新人作家「そうだっ!もうこの時代、受けの良いテンプレ展開やら高評価を受けやすい王道設定がごろごろとネットに転がっているんだから、AIにそれらを学習させて、AIに書かせればいいじゃないか!」
ナイスアイデアと新人作家、早速知り合いのエンジニアに頼み込み、完成したAIに作品を執筆させた。
しかしその裏では……
審査員「うーん、応募作品がこうも多いと、どれを大賞にすればいいのかわからない……」
審査員「そうだっ!もうこの時代、作品の良し悪しを定める評価基準やら判定基準はごろごろとネットに転がっているんだから、AIにそれらを学習させて、AIに受賞作を決めさせればいいじゃないか!」
星新一っぽくて好き
新人ブクマカ「そうだっ!もうこの時代、受けの良いエントリーやら高評価を受けやすいブコメがごろごろとネットに転がっているんだから、AIにそれらを学習させて、AIに書かせればい...