセックスするとかの時に猛烈な選別がある。
女が上位10%の男に向ける媚びた目線ではなく、残りの90%に向けるあの侮蔑的な目線が大嫌いだった。
溜まるものが溜まればちんこは残念にも女の体に正常に反応してしまう
そんな自分が本当に嫌いだった
女と会話するときだって話は長いし面白くないしオチもないし、ただ苦痛だったけどむしろ風俗行った時の方が女と会話するのが楽だった。
女の方が利が膨大にあったとしても、男として生まれたならば100%男をまっとうすべきなんだと、
多くの男はもう小さい時から(無意識に)決心、覚悟ついてるものを
俺は関東地方に生まれたからまだ良かったものの、もし田舎の僻地に生まれていれば間違いなく
閉鎖的な環境で人格が歪まされた秋葉原の加藤のように道を外れていたと思う。
そこだけは運が味方した