はてなキーワード: 文化祭とは
私は主張したい。
決してメインストリームになれない「陰キャ」上がりの当時の業界人がメディアを介して間接的なマウンティングを行い「陰キャ」の聴衆が受け入れた結果なのである。
実際のところ、小山田が過去に障害を持つ同級生を虐めたか否かは大した問題では無い、何故なら日本全国で小山田の行為に類似したいじめはどの年代でもどの地域でも珍しいとは言えない内容だからである。
だが、普通はそんないじめの経験は、武勇伝としても自慢話としても公の場で話す類の内容では無い。
何故、小山田は25年前に積極的に悪質な虐めを全国誌で語り、その内容がそのまま出版され、多くの読者が受け入れたのだろうか?
その雰囲気を醸成したのが体育会系文化の下位互換としての90年代サブカル文化だったのである。90年代サブカル文化は、00年代以降のオタク文化とは似て非なるものであった。
00年代オタク文化はハレとケの、褻に当たる存在であることを自認しており、また、それは属性ではなく役割である。つまり、普段は「陽キャ」として振る舞う一般的な大学生が熱烈なオタク文化のファンになることも、役割であるが故に成立するのである。
90年代サブカル文化においては、これは成立しない、何故ならサブカル文化は属性であるが故に、メインストリームになり得ない存在であることが所属と同時に確定するからである。
多くの者が成長と共に就職等で、サブカル文化という属性から自然に離脱することにはなるが、留まり続ける者もいる。それが、メディアを牛耳る業界人だ。
今でこそ高収入で社会的地位が高いイメージだが、当時、サブカル文化属性の業界人はメインストリームに対して劣等感を抱いていた (※ ハリウッドでも似た話があるので、これは珍しいことでは無い)。
この劣等感は金銭的な収入では満たされない感情だったのだろう。社会的な地位が上がるにつれてサブカル属性の業界人は、メインストリームの体育会系の強者に匹敵するようなエピソードが欲しくなる。
しかし、人間は正直な生き物なので、完全に空想の嘘は付けない。結果生み出されるのが、90年代に公放送や出版物で繰り広げられた下劣ないじめ体験談につながった。
これは、小山田だけの問題ではない、小山田の経験を自らと同じサブカル属性の強者の武勇伝と位置づけ誇示するように掲載した雑誌関係者、自らと同じサブカル属性の英雄の功績として希望を感じた読者は、皆等しく文化を醸成した因子なのである。
陽と陰が協調し一つの目的に向かう初めての機会は、学生時代の文化祭である。(※ 24時間テレビが近いと思うかもしれないが、24時間テレビは、テレビ業界に所属している者が中心であるためにサンプリングに偏りが生じている)。
五輪はこの文化祭以来の、初の世代を跨ぐメインストリームと非メインストリームの協同作業だったのである。
この機会に、90年代サブカル文化の代表的な負の象徴である、小山田の過去が全国規模で炙り出されたことは決して偶然では無い。
どういう人たちが主体的に準備をしているのか知らんけど、
きっとオリンピックの準備をするのなんか初めてっていう人ばっかりだよね。
何が分かっていないかが分からない人だらけで、学生時代の文化祭の延長みたいなノリで、
「いや、こんなの初めてやるし素人なんだから、問題起こっても仕方ないじゃん」みたいな開き直りで、
何も反省しないまま、ここまで来てるんだよ。きっと。しらんけど。
で、閉会式が終わったら「初めて準備したにしてはよかったよねー。成功成功 !!!」つって、
「色々あったけど、みんな頑張ったよー」って肩たたきあって、ウェ~イって打ち上げして、一本締めで解散。
「よぉーっぱん!!」これで結果オーライ。
国民がどう受け止めるか、そこまで考える余裕なんかないんだよ。
眠れない夜、考える子がいる。
背が小さくておっぱい大きくて、文化祭シーズンになれば他校にナンパされに行こう!というタイプの子だった。一方の私はデブの腐女子だったが、何かの組分けが一緒になってからたまに話してもらってた。放課後学校のコンセント違法に使って髪巻いて、ギャルブランドの紙袋に入れたカーディガン着て渋谷に繰り出してた。私はテニスの王子様のラジオのために直帰してた。
大学卒業とともに私は就職したんだが、彼女はすぐにデキ婚したと聞いて納得した。誰よりも早く同窓会には子供を連れて来ていた。社会人なりたての仕事に必死な私からすれば、結婚も出産も天下一武道会くらい遠い話だった。
あれから10年経つ。たまたまLINEの友達かも?に彼女が表示されてタップして驚いた。ゴリゴリの水着の写真、出勤日、シャンパンのマーク、つまりこれってキャバクラ的なことだよな?
もう私たちは30歳になる。高校時代から腐女子のまま、ホストクラブは桜蘭高校でしか履修していない私でも、きっと夜の世界で働ける時間は残り短いと理解できる。あの時自慢げだった子供はもう小学生じゃないのだろうか?長年ログインしてなかったFacebookも、気づけば苗字が旧姓になっていた。
どうしてるんだろうな。話したい気もするが、そもそもあれってお情けで高校という特殊な括りにいたから話してもらえてただけだよな。彼女の子供も彼女も幸せであればいいな〜と無責任に祈る。そんな深夜。
これが健常者の見ている世界なんだなと思った。
これまで平然と違う土俵で勝負させられ続けてたんだなと思った。
もう片方の親はそういうのに理解のない人間なので、自殺するのはバカだの根性論おっぴろげてたけど。
もっと早くお薬にたどり着ければよかった。
技術も知識も体験も、ドーパミン放出量の前では微々たる誤差に過ぎないんだなって思った。
ふざけんなよな。
こんな意識がはっきりして呼吸してるだけで楽しい感じなら誰でも仕事できるじゃん。
そりゃはかどるわな。
死にたいとか、健常者は冗談でも考えないって聞いたことがあるけど、ほんとそうなんだな。
だって、こんな楽しい感じだったら、一ミリもそんな発想に至らんもん。
ドーパミンガンギマリ人間にとっては毎日が文化祭前夜みたいなモンだったんだろうな。
だからあんなにウキウキしながらサービス残業にいそしんでたわけか。
全てが繋がったよ。
要はどれだけガンギマっているかです。
いつもならある動作から別の動作に移る際に、あーしんどって感じのスイッチングコストが生じるんだけど、
ドーパミンガンギマリ人間にそれはないんで、どんどん仕事進みますね。
逆に、ドーパミンガンギマリ人間の気持ちが少しはわかった気がする。
あなた方から見れば、周りの人間はトロくさく、やる気のない、手を抜くばかりの、悪意に満ちた、向上心のないゴミカスにしか見えないんだろうな。
そういう敵対心を無邪気におっぴろげて、ノルアドレナリンも出しちゃって、攻撃的衝動的活動的にゴリゴリと仕事をこなして出世しちゃうんだろうな。
ベンチャー創業者。パワハラ上司。ブラック従業員。みんなガンギマってたんだな。
すげーよあんたら。たいしたもんだわ。
ようやく同じ土俵に立てたよ。
もう10年はやく、この土俵に立っていたら、今頃家のローンを組めるくらいの社会的信用と貯蓄ができていたのかな。
10年前の自分、または似たような気質を持った人に伝えたいことは、意思や習慣じゃなくて、脳内神経伝達物質をなんとかしろ、これに尽きる。以上。
Vの中で、更にApexに興味がある人って感じで
ファンが先鋭化されてる気はする。
もちろんVが大好きだからコンテンツが何であろうとついていくファンも居るのかも知れないが
少なくとも俺は、エペには興味ないからそれやってるときはチャンネル登録済みのライバーでも見ない。
で、完全に俺のエゴの要望として「エペ以外やってほしいなぁ」ってのは確かにあるわ
いちいち言うレベルのものじゃなくて(そこまで入れ込んでない)、淡い願望だけど。
久しぶりに見た映画が酷かった話。
日頃応援する某グループ、メンバーの1人が主演をつとめた、少女漫画原作の映画を見に行った。
それが、あまりにも肌に合わなかった。
オブラートに包みに包んだ上で、私は面白かったと発信するのを躊躇った。でもこんな行き場のない気持ちを吐き出せないのも困るので、1回吐き出させて。
いや、あらすじは良い。健気すぎるまである主人公が、意中の相手の傍で諦めきれない恋心を燻らせる。可愛いね。圧倒的健気。
男女3:3のイツメン、登場する病弱美少女お嬢様、ヒロインに何かとちょっかいを出す遊び人。
怒涛の胸きゅんイベント紹介から詰め込まれる林間学校、海、夏祭り、極めつけに文化祭のジンクス。
何がやばいって、ここまで詰め込んで後半まで盛り上がった展開がほとんどない。無いわけではないけど、登場人物もシチュエーションもベタベタなので「どうせこうやろ」と思った展開通りになるし、何ならそこで話のポイントを作る為に、不自然にシチュエーションが捻じ曲がる。主に友達が消える。その上で来る展開がお約束、そのシーンが終われば即場転。展開の押し売りがすげぇ。襲い来る胃もたれ。繋ぎと演出があまりにも下手。
「男子の部屋に侵入して布団に隠れる」みたいなお約束(?)展開をもってきて、全くときめかなかったからすごい。消灯時間に人生ゲーム広げるやつがあるか。
展開のやばさはまだしも、主演が良かったらまだ耐えられたかもしれない。主演もやばい。
まずヒーロー役、あんなに演技やばかったっけ……?あんまり言うとあれだけど、贔屓目に見ても映画の主人公格にしてはちょっと耐え難い何かがある。声質はな……しょうがないけど……。これは演技が悪いのかキャラ設定が悪いのか、ヒロインが恋焦がれる相手にしては全体的にキャラが薄い。そのせいで後々の展開が後付けの設定みたいになるの、勿体なくないか???もっと明かすタイミング早めたり伏線濃くしたりやりようあっただろ。
あとヒロイン、役者はなんも悪くないけど、特段下手な訳じゃないけど、だからこそ見ててしんどい。
良い子で、まっすぐで、健気で眩しい。まさしく少女漫画のヒロインで、痛々しい。衣装も相まって(衣装あれもっと何かやりようあっただろ)、中学生が突っ走ってるのを見ているようないたたまれなさがある。あのひたむきさは一周まわって可哀想だとまで思った。
振り切るなら振り切るで周りの方がレベルが高いので、結果前進も後退もしない主人公カップルに煮え切らない感情だけが湧く。ロマンチックにくっついても「ハイハイ良かった良かった。公衆の面前やぞ」以上の感想はない。
俺の場合
今は忘年会の道具として使っていて、同僚のおじさま達に人気になりました。
やってない。
・イラスト
実写派なのでやったことない。
・バイク
やってない。
会っただけで進展なし。ただたまに写真が送られてくる。
やってない
・登山
やってない
・キャンプ
椅子だけ買った
・タロット
文化祭で一度だけやった。そこそこ盛況した。
・映画
結局オタク臭い映画よりアルマゲドン観て泣く方がコスパいいことに気づいた。
やってない。
・筋トレ
やってない。
増田文学なら嗜む程度に。
読んでない
・作曲
何も生み出していないのは同じ。
・御朱印集め
やってない。
やってない。
・その他
最初は偶然だろうと思っていた。
その快感の時間をコントロールすることなど不可能だと思っていた。
それを過ぎると中だるみするフェーズがある。
フェラをしながら他を責めるなりする。
もちろん弱点があるのでテクのある風俗嬢なら秒で射精させることは可能だ。
しかし、テクのある風俗嬢ほど仕事ができる風俗嬢で充分に客を楽しませるために秒で射精なんてさせない。
男は射精するまでのあいだに、もっとも気持ちがいい数秒間がある。
いきそういきそうと男が悶だした後に訪れる無言になる瞬間、本当にいきそうになってる時間だ。
概ね、十分に楽しめたときほどその時間は長くなる傾向にはある。
一人でオナニーをして、ササッと出すものを出しておこうなどというお茶漬け射精ではその時間は短い。
反対にスーパー風俗嬢がじっくりと時間をかけて射精に導いていくれる場合にはその時間は長くなる。
しかし、その時間をコントロールする技など存在するものとは想像もしてなかった。
結局は射精に関する本当に大事なことは射精者の身体と心に依存するのだと信じていた。
もう発射するはずなのに発射しない。
最初は偶然だと思っていた。
でもそれは偶然ではなく必然だった。
そしてあっという間に姿を消した。
小学生の頃、ASIAN KUNG-FU GENERATIONにハマってから音楽を大好きになった。
雑誌やネットの情報をもとにアジカンのメンバーが影響を受けた音楽を辿り、
昔の洋楽を聴き漁るようになった。
小遣いはほぼCDで使い切ってたし、
まだ画質が良くなかったYouTubeやニコニコ動画で好きなバンドのライブ映像を食い入るように見ていた。
中学生になり、親に必死で頼み込んでギターを買い与えてもらってからは夢中になって練習した。
ギターを抱えたまま寝落ちしたことも数えきれないくらいあった。
クラスメイトから見たら当時の自分はちょっと様子がおかしかったと思う。
同級生とバンドを組み、アジカンのコピーをして文化祭のステージに立ったときの興奮はよく覚えている。
高校生になってからもバンドは続けて、放課後はスタジオに入り浸り、
気付けば地元の高校生バンドマンの中では飛びぬけてギターが上手くなっていた。
ライブハウスのステージに立つ憧れのバンドマンだけが理想の姿で、
親や教師からは大学進学を進められたがそれを押し切って東京の音楽専門学校に入学した。
バイト代をライブハウスのノルマ、機材、スタジオ代、打ち上げに費やし、電気やガスが止まることは日常茶飯事。
バンド活動に集中するため、専門学校に行く時間が勿体なく感じて退学した。
親には怒鳴られた。さすがにちょっと心が痛んだし、苦しかったけどそれでも音楽にしがみついた。
そうこうしてがむしゃらにやっていたら、バンドにそこそこの人気は出始めた。
ガラガラだった下北沢のライブハウスのフロアは少しずつ自分たちのお客さんで埋まっていった。
遠征先の地方でも自分たちを目当てに来てくれるお客さんが居る。
物販の売り上げはガソリン代に消えるけど、それでもギリギリ赤字じゃない。
ライブ終わりに業界の大人から名刺を渡されることも増えていった。
きっと誰でも名前を聞いたことのある大手音楽企業のスタッフさんが親身に自分たちの面倒を見てくれて、
そこの傘下のインディーズレーベルからミニアルバムをリリースできた。
音楽雑誌や小さくだけど記事が載った。メディアサイトにインタビューしてもらえた。
昔から聴いていた憧れのバンドのツアーに前座で呼んでもらえた。
下北沢の中でもまあまあ大きいハコのワンマンをソールドさせた。
これ一本で生活できる金額じゃないけど、一応バンド活動で給料を貰える。
夢が一つずつ叶っていったけど、そう上手くは進まなかった。
その数か月後にまた別のメンバーが体調を崩し、脱退。
正式メンバーが2人になってしまったバンドにサポートメンバーを入れて活動を続けたが、
CDの売り上げもライブの動員も伸びないし、後輩バンドにも追い越された。
残ったメンバーとぶつかり合うことが増えて、結果的にバンドは解散した。
元々所属していたレーベルとのつながりでシンガーソングライターの後ろでギターを弾いてみたりしたが、
以前やっていたバンドを超えるような成果は出せなかった。
高卒で20代のほとんどを音楽に費やし、同い年より数年遅れで社会人になった割には、
まあ悪くない給料を貰えている。
相変わらず音楽は好きだが、どうにも新しい音楽を受け入れられない。
正確に言えば、自分より一回り年下のバンドを受け入れられない。
確かにみんな良い曲を作ってるし、演奏も上手い。メンバーの個性もある。売れるのは分かる。
俺が出るはずだったフェスの舞台に立ち、テレビの音楽番組に出て、タイアップを受けている奴がいる。
仕事中、ラジオから勢いに乗った若手バンドの曲が流れてくるとどうしようもない気持ちになってくる。
悔しすぎて新しい音楽を受け入れられない。
私には高校生の時からかれこれ10年近く仲良くしている友達がいる。昨年、その友人が非処女だということを本人の口から知らされ、たいそうショックを受けた(いまも受け続けている)という話である。
一般的な女性であればまあ大学在学時あたりで適当な男を見つけて処女なんて捨てているのが普通だろう。一般的な女性の友達があんまいないから知らんけど。私たちは(ほぼ)女子校出身で、オタクで、腐女子で、卒業した後もきっとなんとなく普通の女の子とは違って、恋人なんかいないままだと思っていた。私はモテた経験もないし、そもそも他人と性的な接触を持つことに関して苦手意識を持っている。(こういう考えの人を、アセクシャルというらしい 詳しく知りたい人はぐぐろう)友人も、人間は苦手、人外の方が可愛い、などとずっと言っていたから、てっきりセックスなんて論外!という考えだと思っていた。
高校の3年間、私と友人は本当に仲が良かった。
前世は双子だったといえるレベルで思考回路が似ていたし、馬鹿騒ぎするのが楽しかった。
入学時は、やかましいやつだなと思って、正直好きではなかった。
入学から少し経って、放課後に一緒に行ったマックで意気投合した。
テスト期間に机を向かい合わせて勉強せずにお絵かき大会をするのが好きだった。
文化祭の出し物に向けてみんなで頑張ったのもいい思い出だ。
移動教室に何気ない話をするのが好きだった。
推しキャラを描きあって、絵をもらった際は喜びのあまり教室を駆け回っていたりした。
お泊まり会をしたとき、なぜかいつも一緒に風呂に入っていた。(自分のクラスの友達は距離感が近すぎて大体入浴をともにする風習があった)
髪が長い彼女が髪を洗い終わる間に、私は全身を洗い終わっていた。湯船に入りながら遅いよ!と野次を飛ばすのも好きだった。
夜中に電気を消した状態でいつまでも寝ずにどうでもいい話をし続けて夜更かしをするのが好きだった。
友人は高校2年生頃に、ツイッターに男性向けの人気ジャンルの絵を投稿してバズり、A氏という男性が彼女をフォローした。察しのいい人はわかるだろうが、こいつが彼女の処女を奪った男だ。A氏はインターネット上で彼女のイラストやツイートを見ているうちに彼女の人格自体にも惚れてしまったらしく、積極的にアタックを続けた。A氏は私達より5歳くらい年上で、当時は大学生だった。
フォローから1年経ったあたりでA氏と彼女は2人で旅行に行った。今考えると成人済みの男がインターネットで出会った女子高生と旅行に行っている時点でどうかなとは思う。彼は旅館の同じ部屋、隣の布団に寝ている彼女に手を出さなかったという。(当たり前だろアホが未成年に手出すなボケ)当の彼女も旅行自体はおおいに楽しんだようであった。
そのあとしばらくして私もA氏とTwitterで相互になり、そこそこリプの応酬をするなど良好な関係性を築いていた。
そして大学1年生のころ、友人はTwitterの人間関係でやらかしてしまった。詳しい描写は省くが、彼女の家庭環境はお世辞にもいいものではなく、それに甘んじて他人の優しさに頼りすぎてしまったのだ。彼女はフォロワーからの信頼を失って最終的にアカウントを消した。私も、ここ数年は彼女の人にたかる態度に辟易としていたので、いつかこんな日はくるのだろうと思って何も声をかけずにいた。これを期に反省するべきだと思っていた。
そんななかA氏は「反省するまで距離をおこう」といった優しい言葉をかけて、彼女に愛想をつかせることなく想いを寄せ続けた。
それから1年ほどが経ち、私はとあるジャンルにはまった。友人はひっそりとTwitterで鍵アカウントを作って活動していたようで、人づてに彼女も同じジャンルが好きだから久々に話がしたい、ということで、交流を再開した。あの一件をきっかけに彼女は反省したようで、人間的に大きく成長していた。彼女は大学は早々に辞めてしまっていたが、いろいろあってよくない家庭環境からも無事に脱することができ、パートをして一人暮らしをはじめた。それからは週に1度くらいは通話を繋げて、遠隔ではあるが高校時代のような楽しい交流を続けていた。通話をしながら2人で各々のジャンルの同人誌を描いたし、どうでもいいキャラ解釈で延々と盛り上がったりした。
高校を卒業しはや5年。大学院生になった私と相変わらず仕事を頑張っている友人は通話で盛り上がっていた。もう今はどんな流れの会話をしていたか覚えていないが、彼女は笑いながらこう言った。
「私もう処女じゃないんだよねw」
頭が真っ白になった。
相手は誰か、いつそんなことになったのか、人間は嫌いなんじゃなかったのか、とか、男性器気持ち悪いから描けないわとか言ってたじゃんとか、いつのまに、とか、いろんな考えが脳裏をすごい勢いで流れていった。私は震えた声で「相手は誰なの?」と聞くのが精一杯だった。
あの一件があってから、彼女から距離をおいているうちに別の女性と交際していた時期もあったそうだが、やはり彼女のことが忘れられず、交流を続けていたそうなのだ。A氏は住んでいる地域が遠いので、旅行をする際の宿、ということで彼女の一人暮らしの家に泊まった。その夜、友人は非処女になった。
高校生のときのお泊まり会、私は友人の当時の家に泊まり、電気を真っ暗にした状態で、小学生時代のことなどを語り合った。
彼女は父親や弟が発する雑音に怯えて、うまく眠れない状態に陥っていた。だからどうせ眠れないのなら私も夜更かししてしまおうと思った。友達は小学生の頃の初恋の男の子が忘れられないらしい。でもそいつにはもう彼女がいて、もう別れたって聞いたけど、その男の子とどうこうなりたいわけじゃなくて、ただその子には幸せでいてほしい、と語っていた。ロマンチックだなあなんて思いながら私は馴染みのない天井を眺めていた。
彼女の心にはずっとその男の子がいると思っていたから、一生その子が好きなんだろうなと本人が言っていたから、友人が恋愛感情を抱いてないと言っていたA氏に身体を明け渡したことが許せなかった。第一お前は他人に「自分のことを大切にしてよ!」とか散々言ってたじゃねえかよ。そのお前が「セックスってどんなものか知りたかったからwもう二回目はいいかな〜」とかほざいてんじゃない。
気付いたら私は通話をしながら号泣していた。高校生のときの思い出が頭をぐるぐるして、ダムが決壊したように涙が溢れる。壁が薄いからたぶん隣の家の人に聞こえていただろうなあと思う。
好きでもないやつとすんなよ!!自分を大切にしろって常日頃言ってたのは誰だよ!!!と叫びながら泣いていた。
友人は「まさか泣くとは思わなかった」と笑いつつ困っていた。それはそうだ、私が人前で号泣するのは相当珍しい。こちとら笑い事じゃねえんだよ。
「じゃあ私がある日突然どうでもいいそのへんの男とセックスしました!って報告してきたらお前はどう思うんだよ!!」
泣きながら怒りながら震えた声で伝えると、彼女はようやく私の気持ちを理解してくれたようだった。
その後私は通話をつなぎながらTwitterやディスコード、スイッチのフレンドなど、全てのA氏とのつながりを断ち切った。あいつを見ると友人が非処女になったってことを思い出しそうだから。なんだかもうA氏が憎くて憎くてしょうがなくなった。記憶から消したくなった。友人はA氏から「いろいろと落ち着いたら同棲しよう」と言われていたのだが、それも許せなくなって「あいつと同棲するくらいなら私と住め」とキレ散らかした。A氏は自分で「性欲が強い」「女装がしたい」などと言っていてなんとなく気持ち悪いなと思っていたので尚更である。
なんだかんだで非処女だと伝えられてから1年くらい経つが、まだ思い出してはムカムカする。友人に対して処女厨になっているのだろうか?しかし、これが相手が彼女の初恋の男の子であったのなら何も言わなかったと思う。友人の、「私は恋愛的にA氏のこと好きじゃないけど、とりあえず自分のことを好いてくれてるみたいだし、セックスどんなもんか知りたいからヤっちゃおw」という考えがムカついたのだ。いや、他の友人だったらここまで情緒を乱さなかったかもしれない。
自分のこの怒りと悲しみがどういう原理なのかいまだにわからない。
すいません、ややこしい書き方をしていますが、私と友人は現在23歳です。友人が非処女になったのは22歳の時です。私は23歳処女です。悪いか!
運動会、文化祭、遠足に修学旅行、あれやこれやが中止だと言ってニュースになっているけど
最近思うのは本当に日本の学校って勉強とは無関係なことに時間を費やすよね。
運動会や文化祭だって勉強の一環だって言いたい人がいるのはわかるよ。でもさ、物事には優先順位ってものがあるじゃん。
この世の中には九九が言えない、日本語がまともに読めないって人間が相当な数いるんだよ、それでいいの?
例えばさ、この車は静かで振動が少なくて快適な乗り心地ですって言ったってブレーキが壊れてますってなったら使い物にならないでしょ。
イベントごとで社会性を養う事ができると言っても最低限の学力がなきゃその社会性も発揮できないでしょ。
今の学校教育ってブレーキの壊れた自動車を一定数出荷してるのと何が違うの?
それでも日本が豊かだったうちはそういう学力の乏しい人たちも人並みに生活できたのかもしれないけど、これからの下り坂の日本じゃもう無理でしょ。
病名が被ることは別に気にしないが社会の中での生きづらさというのは確かに存在する。
これの嫌なところは、試験とか能力検査ではあまり引っかからない点。例えば俺はSPIとかは比較的高めにとれる。公務員試験とかの一般教養も苦手科目を集中的にやれば、地方クラスは結構突破しちゃう。クレペリンは何度もやったせいか一般人に擬態可能だった。
ただ日頃から感じているのは「極端な先送り癖」「一つのことへの強い執着、執着がなくなった際の虚脱状態」「他者とのコミュニケーションが常にどこかおかしい」「だろう癖」などがある。当然仕事はうまくいかない。人より優れている部分はどこかにあるのだろう。だけど基本的な事務作業があまり得意ではないしミスも当然多い。確認のし忘れや「だろう」で済ませてしまうことで問題になることは多々ある。相手が確認したはずだろうから〆切まで何も言われなければそのままにしてしまったり、自分がしたいことしかできなかったり。怒られてもそれは改善しない。
思えば小学生時代から挙動がおかしかった。精神年齢は常に他の人より3つは下。
小学生のとき、バイクのプラモを部活動で作っていたことがある。そういう自由な部活だった。だけど結局1年かかってもバイクは完成しなかった。説明書も読んで家でも試行錯誤していたのに。いまならわかるけど、手先が不器用と言うより根本的な作り方を理解していなかったんだろう。接着剤の使い方や部品の管理が全く出来ていなかった。単純なことに気を配れない。自分がそうだと思ったこと以外が目に入っていない。
あらゆる場面で、説明を受けているのに何も理解せずに自分勝手で場当たり的な行動をして、他の人が間違いを教えてくれていた。健康診断では胸部エックス線の撮影のやり方がわからず一人だけ別行動をしていた。郵便の仕組みを学ぶ授業では自分で勝手に手順を変えようとしていた。どの学年においても人の話を聞いて行動した記憶が薄い。常に自分がやりたいことを自分の判断で行っていた。
中学生はThe挙動不審。はからずも部長になったときは本当に酷い状態だった。周りからの信頼を無くして逃げるように部を去った。図書委員にしても他校との定例会で大いびきで寝ていたり、文化祭では異様に張り切ってしまい周りをドン引きさせていた。学年からの評価は「将来大物になりそう」だった。
常にどうしようもない人生である。人より羞恥心が薄いというか客観で自分を捉えられないせいか、他者とのコミュニケーションはいつもおかしい。大人になってもコミュニティ内でのトラブルメーカーである。正論で人を攻撃し、逆に攻撃もされる。追い出され逃げ出したコミュニティは数知れない。
そんな感じがいまも続いている。これは正直どうしようもない。一時期は薬を処方して貰っていたが大した効果はなかった。診断が間違っていたのかもわからない。
こんな推敲もへったくれもない文章書いているのは、徹夜あけの気分を紛らわすためなんだけどね。
俺はこの先、どうしたらいいんだろうか。
https://topisyu.hatenablog.com/entry/2021/04/28/073000
さんざん学校見学、説明会、文化祭連れてったけど、うちの子はダメだったな。
①晴れた日に、②子どもの趣味・特技に強い学校の説明会・文化祭に連れてったよ?
でも彼の趣味は学校外でやることだし、自分のペースでやりたいから、学校内でみんなとやる意味を見出せないようだった。
地元公立中のボロ校舎にも入ったことあるけど、私立のきれいな校舎とか設備とかどうでもいいって感じだった。
クラスメイトと違う中学行きたいって動機で始めたけど、学年上がってクラス替えあってそんな気もなくなったみたい。
だから受験させるの諦めた。私が。「憧れの志望校」もないのにハードな勉強乗りきれんわ。
6年進学時に意向を確認したら、趣味止める気ないし、止めてまで勉強したくないっていうし。
今受験しなくても高校受験あるし、あんたは公立で内申取るの大変そうだけど覚悟あんの?って聞いたけど、まあピンとこないわね。
夫も私も私立一貫校出身で、一貫校の良さ有利さは身にしみて実感してるから、まあホント諦めきれんとこあったけど仕方ない。
今はとりあえず楽しそうに公立通ってるが、どうなることかねー。
低収入のフリーター、アラサー、あるいはアラフォーでも、つまり弱者男性でもモテる。それがバンド・マジックだ。
面倒そうでおすすめこそしないが。
あるいは対バン(共演者)やお客、スタジオの店員やライブハウスのスタッフ等とできちゃう話も「あるある」だ。
ライブ後の打ち上げという行為はアマチュアが集まって演奏した後の合コンだと思ってくれて構わない。
そうすれば趣味の合う若くて寂しい異性と自然にマッチングできるというわけ。
そして真実を話そう。
別にプロ志向である必要はない。楽曲がオリジナルである必要もない。
ベースは重いし目立たない。やめとけ。
キーボードは高いし、DJは音楽センスとコネが必要だ。やめとけ。
その点ドラムは叩ければよい。
初期費用にかかる機材代も安い。
ミスチルやブルーハーツ、ジュディマリのコピバンくらいはできるだろう。
それで十分だ。
合法的に物を殴りまくれる。
デカい音が出る。
ストレス解消にもってこいだ。
太っててもいいのも強い。
そしたらメンボ(楽器屋でもネットでも色々ある。探せ。)で人と合え。
ドンパンドンパン叩けてスタジオ代を折半できる人間なら十分だ。
CDが売れなくても、世の中には音楽をやりたい人が多い。誰かと一緒にしたがる人と出逢え。なるべく下心を隠せ。
ヘタでもいいと言ったが、別にKing Gnuや東京事変のようなバカテクバンドをやろうとしなければの話だ。
うっせぇわやYOASOBIみたいなのあるだろ。
メンバー募集の掲示板を見ればいっぱいあるだろう。好きなのにしろ。
あるいはアコギやピアノに合わせてジャンべ(パーカッション)を叩くでも良い。
ただ、客になるな。下に見られる。
関係者になれ。
とにかくバンドを組め。
キモくて金がないおっさんことアラフォーの弱者男性でもモテる。
コロナ禍で他のバンドだってライブも練習もできてない。条件は一緒だ。
ただ、これは東京都の話。
もう二十年近く前の話になるが、小学四年生か五年生くらいのときクラスに瞳ちゃんという女の子がいた。
瞳ちゃんはいつも黙々とノートをとっているような真面目な女の子で、いつも1人だった。
とはいっても、寂しい感じの孤独ではなく、強い感じの孤独だった。
口をきっと結んでじっと何かを見つめる姿が印象に残っている。
瞳ちゃんが無口なのは孤独だからではなく話せなかったからで、それが場面緘黙症(なのだろう)と知ったのはつい最近だった。
クラスメイトも特に関わりはなく、目に見える場面では先生も特に関わりがないようにみえた。
瞳ちゃんは誰かに意思を持って無視されたり、仲間外れにされてる様子はなかったし、彼女に関する悪口を聞いた記憶もない。
クラスメイトが優しかったというより、彼女はあまり認識されてなかったように思える。
多分みんな、国語の時間に出席番号順に音読をする場面でそっと瞳ちゃんを飛ばす時くらいしか、彼女を認識するタイミングはなかった。
そのまま関わりもなく同じクラスである期間を終えるのだろうと思っていたが、進級間近の「お楽しみ会」で自分は彼女と同じグループになった。
お楽しみ会は3月の最後の授業を発表の場とするクラス内の行事で、大体2月の終わり頃から週に一度準備するための時間が設けられていた。
内容は自由で、くじ引きで決められた班ごとにマジックを披露したり、クイズ大会を主催したり、モーニング娘。のダンスを踊ったり。ちょっとした文化祭のようなもので、自分たちはみんなそのお楽しみ会が大好きだった。
ただ、それは班が打ち解けた場合のみであって、自分たちの班は正直瞳ちゃんという存在を持て余していた。
準備期間の最初の一コマは大抵なんの出し物をするかを班で話し合うのだけれど、瞳ちゃんは話せないので会議は難航した。
自分たちはたまたま女の子だけの班になり、「モーニング娘。のダンスを踊りたい」とほぼ全員が挙げていた。
しかし瞳ちゃんの意見はそこに入っておらず、このまま決定していいものかと全員で不安気に瞳ちゃんの表情を伺っていた記憶がある。
当時は彼女がなぜ話さないのか、もしくはなぜ話してくれないのかとしか思っておらず、彼女にとってあの時とてもしんどい時間を過ごさせてしまったかもしれない。
自分たちは彼女に「何がしたい?」「何もしたくない?」「嫌なこと(やりたくないこと)はある?」「この班の誰かと話したくなかったりする?」と質問をした。
浅慮すぎて、はいかいいえで応えられる質問をすればいいと気づけなかった。
瞳ちゃんは黙し続けていた。
そのうち誰かが「何をして欲しいか書いてもらおう」と言い出して、彼女がノートに何を書き込むのか全員で注視する。
結局自分たちの班は、モーニング娘。のダンスを披露した後に、なぞなぞコーナーを設けることにした。
準備期間を通して、自分たちは瞳ちゃんとノートを介してコミュニケーションを取ることを覚えた。
彼女はノートがあれば普通に会話ができたし、自分たちとなんら変わりない小学四年生だか五年生の女の子だった。
お楽しみ会のなぞなぞコーナーは、瞳ちゃんが画用紙に大きく問題を書き出題する形になり、後ろの席で見づらいと声が上がれば自分たちがそれを読み上げてフォローをして、それなりに盛り上がったと思う。
それがその年度の最後の授業で、翌年自分は瞳ちゃんと別のクラスになったのでもうなんの関わりもなくなってしまった。
瞳ちゃんには配慮のない質問や発言で辛い思いをさせてしまったかもしれないけれど、あのなぞなぞコーナーを瞳ちゃんが楽しんでくれたなら良かったと思うし、もし今後場面緘黙の方と関わることがあれば、もっと上手く接そうと思った。
瞳ちゃんが元気だといいな。
https://www.kanaloco.jp/news/social/article-478494.html
このニュースのことなんだが、神奈川だったら十分都会だと思うんだがひっどいいじめが発生してるじゃん。
北海道のいじめのニュースだと田舎の陰湿さがどうこうってドヤ顔で言ってたのに、実態はこれかよ。
それか首都圏の大学生は大半が地方出身者だから俺達は関係ないってか?
またそうやって「あいつらだけが特別邪悪だったんだ。自分達には関係ない」って切断処理して、解決した気分になるのか?
ぶっちゃけ田舎と都会でいじめの発生しやすさなんて変わらんだろ。
学校みたいに、外部の目が入りにくい閉鎖的な環境はいじめが起こりやすく深刻化しやすいんだよ。
いじめを初期段階で止めるには外部による監視の目を光らせる必要があって、そういう対策が必要なのは田舎の学校も都会の学校も一緒だ。
いじめ加害者が特別邪悪だったからいじめがエスカレートしていく訳じゃない。
人間は誰しもそういう邪悪な面を持っていて、自制ができなくなればあっという間にエスカレートしていくんだ。
そして外部の目が入らない閉鎖的な環境では人間の自制心は機能しにくくなる。
いじめ被害者にしても閉鎖的な環境では自分に逃げ場などないのだと錯覚しがちだ。
こういう閉鎖的な環境を開放的で風通しの良いものにするには、監視カメラの設置などに頼るだけでなく実際に人が行き来する機会を増やす必要があると思う。
地域住民や卒業生を授業に特別講師として招いたり(すでにやってるところは頻度を増やす)、運動会や文化祭などのイベントを地域を巻き込む形で開催したりして生徒が接触する大人の数を増やす。
場合によっては学校間で生徒を定期的に入れ替えたり、大学の授業に小中学生を参加させてみたりといった大きな範囲でのシャッフルも必要かもしれない。
当たり前だがこういう人の移動や交流を伴う対策は、新型コロナ対策とは非常に相性が悪い。
しかし新型コロナ対策によって閉鎖的な環境が生まれやすくなっている事を鑑みると、こういった対策を並行して行っていく必要があるのだと俺は思う。