はてなキーワード: 判定基準とは
女は外見を向上させれば、それが性的魅力の向上となり明確なリターンがあるけど、男が同じことをしてもリターンが得られないからね(性的魅力が向上したところで、収入や資産や社会的地位がなければ男性としての魅力は得られない)
ジャニーズは万人に一人レベルで身長や骨格含めた生まれ持っての容姿が優れてなければならないし、ホストは外見よりもいかに女性に尽くして気持ちよくさせるかっていうコミュニケーション能力が必要。発達障害や精神障害かかえた弱者男性がなれる存在じゃない。中身がクズでも女体の価値で養ってくれる配偶者ゲットできる女とは違う。
女性の男性に対する判定基準が変わらない限り(無職、無収入、無資産でも外見さえ人並みなら女性パートナーが得られる)男性の身だしなみを向上させるモチベーションは増えないだろうね
個人的にはやや単純すぎ怪しいと思う
一般に、反グローバリストは当事者性への立場とかやウチ・ソトの区別が単純で
グローバリストはそれがないということだ、という視点は一理ある
でも俺は余り支持していない
支持政策がグローバリスト的でもドメスティック的でも、ウチ・ソトの直感的な区別に起因する好き嫌いは強固で
グローバリストはその基準が国や見た目ではなく、知能指数や道徳的振る舞い、会話の高度さなどで判定されているという結果が出ていた
排他性はどっちも同じぐらいだという
例えば、キリスト教保守の宗教家とかが彼らなりの問題意識で社会運動すると
グローバリストが脊髄反射で「胡散臭い、詐欺だ、偽善だ」と言うパターンはある
要するに、集団全体の利得のために、道徳規範や協力を説く相手を
別に集団に帰属してるんじゃないかとか、個人の利益のためじゃないか、と直感的に反発するのが偽善を感じる機能だ
この判定が厳しすぎたり、単純すぎるのが活動家嫌いだろうか
一理ある
だが逆にグローバリスト活動家は帰属集団を人類全体にとっているだろうか?
これはかなり怪しい
「帰属集団を世界全体にとっているというお題目を掲げた、実際には一部の集団」に帰属意識をもっているだけかもしれない
というか教育や親、周囲の環境の影響を受けているだけならそのパターンは実際に多い
グレタさんが活動家になった第一要因は親が活動家だったからだろう
犯罪被害者の手記を毎日読んでいる人間は被害者と自己同一化してしまうことも多い
そうでない人間との違いは、心の傾向ではなく毎日手記を読んだかどうかだろう
活動家嫌いも幼少期から毎日環境保護活動してたら偽善だと感じなくなるかもしれない
決定しているのは生育歴やらの環境要因だ
そういった経験もなく、純粋な共感性しやすさで行う人間も居るだろうが、それは詐欺に騙されるのと外形的には違いはない
共感性が高いと見るか知能が低いと見るか
というわけで俺なりの結論を述べると、特定の活動家に偽善だと思うのはごく普通、正常範囲内の心の動きであり
特定の活動家を支持するような人間も、別の問題には偽善を感じている場合も多いし
それを分けるのは主に、その特定の問題に幼少期にどれぐらいコミットしたかとか教育歴とかなどで
心の性質による傾向の違いだけで説明すべきかと言われると否だと思う
何でも当事者性を感じて、他人の活動に偽善を感じない人がいたら
詐欺に騙されまくったり
むしろ特定の活動家にもなれず、様々な社会問題を毎日気にして精神病になってしまうだろう
だが正常な低さと言えるだろう
反応いただけたので、追記します。ありがとうございます。本文と齟齬がある場合は、こっちが正です。
一番のターゲットは死後の名声を欲しがるような人たちです。「今は批判だらけでも、俺の名前は歴史に残る」みたいに思ってる人。
そういう人たちに「適当なことを言うとアレに載せられる」という感覚を持ってもらうのが一番の目的であって、
将来「こいつ過去にこんなことしてたんやで」って自分がニヤニヤするためのものではありません。
以下、いただいたコメントへのレスポンスです。ニュアンス近いのはまとめちゃってます。ごめん。
Q:事実の認定をだれがするんだ。デマをどうやって防ぐのか。火のないところに煙がたつ。
A:テレビで本人が言った、統計で数字が出ている、裁判で結果が出た、現物がある、等でも十分。疑惑だけなら入れません。
Q:編集合戦になるだろ。一人でやったほうがいいよ。
A:Wikiと書いてしまってごめんなさい。追記要員はごくごく限定で良いと思うのです。判定基準は結構シンプルだし。
Q:削除要請されるよ。訂正追記だけではだめ。履歴すら残せないようにしないと。事実でもあかんのやで。
A:法的に正しければ対応せざるを得ませんね。なので、その人が死んだ後に復活させるかもしれないという風にしましょうか。
ほかにも、コピーサイトを大量に作って(ミラーサイトではない)そっちは別とするとかどうでしょう。
Q:訴えられるよ。
A:将来的に海外在住の人にお願いするとかではどうでしょうね。追記なんて誰でもできることだし。
Q:名前候補:うんこ.jp、増田てる、悪行pedia、実名サーチ、ロー速、閻魔.com
A:ありがとうございます。いわれてみれば閻魔帳のイメージですね。老人にもわかりやすくていいかも。
A:ありがとうございます。早速買いに行きます。元ネタはベニスの商人からですが、あまり深く考えずにタイトルにしてます。
~追記ここまで~
はてなーの皆様には言うまでもないが、最近の政治家は図々しい。たまに政治家以外も図々しい。
何かあっても強弁してやり過ごせばいいと思っているのだろうし、実際にそれでどうにかなってしまっている事が多い。
これはまずい。思想がどうこうより、もっとずっと根本的な所でおかしい。
そういう人達への、民主的な抵抗手段の一つを考えてみたんだけど、現実的かどうかわからないので意見が欲しい。
長くて冗長かもだけど、まじめに考えてるから許して。太字だけ読めば大体おkです。
簡単に言えば、ろくでもないニュースだけ集めたWikiを作る。良いことや業績は載せない。
それを数十年単位で運営していけるよう、ゆるーく体制を作り、それなりにSEO対策をし続ける。
すると、〇〇太郎で検索すると、その名前に紐づけられた悪事がぞろぞろと表示されるサイトが出てくることになる。
時間が経てば経つほど悪事が忘れ去られるのではなく、汚名だけが目立っていく可能性を当事者が知れば、圧力として成り立つのではないかと思うだがどうか。
賛成が多ければそのうち作るつもり(出来るとは言っていない)だけど、そんなの俺がやったらあ!って人が居たらどうぞどうぞ。
以下、仕様?について書いてみた。
概要:人や会社に関するニュース等を収集し、当人や団体に紐づけるWikiサイト。ただし・悪いニュースのみ載せる・個人の意見は載せない。
解説が必要な場合も記事へのリンク。・悪いね!ボタン付ける。・コメント欄...は作っていいんだろうか。
目的:上に書いた通り。その他、悪習因習等をやめさせる圧力として。
目標:10年後20年後に、その人の名前で検索するとTOPに出るサイト。(企業名は無理だよね...)
掲載対象の人:他人の人生をコントロールできる立場にいる、日本国内の人や団体
(例)政治家、政党、上級公務員、企業重役、テレビ局、新聞社、警察、ライター、文化人、芸能人、学校、教育委員会、宗教団体など。
掲載対象外の人:上記対象に入ってない一般人(犯罪者も含む)、日本国外での事象。
掲載対象の事象:一般的なマスコミ会社により報道されたことのうち、ろくでもないことほぼ全て(エビデンスのあるもののみ)。その他の掲載ルールに合致した場合。
掲載対象外の事象:不慮の事故、不可抗力、不利益を被った人がいない事件、私生活関連、推測によるもの、個人によるリーク。
ライセンス:Wikipediaと同じ感じで。(コピーサイト大歓迎)
~太字ここまで~
法律には触れてないけど系:偏向報道、科学的根拠のない製品や薬、画像による謝罪文、謝ってない謝罪文、人の弱みに付け込んだ商売、糞みたいな企業内文化 など。
未だに〇〇している系:セクハラパワハラ容認、ウナギのセールをしてる大型店、ブラック校則、記者クラブ、無記名報道、水素水売ってる、元記事へのリンクや参照資料の記載が無い記事、手書き強要、転売屋の巣窟のサービス など。
例外的に業績を載せる系:長年続く悪習因習を既定し、それを表立って真っ先に止めた場合に掲載。ウナギ売らない宣言とか、報道をすべて完全記名式にするとか。
Q:お前性格悪いな。
A:その通りなんですが、掲載されるような人は、もっと悪いと思うんです。
Q:誰が更新するんだよ。
A:対象範囲が狭ければ自分だけでも余裕す。見出しとリンクと概要を週一で追加します。賛同者が居てくれるならそれはそれで。
A:犯罪や嘘つきや厚顔無恥は、右左の思想とか関係ないでしょ。
A:事実しか載せないので、グレーゾーンは読む人次第でいいと思います。
Q:編集合戦にならんかね。
A:ニュースの内容を転載するだけなんだから、基本的に追加しかできないようにしてもいいと思うんだけど、どうでしょ。
Q:消せないの?誤報とかどうするの。
A:誤報も消さず、目立つ訂正を追記する形で。(エビデンスつけてね)
A:内容が事実かどうかで決めましょう。関係者筋の話とかそういうのは全無視。
A:上司がまともならこんな事起きない!という場合なら、お偉いさんは晒されてもしょうがない。いじめが無かったと言い張る教育委員会の会長とかも。
Q:誰が悪いと言えないこともあるよね
A:一応「変える力を持っているのにしない奴」も対象にしたい。報道の自由度ランキングが低い→マスコミ各社の社長や、そのときの政権とか。
Q:死んだ人や消えた人も対象?
A:対象にした方が、現役の人への抑止力となるんじゃないかな?
A:そういう人は元々名声も何もないので、あんまり抑止力にならないだろうし、更生しづらくなるのもどうかと。
Q:訴えられないか?
A:報道済みの周知の事実しか載せないんだけど、駄目ですか? 誰か教えて。
Q:刺されるぞ。
A:しゃあないやん。
A:そもそもこんなのに賛同者がどれくらいいるかわからない程度に、自分の感覚に自信がない。致命的欠陥があるかもしれないし。
「賛同者が多いけど誰も作らない」なら、金貯めて時間を作って自分でやるつもり(さっくり作れるスキルはない)。
でもこういうのって作ったあとが勝負どこよね。
そーゆー議論?とかみたいな話みたいなのがふってわいては泡沫のように消えて
まただれかがそれを前提にしたり関係ない事例をみてそうだといったり
そこから古典だの歴史だの原典だのを探るとかいってまとめてはまた
都度でてきた単語を重ねてまとめて主義だとか理論だとかいうのはさ
いわゆるゲリラ戦法 どこにでも表れてそこに落ちてる環境を武器にして
反撃を食らうと霧散して様子をみては残骸を拾って小競り合いをするの
ゾーニングってのはちゃんと試合を組んでルールの上で戦おうねってこと
そういう話ならどの性別がどの人種がどの局面においてどういう部分においてのみ問題があるのか
デザイナーで女性なら女性を代表していいのかデザイナーはその候補の要因たりえるのか
自分語りをできるだけ重ねれば主義主張に正当性を加味できるのか
試合に上がるボクサーは頑張ったのだから体重がすこし重くても同じ階級にいれるのか
賞金を期待している貧しい子供たちがいるから判定を甘くすべきなのか
新天地という自分が暴虐を揮えるゾーンに来たからゲリラに参加してみる威勢はいいけど
問題をややこしくて情勢をひっかきまわしてるのは
君たちゲリラだよ
自爆装備で自分は一般の村民ですがって両手を上げて入ってくるのは
新人作家「そうだっ!もうこの時代、受けの良いテンプレ展開やら高評価を受けやすい王道設定がごろごろとネットに転がっているんだから、AIにそれらを学習させて、AIに書かせればいいじゃないか!」
ナイスアイデアと新人作家、早速知り合いのエンジニアに頼み込み、完成したAIに作品を執筆させた。
しかしその裏では……
審査員「うーん、応募作品がこうも多いと、どれを大賞にすればいいのかわからない……」
審査員「そうだっ!もうこの時代、作品の良し悪しを定める評価基準やら判定基準はごろごろとネットに転がっているんだから、AIにそれらを学習させて、AIに受賞作を決めさせればいいじゃないか!」
なんかサービス装ったフィッシング詐欺メールとかのこと考えてたわ
ただ、具体的にどのような騒動だったのか、把握しづらい状況だったため、まとめたいと思う。
尚、このまとめ自体は、特定の方を糾弾したい等の意図は一切無い事をご理解頂きたい。
「あつまれ どうぶつの森」(以下「あつ森」)というゲームをプレイしている人達の中でも、主婦や子持ちの方と言った、所謂奥様方である女性のみを対象にしたサークル「あつまれ 奥方の森」の事である。略して「奥森」。
活動拠点は主にdiscordとTwitter。サークル内でルール等も決められている。騒動前時点で参加している方が340人を超える規模のサークルだった。
幹部の方々を『通称:天使』と表したり、メンバーへ『マイナンバー制度』を導入したりと、中々独特の感性をお持ちのサークルでもある。
以下、時系列に沿ってまとめる。
尚、大変長い上に「とどのつまり、運営が独裁した上での内輪揉め(+α)」と言う流れなので、時間の無い方は私以外の方がまとめたものを読んだ方が良い。
ここで言う特定のユーザーとは、改造氏(※1)の事である。以下、改造行為や改造マイル旅行券と紛らわしい為、カイゾウ氏とする。
カイゾウ氏をフォローしている奥森メンバーは複数おり、奥森運営から個別に「カイゾウ氏は改造行為を行っている。奥森はルールにも書かれている通り、改造を認めていないため、フォローは外すように」と通達された。なぜ突然このような通達があったのかは現在不明。
だが、通達を受けたメンバーの一人(以下A氏とする)が「カイゾウ氏は改造行為を行ってはいるが、それは改造行為を危険と知らしめる、注意喚起の為であり、ルールで定義されている他人へ迷惑をかける改造行為とは性質が違うのではないか」とカイゾウ氏を擁護、フォローを外すことを拒否した。更にA氏は奥森を退会した。
尚、A氏が自主的に奥森を退会した直後の晒しとなったが、退会したから晒した訳ではなく、本当に偶然にタイミングが被ってしまっただけとB氏は言っている。
ここで問題となったのは「なぜA氏から貰ったマイル旅行券を、改造マイル旅行券と断定できたのか」と言う事である。
B氏は判定基準として「A氏から貰ったマイル旅行券を部屋に置き、一度部屋を出てからもう一度部屋へ戻るとマイル旅行券が消えていた」と説明。B氏曰く、その手順は改造マイル旅行券か否かが分かる方法であるという。
しかしB氏は上記の手順を踏んだ際の、証拠となる画像や動画を一切出していない。よって「証拠も無い状態で、B氏はA氏を『改造マイル旅行券を使用する悪質プレイヤー』として、奥森内で晒し上げた」と言う事実が残ってしまった。
同時期にこの件で運営幹部に不信感や不安、疑問を抱いた奥森メンバーの複数人がカイゾウ氏に相談を行った。この際、discordのスクリーンショットがカイゾウ氏へ渡っている。
また、カイゾウ氏は奥森運営へ再三返事を求めたが、反応は返って来なかった。
後に流れたスクリーンショットを見るに、運営は「カイゾウ氏と話し合う、謝罪の義務、証拠の提出などの必要性は一切ない」と判断したとのことである。
B氏は後に鍵垢となり、現在その謝罪はカイゾウ氏の引用RTからしか閲覧できない状態である。
上記の流れに関して、証拠が無いA氏の名前は出したにも関わらず、証拠がある幹部のB氏の名前を出さない運営に対して不信感を持つメンバーが多数発生した。
それにより、不満を持っていたメンバーや不信感を抱いたメンバーが次々に退会することとなった。
現在、奥森の幹部であった方々のtwitterアカウントは、殆ど鍵垢になっている。
以上が『奥森騒動』の大体の流れである。このまとめを作成するにあたり、事実と違う点があってはならないと考えた為、奥森に所属しており、リアルタイムで流れを把握していたC氏並びにD氏に確認して頂いた。ご協力頂いたお二人にここで御礼申し上げる。
肯定も否定もできない。企画ツイートをRTしていたのは事実であり、そこで旅行券を受け取ったか、受け取っていないかも不明。それこそ証拠がない。
「奥森」と言う340人ものメンバーを抱えるサークルが、メンバーにロクな説明も周知もせず解散してしまった。その為、所属していたメンバーすら何も分からないままである。他のあつ森ユーザーは尚更分からない。知ろうと思っても知る事ができず、改造、RMTという言葉だけが飛び交い、不安が広がっていた。その状態を解決すべくまとめた。
※1 改造氏とは
twitterにて改造・RMTの注意喚起、及び改造・RMTを行う業者やプレイヤーへ警告、糾弾をしている方であり、自身も改造行為をし、実際のゲームの挙動などの検証を行った上で、改造行為に対して警鐘を鳴らしている
ゲームの改造行為(普通のプレイではなく、直接ゲームデータをいじる事)によって手に入れられるマイル旅行券(ゲーム内アイテム)の事。この旅行券を所持しているとデータ破損の原因になると言われている。その為、交換に使用したり、譲渡したりすると、他者へ多大な迷惑をかける事となる。
主にプレゼント企画と謳い、「レアなアイテムや家具を抽選で当たった人にプレゼントする」と言うもの。抽選への応募方法は大体「企画をしているアカウントのフォローと、当該企画ツイートのRT」である。
ただの好意で行っている方もいるが、大体は業者であり、このようにツイートすることでフォロワー稼ぎをしたり、プレゼントとして正規品ではない改造品を渡したり、最終的にRMTへ誘導したりと、悪質なものが存在する。
奥森の公式Twitterアカウントにて、privatterを使用した謝罪文が掲載された。
また、それと同時に「一時期、奥森の公式HPにアフィリエイトを貼り付けていた事」が公式のツイートから明らかとなった。
運営費に充てる為に幹部メンバーが独断で貼り付けていた、他から指摘を受け、すぐに撤去したとの事だが、解散時点で既にHP自体が削除されていた為、詳細は不明である。
彼女よ。ごめんな。新しい服を買ったことも、髪の毛切ったことも気づけなくて。
できるだけ注目していたつもりだが、やっぱり無理だ。男は変化に気づけない。
「コスメ変えたんだ!」
→分からない。俺にとって、正直判定基準は、化粧をしてるか、すっぴんかの1か0かだ。
「髪の毛切ったんだよ!気づいてよ!」
→ロングからショート、あるいはその逆なら流石に気付くが、2cm切ったとか、そんなレベルじゃ絶対に気づかない。
俺にとって、女性の髪型はロングかベリーショートかセミロングの3種類しかない。その中に分類分けは一切ない。
「新しい服買ったんだよ!ほら!」
→今月何枚目の服ですか?なんか毎日服買ってない?どれも同じに見える。違いがわからない。俺にとって、服は色の違いくらいしか分からない。リボンの数が多いとか、丈がちょっと短くなったとか、絶っっっ対に気づけない。
「新しいパンプスどう?」
→男にとって、パンプスやら、なんか洒落た靴は全部「ヒール」。
これでも、最大限注視してるつもりなんだ。でも、気づけないんだ。
だから、彼氏に変化に気付いて欲しくて「どう?」って聞くのはホントにオススメしない。男からしたら「何が?」って感じだし、でもそれ言うと喧嘩になるの分かってるから、「あ〜〜いいんじゃない?(よく分からんけど)」と言うしかない。
何か変えた事を話題にしたいのなら、「◯◯から△△に変えたんだけどどう思う?」と聞くべき。それなら、頭の中で会話を組み立てて話を進められる。
リモートワークを導入しない、リモートワークを導入しても新型コロナウイルスが終息したのちにリモートワークを廃止することをもって即クソ企業と断定するのは危ない判定基準
リモートワークが可能なのはそもそもソフトウェア分野のみだと言うのは直感的に理解できるはずだ
例えば、超広義的にハードウェア分野を一次産業や土建そして機械を含むという区切りとした際に、どう考えても直接それらを生産する従事者はリモートワークなんてできない
これは野菜生産をオフィスから従事するようなもので、野菜工場など将来的には検討されており、オフィスから自動化した野菜工場をコントロールするということは理論上可能な生産形態ではあるものの、現代では確立されていない
超広義的ハードウェア分野では、その生産を支えるバックオフィスが存在するものの、直接それらハードウェアを生産する従事者よりも極端に少ない人員率である
例えばトヨタ自動車でさえ、リモートワークを原則として導入できているのは生産工場とは直接関わりのない東京本社などの生産・販売のバックオフィス部門のみだ。研究所や生産工場へ常駐しているバックオフィス人員はリモートワーク対象にない
間違いなく言えるのはIT企業の代表格と言って過言でないGoogleであっても、サーバーインフラ担当部門の直接ハードウェアへ触れる人員の大部分ではリモートワークを導入できていないはずなのである
リモートワークはそもそもリモートワークできる環境と仕組みがなければ不可能であり、多くの場合はハードウェアを基軸収益とする業態では導入が非常に困難なのだ
リモートワーク導入で話題となったGMOだって実際のところ「リモートワークへ移行することが物理的に不可能な人員」が存在する
オタクとしてステレオタイプにイメージされやすいパソコンへメチャクチャ強く、漫画アニメゲームが大好きで、それがこうじて同人ゲームを作っちゃうような俺は日々充実したオタクライフを送っていた。
結婚なんて縁がないものと中学生の時点で既に気付いていたので、ドールを理想的な容姿にして愛でていた。ドールへ自分好みのミニスカ履かせようがホットパンツ履かせようが誰にも迷惑かけじゃん?
そんなある日、子供部屋おじさんだった俺は親から呼び出され突然2万5千円を請求された。
「毎月6万円収めてるのに金ないのか?香典がかさんだ?」
「いやいやいや待て待て待て。なにしてくれちゃってんの?どうして勝手にやって折半しようとしてんの?」
勝手に結婚相談所へ入会させた上に折半しようとする我が両親の頭がついにボケたかと悪態をつきたくなった。2万5千円あったらフルプライスのゲームを3本買えるんだぞ。積みゲー消化しきれてないけど。
「親父は知らんかもだけど世の中にはお金を払えばデートしてくれる女がいっぱい居るんだよ?たぶん1万円くらいで」
「そういうの利用したことは?」
「無いな。まず俺の中にそういう需要が無い。1万円払うならBlu-ray買う」
「そういうデート商売みたいなもんは男だけが金払うんだろ?結婚相談所は女性も払ってる。デートに本気だ」
「逆に嫌だよ。狩猟民族みたいな本気の女に俺は狩られて剥ぎ取られる側だよ」
「しかしもう入会したからな。先方の都合もあるし1度だけでも行って来い」
ここから何とか抵抗を試みたものの、気弱なオタクの俺へ世間に迷惑をかけるぞと暗に脅しを掛けてくるクソ親父の口の上手さに負けて結局は1度だけデートするまで結婚相談所を利用することになった。
信じられないかも知れないが、俺という存在は古生代から連綿と生命を現代まで繋ぎ続けてきた種族繁栄に関して環境最適化された遺伝的エリートなのだ。
環境最適化の多様性を確保するための突然変異個体という可能性も無くはないが、この遺伝子が積み重ねてきた実績はなかなかのものじゃないかと。
挑戦せずに諦めるのはアフリカ出身のミトコンドリア・イブおばあちゃんに申し訳ないんじゃないか。俺はおばあちゃん子だったし。
思い立ったが吉日、取り敢えず女にどうすると好印象、とまではいかないが悪くない印象を与えないようにしなくてはならない。少なくともお巡りさんと目があっただけで職質されないようにしよう。強気だったお巡りさんが鞄の中身を確認するとドール出てきて申し訳なさそうな顔するからね。
すかさずググった俺は「清潔感」という謎の判定基準を目の当たりにする。ちゃんと定数を設定しろ。
どうすると良いのか全く見当がつかなかったので、Google NewsのAPIを使ってキーワードでWebページを取捨選択、wgetでWebクローラーをぶん回し頻出単語の抽出を開始した。大勢意見が王道だろうという甘い考えだ。
その中で出てきたのはやはり「清潔感」が最も多く、「服」や「髪型」「匂い(臭い)」「ファッション」「容姿」「年収(収入)」などが目に付いた。
抽出されてくる単語の中で俺はついに自分を変えてくれるだろうというものを発見する。それは「美容院(美容師)」だ。そうプロ!プロに頼めば良いんじゃないかと!
美容院に行ったのは確か小学生のとき忙しかったのかお袋に連れられ髪を切りに1回だけ行ったのみ。普段は近所の床屋だったので美容院は物凄く化粧臭いイメージしかない。
しかし美容院をググったりして色々調べてみるものの一切判断基準が理解できず詰んだ。ていうか書いてある用語がカットとカラーリングしかわからん。なんちゃらマッサージとか皆やってんの?そしてなぜ長さで値段変わるのか。
というような話を晩飯時に両親としていたらお袋が「そこの美容院、息子さんが繁華街で美容院やってるよ。若い子に人気みたい。相談してみる?」と教えてくれた。流石は母ちゃんや!近所の話を普段はどうでも良いとか思っててゴメンな!
早速予約して貰って休日行ってみた。訪店すると事情を既に把握しており1から説明する必要が全く無かった。むしろ逆にお袋はどこまで話したのか不安になる勢いだ。ていうか今の美容院は化粧臭くないのな。
「婚活でそれなりに見られるようにしたいと」
「いやそれなりというか悪くは見られたくないっすね」
「婚活のお客さんたまに来るんですよ。そこでウチの店って実は服屋と提携してるんです」
「えっ服も選んでもらえるってこと?」
「そうです。まぁ服屋って言っても大手じゃないですし、ていうかその服屋はもともと僕の友達ですねw」
「あーなるほどw」
「身内贔屓かも知れませんがセンスは保証しますよ。悪いようにはしないと」
完全に全て言われるがまま何1つ文句を付けないで美容院と服屋に任せた。帽子を被るとどうしてもドン小西感が溢れ出てくるが多分これがオシャレというものなんだろう。
いやしかし流石は服屋もプロである。服屋で買ったは上着3枚、シャツ3枚、ズボン3枚、帽子2つ、靴3足だ。
「着回しを考えて、どの組み合わせでもそれなりに見えるよう考慮しました」
革命的だと思った。私服ファッションで最も苦労するところは組み合わせである。AとBは正しい組み合わせだがAとCは正しくないという点がファッションの怖いところである。しかし服屋は俺のそのセンスを察してどの組み合わせでもいけるようにしてくれたのである!
装備を整え、次は結婚相談所の面談。担当者は俺と同年代くらいの女性だった。
いきなり女性のお見合い写真的なものを見せられるのかと思っていたが、結婚相談所の制度やら規約、どのような相手を求めるのか、女性と付き合う上でのアドバイス的なものを話して頂き、ペーパーテストみたいなものもやった。そして「性的嗜好が女性なのか?」と聞いてくるのね。そりゃ確かに大事だ。
そしてここで両親に騙されていたことへ気付く。まだ入会完了してないやんけ!初回面談後に正式入会なの黙っていやがった!そりゃ話が一部噛み合わないわ!
まぁもう美容院や服屋に金かけちゃったので入会したけれども、俺の特性を上手く把握されていて無性に笑えてきた。
面談の結果によって色々ピックアップするようで数日おいた後に結婚相談所へ再び出向いた。
「相談者様とのマッチングの結果このような方々が候補に挙がっています」
いやはや選り取り見取り。えっ!?と思うような美人から、他人のことは言えないがデブが居たり、俺より年収が高い人、低い人、夫婦の財布は別々で管理したい人、中には初っ端から別居希望の人まで居た。
渡されたタブレットの画面をスッスッとスワイプして世界の広さを痛感していると目に止まった女性が居た。幸薄そうな女だ。ただどことなく初恋のあの子に似ていなくもない。詳細プロフィールを確認すると趣味が映画鑑賞と音楽鑑賞、読書だった。これは同族の匂いがする。
つまり映画鑑賞=アニメ、音楽鑑賞=アニメソングまたはアイドルソング、読書=マンガということだ。求める男性像が「趣味を共有できる方」というのも裏の意味があり「私の趣味を認めろ」という強いメッセージだ。
ちなみに俺は担当者に違う表現にしたほうが良いと助言は受けたものの堂々と漫画・アニメ・ゲームと書いてある。キモデブなオタクを禁忌する女はこっちから願い下げだ。こっちのほうがむしろ高精度のフィルタとして機能する。
「この方にお会いしたいのですが」
「はいでは受理いたしますね。ただ本当に会えるかどうかは相手様次第です。相手様が乗り気になるお誘いのメッセージを考えなくてはなりません」
「でしたらデートは池袋もしくは秋葉原はいかがでしょうか?とお送りください」
「女性目線で言えばデートスポットとしてはあまりオススメ出来かねますが・・・」
「良いのです。これで断られたらそれこそマッチングしていないのです」
俺は自分自身がキモデブなオタクと理解している。確かに髪型や服装は背伸びしたものの内心がそうそう変えられることはない。会社でもオタクとして知れ渡っているし女性従業員との話題も仕事以外ならば9割サブカルだ。俺はそれで良い。そもそも恋愛駆け引きなどできるわけがない。
そしてキモデブなオタクかつ気弱なので無理に背伸びして見ず知らずとはいえ女性から幻滅されると心が折れてしまうに決まっている!そういう自信だけは人一倍あるぞ!
そしてそれから2週間、なにも音沙汰なく、なんなら忘れかけていた所に結婚相談所の担当者から連絡が来た。
「えっ本当ですか?自分で言うのも難ですけど僕はハズレくじでしょ?」
「相手様は忙しかったらしく連絡が遅れて申し訳ないと仰っていました」
「そうかぁ・・・(いやキモデブかよ!って躊躇しただけでは?)」
「ではお日取りを調整いたしますのでご予定をお教えください」
「わかりました」
決まった瞬間はデート?デートねぇ・・・よくわからんなぁとモヤモヤしていたが、デート当日が近づいてくるごとに謎の危機感が増してきた。いやヤバイ・・・どうしよ・・・えっ何話したら良いの?デートって何するの?
そしてデート当日、池袋西口公園で待っているとタブレットで見たあの女性が来た!あああああ!もう頭の中はパニックである。思ったよりも細い!小さい!色白!ヤバイ!言葉が出ない!俺を見てる!俺の言葉を待ってる!
「あっどっっどうも増田です」
「あぁ良かった人違いなのかと」
俺!あっ挨拶できた!挨拶できたぞ!!!さぁどうする!?どうする!?えっ次どうすんの???はァァァァンンン!!!
パニックを起こしている自分を、もう一人の自分がパニックを起こしながら見ている謎の感覚に陥り、脳内会議は大混乱である。パニックしているヤツしか居ない。気合を入れて先ずは謝罪だ!
「すみません!僕は女性とデートしたことがないので至らないことがあると思いますがよろしくお願いします!」
「わっ私もしたことがないんです。いっ池袋を選んで頂いてくれたので私も安心しました。オタクさんなんですよね?」
「はい!そうです!良かった!もしかしたら!コッチ側の人なんじゃないかと!それで!お声をかけさせて頂いて!サブカルなら僕でも何とか!何とか案内できるだろうと!」
「わっ私もたぶんそっちのほうが楽ですので」
「でっではメイト行きましょう!メイト!正直何話していいのかわからないのでメイトに行きましょう!」
正直ここから何話したか全く覚えていない。メイトで見かけたコンテンツの話をしたような気がするけれども確かではない。本当にどうしようもなく情けなく常にパニック状態であったことは予想がつく。池袋のHUBで飯を食ったのは覚えているけれども、こちらでも何を話したのか覚えていない。
HUBで飯を終えたあとにちょっとブラブラし「それでは」と別れたのだが、なぜ帰る流れになったのかも覚えていない。デートの前は初回でも「そういうこと」がある期待感は多少あったが、デート本番ではそれどころじゃなかった。
自宅へ戻るとハッと我に返り、圧倒的な絶望感に陥った。もうこれ絶対にダメだろと。常にテンパっていて何話したか覚えてなくて、たぶん失礼な物言いとかしていて女から嫌われるキモデブオタクムーブを思いっきりやらかしていたとしか思えない。ダメだ!もう寝る!俺は寝る!と布団へ飛び込んだ。
次の日の朝、更に絶望する。そう言えば結婚相談所の担当者の話ではお礼のメッセージを送るのが普通だと言っていた。俺はそれを完全に忘れていたのだ。
もうすぐにメッセージ送らなければ!とスマホを手に取るとメッセージ通知がある・・・!!
グボォ!ゲッホ!ゲッホ!ヒィ!ハッ!ハッ!えええええ!?ゴッ!ブフゥ!はぁ!?マジ!!!!???えっなんでえええ!!!!!?????
もうね、これしか送れなかった。会社へ通勤し何度メッセージを確認しても「今後ともお付き合いお願いします。」としか書いておらず、俺は「こちらこそよろしくお願いします!」と返信している。
そうこうしていると結婚相談所の担当者から連絡があり「相手様が次回のお日取りを決めたいという申し出があった」と言うではないか。何がどうなっているんだ。
わけわからずコチラの予定を伝えるとトントン拍子で次回のデートが決まってしまった。これは童貞をこじらせた俺の夢なんじゃないか。
何なんだこの湧き出るやる気は。仕事が楽しい!全能感がすげえ!今ならどんな仕事も出来る気がするし、チームのミスだって些細だと笑って許せる!これが恋愛か!これが恋愛か!!!!!おいお前ら!(誰?)これが恋愛だぞ!!!!!!!
「前回、女の子のミニスカート姿が好きだって言ってたじゃないですか。頑張っちゃいました。ちょっと短すぎましたかね?」
前回の俺はなに言ってんだ馬鹿か、考えなしも程があるわ・・・下手するとセクハラだぞ死ねよ。ああああああ好き。大好きすぎて昇天するわ!!!!!
「俺!痩せます!」
「えっどうしたんです?」
「今まで自分のことキモデブとか自虐してたけどアナタが俺の好みに合わせてくれるなら俺は痩せてアナタの自慢の夫になりたい!だから痩せます!鍛えます!」
「そうですねぇ太り過ぎてると長生きしないって言いますしね。できればずっと一緒に居たいですし」
申し訳ないが実はこの辺りもあまり覚えていない。頭の中はどうなってるんだ!何が起きているんだ!俺は一体どうなるんだ!という意識ばかりで冷静な判断ができなくなっていた。別れ際、子供のように手をブンブン振ったのは覚えてる。
自宅へ戻ると今度は速攻でメッセージを送った。
「楽しすぎて僕にはアナタしか居ないと思っています!今度ともどうかよろしくお願いします!」
「夫になりたいと言ってもらえてすごく嬉しかったです。私も増田さんの妻になりたいです」
記憶を掘り返すと確かに言ってる!俺プロポーズしてる!!!勢いで言っちゃってるよ俺!!!もっと良い言葉あるだろ!!!!!あああああゴメンなさあああい!!!!!
そんなこんなで次の日、結婚相談所へその旨を伝えると成約に至った。
3回目のデート以降は頻繁に会うようになり、一緒にアニメ映画を観に行ったり、漫画の貸し借りしたり、彼女のパソコンを自作したり、彼女の同人誌のお手伝いしたり、両親へ紹介をしたりされたり、結婚式の日取りを決めたり、今振り返ると物凄く濃密だった。
ちなみに夜の方は2人とも初心者ということもあり、非常に緊張して彼女が拒否したり、コチラが立たなかったりしたので、一緒に風呂へ入るなどをして徐々に慣らすことにした。何だかんだで出会ってから半年以上掛かってしまった。2人ともオタクなので一線乗り越えると、まぁアレだね。今は子供が3人居ます。
夫婦生活は円満というか、俺が嫁さんを好きすぎるので子供と嫁さんを奪い合う日々を送っている。トレーニングは続けていて体重が120kgから今は70kgになった。幸せ痩せである。嫁さんは子供産んでからちょっと丸くなった。ガリガリだったのでちょうど良い。幸せ太りである。
昇進が遅れた。
同期の中ではかなり少数派の方に分類された。
判定基準は一切公表されない、いわばブラックボックスで判断する会社だが
仕事はできない自覚もあるし、シャレにならないミスしたこともあるのでそれほど文句はない。
出世欲はないが金銭欲はあるので残念な気持ちはもちろんあるが、
偉くなって人前で話さずに済むと前向きに考えることもできる。
リストラはかなり考慮に入れて、投資関係の勉強は力入れようと思う。
ただ、会社の他の人から触れられず、気を使われてる感じがつらい。
後輩なんかも触れてこないが噂にはなってるとおもう。
あの人なら仕方ないとか、なんであの人が。とか話題になることはあるし。
兎に角そっちのほうが嫌だ。
知らない人だらけのところに転職したい。
中見なくて学校の名前だけで入って、そこから大した努力もしてないやつ、
取ってくれるところないと思うけど。
違う、そうじゃない。
「絵柄」は作者に依存するけど「同じ作品内」でも顔立ちの描き分けができていないものが稀によくある。
ついでに言えば非ヲタに限らずオタクでも「この作品、ハンコ絵じゃん」と思ってる作品群があるんじゃないの?「ハンコ絵なんてない」という主張だったっけ?
アニメキャラが「記号化」していることは敢えて言うまでもないだろうけど、ようするにアニメキャラは「へのへのもへじ」と同じなわけ(特にオタク向け)。
「なんで、みんな顔がへのへのもへじなの?」という問いかけに対して「いや、同じへのへのもへじじゃないよ。筆跡をよく見なさい?まぁ素人には同じに見えるんだろうが」と返しても意味が違うって分かるよね?
現実の人間の顔立ちを見分ける時とは適用される判定基準がまるで違うわけ。
オタクはへのへのもへじの違いが分かるけど、人間の顔を見分けるのは苦手。
一般の方は人間の顔を見分けることができるけど、へのへのもへじの違いはよくわからない。
>>非ヲタは多分漫画の顔は皆一緒、程度の認識しか持っていない
一般の方には仮に人間の顔を見分けるための「顔立ち判定ドライバー」のようなものがあるとしよう。
じゃあ一般の方には顔立ち判定ドライバーがあるのだからアニメキャラが同一ルールで処理可能なものならオタク同様に見分けられないとおかしい。
つまり「非ヲタには分かるまい」みたいな主張は、顔立ち判定ドライバーでは判別不可能に繋がり、ルールが異なることを示唆する。
そして「オタクは現実の人間の顔を見分ける能力が低い」という仮説はキャラクターごとに服装、髪型、髪の色、目の色を変えるようなオタクコンテンツの特徴から導き出せる。
また、こうした「濃い味付け」がなされている時点で、「逆に顔立ち判定ドライバーの精度が一般の方よりオタクの方が優れている」という可能性を否定する。
悪いけど当初の主張に関しては逆に確信を深めたよ。
よく考えたら「オタクがアニメキャラの顔を見分けることができる」というのを否定する意味がない。
反論するなら「オタクでも現実の人間の顔を見分けられる」という形じゃないとおかしいわけだし。
オタクは顔立ち判定ドライバーがうまく働いていない。でもアニメキャラは見分けることができる。「絵柄」とか「線の引き方」があるから。
「好きなものに詳しくなるのは当たり前」と思われるかもしれないが、その主従関係は実は明確ではない。
「興味を持ったから詳しくなる」のか?
「詳しく「なれる」から興味を持つ」のか?
オタクは脳の器質的に現実の人間の違いはわからないがアニメキャラの違いが分かるから、アニメキャラのほうが大切である。
そうした違いが(「傍若無人さ」と表現したが)オタクが現実の人間に対しては言わば「一般の方がアニメキャラに対してするような」振る舞いを生む。
その可能性を指摘している。
>>オタクは大体においてその環境に投げ込まれるというより、自発的にオタクになっている
わたし(や世間?)のオタク観に不満があるらしいのはわかったが「自発的にオタクになっている」というと「そうだったっけ?」感は否めない。
「自発的にオタクになっている」というのが本当だとして、そうした「欲求(と目的(目的意識?))」がどこから来るのか?という話をしていた。
>>「オタクだから(ではないから)+直ちに+判子絵を好む(好まない)」
そういう「法則」的な話をしていないと分かってくださいよ。
そういうノリで話をするなら「オタクの定義なんて実際のところは明確でないのだから誰もオタクなんて名乗るべきじゃないしオタクなんて言葉は使うべきじゃない」という話に繋がっていくよ。
>>2016/06/21
そらもとのプログラムが何を制御しているのかに依りにけりだろ。
pepperくんを動かすプログラムだって人間を認識して人間にぶつからないような制御が人間によってされてるんやで。
一方、ゴールドマン〇ックスが開発したappleカードの与信システムは性別を判定基準に使ってないにもかかわらず謎に女性を差別するような制御に「なってしまった」とされてるで。
ぶっちゃけゴールドマン〇ックス案件のプログラムは機械学習がメインとなっていく今後のIT世界ではかなりあるあるインシデントだと思うで。
近い将来、(というか過去)自動運転なんかで一人を轢くか五人を轢くかの選択を迫られたとき、五人が全て犯罪者だったら五人を轢くみたいな判断を勝手にするようになるんやで。