特に来ないでほしいのは、2~5歳くらいの、歩けるけど分別がついてない年頃。
もっと詳しく言うと、そんなガキを連れてきて手も繋がず放置して走らせたりベタベタ触らせる親が来ないでほしい。
普段から美術館によく行くけど、鑑賞者側からして、ベビーカーに乗ってるような赤ちゃんは、泣くぐらいだし全然可愛い。鑑賞してる時に子どもの大きな声が聞こえたら、先に違うところを観るとか前のギャラリーに戻るとかしてる。
問題の走ってる子どもは、展示に目を向けていると高さ的に視界に入ってこなくて蹴飛ばしそうになったことがあるからずっと疎ましいと思ってた。
子どもがいる親は娯楽を諦めろって言ってるんじゃない。娯楽との関わり方を考えて。
預け先本当にないの?たった一日のうちの何時間すら誰も頼れないなら美術館に来ている場合じゃないと思う。然るべき機関に頼るか福祉を利用して。
混んでると、導線を確保するためにベビーカーの情報を職員で共有して監視することもあるけど、ヨチヨチ歩きで何でも触りたがる子どもが入ってきたら、即特徴共有で触られたくない作品のそばで見張らなきゃいけない。
権利の都合で写真撮影が禁止されている作品を撮影してしまう客の対応もしなきゃいけないのに、子守りもしなきゃいけないのなんでだよ。
子どもに注意してたり手を繋いでるならまだしも、ここ最近は注意しても上の空とか、最初は聞くけどそのうち放置し始める親が多い。
こっちが守りたいのは子どもじゃなくて作品。お前の子どもが怪我しようがなんでもいいんだけど、作品は美術史的に価値があるものだから展示されてるの。
美術のことなんてひとつも知らないのに遊びに来ちゃったのかもしれないけど、いい歳してるんだから展示品は触っちゃいけないとかそれくらい勉強してきなよ。若いうちに美術館に行ってそういうことを学ぶ機会がなかった可哀想な人なんだなって思って接してる。
大人でも触るバカはいるけど、大人だから走ってぶつかったり、立体作品と壁の隙間を通って遊んだりしないからまだマシ。言葉も通じるから。
子連れは子どもの管理ができないなら来ないでほしい。子どもに注意したって意味がわかってるかも怪しいから親に注意するけど、すみませんって思うならバカガキ抱き抱えて出ていけよ。
子育ては全てに優先するからね。子育て無罪の時代なのでしょうがない。
再投稿は甘え 昨日見た
誰の税金と入館料で買えてると思ってんだよ笑