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はてなキーワード: キッチリとは

2015-02-09

http://anond.hatelabo.jp/20150207190100

まず、「つまんない」という言葉からしてよくない。

(誰かが自分の思い通りに動かなかったことが気に入らないから)つまんないのでしょ?

この場合、相手の方と増田は対等ではないよね。

増田が高みから見下ろしてる。

これは、“自分は誰かの思い通りに動こう”とキッチリ努めていた人間けが対等に吐ける台詞

つまんないって言葉は発する本人が一番つまんないんだよ。

もっと楽しそうにしてたら?

以上、語尾にニャーをつける身近な45歳未婚女性に似ていて困っているので思わす失礼しました。

2015-02-08

はてな新参女は、どのはてな女子挨拶いけばいいのって

http://anond.hatelabo.jp/20150206033601

http://anond.hatelabo.jp/20150208112230

それは久谷女子に決まってるだろ。ここに挨拶しないはてな女子はたいてい潰されてる。

そういう挨拶みたいなもんにはキッチリしてるしね、あそこ。筋を通すというか。

2015-02-05

どうして"We are"じゃなくて"I am"なのか

"I AM KENJI"を見て、「え、"WE ARE KENJI"じゃないの?」とちょっと気になった。

Charlie Hebdoが襲撃された後の"Je suis Charlie"を踏まえての表現だと思う。

何故フランス語では"Je suis Charlie"になったのか。

この記事 ( http://www.washingtonpost.com/news/volokh-conspiracy/wp/2015/01/09/the-two-french-meanings-of-je-suis-charlie/ )によれば、

  • être (“be”) の一人称単数はsuis
  • suivre (“follow”)の一人称単数もsuis

なので、"Je suis Charlie"は

ダブルミーニングになるとのこと。なのでフランス語では"Nous sommes Charlie"でなくて"Je suis Charlie"としたことには、意味がある。

英語ではそういう意味はないから"WE ARE KENJI"にした方が良かったんじゃないか。

スローガンなんだから多くの人の合意があれば、何でもいいじゃん」と言われれば、その通りかも。でも思うのは

ということがあると思うので、こだわりたい。更に、雰囲気でパクってしまっているために、"I AM KENJI"は"Je suis Charlie"を正しくパクれてないと思う。

  • "Je suis Charlie"は「言論の自由を守るために我々は闘う。どれだけの襲撃を受けたとしても我々は書き続ける」という主張
  • "I AM KENJI"は「私こそがKENJIだ。KENJIを人質にするなら私を人質しろ」という主張

言論の自由を守るためのスローガンと、テロリストに屈しないことをアピールするスローガンは、そんなに簡単に同じにならない気がするんですよ。

2015-01-28

漫画って作画する人とストーリー考える人分けた方が面白くなるんじゃない?

絵を描く才能とストーリー考える才能って多分全然違うベクトルなんだからこの辺をキッチリ分けて制作する手法が主流になれば

マンガ全体の質が高くなるんじゃないか?と思ったけど、

別にこの辺分けて作った漫画がそれ以外の漫画に比べて面白いかって言われたら多分そうでもないよね。

いやデスノートとか北斗の拳とかは結構好きなんだけどさ。

大体その手法でやってるオリジナルアニメエロゲストーリー漫画ストーリーの平均点より面白いかって言われたら多分それも微妙だよなぁ。

やっぱ漫画家って凄いわ。

2015-01-27

http://anond.hatelabo.jp/20150127191937

その程度の残高のズレなんて心の底からどうでもいいとしか思えないよ…。

そういうのキッチリできる人ほんとすごい。でもできないと社会適応できない。

でも俺には無理だ。つらい。

2015-01-19

マルチタスク殺し

マルチタスクの核は、それぞれのタスクを可能な限り細切りにし、何か一個細切りタスクを片付けるたびに意識を切り替えて別の・・・という手法に尽きる。


しかし世の中には、このやり方でマルチタスク化できない仕事がいくつかある。

ITにおけるシステム開発もその一つだ。


ちなみに同じITでも構築・保守運用といった業務は、案件によっては確かにやることは山ほどあったりするのだが、上述の「細切り化」が十二分に効くため、担当ADHDとかでもない限り、大して泥沼化せずに済む。

開発はこうは行かない。

いざ取り掛かったら、一度に一つのことしか考えられないのは当たり前、更にまとまった時間を確保して取り組まないと、効率アウトプット品質が著しく低下する。

しかも「まとまった時間」というのは必ずしも数十分とか数時間程度で終わることを意味せず、数日に及ぶことも珍しくない。

これは開発者の有能・無能関係なく、全てのスタッフに当てはまる。

なまじ難しいことをやっているせいでメンバーの替えも中々利かない。

お陰でその他のIT系業務と比較して、システムの規模や複雑さの度合いに応じたコストの上昇具合がハンパない

じゃあその分金額で納得すればいいかと思いきや、仕様コスト妥当に紐付ける定性的定量的手法が未だに存在しないため、掛かったコストの分だけ客からキッチリお金を貰うことも難しいと来ている。

というわけで、一言で言い表すなら全く以て「割に合わない」のだ。


気がつけば十数年、IT世界で開発を中心にその他の仕事も時々含めつつやってきたけど、年々この開発の「シングルタスク強要」を余儀なくされる性質に、怒りと苛立ちを感じるようになってきた。

個人的には開発は、欠点だらけの自分の中でも「そんなに好きじゃないけど得意(家では殆どコードをいじらない程度だけど、大した手間をかけずに作ったもの想像以上に驚かれ、喜ばれることが今まで多々あった)」な数少ない能力だったりする。

から出来れば今後も何らかの形でコード関係する仕事を続けたいのだが、現実には開発に入った途端、帰る時間有意に遅くなるし、やってる内容が込み入りすぎて誰かに相談に乗ってもらうのも一苦労だし、何より生産性という観点だけで「落第」扱いの評価になってしまう。

最も得意なことをやっている時のほうが、そうじゃないことをやっている時よりキツい上に評価が落ちるとか、何もかもバカバカしくなってくる話である


どうして開発だけが、こうも突出して面倒なんだろう。

結構長い間この仕事やってるけど、未だに何とかなりそうな気がしない。

もうすぐ年齢的に人生の折り返し地点ということもあり、今後のキャリアも含めて悩ましい。

2014-12-02

僕はもうプログラミングしなくていいんだ

大学回生の夏、下宿の扉に「出入禁止」とチョークで大書し、親を呼ばれて精神病院に連れて行かれた。

 

パソコンを買ってもらったのは小学三年生の冬だった。今でも覚えている。1996年12月2日のことだ。Windows95発売で世間は揺れていた。インターネット回線がうちに来たのは翌97年の1月、これはそこそこ早い導入だったと思う。さらに翌々年の99年にはケーブルテレビ常時接続になった。親には先見の明があったが、しかしパソコンには詳しくなかった。PC-8001も確かそうだ。親はこれが次世代の必需品になると確信して買っていたが、買った一方で使い道が分からなくてオブジェとして放置していた。親はPC-8001パソコンだと言っていたけれど、僕にとってパソコンはおっきなテレビが標準で付属しているものだったし、マウスもなかったので、それがパソコンだとは到底思えなかった。でも親は言った。今度来るのは違うんだ、オフィスも入っているパソコンなんだ。僕は聞いた。一太郎っていうやつは入ってないの?テレビで言ってたよ、と。親は答えた。オフィスってのは一太郎より機能がスゴイんだよ。僕はへぇ、とだけ言った。どちらにせよペイントは入っているだろう。ペイントなら親戚の家で使わせてもらったことがある。パソコンお絵かきができるのだ。マウスをカチカチして、キーボードをカチャカチャするのだけが楽しみで、納品の日を一週間ひたすら待った。その頃、漢字宿題提出が滞っていて、そのままでは居残りでさせられることになっていた。僕は久々に奮起した。いつもは踏み倒していた宿題を、全部一気に終わらせた。家に帰るとパソコン電気屋さんの手で設置されつつあった。今は亡き、ニノミヤで買われたパソコンであった。

 

97年にインターネットを始めた。一日一時間まで。実のところ電話代の問題ではなく、一時間ほど使うとブルースクリーンが発生するからだった。一日一時間以上動かすと壊れるから。PC-8001キッチリ買った親なのに、それぐらいの(?)ITリテラシーであった。ただ別にそれを責めるつもりはない。僕はすぐにアングラサイトに入り浸った。人に飢えていたのだ。普通のチャットには人がいない。テレホタイムにならないと、誰一人ログイン氏亡いのだ。でも、アングラサイトなら四六時中書き込みがある。僕は思う存分厨房行為を楽しんだ。煽り騙りなんかは、小学生がやっても大人がやっても大して変わらないものだ。You is a big fool manという文句をリアルタイムで目にした人は、多くても数百人だっただろう。何千、何万のツイッタラーが押し寄せ、ブクマが1000以上付くような今の炎上とはほど遠い暢気さだ。当時の匿名掲示板とはそういうものだった。誰一人本気で投稿しなかったし、しかし誰一人面白くない書き込みをしようとはしなかった。トイレでもネタを考え、思いつけばすぐに投稿し、ワラタが付くのを待ち続ける。あやしいあめぞうあやしい、2ch。人の多いところから人の多いところへ。ワラタが多くもらえる場所へ。気づいたらインパクが終わっていた。

 

その一方で僕は中高一貫私立校入学していた。高校受験がないことから、ネット依存さらに加速した。しかし2000年を境にアングラ掲示板は衰退の一途をたどり、2ch一強時代を迎えていた。1ch.tvボコったりするなど楽しいネタがないわけではなかったが、匿名掲示板ネタの宝庫と言うより、本気でちゃんと議論することもできる場所になり始めていた。ちゃんと議論しようとしたらすぐさま崩しにかかるのが2ch隆盛以前の匿名掲示板文化であったが、2003年頃を境にはっきりと潮目が変わっていったように思う。まあその辺はどうでもいい。アングラと非アングラの境目は消え始めていた。

 

その狭間に、僕は生きていた。

 

自分掲示板を設置することにした。けれども何をして良いのか分からない。CGIレスキューに救援要請をして本も買った。Perlだ。Perlしかない。しかしPerlがどうして動いているのかは、全く分からなかった。何十行、何百行もの文字の羅列が、どこでどうなって、掲示板になるのか。インタプリタコンパイラ?訳が分からない。そもそもCPUがどうやって動いているのかも分からない。僕にとってプログラムとは、セットアップウィザードCD-ROMをギュンギュン言わせながらインストールするものであって、掲示板というものは、Teacupで借りるものだったからだ。でもどうやらそうじゃないらしい。コンピューター翻訳するのがコンパイラです。さっそくコンパイラを使ってみましょう……

 

お手上げだった。

 

コンパイラがないのだ。コマンドプロンプトにはない。Linuxを入れる?使い方が分からない。Vine Linux初心者お勧めだった頃の話だ。ボケッとしててもGNomeぐらいは動かせる程度には簡単になっていたが、そこからターミナルを開いてgccでコンパイルするなんて想像も付かないことだった。Hello, Worldはなんとか表示できても、それをGUIで動かす方法が分からない。僕はデスクトップに「Hello, World」のポップアップウインドウを表示させたかったのに。全然訳が分からなかった。

 

プログラムが動いている方法を知らなければならない。プログラミングを学ばなければいけない。しかし全体像を把握するにはあまりにもほど遠い……。絶望感が支配し始めていた。Hello, Worldはできたけれど、その先が全くわからない。どの参考書を読んでも分からない。ググってもググっても分からない。ポインタで躓く初心者が多いです!……どの本にも書いてあったけれど、僕はポインタどころか、変数の種類がたくさんあるところでお手上げだった。int?char?long???意味不明文字列が並び続ける。メモリメモリって、挿したらいいんじゃないの?確保?fopen????どんなプログラミング言語も、何一つ分からなかった。その頃インターネットは加速し始めていた。切るのが当たり前だったJavascriptが復権し、Ajaxと名を変えてやってきた。掲示板スクリプトもどんどん高機能化し、もはやPerlを知るだけでは何一つできないようになってしまった。苦痛の日々が始まった。どの言語も、全く分からなかった。分からなければならないという焦りが募っていった。

 

あるとき、一年間ほど、とりあえずお手上げのままにしておくことにした。大学受験が迫ってきたからだった。そして案外あっけなくそれは終わった。僕は某大学情報科学科に入った。

 

教授ガイダンスで説明したとおり、情報科学科のプログラミング演習はそれほど多いものではなかった。一回生の時なんか、キーボードを目で追って人差し指で打っている人もいるぐらいだった。学校の授業はアテにならない。そして大学受験でいったん引っ込んだ、とにかく十代でなにかしないと、という焦りが復活してきた。

 

大学キャンパスは広すぎた。何をして良いのか全く分からなかった。授業内容はひどくつまらなく、何が役に立つのかも分からず、ただただ苦痛で、キャンパスサークル活動に打ち込んで楽しく過ごせるほど社交的ではなく、かといってオタク集団に混じる勇気も無く、とにかく、とにかくここで四年間、四年間で何かしないと、何かしないと就職に間に合わない、大学院進学に間に合わない、十代のうちに何か大きな事を成し遂げなければならない。日々研鑽に励み、日々プログラミングスキルを磨き、日々勉強会に参加し、日々コードを書き、日々環境設定をし、日々本を読み、そして日々コードを美しく書かなければならない、そういう焦りだけがどんどん加速していった。大学生協で片っ端からプログラミングの本を買った。ド初心者向けのPerl本から、美しいコードは何か、みたいな本まで。でも、どれ一つ、僕のスキル向上には役に立たなかった。プログラミングスキルの向上=自分自身の地位=生活の保障、と思っていた自分には、悪夢のような現実だった。

 

とにかくインターネットと一緒に歩んできた僕にとって、ITスキルはすなわち力であり、むしろITスキル以外は何の価値も持たないもの、と思えるほど脅迫的な観念にとらわれていた。入ってくる情報さらに増えていった。Cができるのは当たり前、Ruby on Railsがアツい、Java、PHPはもちろんできるよね、MySQLは当然使えるよね、もちろんHaskellSchemeObjective-Cもやらなきゃね……何一つできないのに、習得すべき言語だけがどんどん増えていく。加えて美しいコードを書け!という文句が飛んでくる。クソッタレが。何が美しいコードじゃ。goto使ってもいいだろ。好きなだけ使わせろクソッタレが。全部getsで書いてやる。クソが。アルゴリズムアルゴリズム勉強会勉強会ビューティフルコードMacMacMacジョブズジョブズジョブズ……???????????????

 

それでもなんとか、そう、なんとかなった。友達が優秀だったのだ。僕には到底できないような、きれいに整理されたコードを書く人だった。聞けば在学中から外注プログラマをやっていて、それなりに稼いでいたのだという。性格ちょっとアレで、風俗に勇気を出して行こうかどうしようか迷ったけどその金でオナホ買ってシコってオナホを床に叩きつけたみたいなヤツだったけれど、そいつからもらったコードを、わざと汚く成形し、変数名も汚らしくし、提出し、なんとかなった。結局自分最初から最後までプログラムを作ることはできなかった。丸々コピペはしなかったけれど、コピペがなければ卒業は無理だっただろう。

そうして三回生の終わり、試験がどっと押し寄せてきた。一月のことだった。機械学習と……なんだっけ?そういう感じの試験が、2月の初日、行われることになった。三回生はただでさえ試験が多かったが、その大トリこそが機械学習だったのだ。

 

僕は試験放棄した。

 

まるで意味が分からなかった。推論、それは分かる、機械学習機械学習??やっていることは数式だしベイズがどうの……まるで分からない。泣きそうだった。三年間必死こいて勉強したり勉強会に行ったりプログラミングスキルを上げようとしたり本を読んだり色々したのに、何一つ得るものは無かったのだ。僕はあやしいわーるどオマンコ連呼していた頃から、何一つ成長出来なかったのだ。そしてそれは、間違いなく、疑いようがなく、自分のせいだった。自分頭が悪いせいで。自分の勉強不足のせいで。自分のせいで……コンピュータとともに、十何年も育っていた僕にとって、コンピュータに関するスキルこそが、全ての力の基準だったのに、その全てを否定されたような気持ちだった。プログラミングができなければ、死ぬだって友達はみんな就職して、SEになったりSIerで働いたりネットワーク管理者になったりしてるのに、僕はなんで、こんなところに。そいつらに取り残されるのに。みんな勉強会に出てMacを持ち寄ってハッカソンしてるのに。泊まり込みでプログラミングしたりしてるのに。なんで僕は、fgetsすらマトモに使えず、getsとscanfだけであなた名前を入力してください オマンコ オマンコさん、こんにちは!みたいなプログラムしか書けないんだ。

 

大学回生になった。研究室を選択する必要があったがしなかった。しないでは困るとのことで、適当に書いたらその一番上に配属された。でも一切研究せず、下宿に引きこもって何もしないをした。今日輪講はここまで進みました!という報告が毎週回ってくるが、まるで研究室では日本語でなくアラビア語公用語になっているのではないかと思えるぐらいの光景だった。この頃、近所の人の証言によれば、言動がおかしく、訪ねてきた人に暴言で返し、殺す殺すなどの声が聞こえ、時折モノを投げつける音が聞こえたりしたそうだ。まあよく知らない。僕は普通に何もせずぼんやりネットを見ていただけのような気がするけど。

 

それからしばらく経った。

 

結局僕は中退した。そして別の大学に入り直した。今度は、工学じゃない別の場所に。みんなキーボードの文字を読みながら指先でキーを叩いている。安心する光景だった。僕らはプログラミングを習わなくてもいい。これから習う必要も無い。タッチタイピングだって、できるに超したことはないだろうけど、できなくてもいい。ただ、そこにある便利なモノを使えば良いだけなのだChromeを使っていて、うっかり開発者向けコンソールを開いてしまっても、何も分からなかったことにして閉じて良いのだ。きっとマクロを書けば、楽ちんに勝手にやってくれるような作業を、人の手で何度もやる。それでいいんだ。マクロを考えるために必死になる必要なんか無い。マウス右クリックコピーペースト。それでいいのだ。キーバインドすら覚えなくて良い。メモ帳を使ってもいい。viやEmacsキーバインドを覚えなくてもいい。マウスも使えないようなエディタと格闘する必要は無い。Macを買っても、XCodeportsを入れる必要は無い。iTunesiPhoneを同期させて、音楽を聴くだけでいいんだ。

 

僕はもうプログラミングしないでいいんだ。

 

それが分かったとき、全てから解放されたような気がした。僕を苦しめ続けたプログラミングというものは消えてなくなった。パソコンでやる作業は、昔と一緒、匿名掲示板オマンコと書き込むだけだ。それ以上のことをしなくてもいいんだ。勉強会に出てハッカソンする必要は無いんだ。プログラミングスキルを錬磨しないと死ぬなんてのはウソだったんだ。美しいコードを書かないと天罰が下るというのはウソだったんだ。毎日毎日はてブホッテントリを見てると、プログラミングマスターしなければならないこと、何何する方法開発者必須スキル、便利ツール、Macでのアプリ開発、セキュリティ、通信、データベース勉強会ハッカソン、そういうもので溢れている。苦しくないのか不思議で仕方ない。もちろんプログラミングをしていて楽しい人もいるんだろう。けれど、僕みたいに、プログラミングという行為が苦痛で苦痛で苦痛でしかない人もいる。たとえ1000回の同じ操作でも、人力でやる方がマクロを書くよりも楽だという人も、ここに存在するのだ。そしてそのような人の存在も当たり前に肯定されるのだ。みんな苦しまなくて良いんだ。誰かが勝手にやってくれればいい。できる人にお金を渡して、僕らはそれを享受するだけで良いのだ。ここでプログラミングという言葉を連呼したけれど、コーディングという言葉との違いとか、そういうのを気にするような人とおつきあいする必要は無いのだ。いずれプログラミング必須スキルになるとか言われて何年も何年も苦しみ続けてきた。けれど、そんなことをする必要は無いんだ。

 

さようなら。僕はもうプログラミングしません。

 

 

 

 

それでぶっちゃけここからが本番なんだが、十代でなんとかしないと、という焦りはこないだの青木君の小四なりすましの話に似ている。僕もそうだった。僕らの世代だと登大遊氏なんかが結構輝いてて、ああいう感じにならなきゃ、と思っていた節はある。十代の時になにか成し遂げないといけない、そのためには誰かに認めてもらわなければならないという焦りは、どれくらいの「大人」に理解してもらえることなのだろうか?誰かの承認を得たいという承認欲求を、同じ世代の誰かを使って満たすことができず、むしろ同じ世代の誰かを一緒に引き連れて、承認欲求を満たしてくれる「教祖」にすがりつく。NPOの大学生が「承認」を欲し、政治家が「承認」を与えているのだ。AO入試用の作文?図?みたいなものも見かけたが、「私はリーダーシップがあります!」とか実にくだらないことしか書いていない。しかしそういうものでさえ、学生団体とやらは「承認」してくれる。結局、オウム真理教が丸ごと開けたポジションに、バラックが建ち並び闇市が行われていて、コミュニケーションで自然と得られるはずの承認欲求が、法外な札束で取引されている、そんな感じのような気がする。

 

意外にブクマが増えていた。PC-8001は俺が産まれる前に買われたもので、ずっとオブジェだったのだ。動くかどうかもわからない。テレビに接続するコードがなかったから。

2014-11-25

イケメンブサメン論=漫画

① 「男は中身」=「漫画ネームがすべて」

 俺は、男は中身だといわれて、なるほど哲学文学か?って思ったけど。テーマ性が強い漫画が売れるとは限らないよね。信者はいるかもしれないが、やはり、ここで言う中身とは「付き合っていての面白さを提供できるフォルム提供のしかた、コマ割」ってことだろうな。

  

② 「※ただしイケメンに限る」=「※ただし絵が汚いと読まれない」

 確かに、ブサメン好きとか、下手な絵が逆に好きとかいるだろうな。

 ただ、一般論として、汚い絵はそうそメジャー誌に乗らないわけだ。

 ブサメンが見られないどころか、最近フツメンも見てもらえないのは事実だろう、だってイケメンネット上で氾濫してるし、テレビもがんがん整形済み化粧済みの奴を流す。

 細マッチョかいって、シントールっていう筋肉をでかく見せるシリコンを植え込んだような腹筋を見せる。

 最近漫画画力が上がりまくってる。それと同じで最近の整形とファッション美容院システムヤバイ

③ 「顔だけよくってもね~」=「画だけよくってもねえ」

 絵だけよくっても、つまらない漫画は読めない。

  

④ 「イケメンは観賞用、緊張するから雰囲気イケメンくらいがいい」=「大暮は絵だけ、話は大風呂敷から作画だけ集中して原作つけろ」

 これもよく分かるって感じやな。

  

⑤ 「処女若いころのセックスイケメンにつくして、年とったら安定収入の男と結婚したい」=「若いころはコロコロなりジャンプで、年とったらヤンジャンゴラクモーニング

 なるほど感性が違うし、一番漫画を消費する世代ジャンプに行ってしまって、残りかすみたいな感性青年漫画を読むわけだ。

 一番いい時期を下らないもので消費してしまうが、それが漫画の楽しさ。性の楽しさ。

 残りの楽しめなくなった時間は落ち着いてゆっくり読める感じで静かに当たり前の生活感を求めだす。

  

⑥ 「ブサイクでもいいから医者結婚したい」=「ジャンプエロ漫画みたい、矢吹エロ漫画かけ」

 自分ジャンプ楽しめなくなると、エロ漫画に来いという。当然矢吹サイド(医者)もそれが分かるが、行くわけにはいかない

  

⑦ 「結婚ブサメン金持ち子供イケメンのタクラン」=「エロ漫画ストーリー性を求めて、ジャンプエロを求める」

 ちょっと違うか?w

  

⑧ 「ババアに興味ない、女は若さがすべて」=「IKKIかいマイナー雑誌に興味ない、マガジンジャンプ系がすべて」

 高望みだろうが、そりゃそうだろ。有名雑誌で売れたいから漫画家になるのに、ぜんぜん読まれ収入も苦しいってメリットまったく無い。漫画家やめるわな、結婚やめるわな。結婚メリット無いって。趣味同人だけやる(風俗等)。

  

  

こう考えると俺がモテナイのはなんつーか必然だわ。

そりゃ深いテーマ性を読めない読者を叩いてたらだめだわなあw消費者はアホ、ってのと同じで女もアホと思って、ブリーチだのワンピースだのナルトだのの、クソほども面白くも無い漫画大事なわけだ。

あれはまともな知能してれば面白くは無いが、テーマ性の低さと比べて圧倒的に過分な画力構成キャラつくりがなされてる。クッソつまらないがレベルは高い。

  

イケメンとか、いわゆるモテルやつってのも、ストーリー性っつーか、伝え方がうまいんだろうな。コミュ力とは別の。

まず作画だが、普通に読めるレベルはほしいわけだ。

肩書きも、ジャンプはないにしろモーニングくらいはほしいわけだ。(年収とか職業とかか?)

テーマの深さよりも、まずはネームのよさ、伝わりやすさ、基本を抑えてる表現、引きゴマとかをきっちり守って、表現手法を学んで来いと。女が喜ぶストーリー展開は決まってるし、そこに変化つけて個性見せていけよと。ビジュアル系バンドみたいな。

  

なるほどな、中身ってのは、ネームのことで。この面白さを磨けってことだな。決して高尚な何かではない。

ネームを磨くには、理屈をわかってまねすることだ。何がどういう理屈面白いのか。自分オリジナルで書いたものを絞っていって無駄を省く作業。

なるほど、デブモテナイわけだ。多すぎるんだよな、主張が、分からないは女には。逆に細マッチョ指輪だのネックレスだので主張してくれれば分かるんだろうな。絞って主張してくれってことだ。油おとしてこいよと。

チビモテナイのも、そこにストーリー性が湧かないからだ。恋愛ストーリーとかそういう圧倒的に楽しませてくれそうな感じ。扉絵とでもいうのか。

ハゲが論外なのもなるほどな、絵が特殊すぎるんだよな。

  

ここまでを総合すると。どうすればいいんだろうな。

やせろ、自己主張は系統だててくれないと混乱するからネームキッチリ絞って最低限で教えろ。せりふで説明されるとウザイからコマ割(やさしい分かりやすい伝え方)で説明しろ

みたいな?

  

そこまでやれば、相手は信者になる。信者になった女は本当に楽に洗脳されるし、簡単に抱かれる。

なるほどなあ。

2014-10-08

世の中、人を管理下に置くことに喜びや楽しみを見出す人っているんだな

理解できないけど。

そういう立場になった途端に、「ルールをきちんと守ろう」「スケジュールキッチリ区切ろう」「目標設定と進捗管理をしっかりやろう」「仕事の切り分けと役割分担をキッチリやろう」「定時で帰ろう」「プライベート仕事はしっかり分けよう」とか色々それっぽいことばかり言うようになって生き生きしている人がいる。

それ自体目的になっているかのようで、本当の目的はそこだったっけ?と思う。

2014-10-01

目隠しの美学京都まちあるき

古い町、たとえば京都の町を歩くとよくわかる。すだれやよしず、網戸や隙間のある目隠し塀、大正浪漫の鉄製ブラインドなどプライバシーを守る仕組みがいくつもあって、でも完全に見えないというわけではない。見る側がそれらを「見えていないもの」として察しのこころで接する日本特有美学なのだ。察しのこころがあるがゆえにキッチリした壁でガチガチ空間を固める必要はなくなり、風通しがよくまた見た目にも軽いデザインが町に広がる。透けるデザインが持つ<空間の軽さ>である

これと同じものがほかにもある。ストリート系のブラインドシャッターサングラスである。彼らもまた同じ和のこころ、察しのこころを持っているといえる。

もちろん網タイツも同じ察しのこころだし、水玉コラも同様である

日本美学、和のこころ、察しのこころがそこにはある。

私はそんな日本が大好きなのである

2014-09-28

無意識を抑圧する風潮に強い喝!

抑圧とは感情意識外に追い出して押し込めることで誰でもやってるごく自然行為であり「自我を守るため」という文言正当化されうるものだが、

その延長なのかどうなのか知らないけど無意識存在すら抑圧する風潮があるよね。これは百害あって一利なしから正直やめてほしいんだ。

なるほど無意識の話は何とでも言えるからオカルトや怪しい商法と結びつきやすい。だから無意識の話を持ち出した途端に地獄業火のごとく怒り狂うのも分からないでもない。

人間簡単にレッテルを貼ってしまうからね。ところで業火と劫火と号火の違い分かる?だけど無意識はれっきとして存在するものであって、君達も意識しなくても自転車に乗れたり心臓が動いたりする。

心臓自転車のような物理的なものでもそうなんだから、「無意識思考感情イメージ認識」といった心理的なものだって当然存在するのは分かるよね。

いや当たり前のことだと思うんだけどここから確認しないと存在を認めたくないがあまり理解すら出来ない人がいるらしいんだ。

例えば、意識的論理的思考に凝り固まっている人を一蹴するのには「人の顔を見ればその人だと分かるのは何故?」と問うことだ。

昔「人の思考は全て論理的である一見論理的に見えても深い理由があってその人なりの論理で考えてるだけなんだ」と主張する人がいた。

そこで僕はこうつけ加えた。「なるほど機械論だね。論理的と言っても意識的論理だけじゃなく無意識論理も認める立場なわけだ」と。

しか意識的論理立場では人の顔の識別が一瞬で行えることをどう説明するんだろう?甚だ困難に思える。

かつての同僚はこう言った。「パターン覚えてるだけっしょ。顔データから検索するだけだから一瞬」と。しかし残念ながら人の顔は角度や表情や体調や老化や化粧で結構変わる。

そんな表記のゆれに即応するにはパターン覚えると言っても単純に顔画像を蓄えてそれと一致しているか否かを見るだけでは不十分である

認知メカニズム研究はそんな知らないけど聞いた話では人間写真だけからである認識すると実生活を模した環境での顔認知よりも正当率がはっきり下がる。

から精密な判定には文脈からの補完も関与してるという考えが主流になってて写真だけから画像処理で判定するのはある程度以上の正答率になると厳しいのではという意見も出ているらしい。

そういう話を聞いてるとやはり意識だけでそんな複雑な処理が行われてるとは到底思えないよね。カフェにいたから誰々だと思ったなんてほんとにいちいち「意識」してるのか?

ところでこの手の意識の話でよく人々が陥るのが意識無意識は明確に区別できるとすぐ考えてしまうことだ。よくよく考えてみるとそうではなく「言われてみれば意識してた」ものや「うっすら意識してた」ものや「意識してた気がする」ものがあるだろう。

意識してたかどうかを他者はもちろん本人も明確に知る術は無い。だから「Xに対する意識意識がないからってXに対する意識がないとは断定できない!」「俺は意識意識が得意だから実はすべて意識してるんだ!」なんて強弁するのは容易く

それを他者キッチリ否定するのは極めて困難なんだよね。極端な話「心臓すら自覚がないだけで実は本人が意識して動かしてるんだ。ヨガの達人が心臓意識して止められる話はあれはもともと心臓意識で動かすものからだ」なんて言えるわけ。

こうなってくると意識という言葉ゲシュタルト崩壊してくる。実は意識しててもそれを意識してなければ意識してないと盲信する余地が至るところに存在するし、反対に実は意識してなくてもそれを意識してると主張すれば意識してると強弁する余地が大いにある。

こういうのを数学ではill-definedと言う。定義になってない、定義として不適切ということだ。だから生理学レベルで厳密な(well-defined)定義ができるようになる時代が待ち遠しいのである。出来たとすればの話だが。

しかしこうも言える。Xに対する意識意識があればXに対する意識があるのだと。錯覚かもしれないし本人にしかからないが多分あるのだろうと主観的には明らかになる。

からたとえ生理学定義が無理でも人々が意識意識をより正確にできるようになれば無駄無意識をブッ叩くことも激減することであろう。悪意でねじまげて主張する人は別としてな。

我々としてはメタ意識支援ツールメタ意識を促すカウンセリング的会話術を開発していけば随分と世の中の混乱が解消されるのではないかと思うのである

2014-09-25

http://anond.hatelabo.jp/20140925162849

それ多分、よほど精神的に悟り領域に到達出来ないと

単なる苦痛の先送りになってキッチリからツケ払わされるよ。

2014-09-15

医者は激務なのか?

 自分内科医者なんだけど、激務と言うのが正しいのか正しくないのか分からない。

 もっときつい職業もたくさんあるだろと感じる。

 具体的に何をやっているか書いてみる。

  

①朝カンファレンス

 受け持ち入院患者さんについての報告会をやる。

 「名前、年齢、病気、主訴、問題点現在対策」とかそういう感じの報告の型があって、コレ道理に報告される。

 それで上司先生問題点についての見解をしめしたりするのでミスが減る感じ。監査役っつーのかな。

  

 で、それが終わって皆が患者さんについて共通見解ができたら、回診する。

 説明だけじゃなくて患者さんに実際に会って状態みないと真偽わからないからね。で、患者さんに病状とか説明したり。

  

②カルテ書いたり、検体届けたりの雑務

 回診の後は、レントゲンを読んだり、検体を取りに行ったり、特殊検査をしたりする。

 まあ、勉強したりってのもあり。薬のオーダーとかも結構あるけどお互い協力してまとめてだれかがやってくれたり。

 外来患者さんについて漏れなく調べたりする。

  

外来

 今度は外来。だいたい何人くらい来てるのを回転寿司のように次々こなす。

 新患といって、初めてくる患者さんについては少し調べたりするし、見逃しが怖いので時間がかかるしストレスフル。

 通院の患者さんが7割くらいだときつい、9割くらいだと楽。

  

夕方カンファレンス

 朝のカンファレンス→回診と同じ流れ。

  

夕方雑務

 ②と同じ。時には学会に出たり

  

⑥当直

 週1である患者さんが来なければ勉強時間になったりもするけど、患者さんが来たら勝負になる。

 そのあたりは運なので体力をどのくらいつかうか読めないが、給料は法外。

 当然ながら次の日も普通にカンファがあるので死にそうになる。

 仮眠も取れないことはないが、俺はゴロット寝るとおきるとききついので眠りが浅いが座って寝る系。

  

キツイ所>

 たとえば、首を曲げると痛いって患者さんが来たときに。

 髄膜炎とか、頚椎損傷とかいろいろ考えるけど、ある程度鑑別診断っていうのがある。

 首が痛い→これとこれとこれ。みたいな病名のパターンというか。

 それは教科書に載ってるから勉強しとかないといけない。

 教科書に載ってるのでじゃあ大丈夫かっていうと、首が痛いだけでなく神経所見が実はあるかもしれない。すると鑑別がまた絞られる。

  

 鑑別診断ってのをどんどん絞っていくのが『診断』なんだけど、当然これは勉強してないと漏れが出るし怖い。

 漏れがありそうなら入院させたりその場でバイタルだけでも安定させたりっていう感じになる。

  

 普通外来でも患者さんの要望や珍しい所見については学習しとかないといけない。

 入院患者さんの病状も刻一刻と変わるので予防策なり次の一手なりを考えないといけない。

  

 ある意味ものすごく長い将棋みたいなもの個人的には感じる。

 将棋場合、悪くせずにキッチリやれば普通に勝てるんだけどそのためにはかなり勉強しなきゃいけない。

 ルールが分かっていても、勝ち方は分からない。定石はあっても、勉強死ぬほどしなきゃいけない。

 この『勉強』ってのが『患者さんの病状』に基づいてやると自分のサブスペシャリティー以外だと上限が無い。

 しかサッカーみたいに状況判断を的確にやらないといけない。

  

 サッカーと違ってスピードはいらないけど、その分ありえないほど時間必要から時間ほとんどを突っ込まないと厳しい。

 毎年知識が古くなっていくので、常に学び続けないと医療ミスとなる。

 人のある仕事なので休みが取り辛い。

 これがキツイのかキツイはいえないのかは分からないが。確実に体には悪いと思うし人間の体はこんな労働をやると壊れるようにできてると思うw

  

 将来はコンピューターの力を借りてもっと楽になるのかなあとは思う。

2014-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20140908190231

従業員労働時間でいいのか?

それだと、ウチはキッチリサブロク結んで法定でやってるぞ。

ウチは都心でやってるんで、今あんまり無茶するとあっという間に従業員逃げるから

他社に対してどれだけ従業員の扱いに差をつけられるかっつー話になる。

もちろん、使えない奴は法の範囲で徹底的に働かせて、給料も削れる限界まで削るが

総体として法は守る主義だ。

くらいのお話でいいのか?

役員については、ぶっちゃけ俺の手元にデータがねえんだよな。

そもそも勤務時間監視をしてねーから

一ヶ月に2~3回しか出勤しねー奴もいるし、ここ数ヶ月休んでない奴もいる。

俺は週に5日、各8時間までしか基本的には働かない主義だが

仕事炎上すりゃ、そりゃ一週間帰れないのもザラだ。

単位平均値を取れば、予測としては従業員の平均時間<<専務役員の平均労働時間だと思うが

圧倒的に業務時間が少ない人間もいるし、専務じゃない奴もいるか

どーなるかは、正直真剣データとってみないとわからんわ。

役員場合コネクションなんかの問題で「存在すること自体に金払ってるようなもの」って

パターンもあるからな。取引先からブン投げられた奴もいるし。そーいう奴は無論時間としては働いてない。

あとは社交の時間労働時間と換算するかどうかが悩ましい。

データにするのはかなりめんどくせーんだよ、役員労働時間って。

http://anond.hatelabo.jp/20140908184913

だっておまえ、役員の勤怠の証明って

会社謄本晒して更に役員の名簿晒して、そいつらに更に

勤怠をつけるっていう業務を課して更に書類として発表するってことだろ?

役員の業務時間晒すことが「搾取していないことの証明」になる理由も全く不明だしよ。

どーしてそれで搾取してないことが証明されんだ?

変な話だが、俺と役員たちが一日14時間働いてりゃ搾取してねーって話になんのか?

なんにせよ、めんどくせー上に情報としては内部のものになるから

金貰えないならそんな情報出せるわけねーだろ、常識で考えろゴミ虫。

しかし、金貰えるなら別だ。お望みの形で出すぞ。

金払う気あるなら連絡先晒せよ。お望みのモン出してやる。

搾取していないことの証明ってなんだよ?

一体何を証明すりゃいいんだ?バカ自分バカだと自覚させる仕事

金を貰わん限りやれねーに決まってんだろ。理解しろよ、能無し。

俺が代取でも俺の会社じゃねーんだから会社情報使って利益がでねーことやれるわけねーだろ。

金さえ払うなら、謄本から役員給与従業員労働時間まで耳をそろえて公式な書類で出してやるぞ。

労働時間キッチリデータ取って出してやる。仕事からな。

公開が前提なら100万くらいでいいや。ウチはもともとコンプライアンス強めでやってるから、出せなくもない。

安いだろ?

それとも、超ざっくりこの場でウチの役員は~人くらいいて、大体これくらい働いてますって言えばいいのか?

2014-09-01

風俗日記6月

めっちゃ間があきましたわ。

ま、備忘録なんで、書いときますわ。(9/3追記)

6月は、先月同様のお気に店「B」、嬢は確か3回目のY嬢です。まあこの店ではベテランでしょう多分。プロフ上は22歳になってるけど多分... 店的には御法度なのかもしれないけど、一応個人的連絡先聞いちゃってるので、前もってプレイ内容を色々リクエスト、こちらで持参したコスプレをしてもらったりとか。充実の120分です。ところで、最近恋人プレイ?主流の吉原では、マット有無は事前に確認した方がいいですね。この店も基本はマットなしの嬢が多いです。しかしこのYちゃんはそんな中でマットを売りにしてる子です。お願いすればキッチリやってくれます。というか、「マットしないと時間配分が難しい」そうです。

ところでこの「B」という店なんだけど、まあ色々あってなかなか情報の少ない店なんですね。あんまり言うとバレちゃうので言いませんが。なので、某巨大匿名掲示板ではステマなのか、お気に隠しなのか、店員や嬢自身自演なのか、とにかくやたら人気の嬢がいたり、はたまた徹底的に個人攻撃されちゃってる嬢がいたりと全く情報が採れないんだよね。まあ店自体知ってる人も多くないし、総額¥60,000という決して安くない金額なんで、なんとか情報欲しいんだけど。以前、他の店のボーイさんが言っていたのは「掲示板で不人気の娘を指名するのがいいですよ」ということなんだけど、これもまた簡単には鵜呑みに出来ないけど、何となく説得力はあるような気はします。

さて、匿名につらつら書いててもまとまらない事に気がついたので、あとで役立つまとまりやすブログ引っ越しを思案中。どなたかいい方法をご教授ください。

5月→http://anond.hatelabo.jp/20140622185028

2014-08-15

http://anond.hatelabo.jp/20140815203948

はてなブログは、改行すると自動的に次の行と今の行の間にスペースが挟まるのが残念ながら気持ち悪いと云わざるを得ない

もっとキッチリ詰まった文章を書きたいんだよね俺は

2014-08-12

http://anond.hatelabo.jp/20140812034906

ハイハイワンパターンワンパターン

自分の都合のいいように相手の言動を解釈する」これは詭弁のガイドラインに該当するのがあったかな。

「相手を自分と同じであるとムリヤリ定義する」これも加えようか。

というか、「自分の言いたい事だけ主張する」って、これお前の事だろうが。自論にとって都合のいい解釈だけ相手の言動に当ててるだろお前。

で?wお前が横だって事どうやって証明すんの?w

お前が横じゃないって前提で書いてるからw話が通じないとか言う前に、まずそれを踏まえて読み直してみるんだな。

勝手に議論吹っかけてきて、普通に返答された事に対して、顔真っ赤にして怒るからパターン入るんだぞ?

そもそも、罵倒を始めたのは噛み付いてきた側である事だという事くらいは自覚ある?

そもそも議論も何も望んでいないエントリに対して、議論を吹っかけている側こそが、エンドレスパターンを作っていると気付いている?

「どう答えようがエンドレスパターンに入る」とは最初エントリ名言しているはずだが。

何をしようがエンドレスパターンに入る。

質問にきちんと答えても入る。

都合よく知能障害を起こしてきちんと答えていない事にされて、パターンに入る。

そしてパターンは終わらない。

今みたいにね。

お前らが噛み付いてきた時点でエンドレスパターンに入るんだよ。十時間でも二十時間でもな。

ま、どうあれ、これからも向けられた罵倒キッチリ返す。

お前らが自身の言動に、わざわざ人のチャートから単語引っ張ってきて「些細な問題提起」などという解釈勝手に当てても。

こちらにとっては罵倒罵倒。見過ごす気はない。

2014-08-08

http://anond.hatelabo.jp/20140808220126

おお。三コンボありがとうありがとう! アフィ美味…ゲフンゲフン

そりゃー私も知ってるさw

そもそも知ってなきゃ、男性と四匹の犬が重大な使命を負ったものだとずっと思ったままだったろうさw

飼い主とペットとの長生きを願ったものだという解釈を当てる事など無く、な。

さっきから微妙に論点をずらそうずらそうとしているが、流石に苦しいんじゃないか?w

キッチリ反論するけど、

“まず第一義として出てくる意味は異なるから、異なった解釈が当てられ得るという点を指摘した。”

わかるかな?

第一義であって、第二義ではないぞ?

長生きをしたいってこの短冊には書いてあるんだ!」というお前らの指摘だが、うん、それ、本文中に私も書いているよねw

何を解りきった事を、というか私自身が最初から書いてる事を、何を鬼の首取ったように指摘してるんだろうね増田どもは?

ムリヤリに何が何でも相手をバカにしたみたいな話にしたいみたいだけど、第三者がこれ見たら、本当に呆れるだろうねえww

現在進行形で恥かいてること自覚した方がいいよ?

疑うんなら周りにいる人間に実際に聞いてみたら? このやりとり見てどう思うか、って。

http://d.hatena.ne.jp/oramuda/

2014-08-04

増田に書けばフィクションって事で許されるよね!11

そういえばあまり書いてこなかったと思ったので、今回はなるべくドロドロした事を書いてみたい。

さて、“人間ヒマで余裕があるとロクな事をしない”というのは、歴史的かつ普遍的事実である

市役所とかの歴史がそのまま、ドロドロした人間関係歴史であるように。

神社歴史もまた、そのまま、暗闘の歴史である

世襲経営者と、代々職員、兼業神職地域住民、その他大勢

まあ大体この辺りが古い大きな神社の職員構成層であると考えてもらっていいし、おおよそ左から順に尊重される。

そして、就職に苦労するのは右からである

この序列コネ順として捉えるとわかりやすい。神社界で物を言うのは人間様のお口ではなくて、コネと金がすべてである

年功序列、上位下達をこそ金科玉条とする神社界においては当然、職務命令に対する理解よりも遂行よりも服従そのものが求められる。

伝統を堅く守る」という事 = 「自分の頭で考える余地がない」という事であり、アレンジャーアドバイザー不要である自分意見を言わずはいられないタイプの不具者は、転任だの何だの理由をつけていずれ追い出される。経歴に転任の多い奴はこの不具者であるとすぐわかる。

以上の背景を前提として、神社内にも暗闘が存在するわけであるが。

まあこの暗闘てのは一般的には俗界において“社内政治”と言われているものに類する。

より具体的には、世襲経営者もしくは実質的経営者層に対し、代々職員や兼業神職が、まるで反抗期のガキのように反旗を翻すものが多い。

ただし、待遇改善職場環境向上を求める声はほとんど上がらず、神社運営における主導権争いがメインになってくるのが特徴的な点と言える。

とは言え、大体の神社において経営者層というのは大体決まっている。どのあたりが宮司になるとかは大体決まっているし、また世襲のところもある。

となれば雇用主と被雇用主は明確に分化されていると言えるし、また、飼い主が誰かわかっていない飼い犬などただの狂犬である

なのになぜ、経営者の座はどうせ何代経とうが小揺るぎもしないのになぜ、このような主導権争いの暗闘がわざわざ発生するのかというと。

この、代々職員や兼業神職という奴がタチが悪いのである

「ウチは代々この神社に勤めてるから」という、自宅感覚職場意見する、代々職員。

また、自分家系で代々ちっぽけな神社宮司を勤めているというだけなのに“神社界に重きをなしている”と勘違いし、また生活費が稼げないからよその神社様にお勤めして食わせてもらっているのに自宅感覚職場にて宮司の如く振舞う、兼業神職

まあカンタンに言えば、でかい会社において、そこに勤めているよそのちっぽけな会社社長やそこの後継ぎが、偉そうに振舞っているのと同じ感覚である

経営者としては、こいつらはタダの被雇用者なのだが、先祖代々のコネがあるから無下にはできないし、地縁血縁もある事だから粗略には扱えない。

で、こいつらがしがない雇われとしての自分立場自覚しているならいいのだが、神社に入ってくる段階で既に、コネで楽して資格とったりコネで楽に就職決めたりして入ってくるだけに、当然のごとく選民思想に満ち溢れており、強く出れない経営者立場を逆手に取り、職場においても我が物顔で振舞う。

なので止める者もなく、こいつらは職場の腫れ物と化してゆく。

で、すっかり腫れ物と化したこいつらが必ず何をするのかというと、神社運営における主導権争いである。

自分達だけでやるなら好きにすりゃあいい話なのだが、迷惑な事に職員全体を巻き込んで争いをおっ始める。

宗教家政治に興味を持ったところで碌な結果には結びつかないし、社内政治においても同様である

金や権勢や社内政治に興味のない人間でも務まるのが聖職者のはずなのだが、否応なしに巻き込まれる。

まあ嫌そうな顔をして正論を吐く程度の自由は与えられるのが、一般企業とは違うところか。

「ここはお前ん家の神社じゃねえんだよ、そういうワガママなら家に帰ってパパ宮司に言えや」みたいな事をオブラートに包んで言っても、

「そういう事を言い出したら意見なんてできない」みたいな一般論を返すだけでまったく内省の気配すらない。


この辺は一般企業と何も変わらないのだが、もちろん神職養成機関においても、年功序列、上位下達を重視した教育が施される。

結果育成されるのは、従順な忠犬のごとき若手人材である

伝統を堅持する神社界に、新しい意見はいらない。その考えにはただ単に飯食う為に神主をやってる私も同意する。てかどうでもいい。

しかし、飼い主が誰かをわきまえていない飼い犬は明らかに不要である

神に仕える身であろうが、給料を出すのは宮司である

労働奉仕であろうが、毎月毎月給与が発生する。

そこんところはキッチリわきまえ、誰におまんま食わせてもらってるのか自覚し、飼い主に尻尾をきちんと振らない限りは、代々続く家の子孫だろうが何だろうがただの狂犬の群れである

職場に対して偉そうに意見するのならまずは、テメエん家の神社一本で食ってけない、情けない我が身を省みて大いに恥じるべきである

やり方次第ではどれだけ小さい神社だろうが、一社の故実を破壊せずに神社一本で食ってく方法なんていくらだってある。でもそれをしない。思わない調べない実行しない。

まずその己の怠慢に対し、親や祖先神社に対してごめんなさいと言うべきである

自分ちの神社だけで食ってけないなら、食い扶持を稼がせてくれるヨソの神社に対して偉そうな事は言わない。

何年勤めていようが、何代勤めていようが一緒。雇われは雇われ。

てかそもそも、そういう偉そうな事を言える立場じゃない。

まあ、俗界から遊離しているはずの聖職者たる我が身が社内政治ごっこに巻き込まれるのはヤだねえ、というお話でした。

半沢直樹でも見過ぎたのかあいつら。

2014-07-17

元増田は消えたようだが、うちもある程度似た夫婦だ。元増田ほど絶コミュではないが。

  • お互いの給料は大体しか知らない。嫁には給与明細見せたが多分憶えてない。貯金額も100万単位くらいしか知らん。
  • 平日は一緒に食事はしない。2人とも夜中に帰るので帰った後に話は普通にする。
  • 休日は食事作ったり作らなかったり。外食も多い。
  • 今でも手を繋いで出かける程度には仲がいい。セックス普通にする。

俺は社会性低いし、嫁も俺をカバーできるほどの社会性はない。

キッチリキッチリしてる人ってすげーよな。

創造性を捨ててキッチリすることに命かけないと俺にはできん。

2014-07-11

暇だからパチンコ屋を訴えてみようと思う

どうも、古物商です。

色々買い取っては売ってお仕事して、ご飯食べてます

それでね、僕気になってたんですよ。

パチンコ屋の景品交換所、まぁアレ実際は「景品交換所」じゃなくて

古物商なんですけどね。まぁ、要するにパチンコから出てきた景品を買い取るお店。

まぁ、所謂三店方式ってヤツです。

んで、三店方式自体合法なんですよ。ぶっちゃけ共産党とかが訴えようとかたまに言い出すけど

ちょっとあの牙城を崩すのは容易じゃない。法律がしっかりあるからね。

でも、ふと気づいたんですよ。古物商って「1万円以上の買取に関しては客の身分証明を確認しないとブチ殺す」って

法律あるわけなんですよ。んで、記帳義務があるのね。

んで、僕もまぁめんどくさいけどちゃんとやってるわけですが。

アレ?パチンコ景品交換ショップって、古物商だよね?身分証明の確認なんてやってないよね?

アレ?なんで僕らだけこんなめんどくさいことしなきゃならないの?これおかしくね?

そういうわけで、古物商本人訴訟マニアの私がちょっとこれ訴訟起こしてみようと思うんですよ。

近いうちにニュースになるといいなー、と思ってるので

その時は暇な増田の皆さんは応援してね!よろしくね!

尚、メインの目的は「客の身分証明記帳するのめんどくさい、やらなくていいルールしろ」です。

だっておかしいやんねぇ。最高裁までキッチリやろうと思うんで、皆様よろしくね!

そんじゃーね

2014-07-08

職場マジキチ女に粘着されている

という話は聞いていた。

いかにそのマジキチ女がマジキチな行動を取るか、という話も聞かされてはいた。引いた。

昨日居残って仕事をしていたところ、非常識時間電話がかかってきて、出たらそいつだった。

対応できない、という事を淡々と伝えてガチャ切り。

数十分後またかけてきた。

うんざりしながら十秒ほど喋ったあたりで、このマジキチはただの詐病だ、という事がはっきりと分かった。

一割程度はガチだろうが残り九割は遊び半分でやっている。

確かに、職場の連中から聞かされた話の中においても、すでに違和感はあった。

実際に話してみてそれは確信に変わった。

言葉の裏側に、「どう振舞えばマジキチ扱いしてもらえて奇行大目に見てもらえるか」という計算が透けて見えている。

本物のマジキチ非常識時間にの電話をかけてこない。

本物のマジキチ自分の用件を述べて相手が話を聞いている事を確認してから奇行に走らない。

客ではなく敵であるのならば対応は楽だ。

まず、ヘラヘラ笑っていやがったので怒鳴りつけた。

ヘラヘラ謝るマジキチ女。慣れた調子で続けた。「病気なんで」。

本物のマジキチ自分病気である事を切り札免罪符のように提示しない。

病気からといって何でも許されると思わない事、職場病院ではない事を、一気にまくしたてた。

職場が金銭的かつ時間的な損害をこうむっている事。

非常識時間電話をかけてくる事。何を考えているのかという事。

ヘラヘラ笑ってふざけた態度で謝り続けるマジキチ女。まだ自分は許されるとでも思っているらしい。

なめてんのかふざけてんのか、とキッチリその態度を指摘し謝らせた。

家族に代われ、と言った。当然、家族はなく一人暮らしだと答えるマジキチ。仮に居たとしても代わりはしないのは目に見えている。

キチガイ一人暮らしして他人迷惑かけてんじゃねえ。

病気なら入院しろ

というニュアンスを込めて、迷惑から二度と電話してくんなと怒鳴りつけた。

無論、電話をこちらから切る気はない。

この手の、病気なんかを盾にして人に迷惑をかけ小ばかにして、しかも相手にはそれが分からないだろうと思っている愚物には、「お前の腹の底は透けて見えている」という事を教えてやるのが一番効く。

電話をかけてきた相手が電話自分から切りたくなるまで、徹底的に攻撃を続けなければならない。そうしないとまたかかってくるからだ。

怒鳴りつけたところで、予想通りマジキチ発狂

しかしその発狂も、ただ日本語として聞き取れないものを羅列するだけであって、感情の発露は見受けられなかった。

冷静に奇行に走って、相手を黙らせようとする計算が行動の裏に見受けられた。

そして案の定こちらの「日本語喋れこのキチガイ」という反論を待たずにガチャ切り。

あれだけ怒鳴りつけたのに、終始ヘラヘラ笑いやがって怯える様子の一つも見せなかったのはもう慣れている証拠だろう。

他人ちょっかいを出しておちょくり、病気を盾にヘラヘラ笑って、激怒する相手を呆れるか諦めさせるかさせ続けてきたのだろう。

だが、そういう処世術を見抜く人間には通じない。

そして、自分の手口が通用しない人間とわかれば、偽者マジキチは関わろうとはしない。

もう二度と電話して来ないだろう。

病気という免罪符を与えられて野放しにされた計画的犯罪者は、これからも許す気はないし、職場であっても同じ対応を取る。

2014-07-04

はてなブックマーク - 日本人はアレなので記者会見で発狂すると笑ってくれます - 今日も得る物なし

はてなブックマーク - 【書き起こし】野々村竜太郎県議、”号泣”記者会見 「実績に基づいてキッチリ報告してんのに、何で自分を曲げないといけないのや」 | ログミー[o_O]

まあこれテキスト誘い笑いみたいなもんで。

笑った感想コメントしなくちゃっていう強迫観念

そしてそれを加速してなんか認められちゃった感を演出するはてなスター及びリツイートシステム

共感したい共感したい


脊髄反射でした反省しまハイとか別にコメントに残さんでいいから、その嘲笑と並行して心の隅で0.1秒くらい浅く反省しとったらええと思いますよ。

忘れないためにとかコメントして記録してんのそれ、忘れる前提だからね、説得力ないのよ、まったく。

2014-06-23

草野球チームにやってきた助っ人外国人

学生時代に仲が良かった連中と、週末に集まって草野球をやっていたことがある。

チーム創設当初は昔の仲間が中心だったんだけど、人伝てだったりブログ経由だったりで徐々に大所帯になっていった。

そうやって少しずつ人数を増やしながらワイワイ楽しくやっていたら、あるとき外国人青年がやってきた。

私たちが盛り上がっているのをブログで知って、仲間に入れてほしいとメールをくれたのだ。

監督兼任していた私は、とりあえず見学に来てくれないかと提案した。

チームとしてはそこそこの規模だったけど、外国人が入ってくるのは初めてだったので、みんな彼には興味津々だった。

もちろん事前に彼のプロフィールは知ってたんだけど、それでも見学当日はチーム全体がソワソワしていた。

結果から言うと、彼はあっさりとチームに溶け込んでしまった。

もちろん、みんなが歓迎ムードだったことや彼の人柄や優れていたことも大きかった。

でもそれと同時に、彼の技量がずば抜けていたことも大きかった。

彼は184センチ92キロというピッチャーとしては申し分のない体格だった。

母国いたころは、高校生全国大会ベスト8に輝いた実績もあるという。

体格と実績のとおり、彼の投球は本当に素晴らしいものだった。

まず、カーブシュートスライダーシンカーチェンジアップという豊富な球種を扱えた。

加えて、100球以上投げてもコントロールがほぼ一定であり、集中力乱れることがなかった。

球速自体はそこまでではなかったけど、それは問題にならなかった。

ピンチの場面でも出せばキッチリ抑えてくれたし、先発させても7回まで1~2失点という具合だった。

彼のお陰で草野球大会では常にベスト4以上に食い込むようになった。

本当に、うちのチームを選んでくれてありがとうという感謝の気持ちでいっぱいだった。

そんなことがあったんだけど、あるとき仕事の都合で、私は海外赴任をすることになった。

偶然にも、助っ人外国人である彼の母国に赴任することになったのだ。

どこぞの知らない国であれば辞退しようと思っていた私だったが、彼の母国に行けると知って嬉しくてたまらなかった。

からその国でのルールマナー野球事情などを教えてもらい、早く行きたいと思いながら過ごしていたのを覚えている。

それがだいたい7年ぐらい前の話。

現在の私はというと、甲子園というものにすっかり夢中になってしまった。

このぐらいの時期になると、どうしようもなくソワソワするぐらいハマっている。

毎年のことながら、高校球児たちの活躍の姿が見られるのが楽しみでしょうがない。

初めて観たとき日本高校生レベルの高さにビックリしたものだ。

それと同時に、彼のような人材が育ったのも頷けた。

ただ、甲子園を見ていると時々すこし辛くなる。

高校生だった彼と一緒に、甲子園でプレーができなかったことが悔やまれるからだ。

国が違うからしょうがないのはわかっているんだけど、どうしてもそんな事を考えずにはいられない。

彼と同じチームに入って、彼と喜びを分かち合いたかったと考えるたびに辛くなる。

から今でも甲子園球場に彼の姿を探してしまう。

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