2014-07-08

職場マジキチ女に粘着されている

という話は聞いていた。

いかにそのマジキチ女がマジキチな行動を取るか、という話も聞かされてはいた。引いた。

昨日居残って仕事をしていたところ、非常識時間電話がかかってきて、出たらそいつだった。

対応できない、という事を淡々と伝えてガチャ切り。

数十分後またかけてきた。

うんざりしながら十秒ほど喋ったあたりで、このマジキチはただの詐病だ、という事がはっきりと分かった。

一割程度はガチだろうが残り九割は遊び半分でやっている。

確かに、職場の連中から聞かされた話の中においても、すでに違和感はあった。

実際に話してみてそれは確信に変わった。

言葉の裏側に、「どう振舞えばマジキチ扱いしてもらえて奇行大目に見てもらえるか」という計算が透けて見えている。

本物のマジキチ非常識時間にの電話をかけてこない。

本物のマジキチ自分の用件を述べて相手が話を聞いている事を確認してから奇行に走らない。

客ではなく敵であるのならば対応は楽だ。

まず、ヘラヘラ笑っていやがったので怒鳴りつけた。

ヘラヘラ謝るマジキチ女。慣れた調子で続けた。「病気なんで」。

本物のマジキチ自分病気である事を切り札免罪符のように提示しない。

病気からといって何でも許されると思わない事、職場病院ではない事を、一気にまくしたてた。

職場が金銭的かつ時間的な損害をこうむっている事。

非常識時間電話をかけてくる事。何を考えているのかという事。

ヘラヘラ笑ってふざけた態度で謝り続けるマジキチ女。まだ自分は許されるとでも思っているらしい。

なめてんのかふざけてんのか、とキッチリその態度を指摘し謝らせた。

家族に代われ、と言った。当然、家族はなく一人暮らしだと答えるマジキチ。仮に居たとしても代わりはしないのは目に見えている。

キチガイ一人暮らしして他人迷惑かけてんじゃねえ。

病気なら入院しろ

というニュアンスを込めて、迷惑から二度と電話してくんなと怒鳴りつけた。

無論、電話をこちらから切る気はない。

この手の、病気なんかを盾にして人に迷惑をかけ小ばかにして、しかも相手にはそれが分からないだろうと思っている愚物には、「お前の腹の底は透けて見えている」という事を教えてやるのが一番効く。

電話をかけてきた相手が電話自分から切りたくなるまで、徹底的に攻撃を続けなければならない。そうしないとまたかかってくるからだ。

怒鳴りつけたところで、予想通りマジキチ発狂

しかしその発狂も、ただ日本語として聞き取れないものを羅列するだけであって、感情の発露は見受けられなかった。

冷静に奇行に走って、相手を黙らせようとする計算が行動の裏に見受けられた。

そして案の定こちらの「日本語喋れこのキチガイ」という反論を待たずにガチャ切り。

あれだけ怒鳴りつけたのに、終始ヘラヘラ笑いやがって怯える様子の一つも見せなかったのはもう慣れている証拠だろう。

他人ちょっかいを出しておちょくり、病気を盾にヘラヘラ笑って、激怒する相手を呆れるか諦めさせるかさせ続けてきたのだろう。

だが、そういう処世術を見抜く人間には通じない。

そして、自分の手口が通用しない人間とわかれば、偽者マジキチは関わろうとはしない。

もう二度と電話して来ないだろう。

病気という免罪符を与えられて野放しにされた計画的犯罪者は、これからも許す気はないし、職場であっても同じ対応を取る。

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