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はてなキーワード: ギャラリーとは

2023-11-13

anond:20231112174203

田舎だと文化的な展示が見られるのは県立美術館と県立博物館しかいからな

〇〇市民センターの一室を貸し切って創作物を展示しますとか

アートギャラリー個展しますとか

タワレコの〇階で有名漫画原画しますとか

都会は色んなクリエイターが色んな施設自分活動の成果を発表してるけど

田舎だとそんなものはないから「美術館」っていう言葉しか出てこないんだよ

2023-11-09

ギャラリーストーカーストーカーしてる

わいはな、ビットコインの素晴らしさを語りたいんや。暗号歴史から始まる1時間30分の無料講座を聴かせる喜び。

2023-11-08

いろんな物事が結局「発達障害」に収束してないか

美大生に執拗に迫る「ギャラリーストーカー問題が深刻化…。大学運営側対策を進める中、今年も芸術祭被害があった模様

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2255126

こういうのも典型的なやつで、

基本的には絵を買ってくれる(可能性含む)人だから相手をする」とか

常識範囲内の芸術談義ならば応じる」とか

そういう当たり前の暗黙の了解が皆目わからない昆虫みたいな人間社会には一定数いて、

「わあお得、無料キャバクラみたいに若い女の子交流できるぞ!大発見!」と考えてうろつくようになり

困りますと言われると激昂してしまう。

  

これマナー問題っつうより発達の問題に見えるのは俺だけか?

  

  

ついこのあいだ、撮り鉄高校生が「いい写真を撮りたいから」つって停止ボタン押しちゃった事件もあったじゃん。

自分がいい写真を撮りたいっていうことだけで頭一杯で、

ボタン押したら他の人がどれほど迷惑するか、社会的にどうなんだ、

みたいなことが全く判断付かない。

  

あれももはやマナー問題とか常識とか躾の領域じゃなくね?

発達の問題に見えるのは俺だけか?

    

   

シンガー女性勝手に付きまとって変な贈り物して拒絶されて

最終的に激昂して刺しまくって逮捕されて懲役15年くらいついた男も、

そんなもん本当にただのモンスターって言うか虫じゃん?

  

あれなんか家父長制とか女性蔑視とかそういう問題じゃなくね?

発達の問題に見えるのは俺だけじゃないだろ絶対

 

 

多くの問題について

我々は社会的な原因や社会的なソリューションを考えてしまうけど、

単にその個人がそういう出来の人間であった

他の人間が感じることを一切感じない察知しない昆虫みたいな人間であった

という方がよほど事実に近いことは多いんじゃないのか?

 

ギャラストの話を見ても全く自分のことだとわからないギャラストが実在する。

マナー周知なんて問題じゃないだろ。

 

人間の振りしてるけどほとんど人間感性思考じゃない昆虫人間がいるんだ。実在するんだ。

その存在念頭物事を組み立てていくべきだろ。

それこそが多様性とか包摂性ってものじゃないのか?

 

ギャラス対策マナー周知が含まれてたらもうおかしいんだよ。

虫の対策は「餌の除去」「通り道の閉鎖」「嫌がる物質の散布」だろ?

そういうことなんだよ。

2023-10-13

anond:20231013195910

へー、そうなんだ。参考になるなあ

普通の人が相手だったりギャラリーがまともだったりすると人格批判は悪手だけど、その手の相手には良い手になるものなんだ。深いなあ…いや浅いか

2023-10-12

anond:20231011203212

ブコメにある芸術家ほとんど男は違うんじゃないかと思う

芸術家をどう定義するかによるけど、作品を売ってそれだけで食べてる人だけでなく、仕事別にあるけど作品を売っている人、教室で教えて生計を立てて作品も売る人、教室などで教えて作品ほとんんど売っていない人、まで広げると女性の方が多い印象

ただし音楽は全く知らない

仕事別にあるけどコマーシャルギャラリーなどで作品を売っている人は女性ばっかりのイメージがある

男性就職しなかったり脱サラして芸術で食っていくぞ!って感じで夢見るけど脱落する

対して女性は堅実に働きながら執念深く作品を作っていく

ぶっちゃけ女性おっさんパトロンがつきやすいのもある

それはエロ目線もあるけど、コミュニケーション能力に長けた芸術家は圧倒的に女性の方が多いことの結果かもしれない

カルチャースクールとかで習い事するのは子供とおばちゃんばっかりだから講師女性の方が好まれるし

ただ、○○芸術家協会みたいな組織役員女性が多くても会長男性が決まり、みたいなところはある

2023-09-14

格ゲーの「はいはいはいはーい」みたいな掛け合いがなくなったの寂

10年くらい前の格ゲー界隈では、コンボに併せてギャラリーが掛け合うのが常だったが、それがなくなってしまった。

あの掛け合いの延長で

ウメハラがぁ!画面はじぃ!」

「だれだよこいつをかみっつったやつは!ぬっ〇してやんよ!」

みたいな名言が生まれたんだよなぁ。

2023-09-08

Wordの書式が勝手に変わる

スタイルを適切に使って見出し階層ごとに陰影や光彩でかっこよくして6万文字原稿を書いたのに、

突然行頭番号だけスッピンメイリオなってしまう謎に悩まされている。

マジで原因不明

行頭番号をクリックしてスタイルギャラリースタイル指定したら一旦直るのに、保存して開き直すとスッピンに戻ってる。

日本語フォントと英数字フォントを揃えるとかあれこれ試したが治らない。

いみがわからない。うんこうんこ

2023-08-06

anond:20230805193623

その「あなたのため」は、精神的ないじめ目的(反撃しにくくする)と、ギャラリー対策と、なんかあった場合自己防衛自分あくま善意で行っただけと主張する予定)を兼ねてるんだろうな。陰湿だよ。

2023-08-05

東京文化

東京にいわゆるサブカルチャー的な(本屋が多いだのライブが、コンサートが多いだの美術館ギャラリーがうんぬん)リソースの集積があるのは、まぁそう。

でも、東京には歴史あんまりないし、色んなお国から集まってきている人の集まりの街なので「東京のくらし」という共通認識あんまりない。

増田東京まれ・育ちなのだが、東京には割と潤沢にあると言われがちなサブカルチャーサブカルチャー的な”文化”よりも、人の生活に根差し文化がある地域が素敵だと思うのだ。この間はTVを見ていて、青森には「普段は別の仕事をしている市井ねぷた絵師」がいる、というのを知って、何だよそれめちゃステキじゃないか。と思った。

東京は、色んなお国から人が集まってきていて、そういう暮らしに根差し市井文化は割と薄まってしまやすい。まぁ薄まっているところも「東京らしさ」でもあるのだけれど、市井ねぷた絵師のような存在文化だなーうらやましいな、カッコいいな、と思う。

ところで、サブカルチャー的な文化ではない、市井文化も、薄まってしまっているとはいえ東京にも残っていたりする。

下町まれ育ちの増田が感じる、東京下町の、もうすぐなくなってしまうもしれないな…と思ったりもする、東京市井文化を紹介させてください。

祭り

そりゃ歴史のある他の街ほど立派なものではないが、東京はいわゆるお祭り結構かなり多い。

下町特に、もう数百年のあいだ狭い長屋に人がひしめき合って暮らしてきたところでもあって、人の数だけ「祈り」も必要とされてきたんだろうと思う、街ごとに小さいお社がある。小さいお社は普段町内会掃除とかの面倒を見ているが、このお社がお祭りに参加する。大きな祭り氏子だったり(例えば神田祭だと100個ぐらい神輿が出るらしい)、自分たちだけの祭りがあったり色々である

下町では、各町内ごとに「自分の町内は〇〇祭の神輿」がある。氏子という言い方なんだろうと思うんだが、かなり割とキッチリと、祭りの割り当て?範囲?みたいなものが決まっていて、町内ごとに神輿を持っている。まぁ他の街でも祭りってそういう感じだと思うので珍しくもないと思うけども。

下町祭り基本的には神輿がメイン、山王祭日枝神社祭り)は山車がメインのようだが、まぁあの辺は山の手だな。下町神輿。わっしょい、わっしょい。

隅田川より西側下町祭りは、春~初夏ににやるところが多い気がする。そして隅田川より東側祭りは夏にやるところが多い。夏にやる祭りは「水かけ祭り」といって、町内を練り歩く神輿に、宮入する神輿に近所の人たちが水をわっしゃーわっしゃーとぶっかける。手にバケツを持つおじいさん、ホースを持ち出すお母さん、金だらいにビールを浮かせながらひしゃくで水をかけるお父さんなど。担ぎ手もびしょびしょ、道路もびしょびしょになる。

神輿が出る日は一日中、町内が法被と脚絆、なんならふんどしの人がウロウロする。非日常ですごく楽しい普段ダラシナイ自分の親父殿が祭り衣装になると5割増しに格好よく見える。近所の、普段は古いビルの1階のすすけた喫茶店マスターをやってるおじさんが、祭り半纏めっちゃ粋に格好よく着こなしたり、新しいマンションの住人の若いお父さんの装束をきゅきゅっと直してあげてたりね。女も神輿担いでも全然オッケー。ただめちゃ肩が痛くなるので私はまぁ、雰囲気だけ味わって担ぎ手はあんまりやらない。子供神輿を持ってる町内もあるし、うちの町内は子ども山車が出る。

下町祭りは毎年はやらない、2年に1度とか3年に1度とか。本当のところは知らんけど「江戸っ子祭りお金を使いすぎるから毎年だと無理」だかららしい。馬鹿だな江戸っ子ときたら。

木遣

増田子供の頃は近所に「木遣りをうなる爺さん」というのが居た。「木遣り」と書くので、木にまつわる仕事をする人たち、材木関連、とび職さん、火消し(火消し≒鳶)の労働歌がルーツなんだろうと思う。よく知らないのだが笑。Youtubeなどを見るとうなってる爺さんの動画があると思う。

結婚式の時とか葬式の時に「木遣りを歌うじいちゃん」が何人かで来てくれて、家の前にずらっと並んで木遣り歌を歌ってくれるのだ。平成の半ばに亡くなった祖父の出棺の時にずらっと「木遣り爺さん」が並んで歌ってくれたのが良い思い出。ちなみにおじいちゃんはとび職ではなかったので木遣りは歌えなかった。

まぁでも、もうこういうのは無くなっていくんだろうなーと思う。数年前に祖母が亡くなった時は少し離れた町の老人ホームだったので葬式もその町でやったから、それ以来木遣りうちには来てない。マンションも多いしなぁ。

今は、正月とか区の祭りかに出くわすと「ずらっと並ぶ木遣り爺さん」が見られる。保存会伝承しなくては、とかそういう感じみたい。

ちなみに祖父母の家には、私が子供の頃(昭和後半)まで、年末になると上記の「木遣りのじいさん」が門松を立てに来てくれていた。その木遣りのじいさんのことを祖父母は「親分さん」と呼んでいた。今思うとあれは銭形平次的な何かの名残なんだろうな。昭和の頃まで、うっすら「江戸」が残っていたんだろうなと思う。バブルで全部洗い流されたけどね…。

寄席演芸相撲

東京には寄席がある。上野の鈴本、浅草演芸ホール新宿末廣亭池袋演芸場。あといくつかの落語演芸団体がある。落語家が多い街、東京

下町には落語家さんが結構たくさん住んでいたりする。私が初めて一人暮らしをしたマンションにも偶然かなり有名な落語家が住んでいて、すれ違うと気さくに挨拶してくれるおじいさんだった。

落語は、上記定席小屋毎日やっているし、〇〇市民会館、○○ホールみたいなところで独演会なんかたくさんやっているが、もっと小さい、近所の落語好きの蕎麦屋のお父さんが自分の店で若手を集めて落語会をする、みたいなことが、結構あちこちで見かける。

覚えている人もいるかもしれないが10数年前のNHK朝ドラちりとてちん」で(まぁあれは上方落語の話なんだけどさ)、アル中から立ち直った師匠を中心に一門の小さい落語会を近所の居酒屋で開くようになるのだが、その「寝床寄席」みたいなのが、蕎麦屋やら居酒屋やら和菓子屋やら、結構あちこちで見かける。神保町のらくごカフェとか日暮里ひぐらし亭とか、ミニ寄席最近ブームだったりするが、それよりももっと「地元落語好きの人が場所を貸す」みたいなのがあるんですよ。

歩道の植え込みの勝手花壇

これは良い文化ではないのだが、下町には、下町名物の、何て言うか「飛び地の庭」というか…歩道の植え込みを不法占拠して勝手に花壇を作っちゃう爺さん婆さんが生息している。下町の家は狭い。元々長屋だったところなのでとにかく家が狭いし庭なんてない。玄関を開けると2、3歩で歩道なのが下町建築

なので、下町園芸好きは、軒下などに細ーくプランターを並べて園芸を楽しむのだが、それが段々エスカレート過激になってくると、歩道を飛び越えて飛び地的に、街路樹が植わっている土や植え込みにも鉢植えやらを置きだす。通行の邪魔になりかねないのでなぁ…とは思うが、庭の無い下町まれなのに園芸を楽しみたいぐらいなので結構、きちんと管理されていてきれいな花が咲いたりする。逆ビッグモーターである

そういえば下町は庭がないからかもしれないが、結構園芸趣味がある。朝顔祭りなんてのは典型だし、少し大きい神社境内植木屋台が出ていたり。庭がない家が多いからね…せめて緑を。でも良くないんですよ。

ちょうどいい距離

これは、すべてがそういうわけではないと思うのだが、下町に暮らすために必要ものとして「踏み込みすぎない、ちょうどいい親しさを表す距離」を作るスキルがあると思う。

増田は4代前までさかのぼれる東京者だが、その前の先祖京都出身新潟出身。しょせんはよそ者同士。色んな理由で集まってきたよそ者が大きくしてきた街が東京である

例えば真逆存在として地方農業地域なら、農業という生計を近所で共に協力して行っていくという、関係を良くするための必然的理由があるが、東京にはその理由希薄である。だからこそ、隣近所とはそれなりに良い関係継続しておく必要があり、かつお互い踏み込みすぎない適切な距離を保つ必要もある。この辺は、下町育ち同士だとすごく「そう!」となるのだが、下町育ちじゃない人(山の手育ちの人や郊外地方の人)には、イマイチぴんと来てもらえないことが多い。都会に暮らすって、住み着いて何十年も経っても、少し緊張感のある交友関係必要になるんだろうなと思ったりしている。

手前味噌で恐縮だが、増田は、ご近所さんや、よく行く店の店員さんとかと、適切な距離を取るのが上手いと思う。近所の人におすそ分けをもらったり、差し上げたり、常連の店でひっそりこっそりオマケをしてもらったり。そういうのを目立たないように、踏み込みすぎないように、負担にならないように。数か月に1回程度なんだけどね。何かがあったら協力できる程度、でもプライバシーを保った距離というか。

やたら広い墓

これは下町に限らないのだが、東京文化的な特徴だと思う。墓が広い。というか「古い広い墓」がある。

前の項にも繋がる話だが、やはり東京に暮らす人は少し根無し草なのだ先祖代々の寺や墓がない。ある人ももちろん結構いるんだけど。

特に明治期以降は、仕事の都合で東京に出てきている人が山ほどいるわけで、そういう人に向けた公園墓地がたくさんある。古くは谷中墓地現代でも八王子とかちょっと郊外に「誰でも入れるでかい墓」がある。

やたらと広い墓には有名人の墓があったりするから趣味の人用の案内があったりするね。


このぐらい。

山の手の方に住んでる人や郊外の人、タワーマンションで暮らす市井の人のことはあんまりからない。

2023-08-02

東京が持っている文化勝手に付け足し

https://anond.hatelabo.jp/20230731103637

 

1.西武東急文化

電鉄会社は始発駅にデパートを持っているが、この二社はちょっと特別文化ブランド化している。

両社ともデパートの一部に美術館を持ち、古典よりも現代美術などを扱う傾向が強かった。

また西武レコード店WAVEや巨大書店LIBROなども併設して文化/流行の発信者立場であった。更にこれら文化/流行事業ブランドとなってルイヴィトンなどのハイブランドの出店の寄せ水ともなっていた。

現在ヨドバシ西武出店で豊島区クレーム出しているのはこういう背景があるから

 

2.本屋

巨大書店が何棟かあるが、神保町三省堂池袋LIBRO池袋ジュンク堂六本木青山ブックセンター新宿紀伊国屋などは毛色が違って、売れ線の本を並べるのではなくて「推し」を優先して陳列するという特徴があった。「話題の本」が話題になる前にそこにあるという感じだ。売っているのは本じゃなくて文化文脈という感じか。ヘイト本陳列などで紛糾しているのはこの辺の事を知っていないと理解が出来なかったかと思われる。池袋ジュンク堂以外は退潮傾向。

 

3.レコード屋

渋谷その他のタワーレコード西武系列WAVE各店、CISCO新宿/下北沢ディスクユニオン秋葉原石丸CD館など特徴的なレコード店があり、これらでは売れ線のJPOPなどは余り売っていない。これも流行アンテナショップ的な感じでマイナーシーンでこれから流行もの、ここでしか買えないものを揃えていた。

CDの退潮によりこれらも退潮傾向(石丸大火災)だが、CDにかわりビニール盤(レコード)が復活してきたのでタワレコなどは盛り返しつつある。

 

4.外国人文化

広尾六本木欧米系、新大久保韓国人西川口池袋中国人、など外国人が集中して居住する地域があり、彼ら向けの商店など外国の風が吹いてるかの如くの雰囲気がある。またその地域では国内で見かけない外国製品が売られているなどエキゾチック文化的な対立などの問題も起きるが都会や資本主義というのは異物に包容力があるのでなんとかやっている。外国人との対立問題刑事事件などが根拠にされる場合があるが根本原因ではない。文化間の接触域では「文化を浴びる」感が日常で起こり、それが浸食されるという不安を産んでいることを忘れている。

 

5.米軍文化

東京とその近郊は戦前は軍都でもありそれらが全部占領されたのでその基地居住付近米軍文化に染まった。

占領解除と基地返還でこれらは忘れられつつあるが、近郊には所沢横須賀などアメリカテイストが残り、それを維持しようとする住民がおり、ニューイングランド様式の家+アメ車などの組み合わせを見る事がある。東京郊外だが埼玉入間市には米軍住宅をそのまま残したジョンソンタウンという街がある。

 

6.裏原宿

原宿は西から原宿駅\竹下通り明治通り-渋谷暗渠地域青山(線の傾きは高低差)となっているが、この渋谷暗渠に沿って民家改造した古着屋、インポートショップが乱立した。両方とも若い経営者米国西欧に行って古着市場日本に入っていない若手ブランド服を買い付けて一般民家を簡易な改造した店舗で売るというモデル。全国展開しているBEAMSなども裏原出身。今では地方都市ショッピングモール観光地周辺でも見られる業態だが、わざと「簡易な内装」を作るのは裏原の文脈があるから若者のスモールビジネスからセレクトショップアンテナショップ業態に移行しつつある。なお、渋谷暗渠に密集したのは、暗渠沿いには高いビルが建てられず地下が低かったから。

 

7.お祭り

地方より東京の方が中間共同体が残っている事が多く、お祭りが維持できているケースが多い。

 

8.ストリートミュージシャンパフォーマー

道路上での演奏禁止なのだ路上演奏者は多く居て、警察が来るとダッシュで逃げるというのを繰り返している。特に外国人民族衣装を着て民族音楽演奏するものなどは人気がある。

 

9.コスプレ

単にオタクが好きなアニメの服着てるだけに留まらないレベルの人が結構いる。そういう人は総じて相当な美人/美男であり服の装飾や裁縫レベルも高くて高級感もある。文化文脈摂取貪欲外国に出かけて実際の文化を見て吸収しようとするし写真レベルも高く、サブカルなのにハイカルチャーの趣きがある。SNS過去ログを手繰ると、昔から美人だったのではなくて文化の吸収や意識の向上に従って外見が変化している。だとするとそれを生ぜしめたコスプレという行為文化現象として上等と結論づけるしかない。

 

10.クラブ

クラブ遊びもちゃんとやろうとすると音楽知識海外文化現象理解などが必要になる。カッコだけの真似だとダサイ、浅いという評価になる。

 

11.環八

環状八号線の世田谷地区には外車ディーラーが並ぶ。外車は単に高級品というだけではなく、その国の文化というものを纏っているもので、特に米国イタリアフランスがその傾向が強い。故に環八外車ディーラーが並ぶ風景は車好きには外国風が吹いているように見えるものである

 

12.画廊/ギャラリー

ビル内装はがして壁も天井も配管も白いペンキ塗っただけ」みたいな小さいギャラリーが多くあり、マイナー作家マニアック展覧会が催されている。その辺の敷居の低い部分があるのを利用してお上りさんオタクつかまえてサブカル絵やラッセンの絵を高額ローン組ませて売りつける商法をしていた連中は万死に値するな。

 

13.商店

地方ではすっかり衰退してしまった商店街が東京では幾つか健在で、若者文化を取り込んで混在する下北沢とか吉祥寺とか買い物以外でも面白いところがある。増田のおススメは赤羽で、昭和マーケット形式商店、カゴに小銭入れてゴムで吊るしている八百屋とかも健在で、新しい飲食店も沢山あって混在している。更に飲食店にやたらとテラスがあるのが特徴で日本じゃないみたいな感じになっている。小奇麗なカフェから昭和立ち飲み焼き鳥屋はしごとか出来る。

 

14.モグリ

人気講師がいる大学には偽学生モグリが発生する。在籍していないのに勝手講義を聴きに来るやつだ。大学によってはそれを止めるつもりもない。更に学外者が立ち入るのが当然のように大学内で展覧会を開催したりする。

 

15.TV

テレビ局は働く人が多いので企業城下町的なもの形成していたりする。いけ好かないギョーカイ風でもあるがTV地位低下とオフィス街と一体になった再開発などによりオフィス街と混じる形になって衰退傾向(例:TBS赤坂TV朝日谷町六本木

 

16.建築

近代建築も多く残り、有名建築家の作品も多い。中に入って素材の質感、施工の程度などを触って確認できる。隈研吾のなんか食傷気味でもういらねぇとか思ったりする。但しザハ・ハディッドのは無い…。

 

17.ホコ天

今までも歩行者天国は色々なサブカルチャーを生み出してきた。だが加熱しすぎて警察禁止されたり通り魔が起きたりと都度潰されるという道を辿ってきた。今ではフェアなどで自治体大道芸支援するような動きがある。

 

18.大学

身も蓋も無いが地方大学東京大学では学生生活の質が違うというのはある。東京大事なのは同質性の低さで、地方から出てきた者、エスカレータ組、留学生帰国子女が混在している。特に帰国子女は「似た外見を持った異人」であって同質的学校空間で育った学生異化作用を齎す。概ね彼らはその異文化経験によって判断基準を「みんながそう言うから」に置かず、成熟して大人びていている。帰国子女とも留学生とも邂逅しない大学というのは大学と呼べるのか。

 

19.ホームレス自殺

ホームレス日常的に遭遇し、自殺現場居合わせるなどの経験鉄道など)により、落伍への強烈な強迫観念が刷り込まれる。当然これはいいことではない。だが影響を強く受ける文化現象として外せないと思われる。

2023-07-31

anond:20230731103637

1~3は一般人が客として行きやすく、地方からでも可視化やすもの

もう少し、敷居が高くて知られていないものにも着目すると

a)銀座青山代官山をはじめとした画廊ギャラリー

b)渋谷六本木下北沢をはじめとしたライブハウスクラブ

c)新宿赤坂麻布十番をはじめとしたさまざまな分野で尖った人たちが集う飲食店

こうしたものが、東京文化を特徴づけていると思う

京都にも大阪にも、数も集積度も東京に敵わないが、それなりにあることはある

2023-07-28

anond:20230727214057

関西階級社会から

増田関西の上流と接触がなかっただけやん

寺でもギャラリーでも料理屋でも、プライベートな尖ったイベントは仰山あるし

東京でも海外でも普通に頻繁に出かけていくで(関西金持ちサラリーマンなんかやってないんで時間に余裕がある)

2023-07-11

美術館バカ親子

働き始めて強く思った。美術館子ども連れてくるの辞めて。

特に来ないでほしいのは、2~5歳くらいの、歩けるけど分別がついてない年頃。

もっと詳しく言うと、そんなガキを連れてきて手も繋がず放置して走らせたりベタベタ触らせる親が来ないでほしい。

普段から美術館によく行くけど、鑑賞者側からして、ベビーカーに乗ってるような赤ちゃんは、泣くぐらいだし全然可愛い。鑑賞してる時に子どもの大きな声が聞こえたら、先に違うところを観るとか前のギャラリーに戻るとかしてる。

問題の走ってる子どもは、展示に目を向けていると高さ的に視界に入ってこなくて蹴飛ばしそうになったことがあるからずっと疎ましいと思ってた。

子どもがいる親は娯楽を諦めろって言ってるんじゃない。娯楽との関わり方を考えて。

預け先本当にないの?たった一日のうちの何時間すら誰も頼れないなら美術館に来ている場合じゃないと思う。然るべき機関に頼るか福祉を利用して。

混んでると、導線を確保するためにベビーカー情報職員で共有して監視することもあるけど、ヨチヨチ歩きで何でも触りたがる子どもが入ってきたら、即特徴共有で触られたくない作品そばで見張らなきゃいけない。

権利の都合で写真撮影禁止されている作品撮影してしまう客の対応もしなきゃいけないのに、子守りもしなきゃいけないのなんでだよ。

子どもに注意してたり手を繋いでるならまだしも、ここ最近は注意しても上の空とか、最初は聞くけどそのうち放置し始める親が多い。

こっちが守りたいのは子どもじゃなくて作品。お前の子どもが怪我しようがなんでもいいんだけど、作品美術史的に価値があるものから展示されてるの。

美術ことなんてひとつも知らないのに遊びに来ちゃったのかもしれないけど、いい歳してるんだから展示品は触っちゃいけないとかそれくらい勉強してきなよ。若いうちに美術館に行ってそういうことを学ぶ機会がなかった可哀想な人なんだなって思って接してる。

大人でも触るバカはいるけど、大人から走ってぶつかったり、立体作品と壁の隙間を通って遊んだりしないからまだマシ。言葉も通じるから

子連れ子ども管理ができないなら来ないでほしい。子どもに注意したって意味がわかってるかも怪しいから親に注意するけど、すみませんって思うならバカガキ抱き抱えて出ていけよ。

授乳スペースも貸ベビーカーパフォーマンス。どの職員もうるさいガキとバカ親は歓迎してない

2023-07-02

anond:20230313205548

この手のエピソードってそれ自体がディティールに数々の擬態を散りばめることで、話者ギャラリーから合格内定」取れるのか挑んでるって考えると凄く胡散臭くなるよね

2023-06-10

anond:20230610022212

不明な点は裁判証拠資料なりの提出してもらった方が白黒はっきりつくだろ

水着イベント興業と公で裁判やった方がいいよ

ギャラリーであるところの俺が出来るのは以下の2点で頑張ろうではないか

興行埼玉県相手裁判するというならクラファン資金提供

共産党落選運動を激しく頑張る

2023-05-07

anond:20230507092201

婚活なら得意料理キャラ設定ですねー

逆に男性趣味は何かと問いかけて、特にないと返されたらそこから話題が進まないし

街をブラブラするとか家でスマホ見てるだけでも、ギャラリー巡ってるとかネトフリのこのシリーズ面白かったとか、物はいいよう

2023-04-29

[]文章読めないおじさん

もうマヂ無理

200枚のカード文章を読むってよくよく考えたら苦行以外のなにものでもない

両面カードが常在するようになって1枚でうんざりする文章量だし

熱心な調整によりワクワクするカードもないし、キーワードが毎回変わるから既存デッキの強化パーツを探す楽しみも薄い。

インフレ初心者にもわかりやす挙動の両立という調整の結果、つまらない文章を長々と読むことになる。もっとバニラクリーチャー増やしていいんちゃう?いまやバニラバニラであることが特徴になってしまった。ヤーグルは嫌いじゃないけどさ。新規能力もやってることはシンプルですごいんだけど最近言い回しが長く感じてきてる

もうキーワード能力だけ複数並んでるカードが好きすぎるようになってしまったよ。

うーむ、せめて公式ギャラリーアリーナでもいいから色かつ機能別でグループ分けしてくれんかねぇ。今はアリーナデフォの色別マコスト順に見てるけどもはや全体が頭に入らないしバットリはニコニコ動画に頼ってるし。

自前でキーワードとかでフィルタリングしろっちゅう話やがそれも200枚となると何回するんじゃいとなるから公式でこう…よしなに…コンバットが変動する関連、etb関連、キーワードと連動する関連(培養+1シナジー培養だけフィルタしても見落とす)とかでですね…。

現金ゲーム通貨を使う以上、知識仕入れリミテッド遊ぶのは富豪すぎるしシングル買いのためのチェックだとしてもおっくうになってるのはもう自分モチベひくひくって話ですねごめんなさい。

もうさ、せめてストーリー別にして能力関係だけはブロック制にしてくれん?わかりやすくあの能力デッキの追加パーツが!とかないとおじさんダメかもしれん。独立しすぎて単語帳で勉強してる気分なのかもしれんなうん。

週1回のファントムリミテ(7勝3敗で退場)でもいいや。報酬いらんから雑に新カードだけ叩きつけられるプレイをください。シールドはありがたいですが義務適当に2勝したら寝ちゃうので定期的におなしゃす。

2023-04-25

anond:20230425101302

現金で1千万円持ってギャラリーに行って絵を見まくる。

買おうと思えば買える状態で絵を見れば爆速で目が肥える。

2023-04-15

贔屓(推し)が元贔屓(元推し)になるまで~好きと義務の間で~

※前書き

贔屓というのは宝塚で言う推しのようなものです。

分かる人にはすぐ分かる元贔屓ですが誰か分かってもそっとしておいて下さい。

◾︎本文

(下書きににして出せないまま8年も経ってしまったのだけど、区切りをつけるため投稿します。)

なぜ贔屓が元贔屓になったのか?

っていうか元贔屓のことを私はちゃんと好きだったのか?

贔屓が退団してからその答えに至るまで様々な葛藤がありました。

最初に言っておきたいのが元贔屓と今の贔屓を二人を天秤に掛けて元贔屓以上に贔屓が好きになって乗り換えたという訳ではない。

この二人はすごく似ているのだけれど(私見でね)現役時代の二人を比べたことなど一度もなかった。

元贔屓のことは某大作ミュージカルで好きになり組替えをきっかけにファン活動にのめりこんだんだけど、私のファンピークは2番手時代~2作目あたりでした。

元贔屓の2番手時代はその当時2番手になるのではないかと言われていた上級生を抜かして組替えしたことが原因であまりファンに受け入れてもらっていないような雰囲気がありファンでも胃が痛くなる状況だった。

入出でもダントツで遅く入って早く出ていく日々。

ファンの間では、楽屋に居づらいのではないか、辛い思いをしているんじゃないか憶測が飛び交ったり。

しかも元贔屓はファンが少なかった!!笑

入出に来るようなファンしかり。

ファンが増えなかったのは色々原因あるとは思うけれど、会に入ったり入出をするメリットを感じられなかったからではないかと思います

今だから思うけど、元贔屓はギャラリーするだけで十分だったかもとファンですら思う。

日の入りなんて私含め数人くらいしかいなかった時もあり、元贔屓はギャラリー死ぬほど嫌いだったので手紙を奪うようにとると一瞬で楽屋に入っていった。

その時は元贔屓が可哀そうで可哀そうで、私は学生だったのもあって結構な頻度で入出に行っていました。

2番手時代の元贔屓は少ないファンが「私たちが守って(応援して)あげなきゃ」と使命感を感じさせるような何かがあった。

追い打ちがトップになる前の大量の組替え、それがまるで元贔屓がトップになる為の体制を整える為のようで組ファンから批判は凄かった。

本当のことは分からないけれど、あまりに衝撃的でそのすべての批判が元贔屓に行っているような感じがあった。

発表された翌日はどうしても自分の思いを伝えたくて『何があってもあなたについていきます』という内容の手紙を渡すため用事を全部キャンセルして入り待ちに向かった。

紆余曲折を経てトップ就任が発表され、その時のスケジュール帳にはしっかりとトップ就任発表日が記されている。

幸運なことに前トップのサヨナラショー前楽も観れて本来出演してなかったショーナンバーを踊る元贔屓も観れた。

披露初日もムラまで行って開演アナウンストップ羽を背負った元贔屓にぐっと胸が熱くなった。

披露目公演観劇数は途中から数えなくなるほど観たし、客降りした元贔屓が本来お客さんとはハイタッチしかしないのに自分だけ手を握ってもらったことがめちゃくちゃ嬉しかったり。

トップになって初のショー、当たり前だけどどの場面でもセンターに元贔屓が居て楽しかったし何より芝居が良作だった。

この頃の私は純粋ファンだったように思う。

でも思ってみればこの頃から色々とおかしくなっていった。

自分が好きで行っていた入出も途中から自分意志など関係なくいかなければいけないという義務に変わっていき、渡したかった手紙も何を書いていいのか分からなくなっていった。

観劇回数が大幅に減ったのはトップ中盤〜後半の地方の長期公演からだった。

劇場東宝は行きやすいしごまかして行ってたけど地方の長期を通うにはモチベーションが足りなかった。

そして私は上演作品が嫌いだった。

トップ前半期はとてもいい公演をしていたのに個人的にあまり好きでない再演公演を当てられまくった後半の暗黒期を私は未だに許せない。

特に退団公演、観劇していて怒りが沸いた公演は初めてだった。

初日幕間のファン流れる通夜のような雰囲気、みんなが

「これが退団公演か……」

「こんな駄作をあと何十回も観なきゃいけないのか」

と思ったに違いない。

ショーがなかったら絶対に救いようがなかった。

良い公演に当たらなかったというのは贔屓が元贔屓になった要因ではない。

観劇回数は減ったけれどそれでも観ればやっぱり好きだなぁと思ってしまうのだ。

やはり一番の要因は退団発表に関する色々だった。

退団発表より前に発表されたショータイトルが退団仕様だったため

『次回公演で元贔屓は退団するに違いない』

と言われていたのだが、私はどうしてもそれが信じられなかった。

元贔屓は至る媒体で100周年のことについて聞かれ、その度に「本当に大切なのは101年目から」と口にしていた。

だがそれが現実に発表され、寂しさとか惜しむ気持ちより先に来たのは落胆だった。

「あれだけ101周年目が大事とか言ってたのに自分は辞めるんかい……」

私は勝手に裏切られたような気持ちになってしまった。

そのうえで決定的だったのは退団公演集合日で同期の人が元贔屓と一緒にやめることが発表された時。

「やっぱりな」と思うとともに心が急速にさめていった。

「この人この組でトップになる意味あったのかな?元いた組にずっといればよかったんじゃないの?」

トップになって何がしたかったんだろう」

「結局は自分が、二人がよければ組の事はどうでもいいのかな?」

一度思い始めると良くないことしか考えられなくなっていった。

しか無駄ファン歴が長いと友人伝いに知りたくないことも耳に入ってくる。

タニマチの事だとか、ファン派閥とか、、、

会に入った当初仲良くしていた子も一人、また一人と辞めていって結局退団公演まで残ったのは私一人だけだった。

宝塚にいるの、辛かったのかな」

「ガードの事、ただのギャラリー除けにしか思ってなかったのかな」

「仮初めでも演じてもいいか舞台上で位トップコンビを演じて欲しかった」

そう考えていくともう何もかもがどうでもよくなっていった。

ファンならその人のすべてを受け入れるべき、受け入れられないのはファンじゃない!!という人もいると思うけれど、私はそんなご立派なファンにはなれないし、なるつもりもない。

何よりこれ以上この人のファンを続けていたら、私はこの人を嫌いになってしまうと思った。

言い方は悪いが、私は悩み、苦しんでいる元贔屓が好きだった。

元贔屓はトップとして、スターとして完璧な人ではなかったと思う。歌も、ダンスも、人間としても。

2番手の元贔屓には自分の欠けたものをよく分かっていて、それを埋めようともがき、苦しみ、ただひた向きに舞台に向かっているように私は感じていた。

それがトップになってから宛てられるのは、当たり前だけれど全てが元贔屓のために作られる公演で、もちろん元贔屓は日々上を目指して進化していったのだけれど、その進化のかたちは2番手トップ初期の頃とは少し違っていた。

目指すものがなくなり、ただ作品にすべてをかけられる充実期というんだろうか。

「私が観たかったのはこんなのじゃない」と思ってしまった。

そう思った時に気づいてしまった。

結局私は元贔屓自身について行きたかったのではなく、自分理想通りになるであろうと仮定した元贔屓に着いていきたかったのだ。

退団公演は正直義務感とただ「既に払ったチケット代がもったいない」という2つに支えられて観劇に行っていた。

それでもモチベーションを保てなくて、入出待ちには中々行けなくなってしまった。

周りの空気も私にはつらかった。退団に向かい元贔屓を送り出そうとする姿勢や、1公演を惜しみ涙する人たち。

あと少ししかないのに、元贔屓の男役はもう見れないのに、どうして自分はその人たちのように熱くなれないんだろう。素直に応援できないんだろう。

ヨナラショーでもパレードでも泣けなかった。

観劇では泣けないのに、終わった後どうしようもなく虚しくなって泣いて帰ったこともある。

結局私は退団公演を結構な回数観て、サヨナラショー付きの回は全部観れたし、千秋楽の入りも出もフェアウェルにだって参加した。

うそれは好きだからファンからというよりもはや意地のようなものだった。

ずっと(といっても新公主演後からだけれど)見ていた元贔屓の最後を見届ける。それだけに固執していた。

終わった時は実感も寂しさもなく、「あ、終わったんだ」とあっけなかったことを覚えてる。

退団後しばらくは私はいから元贔屓のことを応援するのが好きからでなく義務になっていたのだろうと考えるようになった。

パッと気持ちが離れたのは退団公演集合日の発表だったけれど、実際はもっとからな気がする。

それとももしかしたら最初からきじゃなかったんじゃないかとすら思ってしまう。

でもやっぱり昔のDVDを観たりするとそこには私が好きだった元贔屓がいて、自分でもよく分からなくなってしまった。

元贔屓が悪い訳でも、辞めた同期の人が悪い訳でもない。

ただ着いていけなかった私が悪い。と自分を責めることもあった。

退団公演が終わってしばらくはとても無気力で、宝塚を観る気にもなれなかった私を奮い立たせてくれたのは

YOUは何しに日本へ?」だった。

ドイツ在住の宝塚ファンに密着したというもの

たかった宝塚を観るためにお金を貯めて異国の地へ、好きな人の退団を思って涙している。

私はそれにとてつもなく感動した!!この出演者の人たちに昔純粋ファンだった自分自身を重ねていたのかもしれない。

この番組を見て、気になっていた今の贔屓を観にムラに行こうと決心した。

その後は宝塚でのもやもやは同じく宝塚で晴らす!というようなハマり具合。

私が今とても贔屓が好きなのは反動もあるのかもしれない。

正直今後私がずっ現贔屓を応援できるのかというととても微妙だと思う。

だって私昔は元贔屓に退団しても一生着いていくと思ってたし)

私はもう二度と好きなのか、義務だったのかなんて悩みたくないし、楽しくて宝塚を見ているのにつらい思いはしたくない。

贔屓のファンになって、前と比べるとずっと緩くだがファン活動も再開した。

今、楽しくてしょうがない。

お芝居でもショーでもオペラ無くてもどこにいるかわかるし、1人だけをオペラで追ってしまって他の人を見る余裕なんてない。

感想のお手紙を書いてると楽しいし、入出で姿を見るだけで満足、お手紙を渡せて幸せ

お茶会お話をしてるのを見るのも幸せだし、近くに来ると嬉しい。

握手をするときは緊張するし、そしてほとんど覚えてない。

文字びっしり便箋6枚にわたる手紙を寝ずに書いても全然眠くない。

そのたびに私は『前にもおんなじことを思ったことがあるな』とデジャヴを感じていた。

そうだ、元贔屓を応援していた時だ。

私は元贔屓のことを忘れて現贔屓を新たな気持ち応援していると思っていたのに、現贔屓を応援していることで、元贔屓のことを好きだったのはけして嘘ではなかったのだと思えた。

そう思うと、生で観て泣けなかった退団公演のショーが今になって泣けて泣けてしょうがないのだ。

元贔屓は確かに私の贔屓だった。

私は確かにあの人のことが好きだった。

誰かを好きでい続けるのは幸せなことだけれど、同時にとてもエネルギーを使う。

長く応援していると色々としがらみが増えていく、自由だと思っていたことが不自由になってその時好きだったことを否定したりしまったりする。

「ずっと好きです」

いつまでも応援しています

元贔屓に送った言葉は今では嘘になってしまったけれどその時の私は確かにずっと、いつまでもという感情を贔屓に持っていたし感じさせてくれた。

それは嘘じゃないと思う。

2023-03-29

anond:20230329153629

セッション当事者が楽しめるかどうかがまずGM含む面子次第なとこあるのにギャラリーまで満足ってハードル高いよね…

anond:20230329153542

クトゥルフとかパラノイアとかギャラリーからもだいたいいつもの流れが薄々分かるぐらいの構造のほうが見世物としてはいいよね

2023-03-23

ギャラリーストーカー問題の最終的かつ不可逆的な解決

複数人でのみ入場可、で終わりだよな

2023-03-15

地方だと推しイラストレーターさんのイラストギャラリーに気軽に行けない

僕氏、都内在住

推しイラストレーターイラストギャラリー福岡で開催されることになり無事死亡

 

いっしょや!どこでも!

2023-03-10

快適なAndroidスマホのつくりかた

目指す方向性
  1. 広告を見る機会を減らす
  2. googleとの接点をできるだけ減らす
  3. キャリアとの接点を減らす
  4. メーカー独自機能を減らす
  5. 動作が重いアプリを入れない
やること
  1. 店舗がいらないタイプ回線契約する
    1. 格安SIMやahamo,povo2.0など適当でよい
  2. SIMフリーの機種を買う
    1. XperiaSharpMotorola個人的にはおすすめSamsungOppoなどはメーカー独自カスタムが強いためあまり推奨しない
  3. Google Playで広告ブロック機能のあるブラウザインストールする(Vivaldi等)
    1. Web広告を見る機会を減らすため。Adguardなどのスマホ全体の通信監視するソフトスマホへの負荷が大きいので、アプリごとに広告を見ないようにしていくほうがいい。
  4. 設定画面でGoogle Play以外からアプリインストール有効にする。
    1. これ以後はアプリ安全性自分の目で確認してください。自己責任です。
  5. https://f-droid.org/ja/アクセスし、F-Droidをインストールする。
    1. githubやその他のサイトからアプリインストールするより更新が見やすくて管理やすいので、このエントリではF-Droidからアプリインストールを推奨します。
F-Droidでインストールできるおすすめアプリ

ミリオタ界隈は暇空茜に対する戦い方を根本的に間違ってる

暇空茜vsクソ利権外野から愉しんでるギャラリーだったんだけど、最近暇空側の方がミリオタ界隈と見てて不快になるタイプ喧嘩を始めて、双方に若干イラッとしている。しかTwitterに書いてどっちかの陣営エゴサ引っかかって絡まれるのも厄介なのでここに書く。

 

 

暇空茜の方はわざとにしても触れる事すらアホらしいと思うような煽りばっかりなのでもういいが、それにしてもミリオタ界隈も煽られすぎたせいか相手分析がろくに出来てなくてイラっとする。(まあ争いは同レベル帯でしか起きないのでしょうがないけど)

そもそもミリオタ界隈は暇空茜に対して論破してやろうとか、普通荒らしみたいな対応をしようというのが根本的な間違いなのだ相手分析が出来ていない。

 

 

まず暇空茜がもつ分析能力妨害能力は高い。そこは認めるべき彼の強さであるしかしその一方で、彼は品性社会性というものに欠けるワガママオッサンである。おまけにTwitter2ちゃんの延長という風にしか考えていない程度には感性オッサンである

まり、暇空茜は能力は高いが時に迷惑だし相手するのは面倒という、言うなればひろゆきホリエモンといった有名なネット上の害悪オッサンと同じ分類のオッサンなのである。そんな奴にレスバ挑んでも負け宣言が飛び出る訳ないだろうが。

 

 

もし彼にちゃんと勝とうとするならひろゆきレスバで勝つくらいのつもりで挑む必要がある。ただ多分それは常人には無理である。かと言って少しでも逃げの姿勢を見せれば躊躇なく背中撃ちされるので生半可な逃げも負けである

常人に出来る最適解はガン無視して鼻で笑う事くらいだろうか。もし相手に触れるのであれば彼をあやすくらいの気持ちで接するしかないだろう。あと著名な先生方であれば、戦場ネットからリアルに上手く変える事が出来れば多分彼の方から勝手に逃げる。

上記分析が全て合ってる訳ではないが、ミリオタ界隈も一応軍事知識を学んでいるならこのくらいは戦う相手分析くらいしてほしい。相手が「はい論破」に近いネットオタクって事くらい、すぐわかるやろがい。

 

 

最後

私はこの増田で暇空氏をに関して色々言ったが、彼の能力と対クソ利権の戦績だけは褒めるべきもの評価している。また、クソ利権側に関しては名前も出したくないくら邪悪だと思っているので、何をどう言われてもクソ利権側の味方にまわるつもりはない。これだけはキッチリ書いておく。

(ただ、彼の人間性に関しては嫌いなのでこの問題が終わったらフォローを外そうと思う)

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