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はてなキーワード: ライフとは

2021-04-06

anond:20210406114734

そもそも論として都条例改正は結局ほぼオタクライフに影響を与えなかったけれどもネット上のフェミニズム運動ポスター撤去とか実害が発生しているので。

2021-04-04

https://anond.hatelabo.jp/20210404075926

俺の知り合いは35で貯金5000万あったけどぽっくり死んだよ

ライフプラン大事だけど、生きることはもっと大事

2021-04-02

学生時代に仲間や友人が一人もいなかった

中学は忘れたが高校大学

誰かと待ち合わせをして遊びに行ったことがない

互いの家を行き来したことがない

一緒に食事をとったことがない

連れだって雑談をしながら道を歩いたことがない

こういう暗くてぼっちの奴が世の中にいっぱいいるか安心して!なんてとても思えん

やはりかなり少数派なんだろうか

コロナキャンパスライフまらいから退学したいとかやってる大学生がテレビに出ると幸せな悩みですねって思う

コロナ禍2年目の大学2年生の嘆き

 想像力のある方々なら、内容はタイトルからおおよそ察せられるものと思う。この手の話はテレビ新聞ラジオSNSその他媒体で散々語り尽くされてきたものからだ。

 はじめに少々長い前置きをさせてもらおう。

 私は人との比較の上では少なくとも「苦しんではいない」。というのは、コロナ禍が始まってからも特段生活には困っていないからだ。家庭の収入が少なからず減ったりはしているし、出かけられる機会も減ったりしている。けれども、出費を切り詰めないといけないほどに家計が逼迫しているわけではないし、人間関係が修復不可能なほどに壊れて絶望的に孤独なわけでもない。ましてや、留学生の方々のように故郷へ帰るための道を断たれたわけでもない。私は、コロナ失業した人も知っているし、帰国できなくなった留学生の方も知っている。元々生活の困窮していた人が、更に困窮して居場所を追われる状況になっていることも知っている。彼らの心中を察するに、私の苦しみなど所詮は道端の糞ほどにも意味をなさないだろう。反対に、私とは違って全く苦しんでいない人も或いはあるかもしれない。

 ともあれ、ここで敢えて一つ言わせて頂きたいことがある。この記事目的は「私の苦しみが他者のそれを上回る」ことを主張することにはないし、その認識を持つつもりは少なくともない。仮に「私より苦しんでいない人」を想定したとして、その人に牙をむくことはこの記事目的にはない。考えは未だまとまっていないし、書きながら自己矛盾を感じているところもある(矛盾を見つけても指摘するだけ無駄かも知れません)。しかしながら、先に述べたような悪意があるわけではないことを、頭の片隅に置いて読んでいただきたい。

 ニュース新聞SNSなどを通じて、皆が苦しんでいる状況にあることは知っているつもりだ。身の回り家族、友人、知り合いが苦しんでいることも知っている。身の回り他者自分の苦しみという重荷を更に背負わせないためにも今まで沈黙してきた。皆が苦しむ中で、自分の苦しみが苦しみとして認めてもらえないんじゃないか、そういう思いも大きかった。もしかしたら、自分の苦しみを認めたくない自分いたことが一番大きかったのかもしれない。

 他者との比較を求めるものでないことは先述した。ここに記すのはあくまで「私の苦しみ」であって、世間一般大学生通用する苦しみではないかもしれない。繰り返し、「私の苦しみ」であって、他者のを上回るものでもないし、反対に他者否定できうるものでもないことを述べておく。

 長くなったが、前置きはここまで。

[人間関係などに関して]

 2020年の春に現役で無事第一志望の大学入学した。しかしながら、周知の通り、そこで待っていたのは世間一般の思い描くキャンパスライフではなく、完全オンラインの「大学生活」だった。終日自室にこもって講義を受け、レポートを書き、深夜帯までデータベース上の論文を読み漁り、ひたすら思索に耽る(後ろ2つについては、本気の学問をできる環境の整った大学なので、対面だったとしても似通ったものだったとは思う)。特に堪えたのは、初年次のクラスメイトとの顔合わせすらもオンラインだったことだ。知らない人達と急に向き合わされる上に、他の人の画面に常に自分の顔が映っているという状況、楽しむことが強いられているように感じて終始作り笑いをしながら耐えていた。酷く疲弊した。かなりの労力を費やしたが、教室のそれとは違って個々人で話す機会もなく、仲良くなれた人はいなかった。他の少人数講義も似たような状況であった。唯一、ゼミ形式過酷講義グループワークをする中で多少仲良くなった人はいるが、会えない中で関係を維持することはできなかった。

 感染者の減った夏から秋ごろにかけて、少しだけ対面のサークル活動(運動系)ができた。回数は減らされ、条件付きで練習も認められた。複数受けた少人数講義も、合計でたった20回程度ではあるが対面で実施された。少々語らうことはあったが、教室で話すなとのお達しもあり、あまり話すこともできなかった。キャンパスが自宅から遠いこともあり、あまり会うこともできず、サークルでも少人数講義でもそれほど仲良くなった人はいない。

 臆せずに会いに行けばいいという人もあるかも知れないが、それができないから困っているのだ。昼夜問わず会食はできないし、気軽に家に上がることもできない。自分が出歩いて感染したくないというのも勿論あるが、問題はその先だ。例えば、感染したことサークル活動長期間停止されるかも知れない。或いは、他の人が楽しみにしていた対面授業の機会を奪うことになるかも知れない(言わずもがな医療にも負担を強いることになる)。自分一人が自由に出歩くことが他人の首を絞めることになりうる。反対に他者が好き勝手に動き回った結果として自分の首が絞められることもあるかも知れない。出かけたとして咎められはしないだろうが、それができない。手足を縛られて動けない。そんな状況にある。これは何も人間関係に限った話ではなく、以前はアウトドア趣味だったのだがそちらにも足が向かなくなった。理由は同じだ。

[「可哀想」と語ることの無意味]

 入学以来たびたび言われるのが、「せっかく入学したのに大学に行けなくて可哀想だ」「対面授業少なくて残念だね」「せっかくサークルに入ったのに活動少なくて残念だね」「新しい人間関係ができなくて可哀想」…(以下略)といった内容のものだ。要するに世に言うところの「キャンパスライフ」がないことを憐んでくれるわけだ。正直言ってこの言葉には腹が立って仕方がない。憐んでくれたところで、その言葉によって大元の原因が霧消してくれるわけではないし、状況は少しも動かない。医療という、か細い一本の柱に寄りかかって生きている今日現在にあって、ワクチンが普及したり、治療薬が完成したりしない限りにおいて、「キャンパスライフ」の実現可能性はほぼゼロである。この状況にあって、憐れみを述べる言葉意味を少しも意味をなさない。ましてや「小中高や会社が(条件つきながら)通常営業できている中で、大学生だけ社会的に抑圧されているのはおかしい」と擁護論陣を張ってくれたところで、待っているのは徒労だけである

 この手の話は、旱魃や凶作、飢えや渇きに苦しむ人に対して、殊更に強調して水や食料の美味しさを説くことに等しい。私の下の代やその下の代の頃には「キャンパスライフ」は可能かも知れない。しかしながら、既に4分の1が消し飛んだ今、私の卒業まで三年弱という状況にあって、その望みは薄いように感じる。自分が何をどうしようが手に入らなそうなもの美徳を説かれたところで気分が悪くなるだけだ。憐憫を垂れてくれる必要はないし、そういうことはしてほしくない。今、私が手に入れることができるのは、大学生活の亜種だけであって「キャンパスライフ」ではない。今できることに取り組もうとする人間に対して、今後できそうにもないことを押し付けるのは是非ともやめていただきたい。

[無為生活]

 オンライン中心での大学生活における大きな悩みの一つとして、「無為」な生活になってしまうことが挙げられる。「モラトリアムなのだからそれでいいのでは?」と言う人もいるかも知れない。しかし、これは何も自堕落生活を送ることを指すのではなくて、「大学4年間で頑張ったこと」が何もない状況に陥りそうだと言っているのだ。自室に籠る生活を続ける中で読みたい本、読む必要のある本、多くの文字資料を読んできた。資料をたどりながら、学問的な問題社会問題についても自分なりに考えを深めてきた。内的には少しだけ豊かになったかも知れない。けれども外的なものが何一つない。活動制限される今、これを自分は頑張ったんだと言い切れるようなもの(サークルバイトインターン学業面での功績等々)はまだ何もない(学業はこれからではあるが……。バイト最近始めたが見つけるのにかなり苦労した)。頑張ったこと、熱心に打ち込んだことが欲しいと言うのは単に自分気持ち問題であって、就職のために必要としているわけではないけれども、面接官に「大学生活で何を頑張りましたか」と訊かれた時には、「大学生活などというものは無いに等しかった」と答えて離席するかも知れない。或いは面接官を殴らずにはいられないかも知れない。

 この生活の中では、目標も失ってしまったし、舵取りも上手にはできない。と言うのも、目標となるような存在出会う機会に乏しく、手に入る情報もとにかく少ないからだ。小中高の教室、或いは大学研究室でもいいから、とにかくそこを思い浮かべてほしい。手本になるような人物、或いは反対に悪例となるような人物はいなかっただろうか?恩師、友人、同期、後輩、先輩、誰であれ少なから自分生き方の参考になるような人がいたはずだ。オンライン化されたことの一番手痛い問題として、そうした道標が失われてしまたこともあるのかも知れない。兎にも角にも、抜け出そうとあがきながらも、未だ無為生活している。(これを努力不足と言おうとすることがあらば、それは見当違いというものである。)

[肥大する被害者意識]

 一年が経過して大学2年になった。もう後輩が入学してくる時期となってしまった。諸用でキャンパスに行くと手続きに臨む新入生の列を見かける。SNS上では眩しいほどに希望に満ち溢れた姿を見たりもする。羨望を通り越して嫉妬してしまいそうなほどである。一方で「対面授業が少ないではないか」という声を聞いたりもする。「こんな世情にあって贅沢言ってるんじゃないよ」と言おうとして、すんでのところで踏みとどまる。対面形式講義を沢山受けてきた諸先輩方や、コロナ禍にあっても高校で対面授業があった新入生にとっては理解し難いことかも知れない。比較しないように努めていながらも、どこかで強烈な被害者意識が渦巻いている。他者自分の苦しみを味わせたいわけでは無いけれども、どこかでそれを求めているように感じてしまう。パワハラ上司はこうやって再生産されるのかも知れないなと思いながら、なんとか発言を飲み込んで止まっている。

 ざっとこんな感じだろうか。筆をとる中で少々整理されたような気もしなくもない。繰り返し、他者に牙をむくことや、他者の苦しみと比較して変な優越感に浸ることはこの記事の本意ではない。もしそう感じられる内容があるのだとすれば、私の言語能力限界ゆえ、或いは私の未熟さゆであると思っていただきたい。

2021-03-31

俺がジャイアンだったら

毎日ドラえもんと遊ぶよ。

未来の道具に比べたらスネ夫漫画ラジコンなんてつまらないしな。

物理的な強さを濫用してエブリデイエンジョイライフ

2021-03-30

社会人になったときのカーライフプランを考えてみる

大学生だけど社会人になったら素敵なカーライフを送りたいので、今のうちに色々考えてみる。

なお、社会人でどんだけの収入になるのか全く未定だし、車以外にもやりたい趣味があるので、裂ける予算は少なくなると思う。

現実的計画立てたいわけでななく、半分妄想みたいなもんなので、お気楽に読んでください。

★やりたいこと

・憧れの車を手に入れたい(お金がかかる)

ジムカーナサーキット走行などのスポーツドライビングをやってみたい(お金がかかる)

・ほどほどにチューニングも楽しみたい(お金がかかる)

※このやりたいこと3つの折衷案を考えていきたい。

プランAー激安軽自動車スポーツドライビングチューニング全振り

最有力プラン。車体本体価格が片手万円程度の激安中軽自動車を手に入れて、フルバケ、四点式シートベルトなど必要最低限の装備を整え、余った予算は燃料代やサーキット走行費に回す。クルマの性能は二の次で、走行体験の楽しみと腕を磨くことにお金の使い方を全振りする計画プランAである

軽自動車サーキット走るの!?と思われるかもしれないが、軽スポーツカー専門店が軽限定サーキット走行会を主催していたり、東北660選手権なんていうレースが開催されていたりと、安くて楽しい選択肢としてさりげなく注目を集めている。無茶してぶっ壊しても、何とか笑って許容できるような金額で収まりそうなのもメリットだと思う。

しかし、やっぱり所有欲についてはイマイチなところではある。軽で数年間特訓して、満足なおカネと腕を手に入れたら、憧れのマシンに乗り換えたい。

チューニングについては、ぶっ壊しても割り切れるので楽しみやすいかもしれない。しかし、ゆくゆくは手放すことを考えると、必要十分にとどめておくのが賢いお金の使い方かも。

プランB-安いスポーツカーでほどほどに遊ぶ

車体本体価格30万~80万ほどの中古車を狙う。NBロードスターMR-Sセリカ(最終型)のような往年のライトスポーツや、フィットRS、コルトラリーアートのようなコンパクトスポーツカー。さらに、アルテッツァレガシィB4のようなスポーツセダンスポーツワゴン(レガシィツーリングワゴン)も視野に入る。

この価格帯だと選択肢がだいぶ広くなり、軽に比べて質感やユーティリティが高く、所有欲を満たしてくれるような車種が揃う。GTRランエボのようなハイパワー車と比べると物足りないと思われるかもしれないが、初心者が腕を磨くための車としては十分すぎるしちょうどいいと思う。ハイパワー車に乗る前に、ローパワー車の馬力を使いきれる実力を身につけるのが先である

軽に比べて車体そのもの価格だけでなく維持費も高くなる。やっちまったときの修理費もかさむ。所有欲を満たしてくれるクルマも多いけれど、本当に欲しい車じゃない。しかし、プランAの場合は後々乗り換をすることを考えると、意外とトントンになるかもしれない。一度選んだ車と(適度にチューニングをしながら)永く付き合うなら、もしかたらこプランが一番いいかもしれない。

プランC-無理して憧れのクルマを手に入れる

状態のいい憧れのクルマ(アコードユーロR or BMW ALPINA D3 BITURBO)を奮発して買って、大切に乗るプランちょっとサーキット走行できるかもしれないけど、街乗りが大きなウェイトを占めるようになり、腕を磨けるほどドップリ走りこむのはできなくなる。選ぶ車種によっては、現在進行形で続けている趣味にも支障が出る。

好きな車と共に暮らし、走れる喜びが、スポーツ走行の楽しみを上回れるか。

そもそも、大した腕もないのに、本当に良い車の価値などわかるのだろうか。若いうちは腕を磨いて、車の良しあしがわかるオッサンになってから選ぶべきプランなのではないかとも思ってしまう。

さいごに:こういう車おすすめだぞ!っていうのを教えてくださると、とてもうれしいです。MTならなお。

仕事しんどい友達がいると救われる

いま仕事がとてもしんどい。中途3社目で2年目だけど、リファラルなのになんやかんや事前に伝えられていた業務と違うし、誇張なしで上司に騙されて年収バカほど下がった。

部内で評価は1番だったのに不思議だよな。

ついでに協業会社との矢面にたたされて、仕事大好きだったはずが、もう薬飲まないと仕事が出来なくなっていた。辞めようにもそろそろ転職回数に響くし、元々長く勤めようと思っていた分ライフプランが崩れるのが怖い。ついでに「仕事」というものに対してのモチベーションが果てしなく下がり、何をしても上手くいく気がしない。

そんな折、底抜けに明るくてバカタイプの友人と、ふと飲んだ後にふたりで話す機会があった。

厳しいと有名な業界で働く彼は、順風満帆に見えたが実はそうではなかったらしい。

仕事死ぬほど精神的にキツイと。元々ギリギリ仕事をしていたところ、嫌な客にあたってしまい、心が折れてしまったと。

ああ分かる、分かるよ。状況は分からん仕事しんどいよな。誰にも助けを求められない状況で、やることだけは増えていって、何を目的仕事してんのか分からなくなるよな。

ずっと上司にも同僚にも言えなかった「しんどさ」がスルスルと出てきて、彼に「お前も大分きついな」と笑われたら、なんだか少し救われた気がした。

コロナ禍ってこともあり、人と会う機会も減って、周りの近しい友人はライフスタイルの変化があってそれぞれ大変そうで、愚痴なんて言うことも出来なかった。

身内に相談しても、新卒から勤続50年近くで、定年過ぎて役員までやってる父親には全く理解されないし、専業主婦母親は尚更。

ただ、状況は違えど自分と同じように仕事に心が潰されそうになってて、理解してくれる友人が身近にいて本当に良かった(良くはないけど)

彼は行きたい会社があるのでそこに転職するために活動中らしい。

そこに対するモチベーションは天と地ほどの差があるが、ただ死ぬほどしんどいということが誰かに分かってもらえて救われたっていうはなし。

四角いフライパンで厚焼き玉子に挑戦増田酢魔ん背うょ値に護摩たきや津亜伝パイ裸婦行く菓子回文

おはようございます

私あれ買ったわよ。

四角いフライパン

片手装備ができて

もう片手に盾も装備できるから

両手フライパンより攻撃力は落ちるけど盾装備できるからいっかなーって

違う違うそうじゃないの。

装備とかの話じゃなくて、

私も立派な厚焼き玉子が出来ますようにって

ドゥーイットヨアセルフしちゃいたいわけなのよ。

厚焼き玉子大好きなら自分で作っちゃいなよ!って

チャイナって言ってるけど純和風の厚焼き玉子を目指すわ。

そんでね、

早速玉子20個買ってきて特訓!

4つ玉子使ったけど、

結論多すぎたわ。

あんまりふわふわトロトロのいい感じのが出来なくて、

パサパサの厚焼き玉子が出来ちゃったけど

初めてにしてはまぁ60点ってところかしら。

60点満点中60点ってすごい良い点数叩き出したと思うんだけどね!

思った寄りでも上出来に初めての割りには出来たけど、

玉子4つって言うのがちょっと多すぎて小さな四角いフライパンから玉子が溢れちゃいそうな感じで

スエズ運河かよ!って思わず突っ込んじゃったわ。

スエズ運河を迂回するようにニュースエズ運河を作れば解決!って思ってたけど、

なんとか船が動き出しそうだからよかったわよね!

次は世界の注目はパナマ運河よ!

そんで、

私が目指す半熟ふわふわクラブクアトロで食べたあの厚焼き玉子

クアトロだけにふわトロ!つーぐらいだからね。

隠し味的なものマヨネーズとかを混ぜて入れてみたら良いのかしら?

とも思うけど、

すぐに飽きちゃって買った方が美味しいわねってだけは避けたいわよね。

自分で好きなときに好きなだけ厚焼き玉子が作れたら幸せじゃない?

そう思うのよ。

クオリティーオブライフというか。

ライフオブパイというか、

いずれかだと思うの。

まあ虎がぐるぐる回って厚焼き玉子になるとは思えないので前者の方ね。

でもさー

私気付いちゃったのよ。

例えばフレンチシェフ1020年と本場で修業するじゃない。

そうして都内とかでシャレオツなお店とか開いてコース料理を頂くとするでしょ。

コース料理が2万円とするじゃない、

一瞬ぱっと見パッと見なくても高価なコース料理ね!って思うけど

シェフ修行した年月を今この瞬間その時の重みを

2万円で味わえると思うと安くない?

高いけど。

そりゃーパッと2万円のコース行きましょうってすぐにはならないけど、

そう言う話しじゃなくて、

シェフ修行した技をそれぐらいの料金で堪能できるってスゴくない?ってことなのよ。

正に時を味わって堪能すると言うか。

ここでまた私の厚焼き玉子修行のはなしに戻るのよ。

初見でパッとつくって一流料亭的な厚焼き玉子がいきなり出来るかつー話しよ!

私悟ってしまったわ。

なのにステーキはいきなりって言うぐらいだから

あながち何が本当な話なんだか分からなくなっちゃうわよね。

からカウンター寿司寿司屋の大将の握る特上にぎり寿司コース8000円でも

その寿司シェフの辛い修行代を考えると

案外全うな値段というかむしろ安いぐらいよね。

まあ私たちがいきなり魚市場に行っていい魚貝類の目利きが出来ないじゃない。

そう言った意味でも

今回厚焼き玉子を作って見て、

料理人って偉大だわーって思ったし

逆に言うとセントラルキッチンで全部つくってお店で温めるだけというシェフ不在のお店もまたスゴいわって思うわ。

シェフ不在のレストランとかもう両極端でしかないわよね。

結局私たちシェフ修行の味だろうが

セントラルキッチンで作られたものを温める味だろうが

美味しいものを食べたいって欲は変わらないのね。

うわー

結論でたわー!

うふふ。


今日朝ご飯

タマサンドしました。

きっとタマサンド作りの名人タマサンド修行したろうし

きっと美味しいはずよね。

おにぎり機械化が進んでいるって言うけど、

サンドイッチは手作りなのかも知れないって幻想

そう思ったわ。

デトックスウォーター

レモン輪切りとフレッシュミントを添えた

レモンミンツウォーラーよ。

フレッシュミントは春の訪れを感じさせるわ!

ミント見んと春が来ないっつってねー。

なんちゃって


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

anond:20210330064737

彼らの攻撃対象にされるのは

教義、同じ信徒に明確に喧嘩を売ったもの

・彼らが悪と判断したものとつながりがあったり、それを好んだり、擁護するもの

・彼らの聖典宗教画マントラを冒用したもの

だぞ

ここらへんに気をつけたらポアされなくて済むから

良きネットライフ

2021-03-29

ピル飲んでたけどそろそろやめる話

もともと軽めの月経困難症と不順があった。数年前にふらっと行った婦人科で低用量ピルもらって、超快適とは言えないまでもそれなりに愉快な女ライフ送れてきた。



ピル飲んでも生理痛はじめ全部の不快感が綺麗さっぱり消え去るわけではなかった。

飲む前はまーったく気にも留めなくなるのかな〜って思ってたけど、そこまで甘くはなかった。

格段に軽くはなったのは確かだけど、出血間中バカになったり地味に下腹部が痛かったり、終わった頃に決まってやってくる謎の頭痛も消えなかった。

ただし症状の辛さは、飲む前が10だったものが飲み始めてすぐに3.5くらいになったから、十分満足してる。

副作用も一回も出なかった。



そろそろ妊娠してもいいかなあと思いはじめたので、今日婦人科ピル卒業宣言してきた。

4月からピル抜きの生活だけど、また10の辛さがやってくるのかな。ちょっとこわいね

ちゃん社会人として働かせてくれてありがとねピル。もうちょっと安くてもよかったよ。

またお世話になるときはお願いね

2021-03-28

【呉座騒動與那覇潤先生も「「誤読」ないし「意図的に歪曲」」してない?

呉座勇一氏のNHK大河ドラマ降板を憂う - 與那覇潤|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

話題のこれ。自分一般論部分には特に反論はないし具体論についても部分的同意するところはある。

まあその上で色々思うとこがある中で恐らく最もどうでも良さそうなところに噛み付くのだが。

元のツイート職業学歴など、本人の選択次第で「移動可能」な特性非難するのは差別ではない、とする(呉座氏以外の)主張に対して、そうしたロジックを認めれば「在日問題も『帰化しろ』で終了してしまう」と批判したものだ。

これの話って五野井DaDa論争のことだろうと思う。以下のTogetter見るに個人的には心底”Theネット”という感じで大変意義のない争いにしか見えんけど。

学者「ナチズムには差別が内在しているので表現の自由に値しない。共産主義?それは別」 - Togetter

けどこの與那覇先生の読解って正しいんですかね?当時のやり取りそのまま引用するとこういう感じで(敬称略)。

五野井「どの表現も加害となりうる。では表現一般ヘイトスピーチの違いは何か。それは後者差別煽動であり、それに踊らされた者らによって現在まで多くの人々が傷つき殺されてきた点だ。「私にはヘイトスピーチする自由がある」を「私には差別に基づく加害や殺人煽動する自由がある」に置き換えてみてくれ。」

DaDa「何言ってんだ、その言い分だと共産主義に踊らされた者らによって現在まで多くの人々が傷つき殺されてきたから、共産主義禁止もしくは監視あるいは一定制限の下にしか存在を許されない、なんて理屈が罷り通ることになる。」

五野井「わたし共産主義には微塵の魅力も感じないが、そもそも共産主義ヘイトスピーチと違って、人種差別が内在していないことは明らかだ。ナチズムが禁じられる理由は、まさに人種差別差別煽動が埋め込まれいるかである。「差別煽動」という術語をわざと外す暴論には感心しない。誠実な反論を望む。」

DaDa「あら、共産主義に内在的に埋め込まれている階級出自による煽動差別でないとは斬新な見解ですこと。」

五野井「人種差別の話をしているのになぜ階級の話になるのか。人種階級のように移動できるのだろうか。できないだろう。それをあえて比較対象とするのは不誠実だ。為にする批判ではなく、改めて誠実な議論を求める。」

DaDa「階級は移動できる問題ないって安直社会学者が言うの致命的な発言でなくって?」

五野井「人種って移動可能なのですね(笑)あなたは、人種は移動できるという想定を前提でわたし議論をふっかけてきたわけですが、まずはどうやったら人種が移動できるかを教えて下さい。なお階級は、容易ではありませんが移動可能ですよね。ライフピア大勢いるし。あと社会学者って誰のことかしらん?」

DaDa「人種は移動できるっていつ何処で誰が言ったんですかマイケル・ジャクソンですか?」

五野井「わたしが移動不可能人種差別問題にしているのに、あえて移動可能性のある階級問題とわざと等価にして食いついてきたのはあなただろう。ポップなネタに持ち込んで、ごまかそうとする悪いクセはやめなさい。不誠実な相対化で立論をしているかぎり、あなたには勝ち目はない。で、社会学者って誰よ?」

DaDa「だから人種階級絶対に優先だって学問定説あるんですかあ、差別に優劣ありってそれこそ差別的でしょう。あと社会学者だか政治学者だか人文学者だか知らんけど階級移動なんか些末なことって言い放てるなら社会問題コミットする立場として大問題に違いないと思いますよ。」

本当、意味のない議論だよ。このTogetterはてブが何で真面目に議論してるかも理解できんほど噛み合ってないやり取りなんだわ。

それはともかく、五野井先生は「職業学歴など、本人の選択次第で「移動可能」な特性非難するのは差別ではない」なんて言ってます?これ差別を論じるに人種階級は移動可能の可否に違いがあるから等価に扱えない”であって”移動可能属性なら差別ではない”ではないんじゃないかなあ。DaDa氏も借金玉氏も呉座先生も與那覇先生勘違いされてるようですが。いや、たぶんDaDa氏は他3人と違って最後最後で気付いたんでしょうね。だから最後に「人種階級絶対に優先だって学問定説あるんですかあ、差別に優劣ありってそれこそ差別的」と五野井先生階級差別存在否定していない可能性を認識したような反論をしている(反論として妥当とは言わないが)。

お嬢様自己実現なんて知らんがな」から女性自己実現否定している」という解釈ダメだと與那覇先生がおっしゃるなら、直接言ってもないことを実際にあった主張だと断定するのはギルティーでしょうとも。しかしまあ素晴らしい見識を備えた学者方がアルファツイッタラーが気付いていることにすら気付かないのはいかがなものか。それこそ「誤読」ないし「意図的に歪曲」と言われても仕方ないのでは。

実証的に文言を読み解けば不当だと論証できる非難」を傍観するべきでないということのようなので気になったところ指摘しておく次第。

蛇足

まあ、五野井先生もかなり微妙手法使ってて、例えば「共産主義には人種差別はない。ナチズムには人種差別差別煽動内包されている。差別煽動という術語を外すな」と言っていたのに階級差別の話を持ち出されたら「人種差別の話をしている」と言って差別煽動の部分を吹っ飛ばししまう。だから勘違いを引き起こすわけで…。もっと問題なのは五野井先生は当初の書き方だとヘイトスピーチについては差別煽動であることに重きを置いてたはずなんですね。それによって生じる被害害悪果たして「移動可能」か否かで変わるものなのか?差別を語るうえで属性の「移動可能性」に着目すること自体王道にしてもそことの論理的接続性は本当にあるのか。

ところがDaDa氏はそこを指摘するわけでもなく、何故か人種差別云々に乗っかってしかも「移動可能」とかいうそれを考慮すること自体は実はわりと妥当な部分に噛み付いて滅茶苦茶にするしなんなんでしょうねこれ。そもそもマルクス主義持ち出してきたのも大体イメージ人によって変わるとこだから困ったもんだなと思わないでもない。

それで言うとここには引用してないけど階級について「移動困難」だと五野井先生が認めているところがあって、むしろそっちの方が突っ込みどころでは?ヘイトスピーチ定義を調べた人は「変更不可能または困難な属性理由に~」みたいな文章たことあると思うんですよ。移動困難ならば移動不可能と同じカテゴリーではってことね。もちろん困難とはどういう意味でどの程度困難なのかって話がその次に待ってるんだろうけど…。

まあ今更どうでもいいね。語ってもしゃーなし。

移動可能というか変更可能/不可能考慮することはあるということを上で書いたので一応実例は出しておく。

まあわりと差別とかを考えたことある人には馴染みがある考え方の1つだと思うのだが、呉座先生(ともしかしたら與那覇潤先生)の反応見るにあまり知られてないのかな。

日本国籍は,我が国構成員としての資格であるとともに,我が国において基本的人権保障公的資格付与公的給付等を受ける上で意味を持つ重要法的地位でもある。一方,父母の婚姻により嫡出子たる身分を取得するか否かということは,子にとっては自らの意思努力によっては変えることのできない父母の身分行為に係る事柄である。したがって,このような事柄をもって日本国籍取得の要件に関して区別を生じさせることに合理的理由があるか否かについては,慎重に検討することが必要である

――国籍法3条1項違憲最高裁判決2008年

上記制度の下で父母が婚姻関係になかったという、子にとっては自ら選択ないし修正する余地のない事柄理由としてその子不利益を及ぼすことは許されず、子を個人として尊重し、その権利保障すべきであるという考えが確立されてきているものということができる。

――非嫡出子相続差別違憲最高裁判決2013年

もちろん変更可能か否かだけが全てじゃないしその種の別異取扱いは絶許みたいな0か100かって話ではないのだけれども。

2021-03-24

「あの時の元増田です」

って自分トラバつける勇気がまだない。

なんとなくアーカイブを見返してたら見覚えのあるタイトルがあってブコメが数百件もついてた。

いや〜びっくり。すごい。うれしい。

今までブクマがほんの数件一桁程度でゆったりのんびり増田ライフを送ってたか

私みたいなノーマルクラス増田は多分そんなもんなんだと思ってた(?)

お礼いうタイミング完全に逃したわ、、

ブクマカ達ありがとうトラバ人達ありがとう

大地震コロナどっちがやばかった?って質問

すると、そら大地震よという人がおおい。

いやワイも覚えてるはずなのだフツーに仕事が忙しかったせいかよく覚えてない。

しか発生が金曜日やったっけ?

土日でなんとか列車は復旧してフツーに月曜から働いてたけど、

なんか列車に並ぶサラリーマンもいつもよりえらく暗かったのを覚えてる。

奇妙なぽんぽんぷぅ~んみたいなCMばかりが流れて、なんか世界バグった感じで気味が悪かった。

コロナでも自粛ゆうてるけどあの当時の暗さはない気がするな。

TVやらネット平常運転だし、むしろ株高のせいかみんな元気にみえる。

もちろんキャンパスライフが思ったものと違った新人大学生とかは可哀想だと思うけどな。

今回のコロナは大震災のように災害という感じじゃなくて、

なにか別の方向に人類シフトするための段階のような感じがして、メリットも多いと思う。

たとえば無駄会議が減ったとか、無駄手続シンプルになったとかさ。

こないだ役所書類にハンコ不要って書かれてて感動した。

こういうのもコロナがなかったら10年くらい遅れてたんじゃない?

まりなにがいいたいかっていうと、他人世界への感謝は持ちづけないといけないね

2021-03-23

anond:20210323021939

個人的には気持ちはわかるが、残念ながらそういう時代ではなくなってしまったんだよね。

「優れたプロダクト」とか「本当に大事な事」とかに拘泥するのはダサいナンセンス、それより自分家族生活大事にするべき。

そういう思想多数派になったのが現代だ。それはデフレやら格差拡大やらで努力に見合ったリターンが得られなくなった環境への適応の結果だったり、もっと単純に「今一番イケてる生き方」だったりするだけで、別に普遍の真理というわけではないから、また揺り戻しが来ることもあると思う。

でも今はそうではなくて、ライフこそ尊い、という時代なんだよ。世間の健常な精神を持った人々は数年くらいの時定数で最新の価値観ピッチリ合わせこんでくるから、昔どうだったとか関係ない。逆に言えば揺り戻しが来たらみんなサクッと手のひら返すと思うよ。それが10年後なのか50年後なのかはわからないけど。

2021-03-22

注目エントリこち

九、ジョバンニの切符きっぷ

「もうここらは白鳥区のおしまいです。ごらんなさい。あれが名高いアルビレオ観測所です。」

 窓の外の、まるで花火でいっぱいのような、あまの川のまん中に、黒い大きな建物が四棟むねばかり立って、その一つの屋根の上に、眼めもさめるような、青宝玉サファイア黄玉パースの大きな二つのすきとおった球が、輪になってしずかにくるくるとまわっていました。黄いろのがだんだん向うへまわって行って、青い小さいのがこっちへ進んで来、間もなく二つのはじは、重なり合って、きれいな緑いろの両面凸とつレンズのかたちをつくり、それもだんだん、まん中がふくらみ出して、とうとう青いのは、すっかりトパースの正面に来ましたので、緑の中心と黄いろな明るい環わとができました。それがまただんだん横へ外それて、前のレンズの形を逆に繰くり返し、とうとうすっとはなれて、サファイアは向うへめぐり、黄いろのはこっちへ進み、また丁度さっきのような風になりました。銀河の、かたちもなく音もない水にかこまれて、ほんとうにその黒い測候所が、睡ねむっているように、しずかによこたわったのです。

「あれは、水の速さをはかる器械です。水も……。」鳥捕とりとりが云いかけたとき

切符を拝見いたします。」三人の席の横に、赤い帽子ぼうしをかぶったせいの高い車掌しゃしょうが、いつかまっすぐに立っていて云いました。鳥捕りは、だまってかくしから、小さな紙きれを出しました。車掌ちょっと見て、すぐ眼をそらして、(あなた方のは?)というように、指をうごかしながら、手をジョバンニたちの方へ出しました。

「さあ、」ジョバンニは困って、もじもじしていましたら、カムパネルラは、わけもないという風で、小さなねずみいろの切符を出しました。ジョバンニは、すっかりあわててしまって、もしか上着ポケットにでも、入っていたかとおもいながら、手を入れて見ましたら、何か大きな畳たたんだ紙きれにあたりました。こんなもの入っていたろうかと思って、急いで出してみましたら、それは四つに折ったはがきぐらいの大きさの緑いろの紙でした。車掌が手を出しているもんですから何でも構わない、やっちまえと思って渡しましたら、車掌はまっすぐに立ち直って叮寧ていねいにそれを開いて見ていました。そして読みながら上着のぼたんやなんかしきりに直したりしていましたし燈台看守も下からそれを熱心にのぞいていましたから、ジョバンニはたしかにあれは証明書か何かだったと考えて少し胸が熱くなるような気がしました。

「これは三次空間の方からお持ちになったのですか。」車掌がたずねました。

何だかわかりません。」もう大丈夫だいじょうぶだと安心しながらジョバンニはそっちを見あげてくつくつ笑いました。

「よろしゅうございます南十字サウザンクロスへ着きますのは、次の第三時ころになります。」車掌は紙をジョバンニに渡して向うへ行きました。

 カムパネルラは、その紙切れが何だったか待ち兼ねたというように急いでのぞきこみました。ジョバンニも全く早く見たかったのです。ところがそれはいちめん黒い唐草からくさのような模様の中に、おかしな十ばかりの字を印刷したものでだまって見ていると何だかその中へ吸い込こまれしまうような気がするのでした。すると鳥捕りが横からちらっとそれを見てあわてたように云いました。

「おや、こいつは大したもんですぜ。こいつはもう、ほんとうの天上へさえ行ける切符だ。天上どこじゃない、どこでも勝手にあるける通行券です。こいつをお持ちになれぁ、なるほど、こんな不完全な幻想げんそう第四次の銀河鉄道なんか、どこまででも行ける筈はずでさあ、あなた方大したもんですね。」

何だかわかりません。」ジョバンニが赤くなって答えながらそれを又また畳んでかくしに入れました。そしてきまりが悪いのでカムパネルラと二人、また窓の外をながめていましたが、その鳥捕りの時々大したもんだというようにちらちらこっちを見ているのがぼんやりわかりました。

「もうじき鷲わしの停車場だよ。」カムパネルラが向う岸の、三つならんだ小さな青じろい三角標と地図とを見較みくらべて云いました。

 ジョバンニはなんだかわけもわからずににわかにとなりの鳥捕りが気の毒でたまらなくなりました。鷺さぎをつかまえてせいせいしたとよろこんだり、白いきれでそれをくるくる包んだり、ひとの切符をびっくりしたように横目で見てあわててほめだしたり、そんなことを一一考えていると、もうその見ず知らずの鳥捕りのために、ジョバンニの持っているものでも食べるものでもなんでもやってしまいたい、もうこの人のほんとうの幸さいわいになるなら自分があの光る天の川河原かわらに立って百年つづけて立って鳥をとってやってもいいというような気がして、どうしてももう黙だまっていられなくなりました。ほんとうにあなたほしいものは一体何ですか、と訊きこうとして、それではあんまり出し抜ぬけだから、どうしようかと考えて振ふり返って見ましたら、そこにはもうあの鳥捕りが居ませんでした。網棚あみだなの上には白い荷物も見えなかったのです。また窓の外で足をふんばってそらを見上げて鷺を捕る支度したくをしているのかと思って、急いでそっちを見ましたが、外はいちめんのうつくしい砂子と白いすすきの波ばかり、あの鳥捕りの広いせなかも尖とがった帽子も見えませんでした。

「あの人どこへ行ったろう。」カムパネルラぼんやりそう云っていました。

「どこへ行ったろう。一体どこでまたあうのだろう。僕ぼくはどうしても少しあの人に物を言わなかったろう。」

「ああ、僕もそう思っているよ。」

「僕はあの人が邪魔じゃまなような気がしたんだ。だから僕は大へんつらい。」ジョバンニはこんな変てこな気もちは、ほんとうにはじめてだし、こんなこと今まで云ったこともないと思いました。

何だか苹果りんごの匂においがする。僕いま苹果のこと考えたためだろうか。」カムパネルラ不思議そうにあたりを見まわしました。

「ほんとうに苹果の匂だよ。それから野茨のいばらの匂もする。」ジョバンニもそこらを見ましたがやっぱりそれは窓からでも入って来るらしいのでした。いま秋だから野茨の花の匂のする筈はないとジョバンニは思いました。

 そしたら俄にわかにそこに、つやつやした黒い髪かみの六つばかりの男の子が赤いジャケツのぼたんもかけずひどくびっくりしたような顔をしてがたがたふるえてはだしで立っていました。隣となりには黒い洋服をきちんと着たせいの高い青年が一ぱいに風に吹ふかれているけやきの木のような姿勢で、男の子の手をしっかりひいて立っていました。

「あら、ここどこでしょう。まあ、きれいだわ。」青年のうしろにもひとり十二ばかりの眼の茶いろな可愛かあいらしい女の子が黒い外套がいとうを着て青年の腕うでにすがって不思議そうに窓の外を見ているのでした。

「ああ、ここはランカシャイヤだ。いや、コンネクテカット州だ。いや、ああ、ぼくたちはそらへ来たのだ。わたしたちは天へ行くのです。ごらんなさい。あのしるしは天上のしるしです。もうなんにもこわいことありません。わたくしたちは神さまに召めされているのです。」黒服青年はよろこびにかがやいてその女の子に云いいました。けれどもなぜかまた額に深く皺しわを刻んで、それに大へんつかれているらしく、無理に笑いながら男の子をジョバンニのとなりに座すわらせました。

 それから女の子にやさしくカムパネルラのとなりの席を指さしました。女の子はすなおにそこへ座って、きちんと両手を組み合せました。

「ぼくおおねえさんのとこへ行くんだよう。」腰掛こしかけたばかりの男の子は顔を変にして燈台看守の向うの席に座ったばかりの青年に云いました。青年は何とも云えず悲しそうな顔をして、じっとその子の、ちぢれてぬれた頭を見ました。女の子は、いきなり両手を顔にあててしくしく泣いてしまいました。

「お父さんやきくよねえさんはまだいろいろお仕事があるのです。けれどももうすぐあとからいらっしゃいます。それよりも、おっかさんはどんなに永く待っていらっしゃったでしょう。わたし大事なタダシはいまどんな歌をうたっているだろう、雪の降る朝にみんなと手をつないでぐるぐるにわとこのやぶをまわってあそんでいるだろうかと考えたりほんとうに待って心配していらっしゃるんですから、早く行っておっかさんにお目にかかりましょうね。」

「うん、だけど僕、船に乗らなけぁよかったなあ。」

「ええ、けれど、ごらんなさい、そら、どうです、あの立派な川、ね、あすこはあの夏中、ツインクル、ツインクル、リトル、スター をうたってやすとき、いつも窓からぼんやり白く見えていたでしょう。あすこですよ。ね、きれいでしょう、あんなに光っています。」

 泣いていた姉もハンケチで眼をふいて外を見ました。青年は教えるようにそっと姉弟にまた云いました。

わたしたちはもうなんにもかなしいことないのです。わたしたちはこんないいとこを旅して、じき神さまのとこへ行きます。そこならもうほんとうに明るくて匂がよくて立派な人たちでいっぱいです。そしてわたしたちの代りにボートへ乗れた人たちは、きっとみんな助けられて、心配して待っているめいめいのお父さんやお母さんや自分のお家へやら行くのです。さあ、もうじきですから元気を出しておもしろくうたって行きましょう。」青年男の子ぬれたような黒い髪をなで、みんなを慰なぐさめながら、自分だんだん顔いろがかがやいて来ました。

あなた方はどちらからいらっしゃったのですか。どうなすったのですか。」さっきの燈台看守がやっと少しわかったように青年にたずねました。青年はかすかにわらいました。

「いえ、氷山にぶっつかって船が沈しずみましてね、わたしたちこちらのお父さんが急な用で二ヶ月前一足さきに本国へお帰りになったのであとから発たったのです。私は大学はいっていて、家庭教師にやとわれていたのです。ところがちょうど十二日目、今日か昨日きのうのあたりです、船が氷山にぶっつかって一ぺんに傾かたむきもう沈みかけました。月のあかりはどこかぼんやりありましたが、霧きりが非常に深かったのです。ところがボートは左舷さげんの方半分はもうだめになっていましたから、とてもみんなは乗り切らないのです。もうそのうちにも船は沈みますし、私は必死となって、どうか小さな人たちを乗せて下さいと叫さけびました。近くの人たちはすぐみちを開いてそして子供たちのために祈いのって呉くれました。けれどもそこからボートまでのところにはまだまだ小さな子どもたちや親たちやなんか居て、とても押おしのける勇気がなかったのです。それでもわたくしはどうしてもこの方たちをお助けするのが私の義務だと思いましたから前にいる子供らを押しのけようとしました。けれどもまたそんなにして助けてあげるよりはこのまま神のお前にみんなで行く方がほんとうにこの方たちの幸福だとも思いました。それからまたその神にそむく罪はわたくしひとりでしょってぜひとも助けてあげようと思いました。けれどもどうして見ているとそれができないのでした。子どもらばかりボートの中へはなしてやってお母さんが狂気きょうきのようにキスを送りお父さんがかなしいのをじっとこらえてまっすぐに立っているなどとてももう腸はらわたもちぎれるようでした。そのうち船はもうずんずん沈みますから、私はもうすっかり覚悟かくごしてこの人たち二人を抱だいて、浮うかべるだけは浮ぼうとかたまって船の沈むのを待っていました。誰たれが投げたかライフブイが一つ飛んで来ましたけれども滑すべってずうっと向うへ行ってしまいました。私は一生けん命で甲板かんぱんの格子こうしになったとこをはなして、三人それにしっかりとりつきました。どこからともなく〔約二字分空白〕番の声があがりました。たちまちみんなはいろいろな国語で一ぺんにそれをうたいました。そのときにわかに大きな音がして私たちは水に落ちもう渦うずに入ったと思いながらしっかりこの人たちをだいてそれからぼうっとしたと思ったらもうここへ来ていたのです。この方たちのお母さんは一昨年没なくなられました。ええボートはきっと助かったにちがいありません、何せよほど熟練な水夫たちが漕こいですばやく船からはなれていましたから。」

 そこらからさないのりの声が聞えジョバンニもカムパネルラもいままで忘れていたいろいろのことをぼんやり思い出して眼めが熱くなりました。

(ああ、その大きな海はパシフィックというのではなかったろうか。その氷山の流れる北のはての海で、小さな船に乗って、風や凍こおりつく潮水や、烈はげしい寒さとたたかって、たれかが一生けんめいはたらいている。ぼくはそのひとにほんとうに気の毒でそしてすまないような気がする。ぼくはそのひとのさいわいのためにいったいどうしたらいいのだろう。)ジョバンニは首を垂れて、すっかりふさぎ込こんでしまいました。

「なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠とうげの上り下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。」

 燈台守がなぐさめていました。

「ああそうです。ただいちばんのさいわいに至るためにいろいろのかなしみもみんなおぼしめしです。」

 青年が祈るようにそう答えました。

 そしてあの姉弟きょうだいはもうつかれてめいめいぐったり席によりかかって睡ねむっていました。さっきのあのはだしだった足にはいつか白い柔やわらかな靴くつをはいていたのです。

 ごとごとごとごと汽車きらびやか燐光りんこうの川の岸を進みました。向うの方の窓を見ると、野原はまるで幻燈げんとうのようでした。百も千もの大小さまざまの三角標、その大きなものの上には赤い点点をうった測量旗も見え、野原のはてはそれらがいちめん、たくさんたくさん集ってぼおっと青白い霧のよう、そこからかまたはもっとうからときどきさまざまの形のぼんやりした狼煙のろしのようなものが、かわるがわるきれいな桔梗ききょういろのそらにうちあげられるのでした。じつにそのすきとおった奇麗きれいな風は、ばらの匂においでいっぱいでした。

いかがですか。こういう苹果りんごはおはじめてでしょう。」向うの席の燈台看守がいつか黄金きんと紅でうつくしくいろどられた大きな苹果を落さないように両手で膝ひざの上にかかえていました。

「おや、どっから来たのですか。立派ですねえ。ここらではこんな苹果ができるのですか。」青年はほんとうにびっくりしたらしく燈台看守の両手にかかえられた一もりの苹果を眼を細くしたり首をまげたりしながらわれを忘れてながめていました。

「いや、まあおとり下さい。どうか、まあおとり下さい。」

 青年は一つとってジョバンニたちの方をちょっと見ました。

「さあ、向うの坊ぼっちゃんがた。いかがですか。おとり下さい。」

 ジョバンニは坊ちゃんといわれたのですこししゃくにさわってだまっていましたがカムパネルラ

ありがとう、」と云いました。すると青年自分でとって一つずつ二人に送ってよこしましたのでジョバンニも立ってありがとうと云いました。

 燈台看守はやっと両腕りょううでがあいたのでこんどは自分で一つずつ睡っている姉弟の膝にそっと置きました。

「どうもありがとう。どこでできるのですか。こんな立派な苹果は。」

 青年はつくづく見ながら云いました。

「この辺ではもちろん農業はいしますけれども大ていひとりでにいいものができるような約束くそくになって居おります農業だってそんなに骨は折れはしません。たいてい自分の望む種子たねさえ播まけばひとりでにどんどんできます。米だってパシフィック辺のように殻からもないし十倍も大きくて匂もいいのです。けれどもあなたがたのいらっしゃる方なら農業はもうありません。苹果だってお菓子だってかすが少しもありませんからみんなそのひとそのひとによってちがったわずかのいいかおりになって毛あなからちらけてしまうのです。」

 にわか男の子がぱっちり眼をあいて云いました。

「ああぼくいまお母さんの夢ゆめをみていたよ。お母さんがね立派な戸棚とだなや本のあるとこに居てね、ぼくの方を見て手をだしてにこにこにこにこわらったよ。ぼくおっかさん。りんごをひろってきてあげましょうか云ったら眼がさめちゃった。ああここさっきの汽車のなかだねえ。」

「その苹果りんごがそこにあります。このおじさんにいただいたのですよ。」青年が云いました。

ありがとうおじさん。おや、かおるねえさんまだねてるねえ、ぼくおこしてやろう。ねえさん。ごらん、りんごをもらったよ。おきてごらん。」

 姉はわらって眼をさましまぶしそうに両手を眼にあててそれから苹果を見ました。男の子はまるでパイを喰たべるようにもうそれを喰べていました、また折角せっかく剥むいたそのきれいな皮も、くるくるコルク抜ぬきのような形になって床ゆかへ落ちるまでの間にはすうっと、灰いろに光って蒸発してしまうのでした。

 二人はりんごを大切にポケットしまいました。

 川下の向う岸に青く茂しげった大きな林が見え、その枝えだには熟してまっ赤に光る円い実がいっぱい、その林のまん中に高い高い三角標が立って、森の中からオーケストラベルやジロフォンにまじって何とも云えずきれいな音いろが、とけるように浸しみるように風につれて流れて来るのでした。

 青年はぞくっとしてからだをふるうようにしました。

 だまってその譜ふを聞いていると、そこらにいちめん黄いろやうすい緑の明るい野原か敷物かがひろがり、またまっ白な蝋ろうのような露つゆが太陽の面を擦かすめて行くように思われました。

「まあ、あの烏からす。」カムパネルラのとなりのかおると呼ばれた女の子叫びました。

からすでない。みんなかささぎだ。」カムパネルラがまた何気なくしかるように叫びましたので、ジョバンニはまた思わず笑い、女の子はきまり悪そうにしました。まったく河原かわらの青じろいあかりの上に、黒い鳥がたくさんたくさんいっぱいに列になってとまってじっと川の微光びこうを受けているのでした。

「かささぎですねえ、頭のうしろのとこに毛がぴんと延びてますから。」青年はとりなすように云いました。

 向うの青い森の中の三角標はすっかり汽車の正面に来ました。そのとき汽車のずうっとうしろの方からあの聞きなれた〔約二字分空白〕番の讃美歌さんびかのふしが聞えてきました。よほどの人数で合唱しているらしいのでした。青年はさっと顔いろが青ざめ、たって一ぺんそっちへ行きそうにしましたが思いかえしてまた座すわりました。かおる子はハンケチを顔にあててしまいました。ジョバンニまで何だか鼻が変になりました。けれどもいつともなく誰たれともなくその歌は歌い出されだんだんはっきり強くなりました。思わずジョバンニもカムパネルラも一緒いっしょにうたい出したのです。

 そして青い橄欖かんらんの森が見えない天の川の向うにさめざめと光りながらだんだんしろの方へ行ってしまいそこから流れて来るあやしい楽器の音もも汽車のひびきや風の音にすり耗へらされてずうっとかすかになりました。

「あ孔雀くじゃくが居るよ。」

「ええたくさん居たわ。」女の子がこたえました。

 ジョバンニはその小さく小さくなっていまはもう一つの緑いろの貝ぼたんのように見える森の上にさっさっと青じろく時々光ってその孔雀がはねをひろげたりとじたりする光の反射を見ました。

「そうだ、孔雀の声だってさっき聞えた。」カムパネルラがかおる子に云いいました。

「ええ、三十疋ぴきぐらいはたしかに居たわ。ハープのように聞えたのはみんな孔雀よ。」女の子が答えました。ジョバンニは俄にわかに何とも云えずかなしい気がして思わず

カムパネルラ、ここからはねおりて遊んで行こうよ。」とこわい顔をして云おうとしたくらいでした。

 川は二つにわかれました。そのまっくらな島のまん中に高い高いやぐらが一つ組まれてその上に一人の寛ゆるい服を着て赤い帽子ぼうしをかぶった男が立っていました。そして両手に赤と青の旗をもってそらを見上げて信号しているのでした。ジョバンニが見ている間その人はしきりに赤い旗をふっていましたが俄かに赤旗おろしてうしろにかくすようにし青い旗を高く高くあげてまるでオーケストラ指揮者のように烈はげしく振ふりました。すると空中にざあっと雨のような音がして何かまっくらなものがいくかたまりもいくかたまり鉄砲丸てっぽうだまのように川の向うの方へ飛んで行くのでした。ジョバンニは思わずからからだを半分出してそっちを見あげました。美しい美しい桔梗ききょういろのがらんとした空の下を実に何万という小さな鳥どもが幾組いくくみも幾組もめいめいせわしくせわしく鳴いて通って行くのでした。

「鳥が飛んで行くな。」ジョバンニが窓の外で云いました。

「どら、」カムパネルラもそらを見ました。そのときあのやぐらの上のゆるい服の男は俄かに赤い旗をあげて狂気きょうきのようにふりうごかしました。するとぴたっと鳥の群は通らなくなりそれと同時にぴしゃぁんという潰つぶれたような音が川下の方で起ってそれからしばらくしいんとしました。と思ったらあの赤帽信号手がまた青い旗をふって叫さけんでいたのです。

「いまこそわたれわたり鳥、いまこそわたれわたり鳥。」その声もはっきり聞えました。それといっしょにまた幾万という鳥の群がそらをまっすぐにかけたのです。二人の顔を出しているまん中の窓からあの女の子が顔を出して美しい頬ほほをかがやかせながらそらを仰あおぎました。

「まあ、この鳥、たくさんですわねえ、あらまあそらのきれいなこと。」女の子はジョバンニにはなしかけましたけれどもジョバンニは生意気ないやだいと思いながらだまって口をむすんでそらを見あげていました。女の子は小さくほっと息をしてだまって席へ戻もどりました。カムパネルラが気の毒そうに窓から顔を引っ込こめて地図を見ていました。

「あの人鳥へ教えてるんでしょうか。」女の子がそっとカムパネルラにたずねました。

わたり鳥へ信号してるんです。きっとどこからのろしがあがるためでしょう。」カムパネルラが少しおぼつかなそうに答えました。そして車の中はしぃんとなりました。ジョバンニはもう頭を引っ込めたかったのですけれども明るいとこへ顔を出すのがつらかったのでだまってこらえてそのまま立って口笛くちぶえを吹ふいていました。

(どうして僕ぼくはこんなにかなしいのだろう。僕はもっとこころもちをきれいに大きくもたなければいけない。あすこの岸のずうっと向うにまるでけむりのような小さな青い火が見える。あれはほんとうにしずかでつめたい。僕はあれをよく見てこころもちをしずめるんだ。)ジョバンニは熱ほてって痛いあたまを両手で押おさえるようにしてそっちの方を見ました。(あ Permalink | 記事への反応(0) | 22:20

2021-03-20

貯液

男子諸君もしかしてティッシュなんて使ってないよな?

SDGsの世の中なんだからエコにしないとな。

俺はボトルガムの空き容器に毎日貯液しているぞ。

ダイレクトに注入だ。

たまに外れて手についたりするから注意しよう。

だいたいガムを全部食べ終わる頃に貯液が満タンになるので新しいボトルに交換だ。

今俺のワンルームの部屋の片隅には満タンの貯液ボトルが6本鎮座してるぞ。

夏になったらプンプンしそうだ。

みんなも楽しいエコライフを送ろうな!

2021-03-19

2000万貯めろって子供一人諦めるってことだよな

ワイ35歳、嫁33歳、子なし。賃貸暮らし世帯年収1000万

先日家族会議で、これからライフプランについて話し合った。

嫁「やっぱ子供は一人ほしい。」

ワイ「今の日本子供を作るって残酷じゃない?」

嫁「なんで?」

ワイ「少子高齢化がどんどん悪化しているのに政府は何もしないどころか汚職税金日本未来真逆税金に集らないと生きていけない糞企業にばらまくだけ。

それでいて度重なる増税

未来に金をかけないか日本から優秀な人材が育たないし、頼みの技術力も風前の灯状態世界で戦える企業なんてほぼ皆無。

高齢化が進めば進むほど内需はしぼみ、外需も期待できない。

年金は期待できないし、この時代でもう2000万貯めろと言っている。あん隠蔽捏造デパート政権だ、20年後には4000万貯めろと言っているだろう。

そうなってくると子供を育てている余裕なんてないんじゃないかな?」

嫁「シーン」

ワイ「今の世帯年収が1000万ちょいだろ、これをもう少しあげれば可能性もあるだろうけど、日本企業はこの先どこも厳しくなるから長期的に考えると下がることも視野にいれないといけない」

こんな会話をしたんだけど、現実的すぎるだろうか?

逆に持ち家でローン組んで、子供がいる同世代意見が聞きたい。

やっぱり、もっと世帯年収が多い?それとも今の日本で何が起きているか知りもせず、未来予測したことがないから?

子供社会絶望してニートになったら、これから時代一家心中コースだと思う。

何より、今の日本に生まれてくる子供が成長していくなかで、簡単幸せを手に入れられるだろうか?

上将設計に悩む増田でした。

2021-03-18

ブスな女子大生に思いを寄せて

3月も後半にさしかかろうとしている。まずは大学合格して、新生活に胸を踊らせている人も多いのではないだろうか。顔面レベルが高い、または普通であれば楽しい大学生活を送れるかもしれない。だがブサイクかつ女である者、恐らく思い描いているキャンパスライフは送れないかもしれないと忠告しておく。

大学生になると顔面ジャッジ高校の時よりも如実になる。例えばサークル。まず新歓ビラを貰えない。もしインカレに入ろうとすれば、まず大学2回生以上の男たちに品定めされる。顔面レベルが高い女子以外は断られるなんてことはざらだ。新歓にいってもまずブスに周りの人間は興味が無い。美人な同期はちやほやされて自分は見向きもされないなんてこともある。当たり前だブスなんだから。こういうことはバイト先でもある。自分より可愛い子が自分より確実にいい扱いを受けて、幸せそうなところをブスはじっと指をくわえて見ているしかない。就活だってそうだ。1番大切なのは中身などではなく外見なのだから

大体のブスは大学に入りこれらの洗礼を受けている訳だが、死にたいと思いつつなんとか生きている。女は人生イージーモードだと言う人がいるが、それは美人普通レベル顔面の女の話でブスは関係ない。女でありかつブスならばハードモードもいいところだ。

からそれを覚悟して大学に入り、社会と関わっていくしかない。ブスにとって決して大学生活は楽しいものでは無い。

anond:20210318073005

放送大学ではないが、慶応通信教育課程から東大教授になった人もいる。

通信教育からといって大きなディスアドバンテージがあるわけじゃないんだよね。キャンパスライフとかを求めるのなら別かもしれないが。

https://www.tsushin.keio.ac.jp/column/interview.html

2021-03-17

地雷

「このサツマイモ煮物美味しいね

「ごめん、それライフで買ったやつ」

あー、やっちまったかー。

2021-03-16

anond:20210316220438

キャラの男同士であるが故の関係性が好きなのと、女体化させてなんの障壁もない状態ラブラブハッピー結婚ライフを送ってほしいのとが混ざった結果BLの受け女体化に辿り着きました

anond:20210316114426

接待で7万円もらっても返せば無罪

そもそも高官でもなければ記者監視され足り報道されることもない

日本高校時代にどれだけ努力たか人生が決まる

若者一生懸命勉強して高卒公務員になれば毎食7万円の接待ライフが待っている

2021-03-14

研究者が嫌われたんじゃなくてあなたでは?

https://note.com/mokonuco/n/n1fb67f09e252

をみての感想。まず結論から言うと、企業研究大事にしているし研究大事にできてる企業が伸びてる。

企業にとって研究開発を断念する理由はいくつかある。

  • 念の為にやってるけど市場がなかった
  • やり始めたけどチームの成果が出なかった
  • やり始めたけどメンバーがイケてなかった
  • そもそも会社の業績が傾いて2年後に花開くことなんてやってらんない。まずは止血。

というのが断念する理由んだけど、note主は単に「方針が変わった」としか書いてない。10社会人やってれば多少はそれくらいの「風向き」は分かっても良さそうなのに、自社への向かい風、自分への向かい風を「研究者への風当たり」だと解釈してる。

まずサンプル1の風当たりを「研究者への風当たり」と一般化してる時点で、著者は研究者に向いてない。観測センスがない。

最初製品開発部門に配属されると聞いていましたが、いざ配属式に臨むと、同期の中でただ一人「研究所」と読み上げられました。 」

実はこのあたりでヤバみを感じる。内定研修を通じて「こいつは…つかえない…」と判断された可能性がある。新卒なら、いわゆる稼ぎ頭の組織修行を積むというのが定石。そうではないということは、大抜擢の可能性と最初から窓際に追いやられている可能性がある。可能性なのでどちらもありえるが、著者が干されている可能性を全く疑ってないのはやばい

それから共同研究と称し、某大学一時的に常駐したり、研究のため大学病院に出入りしたりと、なかなか面白い日々を過ごします。」

ここも、上司マネジメントしないでもいいという観点で、「干されてる」可能性がある。本当に欲しいのは共同研究というPRであって、著者に研究成果を期待していない可能性がある。

「なんのためにライフサイエンスやらせたの。 」

大学との共同研究という形がほしかったのであって、その教授の成果を自社で取り込める目処が「ついた」か「つかなかった」かのどちらか。

ぜーんぶだどっていくと、単に著者が新卒即窓際になっただけのようにしか見えない。

「 4月から研究者の身分剥奪されるので、次の雇い主を探しています。 」

とあるが、研究者は「身分」ではない。生業としての研究者に失礼だ。すべての仕事はチーム戦であって、役割が別れていて、ベンチ入りできるメンバーが決まってる。ベンチ入りを外れた投手が「投手という身分剥奪された」なんてぼやかない。ポジションスイッチするか、別のチームのトライアウトうけるだけだ。

私は研究者が大好きだし、研究者と一緒に事業を大きくしたいと思ってるし、ただ研究者を身分だと言い切る人や、研究投資する人の期待などを一切無視する姿勢は大嫌いだ。

2021-03-12

今ある錯覚資産

錯覚資産

ライフ系】

↓下に行くほど下品

留学生と付き合ってた

医学部生と付き合ってた

アイドルと付き合ってた

ワンナイトあり

ワンナイトした子と仲良くなって恋愛コンサルしてる

【ワーク系】

・全国で20事例程しかないプロジェクトのうち3件に関わる。

・30億円のプロジェクト資金計画作成

宅建

ソーシャル系】

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